finalventの日記

2008-08-25

大石先生、多いに吠える

 ⇒大石英司の代替空港: 愚昧なエコノミスト

 いかに低廉な住居を若者に敷居を低くして借り与えるかということで、日本ほど公的援助の無い先進国は珍しい。もちろん、住宅ローンの問題に関しても、私は20年書いてきたけれど、一向に政府も業界もアイディアを出さない。サブ・プライムローンを笑う前に、それをやってこの10年世界景気を引っ張ったアメリカを誉めるべきでしょう。アメリカの過剰消費に依存して景気回復を計ろうとした日本に、その失敗を笑う資格などない。

 ことここに至って、内需は期待できないから、外需と直結せよ、などと主張するエコノミストには、最近の世界経済の失敗からいったい貴方は何を学んだのだ? と問いたい。

 これは賛成。

 

 ちょっと関連⇒極東ブログ: [書評]人々はなぜグローバル経済の本質を見誤るのか(水野和夫)

これね、ある意味古典的難問っていうか、よくあること

 ⇒ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ症候群

 ぶくま⇒はてなブックマーク - ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ症候群

 むずかしいね。

 私も男だし、ダメ人間なのでよくわかるが、「ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ」という思いを克服することは、たぶん、できないし、そうではない方向に恋愛に自己陶冶していくというのは違うような気がする。

 結果論として、「こんなダメな俺をよく丸ごと受け止めてくれているな」状態の男は多いだろうし、もうちょっと言えば、男はそういう思いを抱えて生きていると思う。

 じゃあ。

 「ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ」る「母親と一部のドM女性しかいない」というような女性と巡り会えばいいかというと、そのあたりで、うっすら見えてくるわけだけど、「ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ」というのは母親への欲望だし、「ドM女性」というのがよくわからないが、それは単なる共依存でしょう。だから、それは、結局は内的な母親問題ではないのかなと思う。

 状況がわからないし、状況はそれぞれ違うのだろうと思うけど、性交できるくらいの年になったら男はさっさと親から離れて一人で暮らすといいと思う。一人で暮らすという自己メンテ能力っていうかとりあえず一人でなんとか生きられるという訓練は、恋愛とは別にしても益になるとは思うが。

今日の大手紙社説

 特になし。ああ、オリンピックは終わったのか、いつ終わったのかも知らなかったという感じだ。

日経社説 転換期の中国を映し出した北京五輪

 北京では五輪期間中、3カ所の公園でデモを許可するとしていたが、認められた例はなく、デモを申請した市民が「労働再訓練」を命じられたという。中国政府は五輪に関する報道の自由を約束したが、外国人記者の取材には妨害もあった。

 基本的人権も守れないようでは、五輪の精神に反するだけでなく、世界から信用されない。中国は人権の尊重や集会、言論、報道の自由、民主化などでも国際協調へと大きく舵(かじ)を切らなければならない。

 そういうことなんだけどね。

産経社説 【主張】外国人看護師 現実踏まえた見直し図れ - MSN産経ニュース

いずれ外国人の手助けなしに乗り切れなくなるのは避けがたい状況だ。

 そうなって「しかたがない」というのが日本式。

産経社説 【主張】刑事警察 「人」の地道な努力継承を - MSN産経ニュース

 警察も他の組織同様、団塊世代が次々と退職する時期を迎えている。ベテラン捜査員の技術や手法などが次世代の捜査員に引き継がれなければならない。警察の捜査力が問われる時代である。

 警察の捜査力というのは警察の単独で成立していたものではないよ。

朝日社説 グルジア紛争―ロシアは全面撤退せよ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 安全地帯の設立は停戦合意で認められている。だが本来は、紛争の当事者を除いた国際部隊を駐留させるのが筋だ。安全地帯から離れた都市で駐留しているが、これは合意違反だ。

 それはそう。で、そういう机上の議論で済まないのが国際世界の現実。

 ロシアの影響力が強い南オセチアやアブハジアでは分離独立の動きが続いている。ロシア軍の駐留が長期化すれば、両地域での動きに拍車をかけ、問題を一層こじらせるだろう。

 そこは逆でここが不安定になっていることがロシアの国益。

 米ブッシュ政権はこの間、ロシア非難のトーンを上げてきた。グルジア親米派政権の土台が脅かされたことへの反発からだろう。だが、今はかつての冷戦時代ではない。「対テロ戦争」から世界経済の運営や地球温暖化にいたるまで、ロシアの協力が欠かせない問題ばかりである。

 ロシアの協力が欠かせないのは事実。で、そういう仏独の弱腰にグルジアが暴走した側面がある。つまり、こういうスタンスを取るならグルジアをきちんと西側が抑制できるようにサポートすべきだった。

 あと、言うも野暮なんだけど、東欧にMDを配備するという米国の国策はクリントン時代からなんだけど。

 九州だけは晴れという天気かな。

 ぼんやりといろいろなことを思う。

 夢は忘れた。

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