2006-07-10
■料理のコツ
最長でも20分以内に調理を終えること。逆にいうと20分以上手かかるような料理に手を出さないこと。あるいは手のかからない仕込みにすること。できるだけ調理をしないことが料理のタオ。
昼飯と朝飯にはさらに10分以内。
旨い物を作ろうとしないこと。なんど食っても飽きないレパートリーをローテートすること。
素材のもっとも基本的な性質を理解しておくこと(少しずつでよい)。
調味料を増やさないこと。和食なら、薄口醤油とみりんだけでよい。
どうでもいいような料理に凝らないこと。面倒な料理は外食で食え。
料理のコツみたいなのは無視してよいが、料理の基本はできたらきちんと学べ(霜降りとか)。
鍋とフライパンにはカネをかけろ。はっきり言ってフライパンで卵焼きの味は決まる。
浄水器はマジなものを使え(シーガルとか)。水が不味ければすべてだめ。
化学調味料だ保存料だとかうるせーことを言うまえに味覚を信じろ。逆じゃない。
カレー用野菜(ジャガイモ、タマネギ、ニンジン)を備蓄しろ。これにキャベツと大根。あとは季節の野菜。
調理油はオリーブとキャノーラだけ。
できれば↓買って、使い方を覚えろ。焼けば、たいていのものはうまい。
![]() DeLonghi コンベクションオーブン 190FL: ホーム&キッチン |
■今日もココログは死んでいる……
新聞休刊日みたいなもん?
明日はメンテで死ぬそうだ。
明日のメンテが失敗してというの期待値は高い。
どえりゃー待つとエントリがアップできないわけでもないようだが、さて。
■酒というのはただ飲むから酒というのもあるが……
わからないでもないが。
私はそういう生き方ができなかった(でもけっこうめちゃくちゃか)。
自分で言うのもなんだが、酒でも女でも賭け事でも私は身を持ち崩さない。どっかで醒めていてただ世界を測量している。それが耐えられなくてさらにのめり込む人もいるのもわかるが、なぜか自分の身体も運命もそれをついには許されなかった、とはいえ、そう長い人生でもないのだろうが。
「酒は美味い」と言える人のために酒があるのだろうと思う。そのような酒を私は知ることなくこの人生を終えるのだと思う。同じことは女についても言える。
私にとっては、世界には旨い酒と不味い酒がある。ある程度主観幻想で言うのだが、それが冷酷にわかる人間は酒に向かない(同じことは女についても言えるかもしれない)。
代わりになにが欠落しているか。
たぶん、愛情のようなものだろう。
子供のころからそうだが、いつも孤立していた(と内面的には了解していた)。
そういう孤立した視点から人々の集団を見ると、単純に狂気と暴力にいかれた人々に見える。というか、人間の集団というのは、本質的にいかれているとしてか思えない。こいつらが語っていることは狂気だし、私を暴力的に排除するのだ、と。もっとも、これはもちろん妄想である。
子供のころから、こんな世界にどう向き合って生きていくか、苦戦した。
ツールはたった一つ。私は計測すること。仮説を立てて検証すること。
人々がなにかをする、なにかを言う。私はそれをすべて仮説とする。私は自分が正しいとは思わない。およそ人々に向けてなにかを言ってもそれを正しいと認めてくれるわけもない。ではどうするか。あらゆる仮説をフラットに並べて計測する。計算する。
私は私の感性や思考を計測する。私が正しいと出たときは、こっそり世の中に逆らう。世の中が正しいと出たときはこっそり私が折れる。
■明け方ふとリトル・ブッダのことがわかった
⇒finalventの日記 - そういえば、先日リトルブッダをTVで見た
わかったというのではないが、最終シーンで米国に戻り、ラマ・ノルブの遺骨を海に散骨……、このときジェシーの母親は妊娠しているのだが、こうして悲劇に遭った家庭にも東洋の英知を活かして明日にむかって生きていくみたいな見えたのだが。
明け方ふとわかった。
なんでこんなことがわかんなかったのだろう。
あのジェシーの母のおなかの中の子供はラマ・ノルブなのだ。次の転生でジェシーに従って学ぶと言っていたではないか。
映画はぼんやりと見ていると、ジェシーは転生ではないし、アメリカ人はアメリカ人かと見えるが、そうではなく、ジェシーは転生であり、ノルブもそれに従ったという暗示であったか。
まあ、そう見なくてもいいのだが。
こういうことはたまにある。
カラマゾフの兄弟で、頭のほうでゾシマがミーチャの足下に伏すシーンがあるがあれはミーチャがキリストという暗示であったと、数年してふとわかった。
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健康のため笑いすぎに注意しましょう。
身を徹底的に持ち崩してきた身としては、氏が仰る内面的な部分についての極の一方として自問の日々です。お酒の飲まない人は私のまわりには多くいます。ヒンシュクをかっていた昔と違って私もいまは爺の酒になっておりますので静かに飲んでます。酒好きにとって旨い逸品(一品)と少々の酒、特別のことがない限り午後10時前には部屋に戻り寝てます。氏の言われるところのことは理解しているつもりです。私の世界は意外とデリケートです(汗)のであなたの御意見はきちんと理解できている者が思ったより多いです。但し雑で無神経のように思われる。
「狂気と暴力」の言葉の意味するところは色々と含蓄があります。ドストエフスキーは仰る通り奥が深くきわめて暗示的なものが多いですね。罪の深さっていうか、おぞましい深淵というものに気づかされ唖然とするときがあります。
私はキリスト者ではありませんが『私が正しいと出たときは、こっそり世の中に逆らう。世の中が正しいと出たときはこっそり私が折れる。』は意味深く、大切なことですね。
御意見ありがとう御座いました。
ところで、7/3からニューヨークに遊びに来ています。トレーディングで生活の糧を稼いでいる私としては、語弊があるかもしれませんが、一種の本山参りみたいなものでしょうか。滞在は7/23まで。finalventさんにも懐かしい場所だと思いますが、意外なところで食べておくもの行っておく場所がもしありましたらご教示ください。
「酒というのは...」を読んで深く感じるところがあってコメント(というようなものではないのですが)したものの、恥ずかしくなって削除した者です。
思い直して、ひとこと...えーと、お礼、かな...のような気持ちで。私も孤立感が強く、愛情のようなものが欠落していると常に意識しています。「ダンス・ダンス・ダンス」の主人公のようだと言われたことがあります(笑)
まぁ、それでもなんとかやっていく術はあるのだよな、と、まぁ歯切れは悪く結論もないのですが、なんだか救われました。ありがとうございます。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/10/news052.html
2chが受けたのは書き込みに編集が入ってないからで、唯一そこに価値を見出す私としてはゴミ漁りは覚悟の上。オーマイニュースは言って見れば投稿欄でページ数稼いでる雑誌と同じではないのかなぁ。
そんな風にふと思っていただいていたのならこんなに嬉しいことはありません。そういうのが一番良いんです。私は完全にちぎれ雲のような気分に包まれています。旅する禅者や芭蕉は移動の喜びを、あるいは釈迦の手のひらから落ち得ぬ安心感の再確認を、斯くのごとき気分で享受していたのかと。コミュニケーションの波の表面を滑るように生きております。