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2008-08-05

小学生で賞を取るための絵の描き方(高学年編)

 夏休みということで、絵画など描いている/描く予定の子もいるんじゃないでしょうか。

 

 そんな子のために、コンクール向けのメソッドのご紹介。

 

 インスパイア元→http://b.hatena.ne.jp/entry/http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51287856.html

 上の記事は明らかに低学年向けなので、高学年向けのものを考えてみたいと思います。

 

 ただ、「楽に入賞する」メソッドじゃないので注意。(後述します)

 

*入賞する作品の傾向は、地域ごと、コンクールごとに大きな差があります。

 この記事の内容が常に有効なわけではありません。

 

 ちなみに、以前受けた研修の、講師の余談がネタ元。

 

傾向と対策

 

 入賞を狙うために。

 

 まず、審査員について考えてみましょう。

 

 審査するのはどんな人か?

 

 もちろん、美術について専門的な知識のある審査員……なわけないじゃないですか?

 

 小学生絵画コンクール、とかで審査するのは、各学校から呼ばれた教員です。

 

 件の講師は言いました。

「そういうコンクールで、発言力を持っているのは誰か?

 若い先生でしょうか?

 いやあとんでもない。

 入選作を決めるのは、年配の先生なんです」

 

 これはたぶん事実です。

 私は、絵画コンクールの審査に出たことはないのですが、書道コンクールの審査はやったことがあります。

 学年部門ごとに分かれて審査を行い、基本的に、年配の先生が

「これがいいんじゃないかなあ」

 とか言って選んでいきます。

 

 若いのは、脇で

「はあ」

「なるほど」

 とか言う役。*1

 

 どうしても決めかねる時は、「権威」とされている先生が呼ばれて、

「どっちがいいでしょう」

「これですね(即答)」

 という形式です。*2

 

 ともあれ、入賞を狙うのであれば、

「年配の先生に受ける絵が入賞する」

 と考えて描くと良いでしょう。

 

 審査員が教員じゃないコンクールも多い(企業主催とか)とは思うんですが、

「美術の専門家じゃない年寄り」

 が審査するコンクールはきっと多いと思いますよ。

 

画題

 

 年配の先生に受けそうなのはどっちでしょう。

 

京都四条河原町の新しいランドマーク、コトクロス阪急河原町

古都京都を代表する世界遺産清水寺

 

 これはまあ、言うまでもないと思うんですが。

 

・CMでおなじみ、若い女性に人気の室内犬チワワ

・民話そのほかでおなじみ、農耕民族に人気の役畜、ウシ。

 

 とかどうですか。

 

 そんなわけで、画題としては

神社仏閣」
「伝統行事」
「田園」
「海岸」
「河原」

 などをチョイスすると吉。

 

 「校舎」とか公民館とかもよくありますね。

 

 人物を入れるにあたっても、明るくさわやかな、昭和的若さを感じさせる服装・題材等を選びましょう。

 

構図

 

表情をつけるのが大事ですよ。

 

・手を入れろ。

 人物がいるなら手(正確には指)は必須。

 

・動きのあるポーズ

 さすがに高学年になると、酒井式的な「変なストレッチみたいなポーズ」は評価されません。

 しかし、「立ってるだけ」「座ってるだけ」「寝てるだけ」みたいなのはやはり受け入れられないので、何か作業をしているところなどを書きましょう。

 

・写実的に。

 イメージを描くような抽象的な絵は、年配の審査員に理解されませんので注意。

 基本は写生です。

 大ドイツ芸術展です。

 

・数は力。

 まあ場合によるんですが。

 

 たとえば、

「公園の鳩を描こう」

 とか決めた場合、一羽だけだと、それを描くのに失敗したらすべて終わりです。

 

 でも、画面内に3・4羽入れれば、一羽失敗してもなんとかなりますし、それぞれ違う動きをしてる鳩にすれば動きも出るわけです。

 

・近景・中景・遠景

 絵に奥行きを与えるためです。

「手前に木が生えていて、その向こうで田植えをやっていて、ずっと向こうには山がある」

 みたいな構図。

 

 市役所や校舎を描くのに、意味もなく金網越しに描いた絵なんかありますが、それは別に現代社会を風刺する意図とかではなく、「近景」を作るための小技です。

 

・嘘でもいい

 たとえば、書きたい風景の中に、「近景」にあたるものがない場合、花壇の花(何本も)を手前に描いてしまうとか。

 

 講師曰く、花はおすすめだそうです。

デッサンが狂っていてもばれないから」

 だそう。

 

 あと、講師が見せてくれた絵に、夕日をバックに、差し上げた指にトンボがとまろうとしている、という作品(子どもの描いた自画像)がありました。

 

 見事に賞を取った作品で、「作者の郷土を愛する心がにじみでるうんたらかんたら」という審査員評までついてたんですが、講師(その絵の指導者)によると、

 

「なんかポーズを決めなよ」 →「これ(斜め上を指さしたポーズ)にします」

「変なポーズだな……」   →「じゃあ、トンボをとまらせることにします」

「そうすると、屋外の絵だね」→「うちの近くの田んぼにします」

「時間帯は?」       →「トンボがいるから夕焼けにします」

 

 ……という流れで構図が決まったそうです。

 

 全然テーマが先行してないという。

 

彩色

 

「手間をかけろ」

 これに尽きます。

 

 講師曰く、

「年配の先生であれば、絵画の指導というのが大変なのは身にしみているわけです。

 だから、『がんばった子を評価してあげたい』と考えています。
 なので、一生懸命塗った絵が評価される
わけです」

 

 教師でなくとも、審査員が年配の人だとすると、

「努力は報われるべき」

 という思いがあるはずです。

 

「努力・友情・勝利」

 というやつですね。

 

 ちょっと前の少年ジャンプ的発想。

 

 逆に、

「天性の美的センス」

 とか、嫌われがちです。

 天才の99%は努力でできていなければならないのです。

 

 ↓教員がそういうのを嫌っている例

幼児期の「個性尊重」こそが子どもを押しつぶす。」(小学校笑いぐさ日記)

 ……おや、よく見たら自分の文章だ。

 

 審査員はじっくり作品を見て、時間をかけて描いたとおぼしき絵を評価する、と考えましょう。

 

 酒井式の、

「木の葉は一枚ずつ違う色に」

「屋根瓦は一枚ずつ形を描いて一枚ずつ塗ること」

 とかはこれに答えるものですね。

 

 空をべったり一色で塗るとか、海をべったり一色で塗るとか、人間の肌をべったり一色で塗るとか、もちろん論外です。(これはたぶん普通にアウトだと思いますが。絵として)

 

 最初に書いた

「楽なメソッドではない」

 というのはこれが理由です。

 

 上述の過去記事のブックマークで、id:aozora21さんが、

「小中学校での図画工作の評価って根気よく丁寧に制作された、わりと当たり前にまとまってる作品が高いように感じている。」

 と書いてますが、まさにその通りなのです。

 

 いわさきちひろとか、絶対入選しません。*3

 

 なので、ちょっと下絵の話になりますが、

「よく観察して描いたっぽい絵」

 も高評価です。

 

 たとえば、

「無意味に金網越しの校舎」

 を描くような場合には、金網の錆や破れ目などもきちんと描くとよいでしょう。

 

 金網に破れ目がない?

 だから、嘘を描いてもいいって言ったじゃないですか?

 

おわりに

 

 とはいえ、この種のコンクールの傾向というのは地域差が大きいようです。

(この記事から地域を特定されないといいけど……)

 

 また、「写生」が重んじられたのは本来は過去の話で、実は近年の文部科学省は、抽象的なテーマ、ひらめきを重んじる方向性にあります。

 3月に告示された新しい学習指導要領でも、「表現」の内容として挙げられているのが

「感じたこと、想像したこと、見たこと」

 という感じです。*4

 

 だから、本当はここで書いたようなメソッドがいつまでも生きていてはいけない(し、専門家が審査する全国的なコンクールなどではすでに通用しなくなりつつある)んですが、まあ、小さなコンクールでは当分このままの状態が続くんじゃないかな、と思います。*5 *6 

 ともあれ、このメソッドどおりにやるなら、8月31日に描き始めたんでは間に合いません。

 小学生とその保護者のみなさん、がんばってくださいね。

*1:じゃあ若いのは何しに来たんだ、という話になりますが、これはたぶん「書道作品の見方」を学ぶ研修の意味合いがあるのだと思います。
私を含めほとんどの先生は、書道作品の鑑賞ポイントなんて大学で習ってません。
「なんか上手そうに見えるのが上手」
という素人レベル。
 
だから、年配の先生や「権威」が審査してるのを脇で見てるのも一つの勉強なんです。
非常に前時代的な教育システムではありますが。

*2読書感想文コンクールは全然違う方式(部門の作品を全員が読み、点数をつけて集計する)でしたが。

*3いわさきちひろが絵に情熱と時間と労力をかけてない、と言うんじゃありませんが。
でも、一枚描き始めてから描き終わるまでの時間が少ないのは事実だったそうです。
下手すると30秒とか。

*4:第7節「図画工作」の「各学年の目標及び内容」、「2内容 A表現1(2)」を参照。
おお、教育関係者向けの記事みたい。

*5:全国規模のコンクールでも、「全国審査」の前に「県」「市町村」とかの予選的な審査会があることも多いですし。
そういうところまで専門家が来ることは普通ないでしょう。

*6:講師に言わせると、
「どのコンクールにどんな傾向の作品が入選しやすいかを把握して、子どもが持ってきた作品をそれに合ったコンクールに出品してやるのも教師の力量」
だそうです。
ううむ。

ずんずんずんずん 2008/08/05 20:33 たいへん興味深いお話しです。
ちなみにわたしは美大出身です。

ところで読書感想文のコンクールについて
ちょっと教えていただけないでしょうか。
じつはうちの娘が1年生の2学期に書いたものが
学校代表として区のコンクールに出品されました。
幸い(としか言いようがない)入選はしなかったのですが、
後に文集になって配布されたものを見てビックリ。
こ、こんな文章、娘に書けるわけないじゃん。ありえん!

原文と照らし合わせてみたところ、まるでベツモノでした。
担任の先生が全面的に書き直した…というか、
もうほとんど担任の創作です。
だって娘の作文はほんの数行なんですよ。
それを原稿用紙2枚分ぐらい伸ばしているんです。

担任からは事前にも事後にも、なんの説明もありません。
なんなんでしょう。
もしかして出品作の出来不出来が査定に関わるとか
そーゆーことでもあるんでしょうか。

filinionfilinion 2008/08/05 22:33 ずんずんさん、コメントありがとうございます。
 
>ちなみにわたしは美大出身です。
きゃっ。
 
ていうか、ぜひいろいろ教えてください。
(「コンクールメソッド」が美術的に見てどうなのか、とか)
 
>読書感想文のコンクールについて
 それは……ありそうな話ですね……。残念ながら。
 
 原文がほんの数行、というのはさすがに見たことがありませんが、誤字脱字の修正や、作文のルール(段落の頭は一文字分下げるとか)に則るよう直させるとか、語句が足りなくて意味が通じないところは補わせるとか話が前後しているところは入れ替えて整理するとか……だんだん怪しくなってきましたが。
 そういうことはよく行われているのが実情だと思います。残念ながら。
 
 「誤字脱字の修正」と同じだと思っているから、事前の連絡もない、のだと思います。
 
 査定に関わる、といっても、校長教頭には人事権がないので(今のところは)、直接的に勤務評定を気にする人はいないと思います。
 まあ、異動希望などが通るかどうかは、校長がどのくらい強く推してくれるかによるらしいので、無関係とは言えませんし、
「あの先生は作文指導で実績がある」
 と思われることは、異動に限らずいろいろとプラスなんでしょうが。
 
 しかし、それ以上に、「学校の沽券に関わる」的なことがあると思います。
 本校の場合、コンクールに出す作品は、すべて教務主任・教頭・校長が目を通しています。
 で、おかしなところは赤字で修正が入るのです。
 (初年度で懲りたので、コピーを回議することにしました)
 
 そして、コンクールに提出したとき、誤字脱字が多いとか作文のルールを守っていないとか、規定の文字数を大幅に下回っているとかいうのは、「指導が足りない」とされ、その学校全体の指導力を疑われます。
 少なくとも、教員が審査にあたっている場合には。
 
 審査委員長が、「出品作の中に、あまりにも短いものや、原稿用紙の基本的な使い方を誤っているものが多く、嘆かわしいことだ」って言ってるのを聞いたこともあります。
 また、別な先生が審査に行って帰ってきたとき、「本校の作品は誤字脱字等がなく、校長先生教頭先生に指導いただいた甲斐がありました」と復命しているのを聞いたこともあります。
 1・2年生に800字の作文を書け、ってほうが無茶だと私は思うんですが。
 
 そんなわけで、残念なことに、各種コンクールの上位入賞作品の大多数は、事実上大人の作品だと言って間違いないと思います。
 そんなことが許されて良いとは思えないのですが、大人の作文と子どもの作文を確実に見分ける方法がない以上、「不正直者が得をする」構造は変わらないし、「代筆」みたいなものもなくならないだろう、と思っています。
 私としては、なるべく子どもの文章をそのまま提出したいと思っているのですが……。
 しかし、絵と違って書き直しが容易なだけに、「手直しして提出してください」という指示に逆らいきれないのが実態だったり……うう。
(絵を手直しされたこともありますよ。勝手に。畜生め)
 
 すみません自分の愚痴になってしまいました。
 
 ともあれ、お子さんの作文がなぜ選ばれたのか(あらかじめ、娘さんが書くよう頼まれていたのでしょうか?)はわかりませんが、そういった色んな圧力が働いて、作文が「校正」されたものと思います。
 申し訳ありません。他人事でもありませんし、お子さんの担任に代わって謝りたいと思います。
 
 作文に大人が手を入れることについては以前にも書いたのですが、
http://d.hatena.ne.jp/filinion/20060812(短い)
http://d.hatena.ne.jp/filinion/20080110(長い)
 教師が手を入れている、ってことはなんか避けてましたね……。反省です。

ずんずんずんずん 2008/08/10 00:10 詳しくいっぱい教えてくださって、ほんとうにありがとうございます。
こんなこと言ってはいけないのかもしれませんが、
最近わたしは、公立小学校に対する不信感が募りまくりで、
たいへん苦しんでいます。
どうしてなのか?なんでそうなっちゃうのか?
すこしでも知りたくて、ぶしつけに個人的な質問をしてしまいました。
丁寧にお答えいただき、心より感謝。m(_ _)m

》「学校の沽券に関わる」

はあああああ〜〜〜〜〜〜アホらし。
でも、よくわかります。なるほどね。
じつはわたしは昨年、PTAの広報委員だったのですが、
広報誌コンクールの優秀賞常連であるところの我が校では
広報部長さんがたいへんなプレッシャーを感じていたようです。
だったら出さなきゃいいのに。
てか広報誌コンクール自体、無駄としか思えません。
だいたい審査員に見る目があるのかって話ですよ。

》1・2年生に800字の作文を書け、ってほうが無茶だと私は思うんですが。

おっしゃるとおりです。
まあ世の中には天才児というものも存在するし、
早期教育で仕込まれた子もいるでしょうけど、
それは例外ってやつですよね。
ふつうは無理。
文集には「うそだろー」みたいな作文がいっぱいのっかってました。

これって結局は子どもを傷つけてることになると思うんですよ。
朝礼のときに全校児童の前で表彰されて大喜びの娘を、
わたしは褒めてあげることができませんでした。
どうして褒めてくれないの、と大泣きされて、
口先だけで褒めたけど、でも、あれは先生の作文だし。
だって娘の書いた文章はほんとうに1行しか入ってなかったんですよ。

以前filinionさんが書かれた記事については、すでに読んでいます。
「そうだそうだ」と何度もうなずきました。

うちの担任にかわってfilinionさんに謝っていただくだなんて、
すみません。ぜんぜんそんな必要ないですよ。
ちょっとした手直しならば、よくあることだろうと思うし、
圧力に屈しなければならない立場も想像はできるんです。
でも、うちの担任がやったことは、おっしゃるとおり「代筆」ですから。

いろんな先生がいるってことですね。

yoshiyoshi 2009/05/17 18:25 最近の審査会では,私の知る範囲では,年配の教員の意見というよりも若い人たちがずげずげと勝手な意見を言って混ぜ返しているのをよく見かけます。こうなると審査にあたいしていなあって呆れることがよくあります。自分でも絵を描かなくて経験ないのに自分の感性だけでよく主張してすごいなあと感心させられます。聞いていると恥ずかしいような意見を堂々と言っているようです。

akizoraakizora 2011/08/20 12:01  私は、小学六年生です。                  中学受験があり内申を高くしたいのですが、賞などを取ったことがなく、委員会の委員長になったり、通学班の班長になってはいるのですが、とても心配で色々とインターネットで調べていました。 他のサイトはあまり参考にならずあきらめかけていたらこのサイトを見つけ、これを参考に賞が取れるように頑張りたいと思いました
ありがとうございました。
漢字が間違っていたら、すみません。
見逃して下さい。お願いします。
本当にありがとうございました。

filinionfilinion 2011/08/21 13:02 >akizoraさん
 この記事自体は、リンクを張った低学年の絵画についての記事同様、硬直化した絵画コンクールの審査を批判するのが目的ではあります。
 しかし、それが小学生の役に立つのであればそれはそれでうれしいことです。
 特にややこしいことを書いているわけではないとはいえ、子ども向けを意識して書いた文章でもないので、これを小学6年で読んで理解できた、というなら、一定の読解力があるのであろうと推察します。
 中学受験、うまくいくよう願っています。
 
 余談ながら、読書感想文についてはこういうブログ記事がありました。
 http://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-512.html
 やはり批判を意図したものなのは明らかですが、「書かなければならない」状況においては役立つものでもあろうと思います。
(私も読書感想文について似たような記事……「読書感想文に決して書いてはいけないこと。」というのを書いていますが、実用性から言うとリンク先の方が有用でしょうね)
 
 では。

yuriyuri 2012/08/15 09:02 私は小学6年です
夏休みの宿題で海の絵を書くんですが
海って、透明みたいな透き通った色なので
どんな色で塗ればいいのかわかりません
(水色で塗ると濁った色になってしまいました)
おしえてください

filinionfilinion 2012/08/15 09:45 正直、図工指導は苦手なんですが……。
 
 そうですね……。
 
 まず、絵の具をよく薄めて塗ることだと思います。他のものを塗る絵の具よりもっと薄めて。
 
 それから、一色で塗ろうとしないことかと思います。
 どんな場面を描こうとしているのかわかりませんが、海には濃い青っぽいところもあれば、水色のところもあり、あるいは緑色っぽいところもあると思います。
 
 トラの毛皮を想像してください。
 黄色の地に黒い線がいっぱい入っている模様を。
(よくイラストにあるのと違って、一本一本の線はわりと短いです)
 
 あれと同じように、うすめた青の地に、濃い青や水色、緑色を混ぜた青などの横線をたくさん入れてみてはどうでしょうか。
 うすめた絵の具だと、色と色の間がにじむと思いますが、その方がいいです。
 
 何より、いきなり本番の画用紙に書かない方がいいです。
 一生懸命下書きした画用紙にいきなり塗って失敗したら取り返しがつかないので。
 
 画用紙は100円ショップでも買っていると思います。
 そこに試しに色々な塗り方をしてみて、よさそうなものを使うといいと思います。
 
 参考になれば幸いです。
 
 では。

(読者の方でもっと良いアドバイスがあればお願いします。私のためにも。ぜひ)

あ 2015/08/12 10:17

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