finalventの日記

2008-01-31

釣鴨増田

 ⇒非モテって

実は男より女の方が多いんじゃないのか…?

って最近思う

まあ実感レベルの話でたいした根拠があるわけでもないんだが

案外自分の周り見ても彼氏いない女子多いんよね

でも彼女達がもうモッサモサのオタクかっていえば全然そういうこともなく普通にオサレだったり普通に可愛かったりするわけよ

それでもいない。全然。

 スレショルドが高いのかも。

基礎的事項

 ウィキペディア的⇒メタミドホス - Wikipedia

日本では農薬、殺虫剤として使用することはできないが、中華人民共和国などでは広範に使用されていた。昆虫の他、ダニ類にも効果が高い。このため、中国国内や香港などに出荷する野菜や果物に残留許容量を超えているのが発見され、廃棄処分をされたり、中毒を起こす事件がたびたび発生していた。この事態を受けて中国政府は、2006年ごろより使用禁止を検討してきたが、2008年1月9日に他の毒性の高い農薬4種と共に禁止の通達を出し、原則として生産、流通、使用を禁じた[1]。日本でも過去にソバやレイシなどで、基準を超える残留が発見されている。

 ⇒中国では死亡例も、餃子から検出「メタミドホス」 - MSN産経ニュース

 中国メディアによると、今年1月11日、広東省仏山市でスープ料理を食べた農家の4人が中毒症状を起こし、うち2人が重症となった。スープの中に入った木の実に、約10日前にメタミドホスが噴霧されていたため、残留農薬が中毒を引き起こしたとみられている。

 04年3月と4月には、四川省で誤って調味料として食品に混入したメタミドホスを食べた農民12人が中毒を起こし、2人が死亡。同省衛生庁は同4月、注意を呼び掛ける通達を出した。

 残留農薬と混入がごっちゃの扱い。

 ほいで。

 ⇒中国産ギョーザ:どこで殺虫剤混入? 中国での包装段階か - 毎日jp(毎日新聞)

 推定できるのは、▽原料である野菜などにもともと残留農薬として付着していた▽工場での製造過程で入った−−の2ケースだ。農林水産省によると、メタミドホスは、加熱調理することで分解され毒性も弱くなる。ギョーザは冷凍前に加熱処理されており、残留農薬の可能性は低いとみられる。

 工場での製造過程での混入の可能性が高いが、厚生労働省の担当者は「限られた商品で被害が出ていることを考えると、個々の商品になる直前に混入したのではないか」とみる。両県警の捜査では、メタミドホスは商品のパッケージから検出されている。この担当者は「包装段階が最もあり得る」と話している。

 残留農薬というスジではなさそう。

 で。

 判断が難しいが参考までに。

 ⇒中国製冷凍ギョーザからメタミドホス|農家こうめのワイン

 ただし、本当にメタミドホスが由来の中毒だとしたら、それは恐ろしいことに、殺虫のために(メタミドホスは殺虫剤です)、野菜ではなく餃子に直接使った可能性が高いと言うことになると思います。メタミドホスであれほどの中毒を引き起こすということは、0.5〜1グラム程度を摂取したと考えられるのですが、それはかなりの大量です。ためしに、1グラムの塩を計りとってみると分かると思います。

 ⇒中国製ギョーザからメタミドホス その2 枕詞のように使われる「農薬」「有機リン系」は正しいか|農家こうめのワイン

 また仮にメタミドホスが原因だとしても、それは野菜の残留農薬ではないと考えられます。餃子に入っている白菜やたまねぎ程度のものに、中毒を引き起こすと考えられる1グラムものメタミドホスが残留するとは到底思えません。小さじ一杯の小麦粉が何グラムか量ってみると、1グラムがどれだけ大量か分かると思います。餃子に調味料として使われる塩とどっこいのレベルの量かと思います。

 そういうわけで、メタミドホスが残留していたのは野菜以外の何かで、しかも散布後1週間程度で相当消えてしまうものですから、やはり工場の何らかの工程で混入したものと言う可能性が高いと思います。

 さて。

 調味料と間違えられたか?

 だとするとその分布はどうだろうか?

 これも推測の域を出ないけど。

 ⇒天漢日乗: 中国毒餃子事件(その8)有機リン系農薬は餃子のなにに混入していたのか

 小麦粉説。

つまりそれってやばすくりぷと?

 ⇒404 Blog Not Found:(= arc (+ lisp perl))

日本人はあまりに虚弱体質、鴨

 ⇒ギョーザ問題を報道 中国、日本への反感も : 中国新聞・国際

 一部のウェブサイトでは、同問題が日本で大きく報じられたことについて「こんな事件を起こすから、中国食品は信用されなくなる」「中国のメンツは丸つぶれだ」との声がある一方、「日本メディアがまた中国の悪口を誇張して書き立てている」「日本人はあまりに虚弱体質だ」と反感を表す書き込みもみられる。

 それってニュースじゃないってば。

 ちなみに⇒中国製ギョーザ:中国メディア報道せず 社会の安定重視? - 毎日jp(毎日新聞)

へぇ

 ⇒asahi.com:少女たちの性はなぜ空虚になったか [著]高崎真規子 - 新書 - BOOK

 性をめぐる意識に関し、10代は意味や価値を見いだせないセックスに逃避する空虚さを抱えているという。時代と性意識の変化をたどる。

cover
少女たちの性はなぜ空虚になったか (生活人新書 241): 高崎 真規子

 おや?

cover
少女たちはなぜHを急ぐのか (生活人新書): 高崎 真規子

 ただのネタか?

ガンジーだけど

 ⇒CNN.co.jp:インド独立の父ガンジー、暗殺60周年で散骨へ

 NHKでもガンジーは偉いとかやっていたけど。

 あのですね、ガンジーは暗殺されたわけで、つまり、殺したいほど憎まれていたわけで、憎む人もいたわけで、ジョンレノンのように狂人一人に殺されたというより、憎悪の背景があったわけで、そういうのがなんだか、まるで考えたことがないのが日本人っていつものオチは退屈?

 っていうか、その後の暗殺ばっかりなんだよ、あのあたり。

それは見方によるのだが増田

 ⇒米国と日本の生産性の差ってセックスに熱心か熱心でないかにつきる

 考え方の違いもあるし、あと、日本からそう見えるというのもある。

 基本的に米国中流階級だと日本ほどエロは見えない。そのあたりの禁欲感とその禁忌萌えみたいなものある。

 この問題はけっこう難しい。

しょーもねえな

 ってかネタに釣られる⇒イイ旦那5ヶ条 - iGirl

嫁が家を出るときは玄関まで行って見送ってあげて

 どうせ実家だろ。

嫁が帰ってきたら玄関まで迎えに行ってあげて

 「オレが悪かった」

食事は必ず「おいしい!」と言いましょう

 応答を一つに決めておくと楽だよね。

嫁の生理現象サイクルを把握しよう

 長期サイクルもな。

「愛してる」を伝えよう

 耳たぶをちょっとかじったあとで。

今日の大手紙社説

 特にない。ラジオでFRBの金利下げの話が流れているが。

 ⇒時事ドットコム:米、0.5%追加利下げ=FF金利3.0%に

 だんだん日本っぽい状況になってきたけど、コンテクストが違う。米国はまじインフレになりかねない。

日経春秋 春秋(1/31)

▼ソブリンとは本来「君主」や「国王」を意味する。その名を冠した硬貨に、小説の登場人物も王権の重みをずしりと感じていたに違いない。最初の発行は1489年。絶対王制を築いたヘンリー7世の肖像が刻まれていた。ソブリン金貨は今も鋳造されている。ただし通貨というより、金の地金として取引される。▼王権の金貨は歴史の中に霞(かす)んでいった。現代の金融市場に君臨する新君主は誰だろう。中国中東産油国の「ソブリン・ウェルス・ファンド」が米欧の金融機関の危機に手を差し伸べている。背後に国家権力が控える巨大マネー。彼女への想(おも)いと金貨を大切に胸にしまう名探偵ホームズならその素顔をどう読むか。

 毎度の辞書引きコラムの域をでないのだが。

 がというのは、「ソブリン」、つまり、sovereignの語感のとらえ方がちと違っているというか、執筆子内的にはこの言葉の語感を持ってないような気がする。

 こういうところに、なんというか、私がいうとまたイヤミのように嫌われるかもだけど、若いときにギリシア語ラテン語は少し勉強しておくとよいと思うのだけど、ま、そうでもなくてもいいが、と、つまり、sovereignの音の響きは、reignがある。ラテン語の活用のあれregina, reginaeとか連想するけど、つまり、super reignの語感がある。

 で、reignなんだが。

 研究社の辞書とかでもちゃんと書いてあるな。

(君主・帝王などの)君臨, 統治《★_解説_君主の地位にあることを意味し, 必ずしも支配・統治することは含まれない》

 ま、これだけだとわかりづらいかもしれないけど、王権だけど、支配・統治は含まれないとある。いや、これだと意味が逆になりかねない。

 これは施政権とは別の所有権の概念なのだ。

 このあたり⇒極東ブログ: 領有権=財産権、施政権=信託

 これもちょっと⇒極東ブログ: 尖閣諸島、領土と施政権

 これもちょっと⇒極東ブログ: 国民による国民のための国民の政府

 ま、そんな感じ。

産経社説 【主張】中国製ギョーザ 究明と防止策を徹底せよ - MSN産経ニュース

 些細なことだけど、「ギョーザ」って書くのかとATOKの共同辞書に聞いたら、そうらしい。へぇ。鮫子?

 で、この問題なんだが、1ヶ月前からわかっていたらしい。というわけで、その点に触れていない産経社説はあまり意味がない。

 ⇒中国製ギョーザ10人中毒 殺虫剤混入、女児一時重体 : 中国新聞・主なニュース

 中国の工場で製造、輸入された冷凍ギョーザを食べた千葉兵庫両県の3家族計10人が昨年12月以降、下痢や嘔吐などの食中毒症状を訴え、9人が入院したことが30日、分かった。

 「12月以降」ということで、この問題の本質は、被害が出たまま実質放置されていた1ヶ月にあるのだろうと思う。ま、別に中国を庇うわけじゃない。

 あこれのほうがわかりやすい⇒「なぜ消費者に伝えない」 最初の異変から1カ月 : 中国新聞ニュース

 後の便宜のためにあえて全文引用しておく(基本的に事実報道であるのもその理由)。

 中国製冷凍ギョーザから有機リン系の殺虫剤が検出され、兵庫県千葉県の十人が次々に中毒症状を起こしていた事実が三十日、表面化した。最初に千葉市の家族が異常を訴えてから一カ月。この間、自治体や厚生労働省の連携はなく、事態の公表もなされなかった。

 「食の安全」が再三問われる中、消費者の不信感は増す一方。行政の対応について「食の安全・監視市民委員会」の神山美智子代表は「情報が消費者に全く伝えられておらず由々しきことだ。早急に汚染の可能性がある食品の流通を止めるべきで、速やかな公表を行わなかった役所の責任を問わなければならない」と批判している。

 厚労省などによると、最初の発生は昨年十二月二十八日。冷凍ギョーザを食べた千葉市内の母子が下痢や嘔吐おうとなどの症状を訴えた。こうした事態が表に出ないまま、一月五日と二十二日に、兵庫と千葉の八人に同様の症状が起こっていた。

 厚労省が一連の事案を把握したのは今月二十九日午後九時。ジェイティフーズを所管する東京都からの連絡だったという。

 厚労省によると、食品衛生法は、食中毒事案について医師保健所が都道府県知事に報告、調査するよう定めている。中でも、患者が五十人を超えるか超える恐れがある場合や、五十人を下回っても(1)死者が出た(2)原因が輸入食品に由来する可能性がある―ケースでは、省令で厚労省への報告を求めている。

 今回の食中毒は中国製ギョーザによるものとされるが、発生直後は原因がはっきりしなかったことから、自治体から厚労省への連絡はなかった。

 最初の発生地となった千葉市。当初段階でギョーザを販売したコープ側から「食べ残しの微生物検査をしたが、通常の食中毒を疑わせる結果は出なかった」との報告を受けた。症状を訴えたのも二人だけだったため厚労省への届け出も公表もしていなかったという。

 市川市でも五人が発症という事態を千葉県が知ったのは今月二十三日。吐瀉としゃ物や便を調べたが、細菌性やウイルス性のものは検出されず「むしろ事件性を疑った」(担当者)という。その時点で県としての調査は事実上ストップした。

 警察庁によると、兵庫県警と千葉県警の科学捜査研究所(科捜研)が有機リン系農薬メタミドホスを検出したのはいずれも同二十九日。三十日になってそれぞれ警察庁に報告があったため、厚生労働省に連絡、被害が広がる恐れがあるとして公表を決めた。

 兵庫県は二十九日の時点で、殺虫剤に関する情報を得ていたが、消費者に公表もせずスーパーや小売店への注意もしていなかったという。

 

追記

 香織丹⇒日本の食品安保の脆弱さはこういう事件でわかるなあ。:イザ!

読売社説 社会保障会議 消費税率が議論の中心テーマだ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 超少子高齢時代の社会保障財源は、消費税を中心にすえる以外にない。それが、議論すべき核心の課題だろう。

 なんだか悪口みたいだけど、この一文読んで終わりでいいしょ。

朝日社説 あらたにす発足―言論の戦いを見てほしい : asahi.com:朝日新聞社説

 あにさきす?

 なんか変なものでも食ったか朝日新聞というのは冗談。

 もし当時、全国の人たちが「平民新聞」と「万朝報」などの論調を読み比べることができていたら、どんな反応が起きていただろうか。

 これだけど。

 もし現在、全国の人たちが「戦中の朝日新聞」と「現在の朝日新聞」の論調を読み比べることができていたら、どんな反応が起きていただろうか。

 というののほうが面白い。イデオロギーの方向が変わっただけの気がする。

 日本は右翼と左翼がなんか同じ行動パターンをするようになった。行動だけでなく、反米とかでも同じ。

晴れ

 朝焼けがきれいだった。天気は冬型。深夜に目が覚めて、ありゃと思ったがまた寝た。月末にむけての追い上げぇとか思っているし気力もあるが、どうも身体がついてこないっていうか、水泳とかの時間が削られている。とほほ。に、比べてネットは軽い。この軽さが問題なんだろうな。夢は忘れた。

 昨晩、米アマゾンから届く。このところ米アマゾンを使ってなかったが、使ってみると以前より便利。だいたい一週間くらいか。以前は船便とかだと3ヵ月くらいかかったのに。というか、日本との品揃えがいまだに違う。米国も古物はアマゾンからは使いづらい。英アマゾンとかの商品だとちょっと買うのがめんどくさい。英国からの買い物がもっと楽だといいのに。

 ラジオで学校の節約話が流れている。暖房費を減らし給食費をやりくりという話。おい戦時下のギャグかみたいな世界だ。

kinginsunagokinginsunago 2008/01/31 08:33 >餃子騒動
今まで大事にならなかったことが奇跡だったみたいなもので、とうとう来たか…てな感じですかね。
それにしてもメーカー、保健所などの行政も問題ですが、消費者優先と謳うコープ側の対応が一番消極的に見えるのは気の所為?

finalventfinalvent 2008/01/31 09:00 kinginsunagoさん、ども。そうですねえ、っていう感じです。おそらく、潜在的な裾野は広い感じはします、つまり、吐いた、下痢したくらいでニュースにもならない。というわけで、これでまたまたバッシングですか。ああ。コープの対応はたしかに見ものです。

iori3iori3 2008/01/31 10:04 コープ凄いです。昨日の会見から。元は産経。http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080130/crm0801301933037-n2.htm
報道陣「ギョーザが流通した全国158の生協うち、該当の22はどの地域か?」
 生協側「全国だが中心は首都圏。地区名はちょっといえない」
 報道陣「2次被害を防ぐ意味でも言ってください」
 生協側「ちょっと調べます」

突っ込まれるまで、販売店名すら公表するつもりがなかったようです。

TheIneleganceTheInelegance 2008/01/31 10:17 生協なら安心と思っている主婦も大勢いますからねぇ…

rice_showerrice_shower 2008/01/31 12:45 >ギョーザ
輸入商社が双日ですが、(前身の日商岩井、ニチメン時代も含め)何十年と中国ビジネスに従事していて、現地合弁企業だって100社やそこらは有るのでしょう。 つまり、あの国の非常識、いい加減さは知り抜いていたはずなのに。 外食産業にも流れていたりすると、これ予想以上に深刻な事態に。
直接の関係は有りませんが、勝谷さんが吼えてます。
http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/files/st20080130.mp3

satohhidesatohhide 2008/01/31 12:46 >っていつものオチは退屈?

うん。

finalventfinalvent 2008/01/31 14:52 iori3さん、ども。これはちょっと引きますね。日本共産党の歴史のなかで唯一肯定できそうな部分だったのに……というのは冗談ですが、コープしっかりしてください、とか。とはいえ、コープっていろいろあるのでどうなんでしょう。

finalventfinalvent 2008/01/31 14:53 TheIneleganceさん、ども。生協は概ね信頼にたりますよ、私も会員ですし。ただ、企業っていうのはいろいろありますね。今回もうまくというかきちんと乗り切ってほしいです。

finalventfinalvent 2008/01/31 14:53 rice_showerさん、ども。現時点ではよくわからないのですが、この問題、そう簡単ではないな、というか、中国バッシングというのとスジが違うように思うのです。

finalventfinalvent 2008/01/31 14:54 satohhideさん、ども。ええ、日本人論ほどつまらないものはありませんね。

himorogihimorogi 2008/01/31 15:55 毒野菜で中国素材をそのまま利用するのが難しくなり、冷凍食品(というか加工食品)でそこをスルーしようとしたわけで、結果的に食品安保に穴を開けるカタチになっただけでしょう。
商社は国内生産者相手だと農協があるから旨みを吸えない。鞘取りするなら輸入しか選択肢はない。しかし所詮ブローカーですからどうしても目こぼしはある。大手小売、食品業者は直接現地を管理することで安全性を担保しようとしてますが、相手は日本人じゃないから、いくら管理しても今回のように予想外の事態は必ず起こる。それがチャイナリスク。

finalventfinalvent 2008/01/31 16:14 himorogiさん、ども。それもわかるんですが、混入内容から、ちょっと違うスジなのでは?とも思うのですよ。

kinginsunagokinginsunago 2008/01/31 19:34 私も小麦粉説に50元。
過去に中国で似たような中毒事例がありますから…そういえば受け入れ検査体制の所在の有無を巡ってさっそくコープとJTで泥仕合の様相(苦笑

finalventfinalvent 2008/02/01 08:38 kinginsunagoさん、ども。そのあたりはしばし注目でしょうね。

finalventfinalvent 2008/02/01 08:39 nabezo-rさん、ども。示唆深い考察ですね。フィルムのあたりはそうかなと思います。コープについては、身近でみているとなかなか経営力があるので、なんとか改善するのかなと思っています。

TheIneleganceTheInelegance 2008/02/01 09:54 や、私も今回中毒者を出した巨大生協支配圏と馴染みが深く、特に生協に批判的な訳ではありませんけどね。会員ですし。

2008-01-30

ま、そうなんですよね

 ⇒新左翼とは何だったのか - 池田信夫 blog

インターネットを生み出した「サイバーリバタリアン」は、実はハイエクやフリードマンとは対極にある、60年代の対抗文化から出てきたものだ。John Perry BarlowやJohn Gilmoreなどは、学生運動でドロップアウトしたヒッピーである。それは政治運動としてはナンセンスだったが、彼らがインターネットという「トロイの木馬」に忍び込ませたラディカルな自由主義のウイルスは、今や世界中に広がり、資本主義を食い尽くそうとしている。

 というかJohn Gilmoreだね。

 ⇒John Gilmore (activist) - Wikipedia, the free encyclopedia

 つまり、WELLだし、EEFだと。あまりこのあたりのことはきちんと語られたことがないような気がする。

 あと、もう一つの流れとしては、Sir Timothy John Berners-Lee、Sirつけとこ。

 で、CERN なわけですよ。そして、NeXTなわけですよ。さらにBill Atkinsonもちょっと関係している。このあたりも広義に、60年代カウンターカルチャーでもあるけど、ユニバーサリズム的な点はEU的なエートスに近い。

 このあたりもあまりきちんと語られたことがないような気がする。

人力回答はてなOKWaveの違い

 このあたりかも⇒妻のヌード写真を -OKWave

 違いはないのかも。

ついでに

 ⇒404 Blog Not Found:「PHPなめんな」と「(Perl|Python|Ruby)をなめんな」の違い

 「自然言語」のところにツッコミはしない。

 さて。

 プログラミング言語なんだけど、まあ、この手の議論は昔からいろいろある。私の世代で言えば、構造化とかPascalとか。そのうち、Javaな世界になったのだけど。

 今振り返ると、Javaって存外に実用言語なのな。つまり、現場でのニーズでできているというか。CとかC++のほうがそれっぽく思えないことはないけど。

 で、Cとかアセンブラは依然全然変わらない。ただ、そういうのはプログラミング言語っていうことでもないし。

 ただ、あれ、インタフェース実装とかになると言語とかの問題より、設計技法とかになるわけで、あとはどの言語つかいましょうかは経営の問題でしょう。

 っていうか、そればっかしだよね。

 なんか思考をブーストするような言語ってないのかなと思うけど。

弾小飼力

 炸裂⇒404 Blog Not Found:タイトルは孔明の罠 - 書評 - ウェブ国産力

いつもの献本がないのでどうしたのかな、と思っていたら、単なる事務エラーだった模様と連絡あり。久しぶりに自腹で佐々木本を買った。

 ほぉ。

ふーん

 ⇒BBC NEWS | Business | Yahoo cuts jobs as profits fall

 ふーん以外に気の利いたことが言えないのかと思ったけど、ネガコメレッドが降臨そうなので、ふーんだけにしとく。

私の人生経験でいうとそれは餅か煎餅かいずれにせよコメでできた何かではないかと思う

 ⇒プレゼント紹介その3 : U3MUSIC INC

これ日本では話題にならないのだろうな

 ⇒Drop of Flu Vaccine Under Tongue Bars Infection - washingtonpost.com

A drop of vaccine placed under the tongue might one day ward off the flu.

 

Not only would the new method, so far tested only in mice, be more convenient, it also appears to be more effective than the flu shot or nasal spray, the South Korean researchers noted.

増田的愚痴

 ⇒ぼくがしごとしてるところ

クラス書けないし読めないんですかそうですか。functionとかできれば書きたくないんですかそうですか。GUIプログラムPHPで書きたいんですかそうですか。PHP以外の言語はやらないんですかそうですか。だったらせめてまともにPHP使えるようになってくれませんかね。

 クラスとかSEが書けばいいんじゃないの(もちろん放言)。

 functionとか美しいと思うけどなクロージャ楽だし(半分放言)。

 PHPって言語?(もちろん放言)。

親だとしたら死に姿が最後のプレゼント

 ⇒基地外染みた文章につき、スルー推奨

 半分スルーということで。

その時代ではないのでしょう

 ⇒10年後を見据え、いまを築きたい(1/29) : 日経金融新聞

 10年後を予想して、いまを取材してみる。10年後を見据えて、自分の、家族のいまを築きたい。「10年後、金融こう変わる」を編集しながら、そう考えた。

 31日付で休刊する金融新聞。20年間執筆・編集させてもらったことを感謝するとともに、何らかの形でかかわるであろう「金融」のこれからの10年をまた楽しもうと思う。

まあ

 なんかのぶくまコメみたいだけど。

 暴力を振るう振るわないは以前も書いたけど私にはわからない。

 知的な男性というのは、知的な男性というだけではわからない部分があって、もう一つ下の層に「含羞」がある。知性が含羞と結びついて自己を小さくすることである種の快活さとユーモアと勇気が生まれる。そういうのをこっそりと秘めて生きている男がいる、少なくないのだけど、残念ながら、女からは見えません。

 まあ、男から見えない女の慈愛みたいなものもある。

 そのあたりは、実際に生きてみて、くたばるまで、ほぉ、人生って隠された宝物みたいなものあるんじゃないかというのが、ま、ご褒美みたいなもの。

うぁ

 ⇒話半分以下…株買い占め虚偽男を直撃、仰天発言次々 : ZAKZAK

 リアル気違いか。

 いやはや、とはいえ、オレなんかもリアル気違いFAされているものな、誰にとか言えないけど(FA位置でだいたい決まっているけど)。

このところ「信用」というのをときたま思うのだけど

 まあ、床屋談義になるけど。

 「信用」というのは、貸した金が返せるということ、で、とりあえずいい。

 で、それは日本では、土地ということだった。ま、それもとりあえずいいでしょ。

 で、それはフィクションだけど、国家はそのフィクションで成立していた、と、プラザ合意前まではね。

 で、そのあたりからいろいろある。というか、わからない点も多いのだけど。

 目下のところ、土地なんかは、結局それも有用性みたいなものにきちんと還元されてしまって、価値のある土地とそうでもない土地という、コモディティになる。というか、ふつう投資先としての土地というのはさすがに時代遅れというか云々。

 すると、信用というのは、成長見込みということになる。

 ただ、成長というより、リターンというか利子の見込みなんで、パイの大きさで成長はどうとも決まるかに見える。

 でも、でもというのは、そのあたりは単純に枝葉末節に思えてきた。

 経済的な未来展望があるというのが、ようするに信用ということでいいのではないか。

 そういう意味で、日本に、これから投資に見合うだけの未来展望があるのかというと、単純にないんじゃないか。

 あとは日本を切り売りするというか、ただ、買うの日本人なんで、ようするに、日本全体がいわば老後の年金暮らしの国になったということなんだろう。

 というあたりで、米国は依然そうならない。出生率を維持し、人口を増加させ、軍事力を維持しよとしている。ま、それは、ローマ帝国時代から続く、国家の知恵みたいなというか、ああいう人々の無意識的な常識なのだろう。

 で、歴史の教訓としてはそれはそれで正しいのだろう。

 で日本はというと、そういう歴史の教訓からは、いよいよオワタなのか?

 まあ、私が生きている内には白黒も付かないような気がする。そして私がどうできるものでもないな。

おや、こんな話題がぶくまに

 おや⇒はてなブックマーク - なぜ、日本はデフレなのか? - FIFTH EDITION

 元⇒なぜ、日本はデフレなのか? - FIFTH EDITION

 このキノコはれいの尻出しさんか。

 まあ、そう間違いとも言えないのかとも思うが。

 日銀が、どんだけ金を市場に流し込んでも、インフレにならなかった理由が、これではっきりとわかったんです。というより、インフレにならず、デフレになっちまった理由ですね。

 つまり、世界的にあふれ出したマネーが、一次産品に流れ込み、石油、石炭天然ガスや食料品の価格高騰を招いた。

 そして、一次産品値上がりは、日本の家計の、国内における財・サービス購入の減少に結びついたということです。

 つまり、資金ジャブジャブが、結果的に、ですが、日本ではデフレ圧力としても作用したということです。

 それが、日銀の資金注入によるインフレ圧力を相殺してしまった。

 その結果だということです。

 まあ、そのあたりはなにかいずれ実証研究が出るのではないか。現状ではホットマネーの実態すらよくわかってないように思う。

 ただ、大筋で言えばこの説明は違うでしょう。投資の問題をどう捉えるかという点で。

 それと、これっていわゆるリフレな人からは反発があるのかと思ったら。

 案の定⇒■[経済/金融]なぜ、日本はデフレなのか? : 2008-01-29 - svnseeds’ ghoti!

日本のデフレは1990年代半ばから(確かGDPデフレータで1995年、CPIで1998年)の現象であって、早くても2003年以降(原油が。非鉄金属や小麦などは2006年前後から)の現象であるコモディティ価格上昇とはそもそも何の関係もない。

 それはまったくその通り。ただ、その部分はいちおう目下の問題としては捨象されているかあるいは異質な問題のような空気があるのだろう。

要するに日本のデフレは、その発生も継続も、海外要因なんてほとんど関係していない。「インフレは、いついかなる場合も貨幣的な現象」ってそういう意味だと僕は思う。

 これはれいの量子力学と実験と同じようなフレームの扱いの問題で、ようするに貨幣現象をモデル化するからそうなるということに過ぎないように思う。つまり、モデルの問題。モデルによって結論の有意味なフレームワークは決まっているのだから。というか、上のコメントはトートロジー

 で、本当の問題はsvnseedsさんが余談しているほう。

そもそも日本で「ジャブジャブ」になったおカネが、何故日本国内で使われずに海外へ向かったのかについて、色んな考えがあるようだ。

 でsvnseedsさんの答えは。

で、僕はただ単に日銀の緩和が足りないだけでしょ?と思うんですがどうですかね。

 そこがそろそろ結論を出していい時期なのだが、明確な結論が出ないというのが結論のように思える。つまり、その仮説はどう支援されるかというフレームワークが見えない。変数の多すぎる仮定を含むのでモデルによってどうにでもなりそうな印象もある。

 で、とはいえ、大筋は。

おカネってのは儲かるところに勝手に動くわけであって強制的に動かすことは難しい。何故日本国内で投資が行われないかといったら、ただ単に金融緩和が足りないからという説明が一番合理的なように僕には思える。

 なのだが、実際の世界を見ていると先日の産油国中国米国支援を見ていると、儲かるところに勝手に動いているわけではないことはごくあたりまえのこと(まあそれも儲かるという経済合理性だよという説明もあるかもしれないけどその説明にすでに政治的な前提が入る、つまり米ドル秩序という)、ほいで、「何故日本国内で投資が行われないか」というのは直裁なというかオートマティックな帰結は、「おカネってのは儲かるところに勝手に動く」とするならなおさらなこと、日本が儲からないからだ。

 儲かるというのは生産性。だから、svnseedsさんの仮説が正しいためには、日本の生産性が妥当な水準に維持されていることが前提。

 で、たぶん、svnseedsさんのお考えでは、その生産性はあるという前提だったかと思う。なので、それなりにスジは通っているのでしょう。

 でも、私は、日本の生産性は低いと思う。このあたり、生産性が低い高いというより、投資のインセンティブに妥当な水準で見るとということだ。

 ただ、これはこの10年間、ホットマネーが短期的な投機利潤に向かってしまったということがあるのかもしれない。つまり普通の投資で、日本の潜在的な生産力が維持されるなら、きちんと金融緩和をもっとすればよかったのに、と。

 ただ、そういう時代ではなかったのだろうと、私は思いますよ。

今日の大手紙社説

 なぜか米国般教書演説がテーマだった。朝日と日経が対照的だった。

 いつのまにかこの問題は社説で触れないね。

 これ⇒時事ドットコム:PAC3、横須賀にも=ミサイル防衛で3カ所目−神奈川

 弾道ミサイルを地上で迎撃する地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)が30日未明、航空自衛隊武山分屯基地(神奈川県横須賀市)に配備された。空自入間基地埼玉県)、習志野分屯基地(千葉県)に続き3カ所目で、防衛省は2010年度末までに、関東から九州まで計11の空自基地に配備する。

日経社説 最後に経済で試練迎えたブッシュ大統領

 朝日と対比的。つまり、日経のこの社説が社説として妥当な水準だろう。

 対外経済政策では、コロンビアパナマ韓国との自由貿易協定(FTA)の実現を議会に訴えた。米韓FTAが議会に承認されるかどうかは、日本のFTA戦略にとっても他人事ではないが、この点でも大統領の指導力を期待できるかどうかは心もとない。米議会の保護主義を、どうやって抑えるかも含め、気がかりな点である。

 経済とは逆に、3月に開戦から5年となるイラク情勢については「米軍とイラク軍の増強は1年前には想像できなかった成果を上げてきた」と誇った。イランについても「アメリカは我が軍を脅かす者には立ち向かう」と強気の姿勢を示した。

 しかし02年の一般教書演説でイラン、イラクとともに「悪の枢軸」と名指しした北朝鮮には触れなかった。その点はこれまでの一般教書演説と大きく異なる。この違いが北朝鮮にどう受け止められるのか。

 米国政治の焦点は次の大統領選びに移っている。いかにも現政権の最後らしい一般教書演説だった。

 そういうことだと思う。いちおう大手紙で一紙でもまともな社説があるとほっとする。

朝日社説 ブッシュ演説―残された亀裂をどうする : asahi.com:朝日新聞社説

 ちょっとこれはあまりにひどい社説だなと思う。別にブッシュを支持するわけではない。

 なのにブッシュ氏はなお、イラクへの米軍増派が「誰も想像できなかった成果」を上げたと胸を張る。確かに宗派間の衝突は下火になり、米兵の死傷者数は減少している。だが、それで対テロ戦全体が成功に転じたとはだれも信じまい。

 出発点だったアフガニスタンでさえ、治安が悪化し、同盟国の間に亀裂が出始めている。隣国パキスタンの政情までおかしくなってしまった。

 アフガンの問題は少し次元が違う。むしろ米国はNATOやEUに縛られている。このあたり、ある意味米国は本当の軍事力を出していない。というか、けっこう国際世界に配慮している。それが裏目に出ている面がある。

 そしてこうした問題が米国の問題とばかり言えないのはむしろNATOやEU側の目下最大の問題であるコソボを考えるといいだろう。朝日はそこを失念しているのか作為的に隠蔽しているのか。コソボとダルフールという変数を入れたとき、この社説のスジは保たないだろう。

 「対テロ戦全体が成功に転じたとはだれも信じまい」という見方もあるだろう。イラクの人ですらそう思う人も少なくないだろう。ではイラクの多様な人々がどのようにそれを受け止めているかは単純な問題ではない。それはクルドトルコ問題を見てもわかる。

朝日社説 マックの店長―「残業代0円」とはいかぬ : asahi.com:朝日新聞社説

 「君もいよいよ管理職だ」と部下をおだて、残業代を払わないですまそうとすることはもはや許されない。こう経営者は肝に銘じた方がいい。

 すらっと読んでいると朝日の言い分で溜飲を下げるという人も多いのだろうが、このパティキュラな問題としては9年前のこと。実質、10年前の物語でもある。その頃、この問題を世間や新聞はどう見ていたか、つまりそのコンテクストでまず問われるべきだろう。そしてその10年における世間と新聞と続く。そうした経緯がなく、今の問題として、そして水戸黄門的な正義が語られてしまう。

 それと、この問題は本質的にはどこの職場も同じで、朝日新聞とその系列が免れているわけもないと思う。執筆子はそれを知らないとしたら、朝日新聞という会社は立ちゆかないだろう。

晴れ

 少し暖かくなりそう。富士山もすこし春めいている。

 夢は、お能の井筒を見ていて、それから何か新作を見ていた。お能というのはあれでけっこう感情をゆさぶられるものだ。その感情とは何だろうと考えているという夢。

 昨日は、少し身心ともに無理のレベルにつっこみ、さすがに就寝前に頭を冷やすためにビールを飲んだが存外に美味しくなかった。少しレストをとらないとなと今朝思った。

 そう急速にではないが身体は衰えていく。心と脳は、それほどでもない。それほどでもないというのがうまく受け止められない。

SundalandSundaland 2008/01/30 14:14 ”With sublingual delivery, the vaccine is not absorbed that rapidly but it is maintained in the lining of the mouth -- the mucosa -- allowing the antigen to be exposed”
本当かなーって感じですね。IgAが誘導されるってのはそうなんでしょうが、何で鼻スプレーより有効なんでしょう。

finalventfinalvent 2008/01/30 16:41 Sundalandさん、ども。sublingualというのは消化器系を経由しないで血管にということなのでしょうが、欧米ではよく利用されているという慣例かも。スプレーでも同じような気はしますね。

ziomziom 2008/01/30 22:32 Java って発表当初は熱烈に擁護して批判を受け付けない集団がいましたが、今はそういう集団の話を聞きません。Cについても盲目的擁護者の話を聞かない。C++はまれにだが聞く。Perl や Ruby は熱烈なフリークが多い。Perl のCGI では、とても保守要員が確保できないから、JSP や PHP が生まれた。愛着と実務は反比例するのかもしれません。

finalventfinalvent 2008/01/31 09:07 ziomさん、ども。それ言えてそうですね。あと、なんというのか、簡易言語系は一人でカバーしやすいからなんでしょうね、人気。

uiui_hermitageuiui_hermitage 2008/01/31 22:20 finalventさん、こんにちは。◇池田教授の当該ブログに、終風先生が反応しそうだなぁと思っていたら、やっぱりエントリーしていましたw◇この前、GNUプロジェクト歴史と証言まとめたビデオをYouTubeで見ていたのですが、彼らの証言(例えばフリーソフトウエアは哲学であり闘争であるみたいな発言)は、池田教授のブログの意見や、終風先生の感想と何処かで重なっているような繋がってるような気がしました。それ(GUNと新左翼運動)がどういう歴史的な関連性をもつのか、全共闘世代とは一廻り年下の世代の私には、旨く説明できません(汗◇あとRichard Stallmanって米国籍ですけど、元々はラテン圏の人なんでしょうか?YouTubeでは結構流暢なスペイン(ポルトガル?)語でインタビューに答えていたのですが…w

finalventfinalvent 2008/02/01 09:29 uiui_hermitageさん、ども。聖イグヌチウスは普通にインテリなので西語しゃっべっているんじゃないかと思いますよ。ブッシュも上手ですよ。

2008-01-29

オタクとか

 ⇒たけくまメモ : オタク第一世代の証言から

 私は自分はオタクじゃないと思っているし、他の人もそう思っているのだろうけど、あれね、ラムちゃんポスター飾って平野文のロックCD(っというのがあった)とか30代半ばまで聞いていたわけで、そういう先行性は若干あったか(五十嵐いずみ萌えとか)、よくわかんないけど、私の下の世代からいわゆるオタクが出てくる。そういえば、唐沢なをき、同い年だっけ、違った。

 先日、某ぶくまにBUNTENさんの気の利いたコメントがあって、ふとBUNTENのプロフをみたらPCSのIDがあった。ほぇ。どっかですれ違っていたでしょうか。私はACSのほうにさっさと移動したくちだけど。

 自分的にはniftyが始まったころ、もうBBSは終わったな感があったけど云々、まあ、それはでいいんだけど以下略。

いまいちな増田はてな

 ⇒2007年度β版「はてなーになるためのライフハック(笑)」

 いまいちキレがない感じがする。

 というか、はてなってそれなりにもう歴史があるのと、はてな村の回りに虚空間はてなコロニーみたいなものがあって、そのあたりの重力の影響が五次元空間を越えて、ぶくまに出てくる感はある。ってなヒストリカルサム的な確実性への配慮がないとかむなしく言ってみる。

 というか、往時のはてなーやある種先行性のある人はtwitter移民、終了っぽい。

 でも、こんとこtwitter書いてないな、オレ。

そういえばマグロの刺身

 マグロの刺身は嫌いではないけど、あまり食べなくなった。理由は、これ、違うな感が強いから。あと、沖縄でさすがに食い飽きた(種類が違うが)。

 でも、正月、魚屋が、正月はいいのを仕入れますよというので、予約して食ったら、おお!これがマグロの刺身だというが食えた。大トロはバターじゃないんだよ、この組織感しゃりっつ感。うまぁと思った。これが一生の最後のマグロの刺身でもいいやとか思った。

そんな感じはする

 ⇒検索オプション - 池田信夫 blog

グーグルアルゴリズムが最近、少し変わったようだ。昔は妙に古いサイトが上位にランクされたが、最近は新しいものを優先するようになったらしい。

 新しいものが優先というより、クロールと評価がいよーーに速い。

 で、むしろ私の印象では、ある程度定見っぽい情報が上にきている。つまり、薄い情報やコピペ情報を抑制しているっぽい。

 おかげで、また極東ブログがさらに上向いているっぽい。

 っていうけど、エントリ書けよ⇒オレ

長島昭久議員、かく語りき

 ⇒外国人参政権について考える - 長島昭久 WeBLOG 『翔ぶが如く』

 私は、地方政治は、外国人参政権ありでええんでないのの人、だけど、そんな強い意見はない。長島さんの意見はあるティピカルな見解をまとめている感があるのでクリップ。そんだけ。

 そういえば。

 先日の外交スタンスのあれ⇒「政治ポジション外交編」やってみた - finalventの日記

 finalventが「グローバル指向のハト派」なんて信じられないとかいう感想もあったっぽいんだけど、いやはや、どんだけぇ。

 まあ、誤解もあり、理解もありかな。

 私は自分でいうとなんだけど、普通の日本人のポジションからはディスプレースメントが大きいのかもしれない、というか、古いタイプの人かもしれないので、私を疑うより、意見を別フレームワークで読んでいただいたほうがいいかもと思うけど。ま、どうでもいいです。

香織丹のこれ

 これ⇒中国インターネットのあした△梁海:イザ!

 ま、いろいろ。

 たぶん、ずばと言うと、第三天安門事件ようつべったらまずよねと。

昨日コメント欄でお勧めされた本

今日の大手紙社説

 公明党主導のガソリン税つなぎ法案がもう一つ今日の話題でもあるのだが、私はこの問題はわからない。

日経社説 信頼損う情報開示悪用に罰則強化

 この問題がよくわからない。確信犯っぽいのだが。

毎日社説 社説:ガザ 「強制収容所」を終わらせよう - 毎日jp(毎日新聞)

 おや日本の新聞の社説にこの問題が出てくるのか。はて?という感じ。もちろん、出たほうがいいが。

 ワタシ的には⇒極東ブログ: ガザ状況メモ

 毎日社説をざっと読むと識者のようでもあるけど、ディテールの描写が妙に偏っている印象はある。

 ハマスをテロ組織とみなすのは無理がある。とはいえ、住民を飢えと困窮に追い込んだ責任は重大だ。ハマスがイスラエルともファタハとも妥協せず武闘路線も捨てないなら、平和と安定への展望も開けまい。ファタハ出身のアッバスパレスチナ自治政府議長も責任を痛感すべきだ。パレスチナ人全体の幸福を願うなら、両者はまず指導部統一へ努力すべきである。

 ハマスをテロ組織とするのは無理という議論は、私も極東ブログでふれたことがある(極東ブログ: 国連がハマスに資金供与の疑惑?)が、そのあとの毎日の展開は、端的に言えば空論だろう。ハマスの最近の展開はかなりえぐい。

 ところで。

さらに考えてみたい。私たちはパレスチナの現状に対して、あまりに無感覚になっていないだろうか。

 それをいうなら、アフリカの現状はどうなんだ。もちろん、そういうバーターの提言ではいけないというのはわかってのことだ。しかし、アフリカのあまりの非人道的な状況に日本のジャーナリズムの関心の低さは特筆に値すると思う。

読売社説 マック判決 「店長は管理職」を認めなかった

 この裁判、いまひとつわからないところがある。結果に異論があるというのではない。

 原告の直営店店長によると、1999年に店長に昇進後の年収は、店長になる前の年収のピークを超えたことはないという。63日間連続勤務とか早朝から深夜までの勤務で、1か月の残業時間が100時間を超えることもあった。

 随分古い話だなということ。もちろん、裁判というのは時間がかかるのは知っている。当時の状況はこの裁判に至るディテールが見えない。

曇り

 雪がぱらつきそうだが、大したこともなさそう。

 昨晩は疲れ、一段落したところで食後小瓶のシャンパンを空ける。早めに寝たせいか、深夜目が覚める。未明かと思いきや2時。ありゃりゃと。どうも身体が冷えているのでぬくめているうちにまた寝た。夢を見た。村上春樹の小説を映画化したようななんか青春ドラマ。私が主人公らしいのだが境遇はしょっぱい。私の友だちに彼女がいて、彼らが画策して私に女性を紹介するという展開。自分の部屋で4人あつまってなんかたわいなくしていると、彼ら二人がじゃとか言って出て行く。友人の彼女が残された女の子にウインクしている(古い映像だな)。私と彼女が残るという展開。肌の黒いタイプの女性。昔のアイドルによくいたタイプだ。おでこが出ていて健康そうな感じの子。私は明るいタイプの女性は苦手なんだよなとか思っている。その後の展開は……自粛(ま、たいしたことにはならなかった)。

 明け方目がさめたが、6時半。

kinginsunagokinginsunago 2008/01/29 09:00 >アフリカのあまりの非人道的な状況に日本のジャーナリズムの関心の低さは特筆に値する
日本でのアフリカのイメージが、ジャングル大帝の頃と変わっていないですから…精々飢饉の時にユニセフ親善大使のあの人が出てくるくらい(苦笑
その点、パレスチナは良くも悪くもマスコミに通じる日本人スピーカーが居ますからねェ

rice_showerrice_shower 2008/01/29 09:34 >Google
いくつかのblogにコメントした際に使った自製造語が、客観的にも“結構行けてるんでないかい?”と感じ、他に使ってる奴はいないかな、とググったら、私のコメントしたサイトばかりが上位15くらい表示された。 え?!コンマ何秒で全日本語サイト(今700万サイト位ですか?)のコメント欄まで検索してるということ?! どんだけ賢いねん!
>香織丹
中国のネット検閲システムのベースとなっているシステムはアメリカのメーカーが売ったものですよね。
こういうハイテクは当然のごとく政府の輸出許可が必要なはずで、アメリカは深謀遠慮の末、advantageousである、と判断したということ。 
そして中国は(恐らく)これをmodifyし、世界最強とも噂されるシステムを構築した。 一見、ボーダーレス、グローバル、自由というネットの大前提、常識を無視する愚かな行為に映るが、このシステム構築の過程で独自の強力な技術(サイバーウォーズの為の)が開発されていて、実はそれこそが目的だった.....、なんてことはないか。 

GoogleとWikipediaを背後で支配出来る奴が居たら世界制覇も夢じゃない、とはネット技術については白痴に近い私の妄想でしょうか?

raijinraijin 2008/01/29 09:38 日本人というか日本のマスコミって、よくも悪くも欧米を通した視点しか持ち得ていないんですよね。視線は常に欧米を向いていて、欧米の人が気にしているから気にしているという二次的な視点....日本のメディアが独自の視点で情報を確保しなければ、どうして日本に有利な立ち位置を確保できようかと思います。マスコミだけではなく、インテリジェンスにおいてもそうでしょう。

ume-yume-y 2008/01/29 10:53 「この手のエントリは千は下らないだろう」と思いつつ長文書くと、そこにGoogleからやってくる人がままいるんですね。
「どれ」と思って、その検索結果画面を見に行ってみると、トップに表示されていたりする。100pv/dayそこそこなのに、どういう理屈だと思ったりしたものです。
「長い」というのが、一つの基準になってるんですかねぇ。

odakinodakin 2008/01/29 11:02 raijin さんに同感。もっというと欧米じゃなくて英米だけ。欧州でも大陸側はそれぞれまた違った視点な気がする。
言語の壁が大きいと思うけど、自動翻訳の発達に期待。(印欧語族間では既にけっこう実用になる。)

nao_cw2nao_cw2 2008/01/29 11:31 >マグロ
九州では全く人気ないですよねぇ。ヒラス(ヒラマサ)やカンパチが主流です。鮨ネタとしてもマグロは不向きな気がしてますです。良いマグロが流通してこないというのもあるとは思いますが。

finalventfinalvent 2008/01/29 17:06 kinginsunagoさん、ども。ジャーナリズムにおける識者の分布ってけっこうノスタルジーになっている部分がありますよね。ただ、国際的な問題は英語圏の情報を読めばいいだけかもですが。

finalventfinalvent 2008/01/29 17:07 rice_showerさん、ども。結果としてGoogleもWikipediaも一種の欧米イデオロギーですよ。ただ、これで概ねいいんじゃないかなという感じです、私は。ものごと、バランス。

finalventfinalvent 2008/01/29 17:08 raijinさん、ども。あと中国は入っている感じはします。それと……。

finalventfinalvent 2008/01/29 17:09 ume-yさん、ども。Googleは文章量とキーワードの分布を見ているっぽいです。なので、長文には注目しているみたい。

finalventfinalvent 2008/01/29 17:09 nao_cw2さん、ども。ええ、いわゆる普通のマグロ、もう食わなくていいですよ。

2008-01-28

小林秀雄のこと

 ざっと読んだだけでコンテクストがよくわからないのだけど。

 ⇒橋本治「小林秀雄の恵み」(2) - 日々平安録

 こちらはスキーマティックなので理解しやすい⇒橋本治「小林秀雄の恵み」(1) - 日々平安録

 まあ、ただ、少し離れて、いわゆる小林と宣長のことということで、ちょこし。

 以前にも書いたけど。

 小林秀雄という人は、ちょっと私の強引な視点だけど、基本的に西洋の枠組みでいえば神学をやった人。それを「身の丈」とか、「日常」とかいうため誤解される。けど、それは、いわゆる日常ではなく、近代合理主義や科学主義みたいにな世界観に対応している、人間の常識に潜む神学的信念の由来、根拠みたいなものであって、ある意味、フッサールの還元に近いものだ。またフッサールによる科学批判にも近い。

 で、根幹には神秘的実在の明瞭な感覚があり、それは、実は小林の初期から一貫して流れている。

 この問題は初期には女と罪の関係に表現され、これは実は終生小林のテーマになっている。

 中期的には芸術論のようになっているのだが、端的にいえば、ゴッホでありドストエフスキーであれ、根幹にあるのは、キリスト教。つまり、小林はキリストという「よき人」との出会いの意味を問い詰めていた。というか、ここには明瞭な、時代と悪魔の認識もあった。彼にとって、20世紀の錯乱は悪魔そのものだった。このあたりは、小林と悪魔の問題で抜き出すと意外なスレッドがある。

 この系列は、山本七平がかなりえぐりだした。

 
cover
小林秀雄の流儀: 山本 七平

 ただし、山本は山本で近代日本、つまり、現人神という悪魔のとの格闘と、彼自身の性の問題から、小林の神秘的な部分と日本的霊性のような部分からは距離を置いた。わかってはいただろうが、書かなかったというかここには微妙に山本による小林への憎悪のようなものがある。

 「本居宣長」は、ベルクソンと日本的霊性の言霊論のようなもの帰結になっている。ので、ベルクソン論が読めないと、全体の意図はわからないのではないかと思う。

 というのと先のエントリでも思ったのだが、橋本治はもしかして、「本居宣長」の元テキストを知らないのではないだろうか。

 「本居宣長」は新潮連載の元テキストと現在の大成本との間にずれがある。というか、元テキストが公開されないとわかりづらい点があるが、ただ、残念ながら小林秀雄研究の裾野はそれほど大きくはない。というか、小林秀雄のわかりやすい部分だけが広まってしまった。

 本居宣長は死後の世界を描いた(あるいは死後の世界のような神学世界が日常経験のフレームワークになる必然性を説いた。秋成との論争はそれを意味している)。そしてそのような死後の世界を描くことが日本人の生き方を規定していること説いた(だからあの遺書を書いて終わる)。小林はその死後の世界の構造の神学的な意味を説いたという点で、ベルクソン論の冒頭にでてくる、「おっかさん」の魂を描いた。

 まあ、もう少し接近していうと、とりあえずの諸問題は、ベルクソンにある。

 で、そこでいうと、小林秀雄のベルクソン論は、沢瀉久敬に近いというか、基本的な部分で影響を受けているかのようだ(必ずしもそうではないが)。

 ただこのあたりは必読⇒「 アンリ・ベルクソン: 本: 沢瀉 久敬」

 ⇒「 ベルクソンの科学論 (1979年) (中公文庫): 本: 沢瀉 久敬」

 アマゾンを見ると「ベルクソンの科学論」はプレミアムが付いている。こういうのを若い知性が安価に読むことができないということは、困った状況だなというか、日本の知性が弱くなっていくのもしかたない構造面があるなとは思う。

 ベルクソンは、ドゥルーズの根っこにもあり、ある意味で、ベルクソンに魅せられたひとなら暗黙でわかるシャレのようなフレームワークがある。ただ、日本のポストモダンは、反マルクス・エンゲリスムでありながら、スターリン的な科学観(これがネットの疑似科学批判と同型なんだけどね)とイデオロギー的に結託してしまったので、なんだかお笑いみたいになり、そして終わった。

 

追記

 「本居宣長」の現代的なコンテクストでわかりやすいのは、契沖かもしれない。この阿闍梨に自殺をしいたものとそれを救ったもの。「俗中の真」というもの。

 ⇒契沖 - Wikipedia

 自殺を試みた話な載ってない。

韓リフ先生引っ越し難航

 ⇒■[告知]引越し当面見合わせ : 2008-01-28 - Economics Lovers Live

 前言と矛盾するようだけど、はてダって技術的にはこれでけっこうよくできていて、とくに機動力は高い。

 ちょっとわけありでセキュリティの簡単なチェックをしてみたら、それなりに堅固っていうか不便なくらい。

 私がいうと誤解されるかもだけど、ある程度人気というかそれなりのトラフィックが予想されるときはマジな回線屋さん系がよいかも。

 

 ついでに⇒■[ネタ]反省してますか? : 2008-01-28 - Economics Lovers Live

 バーナンキ僧正耐久力テスト・フェーズには入ったけど、今回の件では、バーナンキはむしろ財政政策の効率性の上限の示唆で結果的には抑制的だったと思うというか、テスト合格の部類ではないかなと、ま、ニュース読み的な私としては思いました。

 あれで、僧正、見えないところでフットワークしているっぽいのだけど、そこが見えませんね。

増田的広告

 ⇒ハーブティー

 広告がねぇ。

 元サイトもいろいろ詳しげに書いてあるけど、重要な点が抜けているので、たぶんお素人さんかな。それと、オーガニック規定についても知らなそう。

増田的嘆き

 ⇒

匿名でやってるとたまに凄く空しくならない?もう駄目だ。

 それなら普通に(普通か?)はてダで書いてみたら、と思うけど、まあ、そうでもないのでしょう。

 増田ができたころ、私もちょっと書いていたことがあるけど、コミュ的なものでなく、ちょっと文芸っぽいもの。主張ではない。匿名で主張したいことはない。まして、匿名で意見交換はしない。まあ、私はそういう人というだけ。

 というか、私は基本的に、ネットでいう匿名では書かない(まあ、オグリンの認識的には現状でも私は匿名なんでしょうけど)。それと2ちゃんを含めいわゆる匿名掲示板には書かない。ミクシもほとんど書かない。ときたま、ここのボツネタをお蔵入りにしてるくらい。

 なので、たまにfianlvent耕作しているみたいなネガコメをもらうけど、あはは、まるでやたことない。というか、そういうネガコメってそれだけで自爆しているよ。

 私は弱い人なので、難しい戦略を採らないんですよ。

今日の増田

 ⇒

 生活費はほぼ全部俺がカバーしているからだとしても,単発の派遣バイトでそこまで余裕が持てるものなのかと不安になっていた.

 そんな彼女が突如寝ようとしている俺に言ったのだ.

 「他人に乳触らしてナニ握って逝かせて金を調達していた」と

 あまりにテンパった俺はその場で号泣して,怒りを全て自身への罵倒に変えた末,国道の車道に飛び出そうとした.

 深夜でもそれなりにトラックが往々している.アパートの部屋は1階なのでうまく豪快に死ぬ手段を得られなかった.

 自分は経験ないが、世間によくあること。

 とふと思ったのだが、いわゆるふー族系の女性はステディがけっこういそう、って表現が爺臭いな。というか、最近はどうかまるで知らない。余談だが、ふー族系ってあれはあれで経営者が若い子を使っているのは、そのほうが儲かるっていうのもだけど、女の子たちにさっさと足を洗わせるという配慮もあるっぽい……なデープな話はさておき。

 この増田君、本人は地獄だろうけど。アドバイスみたいのはないわけではないけど、まあ、ラウンドするとない。

 こういうべたな人間生活を描いた小説みたいのを読みたいなと思うが、あるのだろうか。

 なんというか、最近の小説って、なんか感動とか文学とか、なんでしょうね、人間をべたに描く系があまりないような気がする。

 

今日の大手紙社説

 話題としては大阪府知事選で橋下徹当選ということだろう。世間はいろいろかまびすしいが、政治手腕は未知数なので私は特にコメントはない。ただ、弁護士とはいえ政治家にタレントを好む気質というのはどうかなという印象はある。問題は、政策なのだが、ざっと見たところ特に公約はなさそうだ。という点では、大阪にあまり希望はないような気はする。まあ、地方自治なんで気張りぃ。

晴天

 富士山はぼんやりと見える。一月末はこんな感じ。この季節、よく房総半島に旅をしたものだった。

 天気図を見ると九州に低気圧。これが今日夜半から前線となり関東に接近する。明日は雨だろう。九州、四国中国地方で今日は鬱な人が増えそうな感じ。

 このところ、精神的というか、知的なというか疲労感が抜けない。ちょっと無理をしている感はある。不眠はないし眠りが浅いわけではないのだが、きっちり座禅でもしないと心はやすらがないか。ただ、やすらげばいいということではないのかもしれない。

nomurayamansukenomurayamansuke 2008/01/28 10:09 お早うございます。確かに小林秀雄の問題意識って、フッサールと近しいものがありますよね。自分、イマイチ読めてる自信ないですが。

風俗の女性は足洗いませんよ、なかなか。彼女らにとって、あの仕事は啓示だったりするんですよ。それなりに堅固な世界観とライフスタイルの上に築かれてたりするんで。全てがそうというわけじゃありませんがね。

anondanond 2008/01/28 10:16 おはよう。ちょっと前にidiotape氏とかについて書いた増田です。
自分的まとめみたいなものを書いてみました。
http://anond.hatelabo.jp/20080127041115

なんかブクマの数にびっくりしたな。コメみるといろんなことが書いてありました。
コメント全部読むとなんか消耗するなぁ。

お疲れぎみですか?よくなるといいですね。

finalventfinalvent 2008/01/28 10:44 nomurayamansukeさん、ども。小林秀雄とフッサールは竹田青嗣さんが昔ちょっと書かれていたのですけど。ふー俗系はちょっとネットでの発言は微妙ですよね。

finalventfinalvent 2008/01/28 10:45 anondさん、ども。ま、基本的には経験則の問題なんで考えるのはいいのだけど、ただ、たぶんこの問題はやっかいなルサンチマンが関わっていて、そこを現時点で直感している人は少ない感じはします。お疲れのほうは、まあ、リア充みたいなリアばて、ですね。

KlousKlous 2008/01/28 11:51 はじめまして。

  >こういうべたな人間生活を描いた小説みたいのを読みたいなと思うが、あるのだろうか。

ということでしたので、橋本紡の『月光スイッチ』あたりをおススメしてみます。著者はそういった、人間のベタな部分を描かせれば、当代でなかなかの逸材だと思います。

mtfyfmtfyf 2008/01/28 15:30 小説ではありませんが、永沢光雄 の「風俗の人たち」とかどうですか?同じ著者の「AV女優」なんかもオススメです。そういえばこんな記事が。http://zakzak.co.jp/top/2008_01/t2008012522_all.htmlインテリも風俗に対してもっと勉強すべきかもしれません(笑)。

finalventfinalvent 2008/01/29 08:12 Klousさん、ども。留意しておきます。きっとそういう書き手はいるに違いないんですよね。

finalventfinalvent 2008/01/29 08:13 mtfyfさん、ども。ご紹介の、留意します。リンク先見て、笑いました。それってという感じですが、私も似たようなもので。

finalventfinalvent 2008/01/29 08:16 solailoさん、ども。同感です。なんとなくなんですが、セックスして終わり次の人にwktkみたいな風潮は感じます。それと既婚の浮気はかなり広い感じも。ただ、そうではないかなりの人々がいてそこが見えないだけかもしれません。あの件のルサンチマンについてはなんか展開があるよ予言まではできません。人の世を傍観してきた感じでは世人のルサンチマンは圧力は高いだろうなと思います。ただ、むしろ、はてなくだらねーというふうに衰退していくのが健全かも。

finalventfinalvent 2008/01/29 08:18 Desperadoさん、ども。吉田修一は昨年飛行機のなかでなにか短編を読みました。いい感性ときれいな文章だなという印象はありました。たぶん、ある種の暗さやデーモニッシュな部分がないと今一つ私のアンテナにひっかからないのかも。でも、考えなおしてみます。

2008-01-27

スハルト、死去

 ⇒CNN.co.jp:スハルト氏が死去、32年の強権政治、国民デモで退陣

 大往生に近い。

 彼を歴史に記すのはなかなか難しいのではないか。

騙す神

 私が聖書が好きな理由は、そこに描かれる神が、チャーミングだからというのがある。

 特にエレミアと神の関係。

 エレミアは神に騙されたと言う。

 そして神にぐだぐだ愚痴を言う。

 あれはいいなと思う。

 ヨナもそう。

 神に騙されて、人から世界からひどい目に合う。

 イザヤもそうか。

 エリヤもそう。

 神を探して、嵐のなかや火のなかを探し求めて、そこに神がいないことを知る。で、疲れて呆然としているとき、神は静かに語る。「おまえ、何やってんの?」それはないだろ。

 ヨブの場合は悲惨でもある。人の世の悲惨を授けられる。

 私は、こういう神が好きだ。

 私は、たぶん、ひねくれ者だからだろう。

 サラはこっそり神を嘲笑した。そして、その笑いを得た。

 イエスも神から見放された。

 この世はイエスに勝った。

 ヤコブも神と相撲して神に勝った。

 神はけちょんけちょんに負ける。

 ってなことを言うとクリスチャンは嫌がるだろうけど、みんな聖書に書いてある。

 神がどういうものか、自分で思い描かず、べたに聖書を読んでいけば、そこに現れるくっきりとした神というものがある。

 それを信じるかどうかは信仰の問題だろう。

 私は、信じない。

 でも、こういう神が好きだなと思っている。

 

 聖書には書かれていないが、現存の聖書の形を作ったのは、アキバだろう。

 アキバは焼きごてを当てられつつ死んでいったと言われている。そして、シェマーを唱えた。

 アキバは若い性欲豊かな青年だったと言う。

 恋した娘のとっつぁんがラビだったのが運の尽き。

 よいラビになったら娘と結婚してよいということで、ラビになった。そして大ラビに。

 私は、雅歌を選択したのはアキバだろうと思う。あるいは控えめにいってアキバのような経験に擬されている恋情があると思う。

 アキバの若い日の恋のなかに、聖書として統合される神が現れたと私は思う。

 

 ⇒アキバ・ベン・ヨセフ - Wikipedia

 ⇒Akiba ben Joseph - Wikipedia, the free encyclopedia

 欧米圏ではよく知られている伝説っぽい⇒Akiba and his wife : Akiba ben Joseph - Wikipedia, the free encyclopedia

自省力の問題というか

 自分語りで始めるのもなんだが、私は子どもの頃ひどい孤独で云々、そして世界と人々は私を否定していた、ので、そういう状況からこの世界に向き合うことになった、ま、端折って言えばそう。

 なので、自分が正しい、正気だという前提から出発しない。自分の思念・存在はまず留保され仮説としている。そして、半世紀も生きてみてしみじみ思うのだけど、仮説を人生で検証して生きるという人はそんなには多くはないのかなと思う。

 私は、私を否定した人の言動も留保する。それも仮説にする。そして生きながら自分の仮説と照合して検証していく。検証というか経験というか。できるだけバイアスが入らないようにしている、というのはバイアスとは自負のようなものだからだ。

 で、そうはいっても、生きて継続的に検証していくと、意外と自分の仮説のほうが正しい。

 そうなる理由は、古典というか死んだ人の叡智に頼るしかなく、そういう人達はその人生で検証しているのだから、そういうものか。

 しかし、世の中や人々はあまり変わっていない。

 私は自分が正気であるとも思っていないし、正気でありつづけるとも思っていない。

 神は、残念ながら、存在しているか? とこの社会の人に問われるなら、私は社会のルールを知っているからそこで成立する最小限の意味として、「存在しないよ」と答える。それ以上のことは、知性のある人でないと通じないし、狂気の意味を了解している人でないと通じない。

 パウロイエス使徒や信者を迫害していた。が、そのパウロ(サウロ)はイエスに出会った。まったく不可解。キリスト教神話なんで、そんなことがあったのかと言えば、この点については聖書学的には伝説ということになっている。

 だが、人間・人生経験という場ではそういうことはない。

 神は存在しない。水は語らない。

 でも、ある日、私に、私にというのはあなたにということでもある、違いなんかない、神が語りかけ、水が語りかける。

 そんなわけはない、そういう可能性を想定することが疑似科学だと言うなら、それば、ただの愚か者だろう。

 経験というのはそういうものではない。

 その経験と社会との場でどう語るかというのは問題となりうる。

 私は、人は死んだら終わりだと考えている。

 そして、そう考えることで、死の恐怖を引き受けている。

 だが、ある人が死後の生命を考えているとしている。彼・彼女にはそれゆえに死の恐怖はないのかもしれない。

 それらはバランスしている神学的な状況にすぎないのではないかと思う。死は無である、だが、私は恐怖しない、というのは、ただのバカなのではないか。

 ただ、私たちの社会は、そのルールは死後の生命を想定しない。そういうことだ。

今日の大手紙社説

 社説的には特に話題なし。というか、朝日新聞もこういう問題を社説で扱わなくなったのかな。

 こういう問題⇒asahi.com:思いやり予算調印 3年延長協定 見直し協議、難航必死 - 政治

産経社説 【主張】中国経済 内需主導への転換を急げ - MSN産経ニュース

 それはそうなんでしょうけど、なんか手の込んだ冗談かなみたいな印象もあり。くさすわけではなく、なんかそういけばいいのにね。

朝日社説 スリランカ―和平への戦列を立て直せ : asahi.com:朝日新聞社説

 この問題を取り上げるのかと感心。この問題はそれなりにワッチしてきたがどうもどうしようもない。朝日の社説も空転しているがどうしようないだろう。

 紛争は政治対話を通じて解決していくべきだ。平和構築の試みをもう一度始めなければならない。

 福田首相は施政方針演説で、「平和協力国家」として国際的な責務を果たしていくと決意を語った。現地政府を説得するとともに、国際社会の戦列を立て直すために指導力を発揮してもらいたい。

 と言いたくなるのはわかるのだが。

両者の無期限の停戦は02年2月、ノルウェーの仲介で実現した。

 このノルウェーの経緯をふまえるとそう簡単にきれい事は言えないはず。

 参考⇒極東ブログ: スリランカ状勢

晴天

 少し霞んでいるが富士山が輝いている。

 天気図を見ると冬型が少し緩んできている。前線が西にあって明後日くらいは関東は雨になるだろう。

 夢はまるで覚えていない。昨晩、ちょっと考え事がヒートしすぎて、椅子にもたれて軽いお酒を飲みながら音楽を聴いていてうたたね。そして寝た。明け方目覚めて、脳の疲れみたいのがぼんやりのこっているなと思う。

himorogihimorogi 2008/01/27 14:36 急に踊りだす会社の男性達。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0125/165849.htm?g=01

私はこんな会社から社会人生活始めたので、フツーの会社は辛いんですよねぇ。

finalventfinalvent 2008/01/27 18:00 himorogiさん、ども。なんとなく昭和の香りがしますね。そんなのあった感じです。

tennteketennteke 2008/01/28 07:22 >>彼を歴史に記すのはなかなか難しいのではないか。
学生時代、たまたま読んだ孫文の論文に、マルサスの人口論を非難する文章を見つけました。
文明で劣る中国人を人口でも敵わなくする論文だと。
さすがの孫文も中国の人口爆発はわからなかったか、と思ったのですが、それについて触れている人の文章は目に付きません。まぁ真剣に探してはいませんが。

finalventfinalvent 2008/01/28 10:48 tenntekeさん、ども。孫文は難しいですね。彼は半分は日本人メンタリティだったかな。

2008-01-26

「政治ポジション外交編」やってみた

 これ⇒Yahoo!みんなの政治 - 政治ポジションテスト 外交編

 おれ⇒http://seiji.yahoo.co.jp/guide/position/diplomacy/kekka.html?px=2&py=2

 結果

あなたは「グローバル指向のハト派」です!

 

このグループに近い考えの政治家

吉田茂 (元首相。日独伊三国軍事同盟に反対し、英米との和平工作に奔走。サンフランシスコ平和条約を締結し、戦後日本の経済成長中心による復興路線を敷く)

・石橋湛山 (元首相。加工貿易立国論による経済政策を唱え、日中米ソ平和同盟を主張。中国の周恩来首相と石橋・周共同声明を発表)

・ビル・クリントン (元アメリカ大統領。軍事費を削減し、アメリカ経済の重心を情報技術<IT>・金融分野に移し、グローバリゼーションを推進)

f:id:finalvent:20080126140006p:image

 

 ついでに⇒幕末人物診断

 結果は。

あなたは、大政奉還を行った江戸幕府のラストエンペラー、徳川慶喜です。

 

とくがわ よしのぶ (1837-1913)

水戸藩水戸徳川家出身の、江戸最期の将軍。橋家をつぎ、幕政改革で将軍家茂の後見職となった。家茂の死後,将軍職をつぎ、フランスの援助で幕政改革をはかったが時期すでにおそく1867年、朝廷に政権を返上。鳥羽伏見の戦いに破れると、江戸に敗走。江戸城を政府軍に明け渡す。のちに罪を赦され、1902年に公爵となった。

 

現実主義で超常識人。正しいと思えば、逆境でもそれを貫くことの出来る才能と行動力がありますが、その行動があまりにも突飛だと、人から正しく理解されないこともあります。その物事を客観的にとらえる冷静な目は、重要な局面で大いに発揮するでしょう。柔和な考えを持ち、周囲と協力して物事に取り組みましょう。

それはそう

 韓リフ先生⇒■[ブログ運営]告知 : 2008-01-25 - Economics Lovers Live

このブログは、別な運営主体のブログに移行することを検討しています*3。検討理由はブログにつまらない悪意や無駄なことで拘束される時間を節約するためです(わかりやすくいえば面倒だから)。

 はてなのシステムは専門性のある一定水準以上の書き手を支援しないと思う。

 コミュニケーションが活発になる仕組みという点のデメリットがそこに出てしまう。

今日の大手紙社説

 私の気分の問題だと思うけど、話題がピンとこない。取り調べ可視化についてはそうすべきだという以上の意見はない。裁判員制度についてはいろいろごちゃごちゃした意見があるけど、これは市民社会の合意の問題。

朝日社説 ネット犯罪―ウイルスの規制法を急げ : asahi.com:朝日新聞社説

 これね。

 道路に無数の鉄のまきびしを置いて車のタイヤを次々にパンクさせたら――。犯罪に問われるのは当然だ。

 コンピューターネットワークを道路にたとえれば、ウイルスはまきびしのようなものだ。

 ところが、ウイルスを作ってネット上にまき散らしても犯罪にはならない。取り締まる法律が、まだないからだ。

 それだけのことで、法というのはそういうもの。なので、今回の事件は、そういう点で法の危機っぽいが。

 共謀罪とは切り離し、みんなが合意できる範囲のウイルス作成罪を、今国会で早急に成立させるべきだ。

 そのあたりもよくわからない。「ウイルス作成罪」なんてありなんだろうか?

朝日社説 NHK新会長―報道機関を率いる自覚を : asahi.com:朝日新聞社説

 先日のインサイダー問題は呆れたけど、この社説はNHKを論じるにはバランスが悪い。NHKについてはあのコンテンツを国民がどう共有すべきかということが主軸だと思うが。

ログイン、晴れ

 薄曇り。富士山は見える。よくある冬の日。

 夢でいろいろ雲を見ていた。けっこうビビッドに見た。最近、雲とか見ていることが多くなったからだろう。あと、ホリエモンの家庭に招かれて、彼の人生講座を聴いていた。目が覚めてから気が付いたけど、ホリエモンって結婚してないよね。家族もない。あ、違う、結婚歴も子どもいるのか。すると、案外正夢? なわけないよな。

mtfyfmtfyf 2008/01/26 12:41 bewaadさんのところに載ってましたけど、finalventさんもやりました?私はグローバル・タカ派、幕末人物像では吉田松陰でした。以前テレビで酒井若菜が恋人にしたい幕末の人物では吉田松陰と言っていたので、彼女と私は相性がいいみたいです(笑)。
http://bewaad.com/2008/01/22/401/

kagamikagami 2008/01/26 13:48 mtfyfさんが紹介されているテスト、私もやってみました。私もグローバル・タカ派、幕末人物は中岡慎太郎でした。finalventさんの結果、楽しみにしています。

finalventfinalvent 2008/01/26 14:02 mtfyfさん、kagamiさん、ども。やってみました。というわけで、結果はエントリに。

kinginsunagokinginsunago 2008/01/26 15:48 私はグローバル・タカ派に徳川慶喜。ってう〜〜ん
>朝日社説:NHK新会長―報道機関を率いる自覚を
本音は、KYで余計なことをするなということかも(苦笑
そういえばNHKが近々に映像ネット配信を始める様ですが、受信料払っていてもこれは別料金なんだろうなぁ

finalventfinalvent 2008/01/26 20:00 kinginsunagoさん、ども。慶喜クラブですね。NHKのあれは別料金っぽいです。DVDよりは安価という売りになるのかな。

antonianantonian 2008/01/27 02:33 わたくしはグローバルハト派の桂小五郎でした。
島的にくそどローカル志向だと思っていたんですが、自分的に意外。

finalventfinalvent 2008/01/27 07:33 antonianさん、ども。antonianさんは、グローバル・ハト派だと思ってましたよ。

rice_showerrice_shower 2008/01/27 14:05 ど真ん中より一コマ右下にずれたポジションの“ローカルのタカ派”でした。 ドゴールと一緒ってちょっと嬉しいかも。 幕末は興味無いので。

finalventfinalvent 2008/01/27 20:08 rice_showerさん、ども。ちょうど逆の位置でしょうか。

2008-01-25

ブログサバト

 吉例。

 手間があれば、極東ブログのほうに何か書くかもなど、ゆるゆるですが、まあ、ああ、金曜日だなということで。

あの問題

 増田hashigotanのような人をどう考えればいいのか。

つまり、あのときのid:idiotapeに何をいってあげるべきだったのだろうかということ。

あの時はあのエントリが気に食わない人達がスクラムを組んでいた。感激してる人達もいた。

finalvent爺は「儀礼的無関心にすべき」といった。

どう考えてもあれはよくなかった気がする。

もっと言うべきことがあった気がするのだ。

 この件について言及するのはとても難しいのだけど、増田さんの言わんとしていることがわかるので、もうちょっと補足してみます。

 私が一番気になったことは、id:idiotapeさんのところにやってくる新しい命さんのことでした。安定期になるまでは夫婦で身近な人の援助のなかでクローズしていたほうがいい。

 ただ、それはそうしなさいと身近でない者は言えないし、クローズな日記ならその思いを綴ってもなんの不思議でもない。繰り返すけど、id:idiotapeさんにあの感動的なエントリを書くなとか言えるものではない。

 ただ、私が知った時点ですでにぶくまが大変なことになっていた。困ったと思った(このあたりは余計なお節介の可能性はあるし、踏み込んでよいのかためらった)。

 少しここで議論が飛躍しているのだけど、私はこのぶくまの関心それ自体がヒステリックな暴力に匹敵するものだと思った。(それと、こうした問題になぜぶくまの関心が集まるのか不思議さもあった。)

 このとき、なぜ梯子丹さんが沈黙しているのかは疑問に思っていた。命さんへの配慮があるのかと思ったが、そうではなく、数テンポ遅れて毎度のパンチが繰り出された(結果からすれば梯子丹さんはもう一人の登場人物である命さんのことが見えていなかった)。が、いつもならシャレとまではいえないけどまかたよで済まされるものがすでに、高ぶくまの昂ぶりと連動してしまった。

 正直にいうと、ここで万事休す感はあった。「もっと言うべきことがあった気がするのだ。」と増田さんが言われるのは自分の実感としてはあの時の無力感に呼応する。

 この問題で万事休す感を強めたのは、該当増田エントリにすでに

 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20080125021958

松永某のニオイのするエントリ

 とあるように、今回の問題とは関係のない問題系列がごちゃごちゃと入りかねない、つまり、finalventバッシャーを無意味にここで目を覚まさせることは最悪だろうというか、こうした事態に自分の対応の限界があることはわかっているので、オワタ感はあった。

 議論が飛躍するのだけど。

 梯子丹さんはいずれこの一部始終についてその人生でそれなりの因果応報いうのも変だが、大人になれば回顧し悔いることがあるだろうと私は思う。ただ、それは予言ではないし、彼女の生き方の問題だろう。

 id:idiotapeさんについてはすべて終わりにしたいと思われているだろうと思う。私になりに思うことはあるけど、それこそ黙るべき。この点について、まったくスルーしなかった私に非のある部分は確かにある。すまないと思う。

 高ぶくまという空気はどうなのか。そしてそうした空気に釣られる第二、第三の梯子丹的言説はどうなのか。

 そこだけが私にはわからない。

 ただ、この問題は正義の問題ではない。正義の旗をかがげた人がご高説を掲げて実際はバッシャーに転じる暢気なイデオロギーの問題ではない。

 ルールの問題だろうし、そのルールは経験則の問題だろうと思う。経験則ということは、この問題に出会った人がどうそれを経験則として、このネットのなかに残存するかということ。

 そういうふうにして見ていくと、実は私はネットに四半世紀もいるから思うのだけど、そうした経験則のあるグループと、新規に流入するマスの未経験的な状態のバランスだと思う。

 その意味では、この事態に遭遇したはてな村民が流されなければいいとは思う。ただ、現状のぶくまの圧倒的な力を見ると、無理かもしれないし、かく言う私は少し悲観側に動き出してしまっている。

日刊finalvent

 ⇒日刊finalvent

 いちおうありましたね。

今日の大手紙社説

 新聞的には話題のない一日だった。朝のNHKで自治体病院の経営の話が流れていたが、笑えないような悲惨な状況だった。こういう問題にも取り組めばいいのにと思うけど、意外と大手紙はすでに地方は眼中にないのかもしれない。

日経社説 インフレ抑制、環境が課題の中国経済

 なんか暢気で読んでいてほのぼのとしてくる。

産経社説 【主張】党首会談 日銀総裁選びを突破口に - MSN産経ニュース

 当の日銀総裁選びの話が薄いというか実質何も書かれていないようだが。

毎日社説 社説:夜間補習 「傾向と対策」に終わらぬよう - 毎日jp(毎日新聞)

 論点が外れまくっているようにしか思えない。どうしてこういう社説が毎日から出てくるのか、非難とかではなく、背景が気になる。

快晴

 富士山がきれいに見える。窓から見る外の風景は穏やかだが、等圧線が混んでいて風が強そうだ。明日にかけてはかなり冷え込むだろう。

 5時頃覚醒し、そのころは夢を見ていたがぼんやりものを考えているうちに忘れた。2時間くらいは半覚醒の状態だったのかと思った。

nomurayamansukenomurayamansuke 2008/01/25 13:32 ルールの問題というか、なんというか。夜警国家の起源を見たというか。idiotape氏のように「儲け」を出せる奴が一定数社会にいなければ国家は国民の共通善を追求できないわけだ。一方でいくら頑張っても儲けが出ない人や、一歩が踏み出せないで、その怒りを「儲け」を出せる奴に向けるのが出てくる。こいつらを抑圧して(必要ならぶっ殺して)基盤整備するのが国家の最低限の機能なんだけどさ。ネットの世界はそういう共通善の追求みたいなことも無い代わりに、不平分子の抑圧の必要も無いわけだ。だったらプロレスになるしかないのかな。一昔前の学校の教室みたいにさ。

raijinraijin 2008/01/25 14:45 社会において他人と円滑にコミニュケーションするためには言ってはいけないこと、言ってはいけない状況とかがあるのだけど、それを理解できなくて自分のルサンチマンを発散させてしまうタイプの人がいて、どうやってそういう人も共存できるシステムを構成できるかということなんですよね。まあ、はたから見ていると、その「状況理解力の無さ」が彼女の面白さであり、それが彼女の救いのなさなのだけれど。
思うのは、そういったルサンチマンに対して、一定の歯止めをかけらるのかということと、たぶん書いている本人が懲罰的と感じない歯止めは役に立たないだろうということ。
これは匿名性とも関連する話題かと思うのだけど、書き逃げを許さず、書いている本人にどうモラルを持たせる懲罰ができるかという話と、表現の自由との殴り合いがしばらく続いて、妥協的な結論が皆に共有される状況にならない限り、無理なのかなぁぁと思わざるを得ないのですが。

tennteketennteke 2008/01/26 00:00 エントリの内容とは関係ないですが、
こちらのブログにトラックバックを送信すると、finalventさんにはURLが届くのでしょうか?

finalventfinalvent 2008/01/26 08:59 anondさん、ども。あ、そうだったのですか。大筋でいうと、今回の梯子丹的ポジションを解体する経験値のあるコミュニティと大衆的なファスのバランスでしょうが、難しいし、無理な部分はあるかなという感じはしています。はてながどうしてもファスを起こしやすいシステムというのもありそう。

finalventfinalvent 2008/01/26 09:00 nomurayamansukeさん、ども。ええ、構造的にはそうでしょうね。ただ、ある種のルールや敬意の合意みたいなものがあるとよいのでしょうが。

finalventfinalvent 2008/01/26 09:02 raijinさん、ども。この問題のもう一端は、表現者としての梯子丹のように、つまり表現者という存在の問題もあります。彼ら(彼女ら)は我々の時代が持ちうる文化のコアでもあるのでそこが難しいです。今振り返れば、フランスはセリーヌによって豊かになっているような。

finalventfinalvent 2008/01/26 09:03 tenntekeさん、ども。たぶん、届いています。ゴミも届いているので。トラバはざっと目を通します。

finalventfinalvent 2008/01/26 09:09 Marco11さん、ども。Marco11さんらしい本質をずばりという感じはうけました。ようするに「空気」というやっかいな問題です。今回の件で、自分の関わりでいうと、ネガコメ5のようなかわゆい人たちはけっこうどうでもいいのですよ、もうちょっとイデオロギー的な対立を私にまつわる部分で惹起されるとしたら責任の一端は私にあるとしか言えないので、そこはもっと慎重にしていないといけないと思います。私の敵対者は私の最大の理解者でもあるのですし。というあたりで、私=finalventをできるだけ脱色する私=finalventの言説であるべきかなと。今見たら「浅薄」なんたらというエントリがぶくまされていて、あれ、そういう表題ではないのだけど、「浅薄」が表題にでるとそれだけでネガリアクトする人もいる。そのリアクト自体が浅薄(というのはベル不等式とかましてボーム理論とか、ペンフィールドとかも知らないでしょうし)ということになるですが、まあ、そういう雑音は避けたい感じはします。

resuminresumin 2008/01/27 03:07 finalventさん、こんにちは。
エントリの表題を変えたのは自分です。
個人的にあちらのほうがはてなトップからわかりやすいかなと思ったのですが、
記事タイトルも筆者が意図してつけているのだという肝要な事を理解していませんでした。
配慮が足りませんでした、すみません。

finalventfinalvent 2008/01/27 07:37 resuminさん、ども。ああ、ちょっと気を遣わせてしまったかもしれないけど、あの表題変更はむしろ普通の人の感覚だろうと思います。それとけっこうそういう受け止め方はみなさんご自由にでいいと思います(よほど悪意でもなければ)。ただ「浅薄」とか表題に出るとそこで釣られる人は必ず出てくるというのは経験的に知っていたりします。

2008-01-24

また増田

 ⇒生きていても意味なんて無いんだって気分になれる小説や漫画教えて

簡単に読めるエッセイ的なものでもいいや。難しい本はだるい。

 いや考えてみると「生きていても意味なんて無いんだって気分になれる小説」で難しくないのってないかも。って考えてみると、それはよいことなのかも。自分で納得したりして。

よくある顛末

 ⇒時事評論家・増田俊男氏、16億集め破たん…投資家告訴へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 ⇒asahi.com:「200億円集めて未返済」時事評論家を投資者ら告発 - 社会

 でも⇒logo-worldtop

読売新聞により、「16億円集め破たん パラオに設立の銀行」と報道されていますが、事実と異なりますので、下記にご説明申し上げます。

ま、そゆこと

 ⇒Breakfast really is best way to fight flab - Scotland on Sunday

MEDICS have finally confirmed what generations of grannies have always known – breakfast really is the most important meal of the day.

 

For five years, doctors from Addenbrooke's Hospital, Cambridge, studied the eating habits of 6,764 men and women living in Norfolk aged between 40 and 75.

 

They found those who ate the biggest breakfast put on the least amount of weight even though they consumed the most food through the course of an average day.

なんというか

 昨今の疑似科学批判ってなんか浅薄だなと思う。水が語るわけないし、進化の過程に神が介在するわけじゃん。世の中そういう人はいるし、そういう人だってまっとうに生きているかもだから、そんなのほっとけというか、悪徳ビジネスとかいうなら、消費者問題として区別すればいいんで、スジが違うように思う。

 量子力学における存在の不可分性みたいのは、もうかっこうの疑似科学の餌になるし、意外と欧米で多いんだけど、これもどう語るかによるわけで、いわゆる日本の物理屋さんは、何か不思議でも? という反応が多い。いわく、だって量子力学的にそうでしょ?ということ。ま、それはそうだが、ベル不等式とかが現実に検証されると、検証された実体は量子力学を越えているあたりは、日本の物理屋さんには通じがたい。

 補足すると、アスペの検証というのは、我々の人類の科学による自然の対応、つまり実験的方法が知り得た事実であって、ペル不等式から実験はされたし、量子力学的にあったりまえのことではあるけど、量子力学というのは説明モデルであって、実体ではないのな。というわけで、宇宙というか物理的実在というのは、多世界モデルでもいいし、デビッド・ボームみたいな変な理論でもいちおう説明が付く。というか、説明の世界のなかに実体をモデル化し写像化すればそうなるというだけ。なんの不思議もないのは方法論的にあたりまえ。五次元宇宙論もモデルとしてはそうだろということで、重力については不思議もない。ただ、それが我々の宇宙の実体とどう関係しているかは、実験してみないとわからない。

 ま、ってな文脈も、finalvent疑似科学だろ宗教だととか言われそうだけど、もういいよ。

 脳についてもそうだけど、最近考えなおして、依然ペンフィールドの直感というか提言を越えていないうちに、なんでも脳内とかいうことになったなと思う。それって脳内なんとかとか。思念が脳に局在しているかは、科学的には不明。ただ、ある科学集団の叙述の規範になっているだけ。ペンフィールドは正直だったよ。

 いわゆる進化論というのはダーウィニズムだけど、これはその科学集団の一つの叙述の規範であって、事実というわけではない。とかいうと、ダーウィニズムを批判しているか、おまえID論だろ、統一教会だろとか、もうバカすぎ。

増田話題のこれだが

 ⇒痛い傾向のあるidの特徴

 ぶくま⇒はてなブックマーク - 痛い傾向のあるidの特徴

 実は関心ないんでスルーというか、難儀なんでスルーなんで、自分のidが痛いよぉfinalventかよ、みたいになっているか知らない。平成仮面ライダーだものな板過ぎ。っていうか、アニ形のキャラ名は痛いよ。

 いや、finalventにはちょっとこっぱずかしい思い入れはあるけど、ただのシャレだったんでこんなことになろうとは。bankogaiとかのほうがよかったっぽい。昔はネットで実名だったので別にそれでもいいのだが、録でもないことはあるし、実名とかの関係に直接リンケージされるようなことはない。ブロガーのメリットみたいのは実名で享受するタイプの人間でもないし、オレ。

 でと。

 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20080117015521

ekkenみたいにIDは普通でも中の奴が頭おかしいIDも多い^^

 ekkenといIDもなんだかな感はあるというか、このあたりの感性は私は古過ぎ。ちなみに、ekkenさんはよくあるおっさんだと思うよ。ああいうおっさんは世の中多いよ。

今日の増田

 ⇒はしごたんへ

 いきなりそそるタイトルだが。

そのシアワセを得るために一生懸命努力してるんです。貴女みたいに世の中の批判をして現実から逃げているのではなく、いやな現実とも向き合って努力しているから承認してくれる他人が現れるんです。そんな努力をしていないくせに他人を非難するのはやめてください。

 さらっといえば、普通の人はそういう思いで生きている。ただ、その思いにはちょっとルサンチマン(怨恨感)が混じる。しかたないよなオレとか私とか。コンドームのでかいの用ないし、でも、ゴムの臭いのはあれだよなとか。ま、そんなふうに。で、そういう部分は、普通の人は言わない。思っていても言わない部分の臨界で増田でちょっと出てくるものかなというのもしかたないかな、と、ネットの思い白さということでクリップ。

それから愛されてもいないのに愛を語るのはやめてください。反吐が出ます。どんなに言い繕ってもあなたがきつねこさんから受けた扱いは最低の扱いです。セックスを語るのには充分な経験ですが、愛を語るには不十分です。

 そしてそう言いたい気持ちもわかる部分が多い。増田は女性かな。実はこの部分こそ、つまり、「愛」の部分こそがとても難しい。というのは、普通の人は、そういうアクロバティックなセックスより大切な、ちょっとこっぱずかしい「愛」を大切に抱えて生きている。

 ま、増田小町さんが主張されるまでもなく、人生は大きく見れば、公平にできている。ちょっとおせっかいに言えば、はしごたんは怪物だよ。ダビデの石のように大切な愛を投げつけてみたくはなるだろうけど、かなわないよ。こっそりあなたの愛を大切に(ま、おセックスも精進あるべし)。

今日の大手紙社説

 話題はないわけではないが見るべき論点はない。

日経春秋 春秋(1/24)

「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり」。この書き出しで知られる「土佐日記」は平安時代半ばの成立だ。ご案内のとおり作者の紀貫之は女性のふりをして、土佐から京までの旅路と胸のうちをつづってみせた。▼それまでは日記といえば男性が漢文で書く堅苦しいものだった。しかし貫之は女性の間に普及してきた平仮名で心のアヤを自在に表現してみたくなり、あえて女に化けたようだ。

 とのことだが、この定説それほど確固としたものではなかったように思う。ついでにいうと、源氏物語の作者が紫式部だというのも同様。

産経社説 【主張】世界株混乱 米は公的資金投入検討を - MSN産経ニュース

 こういう主張をする人は、税制赤字はどう考えているのか、いつも不思議に思う。米国は市民の経済意識が強いし、国家はツール的に見ているから、日本のような発想は難しい。というか、日本って社会主義国だしな。

産経社説 【主張】社会保障カード 課題対応の説明も丁寧に - MSN産経ニュース

 しかし、政府が年金記録や健康・介護情報といった高度な個人情報を一元管理できるようになることには、情報漏れやプライバシー侵害の懸念も強い。悪意の書き換えが起こったら被害は計り知れない。偽造が難しいICカードを使用するというが、本当に危険性はないのか。政府には利点だけでなく、運用コストを含めたさまざまな課題や指摘にどう対応しようとしているのか、丁寧な説明を求めたい。

 この問題、産経から正論が出てくるのも不思議な気がするが。

 と思ったら。

国が個人の情報を本人の了解なしに使うことがないよう、法的整備を含めた規制策の検討も必要だ。さらに、住基カードなど政府の他の番号システムとの連携についても検討を加えるべきだ。

 はずし。技術のことがわかってない。リレーションをとれば社会保障カードと同じ。

毎日社説 社説:年金追加便 お役所仕事にあきれ果てる

 後手後手に回る対応に、舛添厚労相は「一つ一つ直して行くのが何で悪いのか」と反論する。年金記録漏れの解決にかける舛添厚労相の意気込みと突破力に期待した人は多かった。しかし、実際の作業ペースは一歩前進二歩後退、国民の失望は大きい。

 高齢者でなくとも、何もヒントがないと記憶はあいまいになる。高齢者の立場に立った優しい行政の目こそ必要である。年金担当相として作業停滞の責任を自覚し、一層の指導力を発揮してほしい。

 舛添も叩かれキャラだな。軽口がいけないというのはあるのだろうが、舛添でなければうまく行った話でもないでしょ。舛添叩いて鬱憤晴らしみたいなのは無駄だと思う。

毎日社説 暫定税率 道路財源部分は分離が筋だ

 60兆円にもおよぶ巨費を道路建設に固定しようという計画に妥当性があるのか、国民の前で徹底的に論議すべきで、他の租税特別措置と一緒にして、押し通すべきではない。

 これについては形式的には「ある」という結論を出したのではないか。この問題はまたまとめて猪瀬の論考などを読まないとどうもマスコミミスリードしているっぽい。

朝日社説 温暖化と援助―途上国の未来を支えよう : asahi.com:朝日新聞社説

 これは表題で微笑んでしまった。

 途上国の人と話あってみるといいよ。その議論はまるで通じないし逆の話に説得されるから。

 というか、いつまでも援助のスキームでいたいという無意識的な日本帝国意識みたいなものは朝日新聞にもあるのだな。

朝日社説 市場の波乱―米国経済に暗雲広がる : asahi.com:朝日新聞社説

 いや単純に読んでいてぷっと吹いてしまった。

 振り返ってみれば、日本でのバブル崩壊後の政策やデフレの経験から、米国は誤った教訓を引き出し、自らの政策に適用してしまったのではないか。

 さらに微笑む。

 しかし、それを「対岸の火事」と笑うわけにはいかない。米国のバブルは米国向け輸出を活発にさせ、近年の世界的な高成長を先導してきた。日本もその受益者だ。米国の暗雲は世界へ及ぶと覚悟する必要があるだろう。

 いいのかこんな経済オンチみたいな人に社説書かせてと思うが、締めで納得。

 米国によるイラク戦争の失敗と、米国を中心とするマネー経済の変調覇権国の揺らぎに備えねばならない。

 そういうことか。イラク戦争は長い歴史の視野でみると評価は変わるかもよ。別にあれでいいのだと未来に期待しているという意味ではなく、いろいろわかってくることもあるだろうし。「米国を中心とする」というのがユーロを含んでいないことか。「覇権国の揺らぎ」というのは中国かも。

晴れ

 雪の残りはもうない。今日は等圧線が混んで風が強くなりそうだ。

 夢は、米軍基地のようなところで試験を受けているというもの。いわゆる試験ではなく、補助員がいろいろいて指導している。わら半紙にガリ刷りというなつかしいタイプだ。論述が多く手間取る。家庭科のような内容もある。

 そういえば水泳の機会も週一ペースになそうなので、ヨガとその他の基礎代謝のエキササイズを増やすことにする。

 若くなろうとは思えない、というかそう表面的には思わないのだが、どうも心というのは歳を取らない。取らないでいいのかよくわからない。幼いままというのはある。身体の衰えは覆うべくもない。それにつれていわゆる性欲も衰えるし、というか性欲みたいなもので日常の思念が妨げられることはない。それはそれで楽は楽というのはあるし、そういう部分のお役目みたいは終わった感はある。それがまさに心の老化ではないかといえばそうかもしれないが。

ewaewaewaewaewaewa 2008/01/24 09:12 finalventさんはどうしてそんなにhashigotanに優しいんですか?

finalventfinalvent 2008/01/24 09:17 ewaewaewaさん、ども。「優しい」かどうかはさておくとして、見守る意識はあり、その大半は、はてな村民スケベ心だろうと思います。ただ、そこから残る部分があるとすれば、現在の表現者の痛み(これは相手を痛ませるを含めて)をまず尊重すべき課題ではないかと思うからです。個人的に、はしごたんさんを思いやるという回路は、名も知らぬ増田さんと、私にとっては同じ距離にあります。その距離のなかで、人はどうあるべきなのだろうかとは思います。うまく答えになってないかもしれません。

tennteketennteke 2008/01/24 09:51 >>疑似科学
昔NHKでガリレオの特集をやったとき、「その時歴史が動いた」でしたか、
ガリレオの偉大さとは、科学の根本とは観察と実験にあり、聖書の記述ではないと言ったところにある
とまとめたことに大笑いしてしまいました。
疑似科学者たちが論争の果てにガリレオが権威と闘ったことを持ち出して
「真実は必ず陽の目を見るんだ」と絶叫しますが、その言葉がガリレオの耳に入ったら、怒るでしょうね。
実験の精度や回数とか、前提条件が明確になっていないから科学者が相手にしないのであって。
とまぁ、私の科学観はそこいら辺です。

himorogihimorogi 2008/01/24 10:15 科学ってのは仮説と検証のプロセスそのものなのに、なんか日本では仮説をドグマとして捉える人大杉ですね、疑似科学批判も含めて。

>リレーションをとれば社会保障カードと同じ。

まぁ、行政の各レベルで議会がそこまで検証能力もってるかどうかはともかくとして、やはりデータマイニングやりますので予算つけてくださいという時点でどっかでストップかかるのでは。

sakaepikurosusakaepikurosu 2008/01/24 14:57 疑似科学ですが、そういう人が結構な数いちゃうのが問題なんじゃないですか?マイナスイオンとか。この前の神奈川県警の警視が関わっていた、霊感商法で被害者の弁護士の方が、スピリチュアル番組が温床になっている、というような事を言ってましたけど、疑似科学批判の方たちも、それが悪徳商法の・・・というふうにもっていく事があると思います。消費者問題とこの問題は区別が妥当なのでしょうか。

finalventfinalvent 2008/01/24 18:23 tenntekeさん、ども。そのあたり、「実験の精度や回数とか、前提条件」というのは、そう単純な批判対象とならないこともありうる、というか、原理的には。ちょっと曖昧な言い方ですが。

finalventfinalvent 2008/01/24 18:24 himorogiさん、ども。ええ。たとえば、人間が死後復活するかとか、別に疑似科学でもなく、そういうのは信仰なんで、別にご勝手にの部類だと思います。裁判とかに持ち出された、ただの非科学ですが。

finalventfinalvent 2008/01/24 18:26 sakaepikurosuさん、ども。himorogiさんへのコメにも書いたのですが、ある人が死後復活するという信仰を持っていても別段なんの問題もないわけですよ。それをベースにお商売されても、社会のルールに触れなければ。というか、聖書なんか、信者は死後復活するとか書いているわけで、そういう本を売るのは疑似科学であり詐欺とかいわれも、みたいな。だから、これはただ社会の合意と、科学集団への信頼というだけの問題だと思うのですしょ。

kurosiosadakitikurosiosadakiti 2008/01/24 18:53 政治家辺りのお偉いさんがその辺りの事真に受けて国をガーって動かしちゃうぜ俺って科学的(笑)だぜってやっちゃうのが個人的に若干気に食わなかったり。
後なんかだるそうな文章だけど、だるいれすか。

kurimaxkurimax 2008/01/24 19:23 そういや今度宮古島に行ってきます。ここは見とけっていうのありますかね?

finalventfinalvent 2008/01/24 19:48 kurosiosadakitiさん、ども。けっこうどうでもいいやみたいな感じはありますね。船井とかきちんと批判すればいいのにとか。

finalventfinalvent 2008/01/24 19:54 kurimaxさん、ども。この季節、沖縄地方は曇天が多いんですよ。なのでピーカン空がない場合プランBのご検討を(べたにホテルで充実とか)。天気がよければそれだけできれいだと思います(というのは私も宮古は行ってない)。料理とかだと、いちおう山羊(ピンザ)とかイカ墨汁。ただ、あまり期待しないほうがよいかも。

edouard-edouardedouard-edouard 2008/01/24 20:20 >なんていうか
僕も(も?)、僕は、一番近い親戚が仏教系の宗教を信じてたり、
近くにオウムの基地みたいのがあって排斥運動が盛んだった地域だったり、
親が有機農業にかかわってて、有機業界には結構、宗教がかった人が多かったりして、
なんてゆうか、そうゆうのに頼りつつなんとか社会生活送れてる部分があるなら、
内実がどうあれ、結構いいんじゃないかな、とか思ったり。
自分も、転べばそういう方向に走る可能性否定できないし。
って、疑似科学の延長にしていいのかな…

finalventfinalvent 2008/01/24 22:00 edouard-edouardさん、ども。「疑似科学の延長」ではなく、ただの社会のルールだと思いますよ。「雪は天からの手紙」とかを疑似科学というならただの無教養というか。社会のルールはどこまで寛容であるかということだと。

antonianantonian 2008/01/25 00:37 エセ科学で思い出したのですが、先日話題になった、三木成夫伝説の「内臓知るなら、うんこつかめ」についてはどうやら体育の先生の野口体操で有名な野口先生の授業との混同だそうです。昔、芸大には生物学の三木先生と体育の野口先生と解剖学の中尾先生という三大奇人がおりまして、キリンの首持ち帰り事件は中尾先生だそうです(先輩談)
三木センセは保健センターの怪人でしたね。変な病気の人が来ると小躍りしていたようです。内臓に先天性異常を持った(循環器系の内臓が左右逆になっていて、心臓に壁がない)友人は三木先生に大変好かれていました。彼がセンターに行くと「来た来た来た〜」と満面の笑みを浮かべて歓迎してくれたそうです。螺旋学説のサンプルとして興味深かったらしい。

そんな三木センセの有名な『胎児の夢』は、現代で発表してたら似非科学者レッテル貼られるかも。そのとてもクリエィティブな発想で、未だ一部の学者さんたちに尊敬されているようですが。

finalventfinalvent 2008/01/25 08:22 antonianさん、ども。ああ、野口先生のほうでしたか。野口先生には生前、れいの体操のレッスンを受けたことがあります。なつかしいなあ。三木成夫の『胎児の夢』に出てくる、転機のエピソードは……ま、ゆにーくですね(けっこうな男性に経験があるのでしょうけど)。

2008-01-23

ダルフール危機、情報

 ⇒BBC NEWS | Africa | Amnesty presses for Darfur action

The human rights group Amnesty International is calling on Sudan to stop obstructing the deployment of international peacekeepers in Darfur.

 アムネスティスーダン政府を非難。

なんでなんでしょうね、守護霊

 ⇒Loss of a Child and the Risk of Amyotrophic Lateral Sclerosis -- Fang et al. 167 (2): 203 -- American Journal of Epidemiology

These data indicate that the risk of developing ALS decreases following the severe stress of parental bereavement. Further studies are needed to explore potential underlying mechanisms.

れいのデブと思うなよを補完するかも

 ⇒Overweight People May Not Know When They've Had Enough

Researchers at the U.S. Department of Energy's Brookhaven National Laboratory have found new clues to why some people overeat and gain weight while others don't. Examining how the human brain responds to "satiety" messages delivered when the stomach is in various stages of fullness, the scientists have identified brain circuits that motivate the desire to overeat. Treatments that target these circuits may prove useful in controlling chronic overeating, according to the authors.

今日の増田

 ⇒

この世界に生きて自分が何をすればいいのかわからない。

それがわからずにただ生きているのが苦しい。

こういうことを誰にも相談できなくて苦しい。

 道元禅師も若い日にきっとそうだったのだろうな。昨晩、禅師の激烈な言葉を読みつつ、その若い日の苦悩を思った。

諸仏如来、ともに妙法を単伝して、阿耨菩提を証するに、最上無為の妙術あり。これただ、ほとけ仏にさづけてよこしまなることなきは、すなはち自受用三昧その標準なり。

 禅と言えばもう末法も末法の世となりあまり意味もない気がする。

 瞑想なりメディテーションといってもおかしな意味しかない。

 ヴィッパサナー的な覚知も押し迫る苦にはどうしようもないだろう。

 と、そうした日々、私は、古い墓場を巡って歩いた。後にシオランもそうだったと知った。墓碑も読めなくなった墓を丹念に読んで回った。

たった3行加えるだけで、ページの読み込み時間を劇的に改善させない『class.betacome.php

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$compressor = new compressor('css,javascript,page');

$compressor->finish(); */

今日の大手紙社説

 話題としては米国金融の状態なのだが、日経が少し踏み込んで書いていた。

 自分も最近ブログを書いてないのでなんだがこういう難しい局面で的確な経済議論ができる論者がいるといいが、どうなのだろうか。

日経春秋 春秋(1/23)

ついた異名が、ガソリンタンク。米田投手が全盛の昭和30年代、ガソリンは活力源の代名詞だったのだ。「ガソリンを入れる=活動の原動力を補給する。多く、酒を飲んで元気をつけること」(『大辞泉』)。今ではほとんど聞かれないこんな言葉の使い方も、そのころはよくしていた。

 私の父の世代までかな。

日経社説 金融・株式市場の危機克服に協調行動を

 日本はバブル崩壊後、長期かつ深刻な経済危機の「先進国」である。対策が遅れ、かつ小出しでは、事態の打開には役立たない。この教訓をサブプライム問題の震源地である米国に、率直に伝えるべきだろう。ブッシュ政権は減税を打ち出し、FRBも緊急利下げに踏み切った。有事対応を評価したいが、日本の苦い教訓からも金融が機能不全のままでは効果が限られる。

 住宅ばかりでなく、商業用不動産、企業金融にも問題が広がり、米金融機関が資本不足に陥ると、公的資金を注入するような事態も否定し切れない。その際は例えば日本政府として米政府の資金調達を支援することも選択肢になるかもしれない。万一の事態も念頭に置き、危機対応の準備をする段階に入っている。

 そういうことだろう。

 そしてそれは結果としてのリフレ効果になるのではないかと思うが、そういう話はネットで見かけないが。

産経社説 【主張】排出権取引 バスに乗る前に考えたい - MSN産経ニュース

日本は昨年末の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP13)で取り組み姿勢が消極的と批判された。夏には北海道で主要国首脳会議(洞爺湖サミット)を控え、指導力発揮が求められる。それでも排出権取引導入には、一度立ち止まって考える必要がある。

 これも微妙なところだが、問題提起はありだろう。

読売社説 世界同時株安 米国の景気対策がカギを握る : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 金融機関の資本充実や住宅融資の借り手対策のため、公的資金を投入すべきとの声が高まりつつある。政策総動員で、悪循環を断つ決断が求められる。

 そのあたりはすでにバーナンキ僧正の折り込み済みではないかと思う。つまり財政赤字とのバランスの限界がある。というあたりで、この対策のカギは米国なのだろうか。

 世界の感覚としては日本になんとかしてくれということではないかと思う。日本人にということかな。

読売社説 ハンドボール 「中東の笛」でなく中立の笛を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 またかという感じもするが、これは先日の時点でこの構図だったわけで、そのあたりの推移というか立ち位置がよくわからない。

朝日社説 公立中の夜間塾―模範答案ではないけれど : asahi.com:朝日新聞社説

 見すごせないのは、かなりの授業料を取ることだ。通常の半額だから、家庭の事情で塾に行けなかった子が通えるようになる一方で、半額さえ払えない家庭もあるだろう。学校の場で新たな格差を生み出すことになる心配もある。

 ぶくまのネガコメ正論みたいな感じがするが、この問題そういう懸念を先行させるより、その懸念がどれだけ実態を捉えているのか、聞屋は足で稼いでみるといいだろう。実態はそれほどこのネガコメ風正論を支援しないのではないか。

朝日社説 ガソリン税率―政府案も民主案も反対だ : asahi.com:朝日新聞社説

 どちらも反対というのは書生議論的だがざっと読んだ感じでは正論。ただ、この問題、朝日の受け止め方は構図が違うように思える。

 夢は同窓会と大学での講義するという話だったようだが、朝ぼんやり別の考えごとをしているうちに内容を忘れた。

 雪は午後には上がるだろうがこれから低気圧が強くなり、明日は風が強そうだ。

tennteketennteke 2008/01/23 08:54 >>日本はバブル崩壊後、長期かつ深刻な経済危機の「先進国」である。
日本が「失われた十年」を経験して、
ハードランディングを蹴ってソフトランディングを推進した議員が選挙で落とされたことは、あるのでしょうか?
国家的な経済政策を失敗させた連中に対して民主主義がどう機能したのか、ちょっと気になります。

finalventfinalvent 2008/01/23 12:39 tenntekeさん、ども。まあ、それは無理なんでしょうね。というか、そういう部分はどうしたらいいのかよくわからないです。

2008-01-22

HTML - metya タグの仕様詳細まとめ

 METYA要素とは、メチャデータを指定するための一般的機構である。しかし、HTML要素・属性の中には、既に何らかのメチャデータを取り扱うためのものがある可能性があり、著者によってMETYA要素の代わりにメチャデータ指定に使われ得る。 OTAKU要素、GYAGU要素、OTOME属性、HATENA属性がそれである。以下略。

美人ではなくブスな女に限ってイケメンの彼氏をゲットする7つの理由

  1. メシマズの逆
  2. 床上手
  3. 彼氏は別に美人を望んでいない
  4. 夕飯は灰干しサバにしよう
  5. 明日は雪かな
  6. 人ぞれっていうことで
  7. 低脂肪牛乳って本当に牛乳なのか

今日の増田に答える

 ⇒

はてな界隈を見てると、世の中には病んだ人が多いということを思い知らされる。

そしてそんな人たちでも立派に生きているという事実。

俺は…。

 ま、そうかな。って、オレ、だよ、オレ、って、立派に生きてないけど。

 これ読むといいよ、読みづらいけど。

 ⇒「 ナイン・ストーリーズ (新潮文庫): 本: サリンジャー,野崎 孝」

 野崎訳、よくないんだけど、今、この訳しか手に入らないのでしかたないか。

 で、このなかの"For Esme with Love and Squalor"がよいのだけど。タイトル、「エズメのために」なんだけど、その先、「愛と汚辱を込めて」かな。

増田中二病的ポエム

 ⇒

死ねばいいのにどうして生きてるの。

死にたくないから生きてるの。

生きてて楽しいの。

ぜんぜん楽しくない。

これから楽しくなりそうなの。

ぜんぜん楽しくなりそうにない。

じゃあどうして生きてるの。

死にたくないから生きてるの。

 ま、そうかな。

 死んでもいいから生きているというのもあり。

 これ読むといいよ。

 これ⇒「 ようこそ地球さん: 本: 星 新一」

ちょっと釣られる

 ⇒荒川静香な目線 - 俺のターン

自分が、ある一定の年齢以上のアルファブロガーとかの恋愛・出会い論に首を傾げて茶々入れるのは何でだろうと考えてたんだけど、理由はここで書いた荒川静香と伊藤みどりのようなもので、

 アルファブロガーはさておき。「ある一定の年齢以上」だけに局限して、「恋愛・出会い論」関連だけど。

 ま、つまり、私の、「恋愛・出会い論」みたいなこと、を、また。でも、ちょいと。

 結論だけ言うと、恋愛は無意識、出会いは運命(啓示)。

 恋愛というのは、自分の無意識が決めている。昨今の言い方だとDNAが決めている?まそれはひどすぎるか。でも、大枠は無意識が決めている。で、ややこしいのは、無意識が決めているのに意識でそれを踏みにじることはできる。ま、それが人間存在っていうものかもだけど。そして、無意識が決めるというは本当に無意識が決めるわけで、「無意識が決める」という意識が決めるわけではない。よく、「身体が知っている」系の人が、身体が決めるとか言うけど、言う分、実は意識。

 とはいえ、恋愛というのは意識を越えたところにあり、無意識の自分がすでに奪い去られるという事態でもあるので、いわゆる議論とかはそういう事態ではそれほど意味はない。

 ただ、いわゆる恋愛というのは、この無意識と意識の葛藤を指すし、そして、実際には、母子関係(親子関係)と無意識の疎外としての恋人を生み出す。しかたがないプロセスでもあるのだろうけど、この幻想関係は、なんというか、生活を実務的にこなせる能力がない人だと、ぼろぼろというかずたぼろというか、だめだめになる。

 このあたり補足していうと、恋愛ができるのは、ご飯が作れて、人に食わせることができる人なんですよ。ま、すごいネガコメ食いそうな意見ですが。

 で、出会いは運命、というか、啓示。どういう出会いになるかわからない。邂逅というのは人生の不思議。そうい越えた部分に出会うからみたいな、そういう人生の契機というか啓示というかまあ、そんな。

 ただ、これもさっきの嫌われ意見的にいうと、そういう場が身体に先行するわけだから、時間の共有が重要になる。つまり、出会いの場に出ていくという、出会いの場と自分の関係が問われる。で、その場というのは、結局、生きて仕事をしていく場なんで、いわゆる出会いのセッティングの場ではない、というあたりで、栗先生のお考えとはまるで違うでしょ。

 で、こうした話、つまり、恋愛・出会い、というとき、その枠組みが結局は問題。古い採点方式というより、恋愛とか出会いとかはどういうフレームワークにあるか。

 これは、私は、キタキツネと同じだと思う。モグラとも同じ。

 大枠で生物の生存戦略があり、そして個体の個性化の責務がある。

 つまり、恋愛とか出会いとかは、それから生きていくというサバイブのなかで意味づけられる。

 そう、べたに「あなたがいないと生きていけない」という生存の、個性化を通した問い掛けが恋愛とか出会いにある。

 のだけど、昨今の「恋愛とか出会い」というとき、すでにそういうフレームワークないでしょ。

 最初に「自分がいる」というモデルになっていて、そのアトミックな存在の関係として恋愛とか出会いとか、つまり、個性化が前提になっている。

 でも、やはり、ここはライフサイクル、ライフプロセスのフレームは逃れられないと思う。

 というか、サバイブのプロセスがライフプロセスの過程にならざるを得ない。べたにいうと、その過程のなかで、生物はリプロダクションをしていくわけで、つまり、子どもを産み育てる。

 そういう大枠のフレームワークというのは、知識ではどうにもならない。子どもを産み育てるというのは、もう無意識の側の自分に頼るしかないし、そういう生物の流れのなかにしか存在できない。

 別の言い方をすると、昔の栗本さんが言ったように恋愛は性欲。で、その性欲からその流れのなかの責務に至る愛みたいなもんをどう獲得するか。

 でも、このあたりで、絶望的なことを言うと、そういう獲得それ自体が、種の集団性のなかで経済学的に配分されているように思うとかいうと曖昧なんだけど、つまり、そういうライフサイクルは実は個性化の関係において集団の配分になる。全然、つまり、になっていかないか。

 恋愛とかのなかで個性化を選ぶということが、現実的には、生物のリプロダクションにならないように選択された個体は、全体の生存戦略のなかで決められているということで、そのための快楽の配分もある。

 逆にいうとそういう快楽にむなしさを覚える個体は、リプロダクションのライフサイクルに入っていく。し、そうでないのは快楽がその個体の人生の意味になる……というか、そこはちょっと微妙で、老年期あたりでもういちど揺り返しはありそう。

ムネオの深み

 けっこう深みもある⇒宗男日記から - 鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

 自民党は世間の空気が読めない。実は民主党も読めない。小沢だけ自信満々だ。ただ、小沢には孤独の影があり、民主党という組織にどっしりと根を下ろしている感じがない。

 16日の記者会見は、国会の新テロ法案採決欠席を正当化する牽強付会の言い訳が話題だった。戦略だけでなく、小沢のさまざまな逸話が煮詰まってゆく年になりそうだ。

 まあ、小沢はもう死んだ気でいると思う。彼は余程運が悪いようにも見えるが、およそ政治をするということはおういうどたばたを引き起こすといういい事例にもなっている。

今日の、これね

 それは、ころね。

 で。

 ⇒実は…間違えて音読していたコトバランキング - goo ランキング

 まあ、これは無理かなが多い。

 依存心(いぞんしん)で変換したな。これは音便化でしかたないでしょう。

 間髪を入れず、ありゃ変換しますね。これは「かんはつ」と読ませるのはそろそろ無理っぽい。「やもうえない」も「やむをえない」だけど、それを言うならみたいな変化。

 河川敷(かんせんじき)で変換する。このあたりは官僚用語か。NHKが「大地震」を「おおじしん」と読ませるように。

 河川敷も音便の類。清音が正しいというなら、あれ、柳田国男折口信夫とか。

 ⇒柳田國男 - Wikipedia

なお柳田の読みは「やなぎだ」ではなく「やなぎた」である

 まあ、辞書はそのあたりきちんとしたほうがいいけど。

 ⇒折口信夫 - Wikipedia

折口 信夫(おりくち しのぶ、明治20年(1887年)2月11日 - 昭和28年1953年)9月3日)は、

 あと、軽井沢、だけど。父方がこの起源なんで耳で覚えているが、「かるいさわ」と清音が多かった。「かるいざわ」が間違いではないけど、その音の違いで住民かの感じはあった。

 あと、秋葉原

 ⇒秋葉原 - Wikipedia

かつては「あきばはら」「あきばっぱら」「あきばがはら」「あきばのはら(秋葉の原)」と呼ばれていたが、秋葉原駅(あきはばらえき)ができて以降「あきはばら」という読みが定着し、後に地名の読みも「あきはばら」が正式なものとされた。ちなみに、「あきはばら」の読みは、秋葉原駅の駅名をつける際、秋葉原の読み方を知らない鉄道官僚が勘違いして付けたことで生まれたものである(同様の例は、他には尾久駅、高田馬場駅熊谷駅などがある)。

 しかしこれもしかたないでしょ。

 詐取はこれも用語かな。詐術という言葉は私もよく使うが、たぶん、普通は使わないでしょう。吉本隆明用語っぽいが。

 重複、は、私も「ちょうふく」。そして、発掘は「ほっくつ」、確執は「かくしゅう」、このあたりはクセみたいなものか。あるいは育った知的な環境などの影響があるだろう。

 というか、読みはその一端であって語彙とか考えかたとかそういう部分に家柄は出る。家柄とかいうとはてなでは嫌われるけど。

 ついでにその。

 4位の《野に下る》は思わず「のにくだる」と読んでしまいそう。普段あまり使われない言葉なのでなじみがない方も多いかもしれませんが、「官職を退いて民間の生活にはいる」という意味です。

 これが普段使われないということが困ったことなのだけどね。

8位の《あり得る》も「ありえる」と読んでしまいがち。「ありえない〜」という単語が一般化しているので「ありえる」でも意味は十分に通じますが、正しくは「ありうる」と読みます。「考え得る」などの場合は「かんがええる」ではなく「かんがえうる」と使いますよね。

 これもどうしようもないでしょう。「ありうる」とした場合、対応する否定形はもう普通の日本人には語感がないのでは。これは、「ありうべからざる」かな。道元を読むと「うべからず」がよく出てくる。道元という人は、中国語と漢語と和語の3つの語感がかなりしっかりした人だったようだ。が、思考しだすと、そのあたり面白い揺れがある。道元の人柄は和語のなかと、漢語と、中国語と3つの相があるように思う。

今日の大手紙社説

 話題は、民主党叩きという印象があったが、私は特に関心ない。国会というのはそういうものだという以上はないように思えるからだ。

 ガソリン課税については大筋では国家を小さくするという点で引き下げるべきだろうが、では国に国民が依存してできた赤字はということもある。あと、身近で車を繰っていると道路整備は田舎の問題というより都市も問題だろうし、まだまだ投資が必要だろう。

 日米株価の問題は、印象では、石油と同じで投機的なバカ騒ぎのように思える。日本の市場は外人向けなんで、結局は日本が儲かる市場かどうかなのだが、これだけ成熟ししかも拡大しないという路線を事実上選んでいるのだから、あと売るといったらまさに日本のリソースを売るしかない。というスジで考えるとそのあたりから動きが予想できるが。ただ、日本のリソースというのはあの塩漬けの貯蓄ではないでしょうと思うけど。

日経春秋 春秋(1/22)

そろそろ真剣に、9月あるいは10月入学を検討してもいいのではないか。世の中にはいろんな年度がある。日本でも、生糸年度は6月、いも年度は9月、大豆年度は10月開始だ。生産や出荷のリズムに合わせて設定されている。学校年度をいつまでも国の会計年度に合わせる必要はない。

 これな。つまり、6月卒業というのが可能になるという意味もあるんですよね。

日経社説 <次世代ネット 透明なルールを

 これ、不用意に言及してはいけないのだけど。

 他の事業者がNTTを警戒しているのは、同社の光接続サービスのシェアが7割を超え、再び独占体制に近づきつつあるためだ。KDDIが先週、電力会社の光通信事業を再び買収したのは、NTTへの依存度を少しでも低くする狙いがある。

 ここがポイントで、NTTが勝つと、というかすでに勝ってきているようだけど、その上にIPが載るしかなくなるので、結局、ただのりインターネット時代が終わる。

 相応の課金ということになるのだろうが、ただ、この変化はじわっと来るだろうし、たぶんもっと大きな別の変化に隠れて進むだろう。

毎日社説 米景気対策 悪循環を断つには力不足だ

 これが難しい。大雑把に見ると悪いスジでもないようなのだが、まず毎日新聞がこれを言うのが理解できない。同じことを毎日新聞は日本にも言えるのだろうか。また、15兆円で足りないというのはわかるのだが、この社説は「そのためには、公的資金の投入など、米政府は早期に抜本的な措置をとる必要がある」というのだから、さらに投入せよということなのだろう。が、そう見ていくと議論は破綻するだろう。

 バーナンキはやるなら15兆円でしょと言っている。ただ、これはやるならその程度でありその程度までという含みであってこれで解決するわけでもないし、これ以上が必要という意味でもない。この点、バーナンキは的確だし、本人としては自分の「分」を明確にしているのだが、諸肌脱いで立ち向かうという感じではない。無理だとわかっているからかもしれない。

晴れ

 薄曇り。富士山は見えない。空の色は春めいた感じ。天気図を見ると明日には雨か。

 昨日の水泳の疲れが少しでてよく寝たのか夢はさっぱり思い出せない。

TheIneleganceTheInelegance 2008/01/22 10:51 名詞や語幹については古風(漢字好きですので)、活用語尾についてはウ音便と撥音便の塊みたいな言葉遣いですが(関西人なんで)、濁点の有無についてはてんで無頓着ですね。あと、韻を踏んで発音を楽にしたがるので肯定は「ありうる」(ウ音便的な響きですし)だけど否定は「ありえへん」。べからず調だと主部の取り方が変わってくる様な気がしますが、古語だと違うんですかね?

kagamikagami 2008/01/22 10:59 景気減速を防ぐデッドラインとしてのGDPの2%成長を目指す上で15兆では足りないというのがエコノミストのコンセンサスとしてあると思うのですが、こうしたことを知り尽くしている米が15兆でお茶を濁してしまったのかが、どうしても分らない感じです…。追加でちょびちょび出すより、一気に投入した方が景気浮揚効果は大きい筈なのですが…。米から資金が逃げてしまったら、投入出し惜しみよりも大きな損失が出るのではないでしょうか…。

hnamihnami 2008/01/22 12:28 >学校年度をいつまでも国の会計年度に合わせる必要はない。
 学校の予算は国や地方自治体の会計年度に合わせてあるので、そこのところをどうかよろしく、ってとこですね。2月から4月までは先例のない物品購入が出来ないのが現状なので。

dyingdreamerdyingdreamer 2008/01/22 14:41 日本の価値観を建築の比喩で語ると、江戸時代まで屋敷でやってきたのを、明治維新のときに半分壊してドイツフランス式建築を建て増しし、戦争で焼けたところに今度はアメリカ式の建築を建て増しし、現在は、日本古来の建築、西洋建築、アメリカ式建築が複雑に混ざり合ったような建築物になっていると思います。で、小泉辺りからみんな一斉にアメリカ式建築の部屋に移って競争してみようとか言い出して、フェイクばっかり横行して、ギスギスして、安倍あたりでずっこけて、福田が一度みんなを廊下に集めて「ちょっとやりすぎたよね、次どうしようか」と言っているところだと思うんですが、今後日本はどうなるんでしょうか。まだダラダラとアメリカの部屋に残り続けるのか、別の部屋に行ってみるのか、そもそもこのつぎはぎの建物をぶっ壊してきちんと統一のある建物に作り変えるのか。どうなると思われますか。

finalventfinalvent 2008/01/22 14:42 TheIneleganceさん、ども。これ、ちょっと考えなおすと、「ありうる」が間違いかもしれません。古語だと「ありう」で終止では。というわけで、ボケてたかもしれません。道元などには、「ところをう」という表現がよく出てきます。でも、「生き延びうる」みたいなのは古語ではないでは。なので、「べし」が補われたような。

finalventfinalvent 2008/01/22 14:43 kagamiさん、ども。たぶん、15兆以上では別の弊害があると見なされているのだろうと思います。このあたりはっきり言えないのですが。

finalventfinalvent 2008/01/22 14:44 hnamiさん、ども。ああ、現実的にはそちらが先にきそうですね。ただ、やりくりはできると思います。

finalventfinalvent 2008/01/22 14:50 dyingdreamerさん、ども。日本の近未来は大筋では、団塊世代の動向にかかっていると思います。私もつい世代論的に団塊世代を捉えるのですが、近未来の視座でみると、団塊世代の場合、その世代的なエートスより、寿命差が影響するだろうと。つまり、この世代の余命差がどう行動パターン(特に私産の売却)にかかるかでは。いずれにせよ、この世代は老年期の人生モデルがないしので(それと率直にいうと十分な教育が受けられる時代ではなくライフスタイルの点での知性もないと言っていいので)、現実的にはかなりはちゃめちゃなことになると思います。総じて見ればこの世代はあと20年生きて日本国家に寄生的な要求を出すというかそれだけの政治力を保持しつづけるでしょう。たぶん、そしてその次の世代である私が死ぬころ日本はぼろぼろになっているように思います。団塊の世代が悪いというより、第二次世界大戦が生み出したベビーブーマーの必然でしょう。

dyingdreamerdyingdreamer 2008/01/22 15:19 なるほど。団塊の世代がそういう影響力を持つのは分かります。ところで上の文で質問したかったのは、日本の文化や価値観の構造のことでして、一体日本はこの筋道のない価値複合体(日本固有、独仏、アメリカ)のどうしようとしているのか、ということです。個人的にはこの分裂病みたいな折衷的文化にノイローゼになりそうなんですが(で、最近は、社会のルールがコロコロ変わりますし)、この分裂的傾向はますます強くなるんでしょうか、統一されることはないんでしょうかね。それと、日本回帰ということはありえないのでしょうか。鎖国とかです。

finalventfinalvent 2008/01/22 16:21 dyingdreamerさん、ども。少しややこしい話になるかもしれません。というのは、問われている「日本的文化」「日本的価値」というのが単層ではないことが重要なのです。比喩的にいうと、あるいは日本文化、日本的価値を比喩とする例なのですが、日本食とは何でしょうか? そこで日本人が思い描く日本食、あるいは外人が思い描く日本食なるモデルがあります。しかし、実態として日本人が食べている食事、というは、その代表はカレーライスでありハンバーグです。そしてたこ焼き、お好み焼き、焼きそば。まさと思われるでしょうが、そうなのです。そしてこのカレーライス、ハンバーグ、たこ焼き……そうしたものは実は日本以外には存在していません。比喩から戻りましょう。私たちがモデルとして思い描いているあるいは描かされている日本文化・日本的価値とは、おそらくイデオロギーなのです。そして、右派と左派の政治的な対立は、実は、この幻想的なイデオロギーの上の虚像に過ぎません。また、そうした対立の軸に関連する「外国」もまた虚像です。いや、少し断定が過ぎたかもしれません。少し側面を変えましょう。日本人が日本的だと思っているものは、大きくわけて、江戸的な文化と明治近代化のふたつがあります。そしていゆる右派は、明治近代化のイデオロギーにすぎず江戸文化的な日本の文化を許容していません。これは倫理によく現れます。特に性倫理にです。江戸文化的な性倫理を現代の日本人はうまく理念として捉えることができなくなっています。が、実は現代の若い女性の行動意識は江戸時代的な性倫理にかなり接近していますし、実態として見た日本文化とはまさにカレーライス的にこうした江戸時代以前の影響力を持っています(現状の日本人の正義とは水戸黄門という独裁者の登場です)。そして、左派あるいはもっと露骨に言えば心情アジア主義あるいは親中国派・北朝鮮派などアジア共産主義者たちも、実はまったく明治近代化主義者と類型なのです。すこし議論が飛躍しますが、中国という国家を作り出しのは近代日本なのです。とだけいうとトンデモない意見のようですが、これは孫文あたりの歴史を仔細に見ていけばわかることです。中国共産党は明治維新が作り出したといってもいいでしょう。ここで雑駁にまとめれば、おそらくアジアにおける西洋列強のレイプ的な歴史恐怖の強迫観、それらが日本やアジア共産主義を含めて近代化を作り出したもので、その背景にはまさに、西洋列強への恐怖が潜んでいました。その意味で、現代日本の文化的な分裂的な状況というのもやはり大枠としては同じところにあるのです。話を端折ってしまって気違いみたいなことを書いていますが、ようするに日本そしてアジアの現状の問題は、以前、戦前の「近代の超克」と同じ状況にあり、夏目漱石的な状況のままです。解決はあるのか? これは少しイデオロギーを含みますが、日本もアジアも近代化するしかない。その方向しかない。これを露骨に言えば西洋の歴史を包括するしか道はないでしょう。問題はその包括はどうあるべきか。これを明治以降の日本は教育という名の皆兵で行い、また戦後もその路線できました。インテリたちが知識よって近代化の啓蒙をするということです。しかし、このインテリの実相はアジア型共産主義に等しいようなもので、そうした知の方向は、半分は成功し、半分は失敗したのでしょう。おそらく日本での失敗はアジアの総体の失敗の先駆です。では道はどこにあるのか? 私は生活空間の地域の独立性にあると思います。我々はネット的な連帯とネット的ではない具体的な生活世界の連帯を打ちたるしかありません。ただし、そのためにはやはり最低限の近代国家という道具を手にいるしかありません。国家という道具を市民というレベルの小さな生活空間に取り戻すように、そして身近に生きていく試みをすべきなのです。背理法的に言えば、近代の葛藤を偽装したイデオロギーの罠からもう逃れるべきでしょう。

himorogihimorogi 2008/01/22 17:30 明治ですでに伝統的日本(の価値観や文化)との決別やってるんで、昭和(というか敗戦)は、それが外圧(取捨選択の自発性の否定)に転化しただけでしょーね。国民教育のお手本はアメリカだし。

ziomziom 2008/01/22 18:06 「ありうる」は単純に下二段活用の残存なので、かういふのに一々規範を求める人たちは「ら抜き言葉」にも過敏に反応する人たちなのでせうね。否定形は、「ありえぬ」「ありえない」でよろしいのでは?文法的にもケチはつけられませんし、前者は、光源氏もさういったと思ひます。
団塊論については前にも言及した記憶があります。「生まれてから死ぬまでマーケットリーダー」である。その結果として、他の世代を理解する洞察力が全くない(自分と同様に、大学生も年金が一番の関心事だと勘違ひしていゐる)。なぜさうなったか?単純に人口が多いからマーケットが彼らに迎合してきた(政治家も迎合してきた)。これは日本だけでなく、アメリカもEUも同様です。ベビーブーマ問題は、資本主義諸国共通の問題です。

SundalandSundaland 2008/01/22 18:08 西洋によるレイプの心的外傷は事実なんでやむを得ないとして、近代以前に町民文化を獲得した唯一の地域ということで、そこんところを意図的にイデオロギーに取り込んでいくというのは、人類文明にとって有意義かなとか思いますが。ヲタクのような在野の知性?なんてのも江戸時代の遺産でしょうし。

finalventfinalvent 2008/01/22 18:32 himorogiさん、ども。ちょっと誤解かもですが、そういう意味では戦後というのは擬制でしょうね。右派左派どちらも冷戦的な残存というか。

finalventfinalvent 2008/01/22 18:35 ziomさん、ども。これ、ありうる問題、ですが、どうも偽古語のような感じがしてきました。「ぬ」も連体形だし、「べし」なんかと同じ、終止形と連体形の関連のシステム的な誤用なのかも。

finalventfinalvent 2008/01/22 18:37 Sundalandさん、ども。ああ、それはよくわかります(ちと自分が矛盾しているかもですが)。町人倫理というか江戸人倫理というか。現実の都市社会では今でも生きてますし。あと、在野というのはほんと面白い。明治維新イデオロギーというのはそっから出てくるわけですし。なんでこんなに日本人というのは知識人が暇なんでしょうね。

finalventfinalvent 2008/01/22 18:44 mame_gohanさん、ども。そういう人は多いみたいですけど、世間は受け入れないみたいですね。

Ohki_DohkiOhki_Dohki 2008/01/22 20:40 こんばんわ。《「身体が知っている」系の人が、身体が決めるとか言うけど、言う分、実は意識。》
橋本治とか内田先生とか好きな身として、気になったんですけど、彼らの言う「身体」は、無意識と同義だという解釈をfinalventさんはなさってるということでしょうか。僕は比喩でもなんでもなく単純に「身体」は肉体的な身体に記憶が宿ると思っていたので。自分で書いててオカルトチックですが。finalventさんも「身体」の頭がよさそうなのでどうお思いなのかなと。議論とか気に食わないとかではないです。

castlecastle 2008/01/22 20:51 >なんでこんなに日本人というのは知識人が暇なんでしょうね
個人的な意見ですが、広い意味での知識が公的な空間から排除されるな振る舞いをよしとするようになっているのかもとなんとなく感じます。空気読めとか、そういうお上意識の変種なのかな。

finalventfinalvent 2008/01/22 20:56 Ohki_Dohkiさん、ども。ピアノの運指の記憶みたいのはあるかもしれませんね。あと、
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/10/post_85cd.html と http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2005/10/post_a47b.htmlとか。

finalventfinalvent 2008/01/22 20:57 castleさん、ども。それもあるかもしれませんね。私なんかでも好き勝手に他領域の本が読めてよかったとか思ったことがあるし(今ではぐちゃぐちゃ)。

ziomziom 2008/01/22 22:45 「ありうる」問題は、偽古語といふよりも、ミッシングリングですよ。文語文法から口語文法へ移行する間に規範化されなかった表現が生き残ってゐる。終止形と連体形の区別は室町時代に消滅したので、「ありうる」や「ありえぬ」は古くから話言葉で使はれてゐたし、係り結びの表現なら、文語文法でも立派に正用です。「べし」「けり」とかも、「やるべきだ」「さうだっけ?」って、今でも山の手言葉として生きてゐます。かういふ表現は、フォッサマグナの断裂がある東京よりも、文語文法の正統な後継者である関西のはうがもっと生き残ってゐます。
それと、最近気づいたのが、携帯省略表現と百人一首って似てゐるなと。実際、文語文法って和歌の文法ですから、過激な省略表現がそのまま規範化されてゐるんですよ(当時の規範意識と関係なく現在の教育の都合で)。今でたとへると携帯で使ふ「やってく。やってる。やっとく。」の「てく、てる、とく」が全て助動詞扱ひされてゐるやうなもので、必要以上に複雑に感じます。実際はもっと簡潔だったはずです。

finalventfinalvent 2008/01/23 12:39 ziomさん、ども。昨晩道元を読み返していたのですが、どうも「ありうる」は偽古語のように語感がありました。道元だと「うれば」はけっこうあるんですよ。「うる」も連体形ならあるでしょう。でも、別に終止では「う」です。まあ、この問題は平行線にしておきましょう(特に反論という意味ではなく、のんびり考えましょうというくらいです)。

2008-01-21

よくわからないな

 これ⇒会社の上手な辞め方、教えます (1/2) - ITmedia エンタープライズ

 どってことないことしか書いてないというか、バタ臭い話で、日本の現場とちと違うような。

 ほいでもこのぶくま⇒はてなブックマーク - 会社の上手な辞め方、教えます (1/2) - ITmedia エンタープライズ

2008年01月21日 tomo-moon 転職 今回綺麗に辞めてみて、その大切さを実感。たとえ前職調査をされたとしてもある程度は安心できるし、離職票を郵送してもらって助かったりも。

 前職調査というのはやりますね。採用側に回ったとき最終ルーチンに組み込まれていた。ある意味、いいところに最初就職しちゃった人は大変。

 日本の場合、下っ端でなければ職場を辞めるのはボスにくっついていくみたいなものでは。外資とかだと違うが。あと、本当に実力勝負のところも。

2008年01月20日 LucaLuca 3ヶ月前にこの記事にめぐり合えたらばと、激しく悔やんでおります。

 そんなもんでしょかね。

2008年01月20日 mitchell_desu 転職 辞める本当の理由のうち、人に話しても良い理由を選別しておく/辞表に辞める理由は書かなくてよい。退職の日付を明記し、会社を去れ/退職までには2週間の猶予/退社の挨拶はイメージアップを図る最後のチャンス

 これ、米国の話なんで、日本だとどうだったっけかな。なんか法律が違うと思うが。っていうか会社の規定というがそれほど遵法でなかったりする。で、会社側の担当者は実はその逸脱や曖昧領域を知っている。あと、そう、以前辞めた人の事例をよく知ることかな。

2008年01月20日 I11 所詮は中流階級向けの記事。解雇されない方法の記事がなぜないのか。プレカリアートは年に何度も何度も何度も何度も解雇させられるので自発的に辞める機会が無い。

 「中流階級向け」っていう視座がわからんな。

 とま、とくに目立ったぶくまコメントもない。lastyさんとかのコメとかないな。

 身の回りでこういうケースを知らないという世代がはてなに多いのだろうか。

なるほど

 笹山先生⇒Sasayama’s Weblog » グリーン購入法納入対象適合のための古紙割合偽装?

 なるほど。

 これはタチが悪いと納得しました。

つまり、この再生紙の古紙配合率偽装問題というのは、環境商品であれば、納入にも優遇措置を受けられるという、甘い法律のスキームをくぐり抜けるための、悪質な偽装工作であったということだ。

 構造的にも。

グリーン購入法に含まれる暗黙の優先納入インセンティブの悪用を許した甘いスキームで、法制化を急いだ責任は、環境省にもある。

 そして、新聞社。

本当に、新聞社の新聞紙調達部門は、これら製紙会社の古紙率偽装の事実を、これまで、知らなかったのだろうか?

 つまり。

「実際の新聞用紙の古紙配合率は、製紙メーカーによって異なり、06年度の購入実績は、王子製紙(国内紙)60%、日本製紙(国内紙)75%、大王製紙いわき工場)100%、丸住製紙(国内紙)70%などとなっています。」

 

などと書いてあるが、これについても、新聞社は、見直しを迫られるであろう。

 これもなるほど。

 それにしても、というか印象で言うのことになるけど、この問題は、新聞ジャーナリズムは機能しないだろう。雑誌もかな。

 環境問題のジャーナリズムは難しい。

 政治問題についてもそうといえばそうなんだけど。

 ネットについていえば、ブロガーが一人で立ち向かうには、無理だなと思う。というか、私は諦めた。

wktkのこれね

 これ⇒はてなブックマーク - Aさんとデートしました - heartbreaking.

 なんかドラマというか。

 と、ちょっと言及してしまったのは、このAさんというのは男としてすごいもんだなと思ったということ。

 率直にいうと、男なんて三十代前半くらいならないと心も体も成熟しないので、若い男につきあえるのは若い女か、あるいは、みたいに思っていた。ま、それはさておき。

 すごいなというのは、一発で女に精神的に快楽を与えられる能力もだけど、あのどたばたからこの流れに持ち込む交渉力というか。

 ネットを見ていると、この知性はすごいなと思う人というか、男はいる。

 ま、普通に世の中みていてもそう思える人というか男は、いないわけではない。

 ただ、ただ男としてすごいなと思う反面、いろいろ思うことはある。男は対性としてだけ存在しているわけでもないから。

 

追記

 その後⇒Aさんに了承もらってるので… あったことをありのまま話すよ - heartbreaking.

 ほぉ(ってことにしとく)。

今日の大手紙社説

 特に話題はない。NHKのニュースを聞いていると道路財源で空中戦が盛んのようだ。暢気な国なだなと思う。

日経社説 世界を先導するなら大胆に政治決断を

 このオクターブ外した主張はなんなのだろう。わかんないな。

 日本が国内総生産(GDP)当たりの二酸化炭素(CO2)排出量が世界最少のレベルにあるのは、他の先進国に比べて排出が3分の1程度と少ない家庭と、極めて効率的な運輸部門のたまものである。手狭な住宅と満員電車と温暖な気候のなせる業ともいえなくもない。

 手狭な住宅というのはそうかもだけど、日本の家って、いや他と比べてどうというわけではないけど、熱効率よくないと思う。

産経社説 【主張】新「日韓」関係 李明博次期大統領に期待 - MSN産経ニュース

 韓国は人々の価値観やライフスタイルを含めアジアでは最も日本に近い存在だ。国民の多くは実態的には日本に対し親近感が強い。過去イメージは大幅に後退しつつある。こうした現実を背景に、李次期大統領は“過去離れ”で実質的な対日外交を考えている。日本としても日韓新時代に向け、積極的にこれに呼応したい。

 そうとも言えるし微妙なところはある。

毎日社説 社説:視点 派閥再編 数より対立軸で競い合え=論説委員・松田喬和 - 毎日jp(毎日新聞)

自民党の古賀、谷垣両派が5月に合流する。リベラル派の核になろうとしている。その一方で、保守派の再結集を目指すグループは、中川昭一元政調会長を中心に「真・保守政策研究会」を発足させた。

 へぇ、古賀がリベラルで、中川が保守か。いや、そんだけなんだけど。

読売社説 教員定数増 子どもの学力向上につなげたい : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 よくわからないな。少子化なのにとは思う。ただ、日本の場合、教師一人がカバーする生徒が先進国的ではないというのはある。

薄曇り

 東京は雪は降らなかったのだろうか。富士山の裾野は見える。夢は覚えていない、というか疲労感でくたっとしていた。

kinginsunagokinginsunago 2008/01/21 08:50 >日本の家って、いや他と比べてどうというわけではないけど、熱効率よくないと思う。
その通りらしいですね。聞いた話では、日本家屋より北米の寒冷地向け住宅の方が断然熱効率が断然高いそうで、厚い壁と二重窓は当然として日本との決定的な違いは、徹底した結露(防湿)対策とアルミサッシの不使用だそうで…

finalventfinalvent 2008/01/21 09:22 kinginsunagoさん、ども。大学が軍事基地みたいなセントラルヒーティングだったんで、ほぉ、これで暖房かと。若いころそう思ったので暖房観が変わりました。たぶん、日本の家屋の熱効率の悪さは、一酸化炭素や二酸化炭素の排出効率とのバーターだったんだろうと思います。それで……。

kurimaxkurimax 2008/01/21 10:12 「でも俺はテクなら負けない」がないので驚きました。
やっぱテクでは負けたくないですよね。テクなら弁当さんより僕の方が上ですよ。

kurimaxkurimax 2008/01/21 10:37 ki2neko さん、ども。ki2neko さん視点のレポも読みたいです。

ki2nekoki2neko 2008/01/21 10:57 正直公開オナニーの趣味はないんですよね・・・
あえて何か言うとすれば、はしごたんの自己評価が異常に低いってことくらいです。

dyingdreamerdyingdreamer 2008/01/21 11:00 産経社説のエントリに「空中戦」とありますが、この言葉はどういう辞書的意味があるのでしょうか。ぐぐっても出てこなかったもので。反対の「地上戦」との対比がよく分かるようにご説明願いたいのですが。

nao_cw2nao_cw2 2008/01/21 11:22 >日本の家屋の熱効率の悪さ
意図する「熱効率」がよく解らないので的をはずしてるかもですが、日本の場合は熱容量が小さかったのだと思います。あえて。熱容量が大きい建物は「暖まりにくく醒めにくい」ので長期間暖房設備を使用する寒冷地に適していますが、日本のような開放型家屋で高温多湿な夏季を有する環境には不向きだったよう気がします。確か冬の寒さより夏を快適に過ごすことを課題としてきた歴史だったと記憶しています。

rice_showerrice_shower 2008/01/21 12:27 >新聞社
記者クラブ制度(=排他的談合、支配権力の走狗化)、再販制度(不公正取引)、押し紙(=粉飾)の不可触化三本柱で経営を成り立たせている(毎日はこれに聖教新聞の印刷を加えた四本柱かね)わけで。

himorogihimorogi 2008/01/21 13:03 日本の家は、第一、第二が雨避け、日差し避け。庶民はこれだけでも満足してれば御の字ですから屋根が重要。
その次に湿気避けなので、高床。ここで高床は単に湿気を遮るだけでなく、白蟻被害などに対するメンテナンス性も高いですが、当然断熱性を損なうわけです。それに微生物の活動に水分補給は重要なので、乾燥させるだけでも保存性は改善されます。ですから、日本では断熱よりも乾燥→換気が優先されるわけで。

finalventfinalvent 2008/01/21 14:13 kurimaxさん、ども。「テクなら弁当さんより僕の方が上ですよ」、ま、そうかな。マジレスでいいのか悩むところですが。

finalventfinalvent 2008/01/21 14:15 ki2nekoさん、ども。その流れも能力のうちですよ。あるいは守護霊さんが強いだけかもですが(いや、その、これ、冗談、です)。

finalventfinalvent 2008/01/21 14:17 dyingdreamerさん、ども。直接と間接の比喩的表現です。比喩を解釈すると現代国語の授業みたいにつまらなくなるのでこれのくらいの説明で勘弁願いたいのですが。

finalventfinalvent 2008/01/21 14:18 nao_cw2さん、ども。さっき人とこの話していて、同じ指摘を受けました。そういえば徒然草にもありましたね。

finalventfinalvent 2008/01/21 14:26 hashigotanさん、ども。背景がよくわからないのですが、フラッシュバックみたいなことがなければいいし、そこをこなせる男なんてそうはいないだろうし、と内心難しい局面かなと思っていました。が、「イイ勉強」でもあり僥倖でもあったのだろうと思います。これから「女」を開花させるにつれて別の意味の孤独や人の関わりも見えてくるでしょうけどと爺臭い話など。

finalventfinalvent 2008/01/21 14:27 rice_showerさん、ども。ええ、そういう構造はある意味でもう可視だし、新聞社は裸の王様でもあるのでしょう。ただ、これを社会から切り離すのではなくうまく使えないものかとは思います。でも戸配依存はまだまだうま味もあって難しいのでしょうけど。

finalventfinalvent 2008/01/21 14:29 himorogiさん、ども。話がずっこけるけど、バリの田舎のほうにいったら高床式があって、ほぉと思いました。たしかにああいう感じ、つまり日本もこういう風土が一つのベースなんでしょうね。

U-tanU-tan 2008/01/21 20:12 おはようございます.finalventさんは中立な(中立と自分で言っていて意味がたしかではありませんが)立場から新聞の社説の検討をつづけていらして普通ですごいなぁと感心しておるのですが,来年大学に入学する20歳の若者の机上の勉強(つまり主に本を読むこと)について何か思うところがありましたらお聞かせください.個人的な論でも一般的な論でも,あつかましいですが一言もらえると幸いです.

finalventfinalvent 2008/01/22 08:58 U-tanさん、おはようございます。20歳の若者が「本を読むこと」……自分のその年代のことを思い出していました。知的な本は日本語であれば20歳にもなればけっこう読めるかと思います。特に理詰めの本はそうですね。人生経験を通してわかる本はかえって20代には向かないかもしれません。ただ、だからこそ、知的にわかる本を読んで世間を知るより、人生経験を深める読書が大人になってからは必要になるでしょう。それはようするに古典ということになりがちですが、いわゆる古典より自分の心が成長するかもしれない局面の感性にあった本がよいと思います。そうした本は、自分が尊敬する人の愛読書みたいなものから探すとよいし、そのために、心の成長のある人を追って読むとよいと思います。

rice_showerrice_shower 2008/01/22 09:44 >ある意味でもう可視
確かに“知ってるつもり”の読者(視聴者)は少なくないでしょうが、本質を見極めるリテラシーが備わっていないからこそ、裸の王様を嗤っている自分も裸であることに気付いていないからこそ、科学、法理などから乖離した、鬱憤晴らし的馬鹿騒ぎが十年一日ごとく繰り返されるのではないでしょうかね。 
朝日、毎日は相も変わらぬ空念仏自慰マニアだし、読売は、権力の監視など屁で、メディアは自身が権力を行使するための手段と考えているに違いない爺さんの老害に汚染されるがままだし。
フジの鹿内宏明が日枝一派(現経営陣)に追放された理由の一つが、“産経新聞の押し紙を止める”ことに象徴される、経営の正常化への反発だったのは有名な話だし、真偽は不明だが(あるジャーナリスト曰く、ギョーカイでは常識として語られていた、らしい)ホリエモン騒ぎの折には、業務提携を機会に送り込んだ役員にライブドアの内部情報を探らせ、その情報をせっせと検察に持ち込み、検察はこれらを切り札にホリエモンを逮捕した、と聞く。
こんなのを一体どう“うまく使え”と?

U-tanU-tan 2008/01/22 17:55 返信ありがとうございます.最近は情報処理においても感情処理においても能力からいってだいぶ「大人」に近づいてきたぼんやりとした感じがあるのですが,事実・科学技術・頭を使う書物を読むのに偏りがあったかもしれません.出来るようなことをしたがるのが子供の特徴ですわ.
最も尊敬する人である両親はあまり本を読まないので作家で考えてみたところ,理詰めの中にも人間性がたくさん感じられる立花隆,いかにも老人の感じがする養老孟司がよくあてはまる感じがします.特に立花隆は扱うテーマが多彩でそれでいて書く毎に発見をしているようです.どちらも色々書いていてその実非常に頑固ですがやはり時を経て成長しているによくあてはまると思います.おおげさにいうと二人とも偏狭な教義にとらわれない柔軟さが優れています.これから人間の部分も重視して(科学的な進歩を拒絶する訳にもいきませんし融合する方に向かわざるをえないですが),基本的によく読んできた作家を読んでみようと思います.加えて新しい人にもあたってみます.本だけ読んでいることもないでしょうが,活動のちょうど半分ぐらい読むことにかかる(かける)ような気がします.
20歳のころというのは,体験中ですが,人に基本的な型がまさにできあがる時期なのかと感じています.自分の生なので人生経験を補うような強化するようなものを念頭におけるかなー,まぁすぐには変わらないかもしれませんが,大変参考にさせていただきます(?).携帯に転送してみました.重ねてありがとうございます.

2008-01-20

ロシアの軍人はけっこうマジ

 ⇒BBC NEWS | Europe | Russia warns of nuclear defence

Russia's military chief of staff has said Moscow is ready to use force, including pre-emptively and with nuclear weapons, to defend itself.

 困ったことではあるんだけど、そういう発想の人なんだから、というふうに考えて外交しないと。

ケニアのこれが

 ⇒BBC NEWS | Africa | Five refugees die in Kenya attack

Five people have died in western Kenya, in apparent ethnic violence linked to opposition protests against the outcome of last month's presidential election.

 "apparent ethnic violence "というのが難しい問題。

そういえば

 ⇒livedoor ニュース - 【コラム】 痛風ってどんだけつらいの?その予防法は?

私事で恐縮だが、先日健康診断で「尿酸値高し! 痛風寸前!」という結果が出たばかり。痛風といえば中高年の病気と思っていたが、まだ30過ぎのこの身に危険が及ぶとは。若くても安心できないのか!? 

 沖縄で暮らしたころ7近くなることがあって、こりゃ俺もかと思った。先日計ったら、5いくつかだった。下がるもんですね。

竹熊先生のこれね

 これね⇒たけくまメモ : ビスタいいかげんにしてくれ

もう頭に来て、ビスタを削除してXPインストールし直している午前三時なのでした。冒頭に掲げた写真がそれであります。

 まあ、そのぉ。

増田のこれね

 これね⇒http://anond.hatelabo.jp/20080119192819

女性はセックスをする限り、ピルを飲んでようがきっちりスキンをしてようが、生理が遅れたら「妊娠したかも?」と心配するものです。遅れなくても、予定日が近づくと「今月はきちんと生理がくるだろうか」と考えるものです。

 自分の世代特有かもしれないけど、男が女を理解するというのはこういう心理を理解することだと思うわけです。ま、その先はいろいろあるけど。

 ふと⇒はてなブックマーク - なかなか眠れない人のための簡単に眠る10の方法の真意 - finalventの日記

2007年12月30日 kurimax finalvent, 性 GIGAZINEもDKも弁当もブロガーとしてはまだまだだな。「男にとって」とか書けよ。女はセックスの後「ねぇ」って求めてくるものだろう。

 そうかもだけど、おっさんとしてはね。

今日の大手紙社説

 特に話題はないのだけど、なんだか、ドンビキ社説オンパレードの日だったと思う。いや、こういうときは自省してオレのほうが発狂してんじゃないかとも思うのだけどね。

 悪口書いて当たり散らしたいわけではないので、どうなんでしょうかね。

日経春秋 春秋(1/20)

授業増も小学校の英語も、現場にうんと裁量を与えたらどうだろう。そう思うけれど、東京・杉並の中学校での学習塾と提携した補習に都教委が横やりを入れたのをみても道は遠いようだ。官の支配を離れた土地を野散(のざん)といい、鎌倉アカデミアは「野散の大学」と呼ばれる。今、野散の教育は夢物語なのだろうか。

 公教育で考えるからいかんのではないか。

産経社説 【主張】診療報酬改定 開業医も痛み分かち合え - MSN産経ニュース

 うぁ、これも引くなぁ。

 医師不足対策はサラリーマンら国民に押し付けておいて、自分の身を切るのは嫌だというのでは、とても理解は得られまい。開業医も応分の痛みを分かち合うべきだ。

 それはさておき。

 この問題どうしていいのか皆目わからないが。

毎日社説 社説:ガソリン税 暫定部分も含め一般財源化を - 毎日jp(毎日新聞)

 うぁ、めちゃくちゃ書いているっていう印象。

 問題はそれだけではない。暫定税率で国会が紛糾し、行方が定まらない状況が続くと、さまざまな面に支障が出てくる。

 ガソリンや軽油の流通が混乱するだけでなく、自動車の買い控えも起こるだろう。自動車重量税と取得税にも暫定部分があり、それがなくなって自動車の販売価格が下がるのを待とうとする人が増えるからだ。

 暫定税率の適用は石油製品だけではない。農産物への関税の軽減措置がなくなると、牛肉や、ビールの原料の麦芽などが値上がりし、食品価格の上昇に拍車をかけかねない。東京オフショア市場に適用されている外国人向けの利子非課税措置が切れれば、金融市場にも影響を与えるだろう。

 暫定税率で国会が紛糾ということからどうしてこういう展開になるのか。どこをどう訂正したらいいのか皆目わからない。っていうか、社説、これでいいの?

読売社説 地域防災 消防団員を増やさなければ

 これね。執筆子もやってみるとよいよ。

読売社説 経済運営指針 これでは「経済一流」復活は遠い

 なんだか悪口になってしまうけど、冗談のような社説。大田経済財政相の話からこうなる。

 人口減の下でも成長率を引き上げていく。消費税率の引き上げを含めた税収増の道筋をつけ、安定的な社会保障制度を構築する。そうした施策が待ったなしに必要なことを、試算は示している。

 なんでこうなっちゃうのだろ。

朝日社説 生活保護行政―北九州市を苦い教訓に : asahi.com:朝日新聞社説

 生活保護に税金をなるべく使わないようにする考えが、「DNAのように職員に染みついている」。

 この表現なんだろ。

 自ら設けた第三者委員会からそう厳しく批判されたのは、北九州市である。なにがなんでも生活保護の支給を抑えようというのだから、この街に住む人たちはたまったものではあるまい。

 委員会の批判文に典拠があるのかな。

 いずれにせよ、偽科学批判以前に、こうしたバカな表現の前提になっている科学知識なんとかならないものか。

朝日社説 再生紙偽装―「エコ」でだます罪深さ : asahi.com:朝日新聞社説

 パルプという森林資源のおかげで成り立っている製紙業界は、環境重視をうたい文句にしてきた。その原点に立ち返って猛省しなければならない。

 まったく。紙面の半分が広告になっている新聞はその分をスリム化し低価格化してコンビニ販売にするとよいのに。

薄曇り

 富士山は見えない。今朝も早めに目覚めたが音楽など聴いていた。夢も忘れた。

 天気図を見ると前線が太平洋側を西から東に動いている。雪かな。

 このところ世事とも心の問題とも関係ないことに没頭しているので、頭の働きがやや変、というか考え方が人間らしくなくなる。

kinginsunagokinginsunago 2008/01/20 09:12 朝日社説
>ムード先行のエコ活動からはもう卒業すべきだ。
ここは笑うところですか?(苦笑
一方、偽装発覚の舞台となった年賀状の大量売れ残りに関してはスルーですかそうですか…

himorogihimorogi 2008/01/20 10:04 医は仁術というのは、庶民が大した現金収入持たない時代には通用したかもしれませんが、今は庶民は金持たないんじゃなくて、他に使いたいものが沢山あるから医療費かけたくない、という時代ですから、医者に対しては説得力ないでしょうね。能力ある医者は海外で高給とって技術高めた方が自分のためにもなるし。しかもその海外というのは欧米じゃなくてシンガポールやタイかもしれない。

ziomziom 2008/01/20 17:50 開業医って、親戚にゐますが、楽な仕事ではないですよ。そもそも、偏差値エリートが目指し始めた業種って、例外なく斜陽化してゐるので、医療界もしばらくしたら冬の時代がくるのでは。もっとも医療は必須サービスなので、情熱のある若者だけが志望する時代になれば復活するでせう。

finalventfinalvent 2008/01/20 19:07 kinginsunagoさん、ども。昨年末は、「今年は環境のためグリーティングカードはやめましょう」が欧米では話題になったのですよ。

finalventfinalvent 2008/01/20 19:08 himorogiさん、ども。シンガポールは最新医療を狙っているみたいですね。フィリピンとかも。でもなぁ、みたいな。

finalventfinalvent 2008/01/20 19:09 ziomさん、ども。ええ、そう思います。私が子どものころ見ていただいた町医は……跡継がないです。

satohhidesatohhide 2008/01/20 21:39 >困ったことではあるんだけど、そういう発想の人なんだから

ごくありきたりな牽制球だと思うけど。

ziomziom 2008/01/20 23:15 話がそれたついでですが、私は、医者の世襲について世間ほどネガティブではないです。確かに医者の子供は金遣いが荒くて世間ずれしてゐますが、本物の医者っていふのは相当の倫理観がないとできない職業で、親の背中を見て育った二世は、患者と向き合うときは、プロ意識が強いわけです。それと比較して「医者=高給取り」といふ虚像が一人歩きして、サラリーマン家庭が、偏差値エリートの子息に医業を薦めたりすると、現場で意識のギャップに苦しんだりします。昨今のマスコミによる医者叩きは、文系偏差値エリートによる嫉妬もあるのか、現場を理解していない気がします。医者ってマスコミから叩かれるほど美味しいものではありません。

finalventfinalvent 2008/01/21 09:18 satohhideさん、ども。satohhideさんは、そう思うのですね。

finalventfinalvent 2008/01/21 09:19 ziomさん、ども。ええ、そこがもう戻らないんだろうなと思います。医者というのは一生医者なんで、たいへんな人生です。意外と医者が早世だったりするし。

2008-01-19

嗚呼、こんなものが

cover
直伝DVD版 アダム徳永のスローセックス ―はじめてのアダムタッチ―: アダム 徳永

DVD見てると簡単そうですが、やってみるとこれ、結構難しいですね。

私自身実践してみた経験上言えるのは、アダム徳永先生のアダムタッチや、それを基にしたスローセックスを経験しなければ、セックスをしたとは言えない。

私自身、映像に携わるものとして、これはちょっと矜持をたださねば、と思う次第。

これで、2500円ですか。

アダムさんの以前の本、以前のDVD見た方が有用ですよ。

私がスローセックスに興味を持ったのは、付き合っていた女性との別れがキッカケとなっています。 その女性があまりにもマグロであったため、次に付き合う女性が仮にマグロであったとしても感じさせるテクニックを身に付けたいと考えたためです。しかし、当DVDを見て・・・今まで感じているように見えていた女性達は、恐らく演技をしてくれていたのだと気付かされました・・・反省。

「スロー」ということは「優しい」ということだ、ということに今更ながら気がつきました。 ○○年前には、妻にはもっと優しかったように思う。もっとスローだったように思う。 平成20年はケンカはしないようにしよう。

ただセックスの本当の気持ち良さを知ってしまった女性にストーカーされるかもしれませんので、使う相手には要注意だよと警告しておきましょう。

 そしてアマゾン小町⇒Amazon.co.jp:この商品について語る:幼稚な本ですね (未読 女)

もし好きな人が「映像を見ながらオンタイム」なんて要求してきたら吐いちゃいそうです。

ボビー・フィッシャー、死す

 ⇒BBC NEWS | Europe | Chess legend Fischer dies at 64

The controversial former world chess champion, Bobby Fischer, has died in Iceland at the age of 64.

 国内ニュース⇒チェスの元世界王者、64歳フィッシャー氏死去 - MSN産経ニュース

 参考⇒極東ブログ: ボビー・フィッシャーを捕まえた

BBCで知る今日の韓国ニュース

 ⇒BBC NEWS | Asia-Pacific | S Korean in oil rally suicide bid

A South Korean fish-seller has attempted to commit suicide during a rally protesting at the country's worst-ever oil spill.

 本国は詳しい⇒泰安住民が次々と焼身・服毒 特別法制定など要求 : donga.com [Japanese donga]

今日のヒッキー

 ⇒日付もかわって U3MUSIC INC

 狩りにいかなくてもうまい肉が食えるなんて!幸せ!!!現代バンザイ!

 ハラミ食いまくったぜ!うますぎて、飲み込むのが惜しかった。ずっと噛んで味わっていたかった!

 ハラミ、臭いけどなぁ。

今日の大手紙社説

 今日になって、朝日、読売産経NHK記者インサイダーを取り上げた。社内でいろいろ根回ししたのだろうな。あれかな、自分はおならしてない発言というか。

日経春秋 春秋(1/19)

法律によれば自転車が走るべき道は「車道が原則、歩道は例外」。しかし現実は法と異なり、歩く人の間を自転車が猛スピードで走る危険な光景をしばしば目にする。専用道も一朝一夕には完成しない。他国の良い知恵に加え「譲り合い」という日本の生活文化も生かし、道という公共空間を皆で上手に使いたい。

 だそうで。

日経社説 あきれた再生紙偽装 : NIKKEI NET(日経ネット)

 日本製紙グループ本社の中村社長が引責辞任の意向を示したのは当然である。日本製紙は昨年、排出基準を超えるばい煙を出しながら、データを改ざんしていた。ルール違反もうまくごまかせばよしとする体質がありそうだ。

 印刷屋さんとはけっこう付き合いがあって知ったけど、彼らは紙をよく知っている。あれだけ知識があって見抜けないわけないから、ようするに識者一同黙りっていうか、別にどってことないお約束だったのではないかな。

毎日社説 社説:環境偽装 エコの名に隠した企業エゴ - 毎日jp(毎日新聞)

 ならば、無理とはっきりした最初の段階で、納入先に説明し、事実通りの表示をすればよい。契約で他社に後れをとるわけにはいかない、という偽装継続の論理は企業エゴ以外の何ものでもない。私たちが失望するのは、技術がまだ及ばないということより、製品に実体のない数値を掲げて平然としていることなのだ。

 すまん、ワロタ。だって、京都議定書自体がそれと同じだよ。

朝日社説 株の不正取引―NHK記者のやることか : asahi.com:朝日新聞社説

 一応朝日内を巡回して、このネタでNHKを叩こうって感じかな。朝日からその手の不祥事が出ないといいけど。

ログイン、薄曇り

 未明に目が覚める。夢見が悪いということではない。体調はあまりよいわけではない。こう寒いとなかなか水泳も遠のく。考え事をし、音楽を聴き、すこしメモを取りながら、そういえばブログ書いてなかったっけと雑文を書く。

 富士山がぼんやり見える。天気は冬型だ。

himorogihimorogi 2008/01/19 12:25 韓国の原油流出は、油処理剤で流出原油の80%はオイルボールとして沈底してるので被害は長期的になりそうです。オイルボールは海流に乗って南下→対馬海流で日本海にばら撒かれる・・・多分。
まぁ、日本海側沿岸ではすでにこのようなオイルボールは珍しくないわけですが(航行する船舶から廃棄されるタンク洗浄水とか、オイルの垂れ流しとかによる)。

NHK の問題は放送ゆえなので、新聞は安心して叩いてるのでは。系列の放送局は半ば他人ですから。

kinginsunagokinginsunago 2008/01/19 12:39 >再生紙偽装
あの制度が始まって以降、エコマーク付き紙商品を見るたびにやけに白くて滑らかだなぁと疑問に思っていたので、偽装と聞いてかえってスッキリ(苦笑

finalventfinalvent 2008/01/19 16:00 himorogiさん、ども。このニュース、韓国原油流出ですが、日本報道がないとは言わない物のなんか薄い感じがしますね。

finalventfinalvent 2008/01/19 16:00 kinginsunagoさん、ども。ええ、私も、ほんまかいなとちぎったりしたことがあるので。

2008-01-18

ブログサバト

 吉例。

 時の流れが速いね。

今日の増田

 ⇒ハテナック・ID株価

id:finalvent 28120 ↓200

このところの不調で買い控えの感。

 暴落するよ。

英国報道的日本政局観

 ⇒BBC NEWS | Asia-Pacific | Japan PM warns of party 'crisis'

Japan's Prime Minister Yasuo Fukuda has warned that his governing Liberal Democratic Party (LDP) is facing the biggest crisis in its history.

今日の大手紙社説

 個人的にはNHK記者のインサイダーが興味を引いた。朝日・読売産経が沈黙したあたりに含蓄がある。

日経社説 報道インサイダーは言語道断

 今回の出来事はNHKだけの問題ではない。日本経済新聞社でも06年、広告担当の社員による違法な株式取引が発覚した。報道機関として改めて自らの襟を正す機会としたい。最近はインターネットの発達で、誰でも簡単に情報を交換したり、発信したりできる。報道機関は記者をはじめ、社員に対する法令順守を徹底する必要がある。

 ネグらなかったのは日経さん偉いね。

毎日社説 社説:NHK記者 ニュースで金もうけとは - 毎日jp(毎日新聞)

 これはひどい話だった。

 NHKによると、3人は報道局と地方放送局の記者2人と地方放送局ディレクター。NHKは昨年3月、外食産業大手が回転ずしチェーンをグループ化する特ダネを放送した。記者らは放送直前にニュースを知り、インターネットを利用するなどして回転ずしチェーンの株を購入、翌日に売却して利益を得たという。

 NHKにはニュース原稿を放送する前に端末に集約して情報を共有するシステムがあり、全国の記者ら約5000人が閲覧できる。記者らはこの端末で内容を知ったという。そうなると▽以前から別のニュースでも同様の行為をしていたのではないか▽3人以外にも同様の行為をしている職員がいるのではないか−−との疑問がわく。

 NHKは全職員を対象に徹底した調査を早急に行い、結果を公表すべきだ。併せて、このシステムがインサイダー取引を誘引する素地になっていないかどうかも検証する必要がある。

 事態はもっと広範囲だろう。

 そして、とほほなのは、この記者の儲けが50万円くらいというあたり。悪の認識はありながら富裕な小遣いくらいの気持ちでいたのだろう。

 これも一種の地獄というものだろうな。

朝日社説 指導要領改定―マニュアルを押しつけるな : asahi.com:朝日新聞社説

 この部分、最近は現場の感覚はないが、指導要領がないと実際には授業が成立しない状況ではないかな、つまり、劣化というか。

朝日社説 通常国会―「ガソリン」だけじゃない : asahi.com:朝日新聞社説

 前国会の最終場面、民主党の小沢代表の行動には失望させられた。給油新法を再可決する衆院の採決を前に本会議場から退席したのだ。

 新法は「国民にも民主党にも大事ではない」からというのだが、給油を「憲法違反」と断じたのは小沢氏だ。もし、そうだとするならば、憲法違反の法案が多数で押し通されようとする採決がどうして「大事ではない」のか。党首の方針に従ってきた民主党議員から怒りの声が出るのは当然だろう。

 理屈かな。屁理屈のようでもあるな。いずれにせよこの小沢の態度は叱責に値する。が、それなりの心情というのもあるのだろう。朝日はいずれにせよ憲法のことより小沢のバッシングに関心が向いているみたいだ。民主党から小沢を除きたいのだろう。小沢も岡田に譲ってすっこむ時期を考えているだろうから、慌てることはないのに。

曇り

 冬型の天気。富士山は見えない。夢はヤクザのどたばたみたいなもの、忘れた。ちょっと心身共に疲労をためすぎているかな。

TheIneleganceTheInelegance 2008/01/18 09:54 >インサイダー
どこに防波堤作るんでしょうね。最近の流れからすると「お笑いエンターテイメント」で終わるか「一面焼け野原」のひどい二択ですが。讀賣の動きに注目かな。

finalventfinalvent 2008/01/19 08:15 TheIneleganceさん、ども。全面禁止か委託投資しかないと思いますね。まじ掘ったらざくざく出そうですね、この手の話。

2008-01-17

そういうえば今日は山口百恵の誕生日

 ⇒山口百恵 - Wikipedia

 49歳か。

 ついでに⇒お宮の松公式ウェブサイト

これもいろいろある

 ⇒Cholesterol-lowering Drugs May Not Prevent Alzheimer's Disease, According To New Study

Contrary to some reports, taking statins, which are cholesterol-lowering drugs, offers no protection against Alzheimer's disease, according to new research.

 極東ブログのほうで専門家さんらしい人がいろいろコメントされていたけど、まだ定説はなさそう。

そう予想外なことではないけど

 ⇒ABC News: Calcium Supplements May Up Women's Heart Risk

WASHINGTON (Reuters) - Older women who take calcium supplements to maintain bone strength may have an increased risk of heart attack, researchers in New Zealand said on Tuesday.

 いちおう女性の問題。日本ではあまり問題にならないでしょう。

 おや⇒カルシウム過剰摂取、年配女性は心臓発作リスクの増大も | エキサイトニュース

こういう時代がやってきますよ

 こういう⇒大間産の超高級マグロ 香港回転ずしオーナーが落札 2008/01/09(水) 11:27:28 [中国情報局]

5日に競り落としたクロマグロのうち、152キログラム香港に空輸された。翌6日に香港に到着し、13店舗に送られた。

今日の大手紙社説

 サブプライム問題に諸悪の根源を帰せたふうな株安から日本経済不安という、毎度毎度の同じみ的展開。そして、読売も毎日もこういう空気になると財政再建・消費税推進といった議論はすっこめる。朝日も外資活性化を説くけど具体的には触れない。

 耐震偽装騒ぎのとき、これがどういう影響になるかわかっている人はいたけど、機能しなかった。狂牛病騒ぎなんかもすっかり忘れている。

日経春秋 春秋(1/17)

 重要な点がよく書けている。

日本の調査捕鯨は国際捕鯨取締条約に基づいて、国際捕鯨委員会(IWC)が認めた合法的な権利である。捕鯨の是非に議論はあろうが、合法的な権利を暴力で妨害するのは許されない。▼彼らが根拠としているのは、先ごろオーストラリア連邦裁が下した判決かもしれない。豪政府はかねて南極大陸の領有権を主張している。日本が調査捕鯨している海域は南極大陸の沿岸200カイリ以内で、豪政府が鯨の保護区域に指定しているから、そこでの捕鯨は違法という理屈である。

 で。

したがって、調査捕鯨の海域はれっきとした公海である。南極海の調査捕鯨を違法というのは、豪州による南極大陸領有を容認することになる。

 多少極論という感じはするがそういうスジもある。

産経社説 【主張】サブプライム禍 国家マネー注視を怠るな - MSN産経ニュース

 米政府は、銀行の不良債権処理で日本が行った公的資金の投入には慎重だ。民間にも大規模増資に応じる余力はない。その空白を中東中国マネーが埋めているという構図だ。ロシアも約2兆円の国家マネーを準備し、投資機会をうかがっている。

 ファンド側は経営支配が目的ではないという。出資形態は高利回りの代わりに議決権を伴わぬものが中心だ。それでも米経済の中枢である金融が、中東や中国の国家マネーに依存することには危惧(きぐ)せざるを得ない。

 中国や中東の企業が石油会社買収や港湾管理権獲得を狙ったさいは、安全保障の観点から米議会が反発、中止に追い込まれた。今回は背に腹は代えられないというのだろうか。

 先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が、政府系ファンドに透明性と説明責任の向上を求めたのは、彼らが市場原理とは離れて戦略的な動きをしかねないとの懸念からだった。

 この疑問が解消されないまま、国家マネーは米金融界、ひいては世界経済の中で着々と存在感を増している。サブプライム禍は国際関係全般における新たな攪乱(かくらん)要因を生みだしつつある。決して注意を怠ってはならない。

 引用が長くなるけど、これ大きな問題なんだが。

 日本にとっても。メディアにとっても。

毎日社説 社説:三菱自動車 あきれた社長らのモラル欠如 - 毎日jp(毎日新聞)

 これは「モラル欠如」というより法の問題。

 業務上過失致死傷罪の法定刑も、妥当と言えるだろうか。いずれは事故を起こす車を世に送り出していた企業のトップの責任が、飲酒運転で人を死傷させた罪よりも軽くてよかろうはずはない。

 飲酒運転は実際には常態だったし、車社会の推進で実際にはその弊害に日本人は目をつむってきた。これからの日本社会をどういうルールにするかという問題であって、モラルで覆えることではない。

毎日社説 社説:株価急落 日本の魅力不足こそ問題だ - 毎日jp(毎日新聞)

 建築基準法の改正に伴って落ち込んだ住宅建設を早期に回復させ、賃上げや正規雇用の拡大で個人消費を増やすなど、内需主導の成長をめざすべきだ。

 あの耐震偽装の馬鹿騒ぎのときに予想できたこと。

 もうひとつ指摘したいのは、日本市場の魅力不足だ。国内に1500兆円もの個人貯蓄がありながら、投資に回る資金は限られている。そのうえ外国人投資家の資金も引きつけられず、日本市場を素通りし、新興諸国に向かっている。

 政府が提唱した貯蓄から投資へは掛け声倒れに終わっている。証券市場の抜本的な改革を進め、市場の活性化につなげてほしい。

 と言いつつその方向性を出した小泉路線には反対だったような。

読売社説 株価下落 「3月危機」回避へ手を尽くせ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 野党も、緊迫した内外の経済状況に十分配慮する必要があろう。政局優先で、政府・与党の政策には何でも反対と突き進んだ結果、景気を失速させてしまっては、元も子もあるまい。

 とか言って別の日は財政再建とか消費税推進とか言うし。

朝日社説 株安・円高―「もろさ」克服の機会に : asahi.com:朝日新聞社説

 しかも、東京株式市場は売買の6〜7割を外国人が占める。下げ基調の市場を嫌って資金を引き揚げ、中国インドなど上げ潮相場の国々に回しており、東京の下落を加速させた。「外国人頼み」のもろさが露呈している。

 「外国人頼み」のもろさという時代でもないでしょ。ようするに世界はカネ余りだけど日本に投資する目が弱いということ。「中国やインドなど上げ潮相場の国々に回しており」という認識は少し違うかとは思うが。

 この機会にサービス部門の生産性を上げるなど、内需主導の経済成長に向けた自己改革を進めなければならない。

 というのが結語だけど、その具体的なレベルを語ると朝日の持論とは矛盾するだろう。

 こういうことだろうから⇒極東ブログ: フィナンシャルタイムズ的には、ごく簡単に言うと、福田首相は小泉流にやれ、と

曇り

 雪が少し降ったらしい。これから降り積もることはなさそうだが終日寒そう。沖縄に前線がかかっている。この季節の沖縄を思い出す。

 夢は、ずんぐりとしたお婆ちゃんが講師のヨガ講座だった。場所は東ドイツのようなところ。ヨガと自然、耕作の大切さみたいのを説いていた。英語だったか。他の生徒は外人ばかりだった。

cabbagen2cabbagen2 2008/01/17 16:02 武蔵村山にいます。今日は富士山がとてもよくみえます。

finalventfinalvent 2008/01/17 17:15 cabbagen2さん、ども。ああ、そうそう。昼ごろ見たらよく見えました。冬のよさの一つですね。

rice_showerrice_shower 2008/01/17 22:30 >狂牛病
昨年『生物と無生物のあいだ』がベストセラーになった福岡伸一さんの『プリオン説はほんとうか』を読みました。 プリオンの発見でノーベル賞を受賞したプルシナー博士の、狂牛病病原体=プリオン説に異議申し立てする内容で、『生物と〜』とはまた異なった知的興奮を味わえました。 簡単に言ってしまえば、プリオンは原因ではなく、未知の病原体(ex.ウイルス)感染の結果だと。
日本市場におけるサブプライムは、このプリオンの様な物なのではないでしょうか。

jiangmin-altjiangmin-alt 2008/01/17 23:02 パスファインダー物理学チームにいらっしゃいませんか。そのへんのことよくわかってる建築家もいますよ。

finalventfinalvent 2008/01/18 08:05 rice_showerさん、ども。福岡さんの考えは興味深いのですが、国際的にはほとんど評価されていません。また、BSEの病原論と安全性査定の科学議論はまた別です。

finalventfinalvent 2008/01/18 08:06 jiangmin-altさん、ども。パスファインダー物理学チームとは何ですか? きちんと注意を払えそうにないのが自分がおじけてしまう点です。

rice_showerrice_shower 2008/01/19 09:59 厳しいですね。 
『プリオン説〜』を読んで興味深かったのは、異常型プリオンは(主に)脳において検出されるのだが、そこに至るまでに他の臓器(ex.膵臓)においても発現し、脳はその“終着点(最終本命ターゲット)”と見なされる現象がマウス等の実験で確認されていること。 特定部位のみを検査対象とすることの危険性を指摘されています。

finalventfinalvent 2008/01/19 15:59 rice_showerさん、ども。こういう問題は科学プロパーな視点と、社会の合意の二つの視点が必要になるので、福岡さんの研究とは独立した問題だろうと考えています。当面というか、すでに欧州ではこの問題についての安全性の科学と経験が蓄積されていて、どちらかというと終了に近い状態だと理解しています。ちょっと言葉を足すと、市民社会の脅威として見た場合どの程度のリスクとして対応すべきなのかという妥当な水準があるだろうと。あと、こっそり言うのですが、日本のBSE問題でネットでの騒ぎは、韓国が米国牛を承諾すると火が消えるようにひっそりしてしまったように見えるのが奇妙な感じです。まあ、これは余談ですが。

2008-01-16

今日の大手紙社説

 特に話題はない。

日経春秋 春秋(1/16)

やはり死語に近いが、きのうは「小正月」だった。「年はじめには多忙だった女がこの日年賀に出向く」(広辞苑)ので「女正月」とも。この言葉が生きていた時代、女性は1月半ばになってようやく一息つけたのだろう。「小正月そそのかされて酔ひにけり」(中村苑子)。大正生まれの苑子の解放感がわかる。

 執筆子「小正月」がわかってない気がするとまでは言わない。明治以降はそんな感じの理解でもいいにはいい。ただ、執筆子、その実感はなく字引で引いた感じはするけど。

 で、「小正月」だが。

 ウィキペディアもいまいち⇒小正月 - Wikipedia

 【小正月の訪問者】という言葉がある。そのあたりはヒントになる。

民俗学で、小正月に家々を訪れ、祝福してまわる者をいう。一年の最初の満月の夜に神が来臨し、人々に祝福を与えたという古い信仰に基づく行事。ほとほと・かせどりなまはげなど。

 これもヒント⇒2008長崎ランタンフェスティバル

 読むに説明が変⇒2006長崎ランタンフェスティバルとは

 台湾のほうがわかりやすい(PDF)⇒台湾ランタンフェスティバル 2008

 つまり、元宵節。

 ⇒元宵節〜中国まるごと百科事典

 春節から数えて15日目で、最初の満月の日。旧暦のお正月の締めくくりの日です。中国語の発音は、yuanxi?o です。

 また、元宵節は道教の三元信仰(1月15日上元、7月15日中元、10月15日下元)と灯籠を掲げて仏を祭る仏教上の習俗が混交したもので、そのため灯籠節とか上元節とも呼ばれていて、夜になると、多くの都市では灯籠祭を催し、色とりどりに美しく飾りつけた灯籠を飾りつけます。このお祭りは西暦1世紀ごろから現代に伝わるものです。

 ただし、この説明もちと変。

 ま、日本もアジアなんでそういう感覚があれば、小正月が元宵節であることはわかるし、日本の民俗がそれに関連していることもわかるはず。

 そういうアジア的な日本を日本近代が切り離してしまった。

 それ以前に新暦入れたし。新暦小正月なんて意味ないし。

 いわゆる国粋的というか右派とか伝統とかいう人達ほどこういうことがわかってない。ついでにいうと、親中的な左派の人達も華人の心情というのはわかってない。

 で。

元宵節のご馳走

 

 元宵節には、「元宵」という団子を食べます。「元宵」は「湯圓(???t?ngyuan)」とも呼びます。

 春秋時代の終りには、元宵を食べる習慣があったと言われていますが、当時は粘り気のある、白いかゆ状のものでした。後に、お湯の中に浮かんだ、甘いあんの入ったもち粉の皮のお団子に変わっていったのです。

 満月のように丸く、銀元(昔のお金)のように白い湯円には、団らんの意味があり、幸福の象徴でもあります。

 で⇒極東ブログ: 死者たちよ、正月である

日経社説 日経平均株価1万4000円割れの警告

 衆参ねじれ国会で日本の政局が混迷していることも、市場心理を慎重にさせている。新年度予算が速やかに成立するかばかりでなく、3月の07年度末を超えると失効する「日切れ法案」が今年度内に成立するか、国会同意人事である日銀新総裁が円滑に任命されるか。経済運営の根幹にかかわる事柄が不透明なままだと、景気失速、政治混迷、株価下落の悪循環が起きる恐れもある。

 そのあたりでもめているのでしょう。

 07年度の日本の実質成長率は政府の実績見込みで1.3%と、1年前の政府見通しを大幅に下回った。内閣府の試算によれば、11年度の名目成長率は3.3%と昨年8月の試算を0.4ポイント下回り、黒字化をうたっていた11年度の基礎的財政収支は赤字を抜け出せないという。国と地方が抱える長期債務は国内総生産(GDP)の約1.5倍。本当に大丈夫なのか。市場が問うているのは、まっとうな政策運営だろう。

 そういうアングルじゃないのでは。

 市場というのが外人なので⇒極東ブログ: フィナンシャルタイムズ的には、ごく簡単に言うと、福田首相は小泉流にやれ、と

毎日社説 社説:大統領歴訪 中東の緊張緩和は米国の責務 - 毎日jp(毎日新聞)

 なぜ米国大統領に責務が?と読むに。

 ブッシュ大統領は中東イスラム世界の緊張緩和に努める責任と義務があるはずだ。米国が武力を行使したアフガニスタンイラクの情勢は混とんとして、米・イランの対立も相変わらずだ。湾岸を訪れたブッシュ大統領は「イランの脅威」を力説したが、アラブ諸国には逆にイランとの融和ムードが強まっている。

 アフガンとイラクの情勢をごっちゃ。しかも、イラク情勢は混沌ということに。そしてイランの脅威もない、と。じゃ。

毎日社説 社説:阪神大震災13年 市民の「自助」意識を高めよう - 毎日jp(毎日新聞)

学ぶ手段は多い。「安全」と「安心」を高めるのは、自らの行動であることを自覚しよう。

 それでいいのか10本アニメ

読売社説 国債発行計画 特例公債法を政争の具にするな : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 以前は毎日が必死だったが読売が先鋒になっている。というか、読売は小泉時代には改革的な経済の声が書けたのにどうなってんの。

 財務省の試算では、長期金利が1%上昇すると、国債の利払い費が1・4兆円増える。来年度予算に盛り込まれた利払い費は9・3兆円だ。金利次第で、あっという間に10兆円を突破してしまう。

 なに言ってんだかと思うが、きちんと間違いが証明できる能力は自分になし。

朝日社説 ハンドボール―アジアの分裂は避けたい : asahi.com:朝日新聞社説

 これこれ。

 しかし、これで決着とは言い難い。クウェートなど中東の国々は、やり直し予選のボイコットを打ち出している。AHFは緊急理事会を開くことを各国に通告するなど、対立は深刻だ。

 AHFのアーマド会長はクウェートの王族で、アジアオリンピック評議会(OCA)の会長でもある。AHFは彼の父親が中心になって創設され、そのままOCA会長職とともに跡を継いだ。

 オイルマネーの力も背景に、連盟内に隠然たる勢力を築いている。その結果がこうした混乱と不祥事だとすれば、彼の責任は重大である。

 ようやく言える空気になったのか、朝日の背景の利害関係はなんだろ。

 この問題、ようするにクエート問題なのかな。

薄曇り

 富士山は見えない。冬型の天気が続く。寒いなあ。

 長いこってりした偽現代史の夢を見た。神田古本屋の老人から昭和史の謎を聴くというものの。調査員として相棒の女性がいるのだが、その女性は別のペアがいて老人の懐に入りこむという感じで、仕事しない。老人たちと食事などよくしている。私はその間老人の古書を当たりながら、老人に訊く質問を考える。ディテールがごちゃごちゃしていてすでに忘れた。

himorogihimorogi 2008/01/16 17:31 Air はどちらもハズレでしたね。ただあの大きさは微妙。
薄くて軽いのは魅力だけど、VAIO-C1 みたいな大きさでないと電車のベンチシートではちょっと使うの憚る。逆に大画面に拘るなら15”は欲しいし。

finalventfinalvent 2008/01/16 20:00 himorogiさん、ども。Appleの製品って実際に使ってみるとけっこういいんですよね。これも案外そうかなと。

jiangmin-altjiangmin-alt 2008/01/16 20:44 うーん、正月ですか。まあいつでもいいじゃないですか。ウチの界隈では冬至で新年ということになってます。べつにシリウスを遙拝してるわけではないんですけども。

himorogihimorogi 2008/01/16 23:06 陰暦でも、新月を月初とするのは新しい暦(というか中国暦)で、満月を月初とするプリミティブな暦がそれ以前にあったのでは、という説も見たことが。

Mac は使い勝手はいいんですが、重かったりでかかったりで、やっと軽いのは出た、と。

finalventfinalvent 2008/01/17 08:27 jiangmin-altさん、ども。ええ、それはいつでもいいかな、と。

finalventfinalvent 2008/01/17 08:27 himorogiさん、ども。ええ、たしか。Historyって今でもあるかな、nifのあれ。

2008-01-15

ダルフール危機、現状

 ⇒BBC NEWS | Africa | Sudan 'bombing rebels in Darfur'

Sudanese warplanes have been bombing rebel positions near Geneina in West Darfur, rebel commanders in the Justice and Equality Movement (Jem) say.

 

They say there have been several civilian causalities as people flee villages to shelter from the raids.

 

Correspondents say Jem has claimed a series of recent victories over government troops in the area in fighting which is hampering aid work.

 一方の言い分という留保があるが。

 ついでに⇒asahi.com:安保理、議長声明でスーダン政府軍を非難 - 国際

 国連安全保障理事会は11日、スーダン西部ダルフール地方で国連・アフリカ連合(AU)合同の平和維持部隊(UNAMID)を狙ったスーダン政府軍による攻撃について、「最も強い表現で非難する」とし、政府に合同部隊の全面的な受け入れと協力を求める議長声明を採択した。

 UNAMIDの平和維持活動は今月始まった。攻撃は7日に起き、車列が銃撃されて運転手が重傷を負った。UNAMIDはスーダン政府軍による攻撃と断定。当初は否定した政府側も10日、銃撃の事実を認めた。

増田的述懐

 ⇒恋愛してえなあ・・・。

人生で1回ぐらいまともな恋愛ってものを経験してみたい。

そうこうしてる間にも、私の20代は半ばまで来てしまったわけで、魔法使いも目前といったところである。

 そして時は過ぎ去る。

あるぅ日、森の中ぁ♪

 ⇒はてブ現象 - jkondoの日記

ブログを更新したあと、ブックマークがどれくらい増えたかを見るのが楽しみで、家族と映画を観ている間にも、トイレにiPhoneを持ち込んでこっそりブックマークを見ている、という方に出会った。

 花咲くぅ、森の中ぁ

 qうぇrちゅいおpという方に出会った。

 以下略。

虚数もまた実数

 そんなことはない。

ナニワの浜六郎先生、頑張る

 ⇒タミフル:厚労省解析「異常行動が半減」誤りの可能性 - 毎日jp(毎日新聞)

 浜先生の意見もランセットとかに寄稿するとよいのでは。

 あとこのあたりの関連⇒Intention-to-treat分析

今日の増田小町

 ⇒最近の女性が調子に乗ってるのは

 男性は行動規範が社会・権力的にレギュレートされるという歴史性があるが、女性はその裏のシステムに動く。ので、レギュレーションが弱い、というだけではないが、女性は栗本・ポランニ命題のように個別のトランザクション

栗先生のツッコミ

 ⇒R25 の炎上の話 - 俺のターン

炎上中の説明に効果があると思ってるのか。「説明すべきことも一々説明せず、土下座しながら時の経過を待つ」っしょ。この人はどれだけ燃えた経験があるんだろう?

 ネットの現実はそんな感じかな。

今日の大手紙社説

 新聞としては特に話題はなし。

日経春秋 春秋(1/15)

▼「風塵抄」あとがきには「ひとびとに恒心がなければ、社会はくずれる」ともある。「恒産なきものは恒心なし」(孟子)。恒産と期待する年金が消えれば、引退者は恒心を失う。司馬さんに従うなら、年金危機の日本は「社会がくずれる」瀬戸際に立つのだ。国会は、そんな切迫感をもった議論をしなければならない。

 いやもっと切迫感があるのはその年金を信じている世代は私より上の世代だけということ。

産経社説 【主張】ハンドボール 泥仕合避け妥協点を探れ - MSN産経ニュース

 給油新法、ガソリン税、原油価格高騰…。政治、経済は「油」をめぐり、対立や混迷が続く。スポーツ界でも、莫大(ばくだい)なオイルマネーを背に、中東勢が支配を拡大しようとしているように見える。

 嫌みな書き出しのわりにつっこんでは書いてない。

毎日社説 社説:米大統領選 「チェンジ」の叫びが聞こえる - 毎日jp(毎日新聞)

 草の根民主主義が米国の強さとなる歴史を私たちは目撃している。

 ジョージ・マクガバンとか。

毎日社説 社説:臨時国会閉会へ 新たな姿見いだせなかった - 毎日jp(毎日新聞)

 この社説はどうということもないが。

 無論、悲観的な話ばかりではない。意外と思う人もいようが、政府が今国会に新たに提出した法律10本はすべて成立した。新テロ対策特別措置法を除き、政府・与党が野党と激しく対決する法案の提出を抑えた事情はあるが、改正放送法など多くが与野党間の協議で修正して成立した。

 実際にはねじれ国会で行き詰まるとか言われたわりにはどうということはなかった。その確認だけはしておいてもいい。

薄曇り

 冬らしい天気。

 悪夢でうなされ自分の絶叫で目覚める。またか。ごちゃごちゃとした夢をいろいろ見た。一つはトイストリーの続きのような夢。他に、九州隠れキリシタンの島に新人教師として赴任するというのがあった。五島列島あたりなのだがリアルの地図を見てもわからない。村では最近中国研修生を大量に引き受けているのですよと、中国人留学生のクラスなども覗く。島には山があって、散策していると、ここは隠れたロッククライミングの名所なんでよとも言われる。

enemyoffreedomenemyoffreedom 2008/01/15 18:59 たしかに早期発症群を一方に移して計算したのはまずいですよね。でも、別ソース見ると浜先生も投与・非投与とも早期発症群を除いて計算してたりするし (しかもそれが毎日の数字のソースっぽい) まさにIntention-to-treatで見るべきケースでしょうにね

finalventfinalvent 2008/01/15 21:01 enemyoffreedomさん、ども。この話題、毎日+浜先生という回路を出るとよいと思うのですが、なんであれ。

kirikkirik 2008/01/15 22:39 Darfur’とKenyaに続いてMoçambiqueも動きが…

himorogihimorogi 2008/01/16 00:36 Macworld の Air って、Adobe のあれのことじゃないかと思ったり。

finalventfinalvent 2008/01/16 09:14 kirikさん、ども。洪水の影響? それにしてもあそこはめんどくさいな。ヲチしてみます。

finalventfinalvent 2008/01/16 09:15 himorogiさん、ども。Air Macとかのほうじゃないかな。

2008-01-14

今日の大手紙社説

 特になし。台湾の話がある意味で予定通り出てきたものの薄い。

 下品なコメントが多くなったが、苦笑で終わる印象の社説が多かった。というか、非難ではなく、聞屋さんというのはヤクザな仕事ですよ。世間を自分で歩いてまわっていろいろ知見を得るようでないと。というか、ジャーナリズムってそんなものなのに。

日経社説 日雇い派遣の見直しが必要

 雇用が非常に不安定。単純労働のうえ派遣会社がマージンを取るので賃金が低い。社会保険にも入れない。技能が身につかない。一度こうした生活に入ると抜け出すのは容易ではない……。問題は多いのに、日雇い派遣の実態について全体像を示すような調査はないに等しい。

 厚労省が昨年夏に実施した調査では、日雇い派遣労働者5万1000人のうち75%を20代と30代が占めた。適当な定職がなく安易にこうした働き方を選ぶ若者がいるのは確かだ。企業にとっても便利な存在かもしれない。だが、現状を放置すれば、少子化で労働力が減るなか、社会の中核をになうべき若者が職業能力を磨く機会もなく、年老いて社会の“お荷物”になる可能性すらある。

 「調査はないに等しい」という状況をからだで掴むのが、聞屋さんのお仕事。

日経社説 警戒信号が点滅する日本の景気

 日本には政策金利引き下げ余地はほとんどなく、財政面でも打つ手は限られている。来年度予算を速やかに成立させ、ガソリン税の暫定税率をめぐる混乱を起こさせない。国会同意人事である日銀新総裁の任命を中ぶらりんにしない。何よりも大切なのは、政策当局者が経営者や市場関係者と認識を共有することだ。

 これも、わろた、で済ませたいところだが、笑えない話だよな。

産経社説 【主張】成人の日 大人サイズの自我確立を - MSN産経ニュース

 こういう環境では、ともすればいつまでも自分の中にある世界が世界と思い込む子供のような肥大した自我を引きずりがちだ。それは本当の自我ではない。

 大人になるということは、自我を他者に映し出す技術にほかならない。そうして客観的に自我を把握するのである。その経験は人の喜びを自分の喜びとし、人の悲しみを自分の悲しみとできる心を育てるであろう。子供サイズの自我の殻を破って、自分以外の他者がひしめく世界へ堂々とはばたける大人サイズの自我を確立してほしい。

 わろた。

毎日社説 社説:台湾総選挙 陳総統の実績に厳しい審判 - 毎日jp(毎日新聞)

 中国は、独立反対の国民党が勢いを増したことを歓迎しているだろう。ただし忘れてならないのは、台湾の有権者は政権を選ぶ権利があり、その結果として議席の増減や政権交代が起きるということである。中国共産党は台湾の民主政治に学ぶべきである。

 日本で報道されているかな香港民主化の最近の動向なのだが。

 あったっていうか今朝のニュースか⇒asahi.com:香港の民主派がデモ 行政長官の直接選挙移行に反発 - 国際

 マカオもね⇒asahi.com:マカオで政府批判デモ 数千人参加、高まる政府不信 - 国際

 台湾の今後はこうした全体の配置の問題もある。

毎日社説 社説:万能細胞支援 国産科学を上手に育てよう - 毎日jp(毎日新聞)

 すまん、表題に吹いた。内容を読んで苦笑した。まあ、どうでもいいけど。というか、科学って国産がどうという問題じゃないんだけど。

読売社説 台湾野党大勝 中台関係にどう影響するのか)

 3分の2以上の議席を握った国民党は総統罷免案を発議できる。無所属議員などを取り込めば4分の3を超え憲法改正も可能だ。馬英九・前党主席が総統選を制すれば、国民党独裁時代をほうふつとさせる巨大与党の政権が誕生する。

 理論的にはそう。そして飯を食っていくという死活問題もある。ただ、台湾現代史を知るほど、この人達の魂というものを思う。

読売社説 成人の日 確かな目で責任ある選択を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 年内の衆院選も取りざたされている。1票を無駄にしないようにしたい。自分たちが求めるのは、どのような社会か。それを託せるのは、どんな政策を掲げている候補か。その1票は、将来の社会の姿を決める選択である。

 それはたぶん社会にありがちな嘘というものだろうな。まあ、嘘というのは言い過ぎか。

朝日社説 日雇い派遣―あまりに広がりすぎでは : asahi.com:朝日新聞社説

 執筆子、浮世離れしすぎですよ。

日雇い派遣の業界は、こんなにひどかったのか。改めて驚かされた。

 そういうひどい業界は朝日新聞の販売店にもある。世間を足で稼がない聞屋さんにならんでくださいな。

 これ必読ですよ。

cover
危ないお仕事! (新潮文庫): 北尾 トロ

朝日社説 成人の日に―「KY」といわれてもいい : asahi.com:朝日新聞社説

 これなんだろ。朝日新聞がご自身が「KY」といわれてもいい、というのは。まさか、KYのことお忘れなのだろうか。

 「元朝日新聞カメラマン、サンゴ損傷で事情聴取東京海上保安部」(読売新聞1989.5.20)より。

 朝日新聞のカメラマンによる沖縄県西表島サンゴ礁落書き事件で、第十一管区海上保安本部(那覇)と石垣海上保安部は、二十日午前十時から、東京海上保安部(東京港区、久野昇一部長)へ、オオアザミサンゴに「KY」の文字を刻みつけて撮影した同社の本田嘉郎・元写真部員(41)の出頭を求め、自然環境保全法違反(サンゴの無許可採捕)の疑いで事情聴取を始めた。

曇り

 旗日。成人の日か。典型的な冬型。

 寝る前にブログとか書いたのがよくなかったのか、なかなか寝付かれず、iPodを聴いていたら暴走。まいったなとか調整してさらに目が覚めてしまった。そしてからだが冷えた。あまり冷えるってことないのだけど。でも、寝た。夢は覚えていない。

dyingdreamerdyingdreamer 2008/01/14 09:00 はじめまして。一つ質問があるのですが、昨日の月本裕さん死去ニュースの真の意義は本当に本人の死だけにあるのでしょうか。本人には悪いですが、浜崎あゆみの難聴の件についても同じで、個々の有名人の不幸を超えた共通の問題が示唆されている気がしてならないのですが。それをぶっちゃければ、ストレスのことです。現代日本の個々の国民にのしかかっているストレスは、一個人が健康でまっとうな人生を歩めなくなるほどのものになっているのではないか、自分も知らず知らずそのようなストレスにさらされており、難聴や脳出血に遭うのではないかと恐れています(特に某政権以降、ネット情報も含め、日本人ののしかかる精神的重圧は飛躍的にアップしたかの感がある)。このような問題につき、finalventさんの明晰な知性と人生経験に基づいて、何らかのアドバイスを頂きたいのですが。

finalventfinalvent 2008/01/14 15:11 dyingdreamerさん、はじめまして。月本裕さんの死については無理な仕事をしていたのだろうなと思いました。また浜崎あゆみさんもそうなのかもしれない(恒常的にうるさい環境)なとも思いました。あともう一つ高円宮様のことも思っていました。無理な仕事というとのともう一つは弱い先天性の問題もあったのかもしれないし、そういうものに人は後年襲われるように死因となるかそうでなければガンかとも。dyingdreamerさんの視点、ストレスについては、「無理な仕事をしていたのだろう」という部分の延長で共感するものがあります。そして、今の世の中がそういうストレスを強化しているという点では、特に思いめぐらすまでもなくそうだろうととりあえず思います。米国社会でいわゆる成功者に心臓病が多いことも、また肥満もストレス性が多いだろうことも連想します。ただ、昔はどうだっただろうか、自分がそれなりに昔という時間を抱え込むようになってしまったのでその部分で比較できる点はあります。今ではもう「猛烈」という語感に特殊な色合いはなかったのですが、私が子どものころの、大人たちは「猛烈」に働いていました。そのストレスはというと、あっただろうと思います。端的に平均寿命も少ないですし(ただそれは死産の影響も大きいかもですが)。そのあたりで、昔と今はストレスの点でどうかというと率直にいうと難しいです。ただ、感触として思うのは、昔の人は、といっても全共闘世代より上の世代、つまり、昭和20年代以前に生まれた人は、自分の「分(ぶん)」というものに諦観を持っていたと思います。家柄が低い、才能がない、容姿が優れない、そういうものにさっさと見切りを付けていましたし、いわゆる世間的な成功というのも早々に捨てていました。かく言う自分も25歳すぎて恋愛沙汰をするのは下品な人達だなと思っていたくらいです。この分相応の諦観はある意味、現代的なストレスを減らす部分はあるかと思います。というようなことを言うと、はてな利用者のような若い世代の人に嫌がられたり、「老害」タグを付けられそうですが。まあ、そんな感じです。分相応の諦観を持ちなさいとアドバイスするわけではなく、昔の世界はそれだけ前提的な圧迫感は強いものでした。で、結局現代の人のストレスはどうするかなのですが、かつての諦観とは違った諦観のようなものはあってもいいのかもしれません。先日の1ヶ月頑張る君や賢い分裂君のような話題は、実際にはほとんどの人が付き合う話題ではありません。そうした頑張り部分は諦観に入れてもいいのではないかと思います。

kohekokoheko 2008/01/14 16:06 こんにちは。よろしければ,産経の社説に「わろた」理由を教えていただけますか?

finalventfinalvent 2008/01/14 18:37 kohekoさん、ども。自分を見ているような感じがしたんですよ。

dyingdreamerdyingdreamer 2008/01/18 21:04 遅れましたが返答ありがとうございます。大変参考になりました。

2008-01-13

掴むべきものの一案、増田

 ⇒

世界は底まで暗い。私は手を伸ばすことができない。手を伸ばして何を掴めばいいのか分からない。どうすれば何かを掴めるのか分からないから。

 三木成夫は、芸大の学生に、自分のうんこを掴んでみることを教育課程に入れていた。いや、まじで。内臓を掴むということらしい。

 私は、ちょっと芸術家じゃないので。

 ま、必読ですよ⇒「 胎児の世界―人類の生命記憶 (中公新書 (691)): 本: 三木 成夫」

ま、そうなのでしょう、増田

 ⇒生きる理由が欲しい。

他人から必要とされたい。

 生きる理由は、他人から必要とされること……いや、現実的にはそんなもの。

 ペットでも飼ってみるといいかも。

 でも、長生きして死なれたときは、すごく、つらいよ。

増田的話題

 ⇒うんこ×小便

 レス⇒http://anond.hatelabo.jp/20080113025059

男の人たちは…否、あなたは自分の気持ち悪さをわかっているのだろうか。ネットを通じるまでもなく仲間が多数いるから気づきにくいのだろうか。男女云々ではなく、あなたが個人的に視野が狭いのだろうか。(こういう決めつけは嫌だが)

 いやいやネットにいるとその「自分の気持ち悪さ」を教えてくれる人は多数おりますです。こうして私など、広い視野を獲得しているのであります。

今日の増田

 ⇒女って現金

 現金というのとちょっと違うかも。

 ⇒「 誰袖草: 本: 中里 恒子」

 ついでに⇒

私がどう思いたいかとか、そういうの考えるの抜きにして、事実が知りたいの。事実は結局どうなの?」

 その余裕でゆったりと地獄へ行けることもあり。

そりゃそう

 ⇒解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「新テロ法成立と福田政権」 

しかし、私は、大きく言って二つの問題が残ったと思います。

一つは、大連立や再可決という大技の応酬の陰で、法案の中身、給油活動の是非についての議論があまり深まらなかったこと。

もう一つは、再可決という手法が福田政権にとって今後も武器になるのか疑問だということです。

 そりゃそう。

 再可決で成立した法案は、昭和22年から32年にかけて28本あります。そのほとんどは参議院の修正を認めず衆議院を取った案を再可決したケースです。

 今回のように参議院が否決した法案を再可決したのは、昭和26年のモーターボート競走法の一件だけ。すんなり衆議院を通過した法案でしたが、参議院で倫理上問題があると反対論が強まり、否決されたものでした。

 今回のように、与野党が対立して参議院で否決された法案を、与党の賛成だけで再可決するというのは極めて異例ということになります。

 それもそう。

与党は、虎の子の3分の2の議席を失うわけにはいきません。圧勝は難しい次の衆議院選挙は、今年夏のサミット以降、できるだけ先延ばししたい考えです。

 そして、2008年夏、qうぇrちゅいおp

ざくざくと

 ⇒独立行政法人の資産売却、国庫に全額返納・政府方針 : NIKKEI NET(日経ネット):

資産から負債を引いた独立行政法人の純資産額は約16兆円。整理合理化計画に基づく資産整理を国の財政再建につなげるのが狙いで、特別会計を巡る「埋蔵金論争」にも一石を投じそうだ。

 実は、qうぇrちゅいおp

え゛月本裕、死去

 ⇒たけくまメモ : 追悼・月本裕さん

 ⇒月本裕 - Wikipedia

 うぁ⇒ツキモトユタカ ノ マイニチ

 ⇒ツキモトユタカ ノ マイニチ: 浜崎あゆみさんの突発性難聴

ストレスが大きく関係するらしいです。五感は貴重な宝物です。みなさん、お大事に!

 なんか、泣ける。

今日の大手紙社説

 話題としては肝炎訴訟だが、むしろ今後どうなるのだろうか。

 ホルムズ海峡の事件についてはまったく報道がないわけでもないが社説とかでは触れないものか。

 ⇒米海軍、イラン船に警告射撃・ホルムズ海峡で昨年12月 : NIKKEI NET(日経ネット)

 ⇒12月にも交戦寸前の緊張 米海軍、イラン船舶に警告射撃 - MSN産経ニュース

 ひやりとする事件でもあるがこれが結果的には日本の僥倖になっていた可能性もあったのかもしれない。

日経春秋 春秋(1/13)

寒中に産んだ鶏卵はほかの季節よりも滋養が多いとして、珍重された。「寒(かん)卵(たまご)」はこの時期の季語にもなった。あつあつのご飯の上に落とした黄身は崩れずこんもり弾ける。寒さが身にしみた昔、老人や子には何よりのご馳走(ちそう)であった。

 それもだが病人にとっては高価な栄養源でもあった。卵が安価に食える国民はそれだけで幸せなのだということがわからん人も多くなった。

日経社説 「DVは犯罪」の徹底を

 吉本隆明も言っていたが異性や弱い者に暴力を振るうという感覚それ自体が自分には皆目わからないというか感覚的にわからない。そこに至る葛藤のようなものは文学的に人間として理解できないわけでもないが。

 ⇒極東ブログ: [書評]オレさま・ワタシさまってやつは(藤臣柊子・青柳和枝)

日経社説 台湾、総統選へ波乱呼ぶ国民党圧勝

 この話題は明日かと思ったら日経が扱っていた。読むに特にどって話はない。この問題は意外と簡単ではないというかさらに今後も注視。

 民進党は3月の総統選と同時に「台湾名義での国連加盟」の住民投票を予定している。今回の敗北を受け、総統選での巻き返しを狙って住民投票を強行する公算が大きい。

 中国は住民投票に強く反発、米国フランスも台湾海峡の緊張を高めかねないと反対している。これに対し陳総統側は実施しても中国が北京五輪前に武力行使するようなことにはならないと踏んでいるらしい。

 まあ、国連加盟はいろいろあるけど、WHOからも放り出しているのはどうかと思う。人道的な配慮が必要だ。

朝日社説 消える「松下」―世界企業をめざすなら : asahi.com:朝日新聞社説

 そういえば、今でも歌えるか。明るいナショナル

 あった⇒http://jp.youtube.com/watch?v=_vixhpg9Li8

 そういえばこっちは変わらないな⇒http://www.national.com/JPN/

朝日社説 薬害肝炎法―350万人を忘れるな : asahi.com:朝日新聞社説

 この訴訟は、C型とB型合わせて350万人といわれるウイルス性肝炎の感染者対策に、国や国民の目を向けさせるきっかけともなった。原告らの活動をたたえつつ、残された課題を考えたい。

 そしてその350万人に。

 国や製薬会社を相手に全国5カ所の裁判所で訴訟を起こして約5年。二つの血液製剤C型肝炎に感染した原告らは、肝がんや肝硬変の場合で4000万円など、症状に応じた給付金を受け取る。

 ということになるのだろう。

薄曇

 大陸の高気圧が押してきて典型的な冬型。夢は、水酸化ナトリウムについて若い人に説明するという話。

 じわっと疲労感。

haineko2003haineko2003 2008/01/13 09:20 ちわ。
>異性や弱い者に暴力を振るうという感覚

逆から言うと、(主観的に)それだけ脅威だから手をだす、という感じがするのですが。
共依存みたいのも多いようだし。
さすがに、教育委員会の委員にはなってほしくない。

tennteketennteke 2008/01/13 09:34 >>掴むべきものの一案、
カレーを手掴みで食べてみるのも(一度くらいなら)よいのではないでしょうか。
私自身はどってことありませんでしたが。

mtfyfmtfyf 2008/01/13 12:23 こちらを歌える人は更に少なくなりましたね。私はこちらの方が好きでしたけど。http://jp.youtube.com/watch?v=q7jeqi3KWaI&feature=related

Shizuya_KitoShizuya_Kito 2008/01/13 12:38 明るいナショナル=ナショナルキッド=宇津井健、光る東芝=光速エスパー=三ツ木清隆。エスパーの方はリアルタイムで見てました。もう家電メーカー系列の電気屋も絶滅しましたが、今でもこんなまずスポンサーありきの番組があってもいいとおもいますね。テレビなんで所詮電波チラシですもん。

finalventfinalvent 2008/01/13 12:48 haineko2003さん、ども。心理の構成的には理解できるけど、というあたり、私みたいな人はそれなりに愛情が薄いという別面ありそうな感じはします。

finalventfinalvent 2008/01/13 12:49 tenntekeさん、ども。ベンガルでホームステイしたときは、手で食べてました。もちろん、右手。

finalventfinalvent 2008/01/13 12:50 mtfyfさん、ども。これ、全然古い感じがしないという私の古さ。

finalventfinalvent 2008/01/13 12:50 Shizuya_Kitoさん、ども。ああ、そうそう。鉄人28号では、グリコグリコグリコぉまで歌ってました。

nomurayamansukenomurayamansuke 2008/01/13 15:52 昔、水酸化ナトリウムの爆発を利用したエンジンとか漠然と考えたことありますね。

godmothergodmother 2008/01/13 17:24 月本裕さんの訃報 》 なんか泣きました。存在しない方の生へのエールの言葉だけがリアルに文字として残っているのが切ないです。こちらで自分の死についてよく書かれていますが、それもです。私が死んだら、画面に文字だけが冷たく残るという事は、こういうことなのか。

sakaepikurosusakaepikurosu 2008/01/13 18:42 やっぱり生きる理由でペットはつらいですよ。ほとんど先に死んでしまうから。誰かに欲される欲望は根源的ですが、よく引用されるラッセル的な楽しみとかがあるといいんですけどね。

antonianantonian 2008/01/13 20:27 キリンの首持ち帰り事件とか、自殺者観察しろ事件など、三木先生伝説は色々ありましたが、流石に私の時代は「うんこ掴め」授業は無かったです(サボった時間のことだったのかもですが)内臓の形だという首長はかすかな記憶に残っております。あと「螺旋」であることを強調しておられました。うんちも螺旋なら木も螺旋で雲も螺旋で、胎児も恐竜のうんこも螺旋だ!とか、スライドを延々見せられました。
三木先生の授業そのものが芸術だった。懐かしい。

finalventfinalvent 2008/01/13 20:50 godmotherさん、ども。ええ、そういうこと、という言い方は拙いのですが、じんとくるものがありました。

finalventfinalvent 2008/01/13 20:50 sakaepikurosuさん、ども。そうですねえ、ラッセル的な楽しみのほうが、できるなら、いいでしょうね。

finalventfinalvent 2008/01/13 20:53 antonianさん、ども。ああ、なんかあたり。って、antonianさんのいただいたコメントなんとなく予感がありました。三木茂夫は生前は知らないのですが、影響を受けました。吉本隆明が影響を受ける前だったので、少し不思議な感じもしまた。

finalventfinalvent 2008/01/13 20:54 nomurayamansukeさん、ども。夢の続きを見そうです。

2008-01-12

今日の大手紙社説

 話題は新テロ法成立について。アウトラインは各紙社説へのコメントに書いたし、この問題をブログのほうにまとめるかは少し悩む。私の考えは矛盾しているからだ。その矛盾をそのまま正直に時代のログとして書き留めるかもしれないが。

日経社説 ケニアの人道危機を防げ

 誤認はないし威勢はいいのだが、この問題の欧米のシフトが抜けている。日本が前面に出られる問題ではない。そのあたりの配慮みたいな実体性を社説に織り込むべきだった。あと、あまりクローズアップしてはいけないが、ケニアにも中国利権がある。

日経社説 与野党は「恒久法」合意へ議論深めよ

 微妙なもの言いだな。恒久法でいいかはよくわからない。しいていうと選択肢が減ってよくない。

 日本はアフガン派兵を免除されているに等しく、小沢の理念を突き詰めればむしろアフガンで自衛隊員の死者を出すことにもなりかねない。

 皮肉な僥倖と言うこともよくないのだが、アフガンでNATOは失敗している。その失敗がどうせ日本はという余裕を生んでしまった。NATOの失敗は基本的には各国の内政的な保護による面があり、英国軍などは本気が出せないでいきりたっている面もある。米国イラクに手こずった反面でもあるし、ここも皮肉なのだが、このすべてが順調にいけばそれですべてよいかというとそうでもない。端的に日本はまったく国際社会に立つ瀬がなくなっただろう。

産経社説 【主張】新テロ法成立 国際社会と共同歩調を 国益の実現に必要な再可決 - MSN産経ニュース

 石破茂防衛相が「(給油活動中断で)パキスタン艦船は活動時間が4割減った。監視活動が密から疎になっている」と語ったように、海自の撤収は多国籍海軍の海上パトロールなどにダメージを与えた。喜んだのは、麻薬を積んで武器を買って戻るテロリストたちなのである。

 ペルシャ湾からインド洋にいたる多国籍海軍が守る海域は、中東に原油の9割を依存する日本にとって海上交通路(シーレーン)と重なる。

 ところが反テロ国際行動から脱落したことで、海自は海上テロなどの情報を共有できなくなってしまった。日本のタンカーは危うさの中に放置されていたといえる。多国籍海軍への給油支援は日本の死活問題でもある。

 これもややレトリックが過ぎるが、大筋で正しい指摘である。「日本のタンカーは危うさの中に放置されていた」ということだ。

 ただ、中東の資本が日本の石油資本を買うという動向からすれば、日本は中東経由でこっそり米国に守られていたのかもしれないと思う。幸運過ぎる。

 日本の幸運は、しかし、日本人を弱くする面もある。歴史を顧みれば過酷な教訓はある。

 それと。

 小沢氏は「洋上補給は憲法違反」と論じていたが、民主党の対案では国連総会または安保理決議に基づくテロ対策海上阻止活動に「参加に必要な法制整備の要否を含め検討」としている。小沢氏の主張とは違いがある。民主党は安全保障政策での意思統一を明確に行っているのだろうか。

 この点は小沢の意見には少し幅がある。だが大筋では民主党と小沢は相容れないというのは小沢の運命だろう。

毎日社説 社説:新テロ法再可決 今回は非常手段と心得よ 「3分の2」避け合意形成努力を - 毎日jp(毎日新聞)

 タイトルがユーモラス。もともと2/3は難しい局面を憲法が想定したもので、これは遵法の面もある。

 毎日の次の指摘は私も重要だと考えている。

与党が現有している3分の2以上の勢力は、小泉内閣時代に郵政解散という特殊なシングルイシュー選挙によってもたらされたものだ。その数の力に、2代後の福田内閣が頼ることは、腑(ふ)に落ちないという意見もある。政府・与党は非常手段の発動であることを心すべきだ。

 「意見もある」と濁しているし、「非常手段」ではない。が、本来なら、衆院は一度解散すべきだった。それをやっても自民党が負けるということはたぶんないだろう。だが、それをしなかった。むしろ、小泉も安倍も、この「非常手段」を意図的に回避した形跡がある。

 ただ、今回の事態は結果的には平穏に過ぎたが、とんでもない国難の危険性はあったかと思う。日本かこっそりと幸運の道を進んでいることは多い。

朝日社説 給油新法成立―禍根を残す自衛隊再派遣 : asahi.com:朝日新聞社説

 朝日の社説に私の感慨も近い。

 自民党の重鎮だった故後藤田正晴氏は、第1次湾岸戦争の際、当時の海部内閣が法律ではなく政令で自衛隊機を海外派遣できるようにしたことを批判し、のちにこう回想した。

 「野党が『うん』と言わず、日本はできないとなったら、議会制民主主義のもとで、国民が反対しているものをやれますか、と外に向かって言えばいい」

 「やれないときはそれでいい。権道を歩くのではなく正道を歩むべきである」(『支える動かす 私の履歴書』)

 私もそう思う。

 あえて違うところもメモしておこう。

 福田首相は「これで国際責任が果たされる」とひと安心だろう。だが、日本の外交や自衛隊の将来を考えると、禍根を残す決着だったと言わねばならない。

 まず、これまでの法律にあった国会承認の規定が消えてしまったことだ。自衛隊の動かし方は国会が厳重にチェックする。これが文民統制の原則なのに、おろそかになる危険がある。

 派遣期限は1年間で、活動内容も給油・給水に絞った法案だから、これを可決すること自体が国会承認に等しい。そう政府は言う。でも、国会が重ねて吟味する意味は大きいはずだ。

 私は率直にいうと期限限定を1年とした政府は十分に信頼に足るだろうし、今回の事例で言えば「これを可決すること自体が国会承認に等しい」という政府は率直なもの言いだっただろう。もちろん、「国会が重ねて吟味する意味は大きい」のだが朝日のこの指摘はあまり実体的ではない。さらにいえば、国はお金で動くのだから、国会は軍のお金を止める権限を持つ。あれだけイラク派兵でブッシュに当たった米国だったがあの国会はそこでぶれなかったのを私は注視してきた。

 私たちも、テロをなくすための活動に日本も協力すべきだと考える。インド洋での給油も選択肢のひとつかもしれない。これを頭から「違憲」と決めつける小沢民主党代表の論法は乱暴にすぎる。

 私は小沢が正しいと考えている。給油活動は補給であり軍事支援だ。日本はその国家としてそこに関わるべきではないことは憲法前文に明記された理念であり、日本国民はそれを諸国民の信頼に委ねた。ということは、現実的には国連なりという筋は出てくる。絶対的な筋ではない。そこも小沢はわかっている。小沢はもう少し先を見ている。朝日新聞中国様のホットラインがありそうだが、中国を信頼するということがどういうことをわかっていない。敢えて言えば阿諛追従するくらいのことしかできない。それではいけないし、その点において小沢のほうが朝日新聞より中国に信頼されている、と思う。

ログイン、曇り

 まだ夜のようだが今時分が日の出のはずだ。顔を洗い髭をそり、ふと忘れていた今朝の夢を思い出す。田中角栄の死後何年かの記念の日にたまたま出会ったその子孫という人にインタビューをするという夢。やや滑稽な感じ。

 昨日は鏡開きだったが失念。飾りの餅でも焼くかな。かくして1月も中旬。

forrestal-hforrestal-h 2008/01/12 13:03 遅れえばせながら、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。ケニア暴動に対するメモ、エントリにリンクさせて頂きました。メモという形のエントリですが、大変、素晴らしいと思います。

テロ新法ですが、ここまでの手順をふまなければ結果がでなかったものなのでしょうか、一連のプロセスを手続きとみても、デュープロセスではないですね。政治的には、妥当なのでしょうが。

finalventfinalvent 2008/01/12 14:12 forrestal-hさん、今年もよろしくお願いします。テロ新法は難しかったですね。近未来的にそして現実的に考えるならこの手順しかないだろうとは思います。いろいろ裏もあるのでしょうが、わからないですね。

enemyoffreedomenemyoffreedom 2008/01/12 22:37 国民党圧勝みたいですね。ネットではほとんど話題になっていなかったので、サンケイの速報を見るまでは選挙自体忘れていましたがw

finalventfinalvent 2008/01/13 08:10 enemyoffreedomさん、ども。私はこれけっこう継続的にワッチしていました。根が深いですよ、なにかと。

2008-01-11

ブログサバト

 こんとこ毎日ブログサバトみたいだが、ああ金曜日、と。

 なんか連休もあるのだな。

なんだろと思ったら

 ⇒1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。 - Attribute=51

 ⇒はてなブックマーク - 1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。 - Attribute=51

 お若い人かな。

 DISるわけではないが、ざっと読んで、なぜこんなぶくま人気なのかよくわからない。が、ぶくまについてはそういう傾向はあるので、そんなものかな。

 こういうふうな心意気でうまく人のいるのだろうし、そういう人も多いのかもしれない。ただ、人生というのは個性化というある意味で難題があって、こういうディレクティブな一般解はうまくいかないことが多いと思う。

 実際には、人生は無意識の大海を小舟にのってたゆとうようなもので、ちょっとトンデモな言い方になるが、向う側の自分の声を聴きながらどう生きるかということだろう。(意志というのは、また少し違った必要性はあるが、がんばるものではない。)

 あと、無意識というか身体的な臨界では、ゆったりとした愉悦みたいなものの時空があるといいと思う。身体を解放するような感じとか、美味しいたべものとか、やさしいふれあいとか。

 よく自分を褒めるという人がいるけど、褒められるべき自分はそういう無意識の臨界側にある。

 自我というものはある意味で防波堤としてできているのだが、この防波堤は自縄自縛の構造をもっている。

今日の大手紙社説

 特に話題はない。参院不要というあたりだろうか。この問題は小泉の置き土産が変なふうに機能してしまうことになった。ただ、この国難にはしかたないのかもしれない。私としてはこの問題の騒ぎは小沢の遺品のようなものかなとも思う。

日経春秋 春秋(1/11)

世間一般でそうなのだから、グループ会社で働く人々にとって「小さな借家の土間で、ソケットづくりから始め」(「私の履歴書」)、世界有数の企業に育てあげた幸之助氏は本物の神様のような存在ではないか。社名から「松下」を消す決断には、きっと大変な勇気が要ったことだろう。

 私は中高生のころなんとなくPHPを読む機会があり存命の幸之助の話などよく読んだ。忘れられないのは、日本は国土が狭い、山を削って海を埋めたてたらいいのではないかと熱弁するを読み、この爺さんいかれてんじゃないかと思った。とはいえ、その後のシンガポールとかみるとそういうことをやっている。時代の発想だったのだろうか。

日経社説 「パナソニック」に生まれ変わる松下電器

 この話もラジオで聴いた。家電でパナソニックというのもなと思った。そういえば松下電工のほうはどうなるのだろう。

産経社説 【主張】春闘 少子化阻止の働き方示せ - MSN産経ニュース

 春闘労働者全体、特に若年の労働者にどういう意味があるのかよくわからない。波及はあるだろうくらいか。雑駁にいえば、労組がある労働者はそれだけで優遇されているように思える。

産経社説 【主張】学研地球儀 主権問題はもっと敏感に - MSN産経ニュース

 台湾に関する問題の表記は、日本政府の見解とも異なる。日本政府は1972年の日中共同声明第2項で、台湾を自国の領土とする中華人民共和国の主張を「十分理解し、尊重する」としたが、認めたわけではない。

 同項では続けて、「ポツダム宣言第8項に基づく立場を堅持する」とし、台湾を中華民国に返還するとしたカイロ宣言にも間接的に言及している。しかし台湾の地位に関しては、宣言より上位のサンフランシスコ講和条約に基づくというのが政府の立場だ。

 同条約第2条bには、日本が台湾の領土権を「放棄する」と書かれているが、当時の国際情勢もあって、返還先はあえて記されていない。

 このため政府は平成17年11月、「台湾の領土的位置付けに関して独自の認定を行う立場にない」とする政府見解を改めて閣議決定している。

 これ、日本人は領有権と施政権の差がよくわかってないっぽいのでなんともだが、原理的には沖縄も以前領有権の帰属は不明。でも、小渕さんがサミットを残してくれた件で、歴史的には解決したに等しい。

 関連の余談だが、昔、国際回線でCompuServeを使っているとき、台湾が存在しないことに驚いたことがある。中国の地方だった。そういうこともあるんだなと思った。その後、台湾に行って現地の人話もいろいろ聞いた。ある意味で拡張された日本史ともいえる部分は大きい。

毎日社説 社説:ハンドボール アジアに深い亀裂を残すな - 毎日jp(毎日新聞)

 この話題はNHKのニュースでよくやっていた。

 国内でハンドボールがこれほど注目を集めたことがあっただろうか。国際ハンドボール連盟(IHF)は10日、北京五輪アジア予選をIHFの管理のもと、東京でやり直すことを決めた。昨年の予選を主催したアジア・ハンドボール連盟(AHF)は再試合を拒否しており、予断を許さない状況だ。

 事態はもう少し進展しているようだが、この問題背景というか背後の構成の比率がなんか変なのでなんともいえない。というかこんなに騒ぐことなのだろうか。

毎日社説 社説:国土形成計画 開発の呪縛からは逃れたが - 毎日jp(毎日新聞)

 この話題もフォローしてないのでわからない。ただ、これって本音がありそうだ。

読売社説 新たな秩序へ 消費税を社会保障目的税に 少子高齢社会の財源

 社会保障制度全般を持続可能なものとするには、財政基盤を強化しなければならない。それには新たな財源がどうしても必要だ。

 高気圧。

朝日社説 医療事故調―警察の介入は控えめに : asahi.com:朝日新聞社説

 この話題についてはフォローしてなかったので詳細はわからない。方向としてはよいのではないか。

晴れ

 昨晩はよく眠れなかったが不眠というわけでもない。夢もぱらぱらと見た。昨日の水泳の疲れが少し身体に残る。

 天気図を見ると明日にかけて前線が関東を通過する。湿気があるので雪になるかもしれない。

tennteketennteke 2008/01/11 09:14 >>主権問題
五千円札で新渡戸稲造氏のが出たとき、描かれている地図に北方領土が入ってると話題になったので顕微鏡で見てみたのですが、沖縄が描かれていなかったのを覚えています。
公で問題にした人、いるのでしょうか。

mb101boldmb101bold 2008/01/11 13:23 finalventさん、こんにちは。日経によると「パナソニック電工に変更する」とのことです。電工も一時期、NationalではなくNAISという独自ブランドを大きく打ち出していたりして、それがNationalに統一されてきたところだったので、またそれをPanasonicに統一するとなるといろいろと大変でしょうね。

sakaepikurosusakaepikurosu 2008/01/11 19:42 ハンドボールの問題は、アテネの時のテコンドーの問題を思い出します。社会的関心というか、そんなものも少ない問題で大した事なくてもスポーツはとりあげますよね。ま、認知度の低い種目が取り上げられるのはオリンピック時期の恒例です。

kinghuradancekinghuradance 2008/01/11 23:17 「1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。」のエントリーに目を通してみました。
思ったのは、このようなライフハックというのは知識として覚えているだけでは不完全で、身体性の次元で自分の中に刷り込むとか、潜在意識の中に刻むこむとかしないといけないな。ということです。
潜在意識のコントロール方法を知っているとか、ドクター苫米地の「洗脳護身術」に書いてあることを完全にマスターしてるとかですとそんなに難しくないのですが、ごく普通の人が例のエントリーを読んだとしても、なかなか難しいかなと思うのです。

他人に何かしてもらって時に、不快な感情が引き起こされたとしてもきちんと「ありがとう」ということができるか。
他人を傷つけたときに逆切れすることなく「ごめんなさい」ということができるか。
それは理性の領域ではなく、無意識の感情や身体性の領域なのかなと思うのです。

個人的に思ったのは、他人のことを変えようとしても無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッということです。この手の類のことは、本人が血反吐を吐いて変わろうとする気概がないと変わらない。ということを実感しました。

jiangmin-altjiangmin-alt 2008/01/11 23:44 「パナソニック政経塾」というネタを見付けました。
http://morita-keiichiro.cocolog-nifty.com/hatsugen/2008/01/post_5d7f.html

himorogihimorogi 2008/01/12 01:14 >「世界の優良企業で社名とは別に複数のブランドを持つ会社はまれ」

コングロマリットなんかだと別に複数のブランド持つのは珍しくは無いのですけどね。
それに、ある程度以上の階層は、むしろ伝統を重視するわけで、そこを狙うなら安易にブランド名変更しない。確かにパナソニックはAVでは知られてるけど、VはともかくAの高級ブランドとはとても言えないし。

だからここでパナソニック一本に絞ったのはむしろ成り上がりな新興国市場狙ってるのでは。

himorogihimorogi 2008/01/12 02:18 Bento ってコードネームじゃなかったんだ。

>FileMaker が、Bento を出荷開始
http://www.filemaker.co.jp/news/p20080109.html

finalventfinalvent 2008/01/12 07:27 tenntekeさん、ども。それは知らなかったのですが、領有権への配慮かもしれませんね。

finalventfinalvent 2008/01/12 07:29 mb101boldさん、BUNTENさん、ども。電工は?と考えるあたりの自分がいるわけですが……。それにしても電工までパナソニックかあ。と溜息をつく自分がまたいる。

finalventfinalvent 2008/01/12 07:29 sakaepikurosuさん、ども。一種の季節的なものかもしれませんね。この問題、なんか裏がありそうな感じはしますが。

finalventfinalvent 2008/01/12 07:31 kinghuradanceさん、ども。ええ、結論を言うと「無駄」なんですが、なんかこれだけぶくまする人の心情も否定できないなとか思って。あと、観音菩薩が枕に立って変えるかもしれませんよ(とかいう冗談が誤解の素)。

finalventfinalvent 2008/01/12 07:32 jiangmin-altさん、ども。なんだか明るそうな塾ですね。とほほ。

finalventfinalvent 2008/01/12 07:36 himorogiさん、ども。Bentoはネタのような。パナソニック・ブランドは私もそう思いました。複数あってもいいんじゃないかと。中国向けかなあ。

2008-01-10

少し補足したほうがいいかもしれない、啓示ということ

 ブクマにレスという趣向でもないのだが、啓示という言葉が堅いせいか、少し補足したほうがいいかもしれないと思った。

 元⇒信仰めいた話になるけど、私は「天は自ら助くる者を助く」とは思わない - finalventの日記

 ぶくま⇒はてなブックマーク - 信仰めいた話になるけど、私は「天は自ら助くる者を助く」とは思わない - finalventの日記

 その中で。

2008年01月09日 KoshianX 日本 信仰はないといいつつ啓示というのがおもしろい。日本人の宗教観の代表みたいな印象だなあ

2008年01月09日 ghostbass 人生 何もしてない奴には啓示どころかちょっとしたひらめきすら降りてきませんよ。

 私が日本人の宗教観の代表だというのは少し微笑んだ。そうなのかもしれない。みなさんもフィリオクェ問題を悩まれているのでしょう。それはさておき。

 「啓示」という言葉が堅くて、そしてそれが信仰的な意味合いを持たざるをえないから、このぶくまさんのように理解されてもしかたないのかもしれない。

 「啓示」という言葉を使わなくてもいい。亀井勝一郎なら「邂逅」と言っただろう。昨今で「出会い」と言うと少し意味が違うが。

 単純な話、私たちの人生には、予期せぬ遭遇というものがあり、その遭遇が人生の意味を決定的に変えることがある。

 その外部からの変化をどう受け止めるか。

 誰かが遠く呼びかけている声にどう耳をすますか。

 「天は自ら助くる者を助く」という自助の道にある人は、その外部の遭遇の意味を人生に取り込みづらい。

 そして、私の人生経験でいえば、外部の力は意外に大きい。だから、自助を頼む人はそこでどうしてつらい圧力を感じることになる。

 外部の遭遇をすべて受け入れろというわけではない。受け入れがたい遭遇というのもあるからだ。

 だが、それでも自助のなかで苦しんでいる自分を外側から見るようにしていくと、人生の意味は変わるのではないかと思う。

 立って半畳、寝て一畳、自分というのはそれだけの存在でもある。

今日の大手紙社説

 話題は党首討論における給油問題と米国予備選だった。どちらも基本的には差し迫った国民の課題ではない。むしろ、産経が取り上げていた藤原校長の問題が気になる。

日経春秋 春秋(1/10)

こういう身近な問題にあてはめたシナリオを突きつけられて、温暖化の恐ろしさをあらためて知る。気がつけばこの正月明けも暖かい日が多い。きのうも高知鹿児島では17度を超えた。百けんが寒さに震えながら戦争と向き合った冬は遠く過ぎ去ったけれど、それに劣らぬ脅威が春めいた陽気の底に潜んでいる。

 それ全然違うのだけど。

 まず、基本的に現状世界がどれほど協力してもそのシナリオの大筋は変わらない。だからといってその努力をすべきではないというのではなく、冷静見つめないといけない。地球が存続するならいずれ氷河期も来る。

 そして身近な春の陽気が暖かいから温暖化というのは温暖化の一面に過ぎない。

産経社説 【主張】公立中「夜間塾」 教師の質向上につなげよ - MSN産経ニュース

 この問題の現状がよくわからない。

 大筋としていえば、私は藤原和博という人を信頼している。彼はそして訊けば答える人でもある。彼の話をまず聞きたいと思うし、そういう視点からニュースを整理して考えたい。

 私が彼を信頼する理由は、この分野でいえば、徹底して教育を地域に取り戻す思想と実践を明確にしていることだ。みなさんが校長先生になれますよ、ということだ。教育は地域が決定すべきことだ。

毎日社説 社説:党首討論 なぜ避けた「大連立」の説明 - 毎日jp(毎日新聞)

 大連立は手段の一つであって、大連立が先にあるわけではない。小沢は福田が憲法解釈を是正するから政権に入りませんかと言ったので順序というものがある。ただ、毎日新聞を含めそうした構図は顧みないようだ。

朝日社説 米大統領選―オバマ氏で盛り上がる : asahi.com:朝日新聞社説

 なぜ他国の大統領にこんなに朝日新聞が盛り上がるのか、しかもいまの時点で。わからないといえばわからない。というか、現状は大統領選挙というより外国の個別の政党の問題だし、他国民の内政的な問題だ。外国人である我々は現政権の経済指針や外交を見つめるほうがいい。

朝日社説 党首討論―座布団を飛ばしたい : asahi.com:朝日新聞社説

 そこまでいきり立つものなのかな朝日新聞と思った。朝日はそれなりに米国などのコネもあるということなのだろうか、あるいは国際派的な常識の部分なのだろうか。この問題は憲法がからんでいて小手先でどうなるものではない。どうなるかとすれば民社党の内部の合意の問題だ。朝日としてはそこにプレッシャーをかけたいのかもしれない。

 だが、再延長された国会も最終盤のいま、小沢氏には何をおいても首相にただすべき別のテーマがあったはずだ。インド洋での海上自衛隊の給油活動を再開するかどうかの問題である。

 そうだろうか。

 給油活動は「憲法違反」というのが小沢氏の持論だ。「憲法を持ち出すまでの話ではない」という首相との論戦をじっくり聞きたかったが、小沢氏は「時間がないので次の機会に」と繰り返し、議論を深めようとしなかった。

 とりわけ残念だったのは、年末に民主党が参院に出した対案について、小沢氏がひとこともふれなかったことだ。

 時間がないのは時間がない。それだけのことだと思う。そして、やはりこれは憲法の問題だ。

 民主党は政府の給油新法になぜ反対なのか。アフガニスタンへの民生支援に重点を置く対案のどこが、なぜ優れているのか。民主党が考える日本の貢献のあり方を主張し、政府案との違いを訴えるべきだった。それでこそ、政権を目指す責任政党といえるのではないのか。

 読売新聞産経新聞の社説を読んでいるような幻惑感がある。

 ただ、こうした朝日新聞の焦りは、実は、安倍元首相の焦りと狂騒と同じ種類のものだった。

 日本国はある意味で不思議な憲法を持った。憲法を持ったというよりそういう国の骨格を得た。それがどういう意味をもっているか。戦後30年くらいはまだその意味が理解できた人がいた。戦争を覚えていたからだ。だが、60年が経ち、直の戦争の記憶は消えた。

晴れ

 太平洋側の低気圧が押し上げてきていて、少し春を感じさせる。というか次第に春になるものだなと思う。

 夢もごちゃごちゃと見た。先ほどまで覚えていたが忘れた。

 山本七平の人生訓は「一日一生」だったなと思い出した。人生をここまですり減らしてみて、なるほどなと思う。そして老いても若くても、「一日一生」には違いない。それと彼はゴッホの靴を飾っていた。私はそこまであの靴の意味が受け止められないなと思う。まあ、人それぞれ。彼のように「しんせい」を吸う人生でもないし。

SundalandSundaland 2008/01/10 16:34 「啓示」というと何かの主体が想定されてしまうというか、神でもIDでもいいんですが、そう措定されてしまうように響くんで、私などは「邂逅」がしっくり来ます。で、これって腑に落ちるかどうかは経験の有無というか、それに気づけたかどうかのようにも思います。・・・とか書くとなんか嫌みっぽくなりますが。

あと、「啓示」は予定説的に響きますので、因果論的な「運命」とは違うという説明ではどうでしょう?

finalventfinalvent 2008/01/10 19:13 Sundalandさん、ども。ええ、そんな感じです。ただ、Sundalandさんにはもうちょっと別の含意を伝えたいような思いもありますが、そのあたりはまたぼちぼちと。

curefucurefu 2008/01/11 01:24 ただ和田中の藤原さんについては、コスト意識がおかしいというか。例えば1000円で10学力を伸ばす実践がすでにいくつも存在し、その手の専門家を当たればいくらでも教えてもらえるのに、わざわざ素人の浅知恵で1万円かけて5学力を伸ばしているというか。いいんですけど、地域に根ざした学校経営というのならば、それ相応の過去の蓄積をちゃんと有効活用して、最適化できる部分は最適化してくれと。今のままでは号令かけだけ上手な人の域を出ていないので。別に藤原さん自身が教育のプロや教育方法学の専門家や教科教育学の研究者である必要はないけど、教育技術をかき集めて地域にあわせて取捨選択・再構築・最適化し提供するプロである必要はあると思います。

finalventfinalvent 2008/01/11 08:08 curefuさん、ども。なるほどと思いました。ただ、今回は突破の意味もあるしうまく調整は可能のように思います。

2008-01-09

信仰めいた話になるけど、私は「天は自ら助くる者を助く」とは思わない

 信仰はないし。それに、「天」というか、「神」というかそういうものの考え方にはいろいろある、といえばそれだけのことで、個人的な思いにすぎないのだけど。というのは了解しているという前提で。

 そして、努力に価値がないとは思わない。

 でも、究極のところで、人の生きる道を開くのは努力ではなく、啓示だと私は考えている。

 啓示というのは、ごく神話的に、あるいは比喩的に言えば、神だとか阿弥陀仏とかが、なんの脈絡もなく、なんの理由もなく、示してくれるものだ。あるいは与えてくれるもの。

 吉本隆明は、人が渾身で生きるとき、これ以外生きようがないなという一本道が現れるとした。不可避ということだ。生きるというのはそういう姿なのだと。

 私は少し吉本とは違うが、生きる道というのは、自分でどうとなるものではないとは思う。

 啓示は条件や因果からは生じない。世界というのは巧妙なからくりではなく、ある究極の存在との、理由のない出会いだし、たぶん、その存在が示す愛というのは、そういう理由がないから愛なんだろうと思う。

 啓示と運命がどう違うか。

 私はとても違うと思う。でも違いはうまく言えない。振り返れば運命であるものは啓示の意味でもある、とそんなふうに考えている。

難しいな

 ⇒病院に行ってきました …薬のある安堵感 - heartbreaking.

自分に必要だったのは破れかぶれの恋愛ではなく、まずイイ医者と薬だったんだな。自分が病人であるという認証が欲しかったんだ。普通の人として無理をして生きてきた今までは、何で解ってくれないんだ!の連続だったけど、これからは薬が俺を解ってくれる… はず。順序を間違えていた。これで少しでも暴力的な衝動が収まるとだいぶ他人との接触もラクになるのだけど…

 ぶくま⇒はてなブックマーク - 病院に行ってきました …薬のある安堵感 - heartbreaking.

 梯子丹さんの状況のディテールがわからないので言及してはいけない領域に近い。それと、適切なメディケーションが必要であることになんら異論はない。

 ただ、この問題は、心理的・精神分析的という他に、生き方や文学的な側面があり、そうした点で、自分も20代後半一応ロジャーズ系のカウンセリング離人症的な状況を緩和した経験も含めて共感する地点からすると、少し違うのかもしれないと思う。その後私は、パールズ的な影響も受け、そこから見ると、また違うことも思う。みんなに受け入れられようとしないで自分の死を引き受けるように生きる生き方の筋みたいのが別の角度からどう見えてくるかは、今の私には啓示的な契機の問題にも思えるので、それ以上は言えないが。

今日のダルフール危機、状況

 ⇒BBC NEWS | Africa | UN protests after Darfur attack

The United Nations has lodged a protest with Khartoum after a peacekeeping supply convoy in Darfur was ambushed by what the UN said were Sudanese troops.

 真偽は明確ではないが、スーダン政府への疑念はさらに高まる。

ああ、それはすまん

 ⇒BROOK'S コーヒーマニア コク深焙煎を飲んでみた - tenagamonの日記

結論から言うと騙されたかも。

 ああ、それはすまんことをした。

 ヨーロピアンタイプなのでそれに慣れない人もいるのかもしれない。だいたい一パックを二回に分けるのが日本人向けかもしれない。

 あと、私はけっこうカフェオレが好きで、これだとカフェオレがうまいんだよ。というか私の好みを押しつけて「騙されてみ」というのは、本当に悪かった。

 ただ、密かに、この味好きになるかもと期待はある。淹れるときはぼこぼこに熱湯を使うといい。それと最初の湯の注ぎのあと、20秒くらい置いて2回目を注ぐといいのだけど、これは適時。

今日の大手紙社説

 危険運転致死傷罪に関する福岡地裁が共通の話題だった。世間的な感覚からいえば正義は明らかなので、誰もがその正義にのって感情を高ぶらせて語る。そのこと自体がろくでもない空気なのだがなと思う。

日経社説 NIKKEI NET(日経ネット):社説・春秋−日本経済新聞の社説、1面コラムの春秋

 大筋ではこれでいいのだが、随分とトーンを弱めているなという感じがする。正論が言いづらい世の中なのだろう。どうでも言い問題に振り回されたり、間違った意見であれ率直に言い合えることのできない今の重苦しい空気はいずれろくでもない結果になるだろうな。

産経社説 【主張】タクシー禁煙 この流れさらに広めよう - MSN産経ニュース

 乗った途端にムッとくる車内のあのにおいに苦しめられた乗客も多かったはずだ。これでタクシーが気持ち良く利用できそうである。

 曾野綾子がまだ三浦朱門と結婚する前だが、三浦は拾ったタクシーが汚いからといって乗らないというのを曾野がびっくりしたと書いていた。ふとそんなことを思い出した。

毎日社説 社説:新テロ法案 民主党の対応は理解し難い - 毎日jp(毎日新聞)

 少し慣れてきたので毎日新聞どうしちゃたんだろうとも思わない。

 同党の前原誠司前代表が応じたインタビューによると、小沢一郎代表は「与党が到底、同意できないような対案を作れ」と指示したという(「中央公論」1月号)。事実ならば、そもそも対案は「政局の具」でしかなかったことになる。

 そうした小沢バッシングに毎日が加担。それはそれでしかたがないが、日本の軍事貢献を憲法の枠組みでリジッドに積み上げていく道はなくなる。原則を失うことの長期的な危険性をわかっている人は少ない。

読売社説 世界連鎖株安 悪循環を断つべき米国の責任 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 執筆子、たぶん経済がわかっていないか、私のように半可通なのだろう。FRBは利下げせよ言っているふうでもないのに米国になんとかせよというのは話にならない。

 インフレの懸念は大きいと思うので利下げあるいはそうした方向だけでは対応できない、とすればどうあるべきかと論じなくてはならない。難しいが。

読売社説 福岡飲酒事故 「危険運転」罪の壁は厚かった : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 法は厳正に適用しなければならないが、量刑の内容に釈然としない人も多いだろう。

 ただのレトリックでもあるが、「量刑の内容に釈然としない人も多いだろうが、法は厳正に適用しなければならない」とも言える。

朝日社説 3児死亡事故―危険運転でないとは : asahi.com:朝日新聞社説

 今朝のNHKでもパセティックに報道していた。地裁なので今後の展開はどうだろうかと思った。

 その際、国民の常識からかけはなれたものであってはならない。危険運転致死罪が来年始まる裁判員裁判の対象になることを考えれば、なおさらである。

 私としては朝日のこの結語の意見とは逆に法理を学ぶケースになるように思う。

 この結語の前に。

 警察官による検知が酒気帯びだったというのも、事故から1時間近くたってからのことだ。その間に元市職員は現場から逃げ、水を大量に飲んでいた。少しでも飲酒の影響を減らそうとしたのだろう。事故直後に検知していれば、どうだったのか。

 なにが危険運転にあたるのか。どこまでが「正常な運転」なのか。新しい法律なので、裁判所によって判断にバラツキがあるのが現実だ。はっきりとした基準をつくるには、判例を一つずつ積み重ねていくしかあるまい。

 警察の対応の問題は警察批判としては法理の外にある。今回のケースについては法理の内にある。そこはわけるべきだろう。また、判例を積み上げるというのだが、すでに積み上がっており、その不備から法の改正となった。そのあたりの理路が朝日には明確ではないし、一般的にそういうものかもしれない。

曇り

 太平洋側の低気圧が押し上げている。沖縄では少し春めいた感じか。この季節沖縄は曇りが続くのだったなと思い返す。夢は先ほどまで覚えていたが忘れた。

finalventfinalvent 2008/01/09 22:01 tenagamonさん、ども。コーヒーはいろいろ好みがあるものですよね。ちょっと自分の好みだけを押しつけてしまって反省しています。

tennteketennteke 2008/01/09 22:05 最近ペーパードリップ式でコーヒーをいれるのを独りでやってます。
コーヒーは紅茶より難しいです。飲んで「うわぁ!美味しい!」という経験がありませんので。
こればかりは有名なレストランも参考になりません。
書店で本を立ち読みして、人によってこんなにも書いていることが違うのかと驚きです。
またネットで検索してみたらメリタ社とカリタ社ではドリッパーの設計思想が違うとのこと。
近所のデパートではカリタ社とハリオ社しか置いてなかったり。
ニコニコ動画だと映像付の解説が見られるなと思ったら、コメント欄がまた百花繚乱。
料理学校やコーヒー豆問屋推奨の教室に行って、直接質問できる環境でないと、どうしようもないのでしょうか。
水出しコーヒーがこれまた5年経つのにまだわからない。どれだけ豆を無駄にしていることか。

finalventfinalvent 2008/01/09 22:11 tenntekeさん、ども。そうですね。難しいといえばそうかもしれないです。と、気のぬけたいいかたしているのは私は基本的にヨーロピアンタイプやエスプレッソが普通に飲めたらいいやな人なんですよ。というわけで、ブルックスの深煎りでけっこう満足してしまって。

himorogihimorogi 2008/01/10 04:48 福岡の飲酒事故ですが、日本では刑罰が全般的に軽過ぎるのがそもそも問題のような気が。

2008-01-08

ダルフール危機、状況

 ⇒BBC NEWS | Africa | Chad 'launches Darfur air raids'

Chad warplanes have bombed two villages in Sudan's Darfur province, leaving six people dead, according to the UN.

 チャドによる空爆が始まった。

 非常にまずい展開。

今日の大手紙社説

 今日も特に話題はない。毎日新聞の社説が、突然今日だけ豹変している印象がある。こんなものなのだろうか。社内の混乱でもあるのだろうか。

毎日社説 社説:欧州連合 統合と拡大の効果を示す時だ - 毎日jp(毎日新聞)

 奇妙な印象はある。

 発効にはすべての加盟国の批准が必要だ。国民投票の否決にこりて、多くの国は議会で批准を目指す。1カ国でも拒否すれば、リスボン条約は失敗し大きな危機となる。市民には拡大への不信感もある。幅広い理解を求める努力が必要だ。

 リスボン条約はある意味でエリート主義だし、そういう雲上人の動きには反動が出る。そういう部分への配慮や、東欧ロシアの関係にも目配せしないといけない。一つの社説で書くのは難しいだろうが。

 シェンゲン協定の拡大で、冷戦時代に「鉄のカーテン」の向こう側にいた旧東欧の人々が旅券なしで旅行できる。国境が溶け和解がさらに進んだ歴史的な意義は大きい。

 そう暢気な意味ではないと思うが。

毎日社説 社説:株安・原油高 公的資金の投入をためらうな - 毎日jp(毎日新聞)

 率直に言って2度読み返して何を言っているのかわからない。

 世界経済の安定のため米国は大きな責任を負っており、それを果たすべきだ。日本の不良債権問題の経験でもわかるように、時間の経過とともに不良債権は拡大している。サブプライムローン問題を抜本的に解決するには、米政府が公的資金を投入して不良債権を買い上げ、金融市場から隔離することが必要だ。

 つまり、それは米国に向けて毎日新聞様がご託宣しているの図なのか。

 そうした経済政策は従来の毎日新聞の主張と整合しているのか。

 日本にとっての課題は、輸出と設備投資に偏っていた成長の軸足を、個人消費を主体とした内需に移すことだろう。

 それはそうだ。だが、ここも従来の毎日新聞の主張と整合しているのかな。

朝日社説 中東和平―紛争の60年に終止符を : asahi.com:朝日新聞社説

 このあたりも朝日のねじれがあるように思う。従来ならパレスチナは一枚板だったが、そうでもなくなり、そして朝日は中国に色目を使わなくてはならなくなっている。

 その結果、中東などのイスラム世界で強い反米感情が広まることになった。米国イスラエルに一方的に肩入れしていると、アラブ民衆の怒りを買っていた。それに加えての二つの戦争である。

 ブッシュ流のテロとの戦いが泥沼化している理由の一つがそこにある。ブッシュ氏がようやくパレスチナ問題に目を向け、仲介に動き出したのは納得できる。中東での信頼を回復し、対テロ戦争を立て直す第一歩になるからだ。

 そんなアラブ中東一枚板論の単純な構図でないのは、シーア派スンニ派の国家的な対立、サウジの立ち位置、そしてレバノンシリア問題、さらにエジプト情勢といったものが絡み合う。

朝日社説 給油新法―打開の道を捨てるな

 朝日というかいわゆるリベラル左派なのだろうが憲法がわかっていないなと思う。

私たちは、日本も国際社会の一員として「テロとの戦い」に役割を果たすべきだと考える。

 というとき「私たち」を対外的に(民族的にではないが)規定しているのは憲法だ。

 給油を「憲法違反」とする小沢代表の意見には党内に異論もある。党としての意思はどちらなのか。政府案との妥協の余地はないのか。もっと説明すべきだ。

 ここは話が逆で民主党内で小沢の理念をどう捉えるかは議論すべきだが、政府案との妥協というのはこれまでの憲法の歪みの是認を意味する。

 小沢という人はある意味骨の髄から村落的民主主義な部分があり、みんなそう言うならそうしましょうと言う人だ。ただ、そこでじゃ、私は抜けるよとかやるのが困ったというか、まあそういう人だ。

 参考(2004.11.01)⇒極東ブログ: 香田証生さん殺害に思う

 ただ、私は、この12月15日に期限を迎える自衛隊派遣延長問題だけに関心が集まっている世相に違和感がある。というのは、以前からの極東ブログの主張でもあるのだが、自衛隊のイラク派遣は500人規模でありしかも軍事活動の後方支援でもないので、そもそも軍事的な意味に乏しい。これに対して、10月26日の閣議で決定したテロ対策特別措置法に基づくインド洋への自衛隊派遣の延長ほうは、もろに米英軍の後方支援としての軍事的な意味を持つ。しかも、この延長はすでに6回目である。状況が状況だとはいえ、このだらだら感は当初の特別措置法としての性格からすれば、異常ではないのか。しかも、今回の延長では、外国艦艇に搭載されたヘリコプターへの給油と飲料水の提供が追加された。7月に発効した米物品役務相互提供協定(ACSA・参照)からすると、こうした提供は有償が原則のはずだが、なお今回の延長では無償提供を継続するらしい。

快晴

 だが霞んでいて富士山は見えない。東北では雨だが関東は温暖な日になりそうだ。

 夢は、海浜の安宿で年増の女の親族の愚痴を延々と聞くというものだった。ああどこの人生も同じだなとか思って耐えて聴いている自分がいた。

kagamikagami 2008/01/08 09:07 あけましておめでとうございます。公的資金投入は昨日のクローズアップ現代で、投入しないとどうにもならないとミスター円も云っていました。日本の経済界のコンセンサスとしては「早くサブプライム不良債権に公的資金投入してくれアメリカ」という感じみたいですね…。毎日はその空気を読んだのではないでしょうか。

finalventfinalvent 2008/01/08 18:56 kagamiさん、ども。クロ現のあれは録画してあるんですがまだ見てません。毎日の今日の社説はこれだけ単品で見るとそれはそれでいいのだけど、従来からの財政再建の議論とどう接合するのかよくわかんないんですよ。

2008-01-07

今日の大手紙社説

 特に話題もない。朝日がいつものシリーズで教育の重要性を説いていたが実際には階層によってその意味合いは異なる。日経年金は税方式論を取り上げていたが、税方式はおそらく中から下層の人々への負担増になるのではないか。日本の年金はけっこう企業がもっていた。毎日はブッシュ叩きをしていたが、ブッシュ政権というのは歴史家にとっては興味深い考察対象になるだろう。

 意外というかあたりまえというか米大統領選挙の話題は社説にはなかった。ある程度の識者ならいくらブッシュ憎しとはいえオバマを持ち上げることは難しいのではないか。北パキスタン空爆とか言っている人だし。

曇り

 太平洋側の前線が押し上げているようだ。関東南部では少し雨かもしれない。明日もなだらかな天気になりそう。

 夢はさきほどまで覚えていたが忘れた。世の中というか学校は今日あたりから開始だろうか。

himorogihimorogi 2008/01/08 00:00 PSP が Skype に対応するとか。
私の場合 NGN でも VOD よりは FMC に期待です。

耳が悪いので携帯は専らヘッドフォン使ってますけど、固定電話使うときには別に必要なので不便です。しかも固定電話のその手のアダプタは高いし。フェムトセルになれば携帯のヘッドセット使って固定電話使えるので。
もっとも Bluetooth 対応の携帯は DoCoMo だと P のみ、ってのが困りモノ。Softbank なら基本的に Bluetooth 対応なんだけど、家族も DoCoMo だし。

himorogihimorogi 2008/01/08 01:05 Mylo も新 model 登場ですか。iPhone よりも WiFi 端末で Skype-out の方が・・・

finalventfinalvent 2008/01/08 08:48 himorogiさん、ども。DoCoMoがAppleと手を組むとそれなりにするっといくかも、いやいかないでしょうね。Skypeはバッシングされるのでという予感。

2008-01-06

ぶくまで見かけた。

 ぶくま⇒はてなブックマーク - 小学校2年生の作文に泣かせられたよ。 - Something Orange

 元⇒ 小学校2年生の作文に泣かせられたよ。 - Something Orange

 いや、まったくDISはなしなし。ただ、俺、全然だめだわ、こーゆーの、受け付けない。

 ちょこっと正直に自分の感想を言うと、この子は母親の無意識の疎外なんだろうな、その点、人生きっついんじゃないかな、くらい。

 もうちょこっと言うと、子どもがこういうこと考るまえに、べたべたしたり、マクドを口に突っ込むとか、あるいは親がもっと自堕落に、これが人間だわい、みたいのを開示しておくほうがよいのでは。