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とあるMetaTraderの備忘秘録 RSSフィード

忙しいです。ネタもないし・・・

2012-05-05

AzureをVPSとして使う-(4)後片付け、他

ゴールデンウィークももうすぐ終わりますので、今日は、Azure の片付け等を少々・・・。



でも、その前に知っておきたいTipsを紹介しておきます。

(1)サーバのIPの調べ方

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↑管理ポータルから、デプロイを選ぶと右下に VIP という部分でIPアドレスがわかります。


(2) Webサーバの止め方

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VPS用途で使う場合、Web機能は止めても良いかもしれません。

Server Manager から IIS を選んで stop で止められます。

IIS をアンインストールすると、再起動時にサーバ故障扱いされて使えなくなります。



(3) サーバスペックの変更の仕方

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↑ロールから、VMサイズを極小にすると、格安のXSインスタンスになります。

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↑特大を選んだ場合、3ヶ月無料評価での利用時間や、従量課金での費用がデフォルト(小)の8倍の速さで消費されます。





(4) 運用の停止の仕方

↓デプロイを削除する。

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↓ホステッドサービスも削除する。

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↓ストレージも削除する。

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↑しばらく待ってゼロになれば完了です。



(5) 課金情報の確認と解約

私自身は、まだ無料期間のサブスクリプションを持っているのですが、同時に従量課金のサブスクリプションでも動かしてみています。

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↑管理ポータルから課金情報にゆきます。

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↑従量課金を始めて2日ぐらいすると、金額がリアルタイムに増えてゆくようです。

解約方法は、先に運用を止めてから、最後にサブスクリプションのキャンセルをすれば良いと思います。



個人的な印象では、マイクロソフトは、XSインスタンスの安さをアピールしているけれど、リソース的にギリギリのスペックに抑えている感じがします。

スペックを上げれば割高になって、普通の VPS サーバの方がコストも使い勝手も良いと思います。

XSインスタンスを月曜朝にデプロイして、金曜に撤去すれば格安のVPSになるでしょうけど、流石にそこまでやるひとは居ないでしょう。。。(終

2012-05-04

AzureをVPSとして使う-(3)リモートデスクトップ接続編

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3日目です。。もう、飽きました。

Azureと普通のVPSの違いは、

・XPの古いリモートデスクトップ接続ソフトでは繋げられない(Win7は対応)

・デフォルトではサーバから外部にPINGが通らない(TCPINGで代用可能)

・ロードバランサが挟まれているので、ポートを開けるのが大変。(開け方)

ぐらいでしょうか。EAを動かすだけなら、問題無い気がします。

以下、リモートデスクトップ接続の手順を説明します。




(1) https://www.windowsazure.com/ja-jp/ から管理ポータルにログインします。

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(2) ホステッドサービスを選びます。

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(3) インスタンスを選び、右上のリモートデスクトップアイコンを押します。

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保存した RDP ファイルから接続が可能です。

その中身をサクラエディタで見ると・・・

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↓ロードバランサ越しにつなぐための設定が一行があります。

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この処理ができない 旧式のリモートデスクトップ接続ソフトでは、繋げられないようです。





(4) 接続時にローカルドライブを共有できるように、編集を選びます。

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ローカルリソースを選び、

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詳細を押し、

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ドライブにチェックを入れて

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保存しておきます。

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(5)接続を開始すると、いろいろダイアログが出るので適宜チェックしてゆきます。

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(6)ログイン完了後、最初に出てくるウィンドウは閉じます。

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(7) 次に出るウィンドウで、 IE のセキュリティ設定を解除します。

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↑Configure IE ESC を選び

↓OFF にします。

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IE を使わない人は設定不要です。ツール類をダウンロードするのに IE を使う人向けです。


(8) http://www.elifulkerson.com/projects/tcping.php から、tcping.exe を入手します。

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tcping.exe ホスト名 ポート番号

で、Ping の代用ができます。ポート番号を省略すると 80(Web) が使われます。

Metatraderのサーバでは、ほどんとの場合 443 を指定すれば OK です。( *.srv ファイルを見ればポートが分かります。)

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(9) あとは、適当に設定すればEAが動くようになります。

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2012-05-03

AzureをVPSとして使う-(2)Webサーバ起動編

Azure には、「VMロール」という単純に Windows Server 2008 R2 を立ち上げるだけのサービスがあります。

「VMロール」の方が本来はVPS用途で使うのに適しているはずですが、http://sqlazure.jp/b/windows-azure/362/ を読むとディスクイメージの作成から必要なので、今回は「Webロール」というWebサーバを立ち上げる手順でのVPS使用を試みます。

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↑「VMロール」について力説するスティーブ・バルマーCEO







(1) Microsoft Visual Web Developer 2010 を起動します。

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(2) 新しいプロジェクトを選びます。

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(3) Visual C# の Cloud を選びます。

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(4) ASP.NET Webロールを選び、右向きボタンを押して右欄に加えます。

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(5) 画面内にコードらしきものが表示されます。

初回のみ、ツール->設定->上級者用の設定に変更します。

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(6) 右のソリューションを選んだ状態で、ビルドを実行します。

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↑正常終了または最新の状態 2 になればOKです。


(7) 右のWebRole1 を選んだ状態で、Windows Azure に発行を選びます。

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(8) 下記ダイアログがでたら、資格情報のダウンロードをします。

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↓場合によっては、サインインが必要になります。

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↑資格情報のファイルを保存します。

(9) インポートを押して、保存した資格情報のファイルを選びます。

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↑サブスクリプションが選択できたら次へゆきます。

(10) ユニークなホスト名を入力し、利用地域を選びます。ホスト名は、既存のサーバ名と重複できません。

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(11)リモートデスクトップを有効にします。

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…すると、ダイアログが出てくるので、ユーザ名/パスワードを適当に入力します。

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↑有効期限は長めに設定します。

※リモートデスクトップ機能は、本来は開発者向けに一時的に許可するモノという位置づけなんですね。。



(12) 次へゆきます。

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(13) 発行ボタンを押します。

今構築した Webサービスが Azure にアップロードされます。

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およそ15分〜20分程度掛かります。


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↑画面下のウィンドウ内をクリックすると進行状況が分かりやすくなります。

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↑この画像は、無料版ではなく、従量課金のサブスクリプションで試してます..。


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↑インスタンス(=サーバの実体) が不明な状態とか、ビジーとか…不安になります。^^;

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↑完了すると、サイトのURLが表示されます。


そのサイト(http://faimt4vps.cloudapp.net/)にアクセスして、下記のように表示されれば成功です。

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DNSへの反映が遅い場合、アクセス可能になるまでに1時間程度待つ必要があるかもしれません。

↓その場合、管理ポータルにログインして、デプロイのIPアドレス(VIP)を直接入力すれば繋がります。

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次回は、リモートデスクトップによる接続を試みます。

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管理ポータルにログインして、インスタンスを選んで、右上のアイコンから…

2012-05-02

AzureをVPSとして使う-(1)環境準備編

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Azure とは、マイクロソフト社が提供するクラウドWebサービスです。その中身は、WindowsServer 2008 が動いていて、設定次第でリモートデスクトップが利用可能です。

…ということは、Azure を EA運用のVPS代わりに利用できる?!かも知れませんので、早速、挑戦してみました。

必要なもの:

クレジットカード (3ヶ月無料評価版を使うのにも不可欠)

Windows 7 (ツール類がXP非対応)

Windows Live ID

HDD空き容量 1GB 以上

暇な時間と好奇心(だって、労力の割りに得るものは何も無いから!)

以下の手順は、UNIX/Linux目線のWindows Azure入門ガイドや、Windows Azure に簡単なサービスを展開するための操作手順を読めば可能です。

技術的背景など詳しく知りたい人はそちらを参考にしてください。私は手順のみ簡潔に説明してゆきます。。。





(1) Microsoft Web Platform Installer 3.0 をhttp://www.microsoft.com/web/downloads/platform.aspx から入手します。

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(2) Microsoft Web Platform Installer(WebPI) を起動し、製品ボタンを押します。

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(3) 3つのツールを追加します。

Vidual Web Developer Express 2010 SP1

Windows Azure Tools 言語パック

Windows Azure SDK for .NET

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(4) インストールボタンを押すと、インストールが始まります。

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↑約1GBのダウンロードとインストールに時間が掛かります...orz

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↑本当は、SQL Server Express は単独で先に入れるべきらしいです。(参考)

↑よく分からないので、Windows統合認証を選びます。

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↑これでインストールが完了です。


(5) http://www.windowsazure.com/ja-jp/ に行き、3ヶ月無料評価版の権利(サブスクリプション)を入手します。

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↑無料評価版を選びます。


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↑無料で試すを選びます。

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↑Windows Live ID でのログインが求められます。持っていない人は新規登録します。

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↑新規にID=メールアドレスを作るならこれをクリックします。

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↑それなりに正しい情報を入れます。

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↑Windows Live ID でのログインが完了できたら、サインアップをします。

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↑万が一、これが出た場合は、米国を日本に変更します。

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↑矢印で次に進みます。

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↑クレジットカード情報を入れます。


(6) 権利(サブスクリプション)を入手したら、https://www.windowsazure.com/ja-jp/ から管理ポータルに移動できます。

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↑稀にこの画面が出たら、新しいポータルの使用を選びます。

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↑この画面に行けたら、今日の作業は成功です。


次回は、ダミーのWebサービスを構築し、サーバを起動させます。