finalventの日記

2004-08-09

MSN Spaces

 MSNのブログがすでに始まっている。

 ダセー。

8月といえば

 どうしても、私でも、なにかと戦争を考える。それと、家族史にも重要な事件があった月だ。

 原爆については、今年もいろいろ考えた。そのあたりで、思いのかたまってきた部分は、極東ブログのほうにちょっとふざけて書いた。あまりイデオロギー的な議論がしたいわけでもない。

 長崎の原爆がプルトニウムであったというのは、やはり、実験だったのだろう。

 北鮮の原爆が逆にウランらしいというのも考えさせられた。もちろん、これからプルトニウム原爆を作りたいのだろう。

 反原発については、いつまで反米をやっているのだろうか。事実上、米国の核は利用できない。むしろ、核を欲する小国の暴発を止めなくてはいけない。とはいえ、本当に、米国が世界の平和を望んでいるわけでもない。

 平和についてはさらに深刻に鬱になりそうだ。スーダンでこれからさらに万単位の人が死んでいくのだろう。見殺しだ。それが我々の文明社会だ。

 中国については、サッカーの反日などどうでもいい。スーダンへの武器供与がロシアとともに疑われることのほうが重要だ。

というわけで、ブックのカテゴリを作ってみた

 極東ブログのアソシエイトリストをLivedoorからJUGEMに移した。Livedoorが少し使いこなそうとすると使いづらい。JUGEMも実際に使うとなると、エントリのインデックスに制限があるなど、今ひとつ使いづらい。ページの動的生成は便利でもあるのだが、本格的なブログには向かないように思う。やはり、MTTypePadはそれだけのことはある。

 「はてな」を別利用できないかと思ったが、デザインに難あり。

 また、それとは別に、雑多に読む本の感想の整理がしたいのだが、手頃なブログがない。はてなはどうかと考えてみて、うまくいかない。

 ということで、なんでもアリのこの日記にぶち込むことにした。アフィリエイトの意図はそれほどない。というか、自分が買って読んで損したなぁが実際は多い。というか、恥ずかしいなという類になるのだろうか。

 続かないかもね。

[]露の身ながら―往復書簡いのちへの対話


多田 富雄 柳沢 桂子
¥ 1,470

通常2〜3日以内に発送します。

 多田富雄と柳沢桂子(柳澤桂子)の書簡というだけで、意義深いものだし、またこの二人の置かれている身体状況は、遠からず、明日は我が身なので、切実さがある。この本は、極東ブログで書評にしようと思っていたのだが、重たいわりに広く訴える訴求力がないのではないか。

 お二人とも老人と言っていい歳なのだが、読みながら、実に戦後世代なのだなという印象を強くする。全共闘世代よりは上なのだが、戦争の時代からは隔離されているよう印象を受ける。

 意外な点では、恋愛の話が面白い。まだ、この時代には恋愛はなかったのだ。

 あと、季節の感性と、手紙の文体は美しい。多くの人が読むべき本だが、多くの人に勧められる本でもないのかなという気もする。というわけで、こっちの日記に備忘で入れておくことにしよう。

[]健康ブームを問う


飯島 裕一
¥ 735

通常3日間以内に発送します。

 インタビューをまとめたもの。岩波新書にするような内容ではない。水野肇はまいどの論。高橋康郎の睡眠に関する話は、結局のところメラトニン処方になっていた。現場ではそういうことなのか。もっとも、このあたりの処置のスタンダードは存在していないのだろう。

[]中国医学はいかにつくられたか


山田 慶児
¥ 693

通常3日間以内に発送します。

 大著のサマリーなのだろう。また、中国医学の古典を舐めているわけだが、私が知りたいのは、傷寒論の成立史なのでその点は物足りない。というか、この先生、実際に漢方の処方については詳しくないのではないか。

ニューヨーク・タイムズ紙早版ヘッドライン(9日付)

★7月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びがわずか3万2000人にとどまったことで、職を質をめぐる政界での議論に拍車。民主党はここ数カ月、遅れている雇用回復は、実際に失われた職種より賃金がはるかに低い職種に集中している、と主張。対するホワイトハウスは、入手可能なデータでは、その問題の正否は判断できない、と反論。

 そういえば、もうすぐ神のご託宣。

はてなQ 満開のひまわり畑を見に行きたいです。

 これは見事なものだ。私は北部ギリシアで見た。農作物なのだ。

イラク当局、チャラビ氏に逮捕状 氏は反発

アフマド氏はさらに、イラク統治評議会の財務委員会委員長として、偽造通貨のサンプルを集めていたことは認めた上で、「今年5月にイラク警察が私の事務所を違法に家宅捜索した際、この偽造通貨のサンプルを発見した。これをもとに、私が通貨偽造に関与していたと訴追するつもりのようだが、完全に政治的意図によるでっちあげだ」と批判。また、マリキ判事が元大統領の与党だったバース党員だと指摘し、「バース党員が公職に復帰すると、こういうことになる」と非難した。

 香ばしい。

 チャラビの行方はどうなるのだろう。

四国遍路 岩波新書 辰濃 和男

 もう一度行ってきてください。

 ちなみに、これ。私、買って、読みましたよ。読者ですよ、ほんと。あーあ。

 参考⇒霊人の証明 角川文庫 丹波 哲郎

角川春樹さんの母死去、76歳

 歳の差がやや変な感じもするが…。

 角川源義はなかなかの人だったなと思う。

ゴーログ ナベツネと読売新聞は焦っているのか?

 どってことはない。

 読売ってABCに加盟してんじゃないの。それほど表層的な隠蔽はないと思うが。

切込隊長 ようやく脱稿

 神話を構成する主要なカラクリは、必ずと言っていいほどどうでもいい別の事柄に置き換えられ、慎重に隠蔽される。企業からしても、自社がどうやって儲けているかを知られることほどリスクの高いことはない。これは政治も社会問題もビジネスも宗教も科学もその構造はあまり変わらない。ただ、ビジネスは唯一、上場企業に限って言えば最低でも年次で決算が発表され、何にどうお金を使ったかはある程度の精度で明らかになる。ひとつのうまくいっている会社の決算を何年にも渡ってウォッチしていれば、自ずからその商売の仕組みは理解できようというものである。

 真正直に経営している会社もそうだが、悪いことをして不正に利益を上げている会社はもっとカラクリを隠そうとする。化粧品会社にはじまって、訪問販売、通信販売、サラ金の一部、特定のギャンブル業界、食品の一部などは、そのビジネスの構造そのものが不正のうえに立脚している場合もある。この手の会社は、自社のカラクリを隠蔽するためだけに、社会奉仕を前面に打ち出して世間に役に立っている集団だと標榜してみたり、広く薄く広告をばら撒いて報道されないようにしたり、あるいは直接的な暴力を駆使して明るみに出るのを防いだりする。迷惑なことこのうえない。

 何が巨悪であるかどうかはどうでもいい。考えるべきは、それに加担しないことである。投資家として、あるいは社会人として、なるたけそのようなものに手を出さないという姿勢を保ちつつ、同時に事情を知ろうという努力は常に払うことが大事だ。

 ほぉ。感心するな。

 基本的に日本の企業は系列による寡占化ということではないか。

 同時に、貴方の目や耳に入ってくる全てのものは、全て何らかの意図があって人が流しているものである。貴方に影響を与えようとしている人の、真意を読み取る努力を払うことが、貴方はどういう存在であるかを知る道標になるのである。

 私の意図?

 うーん、なかったりして。

 最近、思うのだが、私は、なんだかんだ言っても、ただの自由主義者なんだろう。そのイデオローグなのだろうな。

 自由ってすばらしいじゃないか、とね。

あれ? 復旧している。

 メンテ?

世界平和シンボルゾーン

 長崎の爆心地近くの公園でこれを見たのだが、なんだか意味不明だったな。

 社会主義国ばっかじゃんと思ったが、米国もあるのか。

 なんだか、すごく間違っているような気がしたが、そんなものなのか。

 これも⇒平 和 の モ ニ ュ メ ン ト

朝日社説昨日 甲子園大会――球児の夏、日本の夏

 ひどいな。

 山本夏彦が『男女の仲』でこう言う。

 けれども世はポルノ、レディスコミックの時代です、選手が影響を受けないはずがないのに、それをいうのがタブーなのは、純真のイメージを壊れるからです。すでに試合は始まっているとします。選手は一流ホテルに泊まっています。そこへファンの女子高生が訪れてきます。転瞬のちに選手はファンを犯したとします。それをライバル校が訴えても高野連は取り上げません。取り上げたら、いま進行中の試合スケジュールを全部変えなくてはなりません。それを知っているからもともと密告しません。ここで怪しむべきは、何千万というファンもそれが表沙汰になることを望まないことです。三者はグルです。

 ま、現代はさすがにそこまではしない。

 だが、女を事実上あてがうなりの管理をしていると思う。

狂牛病関連

 そういえば、この数日、ちょっとこの話題を追って、認識を新たにしたのは、日本の食肉処理がずさんだということ。簡単に言えば、全頭検査の名のものとに、かなりひどい処理をやっている。こんな体制で、よく米国を責めたものだと思う。

 米国の食肉処理や行政もほめられたものではないが、日本ではあまりメディア的には知られていないが、米国にはオーガニックな牛もあるのだ。選べる。

 ってことは、日本人が、きちんとした牛を買い付ければいいのだ。

 ちょっとあたりちらすが、吉野屋みたいに安肉を買い付けるからそういうマーケットが問題になる。

 肉なんて、遊牧民がそうであるように、イスラームがそうであるように、祈り清めて喰うものだ。祈りで清まるわけもないから、現代ではきちんと食肉処理をすべきだ。

 つまり、そういうことなんで、あって、米国がぁ…ということではないと思う。

牛喰いの話

 雑談。

 私は基本的に肉を食うのが好きでなかった。あまりうまいと思わないのだ。

 それと、どうも私は子どものころから宗教的な心性が強く、生き物を殺して喰うというのが、やだなと思っていた。一人暮らしができるようになると、早々に菜食にした。

 我ながらどうかなと思うが、ついでなんでマクロバイオティックスで完全菜食にした。しかも、玄米。そばつゆにもカツオは使わない。なんかだ、ほとんど危ない人だが、たしかに、これはこれできちんとやるとうまい。そして、痩せる痩せる。50kgを割った。私は171cmである。知人から即身成仏だ止めろとか言われた。ま、家族に問題がいろいろあり、そんな浮世離れした生活はできず、完全菜食は止めた。

 マクロバイオティックスのおかげで、けっこう伝統料理を覚えた。日本の食を見直すいいきっかけにもなった。

 それから人生はなぜか沖縄生活になる。もう、こちらは、うってかわって肉本場。

 しかし、古老から聞くに、確かに肉は食っていたが、今とは喰い方が違う。いろいろ考えさせられた。

 おっと、そのまえに、ちょっとしたプチ世界放浪があって、各国でいろいろ獣を喰ったか。トルコギリシアでは一生分の山羊を喰ったかな。

 で、肉だが、伝統的に肉を食っているところの伝統食の肉はそれなりにうまい。日本人が米を食うようなものだ。

 ところで、牛喰いの話だったな。

 沖縄で米軍関係もあって、よく牛を喰ったのだが、とくにチルド牛肉が、うまかった。ステーキって、こんなうまいものかとわかった。これがライスにも合う。ま、その他、いろいろ。

 米国に行ったことはないし、行った人間に聞くに、牛肉、ステーキはうまくないとのことだが、そうかもしれない。しかし、ほんとにうまい肉というのもある。

 ま、それでも、私は、もう一生分の牛肉は食った。

 酒も飲み終えた。

 肉を食うなとも言わない。

 人それぞれの生き方だろうな。

新聞休刊日

 だな。

synonymoussynonymous 2004/08/09 11:51 イデオローグは、その存在自体が意図であるともいえるという…

メロリンQメロリンQ 2004/08/09 12:19 ドカベンでは甲子園に出た学校は大部屋の民宿に大勢で泊まってましたが、
ああいう感じだと思ってました。ホテルだったら管理が難しそうですね。
でも高校生にあてがったりって僕の感覚からはありえないです。

synonymoussynonymous 2004/08/09 12:28 高校球児なんかに清純を求めるのではなくて、各人の倫理を陶冶することを考えて欲しい。切実に。

finalventfinalvent 2004/08/09 14:33 メロリンQさん、synonymousさん、ども。私は高校球児っていうのはどうもうさんくさいなっていう感じがしますね、やはり。

summercontrailsummercontrail 2004/08/09 22:47 こんにちは。私は高校野球→プロ野球→女子アナウンサーと結婚、という道筋に奇異な印象を抱いています。けなすわけではありませんが、見世物としてのプロスポーツに対する社会の位置づけや、いわゆるスポーツファシズムについてだとか、その辺りのもやもやとした違和感についていずれ書いてみたいと思っています。球児の純粋さを祭り上げるのは、祭り上げられる高校生たち本人にとっても不幸なことではないかと。

finalventfinalvent 2004/08/10 05:47 summercontrailさん、ども。やばい話が続きますが、高校球児と限らず、少年スポーツにおける身体管理はやな印象をもっています。陸上系はほとんどクレアチンを使っているようですし。ま、そういう薬物と限らないまでも、身体管理・集団管理はありそうです。

SundalandSundaland 2004/08/10 09:12 Somerset Maughamですか・・・。高校生の頃、一文のあまりの長さに途方に暮れたのを思い出します。

finalventfinalvent 2004/08/10 09:16 Sundalandさん、ども。Writer’s note(作家の手帳)がいいかなと思います。しかし、なかなか、今、読み返すというものでもないかもしれませんね。実は、Robert Lyndもふと思い出しました。なんか、古い時代の受験英語でしょうか。Lyndも名文家ですが。

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