攝津正! 攝津正!
今日もやります毎日やります。
Ustreamライヴ放送毎晩やってるよ(22時から)。http://www.ustream.tv/channel/femmelets
Stickamのほうもやるときはよろしくね。
http://www.stickam.jp/profile/femmelets
攝津正の生活は、音楽を聴く、楽器を演奏する、本を読む、ものを書く、といった活動で構成されている。いずれも、一銭にもならない。が、続ける。
私はニート。それでいいのだ。現状に満足している。親が死んだら自分も終わりだが、それで良いと思う。長生きしなくて良い。今が楽しけりゃ良いじゃないの、ってなキリギリス主義。贅沢だな、自分。笑える。
自分で自分を笑う。
笑ったところで何も生まれないが。
何も生むつもりも特にないのだが。
無用な人、それが私。
何もしない。
ニートの日、ニートのあした。
地域通貨研究所です(^^)/
ナマケモノ倶楽部の皆さんこんばんは!
2月10日をニートの日、2月11日をニートのあしたと言うそうですよ。2月10日には、このMLでも案内があったように、松本哉さんや雨宮処凛さんも出るニート祭りがありましたが、私は、二和向台にひきこもっていました(^^)
図書館に行き、本を借りて、読んでいました。経済学関係の新書や文庫が多かったですね。別に経済学に入門しても、地域通貨にも、プレカリアート運動にも、スロー運動にも役立たないのですが、無駄なことをやったって良いじゃないですか(^^)
無駄なことをそれと承知でやる、という行為自体が、経済学の教義に反しているようですが、それで良い、と思ったのです(^^)
Twitterで、ニートの日のことをツイートしたら、友人から、ニートにも定年がある、35歳までだ、と指摘されました(^^)
私は、ぎりぎり35歳。今年の5月からは36歳になるので、公的な意味ではニートは卒業となります。でも、ニート卒業後も、ニートを名乗っていても、良いじゃないか、とは思いますが。
ニートに関係したNPO法人として、ニュースタート事務局や、このMLにも参加している日本スローワーク協会などがありますが、私も入ろうと思ったのですが、会費が払えないので断念しました(^^;
ジョークで、「我々は支援する側ではない、支援される側だ!」とか言っていましたが、その通りなんですね。ニートを支援する「正常な」市民、国民ではなく、自分自身がニート当事者なのです。
でも、別にいいじゃん、と思ってますが。
勿論、最低限の生存は必要でしょうが、それは何とかなるだろう、と思っているのです。何ともならないかもしれませんが(^^)
最後は、生活保護でも野宿生活でも良い、と思っています。でも、その前に、スロービジネスを立ち上げるのが理想です。できるかどうか分かりませんが。
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地域通貨とニート
おはようございます、地域通貨研究所です(^^)/
2月10日はニートの日、2月11日はニートのあしたと言うのだそうです。というわけで、地域通貨とニートについて考えてみました(^^)
出発点は、ニートも生きている、生活し生存している、ということです。ここから、ニートが、賃労働や学校での勉強をしていないとしても、多様に活動しているのではないかということが言えます。
いろいろなことをやっているニート達が、おのおのの活動を地域通貨で交換し始めたらどうでしょうか。ニート地域通貨経済圏ができるかもしれない!?
地域通貨では、社会ではいっぱしのものと認められない活動も、評価することができます。だから、「労働」未満、「教育」未満のもろもろの活動が地域通貨で価値づけられ、交換される可能性があるということです。「お金ならぬお金」地域通貨だからこそ、可能なことです。
さらに、地域通貨で、ニートが起業する可能性もあります。円を持ち合わせないニートも、地域通貨経済圏でなら、事業を興すことができるでしょう。ニートならではの、提供できるモノ・サービス、情報、パフォーマンス等が多数多様にあることでしょう。
資本制経済のもとではうまくやっていけない人達が集まって、助け合うことには、可能性があります。地域通貨は、そのためのツールたり得ます。皆さんも地域通貨経済圏に参加してみませんか?
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ニートの日、ニートのあした(その2)。
馬場直子さん、三上朗さん、ナマケモノ倶楽部の皆さん、
地域通貨研究所です(^^)/
私も中高年無業者なのです。芸音音楽アカデミーという自営業をやってはいますが、非常に厳しい。しがないです。
千葉県船橋市二和東というところに住んでいますが、二和向台・三咲・八木が谷・咲が丘といった地元に馴染んで、根付き、やっていきたいと思っています。そう思うのですが、なかなか…。
「地域」通貨というのだから、地域で使えなければと思うのですけれどもね。
第一次Cafe LETSは頓挫しましたが、また再開したいと思っています。第一次Cafe LETSで、「地域コミュニティ」と大きく書いて貼り出したら、父親から、この地域の高齢者の皆さんには地域コミュニティとか言っても分かってもらえないよと忠告されました。実際、その通りだったのです。
近い将来の第二次Cafe LETSはなるべくおカネ(円)を掛けないで、地域通貨(LETS、WAT、ナマケ等)を中心にやりたいなと思っています。
高齢ひきこもり・ニートは、野宿者(ホームレス)になったり、餓死するのではないかと心配されていますが、実際そういう事例も増えており、憂慮されます。これも、円は稼げなくても、地域通貨なら稼げるというやり方で凌いでいけないか。勿論、今、地域通貨で喰う、生活することはできません。しかし、少しずつでも広がっていければと。
倫理的経済、連帯経済、スロー(ゆっくり)の輪を広げていければ、と思います(^^;
「有能さ」を問う。
地域通貨研究所(攝津正)です(^^)/
もう何年も前のことになりますが、NAMで知り合った友人から勧められて、ニュースタート事務局の求人に応募したことがありました。しかし、結果は落選。理由は、私が、クリエイティヴでないから、ということのようでした。
確かに、私は、クリエイティヴ、有能ではないかもしれません。しかし、ニートを「支援」するような運動団体において、問われる「有能さ」とは何なのだろうかなあ、と腑に落ちない感じがしたのを覚えています。
その後、やはり別のNAMの友人の紹介で、日本消費者連盟の求人にも応募しましたが、こちらも落選。
合同出版の求人にも応募しましたが、やはり結果は×でした。
オルタナティヴ、オルタナティヴというけれども、オルタナティヴ、例えば運動の専従などには、資本制で働くのと同等かそれ以上の「有能さ」が求められるとしたら、私のような「無能」な人間は働く場を得られないし、生きていけない。ではどうしたらいいのだろうか、とずっと自問しています。
地域通貨というのは、一つの解だと思っています。円で評価されない私のような無能な人間も、地域通貨経済圏では他人の役に立ち評価されることがあるのではないか。逆に、そういった可能性が全くないなら、つまり、円でも地域通貨でも労働を買われないのならば、生存は全く厳しいと思います。
中高年ひきこもり・ニートの野宿者化や餓死が危惧されていますが、最終的には行政の責任だと思いますが、自分らでやれるところまではやりたい、そういう気持ちもあります。親が亡くなる「Xデー」まであとどのくらいあるのか分かりませんが、それまで足掻き続けたい。そう思います。
起業志願
千葉県船橋市在住の攝津正です。
協同組合、ワーカーズ・コレクティヴ、NPO法人などでの起業を考えています。店舗付き住宅なのでその店舗部分で何かしたいのですが、問題は、私は地域に仲間がいないということです。一人でやるとしたら、協同ということになりませんよね?
他にオンラインでやりたいこととしては、地域通貨研究所、LETS Schoolなどがあります。インターネットでの学び合いの場を開く、そういうことを考えています。
円ではなく、地域通貨(LETSやWAT)で起業したいです。
私は、今年36歳になりますが、中高年ひきこもり・ニートでもあります。一応、実家の家業芸音音楽アカデミーの代表ということになっていますが、実質的には無業といって良いでしょう。我ながら、将来が心配なのです。それで、「自分らしい働き方」を模索しています。
よろしくお願いします。
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水谷宏明さんから
以下のサイトを教えて貰った。
http://otaking-ex.jp/wp/
P.M.P., Miles Mode
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DV話
母親が酔っ払っていて、父親から暴力を振るわれた話をする。もう耳タコになるくらい、繰り返し聞いてきた話である。
もともと、実父が母親や子供(私)に暴力を振るうので離婚したのだが、再婚した義父も母親を働かせて(自分は働かず)お金を取り上げて暴力を振るった。殴られたり蹴られたり首を締められたりして、傷や痣が出来ることもあった。義父は母親から取り上げたお金で飲み歩いたり、別れた前妻らに送金したりしていた。
まあ、そんな酷い事が日常茶飯に起きていたのである。それを幼い頃からずっと見てきた私は、もしかしてAC? 分からないが。
私自身は虐待はされなかったが。しかし、人間や人生を信じられない人間に育った。特に結婚とか、上手くいくとは到底、思えなかった。それは基本的に今も同じである。失敗例を見てきたからね。
橋本一子、井野信義、藤本敦夫、Miles Away
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評価経済社会あるいは国民スナフキン化計画への返信
高木慎介さん、ナマケモノ倶楽部の皆さん、
こんばんは。地域通貨研究所です(^^)/
ナマケモノ倶楽部は、凄いですね。私が、会費が払えなくて脱会したのが、5年くらい前かな。それで、出戻りで戻ってきたのですが、会員が凄く増えている。ナマケモノ倶楽部の発信するスロー(ゆっくり)という価値観に賛同する人が増えている、ということなのかなあと思います。
辻信一さんの本を何冊か読みました。それで考えたのですが、スロー運動というのは、基本的に経済学の発想と異なっているのではないかなと。このところ個人的興味で、経済学の本をあれこれ読んだのですが、古典派から現代に至るまで、経済学の想定する人間像(ホモ・エコノミクス)というのは、超合理的で超利己的という特徴を持っています。でも、現実に生きている人間って、そんなに合理的でもなければ、自己の効用を常に最大化するような選択をしているわけでもないですよね。無駄な時間や回り道が常にある。
で、経済学は、効率を追い求めるけれども、それでは人間は幸せにはなれないのではないのか、という疑問が、スロー運動の根っこにあるような気がします。私も、それに賛同したので、ナマケモノ倶楽部に戻ったわけです。
まあ、それでも、現代テクノロジーであるインターネットやメールを使っているので、矛盾してはいるのですが。ジャズベーシストの友人を、FaceBookに誘ったら、自分はインターネット自体を完全にやめようと思っているので、お断りする、という返事がきました。そういう選択をする人もいるのです。それはそれで英断だと思います。
地域通貨の話をすれば、技術的インフラやコンピューターのプログラミングが問題なのであれば、誰でもLETSを立ち上げられるCCSPができたので、障害はなくなったはずです。それなのに、うまく広がっていない、とすれば、困難は内的なものではないか。水谷さんがおっしゃるところの、地域通貨的な価値観が、まだ一般に浸透していないから、地域通貨が広がらないのではないか、と思いました。
辻信一さんやLETS-Qを立ち上げた西部忠さんも入っているのですが(そして私も入っているのですが)、レインボーリングというLETSのMLがあります。そこでも、複数地域通貨市場の提案などをしているのですが、余り反響はないのですね。反響があったのは、JJプロジェクト(日本自立プロジェクト)とナマケモノ倶楽部でした。グローバル経済から身を引いて、地域が地域として自立できるように、という理念を持った人達から反響があったわけで、それも必然なのかなあ、と思っています。地域通貨は、「器」に過ぎません。それに内容を盛るのは、例えばスローなどの思想だと思います。
とりとめがないですが、地域通貨そのものが広がらなくても、スローな価値観が広がるのであれば、結果としてはそれでいいのかもしれない、と思いました。環境への配慮とか農林水産業の保護など、実質があればいいのだ、と。