日経社説 国民投票法、民主も協力を

 与党案も民主党案も憲法改正の国会発議は「関連する事項ごとに区分して個別に発議する」として、個別発議―個別承認の考え方を採用した。この場合、昨年秋に自民党がまとめた新憲法草案のような多岐にわたる全面改正案は国民投票の結果次第で虫食い改正となって憲法全体の整合性が損なわれる恐れも出てくる。そうならないよう一括発議―一括承認の道も残す方途をぜひ検討してもらいたい。

 反対。
 虫食いでいい。
 ソフトウェアの改変履歴のようなのがなおよし。