晴天、月曜日か

 昨日は遅れを追い込んでいて疲れた。ビールなどのんでも頭脳のヒートには関係ないだろうと思いつつ、この季節の少しの喉の渇きに苦みがおいしい。アルコールはしかし喉にきつい。寝られないものかと思って、間違って買った受験生向けの英作文の本を読んでいるうちに退屈して眠くなった。寝た。夢は覚えていない。シュタイナーがクレパスで描くようななにかが地球を覆っているような不思議な感じが少しした。
 朝ぼんやりとしていた。特に思うことはなかったが、自分の存在の、なんというのだろう回帰みたいな感じに、自分を少しばかり忘れている。社会からリフレクトされる自分の意識が少し薄れる。歳を忘れている。ただ、歳の記憶はいろいろあり、少年期の青年期の朝でもないことを思う。また、いろいろなまめかしいことも思う。

毎日社説 がん対策計画 絵に描いた餅にならぬよう

 要するに毎日新聞には科学スタッフはいないということだろうか。
 政府もこんな無意味なことしてないで、葉酸の加工品添加を推進したほうがいいのではとか言ってもな。
 とか言ったら毎日にこんな記事も。
 こんな⇒葉酸:妊婦さん!もっと摂取を 緑黄色野菜や果物に多く胎児の発達に不可欠−健康:MSN毎日インタラクティブ

 背骨や内臓が正常に発達せず、歩行困難などの症状が表れる神経管閉鎖障害を持って生まれる子どもの率が、日本では世界的に見て非常に高い。ビタミンの一種である葉酸の摂取量が妊婦に不足しているのが原因のひとつといわれる。危機感を抱いた専門家たちは4月3日を「葉酸の日」と決めた。これから赤ちゃんを産む女性に葉酸の大切さを知ってもらうのが狙いだ。【小島正美】

朝日社説 被害者参加―「求刑」はいきすぎだ

 どうもこの手の話はなにか利害関係があり、ある種の意見が監視されているっぽい感じがするのであまり言及したくない。
 参考⇒極東ブログ: 罪のない者と罪を犯したことのない者
 まあ、どのような正論があっても国民によっているのだから、国民を信頼するしかないだろう。

朝日社説 脱北者―小舟に託した命の重さ

 あるイメージを読者に植えたいのだろうと思う。まあ、朝日と脱北者の関係についてもはや執筆子も知らない時代なのかもしれない。
 脱北者のたしか七割が女性である。その意味が問われないのはなぜなのだろう。

ちょっと曖昧に書くけど

 ブログの世界の空気がまたちょっと変わってきたなという感じがする。
 けっこう切れ者っぽい感じの人の芸風が年寄り臭く感じられる。
 あるスタンスや地歩を固めた意見というのはわかりやすいし、ある程度人の気を引くなりの意見というのは奇矯さの修辞でなんとかなる。
 だが、その芸風だけしかこの人ないんだろうなこの人、という感じになると、ああ、人はこうして老いていくのだなと思う。
 まあ、他人事でもないのはあるし、そういう意味で老いているのはお前さんだろというのもわからないでもない。ただ、まあ、弁解でもないのだが、私はどうもドリフトしている感じがする。なんか、ひとり、いかだに乗った初老人、みたいな。もっと言うと、ブログの風景が変わっていくことに、まあ、いいや、さよならぁみたいに岸辺を見ている。
 もうひとつ関連しているのだろうけど、奇矯さの一部に過ぎないのだが、陰謀論みたいのが多いというか。それってネタでしょ、ネタに釣られるなよなんだけど、それに対して最近のぶくまとか見ていると、衆愚とかいうのは違う何かを感じる。うまく言えないのだけど、誰かきちんとすごーーく基礎みたいなことを啓蒙したらいいんじゃないかみたいな。
 しかしなぁ、その陥穽がな。
 世間を生きていく知恵なんか私に欠落する最たるものだが、なんというか、それは違うんじゃないみたいなエントリがぽこぽこと出てきたりぶくまがさーっと集まるのを見ているとなんか馴染むみたいな感性のありかたがうまくメディアとあってないように思う。
 話が飛ぶけど、本なんてものは、何年も何十年もかけて読むものですよ。理解してリスト化して暗記するんじゃなくて、馴染んでいくもの。身体に少しずつ入るものは入れて入らないものはなんだろねと見つめていく。
 ま、説教みたいになってしもた。

いやはやそれはね

 増田⇒ネカマの私がリアルで会いたいと言われて困っています。

まあ、ネカマというか性同一性障害のメンヘラなんでネットで女性やってんですけどね。
まあ悲しいことに現実には男なんです。
 
ネトゲで知り合って時々メッセをする男性が居るのですが、最近とみに会いたいと言われるようになりまして。
 
「この下半身男め」とか思いながら、その男性のことは好きだったりするんですね。

 けっこう純愛だったりするんですよね。
 寝釜ってふつうは偽装男かな、逆もあると思う。というか、普通に女が書き言葉で特定のテーマを書かなければ女とはわからない。文章というのはなんというかいろいろな部分を隠す機能がある。
 で、じゃ、そういう言葉でコミュしたときの性って何?ということだけど。
 これは意外に難問だ。
 最近見かけなくなった某氏は女性だったらしいというかそうかなと思える別パスのインフォもあったが、私にとって某氏が女性であるか男性であるかはあまり関係ない。ただ、そのあたりにもいろいろ微妙なものはある。
 この問題はパソ通時代からいろいろあった。別に新しい話でもない。

cover
蜘蛛女のキス: マヌエル プイグ,野谷 文昭,マヌエル・プイグ
 映像もよかった⇒「 蜘蛛女のキス: ビデオ: ウイリアム・ハート,ラウル・ジュリア,ソニア・ブラガ,ホセ・リュウゴイ,ヌーノ・レアル・マイア,デニス・デュモント,ヘクトール・バベンコ,マヌエル・プイグ,レナード・シュレイダー」
 DVDにはなってないのかな。

そりゃたぶんそうでしょ、物忘れのメリット

 ⇒FujiSankei Business i. 総合/脳の「記憶」は忘れることで効率化 米大学

 人間の脳は大事な記憶をすぐ思いだせるようにするため、関連する相対的に不必要な記憶を忘れ、脳の活動を効率化している可能性があることが分かった。米スタンフォード大の研究チームが4日、20人を対象とする実験結果を米科学誌ネイチャー・ニューロサイエンスの電子版に発表した。物忘れには悪いイメージがあるが、頭の中身も整理が必要なようだ。

ああ、うちなーんちゅ

 ⇒livedoor ニュース - 知念里奈、離婚していた

知念は「生活していく中で、理想の夫婦像とのズレを感じ、別々に生きていくことがお互いのために一番良いという結論に達し、新たな一歩を踏出すこととなりました」と、離婚を報告。「応援してくださっている皆様、私たちの結婚を祝福してくださった方々の期待を裏切るような結果になり、大変申し訳ありません」と、心境をつづっている。

 な、なんくるないさ

Do you know what does IBM stand for?

 The answer is "I've Been Moved".
 ⇒米IBM、日本法人を本社直轄に : NIKKEI NET:企業 ニュース

米IBMは10月に日本法人の日本IBMを、アジア太平洋地域統括会社(AP)傘下から切り離し、米本社直轄にする。情報システムなどIT(情報技術)関連の国内市場は成熟化で大きな伸びが期待できない。一方、製造業を中心に日本企業がグローバル展開を加速しており、米本社と日本法人が直接連携する形に組織を見直し、日本の顧客ニーズに迅速に応える狙い。
 米IBMは現在、欧州やアジアなど4地域に地域の統括会社を置いている。10月からは日本だけをAPから分離、5地域体制に変更する。

 So Sayonara to Japan IBM.
 ⇒IBMの日米欧15万人レイオフ報道は“グローバル統合企業”化へのシグナル:ITpro

5月4日と11日、著名コラムニストのロバート・クリンジリー氏が、毎週7500万人にニュースを提供している米PBSのWebサイトにIBMの知人から得た情報として書いたブログが騒動の源。クリンジリー氏は、「IBMではLEANというプロジェクトが進行中であり、1300人のレイオフは今後の第一歩にすぎない。IBMはグローバルサービスの従業員を、今年末までにさらに10万人、あるいは15万人レイオフする」と報じた。
 
全世界のIBMの従業員数は06年末で35万5766人。このうちグローバルサービスは約20万人であるから、10万人といえばその半数、15万人なら 4分の3になる。仮に年内に15万人を削減したら、グローバルサービスはインド人だけの組織になる。今のインドIBMは6万人弱の大組織。どう考えても数字が大き過ぎる。にもかかわらず、PBSのWebサイトを引用した報道が世界中を駆け巡った。

 Again, do you know what does IBM stand for?
 Ah, Ich Bin Müde!

今日見かけたナイス、ツッコミ

 元ネタ⇒ありがとうございます!50万アクセスなりました?-北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ):イザ!
 そこでツッコミ⇒脳内新聞(ソース版) - 産地直送の中国ニュースが便利

>「なぜ、死にたかったのかにゃ」
 
更に今後、語尾を全て“にゃ”で統一すれば、読者が3倍ぐらいに増えると思います。

              / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ∧ ∧   < ブログ名もぺきんねこぶろぐにするといいにゃ
      (   ,,)    \_____________________
    〜(___ノ 

昔知り合いだった人が

 その筋で偉くなっていて(そりゃな歳だものな)、とってもオサヨなことを書いているのをたまたま読んで、まあ、立場上したかないのかなと思った。会ってじっくり話せば頭が悪い人じゃないし、いろいろ語ってくれるくらいの度量のある人なんですけどね。
 とか溜息をついていたのだが。
 考えようによっては、私なんかウヨだと思われていることもあるしな。逆に、どうしたんだよとか問い詰められそうだな。ウヨでもサヨでもないんですけどね。なんつうか、べたなリベラルだと思うんですけど。それに心情的には反米ですけどね。でも心情的に親米的な部分もあるし云々。
 まあ、いろいろ微妙な問題はありますな。

Keep Tryin’

大切な命
とっても気にしぃなあなたは少し
休みなさい

どんぶらこっこ
世の中浮き沈みが激しいなあ
どんな時でも
価値が変わらないのはただあなた

cover
Keep Tryin’: 音楽: 宇多田ヒカル
 ぷふぇ、今日もビール飲んで寝よ。

Summertime

 ⇒YouTube - Summertime - Ella Fitzgerald & Louis Armstrong

Summertime,
And the livin' is easy
Fish are jumpin'
And the cotton is high

404 Blog Not Found:夏時間だけでなくてタイムゾーンも
 私は夏時間、けっこう好き。
 夕陽を薄目で見て、石の町を歩いて、街角でワインかビール飲んで、歌声聴いて、ベットに転がって、おセックスとかオナニーとかして、Fish are jumpin'、そのまま裸でへべぇとか寝て、深夜に起きて、ペリエ飲んで、シャワーして、着替えて、コーヒー飲んで、暗い噴水とか見に行って、でも未明にまた眠くなってまた寝て……ああ、夏じゃん。the livin' is easy……