2009-09-01 立花宗茂 読み物 歴史 著者:志木沢郁 出版:学習研究社 九州武将の小説を読むのは、これが初めて。 義理100こと高橋紹運が実父で、義父が立花道雪とかw 親の威光は、黒田長政以上だと思うけどな。 それでも、気負いを見せず、平然と親の名を辱めない進退をするところが、 この人の凄さと感じた。 改易が吹き荒れる中、外様で十万石、しかも旧領に返り咲くところも面白い。 事実が人物を物語っているよね。 政宗にしろ、晩年に江戸で名物爺さんのようになっているところは和んだw