朝日社説 受精卵診断 ルールを徹底してこそ

 だからこそ、きちんとしたルールにのっとって行うべきだ。学会は1件ずつ審査し、対象となるタイプかどうか、医療機関に十分な技術や態勢があるかどうか、厳密に判断するという。
 学会の決まりに強制力はない。自主規制には限界があるからと、法律による規制を求める声もある。しかし、まずは専門家の集団としての学会が自らを律しようという今回の取り組みを支持したい。除名された医師もこれに従うべきだ。
 避けなければならないのは、新しい生命技術が何の歯止めもないまま、野放図に広がっていくことだ。
 新しいルールができる。その下でだれもが納得し、安心して治療を受けられるようにするのが専門家の責任である。

 なんだかなぁ。中2病みたいな議論だな。