鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活

こんな動物がいたらペットに…したくない。


鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活 』ハラルトシュテンプケ(, Harard Stumpke) 日高敏隆・羽田節子共訳 平凡社 定価800円
◆内容
1941年、日本軍収容所から脱走した一人の捕虜が漂着したハイアイアイ群島。そこでは鼻で歩く一群の哺乳類=鼻行類が独自の進化を遂げていた―。多くの動物学者に衝撃を与え、世間を騒がせた驚くべき鼻行類の観察記録。

鼻行類 (平凡社ライブラリー)

鼻行類 (平凡社ライブラリー)


『シュテュンプケ氏の鼻行類―分析と試論』カール・D.S. ゲーステ(K.D.S. Geeste)今泉みね子訳 博品社
◆内容
核実験による絶滅したはずの、謎の哺乳類「鼻行類(ハナアルキ)」が帰ってきた。希代の珍獣の逆襲にさらされ、人類の常識は今、空前の危機を迎える。鼻行類の存在の是否からその生態等を、ユニークに試論・分析する。再刊。

シュテュンプケ氏の鼻行類―分析と試論 (Documenta Historiae Naturalium)

シュテュンプケ氏の鼻行類―分析と試論 (Documenta Historiae Naturalium)