「一番じゃなきゃだめなんですか?」の真意

夕方、ペルシん家のチャイムが鳴る。

チャイムの鳴らし主は、民主党の擁立で4月の統一地方選に出る市議会議員候補だった。

29歳。若い。
彼の選挙チラシには、政治なんかには一切明るくなくても名前くらいは聞いたことあるような民主党議員の小さい顔写真と応援メッセージがちりばめられていた。
その中には、蓮舫行政刷新担当大臣のものも。
知ってます?蓮ホウ。事業仕分けの時、宇宙開発か何かに係る科学研究費を削減しようとして、①「(日本の技術力は世界で)一番じゃなきゃ駄目なんですか?」(注:ペルシの曖昧な記憶訳)と発言した方。

んで、今日ペルシがもらった民主党市議会議員候補のチラシの応援メッセージはこちら。
→②「ワーク・ライフ・バランスは21世紀の夢、日本でも必ず叶えなければなりません。…(以下略)」

だから何なのかというと、上記①・②の発言をインテグレイドさせて、ペルシは瞬間的にこう思った。
「なるほど、蓮ホウは『日本人は働きすぎだ!一番を目指すからこんなことになるんだ!欧米に比べて有給消化率も年間労働時間数がクソ、年間自殺者数も致命的、一番なんて目指さなくていい!』という主張を持っているのか」と。

②の考えがベースになっての、有名な①発言が出たわけだ、と。

しかし、重要なのは②の(以下略)の部分だった。ペルシが(以下略)を略したのは、瞬間的に上記のことを思ったときには、まだ(以下略)部分を読んでいなかったんだ。

②「(略)29歳のイクメン、岩佐行浩さん(ペルシ注:家に来た市議会議員候補のこと)に私も大きな期待をよせています。」

…なんだ、蓮ホウもペルシと同じで冷たい怠け者じゃなかったのか。

真相は…これを買って読んでみよう!

一番じゃなきゃダメですか?

一番じゃなきゃダメですか?

ちなみにペルシは、当たり前のように未読。そして読む予定も無いので、読んだ方、読む予定のある方は本エントリのアンサーとしての感想をください。
つまり、蓮ホウは「もっと怠けよう!→一番じゃなくていい」なのか、それとも何なのか。

それとも何なのか、のほうもペルシの中で色々浮かぶが、今日はアフェリエイトの練習なので、ここまで。

以上、宜しくお願い致します。