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モチベーションアップは、仕事、職場を楽しくしていく事から実現します。
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2014-07-03

意志力を高める5つの筋トレ 16:04 意志力を高める5つの筋トレ - モチベーションは楽しさ創造から を含むブックマーク 意志力を高める5つの筋トレ - モチベーションは楽しさ創造から のブックマークコメント

前々回「「意志力とは何か?意志力を高める為に知っておくべき7つの正体」では意志力とはどのようなものか?について。
前回「意志力を高める為の24のチェックリスト」は、意志力UPの為に効果のある日々の活動をチェックリスト形式で紹介しました。

本日はその中で「意志力を高める為の日々のトレーニング」について紹介していきましょう。



「決めても、なかなか長続きしない。自分って、なんて意志力が弱いんだろう」「何事にもすぐ諦めてしまう。自分って根性がないよな」等と、自分の意志力のなさを嘆かれている方もいるかもしれません。しかし、意志力って性格ではありません。生まれ持った才能ではないのです。


意志力とは筋力のようなもの。鍛えれば強くなるし、使えば疲労していくものです。



ではどうトレーニングしていけば意志力とは高まるのか?が本日のテーマ。

「意志力を高める為の24のチェックリスト」で紹介したチェックリストに沿って、その方法を紹介していこうと思います。



その前に注意点を一つ。

これから紹介する意志力をUPする為の筋トレ5つを、一気に全てやろうとはしないでください。

意志力は筋肉と同じ。トレーニングしすぎると、「意志力が必要な肝心の場面」で、電池切れという状況になりかねません。

トレーニングだけで意志力を使い果たしては元も子もないのです。意志力は無限ではないのです。


筋トレを行う際、一気に100キロのバーベルを上げると筋肉が故障してしまいます。5キロずつ負荷を上げていくなどといった、計画的な取組を続けることでしか100キロのバーベルを上げれるようにはならないのです。


意志力の筋トレもそれと同じ。

今の自分の状態を考えつつ、一気に5つをやろうとせず、徐々に意志力の筋トレの負荷を高めていくことが大切です。そんな視点で以下の5つをお読みください。

  1. 瞑想を行う
    意志力が必要な場面の一つに、、思考を集中させなければいけない場面があります。
    例えば、「あと3日しか残り内が、今月の売上目標が300万足りない。どうすればいいんだろう。」等という時です。
    こんな思考を集中すべきなことは誰でも分かっているような場面でも、実際に考えている最中には
    「このままいくと部長から怒られるぞ」「みんなの前で笑われたらたまらないよな」「今日のサッカーの結果はどうなったんだろう」等々、集中すべき対象以外の考えることが次から次に浮かんで、思考をなか集中させることは難しいのが現実です。そして、集中できないまま時間切れ。或いは、考えるのを諦めてしまったりします。

    そんな雑念に惑わされずに、「考えるべきことに集中できる」意志力を私達は磨く必要があるのです。

    そこでオススメなのが、1日30分何も考えないというトレーニング。瞑想タイムを作ることです。
    座り方は座禅を組んでも、椅子に座ってもOK。とにかく30分、何も考えないことに集中する。 やってみると分かるのですが、「何も考えないよう」にしようとしても次から次に雑念が浮かんできます。これを追い払い、「考えないこと」に集中し「無」の状態の時間を少しでも作ると、雑念を排除する意志力が身につくのです。

    これが、いざ何かを集中して考える必要がある時、役立ちます。


  2. 背筋を伸ばすことを意識する
    ダイエットに必要な意志力も、難しい難局を乗り越える際の意志力も、嫌な相手と上手に付き合っている際の意志力も、「同じ意志力」ということは「意志力とは何か?意志力を高める為に知っておくべき7つの正体」で紹介しました。

    ということは、「何か小さなことでも意志力が必要なこと」をやり続けると、様々なものに使える意志力が増えていくということです。
    私は「クンバカハの体勢(おしりの穴を引き上げ、おへその下の丹田に力を入れるという姿勢)」をしようと意識をしています。ついその体勢が崩れてしまうのですが、崩れていると気づけば直すということを繰り返すことをトレーニングしています。

    このような意志力が求められる小さなことをやり続けることが、意志力の筋トレとなるのです。


  3. 意志力が必要となる、容易ではない体験を行う(マラソンに参加する等)
    高学歴の人。スポーツで一流になった人は、普通の人に比べて意志力が非常に高い。
    それは、モウレツに勉強する、練習するといった体験を通して、意志力の筋トレが行われているからです。

    今もあるかもしれませんが、昔は「地獄の特訓」というものがありました。
    富士山麓の樹海を夜中に行進させるとか、最も人通りの多いバスターミナルで歌を歌わせるといったことなどを受講生にやらせるのです。
    「そんなことして何になるのか?」と私は批判的に思っていたのですが、「きついことを乗り越えた」という意志力の筋トレとしては有効だったのでしょうね。

    「意志力が弱い自分は嫌だ。すぐに大きく変わりたい!」と思われている方は、、地獄の特訓に参加するのは気乗りしないでしょうから、マラソン大会に参加するる等の肉体の限界にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。私も高校の頃3年間、毎年マラソン大会が行事としてあったので参加したのですが、30キロ越えてフラフラの状態を乗り越える際の意志力は今も役立っている気がします。)


  4. ピアプレッシャーのかかる場を作る
    ピアプレッシャーとは「人的圧力」のこと。人的圧力のかかる環境に出向くこと、作ることによって意志力の筋トレを行うということです。
    ピアプレッシャーのかかる場を作る第1の方法は、ピアプレッシャーのかかる人達と接する場に参加するということ。
    例えば、ダイエットしたい女性ならば、痩せたモデルのような友達のグループに属する。或いはそんな人達ばかりが集まる会に出向く。企業業績を上げたい社長は、業績のいい社長ばかりが集まっている勉強会に出席する。といったこと。彼らと接するだけで、「今のままじゃダメだ。恥ずかし。もっと頑張ろう」という意志力の筋トレが行われるのです。

    第2の方法は、自分の目標を大切な人に言うこと。
    今年の目標などを作ったら、大切な恋人や仲間に宣言し、目標の進捗状況を定期的に話をするのです。そうするだけで「宣言したからには、恥ずかしいことはできないな」と意志力の筋トレが進むことになります。


  5. 机とその周りを整理整頓する
    Bの部分と関連していますが「身近なことをキチンとする」ということは意志力強化の筋トレとして非常に有効なようです。
    机をいつも綺麗にしておく、PCのデスクトップを綺麗にしておく等々の整理整頓する習慣。


プレッシャーに囲まれ、日々意志力を求められながら仕事をしている人も多いでしょう。

そんな方は、あなたが取り組んでみたいものから「まず1つ」選んで始めてみてはいかがでしょうか?

WILLPOWER 意志力の科学

2014-06-24 意志力とは何か?意志力を高める為に知っておくべき7つの正体 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

仕事は楽しい仕事ばかりではありません。

嫌な仕事、退屈な仕事、苦しい仕事等、ネガティブな仕事はつきもの。


ネガティブに感じる仕事を、どう楽しくしていくのかがこのブログの大きなテーマなのですが、現実には楽しくする努力をしてもどうしてもネガティブに感じる仕事は存在します。


「嫌だけど(苦しいけど)、やらなければいけない仕事」は存在します。

それを私達は乗り越える必要があります。




そこで必要になるのが、「苦しくても、やりきる」という意志力です。

そんな意志力を高めるにはどうやればいいか?をまとめた「WILLPOWER 意志力の科学」という先日読んだ本が大変役立ちました。(特に私などは、性格が人格適応論で言えば「発明家型」が強いため、楽しいことだったら人一倍懸命に取り組むが、気が乗らないことだとやらないという性格傾向が強いため、この意志力の強化は自身の弱点強化には不可欠なテーマだったりします。*無料から分かる性格分析はコチラにアクセス頂くと簡単にできます〜UPシステム自己分析版〜)



まずは本書から、意志力の正体を整理してみましょう。


  1. 意志力とは、自分をコントロールする力。誘惑に負けず必要な事をやり抜く力
    物事を成し遂げようとすると、楽しい事ばかりをやるワケにはいきません。気の乗らないこと、難しい事、嫌なことをやり抜く必要があります。
    例えば、ダイエットで考えてみましょう。ダイエット実現には好きなカルビも我慢する必要があるし、毎日の運動も欠かせません。それを実行しようとすれば、「焼肉パーティのお誘い」といった誘惑や、体が筋肉痛で動きたくない日等も存在します。そのような誘惑や、困難に負けず、自分をコントロールし続ける力。これこそが意志力ということです。


  2. 意志力は4つの場面で必要になってくる。
    意志力が必要な場面は大きく4つのカテゴリーです。以下のような場面を乗り切る為には強い「意志力」が求められます。
    1. 思考のコントロールが必要な際
      (例えば、忙しさに追われてしまい次から次にやるべきことが発生してくる中、どう今やっている一つのことを集中して考えるか?或いは、心配事がある為に、うまくいかない事ばかりが浮かんでくる中、マイナス思考をふりほどき今考えるべきことに思考を集中させるか?等々)
    2. 感情のコントロールが必要な際
      (例えば、大きな失敗をして上司から叱られて落ち込んでいる状態から、どう気持ちを切り換えるか?或いは、嫌なクレーム客への対応への仕事を任されてブルーになっている状態から、ニコッと笑顔でお客様の前に出るにはどう感情をコントロールするのか?等々)
    3. 衝動のコントロールが必要な際
      (例えば、貴重な時間を奪うインターネットやゲームの誘惑から、自分をどう守るか?ダイエットしている時、甘い物からの誘惑をどう回避するか?禁煙をしている際、タバコを吸いたいという衝動をどう抑えるか?等)
    4. パフォーマンスのコントロールが必要な際
      (例えば、退屈で単調な作業を任された時、集中力どう保ちながら仕事をしていけばいいか?納期間近でハイスピードで仕事を長時間やり続ける必要があるが、どう集中力を切らさずにやれるか?等々)


  3. 意志力は筋肉と同じである。
    意志力は筋肉と同じように考えると分かりやすい。
    一つが、意志力も筋肉と同じように、量には限りがあり、使いすぎると疲労・消耗していく。意志力が消耗していくことを自我消耗と呼ぶ。自我消耗が進めば、どんどん思考や感情、行動を規制する力が弱まっていき、必要なやるべきことがドンドン疎かになってしまいます。全ての種類の行動で用いられる意志力は、同一の意志力であり、有限の資産です。(ダイエットに必要な意志力も、嫌な上司に愛想を振る舞わなければいけない意志力も「、「同じ意志力」ということ。一つの意志力を、色んなものに分配して使っているということ。)だから、つまらない事に意志力を使ってしまい、肝心なやるべき事に意志力が使えないといった本末転倒になってはダメ。限りある意志力を何に対してどう使っていくのか?という戦略思考が求められるのです。

    又もう一つ筋肉と似ていることは、意志力の量は訓練により増やす事ができるということ。適切な筋トレをやれば筋肉量を増やせるのと同じで、適切なトレーニングを行えば、意志力の量も増やすことができる。

  4. 意志力は、血液中のグルコースブドウ糖)がエネルギー源で発生している。
    グルコースが血液中から減っていくと、意志力も同時に弱くなっていく。
    高い意志力を維持していくには、血液中に安定してグルコースが存在するという状態(高くなりすぎても、低くなりすぎてもダメ)をいかに作るか?その為の食生活が非常に大切になる。

  5. 意志力は過信してはいけない。
    意志力は自分が思っている以上に弱いものである。
    私達にはホット・コールド・エンパシーGAP(冷静で心穏やかな時には、激情に駆られ誘惑に囲まれて熱くなっているときの行動は理解できない)というものが存在する。
    お腹がいっぱいの時には「ダイエットなんか楽勝だ」などと考えて、月に5キロ、10キロ痩せようなどと目標・計画を立て行動しがちになる。その際には、空腹時の時は食べるのを我慢するのは大変さや、それを数ヶ月間維持していこうとする際の困難さは想像できず、非現実的な計画を考えてしまう。結果、挫折により意志力を浪費させてしまうことになりがちである。

  6. 人間は他者とうまくやっていく必要があり、その為に「意志力」が必要とされる。
    他人とうまくやっていくには「我慢」が必要になってくる。相手に合わせるということも必要になってくる。その際に必要な能力として「意志力」が必要になってくる。
    意志力なしに、他者とうまくやっていくことは難しい

  7. 上記6つの意志力の特色を理解すれば、4つの工夫をすれば「強い意志力」を発揮することができる事が分かった。
    1. 意志力をムダに使わない工夫
    2. 必要な場面で、効果的に意志力を使う工夫
    3. 随時、意志力の疲労回復を行う工夫
    4. 意志力UPに向けた日々のトレーニング

明日は、この意志力を高める為の4つの工夫について、私の体験、意志力の強い知人の例などをもとにまとめていきたいと思います。