2008-02-29
■増田手塚論
⇒■
手塚のいくつかの作品はあれってところも多いし、「海のトリトン」なんてもう人間の悪意丸出しで、うわぁきもちわるい、というくらい暗いんだけど、そういう暗さが手塚の本質の一部である気がしてるし、その反面もあるし、だから描き続けられたんじゃないかと思う。ブラックジャックは、今は認められない描写があちこちにあるけど、思春期に読んだときは感動したし。
まあうまくは言えないのだけどそういうもんだよなと。
まあうまくは言えないのだけどそういうもんだよなと。
トリトン以外も暗いよ。ジャングル大帝とかオリジナルなんかすげーもん。
バンパイヤもそうかな。
■今日の大手紙社説
特になし。というか政局に関心ない。この政局では日本の重要な問題への解決の糸口がないように思える。というか、むしろ現状では中川秀直元幹事長を支援したい。
中国毒入り餃子については、産経だけが言及した。たぶん、朝日、毎日はなにも言わないだろうし、読売もそうだろう。日経もそうかもしれない。明日社説で言及しなければ、日本のジャーナリズムなんてその程度のものなのだ。
■日経春秋 春秋(2/29)
「浦じまい」という言葉があるのを初めて知った。海難事故で行方の知れぬ家族や漁師仲間の捜索に区切りをつけ、海の安全を祈る儀式だという。海上自衛隊のイージス艦と衝突した漁船の母港でも、人々はこの悲しい習わしに耐えた。
しょこたんバッシングは浦じまい違反だったか。
私は芸能的なニュースには関心ないが、このバッシングで思ったことは、彼女が幼くして父を失ったことの心の傷のようなものだった。
中川 翔子(なかがわ しょうこ、1985年5月5日 - )は日本の女性アイドル、マルチタレント(ブロガー、歌手、タレント、グラビアアイドル、声優、漫画家、イラストレーター、女優)である。
しょこたんの父は32歳で9歳の娘を残して死んだ。
今回のバッシング元発言のオリジナルは以下だろうか。
「絶対に避けられるべき事故ですよね…。死ななくてすんだはずなのに、こんなことになるなんて…まだ23歳でね…これからの希望の光だったはずなのに…」
彼女は「…まだ23歳でね…これからの希望の光だったはずなのに…」で父を想起したのだろうと私は思った。
ま、そうでないにしても。
私の父は私が31歳で死んだ。私は幼稚な人だったので、そのことでショックを受けた。だが世の中で若くして親を亡くす人はたくさんいる。そしてそういう人たちが受けた運命の傷のようなものに、世間はそれとなく配慮しているものだった。
■産経社説 【主張】毒物ギョーザ事件 曖昧な決着は許されない
結論からいうと政治が介入するから曖昧な決着になるというか、ようするに政治の問題でしょう。
日本の警察庁はすでに、(1)検出されたメタミドホスは不純物が多く含まれ、日本で流通している高純度のものとは違う(2)工場内で密封された包装の内側からも検出された−などの事実から「中国国内で入った可能性が高い」との見方を示している。
これこそ、疑似科学とか似非科学とかの問題ではないかな。あるいは中国のこの表明も科学的とか言うのだろうか。
疑似科学・似非科学批判とかする人はこういう場合、どういう科学的立場に立つかというと、たぶん、中国からみになると黙ってしまうのではないか。BSEやタミフルのバカ騒ぎでも黙っていた。
科学はイデオロギーに中立であるべきなのだが、そこは偽装されやすい傾向にある。
参考⇒ギョーザ事件 中国「実験」一点張り (1/2ページ) - MSN産経ニュース
中国側の説明によると実験はマイナス18度の条件下(ギョーザの倉庫保存、輸送、販売時の冷蔵温度)で行われ、1%、10%、30%、60%と濃度の異なるメタミドホスに袋を浸したところ、いずれも10時間以内に袋の内側に浸透したという。
しかし、実験結果の具体的な数値は明らかにされずじまい。袋の内側に浸透したとしても、日本で検出されたほどの高濃度の成分がギョーザの具にまで染み込むものなのか、その点も明らかにはされなかった。
■晴れ
今日は春の季節になるらしい。富士山は一層霞む。夢はごちゃとちゃとした青春がらみのようだったが忘れた。
2月29日というのはいつも変な感じがするな。四年前はどうだったかと思ったか。あれ、三つもエントリ書いたら。
⇒極東ブログ: 育児休業法もだがサービス産業主体の行政が必要
この4年の間に自分は成長したか? 老いた感じはする。老いない部分もあるのだろうけど。ネットの向き合い方、ブログの書き方は変わった気はする。
あらかた言い尽くした感はある。
あと、これだけは書いておこうという話はなかなか書きづらい。
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BSマンガ夜話では黒手塚白手塚と命名してましたが、
finalventさんは「変ドラページ「なんだこりゃ?」はご覧になったことありますか?
ttp://www.hendora.com/
マンガって恐怖と大爆笑を同時に表現できるんだなぁと考察しています。
「ばるぼら」とか「奇子」とか暗いですね。
まぁ、そういう時代だったからかな。70年代の映画ってのがこれまたなんとなくどこか暗いですよね。
我が母校では「ブラックジャック」はまあ判るとしても「七色いんこ」ってそれってどうよ?…と思っていた中学時代(苦笑
今は、手塚の全集をそろえているのが普通?のようですが…
ところで、墓場鬼太郎 第5話の寝子さんですがこの視点でなかなかに面白いです。
子供のころの日本という娑婆の不条理観も、あー、こーだったなと思います。
不条理だったが、今のようには閉塞してなかった。
もっともこの言が正しいかは子供に聞かねばなりませんが、経験を共有していないので何とも…