ゴキゲン中飛車。その3
「遠山雄亮のファニースペース」でこんなエントリーを発見しました。
プロの世界と僕の勝率は随分違うようです。
特に角交換した形が五分で、遠山流で勝ち越しというのは、角交換で負け越し、
遠山流でさらに借金を増やしている自分とは大違いです。
でも冷静に考えると5筋の歩交換って大きい手だよな…。
要研究です。
川口はやっぱりPKに強かった
僕の趣味はスポーツ観戦です。
今日のサッカー・アジアカップのオーストラリア戦は
フィニッシュだけチャンスが少なかった試合でした。
守備は一点を取られた以外は完璧でした。
中盤でボールを持てば必ず一人つき、FWにも一人はついて
得意のパワープレイをさせない。
一人に足りなければ二人で確実に潰した結果、
ピンチらしいピンチはあのセットプレイだけだったように思います。
オーストラリアは引き気味だったので、パスを回すスペースが乏しく、
また、体格のいい選手が多いだけにペナルティエリアで自由にプレーする瞬間
が少なかったのが残念。
実際にこれくらいのサッカーはすると思っていたので、
結果は悪いほうでの予想通りでした。
次の試合の予想はサウジに3−1が予想です。
先発はそのまま、場合によっては憲剛に代えて羽生くらいでしょうか。
ゴキゲン中飛車。その2
ここ最近の将棋倶楽部24での対局を集計してみました。
勝率は56%でした。
これを超えたものが得意、それ以下が苦手とすると、
「得意」
対居飛車穴熊 8−1
対糸谷流 6−4
相振り美濃囲い 15−6
△7四銀急戦 5−1
「苦手」
対角交換型 15−23
対居飛車穴熊、対糸谷流(対振り右玉)でこんなに勝っているとは思いませんでした。
どちらも思った以上に薄くて勝ちにくいのでしょう。
相振りは全体的に勝率が高く、得意戦法のようです。
居飛車を指す経験が全体的に生きているようです。
苦手なのは、角交換されたときです。
玉が薄く、また戦いを起こしにくいことがその原因になっているのではないでしょうか。
自分の感覚と勝率は全然違うようです。
もっと研究しようと思います。
ゴキゲン中飛車。
ゴキゲン中飛車党と名乗ってはいますが、
中飛車にハマってからまだそんなに時間は経っていません。
指しながら感じたことをいくつか。
相手から仕掛ける手がなく、あっても無理なことが多いです。
また、居飛車の右銀が5三ではなく6三なので、
非常に遊びやすく、組しやすい感じです。
2.船囲いは薄い。
△7四銀からの急戦は相手の玉が非常に薄く、勝ちやすいです。
特に中盤を戦っている間に玉が薄くなっていることが多いです。
中飛車なので戦場が相手の玉に近いのもポイントです。
3.角交換は気をつけよう。
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に掲載してある▲6七銀の形のほうが圧倒的に勝率がいいです。
というのは、▲7七銀だと▲7八金と金を使うことになり、玉が結構薄いです。
居飛車を銀冠に組ませると勝ちにくいです。
普段こんなことを感じながら指しています。
最近ゴキゲンに慣れてきたせいか24のレーティングは2200前後で推移しています。
中飛車一本でもここまではいけるみたいです。
大和証券杯について
daichan's opinionを読みつつ感じたことを。
大和証券杯は面白い棋戦だと思ったのですが、
自分はほとんど観戦することはありませんでした。
その理由は観戦するまでに行うステップが多かったこと。
将棋倶楽部24でトップページからすぐに東京道場に入れるのに対して、
大和証券杯はその回数が1回多いです。
要は面倒だったということです。
で、入ったとしてもトッププロが指している他に目新しいことがありませんでした。
トッププロが指すという事実がどれだけ凄いことなのかは内部の人の方が
よくわかっていると思うのですが、それを活かしきれていないと思います。
大和証券杯は唯一のネット棋戦であり、
僕は普段のネット中継にはない臨場感を望んでいました。
現在のままだとそれがまったく無いです。
基本的に将棋倶楽部24で観戦するのと一緒です。
パソコンにカメラをつけて、マイクもしてもらって、
ボヤキを聞くとか、髪をむしる姿をみたかったです。
「提案」
1.観戦室には特色を持たせてほしい。
例)・指し手解説を上級・中級・初級に分ける
(個人的には将棋倶楽部24四段以上向けとかあると嬉しいですが)
2.対戦者同士の過去の対戦成績、好局の棋譜を掲載してほしい。
もっといろいろな情報をホームページ上に載せてほしいです。
3.その日の夕食を写真掲載してほしい。
プロは将棋会館以外で何を食べているのだろうか。。。
4.指定局面戦をやってほしい。
片方が指定局面を決めてもう片方が選べば公平になると思います。
ちょっと考えてもこれだけアイディアが出るのだから、
100人くらいでアイディアを出したらもっと面白いものになると思います。
次回は期待です☆