February 23(Thu), 2012 Photo レア ・・ファーム・アルカディアのご紹介・・
ぐいぐい
ハスキーの血が騒ぐのか14歳のレア、雪の中でますます元気^^
寒さで腰が痛いなんて言っている場合じゃない、レアを見習わなくっちゃね〜
・・畜産動物たちの未来・・
少し大げさなタイトルかも知れません。それでも被曝して殺処分の道しか残されていなかった家畜たちのために作られた【経過観察飼育牧場 ファーム・アルカディア】(楢葉町)は畜産動物たちの未来をほんの少し変えてくれるのではないかと感じています。
子供の頃から犬よりも馬との付き合いが深かった私にとって、必要なくなったら即処分という家畜・大動物たちについての思いは複雑でした。
日本での馬の生産は競走馬がほとんどで彼らの平均寿命は3才と言われます。これはタイムが出ないと廃用(処分)になるからで本当の寿命ではありません。廃用が決まった競走馬のほんの一部が乗馬に転用されますが、乗用馬で長く活躍できても18才位かと思います。乗用馬たちも役割を果たせなくなれば廃用となります。最後に馬たちは肥育場という所で数か月を過ごし太らされ後に肉として利用されます。
そんな乗用馬の一頭を引き取り余生を過ごさせるために作った厩舎が今はFESの施設になっています。16才で肢の故障で廃用が決まった馬は長い休養で故障からも回復して24才の本当の天寿を全うしました。
被曝して肉として使えない家畜たちが殺処分される、それは当たり前のことかも知れません。でも当たり前ということと正しいということはイコールではないと思います。警戒区域では多くの家畜・犬猫が人の救助を得られずに無残な死に方をしました。その中で懸命に生き残った命。肉として生かされている命も元を辿れば私たちと変わらない命ではないでしょうか? ファーム・アルカディアから畜産動物たちの新しい未来が始まってほしいと願っています。
アルカディアの仔牛ココアちゃん
・・お願い・・
経済的な見返りのない大動物を生かすのは簡単なことではありません。輸入牧草に頼る日本では価格の変動も大きく困難な道のりです。彼らの命を繋ぐために多くの方のご支援を必要としています。
現在、茨城県動物指導センターに捕獲収容され公示されている犬 は26匹、子犬も含まれます。)、収容日を含め4日間の保護期間中に飼い主が現れない場合はガス室にて殺処分されてしまいます。※飼い主持込犬は数に含んでいません(持込み犬は翌日殺処分されます)。また猫は公示されませんが犬よりもはるかに多くの持込があり殺処分されています。 ─ ペットショップで買う前に、繁殖を考える前に、この命たちのことをどうぞ心に留めて下さい ─
『国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る』 マハトマ・ガンディー
処分数が常に全国ワーストクラスの茨城県では本日も26匹もの公示。とても多い数です。子犬を捨てている飼い主さん、行政に処分をさせている飼い主さん、生まれて困るなら不妊手術を考えて下さい。全国でも動物福祉に積極的ではない茨城県行政は殺処分するだけではなく、真に『愛護』に結びつく具体策を考えて下さい。
*茨城県では県から避妊去勢に対する助成金は出ません。一部市町村からは出ますのでご参考にして下さい。(ぜんこく 犬猫助成金 リストより)
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February 18(Sat), 2012 Photo カイ ・・近況・・
すごくつもったよーー!!
完全呼び戻しが効くカイとは敷地続きの杉林を一周! 楽しめたよね^^
写真、いっぱい撮れました! 少しずつUPしていきますね^^
・・近況・・
ブログ更新が中々出来ずにすみません。神栖の野良、引き取り予定のクゥちゃん宅のお散歩等、施設外の仕事がいろいろでバタバタです。また雪が積もりましたが、前日に短い鎖でお散歩も行ってもらえていないクゥちゃんたちの環境整備が済みました。お手伝い頂いたmay*さん、カワさん、ありがとうございました! 水掃けが悪く近くにうんちが堆積してしまう居場所を整地して犬小屋を地面より少し高くなるようにコンパネで台を作り最大限に動けるように配置換えをしてきました。もう少しやりたいのですが、よそ様のお宅なので最初はこの辺が限界かと、、お話しながらもう少し整えたいと思っています。
月末にはパルボ感染の関係で預かりが伸びていたハツが来ます。ハツやニノの関係でケアファミリーに預かって頂いているブンブンの預かりを延ばしてもらっています。クゥちゃんもその関係で引き取りが遅くなっているのですが、無理な預かりをすれば結局は犬たちに無理や負担がかかるので皆さんの協力のもと慎重に事を運ばせて頂いています。それからマイちゃんにフォスターファミリーのお申し込みがありました。これもmyamoさんとyuriさんが何年も地道に里親掲示板へ投稿してい頂いているお陰です。ここ最近は本当に実動的なサポーターさんが増えて有難い限りです。これまでよりもずっと活動に余裕や幅ができました。協力者様が増えればもっとより良い運営や活動になります。今後もご支援・ご協力を頂ける活動を心がけて行きたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します!
☆ご寄付のご報告
・カワ様よりおやつを頂きました! −どうもありがとうございました−
現在、茨城県動物指導センターに捕獲収容され公示されている犬 は31匹、子犬も含まれます。)、収容日を含め4日間の保護期間中に飼い主が現れない場合はガス室にて殺処分されてしまいます。※飼い主持込犬は数に含んでいません(持込み犬は翌日殺処分されます)。また猫は公示されませんが犬よりもはるかに多くの持込があり殺処分されています。 ─ ペットショップで買う前に、繁殖を考える前に、この命たちのことをどうぞ心に留めて下さい ─
『国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る』 マハトマ・ガンディー
処分数が常に全国ワーストクラスの茨城県では本日も31匹もの公示。とても多い数です。子犬を捨てている飼い主さん、行政に処分をさせている飼い主さん、生まれて困るなら不妊手術を考えて下さい。全国でも動物福祉に積極的ではない茨城県行政は殺処分するだけではなく、真に『愛護』に結びつく具体策を考えて下さい。
*茨城県では県から避妊去勢に対する助成金は出ません。一部市町村からは出ますのでご参考にして下さい。(ぜんこく 犬猫助成金 リストより)
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February 14(Tue), 2012 「8週齢規制」について
情報としては古いものもあるのですが、ペットショップ問題の続きとして「8週齢規制」について関連記事を集めてみました。
ペット後進国・日本 動物愛護法改正の争点とは
2011年09月22日(Thu) WEDGE Infinity 編集部より転載
「環境省が国民の意見を求めてます。ほんとはもっとゆるやかに伝えたいのですが、5年に1度の法改正のチャンスを逃すと、また5年ひどい状態のままになりそうです。ペット飼っている方、手伝い合いましょう」。
今年の8月17日、コピーライター・エッセイストの糸井重里氏がツイッター上でこうつぶやいた。環境省が7月24日から8月27日まで募集していた、動物愛護管理法改正に関するパブリックコメントの存在を広めるためだ。
深夜の生体展示、移動販売・・・
パブコメから見える問題点
9月20日〜26日は動物愛護週間。行政や愛護団体などが各地でイベントを行う。ペットフード協会が毎年実施する「全国犬猫飼育実態調査」によると、2010年時点で飼育されている犬猫の頭数推計は、犬が約1190万頭、猫が960万頭。今やペットブームを越えて、すっかり人間の生活の中に定着している。
見るからに不衛生なある繁殖業者の施設。飼養施設の適正化も、8月まで募集していたパブコメの項目に入っていた (写真提供:特定非営利活動法人 地球生物会議 ALIVE) 現在、2013年の通常国会に向けて動物愛護管理法の改正が検討されているのをご存知だろうか。ペットブームの影で殺処分される犬猫、悪質な業者が後を絶たないことは、これまでも度々メディアで取り上げられてきたので、一般の人の知るところとなっているだろう。今回の法改正では、捨てられて殺処分となるペットを生み出しているこれらの「蛇口」の栓を、しっかりと閉めることが目的と言える。
この法律は、1973年に制定され、1999年と2005年の2度改正された。2度目の改正時に、「法律施行後5年を目処として、新法の施行状況について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づいて所定の措置を講ずるものとする」という規定が盛り込まれたため、5年後の2010年6月から、見直しの議論が開始された。中央環境審議会動物愛護部会の下に動物愛護管理のあり方検討小委員会が設置され、2010年8月10日の第1回の開催から会合を重ねている。
東日本大震災の影響により会議のスケジュールが変更になったこともあり、今年の8月27日までのパブコメでは、優先度の高い「動物取扱業の適正化」に特化して意見を募集していた。他にも虐待や多頭飼育など、法改正には多くの項目が関わってくるため、環境省は年末頃を目処に再びパブコメを募集する予定だ。
まず、動物取扱業者がなぜこれほど問題視されているのか、8月までのパブコメの内容から見ていきたい。以下意見を求められていた項目となる。
(1)深夜の生体展示規制
(2)移動販売
(3)対面販売・対面説明・現物確認の義務化
(4)犬猫オークション市場(せり市)
(5)犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢
(6)犬猫の繁殖制限措置
(7)飼養施設の適正化
(8)動物取扱業の業種追加の検討(動物の死体火葬・埋葬業者、両生類・魚類販売業者、老犬・老猫ホーム、動物の愛護を目的とする団体、教育・公益目的の団体)
(9)関連法令違反時の扱い(登録拒否等の再検討)
(10)登録取消の運用の強化
(11)業種の適用除外(動物園・水族館)
(12)動物取扱責任者研修の緩和(回数や動物園水族館・動物病院の扱い検討)
(13)販売時説明義務の緩和(犬猫以外の小動物等での説明義務項の緩和の検討)
(14)許可制の検討(登録制から許可制に強化する必要性の検討)
この中でも、特に委員の意見がまとまりづらいのが(5)犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢 だという。欧米諸国のほとんどの国で幼齢動物を親兄弟から引き離す日齢を8週齢以降しなければならない」という法律があり、日本も何らかの規制が必要ではないか、という議論である。
7週齢か、8週齢か
それとも・・・
ペットショップに並んでいる犬猫を見ても分かるように、日本人は小さい子犬・子猫を好む傾向にある。そのため、繁殖業者やペットショップは、少しでも小さいうちに売り出したい。必然的に幼いうちに親から引き離される、ということになる。繁殖業者とペットショップの間にオークション(せり市)を介する場合は、さらに数日を要すため、業者はますますスタートを早めたがる。ブリーダーから直接購入することが一般的な諸外国とは異なる日本のこの流通システムの問題点は、昔から指摘されていた。不透明な部分も大きいが、オークションにかけられる時には生後40日前後が平均日数ではないか、と言われている。
幼くして親から引き離されることによって、犬や猫にどのような影響があるのだろうか。動物行動学が専門の加隈良枝・帝京科学大学講師によると、「犬の場合、3〜14週齢は『社会化期』と言われ、親兄弟と一緒に過ごしたり外部からの刺激に徐々に慣れていったりするための非常に重要な時期になります。この繊細な時期に他の犬と触れ合えないと、成長してから、過剰に怖がる、吠えグセがつく、などいわゆる『問題行動』を起こしやすくなります」という。問題行動によって、飼い主が手に負えなくなり捨ててしまい、殺処分に至るという悪循環を生むため、8週齢規制が望ましい、というわけだ。
しかし、何らかの規制が必要であっても、線をどこに引くかとなると、実に難しい。確かに海外の先進国の多くは8週齢だが、「8週齢より早く引き離されたペットが問題行動を起こしやすい、といった研究結果はあるものの、断言できるまでの材料は揃っていないというのが現状です。そして、日本で販売されているのは小型犬が多く、成長が早いため、7週齢でももしかすると大丈夫かもしれない、という考え方もできなくはありません」(加隈講師)という意見もある。委員会の中では、7週齢でもよいのでは、という意見と、海外も採用するより安全性側にふった8週齢にするべきだという意見と、45日程度が現実的ではないかという意見があるそうだ。
しかし、「8週齢という数字上の規制ができたとしても、その間に人間の手で適切な『社会化』がなされなければ意味がない。8週齢に達するまで親子が不適切な生活環境に放置されることもあり得る」と、委員の一人の日本動物福祉協会の調査員で獣医師でもある山口千津子氏は危惧する。また、8週齢に達しているかどうかをどうやって確認するかという問題もあり、数字上の規制に加えてより具体的な内容が求められるであろう。
営業停止がたった1件の理由
8週齢規制以外にも、(1)深夜の生体展示規制や(2)移動販売なども注目を集めている。繁華街で夜遅くまで営業しているペットショップや、イベント会場で動物を販売するのは、動物への健康的な負担やストレスなどを考えてもあまり好ましくない。業界の中でも反対の声があるため、可決の方向にいくのではないかと推測する委員もいる。
長年動物愛護管理法の改正を訴えてきた、特定非営利活動法人・地球生物会議「ALIVE」代表の野上ふさ子氏は、「2005年の法改正で、取扱業者は届出制から登録制となったが、2010年までに営業停止に至ったのはたった1件。動物取扱業者が守るべき基準があいまいで、行政が指導しづらいという現実がある」という。8週齢規制同様、全体的に数値基準を盛り込むなど具体的な法規制が必要と思われる。
このように、遅れる法整備や一部の悪質な業者のために、「ペット後進国」と非難される日本だが、業界の中にも真剣に動物のことを考えている企業は存在する。
小売店が里親探し
ライフハウス・ペコス レイクタウン店。現在は3頭の犬が里親を待っている
千葉県のペットシティ株式会社の運営する14店舗では、「ライフハウス」という里親募集コーナーを設けている。殺処分寸前の収容犬を、社員が引き取り、トリミングからワクチン接種、最低限のしつけをして、ペットとして引き渡せる状態にする。通常の生体販売のすぐ隣に無料で譲渡してもらえる犬がいるとなれば、販売に影響が出そうなものだが、「小売店が店頭で里親募集に取り組むことで、世の中への問題提起になると思います」と営業部営業企画マネージャー・山本郁子(ゆうこ)氏が社としての思いを語ってくれた。2008年10月に取り組みを開始してから、73頭を譲渡している。ペットシティの経営する店舗の生体販売には、ペッツファースト株式会社という別会社がテナントとして入っているが、里親制度の取り組みに理解を示し、エサの提供やマイクロチップの装着などの協力も得ている。
越谷レイクタウン内のペットショップ「ペコス」は、「ライフハウス」設置店第一号だ。この店舗では現在までに46頭の犬の里親が見つかった。現在は3頭の犬が里親を待っている。
佐藤さんとセカンドパートナー犬のボギー 里親制度担当の佐藤幸恵(ゆきえ)さんは、この制度に惹かれてペットシティに入社した。「一度辛い思いをしている犬なので、二度と同じ思いはさせたくない」(佐藤さん)ということもあり、犬の幸せを第一に考え、場合によっては譲渡を断ることも珍しくないという。譲渡までには、必ず家族全員が実際に触れてみる、アンケートに答える、講習会を受けるなど多くのハードルがあり、その間に犬との相性などをじっくりと判断する。時間も手間もかかる上に里親制度による収入はゼロだが、今後も続けていくつもりだという。
ペット業界全体の倫理向上のためにも、まずは法改正が実現するかどうか、今後の動きが注目される。
関連記事
dog actually
American Humane Association Karen Overall
NSPCA様より
現在、茨城県動物指導センターに捕獲収容され公示されている犬 は23匹、子犬も含まれます。)、収容日を含め4日間の保護期間中に飼い主が現れない場合はガス室にて殺処分されてしまいます。※飼い主持込犬は数に含んでいません(持込み犬は翌日殺処分されます)。また猫は公示されませんが犬よりもはるかに多くの持込があり殺処分されています。 ─ ペットショップで買う前に、繁殖を考える前に、この命たちのことをどうぞ心に留めて下さい ─
『国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る』 マハトマ・ガンディー
処分数が常に全国ワーストクラスの茨城県では本日も23匹もの公示。とても多い数です。子犬を捨てている飼い主さん、行政に処分をさせている飼い主さん、生まれて困るなら不妊手術を考えて下さい。全国でも動物福祉に積極的ではない茨城県行政は殺処分するだけではなく、真に『愛護』に結びつく具体策を考えて下さい。
*茨城県では県から避妊去勢に対する助成金は出ません。一部市町村からは出ますのでご参考にして下さい。(ぜんこく 犬猫助成金 リストより)
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February 11(Sat), 2012 売れ残りペットはどこへ行く?
売れ残りペットはどこへ行く? ペット業界が「不透明」な理由
WEDGE12月号 第二特集2011年11月22日(Tue) より転載
「そもそも、全ての生体を売り切るというのは不可能なはず。もちろん、成長した大きい犬は、価格を下げたり、譲渡先が見つかったりしなければ、最終的にはスタッフが引き取るなどの努力はする。それでも残ってしまう分については、ダンボールに入れて店の裏に放置して衰弱死させるか、スタッフが一般人のふりをして野良を装い、保健所に持ち込んでいる、ということをよく耳にした」。
元ブリーダーでペットショップの勤務経験もある業界関係者の告白だ。日本では以前から殺処分数の多さが問題視されてきたが、保健所にすら持ち込まれずに死んでいく(ちなみに、死んだ犬・猫は「法律上」生ゴミとして扱える)動物もいるということは驚きだ。
売れ残りの取扱い(犬・猫)
もちろん、上記のような悪徳業者は一部であろう。では、長年非難の目を向けられ続けてきたペット業界の問題はどこにあるのか。まず、「売れ残り」がどこへ行っているのか分からないという事実が、流通上の事業者間の複層的なやりとりから垣間見えた。
環境省が行った動物取扱業者へのアンケート調査によると、売れ残った犬や猫は、犬が4%、猫が7.1%。その売れ残りの行き先として最も多いのは「生産業者に譲渡販売」、「動物業者(主に小売業者)に譲渡販売」で、5割を超えている。
移動販売も必要悪? 小売業者の矛盾
「『生体販売を行う企業は上場できない』というのが今の日本社会の現実です」(業界関係者)とまことしやかに語られるのを、何度も耳にした。イオンの子会社で、生体販売業者に店舗を提供するペットシティの豆鞘亮二社長も自ら生体販売を手掛けることの難しさについて話す。「ブリーダーの管理を徹底してトレーサビリティを確保するには相当な手間がかかる。自家繁殖できれば良いのだが、自社だけで130店舗分を供給し続けることも困難。そのため社としては生体販売に取り組むことは考えていない」。
小売業者は、町の小さなペットショップから、ショッピングモールに出店する大きな店まで、規模は様々。2000年代初頭にテレビ番組やCMなどの影響で特定の犬種が人気となった一時のペットブームが去ると、市場は飽和状態となった。
小さくて可愛らしい「売り時」を過ぎると価格を下げ、それでも売れなければ無償で譲渡するなど、何とかして「売り切る」。「ある程度成長して、価格が下がった犬や猫をあえて望む客も少なくない」と、小売業者は口を揃える。優良な犬・猫を多く扱う業者の店舗であれば、全て売り切ることも可能かもしれない。しかし、後述するオークションでも見られるように、最初から価格の安い、いわゆる「二流」と呼ばれるような生体を多く扱う業者もいる。そうした業者の場合、そう簡単には売り切ることはできないはずだ。譲渡や里犬探しも容易ではないだろう。
イベントやホームセンターなど、特設の場所でペットを販売する「移動販売」。生体の健康への影響から、業界内外で批判の声が強いが、今でも移動販売を実施しているある業者は、「生後、半年程度経った売れ残りの生体を月に10〜15頭ほど他業者から引き取って販売している」と語る。イベントスペースのような場での生体販売は、十分な説明もできないうえに、長時間の移動や展示で動物が弱り、病気にかかりやすい。そのような状況で、生体の購入を促し、安易に買った飼い主が飼育を放棄してしまうという懸念がある一方、「在庫処分」としての役割を担っているという側面もある。移動販売を否定すると、売れ残りの行き先が絶たれるかもしれない。
店舗での売れ残りは移動販売へ、移動販売でも売れ残ったペットはどこへ行くのか。前出の移動販売を行う業者は「最終的には、親犬・猫としてブリーダーに引き渡される」と言う。
オークション会場にも格付けが存在する
全国に十数カ所あるという犬・猫のオークション会場。一時期はメディアでもセンセーショナルに取り上げられたこともあり、全国ペットオークション連絡協議会の統一見解として、取材は受け付けないとのことだった。そんな中、電話取材に応じてくれたオークション関係者によると、会場ごとにランク付けがあるという。優良オークションは、施設の機械化、出陳者とバイヤーの間のトラブルの仲裁や事務手続きの代行など、サービスが充実しており、「場所を提供するだけ」のオークションと差異化を図ろうとしている。
優良オークションで競り落とされなかった生体は、別にあるランクの低いオークションに出される。それでも売れ残った場合、「『場外取引』のような形で、1000円、2000円といった破格の値段で売られている。最初からそれを目当てにしている小売業者もいる」(業界関係者)という売られ方もされているようだ。ただ、それでも売れ残ってしまえば、やはり出陳者であるブリーダーが手元に引き取らざるを得ない。
行く着く先はブリーダーか?
小売業者やオークション関係者の話からすると、最終的な売れ残りはブリーダーという構図が見えてくるが本当にそうだろうか。
ブリーダーと直接契約するある小売業者は、「ブリーダーへの返品率は約15%」と教えてくれた。その15%はどこへ行くのか訊くと、「オークションに流れるのでは……」という。しかし、オークションでも売れ残る可能性があることは前述の通りだ。
ブリーダーの中には「どうしても売れ残ってしまう生体については、懇意にしている業者に引き取ってもらうこともある。恐らくオークションへ出陳しているのだろうと思うが、数百頭という数の生体が一カ所に集まると、感染症などのリスクも高まる。オークションに出した生体は絶対に戻さないようお願いしている」と語る業者もいた。そうすると、必ずしもブリーダーが売れ残りの最終的な引き受け者ではないことが分かる。
小売業者も、ブリーダーも、「自分たちのところでは売れ残りはない」と、口を揃える。それ自体は事実だとしても、同業他社に引き渡した場合、単に自分たちの手元を離れたということでしかない。それぞれの部分で生まれる「売れ残り」は、必ずどこかへ流れている。この現実について、全国ペット協会副会長で、自身もペットショップ・アサヒペットを経営する太田勝典氏の本音と、考えられる解決策が印象的だった。ぜひ本誌でご覧いただきたい。
しかし、ペット業界の不透明さの原因は、売れ残りだけではない。本誌では、流通構造から見えたさらなる問題点、12万通のパブコメで話題となった動物愛護法改正における争点、問題に対する業界内の取り組みなどを取材している。さらなる透明化に向け、今後もよりいっそうの努力が必要とされるであろう。
ペットショップ生体処分関連
現在、茨城県動物指導センターに捕獲収容され公示されている犬 は20匹、子犬も含まれます。)、収容日を含め4日間の保護期間中に飼い主が現れない場合はガス室にて殺処分されてしまいます。※飼い主持込犬は数に含んでいません(持込み犬は翌日殺処分されます)。また猫は公示されませんが犬よりもはるかに多くの持込があり殺処分されています。 ─ ペットショップで買う前に、繁殖を考える前に、この命たちのことをどうぞ心に留めて下さい ─
『国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱い方で判る』 マハトマ・ガンディー
処分数が常に全国ワーストクラスの茨城県では本日も20匹もの公示。とても多い数です。子犬を捨てている飼い主さん、行政に処分をさせている飼い主さん、生まれて困るなら不妊手術を考えて下さい。全国でも動物福祉に積極的ではない茨城県行政は殺処分するだけではなく、真に『愛護』に結びつく具体策を考えて下さい。
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February 09(Thu), 2012 Photo ファミリー ・・ご報告・・
なんだかわからないけど笑える写真
それぞれに味のある表情してると思いませんか?
・・2011年度収支報告・・
こちらでご報告しています。ご報告が遅くなりすみません。
出費の多い年でした。ここ数年、病犬を何匹か抱えて医療費が支出の約半分を占めています。60万円を超えました。目が飛び出しそうな数字です。動物も人と同じで病気します。でも保険は効きません。ペット保険もありますが、全頭入るにはこちらもバカにならない。健康なうちに入らないといけないので最後まで病気をしないで老衰で亡くなったら、、、多頭保護でミックスのように比較的病気の少ない子たちにはちょっと現実的じゃない気がします。その他にも設備費がかかりました。事務所に増設した4.5畳の犬部屋、犬舎を繋ぐ通路の屋根までかけて約12万円(材料・大工さんへのお礼合わせて)。これは予算内でこの部屋がどれだけ機能したかと思えば元はもう取れている気がします。メイの介護、陸と白花の室内飼いのトレーニング、今は人慣れが難しいニノ使っています。そしてドッグランの増設に約6万円、こちらも保護犬が増えた現状必要でした。その他の約6万円はピースとプーの小屋置き場、事務所前のデッキ(どちらも手作りなので材料費だけ)大量にご寄付頂いたドライフ―ドの保管庫2個購入(ドライは外置きしてしまうとあっという間にネズミの被害に遭ってしまいます)。犬物品費はロスコハウス・犬小屋・ケージ等でいつもより多めにかかりました。それ以外は概ね例年通りです。総支出が総収入より5万円赤字となりました。それでもこれだけ設備が整ったことで多くの犬を管理できてるようになりました。ご支援下さった皆さん、本当にありがとうございました。病気での支出が一番大きいです、でも出来る限りの治療はしてあげたいです。そのためにもいざという時のお金は残して行かなければなりません。同時に犬舎の老朽化もあり建物も支援金も大切に使わせて頂きながら犬たちが安全に少しでも暮らしやすく整備して行きたいと思っています。今年度もホームの犬たちをどうぞよろしくお願い致します。
現在、茨城県動物指導センターに捕獲収容され公示されている犬 は31匹、子犬も含まれます。)、収容日を含め4日間の保護期間中に飼い主が現れない場合はガス室にて殺処分されてしまいます。※飼い主持込犬は数に含んでいません(持込み犬は翌日殺処分されます)。また猫は公示されませんが犬よりもはるかに多くの持込があり殺処分されています。 ─ ペットショップで買う前に、繁殖を考える前に、この命たちのことをどうぞ心に留めて下さい ─
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処分数が常に全国ワーストクラスの茨城県では本日も31匹もの公示。とても多い数です。子犬を捨てている飼い主さん、行政に処分をさせている飼い主さん、生まれて困るなら不妊手術を考えて下さい。全国でも動物福祉に積極的ではない茨城県行政は殺処分するだけではなく、真に『愛護』に結びつく具体策を考えて下さい。
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