finalventの日記

2004-10-17

北朝鮮「長崎型原爆はできている」 細田長官が明言

 日本人は実感しないのだろうな。

 「拉致なんてない」と言われていた時代みたいだな。

そういえば、日垣隆イラクに行ったときの…

 その3。私は「取材=インタヴュー」というスタイルに根源的な疑念を抱くようになってしまった。仮にインタヴュアーが英語やアラビア語を完璧に駆使でき、または息の合った有能な通訳者を同行できたとして、数十人の米兵およびイラク人に何かを問い、詳しく返答を得られたとしても、それが何を示しているというのだろう。

 要するに私は、取材とは、文献を読み、歴史を知り、現地を体感し、内外の人々に問い、気づき、諸々の疑問を解き明かしていく一連の営為である、と考えるようになってしまったのである。


 別言すれば、取材は、相手の問題ではなく(インタヴューしてその返答を書き連ねる方法論は明らかに取材を「相手の問題」として捉えていることにな る)、「おのれの問題」ではないかと私は強烈に意識するようになっていたわけです。

 したがって、とりわけ不得手の分野や地域に関しては少なくとも、同行する多様な人々の耳目や、体験および職業の多彩さが、とても好ましいものとして作用することが大いに期待できそうな予感がしたのでした。

戦略的関係の深化を強調する中ロ

 こちらのほうがわかりやすい。

 ただ、大慶までの支線をつくるという案はまだ生きている。ロシア政府はパイプライン建設の環境・技術評価、東シベリア油田開発への投資の可能性などをふまえ年内には最終結論を出すとみられるが、エネルギー問題をめぐり中ロ関係がぎくしゃくする可能性はある。

 ロシアがつねに十分な判断をするわけではないが、この動向は見ていく必要はある。

産経社説 中露首脳会談 注視したい“新蜜月時代”

 これがよくわからない。単純にわからん。ロシアは原理的に中国を敵視していると思うのだが。

毎日社説 クマ被害 駆除より共生を目指したい

 これも基本的に正しい。

 このレベルの社説が続けば、日本の新聞もそれほどひどくないのだがなぁ…。

読売社説 [BSE対策]「畜産族議員が再び押した横車」

 これは基本的に読売のこの考えで正しい。

 行政の対応はとほほすぎるが、読売がこれを書いている分には日本はまだ大丈夫かなとも思う。

朝日社説 NTT加入権――廃止だけで良いのか

契約にあたって必要な情報を提供しているとはいえず、消費者契約法に照らして疑問がある。

 単純に、テクニカルにそうなのか?

散人先生 忍者のアクセス制御ツール「ACカウンター」はブロッガーの強力な味方

 これはJavaScriptが前提ではなかったか。

 とすると、それを前提とするとなると、WWWなのか?という疑問も起きる。ま、このあたりはいい悪いということではないのだが、つまり、WWWのもつ理念性をどう考えるか。

 あと、あまり簡単には言えないし、散人先生がどうということではないのだが、本質的にブログというのは開かれているべきではないのかと思う。つまり、有効な反論は受け付けるのが理念であろう。ただ、ただのゴミとか無意味な攻撃には困ったものだが。

ジェノサイドの定義について

 ⇒Analysis: Defining genocide

 国連定義は現代世界的。

 原義は…

The term was coined in 1943 by the Jewish-Polish lawyer Raphael Lemkin who combined the Greek word "genos" (race or tribe) with the Latin word "cide" (to kill).

 つまり、Race(人種)またはtribe(種族)を殺す、根絶やしにすること。

log in

 帰宅。疲れたので今日も欠としようと思ったが、コメントレスなどを書いた。

kafusanjinkafusanjin 2004/10/17 23:41 >WWWのもつ理念性をどう考えるか

そんな難しいことはどうでもいいと思います。ブログとは普通の日常生活の延長線上にあるものであり、普通の日常生活のルールがちゃんと援用できるものであるべきだと考えます。

jounojouno 2004/10/18 02:20 えーと、日常生活のルールがちゃんと援用できるべきというのはそうだと思うんですが、日常生活のルールにウェブについての項目はなかったわけですから、「援用」するということになる。ということは、日常生活でのこれこれに適用されるルールこれこれを、ウェブでのこれこれの出来事が、ちょうど「対応」するものだから援用する、という手続きになるわけで、その「対応」「類比」をどういうふうに決めるか、が思想的云々の話じゃないんでしょうか。日常生活のどのルールをウェブのどのできごとに援用するという対応関係は、あらかじめ自明に決定できなくて、たとえば、「ホームページ」を家に類比するか、天下の往来に類比するか、放送に類比するか、で、適用すべき日常生活のルールは変わってくるでしょうし。

毎日新聞 白戸毎日新聞 白戸 2004/10/18 03:19  .后璽瀬鵑離瀬襯奸璽訝亙では混血が進み、これまでの専門家による学問的分析でも、また現地を訪れた際の視覚的認識でも「アラブ」と「黒人」の見分けはつきません。
 ∧響茲鯏租的「民族対立」の枠組みに押し込めようとし、そのイメージを国際社会に広めているのは、自らの政治的責任を回避しようとしているのはスーダン政府自身であり、「ジェノサイド」の被害者になっている「黒人」とされている人々の間には「これは大量殺害ではあるが、人種または特定の民族を対象にした虐殺ではない」という見解を持っている例が多々あります。「アラブ」による「黒人」の民族浄化という分析視覚は、欧米の主要メディアによって流布された多分に浅薄なものにも思えます。
 残虐行為の加害者側には中央アフリカやチャドより流入した犯罪集団が多数含まれています。スーダン政府が行った民兵募集に乗じ、強姦や略奪を目的とした青年層が被害を拡大させた側面が強く、加害者が「アラブ系」とは断定できない事情もあります。その逆に、被害者側に自らを「アラブ人」とアイデンティファイしている人が含まれている例も多数報告されています。
  ぅ后璽瀬鵑砲ける民族形成の事情については千葉大学の栗田助教授の労作「近代スーダンの民族形成と体制変動」(大月書店)が参考になるかと思われます。
 ァ崕垢は誓癲廚里柑愿Δ虜拠となったのは、被害者が「黒人」に特定され過ぎているという点について書かれていないということですが、この点についてはご指摘の通り、今回の「記者の目」では十分に論じ切れなかったものであります。この一連の住民襲撃に、伝統的な「民族対立」的要素が影を落としている面は確かにあります。9月22日毎日新聞朝刊1面の記事、9月26日毎日新聞朝刊3面の記事(いずれも拙稿)もあわせてご参照いただけると幸いです。
 Εぅ鵐拭璽優奪箸糧達とともに、新聞記者が書いた記事に対し、ネット上では賛否両論の意見から罵詈雑言の誹謗中傷、果ては人格攻撃までがあふれてます。記事に対し盛んな議論が行われることは歓迎すべきことですが、ホームページ開設者の中には、ネットの「匿名性」を利用し、決して実名を名乗らず、記事を一方的に切り捨てるだけのような記述を行う例が散見され、一向に建設的議論が展開されないという問題を感じます。このHPで「日記」を書かれている方についても私は実名、職業などを存じません。私は毎日新聞のヨハネスブルク特派員であり、その事実が社会的に好評されている以上、逃げも隠れもできないわけで、建設的議論を展開するうえで著しい不公平が存在しています。したがって、この日記の執筆者の方には氏名、及び連絡先についてこの日記上で公表されることをお願い申し上げます。また、既に公表されておられようでしたら、私の検索の不備であり、誠に恐縮ですが、その公表しているページへのアクセス方法についてご教示いただくたく存じます。よろしくお願いいたします。

(もと本多ファン)(もと本多ファン) 2004/10/18 03:38 インターネットの発達とともに、匿名だが持続性のある発言者が出てきてるのが面白い現象だと思います。匿名性を隠れみのにして卑怯な事をしているのでない限り、匿名それ自体が悪い事だとは思いません。
スーダンのダルフール問題については、大新聞の「ヨハネスブルク特派員」の人までが注目する程のサイトなのですね。
スーダンのダルフール問題について、良いと思われる英語・日本語のサイトをご存知でしたら教えていただけますか?

追伸 毎日新聞 白戸追伸 毎日新聞 白戸 2004/10/18 04:48   崘鮓遊衆譴気鵑竜事に嫌な感じを覚えたのは、スーダン側・民兵側を免罪するトーンです。また、ダルフールでジェノサイドの被害にあっている人々は本質的に無罪なのだという確信からです。ダルフールからの反乱はあったかもしれません。しかし、その反乱を起こした人々は現在被害にあっている彼らなのでしょうか。そうではないとするなら、反乱はダルフール危機発端の本質ではありません」
 上記のご指摘については、賛同いたします。私の記事が、そのような印象を与えたとするなら、それは私の筆力不足としかいえず、誠に申し訳ございません。当然のことながら、私には加害者側を免罪する意図は毛頭なく、これまでもそのような認識で記事を書いてきました。ご指摘は今後の報道に生かして生きたいと思います。ありがとうございました。
 ◆峩想」については私の表現がよくありませんでしたので、お詫び申し上げます。むろん、すべての人々が世界の紛争地に行けるわけではなく、我々はその「代役」を務めているところに存在意義があることは言うまでもありません。
 実名の公表をお願いさせていただいたのは、私の個人的心情に基づく希望であり、むろん、これを強要するものでがありません。重要なことなので念のため申し沿えておきます。
 記者は新聞紙面で文章を書く際は、ある種の「公人」として仕事をしているわけですが、ネットのこうしたHP上では、当然のことながら一人の「私人」として発言をしています。ここで書いている文書は記事ではないので、新聞社の力と無関係に個人として発言しているということです。
 インターネットがなかった時代、すなわち新聞が紙のみであった当事は、記者が「公人」として書いた記事に個々の読者が反響を示し、記者はこれに対し1)再び紙面を使って「公人」として記事を書いて読者の声に応える。2)場合によっては私信の形で直接返答する。すなわち記者は「個人」の資格で個々の読者との間にコミュニケーションを行う、、、という形がありました。しかし、ネットの発達とともに、1)は今でも続いていますが、2)については成立しないケースが多々生じてきました。ネットには確かに不特定多数の人々の多様な意見を議論に反映できる利点がある一方、匿名を維持し続ける限り、個々の人格を持った「相手」との間の双方向のコミュニケーションが成立しないという感じを私個人は持っています(これについては違う認識が存在して当然でしょう)。ネットで記事を読み反響を寄せられた方に対しては、2)の方法を踏襲すべく、できる限り対応するようにしてきましたが、「匿名」である→好き放題言う→果ては人格攻撃→消耗して終わり、、、というケースを多々経験してきました。記者という職業を選択した以上、これは宿命と諦めてもいますが、願わくば本名を名乗り、対話の相手に「人格」を感じさせる形式での議論の方が良いのではないかと考えている次第です。むろん、人により事情があり、匿名を通さざるを得ないケースも多々あるでしょうから、冒頭にも述べたように、これを強要するものではありません。 

で議論の焦点となってるのは、私が「公人」として書いた文章であり、既に

finalventfinalvent 2004/10/18 08:51 kafusanjinさん、jounoさん、ども。基本的にjounoさんが書かれていることにあまり加えるべきことはないのですが、WWWというのは、ある意味ではただのプロトコルに過ぎない。そして、そこでのコミュニケーションも特別のものではない(日常の延長である)、とも言えるとは思います。が、WWWの、とくにティム・バーナーズリーに顕著なのですが、これによってある普遍的な新しいコミュニケーションの世界を作りたいという熱意がWWWの技術を支える背後にあります。端的にいえば、WWW以外のプロトコルもあるのに、これが利用されるのは、WWWの規格がそういうタイプのコミュニケーションに開かれているためです。そうした側面をできるだけ活用したい新しいコミュニケーションはどう可能なのか、という開かれた方向でWWWなりブログなりを考えたいなと思うのです。ま、あまり深く、強い意見というわけではありません。

finalventfinalvent 2004/10/18 09:04 白戸さん、どもです。今回コメントでいただいた意見は私にとっても(他のかたにもたぶん)有益なものでした。ありがとうございます。基本線で納得できます。細かい部分については、たとえば、被害黒人についてその多様性は当然理解できるものの、大筋のモデルでは捨象が可能なのではないか、といった点についてなど今後の考えとしたい点はあります(今回の問題は本質的にルワンダと同型なのではないかとも思います)。しかし、それが当面ここでの問題ではありません。私にとって重要なのは、まさに白戸さんが現地に日本人として足を派混まれた点であり、その証言でした。だからこそ着目しました。ただ、私の側に、毎日新聞が中国国益寄りの発言をしているのではないかという偏見はありました。この部分は、白戸さんの今回のコメントでそうしたイデオロギー的な意図から自由であるというように、だいぶ印象を変えました。
 匿名発言については、白戸さんのご指摘は、理解できます。本名であってもいいとも思っています。かつてはそうでしたし、また、私へのコンタクトは開いています。むしろ、この問題は、職業としての関わりです。私がこの日記なり別所のブログなりを私のビジネスにできる場合、つまりそれが私が社会と関わる面での主要な仕事となるわけで、そのおりは本名なりあるいは筆名なりの重要性がまします。現状ではそこに至っていませんし、どのように考えるかは難しい点です。とりあえず現状で筆名の一貫性は取れますし、一年以上の実績を持っておりその書き上げた発言によって私の筆名への一貫性は取れます。私へのコンタクトは開いていまし、ココログを経由して刑事事件の場合は私の特定も可能です。そのあたりで、現状、開いた(Open)状態として見て頂きたいとは思います。

finalventfinalvent 2004/10/18 09:07 もと本多ファンさん、ども。私が立ち上げに関わった
  スーダン・ダルフール危機情報wiki
  http://wiki.fdiary.net/sudan/?FrontPage
は、お役にたちませんでしょうか。
ここでは、私はできるだけ私のイデオロギー的なコメントをせず、報道された事実の提供に心がけています。

守田光輝守田光輝 2004/10/20 15:07 毎日新聞の社説の書き方について疑問を感じましたので、記事を書いて見ました。↓
http://blog.goo.ne.jp/geinin1975/e/2ef9cb3498a8f50a2427f65142f054cd

白戸さんがこの記事にどう思われるのかとても興味があります。
ご意見頂ければ幸いです。

守田光輝守田光輝 2004/10/20 20:05 上記の記事を「白戸さん、finalventさんがこの記事にどう思われるのかとても興味があります。
」に訂正します。
失礼しました。

finalventfinalvent 2004/10/21 07:16 守田光輝さん、ども。主要紙社説はすべて目を通し、気になるものはコメントしているのですが、同日を見ていただけるとわかるように、これついては特に感想は持ちませんでした。

最新コメント一覧