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2007-04-02 総括

お世話になったPerl本のまとめ

僕が今までPerlの勉強、及び学習のために利用したPerl関連の書物についてのまとめをば書いてみます。

Perlデバッグ明快技法

Perlデバッグ明快技法

まずは僕が始めて購入したPerl本。

会社に置いてあったラクダ本をざっと一通り読み終わったときになんか自分でも本が欲しいなと思ってたときに見つけた本。

バグやエラーに対する心構えやstrictとwarningsの詳細な使い方と説明、シグナルハンドラについて色々と学ぶところがあって良かった。あとはプロファイラについての説明が熱くてこれを知った当時はプロファイラ使っていろんなプログラムの負荷テストとやってみたりしたもんだ。

最後に付録として診断(エラー)メッセージもついててナイス。

そういや診断メッセージゲームよくやってたなぁ。どういうコードを書けばその診断メッセージがでるかを実際にプログラムを書いて探すゲーム。これがなかなか難しくて例えば、


 Can't coerce array into hash

というエラーはどういうコードを書いたときにでるのか?とか。パラパラとページめくってそこに書いてある診断メッセージのコードを書いてみるわけです。みなさんもぜひどうぞw

これはかなり勉強になったね。なんといってもmyとlocalの違いやuseやrequireの違いなどタメになる説明がたんまり。

Tipsみたいなのも豊富でクックブックとは違い、なんというかこういうテクニックもあるよって感じの内容。

そして他の本ではあまり詳しく書かれてないのがsprintfの詳細な説明。

sprintfの各オプションの説明などかなり詳しく載っているので一読しといた方が良いでしょうとか。


実用 Perlプログラミング 第2版

実用 Perlプログラミング 第2版

この本で学んだのがtie変数とblessとoverload。他にも色々あったんだけど本によって内容がカブってる部分も多いのであんまり覚えてなかったりorz

著者はあのDamian先生。

PerlでのOOPバイブルといっても過言ではないでしょう。

この本を読んでPerl力がかなりアップしましたね。あとOOPに関しての理解もアップ。

もともとOOPとかよくわかんない人だったんだけどこの本読んでからJavaとか他の言語の勉強もするようになりました。

Perlやるならこの本は必ず読むべき本です。ざっと軽く項目あげると

などなどが詳細に書かれているので1ページ1ページゆっくり読み進めていけばバッチシ理解できると思います。

Perlの基礎がわかってきて次のステップに進みたい人にはぜひオススメです。こんなこともできるのか、とか色々な発見のある一冊だと思います。

ULTIMATE Perl―究極のPerlスクリプトの世界へ

ULTIMATE Perl―究極のPerlスクリプトの世界へ

ちょっと一息。Perlならではのおバカな一冊。

ユーモアにあふれたPerlコードがたくさん載ってます。実用的なものから面白いものまで幅広く取り扱ってます。

当時読んだときにおーすげぇと思ったのがファイルの内容を一度に読み込むTIPS。


 open my $FH, $filename;
 my $data = do { local $/; <$FH>; }
 close $FH;

これ見たときは目からうろこでしたね。そーゆーやり方があったかぁと。ただ今ではモジュール使うことが多いので使わないっちゃ使わないですがこういう面白い発見があってグーです。

id:naoyaさんが監訳されているってことで発売されてすぐ購入した一冊。

これまでにいろんなPerl本を読んでいただけにあまり目新しい内容はなかったんですが、テスト関連のモジュールデバッグ関連のモジュールの使い方などが紹介されてて良かった。

ただ当時僕がいた会社ではPerlのテストモジュールとしてTest::Unitを使ってたんだけどこの本に取り上げられてなかったので、あれ?もしかしてTest::Unitってあんまり使われてない?と焦った記憶がありますorz

Perl Best Practices

Perl Best Practices

Perlベストプラクティス

Perlベストプラクティス

これまたDamian先生の一冊。

Perlコーディングスタイルに関してのバイブルと言えるでしょう。

これは必須必須必須。Perl勉強中の人からベテランな人まですべてのPerlerが読むべき一冊といえます!

これを読まずしてPerlは語れない!ぐおー。

ちなみに英語版と日本語版の両方持ってたりしますorz

でもね、両方持ってると色々便利だよ!英語版と日本語版を見比べて英語の勉強ができるんだ。僕みたいに英語が苦手な人こそ両方ともGETしてコーディングスタイルと英語両方を習得しよう。

ぜひとも手元に置いておきたい二冊です。

手を伸ばせばいつでも読めるようにしておくとベストです。

一気に全部読む必要はなくて、とりあえず興味のある項目だけ読んだらあとは目次だけ頭にインプットしてあとでそーいやあれどーだったかなぁ?という感じで参照するスタイルで使うのがいいかと。

配列の操作からネットワーク周りまでかなり幅広いTIPS集なので仕事でPerl使ってる人ならば役に立つこと間違いない。

とか言ってる僕の会社ではまだこの本購入してなかったりしますがorz

いわずと知れたPerlハック本。

紹介されているモジュールがなんともマニアックで面白い。

そして何より読んでて楽しい。どのページを開いても新しい発見があると思います。

執筆陣にDamian先生も参加しています。つーかDamian先生関係の本はハズレ無しだなほんと。

詳説 正規表現 第2版

詳説 正規表現 第2版

一冊まるまる正規表現について。

コレさえあれば正規表現にビビる必要はなくなります。

昔よくこの本片手に正規表現に悪戦苦闘してましたw

どうにも苦手な人やパフォーマンスを上げたい人は読みましょう。

説明の必要はないでしょう。通称ラクダ本

ほかの色々なPerl本を読む前にまずはこの本を読破しておくといいでしょう。

まぁ読破といっても最初はざーっと目を通すくらいでいいと思います。

少なくとも基本構文と標準関数リファレンスは読んでおくこと。

Perl関数は数が多くないので全部読むのにそんなに苦労はしないと思います。

意外に新しい発見とかあったりして、例えばexistsがハッシュのキーチェックだけでなくサブルーチンの有無チェックにも使えるとか書いてて当時そーなんやーと思った記憶があります。

第2版と第3版で結構内容が変わってる部分が多いので第2版しか読んだことない人は第3版を読んでみることをオススメします。

巷に出回ってるPerl&CGI系の本にはあまりいいものがありませんがコレは別。さすがオライリーといったところか。

PerlでWebアプリケーションを作る上での必要且つ、基本的な情報が書かれています。

CGIとは何か?から始まって実際のコードなどひとつひとつ丁寧に書かれているのでPerlは知ってるけど実際にWebアプリケーションを作成する際の知識が乏しい人にオススメ。

まるごとPerl! Vol.1

まるごとPerl! Vol.1

最近の動向をおっかけるならやっぱりコレ。

初心者放置のやりたい放題な一冊w

逆にPerlバリバリな人ならヨダレが出るほどおいしい一冊だ。

去年の9月に出た本だけど今読んでもぜんぜんOKなのでまだ読んでない人は読むべし。

内容としては軽く項目挙げると、

などなど目白押し。他にもPerl6の情報やスパム対策など面白い内容が詰まりに詰まってます。

ちなみにこれvol.1ってことなんでvol.2は出るのかな?

あと雑誌系ならWEB+DB PRESS Vol.37もオススメ。

おまけ。

Perl言語そのものとは関係はないが、プログラマとしての考え方や作法、より良いプログラムを書くための指標を示してくれます。

この本はかなり影響を受けましたね。いくつか抜粋するなら

などなど記事タイトルからしてなんだか面白そうですよね。

要所要所に出てくるサンプルコードはJavaで書かれているのですが、難しいコードは出てこないので基本構文知っているくらいの知識があれば十分読めます。

とまぁお世話本を挙げてみました。

見返してみるとそんなに数多くないな・・・。

洋書Perl本で面白そうなのはいっぱいあるんだけど英語ということでなかなか手を出せてなかったりしますorz

英語読めるようにがんばろう。

f_shimojif_shimoji 2007/04/04 00:21 最近Perlの勉強を始めたばかりなのですが、お世話になった参考書の中で一番よかったのはどの本でしょうか?やっぱ「オブジェクト指向Perlマスターコース―オブジェクト指向の概念とPerlによる実装方法」?

fbisfbis 2007/04/06 00:49 4、5日とYAPCで東京に行ってたため返事が遅れました。
最近勉強を始めたとのことなんですが、基本的な構文とかその辺の知識がバッチリなら「オブジェクト指向Perlマスターコース」でいいと思います。まだ不安であればやはりラクダ本が一番いいかなぁと、ただ値段的にキツいのであれば上のリストにはありませんが「始めてのPerl」がオススメです

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