日経社説 「拡大疲れ」に悩むEU
拡大から統合の深化に転じたEUは、今後厳しい試練の時期に入るだろう。アジアとの連携を唱える安倍晋三首相にとって、今回の訪欧はEUの悩みと挑戦を知り、日本の外交にいかす絶好の機会となる。
まあ、ふつう社説はこう書くでしょう。朝日との比較にも。
産経社説 通信自由化 不正に感度強める工夫を
重要なことは、悪質事業者の不正行為に日ごろから感度を強め、問題が生じた際には、速やかな対処ができるようにしておくことだ。法改正もその観点から進められるべきだ。
なんかなぁ。
読売社説 [安倍首相訪欧]「新たな視点で連携を強めよ」
たいした社説じゃないけど、朝日との比較用。
朝日社説 スポーツの明日 「体育」よ、さようなら
まず、甲子園高校野球の廃止から。
朝日社説 首相の訪欧 視野を広げる機会に
ふざけたもの書きやがってって中国様という感じ。あるいはべたにフランスの状況とか知らないだけなのか。フランスの暴動は依然本質的な変化はない。トルコどないすんねん。NATOを言うならアフガンに触れるもんだろ。それにこの社説、中国様だけあってアフリカへの言及はなし。
下がるもんだ、原油
9日のニューヨーク原油市場は、朝方から、売り注文が膨らんで国際指標の先物価格、WTIは、当面の目安となっている1バレル・55ドルを一時、大きく下回って53ドル台まで値下がりし、おととし6月以来およそ1年7か月ぶりの安値になりました。
原油高騰はまた上がるだろうが、それにしても。
下がるときは下がる。昨年の高騰の馬鹿騒ぎ議論はなんだったのだろう。
ちょっと話の方面が違うが。
卓見⇒石油の事とかちょっと考えていた : エレニの日記
ここで、(採掘権を与えることが決まりかけていた北欧二社をドタキャンして)シュトックマンガス田の採掘資金を直接消費先のドイツに持ちかけた事例につながるわけだが、この出来事が今後のロシアの資源政策に意味する重要性は、―サハリン2と同時期に起こった出来事にもかかわらず―日本ではほぼ黙殺された。
ブロゴスフィアは社会面的なものにしか興味を示していないが、日本のジャーナリズムの根本的な問題点はこの辺りにもある。
渡辺久美子も歌っている「YMOP」ってなんですか? - ahoo!アホ袋
YMOPは、Yappri Minnade Odoron Paという、お子様向けの歌です。
原曲は存在しないのですが、どう聞いても、Village Peopleの"YMCA"にそっくりです。歌YMCAについてはフランスのミシェル・フーコー・ポレナレフという人が作曲したと噂されているポストモダンな応援歌です。
なお、日本で流行した秀樹版の"ヤングマン"では、単純な青春賛歌としてカバーされたので原曲よりノー天気な感じがよく出ています。
余談ですが、ピンクレディーのミーちゃんのインタビューが通販生活に載っています。
⇒渡辺久美子 - Wikipedia
⇒ブラックオドレーヌ