finalventの日記

2006-08-31

はてなの人は本が好き

 そんな感じ。

 本というのは情報だから、ようするに、情報、と言えない部分があるのだろうな。

 物であることの愛着というのもあるし。

 若いときに読んだ本はどうしても捨てられないものがある。

 そういえば、聖書だが。

 私が中学生くらいのころは、まだ、大人たちは、大正訳だった。山本七平も本人がそらんじるのは大正訳なんでそうした伝統なんだろう。

 私は昭和訳というのか戦後訳が好きだ。けっこう変な日本語だと思うが、今だと、戦後の日本の香りみたいのがあっていい。

 ギリシア語と突き合わせてみると、意外と大正訳は変だなと思ったこともある。

 共同訳は全然、受け付けない。

 福音派の聖書も受け付けない。

 関根・塚本訳はけっこういいというか、塚本訳はすごいと思うが、頭に浮かぶ聖句はいつも昭和訳。

 時代というものかな。

ちょっとだけ連想で

 ケロヤンとその愉快なお仲間たちで思い出したが。

 いわゆる松永さん問題だけど、私の立場は、基本的に、オウム残党の危険性をどうするか(どう社会が向き合うか)に尽きているので、市民派言論とかブログジャーナリズム論にはそれほど関心はない(そこに介在してくるオウム的なものの危険性だけが問題)。もうちょっというと、ガ島さん批判とかオーマイニュース批判には関心はない。JANJANとかAMLとかを批判しても意味ないでしょ、勝手にやったら、くらい。ただ、オーマイニュースはネタの投下という点とその偉そうなわりに著作権はどうよのアウトローぶりが面白すぎ。さらにもうちょっというとジャーナリスト佐々木俊尚さんはオウム残党の危険性というリアルな問題をブログ・ジャーナリズム論みたいな問題に概念化(フラット化とか各種の装置)してしまうわけでそれは困ったことだと思う。繰り返すが、ジャーナリズムというのは、こうしたリアルな危険性にべたに向き合っていくのが使命だ。

 いわゆる松永さん問題については、私は、きっことの関連への疑問を今だに抱いているが、きっこ自体が現在安倍待ち状態でインテリジェンスがないので私も関心は薄い。ただ、このあたりの線も相当に潜在的に危険かなとは思う(世論誘導)。というか、馬淵議員がきちんと総括してくれればこの問題のリアルな危険性はかなり減るのに、悔やまれる(が、たぶん総括できない理由があるのだろう)。

 いわゆる松永さん問題について、もうちょっと言うと、松永さんがネットから消えたあとのお祭りはかなり奇妙な印象を受けた。基本的にこの騒ぎは、オウム残党の危険性に直接触れず、一種の情報攪乱にしか私には思えないので関係するだけ掬われる。そのあたり、エレニさんとかよくわかっていて参戦しているのはたいしたものだと思うが、徒労感はある。ただ、このどんちゃん騒ぎを薄目で見ていると、松永さんがどの程度関与しているのか私にはわからないものの、その派がけっこう根深く存在していそうなので、結果的にぞっとするものがあるなというのはある。ただ、これも、実社会へのリアルな危険性との関係がないなら、勝手にするがよろしかろうと思うが、その程度がよくわからない。警戒感は持つ。

 あと、なんというかなかなか憎めないキャラの松永さんご本人なのだが、その後の病状はどうなのだろうか気になる。端的に言うなら、死ぬなよ。四十前なのだから、私のように一種の世捨て人になって、世間の片隅で小さく幸せに生きる路があろうと思う。むしろそうさせまいとする人々の中に捕らわれているのではないかと思うがそこはわからないし、そこまで私は関係ない。ただ、松永さん本人に関係が出てきそうなシフトの場合、そして場合によってはという限定だが、うんざりされていると思うがことの成り行き上、R30さんにも出てきてほしいしという局面もあるかもしれない、そのあたり彼も了解してくれるのではないか。でなければ私がお願いしなくてはならないかという可能性はちょこっとだけ思う。ついでに言うとR30さん、佐々木さん、泉さんの対談はかなりまずかった。端的に言えば、松永さんのインタビューがあってもいいけど、その松永さんのスタンスがまず明瞭にされなくてはいけなかっただろう。さらに端的にいえば、松永さんに見える形でいいからオウム残党から離れ、政治的な問題からいっさい引いてもらうという前提でないと、こうしたインタビューそのものが危険だ。ただ、そういう要求が松永さんにできるものか、信教の自由ではないか、というなら、こういうインタビューの危険性がもう少し了解されるべきだった。

 この問題は松永さん個人の問題という契機のなかで問われているが、広義にはオウムだった人と市民社会の友愛の実践でもある、とか書くと、その表現で反吐が出そうな人もいるし怒る人もいるだろうが、社会の許しというか許容ラインというのを見つけていかないといけない。それは簡単にブロガーの松永さんを擁護するというわけにはいかないし、本質的にやっかいな問題だ。

 あと、なんかあったっけ。あ、いわゆる泉さんUMEさん問題だが、私は、甘ちゃんなのでトリル裁定で形が付けばいいと思っていた。その後の経緯を知らない。この問題だが、UMEさんがオウム残党との関与がなければ、基本的にどうでもいい。いわゆる市民ジャーナリズムってうさん臭いということだけであれば(トリル裁定で求めたい形はそれだが)、それはそれで、実危険性のない問題で、私的には終了。まあ、これもそう形が付かないようだが。

 

追記2006.09.05

 以下のご指摘を受けた。

 ⇒けろやん。ブログ。 -  高みから走らせるfinalvent

追記2006.09.06

 松永さん、退院おめでとう。

 ⇒備忘録ことのはインフォーマル

本日午後、退院しました。

 私の発言で不愉快な思いをされることがあるかもしれないなと思う。対話できる部分があれば進めたい。

 基本的に、ブロガーというのは、finalventというブロガーも含めてだが、ネットで言論活動だけしている分には概ね無害な存在だと思う。

今日のダルフール問題

 ⇒BBC NEWS | Africa | Red Cross worker killed in Darfur

A Red Cross aid worker abducted in the troubled Darfur region of Sudan has been killed, the charity says.

スーダンの紛争地域ダルフールで拉致された赤十字ワーカーが殺害されていたと団体から報告があった。)

The man, whose name has not been released, was seized two weeks ago, the International Committee of the Red Cross (ICRC) said in a statement.

(彼の名前は明らかにされていないが二週間前に連れ去られていたと国際赤十字委員会は公式にアナウンスした。)

He was held when unidentified armed men stopped him during a food distribution mission in the north of Darfur.

(彼が連れ去られたのは、彼が北部ダルフールで食糧配布をしている際、未確認の武装者がそれを制止した時だった。)

 というような話が日本で報道されないのはなぜなんだよ、ケロヤンさん。

 ⇒けろやん。ブログ。 -  奇天烈三題噺@ネット〜〆濁する弁当様

 感傷に耽りながらも、伝家の宝刀、ダルフールを抜いたね。id:finalventがダルフールに言及する時、誰も敵わないよ(´・ω・`)。ああ。で、エントリ■ちなみに最近のダルフールの状況 を立てる。うむ、あなたには誰も太刀打ちできませんよ。

 クサシのつもりだろうが、ケロヤンさんよ、ホロコーストがあり、ルワンダ・ジェノサイドがあり、もう二度とジェノサイドをこの世界に許すまいと、これっぽっちも思わないか。いや、これっぽっちでいいと思うのだよ。俺だって、これっぽっちしか思わないから。良心も小さく持とうと思う(その良心とやらも間違っているかもしれないし)。

 ダルフール問題にきちんと声を上げ、きちんと報道を追っている団体があれば(スーダン石油の利権にやられずに)、俺はこの問題からすっこむよ。伝家の宝刀なんかじゃないよ。

 っていうか、俺が少しでもダルフール問題を語るときボーガスを出す勢力を見つめてみろよ。っていうか、ケロヤンさんもお仲間なのか。であれば、それはそれで終了。

 

追記

 ついでなので。

 というかこちらのほうが国際的にはより重要な問題で、国内報道も出たので。

 ⇒asahi.com:3万超える最大規模に スーダン・ダルフールへのPKO - 国際

 人道危機が続くスーダン西部のダルフールに国連の平和維持活動(PKO)を展開させるための決議案が30日、米英両国によって安全保障理事会に提出された。31日にも賛成多数で採択される見通し。実現すれば、3万人を超える過去最大規模のPKOとなるが、展開の前提となるスーダン政府の合意が得られるかどうか、不透明のままだ。

 問題はスーダン政府に絞られてきた。

 中国は軟化している。

国連外交筋によると、石油開発などで同国と関係が深い中国がこれまで決議採択に慎重な姿勢を示してきたが、住民虐殺などの人道状況悪化を受け、拒否権を行使しない方針を各国に伝えたという。

 だんだんと中国が国際協調の路線に移りつつある。さすがに、ここまでひどいとどうしようもないというのはあるだろう。

 中国様も軟化したのだから、そのスジのかたたちもこの問題に取り組んでもらいたい。ただ、そのスジの人は中国様の柔軟性より反米に固まっているから難しいか。

読売編集手帳 8月31日付・編集手帳

◆1964年(昭和39年)の東京オリンピックは敗戦のみじめさと、悔しさと、焦土から立ち上がった喜びと、誇りと、もろもろの感情が溶鉱炉のなかで溶け合い、国民の心がひとつになった大会として人々の記憶に刻まれている◆2016年(平成28年)夏季五輪の国内候補都市に東京が選ばれた。かつての歯をくいしばる悔しさや、目の潤む感慨という燃料は切れている。国民の心をひとつに溶かす新しい溶鉱炉――五輪像をどう設計していくかが課題である◆折に触れて42年前の祭典と比較されるのは致し方ない。競い合う海外の候補都市と並んで、美しい記憶という強敵もいる。

 そんな話が全然通じないブロゴスフィア

日経社説 研究費集中こそ不正の温床

 もっと根深い問題もある。政府の研究助成の制度は各省に散らばり、合計で約30ある。研究資金の配分機関は政府の省庁再編時にも整理統合されず、似たような制度がそのまま温存された。様々な助成制度が補完し合って多様な研究を支援するならいいが、科学技術予算が増加したのに伴い、各省や資金配分機関は重点分野で有力な研究者に殺到し、こぞって資金を注ぎ込んだ。

 不正が目立つのはこうした研究者であり、各省の安易な資金ばらまき、特定研究者への偏向がおごりや不正を助長したと言ってよい。これを改めない限り、不正の温床はなくならない。個々の研究者の研究費を把握するシステムづくりだけでなく、重複する助成制度、資金配分機関の整理、統合など思い切った手を打つ必要がある。それは無駄を排するためにもぜひ必要である。

 放言で言うのだけど、一部のスター研究者ってメディアとぐるっぽい。

産経社説 王子TOB断念 意義あった日本流の模索

 社説の切り口としてはこれでもいいかも。

毎日社説 王子×北越 評価したいM&Aの試み

 しかし、M&Aは経済の活性化にとって必要で、日本の産業界の国際競争力の維持・拡大にとっても重要だ。今回は失敗に終わったものの、産業のあり方を問うM&Aが日本でも堂々と展開されるようになったことは歓迎したい。

 まあ、そういうことで、それをきちんと言えない朝日ってどうなってんだろ。読売もトーンが弱かった。

毎日社説 東京で五輪を 世界に通じる理念示さないと

 五輪という巨大イベントの誘致は、単なるスポーツ大会開催の域にとどまらない。64年の東京五輪では東海道新幹線の開業や首都高速道路が整備されるなど、現在の都市の骨格を形作った。東京都が2度目の開催に名乗りを上げたのも、前回五輪から四十数年を経て、首都高などインフラの耐用年数が限界に来ており、再び都市改造を迫られた事情があった。

 ええ、そこが問題。新宿から高円寺にかけての地域とか、巨大スラムのような様相になっている。あれにてこ入れしないと、このまま日本の衰退とともに微妙に熟成ししまう。なんつうか、便所の香り的な成熟。個人的にはそうした成熟も文化としては面白いかとは思うが。

読売社説 [王子TOB失敗]「それでもM&Aは時代の流れだ」

 朝日よりこっちがましだな。

 王子の篠田和久社長は、「和洋折衷の手法に矛盾があった」と自らの敗因を分析している。

 しかし、世界を見れば、鉄鋼最大手のミッタル・スチールが2位のアルセロールを買収するなど、敵対的な再編はごく一般的だ。国際競争が激化する中で、日本企業も一段と、経営にスピードが求められる場面が増える。敵対的なものも含めて、戦略としてM&Aを選択するケースは、今後も増えるだろう。

 「和洋折衷の手法に矛盾があった」とのみも言えないのだが、今回のケースは反省材料にはなるのだろう。

朝日社説 買収断念 「敵対的」への厚い壁

 朝日って意外と経済に弱いわけでもないのだが、なんでこんな文章になってしまったのだろうか。推敲のしすぎか?

朝日社説 五輪候補地 問われる首都の将来像

 石原三選への八つ当たりで書いたのではないか。もう少しまじめな議論にすればいいのに。つまり、過去の事例は数字の裏付けでどの程度オリンピック誘致に意味があるかを調べて書いてもいいと思うが。

synonymoussynonymous 2006/08/31 11:10 青島を選んで都市博を葬り去った都民も、五輪招致ならば歓迎するんでしょうかね。もし、そうだとすれば、それは東京という都市をどのようにしたいかということについて、民意が示されるってことになるのかな。私も、三選に八つ当たりしたくなる気持ちはありますけれど、都民じゃないから、生暖かく見守るってことになります。

finalventfinalvent 2006/08/31 11:28 synonymousさん、ども。青島のあれは今では失敗と思う人も少なからずではと思いますが、どうでしょう。オリンピックには私はとんと関心ないけど、東京のリビルドは急務というかそろそろ機会を逸しかねないかと思います。そのあたりの合意じゃないか、と。ただ、メディア的になにかフカシが入りそうでそうしたことで世論が流れるとしたらちょっと困るなとは思いますね。くどいですが、東京は潜在的なリスクが高くなり経済への波及が出てくると思うので。

synonymoussynonymous 2006/08/31 11:35 東京湾に伸びていく方向性から転じて、これまでの市街地をリビルドする方向を民意は支持しているのではないか、ということではないかと思ったのです。しかし、私は都民ではなく、機微に通じておりませんので、これ以上の憶測は止めます。

finalventfinalvent 2006/08/31 11:44 synonymousさん、ども。私は都民なのでその感覚からすると、東京湾側への伸びはちょっと言い過ぎですが着実に地域コミュニティを破壊しています(墓問題などすら)。それをむしろ持ち家の多い多摩地域の住民がどう東京を捉えるか。それと、東京はうまく扱わないとまた不動産バブルを起こします。その危険性とのバランスというのはあるかもしれません。放言的にいうと、吉祥寺から西は東京ではありませんね。

FujisawaFujisawa 2006/08/31 12:38 都心西側のリビルドっていうのは困難な気がします。もともと畑か雑木林だったところがなし崩し的に宅地化してしまったという圧倒的な「地」の中で、今の言葉で言えば強権的地上げ、あるいは流血騒ぎ起こしながら耕地整理やったようなところが、結果的に高級住宅地となってる。リビルドと終始無縁であり今後も一貫して無縁であり続けるというのが、土地のコンテクストの気がします。不動産バブルも駅前や大規模跡地を除く、「地」の部分には影響しないのではと思ってしまいます。むしろスラム化の過程で、町の不動産屋さん含め、土地建物の流通経路が崩れていくだろうから、その先に何があるのか興味があったりします。スクゥォッターとかNPOとか、かつてのソーホーみたいなの、とか。

finalventfinalvent 2006/08/31 12:51 Fujisawaさん、ども。現実的にはそうかなと思いますね。オリンピック東京誘致をダシにやっちゃえというのはちょっと暴論かなとは思うのですが、今後起こる地震のことを思うと、思いは半々です。

FujisawaFujisawa 2006/08/31 13:29 わたしも、やっちゃえやっちゃえというのは、あるんですよ。で、何をやるのと考えると、環八通せとか、下北を開発しようみたいなのしかイメージできない。閣下とはいえ、隣組復活して建物疎開しよう、ってのもないですしね。あと、なんかわからんけど、江ノ島もヨット会場になってるけど。。。

BaatarismBaatarism 2006/08/31 13:45 小田急の高架複々線化でもあれだけもめましたからねえ。
あの程度でああなるんだから、あの地域の全面再開発を平常時にやるとなると何百年かかることやら。
関東大震災か東京大空襲並の被害が出て、ようやく1割か2割は再開発可能かという感じかも。

SundalandSundaland 2006/08/31 14:22 ボケかまし陰謀論ですが、第2関東大震災復興祝賀(予定)なんでは。

uiui_hermitageuiui_hermitage 2006/08/31 14:35 finalventさん、こんにちは。◇山手通りと環状7号線の間は、防災ハザードマップでも最も危険な地域だったかと…。◇昔、下北沢近辺に住んでいましたが、小型車でも難渋するような路の両側に、建物がびっしり密集していて、それがずっと奥のほうまで、延々と続いていって……。まぁ、それはそれで風情はあったのですがw、◇井の頭通り拡張だけで、30年はかかりましたから、もう再開発は至難の業かと…。

himorogihimorogi 2006/08/31 14:40 敵対的M&Aという視点以前に、王子のシェアトップは才覚ゆえではないからこそ批判されるのではないかと思うんですが。やり手が敵対的M&A仕掛けたのならまた別の議論になるんではないかと。

synonymoussynonymous 2006/08/31 15:47 なんだか、東京の再開発の困難さは、地方都市で生まれ育った私には興味深いところです。こっちじゃ、結構あっさり、大きな道路ができちゃったりするもので。

finalventfinalvent 2006/08/31 16:22 Baatarismさん、ども。ちょっと話がずれるけど、老人がけっこう長生きするので意外と30年スパンの問題かも、移築とか。普通家屋とか20年で消却のはずが50年近く保っているし。もっと、保つかも。

finalventfinalvent 2006/08/31 16:23 Sundalandさん、ども。阪神大震災のとき外信を見て思ったけど、日本リスクとして東京震災がすでに入っていそう。そのあたりが動くとやばいなと思った。まあ、当分は震災は来ないでしょうけど。

finalventfinalvent 2006/08/31 16:24 uiui_hermitageさん、ども。こいうと誤解されるかもだけど、意外と火災にならないのですよね。たいしたものだと思うのですが。

finalventfinalvent 2006/08/31 16:25 synonymousさん、ども。けっこうあさっさり行かず、道の真ん中に一軒家っていうのがたまにあります。ただ、そこまでされると数年して動きますね。歩道はダメですが。

finalventfinalvent 2006/08/31 16:26 himorogiさん、ども。これをきっかけに上手なのが出てくるのでしょうかね。デフレで沈む前に……いや逆なのかな。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/31 19:42 2016年開催の東京オリンピック招致は顔見世で、真の狙いは2020年開催…そこで、ネオ東京をバイクで疾走するAKIRAのOPですよ(笑

aestacao_do_manaestacao_do_man 2006/08/31 22:10 ジェノサイドへの抵抗感って消えましたね、日本人。朝日の反米も深刻だけど、反ニュルンベルグ、反東京裁判史観というか、国家を超えた人権保障の枠組みを構築することそれ自体、すなわち善良なる市民を自認する日本人の反米が作用している気がします。困ったことだな、とは思いますが、専門外なので、陰ながら見守りたいと思います。

realseleconrealselecon 2006/08/31 22:12 >放言で言うのだけど、一部のスター研究者ってメディアとぐるっぽい。

その通りです。一般紙で取り上げられるのは大本営発表とも称されます。

finalventfinalvent 2006/09/01 08:59 kinginsunagoさん、ども。なんか洒落じゃないリアルさあるんですよね。

finalventfinalvent 2006/09/01 09:04 aestacao_do_manさん、ども。この傾向はどうしたことなんだろうとは思いますね。ただ、インドネシアの近代史などもいろいろ問題は抱えていたみたいで、そういう歴史の発掘も重要かなと思いますが、まずは目下のところの問題を直視しないと。

finalventfinalvent 2006/09/01 09:05 realseleconさん、ども。理系だったら研究には国際水準というのがあるのでちょっと比較すると見えてくるものがあるのですが、見たくないものだったりして。

2006-08-30

エンジニアは女性の複雑な恋愛シグナリングを解析せよ

f:id:finalvent:20060830224552g:image

…彰供こいつでいいかも。

観察。どんなやつかな。

N愛期待。ちょっと恋もいいかも。

せ邯慨間α。間が持つか。

セ邯慨間β。身体の相性ってやつ。

United Fishermen of America における魚屋の滅亡

 私はかなりの魚好きである。昔からジャンル、キュジーヌを問わず魚を食うことが好きだが、魚屋好きの方が年季が入っているかもしれない。

 待ち合わせとかで突発的に空き時間ができると、まず魚屋の前で時間をつぶすことを考える。住む所や勤務先を変えた時は、まず、テリトリーを確認する野生動物のように、近辺の魚屋を点検する。だから、通勤経路にある魚屋は、だいたいどのあたりに何のジャンルに強いかまで把握している。そういえば、沖縄から東京に出てきた時には、何より東京の魚屋が無闇に種類が多いことに肝をつぶしたものだった。いや、肝はつぶさないで上手に使うものだが。以下略。

アジア」という言葉

 ⇒OhmyNews:「アジア」という言葉に潜む罠

この「アジア諸国」ないし「アジア」は一体何を指しているのか。

 歴史的には、トルコを指すんですよ。

 ウィキペディアを見ると。

 あった⇒アジア - Wikipedia

アジア(Asia 亜細亜)は、古代においては、現在のトルコ西部の地域にあたる古代ローマ属州アジアとその一帯を指す。アッシリア語で東を意味する「アス」に語源をもつ。

 欧米では現在でも、マルマラ海峡を、ヨーロッパとアジアの境目というわけで、未だに、トルコ=アジアという意識はあるし、以前は日本でも古代史の文脈でアナトリアを「小アジア」と呼んでいた。

なぜ、我々は「志」を戴いて死ぬのか

f:id:finalvent:20060830162327j:image

似たものブックマーカー

 ⇒好みの近いはてなブックマーカーを探そう

 ぶくま⇒はてなブックマーク - 好みの近いはてなブックマーカーを探そう

 で、私の場合。

 10位内にへぇというのは……はてなブックマーク - ラージアイ・イレブンのブックマークでした。

 なんでなのか少し考えたのですが……

 さっきのぶくまの:

2006年08月29日 I11 重複率がグラフで視覚化されているのが良い。タグ指定をしないと大量にブックマーカーが上位に来る傾向があるのは否めない。傾向が正反対の人が上位に来る場合もある。30件基準は少ないかも。

 とのご解説があっているのかも。

オーマイニュース関連というか

 Bigbangさん、すごいっすというか。

 ⇒ARTIFACT@ハテナ系 - OhmyNewsははてブで場外乱闘

 ビジネスモデル的考察⇒BigBang: 「ゴミため」から投げつけられた毒饅頭----オーマイニュースは大丈夫なのか(1)

 規約的に⇒世界一小さい新聞 - nikkansports.com : オーマイニュースに下心はないのか?

原稿料2000円は「最大」です。

僕の場合は12000を超えるHit数だったにも関わらず300円でした

 

しかも5000円貯まらないと振り込まれない仕組みです。

オーマイニュース、底が知れますね

 

投稿者 市民記者「釣り人」 : 2006年08月30日 08:46

 で。

 そういう収益モデルを知らなかったので、ふーんというかほぉというか。

 つまり、オーマイニュースも基本的には小銭、なのだな、と理解。

 ブログのエントリにどう対価がされるかという観点で見ると、うまく機能すれば面白いかなとは思う。

 ふと思ったのだが、なんとなく、オーマイニュースはサヨクみたいに言われるが、市場が機能するとこの傾向があるとすれば変わるのではないか。

 ただ、これって、入力に対して出力なわけで、入りがないと出は少ない。とはいえ、出、というか執筆側からの入金モデルとすると、月3000円くらいで、Google AdSenseとバランスして、現状ではなんとかなるのでは。ま、四半期に一万円のお小遣いという線だろう。普通の人がきちんと、Google AdSenseに対応するとそのくらいではないか。

 で。

 その線だと突き抜けた感はないな。

 実際のところブロガーインセンティブが四半期に一万円のお小遣いに収束されているわけではないので、オーマイニュースに書くより自前のブログでGoogle AdSenseのほうがましだろう。

 あと、ちょっと関係ないけど。例えばこの記事。運営サイドで書いたようだが。

 この記事⇒OhmyNews:普天間移設協議会初会合

 沖縄県のアメリカ軍普天間基地を移設するための建設計画を話し合う、政府と地元自治体との協議機関の初会合が29日開かれた。

 NHKによると初会合について、沖縄県の稲嶺知事と名護市の島袋市長は、振興策の継続をめぐって政府側から事前に十分な回答が得られていないとして、いったん欠席するとしていたが、最終的に政府側の説得に応じて出席した。……

 これってNHKのコピペではないだろうけど、かなりそれに近い。確か著作権法では事実報道についての著作権はなかったかと思うけど、これって取材の手抜きですよね。ただ、この手抜きというか大手紙も外信でよくやる手なんで、そんなものと言えばそんなものなのか。

 私的にはこのあたりの手口を運営側はどう認識しているか、つまり、報道機関としてね、気になる。

 

追記

 コメント欄にてyukattiさんからインフォもらいました。

 毎日⇒カトリーナ被害:ニューオーリンズで追悼式典 大統領出席−南北アメリカ:MSN毎日インタラクティブ

 オーマイニュース⇒OhmyNews 「カトリーナ」被災地で追悼式典

 これはほとんどコピペです。

 共同から配信を受けている地方紙産経とかも)のような関係に、毎日新聞とオーマイニュースがあるならわかりますが、どうもそうとも思えません。

 毎日新聞の記事は署名記事なんで、これは、もうぜんぜんダメだと思います。

 このケース以外にも、ほとんどコピペがざくざく。

 ロイターの写真もちゃんと許可とっているのか疑問に思えてきました。

 報道の姿勢以前に、オーマイニュースは報道メディアの体をなしてません。っていうか、べたな違法なのでは。

はてなQより 生きていて幸せな時

 ⇒人力検索はてな - 貴方のとって、生きていて幸せな時とはどんな時ですか?

 死ぬかと思った状況をとりあえず脱したとき。

そういえば小林麻美ってどうしているんでしょう

 これじゃなくて⇒小林麻央、ニュースキャスター初挑戦「夜の顔」へ (夕刊フジ) - goo ニュース

 こちら。

 今頃53歳?

 ⇒小林麻美 - Wikipedia

長い髪、陰のある表情、スラっと背が高く病的に細い身体、柳腰、寡黙など、男が理想とする美女の一典型である。

 なのか。

 ⇒こんなんでアイドルやってまぁ〜す! 小林麻美

日経編集手帳 8月30日付・編集手帳

本紙の世論調査で「美しい街並み」と聞いて思い浮かぶ地名を挙げてもらったところ、「京都」が第1位だった。以下、「倉敷」「奈良」「金沢」「高山」…と、つづく

 京都の美しさは外側からはわからないというか、外側からあまり綺麗に思えない。京都では宇治が好きだ。奈良は郡山がいい。

 私は五個荘が印象的だったな。

 ⇒五個荘へようこそ!

日経社説 王子“敗北”でも企業再編の流れ変わらず

 この話、結局なんだったのだろう。三菱商事が出てくるあたりで、アウトだったのでは。ただ、じゃ、この三菱商事の動きって何?というのもよくわからない。

 それと日銀がからんでいたと思うのだが、この社説とかに全然言及なし。ガセ?

 FTあたりから見ると、日本っておバカ?みたく言及されていたはず。

産経社説 社保庁職員処分 国民の目もっと厳しいぞ

 この問題だがなにか変だ。

 不正の根っこには、労働組合の問題がある。現場の職員たちは「労組がごり押しすれば何でも通る」と仕事をサボってきた。厚生労働省や社保庁本庁はこれを見逃してきた。こうした体質もたださなければならない。

 おそらく、確かに「不正の根っこには、労働組合の問題がある」だろう。だが、これを「厚生労働省や社保庁本庁はこれを見逃してきた」とするには背景と歴史の構造がある。

 この問題には私は素人なのだが、職員の所属が国なのか都道府県なのかという問題もあり、それを「統帥権」じゃないけど治外法権化した経緯があったはずだが、そのあたりに言及されているものを読んだことがない。

 ご専門のnamiさんがぶいぶいと書かれてましたっけ?

読売社説 [製品安全対策]「パロマの教訓を生かさなければ」

 安全が向上し、泣き寝入りが減るのはいいことなのだが、なんとなくきな臭い感じもする。

朝日社説 飲酒運転 罪の意識が低すぎる

 わが国では、飲酒運転の犯罪性に対する意識が低すぎるのではないか。一緒に酒を飲んだ人や酒を出した飲食店にも責任があるはずだが、どれほど教唆罪や幇助(ほうじょ)罪に問われているだろうか。

 問い出したのはごく最近のことではないか。このあたりの動きがあったと思うので、この朝日の語り口にはあれ?という感じがするが。

kmori58kmori58 2006/08/30 10:12 小林麻美とはなつかしい名前ですね。
↓によれば、田辺エージェンシー社長と結婚し引退とあります。
http://www.threeweb.ad.jp/~elephant/tuiseki/b/k53.html

finalventfinalvent 2006/08/30 10:23 kmori58さん、ども。まちゃあき(なんて今では言わないか)のサークルなんでしょうかね。お子さんとかいらっしゃるのか? なんかふと気になったので。

enemyoffreedomenemyoffreedom 2006/08/30 11:29 ×Bingban
○BigBang
ですね。複数IDをとってぶくまコメントで罵倒って以前にもあったような。

finalventfinalvent 2006/08/30 11:33 enemyoffreedomさん、ども。ご指摘ありがとう、というわけで、修正しました。ぶくまで小作かぁという感じですね。BigBangさん、男気って感じです。

BigBangBigBang 2006/08/30 11:43 ども。本論以外でお騒がせ。男気っていうのは謎ですが、ぶくまが4層構造になっていることに今朝気がつきました。あんなの初めて見た。唖然。笑。

finalventfinalvent 2006/08/30 12:11 BigBangさん、ども。男気は……進んで矢面に立つところですよ。いやぁこんなに沸いてきたのかとびっくりしました。あまりご無理ないように。オーマイなんかどうでもいいのになぜみなさん関心あるんだろと思っていたのですが、Bigbangさんのご指摘で少しわかってきました。

himorogihimorogi 2006/08/30 13:16 三菱商事は三菱製紙(業界四位)の旦那。北越製紙は業界五位だけど最新の高効率設備が自慢。業界二位の日本製紙nの前身の一つの十条製紙は、戦前の王子を分割したうちの一社。
王子は業界一位だけどその分、レガシーな設備や公害問題の後始末も多い。その愚鈍な恐竜が、氷河期の到来に備え、今の体を捨て身軽な哺乳類になりたくて北越の最新設備を乗っ取りたかったのではないかと。

昨日のバスの話ですが、福岡では、バスは家の軒先をかすめながら走ってました。家の近所も、通学してた大学界隈でも、親の実家のあたりでも。

nami-anami-a 2006/08/30 13:19 >オーマイニュースに書くより自前のブログでGoogle AdSenseのほうがましだろう。
自前のブログを読んでもらえない人は、オーマイニュースの市民記者に登録すればいいってことねw

nami-anami-a 2006/08/30 13:26 >ご専門のnamiさんがぶいぶいと書かれてましたっけ?
地方事務官制度と自治労の関係でしょ。これがわかってないと、社保庁の組織改革の問題点がわからない。村瀬長官のクビ取っても何の問題解決にもならない。

finalventfinalvent 2006/08/30 15:14 himorogiさん、ども。ええ、そのあたりはNHKで解説を聞いたことがあります。あと、ぐっちーさんが書かれてましたが、すごいドジドジなTOBだったようですね。

finalventfinalvent 2006/08/30 15:15 nami-aさん、ども。釣ったみたいでスマソ。この話って私だけヌケなんでしょうか。どうも社説とかメディアの説明が変だと思うのですが。

finalventfinalvent 2006/08/30 15:16 yukattiさん、ども。テキスト並べて読んだら、うぁこれはひどい。コピペと言っていいですね。幸いオーマイニュースのようにはコメントが入っているようなので、反省の機会にされると。それにしても、こんなのジャーナリズムのいろは以前の問題だと思うのだけど。というか、ニュースメディアとして即刻停止じゃないのかと思うのだけど。

nami-anami-a 2006/08/30 15:41 >年金財政の悪化に歯止めをかけるためにも処分者の今後の仕事ぶりを見極め、新組織には不適切な職員を入れてはならない。

と言っても、そう簡単にはクビに出来ないし、引き取り手のない不良職員をどうするかっていうのは本省の幹部職員も頭を抱えてるみたいよw

finalventfinalvent 2006/08/30 16:07 namiさん、ども。ちょっと書こうかと思ったけど、問題がすげーやばそうなので、やめときます(へたれ)。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/30 20:07 >日本でも青空できるといいが、ってすでにできている?
老舗な方のサイトしか思い付かない…青空文庫http://www.aozora.gr.jp/
あとネコパブが、自社の創刊雑誌を公開していますね。それと国立国会図書館が、遅ればせながら書籍の電子化を進めています。今は明治時代だけみたいですが…

finalventfinalvent 2006/08/30 21:34 kinginsunagoさん、ども。青空文庫に提携したPDF出版があるといいですね。というか、現在の各種サービスを組み合わせればできるのかもですね。明治時代の本は、”画像”なんでしょうね。

himorogihimorogi 2006/08/30 22:08 青空文庫はテキストとHTMLとエキスパンドブックが基本みたいですね。
エキスパンドブックはTookKit持ってたけどなー。T-TimeはExpandedBook見れないだろうなー、と思ってVoyagerのサイトに行ったら、全然関係ないけど(というかT-Timeすら過去のもの?)今はこんな書き出しツールがあるみたいです<http://www.voyager.co.jp/azur/>
PSPで青空文庫読むのは・・・イイかも。

himorogihimorogi 2006/08/30 22:08 ×TookKit
○ToolKit

himorogihimorogi 2006/08/30 22:17 あ〜、azurってT-Timeの書き出し機能だけ抽出した、画像生成専門のツールみたいですね〜。

finalventfinalvent 2006/08/30 22:23 himorogiさん、ども。ipod nano対応ですね。うひゃぁ。こんなんで読むかなぁ。

himorogihimorogi 2006/08/30 22:35 最新版のT-Timeは無償版でテキストやHTMLも読めるようで。ExpandedBook(というか、今はAcrobatか)のような出版モデルは諦めたのかな>T-Time。

himorogihimorogi 2006/08/30 22:39 試しに、昔作ってたゲームの企画書をアウトラインプロセッサからテキストに吐き出した残滓をT-Timeに読ませてみたら、縦書きになっただけで妙に雰囲気が醸し出されて、ボツにしたのがすげー勿体無い企画のように思えました(藁

finalventfinalvent 2006/08/30 22:52 himorogiさん、ども。T-TIMEは秀明だったっけ、なんか、フォントの価格だったよな。

bn2islanderbn2islander 2006/08/30 23:06 パロマですが、なぜ行政が仕事をするのかな、と言う思いはあります。本来は消費者団体の仕事ではないのかなと思います。いや、行政が手腕をふるう事自体は文句ないのですが、官僚支配を嫌っているのならば行政には反対しないと。PSE法を反対していた連中は、パロマの件で経産省が乗り出すことに反対するべきだと思うのですが。

finalventfinalvent 2006/08/31 08:45 bn2islanderさん、ども。ええ、大筋で私もそう思うのですよ。ただ、明確な主張でもないし誤解されてもなという感じです。消費者団体だけでできることではないだろうとは思うですが、どうも行政の過剰な肥満が懸念されます。

2006-08-29

はてなQより 人力検索はてな - この植物についてお教え下さい。

 すでに回答があるけど、これは、葛ですよ。

 日本がかつて北米帰化植物としてばらまいて問題起こした葛です。

ぬるい冷やし中華を食べながらオヤジギャグを考えた

 おーい、冷やし中華は、冷やし中か?

 しかし。

 こんなのきっとどこかで誰かがすでに言っているに違いない。

 調べてみた⇒冷やし中華は、冷やし中か - Google 検索

 Googleって便利だなぁ。

追記

 オヤジにはできないギャグ⇒熊x栗x淳也のないしょ話 - おはようございます

これで岸の亡霊が出てくるのだろうか

 安倍晋三が次期総理で決まりということのようだ。私が安倍を支持しないのはすでに書いてきたとおり。一部誤解されているが小泉を支持しているわけでもない。逆に依然小沢一郎を支持している。まあ、長い付き合いってこともないが長く見ているので少しの悪評とかではあまり考えを変えない。

 で、安倍絡みで岸の亡霊が出てくるのだろうか。こないだ原理教関係のしょーもない小ネタが出てきて、逆に今のネットの左翼さんって昭和史を知らないんだなと思った。若いのか。まあ、私の世代でも知らないもんだろうか。

 この問題ちょっと微妙で、いろいろ言われているけど、晋三の父っつあん、安倍晋太郎がたいしたことなかったんで、考え落ちかとも思う。

 ⇒安倍晋太郎 - Wikipedia

竹下登、宮沢喜一と共に「ニューリーダー」と呼ばれ、「三角大福」後の自由民主党を担う有力政治家の一人であった。岸信介の女婿にあたり、小泉純一郎内閣で官房副長官、内閣官房長官、自民党幹事長を歴任した安倍晋三は次男に当たる。通称「アベシン」、また、人柄が良く、脇が甘いことから「プリンスメロン」とも言われた。

 まあ、閨閥として女婿というのがあるからだが、それにしても、晋三だってその系統。

 ウィキを見ると「勝共連合・統一教会とのコネクション」の項目説明が薄い。

 むしろ。

外交の安倍」と言われ、岳父の岸の対米人脈を生かした。その一方でパフォーマンスに長けた中曽根首相の陰に隠れてしまい、外相としても新機軸を打ち出せずに終わったとも言われ、ポスト中曽根を目指して打ち出した政策である「グローバル・ニューディール」も国民世論の理解を得たとは言い難かった。また、長きに渡って激職である外相を勤めたことが、寿命を縮めた面も否めない。

 まあ、これはけっこう言える。中曽根への米バックが強かった。逆にいうと、晋太郎は見捨てられていたとも言える。

 ただ、ここは考えようで、中曽根っていうのはトリックスターである意味で一発屋だが、晋太郎系が温存されていたとすると亡霊は出てくるだろうな。

中曽根総裁の任期満了により、後継総裁候補として安倍、竹下、宮沢が出馬するが、中曽根の巧妙な戦略とニューリーダー自身のひ弱さにより、中曽根に指名権が握られ、世論などでは雰囲気として安倍が有利とされたが、結局、中曽根は竹下を後継総裁に指名した。

 まあ、亡霊じゃないんだよという話もあるだろう。

 案外、米国民主党のほうが繋がりが強いのではないか、カーター、クリントン時代を思うと。

オーマイに鈴木邦男がねぇ

 ま、そんな不思議でもないのかもだけど。

 ⇒OhmyNews:英霊を静かに眠らせよ 〜鈴木邦男コラム

 ちなみにぶくま⇒はてなブックマーク - OhmyNews:英霊を静かに眠らせよ 〜鈴木邦男コラム

2006年08月29日 kobakoba3 ネタ  コメントつけてる連中って、鈴木邦男が誰だかわかってんのか?

2006年08月29日 Nean

2006年08月29日 TakahashiMasaki ネタ, OhmyNews, おたく, 内容と全然関係ないな "昔、マンガ雑誌の企画でコミケに行ったことがある。"クニー……

2006年08月29日 zyugem

2006年08月29日 mo-om ネトウヨが恥をさらす コメントつけてる連中が、どう見ても鈴木邦男を誰だかわかってません。本当にありがとうございました

2006年08月29日 mealtime いまネットで頑張っている極端な若者も年を重ねればこのくらい丸く、、、なれればいいですね

2006年08月29日 finalvent 鈴木邦男

2006年08月29日 I11 本物右翼の鈴木邦男氏の記事。「靖国神社コスプレ禁止令を出せ」さすがくねくねネットウヨクのアホ共とは書くことが違う。

 まあ、そんな感じかな。「本物右翼」っていうのはどうかとは思うけど。

 鈴木邦男は昔SPAに微妙〜なものを連載していたが、あれは本になったのだろうか。

 あった。

 
cover
夕刻のコペルニクス〈1〉: 鈴木 邦男
cover
夕刻のコペルニクス〈2〉: 鈴木 邦男

浅野ゆう子のファンだったが

 最近はあまり見ない。ときおり見ると、ふけたなぁと思うが、やな感じはしない。

 ⇒livedoor ニュース - 浅野ゆう子 ハマり役をつかんだ熟女の光と影

 60年7月、神戸市東灘区生まれ。本名・赤沢裕子。3歳で父に捨てられて母一人娘一人の生活を送った。親戚の家をたらい回しにされ、母親ともまともに一緒に過ごせなかったそうだ。

 それは知っていたがこれは知らなかった。

「私生活は波瀾万丈だった。33歳の時、30年間も音信不通で、余命3カ月のがん患者になった父を看病し、その体験をまとめて出版しました。10代からずっと幸せな家庭に憧れ、恋多き女としても浮名を流した。相手は定岡正二、名高達郎河毛俊作、事務所のマネジャーなどです」(芸能リポーター

 それはちと読みたいな。

最近はベッカム御用達の高気圧酸素カプセルで持病の腰痛をいたわっている。

 腰痛はつらそうだ。

釣りだったの?

 ⇒OhmyNews:2ちゃんねらーに釣られたオーマイニュース編集部

 どういう確認の手だてを取るのかと思っていたが、そこは、これでもよくわからん。

 ログインページの暴露らしいが、すでに画像はなし。ま、画像があっても画像でどうなるってものかな。

 以前の朝日の赤井邦道じゃないけど、こういう事態は予想されていたことだが、いまいち、赤井邦道みたいな笑いのポイントはなかったかと思う。

 ま、一般論とすると、ネットはけっこう釣りがあるなと思う。こんとこの鮫島さんとか黒崎さんのも、釣りかなと思う時点で釣られますたになるわけで、ただ、私はこれはなんだろねとちと思った。ガ島さんみたく見えるのか、と釣られますただし、まあ、しかたない面はもあるかな。あー、つまり、釣られまいとか思わないですよ。

 日本での言論は、なぜと言うべきか、政治的な言論に還元され、そしてその還元性は、「言葉の踏み絵」の形を取る。「小泉の靖国問題を認めるか?」とか。まあ、これはあまり言葉の踏み絵っぽくはない。「山本七平」はそれだけで踏み絵みたいだ。もったいないなと思う、部分的に取捨すればいいのに。

 昨今のネットの風景では、レイシズム周りの「言葉の踏み絵」が多い。ま、それは言わないでしょみたいのをナイーブに書いてしまうことがあるとだだだと攻撃される。ただ、その場合、レイシズムの問題が議論されるより、ただのバッシングの構図でしかないあたりが、変わらないなと思う。

 以前あった例だが、セクシーな格好をした女性に対してそんな格好じゃあぶないよと言うオヤジが、差別だとつるし挙げられていることがあった。まあ、理屈ではそうでしょ。

ちなみに最近のダルフールの状況

 こんな感じ⇒BBC NEWS | Africa | UN warns of new Darfur disaster

"Insecurity is at its highest levels since 2004, [humanitarian] access at its lowest levels since that date and we may well be on the brink of a return to all-out war," Mr Egeland told the council, according to a text of his remarks quoted by Reuters news agency.

 ⇒米、スーダンに高官派遣へ・国連部隊受け入れ迫る

 25日からスーダンを訪れる米国務省のフレーザー次官補(アフリカ担当)は24日の会見で「ダルフールは危険な悪循環に陥る寸前」と危機感を表明。「スーダン政府だけでは問題解決できない」と国連の関与が必要と強調した。

遠いかすかなリーチ

 ⇒黒崎夜話: 道具とその弟子

例えば新聞の社説を並べ、やや引いた立場からコメントをつける。

それによって、ある種の知の形が網羅できるとする手法もあるが、畢竟これは高等床屋談義であるのだと、ご本人も自覚されているかのようである。

批評する人生。

それによってナニをしたいかというと、それもすぐには見えてはこない。

何がしたい訳でもない。俺はここにいる。

ということを、今の技術を使って日々確認しているだけかも知れない。

 このfinalventの日記がまさに「例えば新聞の社説を並べ、やや引いた立場からコメントをつける」なわけで、そして、「畢竟これは高等床屋談義であるのだと、ご本人も自覚されている」も同。

 で、「俺はここにいる」を私は言うがためにしているかといと、まあ、そう見られるにどうぞどうぞ。

 私としては、遠いかすかなリーチを信じている。

 小さく声をあげよう。

 大きく声を上げるのではなく。もうちょっと言うと、「正しいこと」を大声で言うのをやめたいなと思っている、と、このあたりはうまく言ってないかもだが。

 遠い人に届く声は小さい声ではないかと思う。

 以前も書いたけど、愛の本質は隠れることだ。人の思いはなぜか隠れる。隠れたところに届く言葉は小さい。

追記

 ⇒黒崎夜話: 傍観者たち

黒崎@傍観者たち

 

遠くから小さな声を出し続けることが大事だとおもいます。

人間らしくいたいから。

隠れることが愛ダカラ。

―――――――――――――――――――――――――――――――――

美しいっす。大人の含羞っす。

ひとごとっす。

 ま。

 私は、たとえばダルフールで人が虐殺(ジェノサイド)されていくのを人ごとだと思わない。

 ただ、私は自分が小さいと思う。

 自分の小ささに見合うことしかできないと思う。

 そして私は自分を愚かだと思う。

 愚かさに大きく掬われない程度のことしかできないと思う。

日経春秋 春秋(8/29)

 ⇒極東ブログ: ヒーローものゲームの攻撃性、そんなのどうでもいいじゃないですか

 以前に書いたし、みっともない話だが、私は小学生低学年のときは、居住区の関係から友だちに排除され、それゆえにいじめられっ子だった。成績も凡庸だったのだが、四年生あたりからクラストップに自然になった。と、その変容とともに「ブリキの太鼓」ではないが、内心の奥深くで「やられたらやり返すからな、私の忍耐の限界を越えさせたら殺してやるかな」と決意した。たぶん、その殺気のようなものが周囲に伝わり身を守ったのかもしれない。いじめられっ子ではなくなった。そして孤独に生きるしかないとも思った。ま、そんなところだが、ある種の子供には、そういう敵意のアイデンティが必要なのではないか。それは悪いことかね、と思う。問題は、それを暴発させない大人の体制の側にあるのではないか。

産経社説 音楽配信とCD 共存共栄に知恵しぼろう

 これは相当に変なというかトンチンカンな社説ではないか。めんどくさいのでしないが、実証的に反証される内容が多いように思える。

 このところ、技術関連の新聞記事・社説が素っ頓狂に外しているのはなぜなんだろう?

毎日社説 政治ビラ配布 知恵絞り表現の自由守ろう

 それにしても、ビラを配っただけで被告が23日間も拘置されたのは、なぜなのか。被告は1階の集合郵便受けでは他のチラシ類と紛れてしまうと懸念し、各戸のドアポストにビラを投かんしていた。見とがめた住民が110番通報し、急行した警察官が住民の求めに応じて逮捕したという。宅配業者や水道の検針員などを装った強盗、窃盗犯が増えている折、一般的には、他人の住居に立ち入った者が身元を明かさない場合、警察が住居侵入容疑で逮捕するのは無理からぬところだろう。政治ビラを配っていても、偽装工作の可能性を否定しきれないからだ。だが、身元が判明し、立ち入りの目的も違法でないことがはっきりした段階で、直ちに身柄を釈放すべきは言うまでもない。被告の拘置を請求した検察と請求を認めた裁判所の判断に、問題はなかったか。

 この事実関係は見落としていたので、そうだったかと思った。「被告は1階の集合郵便受けでは他のチラシ類と紛れてしまうと懸念し」というのは、マンション住民に同情する、これはひどいな。もともとそんなものは他のチラシ類と紛れてしまうべきものだ。

 「見とがめた住民が110番通報し、急行した警察官が住民の求めに応じて逮捕したという。」の件だが、オートロックもないうえに、これは管理組合も機能してないということか。

 つまりは、これは、マンションの格差ということで、そういうマンションに住むのであれば、この手の不快感に耐えろということになる。

毎日社説 中央アジア外交 開かれた地域協力へ誘導を

 実際にはなんの主張も含まれていない変な社説。

読売社説 [バス・タクシー]「地方での値上げはやむを得ない」

 社説はそうかなと思うくらい。

 余談になるのだが、地方に行くほどバスがでかい。それに対して、京王バスだったかまた他の市民バスもそうだがミニバスみたいのを使っている。小さくしたほうが効率的ということはないのだろうか。

 それとギリシアではタクシーは乗り合いが常態。ああいうのを取り入れていいのではないか。

朝日社説 消費者金融 抜け道をつくるな

 「しかし、例外は作るべきでない。 」はひとつの立場としてありうると思う。が、この社説議論の体を成していない。

 そこに例外を設けてほしいというのは、主として業界側からの要望である。次のような理屈だ。

 例外なしに金利を下げるなら、借り手の審査が厳しくなり、貸せない例が増える。利ざやが減って業者の廃業も増え、消費者にとって不便になる。結局は法外な利息を取るヤミ金融がはびこることになる――。

 与党の議員には、そういった主張に理解を示す人も少なくない。少額で短期の融資に限っては、利息制限法を上回る金利で貸し出せる例外規定を認めようとする勢いが強まっている。

 これに対して、消費者団体や弁護士らは強く反発している。そこで、灰色金利を認める例外は1人あたり1社に限り、借入額や期間に制限を設ける。そんな妥協案が浮上してきた。

 例外を求める人の主張と、例外を求めるべきでない主張とを整理し、例外を求めるべきではないとする議論が十分に導かれているだろうか? 引用部分に限らず。

 別の言い方をすると、「ヤミ金融がはびこる」危険性が問われている。これに対して朝日はこう言う。

 ヤミ金融に手を出す人は、それまでに複数の正規業者から借りていることが多い。金利が下がり返済額が減れば、追い込まれずにすむ面もある。ヤミ金融は違法なのだから、捜査当局が摘発に力を入れて一掃するのが筋だろう。

 単純に言えば朝日の主張は、「ヤミ金融がはびこる」危険性については、国家権力で弾圧すればいいのだということだ。

 「ヤミ金融がはびこる」危険性の背景については触れていない。

 この問題は大筋では銀行の問題なんだと思う。社会の公論を新聞社説が狙うならそこを切り込むべきではないだろうか。街金の金づるは銀行である。他国では消費者への金融業は銀行が担っている。そうしたあたり。

朝日社説 ビラ配り無罪 うなずける判決だ

 特に反論もないし裁判所結果にも異論はない。ただこうした社説を読むとき、庶民の生活感とは違うなと思う。

 判決によると、被告の住職、荒川庸生さん(58)は、オートロックのないマンションに玄関から入り、最上階から順に各戸のドアのポストにビラを入れて回った。配ったのは共産党の区議団だよりや都議会報告などだった。

 沖縄で安い賃貸マンション暮らしをしたことがある生活感覚でいうと、「順に各戸のドアのポストにビラを入れられる」のは相当に嫌なものである。そういえば、先日、知人の家に行ったら、ドアのポストがガムテープで封鎖されていて、なんかあったのかと聞いたのだが、火のついたものを投げ込まれる事件を聞いて恐くなったとのこと。ジャーナリスト山ちゃんがそうだった。また、共用廊下に見知らぬ人が歩かれるもの緊張するらしく、そのためににこやかに「こんにちは」言うのだそうだ。

 現在のマンションの大半はエントランスにオートロックがある。これは実際には住人のケツについていけば入れるわけで、そこから新聞勧誘員が入ってくる。これはけっこう困るものだ。

 ま、ようするに今回の問題で庶民生活的にどうかなというのはこのオートロックの扱いだろう。現状ではグレーだし、ちょっと穿った言い方だが、新聞勧誘と関連があるので、そこは新聞では扱えないのだろう。

 ってな話がオーマイニュースに載ったらいいのにね。

odakinodakin 2006/08/29 11:35 「例えば新聞の社説を並べ、やや引いた立場からコメントをつける」
これについては「俺はここにいる」なんていうものではとうてい為し得ない、やむにやまれぬ熱く暗い使命感(それこそ山本七平的な・笑)のようなものを感じてました。特に(電波業界の統制に一対一対応する)5つの全国紙を毎日かかさず必ず取り上げてたとき。
今はちょっともう見捨てちゃってる印象。

finalventfinalvent 2006/08/29 11:42 odakinさん、ども。「山本七平的な・笑」の笑いは嘲笑でしょうか。私は「洪思翊中将の処刑」を書いたことだけでも山本七平に敬意を覚えるものです。

tennteketennteke 2006/08/29 11:56 脊髄反射レスっぽいと自分でも思うのですけど、
「ナニワ金融道」的世界の数十万円の資金繰りに悩んでいる町の経営者達は、
利益がホニャララで“消費者”金融が相手をする、すなわち“生産者”金融は扱わないってことでしょうかね。
お目汚しだったらスマせん。

finalventfinalvent 2006/08/29 12:09 tenntekeさん、ども。この話、実際には現状の落とし所では実態とズレててと思いますよ。世の中まだまだナニ金でしょう。

itarumurayamaitarumurayama 2006/08/29 12:22 地方の公共交通手段としては、スイスのポストバスを日本でも応用できないか、とも思いますが。
路線バスに宅急便が荷物を委託する実験は岩手でされたようですが。

http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/tetsuco/107.htm
http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/tetsuco/197.htm

mitsu0227mitsu0227 2006/08/29 13:26 >ってな話がオーマイニュースに載ったらいいのにね。

いまのomnに載せるとしたら「小泉が悪い」という結論になりそうですねどね。

acute_hello_toacute_hello_to 2006/08/29 13:33 地方のバスでかいですね。混んでいるのは、朝の終点の駅付近だけなんですが。

地方だと、路線バスもそうですけど、牛乳屋とか、新聞屋とか、宅急便とか郵便とか、集金とかを
まとめて、配達/集金代行の業態にしたほうが、良い気がするんですけどね。ムダに郵便局残すより。

finalventfinalvent 2006/08/29 14:55 itarumurayamaさん、ども。ポストバスは長距離のイメージってことはないですか。

finalventfinalvent 2006/08/29 14:56 mitsu0227さん、ども。オーマイニュースはよく見てないのですが、社会的な意見をなにか大きく語りたくなるんじゃないでしょうかね。小さい身近な問題を積み上げていけばいいのにと思いますね。

finalventfinalvent 2006/08/29 14:58 acute_hello_toさん、ども。そういう小回りのいいシステムができるといいのに。そういえば、バリ島なんかだと、トランポーテーションとかいって運搬兼小型の乗り合いバスがありましたね。

FujisawaFujisawa 2006/08/29 15:33 バンコクだと個人営業のバスが走ってますね。客の入りでルート変えちゃったり、気分が乗らない日には休んだりします。常連客も好き勝手なところで乗り降りしてます。

finalventfinalvent 2006/08/29 16:08 Fujisawaさん、ども。ある種のルーズさっていうのは社会・共同体が認めていいと思うのですよね。ただ、それが社会構造が変化したあとでも残ってしまうことが多いのでしょうけど。

enemyoffreedomenemyoffreedom 2006/08/29 17:59 OMNは内容以前にまずレスポンスを軽くして欲しいですね。あのコメントされたくなさ全開の不親切なナビゲーションもアクセス集中の一因じゃないかなと思います。コメントを一度に数個しか読めないので同じ記事を何度もリロードするはめになりますし。

finalventfinalvent 2006/08/29 18:32 enemyoffreedomさん、ども。数日したらアクセスが減ると読んでいるんじゃないでしょうか。コメントのあれはflamproofなんでしょうけど、これって昨日、ログイン制でしたっけ? まあ、ネタじゃなくて読む記事が欲しいところです。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/29 20:09 地方のバスが需要に対して大きいのは、潰しの利かない小型バスの新車を買うくらいなら余った古いバスで良いやというバス会社側の経営判断かと、それに地方はディーゼル排ガス規制もまだ緩いので、大都市で使えなくなったバスが中古で…でも自治体が支援したり運営している所は、小型バスやマイクロバスを導入していますけどね。あとバスも維持するのが大変という所は、タクシーも使ってますよ。

anhedoniaanhedonia 2006/08/29 21:20 >>地方に行くほどバスがでかい。
鉄道が無い地域では、学生の通学に対応するために大きいバスが必要です。しかし、学生がバスに乗らない時間帯は、ドライバー一人しか乗っていないなんてことも珍しくありません。

himorogihimorogi 2006/08/30 02:52 バスのデカイ小さいは、なにより路線環境。都心のバスが小さいのは世田谷みたいなトコロを走るため。昔の田舎も路幅が狭く交差点やタイトなカーブで曲がるのが大変だったのでショートボディばっかり。土建屋行政で田舎の道が広く真っ直ぐになったので、デカイバスも走るようになった。

finalventfinalvent 2006/08/30 09:57 kinginsunagoさん、ども。そうだ思い出した。沖縄でも本土から中古バスを買ってましたね。なるほど。

finalventfinalvent 2006/08/30 09:58 woodnoteさん、ども。社内に専門がなければちょっとそのスジの人に見てもらえばいいのにと思うのですがね。

finalventfinalvent 2006/08/30 09:58 anhedoniaさん、ども。そうそう、そうでした、これも沖縄でそうでしたね。なんかいろいろ実感が付いてくる。

finalventfinalvent 2006/08/30 09:59 bn2islanderさん、ども。みなさん二台持っているんですよね、最低でも。

finalventfinalvent 2006/08/30 10:00 himorogiさん、ども。沖縄だと狭い道をでかいバスが走ってまして、電柱が削れてました。

odakinodakin 2006/08/30 10:26 嘲笑じゃないっす。七平ファンだし。そう取られる表現だったとしたら失礼。「暗く熱い」はたぶん最近読んだこれの影響。
http://d.hatena.ne.jp/URARIA/20050418#p1
どっちかというと敬意を表したつもりだったけど、言葉足らずでした。

finalventfinalvent 2006/08/30 11:36 odakinさん、ども。山本七平=偽ユダヤ人という一枚板の人が多いので、またかと思ったのが誤解の元でした。別に山本七平を全肯定しなくてもいいし、イザヤベンダサンについては最近私も思うのだけど奇っ怪な裏はありそうです。ま、部分的に取捨されていかないともったいないと思うので、ちと熱く。

2006-08-28

オーマイニュースってフィードないの?

 ないの?

 コメントが読みづらいのは flareproof ?

追記

 代用?⇒http://b.hatena.ne.jp/entrylist?mode=rss&url=http%3A%2F%2Fwww.ohmynews.co.jp%2F&sort=hot&threshold=3

 threshold値を下げると感度アップ、もあべたーよぉ(昭和の言葉より)。

ふーんな感じ

 ⇒MOZANBLOG: すべてが間違っているアメリカ

 ふーんという感じ。

 そこのコメント欄がプチ炎上っぽいのはなぜなんだろ。

 ぶくま⇒はてなブックマーク - MOZANBLOG: すべてが間違っているアメリカ

 まあ、私なんぞが言及するのはやめとけだが。

 英米から物を買うとき、些細なことでちょっと交渉ごとになることが多いが、けっこう担当者の権限が強いし、パーソナルなサジェスチョンも貰える。「これ、どっちが得なの?」とか聞くと親切にかつパーソナルに答えてくれる。気のせいか、ラテン系の米人にそういう親切な人が多い感じはする。日本だと個人商店がそんな感じ。

 話シフトして。

 昔、奥様は魔女を見ていて、ダーリンが違法行為を知ってやっているシーンがあり、簡易裁判所みたいに呼ばれて腐ってさっさと罰金を払うシーンがあり、子供ながら、ふーん、民事で罰金でかたつくことだったら法律なんか状況に応じて破ればいいのかと思ったことがある。刑事はまずいけどね。長じて彼らと突き合うと、そんなのあたりまえじゃんみたいな感性でちと驚いた。

そんなことはないんですよ

 ⇒保坂展人のどこどこ日記:愛国心は燃焼しだしたら止められない

子どもたちの内面は教育という場でいかようにも変わる。「いつ行っても批判されますから今日が適切だと判断した」と語る総理に、中国韓国の要求をはねつけてエライと拍手する「大人」が少なからずいる。かれらの多くは教育基本法のもとで育った戦後世代である。十分すぎるほどの「愛国心」ではないか。そこに、プログラム化された愛国心教育を受けた子どもが若者となって加わる。

 つまり、子供たちはタブララサ(白紙)だから、保坂展人が考えるところの正しい教育を実施すれば正しい子供になる……そんなことはないんですよ。

 そんなことはないんですよが人間のありかたとして理解されないと、その「正しくない子供」を思想矯正しようということになる。これがソフトスターリニズムっていうものです。

 社会の変化や理念(たとえば反戦にしても男女平等にしても)などは、大衆の無意識の成熟というか変性に依存する。そして大衆の無意識というのは、まさに大衆の生活実感のなかで育成される。子供はどんなに偉そうなことをいう親でも、うちの親欺瞞だなぁと感じるし、逆にどんな無知な親でも、うちの親偉いなと感じる。その感じ方のなかに生き様が反映されるし、友愛の萌芽となる。その友愛の共同性がある水準に達するとき世界が変性する。

かつての戦争は、敗戦直前まで「やがて神風が吹いて神国日本が勝つ」と信じていた大人が大多数だった。「教育勅語と軍国主義教育」の成果である。「この戦争に勝目はない」と冷静で客観的な認識を示すことすら「非国民」と糾弾される社会だった。戦後の自民党政権は「軽武装・経済成長」を掲げてひた走った。日本国憲法の平和主義と国民主権も社会に根を降ろしたようでいて浅かった。だから小泉ブームが起きて、安倍人気が上滑りする。

 それって戦後の神話だと思いますよ。山本夏彦でもまず読まれるとよいと思う。

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誰か「戦前」を知らないか―夏彦迷惑問答: 山本 夏彦

 庶民が「教育勅語と軍国主義教育」をどう感じていたかは山本七平の「昭和東京ものがたり」を読まれるといいと思う。

 ↓に収録されている。

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静かなる細き声: 山本 七平

日経春秋 春秋(8/28)

 「ウオータープルーフ」の日本語訳は「防水」「水中でも可」。ならば「フールプルーフ」は「無知でもOK」とでもなるだろうか。安全工学などで用いる言葉で、知識が不十分な人や皆無の人が機械などに触れても、危険にさらされない設計思想を指す。

 え゛っ゛。

 waterproofは単に防水。水を寄せ付けない、ですよ。

 foolproofは馬鹿を寄せ付けない、ですよ。

 日経さんの理解だと、rustproofは錆びてもOKになるのでは?

追記

 コメント欄のodakinさんのコメントも参照のこと。

 ちなみに、防虫は、insect proof または mothproof 。

日経社説 中央アジアで存在感示せ

 事実認識としてはいいんでないの。

産経社説 家族会訪中 より強固な対北包囲網を

 監督は「大多数の米国人と同じように全く拉致事件を知らなかったが、知って大きな衝撃を受けた」「フィクションよりさらに奇妙な信じられないストーリーだ。しかも現実に起きたことだった」と制作動機を語っている。

 監督⇒finalventの日記 - "Abduction" & パティ・キム(Patty Kim)

毎日社説 CPI新基準 良い物価下落は評価しよう

 その点、ここ1、2年の日本経済は民間企業設備投資が絶好調で、個人消費も盛り返しつつある。物価下落要因とされる薄型テレビや液晶パネル、DVDプレーヤーなどは、鉱工業生産を支えており、個人消費にも大きく寄与している。物価は下がっても需要増につながっているのだ。

 へぇ、さいですかい。

読売社説  [対中国投資]「低コスト体質に忍び寄るかげり」

 よくわからん。

 気になるのは、中国が最近、中国人込みで海外にけっこうでかめな工場を作っているというか、チャイナタウンの輸出を始めているようなんだが、そっちが気になる。

朝日社説 住民投票10年 合併の道具にせずに

 むしろ逆に住民投票の限界を国政との関係で明確にしていったほうがいいと思うが。

朝日社説 税制改革 総裁選で負担増を語れ

 ああ、だめぽ。

 このまま日本はまたデフレに沈没かもというのに。

odakinodakin 2006/08/28 10:49 ウォータープルーフ=水に曝されても大丈夫な事を確認済
フールプルーフ=馬鹿に曝されても大丈夫な事を確認済→馬鹿が使っても大丈夫
という語感だけどな(設計者側の視点よね)

finalventfinalvent 2006/08/28 10:53 odakinさん、ども。そうですね、「曝されても大丈夫」という感じでしょうね。

odakinodakin 2006/08/28 16:11 バトルプルーフなんてのもありますね。
flareproof は flameproof といって頂きたかった。:P
http://dictionary.cambridge.org/define.asp?dict=CALD&key=29387&ph=on

finalventfinalvent 2006/08/28 18:04 odakinさん、ども。flameproofはちょっと思ったんですよ。

himorogihimorogi 2006/08/28 20:05 combat proven:実戦証明済

kinginsunagokinginsunago 2006/08/28 20:18 鳴り物入り?でオーマイニュースが始まった訳ですが、なんかもう陳腐化しているような気が(苦笑
サイバッチじゃないけど一体あれだけの資金何処に使ったの?と小一時間(略

finalventfinalvent 2006/08/28 20:28 himorogiさん、ども。proofとprovenの語感がいまいちよくわかってないな俺とか思ってます。

finalventfinalvent 2006/08/28 20:28 kinginsunagoさん、ども。サーバが弱そうですね。まあ、読まれているのは数日で終わるからかも。

finalventfinalvent 2006/08/28 21:00 odakinさん、ども。いくつか手持ちの辞書を見るに、何かに対する(against)、validityみたいな語感ようですね。validity=強度=proof(確からしさ)と。知らなかったのですが、probableも同語源でした。

himorogihimorogi 2006/08/28 21:08 prove(証明する)の過去分詞がproven(証明された)で、名詞形がproof(証明)と理解してマスタ。昔、マイコン自作してた頃に英文マニュアル読まなくちゃならなくて、必死で調べた英語落第生。

uiui_hermitageuiui_hermitage 2006/08/28 23:28 finalventさんこんばんわ◇「ふーんな感じ」ですが、米国内おける華人さまの生活などを併せて読むと、なかなか味わい深い気がします。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0729&f=column_0729_007.shtml
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0519&f=column_0519_001.shtml
この辺りの、各国慣習比較論みたいなものが、もっとネット上で話題になるといいのですが…◇ISO9000とかSOXとか、企業のコンプライアンス問題に関わったりしてると、海外の事情(法解釈の柔軟性とか)を加味せずに言葉尻だけ輸入して、日本の習慣なり気質なりで解釈して、運用しようとすると、だんだん身動きがとれなくなっていくんですよね…(笑

iya_hontoiya_honto 2006/08/29 01:18 戦前の日本の破滅が「教育勅語と軍国主義教育」の成果というのが「神話」であるというのがW山本氏の主張で、さらに「教育勅語と軍国主義教育」というのは原因ではなくむしろ結果で、破滅の原因は、江戸初期の慕夏思想を源流にした、日本の内発的な思想運動の営為にあると論証したのが七平氏でしょうか。簡単に「戦前の『軍国主義教育』が悪いんだ!」と片付けられることではなく、そこに至るまで長い歴史の蓄積、それが「大衆の無意識」となるまで浸透していたこと、その「大衆の無意識」の前には、薄っぺらな教育など簡単に消し飛んでしまうということを山本氏の一連の著作から教えてもらったように思います。(あとfinalventさんのブログからも。「極東ブログ」の渡辺さんのコメントは、今まで読んだ著作群の内容理解の整理になりました。I.B.D.についてのエントリ楽しみにしています。)

finalventfinalvent 2006/08/29 09:27 uiui_hermitageさん、ども。リンク先、そうそうと思って読みました。高校生くらいのときにこうした異文化コミュニケーションの実習とかあるといいと思うのですがね、シンガポールとかよいのでは。

finalventfinalvent 2006/08/29 09:28 iya_hontoさん、ども。渡辺さんのコメントはすっきりしています。山本七平学入門があるなら、まさにインロダクトリーな内容になると思います。私はあまりそういう才能ないですね。

2006-08-27

座間味島のケースだが

 ⇒「母の遺したもの―沖縄・座間味島「集団自決」の新しい証言(宮城晴美)」

 ⇒母の遺したもの【立ち読み】

 事実はそうではなかった。母は自分の“証言”がもとで、梅澤元部隊長を社会的に葬ってしまったと悩み、戦後三五年経ったある日、梅澤氏に面会して「あなたが命令したのではありません」と犢霰鬮瓩靴泙靴拭しかしそのことが思わぬ結果を招き、母は心身ともに追いつめられることになるのです。

 改めて事実を記した手記を出版することで、母は“証言”をくつがえそうとしました。しかしそれだけでは、また別の意味で誤解を生じさせかねません。そこで母は、私にノートを手渡しながら、「これはあくまでも個人の体験なので、歴史的な背景や当時の住民の動きを書き加えてから発表してね」と言い、私も軽く引き受けたのです。でもその時は、そんなに早く母が逝ってしまうとは、夢にも思いませんでした。

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母の遺したもの―沖縄・座間味島「集団自決」の新しい証言: 宮城 晴美

大江訴訟及び戦争, 2005/10/1

レビュアー: "yanyan2000" - レビューをすべて見る

座間味島、渡嘉敷島の住民集団自決に関して、大江健三郎岩波書店が訴訟を起こされています。事実として守備隊長が住民に直接玉砕命令を出したというのは違うのかもしれません。当時の守備隊長が虚偽の報道などにより被害を被ったのであれば当然謝罪は必要でしょう。しかし住民の集団自決という問題を命令があったかなかったかという問題に矮小化するのは間違っていると思います。その背後にあるもっと大きな問題を考える必要があると思います。そのような意味で事件の直接の当事者の証言を含むこの著書は一読に値すると思います。

 

追記

 渡嘉敷島のケース⇒イザ!:「軍命令は創作」初証言 渡嘉敷島集団自決 元琉球政府の照屋昇雄さん-話題!ニュース

日経社説 ネット革命第二幕へ向け環境整備を

 ああ、なにが、なんだか、わかんない。同じアホなら、踊らにゃ孫、孫。

産経社説 首相ユーラシアへ 資源獲得に存在感を示せ

 共通項はナザルバエフ大統領、ウズベクのカリモフ大統領ともにソ連崩壊前後から長期独裁政権を保持し、ロシアのプーチン政権と良好な関係にある。中国の胡錦濤国家主席は資源獲得にほぼ毎年、カザフ詣でをしている。両国とも反米色が強い中露主導の上海協力機構の加盟国だ。カリモフ氏は昨年、9・11同時中枢テロ以来、自国に駐留させていた米軍を放逐した。

 一方で、ナザルバエフ大統領は今年5月にカザフを訪問したチェイニー米副大統領の要請に応じ、アゼルバイジャンのバクーからグルジアのトビリシを経てトルコ地中海岸のジェイハンに至るBTC石油パイプラインへの参加を決めた。カスピ海の石油を初めてロシア領内を通過させずに欧州に輸出する油送管だ。巧妙なバランス外交が戦略的要衝の地をうかがわせる。

 微妙だなと思う。

 ロシアへこそ太陽政策かとも思うが。

朝日社説 金融教育 お金の話も学校で

 大筋ではそうなんだけど。

 なんかすごく違うのだけど、どうでもいいや。どうせ、金融教育なんてできないのだし。

朝日社説 中央アジア 首相は民主化を促せ

 皆目わからん。この地域が民主化して一番困るのは中国様ではないのか?

 ウズベキスタンでは昨春、東部で大規模な反政府暴動があり、治安部隊の鎮圧で多数の住民が死亡した。政府はイスラム過激派が扇動したものとしているが、政権への不満が暴動となって噴き出したとの見方もある。

 政府批判を力で抑え込むような手法は認められない。人権や言論の自由を尊重し、公正な選挙を実現するよう、首相はきちんと注文をつけるべきだ。それが巨額の経済支援をする国としての責任でもある。

 執筆子、なにを書いているのか自分でわかっているのだろうか。

 「政府はイスラム過激派が扇動したものとしているが、政権への不満が暴動となって噴き出したとの見方もある。」 「見方もある」って、なんだその文章。

 っていうか、民主化の深い意味をとりそこねたか、俺。

 こんな感じの意味⇒ぺきん日記 -中国/北京より- (元祖exblog版) : チベット人は”ふしあわせ”だろうか?

kinginsunagokinginsunago 2006/08/27 09:53 中国様的には、独裁色強めてもらった方が良いのでしょうが、その後の反動の方が…そういえばウズベキスタンといえば、日本から数年間、大蔵官僚が財政金融制度の支援で派遣されていましたね。それと韓国企業が積極的に出ていた感じ…新市場狙いだったのだろうが、やはり同郷が多く居たのも大きかったかな?

finalventfinalvent 2006/08/27 09:58 kinginsunagoさん、ども。高麗人の動きに見えないところが多い感じです。ネットの最近の傾向だとなんとか韓国・朝鮮を一枚板で見ようとしているけど、なかなかそうはいきそうもないです。それはそれとして、朝日の内部がちと変なのかも。

himorogihimorogi 2006/08/27 12:13 朝鮮八道の一体感の無さ。

finalventfinalvent 2006/08/27 14:16 himorogiさん、ども。済州島の文化って日本と同じでは?

himorogihimorogi 2006/08/27 15:52 文化という意味では、日本もかなりバラバラだったと思うんですが、帰属心の無さというか、簡単に国を捨てられるという意味ではウリナラは全然一枚ではないのではないかなー、と。ニューカマーが増えてるのもその辺と関係ありそうです。
渡嘉敷はちょっと救いがたい。利己のために恩人を責め続けてきた歴史を彼らはどう清算するつもりかなー。

finalventfinalvent 2006/08/27 16:51 himorogiさん、ども。白頭山のシンボル性とか南朝鮮的にはどうなんだろうと思いますね。

bj_yamabj_yama 2006/08/28 02:58 ”ぺきん日記”の管理人です。ご引用いただき光栄です。
いつも楽しく拝読させていただいております。
私としては、チベットでの弾圧を肯定するつもりは毛頭無いのですが、書き方が悪かったのか、プチ炎上しかけています^^;
それはさておき、中央アジア、新疆ウイグル自治区のイスラム”過激派”の反政府活動について、911からアフガン戦争にかけて、アメリカは中国政府の”取り締まり”の協力すら求めていたと思うのですが....。
中国国内のイスラム教徒の場合、政権への不満表明=イスラム”過激派”にされてしまいますよね。
ところで、finalventさんの”こんな感じの意味”ってどんな感じの意味だったのでしょうか?

finalventfinalvent 2006/08/28 10:06 bj_yamaさん、ども。なんかご迷惑をかけたかも。いつも興味深く読ませていただいてます、ありがとう。で、「こんな感じ」っていうのは、なんだかんだ言ってももうチベットは戻らないというか今の線上でなんとか平和に発展していくしかないので、中共としてはチベットは成功ケースってことでウイグルもそれで行こう!=中共風民主化、ということかな、と。ウイグルにはダライラマのような中心人物はいないけど、もともとも閉鎖的だったチベットは違い、ウイグルは動く歴史を持っていたので、そういう封じ込めは無理だと思うのですが。

finalventfinalvent 2006/08/28 11:57 追記。bj_yamaさんの該当エントリのコメント欄プチ炎上のようすざっと見ました。なんだかなぁ。bj_yamaさんの貴重な情報と分析の価値を考えてくださいよ、みなさん、と思った。bj_yamaさん、できるだけ、めげずにがんばってください。というか、ぶっきらぼうなリファーが誤解の種だったかもでほんとにごめん

bj_yamabj_yama 2006/08/28 12:15 finalventさん、コメントありがとうございます。
<迷惑をかけた>なんてとんでもありませんよ。自分の表現力の足りなさをあらためて痛感するとともに、様々なご意見に接することができ、ほんとにありがたく思っています。
finalventさんの”こんな感じ”に私も共感しています。
ご指摘の通り、チベットと東トルキスタン(ウイグル)ではいろいろと事情が違いますからね。
中国当局は”対策”を使い分けていると思います。(いまは)穏やかな(チベット)仏教と”過激”とイメージ付けられてしまったイスラム教の”違い”なんかも利用できますし、ロシアや中央アジアの一部の国、もしかしたらアメリカなんかとも”共謀”できると考えているのではないでしょうか。

finalventfinalvent 2006/08/28 18:59 bj_yamaさん、ども。陰謀論っぽい考えは好まないのだけど、現在の胡錦涛政権と米政府はけっこううまくやってる感じがします(米議会は難しいでしょう)。米国の次政権が民主党でもっと中国寄りになるのかそのあたりが中期的には見物ですが。日本はあまり打つ手はない感じです。その分、あまりきーきー言うのもなぁですが。意外と安倍政権で落ち着いたりして。

2006-08-26

はぁ? または7つの間違い探し。

 ⇒asahi.com:携帯電話に定額IP化の波 米で「スカイプ」搭載型発売 - ビジネス

 話した分だけ払う携帯電話の通話料制度が、遠からずなくなる――。そんな「未来図」が通信業界でささやかれ出した。インターネットでデータを運ぶように音声を伝えるIP(インターネット・プロトコル)電話技術が、これまでの「通話時間で稼ぐ」という発想を吹き飛ばしかねないからで、既存の携帯電話会社の幹部たちは不安げだ。

 無料IP電話の代名詞となったスカイプは電話の概念をがらりと変えた。従来の電話が回線の一定部分を専有して音声を送るのに対し、IP電話は音声をパケット(情報を運ぶ小包のようなもの)に入れてやりとりする。

f:id:finalvent:20060827100943g:image

スーパーマン考古学

 というのがないものか。

 ⇒Superman - Wikipedia, the free encyclopedia

Superman is a fictional character regarded as one of the most famous and popular comic book superheroes of all time, and one of the first to embody several of the aspects modernly associated with them. Created by Canadian artist Joe Shuster and American writer Jerry Siegel in 1932 while both were growing up in Cleveland, Ohio, and sold to Detective Comics, Inc. in 1938, Superman debuted in Action Comics #1 (June 1938), and subsequently appeared in various radio serials, television programs, films, newspaper strips, and video games, contributing to his long-standing ubiquity. Since 1938, the character's adventures have been published in a number of comic books.

 というわけで、スーパーマンがデザインされたのは1932年。

 アクションコミックスに出たのが1938年。

 バットマンも同時代。

 ⇒Batman - Wikipedia, the free encyclopedia

Batman (originally referred to as the Bat-Man, and still sometimes as the Batman) is a DC Comics fictional character and superhero who first appeared in Detective Comics #27 in May 1939. He has since become, along with Superman and Spider-Man, one of the world's most recognized superheroes.[1] Batman was co-created by artist Bob Kane and writer Bill Finger, although only Kane receives official credit for the character.

 バッドマンがDetective Comicsに出たのは1939年

 私が最も好きなフラッシュ・ゴードンは。

 ⇒Flash Gordon - Wikipedia, the free encyclopedia

Flash Gordon is a science fiction comic strip originally drawn by Alex Raymond, first published on January 7, 1934. It was created to compete with Buck Rogers.

 フラッシュ・ゴードンは1934年

 文学史的には、ハクスレイの「すばらしき新世界」が1932年。

 ⇒Brave New World - Wikipedia, the free encyclopedia

 このあたりの時代で、「未来」・「科学」・「人間・改造・操作」という概念が結びついてくる。

 ちなみに盧溝橋事件は1937年

 ちなみに、マリアン・レイェフスキがエニグマを解読したのは1932年。アラン・チューリングが理論的に解析したのが、1939年。

 チューリングの人生⇒アラン・チューリング - Wikipedia

 第二次世界大戦の間、チューリングはブレッチレイ・パークにあるイギリス暗号解読センターで働いた。彼はドイツ暗号を解読するいくつかの手法を考案しドイツ海軍の暗号を解読する部門 (Hut 8) の責任者となった。彼はエニグマの設定を見つけるための機械 bombe を発明した。

 戦後、国立物理学研究所 (NPL) に勤務し、プログラム内蔵式コンピュータの初期の設計のひとつACEに携わったが、それは実際には製作されなかった。1947年マンチェスター大学に移ると、初期のコンピュータ Manchester Mark I のソフトウェア開発に従事した。

 1952年、チューリングは同性愛の罪で逮捕された。彼は保護観察の身となり、ホルモン療法を受けさせられた。 1954年、死去。検死によると、リンゴに青酸化合物をたらして食べた自殺ということが判明した。

 そういえば、 Congress for Industrial Organization (CIO)の成立が1935年

 そういえば、パブロフが死んだのが1936年

 ⇒Ivan Pavlov - Wikipedia, the free encyclopedia

 この時代、ソ連が科学の先端でもあった。

 ベリャーエフ⇒アレクサンドル・ベリャーエフ - Wikipedia

 そういえば、ライヒよりケロッグのほうがすごい。

 ⇒ジョン・ハーヴェイ・ケロッグ - Wikipedia

一方でその宗教手的情熱と実験精神が度を過ぎることもあり、患者の入ったラジウム風呂に電気ショックを流したり、食べ物が液化するまで延々噛み続けるよう強制したり、重要視していた腸の機能調査のために巨大な装置でのべつ幕なしに浣腸を行うなど、サナトリウムの患者たちは毎日戦々恐々としていた。 また彼の妻とは死ぬまで性交渉を持たなかったという。白人の子を産んだ女性は黒人と結婚しても白人を産むと主張するなど、奇異な性科学者としても名を残した。

cover
ケロッグ博士: T.コラゲッサン ボイル,T.Coraghessan Boyle,柳瀬 尚紀

戦前の米国科学のトンデモについて少し

 ⇒極東ブログ: 若月俊一と佐久病院についてほんのわずか コメント欄

20060826の日記で、

> 今日の春秋はよく書けました。

> この騒動を題材に太平洋戦争前の米国の科学のトンデモぶりを検証したほうがいいかも。

 

こちらは、finalventさんらしくないかな?

と少し感じました。

 

「太平洋戦争前の米国の科学のトンデモぶり」

そのように評価(表現)せざるを得ない局面と、

そうでない局面とがあり、お題目により

○になったり×にになったりがあるような素材

ではないでしょうか。

 

断片的な話題でこの件に断定的な表現は如何でしょうか?

 ええとですね。「断片的な話題でこの件に断定的な表現は如何でしょうか?」については軽い放言です、すみません、という感じです。○と×はあるでしょう。

 ただ、広義に見たとき、それは×なんじゃないかという思いがあり、こういう放言になってしまいました。

 どのあたりからレンジを取っていいのかわからないのだけど、恐慌後から太平洋戦争までの米国の科学の意味というのは、大筋でトンデモ的に展開していたのではないか。

 どこがトンデモなのか?というのをどういう方法論で明らかにするかが問われるわけで、そうでないと、かなりの学がトンデモを歴史に抱えたことになるので。

 基本的には、人間観と人間操作観に絞ればいいかと思います。

 キーになるのは、移民の学者ではとも思っています。

 典型例になるのか微妙なんですが。

 ⇒Wilhelm Reich - Wikipedia, the free encyclopedia

 をどう米国が受け止めていのか。

 テルミンなんかのほうが時代的には合う。

 ⇒Leon Theremin - Wikipedia, the free encyclopedia

 しかし、こうしたことより、人間観と人間操作観がどのように、軍の科学となっていったかというあたりに関心があります。

 参考⇒極東ブログ: スキナー(Burrhus Frederic Skinner)と日本国憲法

吉本隆明シンパの私としては

 ⇒はてなブックマーク - 『サンデー毎日』9月3日号

 それを読んでないのでなんともいえないが、吉本翁らしいなとは思った。

 アンパンマンさんらとは話がどうにも通じないので無用な軋轢はさけたいと思うのだが、率直に言って、たまたまぶくま経由で見たsynonymousさんの意見が、へぇ、と思った。批判ではないが、ちょっと。

2006年08月26日 synonymous 所詮戦場を知らぬ吉本ではあった。

 また対応エントリコメント欄に。

そんな吉本に頼らなければ、左翼から身を守れなかった人たちがいた時代ってのもあったわけですね。

synonymous | 08.26.06 - 1:39 pm | #

 synonymousさんが、吉本を「所詮戦場を知らぬ」とそのまま理解されているのだろうか。

 この問題は、私は「戦場をよく知っていた」山本七平と「所詮戦場を知らぬ」吉本隆明の図としてときおり考えることがある。ただ、この問題は、戦場を知る知らないということではないように思える。

 吉本が、左翼から身を守るために読まれたかについては、新左翼の歴史からそう読まれうることはある。が、大きく言えば、60年代安保の問題であり、70年代昼寝を始めた吉本はすでに左翼・新左翼ではなかった。この亀裂が決定的になったのは、80年代だった。

 ところで引用の。

 無色透明な、政治的意図があるわけではない民衆が小泉首相靖国参拝をどう思うか、国民投票をしてみたらいいと思う。賛成票がやや多いんじゃないか、というのが僕の推測です。

 は、吉本らしい。

 吉本がここで何を言っているかは私はわかる。ただ、この放言のなかに吉本思想の根幹(大衆の原象)があるので議論となると難しい。

 むしろ、「無色透明な、政治的意図があるわけではない」を抜きにして、単純に「靖国参拝をどう思うか、国民投票をしてみたら」という思考実験として受け止めたらいいだろう。

 そこで現れるだろう結果をどう思想に組み込むか。

 賛成票が多いから大衆の意見は賛成なのだということではないというあたりから、吉本思想が始まる。

 ただ。

 吉本隆明シンパの私としてはと書いてみたものの。

 私は、この問題のそういうタッチーな部分にはあまり関心ない。私はもっとベタな西欧原理主義者になってしまったかな。

 

追記

 ⇒まだらボケになるのか。 南無の日記

ついでにこの『finalventの日記 - 吉本隆明シンパの私としては』については佃煮のネタを考えるようでよく意味がわからなかったよ。オレも読解力が無くなったのか、それとも10歳近く離れるとこうなのかとか思ったりした。

 たぶん、南無さんは70年代から吉本を見ているから、あの時代の、単純にいえば新左翼解体後の左翼的な期待の背景に近いところで吉本を見ているのでは?と思います。

 私が吉本を読み出したのは80年代の半ばです。コムデギャルソンとか着て、埴谷や大岡なんかとどろどろの戦いを始めたあたりです。高度資本主義っていいぜって言い出した吉本を評価したわけです。ただ、伏線的に親鸞研究は一貫しているけど(でもその一貫性がオウム評価に結実してまた物騒なことになっているけど)。

 話はけっこう単純ですよ。

 今でも吉本をぶっつぶしたいとする勢力がいるというだけです。吉本も耄碌しているからそれで自滅かとも見える。

 でも、「じゃあ、靖国の是非を国民投票してごらんなさいな」というあたり、この爺、耄碌なんかしてないですよ、ということ。

 思考実験でしかないけど、国民投票をすれば、是と出ますよ。あたりまえのことで、国家幻想が解体できてないのだからそうなる。それが課題なんだよということで、吉本は一貫しています。

 ソフトスターリニズムは、靖国を是とした国民を偉そうに啓蒙し……そして失敗すればまさにスターリニズムの本性を出してくるだけですよ。

 国家幻想の解体の理路がいかにあるべきかが問題で、そこは前衛的な知では解けない。大衆の無意識がそこを超えていく理路を見つめるだけのことです。

 

追記

 「サンデー毎日」の吉本のインタビュー書き起こし読みました。

 どってことない。

 「靖国問題」なんて問題にしているのがおかしい。進歩派とかがそんなこと言ってるようじゃダメというのが、そーだよな、翁、と思った。

 ってか、私はけっこう吉本主義者だな。あはは。

補足すべきか迷うところ

 Bigbanさんの主張に批判ということではないのでそのあたりが

 ⇒BigBang: 仔猫殺しに思う----自らの両手を血に染めて得られるものなどない

 とりあえず主張の原点はこれかな。

平たく言うなら、ある一定の条件がそろえば、それが仔猫であれ、成犬であれ、人であれ、その命をコントロール=消滅させることが我らに許されるのかということ。で、僕はそれはできないと思っている。

 もうちょっと伺ってみるかなと

こんにちは。批判ではないのですが、殺すために入念に用意される実験用小動物についてはどう考えますか?

投稿者: finalvent (Aug 26, 2006 10:32:53 AM)

 ほいで、鮫島登場。

こんにちは。批判ではないのですが、「熊殺しウィリー・ウィリアムス」についてはどう考えますか?

投稿者: 鮫島 (Aug 26, 2006 1:45:28 PM)

 これは鮫島さんの私への揶揄かな?

 鮫島さんがどう私の意図を汲んだか。れいの関連の政治的な布陣の流れということでもないと思うが。

 私がこの問題の延長にどのような思想を持っているかは、たぶん、うまく通じたことはないので、BBさんにもご迷惑だし、このあたりですっこむ。

死にたいと死ぬが恐いのバランス

 ⇒heartbreaking.:恋人同士は、独身っぽい人の前でイチャつかないでくれ

死にたいとか、あまりにも簡単に言いすぎる人が多いと思うんですよ。そうゆう人は、将来年老いた自分が、病に苦しむ姿など想像も出来ないんだろうな。もっと現実的な死を想像してみればいい。その痛みに恐怖を覚えるならば、二度と「死にたい」とは言えなくなるはずだ。

 私は、死にたいと死ぬが恐いのバランスの上をよたよた生きている。

 死にたいと思うときは、死ぬのが恐いというのを思い出し、

 死ぬのが恐いと思うときは、死にたいと思っていたことを思い出す。

 ただ、歳とると。

 もうちょっと生きていたいと生きるのが難儀のバランスになりつつある。

スポンタさん、微妙な所から微妙な所に微妙な弾を撃つの巻

 ⇒「佐々木尚俊氏vsオーマイ編集部」に関するスポンタの感想。 -スポンタ通信2.01:イザ!

そして、もし何か争点をつくらなければならぬのならば、マルコポーロの花田編集長を蹉跌させるにいたったような事案が起きたときに、メディアの存続を図れるようなシステムをいかにして構築することができるか。それにつきると思っています。

 

空気よりも軽い毒ガスを使ったガス室が、ジャワー室と同じ構造のはずがない。などという中学生でも疑問に思う仔細をもとに、世界史がつくられている現実…。ネットの時代に、そういう一部の権力による恣意的な言論が放置されることはありえないのですから…。

 

そのような合理的なシステムができたとき、このメディアは成功への道を歩んでいくに違いないと確信します。

 なのか?

無資格の助産行為問題

 この問題はかなり深刻。ちょっと意見が言いづらい。

 ⇒元検弁護士のつぶやき: 無資格の助産行為

 コメント欄、必見。

マスコミ報道を見ていて強く感じたのが彼らは「内診」と「助産介助」の違いが全く理解できてないという事です

いかにも詳しそうに批判しているナントカ会代表をはじめとするコメンテーターの方々もです

 

実際問題として「助産介助」はともかく全ての「内診」まで医師助産師がやるとしたら小規模の開業医はほぼ全滅です

産道の確認やどこまで降りてきたか常に医師・助産師がついていなくてはならなくなります

それでなくても一人医長なんて寝る時間もないのに・・・

 

素人同然の救急隊員に気管内送管させるほうが遙かに危険だと思うんですけどね

Posted by: むいむい | 2006年08月25日 10:36 (Top)

古典はそう読めるものじゃないと思うが

 ⇒夏休みの宿題は古典を40冊読むということで十分だよ。 さるさる日記 - 勝谷誠彦の××な日々。

 勝Pもけっこうな歳なんで気持ちはわかるが。

資料で必要になって一昨日は渋谷で本を探した。岩波文庫プラトンの『饗宴』などだ。いずれも当時買って持っている本なのだが軽井沢にあるんですね。いやはや渋谷で岩波文庫を買うというのは木に縁りて魚を求むが如しでしたな。ケダモノの群れをかき分けてたどり着いた旭屋書店はなんとスロット屋になっていた。半蔵門線から直接行けて便利だったのに。正に今の日本がどこに向かっているかを象徴している。片っ端から本屋を巡るがまず岩波文庫が殆どなくましてやギリシア哲学者の本なんぞは置いてはいない。ようやく見つけてその他の岩波文庫何冊かと買って帰るとどっぷりと耽読してしまう。ああ軽井沢に帰って本を読みたい。

 ネットを通せば簡単に購入できる。

 ネットだと古書が見つかって嬉しい。

 古典はそう読めるものではないと思う。

似たものを感じるが

 ⇒セくらえ管理部 - 真昼からシャセイ日記(「セックスなんてくそくらえ」管理人日記) - セックスレスさんが

 ⇒弁償するとき目が光る : 小銭大好きだから移転しました

っていうか他人のブログなんか読むものじゃないね。読むに値するものなんてほとんどないし。読んでそういうどうでもいい記事に反応しても後でそのどうでもよさに苛つくから、そしてその記事が邪魔になってくるから、ブログからノイズを消すためには読まないことだと思った。

 そうして苛つく部分がある自分というのをそのまま認めることじゃないかとちと思うが。

 noon75さんも、yuki19762さんもたいした才人だと思う。批判ではないが、感性の新しさというのは感じない。こういうと陳腐なんだが、身体的な感性に忠実に生きている知的な人なんだろうとは思う。知的であることの老いや弱さというのは彼らの課題であるかどうかはわからない。お二人とも「子」というものに照射されている感じはするがあまり自覚はされないかも。

 ⇒弁償するとき目が光る@seesaa: ジャック・ケッチャムという体験

小説とは本来そういうものではなかったか。健全で健康で明るく正しく道徳的な人間の、健全で健康で明るく正しく道徳的な日常を描いた作品が、果たして小説といえるのだろうか。だってそこには、本当のことなどひとつもないではないか。

 そして心をずたずたにするのが音楽。

日経春秋 春秋(8/26)

異質な星をほかにもいくつか呼び込んで、分類の矛盾を薄めようというのが、当初の惑星12個案。惑星科学の大スポンサーで冥王星の発見国、米国の顔も立つ……。配慮と思惑の政治決着というわけだが、この方式では惑星の数がすぐに5、60になってしまい、かえって混乱が広がる。

 今日の春秋はよく書けました。

日経社説 解明進み、変わる惑星像(8/26)

教科書の書き換えは大変だろうが、新たな知見で教科書が次々と書き換えられるのは見方によっては楽しい。科学技術が急速に進展しているのだから、これを契機に理科の教科書は天文以外の分野でももっと頻繁に書き換えたらいい。

 さしあたってダーウィニズムなどいかがか。

毎日社説 惑星定義 論争が科学を面白くする

 こちらも詳しい。

 冥王星は1930年に米国のトンボーが発見した。米国人が発見した惑星はこれだけで、ディズニーのキャラクターの名前になるほど愛着を持たれてきたという。日本でも「水金地火木土天海冥」と言い習わしている。いきなり「惑星ではない」と言われたら、戸惑うのは当然だ。

 で。

今回の騒動を題材に、子供をつれてプラネタリウム天文台、科学館などを訪ねてみてはどうだろう。

 いや、この騒動を題材に太平洋戦争前の米国の科学のトンデモぶりを検証したほうがいいかも。

読売社説  [冥王星降格]「観測技術が変えた『惑星』像」

 読売は書いているか。

 冥王星は1930年、9番目の惑星として見つかった。米国人が発見した、ただ一つの“惑星”でもある。これまで惑星とされてきたのは、そうした米国内の愛着が理由の一つだった。

読売社説 [不正輸出]「国の安全を脅かす悪質商法」

 むしろ今さら感はあるな。もっと裏がありそうな感じがするが。

朝日社説 冥王星 地球は君を忘れない

 読んでてあれれという感じ。もしかして執筆子、冥王星誕生の由来や背景を知らないのでは?

 ウィキはさらっと書いてあるので、これではわからんか。

 ⇒冥王星 - Wikipedia

海王星摂動が発見されたことから、第9惑星の存在が議論されるようになった。パーシヴァル・ローウェルは第9惑星の存在を予想し、その探索に生涯を捧げたが、発見に至らなかった。彼に学んだクライド・トンボーは当時最新の技術であった「天体写真」を利用。膨大な写真を撮影し、それを丹念に精査した結果、1930年に「第9惑星」を発見した。それが冥王星である。

 ⇒パーシヴァル・ローウェル - Wikipedia

パーシヴァル・ローウェル(Percival Lowell, 1855年3月13日 - 1916年11月12日)は、アメリカ合衆国ボストン生まれの天文学者である。

 

もとは実業家であったが、数学の才能があり、火星に興味を持って天文学者に転じた。私財を投じてローウェル天文台を建設、火星の研究に打ち込んだ。火星人の存在を唱え1895年の「Mars」(「火星」)など、火星に関する著書も多い。

 ⇒クライド・トンボー - Wikipedia

クライド・ウィリアム・トンボー(Clyde William Tombaugh, 1906年2月4日 - 1997年1月17日)はアメリカイリノイ州生まれの天文学者。1936年にカンザス大学天文学部を卒業後、1939年に北アリゾナ大学で修士号を得ている。

その際には当時最新鋭の技術であった「天体写真」を使用した。彼は1万枚以上の写真を撮影し丹念に精査し、その結果、1930年2月18日に冥王星を発見した。

彼は生涯に14の小惑星を発見した。また、UFOにも関心を持っていた。

 えー、つまりですな、冥王星というのは、極めてアメリカ史なのですよ。アメリカが世界の科学を担うようになった時代精神の象徴的なものでもあるわけで、これに対するアメリカ人の思い入れが深い。

 しかも、パーシヴァル・ローウェルもクライド・トンボーも、火星人だのUFOだのとも隣接している。そのあたりの歴史の精神考古学的対象というか。

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 蒸し暑いなぁ。

tennteketennteke 2006/08/26 09:37 あれ、理科の、というか科学の学校教科書って、現在、十年前、二十年前、三十年前を比べると
全然違う物になっていると、二十年前大学生だったとき講師に言われたんですけど、
変わっていないんでしょうか?
科学の発達スピードはものすごく早くなっているから、大学の講義も四年間では足りなくなっているとか。
あと定義とは何か関連で、「ワニは魚である」法案可決のニュースって、あまり重要ではないですか?
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081156054882.html

finalventfinalvent 2006/08/26 09:50 tenntekeさん、ども。あ、そうなんですか。ワニの話は面白かったですね。重要性はよくわからなかったですが。

mtfyfmtfyf 2006/08/26 10:33 > 日本でも「水金地火木土天海冥」と言い習わしている。

これって世代によって違いますよね。「水金地火木土天冥海」と教わった人もかなり多いと思うのですが・・・。
ちなみに私が学校で習った頃は実際は「水金地火木土天冥海」だったはずなんですが、学校では何故か「水金地火木土天海冥」と習いました。教科書がいい加減だったのか教師がいい加減だったのか・・・。

finalventfinalvent 2006/08/26 10:38 mtfyfさん、ども。これ時たま入れ替わるんですよ。

kagamikagami 2006/08/26 11:27 岩波の古典は、注釈くらいしかついてないのでいきなり読むのは大変なところがありますね。角川からでている「ビギナーズ・クラシック」という初学者向けの古典セレクションは、古典の抜粋に非常に詳しく説明をつけていて、ちょこちょこよめて、古典になれていない人でも読みやすいかなと思います。

bn2islanderbn2islander 2006/08/26 11:41 惑星「降格」って表現にはちょっと違和感を覚えます。別に惑星だからえらいという訳でもないような気もします。ま、この辺は人それぞれなんでしょうが。オーマイニュースの件は、佐々木さんがなぜそこまで市民ジャーナリストに肩入れするのかよく分かりませんが、一種の皮肉なんでしょうか。佐々木さんと編集部の対立はエンターテインメントとして面白いですね。

finalventfinalvent 2006/08/26 15:26 kagamiさん、ども。「ビギナーズ・クラシック」というのがあるのですね。見てみます。

finalventfinalvent 2006/08/26 15:28 bn2islanderさん、ども。「佐々木さんと編集部の対立」ですが、私は率直にいうと、この佐々木さんのスタンスに警戒的です。オーマイの人々がいいというのでは全然ないのですが。この佐々木さんのいうフラット化という考えはけっこうろくなもんじゃないかもと。

himorogihimorogi 2006/08/26 17:28 >「太平洋戦争前の米国の科学のトンデモぶり」
戦前に限らず米はアマチュアと象牙の塔の垣根が低いのが一因ではないかと。
日本でも戦前戦中に軍部が金だしてた研究はアカデミックに拘らないので結構・・・

finalventfinalvent 2006/08/26 18:09 himorogiさん、ども。マッド・サイエンティストの歴史というがありそうなんですよね。

TekeTekeTekeTeke 2006/08/26 18:49 > 基本的には、人間観と人間操作観に絞ればいいかと思います。
> キーになるのは、移民の学者ではとも思っています。

あ”ー、ひょっとして諸にテスラ辺りまで射程に
入れて考えていらっしゃいますね?

finalventfinalvent 2006/08/26 18:55 TekeTekeさん、ども。テスラは基本的に人間概念には及んでないかなとは思ってますが、そーとーに変な人ですよね。

bn2islanderbn2islander 2006/08/26 19:00 なんだかSFファンとしてはわくわくしてきました。ヒューゴー・ガーンズバックとかジョン・W・キャンベルまではあともう少しと言うところですね。SF中興の祖であるところのジョン・W・キャンベルはダイアネティックスにおおはまりしていたようですし、科学と疑似科学の距離の近さがアメリカの科学観を作り上げているのかも知れませんね。

finalventfinalvent 2006/08/26 19:15 bn2islanderさん、ども。ぼんやりとは見えるのですが、どう説明していくかというのが難しいですね。なんとなく、731部隊とかも関係してそうな悪寒はあるのだけど。

zoffyzoffy 2006/08/26 20:11 “すいきんちかもく”、米語版ありますね。

My Very Excellent Mother Just Served Us Nine Pizzas:-

Mercury(水)
^--Venus(金)
---^----Earth(地)
--------^---------Mars(火)
------------------^------Jupiter(木)
-------------------------^----Saturn(土)
------------------------------^------Uranus(天)
-------------------------------------^--Neptune(海)
----------------------------------------^----Pluto(冥王)
---------------------------------------------^

”Nine”は”Nice”のところもあるそうですがピザがなくなると”Noodle”とかに変わるかも。
でも米国人は麺よりピザでしょうねー。:/

finalventfinalvent 2006/08/26 20:35 zoffyさん、ども。へぇ。Nineに9つをかけていたのですね。Plutoがないと、Nは…… nutella ?

finalventfinalvent 2006/08/26 21:21 kechidaさん、ども。この記事、スカイプの技術的な特徴とは関係なく書かれているんですよ。

himorogihimorogi 2006/08/26 21:47 Skypeの技術的な特徴:クローズドな独自プロトコル。
電話屋にとって今一番のIP電話関連の話題といえばコレでは。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4798011290/503-7935104-3929552?v=glance&n=465392
WindowsMessengerがSIP採用してるから、そのうちパソコンに050を振る時代になるのかも。

kechidakechida 2006/08/26 22:25 スカイプについては詳しく知りませんが、公衆網ではなくIP網を使って通信するという意味では間違いなくIP電話であり、引用されている図はIP電話の説明としては間違ってないように見えました。スカイプはP2Pで通信するようですが、そうなるとIP電話サービスを提供しているキャリアが困るという話であって、図も記事もそれほどトンチンカンに見えませんでした。

finalventfinalvent 2006/08/26 22:51 himorogiさん、ども。これはPBXですね。すごいですね。こういうの作って販売してもいいのでしょうね。

finalventfinalvent 2006/08/26 22:52 kechidaさん、ども。私の理解が間違っているのかもしれません。

himorogihimorogi 2006/08/26 23:42 >スカイプはP2Pで通信するようですが、そうなるとIP電話サービスを提供しているキャリアが困るという話であって

あの記事で、既存キャリアもIP化してる、ってのは、SIPなどのVoIPサービスとの競合ではなく、ユーザーから隠れたバックボーンな部分の話デス。携帯電話(非VoIP)網も昔は専用線で基地局結んでたけど、今はIP網に切り替えてます。
(ISPがインターネット接続を提供するから)Skypeは経路を提供しないので通話料がタダ。通話料で飯食ってるキャリアはタダと競争するのは難しい、という話であって。

sameshimasameshima 2006/08/27 03:30 >これは鮫島さんの私への揶揄かな

単なるギャグです。御免なさい。猫の問題につきましては、「意味のない殺生をするのは良くないことだ」と子供の頃から思っています。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/27 07:01 軍が絡んだ研究も、その環境ゆえ新興宗教と一緒に未だにトンデモ系に陥りやすいかと…まあやっていたことはトンデモ系でも別の視点から見る事で、中には見出される物も有るから必要悪みたいな物なのかな?それでも研究対象にされた者にとっては災難だし無駄多過ぎだが(苦笑

finalventfinalvent 2006/08/27 09:59 kinginsunagoさん、ども。近代国家の皆兵というのはとても操作の対象なんだろうと思います。栄養学からしてそうなんだけど。

finalventfinalvent 2006/08/27 10:00 sameshimaさん、ども。ちょっと深い意図があるかなというかそのあたりをボーガスに読まれるのもなという感じがしたので。ま、猫のこの話も実験動物も、その枠でいうと、実はけっこうどうでもいいんですが。

finalventfinalvent 2006/08/27 10:01 himorogiさん、ども。ええ。でも、けっこうするっと読まれるみたいですね。

synonymoussynonymous 2006/08/28 09:48 『吉本を「所詮戦場を知らぬ」とそのまま理解されているのだろうか』ぶくまのコメントと、むこうでのコメントは、特に関連付けてはいませんでした。左翼云々の話については、向こうのコメントで継続しています。ところで、ソフトスターリニズムって感じることはありますけれど、背後に何かの組織があるとは限らないように思います。前衛的な思考が瀰漫して何やらきついなぁ、と感じることは良くあるのですが、左右ともに。

finalventfinalvent 2006/08/28 11:00 synonymousさん、ども。つっかかったような言及になってすみません、気になったので。「特に関連付けてはいませんでした」というのを了解しました。ソフトスターリニズムの背後組織については、中核的なものはないでしょうが歴史的な派生がある(師弟関係や学閥)のと、れいのオーマイニュースのように社会的な言及が自然にソフトスターリニズムに吸着されるというのがあると思います。

2006-08-25

ブログサバト

 冥王星よ、永遠なれ。

追記

 ちょっとぶくまを追加。

 おまけ。

 Do you mind if I spout obvious generalities about information sensitivity?

情報過多でどうして良いか分からない、やっぱりごはんにたらこのふりかけでいいやと思う人も多いでしょうね。どうやって情報の取捨選択をするか賞味期限をあまり深刻に考慮して良いか、というのは一つの課題です。二つめの課題は三時のおやつです。プリンはやっぱり卵でバケツに入れて作ってほしい。とはいえ、そもそもどのようにちんこを受け入れて良いかじゃないや情報を受けて良いか分からないという場合もあるかも。胃酸過多のはずなのに、自分の胃袋に入ってくるガストのハンバーグが多いわりに整理された情報は少なくて、逆の心配という訳です、たぶん。ちゃんと新しい情報に触れられているのかしら? みたいな。ちがうかな。いややっぱりそうかな。最近も知り合いのせふれが「あたしはフリーだから最新の分厚いコンドームを知らないカモ」という心配をしていたのですが、一人で得られる情報にもやはり限界があるのですよね。やっぱりこういうことはブログで覚えておかないと。とりあえず最も大切なのは、なぜごみを収集をするのか? というところで、この目的がしっかりとしていれば、見るべきエロ、かけるべき汁などは自ずと毎日のルーティンワークの中からぼんやりと見えてくるのではないかと思います。きっとそうですよ。冥王星も次の軌道に乗るまでは大変だと思います。でも何事もそうですよね。キャベツもザウワークラウトも。

産経社説 刑務官汚職 癒着を生む仕組みを絶て

 一方で見逃せないのは刑務所や拘置所の収容者数の急増だ。外国人犯罪の増加などで、都市部の施設を中心に軒並み定員超過となっている。神戸刑務所では収容者があふれ、独居房に2人の受刑者を収容していた実態が明らかになった。刑務官1人が担当する収容者数も大幅に増え、勤務はますますきつくなっているといわれる。

 再発防止に向け、刑務官と収容者との癒着を根本的に絶つことが急務である。と同時に、その背景に収容者数の急増に伴う勤務条件の過酷化や収容態勢の不備がなかったかどうかの再点検もしなければならない。

 そういうことなのか。これもよくわからん。別問題のような感じがするが。

毎日社説 上限金利下げ 特例措置を前提にするな

 よくわからん。

 業界ではこうした規制が実施されれば、業者数は現在の約1万4000から大幅に減少すると予測する。それも過剰供給状態からの正常化過程であろう。

 そうなんだろうか。

毎日社説 傘の盗難 中学生の取り組みに学ぼう

 まあ、そうかなと思う反面、なんか違和感もある。

朝日社説 偽装請負 正社員化を進めよう

 企業の労働組合もそうした労働者に手を差しのべ、より良い職場を築いてもらいたい。

 朝日新聞にそれを言う資格があるのだろうかとちと疑問に思う。

 ⇒新聞販売店 - Wikipedia

販売店と新聞社の関係

消費者にとって新聞販売店は最も身近な新聞社の組織(と見える)であり、新聞社にとっても実質的には末端組織として活動しているにも関わらず、販売店や拡張団が問題を起こした場合新聞社は「取引先が問題を起こしたことを遺憾に思います」というふうにあくまで取引先の問題として、新聞社は無関係という態度をとる。その一方で、販売店や拡張団の問題を新聞や、新聞社とつながりのあることが殆どであるテレビ局が正面から批判することはほとんどなく馴れ合い状態である。そのため紙上の論調とかけ離れ、紙上で論じられることのないこの矛盾を「新聞はアカが書き、ヤクザが売って、馬鹿が読む」と皮肉られることもある。

追記

 ぶくま⇒finalventの日記 - 朝日社説 偽装請負 正社員化を進めよう

2006年08月26日 I11 こういうのをミソもクソもごっちゃにした議論という。新聞販売店の問題は偽装ではなくそれが正当な業界慣行として行われているところに問題があり、それは朝日だけの問題ではない。

2006年08月25日 kechida メモ この問題を新聞の販売店問題と同列に論じるのは筋違いでは? 朝日の社説が言うとおり新しくて大きな問題です(労組うんぬんはおいておくとして)。もう少しよく調べてからコメントすべき。

tennteketennteke 2006/08/25 21:26 こんばんは。
私が水禽地火木土天海冥を憶えたのは、「8時だよ!全員集合!」でした。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/25 22:57 >「新聞はアカが書き、ヤクザが売って、馬鹿が読む」
なんとなく映画「社葬」を思い出しました(苦笑

finalventfinalvent 2006/08/26 09:02 tenntekeさん、ども。私は、鈴木ヒロミツとモップスでしたよ。

finalventfinalvent 2006/08/26 09:03 kinginsunagoさん、ども。このウィキの項目は削除になるのでしょうね。

2006-08-24

今更ながらにWindowsのフォルダ階層の記号にバックスラッシュなんか採用した奴を呪いたい

 "私の青春を返して"| "SHIT"{50}

 それはさておき、っていうか。

 VISTAでも、

 C:\ahaha\ufufu\nekoneko\

 とかになるのだろうか?

どってことない笑話なんだけど

 ⇒OhmyNews開店準備中Blog|佐々木俊尚のオーマイニュースへの疑問 (上)

この点について私は中台くんに、「なぜこれほどまでに意図的な記事を?」と問うた。しかし彼は「読者を誘導するようなつもりはまったくなく、あくまでも公平に記事を書いたつもりなんです」と答えた。この不思議な受け答えは、オーマイニュースの他のスタッフにも共通していて、私が「週刊金曜日のような左翼系メディアにしようと思ってるんですか?」と聞くと、多くは口をそろえて、「そういうつもりはまったくなくて、イデオロギー的に偏ったメディアになっちゃいけないとずっと思ってるんですよね」と口をそろえるのである。私が思わず「じゃあどうして左に傾いた記事ばかり?」と問い返すと、「うーん、気がついたらそうなっちゃうんですよ。どうしてでしょう?」と答えるのだ。

 佐々木さん、ご健闘あれ、というところか、なんでこんなのに突っ込むのかよくわからないが。

 ワタシ的にはオーマイニュースはそれほど関心ない。JANJANみたいなものかなと思うくらい。

 というか、ようするにこれらの集まっちゃうサイトは、編集にその価値がある。編集の力量だけが問われる。

 でなければ、別に個人ブログがあればいいわけで、個人ブログの編集的な要素はコメントやトラバ(見えないトラバを含めて)でそれをフィードバックさせていけばいいのではないか。

 極論すると、コメント・トラバが編集を補完できれば、オーマイさんみたいな編集の価値はどうなるのか。っていうあたりが2.0的なんでしょうかね。よくわかんないけど。

はてなアイデアに投稿

 ⇒はてなアイデア - 投げ銭でもらったはてなポイントをダイアリーに表示するためのモジュールが欲しいです。「そうかみんなこれに投げ銭しているんだ」というのが見えるとはげみになると思う。

 日記のエントリでときおりポイントをいただきます。ありがとうございます。

 で、思ったのですが、このエントリには、これだけ投げ銭貰ったというのがダイアリに表示するためのモジュールがあったらどうかと。

 これは、はてぶ補完計画、にもなると思うのですよ。

 現在のはてなブックマークだと、祭りはどこでつか的に膨れる部分があってそれはそれでいいのだけど、特定のエントリが身銭でどれだけ評価されたかというのとそれほど対応しない。

 なので、その主張にはこれだけ価値があるとされたという効果のもう一つのポジティブな指標になるのでは。

 このアイデアが実現されたらすぐに取り入れます。

 と、ふと思ったのだけど、これって、モジュールでやらないで手動でやってもいいのか。

これもなぁくらっと幻惑

 ⇒池田信夫 blog:愛国心の進化

愛国心が存在するためには、当然その対象である国家が存在しなければならないが、主権国家という概念は17世紀以降の西欧文化圏に固有の制度であり、家族や村落などの自然な共同体とは違う。国家は、ベネディクト・アンダーソンのいう想像の共同体であり、具体的な実体をもたないがゆえに、それを愛する心は人工的につくらなければならないのである。

 まあ、国家=主権国家、はとりあえずいいとして。

こういう利他的な行動を遺伝子レベルで説明するのが、群淘汰(正確にいうと多レベル淘汰)の理論である。通常の進化論では、淘汰圧は個体レベルのみで働くと考えるが、実際には群レベルでも働く。

 愛国心なりが遺伝子の利他的な行動とかに直結して説明されるとかになるとしたら、トンデモですよ。……うーん、どこから説明したらいいのかずきずきするけど。

 あるいは、すでに愛国心とかいう文脈は終了して、それとは別に利他的な行動が議論されている?

しかしアジア帝国主義諸国の植民地支配下に置かれるなかで、日本は急いで国家意識の育成につとめた。その天皇制ミームが近代化を支えたわけだが、他方ではそれが暴走して破局的な戦争をまねいた。

 それってめちゃくちゃな議論ですよとか言うには、きちんと議論しないといけないだけど。(天皇制のミームじゃなくて江戸時代に日本が作り出したイデオロギーだろうと思う。)

 放言ですみません、という程度のメモにしておきます。(俺って洒落のわからんやつかも。)

日経春秋 春秋(8/24)

賞に名を冠されたドイツガウスいわく「数学は科学の女王だ」。金融工学との蜜月もまた必然なのだろう。もっとも、生身の人間の欲望が渦まく現実の相場は時として公式通りには参らない。そういえば、難問「ポアンカレ予想」を解いたロシア数学者は「フィールズ賞」を辞退した。解けないのは人の心か。

 お後がよろしいようで……。

日経社説 誤認逮捕「人質司法」も反省を(8/24)

 憂慮されることには、弁護士までが「人質司法」に慣れきった様子がうかがえる。拘置中の被告人のうちどれだけを、弁護士が裁判所に保釈請求したのかをみると、一昨年は25%強しかない。1978年までの9割超から甚だしい低下である。

 ああ、日本。この国のかたち。

産経社説 イラン核回答 「核不拡散」の原点に返れ

国際社会は改めて核不拡散の原点に立ち帰り、一致してイランに核疑惑解消を迫らなければならない。

 産経が保守でこんなことを言うわけか。

 もうすっかりそんな時点じゃないと思うのだが、現実。

毎日社説 視点・小泉時代考 不良債権処理

 小泉首相は、この不良債権問題を処理する金融担当相に、竹中平蔵氏を起用した。02年10月に竹中氏は、04年度末までに不良債権を半減させる不良債権処理策を決定した。株価は下落し、日本経済に「竹中ショック」が走った。それでも小泉首相は口を出さない。完全な「丸投げ」だった。

 結果として、この「丸投げ」が功を奏した。金融は専門知識の世界で、世論や政党に配慮すると政策とタイミングを誤る。その連続が、それまでの金融政策だった。

 経済政策でみれば、小泉政権の最大の功績は、この不良債権の処理である。専門家に「丸投げ」という手法は、専門知識が不可欠な分野での改革には有効だった。(論説委員・北村龍行)

 だった。

読売社説 [漂着ゴミ対策]「海の“縦割り”の解消が先決だ」

 現実問題ってやつです。

 床屋談義は志が高いものだけど、現実っていうのはゴミの処理です。ゴミの処理が問題なのは、常に隣人のゴミの処理です。つまり、そういうのが現実です。現実は、足下にも及んでいるわけで、そういう現実にちゃんと向き合うのが床屋談義より大切なもの。

朝日社説 ガウス賞 数学の奥深さを知った

 日本には、そのフィールズ賞受賞者はすでに3人いる。伝統的な強さを保ちつつ、弱い部分を鍛えたい。「先細り」が気がかりな日本の数学だが、伊藤さんの受賞をそんな懸念を吹き飛ばすきっかけにしたい。

 藤原先生のご本を読むように。

cover
遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス: 藤原 正彦

朝日社説 イラン核問題 時間稼ぎはだめだ

 イランが本当に原子力の平和利用で経済発展を願うのなら、ただちに濃縮をやめるべきだ。包括案には、原発用の燃料を提供する約束もあるといわれる。

 イランはウラン濃縮を続けることに国家の威信をかけているようだが、国際協調による原子力開発の方が実益が大きいことを冷静に考えるべきである。

 と朝日様が言うのだからアフマディネジャドもよく聞きように。

himorogihimorogi 2006/08/24 09:50 >これが成功するには、兵士は国のために命を捨てるという利他的な動機で戦わなければならない。逆にいうと、このような愛国心を作り出すことに成功した国家が戦争に勝ち残るのである。

ドイツ軍が強かったのは郷土連隊制度を採用したからで、帝国陸軍もそれに習い強かった。徴兵制だから強いわけではない。だいたい傭兵が徴兵より弱いというのは防衛戦を想定した話で、傭兵が簡単に寝返ったら誰も傭兵雇うわけない。戦国武将の寝返りの激しさの方が酷い。

tom-kuritom-kuri 2006/08/24 10:13 おはようございます。
池ちゃんみたいなオヤジのご高説よりも中国の若い(’63生まれだから若くないか)ビジネスマンが一人称で語るほうが好感が持てます。まあ次元が違いますけどね。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20060821/108356/

finalventfinalvent 2006/08/24 10:21 himorogiさん、ども。兵の士気というのが重要でないわけないのですが、兵站とかローテーションとか軍はシステマティックに動くわけでそのあたりもという感じはします。

finalventfinalvent 2006/08/24 10:23 tom-kuriさん、ども。たしか、私は池田さんと同い年かくらいだったはず。オヤジ高説は同じようなものですよ。リンク先、リアリティがありますね。実際に若い中国人はこんな感じだろうと思います。

himorogihimorogi 2006/08/24 10:57 多分池ちゃんは、スイスや北欧辺りの国民皆兵を念頭においてるのではないかなー、という気がします。あの辺は国家総動員で、予備役は戦場には投入しないけど後方支援に普段の仕事のまま参加するようになってたりもします。フィンランドだったか、土建屋が会社の重機を持ち込んで工兵部隊になったり。もっとも本土防衛だからこそできることで。

finalventfinalvent 2006/08/24 15:58 himorogiさん、ども。北欧の軍事というのはちょっと面白そうですよね。案外教科書どおりなのでしょうか。

finalventfinalvent 2006/08/24 16:05 takanorikidoさん、ども。無知を晒すんですが、群淘汰=トンデモ、ですか?

kinginsunagokinginsunago 2006/08/24 19:47 東京メトロ、白旗
http://www.j-cast.com/2006/08/24002690.html

himorogihimorogi 2006/08/24 20:29 gmail登録しました。pop使えるし無料メールはもうこれでいいかなー。
<http://www.msx.d4e.co.jp/>欲しいかも。

finalventfinalvent 2006/08/24 20:54 kinginsunagoさん、ども。あはははですね。追記しました。

finalventfinalvent 2006/08/24 20:56 himorogiさん、ども。MSXですが、これはまたなにかとビミョ〜な線をついてきましたね。ゲームとかだけならエミュレーターでいいわけですが……。流行るかな。

himorogihimorogi 2006/08/24 21:59 http://blog.japan.cnet.com/sasaki/
>しかし日本のレガシー世界に生きる中高年にはそうしたやり方がよく理解できない人が多く、文藝春秋や朝日新聞のような包括的ブログがどこかにないものかと、探し求めてしまうのである。

別に日本の中高年だから、ではなくて、’取ると活字中毒者ですら大量に読むのは辛くなる▲瓮妊アの人は意外にヒト経由の情報収集に依存する割合が高い、のが理由ではないかなー、という気がしますが。
それに、リーダイ文化はアメリカが本家だし。むしろ、今週の注目ブロガーとかいう企画やればアタル!と考えるべきなのではないかなー。努力しないと駄目、という発想こそ日本人っぽい。

finalventfinalvent 2006/08/25 07:46 himorogiさん、ども。キャズムってのでしょうかね。

takanorikidotakanorikido 2006/08/25 13:08 用語法の混乱もあるので群淘汰という言葉を使ったから即トンデモとは限りませんが、少し前まで群淘汰という名前で通っていた理論は今では宇宙エーテルと同じく無用の仮説となっていて、その池田信夫さんは間違いなく古い理論そのまんまで話をしています。リンク先のそのまたリンク先のWikipediaの記述はまともそうに見えるのに一体どういうわけだろう。

finalventfinalvent 2006/08/26 10:46 takanorikidoさん、ども。たしかゲーム理論かなんかで証明できたんではなかったかと記憶にあったので。ま、もうちょっと勉強してみます。

finalventfinalvent 2006/08/26 10:46 himorogiさん、ども。ふと思ったけど、ブログってもう中高年のついてけないメディアかも。

2006-08-23

どんな貧乏人でも凡庸な人でも

 どんな貧乏人でも人生の局面で、そうだな、二千万円くらいのカネにヘタを打つことがある。

 どんな凡庸な人でも、ぎょっとするような、愛と憎悪の局面に立たされることがある。

 まあ、そんなことがある。

 だめな人間でもその人から見た世界はたった一つなわけで、そのくらいの人生には、WoOっぽい隕石が二つくらい落ちてくる。

 不思議なもんだがそんなもの。

 なにもない?

 四十歳の童貞処女)?

 どっかに巧妙に賢い嘘があるんじゃないか。巧妙に賢い嘘を捨てて生きるのは惨めといえば惨めだが、なんかあるよ、きっと。

 今日の裏黒江原啓之的スピリチュアルメッセージでした。

猫殺し?

 あまり関心ない。というか関心が向かない。それだけのことなので書くのも避けておくべきだが。

 無辜の人が殺されていくのは関心がある。困ったなと思う。

 

 そういえば⇒極東ブログ: 金魚救い?

なんとなく

 ⇒ココヴォコ図書館 - 衆愚化は子猫の夢を見るか?

ある時期からブログに書かれていることって、凄くまっとうな意見が増えてきたように思う。というか、まっとうな意見しかいえなくなってきた、と言ったほうがいいかもしれない。僕らはいまやSBS他のツールに慣れつつあるし、そのいわば「検閲の目」に外傷的な反応はしなくなったけれども、深いところに内在化された監視の目になりつつあるような気がする。そしてその目はいまや「衆愚化」を指摘されるようになった。その時、僕らの内側にある「目」もまた、衆愚的なるそれになるんじゃないか。

 ちょっと心に触れるものがある。

 「内在化された監視の目」というほどのことはないのだが、これを言うと誤解されるだけだなというのはあまり言わなくなった。もっと言わなくなるんじゃないだろうか。

 黙っておくべきかこれは言うべきかというのが、だんだん、言うに疎くなる。

 私の政治的な位置は、ウヨサヨというよりこんな感じに近い。

 こんな感じ⇒finalventの日記 - 吉本隆明の後半生の戦いはソフト・スターリニズムとの戦いであった

 この問題意識はうまく通じないし、通じるとも思っていない。

 だからというのか、あまりBuzz makingなことをしてもしかたないかなとは思う。

 私を馬鹿だと思う人は多いだろうし、わざわざ言ったり陰で言う人もいるにはいるのだろう。ただ、私なんぞにそう思ったり言ったりするほどの意味はないんじゃないか。政治的な力もないし、未来もない。がんばる方向を間違えないほうがいいよ。

 私は自分を賢いとも思わないし、なにかの専門性の場から語りたいともまるで思わない。なので、そのあたりが衆愚に溶け込むのは大変によろしいとも思う。

 話が飛ぶが、吉本はその読者を四千人と見ていたと思う。そしてその読者とは銃を取る人だったはずだ。あの爺はいつ銃を取るべきか時代を睨み続けてその機会を失った。あるいは彼がボケ=自然=死を演じた迫力のなかに銃の気概が込められていたのかもしれない。そこにはしかしなにか大きな矛盾があるなと思う。

 私は自分が次第に老いていきながら、あんじょう、無になりつつある。銃とかいう思いもない。もちろんそれは歴史の意識がそうさせるものでもあるだろう。

 まあ、ただそれでも奇妙な孤独・孤立感のようなものはもう少し続くのかもしれない。

さてそれは何処へ

 ⇒My Life Between Silicon Valley and Japan - 近藤淳也・令子夫妻、シリコンバレーへ

近藤の頭の中にある時間軸は、ベンチャーキャピタル(VC)の持つ時間軸と全く違う。しかも、近藤は「カネに全く興味がない」わけではないのだが「カネよりも大切なものがある」という信念の前に徹底的に頑固だ。つまり、当面このはてなという会社は、VCからの資金調達はできないということである(絶対にVCと意見が衝突するから)。ならば、今の事業から生まれる黒字をきっちりと維持・拡大しながら、コツコツとその収益を再投資するというやり方の中で、時間はかかってもブレークスルーを生む、という道を志向しなければならない(ブレークスルーが生まれたあとで、もしその実現に本格的にカネがかかるということがわかったなら、そのときに改めて資金調達をどうすればいいかを考えればいい)。

 さてその壮大なドラマがあと十年後なのか、五年後なのか、二十年後なのか。

 「カネよりも大切なものがある」には、「はてな」が含まれており、その「はてな」は近藤さんの思いからは疎外して独自の命を持ち始めている。というか、ここに奇妙な文化的実験が進行しつつある。

 ネットのポップカルチャーは今どういう相なのだろうか。

  1. 2ちゃん
  2. ミクシ
  3. お芋畑(がんばれgooとかexciteとか)
  4. はてなぶいぶい

そんな感じだろうか。

 既存メディアに一番近いのはお芋畑だろう。

 別の実験場と化したはてなと、近藤さんの思い(+梅田さんの思い)が、どのようなブレークスルーを生み出すのだろうか?

Dilbertの漫画にこういうのがあるのだが。

A: Do you mind if I spout obvious generalities about information?

If you have too much information, and it is not organized in any useful way, than it can't help you make decisions.

D: Are you a consultant or mildly retarded?

A: I wish I knew.

で。

it can't help you make decisions.

(決断を下す材料参考にはならない。)

I wish I knew.

(僕も知りたいんだ)

 訳はこれでいいのだろうか。いや、これで間違っているというわけではないが。

 ググるとこんなのがあり。

 ⇒Find a Perfect Database Tool - Database Market Research Solutions

"Abduction" & パティ・キム(Patty Kim)

 ⇒横田めぐみさん拉致題材の映画、ハリウッドでも公開 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 米国のテレビ・ドキュメンタリーなどを手がけてきたカナダ人のクリス・シェリダンさん(37)と妻のパティ・キムさん(36)が共同で監督、制作にあたった。韓国系のキムさんが2002年に拉致事件の記事をワシントン・ポスト紙で読んで驚いたのがきっかけという。

 ⇒MND: ≫ ‘Abduction’ ? A Tale of Independent Filmmaking

At their apartment in Washington D.C., Patty Kim and Chris Sheridan are packing for their weekend trip for filmmaking.

 

Kim was born in Korea, and Sheridan is a Canadian. They are a couple that gave up a stable lifestyle to pursue their dream of independent filmmaking.

 WMVhttp://author.voanews.com/english/upload/Abduction_bb.wmv

 ⇒Abduction: The Megumi Yokota Story - Wikipedia, the free encyclopedia

 ⇒Abduction, The Megumi Yokota Story

 Patty Kimについて。

 Patty Kim - Wikipedia, the free encyclopedia

 この人は別人⇒Patty Kim - Harrisburg City Council

国を愛するということ

 ⇒H-Yamaguchi.net: 「愛国者」の3つの責務

 ちょっと意外な感じがした。もしかして「社会」と「国家」の違いをわかってないのかもしれないなという印象を持った。

 あるいは、共同体と国家の違いというべきか。あるいは、そんなものはないよということなのか。あるいは、啓蒙の文章を書くとき掬われる典型的なことというだけなのか。

 共同体は直接的な愛情なり信頼感なりで結ばれる。ルールであっても会衆として向き合うことができる。国家はその延長にはない。国家はまず権力として現れる。その権力をどのように公的な正義とするかが問われる。民主主義とは会衆の原理ではなく、国家の原理なのだ。多数決は会衆の手法の一つだが、国家はそれで動かされてはならないために各種の制度を持つ。くどいがこの権力を公的に正義とするために押さえ込む制度を作り上げることが民主主義の本質。

 その意味で、すこし言い過ぎだが、国家とは法であり、それは法の西洋的なイメージであるよにブラインドした女神(テミス)が計りと剣を持つ。

  

 ではその国家=正義を支える、根拠付けるものは何か? 

 端的に、自由、平等、そして博愛、なのだが、自由と平等はまさにそれが国家の原理性から来ている。そしてそれは、国家を個別の国家とはしない。個別の国家とするのは、博愛、なのだが、これはほぼ誤訳。友愛というか、fraternity 。つまり、これは極論すると、秘密結社的なアソシエーションである(このあたりあまり雑駁に言うのもなんだが柄谷行人はアソシエーションの背後にあるマルクスらのfraternityへの洞察を理解していないように思える)。ただ、秘密結社とすれば一見共同体のように見える。あるいは、共同体と秘密結社の差異が国家の本質を暗示しているかもしれない。さらに余談でいえば、共産主義における前衛とは秘密結社であり、その意味で、自由、平等、そして博愛、の変奏と言えないこともない。このあたりは、頭悪いわりにレーニンは直感的よくわかっていた。

 あ、社会= societyとすると英語のsocietyはほとんど秘密結社に近い意味になるので、そのあたりは議論が複雑になるかもしれない。ただ、この意味での社会=societyは日本人にはほとんど理解されていないと思う。というか、このsocietyの訳語は「協会」とすべき(一律にそう訳せではないが)。

 で。興として。「愛国者」の3つの責務。

  1. 見知らぬ同胞を愛し公共物を守ること
  2. 国家の権力を公義たらしめるべく見守ること
  3. 他国と異ならしめた歴史と文化を愛すること

 

追記

 この問題はもう少しやっかいかもしれないので、展開はあるかも。

日経春秋 春秋(8/23)

 くさしはなしだが、この話をこの短いコラムで書くことかねと思う。

不慮の事故で亡くなってからきのうで25年を迎えた向田邦子さんはグラス氏とほぼ同じ世代に属する。戦争への坂道を下り始めた昭和初期、東京サラリーマン家庭を舞台にして家族と男女の綾(あや)を描いた代表作『あ・うん』を山口瞳さんは「反戦文学の傑作」と呼んだ。文学もまた時代の業と呼ぶべきなのか。

 「不慮の事故」には違いないが……。それと、山口瞳をひょっこり出してくるのは執筆者の年代のせいか? 山口瞳の文学も読んだことがあればこういう発言の陰影もわかっているのだろうとは思うが。

 noon75さんとか山口瞳は読んでいるだろうかね。

 このあたり⇒「 血族」

日経社説 大胆な「超少子化」対策が必要だ(8/23)

 なんか奇妙に熱いな、日経。

 大筋では日本の少子化はなにをやってもダメ。ダメの上でどういう社会構想を描くかのフェーズ。もっと具体的に言えば、移民問題か。

 このところ町中を歩くと、中国人ばっかという印象を受ける。まあ、町中で声を出すのが彼らとうことか。台湾人も多いようなので観光客かなとも思う。そんなに多いわけないかなと思うが町中での実感でした。

読売社説 [横田空域返還]「民間機と安全保障の調和を図れ」

 ざっと読むに正論なのだが。

 やはり米軍が担当している沖縄進入管制は、07年度末に日本へ全面移管する方向で準備が進んでいる。

 これが手放しでよいことなのか疑問がちと残っている。物騒な話でもあるが。

 社説のメインかなと思われる横田基地だが。

 しかし、横田空域の設定には、安全保障上の要請もある。

 横田基地には在日米軍司令部が置かれている。在日米軍再編で航空自衛隊の航空総隊司令部も移転する。米軍は訓練のために十分な空域が必要としている。

 有事の際の管制の問題など、全面返還で安全保障上、支障が出ないかどうか、日米間で詰めなければならない。

 このあたり嘘とも言わないが重要性については疑問。

 この問題、トンデモ論をする気はないが、どうも何か隠れているという感じがしてならない。

読売社説 [自民党総裁選]「争点をもっと掘り下げなければ」

 いつもならスルーなんだけど、ほんとしょーもねーこと書いているな読売。基本的に総裁選は自民党内のことなので、国民としては国政への関与のインタフェースというかその関与のインフラみたいなものを整理しておけばいいと思う。

 参院不要論の私だが、次回の選挙はそうした国政へのメッセージを届ける機会にはなるだろうし、と思う。

朝日社説 医師不足 打つ手はたくさんある

 個別にはれれれもあるが概ねよい社説だと思う。医師は不足していない論は論としては成立するが社会問題の実態には即していない。理由は地域差であろう。

 地方に点在する病院の集約化も欠かせない。同じような規模の病院を統合するとともに、診療所との連携を強める。そうすることで、医師が少なくても効率的な医療が期待できる。

 これには地元の利害がからむ。抵抗を排して推し進めるには、地域の医療に責任を持つ県知事に勧告権を与えるのも一策だろう。

 大筋ではそういうこと。ただ、病院の集約化は知事権限でできても、問題は病院の集約化は地域住民の集約化や交通の問題が関連する。

朝日社説 子どもの誕生 平凡な暮らしの大切さ

 出生が若干増えることは予想されていたことなので特にニュースに取り上げるほどの意味はないのだが、ニュースという枠ではなく、それもなぜと考えると面白いには面白い。朝日は実際にはこの予想を知っていたらしくこう書いている。

 厚労省は、今のところ、景気が回復して若者の雇用が安定しつつあることや、妊娠中絶が減ったことなどが背景にあると見ている。だとすれば、そこに少子化に立ち向かう確かなヒントがありそうだ。何よりも若い人たちの暮らしが安定するように支援することである。

 雇用の効果はあるが、マクロ経済で言うような生涯賃金予測のようなものは庶民感覚としては成立していない。若者の生活に安定の要素が出るとしたら何かは、私にはよくわからない。親世代との合流かなとは思う。中絶の現象は戦後の日本が覆い隠してきた重要な問題かと思う。以前ちと調べた折、この実態解明の公的な資料がないのではないかと思った。

 と書いていて思ったが、一番の要素は団塊ジュニアということなんで、ネグっているのかな、朝日。

 くさしていうわけではないが、朝日のこの社説はそうダメ出しするほどのものでもないが、現在の日本社会へのインサイトも展望も含まれてないだろうと思う。

tennteketennteke 2006/08/23 10:12 おはようございます。
>>共同体と国家の違い
明治政府は日本全国の元領民を教育して臣民という意識を刷り込ませることに
けっこう苦労していたようですね。
殿様や公方様より天子様の方が偉いんだという教育とか。
町内会費徴収の苦労と税金徴収の苦労の差が現在の意識の壁なのでしょうか。(笑)

saihousaihou 2006/08/23 10:17 外国で生活している中で感じたこと、考えたことを文章にしようとする度に、自分が言及しているのは「国」(これもいろいろありますが)なのか「社会」なのか「共同体」なのかよくわからなくなり、
『ええい「社会」=「共同体」ということでいいや』
『でも、本当に「=」なのか?』
(『それに「国」はどこへ?』)
と迷いつつ、何となく「社会」≒「共同体」という感じにしてごまかしてきました。
そのもやもやが少し晴れてきたような気がします。

enemyoffreedomenemyoffreedom 2006/08/23 10:27 むかし呉智英さんの本で同様の指摘を読んで興味を持って調べたことがありますが、仏語ではほぼ同じfraternité、独語ではbruederschaft、兄弟愛ですか。(秘密結社的な)義兄弟の契りなんでしょうね。博愛は悪意を感じるほどひどい誤訳だと思います。

finalventfinalvent 2006/08/23 10:36 tenntekeさん、ども。明治の臣民というのも難しい問題があります。ちょっと飛躍的ですが、北一輝的な考えはそれなりにスジは通っているのかなと思いますし。

finalventfinalvent 2006/08/23 10:37 saihouさん、ども。ええ、このエントリでいいやとも思わないんですが、共同体や地方政治が大きくなると国家ではないというか、どうしても、権力のありかたというのが出てくると思うのですよ。

finalventfinalvent 2006/08/23 10:38 enemyoffreedomさん、ども。あと、こういうのがあります。
こういうの⇒http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/10/skull_and_bones.html

H-YamaguchiH-Yamaguchi 2006/08/23 10:51 ええと、あまり「種明かし」をされるとやりずらいですね。私の表現力のなさが原因なんで別にいいんですが、「誰に伝えようとしているのか」からお察しください、とだけ申し上げておきます。

finalventfinalvent 2006/08/23 13:22 H-Yamaguchiさん、ども。ども野暮なことを書いてしまったようで……。

castlecastle 2006/08/23 13:36 あ、ニート向け。だけど友愛や兄弟愛(の契機)がなくなった世代に説教メソッドは逆効果のようにも。

finalventfinalvent 2006/08/23 18:05 castleさん、ども。私がシャレのわからんやつだったみたいで。

finalventfinalvent 2006/08/23 18:05 kagamiさん、ども。もう少し自分に引きつけていうと、国家は自然発生しないという感じです。

hihi01hihi01 2006/08/23 19:08 finalventさん、こんばんは。やまぐちさんのエントリーは私に「靖国へ行ったと愛国者ぶるのは税金をちゃんと払ってからにしろ」と言われているような気がしました。ま、やまぐちさんがどなたに向けて書いたかにかかわらず、実際直撃なのですが。。。一方、フラタニティーというとパーティー好きの大学生たちを思い出します。なんつうかいまにいたるも支配者がいて初めて国が国であり、自分たちはそれにつらなる者だと思っているのでしょうね。

antonianantonian 2006/08/23 20:05 fraternit?と申しますと、我がフランシスコ会の信条にそれがございます。
水平方向にある関係性であり、また修道者をイタリア語ではフラーテと申しますね。修道会における共産的な共同生活の、特にフランシスコ会のヒエラルキアを本質的に持たない関係性においてフランシスコ会は「フラテルニタスの精神で生きる」などと言われています。自主的に選んだ「兄弟」との関係というものを問われていくことになり、まぁ共同体としてはまとまりがなく、勝手で、兄弟喧嘩が多い。しかしなぜか独特のエートスを皆が共有している。

himorogihimorogi 2006/08/23 20:16 まず内と外という境界が自然発生し、その扱いをどうするか、そのスタイルの一つが国家なのでは。国家もいろいろあるし時代にもよりますが、内外の区別なのだから内的要因だけで国家形態が選択されるわけじゃなく、とつ国の様態に対応して国家形態を選択する面もあるわけで。だから共同体だろうが秘密結社だろうが、突き詰めれば内と外、味方か否か、という問題なのでは。

finalventfinalvent 2006/08/23 20:42 hihi01さん、ども。日本でいうとOB会に近いのでしょうし、戦後日本は旧制高校のOB会がけっこう裏にあったのですが……話がそれました。

finalventfinalvent 2006/08/23 20:44 antonianさん、ども。さっきの
⇒http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/10/skull_and_bones.html
でもそのあたり少し触れました。
 歴史的にはいろいろ面白い問題があるのですが、どうしてもトンデモ史観と隣り合わせっぽくみられがちなので難しいかなとか少し思っています。

finalventfinalvent 2006/08/23 20:46 himorogiさん、ども。柄谷などがそれに近い考えなのだろうと思います。私はたぶん外部性というのは派生ではないかと考えていますが……話が難しくなりすぎるのかも。

antonianantonian 2006/08/23 21:05 あはは。メーソン系ですか。西欧の文脈だとフラテルニタスは修道会起源でその文脈で解されるでしょうからトンでも秘密結社な方向性だけを取り沙汰はされないでしょうね。アメリカは歴史が浅いんでそういう秘密結社性が強くなるかもですがどうなのでしょう?その辺りの歴史的な文脈の違いから欧州とアメリカとの「国家」意識の差違もあるかもしれません。イタリアなんか未だに都市国家的発想ですし。「イタリア」って国家より都市が重要。イギリス人も「俺はイングリッシュじゃない」「スコティッシュだ!」と怒るけど「法によって一致しているのですねい」と問うたら「そうだ」といっておりました。

もっとも構造としては修道会もトンでも秘密結社も同じですよね。主体的な意志故の通過儀礼的システムを持つし、絶えず一員であることを確認するなにかが在るとか。なんらかの誓い(或いは所属意思表示の機会)が在るとか。

finalventfinalvent 2006/08/23 21:08 antonianさん、ども。ま、そのあたりの考察はこっそりと。初期キリスト教団、というか、アナトリアの宗教とかも関心あるんですが……あはは。

castlecastle 2006/08/23 21:35 すみません。上のコメントはこちらで書くものではありませんでした(汗)

SundalandSundaland 2006/08/24 07:46 gene的なものが共同体的でmeme的なものが秘密結社的で、それが心身二元論的なものに仮託されてぐちゃぐちゃして、でもってmeme的なものがgene的なものを抑圧しようとする欲望が権力であり・・・なんてヨタはどーなんでしょ。

finalventfinalvent 2006/08/24 07:52 Sundalandさん、ども。すべてが意味了解されるなら、meme的のように思えますが、たぶん、gene的なものは私たちの身体なのでしょう。身体はどの環境にも適用しうるように思いますが、それがある集団数に上るときなにかを告げるようにできているのではないかと思います。なぜ、人類はこんなに分化したのかというのは有史の言葉でうまく説明できていません。

2006-08-22

はてなQより 天ぷらを何で食べるか。

 ⇒人力検索はてな - 天ぷらは何(調味料)で食べますか?

 沖縄生活で驚いたのは、天ぷらをソースで食べること。ウースターソース。

 もっとも、沖縄の天ぷらは天ぷらと呼ばれているけど、あれは、中華天ぷらというか、フリッター。

 そういえば、沖縄生活を終えて本土に戻ってみたら、天ぷらが変わっていた。うまくない。塩でお召し上がり下さいとかいう天ぷら屋も増えていた。まあ、わからないでもないが。

 まいったなと思って、好きだった天ぷら屋にいったら、変わってなかった。

 たっぷりとした天つゆにこれでもかというくらい大根おろしを入れて食う。天つゆと大根おろしはこれでもかというくらい出てくるし、なくなると追加もある。

はてなQより 二十台で未婚、自分の人生がこのまま進んでいいか

 ⇒人力検索はてな - 今、自分の人生がこのまま進んでいいか悩んでます。 ちょっと、今の自分の状況が嫌いです。 漠然ですが、どうすればいいでしょうか? ※ちなみに、二十台で、未婚の男です..

・自分の心を殺して現状を続ける

・心気一転、仕事を止める

・何となく旅に出る

・失踪する

等と選択肢はたくさんありますが、どんな選択をすればいいかアドバイスをください(;´∀`)

 「失踪する」はネタっぽいのかもしれないけど、私のお薦めは、それ。

 ただベタに失踪すると心配する人もいるかもしれないので、そのあたりには、あるていど言い含めて泣いてもらう。心配しない人々のことは気にしなくてもいい。

 誰かのためとか、誰かを心配させるとかそういうのでなければ、青春の終わりに、失踪してみるといいと思う。できたら二〇代より三〇代のほうがいいかもだが、自分の過去を捨ててみてわかることがある。

 ただ、まあ、ろくな人生にはならないけど、ろくな人生を送ることが相対化される。

 これを言うと誤解になってしまうのだろうけど、「 シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土(梅田望夫)」も失踪の物語と読めないこともない、と、思う。

はてなQより 自分が大人になってみたらがっかりしたこと

 ⇒人力検索はてな - 大人に対して抱いていたイメージで、実際に自分が大人になってみたらがっかりしたこと。

 大人ってやだなと思う部分にすっかりなってしまったこと。

 子供のころや青年期に思っていたより、ずっとつらいことが多いこと。

 自分が自分であるというあたりまえの状態を維持するのがとても難しいこと。

同じ事は日本にもやや言える

 毎度ながら卓見⇒カワセミの世界情勢ブログ: 盧武鉉政権は中立を望んでいるのか

 冷静に見たまとめということかもしれないが、「単純な事実として、中立国は条件が整ってないと戦争に巻き込まれやすいという冷厳な側面があるのだ。」は歴史を知る者の常識。

 カワセミ先生のエントリに対してというわけではないが、2つ思った。

 1つは韓国が今後どうあるべきかは、所謂親日勢力問題以外での光復以降の歴史の総括も必要なのではないか。いわゆる日帝時代よりもそれは深刻だと思うのだが。

 もう1つはスイスのこと。これは過去エントリを引いておく。

 ⇒極東ブログ: [書評]スイス探訪(国松孝次)

 ついでに。

cover
コリアン世界の旅: ホーム: 野村 進

 ⇒セくらえ管理部 - 真昼からシャセイ日記(「セックスなんてくそくらえ」管理人日記) - 入道雲

 沖縄は熱帯ではなく亜熱帯なので、熱帯の雲とは違うが、雨期を除けば熱帯のような雲の見えることが多い。

 ナイチの入道雲よりも大きい。

 あれが海に落とす雷光は自然が見せる数少ない美しいものの一つであり、なるほど古代ユダヤ人たちが雷に神(Y)を感じたのかのかとも思った。

 沖縄に暮らしていてもときおり本土に戻り、秋空を見上げて、私は切なくて涙がこぼれたことがあった。本土の秋空が美しかった。なにかより美しいのではない。ただ、美しかった。

 自分は孤独な少年期・青年期を送った。ただ、空だけを見ていたことがどれだけ多かったかと思った。あのころは私は自分を孤独だとだけ思っていたが、その空は私の孤独の意味を静かに返していた。

日経社説 財政とバランスとれた良質な医療目指せ

 なんというか、ちょっと泣ける。私も医療批判というか放言をしてきたが、大筋で日本の医療はすばらしいと思うし、それを支えているのが医師たちの善意だと思う。その原点はどうなってしまったのかと思う。

 厚労省前の厚生省はこういうとべたな批判だがこの業界の調停役だった。ミドリ十字との関連の歴史を見ても、医療体制よりも業界利益が優先していたかに見える。それはよくないことだったが、この時代、その調停は概ね全体の福利の向上に調和していた。それはそういう時代だったのだと思う。

 そういう時代が終わったとき、問われるのが「財政とバランスとれた良質な医療」なのか、よくわからない。「弁当日記の社説ほのめかし感想は、実は良く知らないからじゃないかという疑惑がネットの一部で囁かれている」なら囁きを超えて、みなさん、ブログに意見を出して、考えようじゃないですか?

読売社説 [女性医師]「子育てからの復職を支援しよう」

 放言とかほのめかしメソッドくらいでしか言えないが、こういうのがフェミニズムの課題なんだろうと思う。

朝日社説 自民党総裁選 麻生氏は引き立て役か

 2つ思う。

 1つは各種世論統計を見る限り、麻生谷垣も対抗たりえていない。その現実認識から出発すべき。

 2つめは、この問題は、自民党員の問題だということ。日本の政治機構では首相は政権政党が選ぶ。つまり国会の上に載っている。私と国政の関係は、国会を媒介している。つまり、国会への信だけが問われているし、批判は国会と私の関係から問い出されなくてはならない。

 余談でいうと、空気は大統領制を指向しているように感じられる。私は大統領制を好まない。

kagamikagami 2006/08/22 11:50 「自分が大人になってみたらがっかりしたこと」finalventさんの三つの言葉、とても共感です…。本当に、そうですね…。とても、辛く困難で難しいです…。

hihi01hihi01 2006/08/22 13:38 finalventさん、こんにちは。マキアベリの解説を元自衛官の方が書いてまして、スイスにも触れていました。中立を守るために必要なの武力、傭兵を金でやとった国の末路など、とてもひと事と思えない戦史が要約されていました。

finalventfinalvent 2006/08/22 14:16 kagamiさん、ども。まあ、とほほ道ですよね。

finalventfinalvent 2006/08/22 14:16 hihi01さん、ども。ええ、そしてどうしてもダークな部分も出るものかなと思いますね。

SundalandSundaland 2006/08/22 15:01 >天つゆと大根おろしはこれでもかというくらい出てくる
東京に行くとたいてい立ち寄る某天ぷら屋さんでもそうなんで、これが標準だと思ってましたが。店によっては焼き塩の他カレー粉もついて来ますね。

antonianantonian 2006/08/22 15:09 昨日わが家のある南の島に帰ったんですが飛行機から見る入道雲はわくわくしますね。
その沖縄というか琉球の我が島でも今年は異常気象で暑すぎると島人が嘆いています。

finalventfinalvent 2006/08/22 16:59 Sundalandさん、ども。それはたぶんいい店なんじゃないでしょうか。カレー粉ですかぁ……ちょっとなぁです。

finalventfinalvent 2006/08/22 17:00 antonianさん、ども。ああ、そうそう。そして小さい雷のなかを過ぎるのもいいですよね。沖縄ですが、都市開発しすぎかなという感じがしました。放射熱というか建物に熱がこもっているような。

mtfyfmtfyf 2006/08/22 19:22 私の田舎でも天ぷらにはウスターソースです。正直美味しくないです。だから小さい頃は天ぷらがあまり好きではありませんでした。ところで大統領制何故反対なのですか?私は大統領制にしないと、日本がどんどん時勢に遅れていくようで心配しています。世界情勢に迅速に対応するためにはやはり大統領制にした方がよいのではないでしょうか?

finalventfinalvent 2006/08/22 19:46 mtfyfさん、ども。大統領制についてですが、国家と強権が結びつく形態をあまり好まないというのがありますね。もっとも現実的には憲法でそのあたりは守られていますが。

bon1237bon1237 2006/08/22 19:47 >天つゆと大根おろしがこれでもかというくらい出てくる
ああ、ため息が出るくらい、そういう天ぷら屋さんに行きたいです。わたしのひいきの店
{某有名店のデパート出店でしたが、本店よりずーっと感じがよくておいしくて、しかも安め}は数年前につぶれました。まめに律儀に大根おろしを足してくれるのがなんともうれしかったのですが。なにしろ、大根おろしに天つゆをちょっとかけたのがうそみたいに美味で大根半本ぶんくらいはたべちゃっていたような。、  finalventさんのそのお店って、どこなんでしょう?

finalventfinalvent 2006/08/22 20:46 TekeTekeさん、ども。そ、それもなかなかすごいかも。

finalventfinalvent 2006/08/22 20:48 bon1237さん、ども。エントリの店は、四谷三丁目の天春です。Google Mapsで簡単にわかります。あの天ぷらがいやという人もいるのでその点は懸念材料に(それと常連客が多いので引くかも)。この店はなかなか面白い天ぷらもありますよ。

bn2islanderbn2islander 2006/08/22 23:10 日経の医療社説ですが「目指せ」と言う対象は政府に対して言っているのでしょうね。国民に対して呼びかけるのが本来の新聞の役割だと思うのですが。新聞は民主主義を信じている訳ではなく、官僚による統制を望んでいる。で、官僚に対して文句を言うのが役目だと思っているようですね。

uiui_hermitageuiui_hermitage 2006/08/22 23:17 finalventさんこんばんわ。◇はてブのホッテントリに、山本七平に絡めたエントリーが上がっていました…http://blogs.itmedia.co.jp/serial/2006/08/2_f80e.html?ref=rssall◇何かネット上に「七平」の文字のを見かけると、ではでは終風亭は如何に?と条件反射のように来てしまいます…(汗◇戯れはアレとして、そもそも「空気」なるものを重んじる国民性は、いったい何がルーツになっているんでしょうね?

himorogihimorogi 2006/08/22 23:26 外食あんまりしないしB級グルメ専科なので世間のトレンドは知りませんが、なんかバブル以降、創作しないと駄目みたいな風潮で真面目な料理人ほど道を踏み外す傾向があったようです。

ziomziom 2006/08/23 00:29 「コリアン世界の旅」は名著ですよ。日本人も在日韓國人も、お互ひが、一番、素直に語れる時代に書かれた最後の書物だと思ひます。それ以前だと、戰前の日韓同胞意識や戰後の闇市などで、客觀的になれないし、それ以後だと、インターネットの普及で、在日の闇が必要以上に誇張されたので、逆に在日側も自己防衞のために闇の部分を氣安く吐露できなくなつた。今でこそ、嫌韓サイトでタブーのやうに誇張されてゐる事例を、あの書物では、(美化されてゐるものの)在日自身が淡々と語つてゐるんですよ。

finalventfinalvent 2006/08/23 07:39 bn2islanderさん、ども。まあ、しかたがない面もあるのでしょうね。そして、どうやら、今後もその状態は続きそうですし。

finalventfinalvent 2006/08/23 07:49 uiui_hermitageさん、ども。ああ、あれね。沈黙していたんですよ。私なんか言及するこっちゃないかなと。でも、ま、ちょっと言うと、山本七平の他著作を理解せず「空気の研究」を取り上げてる人は、そういう取り上げ方を読むとすぐにわかるけど、「空気」を自分で意味づけているわけです。筑紫哲也が山本七平のほとんどに否定的だが「空気の研究」は評価するとか言ってるの見て、うひゃ、そうなっちゃうのだなとあっけにとられたことがあります。
 あれ、あの「空気」というのは、ずばりいうと、「悪霊」という意味なんですよ。ここでだよねとか、あーそうそうと思うには山本七平の他著作への理解が必要なんです。で、それがわからない人に山本学の概要を説明するのも、というか、そうしてもいいのだけど、聞かないのですよね、経験的に。またサヨクの人とかいうと変な突撃が出てきそうなんでなんだけど、サヨクの人、山本七平=南京虐殺否定論者=偽ユダヤ人、そこで終わっていて、山本七平の他著作を読んでないし、イザヤ・ベンダサン著作については、これはイザヤ・ベンダサンの著作権ホルダーの意志もあるのだろうけど、実際の主要著作の出版を許可されなかった。許可しないのは、あれにはそうとうにヤバイことが含まれていますし。さすがに30年たったのでようやくイザヤ・ベンダサン著作が今頃読める状態です。イザヤ・ベンダサン著作の大半は山本によるものでしょうが……ま、そんなこんなを説明するのは手間取るので……。
 まあ、こういう言い方はいけないけど、山本七平のいう「空気」というのは「悪霊」のことだというのが理解されてなげな人はとりあえずスルーです。もっと率直に言うと、この本「空気の研究」はないほうがよかったかも。

finalventfinalvent 2006/08/23 07:49 himorogiさん、ども。まったくです。普通のお新香すらないし。

finalventfinalvent 2006/08/23 07:50 ziomさん、ども。いろいろ言う人はいるだろうけど、とにかく、この本はもっと読まれてほしいです。ただ、誤解されるかな……。いつごろからか、困った世相になりましたね。

uiui_hermitageuiui_hermitage 2006/08/26 10:14 finalventさん、遅ればせながら、長文のコメントレス有り難うございます。それついての謝意を言を伝えようとしつつ、何か適切な言葉が浮かばず、考え込んでしまって…。「悪霊」という言葉には、インスパイヤwというか、意識の底を引っ掻くような感覚を覚えます。それをうまく説明するには、もう少し周辺の論理を、咀嚼しなければならないとも思いました。もう少し自分なりに思索してみます。

finalventfinalvent 2006/08/26 10:44 uiui_hermitageさん、ども。いえ、酔ってたわけじゃないけど、酔っぱらいみたいなコメントでした。「悪霊」ことは山本七平の「小林秀雄の流儀」を読むと詳しいのだけど、この本は難しい本です。余談ですが、「悪霊」も「霊」なんで、実は、キリスト教信仰の本質ともいえる「聖霊」と同じと言えば同じなんですよ。日本のクリスチャンはあまり気にされてなさげな感じはしますが(批判ではないです、為念)。

2006-08-21

俗っぽく言うと精神年齢の均衡?

 これ⇒livedoor ニュース - 【ファンキー通信】恋愛において年下くんは年上さんには勝てない!?

 ま、社会学的な考察ではないから……ネタですけどね。

真相は何処に

 宇先生⇒実は悪くなかった「悪の枢軸」

フセインは毒ガスをまいてない

 アメリカが、フセイン元大統領を悪者と呼んだ根拠のもう一つに、フセイン政権が1988年にイラク北部のハラブジャで5千人のクルド人を生物化学兵器で殺したとされる事件がある。これについても最近、フセインの弁護団が、ハラブジャの事件はフセイン政権の仕業ではないことを証人を立てて立証したいと言っており、裁判に負けそうなイラクの検察側は、ハラブジャの事件のことをフセインを起訴した罪状から外すことを検討しているという。(関連記事)

 (毒ガスを使ったのがイラク軍でないならイラン軍だった可能性が強い。それは以前から指摘されていた。クルド人擁護の市民運動家などは、ハラブジャの件でフセイン政権をさんざん非難していたが、彼らは米英の諜報機関にだまされて踊っていたことになる。前回の記事に書いた北朝鮮脱北者問題もそうだが、国際的な人権問題をめぐる市民の「善意」は、アメリカの軍産複合体のカモにされやすい)(関連記事)

 フセイン政権は独裁だったが、アメリカが先制攻撃して倒さねばならないほどの「悪」ではなかった。(フセインのもう一つの罪状である1990年のクウェート侵攻も、アメリカが黙認するサインを出したから挙行したのであり、アメリカがフセインを引っ掛けなければ起こらなかった)

 今ここ⇒CNN.co.jp : クルド人虐殺めぐるフセイン裁判始まる 罪状認否を拒否 ? - ワールド

アンファル作戦では、イランとの国境付近に住むクルド人5万−20万人が殺害されたと言われる。高等法廷の起訴時のメモには「毒ガスを使用して民間人を攻撃し、殺害または追放しようとした残虐行為」と記されている。元大統領のほか、化学兵器攻撃を命じたとされる「ケミカル・アリ」ことアリ・ハッサン・アルマジド元国防相ら6人が戦争犯罪と人道犯罪で起訴された。元大統領と元国防相の2人は、集団虐殺の罪にも問われている。

 こんな話もあり⇒ハラブジャの大量虐殺: その真相

 こんな話もまたあり⇒サダムは化学兵器を確かに作ったし使った、しかしそれはなぜ追及されないのか

 アメリカ様⇒イラク:口を封じられた国民

追記

 朝日⇒asahi.com:アンファル作戦の虐殺が法廷に フセイン裁判に疑問視も - 国際

煮抜き卵

 半熟卵につられてゆで卵についてちと調べたら、れれれ。

 れれというのは、「煮抜き卵」という言葉があった。知らなかった。関西の言葉らしいから知らないのもまあなのではあるが。

 が。

 煮抜きという表現が面白いな、と。

 調べるに、「煮抜き卵」のこと自体を「煮抜き」ともいうらしい。へぇ。

 しかし、「煮抜き」自体の意味もあるだろうと調べるに……よくわからん。

 意味に、「水を多くして炊いた飯からとった粘液」というのもある。

 「おねば」ってやつか?

 で、なんでそんなものがあるのか。

 さらに調べるに、「おもゆ」らしい。

 なんとなくだが、これは、乳の代用なのではないか。

 で。

 「煮抜き卵」と「おねば」に共通する「煮抜き」とはなんだろ?

 わからん。

 へぇ⇒「煮抜き」問題が積み残しになっていた。

ご意見 三林京子さんより一回り若い神戸出身者です。「煮抜き」は厳密にはイコールゆで卵ではない、とのことですが、私の感覚では固ゆで卵のこと。半熟ではなく「固くなるまでしっかり火を通す」のが「煮抜きにする」だと(nyanco♀さん)

ご意見 煮抜きとは完全固ゆで卵のことです。この言葉は京都もしくは年寄用語と思います。ところで京都では殻つき固ゆで卵になぜか塩をまぶして売っています。長持ちするんでしょうか(関西人40歳女さん)

ご意見 決してゆで卵とは言わず「煮抜き」と呼んでいました。小生が小学生のころ(30数年前になります)、それはお年寄り言葉だと思っていました。京都に住むもう1人の祖母も言ってましたし、祖母の姉も言ってました……「なんでゆで卵といわんと煮抜きって言うの?」とおばあちゃんに聞いても「煮抜きは煮抜きやがな」としか返ってこず、仕方なく事典などで調べたところ「煮抜き卵」の略で固ゆで卵の関西での呼び名だと書いてあったのを覚えています(なにわのぷーさん)

ご意見 黄身がこつこつになるくらい固ゆでして、黄身の表面が黒っぽくなったら煮抜きです。駅の売店で売っている固ゆでの傷みにくい卵が煮抜きです。ちなみに私は半熟が好みです(豊下製菓の豊下さん)

ご意見 ゆで卵のことを「にぬき」と、おかん(関西では母のことをこう呼ぶ)が呼んでいたのを思い出しました……ちなみに、ゆでトウモロコシのことを「なんば」と呼んでいたのは(京都の)実家だけでしょうか(今は滋賀県在住の32歳さん)

野瀬註 これで決まりですね。固ゆで卵のことでした。古い言い方のようです。なにわのぷーさんも書いておられるのですが「煮」はわかっても「抜き」がわからない。何を抜くのでしょうか。

 というわけで、肝腎のことがわからない。

 現代でも生きている言葉っぽいが⇒『ゆで卵をにぬきっていう?』調査(8/6〜)

 結局わからん。

 「やりぬく」のように、てってして煮るからか?

はてなQより 因数分解を学ぶ必要性?

 ⇒人力検索はてな - よく「因数分解が何の役にたつんだよ」という子どもがいます(大人にもそういう人が稀にいます)。 参照↓ http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c3%e6%c6%f3%c9%c2 これに対す..

こんな感じで、具体的に何の役に立っている、

だから勉強する必要があるんだよ、というような

回答をお願いします。

 munagurumaさんを含め興味深い回答が集まっている。

 私は、必要ないと思うし、実生活にはなんにも役立ってないと思うので質問の回答はできない。

 ただ、初等数学における因数分解は、それが因数分解できるという前提でなりなっている特異な有限セットのクイズなんですよね。

 任意の高次式が因数分解できるかできないかは、いわゆる方程式の解の存在の問題と同じだったか……。

 いずれにせよ、初等数学で「因数分解」として提出される問題は、それが解けるし、解くためのルールは学習されているという前提にあるわけで、そういう学習の仕組みになじまない人は多いだろうなと思う。

 そういえば、以前書いたこれみたいな話は初等数学の学習者に見せるといいと思う。

 これ⇒finalventの日記 - 数学…

日経春秋 春秋(8/21)

 英国海軍のノーゲイト大尉はイラクサマワの陸上自衛隊の宿営地で7カ月間暮らした。連絡将校として働き、朝昼晩すべて自衛官たちが調理する部隊食で通した。日本食だが、英軍宿営地に戻って食事したいとは思わなかったと語る。

▼英国料理がおいしくないから、などと解説するつもりはない。大英帝国を築いた英国人の適応力に率直に感心する。

 与太はさておき、ノーゲイトは実際に何をしていたのだろうか。

日経社説 社会保障の持続性を高めるために(上) 年金の信頼回復へ再改革の検討を(8/21)

 第3の問題は、マクロスライドを適用しても、世代の違いによって負担と給付に関する不公平が残ることだ。モデル世帯でみると40代より若い世代は生涯保険料の二倍強しか年金を受け取れないが、それより上の世代は3―8倍受け取る。この不公平感が若い人の保険料未納の一因にもなっている。

 不公平の解消は政治的にやさしい話ではない。しかしそれを正し、年金制度への信頼感を高めるためには、年金額の積算基準を改めて、現在の中高年層の給付をもう少し減らす工夫も必要なのではなかろうか。

 ええ、それが、正解ですよ。

追記

 ⇒namiメモ -  年金のマクロ経済スライド

弁当日記の社説ほのめかし感想は、実は良く知らないからじゃないかという疑惑がネットの一部で囁かれている事を弁当さんはそろそろ意識した方がいいんじゃないでしょうか。

 「弁当は馬鹿でー」でいいんじゃないでしょうか。

 ちなみに、この社説のコメントは、私がOECDの見解を踏襲しているだけですよ。

 それと、こういう専門分野については、私の感想なんかより、namiさんのように専門家の意見を尊重されるといいと思っています。社会保障の分野ではnamiさんは専門ですし、国際政治ではカワセミ先生が専門。経済関係では……これはちょっと難しい。概ねリフレ派と言われる人たちの見解が正しいのだけど、政治と関連する分野であれれと思うことがあります。モテ関係は栗先生でしょうか。

勿論、一般人レベルではかなりの知識人だとは思うけれど、個々のエントリーを専門家の視点で見ると社説に対抗しうるだけの知識はないと判断されているという事です。

 時事のテーマで過去に書かれた新聞社社説の見解と極東ブログのエントリの見解を比べて、そう判断されるのであれば、それはそれでいいんじゃないですか。そして、それがなるほど、社説に対抗してないじゃんということなら読まれなくなります。自然消滅です。南無南無。

 

追記 翌日

 たぶんレスだと思う。

 これ⇒namiメモ -  健全な保守ブロガーの輪

健全な保守ブロガーの輪では、加藤紘一氏放火犯の背景はちゃんとつきとめていますw

詳しくはこちら

やっぱりとんだ愛国者【加藤放火犯のネタ】毒吐き@てっく

 非難に取らないでほしいのだけど、それとネタにマジレスの興醒め感はあるけど、リンク先の「プラス、どこにも載ってないネタ」を読んで、これは"健全な保守ブロガーの輪"とは思えないのですよ。私はこういうエントリを書かないのですよ。あるいは、みなさんのいわれるほのめかしメソッドに留めます。

 "健全な保守ブロガーの輪"というか、私は"保守ブロガー"でもないかもしれないと思っています、たぶんネトウヨでもないように(「弁当馬鹿が正解」とかもあるでしょうね)。こういうとだだをこねているように思われるかもしれないけど、みなさんはfinalventをいろいろに見るのはご自由です。でも、私は私です。もうちょっというと、ブログのために私は私でいようと少し思っています。この思いがどのくらい通じているかわかりませんが。

産経社説 国連軍縮会議 核不拡散に本音の議論を

 その本音とやらが書いてないみたいだが。

 18回目となる同会議は、初回から日本が場を提供するなど主導してきた。非公式の会議であり何かが決まるわけではないが、それだけに手詰まりの核拡散防止条約(NPT)体制に風穴を開ける本音の議論を期待したい。

 問題はインドでしょ。

毎日社説 視点=小泉時代考 論説委員・布施広

 脱力系ダメダメ。

 日本としての見解や展望をはっきり語る。誤りは率直に認める。思えば当然ながら、そんな潔さが待ち望まれているのではないか。競争の激しい米国では、猛勉強を重ねたエリートたちが政権入りを競い、政権内でも激論が戦わされる。米国との同盟関係で大切なのは、ジャパニーズ・スマイルではなく、したたかな論陣である。

 論戦についていけないなら、中国インドなどの後塵(こうじん)を拝するしかない。日本が自らの知恵を堂々と語ることは、世界の安定への助言がほしい米国にも、日本は対米追従の国なのかと誇りを失いかけている若者にも有益である。

 いざというとき血を流さない国家は信頼されない……という世界に対して、日本は別の信頼を作り上げていかなくてはならない。そしてそれはそう失敗しているわけでもない。

読売社説 [耐震化]「安全性の診断をすべての学校で」

 とりあえずはこの議論は正しい。ただ、「すべての学校」というのが現実的には奇妙な動きになるのだろう。

読売社説 [金融商品広告]「消費者の分かりやすさを競え」

 現状ではわかりやすくないがメリットとしてバランスしているからでしょう。

朝日社説 カストロ後 対米関係の改善を

 まずはお笑いを。

 これからのキューバに求められるのは、大きな混乱を避けながら、より自由な体制への軟着陸を果たすことだ。経済に限れば、改革開放の道をひた走る中国はいい手本になる。

 これはなかなかGJ。

 フロリダを中心とする亡命キューバ人の間からは、これを機に一気に政権を転覆させようとする動きも出てくるだろう。これまでも経済制裁などを求める積極的なロビー活動で知られてきたグループだけに軽視できない。

 米政府はこうした動きを抑えるべきであり、助長するようなことがあってはならない。内乱のような形で混乱が広がれば、大量の難民が米フロリダ半島に押し寄せることになる。

 ブッシュ政権はけっこう亡命キューバ人のグループに慎重に見える。ただ、この朝日の主張がひどいなと思うのは、難民発生の理由は米国だろうというスジ立てにしている点だ。このあたりもお笑いにしてもいいのだろうが、実際にキューバ内発的な事件が起きたとき、米国はうまく国際協調をしないといけないので、今からこの手の話をスプレッドする稚拙さでは困る。

 冷戦後も緊張が解けなかったのは、キューバの人権抑圧と米国の経済制裁との悪循環が続いたからだ。キューバが政治犯を釈放し、報道への統制を緩める。米国が制裁の見直しでそれに応える。そんな流れができれば、政治的な自由と経済的な繁栄とが結びつく。

 キューバは、ニッケルなどの鉱物資源やオレンジなどの農産物が豊かで、教育水準も高い。ヘミングウェーが愛した自然と風土は大きな観光資源でもある。

 人々は、この国が貧困から脱出するには、米国との貿易を再開して、投資を呼び込むしかないこともわかっている。

 この最終段の認識は正しい。ただ泣けてくるのはこの正しさは実はキューバに限定されない。

 他南米において資源問題をこじらせているいったんは中国にもある。というか、まず、中国が米国との橋渡しに動いていいはずだが、実際にはそう動いてない(人道支援面では中国はよくやっているが)。

 現状ではカストロの死が大衆レベルで意識されたとき、その不安をうまくキューバで強権的に抑え込めるかということが重要になると思う、なさけないことだが。

朝日社説 地震速報 10秒で何をしますか

 こういう啓蒙でいいのかちと迷う。実際にはかなり訓練しないとパニックが広がるはず。

marcel_proustmarcel_proust 2006/08/21 10:29 > ええ、それが、正解ですよ
finalventさんヌルポ
年寄りに甘いっスよ
今既に貰っている爺さんたちから始めればいい
カネのない人はともかく
財産持っている人たちはイラン蟻蘭上海蟹イベリア豚

himorogihimorogi 2006/08/21 12:41 海軍大尉ってのは[Δ望紊った河童なので比較的安全な日本基地の連絡将校⊆造SBS。

finalventfinalvent 2006/08/21 15:03 marcel_proustさん、ども。それができれば……ですね。パラサイの保護者だったりするけど、老人。

finalventfinalvent 2006/08/21 15:04 himorogiさん、ども。へぇ、SBSですか。

OohOoh 2006/08/21 20:09 こんばんは。ニヌキとは懐かしい響きです。僕もずーっと茹でて茹でて茹で貫くから煮ぬきだと思ってます。カチコチなのであまり好きじゃありませんけど。ハードボイルドですねw

TekeTekeTekeTeke 2006/08/21 20:10 > 殻つき固ゆで卵になぜか塩をまぶして売っています。

あたりまえのこと…ですよね?

finalventfinalvent 2006/08/21 20:24 Oohさん、ども。言葉ってそういうところが恐いんですよ、つまり、そういう響きの感覚っていうのが。とても大切なことです。

finalventfinalvent 2006/08/21 20:24 TekeTekeさん、ども。ぅぇーん、知らないです。

sandersander 2006/08/21 20:42 観光地の売店で見たことが有ります<塩をまぶしたゆで卵
でも、かなり遠い記憶のような。子供心に「殻に塩がついてたんじゃ意味無いじゃん」と思っていました。やっぱり保存のためなんですかねぇ。

TekeTekeTekeTeke 2006/08/21 21:12 『> ぅぇーん、知らないです。

工エェ(´Д`)ェエ工

ちょっと、待ってください。finalventさん在住沿線住民の方々は、駅の売店でゆで卵を購入した際に
一体どうやって食べているのですか? まさか塩無しでそのまま食べるなんて、美味しくないですよね?

TekeTekeTekeTeke 2006/08/21 21:29 煮抜きですが、卵が高価だった時代に卵というのは生でいただく(火を通さない)というのが
上等な食べ方だった名残だと思い込んでいました。

つまり煮抜きの「抜き」は、潰してしまう(せっかくの卵やけど傷んでしもたら勿体無いし、さっさと潰してしまおか)というつもりがあったんだと、個人的には勝手に思い込んでいました。

bluepinkbluepink 2006/08/21 21:59 はじめまして。
nami氏の言いがかりは一種のツンデレでしょう。あるいは挑発してぐーぐるランクを上げるためか。

himorogihimorogi 2006/08/21 22:01 米海兵隊は独立した軍隊(第四軍)ですが、英海兵隊は英海軍管轄下(Naval Service)なので、海兵隊大尉とは言わないのではないかなー、と思ったんだけど、ちょっと確認する術を思いつきません。

finalventfinalvent 2006/08/21 22:09 TekeTekeさん、ども。記憶を辿るのですが、ゆで卵についてですね、ちょっと曖昧です。私が十代のころは銀紙に塩のおひねりがあったように思いますね。それ以前はどうだったのか。売ってた記憶はあるのですが、塩は……?
 「潰してしまう」説は面白い。そうかもしれません。昔、父の若いころの日記を見たおり、生卵は御馳走のようでした。

finalventfinalvent 2006/08/21 22:12 bluepinkさん、ども。たぶん、namiさんは、” 健全な”保守ブロガーの輪のようなものを構想されているのではないかと思うのですよ。そういう時、芯というかコアというかある程度見識があるジェネラリストがあればいいと思われているのではないでしょうか。残念ながら私はその任ではないようです。むしろ、これを言うと失笑されるかもですが、私はけっこうフツーの人ですよ。おめーみたいな馬鹿がフツーかよ思われるかたは頭良すぎですよ。

finalventfinalvent 2006/08/21 22:13 himorogiさん、ども。あー、それ疑問に思ってちょっと英語表現をあたって変だなと思っていたのでした。

finalventfinalvent 2006/08/21 22:14 sanderさん、ども。今はさすがにないでしょうか。考えると合理的なのかも。

himorogihimorogi 2006/08/21 22:48 英海兵隊は今ではNaval Serviceですが、当初は陸軍所属だったので、海兵隊の大尉は海軍式にLieutenantではなくて陸軍式にCaptainですね。陸式のCaptainといえば中隊長(ローマで言うところの百人隊長)ですから情報将校(というか連絡役)にはちょっと肩書きが重過ぎるような気がします。つまり海兵隊の中尉(Lieutenant)を海軍大尉(Lieutenant)と間違えてるのかも。
英海兵隊はバスラ攻略にも投入されてますので、海兵隊中尉なら全然違和感ないのですが。

2006-08-20

パーマンの最終回

 パーマンの最終回は私には衝撃的だった。

 たいした人生でもないが、私の人生を決定づけた物語だった。

 ネットを見るといくつかある。

 ⇒パーマンの最終回

 ⇒わたしを助けて!回答01

 ⇒ネコ型サイボーグ 星野スミレ -DTIブログ

 私が衝撃を受けたバージョンでは、スーパーマン留学生を選ぶ試験で、満夫がなにをやってもダメ。そしてそのダメさをスーパーマンが見ていて、彼を選ぶ。

 理由は、君が一番、人間というものを知っているからだ、というのだ。

 人間の弱さ、つらさ、苦しさ、そういうものを一番知っている君が人間の代表だから、そういう人間がスーパーマンにならなくてはいけない。

 Mat25-40

すると、王は答えて言うであろう『あなたがたによく言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、すなわちわたしにしてくれたことなのである』。

アンパンマンはたしかすごいよな

 ⇒ブログちゃんねる:やなせ「アンパンマン、最終回では全ての伏線を消化」

 特に映画版がすげーホラーだったりする。

 ちなみに、私は、ブラックロールパンナ萌です(嘘です)。

 ⇒ロールパンナとは - はてな

アンパンマンのキャラクター。

メロンパンナの姉。

あまりでてこない。

 ↑映画のほうあまり見てないでしょ。

cover
それいけ!アンパンマン ゆうれい船をやっつけろ!

ロールパンナの謎, 2005/1/16

レビュアーカスタマー

2歳になる娘も私もアンパンマンに夢中です。

ずっと ロールパンナの二つのハートが気になってたので

このDVDを買いました。ロールパンナの事がすごくわかって

今まで 心に引っかかっていたものが スーっとした感じです。

皆さんも ぜひ この作品を見て下さい。

ロールパンナのことが よくわかりますよ。

沖縄肥満だが

 ⇒沖縄では肥満問題が深刻化、原因はハンバーガー!? | エキサイトニュース

那覇市役所の広報担当者は、もはや沖縄が日本一の長寿県ではなくなった一因として、第二次世界大戦後から1972年まで沖縄を支配した米軍の「ハンバーガーを頬張る食習慣」を挙げている。

 このあたりの話は微妙。

 米軍の食文化の影響があるとも言えないこともない。エンダーとか。

 ただ、バーガーよりも、あんだむん(油物)だろうな。てんぷらーと呼ばれるフリッターとか、ちゃんぷるーと呼ばれる油炒めが多すぎ。

 あと、この記事にもあるけど、酒。

 うちなーんちゅは、食べながら飲むというか、まず食って飲む。これが、だーらだら続く。いわゆる酒席とはちと違う。

 違うとも言いきれないか。ってのは、奇妙なバーの文化がある。

「沖縄には電車がないのです。最終列車の時間を気にせずにお酒を飲み続けることができるのです。これも原因の一つではないでしょうか」

 夜中の二時ごろとかけっこう絶好調。

 あああ。

 あと、うちなーんちゅは運動しません(大半が)。暑くてできないのもあるのだろうけど。なにより、歩かない。ちょっとしたことでも自動車

 普通に沖縄に暮らしていて階段の上り下りというのはあまりない。バリアフリーとかいうのではないけど。

 しかし、太る最大の理由は、やはり、遺伝ではないかな。

 肥満よりも自殺者が多いのが問題のようにも思うが。

今生はたまたま戦後の日本人

 邱永漢が言っていたが、この時代、日本人に生まれただけ幸せ。かなり、たぶん、そうだろう。

 邱永漢は父親が台湾人(華僑)、母親が日本人。兄弟は、彼の姉が日本国籍だったか、状況で分けていたようだった。

 日本人の血統というか、血のようなものを感じるかというと、よくわからない。日本人はかなり広域の混血の結果できた民族なので、遺伝的な特性はかなり分散するだろう。

 ただ、日本人として50年近く生きてみて思うのは、日本人がというより、ああこれは武家の血統かなと思うことはある。もちろん、血、というようなものではなく、教育の結果なのだろうと思うが、武家の嫡流の感覚なようなものはある。

 宮本常一には農民、山本七平には漁民のような感性を感じる。

 そういえば。

 私の祖先は井伊直弼の家系とどっかでつながっているらしいが、詳しく調べていない。一部が井伊氏に合流しているのだっただろうか。

加藤氏実家放火事件だが

 Y!カテゴリ⇒Yahoo!ニュース - 加藤紘一議員の実家火災

 ざっとニュースを見ると情報はあまりない。国内では容疑者名掲載なしのもよう。

 赤旗とか⇒加藤氏実家 放火事件/官邸沈黙 批判の声

 山形県鶴岡市の加藤紘一元自民党幹事長の実家兼事務所が全焼した放火事件は、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を批判してきた加藤氏の言動への凶暴なテロ行為とみられています。しかし、小泉首相や安倍晋三官房長官は夏休み中ということもあってか沈黙を守っており、事件への危機感がうかがえないとの批判の声が出ています。

 「沈黙を守っており」の別の意味が進行中か?

 ネットではいろいろとアングラ情報が集結しつつあるわりに、決めはないようだ。

 単純な加藤への言論弾圧という構図ではないとすると、どういう図になるのかも見えない。

まあ、それに近い

 それ⇒はてなブックマーク - YouTube - 旧ドラえもん 最終回「45年後・・・」

 こんなに生きていると思わなかったな。

 この漫画では、45年後に息子が結婚ということは、のびたは22歳くらいで結婚したのか。

 過去にはいつもありえない未来。

極楽、舟の道

 ⇒セックスなんてくそくらえ - 私が捨てた女たちへ

 

 男を捨てた女は

 今生に生きるための女であるか

 来世に生きるための女であるか

 転生というものはないにせよ

 男女の仲には転生が暗示される

 

 結ばれることがない男女がなぜ今生に出会うのか

 結ばれるべき男女がなぜ今生に出会えないのか

 恋の思いがすっと生きる限界を超えていくのはなぜか

 

 ただの小さな間違いで傷を深めに憎しみにまで育てていくのも愛なら

 その舟の道の先に極楽はないのか

 

 行者宿報設女犯 (行者、宿報にて設ひ女犯すとも)

 我成玉女身被犯 (我、王女の身と成りて犯せられむ)

 一生之間能莊嚴 (一生の間、能く荘厳して)

 臨終引導生極樂 (臨終に引導して極楽に生ぜしめむ)

 

 恐らく極楽はない

 転生もない

 身を超えていく愛の意味をこの身の滅びに封じて

 男は少しだけ優しくなる

 あるいは女の優しさを見つける

 

 夕顔のさける軒端の下涼み

 男はててれ

 女はふたの物

日経社説 よみがえれ地域経済――地方分権てこに定住人口増やす努力を

 成功する地域もあるけど、大半は無理だろう。基本的に集約化・公共交通改善の方向で進める以外にはないだろう。

産経社説 公務員給与 地方は「地域準拠」導入を

 構造的な不況で民間賃金が総じて低下している地域もある。そのような地域で、公務員給与だけは据え置きとなれば、官民格差はさらに広がる。

 格差だけではなく、権力構造みたいなものになっていったりするので、難しい。地域の若者が安定職というだけで公務員を志向しているがけっこう現状。そしてその結果というのもある。

毎日社説 小泉時代考 首相の「常識論」で「安保」が変質した

 こんなことが言ってられるのはいい時代だったな。時代の変化は在韓米軍(統制権問題)の変化からか。

朝日社説 経済諮問会議 改革進める陣立てを

 そこで組織の組み替えを提案したい。財政再建について、10年単位の長期戦略を立てたうえで、歳出の削減や税制の改革についての具体策を練り上げる戦略本部に衣替えするのだ。

 今後の10年に長期戦略は立たないと思うというか、立てるとろくなことがない。

 11年度を目標に、借金に頼らずに行政経費が賄えるようにするという政府の方針が掲げられている。ならば財務省の主計局、主税局を諮問会議の下に移し、歳出歳入の一体改革にあたってはどうか。

 ここは笑いのポイントか?

himorogihimorogi 2006/08/20 10:32 日米安保は片務的とばかり言われるけど、アメリカにとっては日本の基地を利用できることは他の全世界の在外基地より重い価値があるし、だいたい自衛隊は米軍を守ってるのであって米軍が日本や自衛隊を直接守ってるわけではないのに、マトモな軍事論議、安保論議を捨てて与太話ばっかりやってるから、アメリカの日本に対する不当な要求をちゃんと批判できず、政府が国内世論を背景に強気に対米交渉できない状況を作り出してしまったのでは>毎日毎日僕らは鉄板の上で焼かれていやになっちゃう新聞。

finalventfinalvent 2006/08/20 11:03 himorogiさん、ども。そのあたり、きちんと交渉できる日本になれるものでしょうか。これはけっこう単純な疑問です。

himorogihimorogi 2006/08/20 12:46 思いやり予算を払う払わない、基地を供与するしないのバイナリな論議ではなく、どうせ払う・供与するしかないのならもっと高く恩を売れ、という話です。アメリカにとっては日本の基地を放棄するという選択肢は、アメリカの海外戦力の崩壊を意味するのでまずありえません。
実は、毎日や朝日は日本のビンの蓋として機能するように外部勢力が支援してるのではないかなー、と思ってみたり。

finalventfinalvent 2006/08/20 12:54 himorogiさん、ども。そのあたりのタフな交渉が日本にできるか……どうなんでしょうね。米国は、日本と中国が結ぶのを恐れる面もあると思います。

himorogihimorogi 2006/08/20 13:12 これはタフな外交交渉の問題ではないと思います。アメリカの一般国民に向け日本がどれだけ貢献しているか広報する、という話じゃないかと。でもそのためには、秘密協定のようなものを沢山抱えていてはできないわけで、つまり外交ではなく、日本国政府が国内の反体制(?)な勢力に対して怯まずにちゃんと国防論議ができるか、ということでしょう。
いわゆる田中派的な、情報公開はあいまいにしたまま妥協の積み重ねでごまかす手法だといつまでたっても臭い物に蓋で膿は溜まるばかりだったわけですが。

finalventfinalvent 2006/08/20 13:48 himorogiさん、ども。なるほど。大筋で賛成です。ただ、「日本がどれだけ貢献」というところですが、兵士を出さない日本というのは基本的に信頼されないという感じがします。先日、中国と国連関係の記事を読んだおり、中国はカネを出さないけど、これだけ兵を出しているという話をしていました。

himorogihimorogi 2006/08/20 15:34 国連が自衛隊に求めているのは必ずしも戦闘部隊の供出ではないと思います。
というのも小国にとっては国連軍に参加できるのは歩兵くらしかないし、しかも彼らはその見返りの派遣費用を当てにしてるわけですから、自衛隊がそこにでしゃばってくるより(今、イラクで輸送機を飛ばしたり、ゴラン高原で輸送任務を担ってるように)兵站補給でバックアップするとか、工兵を出す(カンボジアや東チモール)ことこそ期待されてるのではないかと。
一方多国籍軍は覇権国が費用拠出しますので、その分日本が持つというのはかなり感謝されると思います。
ただ、アメリカから見ると陸上兵力以外では、高度に連携が取れるのは自衛隊を除くと英本国と英連邦諸国くらいなので、海自にはどんどん出張って欲しいと思ってるかも。

finalventfinalvent 2006/08/20 15:44 himorogiさん、ども。反論ではないのですが、少し踏み込んでみます。日本の軍事力がどういうふうに世界と調整されるかについて、(1)国連主義、(2)米国を頂点とする有志連合、の2つがあると思うのですよ。で、国連主義というのはざっくばらんに言えば、欧米の植民地問題の後始末には使えるかもしれないけど、新しい世界秩序には対応できない。現実的には有志連合側との調整しかないのではないか。
 というとき、次に米国とどう向き合うかです。
 前回、人を出さなければダメというのは、どっちかというと米国民向けの発想でした。議会向けとしてもいいかもしれません。米国政府側はhimorogiさんのおっしゃるように拠出は感謝されるわけです。
 で、(2)米国を頂点とする有志連合、特に、そのアジアと中近東の展開について、どうなんでしょ? つまりそこに日本なりの主張というのが可能なのか? 豪州があるといっても二千万人程度の国家であり今後は見えません。すると事実上の日米同盟を踏み込むしかなく、しかもその点において日本の主張なりはありえるのでしょうか?

himorogihimorogi 2006/08/20 16:49 米が多国籍軍に求めているのは同盟国としてのプレゼンスであって必ずしも実効的な戦闘部隊ではないです。多国籍軍の運用はむしろ米軍自身にとって負担になってます。有志国連合とはいえ、米軍のような世界展開に供えた軍隊は他に無いわけで、イラクではむしろ有志国を支援するために米軍が本来の補給を受けられずに困った話もかなり出てます。
だからこそ、自衛隊がサマワを撤退しても空自輸送機には残ってもらいたがったわけで。
自衛隊にしてもできることは能力的にそんなに多くありません。帝国軍があれだけ広く展開できたのは軽装備だったからで、それでも無謀でした。日本ができることは、規模や能力ではなく、どちらか迷うときには躊躇せずアメリカを支持することでしょう。それで充分だし、むしろ経済的負担で有志国に加われない小国を資金支援して仲間にする(同時に、米の兵站能力に負担をかけない)ことで、充分貢献度をアピールできると思います。

finalventfinalvent 2006/08/20 16:57 himorogiさん、ども。なるほど。かなりすっきりしました。
 こういう機会も案外ないかもなので、ついでに、よろしければ。
 陸軍第一軍団指令部座間移転はどう考えますか。
 それと、ちょっと陰謀論臭い言い方ですが、米軍は現在の胡錦涛グループと事実上グルで、上海グループや人民解放軍一部の暴走除け(ビンの蓋)化しているんじゃないかと思うのですが。

himorogihimorogi 2006/08/20 22:00 全くの個人的な推測ですが、第一に日本は米空軍と海軍の重要拠点として、それなりの上級司令部がありますが、世界的な米軍再編に伴う統合運用が増えると、海軍と海兵隊、海兵隊と陸軍、そしてそれらを支援する米空軍は今まで以上に密に連携する必要があります。
もう一つは時差の問題ではないかと。RMA革命で遠隔地の兵器や部隊を直接指令することが可能になると、現地との時差が問題になりそうです。米軍再編が世界中いかなる場所でも即応できるための体制整備だと考えるなら、米本土と中東のちょうど中間にあるアジア極東に統合上級司令部が欲しくなるのではないかなー、と。

curefucurefu 2006/08/20 23:56 関係ないですが、どうして沖縄ではきびごはんをあわごはんと言うのでしょうか。よくあわごはんとして出されるのですが、どう見てもきびです。餅きびです。本当にありがとうございました。

princekenprinceken 2006/08/21 02:43 はじめまして。「バードマン」、白黒アニメ時代は確か「スーパーマン」で、まだスーパーマンになれないから「パーマン」だったと記憶していました。「バードマン」じゃあ話にならないですよね・・・

finalventfinalvent 2006/08/21 08:49 himorogiさん、ども。ええ、その評価は六割方わかります。台湾ではダメでしょうし、グアムもたぶんだめでしょう。なぜ座間?というのは、しかし、日本、東京が強く意識されています。そこを今日本はどう判断すべきなのか。考え続けています。

finalventfinalvent 2006/08/21 08:51 curefuさん、ども。まったくの当てずっぽうなんですが、きび、だと、うーじ、に誤解されるからでは? 餅きびなつかしいなぁ。

finalventfinalvent 2006/08/21 08:52 princekenさん、ども。たぶん商標とかそういう配慮でスーパーマンがなくなったのでしょうね。パーマンはキャラが生き生きしてよかったなぁと思います。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/21 09:00 >沖縄の肥満
米国の直轄領となった地域が概ね同じ状態かも…運動不足といえば都会暮らしより車社会化した地方都市の方が、歩かないから運動不足に陥りやすいんですよねェ
意識的になるべく近距離では車に乗らないようにしているのですが、周囲では理解してくれる人が少ない(苦笑

himorogihimorogi 2006/08/21 09:39 日本の中枢を押さえるためだけなら首都圏に統合司令部は必要ないでしょう。首都圏に基地が集中してるのは日本への軍事的圧力維持の意図もないわけではないでしょうが、むしろ占領期の既得権を握って離さないだけでは。
基本的に日本は米軍の兵站補給拠点なので、物流が集中してる首都圏から動くメリットは少なそう。

finalventfinalvent 2006/08/21 19:52 kinginsunagoさん、ども。ある意味、地方はわかりやすい世界ですよね(困るけど)。

finalventfinalvent 2006/08/21 19:53 himorogiさん、ども。既得権は大きいでしょうね。日本全体が大きなドックなのかぁ。

2006-08-19

リーバーマン復活の兆し

 承前⇒finalventの日記 - リーバーマン敗北いろいろ

 今ココ⇒Poll: Lieberman Ahead, High Favorability

 意外に早いな。

追記

 この話は国内ニュースにはならんかと思ったら。

 ⇒米上院リーバーマン氏奇策的中 無所属転進で共和層浸透 (朝日新聞) - goo ニュース

 同州の上院選は現在、共和、民主両党の公認候補にリーバーマン氏が加わる構図。地元クィニピアック大学の最新の世論調査では、全体の53%がリーバーマン氏を支持し、民主党のラモント氏の41%に12ポイント差をつけた。もともと不人気だった共和党候補を支持するのは4%。共和党支持者の75%が「リーバーマン支持」にまわっていた。

 民主党の予備選では、イラク戦争批判を鮮明にしたラモント氏が52%対48%の得票率でリーバーマン氏を破った。リーバーマン氏は「これは前半戦。後半戦で勝つ」と意に介さず、あっさり無所属に。共和党支持者らが「敵の敵は味方」とばかり支援する様子がうかがえる。

日経春秋 春秋(8/19)

 指摘としては面白い。

中州の悲劇の背景には、日本の河川が持つ宿命的な危うい構造が潜んでいる。それを示すのが河状係数だ。利根川=850、筑後川=304、最上川=304、セーヌ川=34、ナイル川=30、ライン川=15、テムズ川=8。日本では名だたる大河でも、外国の川に比べると、数十倍から100倍も数字が大きい。

 これを「それが時折みせる激しく危険な変身への畏(おそ)れを忘れてはなるまい。」とするのはコラムとしてはしかたがないだろう。

毎日社説 視点・小泉時代考 規制緩和バブルとホリエモン暴走

 ライブドア村上ファンドの暴走は、証券取引法違反で摘発され、終止符を打った。しかし、新興企業向け市場の株価は暴落し、株式投資はいかがわしく危ないという印象を改めて認識させる結果となった。

 この2つについて、打ったとされる終止符とその問題の根は違うと思うが。

毎日社説 新万能細胞 成果と倫理の冷静な分析を

 京都大の研究チームの成果を国際的に評価してからこの議論を起こしていいと思うが。

読売社説 [高校新教科]「広げたい伝統文化を学ぶ試み」

 いろいろな取り組み方があっていいと思うが、老人とくに老女への関わりを増やしてはどうだろうか。彼女たちこそが民衆の歴史・文化のかなりを担っていると思う。

読売社説 [アフガン支援]「テロ特措法は延長が必要だ」

 アフガニスタンの現状を見れば、今、日本がひとり、「テロとの戦い」から抜けるわけにはいかない。

 米国が、インド洋で海上自衛隊の艦船が実施している多国籍軍艦船に対する燃料・水の補給活動の継続を日本側に求めている。

 ここは議論に飛躍があると思う。アフガン問題への日本の関わりは、必ずしも「テロとの戦い」のフレームワークを必要とはしない。また、インド洋上補給の問題は有志連合など軍事同盟の問題だ。

朝日社説 増水事故 悲劇は繰り返された

 とはいえ、そうした判断には正しい情報が欠かせない。悲劇をこれ以上繰り返さないためにも、流れを管理する国や自治体はこまやかに情報を発信し、川が持つ危険をできるだけ早く察知できる環境を整えるべきだ。

 その限界の事象が起きていると認識すべき時期なのではないか。もう少し言うと、流れを管理する限界と安全性への取り組み変更が考えられていいのでは。

朝日社説 戦争とメディア 競って責任を問うた夏

 気になる点もある。昭和天皇の責任を問わなかったのは東京裁判と同じだが、法的にはともかく、全く責任なしと言い切るには論拠が弱かった。

 「法的にはともかく」というのが単純にわからない。たとえば、ある刑事裁判で法的にはともかくと言えるとは思えない。もちろん、それは刑事裁判ではないということなのだろうが、法の枠組みに差はないだろうと思う。

 反証的にいうと「全く責任なしと言い切る」条件とはなんだろうか? その条件は仮説として提示されてもいいようには思う(免罪の意図ということではけしてなく)。

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 寝苦しさもあってぼんやりするなぁ。

katsuokatsuo 2006/08/19 13:07 >法的にはともかく
最近、この視点が抜け落ちたまま他者を責めたがる人って多い気がしてます。
すぐ「道義的責任」とかに逃げるし。
事実認定がいい加減でも、とりあえず記事が書けるから楽なんですかね。
私は、「じゃあ、どうやって天皇を裁く気だったの?」と問いたいですね。
人民裁判で多数決でも採りゃ良かったんでしょうか。

itarumurayamaitarumurayama 2006/08/19 14:00 明治時代に来日したドイツ(だったと思う)の治水土木家が、日本の川を見て「これは川ではなく滝だ」と形容したそうですが。

「滝」の治水手段としてその技師は「ダムではなく森林保水を」と語ったそうですが、1世紀を経て康夫チャンの手法が正しかったのか、どうか。

finalventfinalvent 2006/08/19 14:41 katsuoさん、ども。話が横にずれるんですが、現在になってようやくカンボジア虐殺の裁判が始まるのですが、法的な問題ですね。

finalventfinalvent 2006/08/19 14:43 itarumurayamaさん、ども。この問題は難しいのですが、今後どうしても日本は地方が薄くなっていくのでそのあたりの合理性も求められるように思います。森林のメンテナンスというのは大変なものになるでしょう。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/19 15:45 >読売新聞は検証の総括で、「軍の力がそれほど強くなかった満州事変の時点で、メディアが結束して批判していれば、その後の暴走を押しとどめる可能性はあった」と書いた。
そこは他社の記事を引用して「全く同感だ」の一言で済ます事では無いと思うのだが…自身の黒歴史は封印ですか(苦笑

finalventfinalvent 2006/08/19 16:23 kinginsunagoさん、ども。朝日は戦後生まれ変わったので戦中・戦前のことを問うても答えられない……ということなんでしょう。それはまテンプレということで、「満州事変の時点」という表現がなかなか泣けるものがありますよ。朝日も読売も満州事変自体もなくしたいわけなのでしょう。ここで歴史議論に突入するのもなんですが、実際の時点としては熱河作戦でしょう。すると満州はむしろ米国とも仲良く残っていた可能性が高い……別にそうあれというわけではなくてですね。まあ、それも歴史のIFとしてもいいのだけど現在の東北……というのもなみたいな……難しいですね、歴史っていうのは。

katsuokatsuo 2006/08/19 17:02 >クメール・ルージュ裁判
言われるまで気付いてませんでしたが、先月から開始してたんですね。
カンボジア政府自身が消極的だとか、関心が低いとかいう話も聞きますが、政府と国連の共同運営という裁判も、どうなんでしょ。
日本の拠出金だけで約25億円ですか、随分金のかかってる話みたいですし。
経緯がよく分からんのですが、「人道に対する罪」ならカンボジアも締約してる国際刑事裁判所がありますよね。
日本と米国(中国もか)が入ってないから?

finalventfinalvent 2006/08/19 17:33 katsuoさん、ども。クメール・ルージュ裁判は日本が大きく関わっています。報道がないわけではないのですが、この歴史もきちんと語られるべきでしょう。と言いつつ、なかなか私も書きづらいのですが。
 それと、山形さんGJです。
 激変の後 (After the Cataclysm)
 http://cruel.org/books/cataclysm/

kinginsunagokinginsunago 2006/08/19 20:17 >歴史のIF
後藤新平好きな私としましては…まあ虚しくなるだけなので止めとこ(苦笑
しかし一部経済界では、満洲の夢再びのような雰囲気が無きにしも非ず…これは遠くない将来の民主化を見据えた動き?なーんて買い被り過ぎか。

finalventfinalvent 2006/08/19 21:36 kinginsunagoさん、ども。戦後の発展が満州モデルという話もありますね。しかし、もうだめかも。

himorogihimorogi 2006/08/19 21:57 結局、商売というのは鞘抜きなので、鞘の大きく取れるところに靡くわけです>一部経済界
日本ではいくらでかい商売しても鞘が薄いから。トヨタの奥田なんか、自動車なんてトン当たりの利益はナンボだ?とさんざ叩かれてここまで来たわけですから、創業家の反対押し切っても鉄火場に突っ込みたくなるのでしょう。

finalventfinalvent 2006/08/19 22:17 himorogiさん、ども。鉄火場はあるていどもうしかたないではと思います。ソニーとかもでかくなるしか存立はないだろみたいな。

2006-08-18

ブログサバト

 吉例。

 残暑がきついですね。

なんとなく読んじゃったらウヨ認定っていうブログのがあるのかもね

 テーマについては触れないが。

 ⇒日本人の愛国心は危険か 魁!清谷防衛経済研究所 ブログ分室/ウェブリブログ

 「ネット右翼」(恐らくここを読んでいる読者の方の多くはそう呼ばれているかもしれません)や右傾化した若者と呼ばれる層は実は「異様な愛国心」に目覚めたわけでない。

 なんとなく感じるというだけだが、「あのブログを批判以外で読むやつはウヨ」みたいなリストがどっかにありそうな感じ。

 昔、吉本隆明が最低綱領という言い方をしたが、政治的な関係というのは協調の最低線をどこに求めるかということにあると思うが。

世耕さん、パワーの源

 ⇒世耕日記:8月16日(水)

 議員会館に中谷彰宏さんから「成功する人の一見、運に見える小さな工夫」などご自身の著作3冊が届いていた。中谷さんは予備校の寮の先輩であることが最近判明し、以来親しくお付き合いさせていただいている。著作745冊で、まだ「自民党改造プロジェクト650日」でようやく2冊目の私とは比べ物にならない大作家である。もともと中谷さんが書かれるような人生ノウハウ本には縁がなかった私だが、お付き合いさせていただく中でプレゼントされた本の中には、結構パワーを与えてくれる言葉がある。

 そのパワーはちといかがなものかと。

もうひとつの問題があるように思う

 今となれば概ねそう⇒池田信夫 blog:情報時代の戦争

1991年湾岸戦争の際にフセイン政権を倒せなかったため、ウォルフォウィッツ国防副長官をはじめとするネオコンは、いつかフセインを政権から追放しようとねらっていた。

 湾岸戦争のときなせ深追いしないかについて知ってなるほどと思ったことがある。

 それはそれとして、というか、ネオコンがと言っていいかよくわからないが、この時点ですでにイラク戦争が仕組まれていたのはガチ。

 なぜかというのがきちんと議論されているのを見たことがないが、どっかにありますかね。キーは、チェイニーだと思うが。

 イラクとOPECについてもあまりまとまったのを読んだことないな。

 ちなみに⇒日本財団図書館(電子図書館) 私はこう考える【イラク戦争について】

衝撃的なニュースでしたよ

 ⇒弁償するとき目が光る : わたしは彼女を愛していた、あれは事故だったと身勝手な小児性愛者は言った

わたしはよく覚えている。あの頃の過熱報道を。カウガールスタイルでたどたどしく踊る、幼女なのに既に完全に完成した顔を持つ美しいが異様な子どもの姿を。

 それと両親への疑惑。

 で、エントリ内容に批判というわけではないが、「男」論というかこういう男の問題になっていくとそれはそれで議論の方向が違うようにも思う、というか、無意味な議論になるかもしれないのをちと懸念(お節介過ぎるかもだが、無駄な弾受けにならないように。)

読売編集手帳 8月18日付・

 「ガード下の靴磨き」に触れて貰いたかったな。

 ⇒宮城まり子『ガード下の靴磨き』

読売社説 [岐阜県裏金問題]「“改革”の看板は何だったのか」

 これは規模を見て呆れて物が言えない。八つ当たりではないが、組合の責任も大きいと思う。

 ここまでの規模でなければあちこちやっていることで、私もげっというのを覗き見たことがある。

読売社説 [原子力立国]「実現に欠かせぬ技術力と緊張感」

 「原子力立国」はどうでもいいが、石油の囲い込み化が進んできているためその重要性を下げるためと環境(温暖化ガス規制)のためには、通常の原子力を推進するしか日本の存亡にもう選択肢はない。

朝日社説 肝炎 安心して治療を受けたい

 以前にも書いたがこの問題は世の中が騒ぎ出す前から識者は知っていたし、私も自分の可能な限りでちょっと加わったので、あのころの冷りとした反応を思い出す。

朝日社説 摂理 教団のワナにはまるな

 特に内容もないのだが、これは原理教系への批判なのかな。だとするともう少し修辞があってもよさそうなものだが。

himorogihimorogi 2006/08/18 12:35 中谷彰宏はセクハラ賛歌の<http://www.amazon.co.jp/gp/product/4766782488/503-7935104-3929552?v=glance&n=465392>を世に出した点でアウト。ヨイショするのは身過ぎ世過ぎにしても最低限守るべき則が無いのは流石に問題。

ni0615ni0615 2006/08/18 13:48 >「あのブログを批判以外で読むやつはウヨ」みたいなリストがどっかにありそうな感じ。
「あのブログを批判以外で読むやつはサヨ」みたいなリストがあるからおっしゃってるわけ?

mtfyfmtfyf 2006/08/18 14:56 極東ブログもこのサイトも右翼討伐委員会には登録されていないようなので、finalventさんもネットウヨとしてはまだまだ小物ですよ(笑)。ところで拉致問題で予想通りというかまた韓国と揉めそうですね。今日はネットウヨが大騒ぎするんじゃないですか!?http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/08/18/20060818000027.html

finalventfinalvent 2006/08/19 08:52 ni0615さん、ども。疑問がわからないです(ごく単純に)。

finalventfinalvent 2006/08/19 08:55 mtfyfさん、ども。なんであれ私なんざ小物ですよ。で、朝鮮日報のソレ、日本側のリアクションを知らないのですが、織り込み済みのようには思えます。この話は途中まで裏付けできるのですが、決めがないのでもう一段あると動くように思います。

finalventfinalvent 2006/08/19 08:56 himorogiさん、ども。中谷彰宏ってでも売れ続けるのでしょうね。

2006-08-17

河合先生!

 ⇒asahi.com:河合隼雄文化庁長官、倒れる - 政治

 文化庁は17日、河合隼雄長官(78)が同日、奈良県内の自宅から病院に運ばれ、手術を受けたと発表した。脳梗塞(こうそく)で意識はなく、容体は重いという。

暑い、なぜ日本の全家便利店には酸梅湯がないのかぁぁ。。

 日本に全家便利店はないから。

 作るっきゃないのかも。

 レシピ⇒UP TO YOU

烏梅     100g

山査子片  300g

甘草片    20g

氷砂糖   150g

水      2.5L

上記の材料を、沸騰したお湯のに烏梅、山査子片、甘草片をいれ、中火で30分煮出す。

そのあとに、煮汁をこして、氷砂糖を溶かす。

はてなQより タッチタイピングのコツ

 ⇒人力検索はてな - 正しいブラインドタッチを効率よく学びたい。 現在、我流でそれなりにキーボードを早く打てているのですが キーを時々見ないと打てない為プログラミングの際、集中力が 殺..

 ええと、私のお薦めはいくつかあるのですが、ひとつ。

 たいていのキーボードには、JとF(まれにKやD)に小さいボッチがあったり、へこみ角度が急だったりして、人差し指で触ると、感じる物があります。なので、それを人差し指で探り当てて、その感触を元に、ホームポジションに指が置けるようにすること。

 ええと、簡単に言うと、人差し指で、ボッチを自然に感じるようにすることが、第一。

 (余談。viを使うにはこのポジションが必死。)

 (余談2。あまり慣れると、CapsとCtrlを入れ替えたくなる。)

加藤紘一衆院議員実家・事務所放火だが……

 特に深い問題が潜んでいるとも思わないが、なんか違和感が残る。そのあたりが、どうも言葉になってこない。

 ⇒asahi.com:車借り、前日下見か 加藤氏実家全焼 - 社会

 山形県鶴岡市にある加藤紘一・自民党元幹事長(67)の実家と事務所が15日に全焼した事件で、敷地内で腹部を切って倒れていた東京都内の右翼団体幹部(65)が、レンタカーで火災の前日に現場近くを訪れていたことがわかった。実家の1階からは油をまいた痕跡や包丁が見つかり、県警は当初から計画をして、下見をしたうえで放火と割腹自殺を実行した可能性が高いとみている。

 これまでの調べでは、幹部は13日に同県天童市内のホテルに宿泊。14日午前8時半ごろ、同市のレンタカー店で軽ワゴン車を借りた。同9時台には国道112号を鶴岡市方面に向かい、15日正午すぎにも同市方向に走っていたことが自動車ナンバー自動読み取り装置(Nシステム)で確認された。

 小泉参拝についてはマスコミも15日でガチと決め込んでいたわけでもないので、それとの直の連携はないのだろう。

 この挙動をする65歳右翼幹部というのがうまくイメージできない。

追記

 コメント欄にてインフォもろた。ありがと。

 ⇒asahi.com:男の右翼団体、暴力団から資金提供も 加藤氏実家全焼 - 社会

 結成から間もなくして資金難に陥ったことから、関東を拠点とする指定暴力団が資金提供したり幹部を送り込んだりするなど、現在も暴力団と緊密な関係があるとみられている。

 82年には団体のメンバーが関連団体を立ち上げ、対旧ソ連や対共産党、対左翼の運動を中心に活動。92年には天皇陛下の訪中反対を訴え、この関連団体の構成員が宮沢首相(当時)の私邸前で割腹自殺未遂事件を起こしている。最近では目立った活動はなかったという。

日経社説 よみがえれ地域経済――官需依存構造からの脱却に挑む北海道

 テンプレというかお手本みたいな文章。

 物事全部が悪いってことはないから、良いところだけ取り出して、希望を混ぜて、よいしょって書く仕事があるものなのだ。

 現実的には北海道の未来は基本的に人口が縮小するので暗い。

読売社説 [労働経済白書]「格差を生む不安定な若者の就労」

 だめな社説。OECDが指摘しているように、年寄りに厚い保護の構造を変えるしかない。

朝日社説 漁船銃撃 安全な海を取り戻せ

 この問題、どういうストーリーにするのか読んでみたが……内容はなかったですね。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/17 09:33 加藤の件は、陰謀論的に見れば利権屋からも見放されたということかなと…しかしあれだけメディアで派手にやっていたのに、地元県警が警備していなかったということが驚きと言うかやっぱり田舎県警ということか(苦笑

finalventfinalvent 2006/08/17 09:45 kinginsunagoさん、ども。現状を見るに警護はなかったっぽいですね。奇妙な感じはしますね。

ni0615ni0615 2006/08/17 09:55 finalventさん
>この挙動をする65歳右翼幹部というのがうまくイメージできない。
Asahicom.で同じ時刻にUpされていましたよ。finalventさんは気がつかなかったようで・・・
★男の右翼団体、暴力団から資金提供も 加藤氏実家全焼
http://www.asahi.com/national/update/0817/TKY200608160552.html
>92年には天皇陛下の訪中反対を訴え、この関連団体の構成員が宮沢首相(当時)の私邸前で割腹自殺未遂事件を起こしている。
とありますから、既に特定されているようですね(誤報でなければ)。finalventさんのアーカイブにありませんか?

finalventfinalvent 2006/08/17 10:03 ni0615さん、ども。それ見落としてました。有名っぽいですね。カネの繋がりでなんか出てくるかですが、そのあたりうやむやになるのか、どうなんでしょ(単純な疑問)。

ni0615ni0615 2006/08/17 10:05 finalventさん、素早いRES、恐懼感激です。
http://216.239.59.104/search?q=cache:aAi1W2mRlQMJ:10e.org/mt/archives/video/index.php%3Fpage%3D10+%E5%A4%A9%E7%9A%87%E9%99%9B%E4%B8%8B%E3%81%AE%E8%A8%AA%E4%B8%AD%E5%8F%8D%E5%AF%BE&hl=ja&gl=jp&ct=clnk&cd=1
>オマケ
走りながら燃える車
どっかの中東の戦争地帯かよ・・・っと思ったら、コレ日本だし。
>>ヴィデオあり
ところで、finalventさんのHNの意味は? 前々から知りたかったのです。

finalventfinalvent 2006/08/17 10:21 ni0615さん、ども。こういうといけないけど車を燃やすのはフランス暴動なんかでもよくあることでした。治安の全体の底上げの問題はあるかと思います。ハンドルについては、極東ブログのプロフにも書きましたが、「仮面ライダー」のファンということで、ただ、龍騎はそれほど好きでもなかったのですが。

ni0615ni0615 2006/08/17 10:39 「仮面ライダー」のファン>finalvent を知らぬもので・・・
finalventの字義など教えていただけば。

finalventfinalvent 2006/08/17 10:46 ni0615さん、ども。特に意味のある言葉ではないようです。というかなのでハンドルにしたのですが。しいて意味を取ると、finalが「終」で、ventが「風」というわけです。ついでに、前回の事件は1992年7月28日。詳細はよくわかりません。

tom-kuritom-kuri 2006/08/17 12:05 こんにちわー。
画面を見ないで(キーボードを見て)タッチする“中指派”@tom-kuriです。
で、何が言いたいかというと。ポリティカリーコレクト的には「ブランドタッチ」ではなくて「タッチタイピング」ですよね。‘盲目’的に「PC」を信奉するのもどうかとは思いますけど(笑)

finalventfinalvent 2006/08/17 12:13 tom-kuriさん、ども。あ、そだ。エントリ修正しました。これは英語圏でもそうなんですよね。
⇒http://en.wikipedia.org/wiki/Touch_typing

freerider1923freerider1923 2006/08/17 14:44 92年の天皇訪中を強力に推し進めたのは、当時の宮沢首相と加藤官房長官でしたよね。
「天安門事件以後の国際的孤立から江沢民を助けた挙句がこれかよ」ということなら、
右翼氏の行動も筋が通ってると思います(笑)
当時も、過激派が神社を燃やしたり、右翼が中国領事館にボウガンの矢を射ち込んだりと、
ここぞとばかりにパフォーマンスをやって、資金集めに精を出した様ですが、これでまた
10年くらいは食えるということでしょうか?

finalventfinalvent 2006/08/17 15:26 freerider1923さん、ども。自分が安易過ぎるのかもしれないけど、こーゆーのも一種の利権かなと思うのですよ。そのあたりのカネの動きについて、あーそーかってわかる部分があるとすっきりするのですが。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/19 14:40 どうも事件は、現場で起きている筈なのに、何故か隣国のマスコミがいち早く正確に伝えていると言うますます陰謀論者が喜びそうな展開に(苦笑

finalventfinalvent 2006/08/19 14:44 kinginsunagoさん、ども。報道規制? 団体名とかもう割れてきているのでしょうか。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/19 15:56 ここに推測含め書き込まれてます。
http://ameblo.jp/disclo/entry-10015984424.html

finalventfinalvent 2006/08/19 16:24 kinginsunagoさん、ども。現状では注意深くヲチですね。

2006-08-16

カワセミ先生、残暑見舞い

 ⇒カワセミの世界情勢ブログ: 夏バテ中の雑記

 ご自愛のほどを。

 ここしばらくの報道を見ると、イランは自国の周辺のアラブ世界で影響力を拡大するということを一貫して模索しているという印象がある。そしてサウジエジプトは警戒感はあれど、今の政治情勢では一定程度の影響力を行使されてしまっている。その意味で地域ローカルな構図としてはイランはそれほど粗雑に動いてはいない。

 そんな印象を受けますね。その意味で、今回のヒズボラの動向がストレートにイランの動向とは見えず、むしろイランにしてみると対中国的にもある種の自制が感じられます。ただ、私はこの問題はイラン内部の民主化というか世俗化のパラメーターが大きいかなという感じがしています。

ただし、散発的に発生するテロが政治的フラストレーションを高めていくのは間違いなく、その点を指摘している。パキスタンインド統治部におけるイスラム武装勢力の活動を黙認(場合によっては奨励もあるだろう)し、政治的に利用することを危険視している。そしてインドの忍耐は長くはないだろうと。

 一般的な法則かもしれませんが、インドのナショナリズムというか歴史リヴィジョンみたいなものが始まりつつあるようにも思えます。

全然違うとも思わないが

 ⇒セックスなんてくそくらえ - 昭和天皇の死と終戦記念日

私たちにとって昭和は何の意味も持たず、それはヒロの不器用な踊りほどの価値しかない、どうでもよいものであった。どこか遠いところで、ある時代が終焉を迎えたことを知りつつ、私たちの生活は一ミリたりとも変化しなかったのである。

 その「私たち」はその時の「私たち」なのだろう。少年に歴史なんか意味はない。

 だが、女を抱くようになった男がそう言えるわけもない。その歴史のなかから私たちが生まれているのだから。

 東京の夏は短い。イエスエンペラー・イズ・レアリー・デッド、と私はつぶやき、白痴の子とヒロのことを、そしてエンペラーが死ぬよりはるか前、ある夏の日に死んだ幾千万もの無名で、匿名で、忘れ去られた死者たちのことを思った。彼らのために、私に何が書けるだろうか、愚かで下劣なセックスブロガーである私に?

 「愚かで下劣なセックスブロガー」でありながら書く。誰も読まないかもしれないものを書く。読まれるかもしれない1/10000000000000の可能性を信じて書く。自分の無意味さに充足して書く。

 あの日の感慨には似た感触がある。

 ⇒極東ブログ: 終戦記念日という神話

 余談だが、昭和天皇崩御したその時、私は東京駅にいた。職場に向かうはずだったが、こんなことは人生にそうあることでもないと思って、そのまま二重橋に走った。明治大帝が亡くなったとき、あるいは敗戦時を連想させるような光景がそこに出現するだろうかと期待した。が、何も無かった。静かだった。人も少なかった。私はしばらく虚空を見ていた。歴史に遭遇するというのはそういう感じかも知れない。

渕先生逝く

 ⇒池田信夫 blog:第5世代コンピュータ

しかし学問的には、ICOTの失敗によって、人間の知能に対する機械的なアプローチが袋小路であるということが実証された点には大きな意義があった。自然言語の本質はプログラミング言語のような演繹的な情報処理ではなく、脳はノイマンコンピュータではないことが(否定的に)明らかになったからである。ではそれが何なのかは、いまだに明らかではないが・・・

 その結論はちと早いのだが、まあ、歴史的に見れば妥当な評価かもしれない。(補足、ノイマン・マシンの問題というよりオートマトンという説明論のありかた。)

 彼らは、文法はチョムスキー理論のような機械的なアルゴリズムに帰着するので、それと語彙についての知識ベースを組み合わせればよいと考えていたが、やってみると文法解析(パーザ)だけでも例外処理が膨大になり、行き詰まってしまった。

 結局、自然言語処理は途中で放棄され、「並列推論マシン」というハードウェアを開発することが後期の目標になった。

 「並列推論マシン」とかへの流れの違和感もその通りだが。

 ゴセの人たちは、チョムスキー理論がよくわかってなかった。すでに拡大標準理論とかもあって、G&Bの時代だというのに、ゴセの人たちは、Syntactic Structureバリのというか、ハリスレベルのtransformationを実装しようとしていた。というか、Categorial rulesとTransformation rulesの違いがわかってなかった、とまではいえないが、なぜそうなるかというSemanticsがわかってなかった。

 というか、すでにその時点で、S構造とD構造を理解していなかった。

 チョムスキーがあのころやろうとしていたのは、UGを特徴付ける形式の、いわば例題的なものであって、あくまで目的はUGにあったので、その後のminimal理論へはきちんと流れがあった。

 ただ、minimal理論のフィルターとかも、とてもmachine implementできそうにない。

 Semanticsという点では、むしろモンタギューを実装出来そうに思えたがのだが、このあたりもチョムスキーによるモンタギュー批判がきちんと当たっていて、つまり、同じことになる。

 その後のontologyに至っては、また、異なった闇に突入とも思える。

 順繰りになってしまうが、コンピューター・サイエンスというのは技術なんで、とりあえずやってみるではないか。つまり、理論のひな型を実装するのではなく、現象を模してみるが大切かもしれない。

 コミュニケーションについてはストラテジーとしてアフォーダンスがありそうとか。

 ただ、言語はどうもそういうアフォーダンスですらなさそうだが。

私がネトウヨさんですか。

 見慣れないリファラがあるので見たら。

 ⇒思考錯誤  [3148]NHKスペシャル「日中戦争」 たんこなす 06/8/14(月) 14:49

内容紹介は

⇒青狐さん

http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20060812

⇒ネトウヨさんはヤケッパチ?

http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20060814

http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20060814

 というわけで、ネトウヨさんというということになっている。それで変な突撃とかあったのだろうか。

 へぇと思っていたら。

 ⇒はてなブックマーク - すこし殺伐栞 / 2006年08月14日

finalventの日記 - NHKスペシャル「日中戦争 〜なぜ戦争は拡大したのか〜」見たよ

コメント欄では「事実の存否」について哲学的に語ってらっしゃったりするけど、”れいの写真掲載ライフが出てきた。をっとぉ。”<みたいな記述を見るに、単にトンデモに引っかかってるだけじゃないの?って気がする

 「気がする」わけですか。

 まあ、どう見られてもいいけど、本人としては、とほほ。

 この手の”誤解”は靖国と南京事件に関係しているみたいだが。

 私は、靖国問題にはそれほど関心ないですよ。一新興宗教の問題でしょ。小泉の参拝については司法から判断が出ているわけで、現状の参拝形態は違憲の疑いがある。追悼施設については千鳥ヶ淵を拡大すればいいと思う。って、何遍も言っているのだけど。

 南京事件については、私は幻派ではない。それは有った。便衣兵なら虐殺していいかとかまるで思わない。虐殺被害数については秦さんの考察あたりが妥当かと思うが、そこがこの問題の重要点だとも思わない。

 ついでに言っておくと、私は護憲派ですよ。支持政党は民主党。すでに言っていることなので。

 2ちゃんとかも書き込んだことないですよ(匿名発言はしない)。

 まあ、そいうのもネトウヨなんですかね。ま、しかしそう言えば今度はすっかりマジな方から突撃か。

 山本七平・イザヤベンダサンのシンパ=ネトウヨってことなら、

 これ↓を一読薦めるが。

cover
戦後日本の論点―山本七平の見た日本: 高沢 秀次

 まあ、こんな話をして通じるわけもないのだろうけど、なんというか、ま、人徳ないからなんだろうな。

追記

 ちなみに、ポリティカルコンパス的には、リベラル

 ⇒finalventの日記 - 日本版ポリティカルコンパス ドラフト3をやってみた

 ⇒finalventの日記 - Political Compass

読売社説 [首相靖国参拝]「『心の問題』だけではすまない」

 読売も支離滅裂になってきたなと思う。読売なりの理念もあるのはそれはそれでよいのだが、まずは現状認識が大切。中韓の今回の動きは非常に抑制されていた。ポスト小泉の動きがあるのは当然として、日本国内の大衆の動向をよく見据えている。

 盧武鉉は制度的なものもあるがもはやレイムダック化は避けられない。基本的に支持政党の問題だがブッシュのレイムダック化とは違うだろう。中国は本音ではもう靖国問題に関わりたくない。江沢民ら上海グループの動向のほうが気がかりだろう。その意味で、北京側と日米の実務者レベルがどう可能な危機への枠組みを取るかなのだが、なにかとすべっているように見える。なんというか、中国様としても日本のシンパの操縦を間違ったかもしれないのだが、責任は取れないしお国柄一度口にした言葉は必ず呪いになる。

 中韓としても本音ではこういうシフトな以上、安倍の支持内部になんらかの拠点や機能を持ちたいところだし、そのあたりを動かしたいところなのだろう。

朝日社説 レバノン停戦 束の間に終わらせるな

 お馬鹿な反米ネタにしてない分一応識者が書いているように読めるが、シリアへの言及がない。ヒズボラの武装解除はこの問題の中心軸となる理念なのだが言及はない。まあ、現状ではむりかとも思う。

 参考⇒イザ!:ヒズボラの武装解除は難航必至 妥協案現実味乏しく-世界からニュース

 このため、ヒズボラの武装解除が盛り込まれた停戦決議を受諾したシニオラ首相は、ヒズボラとの間ではことを荒立てずに、イスラエル国際社会からも「決議違反」と非難されない“解決策”を見つける必要に迫られている。決議に基づき南部に展開する政府軍約1万5000人は当面、リタニ川の北側で待機するという。

finalventfinalvent 2006/08/16 10:23 Baatarismさん、ども。ああ、なるほど。私なんぞ、他人をネトサヨとか罵るから、こうなってしまった。鏡の法則ってやつですね(そうかぁ)。

enemyoffreedomenemyoffreedom 2006/08/16 10:25 ま、もともと罵倒語・蔑称のたぐいですから、思想がリベラルかコンサバかとかはまったく関係なく用いられていると思いますよ。極端に左な人からは、どんな思想も右に見えるだろうし(これは逆も言えるけど)

finalventfinalvent 2006/08/16 10:39 enemyoffreedomさん、ども。私も反省するのだけど、本当は言論の力というのは、相手の心情を変える可能性を持つものかなと。それがどうしても決まった枠を設定してからゲーム的になりますね。

finalventfinalvent 2006/08/16 13:09 bluefox014さん、ども。ご示唆ありがとうございます。

marcel_proustmarcel_proust 2006/08/16 13:25 > ヒズボラの武装解除はこの問題の中心軸となる理念
これは現状では荒唐無稽かと
むしろ2年後のアメリカの中東地域における武装解除の方が現実的かと(爆)

kagamikagami 2006/08/16 13:27 デール・カーネギーは言論は人の心を元気付けたり、逆に怒りを呼び込んだりするだけで、それを変える力を持つことはできないと云ってますね…。心情が変わるのは、その人自身にしかできないことと…。私はfinalventさんの文章が好きなので、読むの楽しみにしています。

finalventfinalvent 2006/08/16 13:41 marcel_proustさん、ども。停戦決議にヒズボラの武装解除が含まれているのでは? アメリカが中東地域で武装解除して倒れる国は……。

finalventfinalvent 2006/08/16 13:42 kagamiさん、ども。そうですね。ただ、できるだけファクツから議論することで、ファクツを見つめる目の共有というのはあると思うのですよ。

ni0615ni0615 2006/08/16 15:55  finalventさん、ご自分が“ネトウヨ”でない証拠に真中のやや下目という図を取り出したのには、思わず吹き出してしまいました。しつれい。
 finalventさんは民主党支持で2chの書き込みもしていないそうですが、あなたのブログがネット右翼の皆さんから注目を集めていることは否定できないでしょう。
 まあ、今回の場合『またNHKかよフフン』と鼻であしらったようなfinalventさんの態度が、自分は真面目だと思い込んでいるネット左翼の方の気に障ったのでしょう。“ネトウヨめ”なんてね。彼もまたネット左翼だとは絶対に思っていなくて、図を書けばやはり真中のやや下目のリベラル、という図を書くかもしれませんね(笑)。
 いずれにしても、私の他所での書き込みを上に引用して下さいましたが、この南京事件はファックを見つめた結果を、「極東ブログ」できちんと論ずるべきですよ。誰もから「乙」彼といわれるように。そうしなければ山本ペンダサンの霊も浮かばれないでしょう。

finalventfinalvent 2006/08/16 16:13 ni0615さん、ども。ばっくれていると思われるなのだろうな(とほほ)と思うのですが、「あなたのブログがネット右翼の皆さんから注目を集めていることは否定できないでしょう」ということは否定以前にまるで認識していません。そのあたりからどうも大きな認識ギャップがありそうですね。それからポリティカルコンパスっていうのは、自分でココと書くものではないですよ。リンク先にあるのでni0615さんも英語版と日本語版とお試しになってみてはどうですか。

ni0615ni0615 2006/08/16 22:57 > ポリティカルコンパスっていうのは、自分でココと書くものではないですよ。
それは知ってましたよ、もちろん、前にやったことが有りますから。確か結果は、中心より1目盛り下、1目盛り左だったかと思います。私ももちろんリベラルでしたよ(笑)。このゲーム、「条件無視の質問には断定的に答えられないと思って回答すると、だれでも中庸になってしまうものみたいでしたね(笑)。

finalventfinalvent 2006/08/16 23:20 ni0615さん、ども。同じリベラル仲間ですね。チャオ! もっとも、私は答えられるところははっきり答えてその結果になりましたが。

himorogihimorogi 2006/08/16 23:26 頭にネットがついても、右翼だろうが左翼だろうが(昔はノンポリと嘲笑されていた?)中庸だろうが、そのポジションだけで批判できるものなのか。もっとも連中のその厨房ぶりな行動を指して嘲笑してるのなら結構ですが、ブログ主においてはそれは全然関係ない話題では。

n2sn2s 2006/08/17 06:16 いつも興味深く拝見させていただいています。FYIですみませんがこういう意見がありました。
ttp://diary.imou.to/~AoiMoe/2006.08/middle.html#2006.08.16_s01

finalventfinalvent 2006/08/17 08:05 himorogiさん、ども。自分が免れているわけではありませんが、ネットというのはそうなる自然性があるのかも。

finalventfinalvent 2006/08/17 08:07 n2sさん、ども。小泉総理の参拝は司法的に前回よりグレーが濃くなり、火事場泥棒的な対応だったように思いますね。ただ、これは踏襲できないのでそんなことがあったかなということになるのかもしれません。

2006-08-15

日本タンカーからインド洋に約4500トンの原油が流出

 ⇒asahi.com:商船三井のインド洋原油流出、日本企業で過去最大規模の可能性 - ロイターニュース - ビジネス

 ⇒BBC NEWS | Asia-Pacific | Japan tanker's Indian Ocean spill

But environmental impact would be limited because the collision occurred out to sea and the oil should disperse naturally.

 環境被害は限定されているとのこと(陸を離れているからということらしい)。

 ⇒Japan tanker spills crude oil in east Indian Ocean | Reuters.com

The spokesman said the company has not yet determined whether it can deliver the crude oil to the buyer.

 なんか含みがある?

NHKスペシャル「日中は歴史にどう向きあえばいいのか」見たよ

 ⇒NHKスペシャル「日中は歴史にどう向きあえばいいのか」

 日本・中共側の交渉史を短い時間で手際よくまとめていた。特に斬新な視点もなければ新味もないが、バランスが悪くもなし。

 一点気になるとすれば、台湾・国民党政府側の見解がほとんどなかったので、そのあたりと、本省人史の問題から全体を作り直せる部分はあるかなと。

 後半の討論みたいのは普通の識者なんでごく普通の見解にまとまっていた。総じて、日中間の共通歴史認識を形成するのは難しいだろうというあたりでまとまっているのが、どちらかというとよいでき。

 直接的な引用ではないが、南京事件など現状では触れないほうがいいでしょうという示唆も数名からあり、まあ、それもそんなところかな。

読売 8月15日付・編集手帳

◆炎と灰の色で塗り分けられた戦中に、また戦前に、帰りたいと思う人はいまい。大切な忘れ物を取りに戻りたい人はいるだろう。

 故山本夏彦翁の言っていた真っ暗史観というのかな。

日経社説 大停電が問うインフラ防備

 被害が膨れあがったのは、損傷を受けた送電線が発電所に近い「上位系統」で、275キロボルトと電力供給の根幹部分だったためである。しかも、バックアップ用の送電線が並行して引かれているため同時に損傷を受け、これが機能しなかった。また、送電線にはクレーンなどの接触を防護できるだけのコーティングも施されていない。

 重大な問題だよな。

読売社説 [終戦の日]「『昭和戦争』の責任を問う」

 これはこれで奇妙な議論だなという印象。

 読売新聞は、昨年の夏以来、東京裁判の「戦犯」概念とは距離を置く形で、政治・軍事指導者たちの責任の解明作業を続けてきた。戦争への道を推し進めた責任、戦争を阻止できなかった責任、戦争を早期に収拾できなかった責任である。

 検証の対象期間は、日中戦争に先行して1931年に始まる満州事変から、対米英蘭(らん)戦争の終結までである。

 この間の一連の戦争については、いまだに呼称さえ定まっていない。大東亜戦争、太平洋戦争アジア・太平洋戦争、15年戦争……。いずれも地理的、あるいは歴史経緯的に、なんらかの難点が伴うためだ。

 読売新聞は、これを地理的概念や歴史観とは関係のない「戦争の期間」で括(くく)り「昭和戦争」と呼ぶこととした。

 「昭和戦争」?

 代表的な例が、自決した近衛文麿首相である。決定的諸局面での優柔不断、判断ミスの連続で、ずるずると軍部の主張に押し流された責任は、極めて重い。

 松岡洋右外相も、日独伊三国同盟の推進・締結という国際情勢についての誤断により日米開戦への道を開いた。「A級戦犯」として起訴されたものの、判決前に病死し、判決は下されなかった。

 その他にも、いわゆるA級戦犯以上に実質的な戦争責任があったのに、訴追もされなかった軍事官僚たちがいた。陸軍参謀本部、海軍軍令部の参謀である。

 山本五十六も? リストを見ていないのでなんだが。

hihi01hihi01 2006/08/15 09:07 小泉さんとうとう行きましたね。公約を果たしたことで逆に対応に困る国があるのではないでしょうか?

finalventfinalvent 2006/08/15 09:15 hihi01さん、ども。朝ラジオをつけたらそんなニュースなんでちょっと驚きました。警護が大変なんでこの日は避けるかなともちょっと思っていたので。中韓の反応はどうなんでしょう。工学的には負荷テストみたいな感じはします。今回の参拝については報道をよく見てないのですが、本殿に上がり、役職も記したらしいので、グレーがさらに黒に近いでしょうね。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/15 09:41 何処のマスコミもここぞとばかりに東電を叩くのは結構だけど、それより高層建築物の停電時に対しての対策が、なおざなりになっている状況を問題にしないのかなァまあ大手マスコミの所は、自家発電機付いてるから気にならないか(苦笑

finalventfinalvent 2006/08/15 10:39 kinginsunagoさん、ども。東電を叩けばいいってことでないので、引用はちと誤解招きやすかったかも。東京って弱いなとしみじみ思う。

finalventfinalvent 2006/08/15 14:56 kinginsunagoさん、ども。沖縄で暮らしているころは停電は年中行事みたいなものでしたが、そういう地域はそれなりの強さがありますよ。東京はね、という感じです。

himorogihimorogi 2006/08/16 00:02 電力会社からすれば設備集約したほうが効率的だろうケド、利用者サイドで電力は電力会社から買うものだと決め付けずにコジェネとかやれば結果的に分散発電になるのでは。コジェネは排熱利用とかでも有利なのではないかと。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/16 08:38 商船三井は、北米向け自動車運搬専用船が人為的ミスで転覆寸前まで傾いて航行不能になったばかりなのに御難続きですね。しかしこんなに漏れるとは、二重船殻構造で無かった古い船体だったのか単に当たり所が悪かっただけかは判らないけど…

finalventfinalvent 2006/08/16 11:37 himorogiさん、ども。電力会社の問題もありそうですね。単純に完全民営化ともいかないだろうし。

finalventfinalvent 2006/08/16 11:38 kinginsunagoさん、ども。ええ、なんか不思議です。なんか裏でもあるのかと。

2006-08-14

中国が大量の脱北者報道

 ⇒脱北者? 中国が密入国者420人拘束 覚せい剤も押収 (朝日新聞) - goo ニュース

 中国の国営メディアが脱北者の大規模な拘束について報道することは珍しく、中朝国境地帯での警備が強化されているとみられる。

 脱北者は国際的には難民なので、この場合、中国に保護義務が発生する。そのあたりもあって、従来は中国メディアはあまり触れないし、日本でも、「脱北者」という特殊な呼称にしているのだが。

 なんかあったのでしょうかね。

NHKスペシャル「日中戦争 〜なぜ戦争は拡大したのか〜」見たよ

 ⇒日中戦争〜なぜ戦争は拡大したのか〜

1937年、盧溝橋(ろこうきょう)事件に始まった日中戦争。戦闘は8年間にわたり、日中双方におびただしい犠牲をもたらした。そしてこの戦いを通じて日本は英米との関係を悪化させ、太平洋戦争への道を突き進んでいく。日中戦争はなぜ拡大したのだろうか・・・。

 

その背景を物語る重要な資料が公開された。当時、中国国民政府を率いた蒋介石の日記である。この日記から浮かび上がる蒋介石の意図。それは日中戦争を世界戦争へと連動させ、米ソの力で日本軍を倒すという長期的な構想である。

 つうわけで蒋介石日記を話の軸に置いた企画。

 ドイツ軍事顧問団によって得て、かつ訓練を受けた、最新兵器を国民党軍が使いこなして強かったとかいうお話もあり。

 中国の真意と力を読み違えた日本。それは泥沼の日中戦争から太平洋戦争という破局をもたらした。初公開の資料から、日中戦争を日中だけでなく、アメリカ、ドイツも含めた国際的な視野からとらえ直す。そして日中戦争がなぜ拡大したのかを明らかにしていく。

 そのあたりをなんとか説明しようとしているのだけど、あちこちトラップにひっかからないように、みなさまのメンツが立つように最適化していて、笑えるとまではいわないけど乙な作品でした。

 気になったのは。

  • 盧溝橋事件の発砲者に触れず。ウィキペディアを見たら(盧溝橋事件 - Wikipedia)、まだ定説化していないのか。いずれにせよ、盧溝橋事件の中国側背景には触れず。
  • 宋美齢の名前は一度も出ない。ウィキペディアを見たら乙な話あり(宋美齢 - Wikipedia)。
  • トラウトマンの名前も一度も出ない。ウィキペディアには単独項目がないや。へぇ。
  • これは当然かなと思うが西安事件に触れず(西安事件 - Wikipedia)。
  • 中国共産党は終わりのほうにちょこっと名前と毛沢東の若い写真が出てくるくらい。つまり、このストーリーのなかに基本的に中共はなぜかいない。
  • 戦争ではなく事変としたかったとか強調しているわりに、支那事変とは言えずとも日華事変の呼称もない。なんで?と思ってウィキペディアを見てわかった。日中戦争 - Wikipedia。これって歴史修正主義じゃないのか?
  • 南京便衣兵が多かったと日本兵が理解したと解せる証言を出していたのはほぉと思った。虐殺はガチという線は強めていたがもちろん数には触れず。ただどのくらいかという暗示はあるにはあった。
  • 南京での日本兵の暴虐は米国に伝えられたとのことで、あたかもその報道写真のごとく、れいの写真掲載ライフが出てきた。をっとぉ。
  • 総じて国民党軍の問題には触れず。あと、デフォで国民党軍=中国軍だったが。
  • 近衛声明を重視しながら、汪兆銘には触れず。ウィキペディアもネグっているかなとみるとある(汪兆銘政権 - Wikipedia)。

 余談だけど、私はステラを購読しているけど、このNHKスペシャルは空欄だった。1ヶ月くらい前までなんか調整しまくっていたのだろうか。

 このくらいの日本史ということで現在の中国様もOK? ということでもないか、台湾国民党側史料がんがんなんでどうなんでしょうかね。

 つうか、それ以前に台湾と蒋介石の関わりについて触れてなかったがそのあたりは常識?ってことで前提なのか。だとしたら、2・28も常識にしといてくれ。

ブログを見回すに

 ⇒昨夜「NHKスペシャル」(総合21:00〜22:15)見ました - 金沢遠望

 ⇒亜細亜会議:NHKスペシャル - livedoor Blog(ブログ)

 ⇒タイ屈な日々 売国NHKを大陸にて無料で観る日々

 ⇒大東亜戦争の真実を伝えたい何でもそろう便利屋です: NHKドキュメント「日中戦争」の凄まじい偏向

 ⇒ネット生活 お盆でも普段と変わらず

 ⇒木蓮の下のマンドリル、そんなクロニクル-CURURU

 ⇒新・東京タワー 2006 | 「日中戦争 〜なぜ戦争は拡大したのか〜」 / NHK

 ⇒山あり谷ありダイアリ〜 - キューティー女官

 ⇒中国の犠牲者は1千万を越えると言われています - みうらきょうこのにっき - 楽天広場ブログ(Blog)

 ⇒シンガポール社長日記 偏向報道

 

追記:反応とか

 ちょっと考えたんだけど、コメント欄からは削除しました。ただの罵倒ですよね。

finalbenki 『>>私はステラを購読しているけど、このNHKスペシャルは空欄だった。1ヶ月くらい前までなんか調整しまくっていたのだろうか<<

す、すごい…finalvent氏の発言が事前に予言されてる…。

超常現象は本当にあったんだ!

http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20060812/p1#c1155492501

>>この時点では未定だったようです、どうもかなり急にこの日に決まったということのようです。この時間帯では珍しいですね。当然陰謀説がわきそうな…。<<

それともfinalvent氏がシンプルな陰謀論しか脳内に湧かない2ちゃん的「陰謀脳」だってことなのか…いやいやいや! それはねー! われらがfinalventさまに限ってそれはねー!』

 これもなぁ。

 ⇒クッキーと紅茶と - NHKスペシャル「日中戦争」を見ました(2)

# nyanchan 『finalventさんは、本編の「極東ブログ」で論じる度胸が無く、「日記」でのおちょくりで逃げましたね。マスタベーションでしょうか。』 (2006/08/14 14:32)

# yu77799 『余談ですが、Wikipediaの「盧溝橋事件」の記事は、ほとんど私が書いたものです。「発砲者」問題についても、スペースの制約の中、わざわざ6行も費やして触れているのですけれどね。』 (2006/08/14 15:57)

# bluefox014 『finalventさんがどちらのブログで書くのかは、finalventさんの自由だと思いますが。

ただ、「乙」という言葉の意味と言うかニュアンスが私にはわからないので、誰か教えていただけると幸いです。』 (2006/08/15 00:47)

# ni0615 『>(finalventさん)

笑えるとまではいわないけど乙な作品でした。

つまり、この方にとっては「日記」は私的なメモで、「ブログ」は大っぴらなんでしょう。とことん貶してやりたいけど論ずるのはメンドイ、という気分がきっと「乙」なのでしょう。』 (2006/08/15 14:53)

# washburn1975 『「乙」というのは「お疲れ様」の略として使われることが多いですね。

とくに、相手の主張に対し、「印象操作乙」とか「自演乙」などとネガティブな意味を込めて「勝手にやってろ」的に突き放すときによく使われるようです。』 (2006/08/15 17:18)

 「本心は」メソッド炸裂。

 ちなみに、製作大変だったでしょうお疲れさまというだけですよ。「笑えるとまでも」も嘲笑ではありませんよ。と・ほ・ほ。

新聞休刊日の歌

年に十日の新聞休刊日

仲良しこよし新聞休刊日

新聞休刊日すてきな日よ

お偉い記者の晴れ姿

新聞休刊日

finalventfinalvent 2006/08/14 13:59 bluefox014さん、ども。字義通りに「便衣兵が多かった」という証言はなかったかという意味ですか? そう解して妥当な証言であるように受け取りましたが。定義とその実態・活動について私は予断を持っていません。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/14 15:16 公共放送の苦しいお家事情が垣間見れるかのような内容に、もう笑うしかないところですが靖国参拝含め何とも騒々しい終戦61年目になりそうで…しかしイーストウッド最新作の映像初公開された日に「今日は何の日」でバロン西とはタイミング良すぎ(苦笑

finalventfinalvent 2006/08/14 16:02 kinginsunagoさん、ども。たしか、今日だったか明日NHKは討論番組があるらしいけど、そっちは見る予定なしです。暑い夏です。

nyanchannyanchan 2006/08/14 16:05 夥しい軍服が脱ぎ捨ててあれば「すは便衣兵」かと、緊張するのはわかります。夥しい遺棄兵器に目がゆかなかったのかもしれません。仮借なき掃討戦のなかで夏淑琴一家惨殺事件も起きたのでしょう。兵士達は「恨みをはらす」の思いでいっぱいだったのに違い有りません。
しかし、こうした状態だからこそ指揮官は冷静でなくてはなりません。12月13日の「青壮年は全て便衣とみなし、逮捕監禁すべし」はともかく、15日には難民区にて「捕捉、殲滅せよ」と命令が過激にエスカレート。これは、当初の不安とは別の、上層部による計画的な殲滅戦略の可能性を感じます。精査研究が必要です。

finalventfinalvent 2006/08/14 16:19 nyanchanさん、ども。ええ、まったくです。歴史については結論ありきではなく、ただ、真実を多様な観点で見て行かなくてはならないと思います。

ichikojin2001ichikojin2001 2006/08/14 19:51 その内容をどう評すかは当事者であるかどうかによるとこが大きいので置いとくとして
finalbenkiにしては珍しく面白いレスだ

arrackarrack 2006/08/14 22:25 >ただ、真実を多様な観点で見て行かなくてはならないと思います。
事実の存否という問題と、事実に対するその捉え方、評価といった問題は、全く別の話だともうのですが、その点はどうでしょうか?

finalventfinalvent 2006/08/14 22:30 arrackさん、ども。事実の存否というのは、ちょっと哲学っぽい言い方ですが、事実認定であり、史学という学問の方法論的な帰結です。その意味で、その方法論の内部に評価が入り込むのではないかというのはあると思います。ただ、現実には史学がそれゆえに基礎を失うわけではありません。つまり、史学の方法論を信頼するということの前提の上に、事実存否とその評価は区別されると思います。ただ、以上は、史学的な歴史観であって、歴史にはもう一つ実際的には民族的な情感に収斂される経験性というものがあります、というか、民族意識とはそのような意味での歴史経験の受容です。

finalventfinalvent 2006/08/15 07:59 bluefox014さん、こんにちは。bluefox014さんが、私の解釈が妥当でないとお考えであることもわかりました。日記をご覧になるみなさんが、bluefox014さんのお考えを参考にされるとよいと思います(皮肉ではありませんよ)。ただ、ちょっと誤解があるかなと思うので本文を「南京で便衣兵が多かったと日本兵が理解したと解せる証言」と直しました。余談ですが、私は南京で虐殺があったことを否定していませんし、便衣兵だから殺害してもいいとも考えていません。ついでにいうと、この番組で一番関心をもったのは、南京陥落の実態より、日華事変をなぜ日本が起こしたのかという仮説です。日本の軍部の一部が簡易に国民党を屈服させることができると考えたゆえにこうなったというストーリーにしたのだなと思った、というくらいです。

ni0615ni0615 2006/08/15 15:13 > 本文を「南京で便衣兵が多かったと日本兵が理解したと解せる証言」と直しました
finalvent さん
それも少し予断がありますね。兵は状況を見聞しますが、状況の解釈と判断は、指揮官によります。「便衣兵多し」は兵の理解ではなく指揮官の示達かもしれません。NHKの放送ではそこまで突っ込んではいません。ですから正確には、「南京で便衣兵が多かったと日本兵が理解したと解せる証言」ではなく、「南京で便衣兵が多かったと日本兵が理解したとfinalventが解せる証言」と修正すべきかもしれませんね。ナンジャコリャ! ですが、ご訂正は言葉の綾で物事を論じてもつれ始めると最悪になる、の好例でしょうか(しつれい、「と私が解するの例」wwww)。

yamatedolphinyamatedolphin 2006/08/15 15:49 はじめまして。

>ただ、以上は、史学的な歴史観であって、歴史にはもう一つ実際的には民族的な情感に収斂される経験性というものがあります、というか、民族意識とはそのような意味での歴史経験の受容です。

まずは、民族意識は歴史経験なるものと表裏一体となって近代に現出したものであって、受容とかそういう関係ではありえない気がする。受容できるように作り出されてきたんじゃないの、と。

ところで徹底的に負けた敗戦という一番強烈にして重要な経験は、下手すると、民族意識なんてものはたちの悪い冗談みたいなもんだったんだよ、っていうことを内面化しかねないんで、矛盾におちいっちゃって、歴史経験とすることはできないんじゃないかという気もするんですが?

それと、あまり質問と関係のないこの引用のような文章を付け足さなければならないのって、結局事実より物語なんだ、って事を言っておきたかったんですか?
「もう一つ」という言い方は、自国に都合の悪い事実に向き合うのはやめて、もう一つの物語に行こう、っていう解釈も許すだろうなあと思うんですが、近代をそんなにも逃れられないものとして観念する必要がどこにあるのか分かりません。では。

finalventfinalvent 2006/08/15 16:05 ni0615さん、ども。まあ、それでもいいです。

finalventfinalvent 2006/08/15 16:07 yamatedolphinさん、ども。受容は結果論なので、yamatedolphinさんとあまり違った考えを持っているとは思っていません。一文を足した理由については、以前から言っていることをまた繰り返しているという以上はありません。繰り返しているにはそれなりの以前からの理由があります。では。

2006-08-13

センダックの「まどのそとのそのまたむこう」が復刻されていた

cover
まどのそとのそのまたむこう: モーリス センダック,Maurice Sendak,わき あきこ

 いうまでもなく、こんな不思議な本ないという本の一つだ。

 ある種の人々の脳の奥に奇妙な衝撃を残す。

 タイトルは誤訳に近い。

 "Outside over There "は、家の外だけど、ほらあそこ、という感じでけっこう近いところを指している。

 原書のハードカバーはちと高い(ファインアートだし)。

cover
Outside over There (Caldecott Collection): ホーム: Maurice Sendak,Jeanyee Wong

 ペーパーバックは参照用か。

cover
Outside over There (Caldecott Collection): ホーム: Maurice Sendak

 センダック論的⇒「 センダックの絵本論: 本: 脇 明子,島 多代,モーリス センダック,Maurice Sendak」

 岩波さん、復刻しろてば⇒Amazon.co.jp: センダックの世界: 本: セルマ・G・レインズ,渡辺 茂男

 ちなみにこれもいいよ。

cover
おしゃまなロージー: ホーム: キャロル・キング

 ところで。

 だれか指摘しているのかわからないが、はらゆたかはセンダックの影響を受けていると思う。あのだまし絵もだが、「パパ」の奇妙な不在感だ。

産経社説 レバノン決議 確かな停戦実現の確立を

 言うまでもないことだが、ヒズボラの武装解除が重要。

 しかし、決議はヒズボラの武装解除を求めた2004年の安保理決議1559の履行を条件とする一方、イスラエル側の防衛的軍事作戦は否定していないため、些細(ささい)な戦闘でも停戦が崩れてしまう危うさを秘めている。

 問題の深刻さはこれらが建前でしかないこと。

 イスラエルはヒズボラが武装解除できないことを読んで動いているのではないか。

毎日社説 レバノン決議 まず流血を終わらせよ

 ちょっと気になることが書いてある。

 決議には、占領地からのイスラエル軍撤退と域内諸国の共存を求める安保理決議242、同338がさりげなく盛り込まれた。「包括的かつ公正で永続的な和平」の達成とは、特にシリアレバノン中東和平交渉で好んで使った表現である。レバノン南部をめぐる問題は、イスラエルがシリアから奪ったゴラン高原の占領問題にも関係するということだろう。

 ここがよくわからんというか、日本にも関連するのでその文脈でどうか?

 参考⇒陸自宿営地近くに着弾 ゴラン高原、隊員一時避難

 ゴラン高原はイスラエルとシリアとの国境に位置し、レバノンとも隣接。陸自は国連兵力引き離し監視軍(UNDOF)に派遣されている。イスラエルとレバノンの民兵組織ヒズボラとの戦闘が激しくなった7月中旬以降、ジウアニ宿営地の西約10キロでロケット弾などが飛び、隊員にも着弾音が聞こえる状態という。

朝日社説 「侵略」と「責任」見据えて 親子で戦争を考える

 まあ、サヨクのテンプレというだけのことでしかなく、これに対抗するウヨクのテンプレもある。ただ、そういう均衡なのか。こんな議論はどうでもいいやと思いつつあるが。

 実質的な権限はともあれ、昭和天皇は陸海軍を統帥し、「皇軍」の兵士を戦場に送り出した。終戦直後、何らかの責任を問う声があったのは当然だが、東京裁判には出廷さえ求められなかった。その権威が戦後の統治に必要だと米国が考えたからである。

 まず、実質的な権限はなかった。ガチ。

 問題は、実質的ではない権限とやらにおいて、「昭和天皇は陸海軍を統帥し」が何を意味したかということだ。

 朝日は「統帥」=”「皇軍」の兵士を戦場に送り出した”としているが、まず、単純なところで、兵士を戦場に送る=戦犯、とはいえないだろう。それはトンデモ

 問題は、「統帥」が何を意味しているかということになる。

 若い世代の例では宮台真司はこれを「軍令部の補弼」としているが、妥当なところだろう。

 ⇒YouTube - 左翼はずっと嘘をついてきた

 「軍令部の補弼」とすると、ただ天皇は形式的なことになり、戦争に負けたら天皇の首を切るというかそういうための象徴的な存在となる。もっとも、そういうことなのさという議論にするなら、それはまた別のフィクションであり、何があの戦争を起こしたのかということが解明できなくなる。

TekeTekeTekeTeke 2006/08/13 14:55 やっとこさ『ミカドの肖像』を拾い読みしたのですが(まだ、通読はしませんよ)ざらっと感じたのは
GHQの側にはおそらく、憲法を書き換えたという意識は
すくなくとも象徴表記の問題については無かったのだろうな、と思います。

He was a symbol. He has been a syambol. And he remains a symbol. みたいな。

finalventfinalvent 2006/08/13 15:06 TekeTekeさん、ども。伝統的君主を”symbol”と明記するのはいちおう日本国憲法が最初みたいです。ただ、議論としてはあったでしょうし、ご指摘のように、その実態を変えるような定義という意味合いはなかったでしょうね。

finalventfinalvent 2006/08/15 07:45 TekeTekeさん、ども。ああ、佐々木マキはそうでしょうね。特にセンダックのヒューモラスな部分はそうかなと思いますね。愛情の問題は難しいですね。

TekeTekeTekeTeke 2006/08/16 00:51 ”Outside over There ”ですが、私の脳裏に深く刻み込まれているのは
あの赤ちゃん達がすっげ気持ち悪い、ということです。

そして、ぶちあ空けた話
現実の赤ちゃん達って、気色悪いですよね?
(関西の子供たちがよく使うところの「キショい」とか「「キしょッ!」です。)
ゴブリン鬼たちもそうだし攫われた妹も、皺だらけで(リアルに描いているが由に)奇形かとおもわせるほど
バランスが悪い。モンスターなんですよ最初から。

ところがあらためて大人になって読み返してみると、救出後の(卵から出てきた後の)妹の描写は一変している。
あぁ、確信犯だなぁと思います。

”Caldecott & Co. (センダックの絵本論)”によるとあれは夏の別荘地でのお話だ
そうで、そりゃあ自宅ではありえないですよ、あの「よそんち」で寝泊りしている不安感覚とか浮遊感覚は。

finalventfinalvent 2006/08/16 11:39 TekeTekeさん、ども。ええ、そう、あまり大きな声ではいえないけど、あかちゃんのキモさがよく出ている。なにかを訴えかけますね。

2006-08-12

単純な疑問で小泉擁護とかではないが

 ⇒asahi.com:小泉首相、15日参拝「公約生きている」「適切に判断」 - 政治

 つうことで、「公約」ということになっているのだが。

 こういうのを公約というのだろうか? つまり、自民党総裁選だよ。

こうやく 0 【公約】

(名)スル

公に約束すること。特に選挙に際して、政党または候補者が当選後に実施することを約束した政策。

「減税を―する」

 自民党総裁選は「選」とあるが、これは「公」な選挙ではないので、公約たりえないのではないか。

追記

 ぶくまコメント。ええと、非難とかではなく、単純にご参考まで。

2006年08月13日 kurokuragawa 靖国, 小泉純一郎, 安倍晋三, finalvent, 自民党 安倍氏・麻生氏が参拝を「公約」しないのは賢明です

2006年08月13日 Apeman 本人が「公約」って言ってるんだけどな。政党助成金もらっている以上自由民主党は私的な団体ではないわけだし。

2006年08月12日 jimusiosaka 総裁選における約束を「公約」と呼ぶべきかどうかということですが、小泉氏は「【首相に就任したら】靖国参拝する」と言っていたのですから、「公約」と呼ぶほかないでしょう。

2006年08月12日 shin-ohara 国内, 社会 >>自民党総裁選は「選」とあるが、これは「公」な選挙ではないので、公約たりえないのではないか

このぶくまネタ、しょーもねーなぁ

 ⇒YouTube - 或るはてなブックマーカーの挑戦

 しかし、デープ。

 ってか、何故ネタフル

 エンディングに栗先生が出てくるのは、script by kurimax つうこと?

 ちなみに最近の傑作ブクマ・コメント3

 ⇒はてなブックマーク - ラージアイ・イレブンのブックマーク / 2006年08月12日

404 Blog Not Found:"Crowds"は「みんな」じゃない

みんなの知恵はその多様性に比例して強くなる。原題のCrowdsという語を「みんな」ではなく「群集」と訳せというイチャモンをつけているが意味不明。共通点が無くてもみんなは「みんな」だろう。

 ⇒はてなブックマーク - ARTIFACT BOOKMARK / 2006年08月11日

煙 - 川上直子(Soreda)氏の妄想とヘイトスピーチ

[トムとジェリー]一度やりとして、この人は相手しないほうがいいいのでは…と判断したなあ

 ⇒はてなブックマーク - 煩悩ブックマーク / 2006年08月11日

NIKKEI NET:主要ニュース 車いす操作、念じるだけ・電通大試作、脳波で自動操縦

電通って書かれると広告代理店だと思ってしまう

 セレクトぶくまコメント集とかあれば面白いかも。

英国テロ未遂だが

 初期ニュースを見直すに。

 ⇒Yahoo!ニュース - NNA - 【英国】英国、テロ未遂で警戒レベル最高に

BBCによると、ロンドン市内ではここ数カ月で18人がテロ容疑で逮捕された。手荷物で最大3つの爆発物を持ち込む考えだったとされる。

 BBCから。しかも、「ここ数カ月で」の内部調査。

 ってことは、緊急性はねーんでないの?

 英国発米国賛同による情報操作じゃないの、これって。

 ついでに。

 今回の発表は10日(ロンドン)。

 8日⇒Yahoo!ニュース - 共同通信 - 反テロ法違反で2人逮捕 英警察当局

 関係あったのか?

 で。

 最初の報道?⇒BBC NEWS | UK | 'Airlines terror plot' disrupted

 初期の報道?⇒BBC NEWS | Americas | US boosts marshals on UK flights

イラクの治安が内戦状態とか聞くが

 ガーディアンあたりが穏当なところかと見るに。

 ⇒Guardian Unlimited | World Latest | Pentagon Generals Warn of Iraq Civil War

WASHINGTON (AP) - Two top Pentagon commanders said Thursday that spiraling violence in Baghdad could propel Iraq into outright civil war, using a politically loaded term that the Bush administration has long avoided.

 

The generals said they believe a full-scale civil war is unlikely. Even so, their comments to Congress cast the war in more somber hues than the administration usually uses, and further dampened lawmakers' hopes that troops would begin returning home in substantial numbers from the widely unpopular war in time for this fall's elections.

 

``I believe that the sectarian violence is probably as bad as I have seen it, in Baghdad in particular, and that if not stopped it is possible that Iraq could move toward civil war,'' Gen. John Abizaid, the top U.S. commander in the Middle East, told the Senate Armed Services Committee.

 基本的には局所化されているように見えるが。

 ちなみに⇒Iraq Body Count | DATABASE | Latest Updates

 ひどいといえばひどいが、内戦と読めるだろうか?

 あと、こうした統計をざっと見ていると、Kirkukが目立つ。クルド問題の比重は大きそうだ。

 構造的な問題から言ったら、アフガンのほうが深刻に思えるが。

はてなQより 文章を書くことの苦手意識

 ⇒人力検索はてな - 文章を書くことの苦手意識をどうやったら克服できるか教えてください。 おそらくまず書みろといわれるかたが多いと思うのですがとにかく何も書けません。 本は週3冊以上読..

 文章の上手い下手はかなり天性ものではないか。

 普通の人はせいぜい、必要に迫られて達意の文章を書くだけ。

 私なんぞもそうだが、書く人は、それなりに迫られている物があり、それは、どっちかというとマイナス的なもので、そういうふうに書くこと自体は、ろくでもないことでしかない。

 あと、文章の上手い人の文章は、つまらない。

本屋で自分が読んだこともないジャンルの本

 きっかけは⇒[R30]: blogolonyを逃げだそう

あるいは、本屋で自分が読んだこともないジャンルの本を手にとってみることが、そのきっかけになるかもしれないんだ。

 そういえば、先日、DVD DELUXというお兄さんむけDVD雑誌をコンビニでたまたま買いました。で、DVDもちらと見ました。

 感想を書くべきか躊躇っています。

 アダルトジャンルなのでよい子はクリックしちゃだめだよ。

 18歳以上のみ⇒「 DVD DELUX (デラックス) 2006年 09月号 [雑誌]: 本」

 ところで、DVD DELUXのスペリングにすごく悩んでしまった。

 

追記

 ちょっとリクエストがあった?のでDVD DELUXの感想。思いつくまま。

  • 所謂○メ撮りってことか、カメラは男が手持ち、あるいは固定なんでしょうか。つうかこれって密室のお二人なんでしょうか。としたら、それはちょっと驚き。こうした手法が確立しているのだろうか。ジャーナリズムにとっても威力ある。
  • 男手持ちの対象と映像の作りが、いわゆる男目線ということもだけど、対象との関係性が微妙で面白い。ただ、これは実際に性的な対象との視線の関係ではないので、いわゆる擬似的に見える性行為はかなりありえないものになっているのも驚き(ダメダメ)。
  • とか言いつつ、こういうカメラ=背後目線=第三者のエロ視線というのが、案外今の若い人たちの、性関係の視線になっているのではないかという感じがした。深刻。
  • この雑誌に限定されているかもだだが、エロが売りというより、ある関係性への錯覚感が売りなんだな、と。
  • パターンぽいのでごく一部しか見てないが、私が一番面白かったのは、編集部女性の試着体験レポートみたいなもの。これはなんというかありえないほど面白い。高橋がなり路線というのはこういうの関連だったのか。
  • カメラの関係もあるのだろうけど、行為自体の深みはまるでない。っていうか、ちょっとこれはダメだろ感あり。(フェラとかピストンとかバイブとかしないってば。)
  • DVDの作りがトリック(古い)が多く、つまりこれは、パソコン再生向けなんだなと。各クリップも短いし。反面、だらだらモードもあり専用プレーヤー向けでもあるのだろうが。いずれにせよ、映像が最初からパソコン画面的な最適化になっていてこれも驚いた。

産経社説 旅客機テロ未遂 連帯は爆破テロにまさる

 狂信的なテロリストとの戦いには、各国の連携のほかに一般市民の理解が不可欠であることは明らかだ。バカンス客でにぎわう各国の空港は大混乱に陥ったものの、乗客は煩雑な荷物検査にも冷静に応じた。「テロ慣れ」という言葉が妥当かは疑問だが、安全が決してタダや所与のものでないとの考えが浸透している。

 英国は昨年7月にロンドン中心街で地下鉄の駅や路線バスを狙った同時爆破テロの惨事を経験している。このときの爆破犯摘発に効果を発揮したのは、多数の街頭カメラだった。市民生活の自由がある程度犠牲になることは避けられない。テロ撲滅のためには治安当局だけでなく、市民が結束することが求められる。

 他紙よりはよい指摘だと思う。産経に「市民の結束」とか言われると背中がかゆいが。

読売社説 [再生医療]「『倫理に触れない』万能細胞の登場」

 朝日とは違って取材をベースにしているが、これはこれで困ったなというのは。

 脊髄(せきずい)損傷患者の皮膚から神経細胞を作り、損傷部に入れて神経を再生させる――。そんな治療が実現するかもしれない。

 この国際評価がわからない点だ。

 総じてだらっとベタに書いてしまった印象はある。

読売社説 [航空テロ計画]「英国の捜査に学び対策を見直せ」

 政府は、テロの未然防止を目的としたテロ対策基本法案の策定作業を進めている。危機に対応できる、しっかりした法律を作らなければならない。傍受の要件が厳しい通信傍受法も、欧米の仕組みを参考に見直す必要がある。

 多分悲惨な後手に回るのだろうな。

朝日社説 万能細胞 着実に研究を進めたい

 作文のための作文になっていて内容がゼロ。こういう社説が本当にたちが悪い。

 社内には専門家がいるだろうから、もうちょっとブリーフを受けてから書くべき。

 特に。

 文部科学省の作業部会は6月、患者の細胞を使ったクローン胚からES細胞を作る研究を進めるための指針案をまとめたが、事実上、研究を禁止したといわれるような内容になった。

 その背景と「禁止ではない」条件の考察が重要。今回の文科省の条件はそれほど悪くないというか前段階の展望が見えた機関に限定されるのは妥当ではないか。というか、黄禹錫問題に翻弄された反省は朝日もネグらないで共有すべき。

朝日社説 英テロ未遂 危ないところだった

 この事件については発生は知っていたがまだ詳細を見ていないのでなんとも。

 ただ、以下はよいと思う。

 イスラム原理主義の影響が強い同国では、アルカイダへの支持も根強い。容疑者は航空券購入のための資金をパキスタンから得たようだ。国境を越えたテロリストの闇のネットワークがあったと考えざるをえない。

 国内報道は少ないが、現在のアフガン問題の混迷もパキスタンの問題がある。

 以下は朝日流の締めというかクリシェだが論理的に噛み合っていない。

 気になるのは、ブッシュ大統領が「イスラム教ファシストと戦争状態にあることを思い起こさせた」と敵意をみなぎらせたことだ。怒りは分かるが、いま必要なのはイスラム世界に広がる米国への敵意や不満をどう沈静化するかの方策ではないのか。

 ここで米国が怒らないわけもない。というか、その怒りが問題を悪化するとは言い難いというか論理的な結びつきはない。

 むしろ朝日(ブッシュも)を含めての問題だが、「イスラム世界」というくくりが問題ではないか。現在世界におけるサウジエジプトトルコの微妙な立ち位置を考慮しているだろうか。

ログイン

 寝苦しくて目が覚める。

kagamikagami 2006/08/12 09:59 私としてはぜひDVD DELUXの感想を読みたいなと…(^^;

finalventfinalvent 2006/08/12 10:11 kagamiさん、ども。ほいじゃというわけで追記しました。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/12 12:22 確か先週の報道特集だったかでイラクやっていましたけど、治安が安定しているクルド支配地域のリゾート地は、バグダットなどから避難して来た富裕層とかのお陰で今、建設ラッシュだそうで…テロ未遂の件は、アフガンでのタリバン掃討作戦への英軍増派も絡んでいるのかなあと…

finalventfinalvent 2006/08/12 13:32 kinginsunagoさん、ども。パキスタン絡みというのはありそうですね。ただ、ちょっと今回の話にパクつくのはどうなんだろいう警戒感はありますが。

himorogihimorogi 2006/08/12 20:08 >あと、文章の上手い人の文章は、つまらない。

つまらないかどうかはともかく、あまり生産的ではないことが多いような。なんか人を惑わせる感じというか。

finalventfinalvent 2006/08/12 21:36 himorogiさん、ども。惑わせるというのが面白い表現ですね。

2006-08-11

ブログサバト

 吉例。

 蒸し暑い。

 旧暦盆も終わり、月遅れ盆か。

 ちとぶくまとかするかも。

「たとえば女といふものについてちょっとだけ」その後

 承前⇒finalventの日記 - たとえば女といふものについてちょっとだけ

 について。

 いやそんなことはないよ的レスをいくつか読ませて貰いました。

 私の間違った世界観かもしれません。

追記

 ちょっと一部削除しました。議論を起こしたいわけでもないので(主張とかでもないので)。

日経春秋 春秋(8/11)

4人の日記は文庫本にもなっていて、簡単に手に入る。「あの夏」はそんなに遠くない。

 ⇒極東ブログ: 終戦記念日という神話

毎日社説 犯罪の懸賞金 解決すべき問題点も多い

 問題点はあるのはあたりまえ。しかもこのお作文は懸賞金による解決の向上をネグっている。

 もっと現実に即した社説書いてくれ。

 っていうか、草加煎餅。

毎日社説 ナショナリズム 首相の野心が火つけた

 一面的な評価だと思う。今回の事例でも米国と連携することで中国を動かすことができた。

朝日社説 レバノン危機 停戦外交の輪を広げよ

 なぜ即時停戦で国際社会の足並みがそろわないのか。

 その最大の理由は、レバノン政府に閣僚まで送り込んでいるヒズボラについて、イスラエルだけでなく、米英などもテロ組織と見なし、この際、つぶしてしまおうとしていることだ。

 左翼の好きな「おまえの本心は批判」だな。あ・ほ・か。

 ヒズボラをテロ組織と見なす、つぶすといったことは馬鹿げた修辞だが、この問題の国際社会の常識はヒズボラの武装解除だ。あるいは、レバノン軍への統合である。そのビジョンが描けなければ平和の理念にはならない。逆に現状では弥縫策しかない。

 それにしても、朝日ってここまで馬鹿だったのだろうか。

朝日社説 自民総裁選 派閥の哀れな末路

 安倍嫌いしか念頭にないから矛盾に気が付かないのかも(派閥が機能しないのはよい)。

 私は安倍を支持しない。しかし、だからってこんな朝日みたいな理屈はないよ。

himorogihimorogi 2006/08/11 12:59 環黄海経済圏というやつですな。北部九州の自動車産業はかっての北米輸出偏重から徐々にシフトしてます。トヨタなんかは、安い韓国の鋼板が近場で調達できるとか、中国工場の立ち上げまで福岡の工場から製品や部品輸出するなら、名古屋方面より安上がりとか、メリットはいろいろ甘受してるようで。
韓国半導体産業は自前で製造装置のメンテができないため、当地のメンテ会社は韓国出張で儲かって堪らん、という話も昨年あたりには聞きました。
昔から北部九州は大陸との交易で栄えていたわけで、中共が当初からマトモだったら今のような構図が本来の有り様だったのですけどねー。

kinghuradancekinghuradance 2006/08/11 13:49 安倍晋三氏は(総裁選1か月前のこの時期に何故か)森派を離脱していますよね。
おそらくこれまでの流れでいけば「総裁選に出るのであれば、派閥を出て行け」と森氏には言われているはずです。
自分の頭の中にあるストーリーが正しいと言うわけではないのですが、それでもこの社説を書いた人には「一体何を見ていたのか」という気もします。

himorogihimorogi 2006/08/11 19:44 あー、甘受ではなくて享受だ。

kinginsunagokinginsunago 2006/08/12 09:09 http://210.158.208.70/eye/hassinbako/news/20060811ddm002070041000c.html
まあ論点は別として(オイ)ここまでくると小泉続投を望んでいたのは案外、反小泉の人達だったのかも(苦笑

finalventfinalvent 2006/08/12 09:56 himorogiさん、ども。ほぉ、なるほどですね。人的交流というのも厚そう。

finalventfinalvent 2006/08/12 09:57 kinghuradanceさん、ども。社説はさておき、森の思惑なんですが、安倍を出すのは早すぎたという思いがあるんじゃないでしょうか。シフトとしては反安倍というより、出してから一気に潰すというか。

finalventfinalvent 2006/08/12 09:58 kinginsunagoさん、ども。郵政問題のときもそうでしたが、反小泉の人ってなぜアンチなのか政策的な問題ではないんですよね。あるいは政策として出されるとただのお花畑だったり。

2006-08-10

リーバーマン敗北いろいろ

 米民主党内の話だが。ちなみに、リーバーマンはユダヤ人

 ⇒イラク戦争支持の大物敗北 米民主党、注目の予備選

 ⇒イラク戦反対候補 勝利/米コネティカット州 民主党上院予備選/戦争の是非 中間選でも争点に

 ⇒CNN.co.jp : 米コネティカット州上院予備選、リーバーマン氏敗れる   - USA

 微妙。

ラモン氏の支持者らは、ブッシュ米大統領(共和党)による昨年の一般教書演説の際、リーバーマン氏と大統領が抱き合った場面の画像を使い、リーバーマン氏がブッシュ政権の「チアリーダー」だと批判した。リーバーマン氏は、こうした意見を「ばかばかしい」と一蹴(いっしゅう)。こうしたなか、クリントン前大統領をはじめとする民主党党員らはここ数週間、リーバーマン氏擁護に努めていた。

 ネット的には。

 また、リーバーマン氏陣営の関係者は、同氏の選挙運動ウェブサイトをアクセス不能にする不正手段を使ったとして、ラモン氏陣営を非難。こうした手法がカール・ローブ大統領次席補佐官と同じだと主張した。

 ラモン氏の広報担当者はCNNに対し、リーバーマン氏のサイトに対するサイバー攻撃を非難したうえで、ラモン氏もしくは陣営の関与を全面否定。また、攻撃の背後に誰が存在しているか不明と述べた。

 やったね。

 やや詳細⇒The Advocate - Lieberman Web site is crashed by hackers

 Intrigue surrounded Connecticut's Democratic Senate race yesterday as U.S. Sen. Joseph Lieberman's campaign staff said hackers crashed his Web site just in time for primary day.

 Lieberman's site, www.joe2006.com, failed Monday afternoon and was not working yesterday, the day voters hit the polls in a race that has generated nationwide media coverage.

 FTはこう⇒FT.com / Comment & analysis / Editorial comment - Democrats' big chance

 で、全体はどうなる。

 負け惜しみ予想的ぱーっとねWSJでは。

 ⇒Lieberman : The "peace" Democrats are back. It's a dream come true for Karl Rove.

The Lamont ascendancy, if that is what it is, means nothing other than that the left is trying, and in places succeeding, to take back the Democratic Party. Jesse Jackson, Al Sharpton and Maxine Waters have stumped for Mr. Lamont. As I say, we have been here before. Ned Lamont is Karl Rove's dream come true. If he, and others of his stripe, carry the day, the Democratic party will lose the future, and deservedly.

 ネット的には。

 ⇒Ned Lamont's Digital Constituency - Yahoo! News

Bloggers actually constitute a small slice of progressive Internet activists, known as the netroots, which includes organizations like MoveOn.org and Democracy for America; informal networks like e-mail lists and MySpace groups; and Internet activists who use websites to raise money, broadcast videos and disseminate information. That is how Daily Kos blogger Markos Moulitsas sees it. Just past midnight on election day, he emphasized that bloggers are "much smaller" than a third of the netroots, writing that it is "insulting" to focus on blogs instead of the real people who worked for Ned Lamont.

たとえば女といふものについてちょっとだけ

 歳を取ると、男の場合だが、女というのもの見え方が変わる。おっぱいなんざ乳飲み子のものだし、おいどなんかは労働のものだ。女の労働とかいうときいきい言われるだろうが、女たちはその身体を変えるほど女の労働をしきていた。

 もちろん、女は男にとって性の対象であることは変わらない。しかし、女というのが、幼女から老婆まである一つの流れのように見えてくる。それに比すと男というのは、似ているようで似てない感じがする(ここは言い難い)。

 流れというのは、若い女の顔から老いた顔も読めるし(顔だけでなく)、老いた顔から若い顔も読める。読めてどうだというのではなく、ただ読める。

 それと、この歳になってみて思うのだが、男なんてどんな男もゴミみたいなものだが(偉大であってゴミ的な部分は変わらない)、女の大半は、後半生は、不幸、というのがいつもつきまっとっているように思う。

 老いた女からは不幸が臭うし、若い女からは不幸への恐怖が臭う。というか、その匂いは女の美というものと相関しているし、不幸を逃れる女は自己の美醜とのうまい折り合いの地点を見つけて、そして、見つけた彼女たちは語らない。語る思想ではないからだろう。語る女たちはそれを知らないということかもしれない。

 うまく言えないことは言わぬが吉だが。

 子にとって母が不幸であることはつらい。しかし、たいていの子にとって母の生涯は不幸であろう。子はそう思って母を見ている。憎むことも慈しむことも、実は同じことだ、女の不幸への思いは同じだ。

 が、その大半は、こういうといかんのだが、女というものの呪詛であろうし、その呪詛が男の子にとって性の視線に陰影を投げかける。女に交わる男の「子」には母の不幸を超えられない絶望感と自暴感が先にあるのだ。子は母を幸せにすることはできないというのが呪詛の呪詛たる所以だ。

 この、たぶん巨大な問題には、もうひとつ大きな反面がある。もしかしたら、私があと10年生きていてこんなへらへらしていたら、語るかもしれない。語る必要もないことではあるが。ほのめかすのではなく、語れないということなので。

読書についてちょっとだけ

 読書の対象には古典と同時代作家とあると思うが、最近思うのは、読書にとって一番大切なのは歳ではないかと思う。

 古典というのは一生読める。歳ごとにその意味合いが変わる。日本の古典についていうと、日本語の地味みたいのがしみ出てくる。

 同時代作家は同じ時代を生きるということだろうか。

 ふと思うのだが、自分が同時代と思った人たちは大半が鬼籍となってきた。むしろ、自分にとっては古典か。

 若い頃はぶいぶいしてたとえば、小林秀雄とかいいこと言っているけど悪文じゃんとか思っている。しかし、歳を取るにつれ、文章のなかから歳の姿というのが見えてくる。

 それと、若い日の小林は若いようにそのまま読める。不思議な感じだ。

 山本七平もデビューしたのが48歳だったか、初期のものとかは自分の精神年齢からすると少し若く感じられるようになった。あと、自然とベンダサンとの混合のようすを感じ取れるようになってきた。かなりは七平の作だろうし、フィルターと解釈はかかっているが、七平にとって違和だった他者だった部分というのはあるにはある。

 自分の歳というのが、歴史のなかに半分突っ込まれることで、なるほど自分というのは歴史から生まれてきたものだなとは思う。

 ぶくまとかで、読書のことがよく話題になるが、情報とか教養というかそういうふうに読まれているように思うが、読書というのは生涯がかかるもので、作者なりの生き様との長い対話というか鏡のように思う。

公園に砂場があったのでサンドボックス制限もなく猫が脱糞していたが、人生に必要な知恵とは関係なかったかも

 しかし何事も教訓と可能性はある。

 教訓:公共の砂場は不衛生。

 可能性:不衛生な環境は免疫にとって正常な環境かもしれない

亀田の試合は見なかったし、多分ジブリの「ゲド戦記」もしばらく見ないだろう。なぜならそれは「私がそういう人」だから

 そんだけ。

米韓関係

 まとめ⇒朝鮮日報 米韓関係 Chosunilbo (Japanese Edition) : Daily News in Japanese About Korea

 だんだんリアルになってきているわけで、日本も後手にならないように。

日経春秋 春秋(8/10)

 黒田三郎かぁ。

 書庫整理のとき彼の詩集は捨てたかな。

 NHK教育に出てきているときですら飲んだくれていた黒田。ダメ人間の絵に描いたような詩人というか詩人の感性を持った二流の詩人。思想的にもダメダメだったな。ただ、嫌いにはなれず、なぜか影響を受けた。

 私は、西脇順三郎と黒田三郎には奇妙な影響を受けた。その中間くらいのダメダメ人間というか、詩人のなり損ねだったかもしれない。今は詩には関心ない。

日経社説 親日国モンゴル訪問の意味

 社説とは直接関係ないが、モンゴルというのは、内モンゴルを含めてモンゴルなんだというのがまるで認識されない時代になったなと思う。

 ⇒内モンゴル自治区 - Wikipedia

清代に入ると漢族の移住が進むようになった。辛亥革命後、外モンゴルが独立を宣言し、1924年にソ連の衛星国としてモンゴル人民共和国となるが、内モンゴルではチャハル部出身の徳王が独立運動を行い、1939年に日本の関東軍の援助で張家口で蒙疆連合自治政府を成立させた。終戦後、徳王は内モンゴルを追われ、1947年に中国共産党の影響下でウランフを長とする内モンゴル自治区人民政府が成立した。これが現在の内モンゴル自治区の起源で、中華人民共和国の自治区としては最も早い成立である。

 こんなページがあった⇒「内モンゴルと外モンゴルのあいだ」

「内外モンゴル統一」運動の歴史的諸相は、「モンゴル人民共和国史」や「中華人民共和国内蒙古自治区史」といった国民国家の歴史叙述のなかでタブー視され、消極的且つ否定的に扱われてきたところに特徴があった。その意味で、20世紀モンゴル史のなかの1945年は封印された歴史とアイデンティティの記憶であり、研究の空白地帯であった。

日経社説 軟着陸探る利上げ休止後の米経済

 インフレ圧力がFRBの想定した以上に強くなって、金融引き締めがさらに長引くことになれば、米景気が失速するリスクも強まる。日本の政策当局や企業経営者の多くは、米経済は減速しても失速はないという前提を置いている。米経済が想定通り軟着陸できるかどうかは、日本の経済政策や企業経営にも大きな影響を及ぼす。

 もうちょっと切り込んで書いてほしいのだが。

 リフレ派さんたちはバーナンキ僧正マンセーなのであまりリアルを見てない?

 日本銀行が7月にゼロ金利を解除し、欧州中央銀行(ECB)も今月3日に追加利上げを決めた。日欧では当面は金融引き締め局面が続く見通しだが、米国の利上げ局面が終われば、米国と日欧の金利差は縮小し、外国為替市場ではドル安圧力がかかりやすくなる可能性もある。米国の金融政策の転換が、国際的な資金移動にどう影響するかも注意深く見ていく必要がある。

 あまりオイルマネーが議論されてない印象はあるな。

産経社説 若者の所得格差 冷静な視点に立ち対策を

 大筋では二世社会ってことかな。

 李登輝が日本の政治家は二世ばっかりだと嘆いていた。

産経社説 秋田連続児童殺害 県警は捜査批判に応えよ

 まいったな。

 自分の娘を殺し、さらにすぐ近くに住む小学1年生だった米山豪憲君も殺害するという残忍な事件は、全体像が不透明なまま、真相究明の場が法廷に移ることになった。

 それ(二児の殺害)って全然事実とされているわけではないのだけど。

 ところが、秋田県知事までが「初動捜査に疑問がある」と明言、豪憲君の父親は、マスコミの取材に、警察の捜査の不備を激しく非難し、捜査への疑問を呈した質問状を警察に提出する事態にまで発展している。

 単純な疑問なのだが、豪憲君の母親っているの?

毎日社説 米利上げ休止 まだ心配する状態ではない

 物価に影響を与えない中立金利という考え方がある。潜在成長率にインフレ率を加味した値で、日本の場合2%程度になるようだ。

 しかし、ゼロ金利を解除したばかりで、中立金利の概念を持ち出してもそれほど意味があるとは思えない。利上げしたといっても日本のコールレートは0.25%に過ぎない。まともな金利と呼ぶにはほど遠い。さらに、日米の金利差は5%もあり、これからいくらか縮小するにしても、資金の流れの変化を心配するほどでもない。

 微妙。

 事実認識に間違いがあるわけでもないのだけど。

毎日社説 内臓脂肪症候群 歩いて噛めば予防になる

 腹八分目の食事も心がけたい。そのためにはよく噛(か)んで食べることだ。よく噛めば脳の満腹中枢が刺激され食べ過ぎを抑えることができるからである。

 社説で与太話を飛ばされてもなぁ。

 ⇒finalventの日記 - 食べすぎ、運動不足以外にある「10」の肥満要因

読売社説 [米利上げ休止]「潮目迎えた米国経済の不確実性」

 その“先頭ランナー”であるFRBは引き続き、景気と物価を両にらみし、金融政策を巧みに運営する必要がある。バーナンキ議長の手腕に期待したい。

 大衆紙にこの社説が載るとはの時代だが。

 バーナンキ僧正の手腕というより、市場による耐久力テスト・フェーズかも。いやだなぁ。

朝日社説 官と民 生涯賃金も比較せよ

 Not badという感じ。

 それが据え置きになったのは、比べる相手を前回までの「従業員100人以上」から「50人以上」に広げたからだ。規模の小さい企業を新たに調査対象に入れたため、民間の水準が下がった。このため、公務員は民間に比べて低くない、という結論になった。

 公務員はさぞがっかりしただろう。しかし、これまでの調査は、比較的大きな企業だけを調べていたため、民間の実態を反映していないという批判がつきまとっていた。官民の差を調べる方法がやっとまともになったのだ。

 それでもなお、人事院の調査には、倒産した企業や解雇された人たちの事情が含まれていない。そうした批判があることを公務員は忘れてはいけない。

 さらに大きな問題は、いまの勧告制度では、生涯賃金で比べた場合の官民格差がまったく反映されていないことだ。

 Keep tryin'の「将来国家公務員だなんて、夢がないな」はいいなと思う。実際にはそういう男を捕まえたい女が多いが。でも、ヒッキーみたいに言う女を捕まえないと男の人生はないよ。ま、でもそれによって男は夢と女に潰れていくわけだが、この詩のなかには、限りない女の優しさがあるじゃないか。

FujisawaFujisawa 2006/08/10 10:16 数年前に、韓国って中国化していくんじゃないの?って、与太話的にブログで盛り上がって、それがマスメディアに出てきたってところでしょうか。なんか既視感を感じる、今日この頃。与太話的には、うちには、モンゴルまるまる中華民国の地図があります。お土産でもらいました。

finalventfinalvent 2006/08/10 10:20 Fujisawaさん、ども。そんな感じですね、韓国。この動向がバックラッシュに反転するか、いずれにせよ、兄貴ぃ的に日本にとばっちりはくるでしょう。モンゴルのその地図、台湾製ではないですが、国民党的にはそんなだったかと……蒋経国はソ連人妻だからそんなことはありえない? 曖昧でした。

hihi01hihi01 2006/08/10 12:18 finalventさん、こんにちは。ある老女の葬式に行ってきたところです。釜に入れる時に天台宗の坊さんが「亡くなって次第に仏の顔になり一番美しくなる」と言っていた