Heart and Mind
これね⇒Rauru Blog » Blog Archive » キリスト教における魂
これもね⇒Rauru Blog » Blog Archive » Trinity
ちょっと違うのだが……というと喧嘩売ってるとか反論とか思われるかもなんで……黙っているほうがいいのかもなのだが……ごにょごにょ。
問題は二層あって。
1 Heart and Mind
2 Pneuma and Psyche
で、2のほうがさすがに説明を試みるだけで疲労感に襲われそう。
1は、日本人風にいうと、Heartは心で、Mindは頭脳、です。
このMindというのは、Intelligenceです。これを日本語で「知性」と訳すことがあるのでなんたら。
Mindというのは、可算的なものなんです。
で、これは、reazonの同義でもあって、Common Senseとも同義。
で、Common Senseを「常識」「良識」と訳すことがあるのでなんたら。
で、このSenseというのは、
1 触れる
2 算術的・論理的
という2つの含みがあって。
だから、
1 sensitive
2 sensible
に分かれるのですよ。
ほいで。
sensibleというのは、算術的・論理的ということです。
で、米人が、Does it make sense?
というのは、言語の文法が論理的に意味を成すかという意味で、日本人みたいに、空気を読めとか行間を読めとか、察しとかではないんです。
ということで、言語というのは算術・論理の概念に近い。
あー、ちょっと略。
で、それがMindなんです。
で、Mindは機械にもありうるかもしれないのがAIで、動物にもありうるかもしれないのが心理学(だからマウスばっかり使っている)、で、Mindにおいて人間とはなにかというが、合理主義哲学の根幹というか、クーテジアンなわけです。
では、Heartは? Spritはという話にもなるが……。
あ、今日の講義を終わります。
あ、いかん。ほいで、冒頭に戻ると、Spritというのは、Heartとも違う(それは強いて言うと「情」)。でSpritは、日本語でなにが近いかというと、「憑」ってやつです。
悪霊と聖霊は同じ霊なんですよ。だから、聖書は、それがどこから来たかと問うわけです。