finalventの日記

2004-12-31

というわけで… 2005年log out

 今日の極東ブログも書いたし、大晦日でもあるし、サバトでもあるし、というわけで、今年のブログはこれにおしまい。

 ご覧になるかたがあれば、そのかたに、よいお年取りのあらんことを。

今日の新聞各紙社説は…

 奈良女児事件がひとつの目玉でもあり、世論ではこの手の変質者を監視せよという空気になっている。そして、社説もそうだとして、しかし人権がと来る。これって思考停止だ。すでに先行している欧米の動向において人権がどう扱われているかを当うべきだろう。つまり、問題解決的に思考していない。

 他はどってことはない。

日経社説 中台の緊張を増す反分裂法

 中国スリスリの日経だったのではないか。

 中国人というのは政治の舞台ではこういう馬鹿な隘路にはまって自縄自縛になる。

日経社説 長期投資の株主作りが宿題の株式市場

 これがよくわからない。日本での株主というのは一義に外人だが。ま、次がデイトレなんでこれをなんとかせーというのだろうか。なんか話の根幹が違っているように思うのだが、めんどくさい。というか、間違ったスジの話(多分)を読むのは苦痛。

産経社説 奈良女児殺害 凶悪犯逮捕が最大の防犯

米国英国では、地域により再犯の恐れが強い性的異常者については、顔写真や住所を公表している所もある。わが国も犯罪防止の観点から、このような制度を取り入れるかどうか、その是非を真剣に論議したい。

 朝日と同じ。

読売社説 [奈良誘拐犯逮捕]「子供をどう守るか、課題は重い」

 今年十一月までに全国で起きた略取・誘拐事件が二百八十七件にのぼるが、うち四分の三が街頭で発生した。十二歳以下の小学生などが被害者となった事件が実に43%を占めている。

 それ自体はまだそれほど多くはない、これでも。

 実効を上げるには、学校や警察、地域社会の連携が欠かせない。子供を見守る大人のネットワークが必要だ。

 今回の事件はそのネットワークの内部から起きたのだけど。

朝日社説 大阪市役所――税金も食い倒れか

 社説云々はさておき、こういう問題がけっこう深刻な問題ではある。

 それにしても、なぜこんなことがまかり通って来たのか。現在の関淳一氏まで5代の市長はすべて助役経験者で、市のOBと連合系の職員組合が一体となった選挙で勝ってきた。そんな労使蜜月が、身内大事の非常識の背景にある。

 市議会も怠慢である。互助組織などに投じられた税金は、市の予算書には「人件費」や「委託料」とあるだけだが、実態を議員が知らなかったはずはない。

 これがそういうものなのだ。他の地方でも実態はそれほど変わらないと思う。

朝日社説 女児誘拐犯――性犯罪から子供を守れ

 どってことない。

 英国では、子どもを狙った性犯罪の前歴を持つ者は、地元の警察署に住所を登録するよう法律で義務づけている。再犯の恐れのある前歴者に無線標識をつけて監視する対策まで検討された。

 人権に絡む問題だけに慎重さは必要だが、子どもの人権もまた十分に擁護されなければならないのだ。

 米国には触れない?

kagamikagami 2004/12/31 17:52 今年、本日記及び極東ブログさんにはとても色々なことを学ばせて頂き、finalventさんに心より感謝です。どうか、良い御年を。来年が今年よりも良き年でありますように。

ひできひでき 2004/12/31 17:58 finalventさん、こんばんわ。年末のごあいさつにと思ったら、logoutされた後でした。今年は本当にお世話になりました。いや、よい影響をいっぱいくださりありがとうございました。感謝もうしあげます。よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします。

毎日新聞 白戸毎日新聞 白戸 2004/12/31 19:45 finalvent様
 ご無沙汰しております。南アフリカは酷暑の中の大晦日で少々変な気分です。ダルフールの記事に関するやり取りでは、私も得ることが多く、大変感謝しております。また、極東ブログでウガンダ内戦に関する私の記事をご紹介いただいたようで、恐縮です。多くの方々が記事を読んで下さっていると思うと、身が引き締まると同時に励みにもなります。来年もよろしくお願いいたします。年末のご挨拶まで。

jounojouno 2004/12/31 23:51 たしかに朝日は何でミーガン法に触れないんでしょうかね。

finalventfinalvent 2005/01/01 13:44 kagamiさん、ども。本年もよろしく。思想というのは忍耐強い持続が必要になりますね。昨年はそういうことを痛感する年でした。

finalventfinalvent 2005/01/01 13:45 ひできさん、ども。本年もよろしく。昨年はひできさんにはいろいろお世話になりました。ありがとうございます。

finalventfinalvent 2005/01/01 13:47 白戸さん、ども。あれから意識して白戸さんの記事に着目しています。日本語でこうした記事が読めることは重要だと痛感します。いろいろ大変でしょうが、がんばってください(というには大きすぎる課題だろうなと察します)。

finalventfinalvent 2005/01/01 13:47 jounoさん、ども。ええ、朝日の態度というのはちょっと不思議ですね。ただ、ここでミーガン法を持ち出すはまずい、しかし、世論の空気を変えておきたいというところか、と。

2004-12-30

ベファーナ(befana)

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Befana or "La Befana" is a friendly spirit in Italian folklore, similar to Santa Claus. Her name means 'giver of gifts', and she visits all the children in Italy on January 5 to fill their stockings with candy if they are good or a lump of coal if they are bad. The child's family will always leave a plate of broccoli and spice sausage plus a small glass of wine for Befana.

She is usually portrayed as an old lady, riding a broomstick through the air. Unlike a witch though, she is often smiling and she has a bag or a hamper filled with candy and/or gifts.

Waiting for democracy

The influence of Russia could be decisive. Manipulating the support it enjoys among Mr Yushchenko's opponents in the Donbass basin and Crimea, it could further destabilise Ukraine. America and the European Union, which have played a key role in the reversal of November's rigged poll, must make clear that the price of such interference would be the freezing of their ties with the Kremlin.

二階堂 奈良誘拐殺人、特捜本部が犯人を絞り込みか?【12/6(月) 3:30】

以下は投稿です。

 

奈良小一女児殺人事件に直接の関係はないかもしれませんが、女児であることや殺害の手口などを見れば、どうしても神戸酒鬼薔薇との関連を考えずにはいられません。すでに投書がいくらか来ていることでしょうが、酒鬼薔薇は府中の施設を出たあと、名前を変えて現在奈良市学園大和町に住んでいます。よりによって、その場所であんな残虐な事件が発生するとは・・・  いやな符合ですね。」

 というわけで、今月の頭の段階では地元では割れていたわけか。

 そのわりには、毎日新聞もマヌケな記事を出しているのは、意味ありなのか?

TVを見たら元気な栗本慎一郎がいた…

 奈良女児事件でも映っているのかと思ったら…。いや、すごい回復力だ。あれだけ脳をやられてここまで回復するというのは…。

36歳新聞販売員を逮捕へ

 男は大阪府内で1989年、幼女にいたずらしたとして強制わいせつ容疑で送検され、91年にも幼女の首を絞めたとして、殺人未遂容疑で逮捕されていた。

奈良・女児誘拐殺人 事件受け、配達中に防犯パト−−新聞販売店の代表ら

この日は県支部幹事の福井隆輝・毎日新聞二上販売店主ら5人が出席。不審者を見かけたら積極的に警察に通報することなどを約束した後、プレートの見本を山崎勝洋・県警生活安全部長に手渡した。

奈良女児誘拐殺害:

新聞販売店従業員の36歳男を事情聴取

 奈良市学園大和町、会社員、有山茂樹さん(30)の長女楓(かえで)ちゃん(7)=同市立富雄北小1年=が11月17日、下校途中に行方不明になり、奈良県平群(へぐり)町の造成地の側溝で翌18日未明に遺体が見つかった事件で、奈良県警捜査本部は30日、同県河合町にある毎日新聞販売店従業員の男(36)が事件に関与したとの疑いを強め、事情聴取を始めた。同県三郷町の男の自宅マンションを家宅捜索している。

「たんす預金」で1兆ウォン超も日本に比べれば微々

 だが、20兆〜32兆円に上るとされる日本のたんす預金がGDPの4〜6%、現金通貨量の32〜47%(日本金融当局の推定)に相当することを勘案すれば、韓国のそれは微々たる規模。

 日本の場合、ゼロ金利の始まった96年以来、銀行にカネを預けると損をするとの認識が広まり、経済規模に比べ貨幣の保有が異常に増えた。このうち相当部分がたんす預金へとまわったとみられる。

冬ソナ好きの日本人女性は家庭に忠実で肯定的性格

日本での一般的な冬ソナファンは「家庭中心に生活する女性が多く、現在の生活に満足しながらも、より積極的・発展的に生きようとする人」と分析された。 また、冬ソナファンは女性が83%で、平均年齢は47歳と、40歳以上が74%を占めていることも分かった。このうち79%は既婚者だった。

 47歳かよ。げげげげ。

BBC Role of the blog

The number of people reading even the most influential online diarists is tiny - the top political blog receives just 0.0051% of all net visits, according to figures from web influence ranking firm HitWise released this year.

 たぶん、問題は、ブログは、マスメディアではないということだ。

はてなQ 【質問】iTunesについて教えてください。

ヘルプを読んだけどあんまりわかりませんでした。

機械音痴なんでテクニカルターム不可で手取り足取りの説明希望します。

知識レベルは→http://www.hatena.ne.jp/1077080249

【現状】

△持ってるCDのコピーに成功。しかしCD-Rに焼く方法が不明。

iPodは持ってません。買う予定もなし。

特に以下の質問を踏まえて教えていただきたいです。

〆まで録音はWindows Media Playerでやってたのですが違いは?

iTunesでもCD音源をCD-Rに焼けますか?

Windows Media Playerの中に保存してた曲の一部がなんかコピーされてます。(何でか知らんけど)

全部移すにはどうしたらいいですか?

きちんと答えていたくださった方にはポイントお支払いします。

【お願い】

急いでないので、きちんとした回答願います。

コメントを付す過程で注文を増やすかもしれないので既に開かれた回答があれば全部読んでから回答してください。

知らない間にiTunesをインストールしちゃうようなヤツです。

懇切丁寧にご教授願います。

 これに回答があつまるっていうのが、はてなのいいところ。

月刊WiLL

 なんかダメ感が漂うのだけど…。

A year on, Darfur's despair deepens

So what has gone wrong, after so many fine words comparing Darfur to Rwanda and promising, so meaninglessly, "never again?"

 ああ!

★童謡・・『赤い靴』にはあまりに悲しい実話があった(ノ_・。)

 via:ブログニュース

 このエントリがリストに上がっていてるので見て、Orzでした。いやくさしではないけど、そんなのみんな知らないのぉ? しかも、このエントリって後日談もないし…。

 この手の話を書くならリンクをはっとけ⇒赤い靴の女の子 きみちゃん

ところで…リフレ派…

 の議論ってやつ。ええ、リフレ派の言っていることは正しいと思います…が、なんというか、あまり関心を失ってきた。経済と政治というのを議論のうえで切り離すのはいいけど、結局、それがどれだけ正論でも現実の政治を含む状況にアプライされないのなら、なんというか、関係ねー、とか思ってしまう。ま、とかいうほかも同じよ〜とか言われて返す言葉もないが。

 とかいって、思うのは、私は日本経済って、米国と違いすぎると思うというか、これって経済学のモデルが成立しないっていう条件があるように思う。特に、思うのは、日本って未だに事実上の労働市場がないでしょ? 

 もちろん、マクロ経済っていうのはin/outだけでいいから内容なんて別としてもなんかね、つまり、モデルとして成立わけですよ、でもね、という感じがする。

 というわけで、年末を迎えるも、ことしもお馬鹿でありつづけたなぁと思う、っていうか、その程度の自覚はある。

 ま、当方自分の実感にこないとよくわからん。

はてなQ ”入手困難”の製品をジャンルを問わず教えて下さい。

 私は家庭用電気焼き芋焼き器というのを使っている。ナショナル、いも丸くん、というのだが。これを買い換えたいのだが売っていない。困っている。

はてなQ JPG画像を付加逆の再圧縮にするよい圧縮方法を教えてください。宜しくお願いします。

 質問がわからない。

 JPEG2000で終わりではないか。しかし、それだと使えないし。なんでPNGにしねーの?

はてなQ 【40代以上】今の邦楽CDアルバムに払ってもいい金額は?

 これは昔からそうなので2800円くらいか。

 しかし、先日、DVDの価格を見てあきれたもうすぐ1000円を切るのだな。これだとセルだけでなりたつ。なのに音楽CDってどうよと思った。

今日の新聞各紙社説は…

 特に目玉の話題はないと思う。

 今日の新聞社説を読んでいて思うのは、当方の問題かもしれないのだが、執筆者のセンスに絶句してしまうことがある。特に毎日の紀宮さまご婚約で歳相応で「お似合いだ」は開いた口がふさがらない。なんか、ばかぁ?とか言いたくなる。ま、世間はお似合いと見るというのもわからないでもないか。しかし、そう書く?

 産経の「マツケンサンバ考現学」もついていけない。

 朝日の正義のラッパも萎えるものがある。orzってやつですか。

日経社説 「ブッシュの戦争」「小泉改革」の混迷

 なんかパスりたい。ブッシュの戦争とかいうけど、これで曲がりなりにも選挙が実施された世界を私は見てみたいと思う。小泉改革混迷は国民の責任も重い。

毎日社説 紀宮さまご婚約 皇室と市民の新しい懸け橋に

この間の報道を通じ、お二人は実にお似合いだとの印象を強くした。紀宮さまが35歳、黒田さんが39歳。年々、日本人全体の初婚年齢は遅くなる傾向にあるから、平均的なカップルと言っていい。

 「お似合いだ」と書くセンスがわからない。

毎日社説 郵政民営化 改革の本丸とはよく言った

 この社説は悪くない。

 小泉首相は、民営化されれば郵貯、簡保の資金が特殊法人に流れず、民間で活用されるという利点があるというが、これには根拠はない。郵貯銀行や郵便保険会社が国債投資を中心にすれば、現状と変わらない。しかも、民営化会社は収益を高めるためには、規模も維持するだろう。オーバーバンク(銀行過剰)といいながら、大銀行が出現するわけだ。

 これはそうだろうなと思う。

読売社説 [ウクライナ]「新大統領を内外の諸難題が待つ」

ユシチェンコ氏の当選を受け、ロシアでは、親欧米政権が他の旧ソ連諸国へも拡大するのではないか、と危惧(きぐ)する声がある。そうした「ドミノ効果」が現実のものとなれば、地域の情勢は緊張するだろう。日本としても、目が離せない。

 ところがNATO(米国)とEUは割れるのだよ。ウクライナはロシアセクターから外れて正解とも言いかねると思うが、作られつつある歴史を見ていこう。

読売社説  [ダイエー再建]「巨額支援で息を吹き返せるか」

 なんか、フツー。

今後、再生機構はダイエーに自ら出資し、経営を主導する。最初に取り組むべきは、売り上げ減少に歯止めをかけることだ。そのためには、消費者の信頼を取り戻すことが、重要なカギとなる。

 このオチは違うと思うな。というのは、「売り上げ減少に歯止めをかけることだ」とか言われてもね。

朝日社説 ダイエー――中内さんの「敗戦」

 くさしているばかりみたいだが、つまらない。ダイエーは再建の可能性もあった。それを潰した中内の責任はただの経営のまずさであって、時代の感慨でオチというだけのものでもない。和田繁明の人生とか執筆者は知らない?

朝日社説 スマトラ地震――史上最大の救援作戦だ

 非の打ち所が無い正論。で? やっかみでいうのではない。私はこういうことを書く感性が信じられない。「私」がなにができるか。「私」はいかに小さいか。その自覚がなくして倫理がありえるだろうか。「私」は日本国民にどう問いかけて、よその国に向かうのか。そういう「私」の問いかけが倫理の起点だと思う。

ひできひでき 2004/12/30 08:58 finalventさん、おはようございます。ダルフールの件を、国際関係に詳しい知人たちと先日会ったときに聞いてみました。異口同音にまだまだ解決の糸口はみえない、時間がかかるといっていました。非常に残念です。

finalventfinalvent 2004/12/30 09:15 ひできさん、ども。ええそうみたいです。そしてその時間がかかるが、くせ者です。どんどん死者を増やしてしまい、しかもこの事件はそういう死者を増やすという意外の収束点をもちえそうにない点です。

namcomnamcom 2004/12/30 14:35 finalventさん、正直言ってここは極東より面白いです。
愚痴っぽくなる時は特にワタクシは「ひっひっひっ」と笑っています。
まだまだお若いのですからね。
ひっひっひっ。

finalventfinalvent 2004/12/30 15:11 namcomさん、ども。お歳を知らないのですが、顧みるに、20代のときは40歳がじじいに見えたもの…以下数学的帰納法ですな。よろしく。…さても、先達はあらまほしきかな。

kagamikagami 2004/12/30 17:03 奈良の犯人、死刑に出来ると良いですね…。FBIの快楽猟奇殺人傾向の分析データなどが示す通り、こういったタイプの犯人は矯正不可能であり、出所したら必ず同様の事件を繰り返しますからね…。

giraudgiraud 2004/12/30 18:29 栗本先生、お元気でしたか。お合いしたことはないですが、何よりです。

finalventfinalvent 2004/12/30 18:36 kagamiさん、ども。ええ、感情としてはまさしくそうです。しかし、思想としては、少し背伸びをしているのかもしれませんが、死刑というものを無くして、その罪をわれわれの責務とするがゆえに終身刑にしていかなくてはならないなとは思います。

finalventfinalvent 2004/12/30 18:38 graudさん、ども。ええ、驚きました。表情にも半身にも差異が見えないうごきでした。言葉もはっきりしていて、それだけで、なんというか医学の希望に思えました。ミミズの粉末がいいのでしょうかね。ただ、出演されていた番組はくだらないシロモノでした。

2004-12-29

米国の批評家・作家、スーザン・ソンタグさんが死去

 ようやく朝日で出ましたね。なんで遅れたのだろう?

60〜70年代はベトナム戦争反対の活動で知られた。その後、99年に朝日新聞紙上で行った作家、大江健三郎氏との往復書簡では、北大西洋条約機構(NATO)によるコソボ空爆を支持した。虐殺などの危険がある場合は、武力の早期行使もやむを得ないという、いま主流になりつつある考え方に沿ったものだ。

 「いま主流になりつつある考え方に沿ったものだ」とな、なんじゃ、そのコメント。朝日って底意地悪いのか。ちなみに、虐殺などの危険があるのにダルフール問題は世界的にスルー。

こちらの日記のほうが…

 極東ブログよりPVが上回ってみるみたいだ。それはそれでorzかも。

 ま、PV気にするとろくなことなし。

女性脅し売春強要、大阪の旅館経営者ら逮捕−−札幌中央署

 ちょっと古いニュース(12/9)だし、このニュース自体に関心を持つのではないのだけど、例えば、これってどういうことなのか?

 佐々木容疑者らは02年8月下旬、千歳市内で知り合いの女性2人に「お前らが暴力団関係者との関係を断ったせいで、借金400万円を背負わされた。体を売って借金を返せ」などと脅した上、宮崎容疑者の旅館で働くよう要求したという。宮崎容疑者は、佐々木容疑者らに現金400万円を渡していた。

 女性2人は同旅館の寮に住みこみながら、1日30〜40人の男性客を相手にしていたという。同旅館では01年末ごろから、常時約20人の女性が売春をさせられていたとみられ、月7000万円以上の売り上げがあったとみて追及している。

 これは暴力団が絡むという物語のスジだてて、ある意味で実社会からはおとぎ話として隔離されている。

 が、問題は、こういう旅館が特例ではないのではないか。つまり、暴力という話を抜けば、この枠組み自体は合法的に存在しえるし、実際のところ、存在しているのではないか。

読売新聞 12月27日付・編集手帳

 ちょっと古いが。

 トルコの人々は、よくコーヒーをたしなみ、訪れる人があれば、これを振る舞ってもてなす。そのことわざに、「一杯のコーヒーに四十年の思い出がある」と言う◆「世界ことわざ大事典」(大修館書店)は次のように解説する。「四十年とは長い年月の意味。ちょっとした親切も忘れられないもの」

 トルコの人は、コーヒーほとんど飲みません。

ニートについて

 Google Newsだと⇒http://news.google.com/news?hl=en&ned=us&q=NEET

 国際的にはニュースにもなっていない。というか、今日だと読売がトップに出る。

 Googleだと⇒http://www.google.com/search?hl=en&ned=us&q=NEET&ie=UTF-8&lr=&sa=N&tab=nw

 いわゆゆる日本のニートはひっかからない。

 「ニート」って日本ローカルな問題ではないのか?

 "Not in Education, Employment or Training"と略さないと⇒http://news.google.com/news?hl=en&lr=&c2coff=1&tab=wn&ie=UTF-8&q=%22Not+in+Education%2C+Employment+or+Training%22

 または⇒http://www.google.com/search?hl=en&lr=&c2coff=1&tab=nw&ie=UTF-8&q=%22Not+in+Education,+Employment+or+Training%22&sa=N

 英国で若干話題。

US author Susan Sontag dies at 71

 スーザン・ソンタグが死んだ。

 来日した米国の作家ソンタグ氏 複眼的にテロ問題を語る 読売新聞(2002.5.9)

 来日したソンタグ氏を囲むシンポ「この時代に想う、共感と相克」が、このほど都内で開かれた。同時代に向けて行動しつつ発言する氏の話からは、複雑で矛盾に満ちた現実を正確に語ろうとする姿勢が伝わってきた。

 ソンタグ氏はこの二月、批評集「この時代に想う テロへの眼差し」(NTT出版、木幡和枝訳)を刊行したばかり。建築家磯崎新氏、批評家の浅田彰氏、政治学者の姜尚中氏、途中から長野県知事の田中康夫氏も飛び入り参加したシンポでは、武力介入の是非が焦点となったが、〈常套(じょうとう)的な言辞や単純化と闘うのが作家〉というソンタグ氏の発言は、やはり複眼的だった。市民を巻き添えにした米の空爆、反対意見を排除する米の世論の画一性を批判する一方、反テロに的を絞った武器の対応なら正当化しうると語った。

 これに対して姜氏は、朝鮮戦争などを例に、「暴力的介入はトラウマを残す。介入しない方が長期的には秩序が生まれる」と発言したが、ソンタグ氏は「一般論で語ると中身が空疎になる」と応答。その上で、「見たことがない事柄については語らない」を自らの原則としながらも、「朝鮮半島のことはよく知らないが、ルワンダの大虐殺を考えると介入は必要だった」と述べた。

 シンポ後、「知らないこと」を想像する力の大切さについて聞くと、「想像力は大切だが、それは足りない知識を埋めるものではない。私の文学に大切なのは真実。基礎にある知識がしっかりしていなければ、その上にいくらものを築いてもダメ」と即答した。

桜坂の灯消えゆく ファンら惜しむ声

 沖縄の風景がまた変わる。

「社交街とつながって独特の味があった」。那覇市牧志、通称・桜坂にある桜坂シネコン琉映(1953年12月25日上映開始)が、来年4月に業績不振のため閉館することに、映画ファンや周辺の商店主らからは「残念」「ますます人通りが減る」など、邦画や個性的な作品の上映で多様な要望に応えてきた同館の姿勢を惜しむ声とともに、商売への影響を懸念する声も多く聞かれた。

Attacks in Iraq Kill 42 Following Bin Laden Tape

 陰謀論を採りたくないのだが、このところのビンラディンの露出は変な気がする。

 なにより「テロ」先が実際のところイスラム圏内にシフトしている。

 これって本当に「テロ」なのか。

散人先生 NHK:引きこもりニート・オタクが親を殺す……どうも農村にこんなのが多い

 先生の意見に異論があるというわけではない。

 ただ、この問題、つまり、日本の農村の問題だが…実際の生活感としてはなんともうまく表現できないものがある。ので、言うにはばかるものがあるのだが、日本の農村というか地方は、倫理的に荒れている。その荒れは性的なものにも現れているようだ。

The FCC Kids Zone Home Page

 "My name is broadband"とか言っていますが、「ぼく、ドラえもんです」が正解。

f:id:finalvent:20041229074218:image

 ⇒「ドラえもん」そっくり?キャラクターで物議 米連邦通信委サイト

本物のドラえもんはネズミにかじられて耳がないという設定だが、、ブロードバンド君は耳がある。

 いえいえ、本物のドラえもんにも耳のある話はありますよ。

今日の新聞各紙社説は…

 新幹線の話がなぜ社説に載るのかよくわからない。しかも内容もない。

 女性天皇については欧州の動向に触れるべきだろう。というか、天皇制を議論する人たちのアナクロニズムについていけない。敗戦時に伝統とやらの天皇制は終わったのだ。貴族制度を解体し、民間人の妻を迎えた時点で、天皇制とはわれわれの歴史の象徴ともなったのであって歴史の継続ではない。女性の宮宅だのなにを言っているのか、とんちんかんも甚だしい。日本には天皇がいればいい、そしてその天皇が日本の品性を表していればそれでいい、それだけのことだ。

 朝日のビラ話が醜くてナイス。SPAMと同じで、本来なら、受け取る承認のないものを押し付けるべきではない。このあたりのセンスが朝日というか左翼ってご都合過ぎる。

日経社説 「ゆとり教育」の転換と日本の学力

 馬鹿かね。教育の現場も知らないで偉そうなことを書くな爺ぃ。というか、教育とか医療というのは現場の下から支える部分が大きい。上から偉そうに書いても無意味ですらある。というか、こういうことを書く爺ぃの学力が不足していると思う。今の老人、教養なさ過ぎ。

 まず日本の教育は劣化していない。次に劣化している部分は危機的であり全人教育をするなら現状のゆとり教育はむしろ応急措置に過ぎない。

 抜本的な改革は現場のシステムを大きく変えることであり、それにはマネージメントの仕組みを変えることと、なにより少人数性にすること。一クラスは20人まで。そして、学校を開放的に解体せよ。少子化の日本に、あの軍国主義⇒生産主義の学校という箱がもういらない。学校とは場所でなく、学ぶ者、教える者のいるところが学校。

産経社説 女性天皇 幅広い議論を期待したい

天皇と皇室が日本国民が世界に誇る伝統であることを忘れず、その弥栄(いやさか)のために知恵を集めてほしい。

 なにが「弥栄(いやさか)」なんだろう。この外れたセンスがわからない。この言葉の過去を知らないわけもないだろうに。

毎日社説 旧橋本派 そして「繰越金」が残った

 あらためて社説に書くことだろうか。すでにこれは歴史の問題であり、むしろ、橋本派追い落としの裏を探れよ。

毎日社説 新行革方針 首相の口から決意を語れ

 タメ口だと思う。実際日本で首相が強くなれば独裁とか言われる。小泉にできることも限られているし。

朝日社説 ビラ――配る作法、受け取る度量

 朝日らしいいやらしさが出た社説。

 東京都立川市の防衛庁官舎のビラ配りで無罪の判決が出たばかりだ。検察は不服として控訴したが、ビラ配りひとつで何ともギスギスした世の中である。

 配る方は節度を持つ。受け取る方は度量を持つ。そうならないものか。

 そういう問題じゃないよ。SPAMと同じ。

朝日社説 女性天皇――実現は自然な流れだ

 普通の論調だが、なぜ英国を参照しないのだろう。

 皇位を継ぐ順序は、男女にかかわらず長子を優先するか、男子を優先して女子も認めるとするのか。さまざまな考え方がある。選ぶのは容易でない。

極東ブログ英国風に考えるなら愛子様がいずれ天皇をお継ぎになるのがよろしかろう

nonekononeko 2004/12/29 08:56 今の日本人は悩みが大きすぎるだけかも。というか悩む余裕ができたことでもあるなぁ。ただ、悩んでいると愛せなくなるみたいなことを神経症のお医者さんが書いていた本の目次だけを見て…。やっぱ、チョコだな。悩んだら、一粒。難しいのは、チョコを食べることを悩むことが問題を難しくするかも。あ〜輪廻。

IwaseIwase 2004/12/29 09:35 こんにちは。農村(地方)問題が興味深いですね。
散人先生は農村が金持ちだから問題を引き起こしてるんだと言っていますが、finalventさんのいう地方の倫理的荒廃ってのは何が原因だとお考えなんですか? 地方の人々の方が都市住民よりも倫理的であるという先入観は今でもあると思うんですが、確かに、全国的に耳目を引いた犯罪は、地方に多いですよね。

空楽空楽 2004/12/29 11:39  ご隠居さん(散人)は、テレビに田んぼや畑が映っていれば農村と思い込んじゃう方ですからね。
 新興住宅地のすぐそばには確かに田んぼや畑がありますが、それを農村と言えるかどうか疑問です。

 農村で農作業の実習をさせて、引きこもりの問題を何とかしようと言う動きがありますが、それなりに成果があるようです。

農・教育の懸け橋 □6□
http://www.tokachi.co.jp/kachi/03nou/5-6.html
 早朝から餌を与えてきた動物が、時に食卓に並ぶこともある。「子どもは初め悲しんでいるが、それゆえ食べ物の大切さが分かる」と森田代表。生活を通し、子どもは人間本来の営みを自然に学び取っているようだ。

kagamikagami 2004/12/29 11:48 前日のエントリの話題で恐縮ですが、死=涅槃は経験し得ることが出来るのでしょうか…。寂静に達せられるかということになるのかなと思うのですが…。死にうることの経験の生死の境界の最終線において、寂静は達せられるのでしょうか…。

finalventfinalvent 2004/12/29 11:52 nonekoさん、ども。「やっぱ、チョコだな。悩んだら、一粒。」って、そうみたいですね、特に、ヨーロッパの場合。なんか、ほんと、愛の薬っていう感じ。問題は…おいしいチョコ。

finalventfinalvent 2004/12/29 11:55 Iwaseさん、ども。これが難しいのでだと思うのです。まず、ざらっと書いてしまったけど、農村部というか田舎の倫理的な崩壊、という事象を、対称的に特定する必要があると思うのです。日本はそれなりに広いですから、明るい農村とかだってあるわけだし、ヤッシーみたいなうわついた言説も局所的にはなりたちます。…というのをとりあえず置けば、権威の崩壊、つまり、社会学的なアノミーなんだろうと思いますよ。

finalventfinalvent 2004/12/29 11:57 空楽さん、ども。ええ、それもわかるんですよ。沖縄に長くいたので知っている面があるのですが、都会の子をキビカリ(サトウキビ刈り)とかさせるのは、けっこういいんです。ところが、では、実際に沖縄の産業としてのキビカリはというと大東などを例外にすれば惨憺たるものです。対象の問題というのはあります。

finalventfinalvent 2004/12/29 12:00 kagamiさん、ども。この問題はちょっとkagamiさんだから言えるというタッチーな点はあるのですが、涅槃=ニルバーナは脳の仕組みだろうとはいう感じがします。ちょっと脳論にしては杜撰だし、また、輪廻の観点からすれば衆生は涅槃に至らないから輪廻するとも言えるのですが。ただ、その輪廻と対の涅槃は切り分けるなら、生の始まりと涅槃による終わりというのは、脳的な問題かなと思います。

IwaseIwase 2004/12/29 12:08 一部の地方でアノミーが生じてそれが犯罪を引き起こしているとすれば、都市部におけるアノミーの影響についてはどうなんですかね。
地方ほどのアノミーは生じていないということなのか、アノミーを埋め合わせる力を都市が持っているのか、地方も都市も状況は変わらないのに単に都市住民が自分たちのことを棚に上げている/気づいていないだけなのか。

finalventfinalvent 2004/12/29 12:36 Iwaseさん、ども。まず、「地方も都市も状況は変わらないのに単に都市住民が自分たちのことを棚に上げている/気づいていないだけなのか」は先にも問題措定での配慮として触れた重要な点です。まず、地方に倫理的な崩壊とみられる現象が特徴的に発生しているのかという対象措定の装置が重要になります。しかし、この問題は、おそらく、対象措定が可能なのだろうというのが私の経験と直感です。ですから、やや放談めくのですが、そこの設定域には戻らないとして話を進めるなら、都市部にはアノミーを防ぐなにかがあります。杜撰な言い方ではあるのですが、8年間漁村に住み東京郊外に戻り2年の経験的には、東京には連帯がありうるという驚きがあります。特に、昭和30-40年代の郊外都市以降にできた大規模マンションに代表される新しい、所得階層を限定した住宅地域では、かなりの市民的な連携があります。これは、従来は東京部では世田谷や国立などに見られたものです。と、言ってもあまりピンとこないかと思うで別の面から典型例でいうと、子供のサッカー・野球チームなど、学校外の組織運営が旧来のPTAとは違った側面を見せている点が面白いでしょう。このあたりは、まついなつきの子育て話などがわかりやすいです。西原理恵子のマンガなどにも見えてきています。ある意味で、農村部のアノミーは昭和30-40年代の郊外都市(多摩ニュータウンなども)と類似の傾向はあるのでしょう。しかし、東京近郊部では新しい連帯の模索はあるように見えます。それが農村的なアノミーを防いでいるというのとも少し違う面はありますが。ちょっと話を複雑にしがちですが、地方のほうがおカネが権威の象徴(見栄や贈答が酷い)として動いているのに対し、新しい都市部ではおカネはただのカネのようです。

空楽空楽 2004/12/29 13:20  ご隠居さんが言うところの農村オタクの私ですが、誠意があるかたには噛み付きませんので、ご安心ください。(^_^;)

>地方のほうがおカネが権威の象徴(見栄や贈答が酷い)として動いているのに対し

 これ、地方によってだいぶ差があります。私のとこはそこそこですね。

 田舎でも自治会の活動は熱心なところもありますし、そうでないところもあります。
 お役人は金を出すしか芸がありませんが、自治会自ら事業を行って、自治会で稼いだお金で集落の整備をやってるところもあります。どこでも、おカネはただのカネかも?
 以下ご参考に

「地縁団体」法人取得へ 串良・柳谷自治公民館
http://373news.com/2000picup/2004/10/picup_20041014_4.htm

補助金 起爆剤か 混乱の火種か
http://www.nishinippon.co.jp/news/katarou/reset/kiji/02.html

IwaseIwase 2004/12/29 13:30 finalventさん、興味深い話をありがとうございます。
「現代の一部農村部」「昔の都市部」「新しい都市部」のうち、最後の「新しい都市部」だけがアノミーを免れており、「現代の一部農村部」と「昔の都市部」のアノミーは類似しているというお話ですが、この2つ地域のアノミーの原因(とおぼしき要素)も類似しているんでしょうか?
たとえば、最後に「おカネ」の話をされましたが、「現代の一部農村部」と「昔の都市部」は補助金やら上京サラリーマンの給与所得やらで小金持ちになり「おカネ」への感覚(「権威の象徴としてのおカネ」)が似ているという含みがあるとか?
アノミーの引き金として所得(と金銭感覚)に着目されているんでしょうか?

finalventfinalvent 2004/12/29 14:26 空楽さん、ども。空楽さんのおっしゃられるところはわかるように思います。ちょっと迂回した言い方をすると、まず、前提に田舎(農村部が中心)にこの人々の規範倫理的な崩壊(特に性的な面で現れると思います)が特徴づけられるのか。次に、そうだとすると、それはなにが原因なのか。そして、それを修復なり再構築するにはどのような萌芽が見られるかという、仮に3つの段階があるとします。最初の段階で全然違うよというのはあるかもしれません。仮に今2つめの段階で議論するとすると、それはカネが原因なのか?あるいはカネに特徴的なものが現れているのか?という点になります。で、そこで補足します。私が疑問視しているのは、カネ自体よりもカネが権威の象徴として動くという点です。もちろんカネというのは実弾ですからそれによって権威が支えられている面はあります。しかし、権威はある種の流動的なシステムなのでそのシステムの循環としてカネが動いているか。別の言い方をすると、それの対極的なシステムを考えるといいと思うのですが、カネは互助的に出され会計システムが機能しているか? おそらく田舎ではカネは互助的に集合されるのではなく互助的に配分されるのだろうと思います。また、会計システムには闇があります(これは実経験があってぞっとしたことがあるのですが)。少し、論点を変えて、自治会なのですが、広義の自治会と、ある種のサークル的な自治会は違うように思うのです。例えば、大規模マンションに特徴的なのですが、自治会は地域自治会とは当然といえば当然ですが別の組織になっています。そしてそのなかで互助性をもってきています。

finalventfinalvent 2004/12/29 14:41 Iwaseさん、ども。ええ、「現代の一部農村部」と「昔の都市部」のアノミーは類似しているように思います。ただ、前者が後者の母体ですね。もう一つのキーワードは核家族化です。後者はこれで特徴付けられます。「昔の都市部」の住民はある意味で出稼ぎだった。そして昭和40年代ころまではまだ農村部に帰る幻想を持っていただろうと思うのです。しかし、現実には、「昔の都市部」で老いて子を失った、あるいはパラサイトを抱える核家族となってしまいました。そして、母体の農村部はまさに跡取りたちがさらに老人を抱えているだけです。類型的には同じかと思います。現代の都市部というのは基本的に個的な居住です。特徴付けるのはコンビニだと直感的に思います。コンビニがないと生きていけない人々…あるいは生活の基本部分がコンビニによって産業化している。これは、子供の有無や老夫婦といった切り分けではありません。社会学者がこう見ているのか自信はないのですが、核家族・コンビニというのはこれらの分化のキーワードに取り敢えずなるように思います(だからダイエーのようなスーパーマーケットは衰退した)。次にカネの動きで見ると、農村部は基本的には補助金なり権威側から互助的にカネが配分されます。昔の都市部はカネはある意味で嫉妬社会だったのではないかと思います。私がこれに属していたので思い出すのですが、この人々の女の子のある家はピアノなんか買っていました。嫉妬・羨望以外の理由が思い当たりません。そして、アノミーがあるとしてその引き金はなにか? 一つは農村部も昔の都市部も基本的に再生されないという点で衰退しているからだろうと思います。トートロージー的ですが。なのに既存の慣性は続き、さらに権威が浮いているからおかしなことになっているのでは? ただ、現実的にはこうしたアノミーは性行動に現れてくると私は思っているのですが、なぜその動きがそこに反映するのか…についてはこれもトートロジー的ですが、アノミーの対極の連帯ないし人への希求が倒錯しているからではないかと思います。ここはもうちょっと詳しく考えたほうがいいのですが。少なくとも、実際のところ少子化とかいいますが、子供を産む性的な人間の活動が都市部以外では維持できない、本来あるべき性の社会行動が社会構成に向かわないのではという気がします。もちろん、性倒錯ということであれば都市部のほうが個の幻想が広い分そうなのですが、たぶん、性倒錯者は人口比によるマイノリティだろうと思います。

namcomnamcom 2004/12/29 16:18 どうもです。
>トルコの人は、コーヒーほとんど飲みません。
えっ!
しらんかった(マジ
そう言えば「映画」のシーンでは観なかったかも知れない。
階級差というもの抜きで そうなのでしょうか。
たとえば「たしなみ」としての・・・。
とはいえ、民族としてのトルコ系といえば「風景」にコーヒーは見かけないです。
アラブとしてはコーヒーは「有る」と云うことでしょうかね?
う〜む、コーヒーも歴史というものを知りたくなります。
トルコ・コーヒーという場合は「日本語的」なのでしょうか?
あるいは支配階級にだけ”在る”ということでしょうか。

考えてみれば、騎馬民族(トルコ系)の一種と考えれば”茶”のような気がしない訳でもありません。

スープスープ 2004/12/29 16:22 私は地方の新興住宅地出身ですが、
(一軒家ばかりで公園や街路樹や学校は整備されているが金持ちはあまりいない感じ)
ピアノについて少し。私の周囲では、
ピアノはそろばんや習字などと同レベルの単なる習い事扱いでした。
また、ド田舎に住んでいた私の祖母はピアノを教え家計の足しにしていましたが、
特に羨ましがられたという話は聞いたことがありません。
昭和40年代の大都市はまた違った風景だったのでしょうか?

omshivaomshiva 2004/12/29 16:23 トルコ人は、チャイ(紅茶)ほど、コーヒーを飲まないのが正しいようです。トルココーヒーとは、粉末状にしたコーヒー豆ごとを水を入れて沸かしたもので、カップに注いだ上澄みを飲みます。ちなみにアラブではカルダモンを加えたアラブコーヒーを飲みます。トルココーヒーを飲み終わった後、カップを逆さまにして、ソーサーに載せ、カップの内側に着いた黒いコーヒーの模様で占いをし、話に花を咲かせたりします。

ソシトンソシトン 2004/12/29 16:38 Fanta面白すぎます。大笑いしました。
いつもTV見ない生活なのでこんなに秀逸な(プフ)連続コマーシャルがあるとは知りませんでした。
たまにはつまらん番組とか見たほうが、コマーシャルを見れるということでしょうか・・・

fiat luxfiat lux 2004/12/29 17:13 「地方」をイメージするのはそれが多様過ぎるだけに難しいですが、凶悪な犯罪事件なんかに関連した地方の荒廃といった時には、私の場合、本当の意味での農村地域というよりも小都市近郊をイメージします。例えば、人口4、5万、産業構成比で言うと1,5:4.5:4ぐらい。景観で言うと、大店法改正以後、幹線沿いの田んぼの中にションピングモールが出来て、古い駅前商店街は高齢者しか利用せずに休眠状態。たいていの人間が自分の車をもっていて若者は週末にはやはり幹線沿いにある飲み屋やカラオケ店で時間を潰す。実家を離れて郊外の住宅地に部屋を借りていて、コミュニティーにはあまり参加したがらない、人によっては孤立的な生活パターンをとっている、という感じでしょうか。見たことはありませんが、アメリカのサバービアに近づいているのかもしれません。村上春樹にアメリカのサバービアの恐怖について書いたエッセーがあったと思いますが、そんな感じです。共同体的なしがらみがだいぶ風化していて、どことなく取り残され感が漂っているこうした町を通り過ぎる時なにかしら不穏なものを感じることがあります。倫理的荒廃とか性倒錯の話はちょっと分かりませんでした。どちらかというとじりじりした奴が突発的に起こす犯罪という気がしますが。

anonymousanonymous 2004/12/29 17:17 都会に比べて農村の倫理規範が乱れているというのはどのような状況を指しているのでしょうか?特に性倫理については都会の方が乱れているという見方が一般的なように思うのですが。

summercontrailsummercontrail 2004/12/29 18:12 こんにちは。農村と倫理のお話、興味深い話題ですね。だいぶ放言っぽくなりますが、私の漠然とした考えでは、「都会と違って娯楽が少ない田舎では、セックスとギャンブル(とくにパチンコ)に走る」というようなところがあります。田舎のパチンコ屋はやたら豪華ですね。
 ……もちろんすべての田舎がそうではないでしょうけれど、実態としては目を覆うようなものがありそうです。そうした倫理的荒廃を正当化する論理もきちんと用意されているのが厄介ですね。いわゆる「正義感こそ迷惑」「あるがままでよい」みたいな言説の一部がそれだと私は思っていますが、このあたりfinalventさんがどう見てらっしゃるかもう少し教えて頂きたいところです。「アノミーの対極の連帯ないし人への希求が倒錯」は、まったくその通りだと思います。〈連帯ないし人への希求〉が倒錯せずに活かされればいいのになあ。またネットという要素がどう影響するかも興味があります。いい意味でのひまつぶし、あるいは文化的装置として機能すればいいのですが。

finalventfinalvent 2004/12/29 19:26 namcomさん、ども。この数年のトルコはEU向けにいろいろ変化しているのですが、それでもホテル以外ではコーヒーは飲まれてないと思います。高いのと普及してないからでしょう。かつてはトルココーヒーというのは有名でその名残はギリシアのほうにあります。というか、このあたりはちょっと旅した人はみんな知っていることなのにと読売余録さんに思ったわけです。

finalventfinalvent 2004/12/29 19:28 スープさん、ども。いろいろなケースがわかって面白いです。私の世代というと昭和30年から40年でしょうか、やはりピアノはけっこう大金でみなさん見栄で買っているなという感じでした。他にも子供に階級差が意味をもって反映しやすかったように思います。現在は階級差があるとしても、あまり子供間で目立たないような気がします。というか、目立つ子は別扱いされているのでしょうね。

finalventfinalvent 2004/12/29 19:30 omshivaさん、ども。お詳しいですね。カルダモンといえば、東南アジアでは別のを使っていました。ちょっと忘れましたが。とにかく香料を付けてしまうのですよね。

finalventfinalvent 2004/12/29 19:31 ソシトンさん、ども。いえいえ私も知らずに爆笑したくちです。実際の学生の見る先生ってあんなのかもしれませんね。

finalventfinalvent 2004/12/29 19:33 fiat luxさん、ども。「農村地域というよりも小都市近郊」ということ、ええ、その感じです。ただ、日本の場合、事実上の農村はない、または、自動車でその近郊が引き延ばされている感じはします(北海道とかは違うのでしょうが)。米国のような孤立感よりも、閉塞感というか、自分がつねに所定の価値評価されている世界のように見えますね。都会だと、個人は多様な世界で存在できますが。

finalventfinalvent 2004/12/29 19:37 anonymousさん、ども。「性倫理については都会の方が乱れているという見方が一般的なように思うのですが」、ええ、そう見られていると思います。このあたりは、実態についてある程度知ってないとなかなか言いづらい点があります。こう言ってみるとどうでしょうか。都会では乱れたように見える性倫理にそれなりの商用との関係でルールがある。田舎では、商用との関係が曖昧で権力・権威との相関になっている。と曖昧すぎますね。ちょっと言うにはばかるのですが、田舎のほうが売春が固定化しているように私は思っているのです。ちょっと言いづらいのですが。

finalventfinalvent 2004/12/29 19:40 summercontrailさん、ども。「倫理的荒廃を正当化する論理」ですが、うまく言えないのですが、昔の芸者遊び、二号さんといった感覚かなと思うことがあります。これも言うにためらうのですが、現代日本の旅館って事実上組織的な売春場と化していると思うのです。そこに団体で繰り出していくのは田舎の権威者たちなのではないかというふうに思います。このあたりは、その手の旅館の顧客系を洗うとけっこうシステマティックに見えてくるのではないか、と。

ソシトンソシトン 2004/12/29 20:45 どうもわからないのですが、強要されて売春する、というのが1:1で監禁状態ならわかるんですが、たくさんいて逃げれないものなのかどうかがわからないのです。
私がひねくれモノだというのは認識していますが、逃げるとかどうすれば逃げられるかとか考えるとかしないのでしょうか?オレオレ詐欺(さいきんは振込みでしたっけ?)も、何人でてこようが数百万振り込む人がいるのが驚きです。ちょっと考えればわかると思うんですが…。
でも私の携帯とかPCにくる、出会い系メールにはひっかからないかな?これも苦笑て感じですがね。
わからないですほんとに。

finalventfinalvent 2004/12/29 20:49 ソシトンさん、ども。ええ、ソシトンさんの発想されることはわかります。というか、自分なりが想像してもそうだろうと。しかし、現実は奇妙にずれているわけです。このような場合、現実の側に隠された構造的な仕組みがあるのだろうと推測します。振り込め詐欺にどのような構造?というツッコミもあるのでしょうが、私などは、老人が振り込みなどの操作を楽にできるということをこの事件で知りました。そういう実態があったのでしょうね。あと、対人的な詐欺だと、これは、相手はプロですから、ひっかりますよ。

kenjikenji 2004/12/29 22:02 どうも。売春強要事件へのご指摘について、現場の近所(といっても隣の市在住ですが)のものとしてちょこっとだけ空気を読まずにコメントさせて頂きます。『枠組み自体は合法的に存在しえるし、実際のところ、存在しているのではないか。』とありますが、実際、存在してます。所謂「新地」というやつで、大阪に数箇所、京都に一箇所程ある様です。それらの詳しい場所など、書いていいものかわかりませんので控えますが、今回の事件の現場などは大阪在住者には結構有名です。昔ちょっと法的な問題について調べてみましたが、旅館形式で、「店子との自由恋愛」という”言い訳”で合法となっていたようです。結構、深い歴史があるようで、色々な話を聞きます。なぜこの位置にあるかというと、軍隊の駐屯地があるからだ、と会社の先輩から聞いた事があります。それと、この現場以外の新地で、交番や民家が隣接してる場所もあります。昔、怖いものみたさで通りすがった事がありますが、非常に異質でした。詳しい歴史については後のリンク先をご参照下さい。ttp://osaka.cool.ne.jp/yukaku/his_osaka/his_osaka_01.htm個人的に気になるのは、なぜ今になって摘発されたのか、という事です。毎日の記事には「店子全てが強要されていた」という感じに読めると思うのですが、自発的に”就業”してる人もいるんじゃないかと思います。もちろん、そこで働く女性に聞いたわけでもなく、ただ通りすがった際にすれ違った女性の雰囲気から判断しただけですが。

kagamikagami 2004/12/29 23:44 スーザン・ソンタグは私が最も敬愛する人物の一人で…ショックですね…。彼女のような理想主義を胸に抱きながらの現場主義・実践主義、理想を抱きながら常に実践的な最善手と考える方法を実際に行動する、こういう人は、もう表れないのではないかと思います…。ベストではなくベターな実践を、ということを常に自らの身で示してきた人でしたね…。

kuroganekurogane 2004/12/30 00:21 空気読まず書きますがPV・・・
だってこっちは不定期更新なんだもん。
極東ブログは正午頃見て面白かったら保存、の一回だけ。

スープスープ 2004/12/30 01:45 大阪の「旅館」ですが、これはkenjiさんのおっしゃる通りで
吉原でいう「浴場」程度の意味しかないでしょう。
(厳密には、泊まることもできないはずなのでそれ以下か)
かなり微妙な表現をなさっているので判断しづらいですが
finalventさんのお考えのようなものとは少し違う話に思えます。
これは「暴力という話」が肝の事件ではないでしょうか。
ただ、
>暴力団関係者と交際するよう求められて断ると、(中略)
>女性は何の返済義務もない借金300万円を背負わされた。
この暴力がよく通用するのならば、同様の被害が多発しているはずで、
いまひとつ理解し難いところがあります。
特殊な例なのか、新聞記事が全容をぼかしすぎなのか。

あとこういうローカル情報を集めるには、
やはり2ちゃんねるなどが有益です。
さすがに経営者やブローカー側の話を拾うのは稀ですが。

finalventfinalvent 2004/12/30 07:26 kenjiさん、ども。とても興味深い話でした。ありがとう。ええ、そうだと思うのです。そして、この件についていえばある程度都市部なんだけど、いわゆる田舎へは、あのいわゆるスナックとかで緩慢に広がり、かつ田舎の権威と癒着しているという実態があるように思うのですよ。ただの性風俗というだけでなく。

finalventfinalvent 2004/12/30 07:27 kagamiさん、ども。ソンタグの件、同感です。これから知識人たちが何をいうのか、朝日のようなイヤミを出すのかちょっと見ものです。

finalventfinalvent 2004/12/30 07:29 はじめのさん、ども。公案の意図はなかったのですが…ところで双手相打っての答え書きましょうか…といいえいえ冗談です。今年もサリンジャーは出てこなかったですね。いつか膨大な続編が突如この世界に現れると信じるサリンジャー教の信者です、私は。

finalventfinalvent 2004/12/30 07:30 kuroganeさん、ども。なるほど。っていうか、いえ、そんなに見るほど内容ないよ…的なんですが…。はてなDはこういうちょこちょこ書きはしやすいですね。

finalventfinalvent 2004/12/30 07:32 スープさん、ども。この事件については「暴力」がキーワードだとは思います。ただ、こういうニュースっていうのの突出の奇妙さ…その背景の根深さの例のような感じでした。

TJTTJT 2004/12/30 07:48 トルコに嫁に行った人の話では普通にコーヒー飲んでるみたいですが。
管見ということでしょうか。

finalventfinalvent 2004/12/30 09:14 TJTさん、ども。あ、そうなんですか。いえいえ、そういうこともあるかもしれませんね。トルココーヒーでしたか? ギリシアから推測するにネスカフェと現地の人が呼ぶ、インスタントコーヒーかなとは思うのですが。つまり、EUがらみの輸入文化、つまり、トルココーヒーとかとは別では、と。

うみゅうみゅ 2005/01/14 10:15  知り合いのお年を召されたコンサルの方との意見のやりとりを思い出しました。今回の件の参考になるかもしれませんので、燃料投下。聞いた話をそのまんま。
「今、キャバレーって、ほとんど無いよな。でも知ってるか?最後までキャバレーが残っていたのはな、地方の農村だったんだよ。田んぼのど真ん中にでーんと御殿を建ててな、お姉ちゃんが踊って、中心地から演歌歌手呼んでな。華やかだったんだぜ。いまは、パチンコ屋になっている事が殆どだけどな。ああ、残っているところもあるけどな、そこは午前3時過ぎからホストクラブを経営してお金の足しにしているよ。」
「潰れた理由って何なのか心当たりはありませんか?」
「うるさい、ッて事と旅行が普及してもっと良い場所に行けるからだろ。毎週近所のキャバレーに行くよりも、月に一回中州に行った方が、九州全域から集めたもっといいお姉ちゃんがいるしな。海外にいって、国際標準のお姉ちゃんと遊ぶ奴もいるし。」

finalventfinalvent 2005/01/14 14:07 うみゅさん、ども。面白い話ですね。そう思います。いまでも昔ふうのキャバレーもあるにはあるらしいですが(池袋とか)。

2004-12-28

はてなQ 映画『ハウルの動く城』で、製作者が言わんとしたことは何だと思いますか。

 こういうやり取りがあるのかなと傍観。

 ところで、作品があり、「制作者の言わんとするところの言説」がある、と、してその2つの関係はなんだろうか。

 「制作者の言わんとするところの言説」の表現が作品。

 ま、この作品は見てないのだが、他、宮崎ものはほとんど見ているので思うのだが、彼の作品は多分に両義性だし多重性があるとは思う。そしてそのことが本質なら、単純に語れる者もないのだろうとは思う。ま、それでおしまいとも思わない。

 「千と千尋」について言えば、「顔ナシ」の象徴性はかなり複雑だし、それがどのように竜神とかかわるのかというのも複雑だ。ただ、ある程度は宮崎は勘で作っているだろうし、その勘は映像に支えられてはいるだろうと思う。

巨大地震は1度ではなかった!?

 via:平野さん

 メモ。

 ちょっと驚き。

自然神学と啓示神学…

 ブルンナーとバルトの問題でもある。

 もっとも、そういう神学プロパーな問題でもなく、クリストファー・リーブの残した思いのようななにかでもある。

 いわゆる神学論的にはこの問題は、かなり、解決済み。

 とはいえ、自然ななぜかくも人を殺す?といった単純な問題を神学避けるならまるで神学が無意味になる。では、啓示神学はどう答えるのか? というと、簡単には答えられるものでもないだろう。いや、答えとしては、自然災害と神は関係ないのだから…となる。

 それで知的には納得できるとして、さて、死体の山を前に、その解答だけなのだろうか。

三位一体

 日本人は変な理解が広まってしまったが、本来は三位一体とはキリスト教のもっとも根幹となるもので、単純な話、異端か正統かは、三位一体論で決まる。

 私は、神学よりも歴史学的にキリスト教に接近したこともあり、三位一体が歴史的にまったキリスト教の初源に噛み合わない奇妙な異説ではないかと、長いこと考えていた。というだけでも異端的ではあっただろう。だが、復活をエヴァンジェリックのように考えることもないのだから、三位一体もある象徴として理解する程度でもいいだろうとは思っていた。

 このことをしかし、若い日にはよく悩んだが、当時、私はブルンナー(Emil Brunner)と塚本虎二の対話に関心を持った。塚本も、無教会派であったが、ニケヤ信条を遵守している、つまり、三位一体をそのまま受け入れているという点で、ブルンナーとの大きな差異はなかった。ブルンナーが彼にしかし何を見たのかは今ひとつよくわからない。バルトとの決裂の影のようなものだったのかもしれない。

 ブルンナーは三位一体論について、この問題は平信徒が頭を悩ます必要はないと言い切ったことに、私は奇妙な関心を持った。

 ところで、不思議なもので、私は、いつか、三位一体論をごく自然に受け入れている。どうしたのことなのかとも思う。いつこの転機があったのかといえば、ひとつ思い当たることがあるにせよ、それでも、この自然な受容とそれゆえに教父たちの深い知恵のようなものが不思議な恵みのようにも思える。

 私は、いわゆる宗教に向き合うありかたは、めちゃくちゃなものになってしまった。先日ふと父母未生以前本来面目を解いた(たぶん)のだが、三位一体はむしろ自然に解けた…公案ではないが…ように思う。そして、それらは、奇妙に同じことを言っているようにも思えた。そして、それらは言葉にはならない。体験とも違う。不思議なものだ。

 ふと、ぐぐったらこんなのがあった⇒ブルンナーとの出会い

私たちは一人ひとり死を一度だけ経験する…

 その時、死につつあるとき、死を一度だけ経験する。

 私たちはそれを恐れる。死の恐怖をたぶん覆うこと合理づけることはすべて虚偽だろうとは思う。

 しかし、私たちは死ななくてはならない。もちろん、生きなくてもならないのだろう。

 生のなかに死はきれいに埋め込められていて、誰も免れない。大樹ですら死ぬ。新しい生のために死があるというのは、ごく単純な真理だ、とするなら、われわれの存在の、死の経験のその中核に、死を受容すべき鍵のようものもまた埋め込まれているのではないかと思う。私が私の唯一の死を経験するということはその受容を経験することであり、そこまでの果てしない過程が苦悩と苦痛であっても、その経験のその最後の刹那は生と死を統合する受容としての歓喜なのではないか。

 もちろん、そう確信することはできない。

 しかし、人間なるもの、諸生物なるものを見ていると、そういう構造が潜んでいそうな想いはある。

 阿弥陀はその最後のシンボルでもあるのだろう。誰もが救われる。悪こそが救われる…。生きる経験のそのテロス(目的)とはその知の確信の構造でもあるだろうし、われわれがおよそ未来の子孫の繁栄なりを、地球の存続なりに美を見るのも、その構造の日常的な反映でもあるのだろう。

 だが…私はこのことをなんども考えた。私に科せられたやや不幸な運命も含めて考えたが、が、この問題はいまだ解決を拒絶したいというところにいる。

 「あなたが神だと信じるものは本当の神ではないのだ」という囁きにも似ている。

 と、少し、ふざけたい。

 仮面ライダー「アギト」で、ありがちな二元論の神が出てきた。卑近な大衆ロマンとはいえ、そこには単純な善悪の二元論ではなく、われわれを創造した神を越えるものが暗示されていた。ああいうことは、なにかあるのだろうなとは思う。

 ま、そんなことばかり考えているものでもないし、今、悲嘆にくれる人と私の関係の基本を規定するものでもない。

マルチン・ブーバー…

 など最近は読まれないだろうか。

 彼の哲学である、我-それ、我-汝、というのは、私には、ただたんにわかるところがある。

 私の意識がなぜこの宇宙空間に存在しているのかという不思議を思えば、神の意識なるものがあってもそれほど不思議でもないように思う。しかし、神はそのようには、たぶん、存在しない。神はたぶん我という意識の二項関係の構造的な必然のようなものだろう。いや、単純な話、私たちは孤独の底で、一人つぶやくのだが、それは、何者かに向かってつぶやくのだ。哲学とはそのつぶやきの批判的な形だろうと思う。

自然を愛する…

 というのがよくわからない。というか、偽善を感じる。

 この歳になってしみじみ思うのだが、私は、どうやら植物に囲まれた環境でないと生きていけないようだ。オカルトみたいだが、植物の出すオーラのようなものが私をふーっと取り巻いてくれることでかろうじて生気を得ているように思うことがある。気のせい? ま、気のせいだろうとは思う。

 そうは言っても、園芸とか好きなわけでもない。トレッキングとか好きなわけでもない。いわゆる自然を愛するというのはまるで違う。

 狂気めいたことをいうのだが、私は、木のオーラのようなものをよく感じる。木には深い経験のような生きる力のようなものがあって、それが何かを放っているようにも思う。

はてなQ しかし、1つの感情が欠落しているような感覚があります。それは「楽しさ」です。

感情についての質問です。私は喜びます、怒ります、悲しみます、涙を流すぐらいの感動もします。しかし、1つの感情が欠落しているような感覚があります。それは「楽しさ」です。中学3年のころに「楽しさ」を味わうことが突然できなくなってしまったような気がします。それから3年間ほどこの状態が続いています。喪失感でかいです。考え得る原因および対処法をお願いします。できればHPや書籍を紹介してください。

 ふーんという感じだ。よくわからないので回答とかではない。面白いこと言う人がいるものだなと単純に思う。

 一般的に言えば、歳とともに感覚は変わる。質問者は大学生になったばかりだろうか。いずれ、いわゆる青春のとば口だろうか。

 青春などというのは死語でもあろうが、自分が19歳、20歳だったころの、あの張りつめたようなそれでいて死のようなものに隣り合わせだったような、それでいて退屈でもあった、あの独自の感覚世界は、もう蘇らない。いや、ふと、ほんのわずかになにかの花のにおいとか草の臭いとか、空の色とか空気の乾いた感じとか、セーターの感触とか、なにかで、ふっと僅かによぎることはあるが、それは消える。

 代わりに、静かな喜びのようなものはある。本当ならそこをきちんと書くべきかもしれない。生きることはしんどいが、それに見合うだけの歳がもたらす静かな満足感のようなものはある。

 話が錯綜するが、私は、子供の頃、不幸だった。記憶は喘息の苦しみから発しているようなものだ。息を吸うことができなくなって闇の中で絶叫しはい回った姿を忘れることはできない。あそこで、死んでいて不思議でもない。生きる喜びなどあっただろうか…いや、あったのかもしれない。

 友だちとかはただ苦痛だった。小学生のときは人間とはこんなにも嫌なものかと思った。しかし、むしろ、歳を取るにつれ、人間の理解を深めた。ある種の生まれつきのマイノリティは、広い、遠い社会に出て行くほうがいい。

今日は仕事納めだったのだろう、世間では…

 当方はちょっと忙しかった。ブログも粗くなってしまったが、ま、そういうブログでもある。

そういえば、fotolife

 を使ってみた。使ってみると、なるほどこれは使いやすい感じだ。

 なにかもう一工夫あるといいように思うのだがなんだか、わからない。

社会的成功は (1)知識 (2)対人マネジメント のたった二つの要因に収斂します。

 via id:hikky_takasi:20041228

 誰の言葉?

 ところで、私版、社会的成功は、(1)運、(2)祖先の労、(3)本人の徳。祖先の労ということろを若い人はよく考えていただきたい。

切隊アネックス 私の夕暮れのひととき

 ○ Firefox移行を試みるも断念

 愛用のSleipnirから触ってみたくなってFirefoxをインストールする。いろいろ試しているけど何となく物足りずに移行を試みるに至らず。いや、単にブクマクとか移動させるのがめんどいだけなんですが。

 え? 移動は簡単ではないのか? それがいやならSleipnirのブックマークを単体起動させてFirefoxで起動ができるのでは(試してないのでなんだが)。追記スマソ。できんかった。

○ 一個原稿落とした疑惑で焦る

 某編集部から、原稿まだですかとかいう催促のメールが。え、私ってば何か原稿依頼受けていたっけ。記憶にない。メーラーひっくり返しても社員に聞いてもそんな依頼があったことも請けたことも知らない。おやー?? そんな話があれば覚えているはずなのだが。というか、現在進行形で落としそうな原稿があるからもうすでにいっぱいいっぱいなわけだが。おかしい。何故だ。

 うーむ。ちょっと言いたいことがあるがやめとく。あーちょっとだけ、仕事が混んできたらスケジュール管理は秘書を使うかツールをかなりインテリジェントにしないとっ……っていうか、Palmでもいいが。すでに使っていてそうなのだろうか。

今日の新聞各紙社説は…

 スマトラ島沖大地震についてはどうも社説の視点がトンチンカンに思えた。それにこの惨事に他山の石論を書く神経がわからない。

 ウクライナ選挙については産経が妥当。日経はどうも識者の視点を握りつぶしたような変な社説だった。ウクライナについては、KGB出身プーチンを甘くみるなよと思う。

日経社説 ウクライナは混乱克服を

もめにもめたウクライナの大統領選挙がようやく決着した。今回の投票は公正に行われたようであるし、ユーシェンコ氏はヤヌコビッチ氏に十分に差をつけて勝利した。この結果はウクライナ国民の民意を反映していると受け止められる。

 奥歯にものがはさまったような言い方だな。

産経社説 オレンジ革命 民主化に東西分裂克服を

 おや、これは悪くない。

 一方で、指導者がだれに代わろうとウクライナエネルギーの大半をロシアに依存している構図に変化はない。新政権は欧州連合(EU)、さらには北大西洋条約機構(NATO)加盟という大きな流れにかじを切ることになろうが、急激な欧米傾斜はロシアの新たな本格介入を招きかねない。

 そうだ。EUとNATOは割れているのだし。

ウクライナはロシアに次ぎ欧州で二番目に広大で「ソ連の穀倉」といわれた。「西側」にもロシアにも将来、大市場となる潜在性があり、その政治的安定の維持は国際的問題だ。「東西」の分裂を克服し、豊潤な民主化・市場化の道に踏み出せるよう、新政権の賢明な指導力が期待される。「第二次オレンジ革命」の始まりである。

 ちょっとスジが違うとは思うが。

産経社説 インド洋大津波 国際監視網の体制を築け

 つまんない。というか、タメの正義に思える。というか、マジでやるなら米国オーストラリアの状況が重要になる。

毎日社説 スマトラ沖大地震 日本の知識と経験を世界に

 日本の知識ですかぁ。経験ですか。なんか嘘くさいな。

毎日社説 ウクライナ選挙 権威主義の限界に目覚めよ

ウクライナ選挙は旧ソ連諸国へ大きな反省材料を残した。自ら道を改めないと、人々は民主化を求めて立ち上がる。「民主化革命」は、どこでもやってくる。

 ああ、バカだ。田中ウ先生に荷担するわけではないが、今回の選挙は事実上の陰謀だ。キエフにどっとポーランド人がなだれ込んで画策していた。

読売社説 [女性天皇]「有識者会議の論議を見守りたい」

 読売としてはこんなところか。英国の動向に触れるべきだった。英国は自国の伝統の基礎を普遍的正義において立憲君主を支持するという強い精神がある。日本の伝統主義者のいかに精神の貧弱なことか。

 ⇒極東ブログ英国風に考えるなら愛子様がいずれ天皇をお継ぎになるのがよろしかろう

朝日社説 ウクライナ――「革命」はこれからだ

 これもそれほど悪くはない社説だ。

 ドイツに本拠を置く国際的な腐敗監視団体の評価によると、ウクライナは政治や行政の「腐敗度」で世界最悪に近い水準にある。日常的な賄賂(わいろ)行政や政権の利益誘導は経済の発展も妨げる。

 1人あたり国内総生産はロシアの3分の1にすぎない。貧困からの脱出はユシチェンコ新政権の大課題だ。

 そのトップにあのブラックレイディが座るのだ。

 ⇒極東ブログ美人だろうが民主化だろうが、私はチモシェンコ(Tymoshenko)が嫌い

朝日社説 スマトラ地震――巨大な津波におののく

 社説としては無難なところだ。悪くはない。

 ただ、それが一段落したなら「地震とは何か」「津波にどう対処するか」といった基本的なことを住民に知ってもらうため、途上国援助などを通じて手を差し伸べることはできないものか。

 そう発想してしまう朝日というのはわからないでもないが、私は沖縄の海浜で暮らしていたから知っているのだが、ああいう伝統社会には津波の伝説がそれはきちんとした恐怖をともなってもっているものだ。むしろ、今回の地域の海浜にそれがなかったのは伝統社会の崩壊かもしれないと思った。

yukattiyukatti 2004/12/28 12:10 >むしろ、今回の地域の海浜にそれがなかったのは伝統社会の崩壊かもしれないと思った。
これ、わたしも同じようなことを思ったのですが、
昨晩のNHK夜7時のニュースのときに東大の都司嘉宣助教授(地震歴史学・津波研究専門、なのかな?)が出演されていて、「住民の意識・津波がきたときの避難」に話題が来たときに
・スマトラ島南部は巨大地震が多い地域で住民の意識も高いが、北西部のインド洋はこれまで地震が少なく、大きな地震はおこっていなかった。
・地域の言い伝え…スリランカ・インドをざっと調べてみたけれど、言い伝えや歴史資料にも津波の記述がないようだ。スリランカやインドのひとたちは、祖先も体験せず言い伝えで受け継ぐことが出来なかった「津波」を今回初めて体験したことになるのかもしれない。
という解説をしていました。で、いまニュースを見ている方は津波の恐怖を心に刻んで欲しい、日本はせっかく津波警報システムがある国なのだから、最悪の事態を想定して出している津波情報を狼少年だとあしらわないで、逃げるだけは逃げて欲しい……といったことも力説されていました。

finalventfinalvent 2004/12/28 12:53 yukattiさん、ども。スリランカについては、土着民の構成とかもあるのかもしれませんが、それでも突然のとこだったのでしょうね。こうした災害については、本当に忘れたころ、30年50年というころにやってくるようにも思えます。情報化時代が伝説よりも重要な情報を伝えないかもと思うと感慨深いです。今回もはてなの募金とかはどうなのでしょうね。

yukattiyukatti 2004/12/28 15:56 今日の午後見るともなく見ていた番組に都司嘉宣さんがまた出ていて、1860年代にさかのぼるとその地域(インドネシアだったと思うんですけど、肝心なとこ失念)に津波の記録があったとか。それと民族的構成に関連するかもしれませんが、ウィッキーさんによればスリランカのご実家近くの有名ビーチでは警察官が海岸を走りながら「津波が来るから逃げろ」と呼びかけてそれでかなりのひとが避難できた。ではあるのだけど、それがスワヒリ語だったために地元民しかわからず、外国人観光客や英語しかわからないひとが取り残されていたようだった…とのことで、そのへんはわたしは想像力が足りなかったので、ああなるほど、と。国際観光地の情報伝達の難しさと改めて思いました。はてな募金はスタッフの負担は大きそうなのでやらないからといってマイナスには考えはしないですけど、システムを改善した上でなんとか……とは思います。

finalventfinalvent 2004/12/28 19:46 yukattiさん、ども。はてなの件はなんか煩わせたようですみません。スリランカでは現在救済活動が進んでいるのですが、れいの内乱状態がそれをはばんでいるようです。こんなときでも政争をやっているのが人間なのかなとがっかりします。

kagamikagami 2004/12/28 19:55 スリランカの方では、被害地域の人口の半分以上が死亡・行方不明との話ですが…。想像を絶していますね。伝染病などの二次被害も含めると、死者・行方不明者は十万人以上と見られていますし…。余りにスケールが大きくて、捉えられません…。十万人もの人が一気に死んでしまう災害があるなんて…。どう、捉えればいいのでしょうね…。』

finalventfinalvent 2004/12/28 20:11 kagamiさん、ども。ええ、まったくそうです。それだけのたくさんの人が一気に死んでしまう天災とはなんなのか。もちろん、スリランカサイドは震源から離れているので、人類の知がある飽和にあれば、それを避けうることができるでしょうし、その努力を惜しむべきではありません。それでも、この、どうしようもない本質的な暗黒のような思いがそれで解消されるわけでもありません。たぶん、神学も神秘的な知も、この暗黒を覆うことがないように私には思えます。私がいくら拙く、知に至らないとしても、この戦慄すべきものこそが実在だというところから動くことはできません。

SundalandSundaland 2004/12/29 10:11 木本について思いついたように調べているのですが、意外にもよくわからない(適当な文献が見つからない)、ながら、たとえば維管束、たとえばコルクというのは死んだ細胞であり、生きている木の細胞はそれに依存する、いわば幻想の時間軸を実体化しているように思います。つまりは、木とは死を生に取り込む、人間の文化のような構造を持っているように思います。

finalventfinalvent 2004/12/29 12:01 Sundalandさん、ども。ああ、それはわかる気がします。ちょっと昔の手塚治虫的な感じでもありますね。

はじめのはじめの 2004/12/29 23:46 こんにちは。私たちは孤独の底で一人つぶやく、のくだりで、サリンジャーのゾーイーで語られる「ふとっちょのおばさま」を思い出しました。なんというか、公案の答えを見てしまった様な気がしています。うーん。

2004-12-27

まだ連休でもないとも思うが…

 かといって、普通のウィークデーというものでもないか。明日が世間様の仕事納めか。

 ブログの動向はちょっと変化があるようにも思える。学生がひいているからか。印象だが、受動的にネットを見ている層が膨れているようだ。受動的というのもなんだか。

 と、いうか、このあたりの統計があるかわからないが、TVからネットへのシフトが起きていて、しかも、そのシフトは意外にブログが小さくはないのではないか?

 これが今の規模の数倍になると、CMなりがこちらにシフトせざるをえない。

 話がそれるが、世間のプローブもかねてちょっくらアフィリエイトなんかもつけているのだが、先日、れいのライブドア証券のがけっこう来ていた。しかし、こんなアフィリエイトはいくらなんでも付けられないでしょうと思うが、アフィリエイトが普通のブログの感覚になれば事態は変わるかもしれない。

 というか、アフィリエイトも違った側面を持つようになるだろう。

 消費の動向が通販系にどう流れていくか。米国のように配送無料はあるエポックにはなるだろうし、実質東京圏ではすでに可能だろう。ここに日本の人口の1/3近くが集中しているから、さっさとやったやつが勝ちだが、今ひとつ全国配送のような幻想に捕らわれるのかもしれないし、配送の拠点が東京圏ではない場合のデメリットが大きいか。

 むりまとめではないが、ブログ試聴の層はアクティブに増加しているのだろうか? であると、この動向は社会変動になるだろう(ま、ブログのオピニオンとかではなくて)。

救急車が出動するエスカレーターでの事故は、東京都内だけで月平均70件近くも起きている。

 救急車が出動するエスカレーターでの事故は、東京都内だけで月平均70件近くも起きている。社会問題化した回転扉や公園遊具での事故よりはるかに多い。連載企画「都会の死角」(5月28日−6月1日付)でこの問題を取り上げたところ、読者から右側歩行の習慣を疑問視する声などが多く寄せられた。東京消防庁は事故防止対策の検討を始めたが、事故はいまも一向に減っていない。

 世の中そういうもの。

 自転車事故やら、あの歩行補助装置の事故も少なくない。そういうもの。

スマトラ地震:死者は10カ国で2万2000人以上に

 一気に倍近くふくれあがった。そういうものだろう。広域なのでどう手をつけていいのかすらわからない。国際世界はこの悲惨から学ぶべきことが多くなる。

f:id:finalvent:20041228083844:image

詩人の石垣りんさんが死去 「表札など」でH氏賞

 寿命といっていい。天寿と言って良いだろうか、幸福な人生だったのではないか。私にとっては率直にいうと好きな詩人でもない。茨木のり子には詩を見てもらったことあがる。石垣りんとは面識もなかった。

吉野家、9─11月期の業績は黒字に転換

 へぇ。ということは、その算段があってのことだったのか。

ブログ

 そういえば、言の葉さんだったか、裏ブログの話を書かれていたが、どうしても、ブログはどうしても裏と表が出来てしまうというのはある。というか、ARTIFACT@ハテナ系とかでもそうだけど、ある種、それなりに既存メディアに向き合った経験のある人だとオモテの編集感覚みたいのは出てしまう。ので裏はできる。

 ブログというのはどうやら、そこ(オモテ)からかなり必然的にずれるもののようだ。山本一郎などもそのあたり、奇妙なブレでもあるのだろう、というのがさまよえる実態か。彼の場合は、パソ通時代から2ch的な時代のある種の編集感覚みたいのがあって、ベースのオモテのブログにノイズをまぜているようだが、逆にノイズ部分が私的な表現部分とはうまく切り分けができない。ま、そのあたりが、一気にmixiに流れるという可能性もあり、ま、比較するほどでもないが、私なんぞ、こちらは、mixiに流れてもなと思うことはある。

 しかし、そうもいかないのは、私的--公開性--ブログ--という背後に匿名の読み手の重さがあるからだろう。

 話が循環するが、それが現状では、ネタと祭というところに吸収されやすい。

 話はそれるが、今朝みたら、ココログでブログを本にしまっせという企画があった(進んでいた)。ノミネート段階だが(れいの暗いニュースは著作権でダメでしょ?)、ココログがなんとかブログというのを企画しようとしているようすが、滑稽とまではいえないものの、頭わりぃ感が漂う。もちろん、そうしたなかから、電車男のようなメディア的なヒットが出ることでブログの統制しやすいインセンティブにはなるのだろう。ま、ブロガーとしては、舐めてくれるよなではあるが、そうした企画があってもいいのかもしれない。

 っていうか、キムタケなどは最初からその気構えでいたのだが、コケてしまった。

日本のブログ文化の現状…

 というほど偉そうなことでないが…。

 話のネタと祭のネタということかな。

 と、すると、こういうシーンからできるだけ距離を置き、持久力を持つべきか…とか言って、取り残されていくのであった…ま、それもよし。

 っていうか、R30さんとこの話題の論争追跡ツールみたいな知的ツールがあれば面白いには面白いし、スイスの全民民主主義みたいなものかもしれないが、実際は、論争整理のツールというのはノイズが高すぎると機能しないだろう。かといって、要所の人物に底上げの加点をするというのも、なぁ、である。

 結局のところ、ある社会的な問題が投げられたとき、特定の人たちの人的な嗅覚のネットワークが重要になるという意味で、まさに隠れた村落的な連携になるのだろうか。もちろん、そうしたなかで山本のような花火も必要になるだろうか。

 というか、「ブログ」が話題になってしまって、そこで語られるべきなにかがまだ話題にならない。というか、それがれいの論壇的なブログということかもしれないのだが…。

 と、書きつつ、なんというか、市民サイドの定見というのが先の嗅覚的なネットワークとなると、かなりマスメディアはボディブローになるのではないか。

 2chがかなり善戦したし、あそこまでなのかなとは思う、というのは、どうしてもネタや祭に走らざるを得ない。

 話がずっこけるが、以前、essaさんだったか、大学で学びたかったのはこーゆーことというエントリを書かれていたが、今の高校生・大学生ならこのブログというツールを使うことで、可能性としては大学以上のことが学べるだろうなとは思う。

「Or Historical Choices of the Twenty-First Century」

ウォーラーステインを捨て去るための一冊。, 2004/08/21

(中略)

 善意を積み重ねた結果が最悪の状況を招く、というのは現実によくある事態なのに。さんざん歴史分析を重ねた結果出てくる話がこの程度なら、結局かれのやってきた学問ってまったく現実的意味がないんじゃないか。そう思わせられる残念な一冊。

 ふーん。昔と変わらないのか。

 ちなみに⇒yamagata hirooのレビュー、ウィッシュリスト、"リストマニア"リスト

 なるほど、すごいですね。うーむ、すごいですね。ほんとうにすごいです…うーむ。なんか脳に残便感のようなものが残るのはなぜなんだろう、皮肉ではないです。わかりやすく、評が的確すぎるからでしょうかね。

山形 朝日 Be 連載

自己責任コラムのときは、この欄始まって最大の反響があったというから、それはよかったと思ったら、ちがう! 対応に追われて大変だったのでこっちの苦労も察してほしい、だって。そうですか、反響のないあたりさわりのないのがよろしいんですか。そうきくと「いえいえそうではありません」って、もう責任逃れのお役所答弁以下のお答え。やる気一気になくなりました。連載を切られるときにも「山形さんの原稿は毎回楽しみだったのですがぁ残念です」と実に見え透いたことを嬉しそうにおっしゃる。

 この表出は山本の影響? いやいやお二人ともこういう強い自分があるのでしょうな。

 それにしても、朝日の唯一の希望の星がクリスマスの星が、消えてしまいました。

スマトラ島沖地震、死者1万1300人

 絶句するなあ。こんなにも人が死んでいいものだろうか、って、いいわけはない。どうしてこんなことが起こりえるのか。

 日本人死者も出たようだ⇒日本人観光客と見られる22人の遺体を確認

今日の新聞各紙社説は…

 特に目玉となる話題はない。

 インド洋地震の実態はまだわからないが、産経のように日本も他山の石とせよという議論をここで切り出すセンスがわからん。救済復興支援に日本も手を尽くせというべきではないか。

 朝日の大阪三セク批判はごもっともだが、批判されている側ではそう簡単な話でもない。というか、タメの批判が多いなと思う。

 読売の社説は、まさにこれが日本の情報の閉鎖性だなと、なんというか、感激すらする。

日経社説 金融再生、最終章は民間主導で

 ちょっと溜息が出る。最終章なのかぁ。

産経社説 新行革大綱 小さな政府実現は疑問だ

 小さな政府が好ましいと思うよ。産経の思考している社会はソ連みたいなものだよ。

産経社説 スマトラ沖地震 日本も周到な津波対策を

 一万人近い死者被害をおいて、他山の石とせよ、日本、って言うものな産経。恥ずかしいと思わないのだろうか。

毎日社説 無認可共済規制 金融サービス法が必要だ

 正論だけど、政治がらみでもあるのだから、これはそう単純な問題でもないでしょ。

読売社説 [04回顧 世界]「長い戦いが続く『イラク』『テロ』」

 こんな話は嘘っぱちだと思うね。テロは極めて局所的。イラクは対米との関係はようするに新しい世界の前哨戦というだけで、イラク個別の問題は小さい。というか、イラク内政にローカライズできる。世界を見るに、アフリカになんの言及もない。EUにも、インド中国ブラジルといった国にも言及なしといった世界観でいいのか。

朝日社説 大阪市――三セクの重さに沈む

 これはいわゆる正論。で、どうしろと、という感じだ。地方における三セクはカネの配分機構でもある。

朝日社説 警察の裏金――返すだけでは済まぬ

 これは朝日の言うとおり。しかし、

自ら解明するのがむずかしいのなら、検察が捜査に乗り出すほかない。

 その検察がなぁ。だめでしょう。

makimaki 2004/12/30 03:34 ノイズを取り除く≒バランスを取る、ということを、人がやるものだと思います。ツールは補助です。

finalventfinalvent 2004/12/30 07:33 makiさん、ども。ええ、そうなんですよね。でも、なんかそういうツールがあるといいなとか思って。

こちかめこちかめ 2005/01/04 18:15 正月休みに、すっかり足腰の衰えた老父と外出したのですが、やはり、エスカレーターの右側歩行(いそぐ人用)は危険だと思いました。横を勢いよく通られるとあぶないです。

finalventfinalvent 2005/01/04 20:17 こちかめさん、ども。そうですね。私も正月人混みを歩いたのですが、危険な印象を受けました。

2004-12-26

しばし呆然と考え込む…

 なにを考えているのかもよくわからん。

 ラジオ深夜便で聞いて寝よう。

 っていうか、今日、やらなあかんことが終わっておらず…。

 あ、そういえば⇒バイロイト音楽祭2004

それにしても、こりゃ、電車男より1024倍くらい面白いと思う

 こりゃって⇒http://kiri.jblog.org/archives/001293.html#comments

切隊レス 268 名前: ななしさん :2004年12月26日 17:10 [RES]

ま、丹マリの件は隊長も悪い。

情緒不安で行くとこのない女に、住むトコ提供してくれる異性が現れたら、

即勘違い→ストーカー化するっしょ。極めて予測可能。脇が甘いよ。

ニートの件もそう。普段優しくされてない香具師を親身に構ったら、妄想的に

過大な期待に基づく理不尽な反応されるって。もともとそういう世間との距離感

を測れない香具師だから、生きにくくなってんだし。

で、隊長の側も無意識のうちにその反応を引き出して、自発的に巻き込まれてる

とこある気がすんだよね。「共依存」だと思うよ。

 そ、これって、共依存の面はある。ま、猫拾った感覚なのかもしれないが。というか、ま、そのあたりの甘っちょろい感覚はカネを持った人間なら捨てているように思うが。

切隊レス 284 名前: ななしさん :2004年12月26日 17:41 [RES]

隊長、

 

自分は既婚者なんですが、

隊長は、かえって結婚された方がいいと思いますよ

 

健康な人でも、急に事故や病気でポックリ逝く事もあるし、

癌で余命3ヶ月と宣告されても、それから意外に長生きする人もある。

 

未来は誰にも、わかるようでわからないんだよ。

 

自分で決めつけないで、折角生まれて来たんだから、

イイなって思う人がおったら、つきあって、

幸せで安心を感じる経験もしたほうがいいと思うよ。

 

隊長はさ、

今は長生きするのがバカみたいだって思っている感じだけど、

家族を持ったら、その家族の為に、健康になって、

長生きしてみたいなって感じるかもしれない。

そういう経験が、一番大事なんだと思うんだ。

人間ってさ、

経験や意固地になっている心を反省するまで、

同じような事がなぜか起こるんだよ。

隊長はさ、

すっごい影響力もある飛び抜けた人なだけに、

隊長の1ファンとして、

もっと自分を大切にしてほしいと思うな。

 あまりにごもっともなご意見などもあり。

切隊レス 359 名前: 鳳天 :2004年12月26日 22:39 [RES]

男女の仲とか子に対して責任が持てないとか言うのは、相手に対する侮辱に等しいんではないの?

 

もっと無責任に生きてもいいんじゃないかと思う。女の側も子供の側も、己の力だけで生き抜く力を結構持っていたりするもんですよ。例え子供を作ってその子が生まれてくる前に貴方が死んでしまったとしても、女性は女性で己の力で生きていくと思うし、子供は子供で、自分の父親が見も知らぬ不特定多数の者どもに尊敬されていた男であったと知るなら、そのことを誇りに思って自分の道を切り開いていけるはず。

 

まあ、知的水準と性的行動には負の相関関係があるそうなので、隊長が女を口説くのが怖いのが実情であってそれを誤魔化すためにそんなことを言っているのかも知れないけれど、本当に女や子供に対して健康上の理由で責任が持てないなどと思っているのでしたら、それは単なる思い上がりに過ぎないと思います。

 

そうそう、私のソニー製のED-TV、ここ10年ほどで2回ほど写らなくなったけれど、修理したらその都度きちんと直りました。今も時々怪しい音を立てていますが、始めに故障してから思いのほか長持ちしております。

 これはこれで見識というもの。

はてなQ 毎日日記を更新してるかた、どうしてそんなにネタを持っているのでしょうか?

僕にはネタがありません。TVを見ないせいもあるのでしょうか?鬱病だからでしょうか?

 そう来たか。

 ちなみに、私もTVを見ない。ちょっと鬱の傾向はある(ひどくなることもある)。が、鬱病ではたぶんない(だろう)。で、ネタとは関係ない。

 私にネタがあるか? 失笑を買うだろうな。つまらんネタばっかじゃん、とか。

 ま、あるとしよう。で、こちらにはだらだら書く。極東ブログのほうは、これでもちょっと悩む。釣れるネタより自分が関心のあるネタを書きたい。が、実際に書くときは、いろいろ意匠をこらしはする。それほど、でも、文章はこらない。商品レベルの水準ではないなとは思うが、それよりも、自分の関心とそれを問いかけたいという思いを優先する。このあたりのバランスが難しいのだが、うまく言えない。

 話を少し戻す。

 基本的に、私は、世界が知りたいと思うのだろう。不可解な世界だ、知りたいと。

 と、書いたもののちょっと違うか。

 なんで俺はこんな歳をとっちまったのかなという悔恨がエネルギーかもしれないなというのはある。

 わかんないな。

 逆に人のネタを面白いと思うかというと、面白いと思う人が数名いる、というか、ふーん、みなさん頭いいよねとか思う。

 この日記では他者をこき下ろしてばかりいるようだが、実際そうか、でも、優れた人が多いなと思う。これだけ優れた人たちが、くだらねー新聞とか本を読んでいるのが不思議なほど。

ウクライナ大統領選、やり直し決選投票始まる 野党優位

 なんか、愚劣、だと思う。

 それでも選挙が正当ならそれ以上言うことはなし。

李台湾前総統、27日訪日…中国は報復検討も

 李氏は、初めて新幹線にも乗る予定だ。1月に試運転が始まる台湾高速鉄道(台湾版新幹線)システムは、日台経済協力のシンボル。李氏の影響力で、日本企業連合が欧州を破って逆転受注したとされる。

 感激するだろうな。

 車窓をどうお感じになるだろうか。

 日本には日本の風景がまだある見るだろうか。さびれた田舎に目をとめるだろうか。

台湾次期総統レース 馬英九氏が台頭 世論調査で65%が「待望」

 これは予想されたこと。ルックスいいしね。

 で? みたいな感じがする。最後のどんづまりを馬は踏ん張れるだろうか。私はこの人はわからない。

大津波で3800人死亡 スマトラ島沖でM8・9

 なってこった。ああ、神よ、とつぶやきたくなる。

 被害の根は文明の尺度からすれば人災であろう。と、言っても詮無きであろうな。

中国、台湾統一に関する法案を全人代に提出

 愚劣、と切れないのは、これっていかにも中国人のやりそうなこった。本音は台湾なんかどうでもいい。実際のところあれだけ台湾資本を流入しておいて、なにこいてんだか、だが、それでもこういうことをやる。結局、内輪の権力闘争の罠をしかけあっているのだ。

 中国人っていうのはほとほと理解に絶する。

はてなQ 今年一年間で趣味で読んだ本

 みなさん、よく本を読みますね。ま、月に二冊は読んでいるのでしょう。

 私はというと、それほど読んでないなぁと思う。ダメだなぁとも思う。眼の問題もだけど、読めなくなくなったなぁという気がする。

 なんか、ページをめくるのもうっとおしい本も多いなと思う。というか、ああ、本を読んだという実感のある本はとても少ない。

 社会科学系というか、現代評論的ものとか、ジャーナリスティックな本とかも、だめだなぁ。これは当方の変化が大きいか。

 本の形をした資料なんかはざらざら読めるし、古典は繰り返し読んでいるのでどってこともない。

 ちょっと言葉につまる。

ブログニュース | Excite エキサイト : ニュース>ブログニュース

 だが…これってなんなのだろうね。極東ブログもリスト候補には入っていて、たまに、クリックランキングのほうに載り、ま、その分、そっからのアクセスは増える。

 が、なんというか、ちょっとカルチャー違うなぁとか思う。幸いにしてか災いにしてかこっちの日記はリストされていないっていうか、こちらはエントリの体をなしてないし。

 で?

 なんというのか、ま、ブログニュースみたいのはあってもいいとは思うのだが、なにかもう一工夫できないものかなとは思う。ま、それを思いついた人が偉いのでしょうけど。

パソコンの周りの音系の装置を整理するのだが…

 なかなかうまくいかない。諦めた。

 ラジオiPodをもうちょっとうまく統合できないものか…。

クリスマスを終わったので都市の夜景を見に出る…

 ま、どってことないな。

FireFoxを使ってみるに

 けっこう使える。Mozillaを使っていたのでこれはいらんかと思ったのだが、けっこう、Sleipnirライクという感じだ。カスタマイズがどのくらいできるか。

 っていうか、バッチなんだよな。ネットワークで自動的にタスクが実行できるか?

潜水艦乗組員と初の交流 対馬丸生存者が訪米報告

ノックスさんは「(対馬丸が学童疎開船であることを)われわれ乗組員は知らなかった。魚雷は水面下から4発撃った」「戦争は地獄。敵、味方を超えて理解し合えれば」などと話したという。

 たぶん、嘘。知っていた。

散人先生 1870年からの小アジア北西部の発掘調査で、この地が古代のトロヤの遺丘であることを立証。

 間違いでもないのだが…

 ⇒ハインリッヒ・シュリーマン

シュリーマンは、発掘した遺跡のうち下から2番目(現在、第2市と呼ばれる)がトロイア戦争時代のものだと推測したが、後の発掘で実際のトロイア戦争時代の遺跡は第7層A(下から7番目の層)であることが判明した。第2層は実際にはトロイア戦争時代より約1000年ほど前の時代の遺跡だった。これにより、古代ギリシャ以前に遡る文明が、エーゲ海の各地に存在していたということをも証明した。

 シュリーマンの発見自体は錯覚でした。

 なお、ちなみに

シュリーマン旅行記清国・日本

著者:H.シュリーマン 他

販売:講談社

価格:\840

媒体:文庫


通常24時間以内に発送

 ついでに…

 ⇒[書評]幕末日本探訪記(ロバート・フォーチュン)

はてなQ 血栓を溶かしてくれ ボケや脳梗塞を予防するナット−キナーゼについて教えてください。

http://www.nattokin.net/natto/index_02.html

隠れ脳梗塞やボケがすでに始まっていた場合も効果があるのでしょうか?

医者からもらっている薬と併用しても大丈夫なのでしょうか?(ワーファリンとは併用し手はいけないらしいですが、そのほかの薬となら併用してもいいのでしょうか?)

また、もし使用するならどのナットーキナーゼが良いでしょうか?質の良い、信頼できる物を紹介してください。

 ナットウキナーゼは血栓の溶解の効果があり、いわゆる隠れ脳血栓や脳血栓の後遺症には、悪くはないかもしれないが、臨床的な効果については不明。

 ナットウキナーゼの論文は少なくもないのは、PubMedを見よ。

 内出血をとめる血液凝固の機能を損なうので禁忌はアスピリンなどに類似。

 どの製品がいいかは、製造が確認されナットウキナーゼが十分に含まれるもの。国内ではファンケルにあったか。

 あった⇒さらさらサポート - ファンケル

はてなQ コリン・ウィルソンの著作で「これぞ」と思うものがあれば、ISBN表記を必ず入れて感想を述べてください。

1冊でも2冊でも3冊でもかまいません。万一、表示できない場合は、参考URLに該当する書籍に関連するURLをあげてください。

質問者はコリン・ウィルソンSFしか読んだことがありません。その他の著作の評価が知りたいのです。

 コリン・ウィルソンはどれも、くだらない。しかし、つまらなくもないなと思わせるのでつい資料として読んで、げげげ。こうなりゃ、最低の一冊を選ぶしかあるまい。

 これが最低⇒「覚醒への戦い」

 以前に知人のユダヤ人グルジェフィアンにコリンウィルソンのこれって最低だねと言ったら、あんなもの読むな、やつは最低だと答えていた。

 とか言っても、「賢者の石」「宗教とアウトサイダー〈上〉」「宗教とアウトサイダー〈下〉」「至高体験―自己実現のための心理学」「オカルト (上)」「オカルト (下)」くらいは読んでおけ。

 グルジェフと限らないが、クロリー、シュタイナーユングについてとかは読むだけムダというか、邪魔。というか、ウィルソン的な阿呆になる。っというか、コリンウイルソンっていうのは、実は神秘的なるものを世俗に還元するための愚劣な知的装置。

Boxing Dayの正しい過ごし方

 トリビア的だが、12月26日をBoxing Dayと言う。諸説有り。

資格はいらない。そんなのきいたこともない。

子どもが欲しいと言われてもそんな資格は私にはない。

資格はいらない。そんなのきいたこともない。

 

寝る。おやすみ。

 漱石の「それから」で三千世が突然喉が渇いたとして活けた花の水を飲むシーンがあるが、あれほど、女というものを感じさせるものはないと思う。

 という感じで、こりゃ、この啖呵は女としてアッパレという他はない。

切隊 私は誰かの親になってその未来を見届けられるほどの時間を持っていない

 事情には関心ないのだが…

そもそも、私は誰かの親になってその未来を見届けられるほどの時間を持っていない。言うなれば保証期間の切れたソニー製品みたいなものだ。伴侶にしたって同じで、どんなにそのときは好きあった仲だとして、いずれ残された片方がより長い時間を過ごすことになる。そりゃあ私の両親だって結婚を望んでいるし、私も子どもが欲しいが、私には私なりの事情を持って生きているなかで誰も困らずに済む方法を考えたら積極的に童貞を保全し世間で波風を立てつつもいつ何があってもいいように暮らすしか選択肢はないのである。

 わけあってよくわかるが…丹マリとかという意味でもないが、人生にくずおれていくのも人生というか、辻井喬のような息子もあるかもしれない、津島祐子のような娘もあるかもしれない。己の刺客を残して世を去るも一興。

 およそ、この己なるものをこの世界に連れ出した何者かは己の命(いのち)を越えてその命(めい)を下さんとするかもしれない。

 という以前に、女に溺れていく、酒に溺れていく、博打に溺れていく、というのは、男たるものの本懐でもある…実際はそうできずに中途半端な者たちが溺れたように見えるだけのようにも思うが…ま、この分野について情けなくも本懐なき私としてはさして言えないが。

 ま、とかなんとか言っても、仕事をするに邪魔なものは邪魔なので、ま、該当の個別の案件については粛々と仕事を進めるが吉。

今日の新聞各紙社説は…

 当方の気分の問題だろうか。社会に事件もないということか。年末年始のムードに新聞社が陥っているのか。話がひたすらつまらない。

 ふと思ったのだが、私はあのちんけなブログに自分が間違っているかもなというすれすれの内側や外側をときたま書く。自分が間違っているかもしれないという臨界にどう踏み出すかがいつも問われる気がする。なにがいいたいのか、正論というのはその言論自体がすでにダメなのではないか。

 ところで、世田谷ドンキがやられた。ウクライナはつまらない展開だ。

産経社説 金融行政新指針 自己責任が問われている

 「自己責任」の悪い用例という感じがする。というか、金融会社の業態は私的なセクターなんだから…。

産経社説 資源探査船 海洋権益を守る姿勢貫け

 正論ではあるし、虚しい一般論でもある。対中問題は複雑。

毎日社説 有名企業の犯罪 法令順守は建前ではない

 学校歴の高い人々の組織ほどおのれを高しとして、周囲の変化にうとい。04年の企業の反社会的行為の事例は「いろいろ」だが、裁量から法令順守に時代が変わって、法律を「たかが」と言えない時代になった。その変化に鈍感だったことは共通している。

 高給取りサラリーマンジャーナリストがなに言ってんだかという感じがする。

毎日社説 民主議員辞職 公選法にも問題がある

 正論は正論かもしれない。つまらない。

読売社説 [03年政治資金]「派閥や労組の不透明さが問題だ」

 労組って今でも存在している。なんのために存在しているのかわからないが…。というか、派遣労働者が増えた現在、労働問題は異質になっているというのに。

読売社説 [鶏の感染症]「これで人への拡大を防げるのか」

 タメの社説という感じだ。正論ではあるが、本来の日本社会の問題でもない。

朝日社説 政治資金――この報告では分からぬ

 正論ではある。が、この問題は極めて経世会的な背景もある。率直にいって、この薄っぺらな社説はスルーしたい。

synonymoussynonymous 2004/12/26 08:50 大人ぶって日本文学を読み始めてみたころ、溺れていく男どもの話が多すぎでびっくりした覚えがございます。また、そういったどろどろに子供のころから親しんできた女どもには敵わんところが多々ございます。

finalventfinalvent 2004/12/26 09:27 synonymousさん、ども。あはは。日本文学っていうか、作家って、1970年代くらいまでは、大スターということでしたからね。それが現代では大衆化したのかも。しかし、若いってそういうことかもですね。子供とかできると、全然違うのでしょうが…っていう自覚がないのが若さでしょう…ま、玄米茶でも一服…。

uiuiuiui 2004/12/27 07:43 おはようございます。FireFox関連では、↓こちらも気になります。
Thunderbird 1.0 日本語版リリース( 2004年 12月 24日 )
http://www.mozilla-japan.org/products/thunderbird/

style_bluestyle_blue 2004/12/27 08:02 山本一郎氏は「ひつじ憑き」ですね。

finalventfinalvent 2004/12/27 08:55 uiuiさん、ども。これ読みました。総合的な評価としてはどうかなと思う点はありますが、けっこう使えますね。

finalventfinalvent 2004/12/27 08:56 style_blueさん、ども。不謹慎ながら、「羊を巡る冒険」をちょっと連想しますね、脳の。

2004-12-25

っていうかいつになったらperl理解できるのか。早く習得できるすべはないものか?

 あのですね、Perlを作ったラリー・ウォールは、与えられたタスクをさっさと解決するためのツールとしてとにかく使えるように作ったから、こんなもの全部理解しないでよいとしているのですよ。TMTOWTDIです。

 これを嫁⇒Perlの自然言語原理

われわれはみな、フォークナーのように文章を書く必要もないし、ダイクストラのようにプログラムを書く必要もない。私は自分のプログラミング・スタイルについて喜んで他人に語ることができるし、彼らのスタイルのどこがよくないと思うかを指摘したり、そうして罠に陥るのを避けたりすることができる。

 TMTOWTDI!!!!!! Perlなんてタスクができればなんだっていい!!!という精神の人が使うべき。

はてなQ “文語訳聖書”の引用文(abc)を、ネット上で入手しましたが、下記の、いずれが原文に忠実なのでしょうか。

 一言一句(福音書の題名とも)正しい文言・表記を教えてください。

 

a「野の百合は、いかに育つかを思へ。労せず、紡がざるなり。されど、

われ汝らに告ぐ、ソロモンの栄華だに、この花の一つにも如かざりき」

 

b「野の百合はいかにしてそだつかをおもへ。つとめず紡がざるなり。

われなんぢ等につげん。ソロモンの栄華の極の時だにも、其装この花の

一にしかざりき」

 

c「野の百合を見よ ソロモンの栄華の極だに その装 この花の一つに

及ざりき」  (一九五四・十二・二十八 賀川 豊彦)

 

M「マタイ伝 6章25節〜34節」

L「ルカ伝 12章22節〜34節」

── 《舊新約聖書文語訳” 1917-1954 日本聖書協会》

 これまた困った質問だな。前提を説明するに1時間はかかる。

はてなQ まともな仕事に尽きたいのですが、まともの定義がわからないし、

自分が果たして会社勤めができるかどうか疑問です。どうかこんな私を導いてください。ハローワークの紹介とかは結構です。

 たくさん回答があるといいね、いや、そう思うよ。

はてなQ 沖縄の宗教、祖先崇拝、ユタなどについて、歴史的に説明しているようなページを教えて下さい。

 そう言われてもねぇ。沖縄宗教ユタとか言われても…。前提事項が多すぎ。王府とか按司とか知らないで宗教の説明もできないし…。また、沖縄の宗教とか通常言われているのは柳田とか折口とか鳥越もそうなんだがヤマトから見過ぎで、白銀神とかわかってないし。

 むずかしいです。というか、簡単な解説は、たぶん、うそだけです。

インド国境を越えるナショナリズム

著者:長崎 暢子

販売:岩波書店

価格:\1,890

媒体:単行本


通常24時間以内に発送

 来年はインドが気になるのでざっと読みましたが、これってなんなのでしょう? 最近の国民議会派復帰の底流とかもわからないし…ナショナリズムの歴史とかいうなら、ガンジーよりボーズでしょ? それにヒンズーっていうのは結局のところ近代西洋のオカルト一派がねじれ的に作り出したものだと思うのだが…そのあたりまるでスルーというか。なんか、まるでわけのわからない本だった。

ある朝鮮総督府警察官僚の回想

著者:坪井 幸生

販売:草思社

価格:\1,890

媒体:単行本


通常24時間以内に発送

 この分野に関心ある人には面白いエピソードがあるのだが、一般書としてはちょっと読むにつらい本。というか、これは編集者の腕の見せ所だったのではないか。

今日の新聞各紙社説

 つまらん。

 北朝鮮問題は端的に今となっては打つ手はないのだから、全体の配置を見て冷静にねばり強く進めていくだけだと思う。

日経社説 官製市場開放へアクセルを

 よくわからん、そういう問題視点でいいのか。国家(公)がすべきことは負担をもってもさせるしそれには負担がかかるよ、というのが重要なのではないか。

産経社説 混合診療 医療改革はまだ入り口だ

 もうこれはいいや。診療の標準化を考えたい。

産経社説 対北経済制裁 万景峰号の規制を視野に

 ま、パスかな、このあたりの産経のトーンにはついて行けない。

毎日社説 拉致資料公表 北朝鮮のペースにはまるな

 国民感情から言っても、拉致問題が解決しなければ日朝関係の正常化はありえない。しかし、拉致問題は、北朝鮮に核開発計画を廃棄させるという国際的な課題と裏表の関係にあるのが現実だ。平和的な方法で核問題を進展させるには6カ国協議の枠組み維持が重要だが、中国韓国は「制裁」に消極的な姿勢を示している。6カ国協議の足並みを日本が乱れさせることの影響も考慮しなければならない。

 正論なんだけど、つまらない話だよね。

毎日社説 予算政府案 政治は財政に責任を持て

 ちまたでは「財政ショック」のうわさが絶えない。一体いつ国債が暴落し長期金利が暴騰し弱者を直撃する時が来るのか。これは天災ではなく人災だ。

 まず事実問題としてそうなのか?

読売社説  [予算政府案]「阻まれた地方交付税削減の試み」

 これは複雑な問題だと思うので、読売のような単純なラッパは吹けない。

朝日社説 電話作戦判決――何だか腑に落ちない

 なんかこれって新聞の話題ですか。労働組合の機関誌じゃないんだよ。

朝日社説 拉致再調査――圧力は国際協調で

 なんか朝日ってバカぁとか思う。国際協調が可能なのはブッシュだからなんだけど、朝日さんはブッシュを選挙前にこけにしまくっていた。なのに、今朝の社説これだものな。

 だが、たとえば疲弊した北朝鮮経済を支える中国を、拉致問題で影響力を行使するよう、首相みずからが説得する。米国にもそのための協力を求める。それらはやる気があればできるはずだ。

 そして、中国様というわけですね。

ログイン

 メリー・クリスマス。ま、形だけでも。

2004-12-24

ちと早いが log out

 明日のブログのセットもしてないし、ちょっとなにかとまだマシンワークもあるが、これにて、サバト。

 そういえば、20代後半から30代後半、私はこの日はことさらに残業をしたり、こっそり教会に参列?したりしたものだった。地味な教会に今晩でかけるというのも悪くはない。地味な教会は寒いので防寒をしっかりしとけ。

 クリスマスを祝えぬ多くの人にも、わずかの食と安らぎあれ。

ところで、いうまでもないが、クリスマスって、ただの冬至の祭である。

 しかも、起源はキリスト教ではない。

 ミトラ教。

 ところで、クリスマスにケーキなんか食べるのは日本人だけ。あれ、ヴァレンタインのハズシと実は同じ。

 ところで、西洋人は、チキンの丸焼きとかを食べるわけでもない。肉ならなんか御馳走だぁというだけで、米人などは、ハムとかよく食う(ジャム付けてよぉ)。

 ちなみに、ものみの塔(watch towers)は、日本人は、あれは間違ったクリスチャンとか見ているが、実は、キリスト教を擬古的につきつめるとあんなものになる。つまり、実はとても、古代文書である聖書の指示に近いところがある、なので、聖書にクリスマスの話がないことに気が付いた、しかも、こりゃ、西洋の冬至の祭じゃないかと気が付いた…なので、彼らはクリスマスを異教の祭典として祝わない。偉い? 代わりにかれらはペンテコステ(五旬節)を祝う。でも、それって、初夏の祭なんだけどね。

 wikiも洒落が効いている⇒クリスマス

尚、ミトラ教の冬至の祭は、ミトラ神の祭りであるが、ミトラ神は仏教にも取り込まれ、弥勒菩薩となっている。

 それって確定してないんだってば。

切隊 怒涛の70,000コメンツ、憤怒のやり場を好評募集中

 あはは。厨房力…の、シミュレーションR30さんとばっちり(良いパパなのでしょうな)もご愛嬌。

 ところで普通の風邪(common cold)は治るに1週間くらいかかるもの。鼻水が止まれば治る兆しあり、引っ越し吉、失せもの出づ…喉にもくるかもしれないがここでこじらすと大吉。良縁あり。

今朝の新聞各紙社説

 休日だからか、つまんない。話題もないのだろう。

日経社説 「一部実現」で良しとするのか小泉改革

 なんか難癖って感じがするなぁ。文章も大仰なわりにうわついているし。

産経社説 テロ治安対策 万全の態勢で安全確保を

 くだらない。テロ対策っていうけど、実際にテロってすでにない。もちろん、突発的に起こらないようにしなければならないが、それって警察力の問題。国民の問題にすり替えないでね(もちろん国民の警戒も重要だけどね)。

毎日社説 新司法試験 「大量合格」の目標忘れずに

 悪い社説ではないのだけど、弁護士なんかアチーブメントテストであとは市場の淘汰でいいと思う。歯医者とたいして変わらない。

毎日社説 韓流と政冷経熱 隣人知る喜びを再認識

 社説としてはこう書くのだろうなとは思うし、俺もこんなスジで書きがち。でも、韓流は一時的なもので、親韓は昔から底流にあった。時代の裏にあるものを見ていくことが大切。

朝日社説 関西空港――浮かれるどころではない

 曖昧に書いてあるが意外に悪くない。ま、この問題は全体を見渡して、関空を整備しなおすのがいいと思う。

朝日社説 会社法――自由とともに規律も

 話題としてはいいのだけど、展開に具体性なし。

ROYGROYG 2004/12/24 10:18 始めまして。クリスマスは、サトゥルナリアでなくクリスマスという呼び方になった段階で、キリスト教と不可分になったのではないでしょうか? ネーミングと宣伝の勝利とでもいうのでしょうか。

111111 2004/12/24 13:51 韓流って実態は一部マスコミに煽られたおばさんのヨン様フィーバーってだけで、韓国映画はコケ続け、音楽は散々な結果に終わっている。つい最近まで旅行者も減少してたし。
結局のところ、マスコミの過剰な扇動のおかげで若者はよりいっそう韓国=ダサいという見方が強まっただけな気がする。
もちろん毎日はこれらのことを知ってて書いてるんだろうなぁ。

うしうし 2004/12/24 23:51 韓国に恨みでもあるのか111さんみたいに信じたい人はいますが、韓流ブームは台湾でも大陸でも東アジア全体に広がっていました。「韓流」はもともと中国語です。

ooaooa 2004/12/25 00:30 >うしさん
東アジア全体で流行ったのと日本でどうだったのかは関係ないのでは?
111さんは東アジアの韓流を否定しているわけではないですし。
私は、韓国映画や音楽などがどの程度ヒットしたのか寡聞にして存じませんが、
ヨン様(この呼び方は嫌いです)や冬のソナタが高齢女性に受けたのは事実だと思います。
ただ、各局の持ち上げぶりや、ファンの品位の無さには呆れました。
他人の迷惑も考えず、あれだけ大騒ぎする元気があるのはある意味羨ましいですが。
マスコミもそんなファンに何故か好意的に感じられ不思議です。
アイドルオタクと何が違うんだろうと。

くまくま 2004/12/25 01:07 どうも私は韓国ブームというのは糸を引く人がいるというか、本来のブームとは違う物があると感じます。
だからといってどうでもいい話ですが。
これだけ選択肢の用意されている日本で、興味がなければ見なければいいだけの話で、淘汰される物はされるでしょうし。個人的には韓国ドラマのおかげでER8が深夜に追いやられたのが不満と言えば不満かな。

むしろこれだけ多様化した選択肢を持つ日本も悪くないなと。
私は韓国ドラマや韓国系のものはまず好みに引っかかってこないので、見たり聞いたりすることはありませんが。

111111 2004/12/25 01:50 >くまさん
切込隊長の話によると、電通らしいですよ。
まぁいろいろなウラがあるみたいです。


>うしさん
別に、韓国にうらみなんてないですよ。仲良くやるべきだと思いますよ。ただどう考えても一連の扇動は胡散臭いなと。かえって逆効果なのでは?と思うだけです。

台湾人の知り合いによると、少なくとも台湾では、韓流みたいなムーブメントはなかったらしいですよ。
ただ局所的にドラマや映画がヒットしただけで、それを韓国のメディアが鼻息荒く宣伝したとのこと。
タイにもよくいくんですが、韓国モノが旋風を巻きおきしてるなんてことはないですね。
朝鮮日報を探してみると、こんな記事も見つかります。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/25/20040225000035.html

また、こんな記事も昔ありました。

◆「哈韓族」のまぼろし
10月2日、台北市青少年育樂中心は「大台北地区青少年所作的流行文化調査」の結果を発表、
それによると、世界の流行文化のなかで好きなものは、
という問いに「日本」と答えたのは青少年の40%を占め第一位。
二位は欧米で23%、三位が台湾で19%、韓国と答えたのは7%に過ぎなかった。
(10月3日付け 自由時報、聯合報)。

べにらぼうなまるべにらぼうなまる 2004/12/25 11:54 どうも、はじめまして。
韓国ドラマブームは個人的にどうでもいいんですが、「韓流」なる呼び方にはちょいと違和感感じます。
ビートルズブームの時に「英流」や類似の言葉はありませんでしたし、イタリア料理の小ブームも「伊流」なんて
いいませんでしたから。なんか逆に韓国ブームに乗ってる人を見下してるように感じで、TVなどを見ていても
あまり良い気分はしません。

finalventfinalvent 2004/12/25 16:09 ROYGさん、ども。そうですね。このあたりよくわからないのですが、米国でもクリスマスを祝うのはこの100年のことでけっこう最近のことみたいです。

finalventfinalvent 2004/12/25 16:11 111さん、ども。韓流って最初から輸出向けに作られていたという話は聞きますね。ポップスなどはそうみたい。台湾では、よく日本の歌を聴きました。この5年はどうかちょっとわかんないですが。

finalventfinalvent 2004/12/25 16:12 うしさん、ども。韓流というのは中国の命名みたいですね。中国語としての語感はちょっとわからないのですが。

finalventfinalvent 2004/12/25 16:13 くまさん、ども。ちょっと誤解されるかもしけど、東京からは韓国って沖縄より近いから、そういう観光面でのしかけはあったのではと思いますね。

2004-12-23

私が一番好きな讃美歌は85番

主の真理(まこと)は 荒磯の岩、

さかまく波にも などか動かん。

くすしきかな あまつみ神

げに尊きかな とこしえの主。

主のめぐみは 浜のまさご、

その数いかでか 計りうべき。

くすしきかな あまつみ神

げに尊きかな とこしえの主。

うつりゆく世、 さだめなき身、

ただ主に頼りて 安きをぞえん。

くすしきかな あまつみ神

げに尊きかな とこしえの主。

つもれるつみ、ふかきけがれ、

ただ主を仰ぎて 救いをぞえん。

くすしきかな あまつみ神

げに尊きかな とこしえの主。

 MIDIも作っておいた⇒讃美歌85番

 

 ところで、私がなぜこの暗い曲が好きなのかまるで自分でもわからなかった。ある日、この曲が実はユダヤの曲だと気が付いた。日本の讃美歌のなかこれだけがユダヤ教の旋律だったのである。不思議な気がした。そして、この詩が日本で作られたことを知った。英訳歌詞はあとから出来たらしい。

 こうしたことにとても不思議な思いがする。あまり神秘的に考えたくはないが、人生には不思議ななにかの関与があるように思う。(ただそれを私は宗教的な信仰にはつなげない。)

R30 おいしいローストビーフの作り方

 ちなみに、finalvent流は3種類。つまり、↑のような正攻法。それと、一回さまして焼く二度焼き方(これはちょっとコツを忘れたな)。そして、70度湯煎法。

 70度湯煎法はこうだ。

 必要なもの、ビニール袋(ZIPが吉)、温度計(コープでも売っている。菓子作り用)、シャトルシェフ(魔法鍋可、博士鍋ダメ)。

 下ごしらえは↑と同じ。まず、縛って軽くローストする。

 で、肉をビニール袋にくるんで(水漏れしないように)、70度の湯温にしたシャトルシェフに入れる。30分くらいのときに温度低下に一回注意する。低かったら70度まで過熱。1時間でできあがり。

 ところで、肉が買えない貧乏人はどうしたよいのか?

 安いクズ肉をひたすら巻くのだよ。できあがりの断面は本格ローストビーフのようにきれいにはいかないが味はたいして変わらん。っていうか、こちらはギロだね(ギロはそうじゃないよってツッコミはナシ)。

はてなQ 粉末タイプの食用寒天を探しています。以下にあてはまるものをお願いします。

 ・少量の分包タイプではない(100g以上)

 ・通販で買える

 ・色、味をつけてない純粋なもの

あくまで「粉末状の寒天」でお願いします。「棒状寒天」や「ゼラチン」は不可。

ズバリなサイトを探していただいた方のみポイントを差し上げます。

 で回答に対して…

わー。

ありがとうございます!更に安いですね。

嬉しいです。ありがとうございます。

 ふふふ含み笑い⇒【楽天市場】● 粉末寒天:こだわり食材 572310.com 楽天店

はてなQ 【ネタのみ】「大人になる」って、どういうことですか?

・【ネタのみ】につき、「○歳になること」は、0pt.

・エロはネタでも却下。1pt.

・ダミーurlはOK。でも、もれなく2pt.

 子供を持つこと、または、親の葬式を出すこと。

<はてなQ 女性をクドく順番と言いますか、プロセスと言いますか、そういったものを紹介しているサイトor書籍を教えてください。

例えば 

1)声をかける→2)飲みに誘う→3)・・・等

 くだらないと言えばくだらない。でも、たぶん、なにか、かなり陳腐なプロトコルはあるのだろうとは思う。男も女も、ま、ある程度歳食ってある程度若いと、なんか個性とかなんかどうでもよいような一般性のようなものが露呈することがある。

 が、それが男女の関係性なのかはわからない。

 たとえば…おっと、在庫切れですか…中里恒子の誰袖草のような世界だ。

 誰袖草

著者:中里 恒子

販売:文藝春秋

価格:\1,365

媒体:単行本


在庫切れ

自己決定権は幻想である

著者:小松 美彦

販売:洋泉社

価格:\777

媒体:新書


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 語り降ろしのせいか、正直、なにを言っているのか皆目わからない変な本だった。

排出削減目標は達成可能 EU、積極的取り組み強調

 この問題、自分もちょっと見通しが甘かったのだが、そういう達成可能性の問題じゃなくて、すでに途上国と産油国との取引の問題なんだよな。アルゼンチンの会議でもそこが話題だった。つまり、環境問題云々じゃなくて世界システム的に議定書は自滅するだろうと思う。

VOA Annan: New Approach Needed for Darfur Crisis

 今更という感じもするが…それよりも、中国の暗躍がキモイ。自分に偏見があると思うが、反乱軍側をダシにしている気がする。

 たしかに、状況を見るにダルフール・サイドの反乱軍に問題もある、が、それでスーダン政府が免罪されるわけでもない。

キムタケ 「引用」は「リンク」に対する冒涜なのか?

 ちょっと絶句する。

 私が変なのかもしれないのだが、そーゆー問題かぁ?

 私が思うに、引用をカットペしてエントリの大半を埋めている、しかも、キムタケのブログって「余はメジャーなのじゃからして、ここの引用されて嬉しいであろうな、庶民よ」的なトーンが感じられるんだけど、ね。

 ま、どうでもいいんで…。

切隊別 就寝前の悩み事

 関連⇒部 室

 思うことはあるが、今は、ちょっとひく。

 「どらえも〜ん」氏の放言…

要するに、ビアホールで一揆起こして中央銀行総裁脅して札刷らせれば解決。

 これは気になるな。放言であることはわかる。

 ちょととウンコが飛びそうだが、この放言に隠れているシンプリシティの感覚はリフレ派全体に言えることで、で、これに対して日本の実ビジネスの、どぶ板方向に関わった経験は感覚的についていけないのだが、その実感のありかたに、リフレ派的な対応は「あんたバカ?」というだけに思える。そして、そのバカ?は事実でもある。だが…と思う。あえて言うと、理論的なソリューションがあるとする。でも、それが適応できない現実があるとすれば、そのモデルは実政策に役に立たないかそれ自体がイリュージョン化しているのではないか。もちろん、こういう言い方にはなんの説得力もない。かくして、黙る、ということになる。しいて当方側が理論的に言うとなればハイエクでも持ち出す程度だが、ちょっと趣味悪いですよね。

 話をずらして、山本的には…

景気が良くなればそれで解決、というストーリーについては、あまり現実的でないとすると現状のニートに関してはまったく救いがなくなることを意味して辛いといえば辛い。

 いちごびびえすは私が出て行くと荒れる傾向にあるんでここに書いて申し訳ないんだけど。

 というあたりが、洒落でなく、「社長」ブログの社長の顔が出てくるところが…偉いのだけど、なんというか、言葉につまる。

 さらにずれるが、実際の日本のビジネスを動かしていたのは、でも、こういう一種のヴェーバー的な責任感覚なんだが、ただ、それでも、マネーゲーム化した世界はマクロな理論の整合が成り立つ。っていうか、博打と同じで理論的に解析された博打みたいなものだ。幸いか災いか、実経済はクローズドなゲームではないので、常に構造動因が動く…そして、そこは、必然的に政治につながるのだが、が、そこを切って端的なモデルにしても、頭のいいやつは勝てる…となると、あとは、最後は、歴史の感覚だけだな。歴史はそういうことを許しはしないよ、と。そして歴史は、人に、最後に倫理を問いかけるよ、と。でも、そう話を流せばただの道徳論になってしまう。ただ、それでも、違うのだ、歴史の問いかけるものは道徳ではない、知恵なのだ、と。歴史に理論はないが、知恵を伝えるのだ、と。

今朝の新聞各紙社説

 目玉は神戸市大学院暴行死判決なのだが、どの社説も、警察官に道徳論をたれて終わっていた。産経にいたっては一般論でお茶を濁した。

 この問題は、(1)警察制度と運営の問題でしょ、(2)これって暴力団の問題でしょ。

 特に後者の問題は明確にあるのにそこに社説が実質取り組んでいない。

 暴力団というのは、現在では、そう名付けて市民社会から放り出しているが、歴史的には民間正義の結社なのでそれなりの秩序があったものだ。その崩壊と市民社会の対応がとれず、「警察」で蓋をしようとしてもだめだと思う。

 他、社説を読むに、社説の話題ってないんだなぁと思う。ブログのダメネタと同じみたいで面白いといえば面白い。

日経社説 不透明感漂うロシア入札劇

 とりあげるだけマシ? それにしても、今更これが結語ですかぁ?

 従ってこの一連のユーコス解体劇はホドルコフスキー氏を葬り去る目的でプーチン政権が企画・演出してきたとの見方が一般的で、今回の入札はその仕上げではと疑われる。

 企業の買収・合併はどの国でも日常茶飯事のことだが、それに政権が恣意(しい)的に介入し、不透明感が過ぎると国の信用、投資環境にも悪影響を及ぼすだろう。

日経社説 FTA方針を掛け声に終わらせるな

 あえていうと、ふざけた社説だよな、これ。FTAがダメダメなのは内政の問題でしょ。特に農政。

産経社説 無認可共済規制 行き過ぎにならぬ配慮を

 穏当なところではあるが、フジ産経でなにか裏でもあるのか。

 しかし、行き過ぎた規制で意欲的な新規参入の芽まで摘んでは、悪質業者の排除という本来の目的を逸脱し、消費者の利益を損なう。保険業界には、今回の規制に「抜け道が多い」との不満もあるようだが、彼ら自身も一段の経営健全化努力や多様なサービスの提供などで奮起すべきである。

産経社説 大学院生暴行死 怠慢捜査が事件を招いた

 これも似たようなものだなぁ。

 問題と対応がずれている。

毎日社説 神戸暴行死判決 頼りになる警察に立ち返れ

 朝日と同じ。

 警察機構を批判するタブーでも新聞社にあるのか。

毎日社説 年金改革 だれを信じていいのやら

 自分もこの手の捨て台詞を吐く、を免れないのだが、社説にこれはダメダメ。しかも、本文に建設的な提言もない。基本的に年金改革に甘口のソリューションなんかないのだから、改善しようと心したら、それこそウンコで投げられる覚悟しないと。

読売社説 [郵政改革]「これが自民党の『方針』なのか」

 これも、一日遅れ。

 そして内容はなし。というか、自民案がそんなに悪いか。

読売社説 [ウラン試験]「信頼を築き着実に前進させたい」

 このところ、読売社説が一日遅れる。この遅れ自体が、たるんでるよ、読売さん。

 内容は特にない。昨日の他紙と同じ。

朝日社説 捜査の怠慢――命を守る原点に戻れ

 あー、これも違うなぁ。

 一人ひとりの命がいかにかけがえのないものなのか。それを警察官はどれほど重くとらえているだろうか。

 現場にいた警察官のひとりでも、そのことに思いが至っていたならば、この事件は防げたはずだ。

 警察官ひとりひとりのマネジメント的な課題にしてはなぁ。

 ちょっとイヤミを書く。

 一人ひとりの命がいかにかけがえのないものなのか。それを朝日新聞はどれほど重くとらえているだろうか。

 ジャーナリズムにいた朝日新聞の記者のひとりでも、そのことに思いが至っていたならば、この北朝鮮拉致問題事件の対応がこれほどまでに遅れたることは防げたはずだ。

朝日社説 皇室の1年――率直な悩みが伝わった

 皇族のそれぞれの立場からの肉声が聞こえたことは、本当の姿を知ることに一歩近づいたともいえる。

 これからの皇室はどうあるべきか。それは国民こそ考えるべきことだ。関心の高まりを広範な論議につなげたい。

 朝日的にはそういう締めなんでしょうけどね。皇室が肉声を出すというのは、象徴が個人で語ることになりかねない。あまり好ましいことではない。また国民が考えるというのは、皇室制度という具体的な意味であって、ただ冬ソナみたいに関心を高めても無意味というか、ゴシップ的以外には高まるわけもない。

 と、タメの批判みたいだが、皇室の制度改革が必要でしょう。

nonekononeko 2004/12/23 08:38 切隊くんも「やる気という最初の一歩だよな」だなぁ。頭がいいのだから経験してしまった方が早いよ。経験して悪いことはすすめないけど、経験していいことはどんどん経験してほしいなぁ。人が10回経験しないとわからないことでも、一回の経験でわかるかもしれない。だが、ゼロであるうちは…、ねぇ、読んでいてもつまらない。

finalventfinalvent 2004/12/23 08:59 nonekoさん、ども。なんか話がずっこけるけど、実際の社会って、隠れた援助者っていうのがいろいろいたと思うのですよね。だめだめの若者でもちょっと陰で助けるおばさんがいたりとか。そういうのが社会になくなったのかなとも思いますね。他人の子供をしかる大人も少ないし。

synonymoussynonymous 2004/12/23 12:54 「ヴェーバー的な責任感覚」ありありの経営者たちが軒並み収束を迎えているのも、救う人を減少させているのでしょうね。きついなぁ。

finalventfinalvent 2004/12/23 13:13 synonymousさん、ども。この件ですが、密かに思うというほど密かでもないのですが、今の60代、70代って、自分が老人という意識を実は持ってないですね。そのなさかげんは、実は、責任の無さでもあると思うのですよ。植木等が当時はお笑いで無責任サラリーマンを描いてましたが、あれって、ある程度は実態でもあり、あの世代の人っていうか、全共闘世代よりちょい上の戦後世代って責任感ってないんですよ(もちろん例外はあり)そして、全共闘世代は…ですよね。

synonymoussynonymous 2004/12/23 13:46 私のじいちゃん、今生きていれば90歳ってとこですが、あまり自分が老人だと思ったことなさそうな感もありました。80歳そこそこで死んじゃったからかもしれませんが。まぁ、責任感はあったのかな、よく僕の親父を叱り飛ばしてましたが。

finalventfinalvent 2004/12/23 14:24 synonymousさん、ども。その叱りとばす感じ、わかる気がしますね。今の老人って共同風呂での作法は知らないし、歩道を自転車でよろよろいくし…。なんか、老人だからっていうことはないけど、それはみっともないだろ、って多すぎな気がします。と、お父様に失礼な含みはなしです。

ペペロンチーノペペロンチーノ 2004/12/23 15:41 小松 美彦といえば脳死の・・・人ですから、彼が「自己決定権」と言う時点でアウトラインが見えてしまいます。

finalventfinalvent 2004/12/23 16:16 ペペロンチーノさん、ども。なんとなくというか、考えがまとまらないのですが、人間に「自己決定権」なんてものはない、と思うのですよ。なので、ちょっくらこの本が気になったのですが、なんか、こーゆーのとまるで違うなというか、ますますわからなくなりました。脳死についてもよくわからないですね。なんか、へろへろなこと言ってしまってますが。

nonekononeko 2004/12/23 19:52 そうだそうだ、木村さんと切隊くんもいっしょに、永平寺の体験修行してくる、どこか企画してやらせないかしら。金のことは大したものだとおもうけど、叡智が感じられない。貧乏な老人は、けっこう助けてくれる、私がココロを開けば。ただ、金持ちの老人の醜さはひどい。一時、お屋敷を回ったことがあるけど、一組の夫婦しかいなかった、立派な老人は。あとはねぇ。若者の方が、なんだろ、ニートは、お釈迦さまが苦行を始めるちょっと前の段階のような気もするなぁ。そのうち、どかっと苦しいことが現実になって、そこを乗り越えて何かを感じられるようになると思うんだなぁ。

finalventfinalvent 2004/12/23 19:55 nonekoさん、ども。永平寺修業案はいいかもしれませんよ。少なくとも、私なんかやったほうがよさげ。老人って歳はとっても、なんというか、心まできちんと歳をとってないのか、うーむ、自分もそうなりそうだな。

synonymoussynonymous 2004/12/23 23:39 隊長は年齢なりに知恵があると感じますが。ともかく、信心との遭遇はいい加減にやり過ごしてよいものではないなぁ、とか、そういうことが、時に私の身の上に起きます。最近も旅先の八幡様でありました。

kagamikagami 2004/12/24 06:33 今日明日はお祈りにいってきます…。クリスマスは現代においてはどこの国でもお祝いなので、finalventさんが仰る通り、普遍としての倫理について考えるということを、世界の人々がみなのことを考えてくれる日になると良いですね…。「自分自身を愛するように、あなたの隣り人を愛しなさい」(聖書)

finalventfinalvent 2004/12/24 07:55 synonymousさん、ども。信心というか信仰というのは人生の意味そのものですね、静かに蓄積していくのかも。ま、そうならない人生というのもあるし、殊更にそうした意味を問うものでもないのでしょうね。

finalventfinalvent 2004/12/24 07:56 kagamiさん、ども。エントリにも書いたけど、私の場合、居場所もなくてクリスマスの教会によく行ってました。静かなところがいいですよね。

にいにいろくにいにいろく 2005/01/06 17:35 もうご存じかもしれませんが、粉末寒天、こちらの方がはるかにお安いですよ^^
http://www.rakuten.co.jp/kantenhonpo/535209/

finalventfinalvent 2005/01/06 20:30 にいにいろくさん、ども。まいりました。そうですね。

2004-12-22

教育と階層格差、そして消費

 学歴別で見ても、どの学歴でも学習時間は減っているが、大卒の父を持つ場合は130.2分から96.5分に34分ほど減ったのに対して、中卒の父を持つ場合は79.3分から32.7分へ47分ほど減っている。大卒の母を持つ場合は、123.2分から106.3分へ17分の減少だが、中卒の母を持つ場合は、86.5分からわずか27.4分へ60分近い減少である。

 このように、高校生全体として学習時間が減少している中でも、より高い階層ほど減少幅は少なく、より低い階層ほど減少幅が大きい。特に母親の学歴に高低が子どもの学習時間の多寡に影響を与えているのである。

 その論理で考えれば、女性の高学歴化はその後も継続するから、母親の学歴の高低が子どもの学習時間の多寡を規定するという傾向は、今後も続くということが予想できる。そしてそれは最終的には階層格差の拡大につながるということでもある。

 メモ。

salon Annan insists he won't resign U.N. post

 タイトルが面白い。そうまとめるかぁ。

ところで…

 NHK問題だか、教育問題だか…、各種「問題」だが、まず、問題の対応というのは、

  (1)機構上の問題か(システム的)

  (2)運用上の問題か(マネージメント的)

 でマネージメント的問題の最低の解決策が、道徳をたれること、精神論ってやつ。

 だから、

  機構に欠陥があるなら機構を改良せよ、は、むしろ工学的な問題。

  運用に欠点があるなら運用の生態をまず描写せよ、つまり、大抵はフローを図にしろ。可視になるだけで問題は解決することが多い。というか、指揮系と権限の混乱を解け、と。

  道徳論・精神論っていうのは、くだらない、と、切りたいのだが、問題は、こいつが、カリスマティックな場合は多い。

 してみるに、

  (3)問題の根幹には、ネガティブなカリスマが存在しているか

 があるか。

 キムタケ銀行なんかも、上の、ロータス!1−2−3的問題なんだけどね。

R30 他人のブログを読み始めると

すぐに読むんじゃないっっ・・・それより・・・早く仕事・・・仕事をっ!!

 可可。

 仕事に集中するにはブログをやっつけておく…(誘惑)。

履歴書のフォント選びは難しい

 こ、これは、エレガントに、トレビアンに、外している!!!

 たしかに、こうした事は知っておいたほうがいいが、履歴書の話か?

 っていうか、基本のキが抜けていると思うが。

 なので、書くと。

 基本は、クーリエ。タイプライターですよ。

 タイプトしたレターはレターなんだからserif。パラグラフもレター式。

 レポートはビジネスではsan-serifが多く、パラグラフはブロック式。

 ……と書いてみたが、ちょっと自分の常識が古すぎか。うーむ。クーリエはないか。

 履歴書の場合は、外国の場合は、レポートに近いので、論文のようにしてもいいし、レポートのようにしてもいい。問題は、むしろパラグラフや構成。

散人先生 NHK:ニート問題……江川紹子はカッコつけすぎるぞ!

 番組は見ていない。また、先生のご指摘に非難というのでもない。

若者は、明日起きて何を食べるのか、その費用はどうやって捻出するのか、そう言う現実的な問題を自分の問題として考えるべきだろう。それを考えさせるように周囲は心がけないといけない。

 逆に言うと、そういう問題がなくなったということだ。

 食うには困らない。死なない。

 社会的には困る。困ったよぉ〜〜と声を上げる、ということだ。

 で、社会なんだから、多少は聴く耳を持てということで、山本とかが風邪をおして聴く、と。社会システム。

 で? いや、たぶん、問題は、そちらの側、つまり、社会システムの側で所謂所のニートの声をどう聴くというのがこの問題なのかも。

 だから、たぶん、ニートなんてたいした問題でもないというさらっとしたネタにしていること事態が問題の解決に遠いということだ。

 で、私? いや、そのぉ…。

 追記

 番組、クロ現ですね、見ました。つまんなかった。玄田有史という人の話がいちいちキモイんですけど。それと、ふと思ったのだけど、江川紹子ってふと思うとこの人なにやっているのでしょう? オウムしかうかばない。いや、週刊誌などで読むけど、ほとんどどってことない。

はてなQ 琥珀の成分を教えてください(^-^)

 質問はどうでもいいが、出て来ーい。

キムタケ 素敵な先生方を増やすために

 ダメダメエントリなんでスルーでもいいのだが…さすがにこれは本質を外しまくりっていうか、逸れていて悲しいので、一言。

 システム的には単純なこと…(1)生徒per先生を小さくせよ(0.5が妥当)、(2)先生間のネットワーク(クラスを密室にするな)。

 ちょっと悪口めくが、こういうなんか、マクロ的なシステム的な思考をキムタケってしないで、いきなり熱血の演出になるのだよね。傍から無関係に見るには面白いが…困ったものだ。

グーグルニュース登場から三カ月

 日本のあれはそれほど意味なし。ま、産経が出てくるだけマシなのか。しかしそれでも基本的に共同とかばかりになるのは、日本側の技術者がだめだめ。

 英語圏のGoogle Newsジャーナリズムでの扱いの上で革命的だったのだよ、というあたりのご指摘がないのは、国内に絞っているからか。

 とにかく、特定テーマを主要新聞で読み比べが即座にできるのだ!

すり加減知らない中年も マッチ

 パイプタバコはマッチの技術が重要、なので、昔はね、よく使った。専用があるのですよ、マッチ。

今朝の新聞各紙社説

 特に目玉はない。李登輝問題も各紙、スルー。

 ウラン試験については、ベースは科学的な態度。科学的な問題を道徳に据え換えて公論を説くのは愚か者。ダメならダメ、失敗なら失敗で、妥当な検討をすべき。それ以前に、もんじゅの幻想を払拭すべきではないのか。あれは研究であって実用レベルにはない。というか、実用化なって幻想じゃないのか。

 イラク選挙については、これこそやるっきゃないだよ。やることが大切だ。イラク国民(シーア派多数)だってそろそろ国家の体裁が欲しい。すでにクルドは自治化している。スンニ派はごねるだけなんだから、アラブ的に押さえ込むしかない。なにより、結局イラクというのは石油という資源の配分利益の合意でしかないのだから、その算段を明確に各権力者に自覚させるしかない。

日経社説 再処理、不安残さぬ体制に

 これが事実上なにも言ってない社説。箸にも棒にもかからない。

日経社説 妨害はねのけイラク選挙実施を

 ごくあたりまえ。

 投票日には12万人のイラク人治安部隊が全国9000カ所の投票所を警護し、15万人近い米軍が目立たない形でそれを支援するという。治安確保に最大限努力してほしい。

産経社説 首都直下地震 いまから減災への備えを

 なにげによさげに見えるこの社説がダメの典型。

 どこがダメか。備えとはなにかが具体的に示唆されていない。この問題については、すでに杉並区で改善の事例がある。その改善事例をひいて具体的に説け。なのに産経は恐怖を煽り道徳を説くだけ。こういう社説がダメダメ。

産経社説 ウラン試験 絶対に失敗は許されない

 この標題、「絶対に失敗は許されない」がダメダメだと思う。繰り返すが、こういうレトリックが戦前一億玉砕的。

 この問題は基本的に科学の領域。科学では、つねにリスクを算定する。だから、失敗はありうるし、失敗したときのシナリオを検討する。

 産経ってこういう科学的なセンスがない、よ。

毎日社説 ウラン試験 徹底した問題の洗い出しを

 歯切れ悪し。この問題は難しい。算盤でどうというものでもない。

読売社説 [NHK不祥事]「信頼回復へ経営委の重い使命」

 社説として悪くないけど、この遅さと切れの悪さはなんなんでしょうね。読売もやる気ナシ空気。

読売社説 [介護保険改革]「制度の検証と改善が先だ」

 この問題は簡単には触れられない。読売のこの社説が外しているとも思わない。

朝日社説 イラク選挙――魔法のランプではない

 意外にも大筋はまとも(NHKなんかダメ路線を出しているし)。ただ、次の指摘は滑稽。

国連決議に基づくイラク再建のプロセスを進めるために、米軍が表舞台に立つ。そのことのおかしさをブッシュ氏は分かっていない。限られた数ではあるが、国連も選挙の専門家を送り、約6千人のイラク人に選挙管理の訓練をした。選挙の警備もイラク人に委ねることだ。

 常識ある米人なら、「ばかかね、こいつ」と内心思うのではないか。ただ、そうは言わないだろう。というわけで、私も、言わない。

朝日社説 年金改革――官民格差に鋭いメスを

 くだらない。今更持ち出す話題でもない。年金改革の本質ではない。共済年金問題は一元化という大筋を通せば副次的なもの。

tkyktkyktkyktkyk 2004/12/22 10:58 初めまして。serifが主体なんですねえ。
にしても時代がNew Romanになっているとも言えるようですね↓。
http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/e_resume04/e_resume01.html
しっかしWord(ひいてはMS)は日本人に何をすりこませようとしているんでしょうか…(苦笑)

finalventfinalvent 2004/12/22 11:17 tkyktkykさん、ども。ええ、そうみたいですね。ちょっとエントリに書いたことは自分でも外してました。先日の通称ラザーゲート事件というのがあったのですが、あの時も、プリンテッドな文章はWordでした。っていうか、米国では文書っていうかワープロってWordなんですね。まったく…。

nonekononeko 2004/12/22 11:40 あたりまえなことだとおもうのだけど、卒業を難しいというか、学習の成果がない人は卒業できないかな。いいかげんに言うと、正岡子規は東大をカンニングして入学して、中退。そうそう、木村さんも暇になったら、口だけでなく、勉強ができない生徒を教えてみるのもいいかも。

munagurumamunaguruma 2004/12/22 12:37 ビジネス文書は最近はTimes New Romanが多いのでやっぱりその辺が無難じゃないかと。これもWordの影響でしょうね。ラザーゲートのフォントもTimes New Romanでしたよね。私は論文や手紙などでは読みやすいPalatinoやBook Antiqua を使っていますが。Courierは私の大学院時代の先生が使っていましたね。それもボールドで。でもそれも何かこだわりを感じてよかったです。まあ、スクリーンで読むフォントとなるとまた別の問題になるわけですが。

synonymoussynonymous 2004/12/22 13:21 私の元 Supervisor は、昔は Courier で、今は Times New Roman で論文書きます。

SoredaSoreda 2004/12/22 13:58 Times New Romanの使用はWordより前からある種のスタンダードだったと思いますよ。IBMでWordPerfect使ってます、みたいな時代もTimes New Romanは頻用されてました(ビジネス、リーガルなど)。ただ、電動タイプの場合はおっしゃるようにcourierとかが使われていたのでタイプ込みの時代はTNRだけではなかった、リーガルとかガバメンタルな書類(またはカーボンを時々使いたいジョブ)がからむ場合はTNRではなかったような。で、タイプが消えたらcourierも消えた、みたいな感じでしょうか。私、人生長いんだなとしみじみ思います。

uiuiuiui 2004/12/22 16:53 finalventさん、こんにちは。
フォントの問題は面白いですね。これは日本語において、もっと話題にしてもいいのではとも思います。WindowsデフォのMS系は、ゴシック体はまぁまぁですが、明朝体は見難(醜)くすぎますw。印字文書とは別に、web閲覧、特にBlogやニュース・日記サイトを見るときに、どのフォントにすれば目が疲れないか、いつも悩みますねぇ。Osakaフォントは素晴らしいと思うのですが、Windowsではなかなか導入が難しそうだし(´Д⊂)。その為だけにiMac買おうかとも思い詰めたりw

finalventfinalvent 2004/12/22 18:00 nonekoさん、ども。「木村さんも暇になったら…」っていいですね。案外近くそうなるかも(不謹慎)。できない子に教える先生の能力っていうのは、なんか、計れる方法ってあるのかなとか、ちょっと思った。昔家庭教師とかした経験でいうと、やる気さえあれば、初等教育なんかどこまででも伸びますね。問題は、やる気という最初の一歩だよなと思ったものでした。

finalventfinalvent 2004/12/22 18:03 munagurumaさん、ども。ああ、munagurumaさんは、Palatinoって感じわかりますね。そういえば、私もMacを使っていたときは何かとPalatinoでした。Book AntiquaはPalatinoのパクリという話があったっけとサーチしたら有名ですね(あはは)。クーリエのボールドっていうのはわかる気がします(ああ、タイプライター世代!)。

finalventfinalvent 2004/12/22 18:05 synonymousさん、ども。あ、ここにもクーリエが…。してみるに、Word文化ってすごいものがありますね。というか、Wordであることがフォントの自由度を変えているわけですよね。そういえば、私の教授はIBMのゴルフボールでした…(昔、昔、あるところに、IBMの電動タイプライターありき)。

finalventfinalvent 2004/12/22 18:09 Soredaさん、ども。「私、人生長いんだなとしみじみ思います。」 はい、そう思いますね。大学入ったとき買ったレッテラが嬉しくて嬉しくて…っていう思いは米人にもあるらしく、先日どっかで復刻を見ました。全然時代じゃないですが。TNRの普及はPrintedなメディアの模倣感覚なのでしょうか。このあたり、MacのDTP革命?とちょっと時代を再考察したい感じはします…あ、MacWriteとか(当初はビットマップでしたが)。

finalventfinalvent 2004/12/22 18:11 uiuiさん、ども。ええ、そうですそうです。私は眼が悪いので長文で難しいものは打ち出して読みます。紙だと読みやすいです。そしてボールペンを手に…旧時代人! ところで、iPodを頻繁に使うようになって何が嬉しいかって、フォントがたぶんOsaka!(Chicago)ですね。こんなところで再開するとは…。

SoredaSoreda 2004/12/22 18:27 …finalventさんよりだいぶ若いつもりなんですが、私もレッテラもってました。私のあたりが最後ぐらいじゃなかろうか、こういうのを喜んだのはって気もする。そういえば、トロントの近郊のどこかで(いい加減)タイプライターのコレクションをしているいわゆるアンティークショップがあると読んだ覚えがあります。きっと売らないんでしょうね(笑)。TNR普及はDTPできるぞ万歳→本ができちゃうんだぞ→本っぽくしなくちゃだよ→デフォになった、ってのは当たりっぽいですね。MacWriteも使ってました。ああ、人生長いです、やはし。

summercontrailsummercontrail 2004/12/22 18:41 こんにちは。Osakaフォントですが、私のWindowsマシンには入っています。だいぶ前なのでどこから入手したか忘れましたが、今探したら以下から入手できるようです。 http://gang.jp/~eko/osaka.html MacでのOsakaとどの程度違うかわかりませんが、導入は簡単ですよ。ただし私のPCに入っているOsakaは、特定のフォントサイズ以外では見づらいです(上のアドレスのものはわかりません)。
http://linkage.xrea.jp/article/2004/05/smoothfont_1.phpにもWindowsで見やすそうなフォントが紹介されていました。

uiuiuiui 2004/12/22 19:39 summercontrailさん、こんばんは。
わざわざアドバイスして頂いて恐縮です。さっそく紹介されたサイトを参考にしてみます。ありがとうございました
<(_ _)>

kagamikagami 2004/12/22 20:46 玄田有史氏の言葉は、結局のところ精神論しか語っていませんでしたね…。システムの対策的には多様な働き方を認めその為の整備を実施する、ワークシェアリングの大幅な実施、すなわち「所得移転」の政策が必要となりますが、そういったことをすると「既得権益」層が反発するので、寧ろシステム的には対策から逆行しており、そこを精神論で糊塗する有り様を見ると…日本の未来は暗いなと思いますね…。

uiuiuiui 2004/12/22 21:47 >finalventさん、
自分もサイトの文章を一太郎などで出力したりしますよ。そのときのフォントはFA教科書体だったりw。フォントを変えることで文章から受ける印象が変わってくるのが不思議です。あとiPodには、ニュースサイトの記事を取り込んで、表示できたりする裏機能があるそうですが、電車などで読んだら目がショボショボしそうです(=_=)

しましま 2004/12/22 23:29 googleニュースですが、日本の場合は、各新聞社のサイトを読んで回ればいいような気もします。産経、読売、朝日、毎日MSN、日経、中日さえ抑えておけば読み比べることはできるので、googleニュースのありがたみがあまりないような気がするのですが。

しましま 2004/12/22 23:34 教育問題ですが、極東ブログの方でも紹介しました「国際比較の視点から見た日本の教育改革 」http://www.manabinoba.com/index.cfm/4,430,81,htmlで書かれている事は興味深いように思います。分かりやすいので、どこか騙されているようにも思わないでもないのですが。

finalventfinalvent 2004/12/23 08:46 Soredaさん、ども。レッテラの思い出話を聞くのは楽しいですが、たははですよね。ああいう世界があったんだよね的。でも、70年代の歴史文書とか見ると当然タイプなわけで、ああ、自分はこういう歴史とつながっているんだなとは思います。と、同時に、最初からローマンとか使っている世代もいるのかぁという感慨でもありますね。

finalventfinalvent 2004/12/23 08:46 summercontrailさん、ども。ちょっと惹かれますね。インフォありがとう。

finalventfinalvent 2004/12/23 08:48 kagamiさん、ども。玄田有史という人を私は知らなかったのですが、有名なんですね。ちゃんとした書き言葉で読んでみようかとは思います。ただ、TVでの語りにはちょっと呆れました。

finalventfinalvent 2004/12/23 08:50 uiuiさん、ども。iPodでニュースを読むの話は、あれ、ど忘れ…、あ、Pod Castingだったかな、流行っているみたいですね。あのディスプレイで読むは、っていう感じしますね。米国だとあれに読み上げソフトを付けるといいのではと思います。

finalventfinalvent 2004/12/23 08:51 しまさん、ども。リンク先読みました。基本的にはあれで合っていると思います。極東ブログのほうでは文化差の話で書きましたが、基本的に日本人の学力は落ちてないです。ただ、ああいう世界を読解力と言われてもねという感じがしたので。英独では学力低下の議論がより深刻でした。

2004-12-21

Mobile Phone Radiation Harms DNA, New Study Finds

 実はこつこつと研究は進んでいる。

 そして⇒Google Search:

「雷のち晴れ―日露外交七年間の真実」

雷のち晴れ―日露外交七年間の真実

アレクサンドル・パノフ 他

販売:日本放送出版協会

価格:\1,890

媒体:単行本



通常24時間以内に発送

 メモ。

米が将校配属か 英誌報道、断交後初めて

 日本でも報道が出た。

20日付台湾各紙は英軍事誌、ジェーンズ・ディフェンス・ウイークリー最新号(22日発売)の報道を引用して、米国の現役将校が来年半ばから、米国の台湾代表部に相当する米国在台協会(AIT)台北事務所に配属される、と伝えた。現役将校が台湾に常駐すれば79年の米台断交後初めてとなる。

 ちょっと甘い。

米、現役将校を台湾派遣か 断交後初と英軍事誌

 ちなみに、毎日の記事はこのように共同っぽい。そして共同は多分ロイター。だけど、毎日の外信はそのあたりをぼかしている。というか、現地取材してくれよね。

ATTの読み上げ技術が来た。

 これはかなりナチュラルですよ。というわけで、以下にサンプルを掲載。

Darfur, Sudan, Africa - continues to be a bleeding ground of genocide. While the world watches, the United Nations and international leaders fail to effectively intercede and stop the systematic murder, rape, and mass starvation inflicted by the government of Sudan on it own people.

 読み上げMP3ここ

[政治][はてな] 気まま、ですか

私も「極東ブログ」愛読者の一人ですから、諸外国の問題にあれだけ精通されて鋭い視点で切り込むエントリーを見せてくれるのに、日本人拉致問題についての認識はこんなものかと思ったら悲しくなったのです。

 ああ、そういうことか。

 この件については、あえて弁解を避けておくのがいいかなと思う。というか、私が日本人拉致問題についてどう考えているかは、極東ブログでかなり言い尽くしていると思っているから。

 それと、ちょっと公的には言いづらい部分をこちらにちょっと書いている。その差は矛盾と言えば矛盾に見えるかもしれない。繰り返すが、拉致問題は主権が蹂躙された問題なので、普通の国家なら戦争をしかけても正当だ。だが、私たち日本国民は戦争を放棄した。戦争を放棄した国民が戦争たるべき事態にどう対応するのか。そして、実は、敵はわれわれ日本人の内側にある。

 拉致された人々を思うと無念だと思う。しかし、私と彼らとの関わりは日本国という国家幻想を介在しなくてはいけないし、その介在はある冷徹な公平さに見えることもある。というあたりが、冷徹面しか伝わらないのかもしれないなとも思う。

 そういう部分は、一番、表現が難しいところだ。誤解でも、正解でも、うんこでも、受けるべきだなと思います。わかりました。

キムタケ 虫歯は海外で治しましょう

 たぶん、キムタケは、歯科が医者だと思っているのではないか。

 と、書くに、批判ではない。

 ちなみに、国内にも米国資格をもった歯科医は少なくはない。

週刊新潮をめくっていたらぼけ笑いした吉本隆明が写っていた

 やられたなと思った。彼の言葉を借りれば、勝利だよ勝利だよである。こいつついに自分の思想で生涯をつらぬいてしまったなと思う。

 あれは15年くらい前になるのか。25時の集会で、俺はいかなかったが、行ったやつから聴いた。吉本ってすごいよ、話がないときは、かたすみの床にうずくまってベトナムのボートピープルと同じだよ、あれは、と感激していた。

 そうだろうなと思った。

 吉本隆明って男にはなんのてらいもない。60過ぎてベトナムのボートピープルと同じさまで世界のうえにちょこんと乗っかっていた。つまりは、それが普遍的な人間のもっともまっとうなありかただから。

 そこのダン・タイソンがいても、なんの不思議もないような…光景だっただろうなと思う。

 ぼけて笑ってくたばる、これをきちんと思想にした人間がいたということ。人類が一千年後に続くとき、吉本の名が消えてもその思想の片鱗は生きているように思う。

 それにくらべて…と言うに憚る。

川崎長太郎文学碑

 川崎長太郎はニートか?

 これこそ、くだねー一行書くんじゃねーの典型か。

 川崎長太郎も考えようによってはすさまじいい人生だった。が、そのすさまじさには奇妙な色気があって、ああしたことになった。

 男と女というものはわからないものである、と退屈なことを書く。そして、そう思う。わかる部分なんかたかがしれているのだ。

 女にもてない?って悩むやつは若造なのだ。男女の不思議はそれをもって人生の不思議としてもいいような、ある意味でぞっとするような深淵がばっくり開いているのであって、それをむしろ人は押し隠して生きている。

ケーシー高峰

 最近見かけない。

 南伸介の満点パパでケーシー高峰の回が忘れられない。生番組だったのだろうか、ケーシーが泣き出して話もできない状態になってしまったのだ。それは、ちょっと異様な雰囲気だった。ケーシー高峰の人生がかかえたものはなんだったのかわからない。子供への思いには、女への思いも重なる。言うまでもなく、ケーシー高峰はインテリだった。そこを本当に壊した芸にしていたが、それでも芸ではこなせても、実人生はなにか足が出ていたのだろう。

 俺もいつの日か、こういう、ぶざまな男になるのだろうなと、当時思った。

 なったか?

 よくわからない。よくわからないのは、生きていくとなにかが自分を食い破って出てくるからだ。

近石 真介

 昔自分が進退窮まったなというとき、ぼけっとラジオで近石真介が奇妙に自身の若い頃のことを語るのを聴いて感銘を受けたことがある。彼も若い日は挫折の繰り返しだったというような話だったが、好きなことをやろうとしてこの道に入ったとのことだ。

 世間的にはマスオさんの声で親しまれているが、思うに、マスオさんの声ができるというのは至芸であるなと思う。近石真介の生き様が反映しているのだろう。いや、屈曲というより、楽しい人生を選択したことの生き様だ。

 先日、青空千夜一夜についてこの日記で書いた。どうでもいいが、この日記にも、一行コメントでクサシなんか書くんじゃねーとかいうくさしを見かけるようになったが、私が青空千夜一夜について書く思いなんてものは通じもしねーのだろうなと思う。

DNAがどうたらではないが…

 不思議なものだなと思うのだが、自分のという人間の気質の根は、たぶんに、侍なのだろう。と書くに失笑を買うだけだろうが、先祖は侍だった。父系は近衛兵でもあるほど。母系は土着化したが侍だった。誇る気はない。そういうものかと思うだけだ。そして、その気質は時にぬっと現れる。私は自家の棟梁なので叔父などは下す。時代もあるし学習もあるのだろうが…。

辻井喬はなぜニートにならなかったか…

 オヤジが堤康二郎だから、は、答えではない。辻井喬が30代前だが、デパートにいたとき、佐多稲子に偶然会った。あら、どうしているの?(民青をやめてニートになっていたと彼女は思ったらしい) 辻井答えて曰く、このデパートで働いています。彼女答えて曰く、あら、よかった。

 もちろん、笑う。辻井を知れば苦笑に変わる。辻井の生涯は機縁もあって、母的なものから康二郎的なものが時に猛禽のように食い破って出てきた。

 こう言うにためらうが、山本一郎も、そういうものなのだろう。

 人生を半世紀ほど生きてみると、人によっては天の采配か、遺伝の本質とはかくあるかと思えるほどに、成功するに挫折するに、その人の本質が途中から、オルフェノクの王のように現れてくることがある。

無関心である人間は、全てにおいて無関心という逃げを手に入れます。

 悪意はないが、面白いものだなと思う。

 書いている本人はまるで意識していないのだろうが、この問題は、極めて、日本近代文学的。

 五年前の事なりしが、平生の望足りて、洋行の官命を蒙り、このセイゴンの港まで來し頃は、目に見るもの、耳に聞くもの、一つとして新ならぬはなく、筆に任せて書き記しつる紀行文日ごとに幾千言をかなしけむ、當時の新聞に載せられて、世の人にもてはやされしかど、今日になりておもへば、穉き思想、身の程知らぬ放言、さらぬも尋常(ヨノツネ)の動植金石、さては風俗などをさへ珍しげにしるしゝを、心ある人はいかにか見けむ。こたびは途に上りしとき、日記ものせむとて買ひし册子もまだ白紙のまゝなるは、獨逸にて物學びせし間に、一種の「ニル、アドミラリイ」の氣象をや養ひ得たりけむ、あらず、これには別に故あり。

 とはいえ、鴎外は、「あらず、これには別に故あり。」としているのだが、まさに、それこそが、ニルアドミラリの問題でもある、とは言えるだろう。

切隊 無業者(ニート)に関して

 熱いな、冬だが。

 岩月謙二先生曰く、男は歳を取るにつれ魂が清められていく…さらに進むと女性の下腹部にもいやらしさを感じなくなる…。

 で、ニートか。

 ニートだ。で? ちなみに、neetneatの洒落だ。

neat

a. さっぱりした; きちんとした; きれい好きな; 均整のとれた; 上品な; 適切な; 巧みな; (酒など)生(き)の, ストレートの; 正味の; 〔米俗〕 すてきな.

 で?

今朝の新聞各紙社説

 NHK問題が一日足並み揃えて遅れたのはなぜだろう。そして、内容は凡庸。NHKは実は危機でもない。重要なのは、経営委員会が機能すること。そして、それよりNHKは大きな問題を抱えている。

 増税については、各紙、歳出削減とコミにしてお話を作っていた。なんというか、社内に経済のわかる人がいるだろうにこれだものな。歳出削減は重要だが、話が違う。

日経社説 NHK経営委は役割果たせ

 これがまとも。

 でも、この意見は、NHKの番組で言われていた内容から一歩も出てないのだけど。

日経社説 これで精いっぱいなのか歳出削減

 とほほ。歳出削減をもって増税の免罪というストーリー以外思い浮かばないのか。

毎日社説 05年度予算原案 これでは増税の議論できぬ

 ふーん、大蔵省お得意の内乱?

 とはいえ、話ははなしでスジは通っている。ま、でも、目的な増税なんで根幹が大笑い。

読売社説 [民主党大会]「責任ある政策をどう作るのか」

 読売的民主党へのくさし。こんなの読むより、週刊ポストの小沢のインタビューを読むが吉。

朝日社説 予算編成――不安は膨らむばかりだ

 これも凡庸。増税と歳出削減はこうしたお話ではつながる。現実にはつながらない。

kagamikagami 2004/12/21 21:01 米・台・日ラインが本格的に始動すれば、我が国にとって良い結果を齎しそうですね。その点からも今回の李氏へのビザ発給は賢明な判断だったと思うのですが、finalventさんはどうお考えになりますか?

finalventfinalvent 2004/12/21 21:40 kagamiさん、ども。そうですね…と実は今明日の極東ブログのアーティクルをちょっと書き出していたのですが、米・台・日ラインについて、とんでもない事態が進んでいます。というか、率直なところ、李登輝問題はそれほど重要でもないのではとも思いつつあります。舌足らずですが…。

toto 2004/12/21 22:52 >普通の国家なら戦争をしかけても正当だ。だが、私たち日本国民は戦争を放棄した。戦争を放棄した国民が戦争たるべき事態にどう対応するのか。
>そして、実は、敵はわれわれ日本人の内側にある。

敵とは一体!?
気になるんですが…!

summercontrailsummercontrail 2004/12/21 23:14 >toさん
 やや抽象的で情緒的な表現になりますが、敵とは『ゲド戦記』にいう「影」であり、もう少し簡単にかけば私たち一人一人(や集団)の中にある「人を憎む心」あるいは「悪」のようなものかなと私は思いました。現実にスパイ的な存在も当然いるでしょうがここでは別の話かなと。
 ともあれ、あとで書かれるfinalventさんのお答えの方が適切だろうと思いましたが、少し書いてみたくなったので。

toto 2004/12/22 08:50 なるほど、集団性に立ち現れる悪意とでもいえばいいのでしょうか……たしかに。
極東のエントリが探せなかったものでついこちらで聞いてしまったのですが、アドバンテージを握りながら解決への誘導に導かない日本の逆謝罪外交みたいな心性が敵なのかと思ったもので。それとも本気で北の挑発を考えている秘密結社がいるとか……ミステリの謎解きやいかに、と楽しみだったりします。

finalventfinalvent 2004/12/22 09:57 toさん、ども。summercontrailさんからも補足をいただきましたが、広義にはそうです。また狭義にはいろいろあります。北朝鮮外交にしても中国外国にしても、その問題を複雑にしているのは、こうした対外的な国の問題より、内政の要因ではないか、と。

toto 2004/12/22 20:17 そうですか。拙い知識でたとえるなら旧日本軍でしょうか? 戦線の妥当な目的を設定できるような実質的責任者が不在というあれ…。戦争は知らないのですが日本の対応にはどうしても似たような印象は受けてしまいます。

finalventfinalvent 2004/12/23 08:54 toさん、ども。ええ、山本七平が言っていた日本的な無責任の体質はそうかなというのと、けっこう日本の情報ってイデオロギー的に操作されているなという印象があります。北朝鮮問題や中国問題では意図的な操作を感じることがあります。それが自分などには、国民統合の「敵」にも思えるので放言してしまうのですが、その方面では逆に日本を是正しようとしているのかもしれません。

2004-12-20

買収に恐怖心

 「このままで外資が来れば、のみ込まれてしまう」。今年2月、藤沢薬品工業との合併を発表した山之内製薬の竹中登一社長は、理由のひとつに買収への恐怖心があったことを明かした。

 東京証券取引所に上場している山之内の時価総額は当時、1兆2千億円前後だった。20兆円を超す米ファイザーなどから買収提案されれば、ひとたまりもないとの判断が働いたわけだ。

ホットストック:山之内が軟調、米ファイザーの「セレブレックス」副作用発表を嫌気

 日本では、山之内が同治療薬の導入・開発を行っているため、この悪材料を受けた売りが先行している。

9時52分現在、同社株は前営業日比90円安の3810円、出来高は62万8800株。

 だよね。

女子大生に聞く:今時の男子は「幼児的、バカ、無責任」

 全体では、マイナス回答の総計が8702で、プラス回答の7659を大きく引き離した。これらから、男子学生の5悪を「幼児的、バカ、無責任、無神経、うそつき」とまとめた。そのうえで、「大人になりきれていない」という声が強いと分析している。やる時はやる、責任感がある、といった好印象の回答もかなりあったが、女子学生の「期待値」も入っていると見ている。

 大阪の「バカ」は東京と意味が違うか?