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花鳥風山日記

2018-04-21

4月某日/設楽みやげ

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先日、設楽の岩古谷山に登った時のみやげに、関谷醸造に立ち寄って買い求めたのが、この酒だ。

1升びんは重い。通常、登山の帰りは行きより荷物が軽くなるのに、逆になった。後日飲む楽しみがあればこそ。我が家の玄関まで自分の足で坂を登って帰るのもトレーニングのうちだ。背中の荷物をあえて重くするというのは、かつての大学のワンダーフォーゲル部では、当たり前の訓練だったようだ。

関谷醸造は、「空(くう)」が人気のようだが、日本酒のうまさは必ずしも価格に正比例するものではない。

ふだんの晩酌ならこれで十分。意外なほど淡麗・辛口で、くせがなく、どの肴にも合わせられる。

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2018-04-19

頭の体操

ぼけ防止のためにピアノで指の運動を始めて久しいが、しばらく間を空けると楽譜を忘れてしまう。

数日前に食べたのに、冷蔵庫にあるはずの酒の肴がなくなったと家内に尋ねる。

パソコンでログインする際の、IDとパスワードの区別が付かず、これも忘れてしまう。

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全国学力テストの問題が新聞に掲載された。頭の体操が必要だと痛感し、中学3年の数学Aに挑戦してみた。制限時間がわからないが、全問終えるのに、途中の休憩をはさんで42分を要した。どっと疲れが出た。時間が余れば答えを点検すべきところ、省略した。

答え合わせをしたら、36問中32問正解だった。義務教育の範囲で、かつ基礎的知識を問うのだから満点を取りたかったのに、情けないことだ。正解率の平均はどの程度だろう。

間違えた4箇所を確認してみた。

1 マイナス5の2乗をプラス25としたこと。(−5)の外側に2乗ならこれでよいが、内側だった。

2 不等式の不等号を間違えた。「以上」を表わすのに必要な=を>の下に付け足すべきだった。

3 問題文をよく読んでいなかった。1つ例示すればよかったのに、全て答えてしまった。

4 「中央値」の意味を取り違えた。言い訳がましいが、「中央値」は習っていない。


中学校教育のレベルの高さを思い知らされた。さすが、先進国ニッポンである。

今年度のNHKTVの高校講座で数学選択するのは、あきらめよう。


先日、その番組で出題された

(x-a)(x-b)(x-c)・・・・・・(x-z)= ?

の掛け算が解けなかったくらいだから、早くも落ちこぼれだ。

2018-04-17

夏焼城(なつやけじょう)ヶ山(889m 愛知県豊田市 <旧 稲武町> )

期 日 4月16日 月曜日

行 程 稲武バス停〜大井平公園〜山頂〜馬野登山口〜どんぐりの湯

天 候 晴れ

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今回も奥三河の山に登る。公共交通で日帰り可能な山がまだ残っていた。愛知県最北の地、稲武まで遠征する。

短時間で登ることができ、前回のような緊張する箇所はなく、しかも頂上の居心地の良さは申し分ない。木々が伐採されて開放感に満ちあふれている。つい先ほど歩いた稲武の集落が、はるか下の方に見える。

絶景の地に立ったものの、視界に入る周囲の山々の名が特定できない。登山者が来たら教えてもらおうと思ったが、1時間40分の休憩中、誰一人やって来なかった。写真に収めて帰宅後地図を見たが、結局わからずじまい。

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山の上に吹く風にはまだ冷たさを感じるが、山麓ではすでに石楠花が開花している。遅い春を通り越して初夏がやって来たようだ。

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「どんぐりの湯」に立ち寄る。春のそよ風が吹く露天風呂に薄桃色の花びらが浮かぶ。ぬるめのお湯で長湯ができ、入浴前より血圧がわずかに下がっていた。

2018-04-15

4月のサツキ

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数日前、裏庭にサツキが咲いた。毎年花の数はごくわずかで、咲かない年もある。今年は例年になく早い時期の開花となった。

急に暖かくなったので、もう5月と勘違いしたのか。

皐月(さつき)は、もともと旧暦の5月であり、我が家のサツキは、これに合わせるかのように例年6月に入ってから咲き揃う。

裏庭より気温が高いはずの、表のサツキはまだつぼみさえ見られない。

不思議なことだ。

余談だが、中央競馬皐月賞は4月に開催される。その前哨戦である弥生賞は、その名のとおり3月なのに、これも不思議なことだ。

2018-04-13

岩古谷(いわこや)山(799m 愛知県設楽町)

期 日 4月8日 日曜日

行 程 田口バス停〜和市登山口〜堤石峠〜山頂〜堤石トンネル登山口〜田口

天 候 曇り一時雪のち晴れ

(承前)

山の天候は変わりやすい。この日、愛知県東部の天気予報は「晴れ」だった。山頂で思いがけず吹雪となったが、そのうち収まるだろうと期待して、しばらく様子を見ることにした。下山する途中から空が晴れわたり、悔しい思いをしたことは何度もある。

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案の定、ものの見事に天候が回復し、徐々に周囲の山々が姿を現わした。遠方までくっきり見わたせる景観は、もちろん理想ではあるが、こうした水蒸気と光の演出によって刻々と変化していく風景にも異なる魅力がある。新古今和歌集の世界に通じる風情さえ感じられる。

幸運に感謝しつつ下山する。東海自然歩道は岩古谷山から鞍掛山へと通じているが、そこまで付き合っていると日が暮れてしまう。最短距離で日帰りをするには、東海自然歩道を離れ、堤石トンネル登山口へと下るしかない。短距離ではあるが、その代償として急な下りとなる。

こちら側には長い鎖場が待ち受けていた。下から見上げると登りも苦労しそうだ。最後までField Athleticで楽しませてもらった。いいトレーニングになったことにも感謝したい。


やまぬなら 退散すべし 山吹雪・・・改め

やまぬなら やむまで待とう 山吹雪 (風山)