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2007-10-19

[]モス「逆まわし開け」解答編(たぶん。でも忘れない) Add Star

(実際に解説してるのは、少し下の「買ってきた」から。せっかちな人は、写真があるとこまで飛ばしてください

ていうか、写真だけ見ても意味は通じます。

 

前説

はじめは最初です。つまり普通方向。*1

 

ちょっと前に話題になった「モスバーガーをきれいに食べる方法」、通称「逆まわし開け」について。

色々検討の末、正解か、かなりそれに近いところまで来た、と確信を持てたので、ここで公開。

 

……と、ここまで書いた時点で、すでに

「あれは釣りだろ?」

「各行の末尾を……」

とかいう声が聞こえてきそうですし、事実そうなんだと思いますが、あれだけ

「よくわからないが筋が通っている(ように見える)」

文章の背後には、やっぱり「何か」が存在しているはずだ、と考えます。*2

 

ついでに言うと、本稿を縦読みとかしても無駄ですのでま。*3

 

あのように、意味不明でありつつ前後で矛盾していない文章、というのをゼロから書いたとしたら、あれを書いた人はホントの天才だと思います。*4

そのへんのことは最後に触れますが、この気持ち、東日本の奴なら分かるよな?

 

あ、何言ってんだかわかんない、という方は、ぜひこちらをご一読ください。

  

「モスバーガーのきれいな食い方教えれ」

あれは必ずて言っていいほど中身がハミ出る

……というもっともな意見に寄せられた、究極の(ある意味)回答が、「逆回し開け」だったのです……が。

 

まあ、ともかく読んで下さい。

 

いろんな謎があります。

 

上の右手と逆の角……ってどこ?

くるっと回す……って、何を? どっち方向に?

ぴったり来ればいいわけだ……って、何が? どこに?

さっき逆だった所、りようほうが開くから、本当じゃなくてそっちから喰え……って、結局どこが開くの?

最初に開けるときに左手(逆から見て右)じゃん……って、なんで逆から見るの?

くるっとやると、ちょうど来るわけだ、下のところが……って、何をくるっとやるの? 下のところ、って、何の? どこに来るの?

 

本稿で、この辺りの疑問を解決しつつ、「逆回し開け」の手順を説明できるものと信じます(おそらく)。

 

買ってきた。

さて、モスバーガーを買います。

 

すると最初はこういう状態。

まずフクロを開けるだろ、そうすると最初、円くなってる四角なわけだ。(袋だから)

OK。袋は四角いけど、バーガーのせいで丸くなっていますね。

(本当はモスの店内で撮ろうと思ったんですが、不審げな目で見られそうなのでお持ち帰りにしました)*5

 

さて、次。

まず上の右手と逆の角を持つだろ、そんできちんとはしを重ね、

くるっと向きを変える。で、下のとがってる部分が

出るように(反対側から)持って手前に回す、ぴったりにだ。

…………。

 

そもそもどう持てばいいのかわからないんですが、以下の解釈に沿って両手で持ちました。

(これが、下にある「2図」の状態)

自分のデジカメにセルフタイマー機能があるなんて初めて知りました。

 

今、左手で持っているのが、「上の右手と逆の角」です。

上だし、右手の逆の角ですよね?

 

その他、

上の左手で持っているところの端

右手の反対側の逆の角(上から見ると二重に見える部分。)(はしとはしが見える部分)(左側じゃなくて、右の反対側)

とか、81の図(下2図)から推測しました。

 

今、左手で持っている部分は、確かに上から見ると二重に見えます。

左側というより中央ですが、下の「2図」では右手の反対、図の左側になります。

 

1図 2図

 

ところで「2図」、下方向に、「↓上」という、常識的にあり得ない注意書きがあるんですが、あれは、図の下方向が「手前」だからだと思います。

買って、カゴに入って出てきた状態では、確かに手前が「上」ですよね?

 

それでさらに、「▲は持つところ」と言いつつ、それと違うところに手(らしきもの)が書き込んであるという念の入った非常識ぶりなんですが、これは、▲は、食べる時に持つ部分、手のマークは、「逆回し開け」で開けるためにつかむ場所だと理解します。(上の写真では、手のマークの部分をつかんでいます)

 

さて、それで?

上の左手で持っているところの端と、右手で持ってるとこrの逆の端を重ねるだろ、で、くるっとやる

また、「右手の反対側」だけど「左じゃない」が出てきました。

しかし、ここでは「右手で持っている部分の対角」と解します。

 

下の写真で言うと、今、Aの部分を左手、Bの部分を右手で持っています。

で、AをBの「反対側」、Dと重ねます。

ちなみに、写真に写っているのは本物のモス袋ではなくて、今回の研究のために製作した、実験用モス袋「画餅I号」です。

 

くるっと。

きちんとはしを重ねます。

部屋が散らかってるのが気になったんですが、フラッシュ焚いたらいい具合に暗くなったのでOK。

 

写真より、もう少しバーガーの近くを持つようにする(袋を絞って、バーガーの近くをつまみ、すきまをなくす)と、袋の下部がバーガーに密着します。

ええ、「ぴったりと袋がくればいいわけ」ですよ。

 

2図で、大きくぐるっと回っている矢印は、この操作を示しています。*6

 

画餅I号による予備実験では、この「くるっと回す」操作は不可能(C〜A間は、C〜D間より√2倍の長さがあるので)だったのですが、モスバーガーが入っているモス袋で実際にやってみると、あつらえたように重なりました。

左手で持った部分が、バーガーの周囲を巻くような形になるからですね。

 

次に、「二回目のまわすやつ」です。

28

下のとがってる部分が出るように(反対側から)持って手前に回す、ぴったりにだ。

するとちょうど開くから、そこからおもむろにガブリ。

 

36

くるっとやると、ちょうど来るわけだ、下のところが。

(あまえらの言うソースのよくたまるところ)。

で、(ゆっくりと)まわすんだ。きちんとな。ぴったりと。

そうると、さっき逆だった所、りようほうが開くから、本当じゃなくてそっちから喰え。つまり今開いたところな。

わかったか?

わかんねえよ。

 

えーと、今度は、左手で、モスバーガー本体を袋ごとしっかり持って、右手で持っている部分を下に剥くようにします。

(2図の上の方にある矢印は、この、取り出して向きを変える操作……だと思います)

スーツ姿なのは、学校帰りに用事を片付けて、ついでにモスに寄ったからです。*7

ネクタイが曲がってるとか言うな。

 

さて、すると、最初は右側面〜下だった部分が現れてきますので、ハンバーガーを回して、そこから食べて下さい。

ちょうど来るわけだ、下のところが。

「下のところ」は、画餅I号で言う「C」の部分ですね。

 

この操作を「手前に回す」と説明するか「右手の逆」とするか反時計回りと称するか「どっちから見て反時計回り?」と聞き返すかは読者にお任せします。

ゆっくりバーガー自体がまわりながらで持つ。

さっき逆だった所、りようほうが開くから、

本当じゃなくてそっちから喰え。つまり今開いたところな。

「本当じゃなくて」というのは、バーガーの、本来上向きになっていたのとは逆の側、ということでしょう。

 

やってみるとわかりますが、紙を剥いて露出した部分には、かなりたくさんソースが固まっています。

本当じゃないところが開いて、下のところがちょうど来た図。

 

普通の方法でかぶりつくと、これがはみ出て袋の底にこぼれてしまうわけですね。

ソースが固まっている部分を取り出して、そこから食べるのは理にかなっていると言えます。

 

以降、少しずつ右手で袋をめくりながら食べていきます。

こうすると、紙がバーガーに密着した状態で(「下のほうがくるっとなってて」)食べるので、ソースがあまりこぼれないようです。

 

……それでも油断すると多少こぼれるので、最後までぴったりなってるように気をつけて下さい。

その位置のままで、最後まで、バーガー次第で、確実になるようにするのです。

 

まあ、いわば袋を裏返しにしながら食べていくわけなので、バーガーを食べるついでに、こぼれたソースも口に入れてしまうことができます。

(あまり行儀がいいとは言えないかも知れませんが)

 

というわけで、ぜひお試しあれ。

 

……とはいえ、残された謎もあり、

「これが“逆回し開け”の真実だ!」

とまでは断定できないのも事実。*8

 

「ここは違うと思う」

「これはこうじゃないか」

といった意見があれば、是非お知らせください。

 

まとめとか

……しかし、やってみてわかりましたけど、これを言葉だけで説明するのはかなり難ですよ?

 

「食べる人の主観視点」から説明するのと、「相手から見た視点」で説明するのだと左右が逆になるし。

見ようによって、「上」「下」「裏」「表」とかは意味が変わりうる上に、取り出して向きを変える関係で、「さっきまで上だったところ」「本来の裏」とか、わけわからないことに。

 

で、やってるうちに、だんだんカッコ書きが多くなって、あの文体に似てくるんです。

 

ところで、モスバーガーの食べ方については、下のサイトでも説明があります。

『モスバーガー』攻略法

一口でガブリ、といけない女性向けですかね。

表・裏をぐるぐるひっくり返しながら、上半分・下半分ずつ食べる……(ほら、表裏と上下がごちゃごちゃに)

 

また、モスバーガーをきれいに食べるのが難しい、というのは、モス自身もわかってるらしいです。

公式サイトのQ&A。

Qモスのバーガーを上手に食べる方法は?

Aやっぱり慣れるのが1番です。まず、袋から出さないことが基本です。ハンバーガーをうまく回して、袋の底にこぼれたソースをたっぷり付ける。また、ソースをスプーンですくったり(スプーンは店員にお申し付けください)、フレンチフライポテトに付けて食べたり。何回も食べて、モスの食べ方を極めてください。

http://www.mos.co.jp/faq/menu/

スプーンは店員にお申し付けください

だそうですので、

「ポテトを余分に注文するのは嫌だ」

「ズルズルすするのはもっと嫌だ」

という方はそちらをどうぞ。

ちょっと不都合な真実

 

私案「逆回し開け」の食べ終わり(こぼれるソースを放置した場合)。

やっぱりソースが少し残ってしまいます。

 

もっとも、これは持ち帰る間にこぼれてしまった分もかなりあるので、店内で食べる分にはもっとマシだと思います。

まあ、なんにしても、食べながらソースをバーガーと一緒に食べてしまえばいいんですが。

 

と、いうわけで、たぶんこのあたりが正解ではないか、と思います。

 

おそらく、「逆まわし開け」は、日本(たぶん東日本)のどこかの地域では常識なんでしょう。

例えば、中学校の校区一つ分くらいの範囲で。

 

冒頭述べたとおり、あれが釣りだった、というのには基本的に賛成です。

「わけだよま。」とか、ミスタイプにしても不自然すぎるし、あの四コママンガは普通に考えてありえないでしょう。*9

 

ただ、私案「逆回し開け」(というか、ハンバーガーの食べ方全般)を文字だけで説明するのがとても難しい、というのはすでに述べたとおり。

 

だから、あの筆者、必死で「逆回し開け」について説明しようとしているうち、「これじゃ絶対わかんねえよ」と気づき、「つりだがね」ということにした……んじゃないかな、と思います。

(ナナメ読みすると「つりでない」になる……という話もありますが……。それはさすがにこじつけくさいんでは……と)

 

ともあれ、良いモスライフを。

さっきのモスのQ&Aにもありましたが、「慣れるのが1番」。

 

つまり、

「慣れるまで買え」

 

自炊派で、モスなんて年に何度も行かない私が、「逆回し開け」のためにモスバーガーを4つくらい消費してしまいました。

バカだ。

*1:ちなみにこれは、
「書き始めの部分は手順の最初に当たる。つまり、時間の流れを逆に追っているのではない」
という意味だと思います。

*2:ていうか、あの
「必死に何かを伝えたいらしいんだけどさっぱり意味がわからない」
という雰囲気に、大脳の担任連合野を刺激されてしまうわけですよ。

*3:「釣りだ」という前提に立った記事としては、
「“釣り師”のワザの向こうにネット社会への批判を見た
解読不能のモスバーガー説明に隠されたメッセージ
などがあります。
……しかし、末尾を下から読む、とかならまだしも、
「下から2行目の「つまり」の「つ」から左上に読んで行くと」
とかいうのはちょっと……。
聖書暗号」みたい。

*4:前後で矛盾してるかどうかわからないくらい意味不明、という意見もある。

*5:……ちなみに、元のスレッドで453氏が書いていた図

は、残念ながら難しいと思います。
そんなにモスバーガーは薄くないのです。

*6:2図で言うと、Dは「左上」になります。
「左じゃない」わけです。
また、Bを右手で持っていたわけですが、写真では、Bは向かって左に来ています。
「逆から見ると左」というわけです。

*7:僻地の本校と家の間にモスはありません。
なのにわざわざ……。バカだ。

*8:例えば、
「rこくんところが右」
というのが何のミスタイプなのか、色々考えたけどさっぱりわからない。

*9:あの四コマは本人作じゃないんですね。コメント欄で指摘されるまで勘違いしてました。ご指摘に感謝。

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