2008-10-11
■あれま
⇒asahi.com(朝日新聞社):三浦和義元社長が自殺 移送先のロサンゼルスで - 社会
「三浦和義容疑者(61)」だから、考えようによっては、寿命の部類か。
⇒The Associated Press: Japanese businessman in murder plot found dead
■なんか微妙な増田話
私の世代だと案外そうかな。
全共闘世代は処女を捨てるみたいのに、なんかイデオロギー的な変な空気があった。なにかと田舎娘さんが都会で裸になっていたし、あれはなんだったんだろうか。
ポスト団塊になると、ある種、階級回帰みたいのはあったかな。なんだかんだ言っても、女性は「嫁」という権力のグリューになることになっていたし、というか、見方によるけど、ある程度の知性のある女性は、そういう男性を求めるしそれは階級的に限定されていた部分が強かった。
自分から下の世代はよくわからない。今の40歳以下というか、わからないな。
キバとか見ていてなつかしいのは、恋愛が物語だったというのはある。というか、恋愛が物語になるのは、80年代の特徴ではないかな。
私ですら、その物語にうへー感はあった。
あと、若い人がどういう性行動しているか、よくわからないのだけど、というか、階層的なクラスターがあるのかなとも思うけど、私の世代は、ABCDという言い方があった。Aはキス、Bはペティング、Cはおセックスだったかな、Dは妊娠(意味わかるよね)。
で、ジュニア小説みたいのが当時もあって、だいたいAとBでぶれていた。東京ラブストーリーとかが、時代だなだったのは、Bが消えたところかな。
同棲時代とか、全共闘世代的Cな世界だけど、物語的にはBの展開で、なんというのか、そういう性の行動の映像が、どこかしら「真摯に生きること」みたいに繋がっていた。
それが80年代にはちゃらちゃらというか、性がファッション化した。
こうした時代のスペクトラムで、オメーはどうったんだよというのがあるが、ここまで恥知らずに書いていながらなかなか書きづらい。個人的な問題というのもあるが。
べたな話、どう童貞を捨てましたか、みたいな話だが。
いや、こっ恥ずかしいというよりどうも錯綜している部分があってな。
某氏のように30半ばまで童貞でした、というのなら話もすっきりするが。
話は増田さんの独白に戻るけど、処女なり童貞なりというのを「捨てる」と、ああ人間というのは動物園を見るようなものですよ。
私はぼうっと渋谷の交差点まえで、お前らどんだけおセックスすんだよ、この動物たちとか呆然と思ったことがあった。なんか生きていくのがいやになるというか、なんなんでしょ、人間の生存というか。
まあ、このあたりも錯綜した話はいろいろある。
総じていえば、性体験なんてそう豊富になっても普通の人には人生重苦しいだけだよ。山本夏彦翁だったか千人の女と寝ても一人の女もわからないみたいに言ったけど、女がわかるというのは数でもない。まあ、数じゃないと言い切れない世界もある。そっちの世界に人生の拠点を構えた人たちはいろいろぶいぶい言うけど、まあ、そいつら、全うな人間じゃあないよ。
■え゛な展開
⇒asahi.com(朝日新聞社):極右政党党首・ハイダー氏が交通事故死 オーストリア - 国際
オーストリア通信によると、ナチス時代賛美などの発言で知られる極右政党・オーストリア未来同盟党首で、同国南部ケルンテン州知事のイェルク・ハイダーさんが11日、同国南部で交通事故を起こし死亡した。58歳だった。警察は、ハイダーさんが公用車を運転中に道路脇にそれ、頭などを強く打ってまもなく死亡したとみている。
そんなことがあるのかな。いや陰謀論とかじゃなくて。
驚いた。
■〔これはひどい〕タグを付けてみたくなる
株価が下がるのは株式の「価値」についての評価が下方修正されているということで、下方修正されるにはそれなりの「わけ」があり、「わけ」がある以上仕方がない。
これまで株価を過大評価してきたことによってたくさん「儲け」が出た。その「儲け」を今吐き出しているのである。
釣られた私が負けってやつですか。
■大人は汚いと思っていたし今も思っている
まあ、そんだけなんだけど。
少年・青年期に大人は汚いものだなと思った。今にして思うと、誰も自分を愛してくれないじゃないか、という思いと、自分の中の矛盾で懊悩していただけ。
大人になると、誰も自分を愛してくれないのは前提というか、で、何か? になるし、自分の矛盾は自分で引き受けるようになるから、その分汚くなる。懊悩は、やってしまった後の、罪のような感覚になる。大人の顔というのは、どっかに松ヤニのように罪がべっとりついているもので、その下に顔が見えるか見えないかくらいなもの。大人の顔になっていない大人もいるけど、まあ、率直に言えば狡いな、お前らのために大人は泥を被っているんだぜと思う。お子ちゃまについてもそう思うけど、そう言っても通じないし、そこまで自分の心の中の子供を虐待するものでもないと思う。
大人は汚い、嘘だと、みたいな、糾弾をする日本人の類型というのがあって、類型だからごろごろいるわけで、それが何をもたらすか、結果はわかっている。酸鼻なものになるよ。ネットでもそうだけど正義でどんぱちやる光景を薄目でみたら、おまえら個室でオナヌーをするほうがええよとか思うというか普通そう思う。
とはいえ、汚い大人になってどうとなるものでもないし、罪は罪の懊悩があるし、漱石先生の「こころ」のKは、そういうきれい事だけという問題でもないし、まあ、意外とどうしようもない問題がある。
それに「性」がからむ。
あまり言うのもなんだけど、「オレ、非モテ」とかいう男は、どっかに「でも汚くなりたくないよ」な感があるのではないか。いや非モテの現実ってそんな理念的なもんじゃないというのもあるだろうが。が、それでも、ええい汚れてしまえみたいに人は生きているというか、どっかで、ぼろぼろになる時期というのはある。
先日、人と話していて、カトリックやエバンジェリックな人は除くとクリスチャンというのは独自の暗さがあるよねと。まあ、そうかな。そのあたりもけっこうめんどくさいもんだいだ。
そういえば、山本七平バッシング華やかなりしころ、彼を街中に見かけた人が、その顔に浮かぶ焦燥感を見てあれは心にやましいものがある人間だとか言っているのを読んで、この人、救いようがないなというか救われている人間の残酷さというか、七平さんの人生を見れば、そんなのはわかるはずだよ。人をイデオロギーで見るんじゃなくて、生き様で見るといいと思う。受け入れる受け入れないじゃなくて。というか、人間どっかで、かならず松ヤニべっとりになるわけだから、それは大人を見て学ぶしかない。
でもなあ、尊敬する人は、お父さんお母さんとかいう時代なのかもな。ぐふぇえ。
■NHK 七瀬ふたたび、一回目、見たよ
私は昔のそれは見ていない。というか、三部作も読んでいない。ただ、時代が時代だったから、あらかた話は知っている。
主人公の演技がぎこちないけど、それをうまく映像で使っている感じがした。原田知世テイストかな、この子。でも、原田よりいいんじゃないか。市川亀次郎がいい感じ。ちょっと臭みがあるけど。
映像のつくりがきれいだ。脚本もよく練られている感じ。
■今日の大手紙社説
金融不安が話題だが社説はどれも面白みがない。米国も日本に学ぶべきだみたいな頓珍漢な上から目線が崩れて凡庸な作文ばかりになってしまった。
というか、株式市場については日本直撃の、まさに日本の問題。
というか、正攻法で考えるなら、日本の民活へ政治のシフトを切るべきなのだろうけど、そういう話を社説とかぎらずとんと聞かないな。
■日経社説 金融危機の予防へ日本も周到な備えを
地銀はどうかな。まあ、じゃぶじゃぶ効果でもっているか。
■朝日社説 株価暴落―不安の連鎖を断ち切れ : asahi.com(朝日新聞社):社説
また、日本の主要企業にも注文したい。たしかに世界不況は逆風だが、これまでの好況でため込んだ蓄積も各企業にはある。逆境のときこそ、それを次の成長のために使ってほしい。
朝日新聞の経営を注視。
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