2012-01-24
2011年映画ベストオブCM!
本編はクソだったけど、予告編を見た時はワクワクで夜も眠れないなんて事もしばしばあるので
次は、優秀なCMだけを五作品に絞って紹介。
次点 「127時間」(海外/日本公式)
本編からチャラチャラしたPVぽい映像なので、予告もこぎみいい感じ。
ただダニーボイルの作品にしてはイマイチな方かな?(勿論本編の方は最高傑作だと思うけど)
(個人的には圧倒的にスラムドッグミリオネアの海外版が最高だった↓)
第5位 「孫文の義士団」(日本公式)
すでにあらすじから、めちゃくちゃ面白そうなので、予告に余計な演出をくわえる必要なし!
第4位 「世界侵略: ロサンゼルス決戦」(海外公式)
まだ本編見てないです。意外とガッカリという意見が多くて…
しかし最後に出る公開日時が 3.11.11 って…
第3位 「トゥルー・グリッド」(海外公式)
よくある事ですが、予告でカッコイイと思った曲が、本編で使われないって、一体どういう演出なんでしょう?
本編見た後に、「そう言えば、あの曲流れなかったなぁ」っていうノイズにしかならないと思うんだけど…
まぁそれでも、後半テロップが出る度に、銃声とその反響音が鳴り響くのは最高!
第2位 「ブルーバレンタイン」(海外公式)
見るだけで泣けるCM。日本版の男と女のナレーションの掛け合いはキモイしなんか軽いわ。
第1位 「ソーシャル・ネットワーク」(海外/日本公式)
これも予告で使われた曲が、本編でかからないパターン。
ただ、ひたすら会話だけを切り取って、こんなにエキサイティングな編集に仕上がっているのはやはり凄い。
デヴィッドフィンチャーは、「ベンジャミンバトン」の予告(特報の方)もそれ一個の映像作品として完成度が高いので、予告編自体が楽しみになってしまう監督だ。
(ちなみにこちらのバージョンがいい奴↓普通のバージョンは見る価値ありません)
(ただ「ドラゴンタトゥーの女」も悪くはないんだけど、もうちょっとBGMの音量を上げてくれないだろうか?「移民の歌」ってあんな控えめに流すもんじゃないだろ?)
2012-01-22
2011年映画ベストテン!
去年よりは、倍近く見てはいるんですが…
もう年も明けて、旬も過ぎてる話題なのでさらっと書きます(極力ネタバレなし)
どちらも今年の話題作で、同じ実録犯罪ものようなタッチですが、個人的に言えばその犯罪部分を丁寧に描いた前半は最高で、後半はあまり僕の望む展開ではなかったという感じです。(前者はウェット過ぎて、後者はエッジィ過ぎた)
インパクトの強いでんでんに関しても、主人公に俺を殴れと言いだすシーンだけは、タイラーダーデンとかぶってしまってカリスマ性を帯びてしまうので、逆にありふれたキャラクターに落ち着いてしまったのが非常に残念。
ただ「八日目の蝉」は、企画自体から泣かせ系の映画だったふしもあり、それをふまえると頑張ったというか、邦画全体が作品の為に暴力描写も厭わない風潮になっているのは、いい傾向だなと思わなくもない。
第10位 「奇跡」
ちょっと健全すぎるし、まえだまえだ自体が大っ嫌いだったので、ビデオで済ませてしまいましたが…もったいない!これは完全にクーラーのがんがんきいた夏の劇場でみるべき映画でした。
面白い部分は、子供たちに願いを聞く部分だけドキュメンタリーになる所です。是枝監督の十八番というか、「ワンダフルライフ」でも同じ手法をやっていましたが、そのシーンに関しては、探偵ナイトスクープに出てくるような愛くるしい生の子供たちを劇場サイズで見るような感覚でした。
僕にとっては、「学校の怪談」(一作目)「鉄塔武蔵野線」に並ぶ夏休み映画の傑作です。そんなジュブナイルが好きな方には絶対オススメ。
第9位 「イップ・マン 葉問」
多くを語りません!あのドニーイエンがブルースリーの境地に達したのです。それだけで男の子だったら見たくなるでしょう?
(アクションシーンに関しては、序章の空手家十人斬りの方が圧倒的に凄いのでそちらも必ず見る事)
第8位 「ソーシャルネットワーク」
今年の映画でテンポ・リズム・タイミングに関してはこれがベスト。セリフ回しが心地いいのでそれだけで、何度も見れます。
一つのシーンだけで、レイヤーのように対立構造が見えるのも面白い。(オタク系vs体育会系は、新しい世代vs伝統でもあり、それは西海岸vs東海岸でもあり、それは男vs女でもある…というように)たぶん若い人は、主人公を嫌な奴とはとらえず英雄視する人の方が多いでしょうね。
ヤル気をだしたきゃ、現代のロックスターになりたきゃ、これを見ろ!
第7位 「アジョシ」
話しはクソです!どうでもいい!最後のある決闘の御膳立てです。そこに到達するまで、ギリギリ興味が持続できるぐらいには盛り上げます。
ただ、そっからのナイフ戦闘は、あなたにとっても歴史に残るアクションシーンとなるので、皆さん頑張ってみてください。
第6位 「127時間」
スーパー8や、Xメンファーストクラスなど、面白いんだけどなんだかプロットが複雑…というのが最近多いハリウッドですが、この映画だけはシンプルに、しかも飽きさせず映画ならではの感動を与えてくれます。
ダニーボイルのPVのようなチャラチャラ演出も鼻にはつきますが、それはチャラ男が神の試練によって本物であるかどうかを試される話なので、ちゃんと活きた演出になっています。
とにかく思い出されるのは、あのクライマックスの一連のシーン…シガーロスがかかりだすあたりから…あぁ涙が出そう
第5位 「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」
ちょうど劇場で見た頃、爆問学問の東京芸大スペシャルと、この映画でも若干揶揄されていた村上隆の芸術闘争論もみていて、一人芸術の秋を楽しんでいたので、これに関してはタイミングがよかったという感じ。
自分も映像というものに携わって、それなりに野心がある身としては色々考えさせられたのだ。
これは、パンクロックに資本主義が介在してパンクでいられなくなったのと似たような現象で、非常に教訓めいた昔話の様でもあります。
オープニングで夜の街を我が物顔で自由に徘徊し、自分達の芸術を楽しんでいるシーンがありますが、あれはもはや遠い昔の事。青春の1ページでしかなくなってしまったというのが切ない…
第4位 「スーパー!」
もう好きでしょう。むしろ「キックアス」を見る前に、素人ヒーローという設定だけを聞いた時は皆この「スーパー!」のような話を期待したはず。ほんとこれに比べれば「キックアス」はゴミ。(漫画版については傑作ね)
今ちょうど、同じ自警団ものの作品を書いていて、このクリムゾンボルトがケビンベーコンに放つ名ゼリフが出た時は、一瞬やられたというか死にそうになった…
まぁ文句ないです。面白かった!
第3位 「キッズ・オールライト」
これは、なんというか脚本が上手すぎてもう笑えるというか、カッコイイレベル。
町山氏も言っていたこのタイトルの意味も(アメリカの保守層が言う、「同性愛者同士が育てる子供は必ず心の病を持つ」という意見に対しての反論の意味を持つ)スタンスとしてカッコイイ。それをちゃんと爆笑できるホームコメディに昇華させているのもカッコイイ!
最後に息子が二人のママに言う陳腐なセリフも最高。完璧!
第2位 「ファンタスティック Mr.FOX」
もしウェス・アンダーソンが「平成狸合戦ぽんぽこ」を作ったらという感じ。
もう全てが可愛い!俗世を捨ててめっちゃこの世界に住みたい。と思わせるんだけども痛烈なぐらい現実世界の批判も込められていたりする。最後の野生の狼が出てきて主人公がそれを羨望の眼差しでしか見れないというシーンは、世のアウトドア派の親父達にとって居たたまれなくも、その悲哀に感涙するんじゃないだろうか?
人形の毛並みもフワフワでめっちゃくちゃ可愛いのにこの人間臭さ。アニメって表現豊かだな。
第1位 「メアリー & マックス」
今年の超号泣映画。
完成度で言えば「Mr.FOX」とかの方が高いかもしれないが、それでも心に残ってしまった。
これもまた死ぬほど人間臭い。日本にこういう劇場アニメの路線がなくなったのは本当に嘆かわしいです。
モロに性的な描写はあるものの、子供ができたら確実に語り継ぎたい映画。人生が辛くなった時、自虐ネタという逃げ道もあるという事を。人生は不完全だからこそ…という価値観を。この映画で理解できるようになるかもしれません。
今年は、去年と同じくアニメが1位。別にアニメびいきというわけじゃないんですが…逆に、日本のアニメは「コクリコ坂」しかりまたゴミだけ増やす年だったように思います。
(「けいおん」はまだ見ていません…)豆腐小僧が日本アカデミー賞にノミネートされていますがはっきり言って、正気の沙汰とは思えません!
2012年も、実写に関しては「哀しき獣」などいいスタートダッシュをきっていますし、心配なさそうだけど、果たしてアニメは大丈夫なんだろうか?
細田はポスターからやばそうだし、唯一楽しみにしてる「グスコーブドリの伝記」も期待していいのやら
2011-12-01
くだらない雑記
もう一年も更新してないから、このサイトも死臭が漂ってる…
別に何もなかった訳ではなく、自主制作で言えば「ニッポニテスの夏」が
秋に、一応海外でも上映されました
↓
http://www.mcjp.fr/francais/cinema/a-venir-100/le-cinema-du-kansai-la-contre
(下まで思いっきりスクロールしたら、ホラ!フランス語でめちゃくちゃ小さく紹介されてるでしょ…)
この作品を勝手に宣伝してくれたみたいですが(笑)
もういい加減この作品に対する愛着も薄れ、現在は次回作のシナリオを執筆中です。
進展あれば、記事書きます。
恐らくまた今年の映画のベストテンでも書くんで、それが先になるでしょう…
まぁどうでもいい内容ですが
ブログって大体こんなもんでしょ
2011-01-12
2010年映画ベストアクター賞その2!
続き!ここでは助演賞などを発表。
稲垣吾郎 「13人の刺客」
月イチゴローで彼は、「ホステル」を存在も認めたくない映画だと言っていましたが。
自分だって演ってるじゃん!むしろ「ホステル」以上に最高だよ。
デス・プルーフのカート・ラッセル以来のブッ殺ス!系キャラでした。快便、快便。
ノミネート
ジョゼフ・ゴードン=レヴィット プラプラ 須藤元気 椎名結平
「インセプション」 「カラフル」 「仮面ライダーW FOREVER AtoZ〜」 「アウトレイジ」
最近この子の存在が、世のノーマルな中年男性をどんどん
ロリコンに目覚めさせていってるそうです。
竹内結子とはまた違ったタイプのブタっ鼻美少女の登場ですな。
ノミネート
「プレシャス」 「プレシャス」 「コララインと魔法のボタン」 「ヒックとドラゴン」
2011-01-11
2010年映画ベストアクター賞
もう年も明けて、そもそもこんなもん誰も興味ないでしょうが。
2010年個人的にもっも輝いていた俳優(時々CGキャラ)を発表します。
男優部門
ジョゼフ・ゴードン=レヴィット
「インセプション」
「サイレンサー」のナルシストなヤミ医者という印象しか僕にはありませんでしたが、
今年完全に開花しましたね。「(500)日のサマー」のもやしっ子ぶりが非常にハマって
ましたがアクションでも素晴らしいパフォーマンスを発揮。「インセプション」では
使えないプリオの代わりに、完全に見せ場を独占。今年最高のスーパーサブでした。
俺も中学校の階段掃除の時に、友達の首根っこ捕まえて「パラドックス!」って叫びてぇ!
女優部門
「さんかく」
世間はヒットガール!ヒットガール!とうるさいですが、今年は断然えれぴょんでしょう。
とにかく「さんかく」のシナリオがアイドルファンというか全国のロリコン男に
説教くさくて非常によろしい!自分の成長につれて、ファンの持つイメージとの差に
思い悩んでいた彼女の抜擢は、「レスラー」のダーレン・アロノフスキー並にメタな
キャスティングでイイ!それにしても彼女の日本最後の握手会を寝過ごしてしまった時は、
「禁じられた遊び」でポレットにさよならを言えなかった主人公並に切ない気持ちになった…(泣)
ウッデイ 「トイ・ストーリー3」
人気ありすぎて、ディズニーランドのお土産コーナーから消えた男。ウッディ。
1,2とノミネートで終わっていましたが、完結編で見事獲得しました。
賞はピクサーのアニメーターと唐沢寿明に捧げます。(トムハンクス版は一度も見たことありません。)
ノミネート
ジェフ・ブリッジス ジョージ・クルーニー ジャルジャル・後藤 ヤン・イクチュン
「クレイジーハート」 「マイレージ・マイライフ」 「ヒーローショー」 「息もできない」
ガボレイ・シディベ 「プレシャス」
もっと映画はブサイクを出すべきだ!特に日本のアニメ!プレシャスの演技に素直に心を打たれたのは、
そのルックスがあるからです。手癖で美少女などのキャラデザをしなくなれば、必ずシナリオも真実味を
帯びて面白くなっていくはず。マジで悪いこと言わないから、本当にそうするべきだと思います。
ノミネート
エレン・ペイジ コラライン 松たか子 ズーイー・デシャネル
「ローラーガールズダイアリー」 「コララインと魔法のボタン」 「告白」 「(500)日のサマー」
もう眠くなったので、助演賞や細かい部門はまた今度。
誰も楽しみにしてないと思うけど。








































