テリー・ジョージ監督曰く(Newsweek JP 1・25)

 おくせず政治問題を取り上げるジョージの姿勢は、今後も変わらないだろう。次作では米政治にメスを入れる予定だ。「(『ホテル・ルワンダ』をきっかけに)政治家や一般の人々がスーダンウガンダの平和維持について考えてくれればうれしい」と、彼は言う。
 「民主主義によって虐殺をなくすにはどうしたらいいのか? これは私たちがかかえる重い問題だ。
 ジョージはその強烈な作品で、問題を直視するよう私たちに訴えかけている。