finalventの日記

2008-08-03

ヽ(`Д´メ)ノ

 ⇒JS オタが非オタの彼女に JavaScript 世界を軽く紹介するための 10 実装: Days on the Moon

JScript (Microsoft)

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

 

こういう微妙に非互換風味の言語をこういうかたちで Active Script 化して、それが非オタに受け入れられるか気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

 ヽ(`Д´メ)ノ ⇒JScript .NET - Wikipedia, the free encyclopedia

うーむ、ちょっと野暮なことを言うと

 ⇒経営を理解している労働者と、そうでない労働者の格差が拡大していく理由 - 分裂勘違い君劇場

 ドラッカーの思想を前期後期、あるいは何期かに分ける定説はないかもしれないし、初期からずっと継続されている部分はあるんだけど。

 けど、というのは。

 現代日本の場合、このエントリの意味でのドラッカーの「労働者」というのは、ちょっとざっくり言うと基本的に終わっているんですよ。

 ではなにかというと、ドラッカーは「テクノロジスト」と呼んでいます。

 ドラッカーというのは、ドラッカー自身を研究したいのでなければ、晩年の物から逆に読んでいくほうがよいです。

 で、と、「経営を理解してない労働者は、どんどん居場所がなくなり、年収も下がって」というのは、テクノロジストの課題ではないんです。つまり、現代的な課題じゃないんですよ。

 「全世界的なトレンド」という全世界っていうのは均質じゃないし、日本はBricsのセクターじゃないんですよ。

 じゃ、テクノロジストの課題はというと。

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明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命: P.F. ドラッカー, Peter F. Drucker, 上田 惇生

 これに書いてあるんで、古本も安いから読んでない人は読むといいと思いますよ。

 こんな感じね(ちょっと理解がずれているところがあるけど)⇒先進国にとって唯一の競争力要因はテクノロジスト

 それと、こっちの本は標題にテクノロジストとあるけど、ちょっと古い。

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テクノロジストの条件 (はじめて読むドラッカー (技術編)): P.F.ドラッカー, 上田 惇生

 ネットだとこんな感じ⇒第18回:「テクノロジスト」の社会的認知が必要:ITpro

 ほいで。

 なので、「経営を理解してない」というときの「経営」も、基本は変わらないけど、テクノロジストの側から見るとどうよというのがあって、後期ドラッカーは音楽の楽譜に喩えているけど、なんというか、これに近い。

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ヒトデはクモよりなぜ強い 21世紀はリーダーなき組織が勝つ: オリ・ブラフマン/ロッド・A・ベックストローム, 糸井 恵

 で、もとエントリに戻ると。

 このエントリもだし、対抗的に描かれている左翼さんたちもだけど、基本的にフォーディズムのフレームワークに見える。

 ⇒フォーディズム - Wikipedia

 で、それは、終わったわけではないけど、ほぼ、今の若い人というか、あまり重要な課題じゃないというか。

 トフラーの。

 「 未来の衝撃 (中公文庫 M 178): アルビン・トフラー, 徳山 二郎: 本」

 アドホクラシーという未来がすでにやってきている。

 つうか。

 ポスト・フォーディズムが課題なんだけど。

 けどというのは、これとかこれとか。

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ポストフォーディズムの資本主義―社会科学と「ヒューマン・ネイチャー」: パオロ・ヴィルノ, 柱本 元彦

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ディオニュソスの労働―国家形態批判: アントニオ・ネグリ, マイケル・ハート, 長原 豊, 崎山 政毅, 酒井 隆史

 つまり、左翼さんとかだと、「人間的能力のすべてを労働へと動員し、その生物としての存在を剥き出しにするポストフォーディズム」といった理解なんだけど。

 そういう状態もあるにはあるんだけど、古すぎ。

 IT革命以前の90年代の話題⇒「 国際論争 日本型経営はポスト・フォーディズムか?: 加藤 哲郎, ロブ スティーヴン, Rob Steven: 本」

 現代日本の課題じゃないです。

 むしろ、「人間的能力のすべてを労働へと動員」よりも、「人間的欲望のすべてを商品やサービスへと誘導」するという、欲望によって自縄自縛というか、未来という形のローンというかそういうもので欲望によって拘束される状態のほうが問題なのな。

 ま、このあたりは、左翼さんとかに通じないと思うのだけど。(日本のように絶対的な貧困のない世界にとって貧困は欲望と連帯の問題。)

 で、分裂君、以上の話わかってないわけないのに。

 といういうことでちょっと野暮だけどね。

 つうか、こんな話題、現代で議論する課題じゃないですよ。

 

追記

 ⇒はてなブックマーク - うーむ、ちょっと野暮なことを言うと - finalventの日記

008年08月03日 repon 僕の頭が悪いので、finalventさんのおっしゃることは良く理解できない。fromdusktildawnさんのエントリでの議論は、もはや現代的ではない、と言う主張で良いのかしら?

 それでもいいけど。繰り返すけど、ドラッカーの晩年(現代にもっとも近い)の考えからすると、分裂君の言う意味での「労働者」というのは日本を含めた先進国の現状の課題じゃなくて、「テクノロジスト」が課題なんですよということ。該当書にわかりやすく書いてあるから読まれるといいですよ。

2008年08月03日 CrowClaw インクの収集, 極上獲得手にするmoney うーむ、俺は気付かないうちにフォーディズムの話をしていたらしい。俺の知らない「本心」をたーんと(ry/「欲望によって自縄自縛」の議論は興味深いが。

 それは本心といった思想信条の問題じゃないですよ。この話題の文脈での労働者というのは前提にフォーディズムがあるでしょっていうこと。生産の様式のなかで労働のありかたが決まるのだから、前提にその様式が想定されているというだけのことだよ。

2008年08月03日 inumash 労働 ん?ドラッカーの読みは別にしてこれもずれてね?『フォーディズム的フレームワークは今の若い人にとって重要じゃない』?んん?本当か?

 ちゃんと同書にフォードを包括した形だけどテイラーの議論があるから、読んでごらん。

2008年08月03日 udy drucker, book わからねえ!と言う前に紹介された本を読めという話か。

 古本も安くなったから読んでみたらというのはあるけど、単純な話、分裂君が引いているドラッカーは初期・中期、それと少し後期がごちゃっとしていて、現代日本人のしかも若い人のおかれている労働という点で見るなら、現代にもっとも近いドラッカーの思索をたどるとよいよということ。

2008年08月04日 K2nd このスピードでこの内容をうpするのは野暮だと思われます。多少古い議題かもしれませんが、今の若い世代にとっても十分必要な思考ポイントだと思いますよ。古い業種やサービスだって日本にはまだまだ沢山あるし。

 野暮はさておき、「古い業種やサービスだって日本にはまだまだ沢山」、それはそうかなと思う。自分の問題意識でいえば、テクノロジストになりうる資質のある人間が単純労働者にさせられてしまう問題。ただし、そう言ってみれば気が付くと思うけど、「普通」の国はそこに外国人労働者を宛てる。つまり、右派左派というか左派がその問題を回避する傾向にある。この問題はドラッカーの射程外。

2008年08月04日 julajp 個人企業消費者国家括りの欲望ドライブ発動では先が見え、原油高等現実化して世界レベルで可能な事連携連帯せざる得ない。パラダイムシフトせにゃどうにもならない。興味関心での抑制循環見据えた繋がり。

 それは基本的にドラッカーの射程外。ただ、「原油高等現実化して世界レベルで可能な事連携連帯」は環境問題から見ると一見そう見えるけど、実はその逆になっていることは先日のWTO決裂から見てもわかる。粗っぽくいうと原油高騰は是だとする思想が必要になる。ただし、それはエネルギーを国家管理する古いタイプの帝国主義的な視点をどう回避させるか、つまり、より高度な資本主義の機構が必要になってしまう。そこが問題なんだよ。

2008年08月04日 BUNTEN 貧困 「日本のように絶対的な貧困のない世界」すると、行き倒れとか路上死とかはどういう理解になるのでしょう?

 これもドラッカーの射程外になるし、やや偽悪的なトーンになるけど、主要課題ではないというか別の問題。ちょっと踏み出して言うと、ここだけ集中批判されるかもしえれいないけど、「行き倒れとか路上死」というのは生き方の問題だし(現実にはメンタルケアの問題ったりするが)、それが自由なんだ(どんなメンタリティでもよい死も選べる)という選択でよいと思う、というと、好きでなっているわけではない、ということになるけど、そのあたりで、基本的に資本主義がという問題ではなくなると思う。(BUNTENさん、もうしばらく暑さが続くから気をつけて、できるだけ公共のエアコンの領域に避難してね。)

2008年08月04日 fromdusktildawn 最近は誤解されようが偏見をもたれようが、いちいち誤解を解こうとかいう気が起こらなくなってしまっているのは、年のせいかとおもってたけど、オイラよりはるかに年上の弁当翁はちゃんとレスしてるんだよなぁ。

 いつもそうでもない。基本的に通じない人には通じないし、私の場合、端的に私を失墜させること(なんらかのイデオロギー的な背景がありそうなんだけど)だけが目的の攻撃というもあるので、めんどくさい(もちろん失墜するような価値のある私の言説なんてないのだけどね)。ただ、TwitterWassrで思うのは、対話は可能なんで、むしろ、はてな村的な問題を文化戦争(労働者の敵を可視にする対立が必要だとかでも実際の対立はただの文化戦争でしかないことが多くなっている)に仕上げるパトスやぶくまみたいな路上ゴミ捨て的なものので対話が見えづらい。本論的に戻ると、労使関係という形は国家や社会に問われるけど、「労働者」の内側で「経営」を問うとき、現況では、既存組織(たぶんにフォーディズム的な組織)の経営ではなく、個人がどうテクノロジストたりうるかという課題になる。ぶっちゃけていうと、ドラッカーも言っているけどテクノロジストと企業とは対等の位置になる(現実は違うというはあるけど、一つのモデルとして)。なので、テクノロジストを中心にすえた、双方向のマネジメントが課題になるし、「明日を支配するもの」はそこがまさに課題になっている。

2008年08月04日 lilbit neta finalventさん、この書きざまはずばり野暮でしょ、と言った人から野暮になっていく再帰的メソッド?

 「メソッド」的にはそう見られてもしかたないと思う。ただ、メソッドを適用してまたネタを作ってみましたということじゃないのだけど。

 

おまけ

 君たちまだこんなネガコメっていうかゴミコメつけ回してんのかよ。

2008年08月03日 REV だれが最初に言い始めたか、という面白くない議論にならないといいのだけど。

2008年08月03日 FTTH # |ω・)……, ↓ 「だれが最初に言い始めたか、という面白くない議論にならないといいのだけど」あの歌を歌いたくなったが自重した俺えらいw

2008年08月04日 ruletheworld 今日も平和なはてな村, はてぶオンライン, はてブホイホイ, けまらしい ♪disりあいのときめき(ときめき)、殺伐な想いを(想いを)感じていたいいーつまーでもー

 

別のおまけ

 ⇒極東ブログ: 一九二三年十一月十一日、二〇〇五年十一月十一日

 

余談

 ⇒2008-08-03 - 社会の出来事、日常生活の感想

これって結局は、経営スキルのある技能者(労働者)をテクノロジストっていってるんだよね? 若い頃の理論を時代に合わせて焼きなおしただけじゃないの。。

 ちょっと違う。ただし、テクノロジストにはマネージメント能力が問われているとは言っている。

 基本的にドラッカーという人の思想には根幹があるのだけど、若い時の理論の焼き直しではなく、最晩年まで彼の思索は時代に合わせて変化している。そこをきちんと読むことがドラッカーを読むということ。でも、もう死んでしまったから、そのうち、その射程はなくなるけど。

 

 ⇒現在の経営学部では,ドラッカーはほとんど教えない件 - odahajime

ドラッカーは経営学者っていうよりは作家兼コンサルタント兼ビジネススクールの先生,という立場の人.彼の今後どういう社会になるか…という類の話は,価値判断が絡むので,学問ではない.酒の席で話すような話題の類.それをさ,えらい経営学者だってこう言っている,みたいに扱うのって学問の世界は良い迷惑だ.

 それはそうなんだけど。

 それなりにドラッカーは米国でも基本になっている。これとかにもドラッカーが基本として出てくる。

cover
あなたの職場のイヤな奴: サットン, I.R., 矢口 誠

著者 ロバート・I・サットン

スタンフォード大学工学部教授。専門は組織行動論、組織管理論、イノベーション理論。ミシガン大学で組織心理学博士号を取得。著書に『実行力不全』(J・フェファーとの共著)など。本書の大ヒットで「ビジネスウィーク」誌(オンライン版)では「ビジネス界にもっとも影響力を持つ教授10人」にも選ばれた。

 ⇒経済とはなんぞや - castleダイアリー

なんとなく「《航空機戦闘時代》に《大艦巨砲時代》の話なんてしてるなよ」みたいなニュアンスが感じられた。実際はどうかはわからないけど。

 とりあえずそれでいいと思う。というか、ドラッカーの「明日を支配するもの」には、そうはいっても(ここまでの補足と少し矛盾するけど)、企業側と「労働者」側の問題の二面はあり、「労働者」=テクノロジストの自己マネネージメントの部分だけを見ると、なんだこれはライフハックですか萎え、みたいな部分がある。その意味で、もう一度全体を俯瞰してポストフォーディズムを再構築してみましょうというのがおよそ思索者の理路なんですよ。ただ、これまで問われてきたポストフォーディズム、それは多様ではあるし私の知らないタイプもあると思うのだけど、基本的に現在世界の国家または国家群のパワーゲーム(WTO決裂やインド核武装はなぜ、中国は一体どこへ)みたいな、べた部分がポストフォーディズムの視野から捨象しづらくなってしまった。わかりづらいと思うので原油高の例をすれば、これはサウジとかあるいは類した原油管理国家がよりグローバル資本主義化してそしてより市場に提供すればよいという解決、あるいはグローバル資本がブラジルのような方向性のある国家をさらに資本主義的に内包するといった解決、それが解決なのか? という問題を起こす。そうではないでしょ、というあたりで、ポストフォーディズムがえてしてという限定付きなんだけど、国独資論の最新版のようになってもしかたないし、こうした問題が「労働者」=テクノロジストの思想的なあるいは実践的な課題だとするのは無理があるし、その問題化が実際にはナショナリズム的に機能してしまう。

与謝野馨経済財政担当相、曰く

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):経済はデフレとインフレの要素が混在、税制改革は複眼的思考で=与謝野担当相 - ロイターニュース - ビジネス

与謝野馨経済財政担当相は2日、ロイターなどとのインタビューで、最近の経済・物価情勢について「デフレ的要素とインフレ的要素が混在している状況で、一言で現在の経済状況を定義することはできない」と述べ、難しい経済運営が求められることを指摘した。 

 一言でいうと、デフレ日本にインフレ黒船が来ました、では。

読者評にすごいことが書いてある

 まあ、すごい、というか、うまく言えないが。ネガコメっていう低次元な話ではないのはたしか。

 ⇒「 赤塚不二夫のことを書いたのだ!!: 武居 俊樹: 本」

最低な本です, 2005/10/20

By バカボンファン - レビューをすべて見る

この本は、赤塚不二夫のことが知りたくて購入したが、読み終えたあとは不快感しか残らなかった。結局自分のことが書いてあるだげた。赤塚不二夫は紛れもない天才だが、天才がペンをとらなくなった後もこうして、それをネタにして、搾り取る類の人間だ。読んだあとは、すぐ捨てました。

 ⇒「 赤塚不二夫のことを書いたのだ!! (文春文庫 た 66-1): 武居 俊樹: 本」

マンガ家の骨までしゃぶる編集者!, 2007/9/29

By 純丘 曜彰 - レビューをすべて見る

 ある意味、ほめ言葉だよ。だけど、当時、『少年フライデー』も『レッツラゴン』も、ひどくつまんなかったぜ。あんたのせいだ。いまさら読み返す価値はないと思う。

 『バカボン』は、赤塚の読者へのサービス精神に溢れていて、毎回、お! という、キレがあった。なのに、その後、担当編集者にだけ媚びるようになって、視野から読者が無くなった。ラーメンにつかってる写真を見たときは、赤塚先生、なんで、、、って、さみしかった。

 この本を読むと、『バカボン』のマガジンサンデー移籍事件のころに何があったのか、どうして赤塚ほどの大物が業界で潰されてアル中になったのか、が、わかる。

 ジャンプの全盛時代に、手塚はチャンピオンに乗ってはい上がってきたけど、赤塚はセンスの古いマガジンやサンデーに義理立てして、編集者に振り回され、急激に読者との関係を絶たれてしまった。石森や藤子、つのだ、古谷だって、その後に生き残ったのに。編集者って、マンガ家と読者をつなぐのが仕事じゃないのか?

 この本に書いてあることは、編集者の自画自賛。だから、それを突っ放して読んでこそ、もはやもの言わぬ赤塚側の言い分が聞こえてくる気がする。

 ぞっとするほどの問題があるんだけどね。

 

追記

 ⇒これでいいのか

釣り増田

 ⇒高学歴っていいなあ

 ちょっと餌の品質が悪い。

うーむ、なんかね(シビリアンということ)

 弾さんね⇒404 Blog Not Found:シビリアン必読 - 書評 - 戦争における「人殺し」の心理学

民と兵が分かれている国における民、すなわちcivilian(シビリアン)=有権者は必読の一冊ではないかこれは。

 弾さんの英語の語感というか、知識というか(教養というとなんか上から目線批判をこっちがバッシング受けそうなんで言うのはためらうけど)、に、ときたま首を傾げるんだけど、これとか。

 これって「すなわちcivilian(シビリアン)=有権者」という理解。

 あのですね⇒civilian - Definition from the Merriam-Webster Online Dictionary

civilian

Main Entry: ci·vil·ian

Pronunciation: \sə-ˈvil-yən also -ˈvi-yən\

Function: noun

Date: 14th century

1: a specialist in Roman or modern civil law

2 a: one not on active duty in the armed services or not on a police or firefighting force b: outsider 1

— civilian adjective

 つまり、シビリアンというのは、日本人だと「シビリアン・コントロール」とかの言葉語感が強いけど、Merriam-Websterみたいなべたな辞書がわかりやすく書いているように、"one not on active duty in the armed services or not on a police or firefighting force"っていうことで、この説明もちょっと曖昧に読めちゃうけど。

 ようするに、軍施設内で働いているだけど軍人じゃない人というのが、シビリアンという言葉の最初の語感なんですよ。

 日本には軍がなくなちゃったから、このシビリアンというステータスの意味が通じづらいと思うのだけど。

 

追記

 Cobuildを引かれたume-yさんのコメントがわかりやすいです。

 ⇒http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20080803/1217716824#c1217755397

 

追記

 ⇒はてなブックマーク - うーむ、なんかね(シビリアンということ) - finalventの日記

2008年08月03日 ryokusai word むしろ1の定義の方が興味深い。誰かここからシビリアンコントロールを論じてみてくれないものか。

 それは別の話題。

今日の大手紙社説

 外国人看護師の話。あと組閣をまだひっぱる。特に読むべき点はなし。

日経社説 福田改造内閣は改革を逆行させるな

 結果的に皮肉なってしまうけど、総花的な正論はディテールで矛盾を起こすから言ってもムダだよ。

 こう言いのける力量はないけど、今日本に必要なのは、金融緩和じゃないかな。まあ、いずれそうなるしかなくなる線が見えてくるんだろうけど。

産経社説 【主張】福田改造内閣 価値と原則を貫く外交を - MSN産経ニュース

 それでなくとも、最近の日米関係竹島問題や北朝鮮テロ支援国家指定解除問題などでぎくしゃくが目立つ。沖縄普天間飛行場移転を含む米軍再編もほとんど進まず、沖縄県民と米国の双方で不満と懸念が高まっている

 これは実は逆で、韓国が日本の弾よけになっていてくれている。米国の対韓国BSE報道とか見ていると本当に米人が韓国人を気遣っているのがわかる。

産経社説 【主張】改正暴対法 自治体の協力が不可欠だ - MSN産経ニュース

 暴力団が資金源として、自治体公共事業の利権に盛んに食い込もうとしているのが、いわゆる「行政対象暴力」である。暴力を背景に行政当局に対し、脅しや不当な要求をする行為のことで、この行政対象暴力などを徹底的に規制する改正暴力団対策法(改正暴対法)が、今月1日から施行された。

 これはすごく根が深いよ。

 というか地域に根付いた暴力団というのはそれなりの機能があったりする。むしろ、もっと根深い問題があるんだけどね。とても怖くて書けませんよ。

毎日社説 社説:内閣支持率25% 政策抜きで浮揚は無理だ - 毎日jp(毎日新聞)

 内閣改造では、政権と国民の間の深いミゾを埋めることはできなかった。毎日新聞の福田改造内閣に対する世論調査で内閣支持率は25%と、先月に比べて3ポイントの微増にとどまった。

 福田康夫首相は、自民党幹事長に昨年、総裁選を争った麻生太郎氏を起用した。調査では、麻生氏に「期待する」との回答が57%に上ったが、内閣・党人事全体は「評価しない」が56%を占めた。人気が高いとされる麻生氏を政権の中枢に引き込んで挙党態勢を敷き、大幅改造による「自前内閣」をつくることで支持率の回復を狙ったが、目算がはずれた。

 その評価でよいのではないか。ただ、実際にはこの組閣はけっこう強いから普通に政治をしてくれるのではないか。政治は人気取りでやるものではないのだし。

 福田首相は早期の臨時国会召集を決断すべきだ。調査では、衆院解散・総選挙の時期について「できるだけ早く」が45%に上った。毎日新聞も早期の解散を求めてきた。臨時国会で総選挙をにらんだ総合的な政策ビジョンを打ち出さなくては、国民の期待に応えることはできない。

 それにしてもどういうポジションから解散を急くのかよくわからんな、毎日。

読売社説 外国人看護師 大切な人材として育てたい : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 政府フィリピンとの間でもEPAの調印を済ませており、発効すれば、2年間に1000人の看護師介護士が来日する。

 背に腹は代えられないということになるよ。

読売社説 改造内閣始動 解散政局で主導権をとれるか : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 この社説のトーンは、福田・小沢大連立と同じで、しかも、今回の福田・麻生でも裏でご老人たちが動いているわけで、そのあたり、ジャーナリズムの食いつきがないように見えるのはなんなのだろう、この国。

朝日社説 ケアの開国―職場の魅力が問われる : asahi.com(朝日新聞社):社説

 それにしても、志望者は予想より少なかった。募集期間が短かったとはいえ、看護師介護福祉士が104人ずつ。EPAで合意した受け入れ枠は2年で看護師400人、介護福祉士600人だから、大幅に下回っている。

 いまの日本の医療介護の現場が働きがいのある場といえるのか。それを問うているのではないか。

 違うと思うけど、どう違うかという話がめんどくさい。

 病院や施設経営者の多くは看護や介護の仕事を外国人に広く開放するよう求めている。労働環境がきびしく、慢性的な人手不足が続いているからだ。

 まずは働く人がそこでがんばろうと思える職場に変えることだ。特に介護の現場では、重労働のわりに低い賃金が離職の主な原因になっている。

 そのような労働条件を放置したままでは日本で腕を磨こうと海を越えてくる人たちを失望させてしまうのではないか。来日志望者たちは、高い学歴や実務経験があり、将来はリーダーになれるような人たちなのだ。

 そうではないケースが出てくると思う。彼らのなかから日本人より日本人らしい日本を支えてくれる人が現れるよ。日本の歴史と文化というのはそういう力をもっている。

 話は変わるが、このところ、やけに新聞勧誘員を見かける。なぜなのだろうか。非難でいうのではないが、とても汗臭い人が多い。炎天下、休むこともなく動き回っているのではないか。新聞社も少しそういう人たちを気遣ったらどうなのだろうか、いや組織的には違うということかもしれないが。

晴れ

 静かな朝だ。朝方のエアコンディションをしなかったので寝汗で早朝に目覚め、ぼんやりと時を過ごす。夢は見たが忘れた。

 このところここで「エアコン使えよ」と書く。誤解されるかもしれないけど、年にエアコンを使う期間というのは東京なら2週間ほどである。そのために買うかということになるが、1週間ならなんとかやっていけるが2週間は体力がないときつい。睡眠にくる。そのあたり、別にエアコンを買わなくてもなんとか避暑の策は取るべきだろう、40歳超えたら。それとこの期間日中の運動量が減るので夜間に活動をシフトかな。

 エアコンというと温度を下げると考えがちだが、とりあえず下げるならシャワーで気化熱のほうが効率的。私などは冷たいシャワーが好きだが、暖かめのシャワーで血管を緩ませておくほうが全体の放熱性がいいのではないか。そのあたりはよくわからない。が、基本は、除湿ではないかと思う。30度あっても湿度が50%ならそんなに暑いという感じはしない。だったら除湿器という手もあるとは思う。

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