「適当な暮らし」のために

暮らしや生活に関する話が気になっている。「丁寧な暮らし」、「シンプルな暮らし」、「断捨離」、「ミニマリスト」……。
そういった書籍などを見つけるたびになんとなくチェックしているのだが、どうもピンとこない。わたしがよいと思う概念とはどうもズレているのだ。
わたしが送りたい生活は、もっと気楽なものだ。あまり難しいことは考えない。一生懸命にはならない。けれど、何も考えていないわけではない。ちょうどいい暮らし。「適当な」暮らしをしたい。そういう本を読みたい。読みたいけれど見つからないので、自分で書くしかないのかなあと思い始めている。
このブログでは、数年前から何度か、家事についての文章を書いている。ひとまず、それらをまとめて目次のようにしておきたい。ここへさらに事例を積み重ねたり、論を立ち上げたりしていければと思う。


まず、ご飯より始めよ(生き延びるための自炊入門) - うしとみ
自炊スターターキット、あるいは一人暮らしで買わなくてもいいものリスト - うしとみ
「ひとり暮らしの炊事」の導入のために書いたもの。食事は、生活のなかでとても大きな要素だ。



一発芸の料理ができても、家事ができるとは言えない - うしとみ
学校では教えてくれない味噌汁の作り方 - うしとみ
生活についてよく考え始めたころの文章。



「きょうの料理ビギナーズ」が素晴らしい3つの理由 - うしとみ
もっと手前から部屋の片付けを考える『片づけの解剖図鑑』 - うしとみ
アイドルとしての栗原はるみ、思想としての家事 - うしとみ
書評など。どの分野にも、よい本はいくつもある。



これから書きたいこと。個別的指南をたくさん積み重ねていきたい。
・(適当な暮らしのために)買いたい食材、買ってはいけない食材。
・習慣化の考え方
・祭りと日々
・レベルの上げ方、殴り方