finalventの日記

2008-10-31

ブログサバト

 あとで追記するかも。

今日の大手紙社説

 早期解散で大手紙が全部発狂するのかなとwktkだったけど、そうでもない。

日経春秋 春秋(10/31)

 「いいかげんな男というのは、ほんとに一生懸命やらないと、いいかげんに見えなくなってくるんですよ」。いいかげんな男を演じて右に出る者のなかった植木等さんの述懐である。各国の政治家の姿を見て、この言葉を思い出した。▼「頼れる男は、ほんとに一生懸命やらないと、頼れる男に見えない」。政治ではこう言い換えられようか。

 それは、すごく、ちがう。植木のことも理解してなげ。

 よもや知らないとか⇒「夢を食いつづけた男―おやじ徹誠一代記 (朝日文庫): 植木 等: Amazon.co.jp: 本」

 戻って。

まして金融危機の渦中だ。リーダーの資格ありと思われ続けなければ、リーダーは務まらない。優劣が見えてきた米大統領選には、危機の源にいながら頼れる男を演じられないブッシュ大統領が影を落とす。

 バーナンキ僧正とポールマン禅師を立てただけで十分。

日経社説 与野党は追加対策の早期実現へ全力を

 だが未曽有の金融危機で世界の株式、為替市場が混乱し、経済の先行きに不透明感が強まっているなかで、首相が解散を先送りしたのはやむを得ない判断だったといえる。本紙の直近の世論調査でも、解散・総選挙よりも景気対策を優先すべきだとの回答が63%に達し、解散・総選挙の29%を大きく上回った。

 日経だけがこの点はまとも。

産経社説 【主張】追加経済対策 市場安定へ全力挙げよ - MSN産経ニュース

 補正予算案の提出は11月下旬とみられ、今国会成立には来月末で切れる会期の延長が必要だろう。民主党は給付金支給を「効果なきばらまき」と批判しており、その財源を剰余金に求めることには反対する構えだ。

 この手続きには法改正が必要であり、民主党が反対する限り、衆院再議決を経なければ法案が成立しない状況になる。

 首相は解散見送りにより政権運営の選択肢を自ら狭めてでも、政策実現を求めたのだ。追加対策の実施が遅れたのでは、その効果もますます薄れよう。

 直ちに民主党の小沢一郎代表に会談を申し入れ、国政に求められる緊急課題の解決を話し合うべきだ。民主党も危機対応力が試されていることを自覚してほしい。

 まあ、そういうことかな。民主党のお手並み拝見というか、のんびりと拝見したいですよ。

読売社説 衆院解散先送り 一段と厳しさを増す政権運営 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 首相は、できるだけ早期に国民の信を問う必要があるだろう。

 はいはい。

朝日社説 衆院解散・総選挙―危機克服にこそ決断を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 首相自身にとっても、とんだ目算の狂いだったに違いない。

 9月、自民党総裁選の直後に筆をとったという「文芸春秋」への寄稿で、首相は自らの政権プランをこう書いている。

 それ朝日関係者が書いたとかいう噂はフカシだったのかな。

 首相は年末か年明けまでに解散を決断すべきだ。補正予算案にしても、与野党で話し合い、早急に実施すべき緊急経済対策と、主張に隔たりがある対策を仕分けし、前者の実現を急ぐ。後者についてはそれぞれのマニフェストに掲げ、総選挙で競い合うのだ。民主党はそのために協力すべきだ。  それが危機克服の近道である。

 絶対にそれはない。だって、そのマニフェストが明示されていないのだもの。あるいは、現状の民主党の表明で十分? 目下の経済危機の話がずこんと抜けたあれはもうゴミでしょ。

曇り

 パーティとか疲れる。しばし坐禅をしたが心は静かにならない。泳ぎの疲労感が若干あり。これは心地よい。

 夢はみたが忘れた。

2008-10-30

CSMはだね雑談

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):米有力紙が「紙」から事実上撤退 ウェブ中心に - 国際

 まあ、そうかな、なのだが。

 ⇒はてなブックマーク - asahi.com(朝日新聞社):米有力紙が「紙」から事実上撤退 ウェブ中心に - 国際

2008年10月29日 TKO_CO_LTD web, マスコミ, 新聞 ところで…クリスチャンサイエンス・モニターってどんなバックグラウンドを持つ新聞なの?ID論バリバリの新聞なんですか?(さすがにそれはないか)

 ⇒クリスチャン・サイエンス・モニター - Wikipedia

クリスチャン・サイエンス・モニターという紙名にもかかわらず、この新聞は宗教紙として創刊されたものではなく、またクリスチャン・サイエンスの教義を直接宣伝しようとしているものでもない。しかしながら、創始者エディの要請により、日常的な宗教関係の記事が毎号載せられている。

 もうちょっと好意的に書いてもいいかも。

 英語も軽いか⇒The Christian Science Monitor - Wikipedia, the free encyclopedia

 ちなみに。

 ⇒メリー・ベーカー・エディ - Wikipedia

メリー・ベーカー・エディ(Mary Baker Eddy,1821年7月16日 - 1910年12月3日)は、1879年にクリスチャン・サイエンス教会を設立した人物である。メリー・モース・ベーカー、エディ夫人などとも称される。

1908年、87歳の時、彼女は教派とは無関係の日刊新聞『クリスチャン・サイエンス・モニター』を創刊した。

 で、それはそれとして。

 ⇒クリスチャン・サイエンス - Wikipedia

クリスチャン・サイエンス(Christian Science)は1879年、メリー・ベーカー・エディ(1812年〜1910年)によってアメリカマサチューセッツ州ボストン市に創設されたキリスト教系の新宗教。「科学者キリスト教会」あるいは「キリスト教科学」と称されることも多く、またニューソートの一派として扱われることもある。

 この書き方はちょっと微妙かな。

 ⇒Christian Science - Wikipedia, the free encyclopedia

Christian Science has no connection with Scientology, and it should not be confused with theological, material or physical science. Christian Science is distinct from Christian fundamentalism. Despite apparent similarities with some of the following, specifically in the beliefs on healing, Christian Scientists do not identify with New Thought, Religious Science, Theosophy, Eastern, Holistic thinking or New Age.

 英語のほうではNew Thoughtとは分けている。まあ、それもまた微妙という面もあるにはある。

 ところで。

 ⇒生長の家 - Wikipedia

創始者(生長の家では開祖や教祖の名称は使われない)の谷口雅春は、早稲田大学中退後、紡績会社勤務を経て1918年に大本(大本教)に入信。文筆の才を買われて機関紙の編集主幹などを歴任する。この頃に当時大本に在籍していた江守輝子と出会い、1920年11月22日に結婚。宗教観の違いにより1921年の第一次大本教弾圧事件前後で教団を離れる。1923年関東大震災に遭い、妻・谷口輝子の実家である富山に身を寄せ、同地で10月10日、長女の谷口恵美子誕生。

 で。

その後、同じく大本を離れた浅野和三郎が主宰する『心霊科学研究会』で活動し、同じ頃に当時 アメリカ合衆国で隆盛を極めていたニューソートの著作に触れる機会を得、影響を受ける。当時谷口雅春は外資系の会社であるヴァキューム・オイル・カンパニーに就職し、勤務の傍らで様々な宗教・哲学思想家と交流をはかっており、代表的人物には一燈園の西田天香らがいる。

 これが戦前。このあたり研究されているのかよくわからないけど、谷口雅春はクリサイにけっこう傾倒していた。

戦時中は紙の配給が止まり、『生長の家』誌の発行も一時停止する。その間も「皇軍必勝」の短冊を作り配布する等した。終戦を迎えるとすぐさま再び文筆活動をはじめ、GHQの統制に対して、生長の家は古今東西の思想の極地を説くものとして、西洋思想家の著作の翻訳活動を行う。この翻訳作業の助手の募集を新聞広告で行っているのを見た人物の中に、後に谷口雅春の養嗣子となり、第2代総裁となった荒地清超(後の谷口清超)がいた。

 戦後まだクリサイ的な要素があった。

 いわゆる右傾化はその後の現象のようだ。

1949年に生長の家教団として宗教法人格を得て、組織の再構築を行い拡大化。その後は、妊娠中絶に反対するなど宗教の分野以外でも積極的に活動する様になり、伊勢神宮の神器の法的地位の確立(一宗教法人の私物ではなく皇位継承と特別な関係のあるものと主張)や靖国神社国家護持運動などに取り組んだ。

 こう書くと49年には右傾化したみたいだが、たぶんそうではないだろう。

 宗教史的な流れでみると、大本教の、いわゆる第二次大本事件とその時代のクリサイというのがあるのだろうと思う。まあなかなか微妙なんだが、戦前の日本はけっこう欧風というか米国風というか近代・科学的な部分があって、クリスチャン・サイエンスがサイエンスという含みと関係する。

 以前に書いたが、スーパーマンだの思想の根っこもこのあたりにある。

 ⇒スーパーマンの考古学 - finalventの日記

 ⇒戦前の米国科学のトンデモについて少し - finalventの日記

 日本の右翼というか右派というか、そういうのは擬古を装っているし、左派からはそのように批判されるのだが、いわゆる国家神道的な動向というのは、昭和の、意外に短期的な現象ではないかと思うし、その国家神道と言われ、明治国家とか大日本帝国憲法など連携されて見られている部分は、どうも宗教史・思想史的に見ていくと、民衆の新興宗教の動向と類似している。

 現状大本の研究はあるのだろうが、その全体構図というのはよくわからない。あまり研究されていないのではないか。

 こういうとくどいし、誤解されるのがオチなんでなんともだけど、いわゆる国家神道的右派の歴史で見ても、明治以降の近代国家のナショナリズムの宗教性というのはわけわからなくなるんじゃないか。

微妙

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):中国の対米黒字、人民元の為替操作と関係=オバマ候補 - ロイターニュース - ビジネス

 ブッシュ政権はこれまで、中国を為替操作国と認定することを避けている。

 この中でオバマ候補は「中国は、輸出よりも内需依存の経済成長に向けて、為替を含め政策を変更しなければならない。だからこそわたしは、中国に変化を促すため、あらゆる外交手段を行使すると主張してきた」としている。

 ポールソン禅師もようやくお役ご免かな。

うぁっ、九十九倒産

 ⇒パソコン専門店の九十九電機、民事再生法の適用を申請、負債額は110億円

 1947年に創業した同社は、77年にはアップル社製パソコンの販売をスタートし、78年には秋葉原初のパソコンと通信機の専門店を出店。秋葉原電気街を中心に名古屋札幌で店舗を展開し、ヘビーユーザー向けのパソコン専門店としての地位を確立していた。

 だったね。

今日の一冊 No.4 「紅い花」つげ義春

 ⇒中村伊知哉さんの私の1冊「紅い花」つげ義春 | NHK 私の1冊 日本の100冊

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紅い花 (小学館文庫): つげ 義春

 中村伊知哉さんという人を私は知らない。話を聞いていると同い年くらいかと思うけど、「紅い花」をあの小学館の文庫で初読というようなので、つげ義春のことをよくわかってなかったぽいので若いのか。

 ⇒中村伊知哉 - Wikipedia

中村 伊知哉(なかむら いちや、1961年 - )慶應義塾大学教授。京都府出身。京都大学経済学部卒業、大阪大学博士過程単位取得退学。博士(政策・メディア

 ああ、また微妙な年代か。

 で、「紅い花」つげ義春だけど、傑作ですよ。

 ただ、中村伊知哉さんの話は、なんかぜんぜんわかんなかった。

 原作は、水木しげるとか柳田国男とか知らないと背景がわかんないかと思うが、そういう話への展開はなかった。

 ちなみにこのころの作品だと、「李さん一家」が面白い。

 ほか、この時代のつげの作品は、80年代のCMとかにけっこうサブリミナルっぽく入っている。ので、そいうメディアの部分に着目するとよいのだが、そういう言及は番組でなし。

 糸井さん以外にこのあたりとか⇒川崎徹 - Wikipedia

 つげに戻ると。これが傑作かな。

20081030102736
必殺するめ固め―つげ義春漫画集: つげ 義春: Amazon.co.jp

 現在だとこっちの編集か。

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ヨシボーの犯罪 (小学館叢書―つげ義春作品集): つげ 義春: Amazon.co.jp

 あと、ダブリになるけど。

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リアリズムの宿―つげ義春「旅」作品集 (アクション・コミックス): つげ 義春: Amazon.co.jp

 あと。

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つげ義春を旅する (ちくま文庫): 高野 慎三: Amazon.co.jp

 この本が出るずっと前だけど、私も調布をいろいろ散歩して現地調査しましたよ。当時はまだその名残があった。

 ⇒ツンデレというのは… - finalventの日記

今日の大手紙社説

 特になしというべきかな。

日経社説 ソマリア沖海賊対策を急げ

 これはそのとおりなんだけどね。

産経社説 【主張】医師不足 協力体制強めて解決せよ - MSN産経ニュース

 しかし、単純に医師を増やしても問題は解決しない。増やした医師がビル診(オフィス街の診療所)などの開業医に流れるようでは意味がない。不足している病院の勤務医を計画的に増やして配置していかなければならない。

 社会主義にするとよさげ。

 地方の医師が不足する地域的偏在も問題だ。開業する条件に地方の病院での一定年数の勤務を求めることも必要かもしれない。

 社会主義にするとよさげ。

 そのためには第一に勤務医の待遇改善が求められる。開業医の年収は勤務医の1・8倍にも上る。診療報酬を勤務医に手厚く配分し、勤務医の収入を引き上げ、その分開業医の診療報酬を引き下げる。これには医師会の協力が欠かせない。勤務医を支援するためには医療クラーク(事務員)を増やし、看護師助産師らの能力を向上させることも必要である。

 同。

 勤務医のなかで産婦人科医と同様に小児科医や救急医、外科医も不足している。勤務がきついからだ。この診療科ごとの偏在をなくすためにも労働環境の改善が求められる。医師が診療科を自由に名乗れる自由標榜(ひょうぼう)制にある程度制限を加え、一部の診療科への集中を防ぐことも検討したい。

 だんだん議論が宇宙のかなたへ。

毎日社説 社説:周産期センター 産科医不足解消は緊急課題だ - 毎日jp(毎日新聞)

 なんかマッチポンプの上にせっせと墓穴を掘る的な感じが元気あっていいな。

まずは女性産科医に復職してもらうための労働条件や環境の整備だ。短時間勤務の導入や病院内に保育所を作ることも必要だ。地域の医師会などとの連携を強化し緊急時には臨機応変に医師派遣を行う仕組み作りを急いでほしい。土日曜、祝日の当直は2人以上が望ましいとされており、これは緊急に手当てすべきだ。

 「女性産科医に復職」か(遠い目)。

 患者の家族やかかりつけ医と周産期センターなど救急病院との情報、連絡体制の再構築も必要だ。大阪府が昨年秋に設置した搬送先の調整に当たるコーディネーターもひとつの手段だ。患者の情報を的確に病院に伝え、受け入れ拒否を起こさないための有効な手だてとなろう。

 自宅出産者マニュアルってやつか。

 「妻が死をもって浮き彫りにした問題を、力を合わせて改善してほしい」。墨東病院で死亡した妊婦の夫が記者会見でこう訴えた。重く受け止めたい。

 「重く受け止めたい」の主語は毎日新聞なんだろうな。まあ、「重く受け止め」てくださいな。

朝日社説 特別防衛秘密―漏洩も拡大も心配だ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 なんかあまりにお子ちゃまみたいなことを言うのでおかしい。

 だが、そうであればなおさらのこと、何をなぜ防衛上の秘密に指定するのかについて、政府の説明責任はいよいよ重くなる。軍事を理由に秘密の領域をいたずらに広げれば、個々の防衛政策や自衛隊の活動の是非について、主権者である国民が判断することができなくなってしまう。それでは民主主義は成り立たない。

 シビリアンコントロールというのが根幹からわかってないな、こりゃ。ある意味で戦前の日本というか戦前の朝日新聞イデオロギーは反転したけど、レベルというか機能はまるで同じか。

曇り

 だいぶ冷えてきたようだが、朝方は暖房をもう入れているのでよくわからない。

 夢は覚えていない。朝方、私は何かに祈らなくてならないのだ、というあたりで、仏陀の祈りを思い出した。仏陀の祈り? いやそういうものがある。

 日本語はちょっとわかりづらい⇒慈悲の瞑想 - Wikipedia

 詳しい⇒Mettā - Wikipedia, the free encyclopedia

 けど、これはこれで実践的ではないな。

 ああ、そういえばそんなことを思い出す理由がありそうだ、今日は。

2008-10-29

今日の一冊 No.3 「蝉しぐれ」藤沢周平

 ⇒児玉清さんの私の1冊「蝉しぐれ」藤沢周平 | NHK 私の1冊 日本の100冊

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蝉しぐれ (文春文庫): 藤沢 周平

 あー、これは読んでないです。

 アマゾン読者評を見たらすげーですな。ますます、しばし読まないような気がする。

 知人が、っていうか年上の懇意にしていただいた方が藤沢周平が好きで、まあ、短編みたいなを読んだけど、全然、私には受け付けなかった。

 今回番組でごく一部朗読するのだけど、っていうか、藤沢周平はNHKの朗読番組でも断トツの人気なんで聞いたこともあるんだけど、いやはや、またまた、全然だめですな。

 そして。

 悪口みたいで申し訳ないが、児玉清が好きではない。嫌いでもない。まるで関心ない。主役でも端役でもない、下手でもない上手でもない、頭悪くもない(良いというべき)、でも、なんかまどろこしく、ようするにとりあえず考えたくない役者さん。別にドラマとかにいてもいいけど。まあ、そんな感じ。

 ほいで、藤沢周平と児玉清の相乗効果は、まあ、もう自分には全然だめ。

 ただ、今回の番組で児玉清自身が50歳過ぎて自分の限界を感じたときこれ読んで良かったみたいな、ある種の正直な凡庸さの感慨は、ちょっと共感した。まあ、凡庸な私だし。

 んな感じかな。

 くどいけど、藤沢周平のなにが苦手って、心の動かした方がなんかべとべとしている感じがたまらん。

貨幣は幻想だ、国家は幻想、だというとき、その「幻想」って日常的な意味の「幻想」じゃないんだけど、じゃあなんだって言われると、説明するのはひどくめんどくさい

 Lebensweltと言い換えてもいいのかもしれないけど、なぜとか問われるとやはりめんどくさい。

 あーめんどくさいめんどくさい。

 いっそ、貨幣は幻想だ、国家は幻想というときの「幻想」とは「現実」のことだと言ってすっとぼけていたい。

 あるいは、「意味」という意味だ、意味了解とは幻想のことだ、とも。

 ああ、ドツボ。

この話ちょっと気になるのだけどね

 弾さんの⇒404 Blog Not Found:群衆の責任、いずこ - 書評 - ウィキペディアで何が起こっていのるか

 弾さんの話は、まあ、それはそれでわかるし、特に返す部分もないのだけど。

 で、この本。潰れた九天社の再版だね。

 ⇒「 ウィキペディアで何が起こっているのか―変わり始めるソーシャルメディア信仰: 山本 まさき, 古田 雄介: 本」

 ちょっと感慨深いのだけど、私は仔細を知らないし。

 

 そういえば、こっちは普通によい本ですよ。

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ウィキペディア革命―そこで何が起きているのか?: ピエール・アスリーヌ, 佐々木 勉

 気が向いたら書評みたいのを書くかもしれない。

そういう流れに

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):LIBORが全般的に低下、市場の混乱緩和で - ロイターニュース - ビジネス

 [ロンドン 28日 ロイター] 28日の欧州インターバンク市場で、金融市場の混乱緩和を背景に、LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)が全般的に低下した。

 3カ月物LIBORとOIS(オーバーナイト・インデックススワップ)のスプレッドは、ドルとユーロが縮小する一方、ポンドは若干拡大した。

 まあ、全体傾向としてどうかという問題や、まだ見えない部分はあるにせよ。

 ⇒極東ブログ: あー、ご出席のかたで、ライボーに詳しい人は手を挙げてみて(Well, can anyone -- raise your hand if you're familiar with the Libor rate)

ブログをやっていてなんとなくわかってきたのだけど、なかなか通じないものなんですよ

 韓リフ先生大いに嘆く⇒2008-10-29 - Economics Lovers Live

逆にもっと少額で預貯金が10万円(あるいは1万円)しかない人が年間1000円(あるいは100円)を失うのが嫌で、不況の中であえて利上げをして失業を増加させることを選ぶのだろうか? そういう要求があってももちろん不思議ではないし、この論説委員はその声なき?要求を代表していっているつもりなんだろう。

 でもこの議論ってどこかおかしいよね? 年金っていまの現役世代からの所得移転のはずだよね? 現役世代の生活を困窮させて、どうして年金生活者がらくになるんだろう?

 ブログをやっていてなんとなくわかってきたのだけど、なかなか通じないものなんですよ。

 ちょっと話がずれるみたいだけど。

 もひとつ、ブログをやっていてなんとなくわかってきたのだけど、社会の問題というのは、継続的に思考するというのがけっこう大変で、マスメディアだと社会の問題を、しかたがないのだろうけど、その場その場のエンタテイメントにしてしまう。

 その点、ブログを延々とやっていると、なんか、しつこくなりますよ。予想がはずれたり当たったりとか如実にログは残っていくし。

まあ、なんつうか、地味に説得を続けるのですよ

 七種さんとこのコメントから⇒2008-10-28 - svnseeds’ ghoti!

largo

2008/10/29 00:38

正直いつも思うんですが、韓リフ先生や山形さん、原田先生、岩田先生などのリフレ派と言われるかたの論説はよくwebでは読むんですが、みなさん実際の政策実現に影響を与えるような行動はあまり取られないんでしょうか? 政治家、日銀の中の人日経の中の人などに直接メッセージを伝えたりマインドを変えさせようという行動を取ったりしたりはしないんでしょうか? ロビイスト的な動きを見せるリフレ派のかたがいたら楽しみな気がします。中川さんは微妙ですね。

 ブログなんて、微力も微力だろうけど、まあ、なんつうか、地味に説得を続けるのですよ。

 あと、もうちょっと踏み出していうと、いわゆるリフレ派の人は純情過ぎる気がしますよ。「中川さんは微妙」だけど、期を見て、支持するときは泥を被って支持するのが政治っていうものだと思いますよ。

ブログを書いていてときおり思い出す山本七平の言葉

人間はカネにならんことを一生懸命やっている限り堕落しないと私は信じているのだ。

しかし、このカネにならない仕事を長期間継続することは、相当の決心と持続力がいる。問題は「餓え」より安易につきたがる心情だろう。

私は常に楽観的なのだ。いずれ人びとはそれに気づき、自らを少しでも貧しくするため、「金にならないことは何でも」一心に行い、それで心の空白を満たすようになるだろうと思う。それは根拠なきことではない。江戸時代にはそういう人はいくらでもいたのだ。

20081029092053
父と息子の往復書簡―東京‐ニューヨーク: 山本 七平, 山本 良樹

 安い⇒「父と息子の往復書簡―東京…ニューヨーク: 山本 七平, 山本 良樹: Amazon.co.jp: 本」

毎度の話だけどね

 この手の話は触れないほうがいいのだけど。こういう煽りが出てくるとね。

 ⇒J-CASTニュース : 「雅子さま離婚説」まで登場 英タイムズ記事の「過激」

 オリジナルへのリンクくらい貼れよ。

 ⇒Sympathy turns to scepticism as courtiers whisper princess does not do her duty - Times Online

そういうこともある、にへら

 ⇒livedoor ニュース - 笑っちゃいけないときに笑っちゃう人たちの心理とは?

 昔仕事で、なんかわかんないけど、同僚が食ってかって殴りそうなってきたことがある。へぇ、熱いな、とか、ニヘラとオレが笑ったら、お前みたいなやつは殴れないと言って去っていった。まあ、人間として彼のほうが正しいんだろうなと思った。オレってそういうところそーとーにやな奴だよな。ま、もうちょっと内心を言えば、弱い人間の一類型なわけですけどね、にへら。

釣りのような話には見えるけど

 実態もそんなもの⇒僕が博士に進む理由

 まあ、その先を20年くらい見ているといろいろ思うことはあるんだけどね。結論からいうと人生は意外と公平だなと思える面はあるよ。もうちょっというと博士がどうということじゃない問題じゃなくて、お仕事だよねそれ、という問題になるよ。

今日の大手紙社説

 新銀行東京イージス艦情報が話題。まあ話題は話題だけど、社説として読むほどの話の深みはない。

 日経の「地政学リスクIMF支援」がなんとも変な社説だった。「地政学リスクとIMF支援とカップラーメン」とか三題噺にすると落語になりそうな。まあ、テーマがそうはずしているわけでもないのだが。

日経社説 地政学リスクとIMF支援

 変な社説。これはひどいとかじゃなくて、なんか、ネジが2、3個はずれているのか、設計がこれでいいのかぁ!的な変なしろもの。もう何年も社説を読んできているけど、このくらい「変」というのはないな。

 しいていうと落語三題噺みたいな感じ。なんと評していいかわからない。

日経社説 経済の逆風緩和へ原油価格安定を望む

 ただし、原油価格の大幅下落がさらに続くと、新たな石油開発投資の停滞などを招き、中長期的な世界のエネルギーの安定供給に悪影響を及ぼす可能性がある。信用収縮に伴う資金調達コストの急上昇も響き、すでに中南米諸国などの資源開発事業にブレーキがかかり始めている。

 地球温暖化対策で重要な再生可能エネルギーの開発を促すためには、石油が安すぎても困る。金融要因による価格変動の行きすぎが修正された後に重要なのは、産油国の景気失速が避けられ、消費国も受け入れられる水準での原油価格の安定だ。

 そゆこと。議論としては面白くもないけど。

産経社説 【主張】民主党の国会対応 逆戻りでは責任果たせぬ - MSN産経ニュース

これに対し民主党は今国会当初、インド洋での海上自衛隊の給油支援に反対の立場は変えないが、審議引き延ばしはしないとしていた。民主党が見せたこの方針転換は、昨年の臨時国会での徹底抗戦ぶりを思い起こせば、給油支援の延長という結果において、歓迎すべきものだった。それが再び政略優先の対応というのでは、国民にも説明がつくまい。

 この話に限定すれば説明はつくよ。

 まあ、民主党もだし自民党もかな。すでに選挙事務所開いている末端はつらいね。

読売社説 新銀行東京 撤退して都の責任を全うせよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 今日の状況を招いた原因は、新銀行東京に発足前から内在していたもので、旧経営陣のみに責任を押しつける姿勢はおかしい。

 まあね。

 あと、この銀行で救われたqうぇrちゅい

朝日社説 伊藤ハム―企業倫理へのきつい教訓 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 水に落ちた犬は叩け叩けジョーな社説はしかたないが、雪印のときとはちょっと違って、伊藤ハム自体困惑していただろうな。

 そもそも論をするのもなんだけど、ハムとかって大手企業で作るもんじゃなくて、肉屋が作るもんなのな。ヴァイスブルストとかね、きびしいよ。以前沖縄で通販でオーダーしたら肉屋がダメですと断ってきた。正しい肉屋だなと思った。東京だとオーダーできる。

 同じそもそも論でいうとビールもそうなんだけどね。チョコレートもそうかな。きりがないけど、なんかそういう職人のお店で商店街が活性化するとかあってもよさげだけど、っていうか、きちんとした食文化を持っている地域だと、そういうお店がちゃんと支援されてあったりする。メルクマール和菓子屋かな。和菓子屋があるってことは、その地域でお茶をたしなむ人がいるということだし、贈答の風習が残っているということだから。

 以前ぶくまで、引っ越し先の町の状況を知るにはなんたらというのがあって、ツタヤを見ろだったかな。若いね。和菓子屋と魚屋を見ろだろうと思うが。

朝日社説 新銀行東京―都の責任で静かに閉店を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 これね、構造的な問題化ということだけど、若干は構造的かな。そしてその構造の仔細を調べるとちょっと朝日新聞的にはこれは報道はいかがなものかが出てきそうな気配はあるが。いずれにせよ、銀行経営の問題とはある程度切り離して議論したほうがよいと思うけどね。同じ敗戦処理にしても。

晴れ

 富士山が見えた。頂に小さく白く見えるのは雪なのだろう。そういえば山茶花も咲いてきている。ハロウィンか。カリンも実っているし。

 夢は見たのだろうが覚えていない。昨晩は、ちょっとデザートワインを飲み、ああおいしいと思ったところで、やばと思ってやめた。二口目はきっと残るな、と。

 ネットの某アルファーブロガーさんのことで、お子さんできたんじゃないのという話を聞いた。「え?そんな噂あるの?」「ない」「じゃなんで?」「勘」「勘ですか」(第三ステージか、童貞からパパへ)。

2008-10-28

今日の一冊 No.2 「人間失格太宰治

 ⇒押切もえさんの私の1冊「人間失格」太宰治 | NHK 私の1冊 日本の100冊

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人間失格 (集英社文庫): 太宰 治

 あー、私は、押切もえという人を知らないです。知っているのは、和希沙也くらい、いや、そっちもほとんど知らない。

 ⇒押切もえ - Wikipedia

押切 もえ(おしきり もえ、本名同じ、1979年12月29日 - )は、日本のファッションモデル、タレントである。

 ほぉ、29歳か。いやその年齢みて、たしか人間失格の主人公がそのくらいだったかな(27歳?)。ほぉと思った。とすると、この年代の女性と主人公もあーたらこーたらしていたのか。

2003年、第31回ホノルルマラソンを女子総合1130位(4時間32分17秒)で完走

 へぇ。

 で、作品から「元気をもらいました」とのこと。あー、オレ、高校の先生やってなくてよかったとふと思った。

 ちなみに⇒「人間失格」のテーマを一言でいうと - finalventの日記

 太宰はこれがよいですよ。

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グッド・バイ (新潮文庫): 太宰 治

 読者評より。

太宰の本質, 2005/3/10

By ちょこみ - レビューをすべて見る

太宰といえば、当然「斜陽」「人間失格」が君臨していると言えるのですが(もちろん強くお薦め)、

意外に見逃されているのが、この「グッド・バイ」ではないかと思います。

実はこれこそが太宰の本質的な一冊、と言っても過言ではないのでは?

 ああ、そのとおりだね。

 弾さんがお好きな青空文庫にもある⇒図書カード:グッド・バイ

 個人的にはあと。

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晩年 (新潮文庫): 太宰 治

ありがとう、そして、さよなら, 2004/1/20

By utudanuki (東京都) - レビューをすべて見る

 太宰は私の青春の書である。今でも私の本棚には黒い表紙の新潮文庫版のおびただしい本の背表紙が並んでいる。苦しく、不安なだけの日々だった。

 最も太宰らしい本と言えばこの「晩年」を挙げたい。よく作家は処女作を越えられないというが、この一冊の短編集に太宰のエッセンスはすべて詰まっていると思う。

 それもそうかな。

 そういえば来年で生誕100年か。

 ついでに⇒極東ブログ: 明日は12月8日

最近気になった世界遺産建築物のメモ

 ⇒オーギュスト・ペレによって再建された都市ル・アーヴル - Wikipedia

第二次世界大戦後に行われた大規模な都市再建が、20世紀における都市計画の優れた例証として評価された。

 ⇒トゥーゲントハット邸 - Wikipedia

ドイツのモダニズム建築家ミース・ファン・デル・ローエの代表作のひとつと見なされており、チェコスロバキアの機能主義的建築物の中では、最重要にして最も美しいものである。

 ⇒ルイス・バラガン邸と仕事場 - Wikipedia

彼の建築は内部空間の使い方や庭園に特色があり、伝統とモダニズム建築を融合させたそのスタイルは、他の建築家たちにも影響を及ぼした。

たぶん越権さんには通じないと思うけど

 ⇒はてなブックマーク - まじ難しい問題かな - finalventの日記

2008年10月28日 ekken はてブ はてブでコメントするのもブログでコメントするのもたいした違いがないと思っているので、100字でおさまるときはブコメで良いやの人です。

 違いがあるんだよ。たぶん越権さんには通じないと思うけど。

 というか、こう言うべきかな。

 ブログでコメントするとき、そのブログに、他のブ米もずらっと並べるかい? (無規制で) 

 あるいは、怒号ワンストップっていうのが問題で、問題というのは、ブ米ページって誰の管理なんだよということ。あー、あれってようするに掲示板だから、2ちゃんですらいちおう形式的に管理しているわけで、そこをブ米ページが管理なしで逃げている。

 本質的じゃないとかいう批判は先回りして理解はしているけど、ブ米ページなんていうものは、CGIに各人がコマンドを送って見たい人が随時生成すればよいのであって、パーマリンクで存在するなよあんなもの。

 

追記

 予想どおり、まるで通じていない。

 ⇒はてなブックマーク - たぶん越権さんには通じないと思うけど - finalventの日記

2008年10月28日 ekken ? ブログにコメントするとき、他者のコメントもずらっと並んでいるから同じだと思うなー。あと見たくない人は見なければ良いだけの話。ポジティブな評価だけを得たい人はクローズドなサービスで日記を書けば良いよ!

 通じてなくてぷんぷんということではないよ。

 そしてその話は”!”なしですでにわかってますよ。

 おまけ。

2008年10月28日 pbh パーマリンクと動的生成の違いってなんかあるの?Googleは動的URLでもクロールするようになってきてるんじゃなかったっけ?/全然別の理由があるのかな...

 理由はすでに書いたのですけどね、ワンストップが固定化されているから、事実上掲示板なので、その責任者は誰?ということだけど、そう書いても通じないわけですよ。

 で。

2008年10月28日 SiroKuro はてブ そういう作りになってると思うんだけどなぁ。生成コマンドがパーマリンクになってるってだけで。……あ、つまり検索フォームみたいな奴に URL を入れて、初めてブコメページが見られるようにして欲しいのか。

 概ねそういうこと。

 そうしたい人はそうすることができる、というか、それはしかたがない。

 ブ米を並べた事実上の固定の裏ページ(事実上の掲示板)になっているなら、それの責任者は誰、ということ。

 

追記

 いうまでもなくこの関連ね⇒まじ難しい問題かな - finalventの日記

 

追記

 はてブと掲示板は似たようなもの⇒はてブちゃんねる - たぶん越権さんには通じないと思うけど - finalventの日記

 

追記

 丁寧に書かれているのはわかるので、こういうと失礼かなと思うけど、全然通じてないなと思いました。

 ⇒finalventさんのはてなブックマーク観について

 特に。

finalventさんは「はてなブックマークコメントにパーマリンクは不要」と言いますが、もしパーマリンクがなくなった場合、言及対象になっている相手には言及内容が分かりにくい状況になるため、ブックマークコメントのネガティブ度は上昇、過度に陰口化するでしょう。

 私はですね、「言及対象になっている相手には言及内容が分かりにくい状況」にしろと言っているのですよ。

 「ブックマークコメントのネガティブ度は上昇、過度に陰口化する」のは大いにかまわないと思っているのです。

 これも通じないかもしれないけど、宇宙の果てで「過度に陰口化」してもどってことないですよ。

 極東ブログのエントリのだまってコピペブログというのがあるのだけど、私は、それを気にしないんですよ。私の書いたほうがオリジナルなことはわかるし、私が騒ぎ立てなければそれは宇宙の果ての出来事です。

 はてブが最低なのは、そこが情報のワンストップ化のサービス、つまり、渋谷ハチ公前とか東京駅銀の鈴になっていることですよ。それをやめろ、ということですよ。

 その場を提供している責任者があるでしょということで、越健さんが説かれている、個別のブ米のことではないんですよ。そこが全然通じてないでしょ。

 2ちゃんねるですら、いちおうワンストップの集合場所に責任者がまがりなりにも形式的にもあるんですよ。

 ただ、しいて言うなら、はてブで晒しにあった元エントリの人は、はてブページ全体を削除するようにはてなに要請できればよいかなとは思います。

 でも、そんなことするより、CGIで毎回生成すればいいじゃないですか。その情報をコンパイルしている責任者が明確になるのだから。

潜在的な言論暴力の装置性への加担は控え目にしたい、というfinalventさんの主張は尊重すべきだと思います。だけどそうしたいから基本的にブ米はしないというのはちょっと誤解を招きそう。言論暴力への加担を控えめにするのなら、それははてなブックマークに限った話ではなくて、自分のブログ上のおいても避けるべき行いのはずです。finalventさんの書き方だと「ブックマークではダメだけど、ブログでならいいもんね」という思想に結びつきそう。

 「ブログならいいもんね」と私は思っていますよ。そうすることで、どこに責任者がいるのかわからないような現状のはてブのような問題は解決されます。そして、言論の責任者は個別に問えます。

真性引き篭もりhankakueisuuさんの記事はある特定のブログに対するブクマコメントの暴力性の話だと思う

 違うと思いますよ。はてブというものの潜在的な暴力性ですよ。

 繰り返すけど、ワンストップの集合場所を提供するならその提供者の責務が問われる仕組みを作るべきですよ。

 

追記

 まあ、こうくることも予想が付いていたので、まあ、ね。

 ⇒続・ finalventさんのはてなブックマーク観について

僕はウェブ上の言及行為は透明化されたほうが良いと思っているだけど、finalventさんはそうではなくて「相手に見えなければ、どんな悪口がなされていても良い」ということですね。学校裏サイトバンザーイってか。

 違うよ。

 だから、全然通じてないんだよ。

 「相手に見えなければ」という相手の問題じゃなくて、ワンストップ化によって烏合の衆的な潜在的な暴力になるってことだよ。

 だから、「学校裏サイトバンザーイってか」なわけないんだよ。学校裏サイトっていうのは、ワンストップ化されうるから問題なんだよ。

 「学校裏サイトバンザーイってか」とか書いていることが、越健さん、まるで問題を理解していないことを示しているのだよ。

 だれかが、一人、こっそりブログで学校裏サイトみたいなことを書いていても、そんなのは宇宙の果てのこと。そしてそれを誰も止めることはできない。そんなことを問題にしているのではないんだ。

 で。もうループ的に通じてないなんだけど。

外部からの言及に興味のあるブロガーは、おそらくアク解を利用していることでしょう。

 そんなことどうでもいいんですよ。アク解で、ああ、こいつひどいこと言っているなと思ったら、そいつと向き合えばいい、こうやって越健さんに向き合っているようにね。それは個対個たりうるし、言論の責任が問える。

 問題はそんなことじゃこれっぽっちもない。ここほれワンワンゴミ貯めだの貯めを作った人の責務が問われるようにしなさいよということ。

ご覧の通り、僕は自分のブログのコメント欄付近に各種ブックマークコメントが表示されるよう、ブログのデザインテンプレートをカスタマイズしています。「ブックマークコメントはその存在を知らない人にも読めたほうが良い」という考えがあるからです。

 あー、私のエントリにもついてますよ。どうでもいいやと思っているからだけど。

ブックマークコメントが誰にでも簡単に読める状況にすることで、単に罵声だけのコメントやあからさまに嘲笑と思ってしまうようなコメントをなされた記憶がほとんどありません。

 個別事例はどうでもいいでしょの部類だよ。

こんなことをせずとも、はてなブックマークのコメントは誰にでも簡単に読めるよう設計されており、公開されたコメントです。たまにそのことを知らずに使っているのか、他者の同意を得られにくい意味不明の誹謗中傷コメントがありますが、そうしたコメントばかり残している人は排他される傾向にあると思っています。

 違うと思うね。

一時的に脚光を浴びることはあるものの、理由もわからずに「死ね」だの「カス」「ウザイ」だの撒き散らしている人はブックマーカーとして全く評価されていないでしょう。逆に「ウザイ」というコメントを書くような人でも、ブックマーク先の記事の内容と照らし合わせて多くの人の同意を得られるものであれば、評価されるブックマーカーということにはなりますけど。

 その「多くの人の同意」を装った党派性が露出してきているから、もうやめとけよと言っているのですよ。

この記述から思うに、finalventさんははてなブックマークを全く理解していない。

 そりゃそうでしょ。なんせ、「finalventさんのはてなブックマーク観」だというふうに越健さんが思っているくらい独断が前提なんでしょ(私は個人的な主観の話をしているんじゃないんだよ)。それで「はてなブックマークを全く理解していない」とか言われても、ね。

はてなブックマークにおけるコメント=言論の責任者は当然のことながら「そのコメントを書いた当事者」なのは明白。

 全く違う、というか、問題を失当している。個別のコメントなど私は端から問題にしていない。そうではない。そうしたコメントを集積した場を提供する責任者は誰なのか可視にしなさいということ。暗黙の内に、現状ではそうした、羅列を表示することが、はてなの意志に見える。そして、それが名声というか有名な場所としてワンストップ化することで、党派性すら露出する場を与えることになる。

そういうコメントがブログ上で行われても、言論の責任を負うつもりの無い奴はいるわけだし、その人をサービスサイドに通報することで排除できるのは、はてなブックマークでも全く同じですね。

 それが本当なら、はてブという裏ページという編集権について、対象とされたエントリの作者がなんらかの対応が可能でなくてはならない。それが、現状は、ない。

 あくまで比喩としていうのだけど、この掲示板の管理者は誰なのか?という問題だよ。

 この掲示板⇒はてブちゃんねる - たぶん越権さんには通じないと思うけど - finalventの日記

 

追記

 ⇒はてなブックマーク - 続・ finalventさんのはてなブックマーク観について

2008年10月29日 tokoroten999 「finalventさんははてなブックマークを全く理解していない」finalventっちははてブに言及するときだけ何故か主張が極端におかしくなるからなあ

 これは立ち位置の問題があるんですよ。そこはさらに表現しづらいのだけど。

 あと、あえていうと、今回のこのエントリは、予言的に書いているのですよ。あまり注目されてもどうかと思うけど、私のネットやブログの感性は多分に予言的なんですよ。それは5年間書いてきた流れをその時代の文脈に即すとわかってもらえるかもしれない。まあ、わかってもらいたいとは思っているわけではないけど。その意味で、このエントリの意味は、1年か2年したらわかる人は増えてくるだろうと思う。もちろん、そうならないかもしれないけどね。

2008年10月29日 anigoka この件に関しては圧倒的にけんチャンが正しい。爺の求める方向性に進めばそれはネットの退化を示す

 わかりやすくいうと、そう、私は、退化せよと言っているのですよ。

 

追記

 まあ、捨て台詞にとらないでほしいけど、通じないところは通じないというか、面白いくらいに通じないので、特にないといえばない。それにしても、あの掲示板の責任者は誰なのさ?と言っているのに、そこは面白いくらい毎回スルーされている。

 ⇒続々・finalventさんのはてなブックマーク観について

アクセス解析で見つけた「ひどいことを言っている人」と個別に向き合うことが出来るのなら、ブクマコメントでひどいことを言っている人とも個別に向き合えば良いだけなのでは?

 だから、そういうふうに「個別に向き合え」が必要になるみたいな、バカを可視にするワンストップを作るんじゃねーよということ。

 バカが可視になるようなワンストップがなければ、そんなの宇宙の彼方の無視だし、そもそも言論の自由というはそんなもの。インターネットは誰でもなんでも言える。それをCDSみたいに言責を分散するようなはてブってどうなのさということ。この比喩の意味は、たぶん、決定的に通じていない。

「ブクマコメントの可視を進めることで、的外れな批判やそもそも批判の域に達していない単なる罵倒・嘲笑を排除できる」というのが僕の主張で、僕はそれを実践し、実際その多くを排除されているよ、という話なんですけど。

 ああ、それこそ個別事例はどうでもいいでしょの部類だよ。

 ちょっと失礼な物言いになるけど、ekkenさんの主張は、ネットとかはてなとかはてブとか社会的にはけっこうどうでもいい領域なんで、平和なんですよ。僕もekkenさんと議論している分には、暢気でええわと思っています。でもね、言論の世界というのはそうでもない分野が存在する。ekkenさんの関心領域からはずれすぎていて、そういう部分が見えてないだけなんですよ。

 そしてそのそうでもない分野が多少なりとも、はてブで可視になっている部分で、なにが起きているか、起きつつあるか、そこがだんだやばくなってきたなと私は思っている。

いや、厳密には「はてなの意思」じゃなくて、はてなブックマーク開発者である伊藤直也(naoya)さんの意思なんでしょうけど。

 これにもすでに応えているように、CGIで毎回クエリーを送って生成させればいい。パーマリンク付きの掲示板みたいにすんじゃねーよ、ワンストップを作るなというのが私の主張なんだけど、まるで聞いてないしょ。

見える場所で行われる誹謗中傷には対応可能だけど、finalventさんの望む見えない場所からのそれは、自分の知らないうちに被害か拡大する事に対して何の対策も出来ません。

 そんなもの普通の社会でもできないよ。50歳の見知らぬ女がやってきてこの30歳の息子はあなたの息子よと言われても、お、おれは、30過ぎまで童貞だったんだというくらいなもの。

 冗談はさておき、そういう対応は、ネットがやるべきじゃない。社会がもっと広義な部分でやるべきこと。

 ekkenさんがまるでわかってないみたいだけど「学校の裏サイト」だって、ワンストップ化するから問題だし、社会が動く。社会が動かないと、ネットのなかでは解決できないってことだよ。

 

追記

 ⇒どっちの料理ショー - SiroKuro Page

ファイナル弁当さんが何やら袋叩きにされてる様子なので。

 あー、まったくそう思っていない。

 まるで通じていないと思っている。

 そして通じていないということが、問題の一つの本質化していると思っているから、やっている、そんだけ。

 もうちょっというと。

 この問題の本質がわかっている人には、私が言わなくても分かっている。その意味で、私の意見ということではまるでない。ekkenさんは「finalventさんのはてなブックマーク観」とかさも私の個人的な見解のように、印象を誘導しているけど、私は、これは私の独自の見解ではないと思っている。

 一定の原理と観察からすれば誰でも帰結できそうな、凡庸な提起だと思っている。

 なので、その点でもたいした議論だとも思っていない。

 

追記

 ⇒CONCORDE: 郷愁と 諦観抱いて サバイバル

もし仮に望み通りはてなブックマークから一覧性が消えたとしても、@nifty クリップやlivedoor クリップなどが代わりの役目を果たすだけでしょう。あるいは(日本の)公権力の及ばない場所でサービスが展開されるかもしれませんし。

 「一覧性」じゃなくて「ワンストップ」ということね。

 ほいで。

 はてながやらなくても他がやるでしょ論だけど、やれば。

 で、はてなはやるなよ、ということ。

 なぜ?

 私が、はてなが好きだからですよ。

 この問題は、実は、少しずつ日本のネットの未来の隘路を進んでいく意味合いがある。変革を要請している。作為の契機というのを意志する集団であれよ、はてな。

 

追記

 ⇒はてなブックマーク - たぶん越権さんには通じないと思うけど - finalventの日記

2008年10月30日 tokoroten999 「普通に疑問に思う新参ネットワーカーを実質いじめる議論ばかりしている。くだらねと」他の部分はともかくこのコメントはねーだろ。

 ああ、そうだな。つうわけで、そこは削除った。というか、そうでなくても無意味な誤解の種を蒔くことはないね。

 

追記

 まあ、通じていないのはekkenさんだけじゃないのだが。というか、なんとか私の意見を誤解してヘンテコな反論を書いているというか、その誤解への賛同とかも多いようだけど。

 はてブを無くせとか、言ってなんですよ。

 ブ米をやめろ、ともね、言ってない。まあ、現状のシステムではよからぬから、書くのは控えたほうがいいよとは言うけど。

 で。

 そうじゃなくて、なんども言っているのは。

 

 はてブページをパーマリンクで存在させるなよ。させるなら、ブ米のリスト化は随時、閲覧したい人の操作によってCGIで生成させなさい、ということ。

 

 現状でもCGI生成でも同じじゃないかとかいう意見があるけど、違うと言ってるわけですよ。どう違うか。現状は、事実上掲示板と同じ。繰り返し言うけど、比喩としていうのだけど、この掲示板の管理者は誰なのか?

 ⇒はてブちゃんねる - たぶん越権さんには通じないと思うけど - finalventの日記

 掲示板になっているなら、それ相応の責任の仕組みを作りなさいということ。

 それ相応というのは、個別のブ米じゃないわけですよ。

 で、それができそうにないから、CGIで随時生成させなさいということ。それなら、見たい人が見ればいいだけのこと。

 

 別の言い方をすれば、掲示板をやるなら、それ相応に。

 掲示板じゃないというなら、それ相応に。

 

 関係ない、誤解の批判がぼこすか繰り出されてくるのは予想したとはいえ、ちょっと大杉。

 

追記

 面白いくらい通じないなと思うけど。

 ⇒「はてなブックマーク的未来の恐怖」ははてなブックマークで解決できるよ!

finalventさんは「2ちゃんねるは管理されているけど、はてブは管理されていない」と言っていました。しかしこの判断に僕はまったく同意できません。何故なら僕は過去に数度、明らかに誹謗中傷と判断したブックマークコメントについてはてなに問い合わせ、その削除依頼をし、そして実際に削除してもらっているからです。自分に向けられた中傷の場合もありますし、全く交流のない人物に向けられた中傷でも対応していただきました。

 またまた、個別事例はどうでもいいよ、ですよ。

ときどき「はてなはあの誹謗中傷コメントを削除しなさい! はてブなんて烏合の衆ッ!」みたいな言及を見かけますが、そこで削除依頼されているコメント内容は、実は「その人にとって好ましくない批判」なだけで、多少揶揄めいてはいるものの、はてなの利用規約と照らし合わせて問題ないものと判断されたものだと思っています。

 ekkenさんがそう思うのは、ご自由にっていうか、議論と関係ないよ。

 overtなルールかcovertなルールか、つまり、ルールが明示されたうえで我々はプレイしていたのか暗黙のルールだったのか(日本国憲法クラスから継承していたのかぁ!とか)、ことが明らかになれば、ではこの暗黙のルールの適切性が問われる。chnpkさんがご指摘の、

 ⇒はてブのはなしを横目で (追記あり - よそ行きの妄想

この人はよもや、誹謗中傷や違法行為なるものについての客観的な基準がどこぞにあると考えてやしないだろうか*1。もしSOなら、この辺が錯誤のポイントではと思った。

 そゆこと。ただ、議論の上ではちょっと今の本筋から離れる。

 でと、だから個別事例はどうでもいいよ、なんだけど。

 ただ、これがekkenさんに通じないのもわかるので、ちょっと補足すると、こう言明されるのが、ekkenさんじゃなくてnaoyaさんだったら、この話はここで小休止です。jkondoでもいいけど。なんとなく、やっぱり越健さんじゃなくて、越権さんでよかったかな。

 いや、小休止というよりekkenさんとの対話は終了です。意味ないもの。そして、そういうことであれば、naoyaさんやjkondoさんにこの件について、じゃあ、ということで現状のはてブ問題を改めて仕切って提起しますよ。

 たとえば、現状のはてブ固定ページは、2ちゃんねるの掲示板よりもワンストップ性が強い、そこは問題でしょ、だから、CGI生成にしなさい、とかね。

 

 あと、これは結果的にekkenさんの詐術のように読めるので言及。

 ⇒怒号ワンストップはちょう便利じゃないかッ!

個人が「その存在が気に入らないから、そのウェブページを無くせ!」と言うのは、ある意味ここらで問題になっている「暴力的なはてなブックマークコメント」よりも暴力的だと思います。

 こういうのを藁人形論法というのかもしれない、よくわからないが、ここでekkenさんが釘を言っている議論は現段階の文脈には存在してないですよ。っていうか、そういうレベルを延々と蒸し返されるので呆れる。

 でも、こちらも延々と。

 いや、罵倒や中傷は僕も「なくなったほうが良いよなー」とは思うのですが、「見たくなくないものを見ずに済ませる」ためには、それがなるべく少ない場所に集中していた方が良い。だって、そこさえ見なければ、不快な思いをせずに済むかもしれないのですよ?

 自分が書いているブログのコメント欄にネガコメが書かれた場合、削除することは可能ですが、その為には「削除に値する不快なコメント」と認識する必要があります。ところが「そこを見たらほぼ確実に不快な思いをする場所」に書かれたネガコメは、そこを見なければ不快な思いをしなくて済みますね。

 自分の不快なコメントが、自分のエントリに固定リンクされていて、エントリを読んだ人の少なからずがそこを見ているのに、自分だけ見なければいいんだ論ということ、ekkenさんの論法はね。私は、繰り返すけど、そんな便利なワンストップのインタフェースを提供するんじゃねーよ、システムはシステムの内在機能として、良い情報もあれ悪い情報もあるなら、悪い情報を抑圧するバランスで妥当なインタフェースを盛り込めっていうこと。

 

追記

 ⇒Fools in the Arena and Owner's Responsibility. - 消毒しましょ!

さし当たって今現在はそれほど大きな問題とはなっていないと判断しているものと思われる。

 まあね。

 もうちょっと心情をゲロすると、このあたりでオレがekkenさんと道化ておいて地均ししておくといいんじゃないかな、というかね。

 現実問題として固定リンク・怒号ワンストップのはてブというのは、はてなの最後のドル箱だし、目下のWeb2.0ガス欠終了です状況ではてなが存続するには経営的な判断というものあると思う。ただ、これはまだまだはてながはてな村でネットのマイナーな変な集団だから済むけど、そういうはてなの変さがだんだんヤフー化っていうか一般化したとき、あるシュレショルドを超えたとき、危険なツールに変わる。

 もうちょっというと、はてブはアフィリ小僧・アフィリオヤジの格好のツールになっている。最初ははてなーずを舐めてスパムぶち込んでいたけど、運営側でも対処したし、ユーザーも目を光らせているから、だんだん難しくなった。じゃ、どうするか、簡単、スパムユーザーをはてなにぶち込めばいいんだよ……qうぇrちゅいお

 

追記

 これも想定済みの応答なんで簡単に。

 ⇒「はてなブックマーク」は棲み分け手段を用意している

自分とは無関係な記事への言及も読める設定がデフォになっているのは、それがウェブとしての標準だからでしょう。しかしはてなブックマークのコメントが不快だ・自分への言及は自分も見たくないし、他人の目に触れさせることもしたくない! と訴える人たちの為に、はてなはメタタグを書き込むことで一覧表示をできなくするという棲み分け手段を用意しました(はてなブックマークのコメント一覧非表示機能について - はてなブックマーク日記 - 機能変更、お知らせなど )。はてなにとって、これは大きな譲歩ではないでしょうか。

 譲歩だと思うよ。

 不完全で、駄目な譲歩。

 これの仕様を越健さんは知らないのかもしれないけど、すでに炎上した状態では使えないということ。つまり、エントリの前にバカ・ワンストップが建てられて困ったなという時には使えないということ。つまり、この機能、使えない、ということ。

 そして現状の先行的な事例の観察では何が起きるかというと、はてブ晒しにあったエントリは削除されるかブログは削除される。そういう一種の圧力として利用されてしまう。しかも党派的に利用できてしまう。

 想定できすぎなんで先回りして応えると、越健さんは、ブログの世界とはそういうものだしそれでいいと言うわけだよ。

 で、私はそんなことは止めようよと。マッチョでなければ生きていけないブログの世界というか、怒号ワンストップの危険性から弱いブロガーを守るシステム的な配慮をしましょうということ。

自分ははてなが大好きだけど、そのはてなが自分の気に入らないこんなことをやっている! そんなのはヤメロ! というのがfinalventさんの主張なんだけど、これって「僕の大好きな堀北真希ちゃんが、僕の嫌いなあの会社のコマーシャルに出ている! 今すぐ契約をきるべき!」と言うのと大差ないように思えますが。

 まあ、くだらない修辞を書くのはやめような。釣られる人も出てくるから。

 ⇒はてなブックマーク - 「はてなブックマーク」は棲み分け手段を用意している

2008年11月01日 otsune たとえに出てくる「堀北真希はあのCMに出るな!」みたいなのが本音なんだろうけど、その本音を嘘とか詭弁でかわして認めないから変になってんじゃないのかなぁ。とは思った

 f:id:finalvent:20081101183628p:image

 お常さんってテレパス? 私の知らない本音を読んで批判してくださってありがとう……ってか。

 あと、こういうスターにちょっと越健さんってわからないなと感じるけどね。

 話を戻して。

 こんなおバカなメタタグ仕様じゃなくて、

2008年11月01日 hogshead 反対側の主張は、一覧ページはデフォルトで表示されず、見せたい人はメタタグ設定しろということに近いのだろう/主体が違うから近くはないか

 という仕様だったら、越健さんの言い分もわかるし、そもそもこんな道化た話に付き合わないよ。

 デフォルトで怒号ワンストップの可能性を止めろというのはそういうこと。

 見せたい人や私や越健さんのように鈍感な人は「どうでもいいよ」の問題だという前提で話ているのだけどね。つまり、そういう鈍感な人は、怒号ワンストップ、ゲロゲロにおkとかメタタグ入れればいい。

 だから。

2008年11月01日 h_sabakan *はてな, はてブ ブクマコメントの非表示方法については確かにはてな側が不親切だとは思う。が,それ以上でもそれ以下でもない。

 いや、それ以下どころか、かなり最低。

 ただ、この今の下品なブクマの仕様ははてなの経営的なドル箱だし、現状ではそれほどでもないから、今の内に考慮しときなさいよということ。その意味で、現状のままでいいんだ、システムなんか改良しなくていいんだということになる越健さんの考えでは困るというか、私の愛するはてながそれではいかんということなんですよ。ちなみに、堀北真希じゃなくて、和希沙也が好みな。

 次のトピックというか。

finalventさんが問題視し、はてなサイドに通報したけど取り合ってもらえなかった「誹謗中傷ブックマークコメント」が、僕も同様に「問題あり」と考えた場合、はてなに対する改善要求に協力する手間は惜しみません。

 ああ、これもまた個別事例はどうでもいいよ、の部類。つまり、越健さんは、他もそうかな、私ことfinalventがブ米で困っていると思っているかもしれないけど、この問題について、finalventの個別事例なんかどうでもいいんですよ。個別のブ米の責任の問題じゃないんだよと何度も言っているのだけどね。

 ただ、これでも通じないから補足すると。

 いちいちはてなに通報して個別に対応してもらうんじゃなくて、システム的に対応するように改善しなさいということ。これもなんども言っているつもりなんだけどね。

 あのな、「死ね」とか書かれたら個別に対応してもいいと思うけど、潜在的な問題は、バカワンストップの暴徒、まあ、空気っていうのか、そういうのができないようにシステム的に対応してくれよということ。

 しかし、越健さん、ほんとに通じないね。ちょっと感動的。

 ⇒誤読をしないために気をつけたい3つのこと。 - finalventの日記

 

追記

 この程度は党派性の部類ではないけどね。ブクマページとスターの現状の一例として。

 ⇒はてなブックマーク - 「はてなブックマーク」は棲み分け手段を用意している

2008年11月02日 kurokuragawa はてなブックマーク, ネット, 共感できる 完全に同意

f:id:finalvent:20081102075619g:image

 mgkillerさん、kurokuragawaさん、そしてekkenさん、お疲れ様。

 ⇒はてなブックマーク - サブアカでいろいろ実験したけど、

2008年11月02日 kurokuragawa はてな, はてなブックマーク 誰が☆付けたのか見えるのは野暮だと思う

 「誰が☆付けたのか見えるのは野暮だと思う」完全に同意。

 

追記

 越健さんがそういうのはわからないわけではないけど(っていうか)。

 ⇒はてなブックマーク - 「はてなブックマーク」は棲み分け手段を用意している

Amazonのおまかせリンクに堀北真希さんが出てくるの期待したんだけどダメだったね/id:finalventの追記がどんどん後だしじゃんけんになっているなぁ。

 ディテールの実装はもっとエレガントなのはあるかなというのは思った。

 毎回POSTでCGI生成するよりも。

 

 ・ はてブページができないをデフォルトにする

 ・ はてブページははてなユーザーだけが閲覧できる。

 

 それでも怒号ワンストップ問題は解決するなと。

 そして、たぶん、この問題はもっとシンプルに、mixiの内容がだだ漏れになるというのと同じことなんだろうなとは思った。こうしたことは当初は気が付いていなかった。

今日の一冊 No.1 「五重塔幸田露伴

 ネタはこれね⇒NHK 私の1冊 日本の100冊

 で、No.1は⇒安藤忠雄さんの私の1冊「五重塔」幸田露伴 | NHK 私の1冊 日本の100冊

cover
五重塔 (岩波文庫): 幸田 露伴

 のっそりが親方を超えるあたりに安藤さんの建築家としての思い入れというのがある、というのはほぉと思った。

 あとは、まあ、五重塔はあの時代のありがちな文章かな、美文かなくらいかな。

cover
父・こんなこと (新潮文庫): 幸田 文

 昔の人というか、戦前の人という雰囲気があるな。

 そういえば⇒幸田露伴 - Wikipedia

露伴は幸田成延、猷夫妻の四男である。長兄の成常は実業家で相模紡績社長などを務めた。次兄の成忠は海軍軍人、探検家で、郡司家へ養子に出された。弟は歴史家の成友で、妹の延、幸はともに音楽家である。なお、兄弟は露伴以外全員キリスト教信者である。

 このあたり気になっていたが。

 ついでに。

cover
幸田文の箪笥の引き出し (新潮文庫): 青木 玉

 そして。

cover
ハリネズミの道: 青木 奈緒

 まあ、世襲制政治家だけではない、と。

今日の大手紙社説

 特になし。まあ、目下の情勢でなんとかせいの議論ができるわけもないというか、ここでリフレに舵を切れというのは現実的には書生論でしょうし。

日経春秋 春秋

日本経済も同じだろう。国の支援は受けても、最後は金融が産業が自分で泥濘を抜け出すしかない。

 書いている本人が意味わかってんだろうか的。

産経社説 【主張】国境の島 防衛への論議を深めたい - MSN産経ニュース

 一方で沖縄県先島諸島は防衛力の空白地域である。自衛隊配備は宮古島空自レーダーサイトだけだ。東シナ海に位置する同諸島は戦略的価値を高めており、専守防衛すら危ういのが現実だ。

 こりゃまた。産経新聞台北で発行している唯一の日本大手紙なのを産経社説子がご存じないのか的なご教説。

毎日社説 社説:バブル後最安値 政治不況を招いてはいけない - 毎日jp(毎日新聞)

 なんか標題見てわくわくするような。で。

 東京市場での株価暴落の背景には、急速に進んだ円高がある。ただ、日本は単なる“被害者”ではない。円高は、超低金利の円を借りて、利回りの高い他通貨建ての投資商品で運用する取引が極端に膨らんだ末、これが逆回転し始めたことによる面が大きい。反動が始まれば一気に円高に振れる危険性は以前から指摘されていた。にもかかわらず、自民党政権は超低金利の長期化を望み、日銀も追従して円高に逆回転するエネルギーがたまるのを許した責任がある。

 まあ、その言い分は私はそれほどハイハイワロスワロスではないんじゃないかと思う。

 もうちょっと正直にいうと、リフレのこうした動因について私は理解できていない。リフレのモデルは国家経済の話としてはわかるが、円キャリー化する部分について私がわかっていない。

 日本がなすべきことは確かに山ほどある。

 まあ、あるかもね。意味があるかを別にすれば。

 早期解散をうながすため、これまで国会審議に協力姿勢を見せてきた民主党は、解散が先送りされれば一転、徹底抗戦に戻すという。そうした政局優先の対応に賛同するわけにはいかないが、現実には、解散を先送りすれば、国会が再び、機能不全に陥る可能性は大きいだろう。

 これは愉快なご意見。

 「急がば回れ」という。1カ月程度、衆院選の期間に使ったとしても、国民の信を得た政権が、この金融危機状況に対応することが、結果的に「政治不況」を招かない近道だ。

 まあ、率直に言って、アホかと。それこそどの世論調査を見て、どうねじくっても、国家意志を喪失する大混迷になるのは必至だよ。っていうか、こういうときこそ、世論調査を使えよと思う。政局遊びに使うのではなく。

 一企業の株価は将来の業績を先取りする形で動く。その企業の集合体である市場全体の相場は、時に過剰反応はあっても、おおむね日本経済の先行きを映す。

 それをいうなら円高で日本経済の未来は明るい。

読売社説 自治体財政 健全化へ早めに取り組もう : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 ブラックユーモアだったら秀逸すぎ。

 病院やバスの事業の廃止・縮小は、住民への行政サービスの低下を意味する。最低限、何を確保するのか、施策の優先順位を慎重に検討することが必要だろう。

 そうなんだけど、叩きすぎたね。マスメディアっていい仕事しましたよ。

読売社説 バブル後最安値 与野党協力し対策実現急げ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 急激な円高は、輸出産業に深刻な打撃を与えかねず、望ましくない。だが、通貨の強さは経済力のバロメーターでもある。

 過去の株価下落と違い、円安も進む「日本売り」は起きていない。世界の投資家が、欧米などより日本経済は強いと、評価している証左ではないか。

 円高で、原油などの輸入コストも下がる。痛みに耐えて産業の構造改革を進めれば、一段と強い日本経済を構築できよう。

 多分にレトリックに過ぎない面もあるけど、円高が20%くらい急激に上がったから、ちょっと経済学的には阿呆な言い方だけど、株に固定の価値があるなら、株は20%くらい下がっておかしくもない。まあ、ドル基軸かよというのはなんだが。

 今の株下げは会社の固有の価値としてのバランスとしては、世界経済の沈没のお付き合いに、中国リスクが加味していると見て、それにマネーゲームかなという線のぎりぎりかな。

 しかし、原油が下がってうかれている人もいるけど、原油高の正体がマネーの暴走だったとすれば、目下の状況はただ局面を変えただけでもあるし、このどうしようもないマネーを減速する必要もあるだろうか、当面はこんな感じか。

 ちょっと陰謀論めくけど、薄目でイラク戦争、石油高騰、グローバル経済の沈没という流れで見ていくと、なんのことはない、それが第二次冷戦であり、今はその冷戦の後半戦になっているというふうな光景が見えないでもない。っていうか、プーチンはそう見ているんじゃないかな。しばらくは死ねないって感じか。ロシア魂っていうのはあるだろうな。

朝日社説 市場パニックと総選挙―ずるずる先送りでいいか : asahi.com(朝日新聞社):社説

 民主党も考えどきだ。解散先送りに対抗して新・金融機能強化法案の早期成立に協力しない構えも見せているが、ここは歩み寄ってはどうか。当面、必要とされる対策や法律の整備にさほどの時間はかかるまい。

 民主党は98年の金融国会で対策づくりを主導した実績がある。総選挙で自民党と民主党のどちらが勝ったとしても、考えられる対策の中身に大差はあるまい。ならば、総選挙の期間中に緊急対応が迫られる場合に備え、連携して対処できる仕組みを両党を中心に作っておく手もある。

 けっこう普通の考えかな。その意味では良社説の部類かも。

 総選挙の目なんかないよ。そして公明党をうまくいたぶっている麻生さんのキモはよく座っていると思う。公明党はこの状況下でキャスティングヴォートを取ろうとすれば世論の総スカンを食う。ただ、ご内情というのもあるだろうし、意外と早々に露見するかもしれないし。

 麻生さんもとんでもないときに総理になったものだと思うが、目下の状況では適任だったかもしれない。というか、小泉がある意味で自民党の腑分けをしてしまった遺産というのもあるのだろう。

朝日社説 市場パニックと総選挙―安定化策を総動員せよ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 なんかおかしい。大ボケではないけどほとんど無意味な社説。ここまで円高になっているならリフレしかないとも思うが、が、というのは、貸し渋りの状況については日銀はヲチしているっぽいのでそのあたりの問題はまだまだの状態かな。まあ、率直にいってもう少し我慢できたら地銀の問題がなんとか軌道に乗せられたかもだけど、そのあたりでぼろぼろと来るか。そしてそれを地域の問題に偽装した形で、自民の一部と民主ががなりたててますます日本は奈落へ。まあ、そこまではいかないだろうけど。

晴れ

 よい天気だ。なんかせっかくよい天気なのになと、自らを振り返る。

 夢は。追われていた。ああ追われていると思った。ベタにチェイス系。詳細は忘れたが、この追われる心情はわからないではない。

 未明に目覚めて、少し不快。頭がぼうっとする。昨晩はホットワインを少し飲んだが、そのせいか。な量じゃないしなと。で、また寝た。

 朝食をとりながら、もう水曜日ってことはないよなとカレンダを見ている自分がいる。

2008-10-27

そう、恵比寿DICK!もね

 ⇒最近の若い人はEBCDICの存在も知らないのかもね - tanabeebanatの日記

 そのあたりはさすがにね。

 あと3270ね。

 ちょっと気になって検索したら、あった⇒IBM 3270 - Wikipedia

 ま、そういうことなんだよ。

 このあたりはさすがに、まったく知らなくてもいいんじゃないかな。

上述に言及するなら、Web(と HTTP)は、3270 の方法によく似ている。端末(ブラウザ)はユーザーの入力と画面の表示により大きな役割・責任を与えられ、サーバ側で情報の検索や処理を行っている間、端末とホストとのやりとりについてのホスト(サーバ)側の負荷を最小にする方法が同じだからである。実際、そんなに昔ではない以前、3270 端末はダム端末と比べてスマートで、プログラマブルで、インテリジェントであると理解されていた。

 気持ちはわかるけどね。

TN3270 は、3270 端末エミュレータ に、TCP/IP ネットワークでのコミュニケーションを可能にする Telnet プロトコルの修正版である(※TCP/IP に対して、SNA がある)。最も標準的な telnet クライアントは TN3270 クライアント の代わりとしては使用できない。両者はプロトコルとエスケープシーケンスに大きな違いを持つからである。

 泣かされたけどね。

 このあたりも完璧にどうでもいいかな。

 どうでもいいシリーズじゃないのは、SEDじゃなくてEDかな。

 EDをマジで使った世代なんてね。ああ、CP/MにはEDLINがあったか。とVistaを覗くと今でもある。

f:id:finalvent:20081027220959g:image

 馬鹿馬鹿しくて涙がでそう。

パソコンのノスタルジーといえば

 Compo BS/80の後で、ようやくNECの本体側でPC-8001をという時代だけど、本体側ではあれが売れると思ってなかったっぽいんだよね。

 ほいで、なので、PC-8001はプロジェクトがこけたときの保険みたいなもので、ダム端機能がついていたんだよ。ターミナルモードってやつね。BASIC側からもTERMで入れたけど。

 ほいで、NEC漢字が標準ってことで、PC-VANはNEC漢字サポートだった。

 まあね。

 こんなの徹底的にどうでもいいことだけどね。

 みんな不思議な時代を生きていたんだよ。

 ああ、つまり、PC-8001っていうのはNECの組織としてはμPD780C-1のチップを売るためのオマケみたいな位置づけだった。

まあこういう時代になったわけですよ

 ⇒はてなブックマーク - ゆとり、キーボードの意味を知る - Webと文字

2008年10月26日 ore_de_work 当時のコンピューターはディスプレイに出力じゃなくて紙に出力するものだったね。 (STOPキーにバネが入っていて少し重いのは誤動作防止のため!!

 見たことない人多いんでしょうね。

 ダートマス大学のBASICはそんなものだった。アルテアでもそうだったかな。

 Klingonのシューティングゲームも基本的にプリンタ向けだった。まあ、どうでもいいや。

 そういえば。

 ラインプリンタっていうのも聞かなくなったな。裏紙文化!

2008年10月25日 ki3tan PC 投げっぱの人に比べて親切だな

 まあ、「親切」っていう意味の重層性みたいなのは40歳を超えるとわかるかもしれないよ。ありゃ、そんなもの、ねーよとかね。

 カレセンの男の魅力は見てくれだけじぇないし、チンコだけでもない。そんなものねーよでもまったくよいけどね。

 かくして夢の中で号泣する。

今日の大手紙社説

 特になし。社説を読んでいると日本は暢気だな。東京市場は今日もぎんぎんかな。しょーもないなあ。

日経春秋 春秋(10/27)

 東京都千代田区神保町といえば世界一ともいわれる古書の街。イラスト作家の池谷伊佐夫さんはエッセー集「神保町の蟲(むし)」で1970年ごろのこの街について「漫画を扱っている店はまだなかった」と記す。神保町は漫画を商品とは認めていなかったようだ。

▼わずか数年後。高校生になった文芸評論家坪内祐三さんは74年に神保町通いを始めてすぐ、目当ての古漫画誌を見つけ「幸福な気分」に浸ったとこの夏出版した「東京」で振り返る。大人になった団塊世代は漫画を手放さず、漫画の地位は変わり始める。そんな空気を敏感に映し品ぞろえも変化したのだろう。

 これちょっと微妙なんですよね。

 古書店の古書というのは、ノンブル打ったリソグラフみたいなものでもあって、大学がまっとうなら、あれフレンチレストランがボルドーを揃えるみたいに決まったものとかあったんですよ。

 このあたりの話は、坪内祐三のエッセイ読むより古書店の爺に話を聞けばいろいろ教えてもらえるだろうけど、けどというのは、爺たち本当の教養人だから口が固いよ。

日経社説 時価会計「凍結」の意味を考える

 ネタとしては面白いけど、現実的には考えてどうとなるものではないような。

産経社説 【主張】読書週間 本好きの子供に育てよう - MSN産経ニュース

 かつては、通勤・通学の電車内で小説ばかりでなく難しい学術書に読みふける人々が珍しくなかった。それがいつの間にか漫画に変わり、今は音楽を聴くか携帯電話とにらめっこ、あるいは電子ゲームに興じる人が急増している。

 そうとばかりでもないと思うが。あと、昔の「難しい学術書」というのは大半が日本語として意味不明、よく読んだらナンセンスというのが8割かな。

 人は自らの日常から得る経験知はごくわずかだ。核家族化や仕事の都合で一家が顔を合わせる団欒(だんらん)の機会も減って、祖父母から父母へ、父母から子へと当然伝わるべき経験知も、すんなりと継承することが難しくなっている。

 Wii Musicよいですよ。リモコンとぬんちゃくをもう1セット。

 残念ながら、今の小学校の漢字教育は、子供によい影響を与えていないのではないか。例えば芥川龍之介の「蜘蛛の糸」や「杜子春」も読めない。

 まあ、読めないかな。ただ、あれ読むというより読み聞かせるというタイプの話なんですけどね。

幼児期こそ漢字の吸収力が大きいことを究明し、実践した石井勲の石井式漢字教育の先例もある。幼児期に漢字に親しむための工夫をしよう。

 石井勲の石井式漢字教育、私は実は、石井先生が公文に取り入れられてしまう前の論文とか読んでいたし、小規模追試みたいのもやったことある。まあいろいろ思うことがある。半可通の人はいろいろ言うだろうなと思うが。

 普段から読書習慣を持っている人には、読書週間といっても今更という思いがあろう。今年は源氏物語千年紀でもある。いつもの読書のジャンルとは別に、古典に目を向けてみるのも一法ではなかろうか。口調のよい古典を朗読してやることも、子供たちによい影響を与えるであろう。

 源氏物語は現在の女性週刊誌と似たようなもの、とまでは言い過ぎだけど、不埒な話ですよ。

 今NHKでやっている星新一の映像リメークものがよいですよ。あれ小中学生に授業で見せればいいのに。あと、NHKの10ミニッツというのもけっこうよいですよ。

 書籍にこだわらず、メディアを有効に使うことかな。NHKの5分10分ものの教育コンテンツをDSで使えるようにすればいいのにね。

 まあ、言うだけ無駄だけど。

 

追記

 これね⇒10min. ボックス|10minボックスは中学・高校での学習に活用していただくための番組です。

 

追記

 ⇒404 Blog Not Found:まずお前が読め、お前が!

どっちも不正解。今時のご老体は青空文庫も知らんのですかい。どっちも収録されてまっせ。

で、いずれもルビがふってある。これならまだ漢字があまり読めないうちの7歳弱の次女にも読める。

 弾さんらしい。

 「読む」というのはルビを読むってことじゃないよ。

 それに青空文庫なんかリーダーのクライアントにまともなものがないよ。

 私が読み聞かせといったのは、こういうのが念頭にあった。

 こういうの⇒芥川龍之介 加藤武『杜子春』|新潮社

 加藤武の朗読を聴いてごらん。感動するから。そしてこういうふうに子どものに読み聞かせさせなきゃいかんよということ。

 青空文庫が糞だとは微塵も思わないけど、子どもが触れる文化的なインタフェースじゃじゃないんだよ。

 で、読むというのはだね。

三途の河や針の山の景色が、丁度覗き眼鏡を見るように、はっきりと見えるのでございます。

 この光景がきちんと脳裏に浮かび、その含みを理解するということなんだよ。

 だから、蜘蛛の糸を読ませる前に、現代の子どもなら、これを読ませておく必要があるよということ。

cover
かいけつゾロリのじごくりょこう (ポプラ社の新・小さな童話―かいけつゾロリシリーズ (190)): 原 ゆたか

 また。

 文章っていうのは、漢字が読めればいいってもんじゃない。はらゆたかみたいな人がいないと文化は再創造されないんだよ。そしてそれは大人の役割なんだということ。

産経社説 【主張】日印首脳会談 「最大の民主国」と連携を - MSN産経ニュース

 インドはあまり幻想をもってもね部分もあるんだけどね。ある意味、中国人より尊大な感じもあるにはあるし。

毎日社説 社説:視点 金融危機 市場を制御できる経済を築こう=論説委員・今松英悦 - 毎日jp(毎日新聞)

 いやはや。まあ、そう大ボケでもないんだけど、個人名なのに光る部分もないような社説を書いてもしかたないのではないかな。せめてCDSとディレバレッジに触れるとか。まあ、社説にしては難しいのかもしれないけど。でなかったら、日本のCDSになんとなく触れるとか。あ、それは逆鱗か。

これは正常な経済とはいえない。新自由主義的経済政策の無政府性は今年のノーベル経済学賞受賞者であるクルーグマン・プリンストン大教授も指摘している。

 クルーグマン教授は他にも日本経済に有益な指摘をしているので読むとよいですよ、毎日新聞様。

cover
クルーグマン教授の<ニッポン>経済入門: ポール・クルーグマン, 山形 浩生

 アマゾン読者評がきびしい。まあ、私も山形さんにはちんこ舐め合っていたらとかいわれちゃったんで、まあ、でもそれとこれとは話が別か。どうでもいいが昔山形がセックスを語るエッセイというのを読んだ気がするが何だったか。意外に啓蒙的なんだなとか思った。他の分野でもそうか。と考えてみると啓蒙家というのはぴったりか。ま、どうでもいいが。

読売社説 活字文化の日 本との出会いを大切にしたい : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 別段どうでもいい社説の典型だけど。

 最近になって、86歳の作家、瀬戸内寂聴さんが、秘(ひそ)かにケータイ小説を書いてペンネームで発表していたことが明らかになった。

 先日ちょっと思って書き出したらエロになりそうなのでやめた。

朝日社説 学術研究―女性の力を生かす大学に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 ミクロな事例でみるとそこここにうへぇな問題がありそうだけど、なかなかね大局がそうだと言いづらい。

朝日社説 原油急落―ホッとしつつ学ぶ教訓 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 ホッとしつつ、というものでもないが、100ドルくらいの高止まりのほうが、産業構造の変化によい。ただ、そう安値が続くわけもないからあまりどういう言うほどのことでもないが。

 この需要を満たすには、辺地や深海の油田やオイルサンドなど、コストが高い石油を開発せねばならない。「それには60〜70ドルの価格が必要」とみられている。だとすると、いずれ世界経済が安定を取り戻せば、原油には再び高値圧力がかかる時が来る。

 さらに、新エネルギーの開発や省エネ努力を採算に乗せ加速させるには、原油がある程度は高くなくてはならない。地球温暖化を抑えるため、エネルギーが高価格になることを覚悟しておくべきだ。盛り上がってきた脱石油の熱を冷ましてはならない。

 重い教訓はまだある。投機マネーの暴走だ。投機マネーは世界金融危機を生み、原油や食糧の暴騰、暴落をもたらした。来月15日に開かれる緊急サミットでは、その抑制策について突っ込んで話し合ってもらいたい。

 まあ、いつもながらの暢気な朝日社説という感じかな。このところの暴走がまた続くのかとどきどきものでしたよ。

晴れ

 よい天気だ。昨日は水泳の疲れが残らないように軽く流した。やや喉に違和感。

 夢は、あらかた忘れたが、水害に会い、私も被災者の一人として診療所に行き、多数の薬をもらって、なんでこんなに薬を飲む必要があるのだ、あれ、これは精神安定剤じゃないか、と。

2008-10-26

夢の中で泣く惨めな感じっていうか

 このところ朝の時間の構成を変えているせいか、あまり夢を思い出さなくなり、今朝もそんな感じだったのだが、ふと車窓を見て思い出した。ごく断片的だったが、青春の私が泣いていた。恋愛に関連したことだったように思う。ディテールはよく思い出せないし、記憶とダイレクトに結びついているわけでもなかった。直接的な失恋というのでもなく、ただ、自分の思いが伝わらない孤独と惨めさみたいなものに呆然として、そして号泣しているのだった。

 50歳にもなってこんな感情を胸に秘めていたのかと自分を呆れたし、情けなくなくも思ったが、じっと心を見つめてみればその感情はいつもある。たぶん、根幹は幼児期にあって母に愛されない、そして異性にも愛情という点で信頼されない。友だちもいない。いつも死に至る細くかっちりとしたプラスチックのような崖っぷちの先に立っていて、さてこれで人生終わりか、なんてつまんない人生なんだろ、死ぬのもなぁと思って引き返すそんな心象だけがある。

 死にたいという気はあまりない。年に一回か二回くらい。でも、そのくらいならうまくごまかせるし、それがけっこう普通な人生の私。と言いながら、一昨晩だったか、ぼんやり暗闇でじっと伊丹十三の死のことを思った。まあ、若作りな人だったが60歳過ぎていたからそれはそれで人生っていうものじゃないか。私の父も60過ぎてぽくっと死んだ。自殺しようがしまいが、人生はあとラストスパート10年くらいか。意外に20年くらい老醜をさらしているのだろうか、そっちもありかもしれないが。

 冷静に考えれば老境ということはない。それどころか、この年こいて10代、20代の心情にケリが付けられそうにない。下手すると一生こんなものなのだろう。人生に悟りなんてものはないだろうなと30過ぎくらいに思ったが、まあ、どこまで続くぬかるみぞみたいな感じはある。

 実人生で泣くことはあまりなくなった。厄年ごろ、ああ、ホントに自分の命運尽きたか、人生終わったなと思うことがあり、率直に言ってあまりの悔しさに天に怒号を発して泣いたことがあった。こんなに自分に悲しめるっていうのも人生の妙ってものか、40過ぎて。幸い、どういうことかその後も生きている。なんかずるっと10年近くも。余生儲けものという感じもしないではないが、それでもまったく諦観にも達観にもならない。

 夢で泣いたが、身体的には涙が出たわけでもなかった。どちらかというと泣いている青春の私をじっと遠い自分が見ているという趣だった。なので、正確に言えば泣いているというのではないだろう。この遠い自分という感覚もまた奇妙で、今の自分がそれに近いはずなのだが、感覚としてはさらに遠く、死後の自分が自分の人生を悲しんでいるようなものだった。こういうヘンテコな感覚はどう考えてよいのかわからない。

 悲しみの根にあるのは、母子関係、広義に親子関係ではあるだろうが、それが異性の関係や友情やその他にも及び、人生を歪ませてきた。振り返ってどうすることもできないし、みな済んでしまったことだ。ましな恋愛でもできればよかったと思わないでもないが、この年になってみると、若いある年代のましな恋愛というのはそこで完結するわけもなく、いずれ生きて泥まみれになり、ごく普通に悲劇に終わるものだ。

 泣きたくなるようなことが、普通に、いろいろあって、でもそれはみな済んでしまって、人生を生きるなら老醜であろうが、前に向くしかない。というなら、私の心はその泣きたくなるようなことに今もしがみついているのだろう。しがみつく意味もないだろうに。

 そう思う気持ちの半々みたいなのが、泣いている自分を悲しげに見ている自分という入れ子のような感情でもあるんだろう。

ワンセグそれなりに便利ですよ

 大石先生のところまで普及⇒大石英司の代替空港: ワンセグが来た

* 全体の評価としては、映像データを残すために使うものではないけれど、裏番組を視聴するとか、の目的だったら、十分に使い物になると思いますね。夕方やお昼のニュース番組が重なる時間帯に活躍して貰います。

 私は録画して見てますよ。

 5分から20分くらいの番組を貯めてときたま。

12万部ってあって驚いた

 いちおう読んだんですけどね。私はあまりピンとこなかった。

cover
ラクをしないと成果は出ない: 日垣 隆

 帯に12万部とあった。すごいな。

 「鏡の法則」が100万部? なんか、このジャンルってなんなんだろとか思う。

 っていうか、はてブもそういう自己啓発系なのが一桁多いって感じはするか。 

まじ難しい問題かな

 ⇒はてなブックマークという暴力増幅装置。 - 真性引き篭もり

 どう考えてよいか難しい。

 マスメディアの天敵的な暴力のバランスというだけかもしれないし。

 あと、古典的なウヨサヨ乱闘構図の面もあるだろうし(どっちも正義の暴力)。

 意外と、ポスト2ちゃんねるかもだし。

 そしてこれにもぶくま⇒はてなブックマーク - はてなブックマークという暴力増幅装置。 - 真性引き篭もり

 ちょっと検討ハズレなことをいうと、ブ米は、個人ノートやちょっとしたメッセンジャーという以上に意見表明として使うのはよしたほうがいいと思うけどね。つまり、潜在的な言論暴力の装置性への加担は控え目に、と。(なので、私は、基本的にブ米はしない。)

まあね

 ⇒はてなブックマーク - 今の子どもって、アスキーコードとかも分かってないのかもね - finalventの日記

2008年10月25日 daihx Webネタ 知識自慢//書き方次第で有用な記事になったと思った

 いや自慢する気はないんですよ。

 他、ぶくまを見ると、出し惜しみしてというふうになのが多いけど、自分としてはけっこう親切にヒント書いたし、その先の有用性は、他ご指摘があるように限定的。

 まあ、あとパリティビットの話とか、だから7ビットがどうたらという話がわかるとUTF-8とかも理解しやすし、コンピューターの内部バスとかもわかりやすいのだけど、それはそれで勉強されればいいのでは。

 あと、わかる人にはわかったかもしれないけど、TTYじゃなくて、VT100なんですよね、あの図は。そのあたりに、実はこっそり意図が込められているのだけど。

 まあ。

2008年10月26日 napsucks 41がAとか正直どうでもよかった。stopbitがどうとかVSYNC割り込みがどうとかもどうでもよかった。\nをASCIIで送ってはだめとかどうでもよかった。ちなみにwindowsキーの役割はいまだに不明。田+Eでブラクラ発動は知ってる

 どうでもよい、と。

2008年10月26日 RowFill 今のPCは無意味なレガシーだらけであることを示すよい例。道具になりきれていない中途半端な存在。ワープロ専用機にESCキーという意味不明なキーは無い。/コンピュータ教育はPCの使い方教えればOKでしょ。

 でも、別にいいけど。

 よくないとすれば、ソートの時に記号の価値を知っておくというのはいいかな($\%`*の順番とかね)。まあ、そのあたりは一度、設計バグを出せばわかるというか、そんなドジなやつはいかないか(経験的にはいたけど)。

 ふと。

 そういえば以前、アセンブラの重要性みたいな記事がぺとぺとぶくまされていたけど、ビット理解や論理素子の理解はさらに基礎だと思うのだけどね。

 CとかでUTF-8の処理する人ってどうやってんでしょうかね。私も知らないからなあ。ライブラリがあるのかな。あれライブラリでやるのか。っていうか、過去の技術はどんどん隠蔽化しないと生産性は上がらない。でも、なと思ったけどね、まあ、どうでもいいよ。ご勝手に。

 

追記

 ⇒はてなブックマーク - まあね - finalventの日記

2008年10月26日 pbh 「自慢する気はない」と書けば書くほどドツボに嵌まってっちゃう典型例( ´ー`)嫌、してる積もりがないのは十分承知だけど。

 ドツボねぇ。

今日の大手紙社説

 特になし。

日経春秋 春秋(10/26)

株が8000円を割った影響はどうか。91年以降、法的整理が行われたコースは3分の1の800コースにも上る。相場は05年から06年にかけ35%高騰したが、この2年で28%逆戻りした(桜ゴルフ調べ)。リタイアをにらんだ団塊世代の購入が増えているという。だが米国証券大手の破綻もまだ尾を引く。

 懲りないねと思うが、まあ、バカ騒ぎが起こる可能性も高い。爺・婆成金が溢れてオバカな消費という光景もそう悪いもんでもないか。

産経社説 【主張】常用漢字 もっと大胆に字訓追加を - MSN産経ニュース

 常用漢字は国の規制であって民間は関係ないんだからこのあたりの息巻きはどうなんだろ。

毎日社説 社説:高齢出所者支援 着実な実績示すことが肝要だ - 毎日jp(毎日新聞)

 今後増えるので問題は問題だんだがあまり関心が向かない。

読売社説 OPEC減産 止まらない原油の下落傾向 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 原油は逆ぶれしすぎ。

 薄目で見ていると、壮大な対露戦のような図も浮かぶが。

朝日社説 株・円パニック―不安一掃に手を尽くせ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 昨日の日経に似た基調で、よって1日遅れている。

 市場の動きで懸念されるのは、円高と株安があまりにも連動しすぎることだ。相対的に日本経済の力を評価して円高になると、それが日本経済の先行きを悲観させて株暴落を呼ぶ。だが、円高は悪いことばかりだろうか。

 円高は資源エネルギー価格の下落と相乗効果を発揮して、輸入原材料の価格を飛躍的に引き下げる。また円買いで日本国内にたまった資金は、やがて株へも向かうだろう。ドル建てで見た日本の株価は堅調だから、世界の投資家から見直される可能性もある。円高が日本経済に対しプラスに働く面にも投資家は目を向けるべきだ。

 このあたりはようやくまとも。

 政府は為替安定をめざすことで、株安の沈静化も図れるはずだ。米欧と協調しつつ、急激な変動には断固たる姿勢を示す必要がある。適切な時機に協調介入へも踏み切るべきだ。

 ここが微妙だ。ふと、ユーロ買いとかもありかなと思ったが。

 微妙なのは、米国の思惑や中韓のバランスもあるだろうし。

 結果がリフレ的な効果なら別の手もありそうだが。

曇り

 終日曇りか。ちょっと心身不調か。

 夢は、ビビッドだったが忘れた。

追記

 ふと外出中に夢を思い出した。ディテールは忘れたが、青春時代に近い感覚で夢のなかで泣いていた。ああ、オレ、泣いているなと思った。

2008-10-25

聴音の比喩で可思考領域というか

 人間原理についてぼんやり考えていて、いずれにせよ宇宙定数みたいな偶然ではないよなという定数があるとしても、それ自体が人間が存在していることを前提にすれば別段不思議ではない。そうでなければ人間は存在しえなかったわけだし、というだけ。

 ただ、この問題はそう簡単に片付くわけでもないだろう。

 ファインマンだったか量子力学を「理解」している人はいないだろうみたいなことを言っていたか。もちろん、量子力学というのは数式で表現できるのだから、それは理解を表現したものなので、よって理解している人はいる。まあ、それはそうだが、ベル不等式が示す意味というのは、理解を超えると言っていいだろう。まあ、普通に。

 同様にというのは曖昧だが、基本的に人間が理解する限定というのはあるだろう。可聴音の比喩で可思考領域というか。

 というか、この場合、理解とはなにかということになる。

 最近はどうか知らないが、私が若い頃、量子論理というのがあった。論理学の量子じゃなくて、量子力学の現象を記述するための論理公理、といったものだった。

 そうでなくても、排中律とかは、その可思考領域に関係しているかもしれない。

 話がおちゃらけになるが。

 たいして英語ができるわけではないが、英語を聞いて理解している脳と日本語の脳の働きはどうも違っている(同じ部分はあるにせよ)。で、いわゆる逐語訳でなく即座に理解しているときは、どういう理解のプロセスを取っているのかそのピヴォットの形態がよくわからない。デイヴィッドソンだったか、翻訳できる、イコール理解、みたいには、案外いかないんじゃないか。

 この場合の、非言語的言語というか、プレ言語的な意味の保持の状態というのは、可思考領域を少しはみ出しているというか、脳自体は、排中律をかけない意識がありそうだし、意識そのものが排中律的に存在しているというか、そもそも独我がそういう存在なのだろう。

 人間の脳は、他の動物に比べて進化論的に発達したメリットというか、よって、考えようによっては、他の動物は比喩的に理解しやすいというか、人間の意識にマップ可能なのだろう。

 人間以上の知的存在となるとそのマッピングは効かない、という以前に、人間以上の知性というのも、実はよく理解できない。

 

 杜撰な発想だが。思考というのはそれほど知覚・認知と離れたものでもないのだろう。人間以上の知性・思考というとき、現人間からはその速度差くらいしか理解しづらい(コンピューターやネットで知性がブーストされても質的なものではないだろう)。が、それはそういう量的な差異ではなく、質的であり、結局は知覚・認識の質的な差異を示すのだろう。広義に言えば、人間原理で見える宇宙とういのは我々の知覚・認識の限界そのものなのだろう。

 

追記

 ちょっと補足的⇒http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20081025/1224936379#c1224980178

そういえば昔ね、言われた

 ⇒はてなブックマーク - プログラミングテクニックのまとめ - プログラミング日記

 そういえば昔ね、言われた。

 君のコードはいつか他の誰かが直すんだと思って、その人にわかるように書きなさいよ、とね。

 

 そういえば、こんなのもあった。

 いいんじゃないの、じゃ、これ高速化して。

 高速化?

 知らない? じゃ、ニーモニックごとの実行時間を計算して。

 

 そういえば、こんなのもあった。

 バカ、構造化するんじゃない。

 (不満)

 この処理系は構造化に向いてないんだ。

そういえばトンネル効果とか学校で教えているんだろうか

 スイッチングの素子の連想で、そういえばトンネル効果とか学校で教えているんだろうかとか。

 なんか不安になってきたな。

 エサキダイオードとかね。まあ、今では使われてないか。

 そういえば⇒巨視的トンネル効果 - Wikipedia

 このあたり一般向けの解説ってあるのかな。

 連想。

 八木・宇田アンテナとかも、どうなんだろ。

 ⇒宇田新太郎 - Wikipedia

宇田はその臨終に際して、自分の墓に八木・宇田アンテナを建てることを望んだ。しかし工学者冥利として自らの発明した物を記念碑的に残すといっても、墓にアンテナを建てることは奇特であるとして、遺された関係者が善後を相談した結果、墓石に八木・宇田アンテナの意匠を彫り込むことで代わりとした。

 やれば良かったのに。

今の子どもって、アスキーコードとかも分かってないのかもね

 とちょっと思った。

 意外とコンピューターの教育とか基礎が抜けているのではないかな。

 Ctrl-GのBELLとかもまるで知らないんじゃないか。

 っていうか、そういうのきちんと教えているのか、不安に思えてきたな。なぜCtrlキーがCtrlなのか、ShiftキーがShiftなのかとかもね。

 

f:id:finalvent:20081025120311g:image

 

 これは知らなくてもいいけど⇒Baudot Code - Wikipedia

 

追記

 うぁこれはひどい、っていうと悪口みたいだが。

 ⇒パソコンのエスケープキー、何から逃げられるの? | エキサイトニュース

 まいったな。まるでわかってないっぽい。

 ぶくまも⇒はてなブックマーク - パソコンのエスケープキー、何から逃げられるの? | エキサイトニュース

 

 参考⇒エスケープ・シーケンスの開発者、BT社のハイパーリンク特許主張に怒る | WIRED VISION

 

追記

 ふと気になったので試してみた。VistaでもG Bell健在ですね。あきれた。

f:id:finalvent:20081025140656p:image

 

追記

 ⇒はてなブックマーク - 今の子どもって、アスキーコードとかも分かってないのかもね - finalventの日記

2008年10月25日 xisco んー教えてもらった記憶ないなあ。アスキーコードねえ、分かってないですよ。何か問題でもあるのかしら。

 問題はないんじゃないの。今まで問題なかったんだろうし。\nがCRだったり、LFだったり、CRLFだったりする理由とか別に知らなくても問題ないだろうし。

2008年10月25日 FTTH # |ω・)…… (無言の方がプレッシャーがかかるんじゃないかと思って)

 あまり芸になっていないからちょびっとうざいくらいかな。

2008年10月25日 BUNTEN コンピュータ, 歴史 「Ctrl-GのBELL」テレタイプとかタイムシェアリングシステムのダム端末とかまで知っておく必要は…たぶん、ない。(^_^;)

 必要はないのかもですが、ACK/SYNの考え方はHTTPTCP/IPとかの理解の基本になると思うけど。

 

追記

 追記的な話⇒まあね - finalventの日記

 

追記

 ぶくまより。

2008年10月26日 kayumidome 開発環境とか作ってる人達がこういうの意識しなくても良いようにしてくれてんだから、むしろそっちを褒めるべきかと思ったりする。

 同じ議論で異論はないけど、それによってブードゥー化するより基本的なことは知ってていいんじゃないのということ。

2008年10月26日 shields-pikes 単なるノスタルジー。むしろノスタル爺(藤子不二夫)。教える必要もない。 ×今の子供って → △今の若手プログラマって なら、わからないでも無いが。

 これも同じかな。

2008年10月26日 bm_com エスケープシーケンスアニメを見せるのがいいかもね

 VT100エミュレータはまだ使われているのだけど、アニメは見かけなくなりまたね。

うーむ、なんかなあ

 ⇒404 Blog Not Found:いまだに人間の原理がわからない

 いつもの弾さんというだけのことだが。

 しいていうとこういうのもあるんだけど。

 こういうの⇒人間原理 - Wikipedia

 妙に話が薄いな。

 英語はこってり⇒Anthropic principle - Wikipedia, the free encyclopedia

 で。

 ネタ元の⇒いまだにコンピュータの原理がわからない - 個人的な体験・その他の雑感

いまだにコンピュータの原理がわからない。

どうして0と1を判別できるだけの機械に、多種多様の複雑な計算を行わせているのか、その結果を人間が理解できるように表示させることができるのか、さっぱりわからない。

 これは高校生くらいの時点で、加算器とかの設計させてみるといいと思うのだけど。AND・OR・NOTだけで。

 私は実際に16ビットCPUをフィルムまで作ったことあるよ。動くというだけの演習だけど。まあ、なるほどね、スクラッチからわかった感はあった。

 ただ。

 そういうレベルのわかるというのと、エージェント指向とかがわかるというのはまたそれはぞれで、コンピューターサイエンスというのは実務的に見える一種の奇っ怪な哲学なという部分はある。

 言語学もそうなんだが、が、というのは、一般にはこれって言語の学問だと思われているけどね。

 コンピューターサイエンスも言語学も、実際には、インテリジェンスについての仮説を含む、形而上学みたいなもの。

 っていうか、まじでつっこむといろいろ進化論的な問題もあるんだが、というのは、進化論というのはバックトレースすると構築になるわけで、その原理性が十分かどうかは問われうる。まあ、このあたりは日本人で関心もつ人はいない。日本人は江戸時代から、ダーウィニイズムだし実体論だし。朱子と徂徠を比べてもね。ああ、徂徠はちょっと違うところがあるか。

 

追記

 REVさんを非難したい意図はまるでないけど。

 ⇒はてなブックマーク - 404 Blog Not Found:いまだに人間の原理がわからない

2008年10月25日 REV 我が心はフォンノイマンに非ず/パッケージを動かす言語を動かすロジックを動かすハードウエアの中の素粒子の中のクオークの中のことがわかっているひとがどのくらいいるだろう。

 ああ、それは完璧に違うよ。

 コンピューターの原理というのは電子とはまるで関係ない。

 私は中学生のとき、ごく簡単な加算機を、プラスチックのがちゃがちゃやる米国製の学習教材で作ったことがある。

 単に論理素子あればよいのであって、それがなんで出来ているかはまったく関係ない。水路とかでもできると思う。単純な加算器がピラミッドくらい大きくなるかも(そんなにはならないけど)。

 っていうか、世の中の人、コンピューターのことまるでわかってないのかも。

 

追記

 ⇒びっくりだ(敬称は省略します) - 個人的な体験・その他の雑感

コンピューターのことなんかなんもわかってない人間がお気に召さぬご様子。

 いえ、そんなこともないんですけどね。

 わかっているとコンピューターが怖くないんですよ。なので。

「高度で専門的にすぎるし、そこまで知る必要はない」とかなんとか言って。そういう「材料が手に入らない」状態に市民がどう対抗するべきかという問題が別にあると思います。

 コンピュータについてはそれが今後の文明の基礎になるのだから、高校生くらいの知性でわかる部分はフォローしておくとよいのでは。

 

追記

 ⇒はてなブックマーク - うーむ、なんかなあ - finalventの日記

2008年10月25日 K2nd Wikipedia人間原理は、薄いという以前に何かを語っていそうで実は何も語っていないというレベルw で、この記事も404と同じように「うーむ、なんかなあ」という二段オチですね。わかります。

 そういうつもりでもなかったんだけど。というのは。

 ⇒「多宇宙と輪廻転生―人間原理のパラドクス(三浦俊彦)」読んだよ - finalventの日記

 この話があるからね。

 たぶん、K2ndさんは、私の日記を継続的に読まれていないから、「わかります」ってことになってしまうのでしょうけど。

 

追記

 ちなみに水路で作ってみた人⇒Projects and Research: Education - Programmable Water

This was my final project for the "How to make (almost) anything" class at the MIT Media Lab, when I was a first-year MSc. student. As my field of research is technologies for learning, I am interested in ways to make the opaque transparent, to make people understand what is "under-the-hood". Computers are everywhere, but we hardly know how they work. So this was the motivation for this project (if you are interested in this topic, I also wrote and directed a documentary on how microchips and computers work - have a look here and email me if you want a copy). If you are interested in education and new technologies, please check out these cool videos, other projects on my website, the Gogo Board website, or the NetLogo website.

 

The idea of the project was to build a device that could do computation without electrons (well, not considering the electrons in water itself). Water was a interesting choice, in fact, Fluidics is a very important field of study that is widely used in aerospace or mission-critical applications, where electronic control devices don't offer the needed reliability or cannot support the environment. Also, Fluidics has been use in military equipment in order to prevent malfunction in a nuclear war, when electric devices cease to work.

 まあ、そうなんですよね。

 ⇒流体素子 - Wikipedia

原理はまったく異なるが、効果だけを見れば、微弱な電流を流すことで主回路の電流をスイッチングするトランジスタと同等の作用をしたことになる。

 

このような流体素子を複数個組み合わせる事により、NAND、OR等の論理回路を形成する事も出来る。従って、理論的には、流体素子のみで構成された流体コンピュータも実現可能である。

 

 考察だけだけど他にも⇒The Water-Computer

これが微妙に難しい

 ⇒天漢日乗: 首都圏産科崩壊 東京大空襲始まる(その3)NHKニュースウォッチ9の呆れた報道姿勢 江東区産婦死亡事例で「不安を感じる江東区の妊婦さん」が「自宅出産希望者」だった件

 まあ、しらっとした話だと。

ニュースウオッチ9に出てきた妊婦さんは、何かあったとき、病院出産よりも更に危険度の増す助産師による自宅出産を自分の判断で選んでいるのだから、それは

 自己責任

であろう。

 という部分は、ありがちな反感を受けそうだろうし、そう言えるものでもないだろうと思う。

 そこがむずかしいところだ。

 この問題は産科医から聞いた話もあるが、仔細が複雑。この問題はいわゆる緊急医療に総括できない部分がある。というか、出産というのは病気ではないんだよ。だから保険もおりない。そのあたりの含みがいろいろある。しいていうと、産科医は現状ではかなりベッドを抱えないといけなくなっている現代人の問題もあるんだが。このあたりは、普通に取材すればわかることでもあるんだが。つまり、現代の出産がどうなっているかということだが。

 あと、どうでもいいと言えばいいのだが、このぶくまの。

 ⇒はてなブックマーク - 天漢日乗: 首都圏産科崩壊 東京大空襲始まる(その3)NHKニュースウォッチ9の呆れた報道姿勢 江東区産婦死亡事例で「不安を感じる江東区の妊婦さん」が「自宅出産希望者」だった件

2008年10月25日 REV 医療のサブプライムローン化。(投資)銀行の破綻には公的資金が導入されるけど、病院の破綻には補助金カット。

 これは医療のサブプライムローン化ではないしというか「サブプライムローン化」って意味はなんだろうか。

 そして、「病院の破綻には補助金カット」が問題ではないんだが。いや、天漢さんのエントリでは「産科の医療資源を食いつぶす」とあり、そこが問題であるかのように読める部分はあるにせよ。

 

追記

2008年10月25日 ochame-cool a. ☆☆☆, b. あらあら, t. 限界国家日本 本人は合理的判断で自宅出産と思っているかもしれないけど、現実は「金がない」「ベッドが空いていない」だと思うぜ。愛育病院みたいに出産に100万円払えるかって話だ。医療だけじゃなくて、経済の問題でもある。

 そいう意味ではそう。

どうでもいいんだが

 ネガコメって思うわけでもないんだが。

 ⇒はてなブックマーク - 日経春秋 春秋(10/24) - finalventの日記

2008年10月24日 okemos 「政治家はカネを使え、でも官吏は清貧に。まあ、実態は逆だろうが」 これって、ものすごい妄想が入ってると思う。なんでそんなに官僚が悪いと思うのかな?

 官僚が悪いなんて言ってないのだがそう聞こえるのは、「ものすごい妄想」ではないの?

2008年10月24日 katin 官僚が金持ちだと思っている人

 思ってないよ。

 日本の官僚は、世界の他の国の官僚に比べて、比較にならないほど、民意とはかけはなれた巨大なカネを動かす能力を委託されているから、その派生はあるよねということ。

 さすがにもう、福井元日総裁ノーパンシャブシャブみたいのはないだろうけど。

以前書いた気がするが

 学生のころ、仕事を始めた頃、実家にいた頃、実家に電話したあとで、友人や同僚に、「今の相手、お母さん?」ときかれたことがある。ようするに、そうは聞こえないというのだ。私は、「かぁちゃーん、オレさ」みたいな話をしたことはない。産まれてこのかたない。たぶん、そのあたりに私の心の基底がズタボロになっているのだろうと思うが、しかたないものはしかない。

 で、昨今の振り込め詐欺は、還付金詐欺というのもあるが、それでもオタクの息子さんとかいう話で、親がよくカネを動かすものだと思う。

 というか、そういうふうな親子関係が日本にあるんだろうな、オレにはまるで関係ないなと思う。

今日の大手紙社説

 特になし。朝日新聞、どうしちゃったのだろうか。社内で何か起きているのか? 

日経社説 グローバル危機を映した株価8000円割れ

 東京証券取引所第1部に上場する企業のPBR(株価純資産倍率)は解散価値とされる1倍を下回る。株価が理論的に説明しにくい水準まで下げていることにも注目したい。

 そう。ふざけたマネーゲームやりやがってという感じだ。

 昨日の下げはまさにマネーゲームのプロ達という感じがする。こんなの市場じゃねーよと思う。月曜にはまたワロス曲線になるだろう。そうしてタフなやつ、へたれがへとへとになるころごっそり買うことになる。

毎日社説 社説:追加経済対策 ばらまきで株安は止まらない - 毎日jp(毎日新聞)

これまでにも、景気対策の名の下に、将来に禍根を残す政策が数多くやられてきた。また、その失敗を繰り返すのか。

 小泉政権末期の金融引き締めはどう?

毎日社説 社説:麻生外交 日中韓の連携を強める時だ - 毎日jp(毎日新聞)

 単純に何を言っているのかわからない。日中韓の連携のメリットって何?

 深刻化する金融・世界経済情勢への対応に加え、北朝鮮問題を含めた安全保障地球温暖化対策など、北東アジアでも2国間の枠組みを超えた協力が必要な時である。

 そうか? そしてそれは日中韓なのか? タイとか忘れてなくなくない?

読売社説 株価急落 緊急対策で危機の連鎖防げ

 一方、日本経済の屋台骨を支えてきた自動車や電子機器など輸出関連企業が円高と外需低迷で打撃を受け、株価が急落している。

 研究・投資減税による技術開発の後押しや、諸外国より高い法人税実効税率の引き下げなど競争力の向上策を実施すれば、業績と株価の回復の支援材料となろう。

 ちょっと放言が過ぎるか、でも、ばっかじゃねーのという感じがする。

 さらに輸出で日本を回復せよというのか。長期的にはわかるが、短期的には無理だし中期的にも微妙だ。もちろん、国政は長期のビジョンが必要だが、これは株価対策ではない。

 日本の技術力というかいわゆる製造業は、労賃からいってもうBricsのような国と太刀打ちできない。付加価値の高い製品をそれが購入できる富裕な国に向けて売らざるをえない。世界がだから再びそういう軌道に乗るまでは、日本自身が今度は富裕な国の範たる道を造らなくてはいけない。

 もうちょっと露骨にいうと、日本の金持ちがより快適で世界のビジョンにあう消費生活のモデルを作っていかなくてはならない。いや、なんかそう書いてあまりに空しいな。

朝日社説 消費税アップ―麻生首相は本気を示せ  : asahi.com(朝日新聞社):社説

 またこれだ。この数日の朝日新聞はちょっと異常な感じがする。何かあったのだろうか。

 増税の時期と引き上げ率などを具体的な行程表にして総選挙に臨み、勝てばただちにそれを法律で定めると約束することだ。景気回復の足取りによっては実施時期などを見直せる柔軟条項を組み込んでもいい。

 勝てるわけないし、そんな政党が勝ってもらってこまる。まあ、そこまで自民党はバカじゃないが。

 社会保障の負担をどのように分かち合っていくか。当面の経済失速を防ぎつつ、財政も再建していく。税制のあり方はそうした基本的な政策の土台になる。あいまいな議論でお茶を濁すことは許されない。

 社説で息巻いてないできちんとその図を朝日新聞の名でキャンペーン化して世に問うてみたらどうか。これは皮肉ではない。そして高橋洋一のコメントを付けてみたらいい。

 首相は今回の発言をきちんと肉付けしなければいけない。当面の消費増税を否定する民主党にも、説得力のある税制論、財源論を求めたい。

 ナベツネが朝日氏新聞社説を書いているかのようなトーンだ。

ログイン・曇り

 寝る前に飲んだカンパリがちょっといけなかったか。残る感じではないがちと怠い。

 夢は、長い込み入った話だった。思い出すのが難儀。

 追われるような感じでエキササイズスケジュールが狂い出している。まじーな。

2008-10-24

七瀬ふたたび、良かったですよ

 ⇒次回予告・各回のあらすじ | NHKドラマ8 七瀬ふたたび

 特に、西尾に。

 しかし七瀬はその誘いを拒絶する。

 「さみしいんでしょ?」

 「見透かしたようなこというな!」

 「わたしにはわかります。 でも、あなたの仲間にはならない。あなたの仲間だけには!」

 のところで、テレパスを使ってないあたり。ここで使う展開にしたら、おちゃらけというかお笑いになってしまうというのもあるにせよ。

 人の心を読むことと、その人の心の底にあるものを知ることは違う。まあ、当たり前だけど。

松下幸之助は生きていた! なんだってぇ!

 113歳。あと数年でギネスもんじゃないか。

 ⇒松下幸之助は生きていた:NBonline(日経ビジネス オンライン)

あるいは人選にリキが入っているのかも

 韓リフ先生⇒朝まで生テレビ!「激論! 世界金融危機とニッポン」 : 2008-10-24 - Economics Lovers Live

 あるいは、わかりやすいシナリオができているのかも。見ないでもわかりやすい……見ねーよこんなの。

「過ち犯した」=22歳年下を放置−グリーンスパン前議長

 おっと間違った

 ⇒時事ドットコム:「過ち犯した」=サブプライム融資を放置−グリーンスパン前議長

そういえば

 昔一緒に仕事をした年上のかただったけど、坂本龍一と高校の同級生だった人がいて、ちょっと話を聞いたことがある。まあ、そんな感じ。

 そういえば、以前一緒に仕事をした年下のかただったけど、こちらは以下略。

今日の大手紙社説

 医療費や緊急医療が話題。特にどうってことない。

 地方交付金問題はすでに終了っていうのが香ばしいな。

日経春秋 春秋(10/24)

こういうセンスを麻生さんも受け継いでいるのだろうか。首相になって1カ月。高級レストランやホテルのバーを連夜ハシゴしていると、もっぱらの評判だ。まあ大人のナイトライフである。いちいち目くじらは立てまい。それにホテルのバーは安全で居心地もよいわりに法外な請求書はよこさない。けれど……。▼並のスコッチが1杯2000円ほどだから、そのくらいで夕食を賄っている主婦などやはりカチンとくる。「安い」と言われても素直にはうなずけないのが民心だ。

 主婦じゃないがビンボ人の私は別にカチンとこないよ。所場代だの含めて「並のスコッチが1杯2000円」じゃ大した酒じゃないよ。原価は500円くらいじゃないのか。私はもうスピリッツをやめたけど、もっといい酒飲んでいたよ。一国の大丈夫にそんな安酒を飲ませていたんじゃ、国民として恥ずかしいとすら思うね。

 金持ちはカネ使えよ。政治家はカネを使え、でも官吏は清貧に。まあ、実態は逆だろうが。

産経社説 【主張】時価会計緩和 透明性確保に努力が必要 - MSN産経ニュース

 まあ、いいんじゃないの。他に何か。

 金融機関の資本増強のため、米欧は公的資金による一斉資本注入を実施するが、保有金融商品の損失が拡大し続ければ、いくら資本増強しても自己資本が棄損される。「止血」効果のある時価会計緩和は、非常事態の米欧にとっては必要な措置であろう。

 一方、日本も現行会計基準のままだと日系企業や金融機関が国際競争上、不利になる可能性が出てくる。そうした意味では、米欧にあわせて時価会計を一部緩和するのは妥当な選択肢の一つかもしれない。

毎日社説 社説:首相の夜会合 公人としての自覚が問われる - 毎日jp(毎日新聞)

 麻生太郎首相の夜の日程に違和感を覚える。連日のようにホテルのバーやレストランで秘書官や側近議員などと懇談を続けている。ここ1カ月間で公務を終え、私邸に直行したのはわずか4回だけだ。

 こんなくだらない社説書かないでくれ的。政治家は政治で評価したら。

読売社説 医療と介護 年金とともに議論を深めたい : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 25年には団塊の世代が皆、75歳以上になっている。5人に1人が後期高齢者という時代だ。

 私は団塊の世代ではないが、自分がまさにその年になっている、生きていたらね。死ねよオレとか思うよ。

朝日社説 医療費の推計―負担増へ工程表を示せ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 そう考えていくと、本当に消費税4%分の引き上げで医療介護費の増加をまかなえるのか、心配になる。

 だが、何より問題は財源をひねり出す道筋がはっきり見えないことだ。

 麻生首相は、国民会議座長の吉川洋東大大学院教授を経済財政諮問会議の民間議員に据えた。社会保障と税財政の改革の議論を一体で進めるという。ところが一方で、「日本経済は全治3年」として、3年間は消費税を引き上げない考えを示している。

 今の経済情勢のもとで、ただちに国民に負担増を求めることが難しい事情もわかる。だが、国民の安心を言うならば、社会保障の将来像とともに、どのように財源を裏付けていくのか、具体的な工程表を示すべきだ。そのことは政権を奪おうとしている民主党にも求められている。

 放言でいうと朝日新聞終了でいいよ。まあ、この分野だけが朝日新聞ではないか。

 こういう雨が好きなのだが、昨晩は寝付かれずなかなか雨を味わう心身ではない。

 昨晩は寝付かれなかった。坐禅をしてもうまくいかず。七瀬ふたたびのせいか、食い物でも悪かったか、頭脳に負荷をかけすぎたか、高校生時代や二十歳前の情感が溢れて戸惑った。過去に帰って生き直したいという思いはないはずなのに、なぜこんなにもあのころの思いがこみ上げてくるのだろう。泣きたいという感情なのか探ったがよくわからなかった。まあ、このまま徹夜でもいいかと思っているうちに寝た。

2008-10-23

偽科学1 だまされる心理

inspired by 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「振り込め詐欺1 だまされる心理」

 

 あなたは、ご自身のことを、他人よりも騙されにくい、と考えてはいませんか。

あるいは、騙そうとしても、しっかりしていればわかるだろうと、とお考えではないでしょうか。 しかしながら、その根拠は確かなものでしょうか。これまでそんな目にあったことがないから、とか、なんとなくとそう思うといった、お考えではないでしょうか。そんなあなたにこそ、今日は、「水からの伝言」や血液型性格分類といった疑似科学の危険性を考えていただきたいと思います。

 さて、昨今では、「水からの伝言」を信じる人が後を絶たないことでたいへんな社会問題になっております。多くの方々が、そんな話を、ブログで見るたびに、「あれほど注意が呼びかけられているのに、どうしてあんな話に騙されるのだろう」といった感想を抱いているだろうと思います。

 私は、この疑問を持たれることはたいへん重要なことで、対策の第一歩だと考えます。 しかし問題は、その思いがどれほどにも長く続いていないことにあると思います。 つまり、ブログのエントリや人気はてブのあとは、すぐ別のトピックに切り替わってしまいますので、その瞬間に、せっかく抱いた疑問も吹き飛んでしまっているのではないでしょうか。

 地震や火災などの対策と同じように、騙される心理を深く理解し、仕掛けられた時のことを想定した具体的対処をトレーニングしておくぐらいの心構えが必要だと思います。あまり考えていない浅い知識では、実際のターゲットにされたときには、焦ってしまってうまく対応できません。

たとえば、騙しのシナリオは、どんどん新たなものが考案されて仕掛けてきますでしょう。人の一般心理は、辻褄のあう話が展開されると、そんなことが起きている客観的確率は低くとも、ものすごくリアルに感じなので「これは、本当かも・・・」という思いが拭えなくなってしまいます。

 それから、ブログの文体についても、「ネタくらい絶対にわかる」、と多くの人が信じておられるようで、身近に洒落のわからない人ばかりな場合とか、かなり気が動転した人だけが読み違えてしまうのではないかと思われがちです。

 しかし、心理学の研究成果からすると、それはまったくの錯覚といえます。実はブログのネタを判断するときというのは、仮説といいますか、「まじめな書きぶりで今頃、このネタを蒸し返している人は、たぶん信者だろう」とかいった思い込みをもとに、以前読んだ覚えのあるブログと類似の特徴を、その文体のにさがすのです。そうすると、そのネタ情報は、まさしくよく知った人の話のように思えてくるというのはめずらしい現象ではないのです。先日、私は学生を使って簡単な実験を行ってそれを確かめました。その実験では、ちょっとした操作をおこなって、ブログガーをある特定の友人であろうと先入観を抱かせておき、そこに別人がブコメをしかけ、想定していた友人と違うことに気付くかどうかを確かめたのです。その結果は、まったく多くが、偽のネタの相手に気づかないことを示しました。

 「人それぞれ」と言いますように、確かに人はユニークな存在です。同じ環境に置かれても心理状態には個人差はありますが、特定の条件を設定すると、多くの人が似たような行動をとります。このことを逆手にとれば、人の意思、感情、行動は、誘導することが可能ということなのです。社会心理学者はこういうふうに、人のことを理解していて、特定の条件に人々を配置して、仮説どおりの行動とるかどうかを確認する研究を仕事としています。しかし、詐欺師やペテン師のようなだましを行おうとする人は、私たち研究者などよりも、ずっとこのことに長けた技術を磨いて、仕掛けてきます。

 実際、みなさんが考えておられる以上に、多くの方々が、ブログのネタの騙しにあって良識を奪われています。なかには院生生活のすべて奪われたような悲惨な方もおられます。それから、かつてには、一般には理性的で教養も高いと目される人々が、オウム真理教の麻原教祖に騙されて、マインドコントロールされた状態に陥り、その意義もわからず、サリンという毒ガスを撒いて、多くの人々を殺傷する、という未曽有の惨事を引き起こしました。これらは別物と思われるかも知れませんが、私は、騙しの心理的な仕組みはとても似ていると分析しています。

 騙しに使われる心理操作は、さまざまあります。たとえば、偽の情報や隠ぺいを用いて、不安にして、恐怖心を煽ります。その上で専門家や権威をかたられて、窮地を脱するにはその意見に従うが一番だというふうに誘導します。

 また、嘘をつくことはよくない、人には失礼をしない、恩をあだで返してはならない、怒らせてはならない、言ったことは実行する、といった心理を作り出して、心を拘束します。つまり日本人が美徳してきたような人間関係のルールを逆手にとってくるのです。

 これらの心理は、個別にみると、微妙なパワーなので、注意して立ち向かえば、何とかなりそうに思われるかもしれません。

 しかし、彼らは巧みにもこれらの心理を次々に誘導して、標的に求める行動をとらせます。次々と組み合わせる心理操作のパワーは、意外にも、大変要注意なのです。つまり、乾電池の直列つなぎのパワーですし、病気での合併症の怖さを認識することと似ています、って静岡県立大学准教授西田公昭先生のこのあたりの話はネタでしょうね。

 さて、大切なのは対策です。

 まずは何より、「特別な人だけが騙される」ではなく、「人は誰でもだまされる」という人間観を、皆がいさぎよく受け入れることではないでしょうか。

 そして、その視点に立って、しっかりとした対策を練り直す必要があると思います。あたかも、地震や火災の対策には、国をあげてやってきたように、騙されないための対策も、大切な国家事業として、もっと本腰をいれて取り組むべきだと考えます。

 「注意していれば大丈夫」ではなく、どんなにも心に隙がないと思われる人でも、人は四六時中、完全武装しているのはとても無理なことです。防備があまくなる、時と場合がありますでしょう。そんな状況を見こした包括的な騙し対策を検討すべきだと思われます。

 最新の手口を早急に、より多くの方に伝える手段を整備するのは言うまでもありませんが、もっと長期的視点に立って、中学生や高校生らに、騙されないための心理教育を取り入れることも良いかと思います。子どもに礼儀やマナーを教えることは大切です。しかし同時に、騙しを仕掛けてくる人がいる事実にも目をそむけることはできません。

 時と場合によっては毅然と立ち向かえる態度を育成しておくべきではないでしょうか。

 すなわち、騙しの危険を、敏感に予見し、心理的に動揺させられていても、「はっ」と浮かんだ疑惑を確実に確認できるコミュニケーションの技術を磨き、また、自己判断を過信しないで即座に適切な相談相手を見つける。そんな対応を、日頃から身をもって練習しておくべきだと思います。特に毎朝顔を洗うときは、その澄んだ水に優しい声をかけてあげるのがよい練習になります。適切な相談相手がいないときでも、水が正しく答えてくれます。

冷戦時代のソ連の科学はけっこうスゴイっていうか笑えるっていうか

 ⇒AFP: And now, a new use for sticky tape... X-rays

PARIS (AFP) — Scotch tape is not only see-through, it can also see through, for the product can be used to take X-rays, bemused scientists say.

 

Peeling tape from a roll of Scotch releases tiny bursts of X-rays that are powerful enough to take images of bones in fingers and hands, researchers have found.

 

The unusual discovery was made by a University of California at Los Angeles team, intrigued after hearing that Soviet scientists in the 1950s found that sticky tape, when separated at the right speed, released pulses in the X-ray part of the energy spectrum.

ちなみにミョウバンというのは

 漢字だと明礬。お坊さんの名前のような。

 ⇒ミョウバン - Wikipedia

 よくわかんね。

 これ、ようするに金属イオン硫酸塩なんですよ。で、その金属イオンですがね。まあ、硫酸カリウムアルミニウム十二水和物。で、アルミニウムの硫酸塩ですね。

 こう言われていますがね⇒「アルミニウムと健康」連絡協議会

今日は木曜日、嘘でしょ

 な世界。

今日の大手紙社説

 妊婦死亡が話題。それと日印かな。前者は社説や世間と問題構図が違う面もあるが、どうしようもないんじゃないか。時折起こる問題にあまり有効性のない一般解が語られて、またいつか発生する。

日経春秋 春秋

「カンカイには時間がかかります」と言われて、症状が落ち着いた状態を指す「寛解」と分かる人がどれだけいようか。退院までの行程表を「クリニカルパス」と呼ぶのも謎だ。国立国語研究所がそういう言葉の言い換えを促している。

 言い換えて済む以上のことがあるんだけどね。まあ、これは病気の種類による。クリティカルパスは昔半導体設計をやったときのことを思い出すな。あはは。

日経社説 日印連携で金融危機対応を

 たぶんオバマ政権でも対インドは変わらないから、すこし待ちかな。この問題、本質は中国問題だから、日本から動いても誤解されるだけ。

日経社説 地域金融への資本注入は再編も念頭に

 これね大問題になるんだけどね。どうしようもないな。

産経社説 【主張】振り込め詐欺 まず確認が最大の防止策 - MSN産経ニュース

 これなんだけど、あまり言うと大人げないんだけど、非通知をオフにしすればたぶんシステマティックに解決するんだけどね。

毎日社説 社説:妊婦受け入れ拒否 事実究明し安心の体制作れ - 毎日jp(毎日新聞)

 医療に対する信頼を取り戻すために、何が必要か。悲劇を二度と起こさないためにも、この問いに答えを出さなければならない。

 「答えを出さなければならない」のは毎日新聞

毎日社説 社説:日印首脳会談 協力のすそ野拡大は歓迎だが - 毎日jp(毎日新聞)

 昨日の朝日と同じでインド内政への考察はない。そして奇妙にバランスが歪んだ印象をうける。

 日本にとってインドは大切なパートナーだ。インド洋中東原油の日本への輸送ルートであるシーレーン(海上交通路)の安全確保上重要であり、インドの安定は日本のエネルギー安全保障上、欠かせない。

 それはそう。でこれが。

 「軍縮・不拡散」は日印の安保協力共同宣言にも盛り込まれている。日本はインドの核実験放棄を強く迫っていくべきだ。

 これがインドの人にどう聞こえるかというのはたぶん想像もしてないんじゃないかな。

朝日社説 中国経済―世界を下支えできるか : asahi.com(朝日新聞社):社説

 成長を維持しつつ、社会的にも調和がとれ安定した経済へ移行していく。欲張った注文ではあるが、中国にはそんな姿をめざしてほしい。

 ちょっといつも朝日とスタンスが違うような。

朝日社説 妊婦死亡―救急医療にもっと連携を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 総合周産期母子医療センターは最後のとりでだ。そこが役割を果たせないようでは心もとない。産科医不足という事情があるにしても、東京都には急患に備える態勢づくりにさらに努力してもらいたい。

 「産科医不足という事情があるにしても」か。

 ところが、墨東病院では産科医が減ったため、7月からは週末や休日の当直医は1人になり、急患の受け入れが原則としてできなくなっていた。

 この日は土曜日だった。1人だけの当直医は受け入れを断り、他の病院を紹介したという。紹介した病院にも「空きベッドがない」などの理由で次々に断られ、墨東病院は2度目の依頼で医師を呼び出して対応した。

 いくつもの病院で受け入れを断られた背景には、都市圏ならではの要因もある。地方と違って医療機関が多いため、ほかで受け入れてくれると考えがちなのだ。

 仔細がいろいろありそうな感じがするので私はなんとも言い難い。

 そうした考えが、危険な出産に備える医療機関のネットワークが必ずしも十分には機能しないことにつながる。医療機関同士でもっと緊密に連絡を取り合うことに加え、ネットワークの中で引受先を探す司令塔のような存在をつくることも考えたい。

 もう一つ大切なことは、全く別々に運用されている産科の救急と一般の救急の連携を強めることだ。産科の救急で受け入れ先が見つからないときは、とりあえず一般の救急部門で受け入れる。そうした柔軟な発想が必要だ。

 医師不足を解消する努力はむろん大切だが、病院や医師の間で連携に知恵を絞ることはすぐにでもできる。

 そうやって自分や地域から問題を切り離していくと解決は不可能になる。

曇り

 雨になるらしい。

 夢は。近所の小道をいくと見知らぬ町にレストランがあるという話。スーパーマーケットに行くと、某さんがいる。会ったこともないのに知人関係の話をして、ではと過ぎていく。魚屋のおっさんが転職してサラリーマンになっていた。向かないんじゃないかな。それとも魚屋の技能が営業とかに行かせるのかとか。

2008-10-22

カンゴロンゴを見つつ我が身を振り返る

 ああ、なりたいね。

 実際は、カン・ゴローになるのだけどね。

実生活でも使ええないディベートテクニック

 あれです、ディベートテクニックな人の話って、なんか聞いて変じゃないですか。

 っていうか、話すときの目線がすでに、おや? って異常光を発しているじゃないですか。

 っていうか、この手のディベートテクニックな人って、最初から勝つ気マンマンとか、あなたをハッピーに理解させますオーラばしばしじゃないですか。

 あっちへ行け、オメーら。

 オメーらがあっち行かなかったら、こっちが逃げちゃうよです。

ソフトウエアだとバージョンアップ情報っていうのがあるけど、義務教育内容のバージョンアップ履歴ってないな

 あるとよいのにね。

 このところ、たまに、小中学校や高校で教えている内容を見ることがあって、え゛と思うことがある。

 総じていうと、ゲロレベル低くなっていて、大丈夫かこれって思うけど、っていうか、なるほど公教育ではインテリはできないな。できなくてもいいけど。

 これを言うとまた上から目線批判になってしまうかもしれないけど、今の子って昔の文章を読めないんじゃないか。昔の文章っていうのは、70年代ころの岩波新書とかの文章っていう意味だが。

 そうでもないか。

 英語は昔の学校英語は、バートランド・ラッセルとかロバート・リンドみたいな感じだったが、最近はすらっとした米語が多くなってきた感じはする。実際の米人や英国人のコラムニストの文章は、わ、わかんねーが多いのだけど。

私わ林檎お食べます。

 が、アウチなのは、実は、「は」と「を」は漢字なんだろうな、認識として。

 そう考えてみると、候文っていうか、江戸時代くらいまでの漢字の書き方というのはそれはそれで正しい日本語表記かもだな。

この手の話はしょーもないなあとも思うが

 ⇒私は「わたし」でもOK 文化審議会が了承 - MSN産経ニュース

 「私」は「わたし」とも読んでもいいです−。社会生活でよく使われる漢字の目安である「常用漢字表」(1945字)の見直し作業を進めている文化審議会の漢字小委員会は21日、常用漢字の「私」の訓読みについて、新たに「わたし」という読み方を追加することを了承した。

 現行では「私」の訓は「わたくし」しかなかった。同小委は「わたし」が一般的に使用されていることから、常用漢字への追加を検討。2つの読み方について、入れ替えるか、併記するかを議論してきたが、「わたくし」には「公」に対する「私」という意味があるとして、併記することで決着した。

 常用漢字では計34字で音訓を追加。主なものでは、「混」の訓読みとして「こむ」を追加。現行では「込む」しかないため、人が多く集まっている場所を「人込み」としか書けなかったが、「人混み」と表記できるようになる。

 また、常用漢字への追加候補の暫定案(191字)についても「拳(こぶし)」や「塞(ふさ)がる」「憚(はばか)る」「餅(ヘイ)」など、7つの漢字で音訓が追加される。

 一方、現行の常用漢字である「疲(つか)らす」は使用頻度が低いことから削除されることになった。同小委では漢字の字体なども検討した上で、来年2月ごろには新常用漢字の試案を作成する。

 「肉(ロウ)」なんてのはどうでしょうかね。

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):「におい」、「臭い」も「匂い」もOK 常用漢字追加案 - 文化

「臭(にお)い」と「匂(にお)い」、「怪しい」と「妖(あや)しい」、「恐れる」と「畏(おそ)れる」など、複数の漢字が同じ訓をもつ異字同訓の用法が新たに認められ、常用漢字の表現力が少しだけ豊かになりそうだ。

 追加される字種には、「切る」に対して「斬(き)る」、「張る」に対して「貼(は)る」、「捕らえる」に対して「捉(とら)える」、「当てる」「充てる」に対して「宛(あ)てる」、「跡」に対して「痕(あと)」、「歌」に対して「唄(うた)」などがある。

 このほかに追加する訓読みには、日常生活などで使う機会が多い「育(はぐく)む」「応(こた)える」「関(かか)わる」がある。「私」には現在の「わたくし」という訓に「わたし」が追加される。「要」も「かなめ」と読めるようになる。

 そういえば、私が子供のころは「魚」は、「ウオ」と読み、「さかな」と読むと罰点くらったものだったが、いつOKになったのだろう。なぜ「さかな」と読んではいけないかというあの教育は何処へ。

 

 ついでに。

cover
漢字と日本人 (文春新書): 高島 俊男

 いろいろツッコミ所もあるのですけどね。

まあメモしとこ

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):米リーマンのCDS決済、大きな混乱なく過ぎる - ロイターニュース - ビジネス

21日は経営破綻したリーマン・ブラザーズクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の決済日だったが、推定4000億ドルの清算に大きな混乱はなかった。市場で懸念が高まっていたことについてアナリストは、清算過程への誤解が原因と指摘した。

 クレジット・デリバティブス・リサーチの首席ストラテジスト、ティム・バックシャル氏は「何事もなかったようだ。一部のヘッジファンドに関するうわさがあったが、通常の清算となったはずだ」と述べた。

 清算価値が9%弱となったため、一部にはヘッジファンドや金融機関が清算支払いのために膨大な資金手当てをしているとの観測がでていた。しかし専門家は、懸念は増幅されており、いずれの場合も損失は次の四半期決算が発表されるまで明らかにならない、と指摘している。

今日の大手紙社説

 特になし。朝日が埋蔵金問題で、経済議論そっちのけで、すらりと官僚ポジションに身を擦り寄せるあたり、なんかすごいもの見ちゃったな感はあり。

日経社説 金融危機が忍び寄る国内景気

 単純に標題がわからない。内容もとらえどころがない。

 金融危機は経済に影響を与えるし、国内景気にも影響するというだけのことかな。

 世界経済のシステミック危機と、世界経済の長期低迷は問題の質とスパンが違うと思うが。

日経社説 分権の流れに水差す自治体の不正経理

 ぶっちゃけこれは話が逆で、中央政府側が、自治体をつんと脅しをかけたというだけのこと。この程度の脅しで済んでいればいいけど、もっとえげつない手だってあるよ。

 しかし、こうして日本には本当の意味で分権が進まないものだな。

産経社説 【主張】中国経済減速 内需主導への転換を急げ - MSN産経ニュース

中国では毎年新規の労働人口が約1000万人増える。雇用不安が社会不安を招かないためには最低7%の成長が必要とされる。世界経済の後退はこれから本格化するだけに、手をこまぬけば来年は7〜8%台の“危険ライン”に近づくことも予想される。

 中国の場合、現実問題としては経済システムより社会システム側が崩壊しちゃうんだよね。

産経社説 【主張】給油法案 ブレる民主党の安保政策 - MSN産経ニュース

 一方、衆院の論議で民主党の安全保障政策がまとまりを欠いていることもわかった。

 給油支援に対し、小沢一郎代表は14日の記者会見で「日本国憲法に反するものであり、協力はできない」と述べたが、民主党の法案提出者は違憲になるのはイラク作戦に転用した場合だと主張し、活動継続に含みを持たせた。質問に立った同党の議員は「給油がいいか悪いか、党内にさまざまな意見がある」と語った。

 また、小沢氏が「日本の安全保障は最終的には国連の平和維持活動で担保される」と主張したことに対し、麻生太郎首相は「現在の国連は少数国の方針に左右され、国家の安全をそのまま委ねる状況にない」と批判した。小沢氏の国連絶対主義には民主党内からも異論が出ている。国の根幹である安保政策の党内論議が生煮えであることを示している。

 小沢氏は党首討論などでもっと説明を尽くすべきだ。そうでなければ、信頼感は高まるまい。

 っていうか15年来小沢は同じこと言っているだけんだけどね。ただ、民主党の頭になるとはね。

毎日社説 社説:高齢者虐待 殺伐たる光景をなくそう - 毎日jp(毎日新聞)

 親子の問題は複雑だよ。そして昔がよかったわけでもないよ。

読売社説 自治体不正経理 補助金行政を見直す契機に : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 今回の問題の背景には、国の補助金は、その年度内に使い切らねばならないという予算制度上の決まりがある。余ったら、返還する必要がある。

 補助金を出した府省も、翌年度の予算を削減されないため、使い切ってもらったほうがよいと考えていたのではないか。

 補助金は使途を限られた公金で、目的外の使用は許されない。だが、余ったら国の了解を得て他に回すなど、もう少し柔軟な運用を認める余地はないか。

 今回の問題を、補助金のあり方自体を見直す契機とすべきだ

 慣例なんですけどね。ただ、裏口座が組織化しているのは問題でしょう。

朝日社説 日印首脳会談―世界を見据えて語り合え : asahi.com(朝日新聞社):社説

 まいった。インドがどういう内政状況にあるのかまった配慮された形跡がない。国家の問題というのは相手があってのことなんで、こっちの国の言い分だけずらずら書いてしまうこういう神経はなんとかからないのか。

 参考⇒ヴォイス・オブ・インディア - インド最大野党BJP、与党との対決姿勢を強化

朝日社説 減税財源―埋蔵金でも国債でも同じ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 うぁ、朝日新聞読売新聞になっちゃった。朝日新聞ってもうすこしましな経済認識を持っていると思っていたのだけど。

 各種の特別会計にある準備金や積立金が、埋蔵金と呼ばれている。

 準備金が余ったら、毎年の予算には使わず国債の返済にあてる、と基本的に法律で定められている。家計の例から考えれば当然のことだ。

 それを減税などの財源に使う。国債には頼らないので、財政の健全性は保てる。与党はそう言いたいようだ。民主党も埋蔵金を活用する考えだ。

 だが、埋蔵金の流用も、国債の追加発行も、負担を将来へ先送りする点ではまったく変わらない。準備金を減税に流用しても、あるいは流用せず国債返済に使って減税のため国債を発行しても、国債残高は同じだからだ

 「国債残高は同じ」ってそこが問題じゃないでしょ。誰がそのカネをグリップしているかということ。

 読んでないわけないんだがな。

cover
新「霞が関埋蔵金』50兆円リスト」高橋洋一  文藝春秋 2008年 09月号 [雑誌]

 これも⇒清和政策研究会 政策委員会2007

 そしてこれ。

cover
日本は財政危機ではない!: 高橋 洋一

曇り

 ぼんやりいろいろ考えるが特にまとまらない。夢も覚えていない。なんだかんだとせわしない。

2008-10-21

買ってもあまり使っていない家電ランキングなんだが

 ⇒買ってもあまり使っていない家電ランキング - goo ランキング

  1. ファックス
  2. 万歩計
  3. コーヒーメーカー
  4. ダイエット機器
  5. プリンター
  6. 家庭用ゲーム機器
  7. 電子辞書
  8. 空気清浄機
  9. ポット
  10. シュレッダー
  11. WEBカメラ
  12. ポータブルゲーム機器
  13. 電子楽器
  14. オイルヒーター
  15. ヘッドホン
  16. ウォシュレット
  17. ホームシアターセット
  18. 食器洗い機/食器乾燥機
  19. カーナビ
  20. 掃除機

 私はけっこう使うものが多いな。

 コーヒーメーカーはいまのところ結局ペンディング。気圧の高いエスプレッソマシンが欲しいんだけど、じゃまくさいのが難点。

 ダイエット機器って意味不明。

 ハイテク系はあれなんだよね、ある一定以上の性能がないと使い物にならない。逆にいうと高性能だと使い物になる。

 ホームシアターセットって知人宅で見たことあるけど、現在だったら普通に大型画面でよいしなあ。

 カーナビは便利だと思うけどね。

 家庭用ゲーム機器ってよくわからないが、Wiiとかけっこう楽しいけど。

RSSべたコピーブログからのトラバってキモい

 RSSの内容をコピーしてリンク付けただけのエントリのからトラバされると、なんかキモいなって思う。CGかなんかで自動的にやっているだけの、ただのスパムじゃんとも思うのだけどね。

なんとなくコメント的

 ⇒村上春樹に会いに行く - プレジデント

そのストイックな生活から編み出される知的に筋肉質な作品の本質が、世界でもっとも「過剰な」国、アメリカでこれほど受け容れられているのは、偶然ではないと思う。

 アメリカは「過剰な」国なんだろうか。

 ⇒はてなブックマーク - 村上春樹に会いに行く - プレジデント

2008年10月21日 kaitoster 村上春樹と石原都知事が同じ作家であるということが認識できない。

 普通に石原の初期作品を読んでみたら認識できるかも。

意外と外人はパンを猫マンマにして食う

 パンも喉につかえやすいから外人とか意外とミルクやスープにつけて、猫マンマにして食う。老人とかも、けっこう普通に。

 日本でも、あの食べ方、普通にすればいいのにと思うけど。

はてな、機能がごちゃごちゃしすぎ

 スターとメッセージの機能にポリシーがなさすぎ、というかハイクあたりもごちゃごちゃしているっぽい。

 なんか、こういうごちゃごちゃは、もしかすると、はてな村解散のお知らせのための孔明の罠なのか。

 っていうか、さすがに爺の私は、はてなが使いこなせないっていうか、使いこなしているやつがいるのか疑問。

神の存在証明に対する実践的アプローチ

 ⇒AFP: Sister Emmanuelle, France's 'Mother Teresa,' dies aged 99

PARIS (AFP) — Sister Emmanuelle, France's answer to Mother Teresa, who has died aged 99 was an unorthodox nun who spent 20 years helping the poor in a Cairo slum before returning to France to defend the homeless.

 ⇒エマニュエルさん死去 フランスの聖職者

シスター・エマニュエルエジプトなどで貧民支援の慈善活動に尽力したフランスの聖職者、本名マドレーヌサンカン)フランスのメディアによると、19日から20日にかけての夜間、フランス南東部バール県の老人ホームで死去、99歳。死因は不明。

 WikipediaSœur Emmanuelle - Wikipedia, the free encyclopedia

 ブログ■Tant Pis!Tant Mieux!そりゃよござんした。■ : 或るおばあちゃまの帰天 Sœur Emmanuel, la Sainte du Caire, nous a quitté

今日の大手紙社説

 地方自治の裏金問題と給油法に対する民主党についての話題。後者は、朝日と毎日だけともいえるし、日経は早々に民主党の妥協を是としていた。毎日は問題を事実上小さなフレームで見ていることから他人事感、朝日は多少わかっているというかよくわかっているのかもしれない。

日経春秋 春秋(10/21)

金融サミットの開催を決めたはいいが、サルコジ大統領の舌鋒(ぜっぽう)にブッシュ大統領は困惑顔だ。20世紀がマネー支配の時代だとしても、モノづくりの価値は忘れたくない。危機の責任をなすり合う米欧を白けた目で眺める人々もいる。

 なんか言葉も出てこないな。日本という国家経済がどういう収支になっているか、日経さんが知らないってことがあるのかな。

日経社説 減速で問われる中国の内需 : NIKKEI NET(日経ネット):社説・春秋−日本経済新聞の社説、1面コラムの春秋

 いよいよ巨大な山が崩れだすのかな。なんとか乗り越えられるか。欧米側の金融危機はいろいろ複雑だが危機としてみればアキュートな金融危機だったし、あとは普通に不況ということになりそうだが、こちらはなあ。

毎日社説 社説:補助金不正経理 知事は猛省し徹底調査を - 毎日jp(毎日新聞)

 朝日新聞の社説のコメントに書いた以上はないのだが、「知事は猛省し」でふと思ったのだが、今回のバックれには長野県も入っているし、ヤッシー時代も入っているのではないかな。

毎日社説 社説:「給油」衆院委可決 おざなり審議にがっかりする - 毎日jp(毎日新聞)

 これも基本的に同意するけど、朝日より他人事感が強いな。

 参院での審議でこうした論点が明確にされるよう求める。同時に、与野党が鋭く対立する重要法案は、国民の信を問うたうえで新しい与野党が合意を目指すのが本来の姿であることを改めて強調しておきたい。

 この問題に憲法と戦後日本の構図を見るのを実質放棄している感じが、他人事感の由来かな。

読売社説 月例経済報告 景気はもう「悪化」している : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 待ったなしの対策と並行して、日本経済の体質強化を図る構造対策も忘れてはならない。

 国民が安心できる社会保障制度の構築も、冷えた消費を勇気づける重要な景気対策と言えよう。

 なんかなあぁ。

朝日社説 不正経理―自治体への不信が募る : asahi.com(朝日新聞社):社説

 不正の手口は、こんな具合だ。

 文房具などの架空の発注をして、商品は受け取らずに、支払った代金を業者に「裏金」としてプールしておく。役所の内部では「預け」と呼ばれている手法だという。

 そのほか、別の部署の公共事業費を流用してアルバイトを雇ったり、職員の出張旅費を関係の薄い事業の補助金から出したりしていた。

 裏金が組織立って行われるというのには二面あって、この例は専用口座までできているらしいので極悪と言っていいが、そうではないその場しのぎの裏金というか帳簿上の項目というのは常態と言っていいだろう。今回のケースでは、交付金を巡っているから国側も、ほいじゃと意図的に介入してきたわけで、そのあたりの地頭力の差で所詮国家官僚に対抗できないものだなと思う。

 広義にいうなら、この裏金というか公的なカネの配分のシステムは、それ自体が日本のシステムになっているし、公的でとはいえないが新聞のようになから税のように徴収されるカネには必然的につきまとっている。朝日もその例外ではないだろうと思うというか、朝日は本体以外がネットワーク的に存在していてそのあたりにちらほらとありそう。しかし、公的に近いとはいえ公的ではないので、同一に扱うべきでもないか。

朝日社説 給油法案―もっと実のある論戦を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 同意。私が朝日新聞を読みづける理由はこうした社説を読むためだ。

 まったく同意とまではいかない。

与党側は、給油支援を憲法違反と否定する民主党の論理を取り上げた。小沢代表はかねて、国連のお墨付きがあれば憲法9条の制約は受けないという持論を展開している。ならば国連決議さえあれば、海外でも自衛隊武力行使できるのかと迫った。

 小沢氏の理屈には党内にも異論がある。整理しきれていないところを突いたものだが、結局、民主党は法的概念が違うなどと抽象論を述べただけで、正面から答えなかった。

 また、民主党案が復興支援に自衛隊を出せるとしながら「抗争停止合意」を条件としているのは、事実上、何もしないに等しい、と畳みかけた。

 ここで朝日新聞は、小沢理念に対して斜に構えてみせる。しかし、朝日新聞ですら、憲法と戦後日本の理念を問い直すとき、ここを避ける道などありはしないのだ。

 とはいえ、私も少し意見を控えつつあるから、その点では朝日的になりつつある。

晴れ

 よい天気だ。

 昨晩はくったり疲れて寝た。朝起きづらく、しばらく坐禅をした。

 夢は忘れた。思い出せないものかと意識を下げていっても出てこなかった。夢は見ているはずだし、そこに「私」がいるはずなのに、思い出せない。

 私という意識において、この私であるというのは自明のようだが、夢のなかの私もその時間の意識状態においては私だ。その私がこの私であるということは想起によっている。そしてこの私というのは、いわゆる覚醒時における想起の体系によっているのだが、が、というのは、この想起の体系は、夢のなかの私のそれとは異なる。おそらく、あの私とこの私とは想起の体系が違うのだろう。

 近代人、あるいは古代人ですらそうかもしれないが、人は、この覚醒の世界に生きていて、その想起の体系の真実性を世界に求めている。少し飛躍するが、覚醒時の想起の体系というのは、この世界の一貫性の体系であり、この世界の一貫性のような意味付けこそが「私」の仕業というかもくろみなのだろう。そして人は、この世界が物質的な根拠性と、他者という根拠性を持っていると確信し、夢のなかの私は、そうしたものの派生であると考えることにしている。しかし、その境界はそれほど確としたものではない。そう言えるのは、ここも少し飛躍するが、この物質世界の一貫性、客観世界のように見えるものは、実は、他者の一貫性の派生からできている。つまり、「私」という個我(独我)が他者とのコミュニケーションの妥協として譲歩した体系であり、なんらの理由でその譲歩が個我の内在的な意味体系を崩壊するようになれば、その個我とともに、他者と世界は崩れ去る。

 他者と世界が崩壊するという意識の経験というのは、それほど多くの人に訪れるわけでもないが、そう少なくもない。そして一度のこの他者と世界の崩壊の崖の淵に立った人は二度とそこを忘れることはできない。

 これらの構造がすべて死と輪廻に関係している。言うまでもないことだが「輪廻転生がある」と言いたいわけではない。私という意識に潜むこの奇っ怪な構成はなんなのだろうということだ。が、こうした問題は、およそ崖の淵を見たことがない人は意識が瀕する臨終までわかることはないのだ。というか、その契機もなく死ねる人々たちだ。

2008-10-20

なんかすごいねこれ

 これ⇒はてなブックマーク - 圧倒的に生産性の高い人(サイエンティスト)の研究スタイル - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Being between Neuroscience and Marketing

 先日ポアンカレ予想についてのNHKの番組を見て、昔、広中平祐が語っていたことを思い出した。あれ、数学で挫折していく天才達というか。

 ノーベル賞もろた下村さんとか、普通に、研究が楽しかっただけじゃないかな。そういうのがたまたま人類に役立ったというのがあとからわかって、ありがとう、ということもあるし、なんかわけわかんないよね、あと1000年はみたいのもあるかも。

そして遅かれ早かれ無になる

 ⇒かつての僕は自らの人生について、誰よりも悲観的に考えていた。 - 真性引き篭もり

 40歳になったら、大切な自分の存在の核に死を引き渡して、残った体と僅かな魂に、本当にすべてが消えてしまう前に幸せを与えたらいいよ。たぶん、神様みたいのがどっかに存在して、泣き尽くすほどの涙が消えたら、幸せをうまく渡してくれる。

 この世界に、一人幸せが増えてもそれほど世界のバランスが崩れるものでもないのだし。

とびっきり優秀な人に共通していると肌で感じる事

 良い人である。誠実である。人間としてのバランスが変(大きな欠点がある)。

 いわゆる神レベルの人にはこのような共通性があると感じる。

 

 inspired by とびっきり優秀な人に共通していると肌で感じる事 - ひげぽん OSとか作っちゃうかMona-

 

 追記みたいに言うと。

 「とびっきり優秀な人」って、この人、この世にいなくてもいいんじゃないのっていう、なんか不思議な空白感がある。

 美男美女にも、この空白感は感じる。

 世界にとって、まるで枯山水の岩みたいに、こういう人はあったほうがいいんだろうし、もしかすると世界というのはそいう人がないとやってないのかもしれないけど。

 この人たちは、「自分」というものを獲得できないというか、あるいはその欠損の代償として優秀であったり、美人であったりするんじゃないだろうか。

 なにも、卑屈なルサンチマン自己意識を持てというのじゃなくて、この世界の奥深いなにか意味的な存在との関連から途切れたような、幻影な人々というのが世の中にいるな、と。

こういうのが本当の社会問題なんだけどね

 ⇒しゃかいほけんじむしょ

 警察でもそうだけど。

 公務にある人から、ごくわずかな人と思いたいけど、とてつもない嫌な経験をさせられる。しかもそれこそが市民に向けられた公権力の悪用の最たるもの。

 ところが、こういう問題に立ち向かうには、それなりの結束とか必要なんだけど、身近でおきる小さな結束は、あれとかこれとかの利権に吸着されないと逆にもみ消されるような、事実上のシステムが存在する。最悪。

 日本の地域行政というのは、それなりに弱者保護のいろいろな手段を持っているのだけど、その事実上のアクセスに必要とされる知識もまたその利権に事実上掌握されている。

 まあ、本当に困窮したら、そういう利権の軍門に下って羊さんになるとよいのだけど。

日経春秋 春秋(10/20)

 ことしが生誕100年にあたる宮大工の故西岡常一は、ひとにものを教えなかった。戦争を挟み20年がかりで法隆寺の「昭和の大修理」をなし遂げた名棟梁(とうりょう)だ。若者が全国から集まってくる。その口癖が「自分で考えなはれ」「学校の先生やない」だったそうだ。▼例えば「納屋を掃除せい」と命じる。それしか言わない。しかし、納屋には門外不出の図面が置いてある。掃除命令には図面を見て勉強していいぞという意味もあった。あるいはかんなくずを1枚渡す。受け取った方は窓に張り、同じくらい美しいくずになるまで、かんなを研いで木を削り、をひたすら繰り返す。

 つい西岡常一をネタにしたくなるものだけど。

 ⇒極東ブログ: [書評]宮大工西岡常一の遺言(山崎祐次)

 西岡常一の核心にあったものは仏教信仰だと思う。その配慮がないと、西岡常一を引いたコラムは全部なにか腐臭が漂う。

日経社説 新興・途上国の経済危機防ぐ国際協調を

 経常収支が赤字に転じている韓国ではウォンが対ドルで一時、アジア金融危機で混乱した1998年9月以来の安値を付けた。李明博大統領は「アジア危機当時と状況は異なる」と火消しに躍起だ。

 アジア危機を教訓に多くの新興国は外貨準備を積み上げた。外貨準備高は今や中国が世界で1位、ロシアが3位、インドが4位。最近の自国通貨防衛の介入で減ったものの、韓国の外貨準備も危機当時の約10倍、2000億ドル以上ある。

 もうちょっと早めに社説とかで指摘すればよかったような。

 日中韓ASEANの間では危機の際に2国間で外貨を融通しあう「チェンマイ・イニシアチブ」の枠組みがあるが、より機動的に運用するために多国間の通貨融通協定に移行する方向で調整が進んでいる。新たな枠組みづくりでも日本は大きな責任を負う。

 微妙な問題はあるけどね。

産経社説 【主張】問題教師 指導力不足の実態つかめ - MSN産経ニュース

 「指導力」についてはあまり関心ない。初等教育は、これだけ知識化した日本社会なのだから、社会人を取り込むことで閉鎖的な学校空間を開いていけばいいんじゃないか。

毎日社説 社説:万引き 微罪で片付けられなくなった - 毎日jp(毎日新聞)

万引きは万罪のもと。犯行を見とがめられた容疑者が殺傷事件を起こしたり、逃走中に交通事故にあったりもしている。厳正に対処し、撲滅を期したい。

 これなんだが、「撲滅を期したい」という問題なんだろうか。このあたりは犯罪の社会学である程度の定見がありそうに思えるが。というか、撲滅は無理という前提でシステム設計をどうするかという問題では。

毎日社説 社説:視点 2大政党制 枠だけでなく、骨太の未来像を=論説委員・松田喬和 - 毎日jp(毎日新聞)

 2大政党制という政治制度の枠は整っても、「文明開化」「経済大国」に匹敵するテーマは一向に明示されない。「負担の分配」の先に、21世紀像が見えなくては、国民も弾まない。

 そんなことはないよ、「地方分権」。

読売社説 振り込め詐欺 社会全体で防御を固めよう : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 この問題がさっぱりわからない。振り込まれた先は追跡できるはずではないかとしか思えない。また、この詐欺にはテクニックが必要になってきたわけでであれば技能集団があるとしか思えない。それと、お年寄りがATMを最初に使うときにこの事件が起きるのだろうか。

朝日社説 障害者の年金―国会が救済するしかない : asahi.com(朝日新聞社):社説

 正論なのだろうけど社説で取り上げるほど社会影響のある話題なのかよくわからない。

 これを受けるには、国民年金に入っているか、あるいは20歳になる前に医師の診察を受けているかのいずれかが必要だ。審査は公正でなければならないが、救済されるべき人を排除してしまうことがあってはならない。

 悩ましいのが統合失調症の場合だ。ほかの病気やけがと異なり、発症しても患者が医師にかかるまでに長い月日がかかり、結果的に20歳を過ぎてしまうこともある。原因がはっきりしないうえ、本人や周囲もなかなか気づかないためだ。このようなとき、「初診日」をどう考えるべきか。

 朝日社説で「悩ましいのが」が出てきてしまったな。校正もこれでGOを出したのか。時代だな。

 ⇒気になることば

曇り

 ハロウィンも近づく。

 夢は覚えていない。時間の流れがせわしない。

2008-10-19

ああ、これね

 池信先生⇒馬鹿なIMEと頑固なATOK - 池田信夫 blog

しかし困ったのは、んの入力だ。私は昔、松茸(!)を使っていたときからの習慣で「ん」をxに割り当てている。IMEでもそうしているのだが、ATOKではどういうわけか(昔から)この割り当てを許さない。x以外のqとか@などを使おうとしても、アルファベット1文字の割り当てを頑固に許さないのだ。おかげで、たとえば「云々」を入力するときは、"unnun"になったり"unnnnun"になったりして、しょっちゅう間違える。

 たしかにできない。

 ただ、n'で「ん」になる。

 un'nun'⇒うんぬん

 で、この'はカスタマイズできる。n@とか。

今日の大手紙社説

 話題は特にないといえばない。

日経春秋 なお課題が多いNHK改革

通信と放送の融合も大きな課題である。12月から過去の番組や見逃した番組などを通信回線を経由して視聴できる「NHKオンデマンド」が始まる。著作・制作のほぼすべてを自ら担うNHKは、新しい視聴方法を提供しやすい立場にある。視聴者に歓迎される受信料の還元だけではなく、インターネット時代の新しい放送の形を率先して示していくこともNHKの責務であろう。

 インターネットと書いてNGNとルビ。

日経社説 給油めぐる民主党の「変化」を歓迎する

 民主党による徹底抗戦が続き、給油活動が中断する見通しとなっていれば、麻生太郎首相は、それを争点に据えて衆院を解散し、総選挙で民主党の政権担当能力を問題にしていたろう。民主党は不利と見てそれを避けたのだろう。

 アフガニスタンでのテロとの戦いの重要性を認めつつも、インド洋での給油活動には反対し、一方で陸上部隊派遣は認めてもよいとする小沢一郎代表の独特の理論はわかりにくい。まともに議論すれば、民主党内でも合意ができにくい。給油の争点化を避けたのは選挙を前にした政治的文脈での現実判断だった。

 私たちは、それによって民主党が政策的にも現実判断をできる政党に脱皮することを期待する。ただし、それは次の衆院選でこの問題が忘れられていいという意味ではない。

 テロとの戦いをはじめ、自衛隊による国際協力活動はどうあるべきか――。憲法だけでなく、日本の安全保障日米同盟のあり方にもかかわる。選挙戦で与野党が論戦をかわす必要がある問題である。

 言葉も出てこない。

産経社説 【主張】高齢者医療 現制度の周知徹底が先だ - MSN産経ニュース

 多分と留保するけど、これは正論なんだろう。

 政府・与党は75歳で区切ることの変更を含む制度の大幅見直し方針を示したが、だからといって現行制度の説明がおろそかになってはならない。しばらくは現行制度が続く。これまでの手直しで変更となった点も多い。見直し方針の説明もいいが、現行制度を国民に丁寧に説明し、誤解や混乱の解消に力を注ぐことが先だ。

 現実としてね。

 制度の見直しで、麻生太郎首相や舛添要一厚生労働相が、高齢者の反発に重きをおくような姿勢を取っていることも問題だ。西濃運輸など健康保険組合が相次いで解散に追い込まれたのは、高齢者医療への拠出金が大幅に増えたことが主因だった。

 そのことの全体シフトが日本に新しい病理を生み出しつつある。

 現行制度は、少子高齢化が進む中で、現役世代の負担が重くなり過ぎぬよう財源の半分を税金でまかない、高齢者にも応分の負担を求める仕組みだ。高齢者と現役世代の負担割合を明確にしたのもこのためだ。税投入割合を増やすことも検討されているが、その多くも現役世代の負担となる。批判をかわそうとするあまり、制度の趣旨までゆがめてはならない。

 しかし世の中の流れというのは押し止めることができない臨界を超えてしまうことがある。

毎日社説 社説:視点 金正日総書記 演出と脅迫の戦術を放棄せよ=論説委員・中島哲夫 - 毎日jp(毎日新聞)

と、米政府当局者らの証言をもとにワシントン・ポスト紙が報じた。

だがニューヨーク・タイムズ紙によると、

 そういう部分をネグって書かれるよりはましかもしれないけど、ようするに、外信については、日本の報道機関は翻訳機関だけあればよいよ。

読売社説 非常任理事国 発言力を高め「常任」目指せ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 「常任理事国」は端的に対中国の問題で、おそらく大きな危機にうまく対処すれば現行の国連でも使い道はあるかもしれない。ただ、ここは二股かけておくべきだろう。

 オバマ大統領はいわゆるリベラルな人が期待しているより結果的にえぐい路線を打ち出す可能性がある。そこで理念にトチ狂う人が続出と、ならなければよいが。

朝日社説 安保理入り―核軍縮と平和構築に力を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 意外とというといけないけど、これはまともな社説。

 任期中には、イランの核開発問題がヤマ場を迎えそうだ。グルジア問題を機に米ロの対立が深まる中、安保理を分断しかねない難題である。米国の同盟国で、イランとも友好関係を持つ日本は難しい判断を迫られるだろう。北朝鮮の核開発問題も、6者協議の行方次第で、安保理で論議される場面が出てくるかもしれない。

 中ロに対するバランサーの役は期待されているだろう。米ロ対立というふうに捉えず、むしろロシアアイスランド支援提起のような動きに同調してロシアとEUの関係にそれとなく配慮すべきだ。イラン問題は複雑。日本側に利権の構図があり、これと中国側の思惑で奇妙なポジション発言がときおり出てくる。イラン問題というのは基本的に石油問題とイスラエル問題。イスラエル問題についても日本側に奇妙な老朽化した支援グループのようなものがあり、たまに頓珍漢なことを言い出す。世界はいろいろ変化している。かつての正論が正論でもない。状況をよく見ていかないと。

晴れ

 なんてきれいな秋空なんだろう。これで世界が平和であれば、と、いやそれなりに平和じゃないか。

 夢は忘れた。昨晩はなんとなく寝付かれず、坐禅。今朝も坐禅。深夜帯で坐禅を説明する番組があった。ざっと見るとごく普通の内容。

 そういえば、昨晩、予約していたWii Musicが届き、少しやってみた。なんかお子ちゃまっぽいなと思いつつ、エアギターに夢中な私。

2008-10-18

工セ科学

『水は、見せた言葉によって結晶の形を変える』という、

科学的に証明できない事が、

多くの小学校で教えられた事が問題になってるそうな。

 

学校ではやっぱり各方面の利権団体にご迷惑のない事しか

教えちゃいけないと思うね。

女に「ありがとう」を見せたら綺麗なおばさんができるらしいけど、

「ありがとう」には嫌味なニュアンスの「ありがとう」だってあるし、

おばさんと限らないし

綺麗なおばさんもそのまま放っておけば崩れていくらしいし、

そもそも綺麗なおばさんの基準て何、ってなるし。

おっさんのメタボ腹だって和服に似合うし

そんな曖昧なことを事実として教えちゃ問題があるなと思う。

 

ただ、

僕はこの実験やった事あるんだよ。

結晶ではなかったけど。

はてなでやりました。

実験方法は簡単。

はてぶで騒ぎそうな「似非科学」とか「偽科学」とかのテーマを拾ってきて

それにネタを詰める

蓋とか側面とかあらゆる所に、

一方のはてなには「死ねばいいのに」「頭がわるい」「脳の失敗」など

とりあえず自分が思う“釣れそうな言葉”を思いを込めて書く。

何なら言いながら書く。

もう一方のはてな(増田)には「ありがとう」「愛」「感謝」など

自分が思う“きれいな言葉”を同じように書く。

二つのエントリをはてなに入れる。

 

何日後だったかな。

見比べたら明らかに“釣れそうな言葉”の方が腐り方が遅いの。

科学的には証明されてなくても、

僕の実験は証明したんだよね。

 

学校で事実として教えたり、

インチキな実験結果を信じさせようとするのは、

いけないことだと思う。

けど僕にはこれが、

まだ科学で証明できてない事としか思えない。

もしかしたらはてぶは衆愚じゃなくて集合知かもしれない。

でも、ネットの世界に言葉や思いが悪影響を与える事は、

僕が自分で見ちゃったんだもんしょうがない。

 

そしたらきっとこんな事を言う人が出る。

呆, トンデモ, 疑似科学 中学校の理科からやり直せたらいいのにね。

ネタ 証明の定義が人によって違うところが笑いどころ。

疑似科学, 教育, 世界受容 理科の試験問題で実験の手順が出てくるけど、「なぜその実験で〜〜がわかるのか」を説明できない子は多いよ

ありがとうTシャツ売ろうかな

トンデモ 関係ないけど、おれくらいのレベルになると瀬戸内海に「ありがとう」と言ってきれいにすることができる。

考え方 なるほどね!! じゃあ、冷蔵庫にありがとうって張り紙しとくよ。いや! 家の前にありがとうって張り紙しておいたら物が腐りにくい家になるかも!? いっそのこと表札を「感謝」ってしちゃう!?

見出しが本質を衝いているね。まさに「エセ科学

残ったごはんに「ありがとう」と書いた紙を貼って腐らせずに長持ちさせるライフハック

脳内で思い込むのは幾らでも自由。が、誰がやっても同じ結果になる事しか社会では認められない。人によって結果が変わる物を信じるのは宗教。学校で宗教は絶対ダメ。似非科学は信者達の間でだけやってくれ

実験やその説明としてはあまりにも不十分

これを、何かを証明する「実験」と言えてしまう、と思っている(すくなくともこのひとはそう思っている)のは教育の敗北ではないのか?

たまたまなのでは?

ニセ科学, 科学, 教育, 水からの伝言 「実験」足りうるには、どういう条件が必要なのか。学校ではやらなかったかもだなあ。二重盲検法とか雑菌の遮断までは言わないけど、検体を増やすぐらいのことはしてみなきゃ。って、学校ではやらんもんねえ。

トンデモ, ニセ科学, 水伝 この流れもたまにあるな。「おらはじぶんのめでみたものをしんじるだ」系ですかね。

人は自分が見たものしか信じない。

これは実験ではなく「経験」「体験」ですな。

何がいいか悪いか自分で決めるなら、水になんか聞かないで初めから自分で決めればいいのに。どうして間に水をはさむ必要があるんだ?>その程度の基準なんか自分が決めなさいっつの

トンデモ/ニセ科学 似非科学の気持ち悪いところは「科学では証明されていないけど、最終的に俺たちが正しいんだ!だからこの壺を(ry」的な宗教と繋がるモノがあるってことかなぁ

これぞ擬似科学の典型。実験としての要件を満たさない実験の結果をもって、実証されたとしてしまうという…。

良識的な発言のようでトンデモ。一回の実験では,何らかの初期条件の違いで腐る順番が生じて,それが本人が検証している仮説通りの順番になる確率は1/2もある。なんてのは実験なんてものじゃないのだが。

水からの伝言, 水伝, ニセ科学, 科学 それを「実験」と称するのが間違っているんですけどね。 / 高校くらいで、実験計画の基礎を教えるべきなんじゃないかな。誤差論とか。

っつってね。

 

ネットの腐るのが早いのは悪い事か、とか

腐るって事は自然にそっくり返る事かも知れない、とかそんなような事。

いろいろ思った

要は「基準は何だ」って。

 

その程度の基準なんか空気が決めなさいっつの。

何が綺麗で何が汚くて何が良くて何が悪いか。

そんな事自分で考えるやめて空気で決めて発言して行動して、

その結果自分が綺麗と思う自分になればそれでいいじゃないか。

 

 inspired by ちょっと聞いてほしいひとりごと: エセ科学

 neta from はてなブックマーク - ちょっと聞いてほしいひとりごと: エセ科学

賭けにもならない

 ⇒CNN.co.jp:オバマ氏「当確」で客に賞金払い戻し、アイルランドの賭け屋

 ただ、ちょっと、ヒラリーのからみで、やな予感はあるんだけどね。

韓リフ先生、テレビを見ててふと思い、散人先生、岩井克人に共感する

 ⇒夕方、テレビを見ててふと思うこと(ただの雑感) : 2008-10-17 - Economics Lovers Live

 しかし年金に執着する声は本当に大きいなあ……。率直にいって年金を減らしてでも若い世代にいっそうの再分配しないと僕としてはまずいと思うのだが。それが結局は僕のような中高年や老人世代の利益にも繋がり、みんなの「欲」が満たされやすいと思うんだけども。

 ⇒Letter from Yochomachi (Blogger): 岩井克人:「自由は禁断の果実、どの中には原罪的な不安定さが含まれる」……団塊の世代は運が悪かった

団塊の世代はみんなから(上の世代からも下の世代からも)嫌われているので、みんなはザマミロと思う程度で、そんなに大社会問題だとは考えていない。団塊の世代はノースイ族みたいな圧力団体を持っていないので政治的にも無力だ。財布の紐を締めるしかないだろう。

 テレビといえば七瀬ふたたびが面白いです。

 ⇒次回予告・各回のあらすじ | NHKドラマ8 七瀬ふたたび

ご託宣 So if you wait for the robins, spring will be over.

 ⇒Op-Ed Contributor - Buy American. I Am. - NYTimes.com

In the near term, unemployment will rise, business activity will falter and headlines will continue to be scary.

 

So ... I’ve been buying American stocks.

まあそういうのもあるよ増田

 ⇒ヘルスの娘と結婚することになった

俺みたいな非モテがそれなりに可愛い娘と結婚できるとは思ってなかった。

経歴はまぁ知ってて結婚するんだし。

これからの生活はどうなるかはわかんないけど、非モテ面食いの人生としてはちょうどいいかも

 どうなるかは、単純に生活能力だけの問題だよ。

 あまり言うと語弊があるけど某スーパーウーマン、ライフハック光線の女史とか、生活能力というのはないんじゃないかなとなんとなく思う。人にはいろんな生き方があるから別になくてもいいし、稼ぐ能力というのは広義に生活能力を覆っているからそれはそれでいいのかもしれないけどね。

古典的テーマ増田

 女編⇒

私が本当は誰を好きかなんて問いに正解はないってこと。だから私はずるい答えを用意する。「どっちも好きだよ」と、まるで不倫相手と妻の間で板挟みになる気の弱い卑怯な男みたいに。「どっちも好きだよ」どっちのことも大切だ。そう思う心の裏側に、少しも薄汚いものがないといったら嘘になる。

 おっさんからコメントすると、どっちも好きという男は女を嗜好品と見ているか、深層に女への恐怖を抱えているか。男というのは女の中で死ぬものなので、どんなにまっちょな男でもその死の踏ん切りができなければ、男としてはどうかと思うがね。

 男編⇒http://anond.hatelabo.jp/20081018015100

この間、毛糸を一緒に買いにいって、どうすんの?って聞いたら、僕のためにマフラーを編んでくれるんだって。感動して涙が出たけど、髪の毛が全部抜け落ちるかと思うくらいショックだった。だって、彼女が僕のことを好きなほど、僕は彼女のことを好きになれてない。

 おっさんからコメントすると、ああ、まあ、いずれわかるよ。

今日の大手紙社説

 特になしかな。各紙、暇になると素っ頓狂なポジションを書くというのは呆れるけど。

日経社説 オバマ外交政策への懸念 : NIKKEI NET(日経ネット):社説・春秋−日本経済新聞の社説、1面コラムの春秋

 この辺りの識者の声がとんと聞こえなくなりましたな。

 日米同盟の維持・強化が日米双方にとっての利益だとすれば、米側だけに努力を求めるのは正しくない。日本側は努力をしてきたか。例えば8年前の超党派の米側報告書(アーミテージ・ナイ報告)が日本に求めた集団的自衛権をめぐる憲法解釈の変更はまだなされていない。

 時代は変わった、と。老兵は消えゆくのみ、と。

読売社説 新テロ法審議 給油継続の意義は増している : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 民主党も、「テロとの戦い」の重要性は認めている。給油活動に反対するなら、実行可能な対案を示すのが筋である。

 自衛隊とは別の軍事組織を作って国連軍に従属させる。

朝日社説 入管への口利き―まずは事実を知りたい : asahi.com(朝日新聞社):社説

 こんな抜け道が広まっているとしたら、問題は深刻だ。このまま放っておけば、日本の当局も見て見ぬふりをしているのではないかと思われ、国際的な信用を失うばかりだ。

 ここにも踏み込んでいかなければ、根本的な解決にはつながらない。

 関連⇒極東ブログ: 入管難民法改正案でなにか改善するわけでもなさそうだ

朝日社説 世界金融危機―新秩序への欧州の挑戦 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 この趣旨の社説どっかで読んだ気がする。NYTだったか。FTだったか。

 欧州は戦後60年余り、経済統合の成果を積み上げてきた。単一通貨ユーロは基軸通貨ドルと並ぶ国際通貨に成長しつつある。首脳会議の決定は、米国資本主義の欠陥を正し、新しい経済のあり方を探るための、欧州の新たな挑戦なのかもしれない。

 米国中心の世界の一極構造が、この金融危機を経て、大きく変化する可能性がある。日本もそのことに十分、目をこらしていく必要がある。

 「かもしれない」「可能性がある」から「必要がある」というのはね。

 「米国流資本主義の欠陥を正し」とかいうけど、資本主義の健全性というか底力は米国のほうに見たように思うが。というか、「米国流資本主義の欠陥」って前提になっているけど、具体的に何を指すのだろうか。投資銀行? それともCDO? CDS? それらが米国流資本主義?

 バブルは潰れてみないとわからないものだし、緑幅彦左衛門もリンボに落ちたけど、案外あれだけの能力があったらうまく隠していたかもしれない……ってことはないか、さすがに。

ログイン・晴れ

 秋空のよい天気。なんかせっかくの季節を無駄に過ごしている感じがする。

 夢はあらかた忘れたが。某高貴なご夫妻が関係のセラピーとかでベッドに座ってビーボールを投げ合うといういうのを傍観しているというもの。なんなんだろあれ。あれで効くのか。ベッドの上というのになにか意味があるのかと私が見ているというもの。正夢っていうか、実際の透視みたいな夢じゃないと思うけどね、ま、なんか奇妙なリアリティがあったので。

2008-10-17

ブログサバト

 金曜日。

 速いには速い。

 追記するかも。

今日の大手紙社説

 民主の前田雄吉衆院議員離党が話題といえば話題。私にしてみるとどうでもいい話。

日経春秋 春秋(10/17)

 大きなおなかの布袋さまの座像で知られる京都宇治黄檗(おうばく)山萬福寺では今日から普(ふ)度(ど)勝会(しょうえ)がある。別名の「中国祭り」が示すとおり、東アジア各地の中国系の人々が集まるところで行われる、道教と仏教の混じり合った風習だそうだ。

▼亡くなったご先祖に食べ物を供えあの世の死者を「普(あまね)く済度(さいど)する勝(すぐ)れた法会(ほうえ)」の意味でこう呼ばれている。江戸時代に招かれて中国から渡り萬福寺を開いた禅僧隠元(いんげん)は、お寺によれば、インゲンやスイカ、レンコンまた普茶料理を日本に伝えたという。食べ物で中国の祖先を供養する祭りは萬福寺に似合う行事だ。

 頭で書いたコラムに読める。萬福寺に行って油をたっぷりの普茶料理も食ってみるといいよ。

 私は萬福寺が好きで二度行った。宇治に近いので、宇治の観光に併せるといい。川縁も美しい。

毎日社説 補正予算成立 やはり解散を避けては通れぬ : 社説 - 毎日jp(毎日新聞)

 標題と結語が食い違っていると思ったが。

民主党も、インド洋で海上自衛隊が給油活動を継続するための新テロ対策特措法改正案の審議日程をめぐる対応などに疑問を残した。早期の衆院解散を求める計算が先走るばかりに政策がなおざりになり、国会の与党ペースを助長するのでは、本末転倒だ。衆院解散の時期が見えぬからといって、マニフェスト政権公約)の公表も遅らせてはならない。

 「新テロ対策特措法改正案」を解散後に引き延ばせという意味ではなく、これはもうすんだことにして解散せよということか。

 結局毎日新聞も「新テロ対策特措法改正案」をどう考えているのか。

読売社説 社会保障財源 「削減路線」とは決別する時だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 今、経済情勢は混乱の渦中にある。しかし、消費税の議論を棚上げにすべきではない。

 実際に税率を引き上げ、社会保障税としてスタートさせるまでには時間がかかる。議論自体が目先の景気にマイナス要因とはなるまい。景気回復を図りつつ、同時に論議を進めるべきだろう。

 政府も国民も、負担増の必要性を率直に語り合う時だ。

 いつ書いた社説なんだか。

朝日社説 給油法案審議―「アフガン」を広い視野で : asahi.com(朝日新聞社):社説

 これはひどい社説だと思う。

 ビンラディン容疑者の行方は今も分からない。タリバーン勢力が盛り返し、国際治安支援部隊に参加する外国軍は守勢に立たされている。カルザイ政権の支配が及ぶのは全土の3割にも満たないといわれる。民間と軍の死傷者は急増し、日本人も犠牲になった。

 いまや米政府内にも、このままでは手に負えなくなるといった悲観論が渦巻いている。

 なぜ、こんなことになったのか、原因はいくつもあろう。米軍がイラク戦争で力をそがれ、手薄になった。ケシ栽培や麻薬密輸を根絶できず、タリバーン復活の資金源となった。政権の腐敗体質。米軍の空爆で民間人が多数巻き添えになり、民心が離反した……。

 アフガン戦は米国が主体ではなく、まがりなりにも国際社会が主体なのにいかにも米国が主体であるかのように誘導した議論だ。米国はこの戦争であまり前に出ないように配慮しているのが裏目に出た面がある。

 日本もこの戦争で被害を出したが、自己兵士を数多く死なせている国家がこの問題をどう考えているか朝日新聞は考えたことがあるのだろうか。カナダはNATOに怒っていた。NATOが機能していないことで自国民に被害が出たかのような。イギリスもNATOに怒っていた。おまえらがやらないならジョンブルの真価を出すという鼻息がテレグラフにはあった。もちろん、テレグラフであってガーディアンではないが。

 ではなぜNATOが機能しなかったのか。そこが多層に難しい問題を孕んでいる。中ロについてはこの問題を事実上傍観することで世界の足並みを崩した。アフガン問題はホルムズ海峡問題であることに日本が気が付くとき日本は終わっているかもしれない。

 ブッシュ政権は軍事力増強の方針に転じ、各国にも増派を要請している。だが、反応ははかばかしくない。治安改善のためにはアフガン国軍を強化するしかないとして、部隊を増派しない国や、部隊を派遣しない国にその費用の負担を求める案も浮上している。

 「案も浮上している」の主語は米国であるようにしか読めないし、米国にもその動向はあるにはあるが、米国だけがその思いを持っているわけではない。その世界の空気が読めないのだとしたら、日本のメディアとして失格だろう。

 オバマはパキスタンに派兵する気でいる。アフガンについては微妙でよくわからないが、これはパキスタン側からアフガンに入る意味があるのに。朝日新聞はオバマがその決断をする可能性をどう見ているだろうか。

 結局のところ「軍事力でタリバーンに勝利することはできない」(アフガン駐留の英軍司令官)というのが、国際社会が7年にしてたどりついた結論ではあるまいか。

 長期的にはそうだ。が、目下の状況がそうだというならそれは見上げた意見だ、と言いたいところが世界の悲観論のほうがそれを支持し、さらに混迷を深める可能性のほうが高い。

 なにより朝日のこのアフガン向けの論調がどうイラク戦と整合するのか、増派によって一時的な安定をしたイラクをあえて考慮からはずしている。

 では、どうするか。タリバーン穏健派との対話を探り、和平を結ぶことで国際テロ組織アルカイダを孤立させることだ。当初、対話に反対だったカルザイ大統領や米政府も、ようやくこの可能性に着目しだした。

 それが可能なのは「タリバーン穏健派」が可視になることだ。誰がそれをあぶりだし誰がその仕事に着手するのか。文脈ではしかし、米国頼みではないか。

 アフガン再建と国際テロの根絶に日本はどう貢献すればいいのか、この時期に国会で話し合うのは意味のあることだ。給油支援を続けるかどうかだけでなく、民主党の対案も俎上(そじょう)にのせて視野の広い論争をのぞみたい。

 「給油支援」は憲法問題がからむ。「民主党の対案」の意味を朝日新聞が理解しているとも思えない。小沢は日本から兵士出して国連軍に従属させろと言っている。それを朝日新聞が支持しているなら、それはそれでたいした見識だと思うが、レトリックで言葉を濁し、そして「給油支援」の憲法問題もなし崩しにしているのでないか。

 日本人の総意がそれを選ぶならしかたがない。しかし、朝日新聞がこの社説を言うのはその後のことだろう。

 

追記

 読んでおくとよいですよ⇒Editorial - Afghanistan on Fire - Editorial - NYTimes.com

 できればこれも⇒Nato must not shrink from its biggest challenge - Telegraph

 近況⇒Editorial - Downward Spiral - NYTimes.com

晴れ

 よく晴れ上がっている。時間に翻弄されている感じがする。

 夢は、何かのプロジェクトといったものだった。かなりディテールが込み入っていたが、忘れた。

2008-10-16

NHK クローズアップ現代 “クラウド”の衝撃、見たよ。

 ⇒新情報革命 “クラウド”の衝撃 : クローズアップ現代 放送記録

 出だしのCG見ながら、またとんでもないお話になるんじゃないかとwktk、ゲストは一体誰wktk、だったけど、話がごくベタでした。ゲストも佐々木俊尚さん、まあ、無難だし、佐々木さんも無難に話していた。

 クラウドの問題点もごく普通。

 ただ、これは批判というわけじゃないけど、佐々木さんも意外とWeb業界側とクラウドの関係は見えてないかなとちょっと思った。

 クラウドっていうのは、ようするにHTTP化というかWeb化なわけで、クラウドの側もだけど、クライアント側もけっこう重要。佐々木さんは極論としてクライアント側はゼロでもいいという感じで説明していたけど、そこがこの数年の決戦になる。っていうか、はてな村のすごいところは、その修羅場を断面図のように見せている部分があることなんだけど。

 まあ、以下略。

お年寄りだしね

 ⇒Cheney Surgery Could Revive Health Issue - Washington Post Investigations

Vice President Dick Cheney's planned surgery this afternoon to correct an abnormal heart rhythm might put the health issue -- and Sen. John McCain's age and bouts with cancer -- back in the presidential campaign spotlight.

今日の大手紙社説

 毒入りインゲンの話題は産経日経のみ。なぜだろうか。また、今回のマスメディア報道はどうも中国に過剰に配慮している感じがする。

 あるいは、逆か。

 公開はできないソースがあって、日本で入れたことが露呈した場合の保険で、こういう感じを薄々先取りして報道に滲ませているのかな。

日経社説 今度は冷凍インゲンの衝撃

 それにしても食の安全を脅かす事件が相次いでいる。

 と書いたら時点で社説は終了。一網打尽の解決案はないのだし。

産経社説 【主張】冷凍インゲン 日中協力して早期解明を - MSN産経ニュース

 今回はなぜか中国で注入された疑いが濃いみたいな発言が規制されているように見える。なんか打ち合わせでもあったのだろうか。普通に考えれば、中国で入れたと推測してもよさそうだが。

 今回の問題はニチレイからイトーヨーカードーというのがかなり痛い。このルートでもダメとなると、安全はもう別次元になる。

毎日社説 社説:海自隊員死亡 体質の問題点にメス入れよ - 毎日jp(毎日新聞)

 単純にこういう批判で使われる「体質」というのがよくわからない。普通に運営の問題だと思うが。

毎日社説 社説:NHK経営計画 受信料だけが課題ではない - 毎日jp(毎日新聞)

 計画には、番組制作の委託先について、NHKの子会社と一般の番組制作会社との競争促進を盛り込み、5年後をめどにグループ会社以外への委託を25〜30%にし、現在17ある子会社も12、13社に削減するという。

 病巣の本体が悪化して社会問題になる前に改善しておくとよいと思うよ。

読売社説 医療改革読売案 国民の不安を払拭する時だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 これが改革案なのかよくわからない。ざっと見たところ社会主義か?みたいな感じはする。というか、国際状況における日本の変化を見越してないように思えるが。

朝日社説 グルジア紛争―収拾の動きを速めたい : asahi.com(朝日新聞社):社説

 この点で、ロシアとの対話はそっちのけで、グルジアウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟を急ごうとした米国などの勇み足は否定できない。グルジアへの軍事支援を強め、ロシアとの緊張を高めることになったブッシュ政権の政策に、キッシンジャー氏をはじめ米国の国務長官経験者らからも批判の声が出ている。

 朝日は「ブッシュ政権の政策」を何かと叩こうとするけど、このケースでも逆の見方もあるんだけどね。米国は及び腰だったのがロシアの挑発を招いたとも。

 ⇒極東ブログ: グルジア問題を少し振り返る

 また。

 資源価格の高騰で力をつけたロシアの無理な注文は聞くわけにはいかないが、欧州の安定のためには対話に応じるのも手ではないか。

 欧州の安定化志向が欧州内の齟齬を生んでしまった面もある。

 というか、朝日がロシアも批判したい気持ちもわかるけど、岡目八目的な立場に最初から立とうとせず、ロシアの内情に目を向けたほうがいい。

 今回のケースではロシアも西側経済の一因だったことを思い知ってすこし考え直した面もあるのだし。

晴れ

 秋晴れ。よい天気だがいまひとつ心は晴れない。

 夢は忘れた。昨晩も坐禅をしてから寝た。眠気がないので、寝れないのかとも思ったがそうでもなかった。禅が少しずつわかってきたような感じがする。あまりいろいろと知識があると、自分を知るということの障害になるものだ。

2008-10-15

反証例は一つでおk

 ⇒インターネットを使うと「脳」によい影響を与え、知力を押し上げる - GIGAZINE

カリフォルニア大学ロサンゼルス校のチームの研究が示唆するところによると、中年やそれ以上の年齢の人にとって、インターネットをすることは知力を押し上げるのを助けることがわかったそうです。

 反証例:オレ。

へぇ

 ⇒高校生にもわかる金融危機 - eliyaの日記

りんごやテレビとちがって、信用は一晩でなくなってしまいます。人間はパニックに弱い生き物です。株式の暴落、倒産するはずのない優良企業の倒産、などで簡単にパニックになります。そうなると悪循環です。パニックになるから、他の人からお金を取り戻して、手元においておきたい。みんな同じことを考えるから、どんどん市場からお金の貸し手がいなくなります。それを見ていっそうパニックになって、もっと必死にお金をかき集めようとするけど、それで市場からいっそう貸し手がいなくなって・・・。この悪循環のことを信用収縮といいます。

 へぇ。(参考⇒Credit crunch - Wikipedia, the free encyclopedia

この信用収縮のきっかけは、住宅価格の下落で金融機関が大きな損失を蒙ったからです。その損失を政府が補填することで、金融機関を健全にして、信用収縮を止めたいのです。

 へぇ。(参考⇒損失補填 - Wikipedia

 ⇒はてなブックマーク - 高校生にもわかる金融危機 - eliyaの日記

2008年10月15日 y_arim 金融取引のしくみがわからなかったけど大まかには把握。ちなみにぼくの経済の理解できなさは「貯金なんかしたら金が使えないじゃないか!」と真剣に訴えるレベル。ネタでなく。感覚的にカネというものが理解できない

 へぇ。(参考⇒流動性 (経済学) - Wikipedia

そのあたりになりそうな

 池信先生⇒現代マクロ経済学講義 - 池田信夫 blog

 エントリについては失礼ながらパス。

 で。コメントの。

これは今後のアメリカの状況を考える上でも重要で、バブル崩壊のあとには90年代の日本と同じようなdebt hangoverが来ることは確実です。このとき債務者を飼い殺しにして問題を先送りすると、日本のようにずるずると危機が長引く。しかもアメリカの場合は、破綻した債務者の多くは貧しい住宅所有者なので、担保物件を一挙に処分することは政治的に困難です。

 

だからオバマが大統領になると、債務者を救済しようとするでしょうが、これは債権者(銀行)にとっても文字通り死活問題だから、膨大なrenegotiationが発生して危機を長期化させるリスクが大きい。Zingalesもいうように、この再交渉の制度設計をどうするかが重要で、裁量的にやると政治家が入り込んで、S&Lのような泥沼になるでしょう。

 そのあたりになりそうな。

 

追記

 韓リフ先生のコメント⇒安達誠司「大恐慌は再来するか 1930年代との類似点、相違点」 : 2008-10-15 - Economics Lovers Live

デット・オーバング仮説に興味がおありですが、むしろ資金需要側の方に問題が起きるのではないか、というのがポイントではないでしょうか。

 この点はおちゃらかしたけど、ベッカー先生の含みかなと。

 ⇒極東ブログ: ベッカー教授のきっついギャグをどう考えるか

 ディレバレッジによる資金需要についてはやはりサミュエルソンが。

 ⇒極東ブログ: ディレバレッジを急ぐのはよくないぞというご意見とか

 自分としては、短期長期の問題かな、と。

 しいていうと、debt hangoverの政治的な側面というが、ポールソンの頭を悩ましたところというか。

 余談ですが、オバマとポールソンはすでに対話を始めているようで、なんかもう大統領選って何?

そう強く主張するわけでもないけどマズロー心理学って偽科学の典型じゃないかなと思っている

 増田結婚の幸せについて

 まあ。

 とか言って、ガチな偽科学のフロイト理論を私はけっこう信奉しているのでなんともだけど。

イメージ戦略なのかマジなのかよくわからないな

 ⇒MyFox Toledo | Former UT law grad sues Obama, questions citizenship

Philip J. Berg, a former University of Toledo School of Law graduate, has filed a lawsuit against Democratic presidential nominee Barack Obama. He's claiming the Illinois senator is not a U.S. citizen and therefore ineligible to run for president.

最初から練られていたのではないかな

 ⇒Paulson Plans to Invest in `Thousands' of U.S. Banks (Update3) : Bloomberg.com: Economy

Oct. 14 (Bloomberg) -- Treasury Secretary Henry Paulson urged banks getting $250 billion of taxpayer funds to channel the money to customers quickly to halt a credit freeze that's threatening to bankrupt companies and hammer the job market.

今日の大手紙社説

 株価高騰、新聞週間、自衛隊暴行疑惑といった話題。ざっと読んだが特に関心を引かない。自衛隊問題については仔細がわからないとしか言えない。

晴れ

 秋らしい日だ。

 早朝に起きて坐禅をする。不覚にも足がしびれて横になり瞑想。すこし眠り、朝。

 夢は心のなかの親子関係の再現なようなもの。仔細は忘れたが、またこれかと思った。

2008-10-14

書生論臭いけど、戦後日本からノーベル平和賞が続出しなかったということは、日本人が憲法をまじめには考えていなかった証拠なんじゃなか

 とか、ちょっくら思う。

 物理学賞とか、ある意味、どうでもいいよ。

微妙な味わいの増田

 ⇒初体験の話に便乗して

 別に肯定も否定もないし、うまく言葉にならない。

 心情的には、がぁ〜ん男に同情しないでもないが、この手の男性は、この手の男性の幻想のスキームにマッチする女性とその後案外幸せになったりするもので、むしろ、この増田女のほうが、そういう意味では羊の幸せみたいなのとは縁遠いかもしれない。

 ⇒はてなブックマーク - 初体験の話に便乗して

2008年10月14日 y_arim anonymous, love, 非モテ こういう話を聞くにつけ、恋愛なんて永遠にしたくないと思えてくる。「これをしてはならない」ことがあまりに多すぎるうえ、どれがそれにあたるかわからないから。だからトライアンドエラーが必要といわれてもなあ。

 これもまた微妙なコメント。誤解無きよう非難じゃないよ。

 

 まあ、視点を変えればそんな難しい問題ではなくて「恋愛」とかとりあえず方法的に忘れて、共棲プロジェクトと考えるとよいわけで、先の増田女の話でもそこがずっこけているというか、男のほうでもそこが(相手あっての話というところで)抜けていると駄目なもの。

 いずれにせよ、20代くらい終わらないと、人間って若さを終えても生きていくもんだし、病気になったり死んだりするんだ、じゃあ、つかのまの生は可能なかぎり幸せであるべきだし、幸せとは分かち合うこと、ってなことは実感としてはわかりづらい。

 どう分かち合うかでは、同性愛の人生とかもありだろうけど。シスターになるとかもね。いろいろ。

今日の大手紙社説

 新聞休刊日。

曇り

 雨になるらしい。火曜日か。

 朝ぼんやりラジオ(TV音声)を付け操作ミスして民放をきいたら、世界株価のことで奇妙なことを言っていた。ヨーロッパ公的資金を投入したが米国は曖昧、日本は対策がないみたいな。民放なんて見るもんじゃないな。

 夢は。床屋でオヤジを話をしているというもの。少し髪型を変えましょうとかと言って失敗するといった話。長い話だったが忘れた。

2008-10-13

ソテーしてから蒸し煮にしたらええんでないの

 それ⇒[レシピ]キャベツと鶏肉の蒸し煮

 っていうか、蒸し煮にすることはないか。

 ⇒ためしてガッテン:過去の放送:新技発見!フライパン驚きの調理術

 もっとおいしくつくる方法があるにはあるけど。

これは語源から考えると語感を損ないますよ

 ⇒404 Blog Not Found:Indivisual we are not - 書評 - 英会話ヒトリゴト学習法

ところで、英語では「個人」のことを"individual"という。以下がOADによる語源(etymology)である。

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ORIGIN late Middle English (in the sense [indivisible] ): from medieval Latin individualis, from Latin individuus, from in- ‘not’ + dividuus ‘divisible’ (from dividere ‘to divide’ ).

-----

そう。「これ以上分けられないもの」とある。個人というのはここではAtomicな存在ということになる。

 

しかし「原子」が実は陽子と中性子から成り、そしてその陽子や中性子がクォークから成り立っているように、individualはatomではない。私にとってこれはしごく当然のことで、むしろ「なぜatomicでない人格群が、自己同一性を保っていられるのか」の方がよほど不思議なのであるが、とりあえずその点はさておき、「alter egoを育てればこういう利点がありますよ」というのが本書の主張である。

 「個人というのはここではAtomicな存在」という直接性の主体ではなくて。

 ⇒Individual - Wikipedia, the free encyclopedia

From the seventeenth century on, individual indicates separateness, as in individualism.[1] Individuality is the state or quality of being an individual; a person separate from other persons and possessing his or her own needs, goals, and desires.

 "Individual"は、17世紀頃の西洋において、他者から分離した状態の存在ということ。

 日本語の語感だと「個人」の、「個」に近い。

 ⇒individual - definition of individual by the Free Online Dictionary, Thesaurus and Encyclopedia.

A single human considered apart from a society or community: the rights of the individual.

 社会やコミュニティに対して「個」ということ。"apart from "の語感。

 

 おまけ。

cover
村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける: 村上 憲郎

 薄っぺらなわりに高いかな感はあるけど、へぇな話も。

ノーベル賞経済学者はクルーグマン

 ⇒AFP: Paul Krugman wins Nobel Economics Prize

 ⇒Kungl. Vetenskapsakademien, KVA - The Prize in Economic Sciences 2008 - Newsdesk

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):ノーベル経済学賞、クルーグマン氏 プリンストン大教授 - ビジネス

 驚きはしないし、まあ、大統領選も事実上終わっているからそれもなぁだけど。

 まあ、日本の失われた十年はほんと失われていたっつうことでしょうか。

cover
クルーグマン教授の経済入門 (日経ビジネス人文庫): ポール クルーグマン, Paul Krugman, 山形 浩生

 なかなか読み応えのある本ですよ。

 

 トリビア⇒アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞 - Wikipedia

 ノーベル経済学賞とも受け取られているが、正確に言うとノーベル賞ではなく、「ノーベル財団による経済学賞」と解される。

なにげに高校の世界史で絶対主義の解説を見ていたら

 一応昔通りの説明があったあと、でも今では社団国家として見ているという話が出てきて、え?と面食らった。というか、今の高校ってちゃんと教えているのだね。

 しかも、社団国家と王政の関係をメディアの演出としても捉えていた。このあたりも、え?と面食らった。

 いわゆる教科書的な歴史学もきちんと進歩しているのだなと感慨深い。

 

追記

 日本史の「鎖国」もみたら、事実上、鎖国を否定して教えていた。これも感慨深いものがあった。

 ケンペルにもきちんと触れてたし。

 ちなみに⇒語源 : 鎖国 - Wikipedia

鎖国という言葉は江戸時代の蘭学者である志筑忠雄が享和元年(1801年)の『鎖国論』においてはじめて使用した。

エンゲルベルト・ケンペルという人物が、江戸参府旅行を経て帰国後書いた著書『日本誌』(1712年刊)の中の、巻末の一章にあたる「日本国において自国人の出国、外国人の入国を禁じ、又此国の世界諸国との交通を禁止するにきわめて当然なる理」という題名を、志筑が「鎖国論」と変更した。この「鎖国」という言葉は、その際の新造語であり、実際に鎖国という言葉が普及するのは明治以降で、それ以後は以前の政策も鎖国の名で呼ばれることになった。そのため、近年では「鎖国」ではなく、他の東アジア諸国でも見られた「海禁」にあらためようとする動きがある。なお、当然ケンペルはいわゆる鎖国体制を肯定する立場である。

 実際に「鎖国令」みたいなものはないんですよね。

これは確かに基本ですね

 散人先生⇒Letter from Yochomachi (Blogger): NYT:Switching to Cash May Feel Safe, but Risks Remain

 ⇒Your Money - Switching to Cash May Feel Safe, but Risks Remain - NYTimes.com

If you can’t afford to live off the proceeds of cash investments (or dividends from your investment in your kids’ pizza joints), you may have no choice but to hold on to whatever stocks you have left. Then, you can hope for a rebound that will allow you to live out your later years more comfortably. Selling now and moving to cash could mean guaranteeing a lower standard of living for the rest of your life, because you’d be locking in your losses.

 

But if you’re a bit younger, try to think of your investment portfolio in the same way you consider the value of your home, if you own one. After all, if you’re not moving anytime soon, your home is a long-term investment, too.

 

“Today’s price is not your price. Your price is 10 or 20 years from now,” said Thomas A. Orecchio, of Greenbaum & Orecchio, a wealth management firm in Old Tappan, N.J. “Unfortunately, stock market investors don’t always see things that way.”

 実際、普通の機関投資家はそうやって投資しているわけだけど。

 まあ、しかし今回はきつかった。というかまだきつそう。

NHKスペシャル|病の起源 第4集 読字障害 〜文字が生んだ病〜、見たよ

 ⇒NHKスペシャル|病の起源 第4集 読字障害 〜文字が生んだ病〜

 事例は面白かった。

 作りは、鶴太郎ががんばっているのはわかるけど、お子様ぽかった。

 通常、情報を統合する領域で文字を自動処理しているが、読字障害の人は文字処理をスムーズにできないのである。人類が文字を使い始めてわずか5千年、この時間の短さ故、脳は十分に文字を処理できるよう適応しきれていないのである。

 そう言い切れるかはわかんないけどね。

一方、読字障害の人には独創的な発想が出来る人や空間処理能力が高い人が多い。映画ジュラシックパークで恐竜博士のモデルになったモンタナ州立大学の考古学者ジャック・ホーナー博士も読字障害の一人。ホーナー博士は、恐竜の生態が鳥類に近い生き物であったことを証明し、恐竜研究に革命を起こした。しかしホーナー博士の読み書き能力は、小学3年生程度と言う。

人類進化が生んだ文字に適応できずに現れた病に迫る。

 「空間処理能力が高い人が多い」が随伴するわけではなく、たぶん補償的に右脳が働くか、あるいは右脳の代償として起こるか。いずれにせよ、大半の読字障害はそういうわけでもないと思うというあたりが、ちょっとお話を作りすぎ。

 見ながら、自分の脳の処理のことを思った。

 私も一種の読字障害のようなのがある。目が悪いせいもあるのだけど。いわゆる読字障害のように読めないのではなく、その逆ですごく読める。

 で、読むときの処理がどうも普通の人と違うようだ。まずいのはアウトプット時の誤字に気が付かない。読み書きの処理にフィードバックが追いつかないのかもしれない。

 あと、音読を聞くというのと読書というプロセスがどうも重層化している。読むときに複数の戦略を使っているようだ。

 この年こいて矯正もしづらいのだが、自分の能力みたいなものがあるとすればどう適正に開花させ、その欠点をどう補うべきか、なにかもう少しそういう面での教育を受けたかった気はする。学校が異様につまらなかったし。

 まあ、しかたないことかな。

ポエムみたい

 ⇒トリが恋歌を歌っている時、脳は幸せを感じる | 独立行政法人 理化学研究所プレスリリース

 

 鳥が恋歌を歌っているとき

 脳は幸せを感じる

 

 鳥が静かに涙を流すとき

 脳は幸せを感じる

 

 少女が夜のとばりに変わるとき

 脳は幸せを感じる

 

 偉大なる脳

 肥大した脳

 

 アポロン神殿を突き崩し

 銀色に輝くオリーブ樹海

 やわらく溶けだす

こりゃすごいってかありえないってば

 ⇒時事ドットコム:金総書記、次男に禅譲?=長男は「出生に問題」−元家庭教師

 次男の金正哲氏(27)を事実上の後継者にし、父子による統治体制を敷く−。北朝鮮で故金日成主席の親族の家庭教師を約20年間務め、金正日労働党総書記(66)にもロシア語を教えた金賢植氏は17日発売の著書「わが教え子、金正日に告ぐ」(新潮社)で、金総書記の後継者問題についてこのような見方を示した。

 それはないよ。

 嫡子(ちゃくし)に決まっているよ。

 金正日ですら、喪に三年服したウルトラ儒教国家だよ、北朝鮮は。

 北朝鮮が崩壊する内因は、あるとすれば、儒教だよ。

 ということで。

 この手のフカシが出てくるのはそーとーな状況なんだろうな。

ワインが楽しい時代になるよ

 ⇒豪、預金全額を3年間保護 NZは2年間 金融危機対策 : NIKKEI NET(日経ネット):国際ニュース−アメリカ、EU、アジアなど海外ニュースを速報

 オーストラリアのラッド首相は12日、今後3年間、上限を設けず預金を全額保護すると発表した。同日まとめた金融危機対策の一環で、豪メディアによると対象となる預金は総額7000億豪ドル(約45兆円)に上る。ニュージーランドのカレン財務相も同日、今後2年間、預金を保護すると発表した。

 豪政府の対策には豪州内で発行された住宅ローン担保証券(RMBS)の40億ドル分の追加買い取りと、豪州の金融機関が海外から借り入れた債務の政府保証も盛り込まれた。ニュージーランド政府は保護対象の預金に上限を設けない一方、金融機関に対し預金残高が50億ニュージーランドドル(約3000億円)を超える分について残高の0.1%の保証金の支払いを求める。

 かなり大変な事態。ただ、基本的な国力はあるから環境さえよければ傷は浅いだろう。

 ⇒ラッド首相「中国の経済成長は豪を含む各国に有利だ」

 オーストラリアのケビン・ラッド首相は8日、「中国は、東アジアひいては全世界の経済に対し大きな影響力を持っている。中国の経済成長は自国の発展だけではなく、オーストラリアを含む各国にも有利となる」との考えを示しました。

 さらにラッド首相は「中国経済は引き続き高い成長を維持していくと信じている。中国の資源需要は、オーストラリア経済が困難を克服する上でプラスとなる」と強調しました。

 双方必死。

 日本も対岸の火事では済まないけど、それでも好機に活かせる機運はある。

 庶民としては、ワインが楽しい時代になるよ。

 シャルドネとかカベルネ・ソーヴィニヨンみたいなのもいいけど、意外とオーストラリアはリースリングもいい。シラーもけっこう深みがある。

 ワインが舶来品みたいな意味じゃなくて日本の食卓にいよいよ普通に定着するといいんじゃないかな。

 牛肉もかな。

 小麦もね。

 今こそ豪州援助とかきちんとすべきだと思うな。

今日の大手紙社説

 米国による北朝鮮テロ指定解除が話題。朝日が穏当。日経が面白い。読売は昨日触れていた。

 この問題は半島全体のスコープと、イランイスラエルの線と併せないと見えてこない部分が多いと思う。

日経社説 中国は農村を改革できるか : NIKKEI NET(日経ネット):社説・春秋−日本経済新聞の社説、1面コラムの春秋

 結論からいうとできないでしょう。炭坑なんかも問題だし。民族問題は資源問題を絡めてさらに複雑になる。まさに古典的な帝国主義と同じような類型になるのだが、そこに気が付く人も少ないだろう。

 関連⇒BBC NEWS | Asia-Pacific | China agrees land reform package

日経社説 北朝鮮のテロ指定解除は納得できない

 これはこれで見識かな。ポジションというより社説子のアクを感じるが。

産経社説 【主張】留学斡旋 夢育てる業界の改善急げ - MSN産経ニュース

 あまり言うのもなんだがこの事件で、そういう留学があるのかと知った。ある一定以上のレベルのない他国の学校に行っても遊山以上の意味はないというか、ボランティアのほうがよいように思うが。

毎日社説 社説:子供の体力 指導者層の充実が急務だ - 毎日jp(毎日新聞)

 子供は木を登らせることだよ。あるいは坂を転がすというか。数値で測定される身体を鋳造する時代はもう終わりにしたい。

毎日社説 社説:テロ支援国解除 これで非核化が実現するのか - 毎日jp(毎日新聞)

 非核化が実現するのかといえば、未来が定まったわけではない。そういう課題を少しずつ進めるということだよ。日本人みたいに唐傘連判してすくみあっていてもしかたがないということ。それに問題は実質的なあの国の崩壊だし、韓国の問題もあるでしょう。

朝日社説 ロス疑惑―真相を闇に葬りたくない : asahi.com(朝日新聞社):社説

 この社説の心情はわかるし、大衆紙の社説としてはこれを書かざるをえず、またこう書く以外はないだろう。

 この件については、大枠で米国側から日本の司法へ、共謀罪関連のプレッシャーという意味合いもあったかと思う。が、それより米国司法の発展もあるだろう。根幹には正義ということがぎらっと光っている。

 日本人知識人は、戦後生まれでも米国コンプレックスはもっているものだ、というか、それがないのは阿呆なだけだろう。そしてどうしても反米的な心理は生まれてしまう。自分にもあるから否定できないが。それでも米国とは広大な知と正義の場という面があるし、そういうところにはぎらりぎらりと真理が光る。彼らは正義というものにきちんと命をかけるし、命を捨てることもある。それがいいかわるいかといえば、よくわからないがあまりよいことでもないだろうと私は思うが。

朝日社説 テロ指定解除―核放棄の流れを止めるな : asahi.com(朝日新聞社):社説

 これは朝日的にはブッシュ政権を褒めざるを得ないはずでどんな修辞かなと見ていくと、「ライス」は出てくるが「ブッシュ」は出て来ない。嫌いという子供じみた心理のように思える。

 ブッシュ政権の外交は、後期についてはイラク政策も北朝鮮政策も、いやむしろイスラエル問題へこそもだが、一つのドクトリンというかポリシー(現実主義)があり、朝日のようにこの側面だけしぶしぶのように評価するのは滑稽な感じはする。

 変なとばっちりを受けるのもいやだが、北朝鮮問題では、日本人の大衆心理としては、拉致問題が露呈したことが大きかった。偽悪的な言い方だが、拉致問題を露呈させずに済ませたい勢力は広範囲に存在した。これを明るみに出したのは小泉であり、これは漫画家江川達也がそれだけは功績だと言っていたが、そこに奇妙なものはある。ただ、小泉はおそらく拉致者を穏和に北朝鮮に帰すはずだった。それをくじいたのは安倍だったと言っていいだろう。小泉と安倍へのバッシングにはいろいろと重層性があるがそれでも、この流れへの怨念のコアのようなものはあったのではないかという感じがするし、私などもこの一連と誤解されてとばっちりを受けた。私がこの問題で小泉とも安倍とも違った考えをしていることを理解してくれている人はいたが、そういう人はあまり騒がない。

 小泉と安倍のこの路線だが、小泉の当初の案はそうだとして、安倍だが、彼はそう言われているほど右傾化ではなかったというか、彼の靖国の対応でも中国の対応でもそうだが、むしろ福田などに近い。というか福田はその路線にあった。その部分でも安倍はきちんと評価はされなかったし、悪い言い方だが、政治家としての器に問題がありすぎた。麻生を見ていると器だけはでかいなと思う。

 小泉と安倍のこの路線は、しかし、反対勢力が攻撃するのはしかたないというか、なにか別の陰謀めいた線のなかで利用されていたように見える。端的に言えばMDの関連だろう。

 今回のテロ指定解除は朝日や中国が望むような意味合いより、もう少し別の意味合いがあるだろう。中国はわかっているが、朝日までそこがわかっているかは微妙なズレはあるかもしれない。というか、北京はけっこう本気になってきているので、宣撫的なところは捨象しつつある印象がある。

曇り

 明け方肌寒くなってきた。今日はこれで晴れるらしい。

 夢はあらかた忘れた。学校かなにかで、君、体重計ってとかいうシーンがある。61kgですよと答えると、64kgはあるだろうと言われる。計ると62kg。

 朝方、少し長めに瞑想した。いろいろ思うことがあった。断片化・矛盾、the observer/the observedなど見つめ、それから少しKの本を読み返し、思考と時間と欲望の関係を思った。Kは思考を時間の運動、何かになろうとすること・あろうとすることと見ている。が、この時間はある意味で、若い気持ちというか人生時間の想定によるのだろう。生涯賃金予想のように。自分のように人生後半も、しかも斜陽になるとあるべき時間は過去になるわけで、そこで時間の倒錯はある。というあたりで、朝食をとりながら、道元禅師のことを思い出し、まさしく花は哀惜に散り、草は棄嫌に生ふるのみなり。時間意識の問題であり、時間意識とは今ここの当為、当為ではないか仏道の運動の問題だなと思う。

 まあ、そんなふうに書くと空しいというか、衒学的な感じがする。しかし、断片化・矛盾のこの欲望の根幹には「死」がある。死はいわゆるそう思われているものではなく、自己了解と世界の断絶を意味しているのだろう。人が永生なり転生を思うように出来ているのは、いまこの世を受け入れがたいものとして己が成立するからだろう。よってニルバーナ涅槃がその否定として現れるわけで、そういう理路だけ見るなら、欲望の否定こそが涅槃への道になる。ただ、欲望の否定というとき、なぜ仏教的なものが倒錯しやすいかといえば、否定の主体の自己が問われがちなることだ。禅における無でも、無を語る存在が暗黙に生まれやすい。己が無で、あるというとき、己はこっそりひそんでいる。禅の実践の当為が重視されるのはまさにその思念の己の解体の会得だからだろう、が、ここでも身体的な己に欺瞞されやすい。そう考えていけば迷路は深まる。

 欲望の否定は、まさに己を存立させる世界と、その死に限界付けられた挫折感のなかにある。というか、いわゆる諦観もまた、自分の栄光かというか欺瞞なのだろう。

 つらつら思うと、というかこう思うと、いつもそこに禅師がいるな。すべてわかっておられたのだろうな。

2008-10-12

とりあえず円高なんで

 ドル立ての買い物をしておく、と。

 来月あたりから、洋物食品がぐんと安くなる。ワインとかさらに安くなるな。

インテリと関係ないよそれ増田

 ⇒学歴関係なくインテリかどうかが判るかもしれない1つの質問

 でも、なんか、中学時代の昼休みみたいな雰囲気でよさげ。

ひとくぎり

 ⇒米リーマン破綻:派生商品、9割消滅 清算価格、元本の8.625%に − 毎日jp(毎日新聞)

 市場関係者は「清算価格決定で損失が確定するため、新たに破綻する金融機関が出る可能性がある。一方で健全な金融機関も明確となり、不安が沈静化する効果もある」と指摘している。

 関連⇒対リーマン公的支援「巨額すぎ使えず」 FRB議長 : NIKKEI NET(日経ネット):国際ニュース−アメリカ、EU、アジアなど海外ニュースを速報

 バーナンキ議長はリーマンに関し「3月に公的支援を実施したベアー・スターンズと比べ、公的支援がはるかに巨額になる見通しだった。またFRBの融資には必要な担保も不十分だった」と説明。AIGに関しては「無秩序な破綻は世界の金融市場と米国経済に与える影響が大きかった」うえ「保有資産(の売却など)で融資の回収が可能だった」と語った。

NHK NHKスペシャル|アメリカ発 世界金融危機、見たよ。

 ⇒NHKスペシャル|アメリカ発 世界金融危機

 スカでした。

 CDSへの言及もない。

 水野さん(三菱東京UFJの水野和夫エコノミスト)を呼んでしまったからなのだけど、「米国」という文明論とかになってしまって、番組に期待される話になっていない。後半、司会の国谷さんもちょっと司会に苦慮している感じだった。

 平野英治元日本銀行理事のニタつき笑いも変な趣向でした。

 NHKって経済番組を作るだけの背景を失ってしまったんだろうか。取材の基礎を作っている時間がなかったのか。

 そういえばイラク戦争のときも最初のころの報道はめちゃくちゃだったしな。

 

こんにゃくゼリーメモ

 ⇒株式会社マンナンライフ|蒟蒻畑 | 蒟蒻畑とは

こんにゃく芋は毒芋といわれ、無処理のこんにゃく粉を使用してゼリーを作ると、生臭さのあるトリメチルアミン窒素や残留農薬、二酸化イオウなど、体に有害な成分が含まれており、そのまま使用すると、臭いやエグミ、最悪の場合には喉に炎症を生じます。

当社では、独自の方法で精製し、有害成分(残っていると口の中がピリピリします)を完全に除いたものを使用しております。

他社ではこの精製技術が真似できないため、こんにゃく粉を少ししか入れられず、離水が起こり、カップを開けた時に水が飛び散る元となりますが、当社の蒟蒻畑はほとんど離水(水分が分離すること)しません。

 マンナンライフ以外だと、「こんにゃく粉を少ししか入れられず」とある。その分、カラギーナンなどを使っているのではないか。

 そして死亡の分布からすると、それでも起きるわけで。だとすると、原料が「こんにゃく」である必要はなさそうにも見えるが。というか、食感がポイントとしているところに問題がありそうに思うが。

 「こんにゃく入りゼリー、要注意 幼児窒息、後遺症の可能性 」(読売2006.12.01 )

 米国でも子どもが窒息死する事故があり、米食品医薬品局(FDA)は2001年、こんにゃく入りゼリーの輸入を中止するよう業者に勧告した。欧州連合(EU)も、子どもの窒息事故を防ぐため03年、ゼリー菓子にこんにゃくを使用することを禁止した。

 ⇒Konjac - Wikipedia, the free encyclopedia

Fruit jelly

Konjac can also be made into a popular Asian fruit jelly snack, known in the U.S. as konjac candy, usually served in bite-sized plastic cups.

 

Perhaps due to several highly publicized deaths and near-deaths among children and eldery due to suffocation while eating konjac candy, there were FDA product warnings[1] in 2001 and subsequent recalls in the U.S. and Canada. Unlike gelatine and some other commonly used gelling agents, Konjac fruit jelly does not melt on its own in the mouth. The products that were then on the market formed a gel strong enough such that only chewing, but not tongue pressure or breathing pressure, could disintegrate the gel. The products also had to be sucked out of the miniature cup in which they were served and were small enough such that an inexperienced child could occasionally accidentally inhale them. Konjac fruit jelly was subsequently also banned in the European Union.[2][3][4]

 

Some konjac jelly snacks now on the market have had their size increased so that they cannot be swallowed whole. The snacks usually have warning labels advising parents to make sure that their children chew the jelly thoroughly before swallowing. Japan's largest manufacturer of konjac snacks, MannanLife, has stopped production of the jellies after it was revealed that 17 people have died from choking on konjac since 1995.[5]

 ゼリーだと喉で溶けるけど、こんにゃくなどの繊維は溶けないというのが問題のようだ。問題点は、同じ喉に詰まらせるとはいえ、餅とは違うようでもあるな。

 FDA⇒Konjac Candy Recalls

ほらね秋が来た(うしろ頭ひかれ隊)

 ⇒G7で、日本は資金面での貢献の意思表明=中川担当相 | Reuters

 同相は、国際通貨基金(IMF)の積極的かつ柔軟な対応が望ましいとしたうえで「必要なら日本もさらなる貢献をしていく」と述べた。同相は前日、日本の外貨準備を使った支援について聞かれ「まずはIMFができることをした上で、日本も資金提供などを含め協力していく覚悟がある」と答えた。

 ⇒政府、IMFに緊急融資制度を提案 金融不安解消へG7で

 支援の原資には日本の外貨準備などを活用するほか、資金が豊富な中国中東産油国などにも協力を要請。IMFが提供する2000億ドル(約20兆円)と合わせると、最終的な融資枠は数千億ドル規模になる見通しだ。

 参考

 ⇒極東ブログ: どんどこしょ

 ⇒極東ブログ: 最後の行楽地、ラストリゾート、あー、そうじゃないんだってば

またこの手の増田小町

 ⇒32歳処女だけど、少なくとも私の場合は選択の結果の処女だな。

 ぶくま⇒はてなブックマーク - http://anond.hatelabo.jp/20081011173228

2008年10月12日 koyata08 はてな匿名ダイアリー, sex 恋愛とセックスを切り離さないという自己決定をしている場合、セックスが自己決定だけではどうにもならない問題になる。恋愛とセックスとを必ずしも結びつけないという自己決定もあり得える。

 これが「自己決定」の問題なのかというとスコープをその自己「自分」にとるならそうなんだろうけど。

 現実にはこれに、材というか社会ステータスと、子が関係する。「自己決定」の「自己」って実は関係性の幻想。

 材というか社会的ステータスのツールとしての恋愛あるいはおセックスというとき、つまり、それを「自己決定」したといえるのか。どうもこのあたりは、古典的な自己疎外の問題がありそう。

 また、「恋愛とセックスとを必ずしも結びつけない」場合、それは子の無意識に必ず影響を与える。親の愛が必要だとは言わないが、子にはそう自己決定性はなかったりする。親の「自己決定」は子供の不運。

 恋愛もセックス(欲望・快感)というもの幻想で同じだというのだけど、これはだから自己決定の問題といいえるのか、というのは、恋愛も、おセックスの欲望も、自己にとっては、「それがお前の幻想の欲望なのだ」と迫る外来性がある。

 この外来性のなかにどのように人が生きるか、つまり、死ぬのかということで、普通は、子という命の連鎖のなかに解決するように人間はしくまれている。

 つまり、自己決定というのは、死の問題だといえるし、その死に対して、恋愛やおセックスの幻想による乗り越え、あるいは材・社会という乗り越えが可能か?

 可能は可能だとも思うが、それに絶えられる人は僅かというか、この手の思想は一種の思想的なペストのような感じもしない、宿主を殺してしまうという意味だけだが。

今日の大手紙社説

 米国はさっさと国内銀行に資本投入せよ論ばかり。当面の正論ではあるのだろうが、政治のプロセスというのもある。ここでは書かなかったが、カリフォルニアの財政もとりあえず繋がったし、個別の問題というものもある。

 なにより米国というのは洒落じゃなくてアメリカ民主主義連邦で州の差が大きい。

毎日社説 社説:ロス疑惑 悔やまれる予想外の結末 - 毎日jp(毎日新聞)

 微妙かな。こういう論点が間違っているとも言いかねるというか、表向きは正しい。彼は日本では無罪なのだから。

 そして米側のとんでもないヘマはあったし。

毎日社説 社説:危機下のG7 悪夢の歴史を繰り返すな - 毎日jp(毎日新聞)

 朝日新聞よりはましな論調だと思う。欧州側もよく見ている。しかし、日銀への批判はないな。そのあたりのポジションなんだろうか。

読売社説 テロ指定解除 疑問の多い実効的な核検証 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 これがよくわからない。読売も取り上げてはみたもののわかっているふうはなさそうだ。

読売社説 G7 「行動計画」を迅速に実行せよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 危機が飛び火した欧州では、英国に続いて、ドイツでも銀行への公的資金投入論が浮上した。

 こう日本のメディアでは語られるのだが、危機という点からは違うのではないか。危機の潜在性の厚みを深くしたのは欧州だろうと私は思うが。

 日本も、期限切れした金融機能強化法を復活させ、地域金融機関が経営危機に陥った場合に、公的資金を投入できるようにしなければならない。

 ポジションの臭いがうっすら。そして、地銀の問題がうっすら語られている。日銀の動きを見ていると日本の金融の問題はそこにありそうなのだが、あまり語られない。

 そうこうしているうちにCDSからみで日本で祭が始まりそうな気配だ。狂気だ。

朝日社説 スポーツ大会―精神障害者も共に流す汗 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 社説としてはこれでいいのかもしれない。

 私は北京オリンピックは見なかった。パラリンピックもなのだが、それでも多少は耳にした。パラリンピックは私が思っているような何かではないように思えた。精神障害者とパラリンピックを直結して議論はできないだろうが、こうした社説の考えのフレームはもう何かが違っているように思う。

朝日社説 危機下のG7―問われる米国の実行力 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 不快な社説だなとつい思うのはいつもの米国叩き、ブッシュ叩きの延長というか、そうした軽薄な背景を連想するからだろう。米国が憎いならその力を頼むなよ、と。しかし、この執筆子はたぶん経済プロパーなのだろう。

 ポールソン財務長官は、金融安定化法による最大7千億ドル(70兆円)を使って月内にも実施すると表明した。だが日本の経験からみても、資本注入は数多くの課題を伴っている。

 当局がまず金融機関の内容を詳細にチェックして、資本をどれだけ注入すべきか把握する。注入するときには経営陣や株主に対して厳しく自助努力を求め、立ち直る見込みがない金融機関は公的資金で破綻(はたん)処理する。このために米国の当局は、主要銀行に対してだけでも特別検査を早急に実施することが必要なのではないか。

 朝日に言われなくてもポールソンはわかっている。そしてそれが可能なのはGS出のポールソンだ。

 さらに、こうした経過を国民にくわしく説明し、理解を求めることが欠かせない。米国では法外な利益を得てきた金融機関に対し強烈な批判がある。国民の説得が危機脱出のカギになることを、米政府は肝に銘じるべきだ。

 その難しさを目の当たりに見たはずで、これは経済プロパーな視点だけでは解決できない。

 これも昨日書いて、誤解されるだけかなと思って消したが。


■政治のプロセスというのもあるわけで

 ⇒ウォールストリート日記 : Lehman破綻の代償?

 ⇒はてなブックマーク - ウォールストリート日記 : Lehman破綻の代償?

 空売り規制についてはそれでいいんだけど、リーマン救済は難しかったと思う。経緯がぐだついたというのもあるし、それにGS出身というかウォール街出のポールソンがそれをやったら、米国民は彼を支持できなかっただろう。話の順序というか、も。

 目下の事態はポールソンという役者が立っているから、それでもなんとかなっている部分がある、歴史のifはないとしても。

 ただ、ポールソンは自己利益ではないけど、隠している部分はあると思うが。


 歴史にはその限界というものがある。

晴れ

 秋らしい雲。

 夢は覚えていない。心の中層あたりでなにかが騒がしい。

2008-10-11

なんか微妙な増田

 ⇒私も22歳処女だけども

 私の世代だと案外そうかな。

 全共闘世代は処女を捨てるみたいのに、なんかイデオロギー的な変な空気があった。なにかと田舎娘さんが都会で裸になっていたし、あれはなんだったんだろうか。

 ポスト団塊になると、ある種、階級回帰みたいのはあったかな。なんだかんだ言っても、女性は「嫁」という権力のグリューになることになっていたし、というか、見方によるけど、ある程度の知性のある女性は、そういう男性を求めるしそれは階級的に限定されていた部分が強かった。

 自分から下の世代はよくわからない。今の40歳以下というか、わからないな。

 キバとか見ていてなつかしいのは、恋愛が物語だったというのはある。というか、恋愛が物語になるのは、80年代の特徴ではないかな。

 私ですら、その物語にうへー感はあった。

 あと、若い人がどういう性行動しているか、よくわからないのだけど、というか、階層的なクラスターがあるのかなとも思うけど、私の世代は、ABCDという言い方があった。Aはキス、Bはペティング、Cはおセックスだったかな、Dは妊娠(意味わかるよね)。

 で、ジュニア小説みたいのが当時もあって、だいたいAとBでぶれていた。東京ラブストーリーとかが、時代だなだったのは、Bが消えたところかな。

 同棲時代とか、全共闘世代的Cな世界だけど、物語的にはBの展開で、なんというのか、そういう性の行動の映像が、どこかしら「真摯に生きること」みたいに繋がっていた。

 それが80年代にはちゃらちゃらというか、性がファッション化した。

 こうした時代のスペクトラムで、オメーはどうったんだよというのがあるが、ここまで恥知らずに書いていながらなかなか書きづらい。個人的な問題というのもあるが。

 べたな話、どう童貞を捨てましたか、みたいな話だが。

 いや、こっ恥ずかしいというよりどうも錯綜している部分があってな。

 某氏のように30半ばまで童貞でした、というのなら話もすっきりするが。

 話は増田さんの独白に戻るけど、処女なり童貞なりというのを「捨てる」と、ああ人間というのは動物園を見るようなものですよ。

 私はぼうっと渋谷の交差点まえで、お前らどんだけおセックスすんだよ、この動物たちとか呆然と思ったことがあった。なんか生きていくのがいやになるというか、なんなんでしょ、人間の生存というか。

 まあ、このあたりも錯綜した話はいろいろある。

 総じていえば、性体験なんてそう豊富になっても普通の人には人生重苦しいだけだよ。山本夏彦翁だったか千人の女と寝ても一人の女もわからないみたいに言ったけど、女がわかるというのは数でもない。まあ、数じゃないと言い切れない世界もある。そっちの世界に人生の拠点を構えた人たちはいろいろぶいぶい言うけど、まあ、そいつら、全うな人間じゃあないよ。

え゛な展開

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):極右政党党首・ハイダー氏が交通事故死 オーストリア - 国際

 オーストリア通信によると、ナチス時代賛美などの発言で知られる極右政党・オーストリア未来同盟党首で、同国南部ケルンテン州知事のイェルク・ハイダーさんが11日、同国南部で交通事故を起こし死亡した。58歳だった。警察は、ハイダーさんが公用車を運転中に道路脇にそれ、頭などを強く打ってまもなく死亡したとみている。

 そんなことがあるのかな。いや陰謀論とかじゃなくて。

 驚いた。

これはひどい〕タグを付けてみたくなる

 ⇒ア連 (内田樹の研究室)

株価が下がるのは株式の「価値」についての評価が下方修正されているということで、下方修正されるにはそれなりの「わけ」があり、「わけ」がある以上仕方がない。

これまで株価を過大評価してきたことによってたくさん「儲け」が出た。その「儲け」を今吐き出しているのである。

 釣られた私が負けってやつですか。

大人は汚いと思っていたし今も思っている

 まあ、そんだけなんだけど。

 少年・青年期に大人は汚いものだなと思った。今にして思うと、誰も自分を愛してくれないじゃないか、という思いと、自分の中の矛盾で懊悩していただけ。

 大人になると、誰も自分を愛してくれないのは前提というか、で、何か? になるし、自分の矛盾は自分で引き受けるようになるから、その分汚くなる。懊悩は、やってしまった後の、罪のような感覚になる。大人の顔というのは、どっかに松ヤニのように罪がべっとりついているもので、その下に顔が見えるか見えないかくらいなもの。大人の顔になっていない大人もいるけど、まあ、率直に言えば狡いな、お前らのために大人は泥を被っているんだぜと思う。お子ちゃまについてもそう思うけど、そう言っても通じないし、そこまで自分の心の中の子供を虐待するものでもないと思う。

 大人は汚い、嘘だと、みたいな、糾弾をする日本人の類型というのがあって、類型だからごろごろいるわけで、それが何をもたらすか、結果はわかっている。酸鼻なものになるよ。ネットでもそうだけど正義でどんぱちやる光景を薄目でみたら、おまえら個室でオナヌーをするほうがええよとか思うというか普通そう思う。

 とはいえ、汚い大人になってどうとなるものでもないし、罪は罪の懊悩があるし、漱石先生の「こころ」のKは、そういうきれい事だけという問題でもないし、まあ、意外とどうしようもない問題がある。

 それに「性」がからむ。

 あまり言うのもなんだけど、「オレ、非モテ」とかいう男は、どっかに「でも汚くなりたくないよ」な感があるのではないか。いや非モテの現実ってそんな理念的なもんじゃないというのもあるだろうが。が、それでも、ええい汚れてしまえみたいに人は生きているというか、どっかで、ぼろぼろになる時期というのはある。

 先日、人と話していて、カトリックやエバンジェリックな人は除くとクリスチャンというのは独自の暗さがあるよねと。まあ、そうかな。そのあたりもけっこうめんどくさいもんだいだ。

 そういえば、山本七平バッシング華やかなりしころ、彼を街中に見かけた人が、その顔に浮かぶ焦燥感を見てあれは心にやましいものがある人間だとか言っているのを読んで、この人、救いようがないなというか救われている人間の残酷さというか、七平さんの人生を見れば、そんなのはわかるはずだよ。人をイデオロギーで見るんじゃなくて、生き様で見るといいと思う。受け入れる受け入れないじゃなくて。というか、人間どっかで、かならず松ヤニべっとりになるわけだから、それは大人を見て学ぶしかない。

 でもなあ、尊敬する人は、お父さんお母さんとかいう時代なのかもな。ぐふぇえ。

NHK 七瀬ふたたび、一回目、見たよ

 ⇒七瀬ふたたび | NHKドラマ8

 私は昔のそれは見ていない。というか、三部作も読んでいない。ただ、時代が時代だったから、あらかた話は知っている。

 主人公の演技がぎこちないけど、それをうまく映像で使っている感じがした。原田知世テイストかな、この子。でも、原田よりいいんじゃないか。市川亀次郎がいい感じ。ちょっと臭みがあるけど。

 映像のつくりがきれいだ。脚本もよく練られている感じ。

今日の大手紙社説

 金融不安が話題だが社説はどれも面白みがない。米国も日本に学ぶべきだみたいな頓珍漢な上から目線が崩れて凡庸な作文ばかりになってしまった。

 というか、株式市場については日本直撃の、まさに日本の問題。

 というか、正攻法で考えるなら、日本の民活へ政治のシフトを切るべきなのだろうけど、そういう話を社説とかぎらずとんと聞かないな。

日経社説 金融危機の予防へ日本も周到な備えを

 地銀はどうかな。まあ、じゃぶじゃぶ効果でもっているか。

朝日社説 ノーベル平和賞―紛争の時代が彼を求めた : asahi.com(朝日新聞社):社説

 まあ無難な人選。あるいは、コソボの含みがあるか。

 こういう仕事は日本がやるべきなのだろうけどね。

朝日社説 株価暴落―不安の連鎖を断ち切れ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 また、日本の主要企業にも注文したい。たしかに世界不況は逆風だが、これまでの好況でため込んだ蓄積も各企業にはある。逆境のときこそ、それを次の成長のために使ってほしい。

 朝日新聞の経営を注視。

ログイン・小雨

 緩い疲労感。なんとなく世界経済の行方が気になり、それも心に影響している。

 夢は。私が高校で授業かなにかしている。詳細は忘れた。

2008-10-10

ブログサバト

 早いね。

 いろいろ思うことあったり、ちょこっとコメントしたいようなエントリもあるんだけど。

ル・クレジオ

 ⇒CNN.co.jp:ノーベル文学賞は仏作家のル・クレジオ氏、「調書」など

 なんか懐かしい。のわりに頭に残っていない。なんか読んでみるかな。

 考えてみたら、フィリップ・ロスとかもノーベル賞もらってないんだよね、というか、もらったら変な感じもするが。ピンチョンとかも。ピンチョンとかしかし、ノーベル賞って感じじゃないよな。

 日本の順番が来たとき、村上春樹より池澤夏樹が受賞してもなんにも不思議ないもな。

へぇ

 ⇒女に生まれたかった。 - 真性引き篭もり

「やると心に決めたことはやり抜くのが男」などという、理解不能な声に押されて、幽霊船の如きプロジェクトだけが夜の波間をかき分けて行く。女に生まれたかった。

 「理解不能な声に押されて」というのはたしかに「男」の心情だな。まあ、女にも「理解不能な声に押されて」というのはあるんだけど、そのあたりの違いが難しい。

 「女に生まれたかった」という心情は面白いな。

 猫猫先生のこれも面白かったけど⇒七瀬ふたたび - 猫を償うに猫をもってせよ

しかし森岡、てっきりゲイだと・・・ああ確認しないで書いちゃいけない。森岡さん、ゲイですか?

 洒落もあるんだろうけど。

 そういえば。

cover
「甘え」の構造 [増補普及版]: 土居 健郎

 大ベストセラーでありロングセラーでありながら、このくらい読まれてねーっていう本はないんじゃないかと思う私が妄想なのか。

 「甘え」というのが「ゲイ」的な心情を指すわけで云々。

今日の大手紙社説

 米国金融には民間へ政府が資本を投入せよ、日本の不況には実質社会民主主義政策を実施せよ、とそのくらい。まあ、間違っているわけじゃないけど、思考停止な印象。

日経社説 経済急変に政府・日銀は実効ある対策を

 ああ、日経だけがまともだね。

 問題の根源が米欧の金融市場のまひにある以上、最も重要で効き目がある政策は米欧に協調して金融混乱を鎮めることだ。日本銀行は外資系金融機関などの資金調達を助けるため多額の流動性を供給しているが、8日の米欧の協調利下げには加わらなかった。日本の政策金利は年0.5%と非常に低いので金利を下げなかったのは理解できる。しかし金融・経済情勢が著しく悪化していくような場合には、一層の金融緩和策をためらうべきではない。

 と読んでいくと半ばから腰折れ感あり。

毎日社説 社説:追加経済対策 国民の先行き不安取り除け - 毎日jp(毎日新聞)

 いま必要なのは国民の先行き不安を除去する包括的な対策だ。株価てこ入れでも選挙対策でもない。

 だそうで。

毎日社説 社説:金融国際協調 未体験の危機には新思考で - 毎日jp(毎日新聞)

 内容には関心ないのだけど、「新思考」がひっかかる。この言葉、私の語感が確かなら、ペレストロイカとか冷戦終了時の東側の方針転換を指していたのだけど。

読売社説 世界同時利下げ 市場が催促する米国追加策 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 しかし、日本の教訓を踏まえれば、不良資産の買い取りとともに、金融機関の資本増強にも公的資金を使うことが必要だ。今こそ米国は、公的資金を投入する英国を見習う時だ。

 読売と限らないけど、誤解があるのかもよ。

 ⇒FT.com / Comment & analysis - English lessons

Mr Paulson now appears ready to turn the US bail-out into something more similar to the UK’s belt-and-braces approach. Conceptually, he ought to follow the UK in the design of its schemes. In practice, however, implementation will be tougher in the US.

朝日社説 給油法案―駆け込み審議の異様さ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 一日遅れたのは社内というかいろいろ内情がもめたのかな。

 驚かされるのは民主党の豹変(ひょうへん)ぶりだ。昨年の国会では給油支援は憲法違反と猛反対し、徹底審議を要求して越年決着となった。なのに今回、反対するのは同じだが、衆院でわずか2日の審議で採決しようと提案したのだ。

 民主党は参院でも早期の採決に応じる構えだ。これにより法案は衆院で可決、参院では野党の反対多数で否決されるが、与党は衆院で再可決し、今月中にも成立する可能性が強まった。

 法案審議を口実に、麻生首相や自民党が解散・総選挙を先延ばしするのは許さない。そんな狙いなのだろう。だが、だからといって駆け込みで法案を処理しようというのはどうだろう。

 まあね。

 民主党は昨年、給油支援への対案として、アフガニスタンでの民生支援を軸とするテロ根絶法案を国会に出した。なぜ、これを国会の場で主張し、国民の理解を求めようとしないのか。

 アフガンの治安が悪化するなか、民主党が言う民生支援の実現は難しく、結局は何もしないのと同じという批判がある。給油支援の方が現実的との声は党内でも聞かれる。

 つまりは、対案を堂々と論じる自信がないから、早期解散を求めるためという口実のもとで早々に審議を閉じてしまおうというのではないのか。そう勘ぐる見方さえある。

 それ以外何かあるかな。

 与野党は総選挙でそれぞれの主張を掲げて戦うべきだ。そのうえで新政権の下で議論を深め、合意を見いだせばいい。来年1月の期限切れまで時間はまだある。

 このギャグは執筆子が練った跡か。

朝日社説 追加経済対策―「安全網」の再構築こそ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 いま取り組むべきなのは、少子高齢化が本格化していくのに備えて、社会保障を組み替え、維持していくことではないか。「安全網」の再構築なしに国民の安心は得られない。遠回りのように見えるが、それが結局は内需を充実させることにつながるに違いない。

 民主党の前原誠司前代表は衆院予算委で、道路財源を社会保障へ大胆に振り分けるよう求めた。雇用や老後など不安が高まりそうな分野の「安全網」を強めるこうした手だてこそ重要だ。

 苦笑というより、ちょっとこれは泣きたい感じ。朝日新聞壊れちゃったんじゃないのか。

 金融危機のあおりで資金繰りが厳しくなってきた中小企業へ、信用保証で資金を回す。雇用確保や内需型への転換に努力する企業に対し、応援する政策も有効かもしれない。

 「有効化もしれない」はそうかもしれないという以外に何か。

 薄く広く予算や減税をばらまくのではなく、効果があがりそうな分野へきめ細かく対策を打つ。そうした対策づくりを求めたい。

 効果があがりそうな分野? 日銀とか。

晴れ

 暑くなるらしい。

 夢は見たが忘れた。

2008-10-09

ざっと見るに

 昨日これを書いたものの、アップしなかった。


■ですね

 散人先生⇒Letter from Yochomachi (Blogger): 人生、勝つときもあれば負けるときもある。負けたときは負けを潔く認めよう!

資産ベースでは円資産の方が多いのが普通。ガタガタする方がグリーディーだ。

 結果的にはヘッジなわけですけど。

経済発展のためには何も役に立たないタンス預金やゆうちょ銀行にお金を預けていた保守的な既得権集団だけが損失をこうむらなかった。彼らは「だから言ったじゃないの」と得意げにグローバル市場経済システムを非難して満足げだが、ニッポンの「無能な悪い奴ほどよく儲かる」システムこそが問題じゃないか。

 タンス預金の人たちはそう思ってないんですよね。

 私が株をやっていたころはまだ銀行持ち株というかそういう時代。この結果を見ると、外人が入る市場というのはこういうものかなと思う。つまり、読めないな。

 株というのはまがりなりにも投資なんで、その企業の出資者になる。なのでその企業が見えないとダメというのはあって、2000年頃から見えなくなったなというのはあった。

 株はこのあたりが底かなと思うけど、だからといってここで買う蛮勇もない、というか、そのあたりはプロパーな世界。


 アップしなかった理由は、株の底が見えないなというか、何が起きているんだろ感はある。もちろん、理屈はつくし、自分も捕らぬ狸の皮算用的には損こいたので、いま大損こいている人の気持ちがわからないではない。まあ、結果論から偉そうなことを言えるが、自分の人生の決断としては「負け」はたしかだ。ただ、自分は「勝つ」タマじゃねーなというのはわかっているし、大損こくような勝負はしない。

 山本七平が「日本人とユダヤ人」を山本出版から出したとき、出版人としての彼はあれが売れるとは思っていなかった。その分、この本には無防備な部分があるし、その後の「日本教について」もその流れがある。まあ、そのあたりの話はここでふれないが、これがベストセラーになって山本は困惑した。「ベストセラーは悪女の深情け」と言っていた。早々に版権を角川に移した。山本は山本書店を仕事としていたのであって、カネ儲けがしたいわけではなかったし、それにあまり関心がなかった。あのころ山本は、仕事というのは今の仕事が明日も続くようにやる、と言っていた。昨今のサクセス志向では通じないが、団塊世代くらいまではそういう気風があった。

 カネというのは不思議なもので、というか、金利とは不思議なもので、カネがカネを生む。カネ持ちになりたかったら、具にならないで調理人になるしかない。だが、人生の幸せというのは具のほうにあるし、賢者は隠れる。まあ、半分以上に冗談で言うのでこんなところはツッコミ禁止。

 人には器というものがあって、それにちなんだ運命がやってくる。そのあたりに運命の妙味と悲劇というのはある。カネだの、露骨にいうけど、美人だのというのは、そうした器のゲームの彩りであって、歴史の中に消えていく具の人間には縁のないものだし、隠れた賢者は延々とそれを語っている。古典を読めよだけど、それは人生にきちんと敗北した人にとっての慰みであり、世界というものの美しさでもある。世界というのは美しいものだ。カネや美人よりも美しい、そう見えたら生きて見た甲斐があったってものじゃないか、ということだが、まあ、サクセス系からは負け惜しみ。実際、悔恨というは敗北感はつきまとう。

 どういうしくみになっているのかと思うが、まあ、そういうものだ。孔子様いわく40歳でそのあたりの見切りができるのだから、矩を踰えずまでの30年が人の人生というものだし、考えてみれば、人が、男女という桎梏から少し薄くなるのもそんなものだ。というあたりで、人間存在とは不思議なものだと思う。

 話が繰り言になった。戻すと。

 私は年相応に、そして小人(しょうじん)にふさわしく世間を眺め、カネとそれがもたらすバブルを見てきた。相応の痛い目にもあったし、そこからも学んだ。うんとまなんで儲けるにはいたらずだが、それでもこれで二度目。さすがにバブルの手強さはなんとなくわかる。

 前回のバブルで日本経済が焦土になったとき、そこで勝機をえた人たちがいた。今のバブルでも余ったカネが消えるわけではなく、スポラディックにバブルはまた起きるしそこで勝機を得る人がいる。その勝機は難しいといえばそうだし、それが録でもない結果になるのも、まああらかた見た。公平に見るなら私は微細に勝機の側にいた。今度はそうもいかないだろう。勝機と正気はダジャレみたいだが、ようは勝機より正気だ。まあ、たぶんね。

今日の大手紙社説

 資本投入しろ、ノーベル賞祭り、民主党問題、というあたりが話題。

 なんか社説を読みながら、執筆子の頭のなかがよくわかりますよ。自分がこんなに年取っちゃったんだなと泣きたいくらい。

日経春秋 春秋(10/9)

半世紀も昔、下村さんは「氷川丸」最後の航海で渡米してそれを見つけ、地道な研究を重ねてきた。

 「氷川丸」の響きが通じるのは、私が最後の世代かな。

 そういえばあそこのビアガーデンビールが飲みたいものだな。

産経社説 【主張】補正予算通過 民主は政策で現実姿勢を - MSN産経ニュース

 いずれも、民主党が審議拒否や引き延ばし戦術をとらない姿勢を示しているためだ。テロとの戦いの空白が回避されるなら、この対応を歓迎したい。

 産経新聞に歓迎されてますよ。

 そういえば朝日はこの件に言及しなかったな。言及しづらいだろうな。いろいろと、なにかと。

毎日社説 社説:給油延長問題 解散の駆け引きに使うな - 毎日jp(毎日新聞)

 ああ、これはまったく同意だね。良社説とか評価以前に、賛同。

 民主党は8日、本会議の趣旨説明と質疑を省略してテロ対策特別委員会に付託するよう主張した。早期の成立を認める姿勢である。自民党に「特別委の審議は1日でいい」と伝える場面もあったという。

 麻生太郎首相や自民党が審議に時間を費やし、衆院解散を先延ばしする口実にするのを避けたいという考えなのだろう。早期解散の環境整備が狙いである。

 私たちは麻生政権に早期の解散を求めている。しかし、これでは、法案の内容より政局対応を優先する本末転倒の態度ではないか。民主党は昨年来、給油活動に反対し、対案としてアフガニスタン本土での支援活動を中心とする「テロ根絶法案」を国会提出して今国会に引き継がれている。

 政府の法案の成立を事実上、容認するのではなく、政府案と対案の論点を国民に提示し、有権者の信を問うよう求めるのが筋だ。

 アフガン本土の治安が悪化し、民主党の主張する本土での活動には現実性がないとの指摘がある。今、アフガン支援策の論争をするのは得策でない−−早期採決の主張の背景にはそんな判断があるのでは、とみられても仕方ないだろう。

 民主党だからねというのはあるか。いつのまにか、小沢=民主党、と思っていたが、そのあたりはずれているか。

 しかし、先日の国民新党合流の話といい、今回のこれといい、もうへなへな仮面。

毎日余録 余録:日本人3人にノーベル物理学賞 : 余録:日本人3人にノーベル物理学賞 - 毎日jp(毎日新聞)

 なにげに読んじゃった。失敗。

デモクリトスの洞察は二千数百年後に立証されたが、3人の研究も何十年もの歳月を経ての受賞だ。「偶然には何事も起こらない」。デモクリトスの言葉通り、神様はこの世の最も奥深い謎に答えた者をちゃんと祝福してくれた。

読売社説 ノーベル化学賞 海外に飛躍した先輩に学べ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 だから海外に飛躍しろという話かと思って読むとよくわからない。

 今、日本の若手研究者に異変が起きている。米国への留学生が5万人近くいた2000年前後のピークから一昨年は約1万人減り、さらに減り続けている。

 アメリカのふところが広かったんだと思うけど。

 少し読みにくいし、今となっては古いのだけど、その留学生の思いを知るには、なかなかよい本でした。これね。米国だと同僚との知的な会話の刺激があるというのはわからないではない。日本人からみると、キチガイみたいに見えるのだけど。

cover
精神と物質―分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか (文春文庫): 立花 隆, 利根川 進

 立花さんもこのころがピークかな。まあ、その後もよい仕事はあるんだけど。

読売社説 「補正」衆院通過 株急落の対策をためらうな : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 この手の社説はスルーするのだけど、なんかこのネジのハズレ具合が、なんなんでしょうね。読売壊れたか?

朝日社説 下村氏受賞―これぞ基礎研究の輝き : asahi.com(朝日新聞社):社説

 結果論でこういう社説を書くのはしかたがない面もあるし、今年のノーベル賞はけっこうメッセージ性が強い。

 最後にものをいうのは人材だ。自然の不思議を追いかける楽しさや答えを見つけた時の喜びを幼いころから体感させる。柔軟な発想や思考を伸ばす。子どもたちの理科離れ、学生の理系離れがいわれる今こそ、そうした教育を工夫すべきだ。

 微妙に苦笑する。というのは、こう思っている理科系爺さんはすでに実践している。私なんか世間にあってゴミのような存在だが、老いつつ、微妙に理科系爺さんになり、センス・オブ・ワンダーというのを子どもたちに見せたいという思いに駆られているし、なにかとそう見せる。まあ、おちゃらけになるが、センス・オブ・ワンダー爺さんが必要なのかもしれない。なにげに下村さんのインタビュー映像をみたが、センス・オブ・ワンダー爺さんな感じだった。下村さんのお父っつあんだな。

 そういえば、以前、流氷について熱心に語る爺さんの話を聞いたことがある。面白かった。流氷というのはそれほど奥行きのあるものかと思った。そこからなにか、朝日社説子の喜ぶような「基礎研究の輝き」というのは出てこないだろうが、そこには基礎研究の輝きというものはある。

 オーロラ研究の赤祖父さんは私の伯父の友人で、伯父から話を聞いたことがある。ご本人にあったことはない。赤祖父先生もノーベル賞とは縁がないだろうが、基礎研究の輝きはあるだろう。まあ、微妙な感じはあるか。

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正しく知る地球温暖化―誤った地球温暖化論に惑わされないために: 赤祖父 俊一

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北極圏のサイエンス: 赤祖父 俊一

朝日社説 世界の株安―資本注入へと踏み出せ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 日本銀行の白川方明総裁はおとといの記者会見で、当時の教訓として「銀行の資本不足の解決なくして、景気回復はない」と振り返った。

 危機に直面している欧米諸国が、まず金融システムを守り、貸し渋りを防いで、金融収縮と景気後退の複合を食い止める。そのために公的資金の投入へ大胆に踏み出す――。これがいま最優先で取り組むべきことだ。

 白川さんの認識と朝日の敷衍には微妙な差がある。この差をどう読むか考えるかが難しい。ちょっとずさんにいうと問題は欧州の銀行にあり、この銀行はある意味で処罰されなくてはならない部分がある。そこをネグってしまうという選択もあるのだが、その選択レベルがEUなのか国家なのか。いや、EUだし資本注入しなければならないのだが、むしろそこで「国家」が奇妙な形で残される。そしてこの国家というのは欧州型の国家だ。その陰影の見方がむずかしい。

 結果としては資本注入ということになりそうだというのは、わからないではない。ただ、この手の問題を新聞社説で扱うときの奇妙なズレ感はある。

 若干面食らったのは。

 90年代の日本がバブル崩壊による不況に苦しんだとき、「複合不況」とよばれた。不良債権で窮地に立った銀行が企業に対して貸し渋り・貸しはがしに走ったことで不況が進み、それがまた不良債権を増やす。金融危機と需要減退が複合し、そうした悪循環が不況を深めていった。

 この複合不況が、これから欧米を震源に世界的な規模で押し寄せてくる。株安はその予兆ではなかろうか。

 懐かしいなと思う。これだ。

 ⇒「 複合不況―ポスト・バブルの処方箋を求めて (中公新書): 宮崎 義一: 本」

 今みると92年だった。ついこないだのような気がするがけっこうな時が過ぎた。アマゾンをみると星が5ついていて、あれ?と思ったがレビューは一つのみ。私はこの本は間違っていると思っているし、概ねそういう評価に終わっていたと思っていた。もっとも、どう間違っているかをきちんと論駁できるだけの知力があるわけではないが。というあたりで、今朝のこの朝日の社説をみてあれれと思ったわけだ。