finalventの日記

2006-04-30

そういえば、モテるやつは自分がモテると思い込んでいる宗教オーラみたいのが出ていて……

 それがエフェクトを持つこともある。

 宗教オーラみたいな感じでしょうか、ってか、宗教と同じか。

 そこまでしてもてたいか。

 人格改造とかもろそれげな宗教とかよいのかも。よいって、どうよだけど。

 どうなんでしょう、五反田先生。

これよくまとめていると思う

 だいたいこんな感じかと思う。

 ⇒ニャー速。 - 2ちゃんねるスレッド紹介ブログ -:韓国住んでる日本人だけど質問ある?

 ただ、反日傾向はちょっと自分の想定より進んでいるかなとは思った。

このニュースが本当なら……

 これ⇒asahi.com:「見せ金増資」イーホームズの藤田社長、容疑認める - 社会

 耐震強度偽装事件にからみ、虚偽の増資をしたとして、電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕された民間検査機関「イーホームズ」社長の藤田東吾容疑者(44)が警視庁などの合同捜査本部の調べに対し、「今にして思えば、見せ金増資だった」として、容疑を認める供述を始めていることが分かった。藤田容疑者はこれまで、「増資は正当に行われており、資本として実態がある」と反論していた。

 このニュースが本当なら、藤田というやつは、すげー、嘘つき野郎。

 まあ、ニュース自体の信憑性というのはあるから、単純な判断は留保だけど。

 これまで、いちいち、ホームページとかで反論してきたけど、こういうことか。

 アトラス渡辺との一件はどうも変だ、単純な話、藤田か渡辺のどっちかが、嘘つき、っていうことだった(まあ、単純な話にすれば)。

 私はどっちかというと、渡辺が正しいのではに傾く心証を持つので、その分、注意して事態を見ていたが、このニュースが出ると、あーあという感じ。

 亀甲については、もう言及するまでもないだろう。

 っていうか、亀甲も泡吹いてないで、藤田と渡辺の関係に戻って、藤田がどういうポジションにいたかもう一度書くべきだ、と思う。

チャベス、洒落にならんことを進めており

 ⇒■ガスパイプライン=計画推進を再確認=伯、亜、ベネ3カ国=6年で完成、建設費250億$=「狂気の沙汰」とボリビア

 ベネズエラは、アンデス共同体(CAN)と事実上の離婚を報告。ボリビアもCAN脱退を表明した。ボリビアはさらにブラジルのEBX製鉄を接収し、ペトロブラスから原油を取り上げる意向も示した。

今日も社説特になし

 連休ってやつか。

読売社説 [横田さん訪米]「『最も心を動かされた会談』だった」

 たしか、米国には関係者の親族が支援団体を作ってロビー活動をしていたはずだが、そういう話は今回聞かない。取材してないのか。

kinginsunagokinginsunago 2006/04/30 17:22 世の中、連休モードですね。ワイハの騒動は、何処の日本マスコミもスルーしたまま…
殆どが甲羅干しにショッピングとゴルフだから無問題?(苦笑

finalventfinalvent 2006/05/01 10:06 kinginsunagoさん、ども。ワイハの騒動? 何でしょ。すっかり、連休ボケ(つうか)。

2006-04-29

メモ 神谷万丈

 ⇒神谷万丈 - Wikipedia

父は国際政治学者の神谷不二、伯母は宇宙物理学者の神谷美子。

 ⇒Sankei Web 社会 痴漢の防大教授に40万円の罰金刑(04/28 14:05)

 電車内で20代の女性会社員に痴漢行為をしたとして、東京都迷惑防止条例違反の罪に問われた防衛大学校教授、神谷万丈被告(44)に対し、東京地裁は28日、求刑通り罰金40万円の判決を言い渡した。一貫して無罪を主張していた神谷被告は控訴する方針。

 判決によると、神谷被告は平成16年10月8日午前8時50分ごろ、東急田園都市線二子玉川三軒茶屋間(東京都世田谷区)を走行中の電車内で、出勤途中の女性の尻を触った。

近未来予想

エントリと関係ないLife is beautiful的な写真 ⇒Life is beautiful: 本当に生活の一部になると言及されなくなる

 その意味では、妻に「ブログばかり書いていないで…」と言及されてしまうブログは、まだまだ我々の生活の一部になったとは言えない。

 ブログが特別なものではなくなった時代には、妻のセリフはどう変化するのだろう?

 それは論理的に考えて、きっと、「ねえ、私の言うことばかり聞いてないで、ブログを書いてよ。」

そりゃーそう

 これ⇒raurublockの日記 - 「素っぴんの女の子が好き」と言う男の99%は、実は「ナチュラル風メイクの上手な女の子が好き」なだけである

 ついでに。

 「素直な女の子が好き」と言う男の99%は、実は「嘘の上手な女の子が好き」なだけである。

 「かわゆい女の子が好き」と言う男の99%は、実は「かわゆい女の子が好き」なだけである。

 「メイドの女の子が好き」と言う男の99%は、実は「メイドが好きなんじゃなくて中身の女の子が好き」なだけである。

 以下略。

そうだったのか経済学

 ⇒子どもも知っておきたい経済学

 最高税率が50%というと、高いように感じられますが、金持ちはもともとの所得が多いので、50%もっていかれてもどうということはありません。年収100億の人が50億円税金でもっていかれても、50億円は手元に残るのですから、何の問題もないわけです。

 なるほど。亀甲でもわかる説明だ。

はてなQ BASIC言語で以下のプログラムを書いてください。

15と3の和、差、積、商、剰余を計算する。

 計算結果を、タイトルを付けてディスプレイに表示する。

?15+3

?15-3

?15*3

?15/3

10 A=15

20 B=3

30 IF A/B - INT(A/B) = 0 THEN PRINT "アマリゼロ"

40 IF A/B - INT(A/B) <> 0 THEN PRINT A - A*(B-1)

50 END

RUN

「ネットで中出し」は本当に起こるか?

 参考⇒「ネットで中抜き」は本当に起こるか?

 そもそもe-カンジープレイスが注目を浴びたのは,ネット化による“中出し”の象徴的な事例だったからである。中出しとは,A者とB者のあいだに介在するいくつもの中間ゴムまたはポリウレタンをバイパスすること。あるいは、より小さい穴で,安価に必要なネタを漏出できることを指す。ところが日本の場合,本来なら抜かれるべき利用者までが,「中出しされてなるものか」とばかり次々にe-カンジープレイスに抵抗しために,事態はますます複雑化している。

ululunさんがコメントに返事を書かない理由についての件

 ⇒煩悩是道場 - 私がコメントに返事を書かない理由

 理由として「返事の書き方に困る」事が結構ある、というのがあります、だそうです。

 しかし、「コメント有り難うございます」でもいいんじゃないか。素っ気ないし、だからと言って何も書かないわけにいかないし・・・というような事で悩んでしまう問題でもないんじゃないか。貰ったコメントに全て同じように同じ量と質でお返事書ければ言う事ないですけれどとか考えると、つい大抵は私自身のふがいのなさが原因ではありますという大人の理由に窮する事がある。

 そうなると短いコメントやコメント出来ない人に対してどう説明すれば良いのか。

 簡単ですよね。それこそ「ululunはオレの事を嫌っているんだろうか」とか「他の人には沢山書いているのにオレには素っ気ないコメントを書きやがって」とか思われるのも困るのだったら、むしろ平等に「何でもコメントをしちゃえ」というのが最適解なのではないか、と私は思っています。

社説ホリエモンを扱ったところはなし

 なんで?

産経社説 黄金週間 早寝・早起き・朝ごはん

ゴールデンウイークに家族そろって、行楽や外食に出かけるのもいいが、生活のリズムを整えるいい機会であることも強調したい。

 一瞬某新聞系かと。

毎日社説 みどりの日 中高年の活力を森作りにも

 これから定年を迎える団塊の世代の活動意欲を森林作りにも生かすことができればすばらしい。活動を通じて森林の持つリラックス効果を堪能することができれば、一挙両得だ。

 そうだそうだ。団塊世代は森林へどうぞ。

毎日社説 米議会証言 「めぐみを返せ」を世界に

 米下院公聴会では早紀江さんとともに韓国人拉致被害者も証言した。日韓の関係者がともに「拉致」を語ったことで、その犯罪性をより強くアピールできた。公聴会が拉致問題で日韓の連帯を演出する場になったとすれば、両国の関係が悪化している時期だけに別の意味で意義がある。

 そうか?

朝日社説 利上げ 用心深さが求められる

 どってことない無内容に近い社説だが。

 限りなくゼロに近い預金金利に不満をもつ人が多いのは当然だが、物価が年1%下がるということは、実質的に1%の利息がついていたのと変わらない。

 ここにきて物価が上昇に転じ、お金を寝かせておくだけで得するような状況ではなくなった。みかけの金利から物価の上昇率を差し引いた「実質金利」はマイナスとなり、預金者が不利になる一方で、お金を借りる人には有利な状況になっている。

 企業にとっては、借金をして設備投資をしやすい環境である。資金が土地や株式への投資に回りやすい状況にあるともいえる。

 この「超金融緩和」を長く続けすぎると、生産設備が増えすぎて後で困ったり、バブルを招き寄せたりする危険が高まる。実力を大幅に上回る成長を続ければ、その反動も大きくなりがちだ。日銀が「展望リポート」の中で警戒しているリスクである。

 いわゆる実質金利の解説っていうことだが、それよりバーナンキ僧正のドル下落話から日本にカネが流入するバブルのほうが大きいのでは。

kagamikagami 2006/04/29 08:55 ホリエモン、すっかりカッコよくなっちゃいましたね。痩せて渋みがでてきたというか…。カッコいい人を批判すると世間が反発してくるから社説マスコミはそれを恐れて口を噤んでいるのかなと思います(笑)どうしてもダイエットしたい人は拘置所に入るといいのかも…。

finalventfinalvent 2006/04/29 08:59 kagamiさん、ども。ニュースよく読んでないんですが、生き急いだとかコメントしたそうで、それはいいんじゃないかと思いました。静かなところで本とかよく読めたでしょうし。

ululunululun 2006/04/29 09:09 トラックバック有り難うございます。素っ気ないオレが来ました。

finalventfinalvent 2006/04/29 09:13 ululunさん、ども。オマージュでした。

kinginsunagokinginsunago 2006/04/29 09:57 >そうだそうだ。団塊世代は森林へどうぞ。
勘弁してください。実は、団塊世代の無謀な行動とマナーの悪さが山間地で問題になっています。昔取った杵づかか中途半端に知識がある上に、地元民が注意しても屁理屈ばかりで余計始末が悪いとか…

mahalmahal 2006/04/29 10:36 一瞬、
「団塊世代は樹海へどうぞ。」
と書いているのかと思いました(笑)。

himorogihimorogi 2006/04/29 15:19 // javascript で書いてみた(WindowScriptHost で実行)
var opcd={”和”:”+”,”差”:”-”,”積”:”*”,”商”:”/”,”剰余”:”%”};
var oprnd=new Array(”15”,”3”);
for(i in opcd){ WScript.Echo(oprnd[0]+”と”+oprnd[1]+”の”+i+”:”+eval(oprnd[0]+opcd[i]+oprnd[1]));}

finalventfinalvent 2006/04/29 17:47 kinginsunagoさん、mahalさん、ども。なんか洒落にならない感じですね、実態。

finalventfinalvent 2006/04/29 17:48 himorogiさん、ども。そうそう、JSONだとevalでこうなるんですよね。

2006-04-28

ブログサバト

 今週は早かった。今週もくたくただった。

 ホリエモン、お疲れ様。娑婆の空気を吸ったら、君が結果的に困らせた人に誠意を見せる仕事が残っている。それが、仕事だ。世の中ひどい運命というのはある。その運命を巻き込んだのは本人ということは傍から見るとよくわかるものだが、渦中ではわからない。まあ、先輩風ふかしたような言い方はイヤミっぽいけど、がんばってくれ。

日経春秋

 ⇒春秋(4/28)

 建国記念の日を設ける法律が成立した66年に、政府は、どの日がふさわしいか世論調査したことがある。1番多かったのは、実際に記念日になった旧紀元節の2月11日で47%を占めた。これと大差があるものの講和条約発効の日は6%を得ている。独立を回復してまだ14年だから、この日は“独立記念日”と意識されていたようだ。

 宮沢さんの「胸がつまるような気持ち」が実感できないのと同じに、「きょう晴れて独立を迎う 新生日本の発足」と本紙では報じた、条約発効の日の喜びは、実感はできない。それでも、戦争に続く6年8カ月の占領が終わった日の国民の思いを想像してみたい。54年前の今日28日、講和条約が発効した。

 こういう馬鹿な話が大手新聞に載っているかぎり沖縄問題の核心は残る。ふざけんなよ、やまとんちゅうということは佐藤栄作だって知っていた。昭和天皇だって知っていた。言えなかった。言わなくてもわかった。でも、言わないでいるうちにこんな馬鹿な事態になってしまった。

日経社説 アフリカ外交で存在感示せ

 まあ、今頃ふざけんなと言いたい。スーダン問題で中国への言及がなく、国連の実態にも増えていない。連休なんだから馬鹿も休み休みしろ。

日経社説 水俣病の半世紀、風化せぬ国の責任

 まあ、それはそうだが、この問題はあまりつっこめないアレがある。そのあたりは国民の常識かと思うがそうでもなくなりつつあるのかもしれない。

産経社説 三井住友処分 肝に銘じ顧客に恩返しを

 この個別の問題には触れないが、銀行の犯罪はもっと追求されていいと思う。いわゆる4点セットが実際にはボーガスだったに比べ、悪質な実態がある、と思う。

産経社説 竹島問題 韓国は約束守ってほしい

 とりあえずはそういうことなんだが、韓国内では、例えばというか、拉致問題も社会問題化していない。その背景はあり、今週のニューズウィークが少し踏み込んでいる。ただ、その全体像を言えば、韓国という国のなかで黙っているしかないという人々をさらに黙らせるように日本がシフトしているように見えるのが、しいていうといかがなものかと思う。朝鮮人親日勢力はけして日本人が思うようなものではないがあるにはある。そこをうまく利用してとかはまるで思わない。ただ、実際は親日勢力の動きというのがあり、むしろ現実なのだ。彼らにしてみれば韓国政府も空っぽの劇にしか見えないだろうし、その劇に日本も載ってしまうのが愚かしく見えるはずだ。

 まあ、以上のように言うと、きつい反論も出てくるだろうが、歴史を総体的に見るとそして実際の身近なソースから見るとそういう線はある。

毎日社説 日本負担3兆円 数字を独り歩きさせるな

 大衆紙としてしかたないかもしれないし、煎餅問題もあるのだろうが、それにしてもこんなのは愚論だ。日米間の大枠があり、そこでカネがいるというなら大枠を決める。カネを出すというのは痛いものだというのは当たり前のことだ。日本史を見ると傭兵というのはあったように思うがとんと忘れられて久しい。

読売社説 [ネパール]「振り出しに戻った民主化への道」

 この問題は存外に微妙なんで極東ブログでも扱おうとしてなんどもためらって実際ためらって書いていない。現状の議会制が原点に戻ったなどとはとうてい思えない。

朝日社説 緑を守る 林業を再生させるには

 林業の再生が重要かはわからない。山というか里山メンテナンスは必要だとは思う。ただ、より科学的な意味での生態系の視野ないといけない。朝日のこの社説は無知の垂れ流しをきれいにまとめました以上ではない。

朝日社説 共謀罪 乱用の余地を残すな

 とりあえず民主党案を支持する朝日に自分は近いには近いのだが、この問題は実際には法的にプロパーな問題がありそうだ。そのあたりについて、官僚はきちんと説明すべきだと思うのだがよく見えない。

続・男には女のことはわからない

 承前⇒finalventの日記 - 男には女のことはわからない

 きっかけ⇒watapocoの日記 - 男の人が怖くなってきた…

女って、男にとってそんなにも分からない生き物だったのか。

私の会ったあの人達は、そんなにも深い断絶を感じつつ、私と接してくれていたのか。

 男にとって、女が一番わからないのは、というか、わかるわからないの関係性が成立した時、その愛だの恋だの理由が実はわからない。もちろん、男はとりあえず馬鹿でないと生きていけない(ちんこを立たせるなんてのはその最たるもの)。だから、この女はオレに惚れているなと思う。言う馬鹿もいる。女もそれでいいじゃんと思っている。でも、男は内心、これはけっこう多くの男が、本当はそんなこと微塵も信じていない。愛や恋の理由を不可解、そして、それがこの世に魂をつなぎ止める策略かのような(誇張ですてば)そんなふうに不可解に感じている。

 男の心のなかには死にたいような自分を殺したいような絶望というか救済への希求があってそれが女という原型に反映される。死にたくない死にたくないとつぶやく少年の思いがいつまでも男には抜けない。

 ってなことを書くと、そりゃおまえさんだけだろとか言われる。言いたければ言え。

 女の心にだって死にたいような自分を殺したいような絶望があるのだというふうに思う女もいるだろう。救済への希求もあるだろう。でも、その場合の絶望は本質的に※と関係しているのだ。というのが、旧約聖書神話的な象徴でもある。アダムの原罪とは、イブの殺意を受け入れたこと。イブの殺意は愛であったこと。

mtfyfmtfyf 2006/04/28 11:44 話は違いますが、最近、朝日新聞が言論統制をはじめたようです(笑)。
http://zakzak.co.jp/top/2006_04/t2006042624.html
ご存じでしたか?

himorogihimorogi 2006/04/28 12:20 確かに韓国に親日派はいますが、日本が下手に出たからといって彼らの立場は改善しません。
所詮事大の国なので、下手に出てくるような国に事大する奴は馬鹿といわれるだけですから。
日本がどのような態度を取ろうと、本当の親日派は韓国社会に対して影響力持ちませんし、親日派として影響力を行使しようとすれば彼らにとっては自滅行為にしかなりませんから。
つまり、日本としてはメジャーな反日勢力に対してどう付き合うかが全てです。日本が反日派を叩きのめして初めて、親日派が表に出てこれるようになるわけです。

himorogihimorogi 2006/04/28 12:23 あー、ただ一般庶民ではなく、財閥とかエスタブリッシュ(とは言ってもたいてい成金ですけど)な人たちは、親日というか、日本に依存せざるをえないことを隠そうとはしませんが、そういう金持ちをどんどん追い詰めてるのが今の政権ですからねー。そういう意味でも現政権に対して甘い顔するのは親日派を困窮させるだけではないでしょーか。

ApploodApplood 2006/04/28 13:24 確かに、FINALVENTさんの言うとおり、こういう形で半島に対処するのがベストとは思いません。
が、朝鮮半島は、こういう形で「力の差」を振りかざして強圧的にやるしかないというのも、歴史が証明してる気もします。勝たずとも負けない賭けはどちらかというと、後者のような気がします。

noon75noon75 2006/04/28 16:23 終風さん、「本質的に※と関係」の『※』の中身はなんでしょう? さしつかえなければ。

finalventfinalvent 2006/04/29 09:00 mtfyfさん、ども。これって以前もなかったでしたっけ。

finalventfinalvent 2006/04/29 09:00 himorogiさん、ども。財閥は基本的に親日というか、そうならざるをえないようには思いますね。安倍とかオモテに出てくるとなにか変わるかも。

finalventfinalvent 2006/04/29 09:02 Apploodさん、ども。私の朝鮮史へのインサイトっていうほど大げさじゃないですが、大衆はけっこう普通な人々だと思うのですよ。ああいう大衆の原型というのを日本ではあまり知られてないのでは……みたいな感じです。

finalventfinalvent 2006/04/29 09:03 noon75さん、ども。文脈的には「罪」です。でも、別の一語を書いて、ためらって伏ました。

2006-04-27

男には女のことはわからない

 たとえば⇒セックスなんてくそくらえ - 女のことはわからない

 女を抱かなければ女のことはわからない、という意見がある。 

 この発想の前提にあるのは、自分の体で体験し、自分の目で見たものは正しい、という見解である。

 つうか、抱けた女はその男の属性に限定される。

 つうか、抱いたときに見せる女の現象は男のフィルタに限定される。

 栗本慎一郎博士曰く、女は個別のトランザクションである。

 その女がその場のルールである。

 ジェネラルなルールがあるかもと思う男はすべて馬鹿である。

 つうか、男にとって最初の女である母というのが、ブラックボックスのように謎である。

 仏陀は言った。

 ……毒矢にあって苦しむものがこう叫んだ、この矢はどこから飛んできたのか、誰が飛ばしたものか。

 愚か者である。ただ毒矢を抜け。

ガンバレ、ホリエモン

 ゴールは近い鴨⇒asahi.com:ライブドア捜査終結の見通し 東京地検、追起訴見送りへ - 社会

 その結果、LD側が、起訴対象となった04年9月期の連結決算以外にも決算を粉飾していたことなどが判明したが、特捜部は、追起訴しても量刑に大きな違いがないと判断し、立件を見送ったとみられる。また、海外口座の預金は、LDが法人として運用し、堀江前社長など個人に帰属するものではなかったうえ、犯罪性は認められなかったという。

 また、LDや関連会社の株が大量売却された取引についてインサイダー取引の疑いもあるとみて調べたが、十分な証拠が見つからなかったという。

 朝日のトバシかもね、状況ですが。

そういえばAERA

 ⇒「俺」のターン - AERAにネタフル登場

 その記事見てないのだが、切隊さんとか極東さんとかパス? 亀甲様、OK? わはは。

イチホゲ ゴルフの起源は中国

 だそうで⇒ゴルフは中国起源? 12世紀「捶丸」原型説を発表

中国ゴルフ協会と故宮博物院などの研究チームは26日、12世紀の北宋時代に中国でゴルフの原型に当たる球技「捶丸」が始まっていたと発表、文献などに基づいて復元した木製クラブやボールを公開した。ゴルフは14―15世紀にスコットランドで行われていた球技が起源とされているが、研究チームはこの説を覆し、「捶丸がゴルフの元祖」と強調している。

 野球もサッカーもきっと中国が起源。

コメント欄閉鎖の理屈

 理屈が必要な人もいる。

 例えば⇒コメント欄閉鎖宣言-日々是自己主張

 まあ、いろいろ。

 この日記はコメント欄ははてなユーザーに閉じた。攻撃者の成果である、おめでとう、やったね。

 匿名を閉じてしまったことに当時は、よくないなと思ったが、その後は率直にいうと快適。そういう快適さはよくない面もあるが、しかたない面もある。

 トラバもこの日記は付けてない。はてなの仕様から付けることはできるし、二、三度トライして戻した。エントリベースではないので、うまく対応しない、ように見える。

 ぶくまが興隆してからは、はてなでの話もエントリベースになってきた。それはそれでいいと思うけど、じゃ、書き手の側で、例えば私がここをエントリベースにするかというと、かなり違和感がある。ここはだーらだら無秩序に日記というのがよい。

 コメント・トラバに対して、ぶくまが大きくなったいうのもあるかもしれないが、ぶくまもいわゆるロングテール化している。スレショルド3だとここのエントリがリストに出ることがあるが、スレショルド10くらいだとここは見えない。

 デザインについてももうずっと変更していない。ときたまバグを直したり、こっそりはてなが仕様変更するのに対応したりはしている。極東ブログのほうもデザイン変更なし。デザイン変更の必要性が感じられない。本来ならRSSで読むべきものだろうとも思うが、そこまではわからない。あっちにはコメントやトラバもあり、その情報のほうがエントリより秀逸であることもある。

 私は眼の障害から光る字がほとんど読めない。アースカラーというか古文書みたいのがいい。

日経春秋

 ⇒春秋(4/27)

 ほぉ、変なネタ仕込んできたな。

日経社説 耐震偽装の真相明かす捜査を

 捜査が「耐震強度偽装事件に関与した人や企業は、たたけばホコリが出る者ばかりだ」と示すだけに終始するとは思えないが、改めて言えば、耐震強度の偽装という前代未聞の事件の捜査に求められているのは、国会でも監督官庁の調査でも明かせなかった経緯・真相を、強制捜査権を生かして解明することだ。

 警察のメンツがかかっているから、木村検察を極悪にして終わりというストーリーか。お手並み拝見。見たくもないお手並みだが。

産経社説 チェルノブイリ 多くの教訓を学び取ろう

 うーむ、この表現はないんじゃないか。これ↓

今後、数十年間で四千−九千人が命を失うと推定されている。

 なんかぜんぜんわけもわからん人の作文を社説に載せるなよ。話がめちゃくちゃ。

産経社説 耐震偽装逮捕 核心の疑惑をあぶり出せ

 産経も方向転換。読売ほどではなくて朝日に近いが。

 業界全体にも多くの構造的な欠陥体質が横たわっているとみられても仕方あるまい。今後は、こうした問題点をどうあぶり出せるかが焦点となろう。捜査は緒についたばかりだ。

 こんなことを言うための社説ってくだらん。

毎日社説 耐震偽装事件 欠陥建築を生む元凶を暴け

 みんなそろって方向転換。

 改めて指摘するまでもなく、問われるべき最大の問題は、姉歯容疑者らによる欠陥建築物の建設を未然防止できなかった現行制度の欠陥と法の不備にある。

 でその先は。

設計、施工、監理に大別される工程がそれぞれに独立し、担当者が相互監視機能を果たしていれば、違法建築が見過ごされることはない。それが実際には混然一体化しているから、問題が起きる。

 制度論ってやつな。

 でも毎日がいちばん陰謀論側にスティック。

今回も設計担当の姉歯容疑者が施工主の木村建設側から偽装を強要されたと供述していることからも、相互の癒着ぶりがうかがえる。

 姉歯が嘘こいているという考えるのが現状は妥当。

読売社説 [耐震偽装逮捕]「『業界では普通』の構造を洗い出せ」

 ほおぉ、読売は方向転換か。

 徹底捜査で不正を生んだ無責任体質に切り込むべきだ。その中から、建築行政の不備も浮かび上がってくるだろう。

 それにしても、今思うと、きっこ的な陰謀論はまぐれ当たりのボーガスというか別段どってことのないボケ話だったわけだ。

朝日社説 チェルノブイリ 「起きたら終わり」の怖さ

 実はこの問題について書くのは大手紙のなかで朝日が最後だ。なにかひよっていたのだろう。というか、地雷的な話題をうまくさけて無難なお作文にしている。その分、なんの主張もない。

朝日社説 耐震偽装 早く本筋に迫れ

 必死だな的。書いている本人もこのスジは無理だろうと思っているのではないか。ためらいというか自嘲のトーンも感じられる。昔の朝日だったら、別件逮捕の問題を取り上げていたか。昔も悪しきポピュリストだからだめか。

kinginsunagokinginsunago 2006/04/27 09:28 ここ数日、NHK−BS1の夜ニュースでチェルノブイリ関連についての特集をやっていましたが、被災地への医療支援などロシア側の面子が絡んでいて大変なようで…
確か事故を起した4号機は、原発開発の経験が無い電力電化省が省益拡大を狙って初めて造った新型原発で構造など工期や建設費が従来の半分で済んだコスト優先設計だったかと…

kurimaxkurimax 2006/04/27 09:37 AERAですが切隊様はブログが仕事に発展している事例としてお名前が挙がっていました。はい、極東さんはパスです。

finalventfinalvent 2006/04/27 09:53 kinginsunagoさん、ども。やっぱ主要因は構造なんでしょうね、ブログのエントリでの識者の指摘もためになりました。

finalventfinalvent 2006/04/27 09:53 kurimaxさん、ども。やっぱ、小物ってとこでしょうね。

BaatarismBaatarism 2006/04/27 10:07 サッカーはすでに中国起源となってるようです。w
http://mycasty.jp/kirik/html/2005-09/09-14-136920.html
やはり民明書房は正しいようですね。www

finalventfinalvent 2006/04/29 09:03 Baatarismさん、ども。次は「議会制民主主義」だといいですよね。

2006-04-26

心には背けない

 歳を取ってみるとというかまあ、49歳は歳ということで、心には背けないということを思う。

 誰が好きで誰が嫌いか。なにをやりたいかやりたくないか。心は知っている。身体は知っているというべきかもわからないが、まあ、心だ。

 意識と心は違う。ごくあたりまえに違う。自我と心は違う。心はうまく言葉を言わない。

 心に問いかけないと人はうまく生きていけないし、無理がどうしても出る。

 人は心に無理してまでうまく生きられない、というところで、あらかたの運命というのは決まっている。

 ただ、その問いかける心とはなんだろうと思う。

 世間を観察するに、心を持っている人とそうでない人はありそうな感じはする。

 が、そう言うことはできない。

 人は心と気持ちは同じだと思っている。まあ、たいていは同じ。

 心と魂は同じか。というか、魂というのはよくわからなん。霊とかもそ。ただ、ちょっと思うことはあるがうまく書けない。

 心があるということは私がいるということと同じようにも思う。

はてなQより 嫌いな人を好きになるためのテクニック

 ⇒人力検索はてな - 嫌いな人を好きになるためのテクニックを教えてください。たくさんお願いします。 例えば、「よく知って性格の良い側面を見つける」「自分との共通点を見つける」「好き、..

 そういえば、生長の家の修行で、嫌いになった夫をどうするかというのがあって、夫のよいところを一年間だったか日記につけるというのがあると聞いたことがある。

 本当だろうか。

 人間の行動はある意味で習慣だし、言葉に外化したものは呪縛力みたいのをもつことがあるし……。

自分はやっぱりWeb0.1な人間かも、と思う10の瞬間

 1 マイナーバージョンを確かめる

 2 ビルドがあっているか確かめる

 3 バージョン履歴を確かめる

 4 ライセンスの英文を読んでみる

 5 関連リソースのバージョンをチェックする

 6 バッテンしそうなプロセスをモニターする

 7 念のためバイナリエディターで中身を覗いてみる

 8 とりあえず今日の日付のフォルダにしまっておく

 9 誤動作についてはとりあえず目をつぶっておく

 10 いまだにWeb1.0が何か説明できない

象を冷蔵庫に入れる3つのステップ

 1 冷蔵庫の扉を開ける

 2 冷蔵庫の中に象を入れる

 3 冷蔵庫の扉を閉める

ではこの冷蔵庫にカバを入れる4つのステップ

 1 冷蔵庫の扉を開ける

 2 中に入っている象を取り出す

 3 冷蔵庫のなかにカバを入れる

 4 冷蔵庫の扉を閉める

注意

 手順4と手順3を逆に行うと象またはカバが暴れることがあります。

諸葛亮又曰く

 ⇒http://d.hatena.ne.jp/catfrog/20060426/1146007618

ジェイソンなに?13日の金曜日?ってなもんで。

ちくしょー!でもさ、こういうわからないことが多い状態が一番面白いんだよね。きっと。

 PHPJSON、新しい展開になってまいりました。

 ⇒php-jsonバージョン1.1.1リリース - HotPHPPER News

 ところで。

 JSONで属性ってどう表現するのでしょう?

日経社説 イラク本格政府樹立の試練

 新しい政権が発足しても、すぐに治安状況が改善するわけではない。フセイン政権の残党や国外から流入した勢力も含むイスラム過激派などスンニ派抵抗勢力は、民主化プロセス自体を否定しているからだ。多国籍軍の撤退具体化も、治安状態の推移次第となろう。

 スンニ派住民の多くは民主化の進展と社会の安定を望んでいる。一般のスンニ派住民と抵抗勢力の共鳴を断ち切るためにも、新政権は「国民融和」をアピールできる陣容でなければならない。各勢力が民兵組織を抱える状況の中で、警察を動かす内相、治安部隊を動かす国防相などの人選は特に重要になる。

 間違っているとは言わないが、なんか外れているというか、「各勢力が民兵を抱える」というのと「多国籍軍の撤退具体化も、治安状態の推移次第」をどう考えているのか、思考停止かな。

日経社説 忘れてならぬチェルノブイリの教訓

 軽視しろとはいわないが、なんかこの素っ頓狂なトーンはなんなのだろう。

産経社説 山手線トラブル 求めたい検証の積み重ね

 原因は線路下で実施されていたトンネルの拡幅工事で、枠組みの鋼管内に注入したコンクリートの圧力が高すぎて鋼管が持ち上げられ、その上にある枕木や線路が隆起したとみられる。

 この工法はJR東が平成十一年に開発した。安全性や工期短縮ができる利点があり、特許も取得している。このため、他のJR各社、民間鉄道会社でも広く使われている工法という。

 だが、今年二月に山手線で、今月二十一日には青梅線で同じ工法によるトラブルが発生している。山手線は鋼管を貫通させる作業中、上にある敷石が沈下した。青梅線は今回のケースと同じくコンクリート注入中に、線路が隆起したという。

 現場では予測があったのではないか。ガンバレ国鉄マン。

読売社説 [WTO交渉]「決裂の回避へ打開策を探れ」

 交渉を妥結させるには、日本も痛みを覚悟する必要がある。その影響を最小限にとどめるため、競争力をつける農業改革を進めねばならない。

 そんだけ。

 っていうか、小泉は極悪とか叩く人もいるが、結局ここには手が付けられなかった。

読売社説 [盧武鉉竹島談話]「自信があるなら国際司法裁へ」

 韓国の盧武鉉大統領自ら、そうまで言うのであれば、やはり国際司法裁判所の裁定に委ねるべきではないか。

 そんだけ。

朝日社説 小泉政権5年 賞味期限が切れてきた

 結論先にありきのつまらぬ作文。

catfrogcatfrog 2006/04/26 13:41 ありがとう☆

himorogihimorogi 2006/04/26 14:21 javascriptの配列ハ→引数に文字列を使えるヨ→連想配列として使えるネ→JSON

finalventfinalvent 2006/04/26 14:38 catfrogさん、ども。ま、JSONは面白いですよ。

finalventfinalvent 2006/04/26 14:39 himorogiさん、ども。JSONで名前空間の部分は簡単なんですが、属性の表現はどうなるのでしょう?

himorogihimorogi 2006/04/26 15:22 あくまで”名前”と”値”の順序付きペア集合、つまりJavascriptの配列表現ですからネ。一つの名前に対していろんな値を関連付けたいなら多次元配列化するしかないのでは。

mtfyfmtfyf 2006/04/26 15:48 竹島問題は結局日韓がどうこういうよりも諸外国がどう見るかが重要ですね。今週のニューズウィーク日本語版では匿名国際弁護士が韓国が評判を落としたと判定していました。ただし別の記事では日本が度量のあるところを見せないとアジアのリーダーになるのは無理とも。もっと諸外国の意見が知りたいものです。

finalventfinalvent 2006/04/26 23:53 mtfyfさん、ども。ニューズウィーク届いているのですが見てません。あとで読んでおきます。

hihi01hihi01 2006/04/27 10:50 「言葉の呪縛力」とか感じ始めたら、怖くてブログがかけなくなりました。自分が情けない限りです。

himorogihimorogi 2006/04/27 13:29 フォローがないので。属性というのはXMLからJSONに変換する話だと思うのですが、普通はattributeなど適当な名前のproperty要素の下に入れてるみたいですね。

finalventfinalvent 2006/04/29 09:04 hihi01さん、ども。ええ、でも、外化した言葉は、オカルトとかじゃなくて、きちんと呪縛しますよ。

finalventfinalvent 2006/04/29 09:05 himorogiさん、ども。そのあたりのテクニカルな部分が疑問なんですよね。JSONのメリットなんてそんなにないと思うんですが。

2006-04-25

あー劣化ウランちゃんのこれ

 Stars & Stripesって、これね⇒print article | e-mail to a friend / Study: Depleted uranium could damage DNA

 基本的には重金属は危険だよということで、それをいうなら、れいのダイオキシンなんたら高熱炉で処理せーってことになって、重金属が大気中に日本の大空にまき散らされることになったのであったぁ、なんだけど、ま、そういうこと。

 関連の動きは⇒The Eureka Reporter - Article

 いずれにしても、長期の軍雇用員の問題ってこと。

Recognizing the extensive use of depleted uranium by U.S. Armed Forces since the 1991 Gulf War and the health risks associated with the radioactive heavy metal — including kidney and lung damage, cancer and genetic mutations — the bill designates health screenings for veterans who may have been exposed.

 まとめ的⇒Harmful side-effect in depleted uranium - The Herald

Scientists may have been looking in the wrong place for evidence of long-term damage to humans from depleted uranium (DU) cannon shells, according to a new study.

 どちらかっていうと、れいのアスベストとかの問題に近い。

 イランに関連つける話がないことはない⇒American Chronicle: THE REAL WMD'S IN IRAQ - OURS

まあ言いづらいこともあるのだが

 Dr.苫米地も沈黙しているが(知らんだけか)。

 鮫島GJ⇒アノレファコメンテーター詰め所2.0:バージョンアップのお知らせ - livedoor Blog(ブログ)

 わざとらにはずすと、編集とはなにかなとは思う。

 ナマに近いほうが意義あることもあるし、ブログではそうかとも思える。

 ただ、ナマは読めたもんじゃないというのはあるというか、いちおう商用ジャーナリズムというのは結果的にそう。

 で? みたいな話でもあるが。

 で。

 ⇒売文日誌 - 焼き栗拾い

そういった関心の方向性と知的な能力との適正から考えて、むしろここで引っかかるところを感じたと言う事を念のため記録しておく。氏の関心分野から言えば「霊的指導者としての麻原被告」と「テロ指導者としての被告」との整合性を求める事などは必須当然の疑問であり、また、全く経験のない分野と言う事もないはずなのではないか。そういう意味で、11年をかけた成果がこのインタビューではまだちょっと、という辺りに留まるのが惜しいと思える。それが単にインタビューの現場では話しにくかったのか、またはそれを「解き明かす事」への心理的な抵抗感があったのかまでは解らないが。

 まあ、そういうこと。参考⇒finalventの日記 - このあたりを理解してないとわからないこともある

 あまり言うべきではないが、というか言うだけ不要な問題が起きるかもだが、原始仏教というのは近代の宗教学から出てきた概念モデル、概念構成であって、そういう宗教があったわけではない。ケリュグマのイエスとナザレのイエスみたいなもの。そういう方法論について仏教学者が自覚的でないのはしかたない面があるとして。まあ、中村元とか玉城康四郎とか増谷文雄なんかが原始仏教とかいうのがご愛嬌だが。まして、上座部仏教はけして原始仏教ではない。原始仏教をモデル化したとき近いモデルになるというだけで、史的というか文献学的に大乗仏教系のが新しいわけでもない。

 で、仏教なのだが、日本の場合、これが中国を経由しているが、まあ、ぶっちゃけ北魏の仏教史とか解説するといいと思うのだが(ちょっとだけ言うと大乗の乱 - Wikipedia)、まあ、なんというか仏教はそれほど平和な宗教というものでもない(ちょっとだけ言うと白蓮教徒の乱 - Wikipedia)。そういえば韓国における仏教弾圧もあまり日本では知られていないというか朝鮮人もあまり知らないかもしれない。そういう弾圧がなざ起こるのかという仏教の側の性質というのがあまり考慮されない。というか、日本の場合、仏教が早々にシンクレティズムになっていることもあり、それが仏教だと思われているふうもあるというかそういうこと。河口慧海についてはいろいろ言われるが、彼が僧籍を返上した思想性についてはきちんとした考察を私は読んだことがない。というか、彼のいう在家がどっか変質したのだろう。

 で。

 ⇒けろやん。ブログ。 - [ブログ世界] ことのは騒動2.0

・・・合掌。なんか一応日本人である私も含めて、日本人全員の問題に昇華してしまいました。

 合掌。

 このあたりは思想の領域の問題でもあり、ちょっとプロパーかもしれない。

 ワタシ的には吉本隆明とかまた出てくることでもあるが、まあ、これはアッチに随分書いた。読まれているかどうかは別として、ちょっと現状ではさらに言うことはない。

日経春秋

 ⇒春秋(4/25)

北朝鮮が拉致事件を繰り返したのは日本が成長の坂を駆け上る70年代の後半。冷戦が終わり、東西の壁が崩れてなお専制国家の「妄想」は続いた。横田めぐみさんの母、早紀江さんらが訪米して下院などで国際世論の支援を訴える。国家の「悪」に引き裂かれた人生、そして家族。戦後の平和の代償は重い。

 そういう問題か、うりゃ。

日経社説 官民格差残る年金一元化案

 問題になるのは制度切り替え時に在職していた公務員だ。恩給相当分の受給に対する負担として月給の2%を払っていたが、負担額との見合いで考えれば給付額が多いのは明らかだ。にもかかわらず、恩給相当分は年金と一体でもらっている。対象者は国家公務員47万人(郵政職員などを除く)、地方公務員153万人の計200万人。恩給相当分への税投入額は2007年度以降も総額17兆円が見込まれている。

 これもまともな社説。

産経社説 JR西事故 問題はまだ山積している

事故から「まだ一年」である。遺族や負傷者が納得できる徹底した真相究明が望まれる。

 私としてはまるで真相がわかってない。いわゆる理科系とかふく人たちがなんと言っているのかわからないが、私はまったく科学的に見て真相が理解でない。っていうか、どっかに説明がありますか?

産経社説 グアム移転経費 平和を守るためのコスト

日本が生き抜くためには国民がコストを分かち合うしかないのだから。

 ごく簡単に言うとそういうことだ。

 軍隊なんかなければいいというなら、まずお隣の国に言ってごらんだよ。

毎日社説 グアム移転合意 言うべきことを言ったか

 日本がそんなこと言える立場にないよ。

毎日社説 チェルノブイリ 事故の影響に終わりはない

 科学的に考えるとトンデモな話なんだが、この手の話になんかいうとうるさいことになりそうだし、うんざり。それにしても毎日の裏になにがあるのだろうか?

朝日社説 年金の統合 格差解消は心もとない

 小泉が指導力とかいう問題じゃないと思うけどっていうかすげー床屋談義。っていうか、問題は国民年金だろうな。

朝日社説 グアム移転費 納税者が納得できるか

 軍のない半世紀以上の日本。これが平和ってか。

himorogihimorogi 2006/04/25 10:11 アメリカがグアム移転費吹っかけたのは自衛隊をグアムに常駐させたい(既に空自は訓練で定期的に利用しつつあるし、日本の無人偵察機の発進基地として提案したりしてる)という思惑があるのではないだろうか。

synonymoussynonymous 2006/04/25 15:36 綿実油が健康によろしくないというのはどうしてなのでしょうか?

finalventfinalvent 2006/04/25 16:38 himorogiさん、ども。それは面白い視点です。気に留めておきます。

finalventfinalvent 2006/04/25 16:39 synonymousさん、ども。リノール酸が多いのですよ。ただ、大豆油と同程度ですが、大豆の油脂は日本人は避けられない、なので、他はできるだけ減らしたほうがいい。それと、綿実は農薬の懸念が他より高いです。あと、伝統的に綿実油は人類が食用油脂として使ってきてません。

kinginsunagokinginsunago 2006/04/25 21:00 >それにしても毎日の裏になにがあるのだろうか?
海外被爆者救援強化キャンペーンの一環かな?と言ってみるテスト
原発といえば六ヶ所の試験運転でトラブル連発(初物の巨大プラントだから仕方が無い)しています。一昔前ならマスコミが煽って大騒ぎなのだが今はベタ記事扱い(苦笑

finalventfinalvent 2006/04/25 21:56 kinginsunagoさん、ども。そういうことなんでしょうか。いや、なんかよくわかんないなぁと思って。

2006-04-24

このあたりを理解してないとわからないこともある

cover
性と呪殺の密教―怪僧ドルジェタクの闇と光講談社選書メチエ

 理解してどうというものでもないが。

 また、この本の理解でいいのかとかあるが。

諸葛亮曰く

 ⇒http://catfrog.net/PHP/gunshi_form1.html

「『オムライス』についてですか・・・。

ブログではなくmixi日記にしておいたほうが・・・」

今日の作文

 ゴーストが現れた。ああああが身構えるより早く、ゴーストは力道山に襲いかかってきた。攻撃! 空手チョップ。ああああは3ポイントのダメージを受けた。ああああの攻撃。会心の一撃! テポドーン。日本に9ポイントのダメージを与えた。ゴーストは倒れない。黒点の活動が盛んになってきた。陳健一、3ポイント獲得。ああああはレベルが上がった。

GyaOの台所

 ⇒Sankei Web 経済 「ギャオ」モデル、軌道に乗らず USEN中間決算(04/21 20:38)

 USENは中間決算で連結業績を大幅に下方修正し、営業損益は前年同期比90.8%減の4億1500万円、経常損益は10億円の黒字から19億2500万円の赤字に転落するなど厳しい状況が浮き彫りになった。「ギャオ事業の先行投資が響いた」。同日、都内で記者会見した宇野康秀社長はこう強調した。

姉歯問題続報っていうか

 ⇒asahi.com:姉歯元建築士、鉄筋減は「自分の判断」 施主が明かす - 社会

 施工主のサン中央ホーム(同市)が23日、姉歯元建築士と同社社長らのやりとりの録音記録を明らかにした。

 同社社長らは、このマンションの強度が不足しているとの指摘を受けて姉歯元建築士と昨年11月10日に面談。その際、姉歯元建築士は「地震力を低減した」と耐震強度を意図的に低くしたことを認め、「鉄筋がべらぼうに入りすぎて設計不能になる」などと説明した。

 で、木村建設との関わりは?

 姉歯元建築士は国会の証人喚問で木村建設の元東京支店長からコスト削減を迫られて偽装に手を染めたと説明した。このマンションの建設には木村建設はかかわっておらず、姉歯元建築士は自らの判断だけで構造計算書を偽造していた。

 なんか、終わりが見えてきたような。

東門美津子当選

 ⇒沖縄市長選挙、東門美津子氏が当選

 あがりじょうみつこさんね。

天声人語でも

 これ⇒【天声人語】2006年04月24日(月曜日)付

 マクナマラに触れ、

 だが、ベトナム戦争が誤りであったと認めるドキュメンタリー映画「フォッグ・オブ・ウォー」に出演したのは、それからまもなくのことである。苦しみながらも自らの過去の誤りと向き合う道を選んだ。イラク戦争を正当化し続けるラムズフェルド長官が、良心の呵責(かしゃく)に悩む日が来るのだろうか。

 ほぉ、さすが朝日は独裁者フセイン贔屓ってことですか。国連不正もそのままがよかったしとか。

 北朝鮮地上の楽園みたいにふいていた朝日に良心の呵責(かしゃく)に悩む日が来るのだろうかというのとたいして変わらん。

特に読むべき新聞社説はなし

kinginsunagokinginsunago 2006/04/24 08:34 岩国市長選でも例の市民投票ぶち上げた元市長が当選したようで…
千葉補選でも民主勝ってマスコミ共々プチ祭りみたいですが、何だかねェまあ小沢は冷静に見ているみたいだけど…しかし選挙応援でプロ市民的自転車パフォーマンスまでさせられて民主のトップは大変ですな(苦笑

finalventfinalvent 2006/04/24 08:42 kinginsunagoさん、ども。ええ、小沢は冷静みたいですね。というか千葉補選もプロが見たら自民善戦でしょう。今朝の各紙社説は読むに耐えない感じでした。

curefucurefu 2006/04/24 12:24 東門さんはアレなことで有名ですからね・・・泡瀬干潟埋め立て反対の一点のために、行政の長にこの人を据えた沖縄市民のチャレンジ精神に感服いたします。干潟埋め立ては土建屋以外全員反対なのは分かるけど、止める方法は他にもあるだろうに。あそこまで市政改革がグダグダなのに、さらにグダグダな人をトップに据えて、財政破綻に拍車がかからない事を祈っております。

catfrogcatfrog 2006/04/24 14:03 http://catfrog.net/PHP/gunshi_form1.html
PHPでの記念すべき第一作「Myブログ軍師」、完成しました!><
爺の句を少し使わせてもらってますが事後承諾よろです!><

style_bluestyle_blue 2006/04/24 19:11 あははははは…
style_blueさんが『中二病』についてブログを書こうとしたらMyブログ軍師にこう言われました
http://catfrog.net/PHP/gunshi.php?name1=style_blue&text1=%E4%B8%AD%E4%BA%8C%E7%97%85

finalventfinalvent 2006/04/24 22:01 curefuさん、ども。デニーさんは最近どうなんでしょう?

finalventfinalvent 2006/04/24 22:01 catfrogさん、ども。あはは。

finalventfinalvent 2006/04/24 22:01 style_blueさん、ども。言われてますね。

curefucurefu 2006/04/24 23:04 デニーさんは前回の選挙で周囲の静止を無視して出ちゃったので、身内からも無視されてます。全然出てきませんね。たまに頓珍漢なことを言いに来るのは見かけますが、彼を支えていた人たちですら相手にしないような状況ですので・・・。県知事選とか博打して成功でもしない限り、沖縄市にはもう戻れないでしょうし、政治家としては終了なんじゃないでしょうか。今更ローカルタレントにも戻れそうにはないけど。

curefucurefu 2006/04/24 23:10 あああ、連投すみません。デニーさん、沖縄市長選挙の革新候補者擁立初期に音頭をとっておられましたよ。しかし彼が選挙に無理矢理立候補して革新分裂させちゃったので、社民やら社大がキレていて、彼が動いている間は無視してたようです。それでいろんな人が仲裁に入って、ようやく、ですね。

finalventfinalvent 2006/04/26 09:35 curefuさん、ども。あちゃー、デニーさんいい人なのに(政治家に向いているとは思えないけど)。タレントとして惜しいなぁ。

2006-04-23

竹島問題はメリケン様が仲裁?

 ⇒竹島問題:衝突回避 土壇場一転決着−その他:MSN毎日インタラクティブ

 「米国から圧力がかかった。このことは首相官邸にも伝わっている」

 谷内正太郎外務事務次官のソウル派遣が決まった20日、政府筋はこう語り、米政府が日韓対立への懸念を非公式に伝えてきたことを認めた。東アジア中国の台頭と北朝鮮の核開発という不安定要因を抱えており、「米国の同盟国同士でけんかするのはまかりならぬということだ」と別の政府関係者は分析する。

 まあ、そうかな。

 裏で動いたのは誰だろ。

イタリアンがうまくない……

 先生のこれ⇒東京12ch:2940円のスパゲッティーに感動の涙を流す女ども!

 ごもっとも。

 それはそれとして。

 イタリアンがうまくないなと思う。うまいイタリアンってあるのか。あるんだろうけど、わからない。

 ラグーが全然ダメなんだよな。

型とか

 つまらない話。

 あれはSmallTalkだったか、型がない。っていうか、OOPというのは型がないのが基本ではないかというなんとなくの思いがある。まあ、コンピュータサイエンス的にはぶいぶいした議論はあるのだろう。ただ、実際のアプリケーション作成では、型は気にしませんとかはいかない。っていうか、クラス定義というのも、なんか変な感じがする。

 単純な話、3というのが文字か数字か、それはStringオブジェクトかNumberオブジェクトかというのは重要な話なんだろうか?

 3+2というとき、5というイバリュエーションが常に求められるわけもないなら、それはいったいどうでもいいんじゃないか。

 っていうか、これは私がよく知らないだけかもしれないけど、現存のプログラミング言語というのは、数学的じゃないんだよな。数学的なプログラミング言語もあるという議論なのかもしれないが。

 たとえば、分数。分数は分数のままでいいじゃん。同じ事が、微分なんかにも言えると思うのだが、よくわからん。Mathematicaだったか、別の数式処理系みたいのになるのだろうか。(参考⇒Simula - Wikipedia

 AIのほうでは、意味のネットワークとかぶいぶいしているが、そのモデルには暗黙の内にアトムのようなものが含んでいて、それが単にマシンに親和的だたりすと萎えるんだよな。

 大森荘蔵は論理は言語規則、しかも日常言語規則から発生したというふうに捕らえていた。チョムスキーはというと微妙だ。私は、自然言語のマシンの内部には、自然数が含まれておりそれ自体が超越的な存在だというふうに若い頃妄想していた。今でも若干そう思う。自然数こそが実在であるという思いはどうしても否定できない。が、じゃ、そこからどういうふうに言語エンジンが出来るのかはわからない。

 お為ごかしにネットの戯れ言では、ヴィトゲンシュタインのように言語はゲームだ無根拠だとか抜かしてほげほげしているが、本当にそうか、と聞かれると、とうていそうは思えない。 その他のいわゆるポストモダン的な議論も、実は、こっそり、アホかというか、それは根本的に間違っているだろうなと思う。

 もっともモンタギューのような様相論理みたいのをよりマシン・インプルメントしても、擬似的なセマンティックスはできても、結局、チョムスキーのいうように、人間言語のUGを研究しないとどうしようもないでしょとは思う。

 チョムスキー学も言語学的には隘路のように思われているし、福井直樹なんかも、あれれみたいなことを言っているが、UGは自然数のように超越的なある見切りのもとに構成されるものなのではないか。っていうか、いわゆる認識的な世界はそれの派生なんだろう。

 というとき、そこにはたぶん、型なんかないだろうなと思う。

 杜撰な話なんで、ツッコミ禁止。っていうか、わけわかんないよな。

そういえばコーディング……

 昨日だったかはてな社長の訓辞みたいのがあって、ふーんと読んだが。

 これはなんの学術団体でもあるレベルがそろうと起こるのだが、外部とのコミュニケーションが事実上無くなる。しかたない面がある。

 ま、話を端折ってコーディングだが。

 むかし、プログラマやっていたとき思ったというか、当時はそういう問題意識が大きかったというか、今思うと、製造業の世界だったのかな。コーディングというのはプログラマに閉じていなかった。

 話を端折るが、いいコーディングというのは困ったものだった。

 そういえば、思い出すが、あるCOBOLプログラムを直せと言われて、ほいっと、Pascal風っていうかに書き換えて、単体チェックもしてOKだったのだが、上司(高卒)のSEに叱られた。というか、微妙だった。こういうコードを書かないでくれ。これが正しいのというのか構造化というのかもしれないが、ちゃんとread at endでこう書いてくれと。仕事にならんと。おまえだけがプログラマじゃないよと。

 若気の至りというやつだ。

 構造化したほうがバグがローカルになるだろうし云々と思ったのだが、システムテストとか納品の部署のことも考えろと。

 そういういえば、スクリーン設計というのか、インタフェースを含んだプログラムで、仕事を終えたら、このスクリーン設計のコードを出せと言われた。仕様は付いてますと答えると、叱られた。スクリーンのコードは納品の一部なのだという。私はそんなのツールで作りましたよ。最近はツールで描画できるんですよと説明した。上司もほぉと関心して、それが一部他にも伝わっていることを知って、困惑していた。あのな、と言うのである。スクリーン設計も納品としてはソースの一部で、一行いくらで売るのだという。などなど。

 まあ、そういうことだ。

 そんな職場にいるなよというのも正解は正解で、早々にプログラマは止めたというか、分野を変えた。ま、記憶を辿るといろいろ思い出すことはあるが。

 で、昨今。

 はてなのぶいぶいしたプログラマーというかSEを見ていると隔世の感ではある。Google labsなんかでも、特定のプロジェクトは案外二、三人で動いているのだろう。その他いろいろ。っていうか、ドキュメントよりコードを嫁的な世界は、それがちゃんと職場でプログラマの上司で統率されている場合と、一匹狼的な場合とでは決定的に違う。

 っていうか、かくしてSEになるという世界がかつてはあったが、今はどうなのだろう。SEって必要なのかっていうか、GoogleのなかにSEってなさげな感じはする。

コーディングというのは職人技なので

 なにかと職人技。

 馴染みの寿司屋が包丁を研ぐのがうまいのと同じ。

 だが、と。

 ⇒無精で短気で傲慢なプログラマ | これ、読みやすいの?

わたしが CGI.pm 嫌いなので、こういうソースを見慣れていないだけ?

 ここにこっそり共感。

 PHPもそうだが、モジュールが前提になり、言語全体がOOPに変化しているのを、どう受け取っていいのか、私みたいに古い人間はよくわからないことがある。

 もちろん、車輪を再発明するなよではある。

 JavaScriptECMA Script、AS3なんかの関係でもそう。特に、クラス。

 javaScriptほど誤解された言語はないというけど、しかし、LiveScriptから見ていた古い人間にしてみるというのはある。(っていうか、極論するとECMA Scriptは間違いとか言えそう。)

 それをいうなら、XHTML2.0もそうだ。これでいいのか? もちろん、技術的にはいい。というか、まあ、私みたいな人にしてみると、こちらのほうが自然だ。

 ただ、こうした議論になにかが欠けているような感じがする。

 昔、数学についてこう考えたことがある。ブルバギとか読んでいたころで、もしかして、ブルバギっていうのは偽史なんじゃないか。ヒルベルトを読んでいた頃、もしかしてヒルベルトはとてつもない勘違いしていたのではないか。

 数学の構造というとき、

    1 原理的再構成

    2 歴史的生成

    3 教育的手順

 これらは、まったく別のものではないか。と、考えた。モデルも考えたのだが、まあ、昔のことだ。忘れた。

 ただ、教育的手順というのは、K&Rなどからは強く結果的に影響されたように思う。

 ちょっと放言めくが、BASICとかアセンブラというのは、教育的手順としては優れているのではないか。ActiveBasicなんかでもあのブラックスクリーンのBasicはあるモデルなのだろう。

 まあ、プログラムの現場にしてみると、車輪ばっかの世界で、教育的手順というのが原理的再構成に結びつかない部分は教育的に切り捨てるということにはなるだろうし、歴史的生成というのはただの趣味ではあるのだろう。

 ただ、APLやJといったコンピュータ言語というのは、例えばだが、昨今の揺り返しのようなLispより、より原理的構成に近いようにも思う。

日経春秋

 ⇒春秋(4/23)

 とりあえずツッコミはなし。

毎日社説 消費者金融規制 金利の引き下げは当然だ

 思わず、うっおっっと声を上げた。毎日さん、さすがです。すごすぎ。

 ここまで世間を舐めたご託宣に感服。

 考えてみると社会主義なんて実現するとこのトバシの連続なんだろうな。

 現実的に見れば、銀行さんの腹の探り合いでしょうね。

 ふと思ったのだけど、もうちょっとデフレが続いて、銀行系のカードのシャブ漬けができればバクチ的な街金はそろそろアウトの時代としてもいいかもだな。

 まったく貧乏を知らない耐えられない人が一生貧乏にご満悦で暮らせよという社会になるのだろうな。

読売社説 [G7]「変わる潮目に危機感は共有した」

 最近の原油高騰は、イランの核開発問題や投機資金の流入が背景にある。需給調整だけでは解決しにくい。

 声明は、産油国と消費国の対話を通じて、石油市場の透明性を高めることや、油田開発など産油国の増産投資の拡大、消費国の省エネの重要性を強調した。適切な提案だが、原油高騰を短期間で抑制するには力不足だろう。

 国際経済関係では意外なほど読売がまとも。

朝日社説 G7 処方箋を生かせるか

 話が未整理でどこをどうつっこんでいいのか、っていうか、隙がありすぎ。

 とりあえず↓

 市場の不安をこれ以上、かきたててはならない。米国は貯蓄率の引き上げに努め、日本や欧州構造改革による成長を確実にする。約束をしっかりと果たすのが肝要だ。

 各国の実行ぶりを、世界の市場がじっと見ている。

 これはボケでしょ、というのがきちんと言えるといいのだが。というか、ボケすぎてどこからただせるのか途方に暮れる。

 このうち石油問題では、産油国と消費国との間で対話を進めるとともに、開発から精製までの各分野への投資を促している。

 生産や消費、在庫についてのデータを公表しあうことで市場の透明性が高まれば、投機的な動きを抑えることが期待できる。また、中国などの需要増にこたえるには、原油の生産を伸ばしたうえで、精製の効率を高めることが欠かせない。

 露骨に言うと……あ、語弊があるか。

 まあ、大筋でいうとタールサンドなどが活用できるくらいの高水準であるほうが環境問題にもアファーマティブになるので概ね良いと言えるのではないか、相当に痛いが。

 問題は、やはり中国がいつ大コケするかということでオリンピックまではOKとしちゃった空気の反動が大きい。

 まあ、ぼんやり考えると炭坑カナリア理論的に言えば、某国が発狂しだすあたりがシグナルだろう。

 ブッシュ2.0は穏当だが共和党は一部暴走するだろうし民主党も同。で、次政権がどう動くかよくわからない。正気に戻すサプライズのようなものがあるだろうが、これも相当に痛いな。まずは、株価に直撃があるか。

朝日社説 日韓の妥協 まずはホッとした

 ノムヒョ〜ンが北朝鮮拉致問題をこの問題でカバーしようという空気を薄めるという点では10%くらい私もホッとした。

himorogihimorogi 2006/04/23 10:20 Perlの変態的記法とそれを引きずるPHPやRubyはちょっと馴染めないですがJavascriptやPythonはイイです。まぁJavascriptはCの記法に近いというのもあるけど、先にHyperTalk経験してたからJavascript的OOPに違和感もったことなかった。VBscriptみたいに以前の言語仕様引きずったままパラダイムチェンジしようとすると違和感あるかもしれませんねー。
というか、私はBASICには最初(ケメニー&カーツ)から違和感ずっと感じ続けてます。FORTAN〜アセンブラ〜C〜Pascalは全然違和感なく行き来できるんだけどなー。

yakumo_mishimayakumo_mishima 2006/04/23 11:13 イタリアンの話ですが、サバティーニとか、だめですか?
ローマと銀座で食べましたが、特に日本用にしてるという感じでもなかったですが。
ラグーはどのあたりがポイントでしょうか。

ApploodApplood 2006/04/23 12:08 手嶋さんを見ながらふと思ったんですが、FINALVENTさんってインテリジェンス的な読みを心がけてるように見受けられます。やはりそうなんでしょうか?

himorogihimorogi 2006/04/23 12:50 型を持たないというのは、状況によって処理方法が変わる、バッチ的にお前には必ずこういうデータ渡すからな、と決め打ちではなく、いろいろ状態遷移するんでそのときどきに処理も変わっちゃうようなプログラムだから、ってことでしょうね。というか長年通信絡みやってたのでオブジェクト指向やるようになって比較的違和感は感じなかったなー。

finalventfinalvent 2006/04/23 14:05 himorogiさん、ども。アラン・ケイ的な発想に影響されすぎかもしれないけど、人がどう物を考え、どう表現するか(プログラミング)という関係、それとプログラムって結局西洋哲学の形而上学の焼き直しなんですよね、というあたりが気になりますね。あとは、ごく適当にって感じです。使えればいいか(でも、苦手はあるけど)。

finalventfinalvent 2006/04/23 14:07 yakumo_mishimaさん、ども。ローマと同じというのはよさげですね。メモメモです。ラグーはやはり羊とかを入れて欲しいんですよ。豚牛とか飽きているんで。そしてそういう肉のエキスのうまみーみたいのがきちんとシンプルにあるといいのに。それだけでミートソースなんですよね。日本のあの餡かけ豆腐みたいのじゃなくて。

finalventfinalvent 2006/04/23 14:08 Apploodさん、ども。いやあまり考えてないです。基本的に世界は平和で反映ならいいしというとき、どうしても「日本が」というのが出てくる。そのスジをどう考えたらいいのか。ある意味で左翼的ななり、なにかきちっとした世界観があればいいのでしょうけど。なさげですね。

mtfyfmtfyf 2006/04/23 16:52 「米国からの圧力」という点が意外とわかりにくいですね。朝鮮日報(中央日報だったっけ?)によると韓国側は在韓駐米大使に働きかけて日本に圧力をかけたなどと書かれてありますが、しかし靖国問題ならともかく、竹島問題で、米国が韓国を支持する訳もなく、圧力をかけたとすれば双方に対してのはずですよね。でも韓国に対して米国がどういう態度をとったのかはどの記事を読んでもわかりません。その点を実は読者は知りたいのに。そもそも日本の領土問題の大半は米国に責任があるのだから、今回の竹島問題では、米国こそ態度を明確にするべきだと思うのですよね。

bow-whobow-who 2006/04/23 17:18 イタリアンシェフを目指す友人は、「イタリアンはパスタだけじゃない」が口癖です。
和食は蕎麦だけじゃないのと一緒だそうで、肉料理を食えと曰います。

finalventfinalvent 2006/04/23 18:54 mtfyfさん、ども。ええ、米国の思惑がわからないですね。もしかするとかなり危険な状態を米国が想定しているのかも。

finalventfinalvent 2006/04/23 18:55 bow-whoさん、ども。ええそうなんだろうと思います。ハムとかも……。

himorogihimorogi 2006/04/23 21:11 もともと日本は韓国の実効支配の根拠の怪しさをアピールできれば最低限の目的は達せられたわけで、アメリカを止め男にしたのはむしろアメリカに対しいて恩を売ったカタチだと思いますね。というのも米韓関係は日韓関係以上に泥沼なんで、ここでアメリカの韓国に対する株あげておけば今後の展開になにかと有利なわけですから。

BaatarismBaatarism 2006/04/24 09:46 米国が韓国に圧力をかけたことが公になったら、韓国の反米運動にまた火が付くので、米韓とも公にすることはないと思います。
米国にしてみれば、日本は冷静だから情報をオープンにしても構わないけど、韓国は腫れ物を扱うように対処しないといけないから秘密裏に事を運ばなければならなかった、ということだと思います。

finalventfinalvent 2006/04/24 22:05 woodnoteさん、ども。その心地よさって、なんか脳の機能が違う感じがするんですよ。いい悪いじゃなくて。

finalventfinalvent 2006/04/24 22:06 himorogiさん、Baatarismさん、ども。概ねそういう評価が客観的な感じですね。

woodnotewoodnote 2006/04/25 01:02 add(Boolean, Int)などという操作は「意味がない」とされますが、CPUにとってみればそんなことはなくて、それぞれの表現形式の上で淡々と加算が行われます。その結果(または結果が出てしまうこと)が人間にとってマズいと思うから、型を導入してそういう操作を禁じ手にしてしまうのですね。数学的構造それ自身が持つセマンティクスと、その上に展開される人間にとって認識できる世界のセマンティクスの差が埋められないため、「ここから先は考えたくねえ」というのが型の導入なんじゃないかと思います。

finalventfinalvent 2006/04/26 09:37 woodnoteさん、ども。私なんかもどっちかというとCPU設計側にいたのですが、論理レベルはいいとしてその先になると、アルゴリズムと数式の関係がどうもちぐはぐというか。卑近な例でいうと、for nextより人間はfor eachで考えているし、数式表現もそう。じゃ、列挙型?配列?みたいなのはどうも。

woodnotewoodnote 2006/04/26 09:56 それは人間の認識というものがオブジェクトを切り出す方向に働いてしまうからではないかと思います。私はCPUの設計も例外ではないと思ってまして、たとえばレジスタ長やその構成などがどうしてもつきまといます。それがハードウェアが制約する「型」として導入されてしまっています。もちろん物理的な限界という問題もありますが。この世界がマトリクスなのかどうかはわかりませんが、ビット列の海の任意の部分の任意の長さに対して無数のオペレーションが定義できるはずなのに、実際の計算機やその言語はごく一部のオペレーションしか許さない構造になっていて、それは人間の能力や認識力の限界から来る心地悪さを回避するためなんじゃないかと、ふと思ったのでした。

finalventfinalvent 2006/04/26 10:43 woodnoteさん、ども。ああ、なるほど。えっと、タメの反論ではないのですが、人間の能力というのは、基底においてマシンをはるかに上回るわけで、その高度なシステムがなぜ通常は阿呆のような限界を示すのか?というかそうした限界になにか有益性があるんじゃないかという感じがするのですよ。

woodnotewoodnote 2006/04/28 13:46 この先は私はよくわからないんですが、ものすごく単純なモデル化としてUが世界のすべてだとして、U’=Fn(U)という事象生起の繰り返しが世界の移り変わりだとするならば、人間がすごいという部分はFnの中にはなくて、いきなりU’をイメージして、それを実現するためのFnを逆算して行けることだと思います。もし人間の全能力がFnの中に内包されているのなら、それは矛盾みたいに感じますね。

woodnotewoodnote 2006/04/28 13:52 それと、人間というシステムがアホのような限界を示すのは、U’をイメージする能力と関係があるのかなと思いました。自分が存立している世界の認識の中で、自分にとって良いと思う方向へ行くことしか人間にはできないのではないかと思います。その制限は脳の機能レベルでインプリメントされているとすると説明がつくかと。いや、つかないか?あまり良くわからないです。(笑)

finalventfinalvent 2006/04/29 09:07 woodnoteさん、ども。能力の意味づけにもよるのかもしれません。結果論的に生存戦略にアホが有利なんでしょう。サヴァンとか天才はむしろ、マルファンクションなんですよね。

2006-04-22

猫猫先生

 ⇒はてな - 猫猫先生とは

 いいなこれ。

 これで一気にあらぬ方向でネットと匿名問題がソルブ。つまり、そーゆーDNSがあればのだ。

 猫々ではないのだろうな。

 猫蛙じゃ、先生にならん。

日経春秋

 ⇒春秋 (4/22)

 「いかにもこの都市は中心を持っている。だがその中心は空虚である」。現代の東京の街を見てそう記したフランス哲学者ロラン・バルトは、アメーバのように無秩序に増殖する街をさまざまな素材が融合するすき焼きに見立てた。

 いい書き出しだなぁ。馬鹿まるだしみたいで。っていうか、ロラン・バルトが認識したすき焼きってどんなもの?

読売社説 [チェルノブイリ]「事故の教訓を希望につなげたい」

 事故直後、犠牲者は数十万人との推計もあった。しかし、世界保健機関(WHO)や国際原子力機関(IAEA)などは昨年、事故が原因で死亡したのは約60人で、がんによる死者は今後、4000人とする報告書を公表した。

 これに対し、もっと被害は大きいとの批判が相次ぎ、今月、推計の対象地域を拡大して、今後の死者を9000人に修正した。いずれにせよ、人的被害は当初予測を大きく下回りそうだ。

 つうことなんだよね。

朝日社説 ウィニー 捜査の秘密も漏れた

 結論は、ウイニーあっぱれっつうことでFA。

朝日社説 米中会談 試される「利害共有者」

 その巧みさはさすがだが、すべてに政府の統制が効くとは限らないのが民主主義である。ホワイトハウスの歓迎式典では、報道陣にまぎれこんだ気功集団「法輪功」の関係者が主席の演説を妨害する一幕があった。首脳同士でうまく話をつけたつもりでも、米議会人民元の切り上げを迫ったり、イラン北朝鮮問題で中国の「二枚舌」をやり玉にあげたりする可能性もある。

 さすが中国様の鼻息のもと朝日様は民主主義がどういう政治体制かまるでわかっておられない。

ログイン

 ちと早いが。

 っていうか、昨日、私は、極東ブログにエントリアップを忘れていたな。

BaatarismBaatarism 2006/04/22 11:45 Winnyにバッファオーバーフローが発見されたようですね。
これにより今までのような漏洩ウィルスとは違い、DoS攻撃のようなより深刻な被害が出るウィルスが作られる可能性が出てきました。しかも警察のせいでWinnyのバージョンアップは不可能です。警察はどこまで被害の拡大に荷担するのやら。w

SundalandSundaland 2006/04/22 12:02 先日のNHKチェルノブイリ検証番組ですが、なんか香ばしかったような(流し見なんで思いこみかも)。NHJK、どうなっちゃたんでしょ。

mobanamamobanama 2006/04/22 13:25 チェルノブイリの件、元記事は読んでないんですが、もともと去年のウィーンのIAEAで発表されたデータでも、対象とする全集団に対しては9000(自然発生がんに対して1%の増加)と書かれていたはずです。被曝量の多い除染作業者、30km圏内に居住してた人、厳重管理区域に居住する人を対象にすると4000(同4%弱)ってだけで。しかももともと推定だからオーダーとしてしか意味を持たぬとも前置きされていた数字だったものを、プレスリリースで妙に4000って数字だけを強調してたんですよね。事実上何も「修正」されてはいないんではないかと。
まあいずれにせよ結論はおっしゃる通りに「人的被害は当初予測を大きく下回りそうだ。」つうことなんですが。

finalventfinalvent 2006/04/22 18:33 Baatarismさん、ども。このニュースの関連がどうも不透明です。いずれにせよ、世にあるソフトはメンテすべきなのでしょうが。

finalventfinalvent 2006/04/22 18:34 Sundalandさん、ども。その番組は見てないのですが、この問題にはなにかストーリーが多い気がします。

finalventfinalvent 2006/04/22 18:35 mobanamaさん、ども。ああ、そうでしたね。個人的にはきちんと科学的に調査することが先決だし、タヒチのほうもなんとかしてよって感じです。

2006-04-21

ブログサバト

 吉例。

 ゴールデンウィーク・スケジュールってやつですかね。

 この時期はしゃぐのは、日本人と中国人

 あとでちょっとぶくまするかも。

日経春秋

 ⇒春秋(4/21)

 馬鹿だなぁ、日本がKYOTOを守れるかを考えるべき時なにの。

日経社説 クボタの石綿補償に続くのは

 石綿を扱った事業所の周辺住民に健康被害が出ている企業はクボタと同様の責任を感じ、周辺住民に社員・退職者に対するのと同水準の補償をする手立てを講じるべきだろう。

 行政はどうか。世界保健機関国際労働機関などが石綿の発がん性を指摘し政府部内でも危険性の認識があったのに「管理して使えば安全」との発想にとらわれて、使用禁止の規制が後手に回った責任は、クボタなど石綿を扱った企業よりも重いのではないか。国が新法を作り、給付金の財源を産業界、地方自治体と共に負担するのは、その責任を認めたからにほかなるまい。

 やっつけ社説。

毎日社説 竹島周辺調査 海底地名など急ぐ必要はない

 なんとなく、ああ、草加煎餅、っていう感じ。

読売社説 [竹島海域調査]「冷静に打開の糸口を探るべきだ」

 国際司法裁判所での裁定しか解決の道はないのではないか。日本政府は1954年から提唱し、韓国が拒否し続けている。大統領は20日も「侵略戦争で確保した占領地に対する権利を主張する人々がいる」と述べ、竹島を実力支配する正当性を強調した。

 そこまで自信があるなら、国際司法裁判所に裁定をゆだねるべきだ。

 まあね。

朝日社説 政府資産 財政再建に妙薬はない

 今後、金利が上昇していくことは避けられず、貸し付けの相当部分を政府から切り離すことで金利負担が増えるリスクを軽減する効用も期待できる。

 ただ注意すべきは、こうした方策によって、100兆円以上の借金が棒引きされるわけではないことだ。国の資産もその分減少するわけで、債務と資産を差し引きした純債務は減らない。

 結局のところ、暴飲暴食の積み重ねで患った生活習慣病を治すには、地道な努力が一番だ。食べたいものも我慢して、どこまで出費を減らせるか。「改革政党」を掲げる自民党である。具体的な歳出削減策を見せてもらいたい。

 ゆるゆるぅ〜。

朝日社説 学力調査 全員のテストが必要か

 単純な話、そうかぁ? ↓

全国的な学力の状況を知りたいのか、学校などを競わせたいのか。今回の学力調査は、なんともわかりにくい。これでは国民の理解を得られないだろう。

 日教組は反対しますよというだけのこと?

 参考読売社説⇒[全国学力テスト]「適度の『競い合い』があってよい」

himorogihimorogi 2006/04/21 09:38 国際司法裁判所に引っ張り出すためにも今回の挑発、もとへ、釣り、もとへ、調査は必要なのではないだろうか。

mtfyfmtfyf 2006/04/21 15:51 朝鮮日報によると「韓国、強制紛争解決手続きの排除を宣言」とのことですが、この手続きによって、調査船を拿捕しても提訴できなくなったとのこと。法律に疎くてこの手続きの意味がよくわからないのですが、国際裁判所へは元々紛争当事国双方が承知しなければ、持ち込めなかった訳ですよね。今回の手続きは如何なる紛争が起こっても第三者が介入できなくないという更に一歩踏み込んだ手続きなのですか?

finalventfinalvent 2006/04/22 18:32 himorogiさん、ども。ええ、調査はごく科学的なものだろうなというのが私の最初の印象です。

finalventfinalvent 2006/04/22 18:32 mtfyfさん、ども。よくわからないのですが、韓国のこの関係の発言は米中の顔色をうかがっている印象があります。つまり、全体の文脈があるんじゃないか、と。

2006-04-20

はてなダイアリーを見る目の動きは「@」パターン

 つまりはてなユーザーは他人の日記を見る場合、「@」の字を描きながらページ全体を見ているというわけ。

 これは2320000000人の被験者を対象に行われたもので、大体100ページから重要なコンテンツを見つけるために20分から30分という昼休みの時間に驚異的な速度でページを見て目を回していくそうで。

 で、その視線の経路をビジュアル化したのがこの画像。全部で30段階のステップを踏んでおり、各段階を踏んでいった結果、「@」の字を描くというわけ。大体どのユーザーも一貫してこのパターンを踏んでいるらしい。

f:id:finalvent:20060420221907g:image

PHPプログラム新書 創刊

 戦うWebプログラマーのための知的武装新書、PHPプログラム新書が登場! PHPからmySQLAjaxフレームワークまで、多彩なテーマについて、現場感覚が麻痺した強力な執筆陣がわかりやすく解説。 第1弾は『PHP イスラエル建国の夢と野望』、『PHP2 つまりテンプレートだろこれって』、『PHP3 マジ使っているやついるじゃん』、『PHP4 仕様変更だぜほれほれ』、『PHP5 低速だとぉうるせぇこれでいいのだぁ』の5冊。

IME起動キー?

 ⇒IMEの起動キーでわかるトシの差

 そりゃ、コマンド+スペースでしょというのはさておき。

 んなものキー・カスタマイズするわい。←さらにトシだったりして。

竹島問題とか

 とりあえず見送り⇒asahi.com:竹島周辺調査 交渉中は見送りも 韓国外相、撤回要請 - 政治

 裏で動きがあったかな。

 それにしても。

 これとか読むと⇒日本の野望をくじく戦略をおろそかにしてはならない

 日本は独島問題を最終的に国際司法裁判所に持ち込むロードマップを以前から描いている。そしてその中間段階の戦略は、日本が提訴しても韓国が応じなければ訴えが成立しない国際司法裁判所と異なり、日本の提訴だけでも裁判できる海洋法裁判所を活用するのが狙いだ。今回日本の独島近海の測量活動は、このような罠を事前に仕掛けておくやり方だ。韓国側の対応がこのような罠にはまることだけは必ず避けなければならない。

 なぜ国際機関を使おうとするのがあかんのか日本人にはわかりづらいところ。

 まあ、彼らにしてみれば日本が変われということでしょう。

 韓国政府がまっとうな対応ができないのであれば、国民が代わりに立ち向かうほかない。国民一人一人が独島を守りきろうとする決然とした意思の下、次の行動を準備するときだ。

 このあたりの表現は日本人には理解できないところだと思うが。

 これも洒落としては面白いけど⇒韓国海洋警察庁のEEZ侵犯対応作戦とは

 まあ、気長に見るしかないのでは。その間、海洋資源がダメになったら、それもまた運命か。

短期連載重点PHP講座 echoを使うのをやめてprintを使おう

echoを使うと思わぬエラーが出る

sample_01.php

 <?
 $catfrog='猫蛙';
 print print($catfrog);
 ?>

 printならエラーが出ません。

 だけど、echoだとエラーが出る。

sample_02.php

 <?
 $catfrog='猫蛙';
 echo echo($catfrog);
 ?>

Parse error: syntax error, unexpected T_ECHO in http://hoge.jp/sample_02.php on line 3

echoと変数は一緒に使えない

sample_03.php

 <?
 $catfrog='猫蛙';
 echo '$catfrog'.'は猫熊の一種';
 ?>

 結果は、$catfrogは猫熊の一種、となり、変数になっていない。

 ところがprintなら変数が使える。

sample_04.php

 <?
 $catfrog="猫蛙";
 print "$catfrog"."は猫熊の一種";
 ?>

 結果は、猫蛙は猫熊の一種、となる。

 ではまた次回。

日経春秋

 ⇒春秋(4/20)

平然と変わらぬ気風を保ちながら、毎朝温泉につかって、瀬戸内海の美味(おい)しい地魚を食べ、俳句をつくって日を送る。仕事をするのは当然だからおくびにも出さない。地元の友人の松山人評である。どこかのどかで平和な暮らしぶり。日本人の生活の豊かさを感じさせる。どれ、きょうは一つ俳句でもつくろう。

 で、その句はどこに。

日経社説 電子マネーは顧客の立場で

 ゆるい以前に社説の体をなしてない。

日経社説 日韓双方の自制で事態の収拾を急げ

 ちょっとだけ陰謀論

 安倍晋三官房長官は「国際法にのっとって粛々と進める」と述べるとともに「互いに冷静に対応することが大切だ。韓国側にもよく理解してもらい、円満な調査ができるよう期待する」と呼びかけた。双方の外交当局は事態の収束を急ぐ必要がある。

 安倍の裏が動くのかな。

産経社説 竹島問題 挑発続けてきたのは誰か

 島の領有権が確定していないため周辺海域のEEZも確定していないのが現実だ。領有権を主張しつつEEZの調整を図るのが外交的知恵である。まず韓国外交に冷静さを求めたい。

 そんだけのことだとは思う。

毎日社説 対中円借款 環境中心に淡々と進めよう

言うべきことは言いつつ、円借款は淡々と進め、終わらせる。それが最良の道ではないか。

 さすが、さすがなお言葉でゲスなぁ、お銚子もう一本的。

毎日社説 視点=格差社会考 論説委員・石原進

 日本に住む定住外国人は約200万人。ここ10年で約60万人増えた。70年代まで外国人の9割を占めた在日コリアンが減少し、いまでは中国人が50万人を超え、在日コリアンを抜いた。日系ブラジル人も約28万人と急速に増えた。

 一読、ふーん。だが、「在日コリアン」ってどういう定義なんだ。この用語が新聞用語? ごにょごにょ言われても、在日朝鮮人の帰化は進んでいるということ?

 日本の社会に潜む不条理な格差を克服してこそ、「多文化共生」の社会が生まれる。

 そういうお説教はいらんから、初等教育に地域の外人を入れるようにするといいと思う。

読売社説 [アスベスト]「迅速な救済を決断したクボタ」

 またボケかと思いきや、よく読むとそれなりに妥当な社説。ある程度きちんと勉強した人が、やっぱ書けないっすよね的な印象。

読売社説 [原油70ドル突破]「金利への波及を食い止めたい」

 資源高がインフレ懸念を呼び、各国が金融を引き締める。それが債券安への警戒を招き、債券から資源への資金移転が加速する――。最悪のシナリオは、こうした悪循環に陥ることだろう。

 新規油田や代替エネルギーの開発に注力すべきだが、成果が出るまでに時間がかかる。小さくても効果が確実なのは、省エネ努力のさらなる積み重ねだ。

 ブログ・レベルってことでしょうか。

朝日社説 新交通システム この挫折を苦い教訓に

 ゆるいっていうか、この分野何も知らない人が書いているのか。

 自治体では最近、路面電車が再び脚光を浴びている。欧米の成功に刺激されたのだろう。床が低くて乗りやすい車両を使ったり、車両を連結したりして乗客を呼び戻す工夫をするところが増えた。

 このあたり言及したら⇒路面電車とLRTを考える館

朝日社説 竹島周辺調査 お互いに頭を冷やせ

 ゆるいなぁ。もうちょっとヒネリのあること言えないのかなぁ。

finalventfinalvent 2006/04/20 12:13 SiteAさん、ども。わはは(笑ってごまかす)。

himorogihimorogi 2006/04/20 13:23 そもそも韓国側が領海とEEZを区別せずに大騒ぎしてる件について。

mtfyfmtfyf 2006/04/20 15:17 私もこの問題に興味があるのですが、finalventさんはどのようにお考えですか?又右翼的な視点ではなく左翼的もしくは中立的な立場で真摯に論じたサイトはどこかありませんか?

finalventfinalvent 2006/04/20 16:11 himorogiさん、mtfyfさん、ども。韓国としてはEEZ自体わかってないことにしているのでは。個人的には韓国の漁業に疑問ですがそれはさておき。で、「中立的な立場で真摯に論じたサイト」は知らないです。私自身の考えは「李承晩ライン」の問題に戻るしかないようにも思えますが、あるいは別の解決もあるかもしれません。たぶん、日本国民の大半の意識としては半分のところに線でもひけば、くらいでしょう。
 今回の件で詳細をあたっていないのですが、日本側にこの機にするというのがあったのか、そうでなければ盧武鉉側の内政の問題でしょう。

SundalandSundaland 2006/04/20 16:33 正直、恥ずかしくも笑韓状態に陥ってしまっています。それにしても、小泉首相の楽しそうな会見見てると、ばくち打ってるようにしか見えません。妄想とは思いますが、これもサプライズ???

finalventfinalvent 2006/04/20 16:36 Sundalandさん、ども。小泉風のジョークだったかもしれませんね。

BaatarismBaatarism 2006/04/20 16:39 韓国はあのへんが係争地帯だという事実そのものを否定しているんでしょうね。だから国際機関が出てくることも許さないわけです。
自分たちだけの考えを事実と信じ込んで、世界中でそれが通用すると思いこみ、通らないと逆切れする、ということですね。あの国には自国を客観視する視点がない(もしくはあっても国内ではそれを公に出来ない)のでしょう。

finalventfinalvent 2006/04/22 18:28 Baatarismさん、ども。この件と限らないのですが、韓国内の世論がそれでまとまっているのか疑問な印象もあります。

finalventfinalvent 2006/04/22 18:29 hamanakoさん、ども。ええ、そう思うのですよ、外国人との地域の交流ですね。若い感性でなければ感じ取れないなにかに期待したいと。

2006-04-19

ぶくまで見かけたが

 これ⇒はてなブックマーク - 世に倦む日日 : 本村洋の復讐論と安田好弘の怠業 − 山口県光市母子殺人事件

 元は⇒世に倦む日日 : 本村洋の復讐論と安田好弘の怠業 − 山口県光市母子殺人事件

 これがサヨクか。ありえねーってか、サヨクとかどうでもいいけど、どうしようもねー。

本村洋の復讐論は近代法制度の欺瞞と限界を暴露し告発するものだった。またそのとき思い知ったのは、刑法が、どれほど近代法の様式を纏ったものであっても、そこにはハムラビ法典以来の復讐法の思想がそのまま原型保存されていることだった。ハムラビ法の復讐法理と聞くと、人はそこにアジア的専制国家の野蛮と粗暴を想起し、近代合理主義の対極にある因習のように捉えてしまうが、本村洋の説得によって私の見方は一転し、古代の人間の考え方こそが普遍的で合理的なものだと確信するようになった。

 どこをどう言ったらいいのか途方にくれるが。死刑を廃止している諸国家は近代法制度の欺瞞と限界にあるわけですか、うりゃ。

 「ハムラビ法典以来の復讐法」って、なんつうか。

 ハムラビ法典は、復讐法じゃなくて、刑罰の量刑を明確にしたことに意義があるんであって、もともと「アジア的専制国家の野蛮と粗暴」の逆。「目には目を」は、日本語にすると「目には目で」という量刑。盲目させられたからといってその復讐で命を奪うといったことをすな、という量刑だよ。

石綿と国の規制についてメモ

 ⇒アスベスト(石綿)対策に関する質問主意書

(七) アスベスト使用の禁止を行うことに対しては、アスベスト製品メーカーの団体である日本石綿協会からの政府への要請も、鉄鋼、造船、自動車、電機、石油化学ゼネコンなど大口使用のユーザである大企業からの「代替品ができるまで規制するな」との主張もあった。こうしたことを背景として、当時の通産省などが企業の働きかけでアスベスト規制に反対したために労働省や環境庁が使用禁止を打ち出せなかったのか、労働省が作業現場で「集塵機の設置」を義務づけるだけで使用禁止を主張しないために通産省等が輸入・販売・使用の禁止を怠ったのか、当時の環境庁がアスベストを規制すべき物質と考えなかったために労働省も通産省も使用禁止措置をとらなかったのか。

 造船やゼネコンの要望に関しては、当時の運輸省や建設省がその業界の立場で使用禁止に反対したことが、労働省や環境庁の措置を遅らせることとなったのか。この時、省庁は、このことについてどのような対応を行ったのか。諸外国の措置に較べて、日本のアスベスト使用禁止など規制措置が遅れた原因はどこにあるのか、明らかにされたい。

(八) アスベストメーカーであるクボタは、一九七五年に青石綿の使用をやめたと発表している。そうだとすると、厚生省は一九九五年まで二十年間も特定化学物質等障害予防規則を改正して、青石綿と茶石綿の使用を禁止しようとしなかったことになる。アスベストメーカーが青石綿の輸入も使用も中止しているのに、逆に国が二十年間も青石綿の使用を認めてきた理由はいったい何か。

 ⇒衆議院議員吉井英勝君提出アスベスト(石綿)対策に関する質問に対する答弁書

(七)について

 石綿の使用等の禁止措置については、例えばクロシドライト(青石綿)については、英国が昭和六十一年に全面禁止し、ドイツが同年、フランスが昭和六十三年に原則禁止したのに対し、我が国は平成七年に全面禁止としたが、行政指導等により平成元年には使用の実態がなくなっていたことを確認しており、ドイツ及びフランスでは禁止措置を講じた時点では依然クロシドライトの使用の実態があり、全面禁止としたのはそれぞれ平成五年及び平成六年であることにかんがみれば、実態面でみればドイツ及びフランスに遅れをとってはいないなど、我が国が諸外国に遅れをとっているとはいえない。なお、石綿の使用等の法的な禁止措置については、欧州諸国においては、我が国よりも早くから石綿を大量に使用し、多くの健康被害が発生していたという事情を背景として、独自の科学的検討に着手し我が国より早期に法的な禁止措置を実施している一方、我が国においては、国内における健康被害等の情報も少ない状況の下で、行政指導等により代替化を進めながら、国際労働機関世界保健機関といった国際機関における勧告等を受けて法的な禁止措置の検討を行い、当該措置を講じてきたことから、欧州諸国との間に法的禁止措置の実施時期について違いが生じたものと考えられる。

 また、石綿に係る関係省庁の施策に対して、当該施策の所管省庁以外の省庁がどのような見解を有し、どのような影響を与えたのか等について、現時点において把握していることは、アスベスト問題に関する関係閣僚による会合において平成十七年八月二十六日付けで取りまとめられた「アスベスト問題に関する政府の過去の対応の検証」により公表しているところである。

 

(八)について

 クロシドライト(青石綿)については、昭和五十年に改正された特定化学物質等障害予防規則第一条の規定により、石綿を含む化学物質等について代替物の使用を努力義務とし、また、石綿の代替化の促進を内容とする「石綿粉じんによる健康障害予防対策の推進について」(昭和五十一年五月二十二日付け基発第四百八号労働省労働基準局長通達)を発出するなど、監督指導を通じて石綿の代替化の促進を図ったこと等により、クロシドライトの使用は減少していき、昭和五十八年及び昭和五十九年に実施した実態調査においては、全国で十一の事業場でクロシドライトの使用が確認されたが、平成元年に石綿製品を製造する事業場を対象として監督を実施した際に、クロシドライトを使用する事業場が存在しないことを確認した。

 クロシドライトの使用等の法的禁止措置の実施については、右に述べた状況を踏まえ、平成元年に世界保健機関からクロシドライト及びアモサイト(茶石綿)の使用について禁止勧告が出されたことを受け、アモサイトの代替化の進展を待って、平成七年に労働安全衛生法施行令(昭和四十七年政令第三百十八号)を改正し、アモサイトとともにクロシドライトの使用等を禁止したものである。

日経春秋

 ⇒春秋(4/19)

耐震強度偽装事件の捜査がヤマ場を迎えた。構造計算を偽った建築士、手抜き工事を請け負った建設会社、その物件を売ったマンション業者、背後には大物コンサルタント。ここにもしっかり役割分担はあったようだ。が、ほかにも大事な役者がいた。不正を見逃し、法の不備にも無頓着だった「官」と「政」だ。

 こんな亀甲なみの馬鹿が日経だなんてスキャンダルもの。

 ビジネスホテル業界じゃなくて、マンション業者の背後の大物コンサルタントって誰よ?

 「不正を見逃し、法の不備にも無頓着だった「官」と「政」だ。 」AH!

日経社説 再び急騰する原油高に潜む不安

 ちょっと放言めくけど、高止まりしてくれるならそれはそれでということで、むしろ、高止まりじゃなさげな部分が問題なのでは。

産経社説 アスベスト禍 評価できるクボタの補償

 確かに国は無策であった。世界保健機関(WHO)が石綿の発がん性を指摘したのは一九七二(昭和四十七)年、国際労働機関(ILO)が最も危険な青石綿の使用を原則禁止したのが一九八六年である。この間、学校など教育施設の石綿が再三、問題になりながら、有効な対策を打ち出さなかった。青石綿を使用禁止にしたのは九年後の平成七年になってからである。

 話題を青石綿に話を絞ったのはよいのだが。

 実態についてクロシドライト(青石綿)はどういう関わりをしていたのかがわからない。

 どうも産経のこの追求はタメの議論臭い⇒青石綿と国の規制についてメモ

毎日社説 商品市況急騰 投機筋にスキをみせるな

 なんか根本的にああ勘違いだと思うが、ま、毎日だし。

毎日社説 石綿被害救済 「クボタ方式」は参考になる

 気がかりなのは、「クボタ方式」と石綿救済法に基づく救済策との落差だ。同法では、患者には医療費と月額10万円の療養手当、遺族には弔慰金280万円と葬祭料約20万円が支給される。クボタの救済額との格差はあまりにも大きすぎる。

 もう何をか言わん。

 いや、ちょっと。

 クボタ式が良いというなら、米国のように企業訴訟の問題になる。そうなった場合、クボタのような対応が可能になると毎日新聞は思っているのだろうか?

読売社説 [耐震偽装捜査]「法の不備を乗り越えられるか」

 ちょっとこれはないんじゃないか。ひどすぎ。

 人命を危険にさらし、建築物の安全性への信頼を失わせた。姉歯建築士は国会の証人喚問で、木村建設などは、コストダウンのために建物の構造へのしわ寄せを強要した、と証言している。

 その実態解明が重要である。関係個所の一斉捜索から4か月に及ぶ捜査で、立件への方向性も見えてきた。

 もうめちゃくちゃ。姉歯証言は現状では耐震偽装に直結していない(ただ姉歯の免罪的証言にすぎない)。また今回の展開は耐震偽装の立件とは別件。

 これらは、耐震偽装とは直接に結びつかない容疑だ。構造計算書の偽造によって欠陥建物が建てられても、現行の建築基準法では50万円以下の罰金にしかならない。法に不備があり、立件するための法的手立てが限られた中での、捜査陣の苦肉の策でもある。

 あらゆる違法性をとらえ、全容解明を目指そうとする、捜査陣の意欲の表れとも言えるだろう。

 ジョークとしか言いようがない。あらゆる違法性を捕らえて恐怖政治にならないわけがない。ってか、パチンコ換金、ネズミ取りとかどうよ。

朝日社説 経済成長 豊かさを支えるために

 ちょっとここまでゆるゆるな社説はなんとかならないのか。っていうか、馬鹿みたいな社説だが。

 働くことは生活を支えるだけでなく、充実した人生を送る土台でもある。年金医療費といった少子高齢社会を支える原資も、成長を通じてもたらされる。

 経済が停滞すれば、失業が増えたり、国民の税負担が大きくなったりして、貧しい人がさらに打撃を受けることにもなりかねない。行き過ぎた所得格差や機会の不平等を是正する政策も、経済の拡大と歩調を合わせてこそ円滑に進む。

 はぁ?

朝日社説 アスベスト クボタは決断したが

 すでに1500件を超える申請があったが、被害者からは「とても生活できる額ではない」と批判の声があがっている。クボタの救済金との落差は大きく、支給額を思い切って増やす必要がある。

 新法では、救済費用の原資は国・自治体と企業が負担する。企業分は、労災に加入するすべての企業から広く薄く集める予定で、石綿関連企業はそれに少し上乗せする方向だ。

 全面禁止を遅らせた国はもちろんだが、発生源となった石綿関連企業は思い切った負担をする責任がある。

 なんか奇妙に朝日の社説がゆるいのはなぜなんだろう。まず、クボタ方式でよいというなら米国アスベスト問題とその取り組みを朝日はどう見るのか。

 「全面禁止を遅らせた国」の経緯を朝日を知らないわけもないのに。

synonymoussynonymous 2006/04/19 09:56 「ウヨク」と共闘したい彼なりのサービスであるかもしれません。

arrackarrack 2006/04/19 13:45 木村建設の捜索の対象となった容疑は粉飾決算なのに、なぜマスコミ各社は耐震偽装名目で報道するのか全然わからないです。「おまえら、別件捜査容認すんの?」とツッコミの一つもいれたくなります。
マスコミなんて警察・検察に骨抜きにされてるからどうしようもないか。

右翼と左翼については「いっちゃった人」は同一地点にたどり着くということなのでしょう。

arrackarrack 2006/04/19 14:12 あと安田弁護士のマスコミ報道だと、なんで「弁護側の主張」になるんでしょうかね?ほかの事件だと「被告人の主張」だったり、民事だと「被告側の主張」なのですが・・・
刑事裁判も当事者主義には変わりないので、「被告人側の主張」にしかならないはずなんですがね。

finalventfinalvent 2006/04/19 19:59 synonymousさん、ども。なんかお友達が欲しいのでしょうかね。

finalventfinalvent 2006/04/19 19:59 Fujisawaさん、ども。呉智英って死刑肯定論者でしたっけ。

finalventfinalvent 2006/04/19 20:00 arrackさん、ども。なんか、ありえないって感じの世相ですが、昔からそうだったといえばそうかもですが。

finalventfinalvent 2006/04/19 20:01 arrackさん、ども。バッシング先にありきなのでは。安田弁護士をどうしてそんなに叩くのか、それ以前に彼の仕事を子細に見た方がいいのではと思うのですが。

synonymoussynonymous 2006/04/20 14:36 翌日のエントリを見る限り、やはり「お友達が欲しい」のだと思います。

finalventfinalvent 2006/04/20 16:06 synonymousさん、ども。このブログの構造がよくわからないのだけど、カレンダーから19日のエントリを見たら……見るんじゃなかった……でした。こういうの共感する人、多いのでしょうかね。

2006-04-18

猫蛙がPHPを勉強している件

 <<<建設未定地>>>

 参考⇒PHP総合研究所(PHP5未対応)

これは旧暦エープリルフールとかなにかなのか

 これ⇒イランは核攻撃される?

 イスラエル核兵器開発や、イラク戦争をめぐる米政府のウソや不正について、暴露本や雑誌の特ダネ記事を書き続けてきたジャーナリストセイモア・ハーシュが最近書いた「アメリカは間もなくイランを核兵器で攻撃する」という主旨の記事が、物議をかもしている。(関連記事

 記事は、アメリカの雑誌「ニューヨーカー」に載ったものだが、ハーシュは2005年1月にも同誌にイラン攻撃に関する特ダネ記事を書いている。前回は「米軍の特殊部隊がイランに潜入し、放射能測定機などを使いながら、イラン国内で核開発が行われている施設を探している。外交交渉が頓挫したら、探し出した核施設などに対し、ミサイル攻撃や、特殊部隊が潜入して行う破壊作戦が行われる」という記事だった。(関連記事

 妄想の原点のニューヨーカーのそれ⇒THE IRAN PLANS Would President Bush go to war to stop Tehran from getting the bomb?

The lack of reliable intelligence leaves military planners, given the goal of totally destroying the sites, little choice but to consider the use of tactical nuclear weapons. “Every other option, in the view of the nuclear weaponeers, would leave a gap,” the former senior intelligence official said. “

 ⇒戦術核兵器 - Wikipedia

 戦術核兵器(せんじゅつかくへいき)とは戦場単位で通常兵器の延長線上での使用を想定した核兵器である。戦略核兵器や、戦域核兵器(中距離核兵器)に対し射程距離が短い。米ソ間の核軍縮協定などでは射程距離500km以下のものが戦術核兵器であると定義されている。

 この分類は運用方法によるもので、必ずしも核弾頭の威力の大小とは一致しない。また、この定義も米ソ冷戦時代のものであり、冷戦の終結と核拡散によって定義は曖昧になりつつある。

引用のメモ

 ときたま私の日記とかブログのエントリ全文が転載されることがあって、まあ、たいした内容じゃないけど、ちょっとあきれることがある。

 ⇒ネット上の著作権侵害、「引用」と「要約」 - nikkeibp.jp - ネット社会の情報リスク

 それでは「公正な慣行に合致」し、「目的上正当な範囲内」で行われる引用とはどのようなものなのだろうか。

 一般的には、以下の3つの要件を満たす必要があるとされている。

 

1)その著作物を引用する「必然性」があることと、引用の範囲にも「必然性」があること。通常は、引用先が創作性をもった著作物であることが必要であり、「どこそこのWebにはこんな面白い記述があった」として、全文章を丸写しにしたものなどは、引用には該当しない(つまり著作権者への事前の転載許可を要する)。

2)引用部分がはっきり区分されていること。引用部分をカギかっこでくくるなど、本文と引用部分が明らかに区別できることが必要である。

3)文章の内容と量の点で、引用先が「主」、引用部分が「従」という主従の関係にあること。引用した人の側に表現したい内容がしっかりとあって、その中に、補強材料として原典を引用しており、文章の量としても引用部分の方が地の文より少ないという関係が必要である。

 こういうクリッピングの場合は、主従には問題があるか。

 備忘が主ではあるが。

 ちょっとグレーかな。

日経春秋

 ⇒春秋(4/18)

 支離滅裂。

日経社説 耐震偽装の捜査を通じ法の不備も探れ

 そのもどかしさは、しかし、捜査能力に起因するのではなかろう。法の不備に原因がある、と考えるべきだ。警察庁長官は記者会見で「現行法令で使える法令は使って解明する。それでも解明できない部分があれば現行法令に欠陥がある。問題提起する必要がある」と述べている。既に、事件の再発防止策を検討する国土交通相の諮問機関は、建築士の違法行為に罰則を強化する案を打ち出した。ほかにも手直しが必要な法令・制度はあるはずだ。

 まあ、そういうことだ。姉歯みたいのが出てくるとは想定されていなかった。また業界にも問題があった。ついでにいうときっこみたいなのが陰謀論を出して世論の一部の誘導を狙ったのもボーガスだった。

産経社説 東シナ海航行禁止 中国の侵害行為に抗議を

 すでに解決したようだが、ということで産経のいらだちはスカ。

 ⇒中国 航行禁止海域修正を通知

毎日社説 個人情報保護法 「官」だけ得した1年だった

 これはタメっぽいな。個人情報保護の方向はこれでいいのだから、役所の隠蔽はまた別の問題として市民側から開示要求すればいいだけではないのか。

読売社説 [入管法改正案]「指紋採取は各国共通の動きだ」

 世論的にはもう反対はないでしょ。むしろ問題は警察や公安のゆるさか。

朝日社説 臓器移植法 子供も救える道を

 もう一つの「医師不足 病院の集約は一策だ」もそうだが、妙にゆるい社説だな。高校生の作文というか。問題を少し考えたらけっこう深刻なのに。このゆるさはなんだろ。

jiangmin-altjiangmin-alt 2006/04/18 17:16 こんにちは。『幸福否定の構造』って自己啓発本より効果がありますね。phpが嫌われがちなのはやっぱり名前のせいでしょうか。

himorogihimorogi 2006/04/18 18:07 今回の話は戦術核か戦略核かという問題ではなくて、戦術核使用のタブーを無くしたいという話なので、田中宇が頓珍漢というわけでもないのでは。

finalventfinalvent 2006/04/18 18:34 jiangmin-altさん、ども。あの本のすごいところはそれはそれで臨床で裏付けてあるところです。ただ、理論的にはという感じもしますが、自分の生き様に関わる部分が重たいですね。

finalventfinalvent 2006/04/18 18:47 himorogiさん、ども。いえ、私は今回の田中宇のエッセイはそうとうに悪質だと思いますよ。戦術核兵器に対する思考を隠蔽して戦略核兵器であるかのように煽動したいとしか思えません。

bn2islanderbn2islander 2006/04/18 23:45 クリッピングと引用の件ですが、主従関係はやはり問題になると思います。あと、必然性にも問題があるような気がします。しかし、基本的には著作権を侵害しているかどうかは、著作者が決める事(最終的には司法)なので、クレームを付けられない限りは問題ないように思います。著作権に関しては「著作物を使いたいのなら許諾を受ける。許諾を受けてないのなら、自己責任」と言う形で問題ないのではないでしょうか。

himorogihimorogi 2006/04/19 00:17 ミリオタ界では、戦略核というのは使えない兵器の代名詞みたいなもんですけどねー。
むしろ使える戦術核の登場こそが脅威となってるような。オウムがサリン撒くまで化学テロは貧者の核兵器といわれながらイライラ戦争などの例外を除いてあまり使われなかったのは、相手が同じことしてきたら、という思いが牽制しあってたわけです。
アメリカの戦術核に対する懸念というのはそういうタブーが破れてまうことに対する恐れということではないのかなー。

finalventfinalvent 2006/04/19 08:39 bn2islanderさん、ども。ネットとかブログの世界ではどう思いますか?

finalventfinalvent 2006/04/19 08:39 himorogiさん、ども。ええ、NewYorkerの記事はそう読めると思います。

2006-04-17

イチホゲ っていうかマジ恐い

 ⇒誰もがスルーする不思議なダジャレ居酒屋 | Excite エキサイト : ニュース

 店先からダジャレ満載で、店内にも様々なダジャレ、そして強烈な個性の店主がダジャレ連発……みたいな店は、ときどきある。

 でも、この店はまるで素知らぬ顔で、メニューだけが、しょーもないダダスベリのギャグを連発しているのだ。

 これは気づかないフリをするのが粋なのか。

 いや、もしかして、このギャグが見えているのは私だけではないか。不思議な空間に迷い込んだような、空恐ろしい気分にさせてくれる店だった。

日経春秋

 ⇒春秋(4/17)

「我国(わがくに)は隣国の開明を待て共に亜細亜を興すの猶予ある可(べか)らず、寧(むし)ろその伍(ご)を脱して西洋の文明圏と進退を共にし……」。福沢諭吉が1885年3月16日付「時事新報」社説として書いた文章の一節である。脱亜論と呼ばれる一文だ。

 春秋子は背景を知っているか。知らないかもしれない。歴史の文脈で読んでいないように見える。

 背景⇒甲申政変 - Wikipedia

産経社説 放置竹林 宇宙からも拡大防止策を

 へぇ。

 長らく大切に管理されてきたモウソウチクが人手を離れて野生化し始めている。それが現代の姿なのである。

毎日社説 在日米軍再編 国民の理解得られる決着を

 この問題で国民の理解が得られるものだろうか。

朝日社説 長い勾留 自白の無理強いでは

 最高裁の統計によると、検察官の勾留請求を裁判所が退ける「勾留却下率」は1969年には8・2%あった。しかしその後どんどん減って、近年は0・8%程度になっている。

 起訴された後に保釈になるかどうかも、自白と否認で大きな違いがある。昨年、自白している場合には初公判までに67%の人が保釈された。一方で、否認すると、36%しか保釈されなかった。

 困ったことだと思うし、こういう朝日の社説はよい。

himorogihimorogi 2006/04/17 12:08 中国様ならともかく、春秋子が「脱【倭】入米」と表記するとは。
竹は成長が早いので安い建材として有望だと思います。里山だから伐採も楽ですし。

curefucurefu 2006/04/17 20:35 赤井英和の遺伝子を忠実に受け継いでいるというか、女性に向かってこういうことを言うのもなんだが、その顔で松嶋菜々子と並べて語るのは、松嶋菜々子に対してかなり失礼な気が。

finalventfinalvent 2006/04/17 20:54 himorogiさん、ども。竹でいいんだといえるならそれでもいいのでしょうね。単純にそのあたりはよくわからないです。

finalventfinalvent 2006/04/17 20:55 curefuさん、ども。いやいや、いんじゃないか、日本人ぽくて。

marcel_proustmarcel_proust 2006/04/17 21:54 > あ、私?
娘につく虫をみて我の鏡と振り返る也w

himorogihimorogi 2006/04/18 02:40 集成材とすれば何でもアリでしょう。竹のフローリング材とかも既にあります。今は塗り壁の下地は石膏ボードなんかですが、昔は割り竹を組んでましたから、もともと建築素材として竹は使われてたわけですが、建材が工業製品化しちゃって規格化が難しかった竹は建材としては最近まで廃れてた、という感じではないかと。

himorogihimorogi 2006/04/18 02:46 2CH の DIY板にこんなスレが・・・
【裏の竹垣】竹を活用しよう!【立てかけたの誰?】
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/diy/1120676675/

finalventfinalvent 2006/04/18 08:41 himorogiさん、ども。なかなか利用できそうですね。ま、それと里山の管理の問題もあるでしょうけど。

finalventfinalvent 2006/04/18 08:43 marcel_proustさん、ども。いや、親の感覚っていうか。

2006-04-16

天才とか……

 自分は天才だと思っている人がけっこういる。こっそり思っている人もいる。

 言うだけ馬鹿みたいだし、誤解されるだけなんだけど、戯れに言うと、私は多少天才である。多少というのは、天才というのは、自己の内部の他者ということで、自己が自己であろうとすることに介在してくる強烈なものだ。英語のgiftedみたいなもの。とりあえず、だから、天才性とでもいうか。

 それは、自己にとって外来的な性質をもっている。

 棚からぼた餅というか、降ってくる。あるメロディが、ある色彩が、ある構図が、ある着想が……。ただ、自己へぼたんと牛糞のように振ってくる。

 それに自己が従属してしかも社会にある影響力を持つ人が、いわゆる天才だし、およそ天才というのは、美人と同じで社会側からのある特異な評価そのものである。な・の・で、私は天才だというのはほとんど狂人に近い。あるいは馬鹿だ。私は狂人ではないので、私は天才だとは言わない。でも私は馬鹿なのでそう言ってもいいかもしれないから、多少と限定して戯れに言うかもしれない。

 私の心のなかにも奇妙なものがときおりぼたんと降ってくる。ああ、これは天才性というものなんだろうなと思う。ただ、それと私という自己の関係を私はうまく調和できなかったし、私の場合、実は無能とかADHDみたいなものを覆っているか補償しているかわからないが、そうしたものを自分のためにうまく使うことができなかった。

 というか、やはり狂気に近い。私は、いわゆる天才の伝記だの文章を読むとその外来性との苦悩みたいなものがばっくり開いているのがわかる。

 ぼたんと降ってくるというが、そうでない場合もある。静かにListenすることだ。それが、小さな声で恥ずかしげに語るのまで静かに待つ。とても、孤独でなくては聞こえない。そういう孤独にじっと縮込んでいたこともある。最近はあまりそういうこともない。非難ではないけど、多くの人に天才性が欠如しているというか、天才たちの餌と化しているのは、孤独に耐えられないからだと思う。というか、孤独であること孤立していること死というものの震撼するドアの開きかたというのと天才性の語りというのは、関連している。あるいは、弱さというものに関連している。己が完全に弱いというときにだけ、「彼」がそこに立つ。

 静かにListenするというのは、木々についてもそう思う。私は、これも言うと狂気だが、木々などと語ることができるといえばできる。そういう心のチューンの仕方を少し知っている(子供のころに自然に覚えた。普通のことだと思うが)。でも宇宙人とチャネリングとかしない。他人の心に対してListenすることもあまりしない。

 人の心というのは、とても、恐ろしいものだということを、知っているから。

 あるいは、人生の初期設定が孤独で愛というものがうまく得られなかったからかもしれない。まあ、愛というのはそういう人生の前提に与えられない人でも、それなりに得られることはある。私などはその部類だろう。ふと思うのは、そこにも「彼」が立っているということかもしれない。恵みは十分である、と。

非難とかではないが違和感あるんだよね

 これ⇒[R30]: 書評:「グーグル 既存のビジネスを破壊する」

 佐々木俊尚のそれを読んでないので(発売前に貰える人でもないので)、その点はなんともなんだが。

 で、もれ伝えるそれに違和感があるというものでもない。R30さんの文章も、まあ、パターンっぽいけど、それはそれ。

 なんなんだろうと思うのだが。

 一つには、なんとなくだが、技術者の心の中というものへのインサイトが抜けているように思う。梅田本の場合はそれが間接的に出てはいる。

 Googleの技術がすばらしいかについては、私はよくわからない。それほど画期的なものはないんじゃないか。だけど、ある技術が世界をどう変えるかということへの技術側からのインサイトがあふれており、そのあたりは技術屋魂をくすぐる。というあたりは、小飼さんあたりがわかっているのかと思うが彼の場合は技術の志向と世界との関わりがGoogleとかなり違っているような印象を受ける。

 ま、批判とかではないので、下手に書くとなんだが。

 個別のレベルでGoogleがなにやっているかというボトムから説明するといいのかもしれないし、一面とかは、naoyaさんとかがやっているのだが、それはそれでなんつうか、はてな的技術好き好きに還元している。

 ちょっとあえてハズシで言うと、Googleって別にあんな会社にならなくてもよかった。あるミッション意識に引きずられてこうなっちゃったというだけで、しかも今となってはもう引き返せないところまで来たし、実際そのミッションはその先にある。マジかよというあたりに、まあ、進んでみるさというGoogle魂みたいなものがある。

 情報という点からある世界観はこうあるべきだというミッションに技術がリンケージになりそうなら、やってみようかね、という遊びに近い何かなのだろうと思う。ただ、そのミッションは別の情念を必然的に巻き込むし、その点にGoogleがあまりセンシティブではないように見える。

 ある意味で、PARCに近いのだが、そう、Google labsとPARCの差異が問われなくてはいけないようにも思うのだが。というか、PARCが個と人間を志向していたのが、Googleは世界と共通性が志向されている。その差異はなんなのだろうか。

姉歯偽装のこと

 流れは⇒livedoor ニュース - [耐震偽造]姉歯元建築士、週内にも逮捕 名義貸し容疑で

 というかなんか話がずれている。

 それはさておき。

 落ち穂拾い保坂展人がいい指摘をしている。ま、彼の仕事というわけではないし、この点が私も不可解なのだが。

 これ⇒保坂展人のどこどこ日記:姉歯・耐震偽装事件の残された謎

まず、第1の疑問は姉歯元一級建築士の最初偽装物件は、「グランドステージ池上」(昨年12月の証人喚問での姉歯証言)ではないのではないかという点だ。国土交通省に何度問いただしても歯切れが悪い。実は、国土交通省自身が姉歯元建築士による偽装物件の一覧表に掲載している物件に、川崎市のAマンションがある。グランドステージ池上よりも、建築確認申請が降りた時期は早い。しかも偽装も確認されていて、設計・施工は平成設計木村建設ではない。「グランドステージ池上」から偽装が始まったのであれば、「弱い自分がいた」(姉歯証言)で納得できるが、別の設計事務所・施工業者で偽装物件が存在したとしたら、姉歯氏自身による物語は覆る。

 別にきっこバッシングとかしたいわけではないが、これできっこスキームは覆る。そのあたりの、なんというかきっこマンセーだったメディアの馬鹿どもについて、ボーガスきっことともに総括が必要なのではないかというか、なんかやるだけ疲労しそうだが。

日経春秋

 ⇒春秋(4/16)

梅から桃へ、そして桜が咲いて散り、山や里が新緑に覆われてゆく。「うまし国そ 秋津州(あきつしま) 大和の国は」と舒明(じょめい)天皇は歌ったが、藤岡和賀夫さんの『残したいね 日本の風景』を手にしてこの列島から失われてゆく眺めに心が痛んだ。

 どうしてこう教養みたいのをふかすと馬鹿みたいになるのだろうか。まあ、舒明天皇の歌と言い切るあたりはご愛敬としてもだ。

 読みはいろいろあるが

大和には群山あれど

とりよろふ天の香具山

登り立ち國見をすれば

國原は煙立ち立つ

海原は鴎立ち立つ

うまし國ぞ

蜻蛉島大和の國は

 春秋の執筆者は、国褒めの元になる「國原は煙立ち立つ、海原は鴎立ち立つ」という意味がわかっていない。これが為政者の歌に帰されている理由もわかっていない。

 つまり、馬鹿だなということだが、そう罵倒したいわけではない。私のほうが間違っているかもしれないし。ただ、万葉集を読むということは、というか、古典を読むということは、こうした浅薄なコラムを書かないように、古代と歴史の実感を深め、知恵を深めることにある。

日経社説 イランは自ら危機を深めるな

 まあ、日経ならアハハという感じ。

産経社説 生保収益源開示 横並び意識を崩す一石に

 これは面白い社説だ。産経、だんだん変わってきたか?

 これらは「死差(危険差)」「利差」「費差」の三利源と呼ばれ、保険料算出にも用いられている。ただ、これまで一切公表されず、わかりにくいとされる生保の財務情報の核にあるブラックボックスだった。明治安田はこれを明らかにするというのである。

 死差の利益が大きくなれば、保険料引き下げ要求につながる。逆ざやになっても、契約者の受取額に直接かかわる予定利率引き下げより、リストラを徹底し、費差損益をさらに改善せよとの声も高まりかねない。非開示で通せるものならば、開示しないで済ませたい数字なのだろう。

 しかし、生保の大半は、相互会社であり、経営チェックの場としての株主総会がない。生保の経営破綻(はたん)という厳しい現実を経験した契約者が、財務情報の透明性向上を強く求めるのは当然の動きといえよう。

 これは以前ちょっと「あすを読む」で説明されていた。このあたりわかりやすい書籍があるといいと思う。というかそれ以前の問題も大きいが。

毎日社説 高松塚損傷 文化庁の「劣化」も深刻だ

 水に落ちた犬は叩く叩く。

 現場の作業員たちは苦しいだろうな、こういう時というか、実感はないかもか。

毎日社説 アイフル業務停止 消費者金融が問われている

 これはきちんと議論しないといけない問題なのだが、ディテールがいまいちわからん。放言として言うなら、毎日のこの視点はまったく違う。正しい規制があれば正しくこのセクターが運営されるということはありえない。このセクターが必要とされる社会構造の病理が問題であり、しかも今回の対処は、ライブドアを潰してケロッとしているやつらがアイフルでも潰してみるかというだけにすぎない。裏の銀行の関連も問われていない。

 話がずれているかもしれないが、おそらく、根幹は連帯保証だろうと思う。規模は小さいがネズミ講のようなものなのだ。

読売社説 [ダイエー再建]「景気回復の波に乗り遅れるな」

 これは庶民の世界からみてもそう感じる。ダイエー、もうダメだの空気が流れている。

朝日社説 高松塚壁画 文化庁に任せられるか

 これはまあそうかな。しかし、文化庁を叩くだけでいい問題でもない。地方のエゴとかもしろいろあるし、この手の問題は。

朝日社説 イラン問題 脅し合う時ではない

 本当に朝日の限界というのが明らかになった社説だと嘆息する。中国様の鼻息もうかがっているのだろうが、あまりに明白な思考の限界が見える。本当の意味で、つまりクサシとかじゃなくて、朝日はダメだというレベルの一つの典型の社説だ。

himorogihimorogi 2006/04/16 11:30 私はサラ金は利用したことないですが、クレジットカードのリボルビングなんかは、使い方次第で銀行の一回払い限定のキャッシングより利率は低くなります。つまりリボルビング設定しておいて実際の支払いは纏めて払い込むわけです。この前、資金繰りが逼迫して生まれて初めてリボルビング使ってみましたが、リボルビングって、貸越残高が減ってくると返済額自動的に減らすんですね。僅かな利子でも回数増やすことで安定収入を図ってるのか。
まぁ、クレジットカードのショッピングで一回払いか二回払い選択しておけば利子払いはないわけですけど。

mitsu0227mitsu0227 2006/04/16 14:18 >英語のgiftedみたいなもの
Disaster strikes when it is least expected.

fullburnianfullburnian 2006/04/16 17:29 はじめまして。
天才というのは個別的現象ではなく集団的現象である、と何かの本で読みました。天才がいて、次々と着想を量産して、周りにその天才の天才性を理解できる少数の支持者がいて、その支持者が天才をひたすら支持しつづけて初めて天才は成立する、と。天才は脳が騒がしい人であるとも言います。finalventさんが天才というのは、その日記を読む限りは、その通りなのだろうな、と思います。

kagamikagami 2006/04/16 19:38 現代以降はもう我々が考えてきたような天才はでないんじゃないかなと思います。社会システムにおいて狂気が初期状態で排除される仕組みになっているので。いるとしたらディケンズの小説にでてくるような、排除されないように世間から隠遁した隠れた天才みたいのでしょうけど、そういう天才は世に出ないので、外から見ればいないのと同じかなと(^^;先年ご逝去された宮城音弥さんの「天才」もその辺書いてましたね…。

bn2islanderbn2islander 2006/04/16 22:52 消費者金融ですが、貸し手を責めるより、借りる方を問題にした方がいいとは思います。利率を下げるのは結構ですが、利率を下げると審査が厳しくなるのは目に見えています。消費者金融が貸してくれないような人に対して、誰がお金を貸すのか、議論されてもいいとは思うのですが……。「貸し手がいるから、お金を借りる人が出てくるのだ」と言う意見が主流ですが、私としては「借り手がいるから、お金を貸す人が出てくるのだ」と思います。

himorogihimorogi 2006/04/17 00:14 もちろん高利貸しは必要悪だし、借り手が返すもの返さないのが悪いのですけど、過酷な取立てはそういう危うい人をもっと危ない闇金に追い込んだりするので、問題にされるべきでしょう。
それに高金利というのは支払いの停滞や回収焦げ付き、つまり貸し手のリスクを見込んだ上でのハンデなんだから、無理やり追い込みかけたらやっぱ駄目でしょう。たとえ借り手がDQNでも。

finalventfinalvent 2006/04/17 11:36 fullburnianさん、ども。ええ、天才とか(美人もたぶん)集団的な意識の現象なんだろうと思います。このあたりの疎外された(他者化した)意識現象というのは不思議な感じがします。

finalventfinalvent 2006/04/17 11:38 bn2islanderさん、himorogiさん、ども。借り手がいるというのは、たぶん、借り手の主体の問題というより社会構造的な問題ではないかと思います。もちろん、両面の見方があるのでしょうけど。グレーゾン金利をなくせば、真っ黒な闇金が出てくるでしょう。

finalventfinalvent 2006/04/17 11:39 mitsu0227さん、ども。天災は忘れた頃に……に近いですね。天災と天才も。

finalventfinalvent 2006/04/17 11:41 kagamiさん、ども。言上げて反論みたいですが(そうではないですが)、天才はいつの時代にもおり、そして現れると思います。天才の存在それ自体がひとつの危機の表現なんだと思うのですよ。世界も日本も今はある意味で危機です。

castlecastle 2006/04/17 18:24 天才性(狂気)を集団が危機回避のために英雄として認証する現象が天才になるんでしょうか。
にしても危機って…実感ないですがググル関係なのかあるいはキューバ危機レベルとか?

finalventfinalvent 2006/04/18 08:43 castleさん、ども。危機というのはまず実感がある人とない人に分かれる曖昧な時期があるのだろうと思います。天才とかの評価も。あまり気にしなくてもいいのかも。

2006-04-15

そういえばこの手のあれ

 あれ⇒@nifty:デイリーポータルZ:漢字の成り立ち

 「商」という字がだな、異説もあるが、だな。

チャド・ダルフール状況

 まずはこれ⇒Yahoo!ニュース - 産経新聞 - 安保理、スーダンに代表団

 それとこれ⇒asahi.com:チャド、スーダンとの国交断絶を表明 - 国際

 チャドでは、スーダン西部ダルフール地方を拠点とする反政府勢力「変化のための統一戦線」(FUC)が、5月の大統領選を前に政府への武力攻撃を激化させており、13日には首都でも戦闘があった。チャド政府によると、FUCと政府軍の戦闘でこれまでにFUCを中心に400人以上が死亡したという。チャド政府は、スーダンがFUCを支援していると批判してきた。

 うひゃぁはこれ⇒asahi.com:「仏軍が爆撃」とチャド反政府勢力、仏は否定 - 国際

チャドの反政府勢力FUCの在仏代表は13日、AFP通信に対して「仏空軍機が13日にチャド東部の2都市を爆撃し、市民に多数の犠牲者が出た」と語った。仏国防省はこの情報を直ちに否定した。

フランスは旧植民地のチャドに軍隊1200人と戦闘機6機を展開、反政府軍の攻勢を受けてガボン駐留の部隊150人を増派した。チャドには首都を中心に、企業駐在員やその家族ら約1500人の仏人がいる。

 ブログ界的には定番⇒カワセミの世界情勢ブログ: スーダン情勢に関する観察(3)及びチャドの混乱

 また派手な事態になっている。スーダン政府がチャドの反政府勢力を煽って現政府を転覆させようとし、これに当面失敗、チャドのデビ大統領は怒り狂って国際社会がダルフールをどうにかしないことにはチャド領内の難民は全て叩き返すなどと言い出した。フランスはデビ大統領を支持し、自国民保護のためにチャドに派兵して戦闘機も飛び回っている状況だ。戦闘自体はまだかもしれないが。そして安保理もさすがに動き出し、6月にダルフールへの代表団派遣が決まったらしい。

 ライスの言及⇒VOA News - Rice Says World Can't Afford to Wait in Darfur Conflict

 まあ、事態はかなりひどいし、チャド固有の背景について触れないとこの問題のタッチーな面はわかりづらい。

 私としてはダルフール危機の緩和の観点から見たいのだが、すでにある臨界を超えてしまったかなという感じもする。

日経春秋

 ⇒春秋(4/15)

水が流れ、風が吹くように滑らかにグローバル化が進めば理想だろう。残念ながら現実はその逆で、世界経済は体中の関節を摩擦で軋(きし)ませながら、ぎくしゃくと踊る。巨体だがWTOでは新参者である中国はどんな舞を見せるだろうか。腕力派や軽業師が入り乱れて円舞する交渉の期限が4月末に迫っている。

 そりゃ、てんてこ舞い。お後がよろしいようで……。

産経社説 参事官出頭要請 徹底的な解明を求めたい

 これは、ほぉっという読み物でした。産経、ナイスだ。

 今回の事件では、東京都中央区銀座の「中国事業顧問」というコンサルタント会社の社長を務める章健容疑者が同社が雇用したように偽装して、中国人約七十人の在留資格の取得や更新を不正に手助けし、多額の金を受け取ったとして、入管難民法違反容疑で逮捕された。この捜査過程で参事官らの関与の疑いも出てきた。

 参事官は平成十五年に来日し、章容疑者の会社に頻繁に出入りし、中台統一をテーマにした会合でも同容疑者と同席していたことが、公安部の捜査でわかっている。章容疑者は中台統一を目指す在日中国人組織の「日本中国和平統一促進会」の副会長でもある。

 中国人などの不法就労は、犯罪の温床にもなっている。警察庁、警視庁と法務省入管局は二年前に不法就労などを組織的に仲介、幇助するのを防止するためのプロジェクト会議を開き、情報交換している。

毎日社説 教職員会議 挙手・採決禁止は大人げない

 学校現場で校長がリーダーシップを発揮しなければならないのは当然のことだ。だからと言って、職員会議を軽視していいことにはならない。校長が学校運営を独断で決めるのではなく、自らの判断で職員会議に諮り、場合によっては採決も行うなどして決定している学校も少なくないという。校長の裁量次第で、職員会議も上手に活用できるはずだ。わざわざ校長ら管理職と一般教職員の分断をもくろむかのような通知は理解に苦しむ。かえって校長に過大なストレスを与える可能性もある。

 実態は逆だと思う。

読売社説  [景気拡大2位]「『実感なき回復』では参考記録だ」

 これはあれかな、吉本のいう消費の選択性のことかな。よくわからんが。

 ただ、デフレでしょとは思うけど。

朝日社説 採決禁止 東京の先生は気の毒だ

 放言でいうとどうでもいいよ。

 学校も経営しないといけないわけで、その動的なシステムが維持されないといけない。ま、先生は娑婆の人ではないわけだし。

朝日社説 アイフル 人の弱みにつけ込むな

 この問題の背景がよくわからない。実態は庶民も知っている。

 杜撰な言い方だが、街金はけっこう銀行とつるんでいるはずでそのあたりはどうか。

ログイン

 チャドがすごいことになっているな。

hihi01hihi01 2006/04/15 10:27 finalventさん、おはようございます。景気回復の実感がないのは、回復が一部に集中してしまっているからかもしれません。それに、株式市場や年金の運用などで「集中」してあがった部分の果実を普通の人が感じられるようになるには、時差があるのかもしれません。また、その時差が長く、かつ果実の分配がまだらになっているのかもしれません。

curefucurefu 2006/04/15 12:03 今時報道で目にする、職員会議による反乱が管理職の決定権を阻害して大混乱なんて事例は0.1%もないですよ。強烈な日教組先生がウジャウジャいてスクラム組んでいるような、ごくごく一部の学校だけです。殆どの学校崩壊の事例は、管理職が効果不明の強権発動でカリキュラム崩壊です。教職管理職なんぞ、経営センスもノウハウもない、無能すぎて教壇に立てなくなった人間の逃げ込み先と化してますから。管理職になれるかどうかは、運転免許試験の学科試験並に体系化されたペーパーをクリアすれば、どれだけ馬鹿で無能でもなれますから。必死にヒラ教員の反乱が管理職を追いやってるみたいな論調で誘導したがるアホ新聞社がありますが、問題は管理職の任用方法でしょう。あの試験制度をどうにかしないと、何も解決しないですよ。

himorogihimorogi 2006/04/15 15:03 なんかまた頭が痛くなるような・・・

第69回 押井守監督、川人光男所長らとサイボーグ革命最前線を語る - nikkeibp.jp - 立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/060414_cyborg/

ブレイン=コンピュータインタフェースはもう30年位前からアメリカではずっとやってるわけで、アメリカ人そういうの好きやからねー。AppleIIの頃からなんか変な脳インタフェースがありました。
エンターテイメントロボットがただのお茶組人形の延長線上にあることくらい誰でも知ってます。今までソフトウェアの上で仮想現実の中だけでしかシミュレーションできなかったAIに身体性を持たせるがためのロボット開発だったのだし。ソニーのキュリオが自己学習能力獲得したのもそういうシナリオに沿って次のステージに進んだけの話だし、ホンダも将来のアシモで知能を持たせるといってるわけですね。

もちろん今日本で主流なのがすべて正しいかという検証は必要だけど、今までの流れを無視していまの騒ぎだけ見て書き飛ばすのもどういうものかなー。

まぁ、いずれにせよ立花隆はあんまりテレビには出ないほうが良いのではないか。何しゃべってるのかわかんないときが多くなった。

himorogihimorogi 2006/04/15 15:06 それから脳コンピュータインターフェースは、アメリカでどんな凄いベンチャーが出てこようと、任天堂あたりが実際に応用するまでは世の中にはたいしたインパクト出てこないと思うのですよ、私は。

finalventfinalvent 2006/04/15 20:56 hihi01さん、ども。そのあたり、本当にそうなのか、実は理解もできないし実感もないんですよ。

finalventfinalvent 2006/04/15 20:57 curefuさん、ども。あー、たぶん、そうなんでしょうね。ただ、それでも学校を「経営」しないと。それが上意下達でいくものでもないでしょうし。

finalventfinalvent 2006/04/15 20:59 himorogiさん、ども。立花隆は……。ある意味で彼自身が団塊世代のメディアなのかも。脳インタフェースはダメでもなにか徐々に役立つ物があればいいのでしょうね、障碍者補助に。

himorogihimorogi 2006/04/16 00:36 特に事故や病気で急激にハンディキャップ持つようになった人ほどAACは重要でしょうが、脳インタフェース以外にもローテクでやることはいくらでもあります。もちろんアメリカの場合、そういうのもちゃんとやってる(Appleは昔からこの方面で支援してましたが、Wintel環境はボランティアや企業がいろいろ製品出してる)わけですけどね。
ただ、脳インターフェースとなると実用化するとなると当面軍需か高度医療しかないわけで、日本が基礎ではそこそこやってるのに事業化でぱっとしないのは軍需がないから。軍需という保険なしで、むしろ日本はよくやってる方ではないかなー。
つまるところ、今度の記事もそういう日本の限られたリソースをサイバネティクスな方面にもっと、という煽りなんでしょうが、むしろそっちでどうやってリターン見出すの?と。

2006-04-14

ブログサバト

 ま、ちょっとこのあとぶくまなどするかも。ブログのほうも。

 染井吉野はあらかた終わり。今年は長かった。

 他の種類の桜は案外今ごろからこれから見頃。特に、八重はね。

 というわけで、春の喜びが各地方へ。

 苦しむ人に慰めとなりますように。

産経社説 無謀自転車 マナー順守が事故減らす

 これは良い社説だぞ、産経がんがれ、毎日これでもいいぞ。

これとは反対に、昨年一年間の自転車走行中の事故による死傷者は約十八万五千人で十年前の一・三倍、歩行者との衝突事故は四・六倍の約二千五百人と激増している。警察庁によると、これは記録を取り始めた平成十一年以降最高という。

 まったくひどいよ、自転車。

 まあ、この話はなんども言ったので今日は特になし。

読売社説 [6か国協議]「再開拒む『北』への圧力が高まる」

 大衆紙だなぁ。しみじみ、おーいお茶。

6か国協議・各国代表の東京での接触は、何の成果も生まないまま終わった。

 という出だしだったらもっと違った展開を見せるのが芸のうちなのに。

朝日社説 伊・総選挙 接戦が見せた深い亀裂

 ちょっと下品な言い方だが、日本の左翼って不勉強だな、と。

 こうした亀裂の背景には、市場統合や情報技術(IT)革命の普及など経済のグローバル化の波にどう対応するかをめぐる基本的な考え方の違いがある。

 政権党受難の時代と言えるかもしれない。この亀裂をどう埋めていくか。欧州政治が背負った難しい課題だ。

 そういう内側(国民国家の内側)の問題じゃぜんぜんないんだけどね。わかってねーというか、勉強足らんよ。

himorogihimorogi 2006/04/15 00:26 昔は自転車で未舗装の凸凹道を走ってたから、自転車に乗れるというのはそれなりにスキルが要求されたわけですが、今、都会で自転車飛ばしてる連中見てると、どうも運動神経に問題があるというか、特に女性で人ごみを減速せずに飛ばして走りぬけるタイプは無神経というより一本橋とか渡る前にコケそうな感じ。つまりゆっくり走れないくせに自転車にのってる人間が多すぎるんじゃないかなー。

finalventfinalvent 2006/04/15 20:59 enemyoffreedomさん、ども。自転車、値上げすればいいのにと思うのですけどね。

finalventfinalvent 2006/04/15 21:00 himorogiさん、ども。好意的に見ると、年寄りは歩くより自転車が楽みたいではあるんですけどね。あぶねぇあぶねぇ。

2006-04-13

いったいブログで何が起こっているんだ?

 正直に白状する。どうもここ1〜2日のブログの動きがしっくりこなかった。

 なんのことはない私が属するブログ界のお仲間じゃしょうがないよねとの論調が瞬く間に広がったり,はてなの中でぶくまのユーザーが爆発的に増えたり,mixiGREE,はてな,オウケイウェイヴなどのSNSソーシャル・ネットワーキング・サービス)なるもので急速に馬鹿じゃねーと言われたりといった現象だ。

 よく分からないものがブログで酷評されて広がっていく様を横目で見ながら,はやりの「1.0と2.0」の対比で言えば,「こりゃ“ブロガー1.0”には理解できない“2.0世界”が来てしまったか」との思いにとらわれもした。

何も売っていないのにもうかるなんて

 私が違和感を覚えた一つの要因は,こうしたメディア界とそのリアクションの文章が直感的に理解しにくいことである。モノもサービスも売らないネット企業の代表的な収益源は,株価への期待の期待である。もう一つが,自分のフィールドへの恐怖感への防衛費である。まあ、払ってとけ、と。

 あえて不明をさらしたのは,自分と同じ70代以上の“おじいさん”と話していると,どうも「なんとなく腑(ふ)に落ちない」と思っている人が多いように感じたからである。やはり歳のせいか。エンタープライズ・システムを見てきた人たちが,「Web 2.0」世界を攪乱しているプレーヤーが何者なのか,猫蛙じゃないのかというあたりを自分なりに直感的に理解するためのヒントにでもしていただければと思う。私自身はこれまでを反省し,新分野のネタに注力していくつもりである。

日経春秋

 ⇒春秋(4/13)

司法支援センター、愛称法テラスと呼ぶ組織が今週、発足した。「民事刑事を問わず、法的な紛争の解決に必要な情報やサービスをあまねく国民に提供する窓口」を目指し、地方裁判所がある50都市に地方事務所を置き、東京コールセンターを設け、全国からの相談電話をたらい回しにならぬようさばく計画だ。

 率直なところ背後関係が気になる。

日経社説 EU不信が露呈したイタリア総選挙

 第二の理由は、さらに重要だ。経済統合を進めてきた欧州連合(EU)に対するイタリア国民の不信感の高まりである。同国では欧州統合で生活水準が向上したと感じる国民は少数派である。プロディ氏はEUの執行機関の長として欧州統合を指揮してきた。その学者出身の同氏の冷静な姿に、有権者が冷たい「EU」を重ねて見るのは当然だろう。

 中道左派の新政権が誕生しても、支持基盤がこの状態では安定した政権運営は難しい。同国の経済力を底上げする大胆な構造改革も期待できない。イタリア政治の混迷に、岐路に立つEUの姿が透けて見える。

 まあ、そういうこと。

産経社説 イラン核開発 抜け穴ない国際包囲網を

 ダメな社説の典型。

 イランの核問題は地政学的要素やエネルギー戦略を含め、極めて複雑な要素を含んでいる。日本も細部の利害にとらわれることなく、総合的な戦略を備えておかねばならない。

 国連は機能しない。それが前提にないのにまるでわかっていない。机上の空論の最たるもの。

 であれば、有志連合になる。ということは、1、アザデガン油田開発を放棄すること。2、イラン分の原油をロシアに切り替えるべく対露戦略を見直すこと。この2点が含まれていないというか、産経は逃げている。

 イランから原油が切られた場合の日本の耐久力は素で三年。おそらくやりくりで五年はなんとかなるのではないか。その間、チキンレースで中国経済が破綻するか。

毎日社説 反日デモ1年 日中冷えればアジアが困る

 どうしてこういう馬鹿な社説が出てくるのか。中国内での暴動の全貌などちょっと調べればわかることなのに。

毎日社説 栃木リンチ殺人 警察は判決の重み受け止めて

 これは朝日や産経よりよく書けている。ここがポイント。

 しかし、警察組織は依然として機能不全状態から完全に回復したようには映らない。相変わらず警察官の不祥事は続く。部内には中間管理職の指揮、監督のあり方への疑問や不満の声が渦巻く。大量退職者が出る07年問題を控えて、ベテラン捜査員から若手への捜査技術などの継承がスムーズでないことへの不安やいら立ちも広がっている。大都市周縁の警察署では多発する事件に追われ、多数の警察官が休日も満足に休めずに疲弊しているのが実情だ。

 市民の身体、財産を守る使命をまっとうするために、階級制度やペーパーテスト重視の昇進システムの見直しをはじめ、さらなる改革の断行が必要だ。警察官の増員も徐々に進められているが、組織ごとの適正配置を心掛けることはもちろん警察本部ごとの定数も点検し、市民の訴えに即応できる態勢を確立しなければならない。同時に、従来は専門的な捜査員の育成に重点が置かれてきたきらいがあるが、犯罪の未然防止や被害が軽微な段階での解決を目指すには、警察官一人一人の事件を見立てる力を培い、警察署ごとの基礎捜査力を高めてもらわねば困る。

読売社説 [人民元最高値]「それでも強まる米国の不満」

 中国は元高を抑えるため、市場介入を続けた。その結果、外貨準備高は2月末に8536億ドルに達し、日本を抜いて世界1位に浮上した。

 だが、巨額の外貨準備高は、世界経済の不安定要素にもなっている。中国が保有する米国債を大量に売却すれば、ドルが急落し、米長期金利は急上昇する。

 元売り介入に伴う国内通貨の膨張は、投機マネーの流入とともに、経済の過熱をもたらす要因にもなっている。

 ストーリーとしてはわかる。現実がわからない。この問題にまったく米国が無防備だとも思えないし、その防備なるものに日本が関係ないとも思えない。

 投機マネーの日本との関わりも気になる。

朝日社説 6者協議 北に吹く冷たい風

 これは頓珍漢だと思う。

 米国にも注文したい。6者協議の場も含め、北朝鮮との直接対話に積極的であってほしい。イラクの混乱やイランの核危機が深まっても、北朝鮮問題の深刻さは薄まるものではないからだ。

 米国にそう大きな落ち度はないし、南米やイランに火がつき始めている現在、もっと日本になんとかしてくれというのがむしろ本音ではないか。なにより北朝鮮のカネの根の少なからぬ部分が日本なのではないか。

朝日社説 リンチ殺人 警察の怠慢が裁かれた

 この朝日の社説はよい。

 若者の欠勤を不審に思った上司が両親に連絡した。事件に巻き込まれているのではないかと思った両親は、警察署に駆け込んだ。ところが、応対した警察官は「その懸念は憶測にすぎない」と答えたばかりか、「息子さんは薬物を使っているのではないか」とまで言ったのだ。

 息子が加害者らに連れられて銀行に行き、預金をおろした。その様子が映った防犯カメラを見てくれるよう両親が警察に頼んだが、警察官はそのまま忘れてしまった。

 これでは捜査をする気がなかったといわれても仕方があるまい。「殺害される前に、警察が加害者らを逮捕することはできた」と判決が批判したのは当然のことだ。

 警察のこの怠慢はこれに限らない。私も身近な問題で警察に怒りを感じている。国民の少なからぬ人が警察に怒りを覚えているのだと警察が知らなくてはならない。

 もちろん、良きお巡りさんはいる。私の親族にも警官(部長)がいる。しかし、実際の国民に向き合う部分であまりに問題が大きい。

 素人了見なのだが、警察が交通事故に関わる負担が大きすぎるのではないか。もっと、普通に市民社会の安全にリソースを向けられないのか。

mitsu0227mitsu0227 2006/04/13 10:04 >警察が交通事故に関わる負担が大きすぎるのではないか。
殺人事件に巻き込まれて無くなる人より、交通事故に巻き込まれて無くなる人の数の方が多い件はどうしましょう?しかも、交通事故はまったくの第3者が巻き込まれる確率が圧倒的に高い。

mitsu0227mitsu0227 2006/04/13 10:04 ↑×無くなる ○亡くなる

finalventfinalvent 2006/04/13 11:51 mitsu0227さん、ども。交通事故の警察の関わりと、殺人事件への警察の関わりというが、死者数という観点でまとめられるかは考慮が必要であるように思いますが。

himorogihimorogi 2006/04/13 12:40 たとえば自衛隊の事故とか航空機の事故とかに警察が出てくるのはどうかと思う。

hamanakohamanako 2006/04/13 12:44 交通管理が必要なのは当然なんだけれども、それに治安のためのリソースを使うのはもったいないとは私も思います。
もちろん警察内部でハッキリ別れてるんでしょうが、警察官と交通管理官というくらい別れていてもいいのではないかと思いますね。交通事故の応対についてもあまり上手くない警察官がいて問題になるというのも聞きますし。
交通安全週間に若い街のお巡りさんが交差点に借り出されているのを見るのは心苦しい。

BaatarismBaatarism 2006/04/13 18:40 イランへの経済制裁が発動したら、日本の商社が原油スポット市場で石油を買いまくり、日本発の原油高騰が起こって世界中から批判を受ける、というオチなんでしょうか?w

finalventfinalvent 2006/04/13 21:51 himorogiさん、ども。軍のカテゴリーがないからなんでしょうかね。航空機は軍ではないけど。

finalventfinalvent 2006/04/13 21:52 hamanakoさん、ども。確かに死亡事故も多いけど、実際は、保険屋さんのエージェントですよね、大半の業務は。

finalventfinalvent 2006/04/13 21:53 Baatarismさん、ども。あ、それもありかと思ったのですが、ま、たぶんないでしょう。備蓄は1000日あります。その間対策をとればその倍は持つでしょうし。

kinginsunagokinginsunago 2006/04/13 21:56 栃木リンチ殺人の実行犯に県警幹部の子弟が居た件は、TV報道で私が見た範囲では何故かスルーしていていましたねェ
交通事故の件もそうですが、ここは組織再編して広域犯罪専門の組織を新たに創設するなりしないといけない状況じゃないかなァ

himorogihimorogi 2006/04/14 00:11 軍のカテゴリがないというか、日本には軍事法廷がないので。
航空機事故のようなものは、たとえ人為ミスが原因であっても、事件として処理するのがふさわしいかどうかは疑問ですね。

kmori58kmori58 2006/04/14 03:22 > 中国の外貨準備
貿易不均衡の問題点についてはこのサマーズのインド講演がよいまとめになっているのでは。
http://www.president.harvard.edu/speeches/2006/0324_rbi.html

kagamikagami 2006/04/14 05:15 イランからの原油ストップ問題で、これで市場はかなりビビってるんですが、産経含めて日本のマスコミのほとんどが完全にスルー決め込んでいるのがあまりにも不自然で訳が分かりません…。日本のマスコミってどこかに操作されてるんでしょうか…。

BaatarismBaatarism 2006/04/14 09:46 日本も中国もこの時期にサウジとの関係重視に動いてるのは、イランリスクを睨んでのことなんでしょうね。イランの石油をすぐに肩代わりできるのはここくらいだし。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060407-00000004-maip-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060412-00000476-reu-int

finalventfinalvent 2006/04/15 21:01 kinginsunagoさん、ども。ああ、それ香ばしすぎますよね。

finalventfinalvent 2006/04/15 21:07 kmori58さん、ども。ざっと見ました。日本についてけっこう好意的に見ているなというが印象的でした、というか、基本的には日本のようなスタンスで米国=世界経済を共に支えなさいってことかな、と。

finalventfinalvent 2006/04/15 21:08 kagamiさん、ども。1000日持てばロシアさえなんとかなればという感じもします。

finalventfinalvent 2006/04/15 21:08 Baatarismさん、ども。サウジについては今後の石油よりだぶだぶのマネーの問題かなとちょっとトンデモに考えています。ついでにいうと、もっと原油があるとタールサンドとか動き出してよいのではないか、と。

2006-04-12

ベルルスコーニ敗北

 ⇒asahi.com:イタリア総選挙・中道左派勝利、政権交代へ - 国際

 一つの時代の終わりかな。

 米国はどこへ行くのだろうか。難しい国際情勢になってきた。

南無さん偉いよ

 ⇒南無の日記 - はぁチャカポコチャカポコ

 仏心ってやつだ。

日経春秋

 ⇒春秋(4/12)

 理不尽な主張や強引な要求をするとき、邪魔になるのは科学である。米国産牛肉の輸入再開を迫る米政府高官は、日本の全頭検査は非科学的だと非難した。全頭検査は効率的ではないが、十分に科学的である。畜産先進国のプライドが、高官発言の背後にはある。

 はぁ?

 全頭検査の科学性は安全の科学性の問題ではないよ。この分野の研究としての意義だ。つうわけで、科学はこうした分野では一定の限界性を持つ。

日経社説 幼保「三元化」の先が見えない

 よくわからないが、一元化という点が問題の主軸ではない。問題はサービスである。と同時にこの大きな地域の産業セクターの解体だ。地域を見るとわかるが、このセクターは中年女性への富の再配分機構になり、しかもそれが階層化を促進している。とま、この話は60%放言としておく。

産経社説 拉致DNA鑑定 日韓協力し解決を迫ろう

 基本的には朝日に近い。まあ、それはいいとして。

 北の外務次官の来日を受け、家族会は改めて被害者救出と経済制裁を訴えた。拉致事件は、人命にかかわる北の国家犯罪である。日本政府も制裁発動の準備を怠るべきではない。

 このあたり本気で書いているなら産経も志が低い。英米系の保守主義なら北朝鮮内部の人権侵害へそろそろ歴史的な受容のシフトをしなければいけない。

毎日社説 DNA鑑定 日韓が協力し拉致解決を

 朝日、産経よりはマシか。

 北朝鮮拉致被害者日韓だけでなく、レバノン、タイ、ルーマニアなどにも広がりを見せている。国連総会は昨年12月、日本人拉致を含む北朝鮮の人権侵害を批判する決議を本会議で賛成多数で採択した。

 このあたりの米政府の動きが気になる。基本的に米国はそれほどこの問題にシフトしていないと私は見る。

 おそらく、背景は対インドなのではないか。インドを例外とした弊害を最小限にするには北朝鮮を事実上隔離しないといけない。

毎日社説 仏雇用策撤回 EU分裂のきしみが聞こえる

 よい社説だ。

欧州統合の旗振り役だったフランスオランダの批准失敗により、欧州憲法の発効は事実上不可能になった。「統合の深化と拡大」をめざす動きは停滞し、EU各国は内向きの傾向を強めたのである。求心力を失ったEUは、分裂と崩壊への道を歩み始めたのだろうか。CPEの撤回劇は、迷走する欧州の姿を象徴しているようにも見える。

 問題はさらに連鎖する。

読売社説 [小沢新体制]「『対立軸』を早く明示すべきだ」

 体のいい小沢潰しのシフトと見るべきか。小沢の目下の課題は松下塾みたいな頭でっかちを抑えて、前回落選した候補をより地域でどぶ板周りをさせることでボトムアップで組織を再編成することだ。

朝日社説 めぐみさん 日韓の連携の時だ

 この問題は外交として見れば従属的な意味合いになる。主軸は核問題と北朝鮮の体制崩壊、つまり中国問題化する。また、韓国政府はこの問題に触れたくない。実態は日本以上に深刻だからだ。

 という構図のなかでこの朝日の社説はよくわからない。普通の朝日ならもっと親中的な誘導の修辞が入る。

 日本政府の大衆誘導的な路線にすんなり乗っているかに見えるのはなぜだろう。

himorogihimorogi 2006/04/12 22:27 Mac mini の Intel Core が出る前、G4 の一番安いのにテキストマイニングツール入れて・・・とか思ってたり。
拉致問題は従属的ではないと思うけどなー。これはつまるところ日本という国家が一国民をどう扱うかという問題なので、民主主義国家ではきわめてシンボリックな話だとおもうのですが。

finalventfinalvent 2006/04/13 11:52 himorogiさん、ども。この問題を外交面でだけいうと異論は多いと思います。

himorogihimorogi 2006/04/13 15:47 いや、一国民に対する国家の姿勢(というか原則)を示すという意味では立派に外交マターだと思います。つまり表の外交と裏の外交の使い分けの話であって、どっちが外交的には従属的かという問題ではないと思ったわけで。

2006-04-11

茄子味噌2.0

茄子味噌1.0 茄子味噌2.0

誰だかわからない大勢と茄子味噌を共有するなんて気持ち悪い

大多数が参加する茄子味噌こそ、自分のフィールドだ

あと5年以内に茄子味噌は上位2社だけが独占する

茄子味噌にかかるコストはほぼゼロになり、多くの人が茄子味噌をベースに事業を展開する

会社でネット見てばかりの先輩がブログ茄子味噌について書いてて痛かった

会社の上司が茄子味噌2.0とか言ってて「意味わかってんのかな」と思う

茄子味噌インターネットの力を借りるのは邪道だ

インターネットは茄子味噌の可能性を大きく拡げると思う

茄子味噌のために人生をかける生き方もありだ

茄子味噌だけの人生はリスクが大きすぎる

小泉政権は国民の茄子味噌格差を拡大させている

この国の茄子味噌の8割を、エスタブリッシュメント層が独占している

会社帰りにコンビニ茄子味噌の新製品を見つけて買う。前とほとんど同じ味。がっかり。

amazonを開くと、リコメンドに茄子味噌がズラリ。思わずノートPCのディスプレーを閉じる

茄子味噌についての俳句伊藤園「お〜いお茶」に応募した

wikipedia茄子味噌の項目に加筆した

ときには、ビジョンを持たない茄子味噌をしてしまう

自分のビジョンに合わない茄子味噌はあり得ない

会社の上司に茄子味噌をするのは野暮だ

会社の上司と茄子味噌の未来について熱く語ってしまう

靖国問題で小沢に踏み絵という図柄

 まあ、予想されたことだ。

 このあたりが簡素によくまとまっている。

 このあたり⇒A級戦犯分祀が靖国の姿・小沢氏、首相参拝を批判 泥酔論説委員の日経の読み方

この小沢氏の考え方は大きな欠陥を抱えています。

論点は次の3つです。

1 戦犯を祀るのが間違いであるのか

2 霊璽簿から名前を消せば戦犯は廃祀されるのか

3 一宗教法人に政治的な介入は許されるのか

 私は、この問題は3だけで終わりだと思う。

 その意味では、靖国神社のありかたには小沢は踏み込めるはずが原理的にないと思う。が、そのあたり、実際の場でどういうコミュニケーションを国民と取るのかについて、小沢はあえて明確にしていない。分祀はしないと公言している程度だ。

 私はこの問題については、福田の認識が正しいと思う。そう言えばネットでバッシングをくらうだろうが、靖国神社の独立性について異論はないよ、誤解なきよう。

 っていうか、私は、キリスト教も仏教も神道宗教としては信じない。神道の延長に位置づけられた靖国神社はようするに私には神社の一つということ。寺社参りくらいはするよ、日本人だし。ただ、そこに霊魂なりの存在を信じない。ただそれでも、死者たちの約束を国家がどう守るかということと、国家がどう鎮魂するかは課題。

追記

 「鎮魂」というのはレトリック。どこの国でもこうした慰霊的な国家施設を持っているもの。という意味で、普通の国家のそういうものという以上では原理的にはない。

日経春秋

 ⇒春秋(4/11)

過熱した受験競争の経験から「ゆとり」を掲げた公教育がこうした変化に無力のまま国民の不信を広げてきたつけは大きい。家計など属性にもとづく背景の落差で若者から機会を奪う社会はフェアではない。「格差がない社会は悪平等」と首相は言う。所得格差が学力二極化を生みつつある現状をどう変えるか。

 こうした議論が私は皆目わからない。

 もうむちゃくちゃ言うようだけど、「ゆとり」教育のなにが悪いのか。ゆとりというか、子供の時間を国家から親に渡して貰うことは基本的によい。親がどう考えるかは親の問題だ。というか、「学力」とはなにかということが一般的に曖昧なのだろう。「日本語力」とかわけのわかんない言葉とかあるし。というか、戦後生まれという人々が老人になった日本の問題でもある。その反面で、正字とかみたいな反動とかもあるし。

産経社説 国連分担金 日本提案の妥当性を説け

 中国側は早速、日本案は「政治的動機に基づいた提案」などと猛反発しているが、中国こそ政治的動機に満ちた外交を得意とする国であることは、いまや周知である。

 今年は日本の国連加盟五十周年にもあたる。日本は金だけを出す国から、そろそろ「モノをいう外交」を展開する国に脱皮するときである。

 日本は「モノをいう外交」なんかしないでよい。できもしないことをしない。外務省腐れがさわいだってろくなことがない。

 そんなことより、各国の若い世代に日本の若い世代をもっともっとぶつけろと思う。私は今思うと若いときに第三世界の人々とバイトとかしてよい経験になった。そういう経験の場をもっとふやせばいい。

 エジプトを旅行したとき、現地の役人は日本がなにをしたかいろいろ語ってくれた、なんだろと思ったら、ようするに謝辞だった。そういうレベルで通じることをやっていればいい。

毎日社説 パレスチナ 「兵糧攻め」の決断は慎重に

 まあ、そうなんだけど、ブログじゃないんだから、社説としてはちょっと言い過ぎ。

朝日社説 保護主義 米国の責任は大きい

 なんか問題がわかってんだろうか。

 中国インドなど新たなライバルが台頭しているときに、保護主義に走って競争から逃げては「米国は停滞した二流経済に向かう」。ブッシュ大統領が1月の一般教書で述べた言葉だ。

 米国が保護主義に傾けば、世界の経済が停滞してしまう。内向きになる動きを抑え、世界貿易機関(WTO)の貿易交渉を後押ししてもらいたい。

 世界の自由経済を引っ張ってきた米国がその姿勢を明確にすることが求められている。

 なにを言っているのか朝日自身理解しているのか?

 まず、ブッシュの路線は正しい。ということは、ブッシュ政権のこの側面だけの問題ではないということのバランスをどう見るか。プラス、民主党の保護主義にどう対応するか。

 WTOと米国のスタンスの整合をどう見るか。また、日本はWTO主義でいいのか。

 米国がその姿勢を明確にするというなら、ブッシュが基本的に正しいよと朝日は言えますか。

mitsu0227mitsu0227 2006/04/11 14:02 >「ゆとり」教育のなにが悪いのか。
結果として教師のゆとりが無くなって、全体的な授業の質の低下を招いた点。

finalventfinalvent 2006/04/11 16:26 mitsu0227さん、ども。やっぱ、教師は休みがもっとないとダメですかね。

finalventfinalvent 2006/04/11 19:37 knt68さん、ども。社説というのは大筋がきちんと言えていたらいいかもとは思いますが。

knt68knt68 2006/04/11 20:52 3月から4月8日くらいの話題だぞとw
http://d.hatena.ne.jp/knt68/20060411/p1

finalventfinalvent 2006/04/11 20:53 synonymousさん、ども。茄子味噌1.0状況ですね。

curefucurefu 2006/04/11 23:40 実感としてですが、やはり教師の休みというか、教材研究する時間をきちんと確保する必要があるんじゃないでしょうか。あとそのための必要経費も。それと並行して、きちんとした評価体制と監査体制を確立する必要があるのですが、如何せん教員を評価する側も無能で、かなり意味のない基準で評価してしまい、有能な教員を締め付け、無能な教員をのさばらせていたりするので、何ともです。アホな下部組織は、アホな上司とアホな評価システムが作り出すという典型例だと思いますよ、日本の教育は。

kmasatakakmasataka 2006/04/12 05:53 教育を親がするか、政府がするかというのは道徳とか厚生とか、その辺の論議が渦巻いていて僕に整理すらよく出来ないので、とりあえずfinalvent氏が若い頃にして良かった、すれば良かったいうことを知りたいのですが、ご回答頂けますでしょうか。

finalventfinalvent 2006/04/12 10:33 curefuさん、ども。きちんと議論しないといけないのですが、初等教育というのはもっと地域コミュニティに解体していいんじゃないかと思います。たとえば、退職老人などをもっと入れるなど。高校生くらいになるとまた別の意味で、社会が開いて生徒を入れていくという方向など。

finalventfinalvent 2006/04/12 10:35 kmasatakaさん、ども。これも難しい問題があって、教育における「遊び」の復権をどうするか。遊びには「自然」と「社会」を含有させなくてはいけませんが。それと、高校生・大学生については、異文化空間での生活は重要だと思います。世界というものを認識でなく実感として(それがどのようなものであれ実感として)了解するべきだと思うのです。

2006-04-10

中国様ぶいぶい

 ⇒沖縄への返還は「不可能」 故宮博物院の琉球宝物 (共同通信) - goo ニュース

香港10日共同】10日付香港紙、蘋果日報などによると、北京故宮博物院の当局者は、博物院が所蔵する琉球王国時代の沖縄の工芸品などの宝物について、清朝の属国だった琉球王国からの朝貢品であり、日本への返還は「不可能だ」と語った。

追記

 関連話、コメント欄も参照のこと。

新聞休刊日です

 社説読みもなし。

curefucurefu 2006/04/11 00:00 それより何より、大昔に破格の好待遇で交換してもらった物を、今更返せと言うのもどうかと。このへんは全然詳しくないのですが、それともこのアホ大使が返せと言い張れるほどの逸話か何かがあるのですか?

finalventfinalvent 2006/04/11 09:37 curefuさん、ども。これは元をただすと、ああ勘違いです。
これ⇒http://www.okinawatimes.co.jp/day/200603021700_06.html
ただ、このぶいぶいしたリアクションはなんだろと(しいて言えば、意外と米国が返却していることもあるのでしょうがあれは大戦の関連が多いからかも)。

2006-04-09

日経春秋

 ⇒春秋(4/9)

 コラムとしてはこれでいいと思うが、こういう問題こそ社説で掘り下げてほしいものだ。

 高齢者が団地に住むという現実がうまくメディアに掬い上がられていないように思える。

日経社説 パリは改革に燃えているか

 英国ドイツの若者の失業率は10%台だが、仏では22%に達する。構造的な失業問題は、既得権者に有利な保護政策では解決できないのは明らかだ。ドビルパン首相が目指した構造改革は基本的に正しい方向であり、米英や日本の感覚では法律の内容は手ぬるい印象すらある。

 「労働者天国」とも呼ばれるフランスだが、経済グローバル化の大波から逃げることはできない。労組と交渉にあたるサルコジ内相は市場主義者を自任する。国民の痛みを伴う改革を貫いてこそ、将来の国益を担う次期大統領の有力候補と呼べる。

 そういうことなんだがな。

 日経にしてはきちんとした社説でした。

日経社説 稲嶺知事は額賀・島袋合意に協力を

 額賀長官との会談で説明を受けた稲嶺恵一知事は反対を表明した。普天間の危険な現状を1日も早く終わらせるのが沖縄全体に責任を持つ知事の立場であるべきであり、メンツを捨てて協力してほしい。

 5年くらい前なら最後はそういう問題だっただろう。今は違う。

 米軍再編成に対して日本はどう向き合うのかを論ぜずに、ローカルな問題だけにはしづらい。

毎日社説 普天間移設 名護市の決断重く受け止めよ

 毎日としてはちょっと意外な社説。公明党配慮?

読売社説 [不法移民]「米国も苦慮する社会秩序の維持」

 まあ、もともと難しい問題なので文章が散漫なのもしかたないか。

朝日社説 食育 早寝早起き朝ごはん

 政府が「食育」に乗り出す以上、生活を乱す社会的要因にも切り込まなくては意味がない。

 洒落で書いているならいいけど。

 私なんかはこういう朝日の社説に軍靴の音が聞こえるよ。

朝日社説 普天間移設 沖縄の苦衷はなお続く

 戦後60年以上たっても、基地があるがゆえの事件や事故が後を絶たない。広大な土地を米軍に奪われ、まちづくりが思うように進められない。新しい企業を起こすにも差し障る。「基地の中に沖縄がある」と言われるほどの現実が、県民の反基地感情を根強いものにしている。

 朝日も沖縄のことがわからなくなってきている。記者交換の記者たちの経験が本社の知性に反映されていない。

[] 桜とは光の見せる美しさ 終風

tweakktweakk 2006/04/10 02:36 俳句は今日で最後でしょうか?ちょっとさびしくなりますね。

finalventfinalvent 2006/04/10 08:07 tweakkさん、ども。ええ、四季が巡り、ここで終えておくのがいいと思いました。なんとなく一年と考えていました。

2006-04-08

小池百合子、早々に復帰?

 ⇒「奇策」に市側折れ/方針転換に批判必至

小池百合子沖縄北方担当相は七日夜、米軍普天間飛行場の同市キャンプ・シュワブ沿岸部移設案の修正で合意したことについて「移設、返還への第一歩と考える。名護市と防衛庁の努力に敬意を表したい」とのコメントを発表した。

ごく単純に言うと

 小沢が目指しているのは政府をリコールするシステムを日本に埋め込むこと。

 電気炊飯器には取説があって、そのとおりに機能しけなれば不良品。同じように、政策があってそのとおりにしない政府は不良品としてリコールできるようにすること。

 ぶっちゃけて言えば、民主党はそのひな型を作ること。

ブッシュ漏洩疑惑

 ⇒asahi.com:イラク機密情報漏洩疑惑で打撃、米ブッシュ大統領 - 国際

 ⇒「米大統領、機密漏洩を許可」・政権、一段と窮地に

 まず、基本だが、これが事実としてもこれはブッシュの犯罪ではない。違法ではない。

 以前のローブ疑惑のときのWSJではむしろローブを賞賛していたので、右派的にはこの疑惑をそのノリで乗り切ることもできないわけでもない。が、ブッシュはすでに十分に共和党右派的ではない。

 全体としてみると、ありがちなレイムダックの風景。

 いずれにせよブッシュのレイムダック化のなかで米国の世界戦略がどう変わるかということだが、欧州のヘタレや中国の内在的な危機感などもあり、率直に、読めない。しいていうと、米国が米国国内へ視線を向けられると他の国が困る。

鮫島通信GJ

 ⇒鮫島通信:泉あい氏への公開質問状 4 - livedoor Blog(ブログ)

 泉あい氏バッシングの意図はないが、この鮫島通信の長谷工からのレスが事実なら(たぶん事実でしょう)、ここはきちんとしないといけないことだと思う。

 ま、ブログは所詮ブログ、アルファーと呼ばれるほどの馬鹿でなし、というだけでいいかは、ブログ全体が問われている部分。

基地問題の微妙

 昨日こう書いた⇒finalventの日記 - 日経社説 もたつく在日米軍再編交渉

 それと、移転問題は額賀・島袋会談ではどうにもならない。沖縄の歴史を知るべきだよ、こういう発言するときは。ではどうしたらいいか。答えはある。ここに放言するタイプの話じゃないけど。

 というわけでこれは読みをハズシたと取られてもしかたない。ので補足。

 後出し補足で醜いことを言うと、「移転問題は額賀・島袋会談が合意してもそのレベルではどうにもならない」。

 そのレベルの合意は比嘉鉄也元市長のレベルと同じ。

 ただ、額賀・島袋会談はもう少しぐずるかと自分は思っていたのでその点はハズシた。現場から離れると空気が読みづらくなる。

 これから県の段階になる。また読みをはずしそうだが、岸本元市長でダメだったように残り1年を切った稲嶺知事でもダメだろうとは思う。ということで、次の知事選にかかる。重要なのは、なので沖縄自民と言いたいところがキャスティングヴォートは案外公明。

 今回合意のルートについては⇒普天間飛行場移設問題が基本合意 琉球新報〜沖縄の最新ローカルニュース

 さらに⇒飛行経路、宜野座を回避 普天間沿岸案 琉球新報〜沖縄の最新ローカルニュース

 このあたりのテクニカルな妥当性はよくわからない。18度の傾斜がそんな意味を持つのか?

 本土的には、普天間移転問題は移転先に目が向けられているが、沖縄の現場の問題はやや違う。

 ジュゴン云々については案外え?みたいな話もあるが、その一枚板で反基地という流れは多分日本でも環境テロみたいなものに流れていくかもしれない。ま、欧米のそういう勢力との結託があると意外な動きもあるかもしれない。

各紙社説 特になし。

 ま、様子見でしょう。

[] 幼子の知恵を聞かんか花祭り 終風

ログイン

 ちと早いが。それと、今回は、少しテレビ・ニュースなども見た。

himorogihimorogi 2006/04/08 10:11 滑走路が二本といっても浅い交差なら誘導路は一本で済むだろうから、単純に規模が二倍というわけではないでしょう。地元が期待するほど経済効果はないのでは。小川和久が将来的には軍民共用も考えては、と言っていたようだけど、需要はどうかなー。

enemyoffreedomenemyoffreedom 2006/04/08 10:26 Google NewsのRSS/Atomフィード、一夜にして消えましたね。不具合や過負荷の発生か、それともマスコミの皆様がよほどお怒りになったのか

kinginsunagokinginsunago 2006/04/08 11:32 オチが近くに二本というのは、さすがに予想出来ません(苦笑
あの角度は単に合意の口実の為の妥協点(言い訳?)で、運用面での大きな意味は無いのではないかなァつうかそろそろ特別扱いを止めないといけないと思うけどねェ…と言うと石投げられそうだけど(笑
まあこんな時に、小池・沖縄及び北方対策担当大臣が入院中で重病説が囁かれていたりするのだけど…これも運命の皮肉?

sakimisakimi 2006/04/08 12:08 >小沢が目指しているのは政府をリコールするシステムを日本に埋め込むこと。

それはまあいいと思う

>ぶっちゃけて言えば、民主党はそのひな型を作ること。

その前に民主党の売国勢力をリコール出来るシステムが必要

BaatarismBaatarism 2006/04/08 12:11 滑走路2本とは言っても、同時使用できるわけではないですからね。
2つの方角を持つ、事実上1本の滑走路と考えた方が良いでしょうね。

普天間基地周辺の住民の中には、早く辺野古に持って行ってくれ!思ってる人も多いんじゃないかと思うんですが。宜野湾の人にとっては辺野古は遠く縁のない場所ですから。

finalventfinalvent 2006/04/08 14:26 himorogiさん、ども。共用問題はこれから県側との話でしょうね。

finalventfinalvent 2006/04/08 14:27 enemyoffreedomさん、ども。あれ、どうなってんでしょうね。

finalventfinalvent 2006/04/08 14:28 kinginsunagoさん、ども。あまり言うことじゃないのですが、これで事実上沖縄の目に見えるところは米軍が消えてしまう(嘉手納は別格)となると、これからが沖縄がきついですよ。

finalventfinalvent 2006/04/08 14:28 sakimiさん、ども。まあ、菅の嘆願書とか困ったものでしたね。

finalventfinalvent 2006/04/08 14:29 Baatarismさん、ども。そのあたりの具体的な話をいまいち私も理解してないのでなんともです(なさけない)。

himorogihimorogi 2006/04/08 16:16 軍民共用は微妙でしょうね。沖縄は今後常駐は減るけど、東南アジアや中国周辺の有事にグアムから飛び石で展開するための中継地や前哨基地になるでしょう。その際に民間と共用では機動的に展開できない恐れがあるだろうし。
それから固定翼を飛ばすとなるとC130ばかりでなく(海兵隊の)FA-18E/Fも飛んでくるかもしれない。米がやたら住宅地を離着陸コースからはずすのに拘ったのも、新型機なのに現用機より五月蝿くて大問題になってるFA-18E/Fを飛ばす気まんまんだからではないかなー。

curefucurefu 2006/04/08 16:48 Baatarismさん
>普天間基地周辺の住民の中には、早く辺野古に持って行ってくれ!思ってる人も多いんじゃないかと思うんですが。宜野湾の人にとっては辺野古は遠く縁のない場所ですから

沖縄県民は過去数十年、特に10年前の一件以来、喧々諤々の基地論争をやりすぎて親族崩壊・地域崩壊を引き起こしまくった結果、奇麗事として表向きは県内移設を唱えないという次元を通り越して、県内移設の可能性は意図的に一切思考しないという次元にまで達していますので、それはないです。

稲嶺さんは、案外最後っ屁で認めてしまうのではないかという気もします。というのも、稲嶺後の県政は確実に大荒れになる(財政問題関係)という見通しが県内政界に行き渡っているため、保守系に後継者になりたい人がいないことと、唯一の本命後継候補として今まで調整をしていた翁長那覇市長が癌を理由に立候補しない宣言をして逃げちゃったので、残りの候補者が副知事の嘉数さんとなります。嘉数さんは自民沖縄県連の会長をしたりはしていますが、極めて無名で無能で評判が悪いので、県内財界をまとめる事すらできなく、かなり厳しいです。保守側としても、荒れると分かっている時期に知事を立てても、せっかく「革新知事は無能」というイメージを作り上げたのに、それが逆転する可能性がありますから、出来る事ならば革新系にワンポイントリリーフをお願いしたいというのが本心のようですし。そして革新系は相乗りで社大の糸数参議院議員を立てるよう調整していますから、次は革新県政の可能性が高くなります。
そうすると4年は先送りかまた強制執行になってしまうので、さすがにそれはマズイよねということで、稲嶺が腹を切る可能性も無きにしもあらずという感じです。

finalventfinalvent 2006/04/08 16:56 himorogiさん、ども。まあ、けっこう使うかなという感じはします、今回の移転先ですね。難問がいろいろありますが。

finalventfinalvent 2006/04/08 16:59 curefuさん、ども。坊っちゃんが腹を切るか? 稲嶺一郎嫡子の気概を見せるでしょうね。どっちかというとその目はなさそうな印象はありますが。

curefucurefu 2006/04/08 17:55 腹を切るというよりも、切らされるという表現の方が正しいでしょうかね。琉石のほうも色々とあるみたいですから、党本部が見逃してくれるかどうかが焦点だと思います。もちろん本命はこのまま逃げ切りで、この説はあくまで対抗という意味で。

curefucurefu 2006/04/08 18:03 あああ、連投すみません。もう一つ、大穴ということで。
沖電の仲井真さんが保守系候補として立つ可能性もあります。少なくとも本人は出る出るといたるところで言いまくっています。仲井真さんなら当選同時にGOサインを出しそうです。が、finalventはご存知かもしれませんが、仲井真さんは県経済界と県政界のほぼ全員に嫌われているので、どこまで集票力があるかは疑問です。

finalventfinalvent 2006/04/08 19:24 curefuさん、ども。なんか沖縄のことを思うとマジ泣けそう。なんだかいつも同じ歴史を繰り返しているような感じもしますが、本土側の問題も大きいのですよね。

himorogihimorogi 2006/04/08 21:43 奇策って・・・飛行場作るときに滑走路を横風対策で2本作るのは珍しくない。日本の沿海は風向きがわりあい安定してるので、滑走路一本でも良いところが多い、ってだけで。

BaatarismBaatarism 2006/04/08 23:50 >curefuさん
ただそれだと、誰にも言わないけど本音では辺野古に行って欲しいと思っている人が多そうな気もするんですが。基地辺野古移設決定に対しては、そういう人達の黙認が結構大きな力になるような気がします。
論争で親族や地域に大きな亀裂が走っているなら、もうこんな論争は終わらせたいと思って、政府の強権に期待する人も多そうですね。全部政府のせいにできれば、親族や地域の亀裂をこれ以上広げずに済むでしょうから。

curefucurefu 2006/04/09 01:13 このへんの感覚を説明するのがとても難しいのですが、とにかくもう「考えたくない」し「口にもしたくない」んですよ。政府案に乗れば政府に責任を押し付けて問題から解放されるとか、そんなことを考えられるような心の余裕が生まれないほど、もういい加減に疲弊しているんです。よく沖縄の米軍基地問題を語るときに「無自覚の賛同者」という表現で一般国民を言い表す場合がありますが、沖縄県民自身がそれになろうとしているんです。賛成とか反対とかじゃなくて、無いものとして無意識になりたいんですよ。
もはや県民世論も宜野湾市民の世論も名護市民の世論もYESでもNOでもないから、北部地区の土建屋が誘致して、辺野古住民と左翼活動家が反対活動をして、そして土建屋が勝った、ただそれだけです。

finalventfinalvent 2006/04/09 08:55 curefuさん、ども。たしかに、「考えたくない」という感じですね。
 反面、毎度の脊髄反射でこれですものね。↓
http://blog.livedoor.jp/okinawamo555/archives/50595672.html
 (補足。こうした動きに反対というわけではなくて、もう毎度のアングルの繰り返しで疲労するということ。)

BaatarismBaatarism 2006/04/09 12:53 >curefuさん
うーん、僕みたいに本土に住んでる者には、本当の気持ちは理解できないのかもしれませんね。
自分なりにどう文章で表現しても、「それは違う」と言われてしまうような気がするので。

2006-04-07

ブログサバト

 吉例。

 昨日は極東ブログが欠。

 ココログが使いづらくて手間取るのも原因。

 もちろん、ブログが見えなくなりつつあるのや、なにかが終わっているかなということ。

 それと、ま、いろいろある。

 ちょっと後でぶくまするかも。

 

 生きている、季節が巡る、それだけで幸せ。

沖縄参考書

 最低線でいうならこの2冊だけでもいいと思う。

cover
琉球王国岩波新書

cover
沖縄現代史岩波新書

日経春秋

 ⇒春秋(4/7)

▼“DEPORTEE”は以前は日本に縁遠いテーマだったから、はやらなかったが、今や「本国人がやらない仕事をしてくれる人々は、合法的に働けるようにして当然だ」との大統領の言葉は我々の耳にも痛い。移民の国の移民労働問題は対岸の火事ではない。あしたには日本が直面する、と覚悟し行方を見詰めたい。

 春秋子、覚悟しているかね?

日経社説 もたつく在日米軍再編交渉

グアム移転経費も、名護移設も、交渉の場でかわされるのは数字だが、それは政治の議論にほかならない。経費問題も政治の出番が出てくるだろう。そのためにはまず額賀・島袋会談で名護移設問題を早期に決着させる必要がある。

 すごく違うよ。

 ま、政治の議論の意味合いにもよるか。国をどう存立させるか決断しないといけない。残念ながら小泉にその命運はない。ポスト小泉もできない。そういう難局にいま日本が立ち向かっているのだ。

 西郷どん、立て!と言いたいところだ、それは死んでくれに等しい。でも、そう言わないといけない局面が近づきつつある。

 それと、移転問題は額賀・島袋会談ではどうにもならない。沖縄の歴史を知るべきだよ、こういう発言するときは。ではどうしたらいいか。答えはある。ここに放言するタイプの話じゃないけど。

日経社説 小学校英語教育を前向きに考えよう

 どうでもいいよ。

 英語と限らずどの外国語も生活の必要性がなければ、また、その言葉の生活環境がなければ身に付かない。人間っていうのは生活するようにできているので、第二言語としての言語獲得の能力はその従属。

毎日社説 呼吸器外し 市民の総意で統一基準を

 私はこの問題は、「市民の総意で統一基準を」というのは違うのではないかと思う。人の死は誰かが痛まなくてはならないということでしかないのではないか。

毎日社説 格差社会考・蓄財しなくてもすむ社会にしたい

 こんな馬鹿すっこめと言いたいが、きちんと議論するのは難しい問題か。

 たしかに蓄財は要らないようにすべきかもしれない。でも、今、そうさせたら日本、米国はどうなるのか、私ははっきりとはわからない。

読売社説 [ネットと放送]「著作権法だけで融合するのか」

 テレビとインターネットに垣根があるのは、著作権法のせいだ、という声が出ている。

 政府も、ネットで番組が流しやすくなるよう、著作権法の抜本改正を検討している。

 そんなに単純な問題だろうか。

 私も「そんなに単純な問題だろうか」的に考える人だが、実際の場面ではあえて単純な問題にする。そうしないと現実は変化しない。現実を変化することが優先的なら、問題を捨象する。

読売社説 [フランス混乱]「既得権パワーに揺らぐ雇用改革」

 責任は、歴代政府や政治指導者にもある。既得権を侵害し、国民に痛みを強いる改革は、先送りされてきた。このままで推移すれば、公的債務の対国内総生産(GDP)比は、2014年には100%に達する、と警告する報告もある。

 CPEが撤回されるようなことになれば、いずれ、もっと痛みを伴う事態に直面することになるのではないか。

 そんだけのこと。

朝日社説 フランス 雇用を生み出す苦しみ

 サルコジは朝日イデオロギーと違うと思うけど。

 混乱が長引けば、この国への信頼が揺るぎかねない。既得権と競争力、雇用の三つが絡み合ったパズルをフランスがどう解くか。日本も含め、先進国は行方を注視している。

 このパズルは疑似問題。っていうか、既得権を入れたらだめ。それを廃止して社会全体の福利を考えること。競争力は一国家に閉じない。雇用は産業の興隆の関数。今週のニューズウィークのカバーストーリー、iPod経済学でも嫁。

朝日社説 教科書検定 高校はもうやめたら

 パクリ?

 とんでもない教科書が出てきたらどうするのか。そう心配する人がいるかもしれない。

 高校の教科書は有料で、学校ごとに選ぶことが多い。それぞれの教科書について教師や保護者らが読み比べて目をこらし、生徒にふさわしい教科書を選べばいい。そうすれば、教科書の内容をもっと充実させることにもつながる。

 あはは。

[] 人は何故仕事をするか花曇り 終風

BaatarismBaatarism 2006/04/07 10:23 >フランス
結局、不況下での改革は不可能ということなんでしょうね。
もっともユーロ圏の国は財政政策も金融政策も自由にできないから、政府が景気回復のためにできることは全く無いと言って良い状況なんですが。
イギリスがユーロに参加しなかったのは、非常に賢明な判断でした。

himorogihimorogi 2006/04/07 10:50 移民問題は異文化受容の問題ではなく社会コストを誰が負担するかの問題ではないのかなー。移民が日本社会に同化すれば社会コストは単純に人口増に比例するだけだけど、異文化と共に定着するとなると、文化的軋轢(衝突という意味ではなく、今まで当たり前だったことが当たり前でなくなることによる手間数の増加、あるいは新しいコスト要因の増加)をどう解決するか。
移民受容派はそういう問題に対する戦略的な視点を全然提示してないというか、そもそも戦略的に物事考えられない人間が移民受容なんかを唱えるのではないかなー・

hihi01hihi01 2006/04/07 18:58 finalventさん、こんばんは。沖縄の歴史を知る良書はございますか?「新しいヘーゲル」とどきました。ありがとうございます。

finalventfinalvent 2006/04/08 09:30 Baatarismさん、ども。今にしてみるとそうだなという感じです。しかし、どの国もその国ならではのものを背負っているものだなと思います。

finalventfinalvent 2006/04/08 09:31 himorogiさん、ども。移民問題は実際にはもう我々の日常の問題になっている部分はあるのですが、そういう生活実感がうまく語れらてないように思えます。きれい事はいろいろあるけど。

finalventfinalvent 2006/04/08 09:32 hihiさん、ども。このエントリで2冊お勧めあげときました。とにかく基本事項をショートパスで知るにはいいと思います。

2006-04-06

極東ブログお休み

 気が付くと、明日が近いのであった。

ココログ返金運動か?

 よくわかんないけど⇒Blog・キネマ文化論: ココログ返金

しかしながらすべてのココログユーザーではなくおそらくゴネた人たちだけに対する対応じゃないかと思います。本来なら全員に対応するべきだとは思いますがニフティはそんなことはしない企業でしょう。ユーザーの皆さんは一度サポセンに返金のことを問い合わせるべきだと思います。

 さて、どうしようかな。

 ニフティさん、ユーザーを舐めないほうがいいですよ。

 ソフトバンクみたいに500円でも返したとか決断したほうがいいと思うけど。

 さて、どうしようかな。

絵門ゆう子さん、死去

 悲しいというか、全身の力が抜ける。

 ⇒絵門ゆう子さん死去 エッセイスト

絵門ゆう子さん(えもん・ゆうこ=エッセイスト、元NHKアナウンサー、本名三門裕子=みかど・ゆうこ)3日午後10時43分、転移性乳がんのため東京都中央区の病院で死去、49歳。

 ⇒asahi.com:エッセイストの絵門ゆう子さん死去 がんを患い活動 - おくやみ

 お亡くなりになったのは3日だったか。

 ⇒絵門ゆう子のメッセージ−ゆっくり生きよう

 この本は考えさせられた。

cover
がんと一緒にゆっくりと―あらゆる療法をさまよって

日本も政治的に騒げみたいな意見もあるが

 それもまたよし。又吉イエス

 で、実際はどうかというと、よくわからない。

 マスメディアガス抜きになっているのだろうなとは思う。

 というか、政治に問題があるから騒げという課題と、検察の権力を抑制するシステムをどう作るかという課題があるなら、私は後者が重要。

 政治より公義が実践されるシステムを日本に埋め込んでいく手順が重要だと思うのだけど、どうしてもそれを「政治」にしたいのだろうな。

 まあ、話が飛ぶが、ブログというのに意味があるとすれば、それはマスメディアはジャーナリズムの代替でなく、異質ななにかなんだろうと思う。

 ま、思っていてもなんだから、その些細な実践を積み上げる。

フランス学生暴動のことちょっと

 基本的にこ以上の言及はない。これ⇒極東ブログ: おフランスの学生さん大暴れ

 散人先生の言及が、フランスに造詣があるだけに、興味深かった。

 お考え⇒フランスの若者たちは、政治的に未熟であるのか?

 で。

 なんというのか、いずれこうした問題は落とし所というのがあるわけですよ。ないと困るというか。で、その落とし所というのは国民性というか歴史からある程度推測がつく。けど、ね、という感じ。

 この問題、詳しい人ほどフランスの内情を見てしまう。フランスがお好きなんだからしかたないと思うけど。なので、あえて、暴論言っちゃうと、フランスというのはイギリスドイツとそんな変わりないですよ。って、暴論というより無知丸出しみたいか。でも、大筋そうなるんですよ。いろいろ立派な批判されそうだけど、EUってそういうことなんですよ。歴史的にいうなら、フランスという国家は近代幻想ですよ。スイスイタリアみたいな地域社会のパッチワークとそれほど変わらない。

 でも、ま、今回の暴動の落とし所はそうなりそうもない。

 というのが問題。

 でも冷ややかにみると、日本としては、これで中国様のバックが多少弱くなってよしか。よしとも言えないか微妙か。

 というわけで、依然、英米が世界経済の主軸なんでしょう。

 日本でも欧州でも(欧州は一枚板ではないけど)中国というかアジアでも土着インテリさんの反米気運は高いけど、実際のところ世界市民米国の幻想を持っているし米国はそれを吸い上げている。そういうなんというのか、自分の足下の矛盾みたいのを問わないといけないと思うのだけど。

あーこれ全く同感

 これ⇒H-Yamaguchi.net: ブログ世界は「理不尽」に「未成熟」らしい

 話のネタはこのあたり⇒我々の国家はどこに向かっているのか(第2回)[花岡信昭氏]/SAFETY JAPAN [コラム]/日経BP社

 ほいで、山口さんのご指摘に同感。

第一に、この一件がいわゆる「ブログ界」全体に広がった話だ、といわんばかりの書きぶりはきわめてミスリーディングだ。私は、あまり熱心にではないが日常的にブログを巡回している1人だし、他のブロガーの皆さんとの情報交換はそこそこやっているつもりだが、この件については、今日までまったく知らなかった(まあ、オリンピック自体に関して、テレビ中継もその後の特集番組も、新聞報道もほとんど見ていないというやや「偏向」した立場ではあるが。チェックしていたのはネットに流れたニュースとブログ記事だけ)。

 私は若干知っていたけど、特に問題は感じなかった。これが荒川の演技の放映にカットが入っていたとかなら問題を感じるけど。

 ま、なんというか、ブログをボーガスなタームにしたい勢力があるのかなと思う。

 ま、なんというか、ブログは一日して成らずですよ。

ぶくまより 彼氏いない歴31年という話

 これ⇒彼氏いない歴=年齢 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

こんな私、どうですか?こんな人が身近にいたらどう思いますか?

 ふーん、と思う。

 町内会なら普通に一緒に作業をする。

 以上であります。

日経春秋

 ⇒春秋(4/6)

子供の脇を駆け抜けるなどマナー欠如の自転車乗りがいるのも確か。

 マナー欠如じゃないよ、ただの違法だよ。自転車は軽車両。基本的に歩道を走るなだよ。危ないことこのうえない。ただ、こう書くと、じゃどこを走ればいいんですかとか言われるけど、もう、田舎を走れだよ。都市生活者にとって徒歩20分以上で都市交通にアクセスできない人だけが自転車を使えと思う。つまり、歩けよ。歩けない人には、互助のシステムを作れよ。

日経社説 中曽根政権を抜いたけれど

 日中、日韓関係は9月までの小泉首相在任中に好転しそうもない。せめて在任中に米軍再編問題やBSE問題をきちんと処理して日米同盟関係を揺るぎないものにすることが小泉首相の課題である。

 なんつう下品な社説だろう。

日経社説 サウジとの関係強化の好機を逃すな

 なんだ、これ。っていうか、この社説はなんだ?

 サウジアラビアのスルタン皇太子が5日、来日した。サウジは世界最大の原油埋蔵量を持つ産油国であり、日本の原油輸入量の29%(2005年)を占める最大の原油供給国でもある。日本にとってエネルギー安全保障上、きわめて重要性の高い国といえる。また、政治的に不安定な中東地域の中では、政治的に安定した大国であり、日本の対中東外交の要ともなる。

 気が@ったか、日経。

 日本のエネルギー安全保障は直接サウジには結びつかない。主軸に市場があり、サウジも日本もこれに従属している。むしろ、ロシアイランなどをどうこの市場になじませていくか。中国も盲目的なスタンドプレーの弊害をヲチするか。

産経社説 タイ首相退陣 民主政治の安定と成熟を

 現状の私の認識としてはバランスのよい社説。

 「タクシノミクス」と呼ばれた積極経済政策はアジア通貨危機(九七年)の後遺症を払拭(ふっしょく)した。格安医療などに象徴される貧困対策によって、地方を中心に支持層を固めていった。

 その一方で、首相一族の企業が独立系民間テレビ局を買収したり、政権に批判的なメディアを名誉棄損で訴えたりする強権的政治手法が目立った。今年一月には一族の巨額株売却利益にからむ不正疑惑が浮上し、野党・市民団体が大規模な退陣要求デモを繰り返していた。野党の総ボイコットで二日行われた総選挙も「タクシン不信任」を示す白票が続出した。

 国王がいることが国の知恵でもあるなと思う。

産経社説 民主党代表選 基本政策を語ってほしい

 民主党の病根ははっきりしている。安全保障などの基本政策をめぐる不一致の露呈を恐れるあまり、徹底した論争を行うことなく、結論をあいまいにするか、棚上げしてきたことだ。こうしたことを繰り返した結果、党内の一体感は薄く、偽メール事件でもひとごとのように傍観を決め込む議員がほとんどだった。

 昨年の総選挙で民主党は「守旧派」のレッテルを自民党からはられた。支持団体である労働組合の権益を守ろうとしているとみられたからだ。前原誠司代表はこうしたしがらみを打破するとしたが、中途半端なまま降板せざるを得なかった。こうした病根にメスを入れられないようでは民主党の再生はおぼつかない。

 概ねそうことなのだが、永田だのが出てくる背景というのもあるな。ネットでは支持が多そうな馬淵だが、一連の経緯を見ていると本質は永田と同じなんじゃないかとも見える。

毎日社説 小泉長期政権 破壊に功、建設には難あり

 靖国神社参拝に象徴されるナショナリズム的行動で、小泉首相求心力を保とうとしてきた。しかし、靖国参拝を続行することで近隣外交は暗礁に乗り上げ、中国との非難の応酬は止まらない。自民党内で要求が高まる憲法改正、教育基本法改正も結果的には手付かずのままだ。

 もう馬鹿みたいな社説。国民の大半は靖国問題に関心はない。っていうか、これは作られた関心。憲法改正なんか手つかずになるのがオチだからどうでもいい。教育問題とか過去の経緯を見て無駄なこっちゃと思わない人がいたら呑気すぎ。

読売社説 [タイ首相辞任]「なお残る危機再燃の火種」

 ま、そういうことに。この問題は全体の構図が見えない。

 華僑の問題も大きいだろうとは思う。

 タイでは国民の敬愛を集めるプミポン国王が重大局面で決定的な役割を担ってきた。今回も国王が調停に動いたことで予想外の展開となった。

 これを予想外というかなとは思う。

読売社説 [黄砂]「東アジアの広域的な環境問題だ」

 韓国はこれがひどいそうだ。しかし、風物でもある。

朝日社説 スケート連盟 メダルに浴びせた氷水

 スポーツ界はこれを特別なケースと考えてはいけない。

 高校野球な、特に。

朝日社説 民主代表選 存亡かけた重量級対決

 この浮かれようはなんだ、朝日。

[] 少年の背の哀しさや春霞 終風

kinginsunagokinginsunago 2006/04/06 08:24 技術系では団塊世代の定年退職による2007年問題とか言われている昨今、新聞の社説では逆の意味で問題が如実に現れているのかな?(苦笑

finalventfinalvent 2006/04/06 08:46 kinginsunagoさん、ども。でも、案外こうした社説がこの世代に直球だったりして。世代間の認識ギャップというより、なんというのか、考えると溜息がでますね。議論以前に事実をどう捉えるかがより重要な時代になりそう。

BaatarismBaatarism 2006/04/06 10:19 結局、タクシンはタイの全斗煥だったのかもしれませんね。
韓国で独立後に李王朝が復活していたら、今のタイ王室みたいな存在になっていたのかも。

finalventfinalvent 2006/04/06 14:24 Baatarismさん、ども。そこは難しい歴史のifですよね。

TekeTekeTekeTeke 2006/04/06 18:04 ココログへ投稿できないっぽいので、こちらへ。

「市場主義は完璧」と言い切ってしまう人たちにも
よい回答かもしれませんね > 半村 先生

finalventfinalvent 2006/04/06 19:04 TekeTekeさん、ども。最近思うんですが、市場主義と実際の市場の可能性っていうのは、けっこう違うかもな、と。英米の市場主義はアカンとかインテリさんとかいうけど、実際にはそういう方向でごりごりと歴史は進んで結局、市場主義とかを変質させるのかも……考えすぎか。

TekeTekeTekeTeke 2006/04/06 20:06 わたしは学生時代に経済学を専攻したわけでも、ましてや『資本論』を読み込んだというわけでも(精読というには遥か及ばない)なく、これから書くことはあくまでも聞きかじりの受け売りに過ぎないのですが……記憶に忠実に書いてみますと

いわく、未だ構想段階中のとある時期における目次(章立て)のメモ書きによると
現存する『資本論』とは、つまりこの覚書における「国家経済」の章にあたる内容までのものなのだと。

この章のつづきにあたる章がこの時期の構想の段階では、あと残り2章分あってそれは「国家間貿易」そして「世界単一市場」であり、事実上これは未完(未記述)のまま彼は亡くなったのだと。

そのような説明を聞いて「ふーん。するってぇと現在20世紀末というのは、このマルクスっていう人が頭の中で描いていた歴史の発展段階の『国家間貿易』の章に、本来ならばあたっていたはずなのかー」と思った記憶があります。

わたしは研究者ではありませんので資料史的に正しいのか責任とれませんし、又、口述によるウロ覚えですので記憶の捏造が多分にあるとは思います。(ウラ取らずに書き飛ばしてますので)まぁ、そのつもりで読み流してください。

finalventfinalvent 2006/04/07 09:30 TekeTekeさん、ども。大筋ではそうだと思いますよ。ただ、剰余価値は森嶋・サミュエルソンだと国家経済の内部でしか成立しないみたいだけど。

2006-04-05

ベーコンとかコンビーフとか入れるともっとウマーだよ

 これ⇒@nifty:デイリーポータルZ:うまいキャベツが作れるらしい

 葉の間に入れて、丸ごと蒸し煮。できてから、ケーキのように切り分ける。

「頭が悪い人」が武器にする 1秒で話をまとめる技術

 「っじゃ」(1秒)。

ブログ文章術?

ブログ文章術 米光一成|Excite エキサイト ブックス : 一文を短くって言うけどさ1

お皿ひとつひとつに、それぞれ、ハムや卵や、パセリや、キャベツ、ほうれんそう、お台所に残って在るもの一切合切、いろとりどりに、美しく配合させて、手際よく並べて出すのであって、手数は要らず、経済だし、ちっとも、おいしくはないけれども、でも食卓は、ずいぶん賑やかに華麗になって、何だか、たいへん贅沢な御馳走のように見えるのだ。

 じゃ、リライト

ハム、卵、パセリ、キャベツ、ほうれんそう。台所に残っているもの一切合切、皿ひとつひとつに手際よく並べただけ。でも、色とりどりで美しいし手数は要らず経済的。ホントをいうとちっともおいしくないけど、食卓はずいぶん賑やかに華麗になる。何だか、たいへん贅沢な御馳走のように見える今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?

日経春秋

 ⇒春秋(4/5)

▼「戦争協力者」の汚名を一身に背負って日本を去った画家がフランス帰化して死去したのは1968年だが、以来今日まで国内で「フジタ」に再評価の光があてられることは少なかった。みずみずしい裸婦に愛くるしい少女や猫を描いた平和で優しい作品から、時代にもてあそばれた芸術家の肉声が聞こえる。

 逃げを打つみたいなコラム。

 本当の芸術家は時代にもてあそばれたなんてことは言わない。

日経社説 まず高校で教科書自由化を

 よくわかんないのだが、現在でも有名私立では教科書なんか使ってないはず。

毎日社説 民主代表選び 挙党態勢とは何か考え直せ

 焼け糞。

 っていうか、どうしてこうも朝日だの毎日だの外野が偉そうにふかすのか。

[] デルヴォーの夢の駅から桜雨 終風

enemyoffreedomenemyoffreedom 2006/04/05 15:38 素人考えだと選挙やったほうが分かりやすくていいとは思うんですが、なんで民主党代表選挙ってあんなに険悪なんでしょうね

finalventfinalvent 2006/04/05 22:26 enemyoffreedomさん、ども。まあ、どっちに転んでも小沢かなと見ています。案外いい時期になったのかもしれません。

curefucurefu 2006/04/06 03:25 昔の小沢さんを肌で感じたことがある訳ではないから比べようがないのだけれど、ここ近年お会いする感じでは、なんだか経世会の人特有の物腰の柔らかさみたいなものが感じられて、上手いこと党内を調整していける気がします。何だかんだ言いつつも、与党も野党も経世会人脈からは脱出できない沖縄県にとって、菅さんよりは小沢さんの方がありがたいですね。

kinginsunagokinginsunago 2006/04/06 08:14 負け戦には出ない人だから裏で話は付いたという事か?でも最近のいっちゃんは、取巻きに恵まれていないような気も…逆に考えれば有能な子分が居なくなったことが功を奏したのかなァ西郷どんにならなきゃいいけど…

finalventfinalvent 2006/04/06 14:59 curefuさん、ども。沖縄も人脈の世代交代ができてないですね。とか言うと、以前はあれでいいのかとか言われたりして。それにしても……。

finalventfinalvent 2006/04/06 14:59 kinginsunagoさん、ども。西郷どんかもしれませんよ。しかたないというか。

2006-04-04

「ことのはを巡る」を考える会(仮称)」で思うこと。

 これね⇒catfrogと編集犬のワンワンワールド - 『■「ことのはを巡る」を考える会(仮称)」』についての雑感。

 メンツを揃えて言う重要性はあると思う。ただ、その重要性はこの問題の深刻さを社会(既存ジャーナリズムと庶民の声)がどう理解しているかの関数になると思う。合成関数的には、サヨクとかよくやるように、この問題の深刻さのアピールとかもあるかも、だが、それはちと違う。で、つまり、この問題を社会がどう認識しているかが成熟しない時点でのメンツ揃えは、どうかなと。

 ネット上でやる分には問題ない。簡単に言えば、Wikiとかトラバセンターとか。ただ、この問題、モデレーターなしでやると、ただ不可解になりかねない。

 かなり強引だけど、最初にまとめのツリーを作っておくというのはあると思う。ただ、本当にこの問題の微妙な部分はツリーからずれそうではあるが。でも、どっちかというと、最初にまとめツリーを作るに賛成。

 この問題、匿名の参加は必須。essaさんとかfinalventとかも小谷野先生的には匿名だが、ま、それやネットの常識ではないでしょ。で、そういうネットに発言の存立・一貫性を持っている人は、この問題の微妙な部分がどうしても語れない。

 が、匿名にすると、暴走も起きる。

 もう一つこれは松永=河上さんにはかなりきついと思うけど、現状まで、ネラーなどが暴露した経緯や、疑惑部分はこの際、整理されたほうがいいかと思う。私の意見としても、松永さんのその後(告白後)にも不明瞭な点が多すぎる。もっとも、そんなものさで過ぎていくのだが、そこは超えるほうがいいように思う。あ、すべて解明せよというのではない。

 まとめ。

 ・ メンツの会合はあってもいいと思う(俺はたぶん出ない)。

 ・ ネット上にちょっと強引でもまとめサイトがあるといいと思う。

 ・ 匿名の参加者は必須。どうモデレートするかの仕組みはわからん。3人くらいに委任か。

 ・ ネラー暴露や疑惑は整理して公開したほうがいい。

旧約聖書を読むということ

 ま、物語として読んでもいいとは思う。

 そういえば、手塚のアレも以前見てないな。アレ⇒「ノアのはこぶねアニメ絵本 手塚治虫の聖書ものがたり: 本」とか。

 山本七平さんに直接、聖書ってどう読んだらいいのですかと若いときに聞いたことがある。答えは読めるところから読みなさいであった。そりゃね。

 ユダヤ人イスラエル人もという言い方は変だが、聖書の話はある意味で神話のように捉えられている。というか、年中行事でシェマー!だからもうそりゃこってり、と。

 ただ、聖書というのは、というか、モーセ五書というのは、神話ではなく、神話的な形式をもった、法源なんですよ。で、これは、イスラム法にもそのままそ。そのままというのはちと言い過ぎだが、法源であるのはそ。正確には(たぶん正確には)、クルアーンハディース、イジュマー、キヤースと続くが、クルアーンの内部に必然的に織り込まれる部分がある。ま、このあたりは難しいか。サマリタンとかも五書を持つがとか云々。

 で、いずれにせよ、モーセ五書は法源なんで、そういう視点を持たないと、新約とかイエスの行動も理解できなくなることが多い、と、お・も・う。

 もっとも、史的には、モーセ五書はエズラの時代あたりに出来たのではないか。ま、いろいろ思うことはある。

 あと、西洋における旧約聖書的なものは、実際には旧約聖書ではない。西洋絵画や文学の背景を知ろうと思って聖書に取り組むとけっこうはずす。というか、例えば、こーゆーのは理解できない。こーゆーの⇒ピカルディ地方 写真(10680013)

 っていうか、聖書なんてものが読めるようになったのは、グーテンベルク以降のこと。読めるようになったから、キリスト教2.0みたいにプロテスタントというかデノミネーションズが出てきてしまった。以下略。

 あ、補足。読むというのは、どうしても、読む=解釈、な、わけです。で、それ以前は、解釈が平信徒には許されていなかった。

日経春秋

 ⇒春秋(4/4)

 なんつうか、こういううわっついた教養もどきっていうのか困ったものだ。

自然や人の暮らしが発する様々なにおい。それは、音や光=声や文字よりも、ずっと本源的な記憶を意識の奥深くに刻み込む。民主党に求められているのは、浮世離れした無味無臭の清潔ではなく、凛(りん)として独自の香りを備えた新しいリーダーを選ぶことかもしれない。清明とは、清浄明潔の略ともいう。清々(すがすが)しい選挙でないと……。

 なに言ってんだか。墓参りしろよ、来世は犬になるぞ。

日経社説 タクシン首相の空虚な勝利

 そういう問題じゃないと思うのだが。

 与党は首都バンコクと南部で苦戦したが、農村が多い北部や東北部では圧倒的な強さをみせた。当選者の数字だけ見れば、与党が下院のほぼ全議席を占めることになる。いわばタクシン氏の“不戦勝”である。

 つまり、一見、タクシンの問題のように見えるけど、背景の構造の力のほうが大きい。

毎日社説 視点 「独り勝ち」続く社会はやっぱり面白くない

 くだらねー。というか、この社説はただただボツ。

読売社説 [日医会長選]「弱体化は自民党との距離だけか」

 これが一見正しいかのようだが、現実の民主主義というのはロビーで成り立っている。無意味な正論を吐いても虚しい。

朝日社説 郵政事業 お目付け役の重い責任

 西川善文でいいのかみたいな問題提起はありうる。でも、この社説何がいいたいのかわからないというか難癖としか読めないが。っていうか、どうやって郵政公社を食わせる?

朝日社説 侵略と進出 事実を踏まえ論じよう

 なんかもう馬鹿みたい。ようするに安倍の発言は正しいわけですよ。

 ところが、その後、「華北に進出」という表現は検定前から書かれていたことがわかった。その限りでは、安倍氏の指摘した事実はある。当時のずさんな取材を率直に反省したい。

 そこで終わりの議論。

 なのに。

 それ以前の検定では、中国との関係で「侵略」を「進出」に書き換えさせられたこともあった。

 それは話が別。

 それ以前の検定で書き換えがあったならそれを扱うのがスジ。問題は、あくまで朝日新聞などの誤報が不用意な外交問題を起こしたということ。

 朝日がまともなら、82年時点「いや、今回の変更ではない、以前のこれこれで変更があったのだ」と報道すべき。

[] 満開の桜戦後という時代 終風

SundalandSundaland 2006/04/04 08:52 いつぞや、NHKが戦前(昭和初期)のカラー動画を流してましたが、満開の桜の元での船遊びのシーンが印象的でした。

finalventfinalvent 2006/04/04 09:09 Sundalandさん、ども。ああ、それはきれいそうですね。現在、勢いのあるソメイヨシノはちょうど戦後に植えたものかな、いや、戦中・戦前かですね。不思議な気がしますが。

ApploodApplood 2006/04/04 14:29 タクシンのバックって中国様ですね。

finalventfinalvent 2006/04/05 13:37 matsunagaさん、ども。松永さんからそう見えることは了解できます。ただ、そう見ている松永さんを「我々が」どう見るかというのがより問題になりそこで「暴露」とか「妄想」の意味の相が変わります。そして、最終的な問題はまさにその「我々」と松永さんの関係というか、ただ静的な関係でなく、多少痛みのある変容という予感があると思います。

finalventfinalvent 2006/04/05 15:08 Apploodさん、ども。タイが中国寄りというのはそうなんですが、タクシンについてはちょっとわからないです。

2006-04-03

日本刀なんたら

 日本刀が好きな人が多いし、日本刀自体はそれはそれとしての(工芸品とかの)評価はあると思う。

 ただ、これは、戦時にはほとんど使えないものではないかと思う。

 日本史のなかで、つまり、合戦で、日本刀が機能したというシーンが想定できない。実際に古武道などをみても、キンタマ蹴りとかそういうのばっか。剣道が出来てきたのは、宮本武蔵もそうだけど、どっちかというとあれは大道芸の流れだろう。もちろん、人を殺してしまう大道芸というのは現代的には通じないだろうけど。そして江戸時代の侍の刀というのはある種のシンボルなのだろう。実際のところ、侍というのは、日本本土の場合、現代でいう官僚商社社員みたいなもの。

 日本史における合戦の流れは、馬、弓、騎兵、槍、鉄砲という感じで、やはり日本刀はない。

 じゃ、どこで日本刀が、というと、私はこれは、海戦、つまり、海賊のツールだったのではないかと思う。ふんどし一つで背に負って使うものではないか(それで泳いで敵の船に乗り込む。近距離で無防備なものを威嚇・殺傷する)。倭寇関連の歴史だとやたらと日本刀が出てくる。

 日本刀がどうたらということ自体、江戸時代以降、そして近代の幻想なのではないかと思う。

 ああ、以前もちらと書いたが、日本刀のもっとも正しい使い方は、示現流以外ないと思う。

1. 刀は抜くべからざるもの

2. 一の太刀を疑わず、二の太刀は負け

3. 刀は敵を破るものにして、自己の防具に非ず

4. 人に隠れて稽古に励むこと

 昔、剣道ン段という人と剣道でだったが、手合わせでやれとか言われて、じゃと思って、「どうやってもいいですね」「いい」というわけで、私は示現流もどきでやって勝ったことがある。一撃。やれとかふざけて言った審判が、唖然として実践だとこういうことがあるとつぶやいた。

 ⇒極東ブログ: [書評]「古の武術」に学ぶ(甲野善紀)

Web2.0なんたら

 これを読んで⇒「梅田さん、Web2.0って企業情報システムに影響しますか?」:ITpro

 率直に言って、ふーん、ま、そうかな、という感じ。もちろん、自分が理解してない点はある。

 先日も切隊さんエントリ関連でちらと書いた。で、私はどっちかというともっと技術の土台の意味合いのほうに関心を持つのだが、またしても書かない。

 で、参照のエントリでふと思ったこと。

 最大のチェインジはマネーではないか。というと曖昧だが。

 eBayYahoo Auctionのようなものがもっと産業と流通全体に起こる可能性を支えるものとしての情報のフレームワークがWeb2.0の最大のインパクトなんだろうと思う。このことを、以前にも書いたが、ホリエモンは直感していた、と思う。

 この問題は私がある程度詳しい分野の例もあるのだが……。ま、ちっとボケた例でいうと、楽天の共同購入みたいなものをもっと市場を広げて生産から流通をコントロールする情報ということだろう。現在のPOS的な発想ではそれが一元管理的なものだが、もっと、なんというか株式市場的な神の見えざる手が機能するような公開性の情報で可能になるのではないか。

 で、特に日本だが、産業・流通・消費というのが、実際的には、官僚の情報制御でできている。そしていつからか左翼的なものが国家志向のバックラッシュを起こして事実上官僚制と利益を一にしている。これをきちんと破壊していけばいいのだろうが、日本の現状からは描けない。

 可能だとすれば、業者の輸入と個人輸入の仲介的な仲卸的なものがWeb2.0的に制御できればいいのだろうと思う。なんとなくだが、家具屋の世界はかなりそれが実現しているふうにも見える。

 で、実際の問題は、現実の小売りなわけで、つまり、コンビニということだ。コンビニがどうWeb2.0になるか、というか、そういう可能性がどこから出てくるか。

 たとえば、比喩的な例だと、レンタルDVDというのがある。これ自体はセルに駆逐されるだろうが、現状では、これ面白いという促進と郵送で貸しますよという二系しかなく、集金のモデルも単純。単純だからいいというのがある。でも、これ、SNS的にして、友だちにずるっと貸してその友だちが貸すとか、今ならレンタルは安いよ株式市場みたいなモデルはWeb2.0的に構成できる。ま、現実の問題としてはシステム+マネージメントの問題になり、後者でこけるのはライブドアの経験でもあった。

 外食から中食への、そしてデパチカのカスタマイズ、コンビニのケータリングといった部分がうまく市場の情報と絡み合うか。

 おそらく一番のネックはパソコンだろうな。Web2.0に一番そぐわないのがパソコンでもあるだろうし。

毎日社説 視点 格差社会考 談合告白で格差肯定する企業社会

 なんか論点が違っているような気がするがどうでもいいや。

毎日社説 中国主席発言 次期首相候補はどう答える

 この手の議論勝手にしろという感じ。

朝日社説 ワンセグ 注文をつけて育てよう

 こういう文章を読むと頭悪ぃが伝染しそう。

 こんなもの市場に任せればいいだけのことではないか。

朝日社説 男児殺害 カメラだけでは防げない

 うーむ、どうしてこの手の議論が出てくるのか皆目わからない。防犯カメラの効果はというのは社会科学的に測定されるべきで、そうした議論がまるで出てこない。つまり、社会学的にやっぱりありません、という話ならそれは話になるが。

 しかし、15階で男と一緒にいた場面と直後の転落を二つのカメラがとらえていた。映像を早くきちんと解析していれば、第2の犯行を防げたかもしれない。捜査の経緯も検証してもらいたい。

 つまり、防犯カメラは有用としか読めない。

 見知らぬ人がいたら、声をかけてみるのがいい。悪いことをしようと思っていても、正面から顔を見られれば、ためらうものだ。不審な人がいれば管理人に伝え、情報を住民で共有することも大切だ。そうした日ごろの活動があれば、防犯カメラはいっそう役に立つ。

 私はそうしている。そうして無用な喧嘩を起こしている。執筆子はそういう経験があるか?

[] 風に舞う桜やゼノンの矢も止まる 終風

mtfyfmtfyf 2006/04/03 10:56 甲野善紀は昔からトンデモ武術家として有名なので、あまり参考にしない方がよいのではないでしょうか?
ネットでも例えば
http://web.archive.org/web/20041011135804/http://www.yuushin.org/8_backnumber/BN_4/4_00.html
などを読むと問題点がよくわかると思います。
その他、様々な武道家が彼の武的実力について暴露話をしています。
「武術」ではなく「武道」について考えるためには、例えば大森曹玄の「剣と禅」などが良いのではないでしょうか?剣の極意の型が禅の身体的表現であることを詳述した古典的名著です。

SundalandSundaland 2006/04/03 12:50 その昔とある刀商の方から、江戸以降と戦国以前ではまったく異るんだと諭され、江戸刀と戦国刀(実際には野太刀か斬馬刀?)の両方を手に取った経験があります。説明を信じるなら、ともに数千万円の値がつくシロモノなんだそうですが、その「戦国刀」は江戸時代に脇差しに改鋳されたものだそうで刃渡り40cmあったでしょうか。もとのままだったら億を超える(いくらふっかけても買い手がつく)とも言ってました。江戸時代を生き延びた戦国刀はない、とも言ってました。

よく覚えているのが、その短さにもかかわらずの重さと不気味さです。薄身で鋭利な江戸刀がおもちゃに見えました。で、改鋳前はこの3倍以上の長さがあって(とするとたぶん重量は50Kgを越える)、切るんではなくて甲冑を叩きつぶしたのだとの説明を聞きました(やっぱ野太刀?)。

ま、単なる一経験に過ぎませんが、その刀商は巷間聞かれる刀関連の話は嘘ばかりと言ってました。さて。

SundalandSundaland 2006/04/03 13:11 ↑ちょっとネットを見渡してみましたが、電波かもしれませね。50Kg→5Kgわらひ。

delunnehrdelunnehr 2006/04/03 16:53 昔から「弓馬の道」いいましたから、平家物語絵巻を見ても、刀ではなく弓や長刀(槍に区分しても良いでしょう)を手に騎乗しています。やはり「刀は武士の命」とかいい始めたのは江戸期からでしょう。
また西洋では、船乗りはカットラス(反り身の短刀)を装備してました。揺れる船上での戦闘においては東洋でも刀が使用されたのはうなずけます。
戦闘の実情というものは、イメージが先行してしまう傾向があるので、さらなる研究が待たれると思います。長々とすみませんでした。

finalventfinalvent 2006/04/03 18:50 mtfyfさん、ども。ええ、そんな感じはわかります、というか、すでに書いときました。

finalventfinalvent 2006/04/03 18:51 Sundalandさん、ども。案外その世界でははっきりしていることかもしれませんね。どうも江戸期以降のは工芸品のような感じがしますし。

finalventfinalvent 2006/04/03 18:53 delunnehrさん、ども。またfinalventがトンデモなこと言っているなで終わるかと思ったら……。どうしても、信長・秀吉・家康という「国盗り」という陸上のイメージが日本の合戦ですが、実際はかなり海戦ですね。江戸時代のある種の平和というが中世日本人を見えづらくしてるのでしょうね。

style_bluestyle_blue 2006/04/04 00:31 そこで「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」ですよ…

finalventfinalvent 2006/04/04 09:20 woodnoteさん、ども。ええ、そうですね。あれだけのことがあったのに、うまく2ちゃんやブログに継がれてないという感じがします。人の入れ替わりでしょうかね。李隆さんとかもちょっと思いました。ま、私には直接関係ないんですが。

finalventfinalvent 2006/04/04 09:21 style_blueさん、ども。戦国自衛隊とかもよさげですよね。

2006-04-02

竜助の死

 例えば⇒asahi.com: 「めっちゃすごい相方」竜助さん死去、紳助さんら会見 - 文化・芸能

 ショックといえばショック。哀悼。

 49歳というから、私より学年が一つ上だったのだろう。私はこの4月から49歳としておく。

 人世五十年と信長が唄ったとされるがその歳はたしか四十九。

 人間は生物としてみると、自然界では五十くらいが限界のようでもあるし、近代の平均寿命などを見てもそのくらい。そのくらいで人類の知恵をくるくる回してきたのかというのと、そこから逸脱して物を考えるというのはどういうことか、そっちの領域に自分が突入しはじめて変な感じがする。

 五十歳以降の人生というは、端的には、ルサンチマンかそうではないか、ということではないか。所謂世に成功した人間もルサンチマンが原動力というのは結局老人期そして死に至るまでルサンチマンの反復強迫ということになる。人間っていうのはそういうふうに老いることは地獄だなと思うが、実際、世間というのはそういう地獄でもある。

 後半生をルサンチマンからフリーでいられるかなのだが、こうしてこの歳こいてブログ書いているような私は地獄は一定住処ぞかし、の部類だ。

 で、竜助の死。

 脳出血というのだが、高血圧か? あまり言うべきではないのだが、病歴にちょっと疑問は感じる。このことは書かない。お医者さんなら、れ?と思うのではないか。

 高円宮がなくなられたのは47だったか。そうだな。心室細動だった。これもいろいろ考えさせられる。

 西城秀樹脳梗塞を起こしたのは五十前、四十八くらいか。生き延びてよかったな。

 邱永漢が人世を観察して曰く、人(男)はかなり無茶しても50まではなんとかなる。でも、そこで無茶は続かない、だったか。ま、そんな感じか。救急医療が発達しているから一命を取り留める確率は高いが。

 で、竜助の死。

 今日は文学者の云々は書かないがってか書くのに飽きてきたが、老いがないってことだなと思う。

 人生は歳を取るにつれて体感速度が増すのでルサンチマンがなければ六十以降はけっこう対数目盛みたいものか。というあたりのところで、50のとば口が老いを廃して死ぬということなのだろう。

 私は神のお恵みあって老いていくのだろうか。というか、どこまで行けるか。

追記

 皇族のかたに失礼な誤記があり、以下のご指摘を極東ブログで受けました。ご指摘ありがとう、訂正しました。極東ブログのほうから話題に関連ないので削除しました。

はてなユーザーとして登録していませんので、こちらに書かせて頂きます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%86%86%E5%AE%AE%E5%A6%83%E4%B9%85%E5%AD%90

 

お元気かと..

投稿 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E5%86%86%E5%AE%AE%E5%A6%83%E4%B9%85%E5%AD%90 | 2006/04/02 10:05:21

これこそWeb2.0

 これ⇒はてなブックマーク - 「俺」のターン - 22才女子に「ウエブ進化論」の概要を説明してきた。

 しかし、なんです、49にもなるオヤジがへろへろ馬鹿書いているのは、●チガイで済むけど、けっこう、イスタブリッシュな世界もじわじわっと、ブログ的になっていく。

 両面ある。テープみたいに。いい面は、知と権威の関係がドライになって、そのリンケージが人の権威にならないことだ。もっとも、米人なんか昔から比較的そう。世界的に偉い人でも、ランチにチキンとかパクついて、やぁ、ってな感じ。

Human doings

 もうけっこう昔になるが、東京であぶくゼニもろている米人とポンギで酒飲んでいて、きゃつの言うには、人間というのは、Human beingsじゃないな、Human doingsだとぬかす。ほぉ。で、下の句は? いわく、人に出会うと、Who are you? って言わないで、What are you doing?って言うじゃんというのだ。ほぉ。

 たしかに、米人なんかの、実際の考えは、仕事=ステータス、なわけで、beingというの実際には職歴のことだ。ま、でも、あの人々はなんか日本人とはかなり違った存在意識なんでなんともいえない面はあるが。

 そういえば、英人だったか、食事しながらだったが、何してんのと聞いたら、今、と、間をおいて、食べてる、とか答えたやついた。そりゃね。

 そういえば……、ま、いっか。

なぜ働くか

 働かないと食えないとなんとなく思っている人もいるだろうし私もそう思っていたし、ま、今でもそう思ってないわけでもないが、実際に食えないというレベルは多層的で、ようするにそれは人間観の問題という感じがする。絶対的な貧困が日本にはないとはいわないが、それよりも人間観の問題に吸着する。ぶっちゃけていえば、腹をくくれば、働かなくても食える。

 日経春秋子が”親たちと異なり「郊外・庭付き一戸建ての購入」のような自明な答えはない”と言うが、このあたりは微妙だ。現在のパラサイやいわゆるニートも実際にはこの基盤の上に成り立っている。日経オヤジと事実上の共犯の関係にある。ということは、あと10年もすればこの層が激変するのだ。頭の中ではその変化がわかっていても、その世界の光景には今は耐えられない。少しずつ慣れるのだろう。

 なぜ働くかという問いは、現実的にはむなしい。働く人間はただ働くように自分を陶冶しただけのことだ。つまり、なぜのない世界だ。人は、なぜという疑問を駆逐しているから生きているわけで、そうでなければ、明日死ぬという意味性に向き合うということになる。ハイデガーなどは転倒しているが、そういうものに向き合わけにもいかないのが人間だ。

 だから、働く意味なんて、ない。そんなものは考えない。ただ、働く、自動的に働くようにするだけのことで、そんだけのことだ。

エープリルフール終了

 svnseedsさんとこのネタをマジで受けていそうげな人もいたらしい。うーむ、あれだけべたに笑えるのに、ありえねー、という感じなのだが、どうもネットの読者層がわかんねーなという発見でもあった。

 きっこのネタが面白かった。民主党の工作員のところで一番ガチな馬淵が出てこないし、京都系がスルーされていた。なにをスルーしているかというフィルタにはなった。

 きっこについては、先日、アスベスト関連で思ったのだが、アスベスト・ネタがありそうなものなのにない。このシフトは共産党系ではないのだろうなと思った。他、単発的に出てくる、沖縄米軍ネタやPSEネタなど旧社会党系のネタが多い。

 今日の桜の話は、俳句部門というか古典部門のきっこが、宣長とか読んでないなと思わせるもので、ちょっととほほ。勝Pなんかもそうだけど、江戸近代の意識はないな。というか、近代=擬古、という意識がないなと思う。

 むしろ、アルファコメンテーターうんこ・私のシニックな感性というのは土俗的な日本人の感覚に近い。ああいう庶民的な感性と文化の接点の向こうに、日本の歴史と文化があるのだが、というか、書籍から歴史を知るだけじゃだめだというのがあるにはある。ま、この手の話は虚しいのでおしまい。

日経社説 ようこそ、新人諸君

 笑えるっていうか泣けるっていうか笑えるっていうか以下略。

 恋をしたことがあるだろうか。恋愛は結果を問わず人を成長させる。しかし「成長するために、恋するのは、恋愛ではなく恋愛の実験である」「成長の目的が意識にあるかぎり、その恋愛の経験は根底に徹することができない」。戦前の若者が競って手にした哲学書「三太郎の日記」の一節だ。実感として理解できると思う。恋愛に限らず、「私たちは成長の目的を意識せずとも、すべて与えられたる経験に深入りすることによって成長(事実上)する」と著者、阿部次郎は説く。

 仕事もまたしかり。人はなぜ働くのか。壁にぶつかり、疑問に悩む日が遠からず来るかもしれない。豊かさの中で生まれ育った世代には、親たちと異なり「郊外・庭付き一戸建ての購入」のような自明な答えはない。目の前の仕事に思い切って浸り、まず人間として成長してほしい。広がった視界の先に、自分なりの働く意味が、きっと姿を現すはずだ。

 思わず、●ね、と言いたくなるような。

 ところで、「三太郎の日記」は「フジ三太郎旅日記」ではないです。「三太郎の日記―合本: 本」とかのほう。哲学書っていうほどではないというか、学徒動員時代の学生の空気を知る本というくらいか。私も実家にあるというか読んだわけだが、引用にあるように面白い本でもない。

産経社説 男児投げ落とし 痛感した防犯カメラの力

 このあたりは庶民の実感でしょう。防犯には役立たないとかの屁理屈は庶民には通じません。

 また、結果論だが、今回の警察の捜査が適正、迅速に行われたのかどうか疑問を呈しておきたい。女性襲撃事件がなければ、男児の死も事故として処理されていたかもしれないのだ。遺留品のない殺人事件捜査の難しさを浮き彫りにした事件だった。

 これも同感。警察、ってダメだなと思った。これも庶民的実感。

毎日社説 転落死事件 地域の防犯力高めたい

 結局、防犯カメラの映像や目撃情報が事件の未然防止にうまく生かされなかったと言わざるを得ない。不審者に関する情報が事前に警察にまで届いていたのか。その後、マンションや周辺地域でどのような対策が講じられていたのか。事件の十分な検証が行われ、その内容が教訓として社会に伝えられることが、犠牲になった男児へのせめてもの慰めとなるはずだ。

 ま、屁理屈っていうわけですよ。これからはこんな犯罪は減るでしょうと庶民は思う。

 あと、偽装問題とかでも、マンション、マンションっていうけど、地域社会という側面で見るならそう味噌糞にできないのだが。

朝日社説 新入社員から 上司も夢や志を語れ

 お願いだから、上司が夢や志を語るのはやめてくれ。

朝日社説 反日デモ1年 春の雪解けはまだか

 中国様っていうか頭悪いっていうか知ってて書いているっていうか。昨年のデモは中国国内の問題ですよ。くだらねー。

[] 花曇り父の世代の本を読む 終風

SundalandSundaland 2006/04/02 10:44 肉体寿命が尽きた後に取り残された神経系というか脳ですか、その機能が知なんでは。

finalventfinalvent 2006/04/02 11:55 Sundalandさん、ども。性のサイクルが終わる……ととりあえず考えていいのでしょうが、どうも、実感としてはうまくわりきれないですね。中島らもじゃないですが、女性なるものへの思慕感みたいなものは返って強くなるような。知は従属的な感じがしないでもないです。

kinginsunagokinginsunago 2006/04/02 12:03 もう朝日は、全社上げて「ジャーナリズム宣言」って夢を語っていますので(笑
神奈川県警のお粗末さは、今に始まったことではありませんが…というか何処も一緒で単に目立つだけ?(苦笑
警察組織も安保時代に大量採用した世代が、入替え時期を迎えているのでその弊害が出ているのじゃないかなァと思ってみるテスト

finalventfinalvent 2006/04/02 18:10 kinginsunagoさん、ども。神奈川県警はまたまたトホホ……とか思ったのですが、この事件、案外別の見方もあるのかもしれません。ちょっと不可解な感じがしています。

2006-04-01

はてなに復帰しました。

はてなサーバーココログ並に問題があるのでしばし移転

 移転先⇒finalventの日記

昔のASCII(AhSKI!)を思い出すなぁ、このノリ

 ⇒イリプレス うおっち

 ⇒ahski

 そういえば、鷹野陽子さん。

 いた⇒長原陽子 Yoko Nagahara

 そういえば、「井上くん」は、某企業のお偉いさんだよとも聞いた。

イチホゲ そうだったのか

 ⇒熊x栗x淳也のないしょ話 - おはようございます

 なるほど、それで納得した。

きっこのブログを見直した

 率直に言って私はきっこのブログは、煽動、妄想、2ちゃんネタ後追い、週刊誌先読みというくらいの毎日がエープリルフールみたいな愉快なブログだと思っていた。耐震偽装問題は根幹を外しているし、BSE問題はただのトンデモだし、野口さん怪死事件については結局なんの情報も考察ないしなどなど。だが、一つだけ気になることがあった。というか、その予言が気になっていたのだ。3月1日のエントリだ。

 ⇒きっこのブログ: 「きっこの日記」のお値段は?

ま、今回のインチキメール問題がどんなふうに転んでも、今月中には次の面白いことが起こって自民党はこんな問題には構ってられないほどアタフタしちゃうだろうけど、それはアトからのお楽しみってことで、とりあえず今は、全国の野次馬たちを喜ばせるために、マスコミはセッセと、このくだらない問題を報道し続けて欲しい。で、あたし的には、あまりにもバカバカしすぎて何の興味も無いから、コンリンザイ書く気は無い。

 引用中の「自民党」は明白に「民主党」の誤字なのは読んで誰でもわかると思うので、そんな野暮な指摘はしない。

 それにしても、どうして今月中に民主党にこんな面白いことが起こると、きっこはわかったのだろう。馬淵事務所との関係で民主党の内情をよく知っているからとしても、この問題がまさにぎりぎりセーフで今月中に決するという予言は、こりゃ、さすがにアルファブロガーだしブログ大賞ということだ。本当にびっくりした。

 ここまで真相を知っているということは……。

 ⇒きっこのブログ: 「きっこの日記」は無料です

たとえば、民主党の永田の「イノシシメール」に関してだって、本物だとか偽物だとか言われてて、今は偽物って見解のほうが強くなってて、その偽物メールを永田に渡した人物の名前が、フリーライターの「西澤孝」だなんて大嘘を書いてる週刊誌やニュースサイトがある。この事実ひとつ見たって、いかに週刊誌やニュースサイトがデタラメで無責任かってことが分かる。「西澤孝」なんて人物は存在してなくて、これは、単なる偽名なのだ。こいつのホントの名前は‥‥って、ここであたしが書いちゃうと、また外野が騒ぎ出すから、イニシャルだけにしとくけど、こいつのホントの名前は「F」って言って、「西澤」なんてのはデタラメなのだ。

 今回民主党の頭すげ替え条件で、西澤孝が喚問できなくなくなったが、国会喚問すれば、本名のFがわかったのに、とても、残念。

日経社説 未熟さ露呈した前原民主党の自滅

 永田議員の辞職に伴い、メールを提供したとされる西澤孝氏の証人喚問は取りやめになった。しかし報告書には永田議員が必要なデータを得るために、西澤氏側に1000万円程度の資金提供を考えたという記述がある。報告書はこうした資金提供はなかったと結論づけているが、喚問取りやめによって事実関係解明があいまいになったという印象は残る。

 そこが曖昧なのだよな。

産経社説 民主党執行部退陣 再出発にはなお課題多い

 辞任表明と同時に同党の送金メール問題に関する調査報告書が発表された。永田氏に偽メールを渡した西沢孝氏からの事情聴取を踏まえ、(1)党はなぜメールの真偽をチェックできなかったのか(2)前原氏はなぜ、党首討論で「資金提供の確証を得ている」と発言したのか−などを取り上げている。

 前者については、永田氏の誇張や事実に反する報告を見抜けず、情報をチェックする仕組みがなかったとしている。後者では前原氏が事実関係を誤認していたうえ、「確証」発言は「言葉が間違っていた」と述べたことなどが報告されている。

 肝心のだれが偽メールを作成したのかに関しては、西沢氏は聴取に「言えない」と述べるだけだった。西沢氏の衆院懲罰委員会での証人喚問も取りやめられた。結局、真相は解明されないままに幕引きとなり、遺憾である。

 一応メモとして。

毎日社説 前原代表辞任 「未熟だった」ではすまない

 永田氏の辞職で懲罰委員会の処分は必要なくなり、メールを仲介したとされる元週刊誌記者の証人喚問は取りやめとなる。民主党の報告書によると、永田氏らは巨額な情報提供料を用意する話もしていたという。このため、この日の決断は「証人喚問を避けたかったのではないか」との疑問も残る。ただ、この問題が浮上してから1カ月半、対応は後手後手に回り、支持率も低下し続けた。前原氏にはもはや辞任しか残された道はなかったということだろう。

 とりあえず毎日だけが本質を指摘していた、と。

毎日社説 建築関連法案 安全の本質から考え直そう

 建築基準法に基づく建築施行令は「震度6強の地震でも倒壊しない」などとする安全基準を定めているが、実際は想定以上の巨大地震が起きる可能性もあるから、安全基準に合致しても絶対に安全と言えない。安全基準はつまり最低基準にすぎず、「せめてこの程度の安全性は確保したい」との取り決めでしかない。100%満たすことが必須なのに0.5で線引きする発想は、安全の本質に目をつぶったおためごかしと言わざるを得ない。こうした発想では、抜本的な安全対策は望むべくもない。

 これって四月馬鹿記事でしょ?

読売社説 [前原執行部退陣]「“迷走民主”の遅すぎたけじめ」

 まず、「偽メール問題」に決着がついたとは言い難い。民主党が公表した調査報告書では、偽メールは、だれが、どんな目的で作成したのか、などは依然、明らかになっていない。

 この部分は今後どうなるのだろうか。

朝日社説 耐震偽装 この案でも安心できぬ

 耐震強度をごまかしていたのは姉歯秀次建築士だけではなかった。他の建築士による偽装や強度不足の建物も北海道九州で見つかっている。検査した自治体や民間の検査機関は不正を見落としていた。

 この認識はおかしいのではないか。現状だと、作為的なごまかしは姉歯秀次元建築士だけに見える。「他の建築士による偽装」がどの程度作為的だったのかが十分に問われていない。

 強度不足の問題や見解の相違、手抜きといった問題と、姉歯秀次元建築士に作為的な偽装はわけて考えるべきではないか。味噌糞な行政対応でいいのだろうか。それと、この社説のスコープではないが、亀甲・馬淵的な巨悪のスキームはすでに崩れたのではないか。

[]馬鹿と言う者が馬鹿なり四月馬鹿  終風

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 少し暖かくなるのかな。

mitsu0227mitsu0227 2006/04/01 09:39 >今月中には次の面白いことが起こって
別のスキャンダルが起こるよ!ってことを言いたいように読めます。結局起こりませんでしたが・・・

enemyoffreedomenemyoffreedom 2006/04/01 10:39 一部界隈ではまだ3月32日ですしw
http://goonie.org/archives/2006/04/010222.php
おまけの1日に期待しましょう

BaatarismBaatarism 2006/04/01 11:55 なるほど、民主党というのはそこまで事実を明かされることを恐れる政党なわけですな。

kagamikagami 2006/04/01 14:57 栗先生という方をほとんど知らなかった(俺のターンは面白いサイトだなと思ってたまにみていましたが他のサイトはみたことありませんでした)ので、「移転先⇒finalventの日記」を見て、正直、finalventさんの頭がどうかしてしまったのかと思いました(^^;そういえば今日はエイプリルフールだったんですね…。

finalventfinalvent 2006/04/01 19:18 mitsu0227さん、ども。なるほど。どんなスキャンダルだったのでしょうね。

finalventfinalvent 2006/04/01 19:19 enemyoffreedomさん、ども。人情話もあるみたいですね。

finalventfinalvent 2006/04/01 19:19 Baatarismさん、ども。西澤の裏はあるでしょうね。増資がどうも気になりますし。

finalventfinalvent 2006/04/01 19:20 kagamiさん、ども。あはは、けっこういつでも頭どうかしてますよ。

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