2007-12-08
■NHK 「リサ・ランドール 異次元への招待」、見たよ。
8月の再放送らしい。
で?
NHKとしての作り方にやや疑問かな。つまり、理論の部分と、学生との交流のどっちに焦点を当てているのか曖昧。いちおう後者で、かつ、ランドールさんの人間性で絵を作ろうとしているのはわかるのだけど。
■ちょいと野暮鍋
inspired by⇒ピェンロー(白菜鍋)レシピ
ちょいと野暮を。
つまり、ピェンロー(白菜鍋)じゃないけど。
材料はほぼ同じ。春雨はいらんと思う、あってもいいけど。
- 干し椎茸1個 (実はなくてもいい)
- 白菜1/4個
- 豚バラ150〜200g ←ちょっと多め。
- ニラがあればなお吉。
- 油揚げを入れてもよい。適当なサイズに切る。
- あと実はけっこう何を入れてもよい。鶏肉吉。
調味料
- 辛みが欲しければ、七味でもよい(ちなみに一味よりカイエンヌペパーが合理的)
- タレについてはあとで触れる。
調理方法もほぼ同じ。
- 土鍋でなくてもいい。普通の鍋でいい。弱火。(普通の鍋ならサーブするときタオルでくるむ。)
- 干し椎茸はできたら半日かけて気長に戻す(でも、なくてもいい)。
- 白菜は白い部分を先に煮る(切り方はけっこうどうでもいい)。先っぽは粗方煮えてから投入。
- バラ肉は白菜の白いところと一緒に煮て可。ただし、一枚一枚ていねいに剥がして入れる。ここが最大のポイント。
- ごま油は使わない。たいていの料理はごま油を加えることで素材の味が壊れる。油気を補うなら太白を少し使う。でもこの料理には不要。
- 水は入れなくても白菜から出る。けど、少し心持ち入れてもよい(50ccくらいか)。
食べ方。
- ポン酢あるいは塩だれ(市販の焼き肉用のを薄めてもよい)をタレとして使う。
- または、市販の粉末チキンスープと塩でスープに味をつけてそのまま食してもよい(ラーメンのスープやインスタントラーメンの粉末スープでもいい。粉末スープの素かなんか入れてもいい)。
つうわけで今晩。

■NHK ハイビジョン特集「ピアノの詩人ショパンのミステリー」、見たよ
⇒ハイビジョン特集「ピアノの詩人ショパンのミステリー」 : NHK 番組表
日本を代表する女流ピアニスト、仲道郁代がショパンの時代の楽器の音を聴いたり、ショパンの音楽を育んだポーランドやフランスの空気に触れ、その名曲の秘密に迫ります。
番組、すげー面白かったです。
ショパン時代のピアノの話、そしてそれがショパンの作曲にどう関わるか、また、ショパン自身の運指法や弟子への教授など、ああそうだったのかといろいろ思った。
私語りになるけど、私は、あれ、イーヴォ・ポゴレリチのファンなんで。
1980年、ポーランド、第10回ショパン国際ピアノコンクールの本選落選、審査員特別賞受賞
彼の演奏が奇抜すぎるとする他審査員に対し、審査員の一人マルタ・アルゲリッチが抗議・辞任する騒ぎとなった。
の衝撃というかで、ショパンというか、ピアノの可能性というか、はっとしてしまった。
ただ、今思うとあの演奏はすごいとは思うし、東欧の力みたいなのは表現していても、ショパンの悲しみというか微妙な部分がない、というか、自分がその間、オイリュトミーを通してロマン派と和解したというか受け入れられるようになると、感性が変わった。私は、10代から20代、あまりシンパセティックなものが好きではなかった。
これはスゴイよ⇒「 ショパン:24の前奏曲: 音楽: ポゴレリチ(イーボ),ショパン」
異端的解釈, 2005/9/9
By お客様
アルゲリッチが約33分で弾ききっているのに対し、
このポゴレリチは約45です。しかしどこを探しても弛緩はありません。
これを聴いたあとにアルゲリッチ、ポリーニの両天才を聴くと、その
天才たちさえ保守的とも思えてしまう。これは凄い。
で、と。
ショパンコンクールで優勝しただけあって、ショパンの演奏に定評がある。
で、ちょっとあれ?と思うことがあって、それから名前を忘れたけど、彼を指導した中国人のピアノ教師のドキュメンタリーを見たとき、このおっさん、ショパンをよく理解していると思った、というか、ショパンの情感というか。
![]() ショパン・リサイタル ユンディ・リ/デビュー: 音楽: ユンディ・リ,ショパン |
で、と、戻る。
仲道の今回の番組や、たぶん彼女が模索して見えてきたショパンの演奏が、ああ、これだと思った。とはいえ私的には未だにイヴォのような演奏の可能性が捨てられるわけでもないのだけど(というかイヴォはショパンがたぶん好きではないのだろうと思う)、あの奇妙なか弱さというか繊細というのも違う繊細さみたいなのの意味がわかる気がした。
どうでもいいけど、仲道さんの娘さんもなにげで良かった。
NHKもいい番組作るなあ、なんか、感動してしまった。
![]() ショパン:ノクターン集&子守歌: 音楽: 仲道郁代,ショパン |
■天漢さん、おめでとう。
⇒「アルファブロガー・アワード2007」に15人を選出 - 毎日jp(毎日新聞)
◇天漢日乗さん『天漢日乗』(http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/)
その一言を毎日新聞に載せることにも意味があるかも。
⇒天漢日乗: 「アルファブロガー・アワード2007」で応援を頂きありがとうございました
で、と。
⇒天漢日乗: 「日本に比べて文献史料が豊富な韓国」って古代に関しての話? 毎日新聞奈良支局の大森顕浩記者に是非お尋ねしたい
いったい、古代の木簡を多く扱う木簡学会で、韓国木簡の出土年代に関しても、古代に属するものの話だったというのに、それを紹介する記事が指し示す
文献史料が豊富
というのは、普通に考えて
韓国で古代に書かれた朝鮮史の古代文献史料が豊富
と読むべきだと思うのだが、そう言い切る根拠はどこにあるのか知りたい。古代史に関して、新たに
朝鮮半島の古代人の手になる確かな古代文献史料が出てきた
という話はわたしが勉強不足でまだ知らないので、是非、大森記者にはご教示いただきたい。
いやはやまったく同意見。
■今日の大手紙社説
今日も特にない。死刑者名は進歩といえば進歩だろうが、これまでがなんだかなだったので。道路財源の問題は、ジャーナリズムは基本のところで偏向しているように思う。この問題は確かに道路族の問題もあるがもう少しやっかいだ。少なくともまた間を置いて猪瀬の意見でも検討するしかない。
■読売社説 死刑氏名公表 「秘密主義」の転換は自然な流れ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
これもクリップ程度で。
法務省は死刑を執行した3人の氏名を初めて明らかにした。死刑制度を有する国として、法に基づいて執行した具体的な事実の公表を躊躇(ちゅうちょ)することはあるまい。
氏名公表について、鳩山法相は、「極刑が適正に粛々と行われているかどうか、被害者あるいは国民が知り、理解する必要がある」と述べた。
つまり国民、つまり私やあなた方が国家を介して人を殺している。殺した人の名に向き合うべきだろう。
■読売社説 道路財源改革 道路族と国交省に押し切られた : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
とりあえずクリップ。
道路族議員と国土交通省の言い分がほぼ通った、ということだろう。
政府・与党が、道路特定財源の見直し策で最終合意した。総額65兆円とはじいていた今後10年間の道路整備計画に必要な費用を、59兆円に下方修正した。
この結果、ほぼ使い切るとされていた道路特定財源から、一般財源に回せる分が増える。だが、来年度予算での一般財源化は、今年度実績をわずかに上回る1900億円程度にとどまる見通しだ。
これでは不十分である。そもそも、今後10年間で59兆円もの巨額な費用を、道路につぎ込む必要があるのだろうか。
放言に近くなるが道路整備はまだまだ必要。
■朝日社説 イラン核疑惑―情報操作は二度とご免だ : asahi.com:朝日新聞社説
っていうか、この件はメディアが踊っていただけだと思う。仮想の米国イメージと実際のリアルの米国内の政治プロセスは違う。
ブッシュ米大統領は「第3次世界大戦を防ぐには、イランに核兵器製造の知識を与えてはならない」と強い調子で警告したばかりだ。このままだと米国がイラン空爆に踏み切る可能性もある、と世界に懸念が広がっていた。
■朝日社説 独立行政法人―改革を頓挫させるのか : asahi.com:朝日新聞社説
特にどってことない。小泉政治がだからよかったという気もないが、改革への試みの歴史を顧みてどうすると成功し、どうすると挫折するか。そしてマスコミや各種情報工作員がどう、どのような利益に関わっているかを概括したら面白いだろう。
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http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/64652.html
大森記者については、謎、の一言でございます。もう何年も古代史担当で、「朝鮮半島からの渡来人のいた集落か」なんて記事も書いてたはずなんですが。。。
>(4)ロシアと日本の関係=生涯の友人が作れる数少ない国
http://money.quick.co.jp/column/wadai/22_5.html
>全体的には黄色人種への偏見がかなり酷いです
ロシア人はソフィスケートされてないから、本音が透けて見えるだけでわ。
ロシア人は判りやすいというだけで、根っこが真っ黒けなのはむしろ・・・
http://d.hatena.ne.jp/ume-y/20071208/gould_goldgerg_reperformance
面白いけど、あんまりお勧めでもない、微妙な一件ですが、一応お知らせしておこうかと。