えたんか  -絵と短歌- 

 

2011-02-23 このエントリーのブックマークコメント

合図受け 毛繕いやめ 空(くう)を見る

ハタチの愛猫(ねこ)の 瞳(め)は静まりて

2011-02-22 このエントリーのブックマークコメント

「早いねえ」 言い交わす中 嘘ありて

歩み直しの 日々の緩さよ

2011-01-30 このエントリーのブックマークコメント

「熱発(ねっぱつ)」と 看護教師は 言いたりし

いずれにしても 疾く平熱に。 

2011-01-23 このエントリーのブックマークコメント

「がわ」て なに? 「み」から離れた「かわ」のこと

えんがわ? ぬけがら? おまんのかわよ

2011-01-12 このエントリーのブックマークコメント

選ばずに 粒子のせのせ のせのせし

エアブラシのごと 雪は降りつむ

2011-01-11 このエントリーのブックマークコメント

たわいなき 言葉行き来す 夜電話

今日の恵みを 確かめあいて

2011-01-06 このエントリーのブックマークコメント

今日一日(ひとひ)の 喜び胸に 敷き詰めよう

未来の不安の 余地なくすほど

2010-10-31 このエントリーのブックマークコメント

ハリネズミ 馴染みの木より 贈られし

洋梨ひとつ 背中(せな)にささりて

2010-10-20 このエントリーのブックマークコメント

娘(こ)キリンは 箱に詰められ 売られゆく

見知らぬ土地で 仔を成す命(めい)受け

2010-10-18 このエントリーのブックマークコメント

いにしえの 茶道の所作が よみがえる

老猫の後脚(あし) マッサージしおりて



肌触り 厚み大きさ 気に入られ

新約聖書は 猫のまくらに