毎日社説 最低賃金制度 「働く貧困層」減らす工夫を

 まあ、そういう議論もあるのかもしれないけど、全体の配分だと思う。つまり、所帯で十分な稼ぎがあるところから労働者を出して、若年労働者のパイを削るな、と。つうことは、課税がよいか、ってすると消費が落ちるか。むずかしい。

毎日社説 イラク開戦4年 中東に対話機運を広げよう

 中東和平でも、日本はもっと存在感を示せるはずだ。ブッシュ政権イスラエルパレスチナの交渉仲介に熱心とはいえず、中東とゆかりが深い英仏露の動きも鈍い。昔からアラブ、イスラエル双方と関係が良好な日本は、対話機運を醸成する上で貴重な存在だ。

 ⇒極東ブログ: [書評]日本の選択(ビル・エモット、ピーター・タスカ)
 このエントリでは触れなかったのだが、エモットもタスカも、日本が存在感を示すならレバノンに派兵すべきだった、あるいはそれに匹敵する行動をすべきだったと指摘している。これが日本人にぜんぜん通じないなんだよねと嘆く。
 毎日新聞の国際センスが世界に通じるわけがないよ。

朝日社説 イラク4年―過ちから何を学ぶか

 米国との同盟を大事にしつつ、日本の立場を追求するには国際協調、とりわけ国連のような多国間の枠組みを使う巧みな外交が求められる。

 国連を使うべきだった、と。
 ⇒極東ブログ: 国連スキャンダルは終わったのか
 多国間の枠組みを使ったアフガンはいかがと。

増田的30代

 ⇒

30を過ぎて「自分はこれから何のために生きていくんだろう」と思うことが多くなった。未婚。子供いない。たいした仕事はしていない。「したいこと」は特にない。「できること」も特にない。寝て起きて仕事して飯食ってネットして寝て起きて…って感じの毎日。いわゆる「無為な人生」。死ぬ度胸はないけど、ぶっちゃけ、生きるのめんどくさい。ほんと、めんどくさいなあ。その割りに「無為な人生」をおくることに満足できない真面目さ?無駄なプライド?があるんだよなあ。何がめんどくさいってこの自分の性格がめんどくさいわ。

 大丈夫。
 その内、人生の試練がどどんとやってくるから。
 たいていは家族とかそういうあたりから。
 私の場合、父親が死に、親族に深刻な問題があり、いろいろとあり、もう、自分が生きるの悩みとかほざく余裕なく人生の、世間のしがらみ、みたいな、カネにもならない仕事みたいなことを3年くらいした。もうへとへと。しかし、なんのために生きていくという問題はその間は停止。
 とりあえず一段落ついて、あとはもう勝手に生きようと思った。34歳。

増田的危機

 ⇒なにこれ!俺アホじゃねえの!!!!!!!
 とりあえずなんとかなったか?
 こういうのは、ある。
 人生観を変えたほうがいい。っていうか、人生終わってなければ。
 洒落じゃなくて、そのまま人生終わりかねない。
 親のこと思うならまず生きること。ってか親より先に子供は死ぬな、と。

増田的人生の岐路を蚕

 ⇒格差からの脱出
 ⇒学歴と努力と貧乏スパイラル
 ⇒格差の話に便乗して
 ⇒貧乏を実感するということ
 直接の感想とかじゃなくて。
 先日、とある美大の界隈を歩いた。昔よく歩いた界隈だったが、すっかり変わっていた。よく行きつけの画材屋があったので、今でもあったら、カンバスでも買っていこうと思っていたら、もう無かった。
 というあたりで、私はその店でよく画材を買っていたことを思い出した。新宿の世界堂や新宿の駅ビルのアレにもよく行った。そこにいるとなんか美大生のような感覚にもなれたし、まあ、好きだった。
 その方面には進まなかった。
 そういえば先日ロボット大会とか見ていて、ああ、俺は高専にも行かなかったなと思った。
 こういうとなんだが、他の勉強ができたので、美術とか音楽とか工学技術とかそういう選択が霞んでしまった。別に後悔はないし、そういう何かの嗜好は今でも残っていてそれはそれで自分の生きる愉しみの一つなんでいいのだが。
 ま、人生別の選択もいろいろあったんだろうなと思った。

そういう弾さんにもけっこう感動しますよ

 ⇒404 Blog Not Found:君たちの感動的なお言葉

梅田望夫は、株式会社 はてなのコードを書いているんだよ。それがトリビアルな仕事だと思うか?オレは今も両方のコードともチンタラ取り組んでるけど、両方ともガチで取り組むのは2年が限度だったぜ。
 
あと、ウェブ進化論って本も書いてる。ダーウィンがゾウガメになったりフィンチになったりしてないからってダーウィンが何もやってないことになるか?

 まったくそのとおりで、そういう日本人がいるってことが、すごいと思うよ。
 この道の先には、でっかいリスクもある。でも、そのリスクをかけてその道を歩んだのが人生ならいいじゃないかっていうのがあるのだろうと思う。ってか、その姿が見られるだけ、今はいい時代になったと思う。

ま、原則として素人は株を買えないと思う

 ⇒404 Blog Not Found:書評 - なぜ株式投資はもうからないのか
 直接のコメントじゃなくて。
 ま、原則として素人は株を買えないと思う。

橘が「株式市場はフェアでないから、素人は一番フェアなインデックスを買っとけ」という立場なら「株式市場はフェアでないから使いづらい。だからフェアにするにはどうしたらいいのか一緒に考えませんか」という立場だ。

 私は橘と同じ意見で、素人はインデックスを買っておけだと思う。実際に自分がそうするかはちと微妙だけど。
 いずれにせよ、株というのは。

  1. 上がり基調にあれば儲かる
  2. 玄人でも死人の山になる
  3. 馬鹿な買いをしなければすってんてんにはならない
  4. 損切りを学べ、でも、ゲーム感覚じゃなくて

 くらいか。ま、私の教訓なんか糞だけどね。

違う違う

 増田⇒恋とはどういうものなのかしら
 「恋とはどういうものなのかしら」ではない。違う違う。正しくは「恋とはどーんなものかしぃらー♪」である。

何人かの人と付き合ったことはあるけど、彼女たちが語るみたいな「恋」をしたことはない気がする。

 ま、そんなもの。

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恋とはどんなものかしら~モーツァルト:アリア名曲集: 音楽: アーノンクール(ニコラウス),グルベローヴァ(エディタ),モーツァルト,ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団,ハンプソン(トーマス),ボニー(バーバラ),シャリンガー(アントン),マルジオーノ(シャルロッテ),ラング(ペトラ)
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恋とはどんなものかしら~モーツァルト・オペラ・アリア集: 音楽: バルトリ(チェチーリア),ウィーン室内管弦楽団,フィッシャー(ジョルジー),モーツァルト
 私はけっこうバルトリのファン。声質はダークなんでうーむなんだけど。
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モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》: DVD: ベーム(カール),モーツァルト,フィッシャー=ディースカウ(ディートリヒ),テ・カナワ(キリ),フレーニ(ミレッラ),プライ(ヘルマン),ウィーン国立歌劇場合唱団,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 けっこうなお値段ですが、私は買いました。オペラ好きの一部からは酷評ですがね、マリア・ユーイングがとてもよいのですよ。

沖縄にはけっこういた

 ⇒livedoor ニュース - いまどきの芸能界 ブレイク寸前のハーフ美女たち
 まあ、かわいいんだけど、大半は、しゃべり方とか発想は、べたに、うちなーんちゅ。
 それなりの微妙な思いもあるようだった。