finalventの日記

2008-12-31

「こういう形からの御報告が先になってしまったこと」というブログ

 ⇒離婚|ともさかりえ オフィシャルブログ Powered by Ameba

勝手を言ってすみません。お仕事関係の皆様にも突然で一方的な御報告になってしまい申し訳ありませんが、また新しい気持ちで演じたり歌ったりしてゆけたらと思っておりますので、どうぞ今後とも宜しくお願い致します。私達は元気です。2008年もありがとう。皆様、良いお年を!

 母子家庭?にもよいお年を。

そして雑煮の季節

20081231114042

 ちがった。

 この季節になるとアクセスが増える⇒極東ブログ: 雑煮の作り方

 ほいで。

言い方が偉そうだな、お前。

投稿: | 2008.12.29 10:54

 そりゃ2004年のエントリだからね。今だったらこんなふうには書かないよ。

餅は和菓子

 餅は餅屋とは言われるが、餅屋なるものを私は知らない。代わりに、和菓子屋に頼んでついてもらっている。この正月分予約したのを取ってきて、焼いてみた。うま。私は、餅が好きではないのだけど、この餅はうまいな。

正月物の買い足しにスーパーに行ったら爺さんがいっぱい

 どうなってんだ。って、オレもその一人か。いや、もっとなんか、爺さんがいっぱいいるんだよ。しかも店内がわかってなくてうろうろしている。

 世の中なにか異変があったんだろうか。爺さんが適度な温度と湿度で異常増殖するとか。

メチニコフというのは

 晩年は微妙にトンデモなのだが、日本ではそこが奇妙な歴史として定着している。そのあたりは、わかもとの歴史も調べるとわかるように、まったく隠蔽されているわけではないのだが、よくわからなくなっている。ただ調べるほどに面白いというか滑稽な感じはする。ただ、これって現在日本でも利害関係者が多いので、あまり物騒なことも言えないが。

 ⇒イリヤ・メチニコフ - Wikipedia

また晩年には老化の原因に関する研究から、大腸内の細菌が作り出す腐敗物質こそが老化の原因であるとする自家中毒説を提唱した。ブルガリア旅行中の見聞からヨーグルトが長寿に有用であるという説を唱え、ヨーロッパにヨーグルトが普及するきっかけを作ったことでも知られる。自身もヨーグルトを大量に摂取し、大腸を乳酸菌で満たして老化の原因である大腸菌を駆逐しようと努めた。

 グルジェフなんかもこれにすっかりひっかかっていたが。

 ⇒ヘルシスト

辨野  もう35年も前になりますが、私が光岡先生のもとで腸内フローラの研究をはじめ、学位をとってアメリカに留学しようとしたことがあります。留学したかったのはNIA(米国立老化研究所)で、腸内フローラの改善を通じて老化を遅らせることが出来るのではないかという研究をしたかったのです。そこで、その旨を研究所長さんに手紙に書いて留学をお願いしたところ、「お前の学問はサイエンスではない。乳酸菌が健康に役立つなんていうのはメチニコフで終わりだ」と断られてしまいました。アメリカでは1970年代にムアー(Moore)やファインゴールド(Finegold)らが精力的に研究したのですが、腸内菌と病気や健康の関係は認められなかったため、研究が打ち切られてしまったのです。アメリカは国民皆保険がないため、自分で自分の健康を守るという予防医学発祥の地でもあるのですが、菌を使って疾病を制御したり、健康を維持するという発想はなかったのです。

 メチニコフの「老化の原因であるとする自家中毒説」はただのトンデモで終わっているというのが米国。ポーリングが晩年ビタミンCで風邪が治る抗癌作用があるとしたのがトンデモとほぼ同じ末路。

 ただどっちもその後に微妙な部分があってややこしい。

 メチニコフの晩年説が否定されたことの一つには、菌が限定されていることや、腸内に達せず死んでしまうというのがある。実際にはもっと重要なのは、到達しても免疫によって殺されるのだけどね。

 さきの続き。

 昨年、コロラドでISAPP(International Scientific Associations for Probiotics and Prebiotics;プロバイオティクスとプレバイオティクスに関する国際会議)があり、3日間にわたり欧米の研究者ディスカッションしたのですが、どうもアメリカの研究者の考えは視点が外れているように思えてなりませんでした。彼らは腸内フローラの重要性よりも菌が持っている機能や物質にだけ関心があって、宿主を見ていないのです。

 食品を通じて健康の維持・増進をはかるという考えをもっと浸透させないと、乳酸菌飲料やヨーグルトは、単なるサプリメントの発想で終わってしまうでしょう。

 この「アメリカの研究者の考えは視点が外れているように思えて」じゃないのが、なぜ日本以外に北欧に伝搬してそこでけっこうプロバイオティクスが生き残る。

田中  先ほども話したように、アメリカでは1920年代にレッドガーがアシドフィルス菌を使った生菌療法を薦めましたが、根付きませんでした。私は、アメリカでは抗生物質が発見され、感染症はすべて解決出来るから、生菌療法など必要ないと考えたのではないでしょうか。ただ、一般国民の間では、まだプロバイオティクスという言葉が浸透していませんが、NIH(米国立健康研究所)などではゲノムサイエンスを背景にプロバイオティクスの研究を始めています。うかうかしていられません。

 米国では結局アシドフィルス菌が残った。いちおう今でも使われているには使われている。以前読んだ本で、カンジダの予防とかがあって笑った。

 プロバイオティクスでは。

田中  この言葉は抗生物質(antibiotics)に対比される言葉で、1965年にリリー(lilly)とスティルウエル(stillwell)が「ある種の原虫(protozoa)によって産生される他種の原虫の増殖を促す物質」と定義したのが最初だとされています。その後、パーカー(Parker)が1974年に「宿主の腸内菌叢の制御を通じて宿主に有益な影響をもたらす物質」と定義しましたが、1989年になってイギリス微生物学者フラー(Fuller)が、その定義では抗生物質も含まれてしまうとして再度「宿主の腸内菌叢のバランスを改善することにより、宿主にとって有益な作用をもたらしうる生きた微生物」と定義したのが、現在、使われている概念です。この言葉が日本にも輸入され、広く使われるようになったのですが、日本では、すでに1930年(昭和5年)にヤクルトの創始者である代田稔博士がラクトバチルス カゼイ シロタ株(L. casei)の強化培養に成功、1935年にはヤクルトが発売されています。

 そして1978年にはビフィドバクテリウム ブレーベ ヤクルト株で発酵させた本格的なビフィズス飲料の開発に成功、市販を開始しています。発想も実行も日本が先駆者だといっていいでしょう。

 ここは非常に微妙なんでパスだが。この昭和5年の状況は意外と北朝鮮なんかにも影響していたようでびっくりしたことがあった。

 いずれにしても、1920年、1930年という年代は、当時の健康状況を考えると非常に面白い符牒はあるがそれもパス。

 でこれ⇒ミヤリサン製薬 - Wikipedia

長らく後楽園球場や東京ドームの一塁側内野中段に「腸にミヤリサン」の広告が出ていたが、2000年頃に撤退。しかし本社屋上の同看板は健在で、上越長野東北秋田山形新幹線乗車中に見ることができる。

 ブレードランナーみたいだが。

 こんな歴史。

1933年 - 千葉医科大学(現 千葉大学医学部)において、宮入近治博士(ミヤリサン初代社長)により、酪酸菌が発見される

1940年 - 酪酸菌の工業生産開始

 公式には⇒酪酸菌の歴史

 そういえばメチニコフもノーベル賞Ilya Mechnikov - Biography

人生というのは思い通りにならないものだが

 がというのは、思い通りにならないというとき、その「思い」の主体とは誰なんだろう、ああ、オレか、なのだが、そのオレというのは、実際には、記憶であったり、ある時期の悔恨であったりする。

 以前からうだうだ書いているが、私の心はどうも4歳のとき、14歳のとき、25歳のとき、36歳のときという各層で、ふつっと停まっている部分がある。もちろん、そうではない部分もあるのだが、なんとなくブログでは書かない。実生活で社会的に見える部分はそうではない部分なのでごく普通な人、というか、そういう乖離がなければブログなど書かないのかもしれない。

 そうした記憶の断層が、その後だらだらと老いていく自分に向けて、人生とは思い通りにはならないなと思っている。が、実際には人生というのは今しかない。そして今というのは、過去の思いとは違うのだから、思い通りにならないという理解はただの錯誤でしかない。が、まあ、そう言い難いところに記憶にしがみついた悲しい自我みたいものがある。

 人生の各地点で過去を振り返れば悔恨はある。そして未来があれば悔恨の挽回なりを思う。が、それはそれで刻々と裏切られていく。いろいろなところで、自分はもう若くはないのだと思う。若くいたいということではなく、ああ、自分の身体の未来というものはないのだと思う。うまくいえないが、青春期のような汗臭い煩悶の夜というのはもう二度と来ない。

 ただ。

 なんというか、人は存外に夢のなかで生きているかな。夢のなかで人はありえない過去の若い肉体を得ている。そのあたりに人の心のどうにもわからない部分はある。

 思い通りにならない今、いや今とはそうではない、いろいろ思いながら、実際の人は、それぞれにのっぴきならない今の状況に埋め込まれていて、そして、生きるということは、そののっぴきならぬ状況を受け入れることだ。かつての自分ならこんな場にはいなかったな、かつての自分ならこういうことは言わなかったな、いろいろ受動的に、させられる。悔しい感じがしないでもないが、そういう自我の部分を保持すればするほど、実際には生きがたくなる。というか、そこで、奇妙に、「人生」というか、人の生きる「道」みたいなものが現れてくる。

 これは、たぶん、人の進化な制約なのかもしれないが、生きて見て、自分の思い通りにならないがそれが人生の道というものかなというものに遭遇するとき、やはり他律的なものはある。そしてその地点で他律と意志というのは奇妙な相貌の異郷の神々の出会いのように驚き合う。

 流されていくのが人生ともいえないし、自己の夢を実現しようとするのが人生ともいえない。そして誰かが「私」の人生を評価するために生きているわけでもなく、己は己のなかでひそかに価値や矛盾を磨き上げていく。

 若い頃、小林秀雄の流儀の秘密はなんだろうと思った。山本七平もそう思ったようだ。私は、小林の人生経験や、彼に影響を与えた思想家文学者はなんだろうとも思った。それを知ることでわかることはあるにはあるが、つまるところわかるものではない。そしてうまく言えないのだが、こうした人々に同化しようとすることをやめた。似ている部分があるが、同化はできない。そしてそれに付随して、語られる正義なり真実というのは、人の心に迂遠なものではないかと思うようになった。宗教にしてもイデオロギーにしても、人の、その個人の人生の内在のなかで問われない限り、それは他者を巻き込む本質的な悪の運動となりうるものだなと思う。知識は人を表層的に賢く見せるが、人の内在を賢くはしない。というか、誰かのためや世界のために人は生きているわけではない。そこで蹉跌したり奇っ怪な成功をして悪を撒き散らすのは、世界とは、他者とはそもそもそういう存在なのだという以上のことはない。

 カンフーパンダのエンディングで、パンダと師匠が肉まんを食う短いシーンの背後で桃が芽吹いていた。あれが、タオ、というもので、人はさらについタオを使えるように思う。ただ、タオはそのままにしてある。というか、タオが世界の側にあるように見えるのは、しかし、おそらく、間違いなのだろう。人は生きていけば、人生に出会う。

なんというか

 世の中には珍本というか変な本がある。いやたまに出る日本のトンデモ本とかより、これは古典にするしかないのだがどう受け取っていいかわからない。まあ、通説ではないし、一部で痛烈にトンデモ本認定はあるのだが、かといって抹殺もできない、どうしようと思われつつ読み継がれていく本。いくつか紹介したいが誤解のもとなんでやめとくが、いくつかは当然というか日本語の翻訳もある。の・だ・が、訳が変。

 もともとなにをいいたいのかわけわからん系の本だがさらに翻訳でわけがわからんになっているので、しかたねーなと原文を照合してみて、どきっとする。げ、そういう主張だったのか、こりゃ、やばいなわけわからんほうがよいな、とか。

ブログの記事を素早く書くための 6 + 1 ステップ

  1. ネタははてぶとかアルファブロガーのエントリをぱくる
  2. 口調を決めておく(弾小飼風、タケルンバ卿風など)
  3. ツッコミどころばらまいておく
  4. いきなり書いて誤字のツッコミがあったら直す
  5. 最初と最後の整合性とか気にしない
  6. 終わり! 投稿しましょう
  7. 改行を多くしてfontタグを多用しましょう

 

inspired by ブログの記事を素早く書くための 6 + 1 ステップ | Lifehacking.jp

大事件になるかならなかいかは結果論の部分もある

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):六本木ヒルズで刃物振り回した疑い 男に警官が威嚇発砲 - 社会

 同署によると、男は杉並区天沼3丁目、無職椎名賢次容疑者(28)。署玄関前で警戒中だった組織犯罪対策課の男性巡査部長(35)が走って駆けつけると、包丁と傘を持った椎名容疑者が逃走。六本木ヒルズ森タワー正面玄関付近の広場で通行人らに「刺すぞ、この野郎」と脅しながら包丁を振り回した。巡査部長は「刃物を捨てろ」と繰り返し命じたが従わなかったため、上空に向け拳銃1発を発砲。椎名容疑者が包丁を足元に置いたところで取り押さえたという。

今日の大手紙社説

 特になし。

日経春秋 春秋(12/31)

勝海舟は長崎オランダ人教師に時間さえあれば散歩しろと教えられ、その魅力と効能にはまった。

 この話は氷川清話にある。氷川清話の史料価値は疑問だが、日本人必読の本であることは疑いないだろう。なんか年末、書籍紹介を挙げるブログが目立つがそれにまねるなら、未読の人は読んでおくといいと思う。高校生でも読める。

cover
氷川清話 (講談社学術文庫): 勝 海舟, 江藤 淳, 松浦 玲

 小吉のこれも面白いが廉価な本がなくなった。

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夢酔独言 他 (東洋文庫 (138)): 勝 小吉, 勝部 真長

読売社説 中国経済減速 社会不安すら起きている : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 「世界の工場」ともてはやされた中国が、急速な景気減速に見舞われている。工場閉鎖による労働争議が頻発し、社会不安も増大している。

 今年夏、北京五輪開催による経済効果が論議された時、こんな事態が起こるとはだれも想像できなかったのではないか。

 そうでもないが。

読売社説 「普天間」移設 日米合意案通りに進めよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 沖縄県は、キャンプ・シュワブ沿岸部に建設する普天間飛行場の代替施設案に同意せず、施設の沖合移動を求めている。ブッシュ政権は沖合移動を拒否しており、事態は膠着(こうちゃく)状態にある。

 オバマ米次期政権は沖合移動を容認するのではないか、という期待が日本側の一部にあった。だが、ゲーツ国防長官の留任が決まり、その可能性は極めて小さくなった。この事実は重い。

 そうとばかりも言えないが。

朝日社説 チベット問題―いまこそ対話の好機だ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 微妙な社説。

 しかし、中国はやはり、チベット社会で幅広い支持を得ているダライ・ラマとの対話を進めるべきだ。

 ダライ・ラマの73歳という年齢を考えて、対話を先送りするという思惑も一部にある。だが、それでは両者をつなぐパイプがつまり、強硬派を勢いづかせて再び騒乱を招きかねない。来年はチベット動乱から50年という敏感な時期でもある。

 日本政府はチベット騒乱後、欧米のように大声ではなく、静かにねばり強く中国に対話路線を説得した。「メンツを大切にした日本外交が功を奏した」という声が中国内で出たほどだ。日本流の働きかけを続けるべきだ。

 その間ひどい虐殺が進んだのだけどね。

かくて大晦日

 外をみるとたぶん明日とたがわぬ光景がある。富士山が朝日に映えて美しい。

 夢は。障害者の子どもをもつ若い女性から手紙をもらったというもの。私は20代でなにかの研修をしているようだ。込み入ったストーリーがあったが忘れた。

2008-12-30

今日の大手紙社説

 特になし。

日経春秋 春秋(12/30)

ゲバラの死は、当時、全世界の若者に衝撃を与えた。東京の試写会でも後に「全共闘世代」「団塊の世代」などと呼ばれる、往時の若者たちが目立ち、すすり泣きも。ゲバラは「革命」、オバマ氏は「変革」だが、ともに現状を変えようとする姿が共感を呼ぶ。

 Y(・o・)

毎日社説 社説:財政中期展望 厳しさの先に希望を見たい - 毎日jp(毎日新聞)

 いまや、11年度の基礎的財政収支黒字化目標の達成は絶望的な状況だ。経済活性化や国民の安心のためにも、財政健全化策の立て直しが必要だ。そのことなしに将来に希望を見いだすことは不可能だ。

 (・o・)Y

読売社説 公的資金注入 融資力回復のため積極活用を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 地域経済に欠かせぬ金融機関には、金融で地元経済を支える責務がある。それを十分に果たせぬ財務内容になった場合には、迷わず公的資金の受け入れを決断し、融資余力を回復させるべきだ。

 そう思うのだけどね。そういかない理由については、率直なところよくわからない。まあ、信用がないというか成長産業がないということなんだろうけど、銀行も共倒れになると思うがなあ。

朝日社説 反ドーピング―草の根レベルへも啓発を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 何が悪いことで、どうすればいいのか。体にどんな影響があるのか。きちんとした啓発活動を、若い人を中心に草の根レベルにも広げてほしい。

 高校生のクレアチンとか。

晴れ

 富士山は霞んでよく見えない。昨晩は早めに眠る。眠れないものかと思ったがそうでもなかった。このところ、またクラッシックを聞く。手持ちに飽きてきたのと趣味が変わってきたので入れ替えたいとは思う。オペラ関連についてはもともとあまり好まないのだが昔のほうがよかったかなと思う。

2008-12-29

正月の準備

 買ったよ、これ。

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田中理恵の百人一首: 田中理恵(朗読): 音楽

 CDDBiTunesだと文字化けしたよ。

 97番と98番が98トラック、99番と100番が99トラックになので要切り分け。

 

 買わなかったよ、これ。

cover
添い寝CD: (オムニバス), 上田愛美, 水野愛日, 河原木志穂, 田中理恵: 音楽

 読者評より。

同じベッドにいる空気感をイメージし辛いものが多い。これは決して声優さんの技量ではなく、監修側が用途を把握できなかったように思える。

そういう行動パターンになにか生得的な因子が……

 あるわけないよな。それは文化的なDNA……という表現もな。

 ⇒恋人と付き合う前に思わず聞いてしまうこと、2割は「血液型」と回答。 | Narinari.com

1990年代には、理想の男性像として「3高高収入高学歴・高身長)」という言葉が溢れていたが、この調査を見る限りでは、現代においては収入、学歴、身長よりも血液型を気にしている人が多いようだ。また、血液型を気にする傾向は女性のほうが強く、女性のみを対象にした調査では、26%の人が「彼氏と付き合う前に思わず聞いてしまうこと」として、血液型を挙げている。

増田的暖房

 ⇒

オイルヒーターカーボンヒーターと電気ストーブどれがお勧め?

 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20081229053330

適材適所

つか、カーボンヒーターは電器ストーブに入るのではなかろうか。

じっくり部屋全体を温めるのがオイルヒーター。

 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20081229055457

なるほど

オイルヒーターのほうがよさそう

 冷気が十分に遮断されていない場合は、オイルヒーターはあまり効かないよ。

非常にきびしぃ増田

 ⇒近藤さんは、はてなを捨てるべき

 正論の部分はある。

 任天堂とのことはよくわからない。

 レイコンさんの子育てみると、戦後の町工場的で微笑ましいなという印象もある。そういう一つの小さな事例でこのまま、だーらだら続いてもいいのかもしれないと思う。

 はてながすごいなと私が思っているのは、狂っているところ。多様にそうだけど、資本の論理というか上場を狙ってナンボのmixi的な動きをとらなかったこと。梅田さんの発言を読むと(どこだったか忘れたが)そのあたりの支持はあったかもしれない。

 はてなは変わるのかもしれないし変わらないのかもしれない。よくわからない。私もここでそれほどずっと書いているものでもないかもしれない。そこもよくわからない。

 ただ、ここまでの動きをみていると、ある種の変な教育NPOみたいな感じがする。少なくとも、はてながなければ私は、現代の後期青春というものを見ることはできなかったかと思う。

 私の世代では25歳といえば男ならオヤジ、女なら略、という時代だった。その年過ぎて恋愛とかはまったくないわけでもないが単純にいえば薄汚れた反社会的なものだったと思う。今の時代は35歳くらいまでが、私の世代の25歳になったのだと思う。

 私は23から25歳が苦しかったし、その苦しさは延々と30代まで続いた。結果的にそれを救ったのは、私の内面には関係ない私を巻き込む外的な危機だった。私は私を忘れるしかなかったから生き延びたかなとは思った。

 ああ、そういうことがあるよな、それは普通の人の人生だと思う光景が、はてなからはよく見えるように思う。

今日の大手紙社説

 ガザ空爆が問題。イスラエル自制しろはたしかにそうだが、この問題私はまだ構図がつかめていない。ハマスの完全解体を狙っているんじゃないかなという悪寒もあり。

毎日社説 社説:ガザ空爆 国際的仲介で流血の拡大防げ - 毎日jp(毎日新聞)

 米国ではユダヤ系組織が強い影響力を持つため、米政府がイスラエルの譲歩を必要とする和平仲介に乗り出すのは難しい側面もある。ユダヤ系組織の反感を買えば大統領再選は難しくなると言う人も多い。

 クリントンも、オバマもユダヤロビーとのつながりは深いと思うが。と、ユダヤロビーとオバマで日本語べたにぐぐったらしょうもない情報しか出てこないが。

朝日社説 失職者急増―切実な声に応えるために : asahi.com(朝日新聞社):社説

 麻生首相に提案したい。冷え込む夜の街を歩き、職と住まいを失った人の切実な声をまず直接聞いてはどうか

 温家宝を見ているとそこのパフォーマンスはばっちな人だなと思う。まあ、実際的な効果はないが政府のアピールにはなる。

 雇用崩壊というべき事態である。新たなホームレスを生まないために、失業や倒産でつまずいた時の安全網を今こそ張り直さなければならない。

 明日はわが身かもしれない。もしいま解雇されたら、自分はどんな手だてや制度で身を守れるか。支えの弱さを実感する人も少なくないはずだ。

 ホームレスになるかは少し角度が違う問題かとは思う。というか、ホームレスと直結するより(それは緊急措置がある程度可能)、ホームが苦しい人の状態への対処のほうが政治の大きな課題だろう。

朝日社説 ガザ空爆―まずイスラエルが自制を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 イスラエルがこの時期にこうした強硬な行動に出た理由として、国内外の政治的な背景を指摘できるだろう。

 国内的には、総選挙が来年2月に控えていることだ。世論調査などによると、現在のカディマと労働党の与党連立は、対パレスチナ強硬派のリクードに対して劣勢と伝えられる。軍事的な強硬姿勢を示して、国民の支持を盛り返そうという狙いではないか。

 外的な要因は来月の米政権の交代だ。対テロ戦争を進めたブッシュ政権から、対話や協調を掲げるオバマ政権になる。次期大統領の和平攻勢をあらかじめ牽制(けん・せい)しておこうとしているのではないかという見方が可能だ。

 まあ、そうかな。それは思ったのだが、ちょっと違う感じもしてコメントしづらい。

 「対テロ戦争を進めたブッシュ政権から、対話や協調を掲げるオバマ政権」というのは、対リビア、対シリアなどを考えると必ずしもそうでもないとは思うが。というか、オバマ政権は基本的にクリントン路線になるのだろう。対テロ戦争にブッシュが絡められたのはクリントンの遺産の部分はある(とはいえイラク戦争の根幹はサウジ問題だろうと私は思う)。

 あと、エジプトはどうなのかなとも思うが。

晴れ

 今年もあと三日。富士山はまるで永遠に静かであるかのように美しく見えている。人から見ればそんなものか。人の命はそう長くはない。

 夢はWHOの会議に出ているといったものだったようだ。よく覚えていない。

 昨日は積置いた本を数冊読み、そして「カンフーパンダ」を見た。けっこう感動した。

cover
カンフー・パンダ スペシャル・エディション [DVD] DVD

 笑いもした。愛情のもつ罪深さという点で深い意味も感じたが、書くのも野暮な気はするが、しばらくして書くかな。また見るかも。

2008-12-28

ぶくま多いけど、それけっこうめんどっちいよ

 これ⇒はてなブックマーク - みんな大好き*ショートブレッド by ApricotJam [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが40万品

 こっちのほうが簡単だよ。

 こっち⇒極東ブログ: 簡単スコーン風クッキー

 もちろん、バターを使ってもいいけど。

サミュエル・ハンチントン氏 死去

 お歳だし。

 ⇒「文明の衝突」サミュエル・ハンチントン氏 死去 - MSN産経ニュース

冷戦終結後の世界で宗教による対立を警告した著書「文明の衝突」で知られ、米国を代表する政治学者のサミュエル・ハンティントン氏がマサチューセッツ州内の医療施設で亡くなっていたことが、27日明らかになった。81歳。

 私は「文明の衝突」なんかネタっぽい感じがしていた。

 むしろ。

 また、2004年の著作ではメキシコからの大量の移民が米国の伝統を破壊すると主張し論議を呼んだ。

 これね。

cover
分断されるアメリカ: サミュエル ハンチントン, Samuel P. Huntington, 鈴木 主税

 これは考えさせらた。

 ⇒極東ブログ: 少子化を食い止めるオランダ・モデルは主婦をなくして労働者にすること

 ⇒極東ブログ: 米国のヒスパニック層

 比較的詳しい⇒Samuel P. Huntington - Wikipedia, the free encyclopedia

冬を感じさせる、ほのぼのとしたある増田×2の対話

 A⇒2週間ぶりに

手淫でもしようかと思いエロビデオを見たが、おちんちんはまったく反応せず、性欲がまったく沸いてこない。

 B⇒http://anond.hatelabo.jp/20081228152653

わかるわー

冬だからかな?それとも仕事で疲れてるからかな?

 冬だからでしょ、たぶん、きっと、かっと。

まあ、今年の国際経済崩壊を歴史的に見る上で必読って記事でしょうかね

 ⇒The Reckoning - Chinese Savings Helped Inflate American Bubble - Series - NYTimes.com

Today, the dependence of the United States on Chinese money looks less benign. And the economist who proposed the theory, Ben S. Bernanke, is dealing with the consequences, having been promoted to chairman of the Fed in 2006, as these cross-border money flows were reaching stratospheric levels.

 意見を聞いてみたいブロガーが数名おりますが。

 今北産業的には⇒時事ドットコム:金融規制、不十分だった=FRB議長が後悔の念−米紙

バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、26日付の米紙ニューヨーク・タイムズに掲載された記事で、深刻な金融危機とリセッション(景気後退)を招いた住宅・信用バブルとその崩壊に関連し、金融機関や住宅金融業者の規制が不十分だったと後悔の念を示した。

 同記事は、中国が対米貿易黒字でためたドル資金を米国投資などの形で還流させた結果生じた「世界的な貯蓄過剰」とその影響について解説したもので、同議長は「国際資本の流れについて早期により良い均衡を達成していれば、金融システムへのリスクを大幅に減らすことが可能だったろう」と認めた。

今日の大手紙社説

 特になし。

日経春秋 春秋(12/28)

現在の第3次登山ブームを支えるのは中高年。

 団塊世代の青春だからね。

日経社説 まず高校から教育の分権を

 これはそう思うな。地域社会のなかにもっと根付いたものにするとよいと思う、というか、部活をすべて解体して地域主体で作り直すとよいのではないかな。

日経社説 危機の今こそ規制改革を推し進めよ

 答申には盛られなかったが、インターネットなどを使った医薬品販売も過度に制限すべきではない。薬剤師などとの対面販売の義務付けを譲らない厚労省は、この業界の利権を守ろうとしているのではないか。

 これはそう簡単な問題ではない。今回の改正でできる区分の二類までは解禁してもよいように思うが、スイッチOTCまで一緒にはできない。また、薬剤師などとの対面販売の義務付けは一類に限定されている。ので、実は規制緩和にもなっている。

朝日社説 人権勧告―救済機関の設置を早く : asahi.com(朝日新聞社):社説

 たとえば、容疑者勾留(こうりゅう)場所を警察の留置場にしている代用監獄の制度は廃止すべきだと今度も勧告された。

 警察、検察は取り調べの可視化に取り組み始めたが、録画が一部に限られていることにも懸念が示された。

 いずれも、うその自白を防ぐために国際標準となっているものだ。それがまだ足りないという指摘だ。

 このあたりが地位協定にも関連している。

 人権というのを抗議に広げるなら、ドメスティックな問題ではない。

晴れ

 富士山は霞がかっている。帰省ラッシュのピークだろうか。いつもの朝のようにラジオを入れるてから、ああ日曜日だったなと思い出す。繁華街に出てみたい気持ちと難儀だなという思いが相半ば。

 夢は見たようだが忘れた。昨日の水泳で体が少しほぐれたような感じもする。

2008-12-27

NHKスペシャル|病の起源 第5集、第6集

 ⇒NHKスペシャル|病の起源 第5集 糖尿病 〜想定外の“ぜいたく”〜

特に日本人は、糖尿病になりやすい体質であることが分かってきた。血液中の糖を細胞に取り込み、血糖値を下げる働きを持つインスリン。このホルモンを分泌する、すい臓の能力が欧米人に比べ低いのだ。原因は縄文時代から近代に至るまで、数千年にわたる食生活にあるという。

さらに最近では、胎児期の栄養状態によって、糖尿病になりやすい体質が作られることも明らかになってきた。日本の若い女性たちの「やせたい」という願望が、将来の糖尿病患者を増加させる恐れも指摘されている。

 ⇒NHKスペシャル|病の起源 第6集 アレルギー 〜2億年目の免疫異変〜

農家のエンドトキシンの最大の発生源は家畜の糞。糞に触れることのない清潔な社会がアレルギーを生んだとも言える。

 面白かったかというと面白かった。

 ちょっとそこまで言えるかなという感じは所々に思った。

所有権は変わるかな

 池信先生⇒所有という幻想 - 池田信夫 blog

トヨタの没落も単なる販売戦略の誤りではなく、「自家用車」という幻想の終わりの始まりではないか。

同じように浪費されているのはコンピュータだ。PCは1日のうち平均1時間も稼動していないだろう。これをつないで使う「クラウド」は、従来のハードウェアを所有するという考え方を変えて、必要なときだけ借りて使うものだ。

 そして。

今後100年を考えると、おそらく近代社会の基本的な枠組である所有権の意味が薄れ、情報資源は必要なときだけレンタルするしくみに変わっていくのではないか。このとき問題なのは、物と所有者が1対1に対応しなくなり、価格形成がむずかしくなることだが、それは資源や情報を共有する最善のシステムを実現することに比べれば大した問題ではない。価格メカニズムは、所有権という非効率な権利を効率的に配分するしくみにすぎないからだ。

 ここはかなり大きな枠組みというか、思想の問題だなと思う。

 以前触れたが。

 ⇒極東ブログ: [書評]ウェブは資本主義を超える(池田信夫)

 今日的な意味でのマルクス的な問題でもある。

 このあたりの問題と、国家がいくらでも札を刷れるという問題と併せて、大きなビューが取れると未来が見えてくるようにも思う。

 ただ、現実的には世界不況を終えて、Brics的な世界のもう一段の興隆を待つということで、恐らく世界思想的には30年くらいの停滞があるのではないか。その間に、主要都市の地震パンデミックイスラム人口の増大などの大きな要因もある。

 自分についていえば、未来を見ることなく死ぬだろうな。

今日の大手紙社説

 ソマリア海賊が共通の話題。朝日のところに書いたが、たぶん、どうにもならない。どうにかなるならイラク特措法の時点でなんとかなっている、と、思う。まあ、それとこれとは話が違うという議論もあるのかもしれないが。

 これはよく整理されているかな、いま一つわからないが。

 これ⇒麻生総理、海賊対策にようやく重い腰上げる - 長島昭久 WeBLOG 『翔ぶが如く』

日経社説 報酬上げを介護職場再生に

 これはそういう方向でしかないのかとは思う。老齢になるにつれて貧富の差は激しくなる、が、団塊世代高齢者はまだ辛うじて家族に組み入れられている。団塊世代くらいから下の世代が高齢者になるころ家族は崩壊していく。人生を投げ出す人はたぶん増えるのだろうと思うし、カネがあってそういう行動を取る人も出てくるだろう。

産経社説 【主張】ソマリア海賊 海自の抑止力に期待する - MSN産経ニュース

海警行動はとりあえずの措置といえる。だが、一定の抑止機能は発揮できる。護衛艦の根拠地をどこに置くかなどの準備を整える必要があるが、肝心なのはスピードだ。迅速かつ実効性ある対処ができるようにするには与党や関係省庁の協力は欠かせない。

 より現実論に近いように思えるが。

 が、というのは、こうしたしわ寄せで海自が巨大化している。このあたりはエモットのツッコミがきびしい、というか問題だなと思う。どうにもならないが。

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アジア三国志: ビル エモット, 伏見 威蕃

毎日社説 社説:海賊に自衛隊派遣 国会審議経た新法対応が筋だ - 毎日jp(毎日新聞)

 標題を見ると正論だと思う。でと読むと。

 自衛隊の海外派遣は、武器使用基準など十分な国会審議を尽くしたうえで、新たな法律で対応すべきである。

 それ以上はない。

朝日社説 海賊対策―事前に明確なルールを : asahi.com(朝日新聞社):社説

 そう考えると、防衛省内に慎重論が強いのも分からないではない。あいまいなまま派遣すれば、現場での混乱は避けられないからだ。大事なのは、事前にルールを詰めておくことだ。

 というが、立法は事実上無理。

 政府は、新規立法で海賊対策に乗り出すための法的な枠組みをつくるべく研究しているが、国会で法律を通すとなるといつ実現できるか、まったくメドが立たない。

 泥縄的には。

 そこで、自衛隊法に定める「海上警備行動」を発動し、自衛艦の派遣を急ぐ案が浮上した。海賊行為は犯罪であり、本来は海上保安庁が扱う問題だが、その能力を超える事態には自衛隊が出動できる仕組みになっている。

 具体的には、ソマリア沖を航行する日本の船舶に護衛艦が並走し、海賊の襲撃を防ぐことが検討されている。

 そして。

 まず、武器使用基準。海上警備行動の場合、威嚇射撃は可能だが、相手を攻撃できるのは正当防衛緊急避難に限られている。海賊はロケット砲などの重火器を備え、護衛艦を攻撃してくる可能性もある。隊員の安全をどう確保するか、具体的に定めておかないといけない。

 また、守る対象はあくまで日本関係の船舶に限るのか。例えば、日本船が他国の船と船団を組み、それを護衛艦が守るケースも考えられる。現場の事情を踏まえて、現実的な方法を視野に入れる必要もあろう。

 ここで法的根拠のなさが露呈する。

 朝日としては。

 日本ができる協力は他にもある。マラッカ海峡の海賊対策で国際協力の実績がある海上保安庁の経験を生かすことも考えるべきだろう。

 というが対外的には説得力はない。

 問題の根本はソマリア情勢の混迷にある。そこに国際的な支援の手をどう差し伸べるか。それ抜きに海賊問題の解決はないことも忘れてはならない。

 そもそも論だが、これもそもそも論的な論難があり難しい。

 たぶん、どうにもならない。イラク特措法がどうにもならないように。ブッシュ叩きの人は多いが、ブッシュはけっこうこのあたり日本を大目に見ていたと思う。オバマではそうもいかないだろう。アフガンに加えて、アフリカにも乗り出すかもしれない、というか、ソマリアはアフリカだが。

ログイン・快晴

 窓の外に謹賀新年と付きそうな富士山の偉容が見える。

 昨日は正月物の買い出しに出かけた。まだ時期が早いのかそれほど混んでなくほっとした。あるいは、今年の年末は不況の煽りでしょぼいというだけかもしれない。ガソリンはだいぶ安くなったのでそうした面での落ち込みは減るだろうが、環境にとってよいことではないだろう。

 夢は見たが忘れた。ニュースでは不況の関連の話ばかり聞くし、街中も寂れたふうに見える。自分の人生も先細りだろうなと思うと心が沈む。若い日には絶望があったが、それは希望が実現されないという悔しさの裏打ちであったが、この年齢になるとそういう希望すらなく、よって裏打ちされる絶望も彩りが霞む。気分の持ちようでもあり、清貧にして心豊かに生きる転機とすべきかと思うが、そりゃ違うだろうという思いもあり、一様ではない。

2008-12-26

今日の大手紙社説

 特に話題はない。しいて言えば、毎日の。

 ⇒毎日社説 社説:もみじマーク 方針転換の潔さは認める - 毎日jp(毎日新聞)

 これかな。

 NHKニュースでも見たのだがこの話がよくわからない。

 いずれにせよ、行政庁には自らの政策が誤りと分かっても改めようとしない傾向がみられ、とりわけ警察組織は威信やメンツにこだわりがちなのに、今回の方針転換は何とも潔い。他省庁なども見習うべき姿勢と言えよう。

 もっとも高齢者が反発したせいか、施策の狙いは幅広く伝わったようだ。「もみじマーク」の表示率は登場から10年間ほとんど上がらず、約35%にとどまっていたのに、この半年で75%を超すまでに上昇した。75歳以上のドライバーの死亡事故率も、10万人当たり約19件から約15件に改善された。警察庁は名を捨てても実は取った形ではある。

 わからない。この規制のどこが「誤りと分かっても」なのだろうか。

 高齢者の事故率は二倍だったと思う。そして、マークを付けない高齢者のほうが事故率は高いのではないかと推測される。危険はまるで変わってないのではないか。

 まあ、そんなふうに思った。

晴れ

 ボクシングデー。まあ、日本にそういう風習はない。富士山はきれいに見えるが、上空に薄く雲のたなびく。すっかり休日モードになってしまったが、いかんなという部分もある。年末年始は早そうだ。夢は覚えていない。

2008-12-25

2009年も使っていきたい5つのツール

  1. ボールペン
  2. シャーペン
  3. ペーパーナイフ
  4. ガムのボトルに入っているポストイット
  5. 体温計

 

inspired by シゴタノ! - 2009年も使っていきたい5つのツール

死んでから知っておきたい 人生の5つの秘密

  1. 私は死んでないぞと生きている人に一生懸命言っても通じません
  2. 寝ているように見えるあなたの体はあなたの死体です
  3. 現世に望みや執着を持ってはいけません
  4. お坊さんの声や冥福が祈られたら感謝しましょう
  5. 49日後明るい出口が見えたらそれはマンコです

 

inspired by 死ぬまでに知っておきたい 人生の5つの秘密 - 情報考学 Passion For The Future

メリークリスマス!(ダーク編)

 昨日なんとなく聞いた飯島愛の死に驚いた。実際に死亡していたのは3、4日前とのことで、イブに併せてということではないのだろう。事故死かなとも思う。そうであっても、彼女が一人こっそり死んでも、数日は誰も気が付くこともなかったということではあったのだろう。

 人は寂しいものだと思う。そして寂しさとは恐怖にもなる。私は孤独感が強く、今でもどうしても払拭できない孤独感はあるが、実人生ではそう寂しいものでもない。人生を薄目で見るなら、神様とかがいて恵みの多い人生だったようにも思う。が、たとえば、飯島愛さんが、では神様とかの恵みの少ない人生だったかというと、それはそうではない。

 人がどう生きるかは、運命でどうにもならない部分がある。というか、けっこうある。偶然もある。ただ、自分の実存をどう了解するかについては、人は主体足りえる……といっていいだろう。まあ、そこもサルトルのようにはいかないか。

 小林秀雄から学んだことは悲劇というのはあるというあたりまえのことだった。生きなくてならないから悲劇はあるというあたりまえのことだ。ただ、それでも、どこかに慢心というか、自己が自分の運命を支配できそうな思いや誘惑は混入するし、そのことがより人を孤独にしてしまう。そしてその孤独は、なんというか罪の帰結というか死の棘というか。

 そういえばネットから梯子丹が消えた。理詰めで考えると録でもないことになっているのではないか思わないでもないが、感覚的にはただネットから離れてそれなりに生きているのではないかと思う部分もある。どっちかというとわからない。彼女は、私より存在の強い人ではないかと思う。私より存在の強い人のことは私にはわからない。

 私は、人を見たとき、知ったとき、私より存在が強いなということを思うことがある。強いというのは生存力とか影響力というのではなく、うまくいえないが、ああ、この人は私より存在が強い、と感じる。うまく言えないのだが、「強い存在」「弱い存在」ということではないし、まして、自意識の関連ではない。それをいうなら、存在の強い人は自意識の自省性は少ないように思う。自意識がないわけではないが、ああ、この人には弱い人間の惨めさというのは一生わからないのだろうな、みたいな感覚だ。(同様に私より存在が弱いということも、別にそれほどの意味はない。しいていうと自分はその人とどう関わるかなという問題になる。)

 存在は与えられてしまうものなので、どうすることもできない、と言いつつ、私は、存在を強く与えられた人は、弱くして生きたほうがいいと思う。そのあたりもうまく伝えることができないが。

 人は悲劇を生きるより、幸せを生きるほうがよいと思う。それができないから悲劇だというのもわからないでもないが、悲劇は存在の強度に関わっている。

 私は、だから、だからというのか、存在を弱くして生きないさい、とは言えない。ただ、私に向いあうある絶対者の感覚はそこを、弱い形では告げている。

 ここもうまく言えないのだが、弱いものは美しい。いや、美しさは強さや弱さとは関連はない。そうではなく、弱い美しさに出会うとき、自分が打ち砕かれたことの恩恵を思う。ただ、それも弱いものに美しさを見るとか、自分を絶えず否定していく、ということではない。それはただ、そういう出会いというか、向こうから到来する何かであって、そのために自分が、なんというか祈りのポジションにあるかということに思う。たぶん、祈りは異邦人のように祈ることではなく、祈らされることなのだろう。幸あれ、神に砕かれることに恩恵あれ。

 書きながら、洒落ではなく、曖昧になっている。消してしまうかと思うがなんとなく残しておく。ネットで伝わるとか伝わらないとかはあまり、こういうことについては考えない。伝えたいという私の主体は、そう強くはない。

今日の大手紙社説

 特になしというか、関心が持てる話題もなかった。

読売社説 臨時国会閉幕 解散政局で「政策」が沈んだ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 内容は全然関心ないが、ふりがなを振っている言葉が三つ。

  1. 逡巡
  2. 邁進
  3. 軋轢

 言い換えできない言葉でもないと思うし、「邁進」はどうかなとは思うが「逡巡」と「軋轢」は私も普通に使う。まあ、普通に使う言葉でいいのかなとは思う。「邁進」ではないが「研鑽」は使うか。同じ意味ではないが。

メリークリスマス

 昨晩は心していたのだけど食べ疲れた。体にぽってり脂肪でもついたような感じ。体調は悪くないが、なんとはなしに気が沈むものがある。富士山は霞がかっている。夢は覚えていない。

2008-12-24

飯島愛、死亡

 ⇒飯島愛さんが死亡、自殺か 都内の自宅マンション - 芸能 - SANSPO.COM

 元タレントの飯島愛さん(36)が24日、都内の自宅マンションで死亡しているのが見つかった。警視庁で、自殺の可能性があるとみて調べている。

 飯島さんは昨年3月にタレント活動を引退。ブログなどで近況を報告していたが、今年2月には「ノイローゼ」で通院治療していたことなどを告白していた。

 死にいたる詳細がわからないので驚いた。

 この女優さんについてはあまり知らないのだが(いちおう時代的には知っている分はあるけど)、まだ若いのに可愛そうだなという感じはする、哀悼というより。

読んでいるよ

 ⇒僕のブログは誰が読んでいるの?僕は誰に向けて書いているの? - 真性引き篭もり

 読んでいるよ。ゲームの話は皆目わからないから飛ばすけど。

 真引さんからは痛い批判もされたように思っていたし、それは基本的な誤解だよとか思うこともあったけど、今のブログシーンから比べれば、なんていうか、君は堂々としているよ。たいしたもんだ。その男気に惚れない女がいないとは思わないけど。

今日の大手紙社説

 佐藤首相発言が話題といえば話題。でもこれは戦後沖縄の問題と一体化した問題だと思うが。

日経社説 この機会に新卒一括採用を見直したら

 増田処女議論みたいな感じもするが。

政府、企業、学校がみんなで知恵を出し合うべき時だろう。

 いいアイデアがありますよ。公務員から何年度採用とか辞めること。

産経社説 【主張】インフルエンザ 予防徹底こそ最大の対策 - MSN産経ニュース

 パンデミック対策とは別の議論なんだけど。

 欧州などではタミフルが効かない耐性ウイルスも現れている。日本でもわずかに見つかっているが専門家によると、タミフルの乱用によるものではなく突然変異が原因だ。

 ワクチンは耐性ウイルスに対しても効果があるとされている。接種は今からでも遅くはない。

 情報が錯綜している感じがする。

産経社説 【主張】佐藤元首相発言 核オプション放棄できぬ - MSN産経ニュース

 今回の佐藤発言をもって、首相が「核戦争を容認している」と断定することは短絡的ではないか。むしろ、米側文書では大統領が「米国核抑止力を必要としたときは、米国は約束に基づき防衛力を提供すると述べた」とある。

 佐藤首相は「それが問いたかったことだ」と述べており、首相の最大の戦略意図が「核の傘」を確実なものにすることにあったとみるべきだろう。

 沖縄の意味も問い直さないといけないのだけど。というか、問題は過去を責めることではなく、なぜこのダラダラした戦後が続いていたのかとうこと。

 ところが2年前に、当時の中川昭一自民党政調会長が「核の議論があってもいい」と言っただけで非難ごうごうだった。日本の国防観に従えば、自国の「防衛力」は許容できても「抑止力」は米国任せということである。

 ここでいう抑止力とは防衛能力を通してではなく、相手が脅威を感じる攻撃能力があってこそ可能になる。その役割は日米同盟によって米国が担う。日本の悪夢は、その米国の「核の傘」が有効に働かなくなったときである。

 核論議も許されないなら、米国から破れにくい「核の傘」を引き出すしかない。あらゆる事態を想定する安全保障を考えるなら、日米同盟が自壊した場合も議論する必要がある。目的はあくまでも日本の抑止力の強化であり、核のオプション(選択)まで放棄する必要はない。

 フリーランチはない。目を瞑ればそれだけ歪みはくる。核は放棄するしかないが、稚拙にそれを主張するだけで通じるものでもないことは北朝鮮の核化でもわかる。

朝日社説 佐藤首相発言―核をめぐる政治の責任 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 その一方で、米国務長官を務めたキッシンジャー氏らかつての核抑止論者が昨年、「核兵器のない世界を」と提言した。核拡散の危うさが現実のものだと認識されてきたのだ。

 なんだかなぁ。

 先日もリンクしたが⇒極東ブログ: 沖縄本土復帰記念日

晴れ・クリスマスイブ

 富士山は霞んでいてみえない。昨晩は早めに寝たつもりだったが、逆に寝付かれなかった。起き上がって、ぼんやりラジオなどを聞いた。夢は見たと思うが覚えていない。

 クリスマスイブ。今年は世間は静かな感じがする。不況のせいだろうか。魚屋に行き、正月の刺身を注文する。年に一度なので極上のを頼んだ。

2008-12-23

今日の大手紙社説

 浜岡原発耐震性が問題だがこれは科学者の意見を尊重すればいいと思うので、そのあたりの手続きへの不満かと社説を読むによくわからない。単に反原発というだけなら稚拙な話だなと思うが、まあよくわからないといったところが率直な印象。

 教育問題がまたぞろ出てきた。特に高校の英語教育を英語でというのに違和感を述べるものばかりだが、これはやりかたしだいでやってみるとそれほど大した問題ではないと思うが。というか普通の国は普通にやっていることだが。

日経社説 耐震強化が迫った原発廃炉

中部電力が浜岡原子力発電所の1、2号機を廃炉にし6号機を新設することを決めた。1、2号機の耐震補強には大出力の原発を新設するのに近い費用がかかるため、改修をあきらめ新設する。同原発は東海地震の震源域にあり、熟慮のうえの経営判断だろうが、新設するにしても念入りな耐震確保を求めたい。

 こういうのこそ科学的に議論すればよいと思うが。

日経社説 保育所の認可基準は地方に任せよ

 そう思うな。国は最低の法的な部分に関わるだけでよいと思うが。

 今は国や自治体から多額の補助金を受ける認可保育所と、補助がなく質もバラバラな認可外保育所が併存する。認可保育所に預けられない親は認可外保育所を利用するしかない。同じ納税者でも受けられるサービスに格差がある。劣悪な保育所で育つ子どもへの影響も心配だ。

 基準作りが自治体に移り緩和されれば、補助金の対象となる保育所が増え、個々の保育所への補助金を減らさざるをえないかもしれない。保育所予算の増額が望ましいのは言うまでもないが、経営効率化を促すほか、高額所得者らの利用料を引き上げることも検討課題となろう。

産経社説 【主張】新指導要領 公立高復権へ魅力を競え - MSN産経ニュース

日本史の必修化は見送られたが、学校独自の科目を設定でき、神奈川県では県立高校で郷土史を含めた「日本史」の新科目をつくり必修にする。魅力ある授業づくりを競ってほしい。公立高の活躍は地域活性化にもつながる。

 たしか沖縄でもそうだったかな。

 郷土史をきちんと教えるとよいと思う。明治政府がどのように各地方で見られていたかというのは知っておくとよいと思う。地方紙が教科書を作るとよいのに。

産経社説 【主張】天皇誕生日 皇位継承を議論する時だ - MSN産経ニュース

 わからないな。皇位継承にはなんの問題もないと思うが。東宮は立っているのだし。

毎日社説 社説:高校学習指導要領 その先の改革がなければ - 毎日jp(毎日新聞)

 毎日もか。

 これ、大学の協会とかで標準的なSATを用意すればいいのだと思う。あと、英語も。ターゲットがきまっていたら、そこから合理的なカリキュラムはできると思うが。

 が、というか、現実的には日本は無理なら、やはり留学とかになるのかな。

 小さな大学で実践するとよいのに。大学って小さなものだが大半は。

読売社説 高校新指導要領 「脱ゆとり教育」をどう生かす : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

一方、必修科目について議論のあった地理歴史では、従来通り、世界史を必修、もう1科目を日本史、地理から選ぶこととした。

 世界史は必修だなと思う。

 近代日本は列強に伍さなくてはならなかったから、列強史を学んだ。現代日本人が学ぶべきは、米国史とアフリカ史を中心に南米史などだろうな。途上国Bricsがどのような歴史背景をもっているかしらないとやっていけない。

朝日社説 高校指導要領―英語で授業…really? : asahi.com(朝日新聞社):社説

 この話は昨日のNHKニュースでも見た。

 高校の英語の先生たちの中には、頭を抱える人も少なくないだろう。

 「英語の授業は英語で指導することを基本とする」

 13年度から全面的に実施される高校の学習指導要領案が公表され、初めてそんな一節が入ったのだ。

 指導要領は、文部科学省が小学校から高校までの学年ごとに教える内容や時間数を定めたものだ。ほぼ10年ごとに改訂されている。

 それにしてもreally(本当)?と、いいたくなるお達しである。

 高校の先生が英語しゃべれるの?というより、そんな授業をして学生にわかるの?ということなのだろう、とは思う。

 そういう教育を受けてきた私は別に、いいんじゃないのと思う。半年もすると慣れる。日本人の高校の英語の教師を使うのではなく、英語国民の普通に語学専攻の人を使ったらどうか。たまに教育内容をチェックすればよいと思うが。

 いきなり英語で授業、と言われても現場は混乱するばかりだ。使える英語を身につけるためには、どうすればいいのか。そのために英語教育をどう変えるべきなのか。その道筋と環境作りを大枠で整えることが先決であり、文科省の仕事ではないか。

 そう言いたくなるのはわかるというか、またまた文科省に逃げているけど。

 これたぶん、やっても大丈夫なんですよ。というのは、英語教育はインターナショナルに展開されていて、そういうメソッドはほぼ確立されている。どのメソッドを選ぶかというか、メソッドに対するインストラクターの習熟度は問題になるかもしれないけど。

 というか、たいていの途上国では、15歳以上の子どもの教育は普通に英語で教えていると思うが。あと、米国では米語をしゃべれない国民がすくなくなく、英語で英語教育が行われているし。

 あと、数学など理系の学問は英語で教えるとわかりやすい。

 哲学なんかもそう。

晴れ

 寒い。富士山は見えない。昨日はジャグジーにのんびりつかっていたのだが、逆に体が冷えてしまった。

 夢は、なにか血尿のようなものが出て、まじーなこれはと思っているのだった。ほか、いろいろ他人から意地悪・悪口を受けるというもの。またか、と思っている。小学校の校舎のような迷路に戸惑うシーンもあったあらかた忘れた。

 今朝方、天皇誕生日ということか、崇道天皇のことを思った。あれはあれできちんと諡号されているから、正式に天皇なのではないか。

 もともと天皇というのは諡号であって、雑駁にいえば戒名みたいなものだ。生前にそう呼ばれるケースは少ない。天武と後醍醐だけではなかった自称したのは。というかそのあたりの史実、あるいは私の記憶があいまいだ。江戸時代には「天皇」という呼称は、水戸学以外であっただろうか。庶民は天子様であったか。

2008-12-22

コーチャン氏、死去

 ⇒ロッキード事件で証言、コーチャン氏が死去 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 田中角栄元首相らが逮捕、起訴された「ロッキード事件」で、航空機の売り込み工作について米議会で証言した元ロッキード社副会長のアーチボルド・カール・コーチャン氏が、カリフォルニア州レッドウッドシティの病院で14日に死去していたことが分かった。

 20日付けの米紙ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)が報じた。94歳だった。死因は不明だが、家族によると近年は病気がちだったという。

 ⇒A. Carl Kotchian dies at 94; ex-Lockheed chief admitted paying bribes to foreign officials - Los Angeles Times

 話は長いが特にどうということはなし。

NHK ブラザーズ・フォア2008東京コンサート、見たよ

 ⇒ブラザーズ・フォア2008東京コンサート : NHK 年末年始特集番組

グリーンフィールズ、遥かなるアラモ、七つの水仙、青春の光と影

漕げよマイケル、花はどこへ行った、グリーンスリーブス、500マイル ほか

 そして、「あの素晴らしい愛をもう一度♪」

 泣けました。

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ブラザーズ・フォア: ブラザーズ・フォー: 音楽

 ⇒The Brothers Four - Wikipedia, the free encyclopedia

The Brothers Four are an American folk group founded in 1957 in Seattle, Washington.

 私の産まれた年。

Mike Kirkland left the group in 1969, and was replaced by Mark Pearson, another University of Washington alumnus. In 1971, Pearson left and was replaced by Bob Haworth, who stayed until 1989 and was replaced by a returning Pearson. Dick Foley left the group in 1990 and was replaced by Terry Lauber. Despite all the changes and having spent 47 years in the business, the group is still active.

 メンバーは入れ替わって、スタイルと歌が残っている。まあ、それでもいいんじゃないかな。

今日の大手紙社説

 特になし。自分の体調とか気分の問題かもしれないけど、支離滅裂な社説が多いように思えた。

 スピリチュアリズムとでもいうのだろうか、心の持ちようでなんとかなるという、日本の戦前からの精神主義の復活だろうか。今の日本に必要なのは、リアリズムと実務者だと思うけど。

日経春秋 春秋(12/22)

巨額の報酬を追い求め世界を混乱させている米国金融界とはあまりにも対照的だ。同じ米国でもアップルコンピュータ創業者の1人、ウォズニアック氏は専ら独創的なものづくりを楽しんだ。自分の株は大勢の部下に安く譲り、ささやかな家を買って満足していたという。いい仕事をするための動機とは何だろう。

 ウォズのZ80HDDコントローラーはすごかった。まあそれはそれとして、このあたりの話は、いい話だなぁがいろいろごろごろしているけど、仔細を知るとそれはそれなりのものがあるよ。

産経社説 【主張】大学の資産運用 失敗して困るのは学生だ - MSN産経ニュース

 これもよくわからない。普通に資産運用が失敗したらそれはそれだけのことだと思うけど。

毎日社説 社説:視点・未曾有08 通り魔続発 心の栄養失調が凶行へ…=論説委員・三木賢治 - 毎日jp(毎日新聞)

 なんか悪口みたいだけど、これもまったく理解不能。支離滅裂なこと言っているとしか私には思えない。スルーのほうがよいのだろうけど、あまりにわけがわからないので。

毎日社説 社説:自治体財政 雇用の安全網の一端を担え - 毎日jp(毎日新聞)

 単純に意味がわからない社説。そんな余裕のある自治体って議論するほど多いのだろうか。

朝日社説 増税への道筋―社会保障の中身を語れ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 そもそも定額給付金のようなばらまきをしながら「財政再建を」といわれても、だれが納得できるだろうか。削減できる無駄は、社会保障以外の分野でまだまだあるはずだ。

 なんだかこの問答無用感は戦前もこうだったんだろうなという感じがする。

晴れ

 外の空気が暖かい。富士山は霞んで見えない。このまま終日暖かいのかというとそうでもなさそうだ。

 GoogleのロゴがHappy Holidaysになった。もうそんな時期かと思い、溜息をつくが、冷静に考えると今年の年末はそれほどきつくもない。たぶん、10年ぶり以上にもなるが紅白歌合戦も見るかもしれない。

 夢は忘れた。けっこうくっきりとした夢だったが。

2008-12-21

今日の大手紙社説

 特になし。日本の未来は見えないなということろ。

日経社説 不況脱出への戦略見えぬ麻生予算

 「埋蔵金」がここまで国政に及ぶというのは、高橋洋一という知がそれほど巨大だということだろう。彼の話を聞いていると、理系な人だなとは思う。タイプは違うが新井白石などもあっけらかんとした理系なところがある。日本人には、是々非々をさらりとこなしていく一群の人たちがいる。

毎日社説 社説:視点・未曾有08 核と総書記 「対話と圧力」に…=論説委員・中島哲夫 - 毎日jp(毎日新聞)

 込められている意味は明白だろう。北朝鮮は引き続き中国命綱とし、日韓の軟化を狙って揺さぶりをかけ、米国の新政権とはうまく取引しようと考えている。金総書記その人の戦略かどうかは別にして、いかにも北朝鮮らしい。

 すると特に中国と米国がしっかりした「対話と圧力」の路線で北朝鮮に向き合うことが重要だ。

 大きなはずしはないのだけど、中国・韓国ともに経済が危うい。むずかしい状況になっていると思う。

 ブッシュ時代では端的にいえば、北朝鮮はMDの仮想敵国として必要だったし、中国としては防波堤的な必要性はあった。経済的には東北第4省ではあったが、金正日はそれに抵抗していた。そのあたりの抗争はあまり日本では取り上げられなかったようだが、この人にはそれなりに民族自立心もあるのだろうなとは思えた。

 そうした前提のいくつかは崩れつつある。オバマは、ざっと見るかぎり、北朝鮮には関心がない。北朝鮮とパキスタンシリアのコネクションは陰謀論ではなく、繋がっている部分があり、共和党政権下ではそれなりのにらみもあった(陰謀論的な情報操作もあったが)。その暴発を抑えていたのは中国であったようにも読める。そうした構図が壊れたとき、何が起きるのだろうか。

読売社説 09年度予算 埋蔵金と赤字国債が頼りとは : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 こうしたお金は本来、国債償還に回すべきものだ。流用は赤字国債の増発と変わらない。ある程度の流用は許容範囲だが、景気が回復すればすぐにやめるべきだ。

 埋蔵金を作り出してしまった体制に問題があるのだけど。

朝日社説 選挙の年の予算―危機克服の戦略を競え : asahi.com(朝日新聞社):社説

その責任は与党だけにあるのではない。選挙政権選択を競う民主党にも、同じ重さを担って欲しい。

 しかし現日銀体制を作り出したのも民主党ともいえるしなあ的なところかな。先日の参院のすったもんだを見ていると、マニフェストもあまり期待できない。昨日、TVで小沢をみた。官僚主導ではないといういつもの話をしていたように思う。小沢の頭は停まっているのかもしれない。

晴れ

 冬至沖縄ではジューシーメーを食べる。私の祖先信州では南瓜を食べる。かくして夕食は、ジューシーメーに南瓜の煮付け、かな。

 富士山は霞んでいる。今日はよい天気らしいが明日は崩れるとのこと。天気図を見るにいわゆる裏日本には前線がかかっている。

 夢は。沖縄にいて、うどん屋にいる。お世話になった人たちがいる。死んだと思っていたけど、生き返ったか。なんでうちなーんちゅがうどんにこだわっているのだろうと微笑ましく自分は見ている。

2008-12-20

あるCEOの経験に基づく「人生の12の法則」

  1. 成功と幸せの鍵は、友人や配偶者の運である。
  2. あなたが地球の真ん中なのだから、地球は丸いんだから!
  3. 最もよく悩んでいることで最大限苦労することができる。
  4. あなたが習慣を作り、その習慣があなたを気楽にする。
  5. 罪の意識はあなたを興奮させ、焼け糞感はあなたを解放する。
  6. 義務は押しつけられるし、誰かに押しつけることができる。
  7. まわりへの期待は少なくして、自分への期待は最小にしよう。
  8. 悪党になることを選んで目覚める人が友だちにいる。友だちもオレをそうだと言う。
  9. 現実の世界では「以後、ずっと死んでます」ということはありえる。
  10. 地獄はあり、それは同じ考えの仲間のコメント欄や掲示板から始まる。
  11. 地球に楽園を作ることはできます、そりゃもう。
  12. 変わるのに「遅すぎる」時はないから、死んでからでも間に合う。

 

 CEO:Complusive Erroneos Obstructor

inspired by あるCEOの経験に基づく「人生の12の法則」 : ライフハッカー[日本版]

上田哲、死去

 今頃知った。

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):元社会党衆院議員の上田哲さん死去 - おくやみ

旧社会党で衆参両院議員を通算25年間務めた上田哲(うえだ・てつ)さんが17日、肺炎で死去した。80歳だった。

 本人としてはいろいろあっただろうけど、長生きしてよかったんじゃないか。

 ⇒上田哲 - Wikipedia

 ⇒上田哲代表渾身の訴え「これは奇跡ではない!」 第2回『あの戦場体験を語り継ぐ集い』レポート(2)−JanJanニュース

今日の一冊 「おくのほそ道」松尾芭蕉

 ⇒森村誠一さんの私の1冊「おくのほそ道」松尾芭蕉 | NHK 私の1冊 日本の100冊

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おくのほそ道―現代語訳/曽良随行日記付き (角川ソフィア文庫): 潁原 退蔵, 尾形 仂

 現代人としてはいちおう曽良随行日記と併せて読んだほうがいいかもしれない。

 あるいはこっちが読みやすいか。

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おくのほそ道(全) (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス): 角川書店

 おくのほそ道は、普通に読んで、普通に感動できる古典だと思う。実際に芭蕉の旅を追うとさらに深まるものがある。李登輝がその旅を願っていたのもよくわかる。

 番組は森村誠一にも随分焦点を当てていた。知らなかったが、こういうことらしい。

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写真俳句のすすめ (朝日文庫): 森村 誠一

 森村誠一というと、私の世代では、「悪魔の飽食」で共産党かとつい思う。

 ⇒「 悪魔の飽食 新版―日本細菌戦部隊の恐怖の実像! (角川文庫 も 3-11): 森村 誠一: 本」

 で、共産党じゃなくて社会党系なのだが、向坂逸郎の座右が意外と「おくのほそ道」であった。昔は、なんで?と思ったけど、まあ、今の自分の年になるとわからないでもない。

 芭蕉についてだが、現代人はなんかワビサビみたいに思うが、芭蕉というのはあれ、芭蕉布の芭蕉であり、バナナの木みたいなものだ(このあたりの話は省略)。

 ⇒松尾芭蕉 - Wikipedia

門人の李下から芭蕉を贈られ、芭蕉の木を一株植えたのが大いに茂ったので「芭蕉庵」と名付けた。

 庭にバナナの木があると思えばいい。それだけで、芭蕉が狂の人であったことはわかる。

 芭蕉は狂の人でもあり、宗匠でもあった。現代人は俳句を単独で詠むが、あれは発句であり、芭蕉も各地を旅しながら、連歌の会を開き、宗匠をしている。というか、芭蕉というのは宗匠とはなんであるかを日本に示したところに意義があるのだが、明治以降は忘れられつつある。というか、連歌を忘れたからでもある。

 このあたりは⇒安東次男 - Wikipedia

40代頃より、深い古典への造詣をふるって、松尾芭蕉の連句評釈を始め、古俳諧・百人一首和歌・俳諧師などの随想・評論を盛んに記す。

 安東次男の評価は微妙な部分もあるが、ある意味で本質をよく突いていたというか、私は学んだ。

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完本 風狂始末―芭蕉連句評釈 (ちくま学芸文庫): 安東 次男

今日の一冊 堀田力さんの私の1冊「あすなろ物語」井上靖 | NHK 私の1冊 日本の100冊

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あすなろ物語 (新潮文庫): 井上 靖

 アマゾンのこの読者評がよいな⇒Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: あすなろ物語 (新潮文庫)

 私はこれを読んだことない。井上靖は世代的に読まされて辟易としているクチのほう。ただ、そういう考えを捨ててもよい年かもしれない。

 番組は堀田に焦点を当てていた。堀田はなんか古風な正義な人だなと思う。私はこういうタイプの人間ではないがこういうタイプの人が好きではある。まあ、広く人か好まれるきちんとした人間に私はなれやしないけどね。

今日の一冊 「堕落論坂口安吾

 ⇒森達也さんの私の1冊「堕落論」坂口安吾 | NHK 私の1冊 日本の100冊

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堕落論 (新潮文庫): 坂口 安吾

 堕落論自体はこれも青空で読める⇒図書カード:堕落論

 話は当然だけど森達也のアクが強く出ていた。

 森達也については以前は好意的に読んでいたのだけど。

 ⇒極東ブログ: 下山事件的なものの懸念

 これ以降、なんか気が抜けた。一作だけをもって全てを疑うというのも不合理だけど、この問題は森の作品全体に関わるような感じがして。まあ、これはごく私の個人的な感慨なんで、評価というわけではないけど。

 安吾の堕落論だけど、森が堕落して生きるという生をベタに読み取るのに対して、私は、これも安吾の歴史観が重要ではないかと思っている。

 要するに天皇制というものも武士道と同種のもので、女心は変り易いから「節婦は二夫に見(まみ)えず」という、禁止自体は非人間的、反人性的であるけれども、洞察の真理に於て人間的であることと同様に、天皇制自体は真理ではなく、又自然でもないが、そこに至る歴史的な発見や洞察に於て軽々しく否定しがたい深刻な意味を含んでおり、ただ表面的な真理や自然法則だけでは割り切れない。

 安吾はここの解明をけっこうやって言った。未だに心にひっかるのは、源平の問題だ。これを安吾は百済新羅の関連で見ていた。

 現代日本からすると源平というのはあまり意味がないようだが、家康の本名は源家康、である。本名というのはなんだが、つまり、天皇の前に臣下としてはそうなる。信長平家だったか。くだらないようだが、この易姓革命的な意識は日本史にあった。

今日の大手紙社説

 日銀の金融緩和が話題。これって、与謝野・白川失政ということなのだが、そこに触れているものはなかった。朝日がこれで出尽くしたと言っていたが、産経がまだと言うあたりが面白い。

日経春秋 春秋(12/20)

 湯たんぽが大人気だ。熱すぎず、ぬるすぎず。ほかほか優しいぬくもりが、とろけるような眠りを誘う。電気じかけの製品に押されて消えゆく運命かと思いきや、省エネや環境ブームで復活。年に100万個だった需要が3年で3倍に増えた。▼大正12年創業の老舗マルカ金属では、15人の職人さんが尼崎町工場で働く。トタン製の蛇腹は簡単な作りにみえるが、工程は10以上ある。増産に次ぐ増産で職場に笑顔があふれる。赤字転落だ人員削減だと、冷え込む景気の話題が日本列島を覆い尽くす中で、小さなヒット商品の存在に心もほっこり温まる。

 コラムとしてはそれで悪いわけでもないだが、春秋子、ドラッグストアにいって売れ筋を見てくるといいと思うが。

日経社説 政府・日銀はカネ詰まり阻止へ全力を

 経営内容が悪く、もともと生き残れないような企業まで助ける金融支援は望ましくない。ただ、暴風雨のような経済・金融環境の悪化で、普通の企業でも資金繰り倒産に追い込まれかねない状況が生まれているのが実情だ。政府や日銀はこうした被害を最小限にとどめる責務がある。

 当面はしかたない。

産経社説 【主張】日銀利下げ 景気の下支えへ実効性を - MSN産経ニュース

 日銀も米国同様、これで利下げ余地がなくなった。当面は今回の利下げ効果を見なければならないが、さらなる非伝統的手法の準備もしておく必要があろう。

 この言及に踏み込んだのは評価してよいかな。

産経社説 【主張】雇用法案 政争の具にしてはならぬ - MSN産経ニュース

 野党内には「手続きはどうでもいい」といった議論もあり、わずか約2時間半の審議で委員会採決に持ち込まれた。政局至上主義の繰り返しでは「民主党は信用できない」と与党に批判の口実を与えるだけだろう。

 急ぐとはいえ、これはないなとは思った。

毎日社説 社説:日銀利下げ 大不況回避へ官民で総力を - 毎日jp(毎日新聞)

 ただ日銀は、当面ゼロ金利にはしない姿勢である。短期金融市場が事実上崩壊するなど、過去のゼロ金利で弊害を経験したためだ。金融政策を維持するうえで最低限必要な条件を守ったといえる。

 この水準だと金利の値は象徴的なものだとも思うが。なので、よくわからん指摘だなという印象。

心理面から無用に傷を深くしてはいけない。公的な支援は当然だが、民間の金融機関や企業も、マイナス思考に陥らないことが肝心である。

 これが結語、と。

 

追記

 韓リフ先生⇒事前シナリオ通りか?―日本銀行の0.2%利下げ : 2008-12-19 - Economics Lovers Live#p2

高橋さんのよると「これは、まさに日銀の罠です。見かけ上のハイパワードマネーベースマネー)は増えますが、金利がつくため、銀行から日銀への積み上げが増すばかりで、かえって世の中にお金が出回らなくなります。

 なるほどね。

朝日社説 雇用危機―政治があまりに遠い : asahi.com(朝日新聞社):社説

 与党案と野党案の比較があるかと思ったがなかった。

 国会の会期切れまでまだ6日ある。首相は休日を返上してでも野党に協力を求め、緊急の雇用対策に必要な立法を実現したらどうか。

 なんかなぁ的。

朝日社説 日銀も利下げ―資金が回るよう全力で : asahi.com(朝日新聞社):社説

 こんな感じの社説かなという社説。しいていうと、バーナンキの決断におされてのことではあるが。

 今回も、政府との協力なくしては、思い切った効果を発揮できない。焦げ付いたら財政で負担し、日銀への信頼性を保つ仕組みを設けるべきだ。

 同時に、日銀の独立性への信頼も欠かせぬ基盤である。今週、日銀へ利下げを促すような発言が閣僚たちから相次いだが、日銀の独立を傷つけかねない行為は慎んだ方がいい。

 このあたり、行政府と日銀の関係がよくわかってないんだろうなとは思うが。

ログイン・晴れ

 富士山は霞んでいる。喉の痛みは悪化せず。体はなんとなくだるい。

 夜の街の雰囲気は、といっても、飲み会時間帯ではないが、不況の感じが漂う。

 夢は、先ほどまで断片を覚えていたが忘れた。

2008-12-19

ブログサバト

 もういくつ寝ると、クリスマス

 クリスマスには、ケーキ食って、

 サンタを待って夜を明かす。

 はやくこいこいクリスマス。

今日の大手紙社説

 特になしかな。日銀の決定が出るのは午後でしょうかね。

 ⇒総合/腰あげる? CP買い切り 日銀決定会合:FujiSankei Business i./Bloomberg GLOBAL FINANCE

日経春秋 春秋(12/19)

絶対王制全盛期のフランスに君臨した太陽王ルイ14世は「朕(ちん)は国家なり」と豪語した。という証拠はどこにもないそうだ。しかし、いかにももっともらしい。

 ところが「絶対王制全盛期」という歴史概念ももうそのスジでは支持されてないんですよ。

 ⇒絶対王政 - Wikipedia

かつて、マルクス主義においては封建主義社会から資本主義社会への過渡期に現れたと位置づけられ、近年は社団国家などの概念を通じて説明されることが多い。

 ウィキペディアもまだ不十分だけど。社団国家ですよ。

 こっちに少し書いてある。

 ⇒現代的な基準外の国家 : 国家 - Wikipedia

なお、以上のような要件を満たさない支配機構や政治共同体も存在しうる。上記の国家は近代の歴史的産物(近代国家も参照)であり、それ以前には存在しなかった。例えば前近代社会において、しばしば多くの国家が多様な自治的組織を持つ多種多様な人間集団、すなわち社団の複合体として成立し、中央政府機構はこれら社団に特権を付与することで階層秩序を維持していた。こうした国家体制を社団国家と称し、日本の幕藩体制やフランスのアンシャン・レジームが典型例として挙げられる。

 

こうした社団国家においては個々の社団が中央政府機構からの離脱や復帰を行う現象が見られ、また江戸時代の琉球王国が日本と中華帝国(明もしくは清)に両属の態度をとっていたように国民の固定化は不完全であった。当然、社団の離脱、復帰に伴い領域も変動しえた。

 「中央政府機構はこれら社団に特権を付与することで階層秩序を維持していた」ということね。あと、実はこれらの特権とメディアの関係がありそう。

 話を春秋に戻して。

国家が教育を管理しろということではない。国を支えるのは人。その人をつくるのだからあだやおろそかにすべからず、の趣旨である。

 ところがね。

 ⇒コメニウス - Wikipedia

現代の学校での教育すなわち学校教育のしくみを構想した。今日、日本をはじめ多くの国でみられる同一年齢・同時入学・同一学年・同一内容・同時卒業といったしくみは、コメニウスの構想に発するものである。

 というわけで、一斉教育はある特定の時代から発生したもの。

 で。

コメニウスは、こうした学校のありかたを通じ、人びとがすべての知識を共有することよって、戦争が終わり、ヨーロッパが一つになると考えた。この考え方は、現在のユネスコに受け継がれている。

 これなんかはむしろ今のGoogle主義に近いのだけど、実際の一斉教育は民族主義国家というか、皆兵に収斂していく。というか、コメニウスの背景にあるフラタニティのなかにそういう市民国家=武装国家、の理念があったりする。っていうか、市民って銃を取る者なんですよ。

 まあ、このあたりはいろいろ難しい。

日経社説 産油国の焦り映す大幅減産

 もともとそういう基調で、これを言うとなんだけど、イラク戦争もそっちの背景があったのだけど。

産経社説 【主張】医師不足 研修見直しにとどまるな - MSN産経ニュース

 医師不足の問題は臨床研修制度を改めるだけでは決して解決はしない。何より、不足している病院勤務医を計画的に増やし、足りない地域や診療科に配置していかなければならない。

 そのためには開業医に比べて低すぎる勤務医の給与や労働条件を改善することだ。さらに地方の病院での一定期間の勤務を開業条件に入れたり、医師が診療科を自由に名乗れる自由標榜(ひょうぼう)制に制限を加え、一部の診療科への集中を防いだりすることも必要である。

 それで解決するとも思えないけど。

産経社説 【主張】南京大虐殺記念館 問題写真撤去を第一歩に - MSN産経ニュース

 おやこんな話が社説に。

 例えば、「連行される慰安婦たち」とされる写真は、南京戦の前に発売された「アサヒグラフ」に「兵士に守られて帰宅する女性や子供」として掲載されていたものだ。また「日本軍空爆を受けて泣き叫ぶ赤ん坊」とされる写真は、中国側が反日宣伝のために演出して撮影し、米誌「ライフ」に載せた写真である。

 そういえば。

 ⇒NHKスペシャル「日中戦争 〜なぜ戦争は拡大したのか〜」見たよ - finalventの日記

南京での日本兵の暴虐は米国に伝えられたとのことで、あたかもその報道写真のごとく、れいの写真掲載ライフが出てきた。をっとぉ。

 ほいで、ブコメもらったっけ。

 ⇒はてなブックマーク - すこし殺伐栞 - 2006年8月14日

fujiko-m コメント欄では「事実の存否」について哲学的に語ってらっしゃったりするけど、”れいの写真掲載ライフが出てきた。をっとぉ。”<みたいな記述を見るに、単にトンデモに引っかかってるだけじゃないの?って気がする 2006/08/14

 産経新聞に抗議しないと、finalventさんが、ますますトンデモに引っかかっちゃいますよ。すでに、他分野でも引っかかっていると思われているし、ってか、本を読んで、そのまま信じちゃうってことはあまりないですよ。

 

トラバレス

 Apemanさん、ども。

 ⇒またはじまったよ - Apes! Not Monkeys! はてな別館

で、この問いはスルー*1。今回産経新聞がとりあげているのはこの写真であるわけだが、これはマギー・フィルムとは別もの。finalvent氏は産経新聞に騙される以前に自分の記憶違いないし勘違いに騙されてるわけ。いま思えば、『ライフ』という共通項に引きずられて06年8月の段階でも勘違いしてたんだろう*2。で、青狐さんの質問の意味が分からなかった、と。

 ああ、そうかもしれない。

 とぼけているわけじゃなくて。というか、あれは何を問われているかわからなかった。

 で、売り言葉買い言葉じゃなくて、ごくシンプルに。

 *1:テープで録画したNHKスペシャル「日中戦争 〜なぜ戦争は拡大したのか〜」はビデオデッキが壊れてしまったので確認できないのだが、同じ素材を再編集したハイビジョン特集「日中戦争〜兵士は戦場で何を見たのか〜」で確認すると、マギー・フィルムが紹介された後、そのフィルムからおこされた写真が『ライフ』の38年5月号に掲載されたことを紹介する、という流れになっている。記憶に照らしても「日中戦争 〜なぜ戦争は拡大したのか〜」でも同じだったはず。

 で、「はず」ではなくて、きちんと元のほうをご確認くださるとよいのだけど。

 自分の記憶が正しいと固執する気はないけど、再確認してくださると吉。

 私の記憶では、今回撤去された写真が出て、それからライフの表紙が出てきて、お、こりゃまずいんじゃないのと思ったから。つまり、こんなところに突っ込まれるような番組を作るなよNHKという意図。

 ただ、自分の単純な勘違いかもしれないとは思う。(余談だけど、今回撤去された写真は、Newsweekでも、ラーベの映画特集だったかなで出てきて、うひゃと思った。)

 私は南京虐殺否定派さんではなくて、むしろそれを正しく伝えるようにしたらと思ったので、これはまずいんではないかと思った次第。

 Apemanさんとはポグロムの評価とか話してみたい気もするんだけど、まあ、難しいかな。私に近いご年配の様子だし、まずは健康第一でしょうか。

毎日社説 社説:児童ポルノ規制 これ以上子どもを泣かせるな - 毎日jp(毎日新聞)

インターネットが登場する前に比べ、被害は格段に深刻化しており、市民の一人一人も従来の規制では通用しないと認識する必要がある。

 警察当局は取り締まりを強化しなければならない。これまではインターネットの接続業者に削除を要請したり、海外からの流入はブロッキングという手法で防いできたが、手ぬるいと言わざるを得ない。

 まあ、メモ。

毎日社説 社説:雇用崩壊 一体政治は何をしているんだ - 毎日jp(毎日新聞)

 民主政治には限界がある、手順だもの。個人的には今回の民主党のどたばたはなんだろと思った。急な事態なんだから与党案を推してもいいじゃないか、わりきれよと。まあ、しかし。

朝日社説 中国開放30年―待ったなしの政治改革 : asahi.com(朝日新聞社):社説

「改革開放は、辛亥革命、社会主義革命に続く第三の偉大な革命だ」。胡氏は30周年記念大会でこう訴えた。しかし、政治改革で成果がなければ、革命いまだ成らずである。

 昔の言葉でいうと、反革命、ってやつかな。

 朝日はあまりわかってないのかもしれないけど、この間の農地政策がけっこう重要だよ。実質個人所有に近くなり、資産価値的に扱えそうだ。究極のカネ捲きみたいな感じもするが、共産主義だと最後にはこの手があったか。

朝日社説 イラク撤収―多彩な外交への転機に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 戦争の結果はさんざんだった。開戦の大義だった大量破壊兵器は存在せず、独裁者を打倒した後のイラクでは暴力が吹き荒れた。「テロとの戦い」のはずが、逆にテロを勢いづけ、拡散させてしまった。

 朝日にしてみるとクルドはイラクじゃないだろうし、イラクとアフガンの違いもよくわかってないのかも。まあ、そういうツッコミも野暮だが。

 これは日本外交に多彩さを取り戻すチャンスだ。経済危機や環境など世界的な課題に積極的な役割を果たす。アフガン、イラクの復興や安定に日本ならではの役立ち方もあろう。国連平和維持活動への参加も、日米同盟の文脈だけにとらわれず再活性化させる。

 アフガンの復興っていうあたりがなんか暢気でよいな。オバマ政権では、ブッシュのときより日本は苦難を強いられる可能性はあるよ。

晴れ

 富士山は霞んでいる。

 喉が痛いというほどではないがやや調子が悪い。なんとなく寝付かれず、ぐったり感はある。

 地域の行事でというのでキーボードを貸したがスペックに合わないもよう。

2008-12-18

NHK スペシャル セーフティーネット・クライシスII 非正規労働者を守れるか、見たよ

 ⇒NHKスペシャル|セーフティーネット・クライシスII 非正規労働者を守れるか

 正確にいうと途中までだけど。

 地域社会っていうのがなくなったというか、あるいは、非正規雇用の人々の地域社会というのはできないものか、と、ちょっと思った。

 38歳の女性で、最近同じく非正規雇用の男性と結婚して、旦那の給料が13万円では子どもがもてないと言っていた。まあ、そうかな。

 94年に高卒後、職を転々として技能がないという話もあった。

 日本のような高度な教育があって、それをサービス業の生産に活かせないというのはどういうことなんだろうなとも思った。

NHK サイエンスZERO 人の謎に迫る◆見たよ

 ⇒サイエンスZERO | これまでの放送 | 第234回 シリーズ 人の謎に迫る◆\験荵砲ら探る“不思議のサル”

そもそも、人間は繁殖行動という基本的な行動でさえ、類人猿と大きく異なる。それが「多産」であるということ。

 あ、言われてみればそうだな。

 食われていたからか。

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ヒトは食べられて進化した: ドナ・ハート, ロバート W.サスマン, 伊藤 伸子

 NHKの番組に戻って。

それを特徴づけるのが“おばあちゃん”の存在だ。類人猿では閉経後のメスは間もなく死を迎えるが、人間は閉経後の女性が寿命を迎えるまでおよそ30年もある。

 これはやはり女系みたいな考えに結びつくのだろうか。

毎日社説 社説:09年春闘 非正規社員守る熱意が足りぬ - 毎日jp(毎日新聞)

 熱意の問題ではなく制度の問題なんだが。

 労使がすぐに取り組むべき課題は、派遣期間従業員非正規社員雇用の確保だ。突然、仕事を失って路頭に迷う非正規社員の救済を国だけに任せず、企業の責任で行ってもらいたい。非正規の雇用問題を放置したまま、正社員の賃上げ交渉を行えば、労働運動の存在意義が問われることになろう。

 ちょっと矛盾したことをいうと、労働運動をそう大上段に構えることはないと思うのだが。つまり、総合的な団体と、個別の労働団体とは別の動きでもよいのでは。率直にいえばどっかに社会主義革命的な前衛の幻想があるのではないかな。

 米国自動車産業とかあれで南部には別の労組があってビッグスリーなんか救済すんなよロビーをしているっぽい。

毎日社説 社説:米ゼロ金利 大胆な政策は細心の注意で - 毎日jp(毎日新聞)

 FRBは、流れが滞っている資金を消費者や企業にまで行き渡らせようと、住宅ローンや自動車ローンなどを証券化した商品を積極的に購入していく方針だ。さらに、長期国債の買い入れも検討するとしている。しかし劣化の恐れがある民間の証券も含め、FRBが保有する資産を急膨張させると、ドルの信用が低下し、世界経済をより混乱させる危険性もある。

 やらない危険と併せて考えられる人のいる米国はすぐれていると思うけど。

読売社説 空自イラク撤収 国のあり方が問われた任務 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 自衛隊のみなさん、ご苦労様でした。

 イデオロギーとか憲法的はいろいろあるけど、自衛隊の方にとっては命をかけた公務であったことは確かなので、そこは労いたい。他にも命をかけた公務をされている人も多いのはわかるけど、それはそれとして。

読売社説 米ゼロ金利 ついに踏み切った異例の策 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 大きなはずしはないけど、所々ツッコミ所満載なお楽しみ感はある。まあ、たいした話ではないな。

朝日社説 09年春闘―雇用最優先に仕切り直せ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 連合はこの際、非正規を含む雇用全体の安定に焦点を絞り直すべきだ。仮に方針通り正社員のベアが実現しても、一方で非正規を中心に雇用がどんどん削られては、内需の下支えにはならない。全体の雇用を守ることで内需の崩壊をどう防ぐかが問われている。経営側を「雇用最優先」の土俵へ引きずり込むことが大事なのだ。

 総評系なのかわからないが以前労組の幹部の人(年上)と飲み会で話したことがある。というか、まったりウェーバーの話でもしたいのだが、どうもそういう背景の人らしい。ご年配であったが、ルックスがよくどうも女でも苦労したようだが、直にはそういう話は出てこない。話がずっこけたが、労働問題についてはよくわかっていた。

朝日社説 米ゼロ金利―世界デフレを食い止めよ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 企業は資金繰りに窮しており、日銀もFRBのように債券やCPの買い取りをタブー視すべきではない。焦げ付きや不渡りへの備えは、米国のように政府と協力するしかない。きょうから金融政策決定会合が始まる。今度は、白川方明総裁が腹をくくる番だ。

 まあ、よい社説なんじゃないか。というか、そういう空気にようやくなったか。日本って黒船が来ないとなんにもしない国なんだなとは思うが。

 白川先生も自分の失敗をまざまざという部分もあるだろうけど、どうかな。2.5%じゃなくて2%みたいな、しょぼい留保はまた出てくるだろう。それもまた日本のプロトコル

晴れ

 富士山がきれいだ。

 夢は忘れた。見た記憶もない。奇妙な疲労感がある。風邪の前症状だろうか。

 なにげに短いを瞑想をすることが多くなった。無意識を美術展を見るように探る。うまく見えないことが多いし、見えるというものでもない。ただ、何かを感じる。その何かはどこかしらトランスパーソナルな印象はある。それを信じる・信じない、事実・否定ではなく、ただ、感じている。

2008-12-17

クローズアップ現代 失速する中国経済、見たよ。

 ⇒失速する中国経済 : クローズアップ現代 放送記録

職を失った出稼ぎ農民たちが大量に帰郷する現象も起きている。"外需"に代わる需要を掘り起こそうと、政府は今後2年間で計4兆元(約52兆円)という大規模な内需拡大策を打ち出した。1978年に小平が唱え、広東省から始まった中国の"市場経済化"=「改革開放」政策。世界経済のけん引役・中国はどこへ向かうのか?内需拡大策の効果は?不況にあえぐ広東省の現場から、行方をうらなう。

 ネタかなと思ったが、そうでもなかった。

 「家電下郷」の話が面白いといえば面白かった。

 まいどの柯隆さんの話が説得力があった。ここまでのところ、柯さんの分析はあらかた当たっているので、今後もそうかな、と。つまり、なんだかんだ低空飛行だが8%成長はもちこたえるのではないか、と。

 今を少数精鋭でしのいだ会社が次の時代に中国市場で勝つ、というあたりは、まあ、そうなんだろうな。

 とはいえ、そんなふうに世界は推移するだろうかとも疑問には思う。

今日の大手紙社説

 春闘絡みの労使問題と18歳成年論。どちらもあまり社説レベルでは関心をひかない。問題は問題だし、これをいわゆる正規雇用側が優遇されるという社会的な怨嗟の構図にもっていってもどうにもならないので、というあたりが重たい。

 公務員から率先してワークシェアリングを導入するとよいと思うのだが。

日経社説 18歳成年の“安全網”議論を

 これはよくわからないな。18歳が国税を主体的に納めているという図も想像しがたい。

日経社説 非正規の雇用対策に労使とも力尽くせ

政府による離職者対策の充実は必要だが、労使も非正規労働者解雇について条件や支援策に手を尽くすべきである。経団連や連合には、それを指導する社会的な責任がある。

 そうかな。

産経社説 【主張】春闘方針 雇用維持に労使で協調を - MSN産経ニュース

 今や雇用者の3人に1人が非正規社員だ。このままでは将来の社会保障制度の維持も難しくなる。雇用制度全体の見直しも喫緊の課題である。

 こうした経営側の春闘方針に対し、労働側はどうか。連合はすでに「物価上昇分に見合うベースアップで生活水準の維持と内需喚起につなげる」として「1%台半ば」の賃金改善を求める春闘方針を決めている。

 しかし来年3月期決算の業績見通しは、大幅な減収減益を予想する企業が多い。増益の企業には積極的な賃上げを求めるのは当然として、賃上げが現実的要求かどうかの再検討は必要だろう。

 連合も今回は対決より協調を重視し、非正規社員を含む雇用の維持に全力を挙げるべきだ。労働を分かち合うワークシェアリングを経営側に提案してもいい。

 労使対決はあってもいいと思うが、その場合の労働者側の主体が、全労働者との対比で問われる局面ではないか。

読売社説 春闘方針 「労使一丸」で難局に挑め : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 また、非正規社員解雇正社員だけ賃上げという構図に、違和感を覚える人も多いだろう。

 その違和感がどこかで頂点を越えたとき、何かが大きく変わるのだろうな。

 日本もワークシェアリングを導入するとよいのだが、が、というのは実際に可能なのかよくわからない点もあるので強くは言えない。しかし、その場合、正規雇用という概念が大きく変わる。それを、正規雇用の側の団体が自己解体的に推進できるのだろうか。

朝日社説 WTO交渉挫折―もう失敗は許されない : asahi.com(朝日新聞社):社説

 挫折の主因は、米国インド中国など新興国との対立だ。農産物の輸入が急増したときに輸入制限を発動できる条件を巡り、厳しい基準を求める米国と、できるだけ緩くしたい新興国が対立した。先進国が求める自動車や電機など鉱工業品の大幅関税引き下げにも、新興国が抵抗している。

 末期の米ブッシュ政権が国内での調整力を失っているとはいえ、米国発の金融危機から始まった経済混乱を止める大きな責任が、米国にはある。同時に、世界経済への影響力を格段に増した中国やインドにも、責任が重くなったことへの自覚を求めたい。

 それはそれで米国幻想かな。基本的に米国というのはブロック経済で存続可能なんで、そうなったときが世界の本当の危機になる。

朝日社説 雇用対策法案―この国会で成立させよ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 いまは各党が対決するのではなく、知恵を出し合って危機に取り組み、対策を急いでもらいたい。法案に修正すべき点があるならば手直しして、会期末までに成立させるべきだ。政治は苦しむ国民を放置してはいけない。

 朝日新聞もワークシェアリングを導入するとよいよ。

小雨

 これから雨になるようだ。明日は晴れるとのこと。冬の、こう存在の芯まで冷えそうな雨に思いを寄せているとなにかが語るようにも思える。ただ、自分の心の動きが鈍くなったようにも思う。

 夢は覚えていない。このところフランスワインに飽きていたのだが、久しぶりにボルドーを飲んで懐かしく、少しばかり飲み過ぎた。

2008-12-16

Eijkman shared the 1929 Nobel Prize...

Christiaan Eijkman - Nobel Lecture

* As Professor Eijkman has been prevented by ill health from coming to Stockholm to deliver his Nobel Lecture, he has very kindly sent the text to the Editor of Les Prix Nobel for publication.

The History of Tropical Neurology ... - Google ブック検索

He shared the 1929 Nobel Prize for Medicine and Physiology with Sir Frederick Hopkins. He was unable to personally give his acceptance speech in Stockholm because of increasingly failing health. He died a year later on November 5, 1930. The speech, published posthumously by Barend Jansen in 1959, and again, in Dutch translation, on the centenary of Eijkman's first decisive report in 1990, gloss over some of his errors and contains some exaggeration of his own role in the discovery of the cause of beriberi; this was quite unexpected from such a forthright, modest and industrious person as Eijkman. Tainsh mentioned a conversation he had had in early 1980s withe Professor Hendrikus Oomen, Eijkman's last surviving student: Oomen revealed that the real reason why Eijkman did not go to Stockholm in 1929 was that he remained convinced that beriberi was caused by toxins and not by a deficiency.

今日の一冊 「どくとるマンボウ昆虫記」北杜夫

 ⇒岡田朝雄さんの私の1冊「どくとるマンボウ昆虫記」北杜夫 | NHK 私の1冊 日本の100冊

 ⇒「 どくとるマンボウ昆虫記: 北 杜夫: 本」

 絶版

 昆虫記には昆虫記の独自な部分があり、そこを岡田朝雄がよく捉えていた。まあ、虫好きにありがちでもあるが。

 マンボウシリーズでは私は青春期が好きだ。

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どくとるマンボウ青春記 (新潮文庫): 北 杜夫

 北杜夫についてはなかなかうまく言えない部分がある。「夜と霧の隅で」は傑作といえば傑作。

 ⇒「 夜と霧の隅で (新潮文庫): 北 杜夫: 本」

 楡家は必読だろうとは思う。が、現代人には読みづらいかもしれない。

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楡家の人びと (上巻) (新潮文庫): 北 杜夫

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楡家の人びと (下巻) (新潮文庫): 北 杜夫

 個人的にはこれが好きだ。

 ⇒「 さびしい王様 (1974年): 北 杜夫: 本」

 ⇒「 さびしい乞食 (1974年): 北 杜夫: 本」

 ⇒「 さびしい姫君 (1977年): 北 杜夫: 本」

今日の一冊 「ノンちゃん雲に乗る」石井桃子

 ⇒川上弘美さんの私の1冊「ノンちゃん雲に乗る」石井桃子 | NHK 私の1冊 日本の100冊

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ノンちゃん雲に乗る (福音館創作童話シリーズ): 石井 桃子, 中川 宗弥

 川上弘美の話を聞きながら、へぇと思った。読みそびれていた本だが読むかもしれない。

 川上についてはハイビジョンで見ると老けの部分がわかった。同年ででも大した美人だなとは思うな。

 川上の本はいくつか読んだし面白いには面白いのだが、今一つピンとこない部分はある。苦手なタイプの女性ということかもしれない。よくわからない。20歳近いお子さんがいるのではないかな。

 番組の武蔵野らしい庭園はどこだろう。彼女はああいう感じの庭園を好む。

今日の一冊 「戦艦武蔵吉村昭

 ⇒最相葉月さんの私の1冊「戦艦武蔵」吉村昭 | NHK 私の1冊 日本の100冊

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戦艦武蔵 (新潮文庫): 吉村 昭

 ノンフィクションライター最相葉月が選ぶ記録文学という趣向。戦艦武蔵自体への興味でも読まれたもの。私は未読。なんとなくアングルを避けている感じはある。

 最相葉月の作品については

 ⇒「 青いバラ: 最相 葉月: 本」

 ⇒「 絶対音感: 最相 葉月: 本」

 この2つは読んだ。

 これも読む予定。特に思い入れというか、心に残るものはないかな。

 ⇒「 星新一 一〇〇一話をつくった人: 最相 葉月: 本」

はあさいですか的肥満の科学知識

 ⇒Obesity All In Your Head? Brain Genes Associated With Increased Body Mass

Is obesity all in your head? New research suggests that genes that predispose people to obesity act in the brain and that perhaps some people are simply hardwired to overeat.

今日の大手紙社説

 COP14も話題だったが自分がまるで関心が向かない。あと、私としては、CPの買い取りの話が気になったな。

 私は国家なんか小さければ小さいほうがよいという考えだが、こういう局面に合うと矛盾した感じにはなるな。

日経社説 異常な景気に政策のスピード上げよ

 資金繰り金融機関の貸し出し態度など企業金融の判断も悪化し、信用収縮が始まっているようだ。大企業が短期資金を調達するコマーシャルペーパー(CP)の発行環境判断は21ポイント悪化し、「厳しい」と答えた企業の割合が大幅に上回った。

 企業が一斉に雇用調整や設備投資抑制に走れば、さらに景気が下降する悪循環に陥る。政府と日銀はもっとスピードを上げ、集中的に危機対応の政策を発動する必要がある。

 麻生太郎首相は金融安定化や雇用支援など23兆円規模の経済対策を表明したが、数字ばかりを積み上げた色彩が濃い。バラマキでなく、地球温暖化対応など将来につながる有効需要を政府部門が創出することも大胆に考えるべきではないか。

 日銀も今週の金融政策決定会合での政策判断が問われる。政府は日銀に企業のCPを直接買い取る資金繰り支援策を求めたが、現時点で日銀は慎重だ。金融機関のCPを担保にとって資金供給する方式と違い、企業の倒産リスクを日銀が直接かぶることに抵抗感があるのはわかる。

 微妙な感じ。まあ、概ねそういう道を進むのだろう。あとバラマキはありだと思うが。

産経社説 【主張】WTO年内断念 保護主義の台頭を恐れる - MSN産経ニュース

 まあ、WTOは終わったとも言えたのだが微妙だな。オバマがどう出るかわからない。基本的にクリントン政権の面子なんでやることは同じだろうけど。ただ、ルービンとかすっこんでろらしいし。

毎日社説 社説:日銀短観 過剰に萎縮していないか - 毎日jp(毎日新聞)

 雇用情勢は悪化しているものの、中堅、中小企業の非製造業ではまだ「不足」が「過剰」より多い。

 人手不足を訴えている企業はまだあり、介護でも人手不足は深刻だ。介護従事者の賃金改善などの施策をとれば雇用のミスマッチの解消につながるはずだ。

 そこがよくわからない。否定もしないが。

 資金繰り金融機関の貸し出し態度でも悪化が目立つ。大企業ほどそう訴えている。日銀が再利下げしても効果は限定的で、コマーシャルペーパー(CP)や貸し付け債権の買い取りといった措置も検討課題だ。

 このあたりの話はきちんと入門書レベルで知識を補強しておかないとなとは思った。FTのれいの話もこれに関連しているのだがよくわからなかった。

読売社説 新テロ法成立 給油継続の「次」も考えたい : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 オバマ米次期大統領がアフガンへの部隊増派を発表するなど、国際社会はアフガン重視の姿勢を強めている。日本も、自衛隊のアフガン派遣について、より真剣に議論する時期が来ている。

 小沢を総理にするとよいよ、とかちゃちゃを入れたい感じがしたが、そういえばナベツネはそう考えての大連立構想だったかな。なんか桑原感が漂うが、がというのは、まあ、問題はたしかに大きな問題だな。

読売社説 日銀短観 景気の悪化が加速している : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 世界的に金融緩和が進んでいる。日銀の利下げ余地は少ないが、ゼロ金利や量的緩和策も例外とせず、追加策を検討すべきだ。

 へぇな感じ。

晴れ

 富士山が見える。今年もあと二週間かと思いカレンダーをみると二週間後は晦日。二週間というのは微妙な時間だな。

 夢は見たようだが覚えていない。このところ物事あまりくよくよ考えなくなった。その分、瞑想みたいに無意識を自然に探ることもない。よくわからない。一時期の気分的なものだろうか。

 そういえば、老いていくのがいやだなと思うことが多い。いやだからどうだという問題でもないし、人生の大半は終わったようにも思う。公園などで子連れの若いお母さんとか見ても、子連れだからお母さんに見えるだけで、そうでないと高校生くらいの娘さんかなと思ってしまう。

 年を取るのがいやだなというのは奇妙な思いで、思いのなかでは自分の心の年齢は曖昧だ。性欲とか動物的な情動に掻き乱されない平穏さみたいなものもあるが、反面それを喪失していく自分が不思議のようでもあり、そしてそれは存在としては喪失していないようにも思える。

2008-12-15

365日または366日、今日も誰かの誕生日

 おめでとう。33歳。

これは

 ⇒祖父は従軍の記憶を僕に語ろうとしない。

 これは、お祖父様の友人がいる席に同席してじっと耳を傾けることですよ。

新聞休刊日

 昨日の7時のニュースでも特にニュースらしいニュースはなかった。ギリシアの暴動なども報道されなかった。巨大な詐欺事件があったともいうがあまり庶民にはピンとこない。

晴れ

 寒くなりそうだ。15日か。

 夢は、なにかソフト開発関連だった。ごちゃごちゃした話だったがもう忘れた。

2008-12-14

今日の一冊 「トロッコ」芥川龍之介

 ⇒西本智実さんの私の1冊「トロッコ」芥川龍之介 | NHK 私の1冊 日本の100冊

 これは青空文庫にある⇒図書カード:トロッコ

 西本智実の思いはよくわかった。番組としては前日の山田邦子と似ている。番組としてのバランスのようなものでもあるのだろう。全体的に中学生的な部分への配慮はある。

 番組中、芥川の8ミリ映像が出てきた。動く芥川というのは初めて見て、ちょっと驚いた。

 芥川龍之介については、晩年の作品を一時期よく読んだので思うことがないわけでもないが、あまり語りたくない感じはある。うまく言えないが、結果論で言うのではないけど、ある種の病的な感じが好きではなくなった。

今日の一冊 「人間臨終図巻」山田風太郎

 ⇒仲畑貴志さんの私の1冊「人間臨終図巻」山田風太郎 | NHK 私の1冊 日本の100冊

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人間臨終図巻〈1〉 (徳間文庫): 山田 風太郎

 山田風太郎の文学ということではなく、仲畑貴志が鬱だったときの思いが語られるという感じで、仲畑が主題の番組だった。

 山田風太郎は実家に父が読んだらしい本が昔いくつかあった。私は読んでいない。

 人の臨終から人を見るという趣向だが、私はあまり興味がない。

 仲畑貴志が鬱という話は知らなかったので、そこは興味深く思った。42歳ころだったらしい。発作的に死にそうな自分が怖かったようでもあったらしい。

 彼は私より10年年上。

 ⇒仲畑貴志 - Wikipedia

 ウィキペディアには鬱の話はない。

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みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。 (勝つ広告のぜんぶ): 仲畑 貴志

 このあたりにあるのだろうか。

 まあ、なんとなくわかる気もしないでもない、が、私も厄の時代は超えてしまったしな。

今日の一冊 「仁義なき戦い」(脚本)笠原和夫

 ⇒井筒和幸さんの私の1冊「仁義なき戦い」(脚本)笠原和夫 | NHK 私の1冊 日本の100冊

 ⇒「 笠原和夫シナリオ集―仁義なき戦い (1977年): 笠原 和夫: 本」

 私はこの映画は見ていない。率直にいうと世代的な違和感が強い。

 井筒和幸の話は熱血で面白かった。

 とはいえ、その井筒の作品も私は見ていない。

今日の一冊 「戦争童話集」野坂昭如

 ⇒黒田征太郎さんの私の1冊「戦争童話集」野坂昭如 | NHK 私の1冊 日本の100冊

 ⇒「 戦争童話集 4冊セット―忘れてはいけない物語り: 野坂 昭如, 黒田 征太郎: 本」

 私はよく野坂昭如の悪口を言う。ただ、この作品については、何も言えない。

 黒田征太郎についても私は何も言えない。

今日の一冊 「死の棘」島尾敏雄

 ⇒小栗康平さんの私の1冊「死の棘」島尾敏雄 | NHK 私の1冊 日本の100冊

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死の棘 (新潮文庫): 島尾 敏雄

 それと、NHKには出なかったが。

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「死の棘」日記 (新潮文庫): 島尾 敏雄

 小栗康平はこれを映画にした人でもあるので、そのあたりの思いはかなりしっかりとある。

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小栗康平監督作品集 DVD-BOX: 小栗康平: DVD

 こういう表現は嘘くさいのだけど、日本文学の最高傑作は「死の棘」ですよ、と言いたいのだけど、傑作というのではないな。文学とはこういうものなんだというか。

 ⇒ああ、島尾ミホさんが死んだ - finalventの日記

書籍の引用まとめでぶくまがいっぱい

 ⇒はてなブックマーク - 英語論文に使う表現文例集のレジュメ

 なんかよくわからない世界。

外見が怖くないことのデメリット

 猫猫先生童貞と似たもの - 猫を償うに猫をもってせよ

自分の外見が怖くないということを確認した。

 外見が怖いとけっこうメリットがあったりする。

 演出も効く。

 で、そのメリットがリインフォースされてどんどん外見が怖くなる。

今日の大手紙社説

 日中韓首脳会談、各紙とも嬉しそうだな、よかったね。

日経社説 ビッグスリー支援への注文

 平時ならともかく、今の世界経済はGM破綻の衝撃を難なく吸収できるほど強固ではない。予期せぬリスクを防ぐためには公的支援もやむを得まい。GMが法的整理を選べば、ショックは部品会社や販売店に広がる。また関連会社を含め20兆円近い有利子負債を抱えており、債務不履行になったときの衝撃は読み切れない。現に12日の東京市場の為替相場は法案の事実上の廃案でドル売り一色になり、一時的に1ドル=90円を上回る円高が進んだ。

 後半はちょっと勇み足かなとは思うけど。

 米議会が政府融資にあたり「労務コストをトヨタ自動車など在米外資なみに下げる」のを条件にしようとしたところ全米自動車労組が拒否したと伝えられるが、理解に苦しむ。もはや組織エゴを振りかざしている段階ではない。労使が痛みを分かち合って再建に取り組むときだ。

 それが通じない国なんだよということが、よくわかっていない。まあ、わかるっていうほうが欧米諸国的にはおかしいんだけど。

産経社説 【主張】給油支援延長 恒久法で責務を果たそう - MSN産経ニュース

 憲法は何処に。まったく国連のお墨付きがないわけではないけど、有志同盟というのは安保とは違いべたな参与型の軍事同盟だよ。どうしちゃったんだ戦後日本。

毎日社説 社説:日中韓首脳会議 東アジアの軸がやっと動いた - 毎日jp(毎日新聞)

 毎日は朝日と違って要点は述べているな。

 金融危機への対応では、3首脳は地域協力を強化することを確認するとともに、ウォン安に苦しむ韓国を支援するため日中韓の2国間通貨交換(スワップ)協定の資金の融通枠を拡大することで3カ国政府が合意したことを歓迎した。

 そゆこと。

 内閣府の世論調査日中関係を良好と思わない人が7割を超え過去最高になったことはこれらと無関係ではないだろう。定例化される3首脳会議は、2国間のこうした問題についても首脳同士が率直に話し合える舞台になるはずである。

 日本は大国なんだから、家康時鳥しかないでしょ。

読売社説 日中韓首脳会談 定期対話で「共益」を目指せ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 金融危機に伴う韓国のウォン安対策では、日中韓の外貨スワップ(交換)枠の拡大が決まった。世界とアジアの危機を克服するため、巨額の外貨準備高を持つ日本と中国は重い役割を担う。

 そゆこと。

 北朝鮮は先の6か国協議で、核のサンプル(試料)採取の文書化を拒否した。実効性のある検証の実現には、日米は無論、日中韓も足並みをそろえ、北朝鮮に受け入れを迫ることが肝心だ。

 こういう事態になったのだからね。

 麻生首相は日中首脳会談で、中国の海洋調査船が今月上旬、尖閣諸島付近の日本の領海を侵犯したことに遺憾の意を表明した。

 現下の状況でこれを気にするようならトラップト。

朝日社説 衆院再可決―「3分の2政治」もう限界 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 逆の意味でそう思う。よく国がもっているものだと思う。

朝日社説 日中韓首脳会議―東アジアの安定装置に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 古い言い回しだが、不覚にもワロタ

 重い歴史を背景に何かと関係のきしむことが多かった日中韓の首脳が、一つのテーブルを囲み長時間、地域や世界が直面する問題を語り合った。

 近隣の首脳が一堂に会し率直な意見交換をすることは、地域を安定させるために不可欠だ。それがこの3カ国の間ではなかなかできなかった。

 日中韓はそれぞれ2カ国で話し合うと、歴史や領土など難しい問題を避けて通れなくなる。3カ国ならば議論の中心を前向きな話題に移すことができる。そんな効用に気づいて、初めて単独の会議を開く機運が生まれた。

 つうか、これってあれでしょ以下略。いやその、アレですよ。なんか仄めかしみたいだなこりゃ。っていうか。

小雨

 この季節の寒い雨はきらいではないが、どうも心身にこたえる感じがする。特に悩みがあるというわけでもない、というか、このところ意識の力が強すぎるのかもしれない。

 夢も覚えていない。

 なんかファンガイアの力が抜かれたような感じがするな。

2008-12-13

今日の一冊 「漂流」吉村昭

 ⇒山田邦子さんの私の1冊「漂流」吉村昭 | NHK 私の1冊 日本の100冊

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漂流 (新潮文庫): 吉村 昭

 番組は吉村昭がというより、「漂流」の内容と山田邦子乳がん体験といったところだった。

 子どもたちに読んで欲しいという彼女の思いはよく伝わった。おばさんになったな、山田邦子と思った。よいおばさんに。

今日の一冊 「青い夜道」田中冬二

 ⇒林望さんの私の1冊「青い夜道」田中冬二 | NHK 私の1冊 日本の100冊


青い夜道 (愛蔵版詩集シリーズ): 田中 冬二

 これはリンボウ先生の趣向がわからないではないし、まあ、そうかなという感じ。

 ⇒田中冬二 - Wikipedia

1939年(昭和14年)には長野支店長として長野県長野市妻科へ転勤。信州の土地柄を愛し、上諏訪支店長時代と合わせて「最も快適な時代」と語り、多くの詩作をしている。

 そういうものはわかるし、番組での映像も懐かしかった。

 ただ、信州人(自分は二世)にしてみるとアンビバレンツな思いもあるにはある。

 番組で近著としてこれが紹介されていた。

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日本語は死にかかっている (NTT出版ライブラリーレゾナント047) (NTT出版ライブラリーレゾナント): 林 望

今日の一冊 「砂の女安部公房

 ⇒阿刀田高さんの私の1冊「砂の女」安部公房 | NHK 私の1冊 日本の100冊


砂の女 (新潮文庫): 安部 公房

 中学時代の友人が安部公房のファンでいろいろ聞かされ、読まされたのクチだったが、自分には合わないなと思っていた。これはそういうこと抜きにして読み返したほうがよいかなと思った。今だといろいろ思うことがありそうだ。

 阿刀田高がこれをというあたりの趣向もよいかと思う。

 阿刀田高については、日経に連載されていたこれが面白かった。

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花の図鑑〈上〉 (角川文庫): 阿刀田 高

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花の図鑑〈下〉 (角川文庫): 阿刀田 高

 現代人の感覚ではないけど、これ、30代の男の教養の小説という意味があると思う。読んでおくと、得ですよみたいな、福袋的作品。

今日の一冊 「夜長姫と耳男」坂口安吾

 ⇒柿沼康二さんの私の1冊「夜長姫と耳男」坂口安吾 | NHK 私の1冊 日本の100冊

 
20081213085055
坂口安吾全集〈8〉 (ちくま文庫): 坂口 安吾

 柿沼康二はよくでもないけど知っているので、言いたいこともよくわかった。そして安吾の「夜長姫と耳男」もよく読めていると思った。この本は、どうしてもはらわたを引きちぎるようなある感覚のない人には読みづらいし、ウソで読んでしまう。柿沼はわからないところはわからないとしていた。

 「夜長姫と耳男」は青空文庫のがある。

 ⇒図書カード:夜長姫と耳男

 言うまでもなく、「夜長姫と耳男」は傑作。

 ただ、読むとわかるけど、安吾自身の死の臭いがきつくてそして文章もその死に浸蝕されているので、完璧性というか完全性はない。なんというのか、この世に出現してはいけない文学をメモ書きしてしまったような。カラマゾフの兄弟の続編じゃないけど、この世には存在してはいけない文学というのがありそうな感じもする。

 ざっとぐぐったら⇒松岡正剛の千夜千冊 『クラクラ日記』坂口三千代

 坂口安吾については、ぼくは『夜長姫と耳男』を知って以来というもの、これは威儀を正しうしてもいいぞというつもりで、いわば安吾を見直して読んできた。最近の読者は『桜の森の満開の下』を評判にしているようである。だが、『夜長姫』のほうがちょっと出来がいい。

 「ちょっと出来がいい」というあたりが松岡らしい臭みだ。出来からいうとあまりよくないのだが、この作品の特殊性はかぎ分けている。さらに松岡は三千代に言及しているのだが、そしてそれはそれなりの水準を捉えているのだが、

 その野田の舞台について、坂口安吾・三千代夫妻の長男の坂口綱男さんが、あの舞台はひやひやしてほとんど内容を見ている気分になれなかったと書いていた。三千代夫人はそれまで夫の作品を原作に忠実に読まれ、原作に忠実に映画化されることだけを希望していたので、原作の“乱取り”をしたような舞台を母がどう思うか、そうとうに心配したというのだ。

 ところが、三千代夫人はこの舞台をおおいに楽しんだらしい。話はそれだけである。そばかす少女クラクラはとっくに安吾文学の本質を見切っていて、それを自由に舞台にした野田秀樹をふんわり包めたということなのである。

 そこがなかなかそう言いづらい。言いづらい部分について松岡もわかっていないわけがなくここで筆を折っている。

 私は安吾のよい読者ではない。あまり小説は読んでいない。だが、安吾の古代史だけは全部読んだ。そして自分なりに分かった部分がある。あまりいうとなんだが、この作品は日本人の本質を問うている部分がある、と言いたい気持ちにさせられる。

空気ソムリエって何?

 inspired by 空気ソムリエって何? | エキサイトニュース

 ワインのソムリエ、お茶のソムリエなどがありますが、エキサイトニュースを見ていて「空気ソムリエ」というものがあること発見!

 もともとソムリエとは、レストランで客の要望に応えてワインを選ぶ手助けをする専門の担当者のこと。っていうことは、場の空気をなごませるお手伝いとかをしてもらえるのでしょうか? さっそく空気ソムリエ狂会の方にお話を伺ってみましたよ。

 「空気ソムリエは、空気を読めない人にアドバイスしたりできる資格です」と、代表の蛮さん。なんでも、下手するとはてな村の中にいるより、これはひどいという空気がネットのコミュがたくさんあるとか。ま、まじですか?

 「空気ソムリエ」は、対処しきれない炎上や、そこから発生する陰湿な粘着をどうやってキレイにするかをアドバイスできる資格なんだとか。たとえば、あのテーマとかこのテーマとか油でべたべたの中華料理店的なあの話題とか、空気ソムリエの技術を持ってすれば、あっという間に、いつも気楽なブロガーの雰囲気が保てるコミュにかわるんだそう。

 蛮さんいわく、「空気読めないの問題は元から立たないとダメ」というのは間違いで、乱闘しちゃうのは特定の集団を刺激することが原因だとか。そこで刺激の少ないマイナスイオンを散布することで、あっという間に、ネットの空気が無臭に清潔に保てるんだそうだ。

そういえばギリシアが大変ですよ

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):ギリシャ、止まらぬ暴動 「若者の不満」波及恐れる欧州 - 国際

警官の発砲で少年が死亡した事件を機に広がったギリシャの暴動が止まらない。アテネでは12日も学生らが火炎瓶や石を投げ、銀行などを襲った。警官隊は催涙弾で対抗し中心部は紛争地のような様相。いつまでもおさまらないのは、就職難や低賃金に苦しむ若者の怒りが爆発したためだ。若者の苦境は欧州共通の現象で、他国も事態を注視している。

 そういう見方でいいかはちょっとだけど。

 なかなか納まりませんね。

 ⇒ギリシャ:アテネ暴動6日目 目的なく暴れる若者 未来への不安抱えネット情報で集結 - 毎日jp(毎日新聞)

 「理由なき革命というのか、こんなことは初めてだ」。中心街のオモニア広場に近い新聞社「アポキフマティニ」のマキス・デリペトロス編集次長(48)は疲れ切っていた。暴動発生以来、社屋が3度も暴徒に襲われたためだ。

 毎日続くデモには、インターネット情報で学生、労働者に加え、アナキスト無政府主義者)と呼ばれる若者が集まり、無秩序な固まりとなる。「何かを要求すれば政権も応えようがあるが、スローガンなしに暴力に走る」

 オモニア広場懐かしいなあ。

なんか納得するけど納得していいかわからないけど

 ⇒夢をかなえるゾウ - 情報考学 Passion For The Future

なぜ今までこの本を読まなかったのかといえば、作者の水野さんを知っていたからだ。

私の記憶では、4年以上前、彼は持っている服を全部浜辺で燃やして全裸で海に浸かりながら「リボーン」と叫ぶ"ミズノンノ"であり、竹刀を片手に性愛を語る熱血教師水野愛也だった。

 へぇ。

はてな村オタクに圧倒的に一人勝ちする7つの言い回し

  • その1 みっともないとはいわないけど、自己の徹底性に欠けている。
  • その2 説明しようがないわけでもないけど基本的な語彙力からフォローするのはめんどくさいね。
  • その3 オタク史というのは1970年代以前の歴史があるんだよ。
  • その4 オタクはそれだけで成立するわけではなくコンテキストの感覚がないとね。
  • その5 いやまいりました。私の完敗です。ではこれにてご勘弁を。
  • その6 その議論はドメスティックすぎてあまり現下の世界に意味がないんだよ。
  • その7 年を取るとわかる部分があるよということなんだけど云々。
  • まとめ

 以上が、アルファブロガー(笑)がはてな村のオタクとBlogで対峙する時に実際に使いそうな言い回しなのだそうである。そうしてこれらの言葉を使うだけで、はてな村のオタクに圧倒的に一人勝ちしてきたつもりだよと苦笑されてきた。

 だから、ネガコメに取り込まれそうな未来がもし来るようなことがあるのだとしたら、これらの言葉を使うようにすると良いだろうと思いがちだ。それだけでもう、一人一人の個別具体的な個々人が、はてな村で圧倒的に一人勝ちするという豊穣で豊かなブロガーの未来が開けてくるのだから、と。いやぁね、そんなことはないんだよ。どうしてそんなことはないかというと以下略(ほのめかして立ち去る)。

inspirede by はてな村のオタクに圧倒的に一人勝ちする7つの言い回し - インターネットください

今日の大手紙社説

 米GM問題と自民税制大綱が話題。個人的には、給油法案成立が気になる。安倍と福田と政権を吹っ飛ばした問題をごりっと押した麻生は状況もあるが政治家としては力量があるだろう。ただ、この問題が何であるかは民主党はきっちりと問うべきだった。また憲法が形骸化した。

日経春秋 春秋(12/13)

イタリア在住の塩野さんによれば、かの地では海賊に対する関心は日本より高い。「そもそも海軍は海賊退治のためにつくられた」と聞けば、なるほどと思う。「平和はあまりにも重要で平和主義者の手にはまかせられない」も塩野語録だ。

 平和主義者というのは国際的にはどういう語感があるかな。戦時の休戦という感じではないか。

日経社説 給油だけでは足らぬ現実も

 安倍晋三、福田康夫両首相が退陣に追い込まれた最大の理由は給油法成立のメドが立たないためだった。参院で野党側が過半数を占める国会のねじれ状況を背景に、民主党が徹底抗戦をした結果である。

 今回、民主党はそこまでの抵抗をしなかった。衆院解散を目指す戦術の一環だろうが、政権交代を視野に入れた現実感覚でもあるのかもしれない。あえてそう考えたい。

 その考えが合っているとしたら民主党は死んでいる。

日経社説 景気も改革も力不足の与党税制大綱

 最近日経ははっきり言うね。

 法人実効税率引き下げも言及したが、事実上消費税上げとセットで、実施が遠のきかねない。日本への立地を敬遠する動きが懸念される。

 私たちは健康問題や税収確保の観点でたばこ税の増税が必要だと考える。社会保障の歳出抑制を巡る数字合わせの議論に終始し、与党が来年度の増税を見送ったのは残念だ。

毎日社説 社説:北朝鮮核問題 米政権移行期にスキ見せるな - 毎日jp(毎日新聞)

 しかたないんじゃないかな。将軍様のご意向でどうなるフェーズではなくなったし、日本の書き割りは決まっているし。

読売社説 与党税制大綱 減税だけで不安は消えぬ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 首相にとって、まだ巻き返すチャンスはある。より踏み込んで、消費税率引き上げの工程を明確に示すべきである。

 なんか手の込んだジョークなんだろうか。

朝日社説 景気対策と税―ただの放漫財政では困る : asahi.com(朝日新聞社):社説

漫然と財政赤字を膨らませるだけなら、国民はとても安心できまい。

 そうして不安を抱きながら日本は永遠に沈んでいく。

朝日社説 GMショック―破綻は何としても避けよ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 「何としても」というのと、

 GMが破綻となれば、いや応なく賃金は切り下げられる。労組もそれを理解していま賃金カットを受け入れ、救済法の復活に協力すべきだ。

 という労組理解の、あまりに日本的なズレが面白いといえば面白い。そして、朝日新聞のなかには救済後のGMの像はない。

ログイン・曇り

 晴れそうだ。天気図から明日の天気は読めない。予報だと雨とのことだ。

 このところ寝付きが悪いわけではないが、坐禅瞑想がうまくいかない。夢は、ビーチと山村のようなところ。浜辺で外人の若い女性と話していると、その父親がかつて上司のF氏であった。そういえば彼の奥さんは米人だったな。そうしてあたりを見回すと、以前の会社の同僚らしい人もいる。若い人が多い。崖に登ると川の急流も見えるのだが、上流から氾濫が見える。ああ、あの人たちはどうするのだろうと不安になる。

2008-12-12

ブログサバト

 金曜日でしたね。

 個人的には小休止的。

今日の大手紙社説

 特になし。

日経社説 改革30年 中国が迎えた試練

 もうなんか、世紀の雑伎団ショーを見ているような感じ、なんて暢気なこと言ってていいのかわからないが。

日経社説 信用収縮を食い止める十分な備えを

 二つの面で対応が必要になる。まず金融機関の資本を固め、融資の余力を保つことだ。自力の資本調達を進めるメガバンクに比べ、地方金融機関の余裕は乏しい。金融機能強化法による資金注入枠は2兆円では十分とはいえず、枠を大幅に増額すべきだ。銀行が株価に振り回されないよう、日銀による銀行保有株の買い取りを早期に再開するのも課題だ。

 さすがというか。そこだね。

産経社説 【主張】金融機能強化法 貸し渋り解消に活用せよ - MSN産経ニュース

 しかし、中小金融機関の体力強化には、合併・再編が欠かせない。中小金融機関は、サブプライム関連商品で傷を負っただけでなく、もともと優良な融資先が乏しいところが多い。加えて、地方の金融機関の数が過剰で、経営環境が厳しい状況が続いている。

 金融庁は、貸し渋り対策だけでなく、公的資本注入を機に金融再編を働き掛けるべきであろう。

 まったくねと思うけど、実際にはひどく低次元な怨恨みたいな世界があるからなぁ。

産経社説 【主張】雇用開発機構 廃止どころか組織温存だ - MSN産経ニュース

 よくわからないな。しかたないんじゃないかな、くらいかな。

毎日社説 社説:給油活動延長へ 民意得た政権で総合支援策を - 毎日jp(毎日新聞)

 私たちは、給油活動も「テロとの戦い」の選択肢の一つであると考えている。しかし、同時に、自衛隊の海外派遣という安全保障の基本にかかわるテーマであることに加え、給油延長について国会も世論も賛否が分かれている以上、対テロ対策・アフガニスタン支援のあり方について、総選挙で民意を問うべきであると主張してきた。

 民意もだけど、原則論でもあるのだけどな。つまり、これがどういう原則なのかを議論しないとという意味。その意味では、小沢をオモテに立たせたほうがいいと思ったのだけど、この間の民主党のご都合主義でなんか萎えた。

朝日社説 書記官事件―揺らぐ裁判所への信頼 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 なんだろこの事件とも思うが(裏でもあるのかな)。

 全国の裁判所に約9千人いる書記官は、裁判の関係書類を作って保管する権限を持っている。裁判官といえども、記録は書記官から持ってきてもらって見る。

 書記官ってたしか簡易な裁判官になれるんじゃなかったかな。このあたりの仕組み、忘れたな。

朝日社説 金融強化法―中小企業融資へ生かせ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 政府は当初、金融機関が申請しやすくするため、経営責任を問わない方針だった。だが、それでは放漫経営を許すとの懸念から、経営に落ち度がある場合や、注入後に経営が放漫になった場合は責任を問う形に修正された。

 経営に規律を求めるのは当然だが、金融機関が注入の申請をためらっては本末転倒になる。当面は、資本注入が進んで中小企業へも融資が回る状態をつくることを優先すべきだ。注入した金融機関に対しては、中小企業融資へ活用するよう求めることも必要だ。

 石原都知事を顧問にするといいかも。

晴れ

 薄雲っていて富士山は見えない。早々に溜まっていた野暮用をこなす。いろいろ世知辛くなり、各種サービスが刈り込まれてくる。というわけで、それらを整理。

 夢は覚えていない。心の疲労感はあるにはある。このところ、あまり心理的というか無意識的な問題を見つめないというか、文学的な枠で切っている感じがする。

2008-12-11

七瀬ふたたび、最終回まで、見たよ

 9⇒次回予告・各回のあらすじ | NHKドラマ8 七瀬ふたたび

 10⇒次回予告・各回のあらすじ | NHKドラマ8 七瀬ふたたび

 やったね。ここまでド悲劇にもってくるとはね。さすが。

 SF好きというか、超能力ものが好きな私は、最後にド派手な超能力をやってほしかったっつうのはあるけど、まあ、ちょっとコンセプトが違うか。ほいで、この悲劇もまあ予想外とまではいえない。

 最終回のテンポが少し早いように思えたが、脚本の破綻というものでもないだろう。

 チープな感動ではなくてよかったか。

 脚本についていえば、たぶん、最後の表層のメッセージはどうも違うなという印象はあった。まあ、違うというものでもないが。

 いちおう表向きのメッセージはそれなりに完結していたけど。

 ど、というのは、七瀬の意味は、瑠璃を生還させたこと、藤子の最期にニルバーナを与えたこと(ある意味度脱)で、佐倉に前回つぶやかせたように、救世主ということ。ただ、そこのメッセージはかなり隠したというか、それ自体を恒介との死によって封じた、というか、救世主=神になることを忌避したところにかなり重たいヒドゥンストーリーがある。

 まあ、そちら側のメッセージというか物語は、それほどオモテに出して話題にすることはないし、読み過ぎじゃね、の部類だが、まあ、ここはそれなりに難所ではあるな。

 死を乗り越えさせるものとして、観音菩薩、あるは阿弥陀菩薩がいるわけで、このあたりの大乗の思想にはまだ未知の恐ろしいものがあるにはある。あまり考えたくない領域だし、このあたりの思考はそれ自体が気違いじみている。

僕は心を持っていない

僕は心を持っていない。社会規範で間に合ってる。

でもなんかものたりなくて「心がほしいよ」って言ったら、

「じゃ、エメラルドの都にいる大魔法使いのオズに会いに行こう」って彼女言うんだ。

「心があるってどんな感じかな」って言ったら、

「悲しかったり嬉しかったりする」んだって。

だから今度彼女と一緒に冒険の旅に行くんだ。

黄色いレンガ道を歩いてリフレの歌を歌いながら!

ようこそオッサンの世界へ♪ 増田

 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20081210132759

ようこそオッサンの世界へ♪

好奇心が薄れてきた証拠です。

 どうかな。

 ほいじゃ、一曲。

笑いたきゃ笑うがいい

道化ばかりだけど

ブルーな気分にはならないのさ

俺は金も女も

なにひとつないけれど

ブコメの枠でぼやいてゆくさ

 

ズタズタにされた議論を

捨ててしまえば

明日が見えるはず

好奇心・好奇心・俺達は

パワーはいつもどんなときも

負けやしないさ

オッサン オッサン オッサン 夢で生きてる

これから惨事になるかな

 ⇒CNN.co.jp:ジンバブエのコレラ死者746人、感染者6万人の可能性も

WHOによると、コレラ感染者は今月だけで1万4000人に上り、死者はすでに600人となっている。この数は、病院や医療機関で診察や治療を受けた人数を元に算出しており、ジンバブエの経済疲弊状況や、保健衛生政策の欠如を考慮すれば、死者はこの数を大きく上回るとしている。

 ⇒CNN.co.jp:コレラ原因は欧米に、軍事介入の理由に利用と ジンバブエ閣僚 

ヌドロブ情報広報相は、国際社会によるジンバブエ批判に強く反論。「水を浄化するのに必要な水処理薬品は十分にあり、水道管を購入する外貨もある」「経済制裁を通じてコレラ菌や炭そ菌で我が国を汚染する西側諸国は、これらの災害をとっかかりにして軍事介入を正当化しようとしている」と述べた。

案外微妙な問題、砂糖中毒

 ⇒Sugar Can Be Addictive: Animal Studies Show Sugar Dependence

A Princeton University scientist will present new evidence today demonstrating that sugar can be an addictive substance, wielding its power over the brains of lab animals in a manner similar to many drugs of abuse.

 ⇒Sugar addiction - Wikipedia, the free encyclopedia

みんなどうすんの?増田

 ⇒やっぱりすきだー!

好きだって伝えて、フラれたけど、やっぱり好きっていうとき

みんなどうすんの?

 まず私は、あなたの勇気を称えたい。好きだって伝えるのは、概ね、よいことなんじゃないか。

 というか、人生の区切りが付く。

 まあ、愛というのは隠れるものなんで、だから伝えられないというのもあるが。

 で、フラれたと。

 どうすんの?、と。

 一つには、別にフルのは相手も問題だし、相手にストーカーはどうかと思うけど、自分がその人を好きだという気持ちは自分の問題なんで、自分でそのまま持っていてもいいんじゃないの。自分の気持ちのウソを付かないほうがよいと思うが。そして、しばらくすると変わる部分があるし、変わらない部分はそれなりに人生の意味ってもんだよ。

 あと。

 よくわからないけど、市場のセリみたいに、「好き」でセリやる人もいるけど、それって、どうかなと思いますね。まあ、人それぞれだけど。

 自分の不細工と相手の不細工でまあ、このあたりで競り落とし、っていう現実もあるのかもしれないけど、なんか、それは違うよと思いますよ。どう違うかはなかなか言いづらいけど。

若干わからないでもないな増田

 ⇒死んだはずだったのに。

夢の中で安らかに死んだ。

起きたら生きていた。しにたい

 逆もあるかもよ。

 

 現実の中で安らかに死んだ。

 夢のなかで目覚めた。けっこうこりゃええ。

 

 あー、自殺はしないことな。

そうなるよね

 ⇒ウォン安対策、韓国に2.8兆円融通 日本政府方針、通貨危機防止 : NIKKEI NET

 日本政府は通貨ウォン相場の急落で外貨不足の恐れのある韓国を支援するため、日韓で結んでいる協定を拡充する方針を固めた。ウォンと引き換えに円やドルを韓国に融通する通貨交換(スワップ)協定の資金枠をいまの130億ドル(約1兆2000億円)から300億ドル(2兆8000億円)規模に広げる方向で最終調整しており、中国人民元の供給枠を増額する方向。13日の日中韓首脳会議で正式合意する。金融危機の打撃でウォンがアジア通貨危機以来の安値に急落する中で、連携強化により危機再発を防ぐ。

 ⇒東京新聞:ウォン安 韓国泥沼:経済(TOKYO Web)

韓国経済が輸出依存型の構造を転換するのは難しく、世界各国の景気回復を待つしかない状態だ。

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):韓国、痛いウォン安 円建て借金に泣く中小企業 - ビジネス

今日の大手紙社説

 ソニーリストラと、広島女児殺害裁判が話題。前者はなにかロジカルエラーみたいな話が多かったように思う。後者は、高裁がきちんとしているなというのと、日本社会の自白の問題ってあるかなとは思った。

日経社説 「学力トップ水準」は本物か

 しかし課題は多い。たとえば小四の問題で、縦と横の長さを記した長方形を示し「まわりの長さ」を尋ねたところ、日本は国際平均を大きく下回った。図を見ただけで面積を問われたと思い込んだようだ。

 これは普段の授業で決まりきったパターンを刷り込まれ、条件反射的に解答を導いているせいだろう。考える力や応用力よりも、問題を機械的に、素早く解く能力を偏重しがちな教育現場の実態を映している。

 NHKでもここを取り上げていた。まあ、そういう面はあるのかもしれない。

 昔、ニフティで、重たい物と軽い物と落下したら、重たい物のほうが高速で落下するよ、とちょっと人をおちょくったらおまえは科学を知らないと烈火の如く怒った人がいた。

毎日社説 社説:ソニー大リストラ 雇用への北風が吹きすさぶ - 毎日jp(毎日新聞)

 ソニーが大規模なリストラを発表した。液晶テレビやデジタルカメラなどのエレクトロニクス事業について、全世界で計1万6000人以上の従業員を09年度末までに削減するという。

 半数は日本人ではないのでは。

 厳しい金融の状況を考えると、財務の健全性を維持しておきたいところだろう。日本国内での人員削減の詳細は不明だが、他の企業でも派遣社員解雇が相次ぎ、多くの人が居住する場もない状態に陥っている点が心配だ。

 というわけで、ドメスティックなファクツはまだの段階では。

 メーカーが多過ぎるとかねて指摘されてきた日本の家電産業にとって、今回の世界的な不況が、集約・再編を促すかもしれない。ピンチをばねにして、日本の家電産業が再起することを期待したい。

 ソニーは日本家電の枠組みなのか。

 っていうか、規模を拡大していくしかないんじゃないの、国際化しているんだから。で、その国際市場での動向に合わせるということでは、雇用も。

 国内雇用の問題と国際企業であるソニー経営と直結した議論はなんか変。

毎日社説 社説:広島女児殺害判決 裁判員裁判の課題一掃を - 毎日jp(毎日新聞)

 犯行が屋内で行われたか屋外かは犯情の判断を左右するポイントだけに、審理不尽のそしりを免れ得ないが、高裁判決が重視したのは自白調書の扱いだろう。従来の刑事裁判は自白の任意性、信用性が争われると長期化するため、迅速化が求められる裁判員裁判では自白の評価は争点にしたくないテーマとされる。だからといって不用意に避ければ本末転倒となるからだ。

 自白というのはなんだろな。ネットのバッシングなどでも、ようするに自白というか、強制的にそういうものを求めるというか、日本軍や連合赤軍の小集団で行っていた陰惨な総括みたいなもののミニチュア版が繰り広げられる。日本のそういうところは変わらないな。

読売社説 年金記録改ざん 徹底的に“社保庁体質”を絶て : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 「体質」というより制度かな。あまりつっこむとめんどくさい領域だけど。あと、地域や年代の実情というのがあって、一概に議論できない部分はある。こういう未来になると誰も思ってなかったんじゃないか、みたいな。

読売社説 広島女児殺害 拙速な審理が指弾された : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 裁判員制度をめぐっては、審理のスピードアップを図るあまり、事実認定がなおざりにならないかといった懸念が示されている。

 高裁は、これを裏付けるように、1審の審理について、事実認定があいまいになったと批判した。司法関係者は、これを厳しく受け止めなければなるまい。

 この事件もよくわからなかったな。裁判を慎重に進めるのも社会とのコミュニケーションの一つだろう。なんとなくだが、即解を求める人が多いなと思う。難しい問題がある。専門家もなかなか声を上げない。声を上げる専門家はポジション、みたいな流れで、市民は疑問は疑問としてじっと絶えるという姿勢も必要だと思うが。

朝日社説 福祉の財源―先送りはもう許されぬ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 年金だけではない。高齢化が進むのに伴い、医療介護にかかる費用もこれから膨らんでいく。

 民主党にとっても、社会保障の将来ビジョンを示すいい機会ではないか。安心の設計図を政党が示し競い合うことを、国民は求めているはずだ。

 若い人にカネを回す仕組みにしないと、総倒れになるよ。

朝日社説 ソニー人員削減―日本型経営の意地見せよ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 ソニーというのは国際企業なんだが。社員の半分は日本人以外ではなかったかな。

晴れ

 天気図を見ると夜半に崩れそうだが、どうだろうか。富士山は霞んで見えない。

 12月も中旬、うぁと言いたいところだが、個人的にはそれなりに今年は終わったかな感もある。意外と、1月中までは調整的に生活できるか。このところ体のビルドアップが弱く、筋肉が細ってきている。持久的な筋肉というのはそれほどは急速に落ちないのかなとは思うが。

 NHKでなんとなく録画した、やなせたかしの話が存外に面白かった。シリーズらしいが、その後は見落としたことになる。89歳なのだが、インタビューや映像で見る限り、こりゃ微動だに老いがない。いやさすがにないわけはないが、脳はかなり動いているし体のこなしもすごい。怪物だなと思った。話は、同じ話をなんどもさせられているのか、くどいというか定番化している部分はあるし、他者への感性随伴的な動きは弱いがこれは、著名人にありがちなものだ。話がそれるが著名人というのは、さしで話していると、ああ、この人たちは多くの人をこなさなくてはいけないというのに慣れてそれが人格化しているなと思う。

 夢は覚えていない。酒を飲み過ぎということはないが、グリューワインがクセになっているがどうかなとは思う。

2008-12-10

なんかなぁ

 NHKの契約とか来て、何言ってんのhiまで払ってますがねと逆に質問したけど、うまく通じなかった。契約者情報が混乱しているのだろうか。以前はなんか変なPDAみたいのもって確認してみたいだったけど。他に通信回線がどうたらとかいう電話もあった、いや、オタクの入れてますよと。これも阿呆みたいな話。ほかにもそういうのが多い。顧客管理ってしてないのかみたいな状況。上からせっつかされて下手なローラーやってんだろうか。

今日の一冊 「人間の條件」五味川純平

 ⇒青柳正規さんの私の1冊「人間の條件」五味川純平 | NHK 私の1冊 日本の100冊

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人間の条件〈上〉 (岩波現代文庫): 五味川 純平

 私の父の世代というか、そこから団塊世代はけっこうこれを読んでいる。そして一部に心酔者がいる。戦争の真実について知りたかったらこれを読め、みたいな。

 私は、その受容の様子を冷んやりと見ていた人なので、ああ、大衆小説で、戦後の戦争神話ってやつかなと思った。単なる偏見かもしれないなと思うけど、今回の番組でもそう思った。

今日の一冊 「忘れられた日本人」宮本常一

 ⇒三枝成彰さんの私の1冊「忘れられた日本人」宮本常一 | NHK 私の1冊 日本の100冊

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忘れられた日本人 (岩波文庫): 宮本 常一

 この本は日本人知識人には単に必読というのはあるのだけど、人によっては何が面白いのかわからないというのはあるだろう。若い人だと、読める人と読めない人の差は大きい。

 名著の評価はガチなのだが、微妙な問題は多い。

 三枝成彰の話はまあ、悪くない。日本人再発見みたいな感じで読まれてもよいだろうし、普通はそう読む。

 で、と。

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旅する巨人―宮本常一と渋沢敬三: 佐野 眞一

 このあたりも必読なのだが、ちょっと食い足りない。

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宮本常一が見た日本: 佐野 眞一

 こちらは「旅する巨人」がきっかけでNHKの市民講座がベース。まあ、概論的。

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渋沢家三代 (文春新書): 佐野 眞一

 宮本常一ではないがこのあたりも、常識の部類かな。ちょっとそういうのは勇み足だが。

 で、と。

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日本文化の形成 (講談社学術文庫): 宮本 常一

 筑摩の三分冊と同じ内容なのかわからないが、これは物凄い本。事実上の遺書。宮本常一の一種の古代史研究。ただし、直感に溢れていて議論としては甘い。ただ、これと、岡田英弘と鳥越憲三郎を読めば、日本古代はだいたいわかる。まあ、それってトンデモでしょとか言われそうだけど、私は、これでだいたい古代史は終わったなと思った。

今日の一冊 「中原中也詩集」中原中也

 ⇒佐々木幹郎さんの私の1冊「中原中也全詩集」中原中也 | NHK 私の1冊 日本の100冊

中原中也全詩集
中原中也全詩集 (角川ソフィア文庫 360): 中原 中也

 まあ、中也は本当に詩人ですよ。

 自分があまりに小林秀雄な人なんでどうしてもその視点から逃れられない。ただ、小林も詩人的ではあったし、私もティーンエージには詩を書いていた。西脇順三郎とかのほうが性に合うので、それはそれ。

 番組だけど、佐々木幹郎さんは研究者なので、うーん、こういうのありかなとは思った。適切ではあるんだけど、番組としての妙はなかった。

そこまでするかね

 ⇒BBC NEWS | Health | Shops react to tobacco display ban

Displays of cigarettes and tobacco are to be banned in England and Wales in an effort to discourage youngsters from taking up smoking, the government has announced.

崇拝っていうのはないけど

 猫猫先生信多純一氏の八犬伝論 - 猫を償うに猫をもってせよ

ただ、若い頃はずいぶん西部先生あたりに傾倒したものだが、30過ぎる頃から、人間はしょせん人間である、と達観するようになって、誰も崇拝はしていない。

 崇拝っていうのはないけど。

 五十になってみてよくわかるようになったというのはある。そしてさらに学ぶことが多いと思うようにもなった。私は山本七平の心酔者みたいに思われ、よってバッシングみたいのも受けるけど、私は彼のいわゆる百人切り話とか関心ない。とかいうと、そこに関心もてみたいに言われるのかもしれないけど、関心ないというか、七平さんはそう思ったんだなで終わり。むしろ、晩婚の最初の子が流産したことや、家屋が焼失したこととかそういうことから、そうなんだろうなと思うことが多い。

 塩野七生ローマの話を終えたら山本先生と対話ができると昔言っていた。山本の知識は学者的ではなかったが、総体の規模に畏怖を受けるような部分はあった。ああいう知識を持ちながら市井に過ごす人は少なくない。

今日の大手紙社説

 学力調査とかが話題。東金の事件への言及はなし。

日経春秋 春秋(12/10)

 街角で英語でものを尋ねられ「ソリー! アイ・キャント・スピーク・イングリッシュ」で逃げようとしたら「ユー・アー・スピーキング」と切り返されたことがある。

 以前も書いたと思うが、東京駅構内でうろうろしている外人があって、英語話せるかと聞いたことがあった。笑われた。

日経社説 ソニー大型リストラの衝撃

 ここまでよく繋げてきたほうがすごいもんだなと思った。

日経社説 危機感を映すオバマ版ニューディール

 ブッシュ政権も実はセプテンバーイレブンに翻弄された政権だった。オバマはこの不況に翻弄されるのだろう。

産経社説 【主張】国際学力調査 まだ「トップ」と胸張れず - MSN産経ニュース

 ノーベル賞の記念講演で物理学賞の益川敏英氏は、父親から理科の知識や楽しさを教わったエピソードを披露した。幼いころから学問への興味や関心を育てる環境づくりを家庭でも考えたい。

 塩の結晶とかも面白いよ。毎日毎日、大きくなれ、きれいになれ、とか塩に語りかけられるようになる。あはは。

毎日社説 社説:「無保険」の子供 迅速な全国一律救済は朗報だ - 毎日jp(毎日新聞)

 これはそうだね。抜本的な解決かみたいなことはとりあえず置くとして。

読売社説 国際学力テスト 理数をもっと好きにさせたい : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 電子回路の素子、コイルとかコンデンサーとかがどういう機能を持っていて、どうやって共振回路ができて、また変調はどういう仕組みで、なんでスーパーヘテロダインなんてあるのかとか、私は楽しかったね。そしてそれを知ってよかったと思う。コイルもコンデンサーも多少は自作してみたりもした。

朝日社説 分権勧告―実現させる政治はどこに : asahi.com(朝日新聞社):社説

 地方分権には、民主党も熱心だ。中央省庁の権力の源泉である補助金を廃止し、自治体が自由に使える一括交付金に改める。出先機関は原則廃止。こんな素案をまとめている。首をかしげたくなる部分もあるが、政権をとれば大胆な分権改革を実行するとの意気込みは伝わってくる。

 今度の衆院は結局のところ官僚の権力がどう転ぶから、というのは言い過ぎというか、官僚にしてみればそんな権力ないですと言うだろう。まあ、そこは微妙な問題だし、陰謀論的な権力が存在するわけではない。もうちょっといえば、官僚が各種の権限の主体(つまりカネ)を握れる体制を民主党にインプルメントできるのか、自民党でやっていけるのか。ただ、そこが曖昧な領域になっていて、つまり、それほどの権限のインセンティブもなかったりする。

朝日社説 国際学力調査―魅力ある授業がかぎだ : asahi.com(朝日新聞社):社説

それに、順位や得点の多少の上下に一喜一憂するよりも、もっと気がかりなことがある。日本の子どもたちの勉強への意欲の乏しさである。特に中学生で「勉強は楽しい」と答えた割合が最低レベルだったのは深刻だ。

 Kの子どもとの対話のなかで、子どもが僕は勉強が楽しくないんですと問うシーンがあって、それにKは、ああ、それは先生自身がその分野が好きではないからだと答えていた。それはそうだなと思う。思い返しても、その分野が好きな先生には独特のものがあった。私はそれを小さいころから知っていたので、そういう感じのする先生を自然に選んでいた。

晴れ

 今日は天気がよくなるようだ。昔から長時間没頭してものを考えるということがあまり苦にならない人なのだが、最近はふとレストすると、思考でぐたっと疲れることがある。老化ということかな、あるいは、体のコンディション調整がこのことろおろそかになったからなと思う。まあ、もう少し。今年も終わりそうだ。

 夢は覚えていない。大仏殿が出てきたような気がする。

 このところ、七瀬ふたたびとキバとTV物語を2本見ている。こうした映像の物語に付き合うのもくたびれるものがあるな。というか、物語というのはそれなりに精神のタフな食物でもあるな。

 NHKラジオでIBMでそれとなく退職を勧められたとされる51歳の人の話が出てきた。まあ、IBMだしと思いつつ、ふと幾人かの顔を思い出す。どうしているだろうかね。そういえば某氏は早々に辞めて今では有名な翻訳家になっているか。

 私の年くらいになると、みな先が見えてくるようになる。組織のなかで成功できた人できない人。できた人の人生が必ずしも勝ちというものもでない。また、どうも50代あたりから、いわゆる若い人の恋愛のようなイカ臭いものでもない奇妙などろどろした気持ちみたいなものが動くようだ。というか、子どもとの関係とパートナーとの関係も変わってくるからだろう。

2008-12-09

ちょっと違うかな増田

 ⇒生とは苦悩であり、死は解放である。

生は略取の上でしか存在し得ぬ。

個の生は多数の死の犠牲の上にのみ成立する。

死は全ての生きとし生ける物に約束された唯一の祝福である。

cover
アポロの歌 (1) (手塚治虫漫画全集 (35)): 手塚 治虫

ぶくま表示がなんか変

 なので外しました。

 はてなバグっているのでは。

うーむな感じ

 散人先生⇒Letter from Yochomachi (Blogger): 『大暴落 1929』(ジョン・K・ガルブレイス)

 先生の仰られることはよくわかるし、ガルブレイスも、懐かしい以上のものがあるけど。

 今回の危機で、私が思ったのは、農産物というか、そういう一次産品暴落の影響は大きいけど、サービスで国家にペッグしている部分は動けないから、けっこうバッファになるんだなということ。ぶっちゃけ公務員の待遇は短期的には変わらない。このあたりの国家のバッファ力ってなにかなとは思った。

 話がずっこけるけど、これからまたデフレになって不動産はどうかなるかな。マンション、賃貸は下がらざるをえないけど、都市集中は続くだろうし、奇妙な均衡点があちこちにありそう、というか、そのあたりにニッチビジネスチャンスがあるかな。

ありゃりゃ豚肉

 ⇒AFP: Tainted Irish pork may have reached 25 countries: official

Contaminated Irish pig meat may have been exported to up to 25 countries, Ireland's chief vet said Sunday, as shops at home and abroad cleared pork from their shelves amid fears of a cancer link.

Ireland is a major exporter of pork, with Britain by far the biggest market followed by Germany, France, Russia and Japan. Other major export destinations include Hong Kong, China and the Netherlands.

 日本に来ているということではないが。

 

追記

 コメントで教えてもらいました。来ていそう⇒汚染豚肉、日本にも輸出 アイルランド産 - MSN産経ニュース

 記者会見したバシリウ委員(保健担当)によると、確認された輸出先は日本、韓国中国米国などを含む計21カ国。ダイオキシンに汚染された飼料を今年9月以降、使っていたとみられるアイルランドの10カ所の養豚場の豚肉から、基準の100倍の有害物質が検出された。

今日の大手紙社説

 麻生内閣世論調査と国の出先機関統合の話。前者についてはどうにもならないでしょと思うし、推移を見守るくらいか。後者については、概ね整理をしたほうがいいのだろうが、ディテールがわよくわからない。地方に飛ばされる公務員家族の悲惨が減る分だけいいかなは思うが。

日経春秋 春秋(12/9)

ご存じのとおり2誌のほかにも有名雑誌が次々に休刊している。活字文化の衰退とかインターネットの普及とかの背景があり、ことは編集の力量というより出版界全体の問題だ。

 広告の問題も大きい。つまり、生き延びている雑誌の生命線はその広告。

日経社説 麻生首相は世論の批判にどう応えるか : NIKKEI NET(日経ネット):社説・春秋−日本経済新聞の社説、1面コラムの春秋

景気対策を先送りするなら、早く解散して政治は出直せ」という声に首相はどう応えるのだろうか。

 くじけずに踏ん張るのではないかな。お爺さまに恥じないように。

産経社説 【主張】女児遺体事件 地域全体で子供の命守れ - MSN産経ニュース

 産経だけが触れたということかな。

 今回の容疑者は、事件発生直後から、警察が不審者の一人としてマークしていた人物だ。捜査中にも女性の後をつけたりするなどの行動をとっていたという。

 また、警察には、事件前に現場周辺で不審な行動をとっていたという情報が寄せられていた。なぜ、事前に防止できなかったのか残念でならない。

 こういう議論にしていいか他紙はためらうのではないか。

 今回の事件だが、衣類を入れたプラスチックバッグはそのままマンションから投げ出したというのだから常人の行為ではない。報道陣はまずったなと思っているのではないか。

 この容疑者の母親だが、50歳前くらい、私より少し年下くらいの世代だろう。女一人でこの子を抱えていたのだろう。それにどういう意味があるのかに私は興味を持つ。というか、そういう人々を社会は実は見捨てている。

 先日公園で飯を食っていると、テーブルの向いに奇声を上げる30代くらいの障害者がやってきて、そのあと老夫婦がやってきて、食事ということになった。あたりが一種異様な空気になり、子連れの若い母親達が凍り付いたようになった。私は危険性はないと見て静かにあまり関心を向けずに事務的に飯を食い終えた。こういうときはなにげな風景の書き割りの人物がいたほうがいいだろうくらいの思いだが、老夫婦の苦労を思った。

毎日社説 社説:国の出先見直し 看板の掛け替えで終わらすな - 毎日jp(毎日新聞)

 読売でも扱っていた。私はこの問題は一律にはいかないような気がするくらいかな。

朝日社説 支持率急落―政治の刷新を求める民意 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 3社の世論調査とも、早期の総選挙を求める声が多数を占めた。やはり総選挙で政治を刷新しない限りこの危機には対応しきれない。世論はそう感じている。雇用などの急速な悪化が不安と不満を膨らませているのだろう。

 これなんだが政権交代というには民主党の支持は弱い。そして、ただ、不定形な不満を投げかけているだけにも思える。NHKの調査を見ると、民主党主体連立または大連立という意見が多い。これは見方によっては、現状のいわゆるねじれをなんとかしてほしいということでもあるのだろう。

 このあたりの「民意」をどう読むかは難しい。衆院は基本的には地方選挙に近くなる。民主党がかなり取り戻せるのは確かなのだが、現下の日本国にとってどうかという時期だけの問題のようにも思える。

 首相にひとつ提案がある。

 年明けの解散を約束し、それと引き換えに、野党に第2次補正予算案への協力を求めることだ。

 野党がこぞって反対する定額給付金は撤回せざるを得ないかもしれない。だが、中小企業の資金繰り支援や雇用のセーフティーネット整備など、野党も賛成できる緊急対策はある。

 それを実現させたうえで、総選挙で与野党が経済対策を競い合う。選挙後は、その民意に基づいて敗者は勝者の案の実現に協力する。来年度予算の成立が少し遅れたとしても、政治が対応力を回復することこそ有権者は望んでいるのではないか。

 基本的には朝日も現状での解散が危険だと見ている、と見てよさそうだ。

晴れ

 天気図というかアメダスを見ると午後から雨になりそうだ。

 昨晩は夜景を見に出かけた。大した寒さでもあるまいとフリースをひっかけただけだったのだが、ジンと冷えてしまった。家に帰り、グリューワインを飲み、風呂に入る。年を取ったなとかまた思う。そのあと、ちょっと資料を読み込みながらいろいろ考え、またその後過去のことをいろいろ思った。人生は過ぎていった部分は本当に過ぎていった。それでいて、じっと子どものころの意識に問い掛けるとその意識の未来の私との交流とでもいうようなオカルトじみた感情というのはある。

 夢はいろいろごちゃごちゃしていた。忘れた。

2008-12-08

そこがね

 ⇒

益川敏英吉本隆明も英語は出来ない

肝心なのはどの言語で表現するかじゃなくて、何を表現するか

素晴らしい表現をすれば、翻訳は誰かしてくれる

 吉本は化学屋さんだし、特許関係の翻訳やっていたので、ドイツ語の読みはできる。まあ、それほど大したことはないだろうけど。で、ヘーゲルマルクスの読みというか概念は理科系的に読み取っているので、案外正確、というか、でも非主流的なところはある。

 ギリシアラテンの素養はないので、そのあたりはスカスカしている。

 吉本は英語の感覚はほぼゼロっぽい。英語圏の文章の書き方というのをまるで知らないので、たぶん、英語に翻訳できない。かなり英語的な文脈に編集しないと。

 小林秀雄も、英語圏の書き方からすると支離滅裂。ただ、あれでフランス語的な部分はあってベルクソン論とかよむと、へぇ、小林って、普通に仏文科の大学の先生くらいできるんじゃん的な部分はある。

 あと、翻訳っていうのは、けっこう根のところでひっかかる。societyとかnatureとかそういう語感が日本のそれとかなり違う。

 そういえば。

 regularという言葉の語感なんかも、ちょっと訳語からわかりづらい。標準とか正規とか、まあ、訳語はあるんだけど。これ、たぶん、「定値に」という語感だと思う。もっとも、「定値に」なんて日本語ねーよ、なんだけど。

こりゃまたすごい結果

 ⇒麻生内閣の支持率半減21%…読売世論調査 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 読売新聞社が5〜7日に実施した全国世論調査(電話方式)で、麻生内閣の支持率は20・9%となり、11月初めの前回調査(40・5%)からほぼ半減した。

 麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいかでも、麻生氏は前回比21ポイント減の29%に落ち込み、14ポイント増やした小沢氏の36%を初めて下回った。

 ちなみに⇒毎日世論調査:内閣支持21%に激減 「首相に」も小沢氏 - 毎日jp(毎日新聞)

 この動向が定着すると、ネズミが船が逃げ出す。というか、ネズミが船からどう逃げ出すかがヲチどころ。

卓見

 ⇒ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね): 都道府県別シェアから見た広告メディアとしての新聞

 私は、仕事柄もあり、新聞を含めた広告メディアを観測していますが、新聞の崩壊がもしあるとすると、それがネットに入れ替わるという意味合いではなく、折り込み広告を含めた、現状においてもネットよりも広告効率のいい巨大メディアがパンクしてしまうという意味合いだと思います。

 そう思う。

 (あと出版広告かな。)

 ただ、ちょっと自分はITメディア側に比重を置いている。

 そこをちょっと言うと、その内、パソコンがなくなり、ユビキタスなツールに置き換わったとき、紙のユビキタスな性質との競合が起きる、ああ、ちょっと抽象的だけど、なので、比喩でいうと、iPhoneみたいなツールが普通の情報ツールになる(でもiPhoneはこけるよ)。そこは以前はPDFみたいな感じだったけど、PDFは紙に負けたというかそもそも紙に負けるような存在。問題はCSSがもっとユビキタスになる……どうも話がむずかしくて申し訳ない。

 戻して。

 個人的には、地域コミュニティでどう情報がポジティブに流れるかということで、たぶんコンビニやスーパーが再注目されるのではないかな。現状ではとても見えづらいのだけど。(あるいはファミレスやファーストフード。)

 あと、学生街というか若い人たちのいる街の情報の流れはかなり違う。

 概念的にいうと、ネットのSNS的なものが、現実にある種プロテクトされた形で実現するのが鍵かな。カフェーみたいなイメージでもいいんだけど。あるいは碁会所っていうか。(ただこの手の動向は日本では多分に新興宗教になる)。

 コスコなんかが独自の展開(会員志向をコミュニティ戦略にするや、バスツアーとか)を始めたら、流通から情報への大きな変化がありそうだけど、たぶん、それはないか。

今日の大手紙社説

 特になし。東金の事件への言及が一紙もないのはなぜなんだろう。どじったからかな。

日経春秋 春秋(12/8)

ジョンの歌を愛する歌手の忌野清志郎さんも、独自に意訳した詞でイマジンを歌い継ぐ。「21世紀になったら世界が平和になると思ったのに、ますますひどくなる。ジョンが生きていたら今の状況をどう思うんだろう」。

 ジュリアンが自分の享年を超えたなと思うよ。

産経社説 【主張】携帯禁止 家庭でも厳しいルールを - MSN産経ニュース

 ちょっとぶっちゃけた話をすると、その家庭の親たちがまた携帯で不倫とかやっていたりする。

毎日社説 社説:視点 喫煙室事件 社会の包容力も問われている=論説委員・三木賢治 - 毎日jp(毎日新聞)

 “喫煙室”の存在は今年10月、警察の知るところとなり、未成年者に喫煙場所を提供したとして摘発されたわけだが、その評価は分かれよう。嫌煙が世界の潮流となっている折、指導が手ぬるいと批判されてもおかしくない。一方で、教職員が生徒の事情をくんだ指導法ならば、相応に尊重されねばなるまい。

 大切なのは、建前では割り切れない問題があると知ることではないか。一筋縄でいくはずのない正邪、勝敗、損得などを二者択一式に判断する風潮が広がる。多数派の価値観に合わないと、規格外として排除する傾向も強まる。情理の理が強調され、情の影は薄れる。世の中がぎくしゃくしていると嘆く人が目立つのも、無理からぬ話だ。

 刑罰に関しては、“大岡裁き”が通用しにくい時代になったのかもしれない。世論は厳罰化になびき、捜査機関は無用な批判を浴びたくないと考えがちだからだ。人々は自説を貫く自信を欠き、社会は包容力を失っているようにも映る。

 毎日新聞の社説からこの話を聞ことはねとも思うが、いや、三木賢治さんというのか、よい社説を書いたと思う。「人々は自説を貫く自信を欠き、社会は包容力を失っている」かはどうかわからないが、世の中とは「建前では割り切れない問題があると知ること」だ。大人はそう言わなければならないし、その分の泥を被らないといけない。

読売社説 高校入試 問題生徒をどう受け入れる : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 高校は義務教育ではなく、各校独自の基準があってよい。

 それがたぶん、建前でしかないからだろう。

朝日社説 水俣病救済―二重基準の放置いつまで : asahi.com(朝日新聞社):社説

 法理的にはこれもありだろう。

 打開への道ははっきりしている。

 04年に最高裁が環境省の認定基準を否定し、被害者を幅広く救済する基準を打ち出した。この判決を機に、基準が変わることを期待して認定申請者が急増した。環境省は、最高裁に否定された時点で、77年につくった認定基準をただちに改めるべきだったのだ。

 だが、「変えれば、新たな不公平を生む」としていまだに変えようとしない。このため、行政と司法の二つの基準に戸惑って、各県の認定審査会は停止した。

 この混乱を収めるため、水俣病問題の与党プロジェクトチームが新救済策をまとめた。手足の先になるほど感覚が鈍る障害がある人を「水俣病被害者」と位置づけ、1人あたり150万円の一時金と月額1万円の療養手当を支給するという内容だ。しかし、補償をすべき原因企業のチッソは「すでに解決済みだ」として受諾していない。

 錯綜した歴史はある。その背景で「科学」が静かに問われている部分もある。

朝日社説 民営郵政―改革阻む政治と経営陣 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 かなり率直に言えば、現下の状況でどうあるべきかは、ある種の国家意志にゆだねてよいように思う。おや、どこが率直かみたいな言い方になったか。

 国民がそれをどういう形であれ選択するならそれもまたしかたがない。

 ただ、たぶん、国民は国家への不信をきちんと保持しているだろうとは思う。

晴れ

 8日かと思う。特にしかし書くこともないか。富士山は少し霞む。朝食でクリスマス用のカタログを捲るが特に欲しいものもない。これはうまそうだなと思うものもない。うまい煮魚でも食いたいなくらい。

 夢は。あらかた忘れたが、たばこのPeaceのフィルター付きのすって、このタバコはうまいなとか思っている。以前はフィルターなしがよいと思ったがと。他、いろいろごちゃごちゃした話があったが忘れた。起きてしばらくタバコでも吸うかと思ったが、紙巻きがうまいわけもない。パイプはめんどくさい。葉巻はガラでもない。

 そういえば、昨晩時間をかけて須賀敦子の「ヴェネツィアの宿」(参照)を読了。魂が震えるような書籍だった。恐ろしいというと違うのだが、魂に恐ろしさを感じるなにかがある。一読場違いに見える「白い方丈」のエピソードが奇妙な陰影を投げかけるというか、存在と幻影を仕立てる。「カティアが歩いた道」はある意味で一つの到達であり、彼女のキリスト教への問いの一つの暗示だが、おそらく、神髄は「大聖堂まで」にある。この思い出はいくらでも美化できる。森有正のいくつかの美文の嘘くささのように、感動にまとめることもできる。しかし、須賀はそうしない。幻影と幻滅と死にただ向き合っていく。たぶん、その行き先にあったものはペッピーノなのだろうし、またそういう物語として人生を語ることもできるだろう。ペッピーノはどこかしらキリストの公生涯的な雰囲気がないわけではない。しかし、それらもまた須賀のなかで静かに棄却される。話は、父の死に収斂していくかに見えるし、それは父に借りた夢に収斂していくかにも見える。ただ、そこもそう簡単な話ではない。「寄宿学校」のなかで彼女たちが歌うアヴェ・ヴェルム・コルプスを修道女が聞き入るシーンで、私は不意に泣けた。感動に誘導されたわけではない、人生そのものが超越に出会う、確かな場というものがまるで、悪魔の誘惑の時のようにぱっくりと開く。

 神谷美恵子皇后に素直に語った。素直というより、友情を示した。友情、友愛というものが、表層的な信仰より深く人の人生に沈む。皇后は今上に友愛をもっているし、今上もまたそうだ。それは昭和を三十年以上も生きてきた人間には自明であるが、それが東宮にどう伝わっているかは、多少のもどかしさはある。そして、いわゆる皇家への敬愛を「語る」人たちその感性があまりみられない。

 キバのなかでタイガはドジっ娘クイーンを抱きしめながら、孤独を語った。ああいう漫画じみた番組を比喩にするのは不敬な感じがしないでもないが、今上の孤独はああいうものだった。昭和帝には苦悩はあったが、帝としての勤めにブレはなかった。「わたくし」をもたない王というものをなぜこの現代のなかに実現したのか、その個人的な資質にもよるのかもしれない。今上はそこは知的に受け止め、悲劇を静かに受け止めた。東宮もまた悲劇を生きる決意をした。私は、こんな悲劇をこのファミリーに負わせる必要などないと思うが、そこはなかなか言葉では通じない世の中になった。というか、私は、平成が何年であるかも失念して生きている。

2008-12-07

あれなんなのだろインタビュー?

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):「仕事いや」夏から欠勤、事件前日退社 女児遺棄容疑者 - 社会

 私は7時のNHKニュースを上書き録画していて、あとから世間のニュースをブラウズすることがある。こうしているのは、関心ないニュースを飛ばすため。ネットではあまり世間のニュースというか、国内ニュースは見ない。その分、NHKの解説員の話を聞くようにしている。

 リンク先のニュースなのだが、NHKは容疑者にインタビューしていた。あの映像は何?

 警察リークにほいほい?

 ⇒東金遺棄事件:「裸の女児運ぶ男」捜査本部に目撃証言 - 毎日jp(毎日新聞)

千葉県東金市で今年9月、同市田間の看護師成田多恵子さん(38)の次女幸満(ゆきまろ)ちゃん(5)が路上で遺体となって見つかった事件で、県警東金署捜査本部は5日までに、小太りの男が事件当日、幸満ちゃんとみられる裸の女児を肩にかついで運んでいたとの目撃証言を得た。捜査本部は近く、本格捜査に乗り出す方針を固めた。

 あのインタビューがなんか変。

 ネットを見ていたら⇒千葉の女児死体遺棄容疑で男逮捕 「家の中でぐったりした」 : 中国新聞ニュース

 勝木容疑者は二〇〇五年、主に知的障害のある生徒を受け入れる県立養護学校(現特別支援学校)の高等部を卒業し、事件直前まで布団製造会社に勤めていた。捜査本部は勝木容疑者が通常の社会生活を送っていたことなどから、刑事責任能力はあるとみている。

新聞社が潰れてもそれほどどってことはないよ

 ⇒新聞社が潰れて一次情報が得られなくなったらどうするの?(To: 新聞

 一次情報は通信社から買えるから。

 地方紙なんか、共同通信の記事買って、それを版組して、ああ、それと地元の記事を混ぜているだけ。社説なんかはだいたいひな型があるし。(ああ、しかし、地方紙にはそれなりの気骨の歴史もあるが。)

 で、通信社なんだけど。

 外信はネットがあればもう不要。NYT、WP、FTあたりを見ておけば足りるし、実際、外信はそれの翻訳パラフレーズしかしてない。VOAだけでもけっこうよいのができるよ。

 で、地域は自分でカバーできる。っていうか、新聞っていうのは元来そういうローカルな存在。

 一番の問題は、行政に関連する部分っていうか、ぶっちゃけ記者クラブだね。

 記者クラブをとにかく潰せたら、あとは、政治や経済や医学といった分野に強いジャーナリストとの連携が重要かな。

 ま、新聞社が潰れてもそれほどどってことはないよ。(「常識」の目安が難しくなるとは言えるか。)

 積極的に潰せとは思わないけど。記者のクオリティは高いんだし。

 むしろ、新聞社って広告メディアなんで、実際紙面の大半は紙の無駄みたいな広告。

 あれだけ広告取ってよく有料だよなと思うけど、そこは戸配の経費かな。

 まあ、そういうのが問題。

 

ぶこめレス

RRD 新聞が通信社化するだけの話で、そもそも新聞社はつぶれないよ。 2008/12/07

 そこは微妙かな。新聞社というのは、収益から見れば、広告屋なんですよ。その独占というかカルテルが利益のもとなわけで、市場の構造や広告費用が変われば、潰れるところは出てくるでしょう。

titton 新聞社は訴訟を起こされるリスクを負って記事にしていると思うが、新聞社がなくてもいいとなると、そのリスクは誰が負うことになるのか? 2008/12/07

 ジャーナリスト。

wiseler だからそれを誰が買うの? 私は外国の新聞読んでるから一応大丈夫だけど、忙しいサラリーマンがそんなことになったら情報が手に入らなくなり、無知な大衆が再生産されるだけだ。大丈夫なのはあなただからではないか 2008/12/07

 普通に地域紙は残るでしょ。あと、外信は、それこそネットで概要のサイトを作って広告取ればいいと思うけど。というか、これビジネスになるんじゃないかと昔ちょっと思った。NYT、WP、FTの社説の邦訳サマリーのメーリングリストでも商売になるかな、と。実際にやるとスタッフ体制でクオリティや収益見通しとかね、めんどい。

y_arim media, journalism また悠長なことを……と思ったけど、そもそも半径1クリック以外のことなんてそんなに興味ないのが大衆な気もするのでニュースなんか知らなくても生きていけそうだわね。 2008/12/07

 面白い大衆観だなぁはさておき、現状でもニュースは一種のマインドコントロール的な部分が多いっていうか、記者クラブ依存だからね、なので、メリットもあればデメリットもあるというだけですよ。

kawango 通信社も危ないんだけどな 2008/12/07

 ちょっと書き方がよくなかったけど、通信社もなくても大丈夫だよという意味でした。問題は記者クラブを潰したあとにどういうふうに公的な情報を提供するかということ。

 あと、NHKがあればけっこう通信社の代わりになりますよ。ようはNHKをどう制御するかです。っていうか、イギリスとか、新聞よりBBCがニュースのもとだろうし。

 あと、近未来的にはこうなりますよ。

 こう⇒New York Times launching AIR-based news reader | Webware - CNET

 

トラバレス

 ⇒記事と新聞 (下方エントリ追加) - 「短歌と短剣」探検譚

で、自分の考えはABCのどれでもない。論じるほど劇的な変化は起こらないと見る。

 劇的な変化については言及してないよ。潰れても困らないよというだけの話。

 国内の通信社が潰れてもそれほどどってことない。NHKがあるから。NHKは国民が出資している通信社とみてよい。

 海外の通信社は潰れる自体は想定しづらいし、BBCやCNNがあればよいでしょう。

 VOAのイメージは変えたほうがよいかも。

これなんだけど

 内樹先生⇒窮乏シフト (内田樹の研究室)

若い女性たちが「自分たちには何が欠けているのか」を数え上げることを止めて、「自分たちが豊かにもっているものを誰にどんなかたちで与えることができるのか」を考える方向にシフトしたのは、彼女たちの生物学的本能が「危機」の接近を直感しているからだと私は思う。

 これね、昔からそうですよ。

 ある一定以上の知性と正義感のある女性の一般的な傾向だし、それにコミットできる環境があると、さらにリインフォースされる。

 ただ、これ、日本社会だと浮いてしまうんだね。これが崩れると変なエコとか変なサヨとか、新興宗教とかまあいろいろ。日本社会はそうしたシフトした側に注視するけど、日本社会から浮いちゃう権力構造が全体的にこういうものを生み出しているだけなんだけど。

 なので、なんとか維持するには、NGO的な小さいコミュを大切にするか、実際に拠点を日本から外すかということになる。

 沖縄なんかだと、こういう外化しないで、普通に途上国的な状況がある分、自然にそうである部分もある。

増田な敗戦論

 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20081207052902

 この問題は、逆コースから見ていくほうがよくわかる面がある。ただ、逆コース自体がよくわからんじゃないかと言われるとなんだけど。

 ただの陰謀論じゃないから、読んでおくとよいよ。

cover
軍隊なき占領―戦後日本を操った謎の男 (講談社プラスアルファ文庫): ジョン・G. ロバーツ, グレン デイビス, John G. Roberts, Glenn Davis, 森山 尚美

 こっちのほうが読みやすいかな。

cover
巨悪vs言論―田中ロッキードから自民党分裂まで〈上〉 (文春文庫): 立花 隆

cover
巨悪vs言論―田中ロッキードから自民党分裂まで〈下〉 (文春文庫): 立花 隆

増田な意見

 ⇒国籍法改正が人権のためになるなんてデマを誰が流したんだ

 増田で語りたいんだろうなと思う。

 ただ、この枠組みは不毛で、その分、経済学的に考えたほうがよいかもですよ。

 損得で、得を取れという意味じゃなくてね。

今日の大手紙社説

 教科書検定が話題といえば話題だが私はあまり関心がない。私はそもそも文科省不要論者。

日経春秋 春秋(12/7)

 ホンダ自動車レースの最高峰、F1選手権を「走る実験室」と考えてきた。車体やエンジンなどレースで得られた知識と経験が車づくりにフィードバックされ、知名度も上がる。創業者の本田宗一郎だけでなく全技術者の夢であったろう。

 まあ、そう見てもいいのだけど、これは藤沢のロマンだったのでしょう。

 読まなきゃ損だという本がたまにあるが、これもそう。

cover
経営に終わりはない (文春文庫): 藤沢 武夫

 ビジネスマンなら、これを読むと読まないでは人生が違うよ。

日経社説 理由がわからない金融庁の代引き規制

 無用の規制によって消費者の便利さが損なわれ、それが経済活動の萎縮をもたらすような、あしき事例は少なくない。金融庁が新たな法整備によって商品代金や公共料金の支払い手段を規制対象に加えようとしていることも、その典型だろう。

 そんな便利なサービスを規制対象にしようとしているのはなぜか。意図がはっきりしない面もあるが、金融庁が金融審議会の部会に出した資料などによると、(1)消費者保護の仕組みが十分でない(2)宅配便業者やコンビニ業者の経営が破綻するリスクがある(3)反社会勢力などによる不正資金の洗浄行為つまりマネーロンダリングに悪用される心配がある――の3点を問題にしているようだ。

 いずれの論点も杞憂(きゆう)だろう。代引きは宅配業者が商品を購入者に渡すのと同時に行われるので、消費者が払い損になることはあり得ない。また委託元、つまり商品の販売者は大半が企業であり、代行業者に経営破綻のリスクがあるか否かを見極める力を持つとみるのが自然だ。マネーロンダリングの心配にいたっては理解に苦しむと言わざるを得ない。規制するための理由を無理に探しているのではないか。

 なんなんだその議論という感じもする。ただ個人的には代引きは使わないからなとも思う。

 よもやと思うが、法規制によってこれらの業界に目を光らせ、あわよくば官僚天下り先を広げられるという下心を金融庁が抱いているとすれば、とんでもないことである。

 それだけの話だろうか。

 OTCのネット販売規制も進めるのだろうか。

 田舎を歩くと、薬屋は目立つ。ああいうのの保護だろうか。日本近代史における薬屋とはなんだろうとそういえば疑問に思っていたな。ぶっちゃけいうと中絶の社会システムというのがあったんじゃないかな。

読売社説 常用漢字 IT時代踏まえ議論深めよ

 この手の話は終わらない。解決策がないからだ。そしてはてしない不毛な議論の上に歴史は進んでいく。

 弾さんが、「弾」という字はひどい、「彈」だと言っていた。少し国語を知る人なら、不思議な日本人が出てきたなと思う。愚かという意味ではない。誰もその仕組みを語らなくなったのだろう。「母」に二点があり、「海」に二点がなくなった理由も語られない。理由なんかないともいえるが。

読売社説 教科書検定 圧力の排除が透明性の前提だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 教科書検定をめぐっては、過去にも国内外の不当な干渉にさらされ、そうした環境が保たれているとは言えない例があった。

 「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが執筆した中学歴史教科書をめぐる騒動も、その一つだ。2001年春に検定結果が出る半年も前から、国内の一部や中国韓国政府の“圧力”があった。

 今年改定された中学校社会科学習指導要領の解説書には、竹島が日本の領土だと教えるよう、初めて盛り込まれた。韓国が抗議し、駐日大使が一時帰国する騒ぎになった解説書だ。

 その解説書に沿った教科書の検定は10年度に実施されるが、仮に検定中に経過が明らかになれば、混乱が予想される。学術的な見地から適切な記述かどうかを議論する環境は、到底保てまい。

 ただメモというだけ。

朝日社説 雇用危機―失業者の年越しのために

 笑ってはいけないテーマなのだが、ふと小さく笑った。この社説のテーマは餅だ。餅代。

 企業はいかに生き残りに必死であろうと、雇用を守るぎりぎりの努力をしてほしい。やむなく人を減らす場合でも、再就職を手助けし、次の仕事が見つかるまで社員寮に住むことを認めるぐらいの配慮をぜひしてもらいたい。

 深刻化する事態に、与野党は対策を打ち出し始めた。真剣に議論してほしい。ただ肝心なのはスピードだ。

 まさにいま職を失い、途方に暮れている人がいる。まず緊急にすべきことを洗い出し、年内にもできる限りの手を打つべきだ。2次補正予算案の国会提出さえ先送りするようでは、なにをか言わんやだ。

 雇用対策という狭い分野だけでは、緊急事態に対応できない。

 たとえば、家を失った人が住める部屋を用意する。当面の生活費を貸す。そんな生活支援は待ったなしだ。生活保護など福祉との連携も欠かせない。ホームレスの自立を支える自治体の制度も積極的に活用したい。中小企業対策も必要になるだろう。

 特効薬がないからこそ、いろいろな角度からの知恵を絞りたい。

 マルクスならそうは語らないよ。

晴れ

 富士山が美しい。昨晩は早めに引きあげ、須賀敦子の本を読む。なかなか読み進められない。読めないわけではないが、なんども読み返す。文体と思いのなかに深く沈むものがある。ああ、これが存在というものだと思う。森有正が経験と読んだものは、存在ではないかとしばし思う。存在は私とは分離できない、と言ってよいのかわからない。が、まず私というものがあり私は経験によって存在する。記憶ではない。そこが森の苦慮したところだというのがよくわかる。森はそこから名辞を語る。経験が名辞により、人の経験となる。イエスがいなければ愛の意味がないように、そこに人の経験がある、と。森はここで普遍にまた向き合う。そうしていながら、森は、こうした存在に向き合う自身が西欧の経験なくしてありえないことを知っている。須賀はそのようには語らない。だが、ほぼ同じ存在に向き合っている。これはいったいなんなのだろうと思う。二人ともそうした存在が普遍に出会うときに、音楽に出会う。むずかしい問題だな。

 寝付かれず、夢も覚えていない。

 キバを見る。そういう展開かと驚く。脚本がすでに破綻しているという声もあるようだが、お子様向けな展開は別とすればテーマはまだぶれていないどころか、どうもぶれそうにはない。古典劇と言ってもいいだろう。女というものはああいうものだという、中年男の不思議な思いが深く沈んでいる。女は救いであり裏切りであり、そして救いだ。そしてそれは本質を突き詰めてしまえば悲劇にしかならない。およそ生きるということは悲劇にしかならない、というか、生きる本質が悲劇であるというのは不思議なことだ。小林秀雄はなんども語り、そして語ることをやめた。たぶん、ベルクソンに失敗してからだろう。あのころ、こっそり小林は草柳大蔵に歴史がすべて終わる時のことを語っていた。そして小林の頭にはずっとイエスがあった。50代を超えて、そしてもう信仰というものでもなく、そして誰に語るのでもないなら、普遍に語るのかというところで、彼は日本を語りだしてしまった。そうせざるを得ないところになにかしら女というものの体の臭いのようなものがある。

 須賀の思いのなかには、須賀自身を娘としてしながら、女の体の臭いをかぎ分けていくある驚きのような感性がある。そしてそれを娘として分離しなければ書けない、存在できない、しかし、存在するこは矛盾だという、奇妙な思いがあり、それは同じ地平でやはり日本が問われる。

 アリストテレスは悲劇によるカタルシスを語った。つまりアリストテレスはバカだということだ、と言ってみたい気がする。もちろん、そうではない。アウグスチヌスもそうではない。アクィナスもそうではない。デカルトも、ハイデガーも。

2008-12-06

しょーもない研究だな

 ⇒BBC NEWS | Health | Brain tests show child wealth gap

The brains of children from low-income families process information differently to those of their wealthier counterparts, US research suggests.

それもなぁな増田

 ⇒似非科学::アスペルガー症候群なんて存在しない!

アスペルガー症候群高機能自閉症について。

少し前からメディアや本などで取り立たされているけど、

実はこんな「特別な障害」は存在しないんだよ。

少し乱暴な言い方をすると、「あなたはA型です」と言われ、

数々の要因が当たっており、「あぁ、A型だからこうなんだ」という

ような、似非科学に近いものがある。

 それもなぁ。

 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20081206154837

つうか、精神医学心理学って現代の呪術だよね。

科学的概念でブリコラージュされた呪術。

血液型信仰と(通俗)心理テストが似ているのは興味深い。

 それもなぁ。

 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20081206154837

自称アスペルガーはそうなのかもしれないけど。子供がそういう症状の場合もあるから存在はすると思う。

 それもなぁ。

 たしか、DSM-IV-TRなんだけどね。

コメの価格というか

 散人先生⇒Letter from Yochomachi (Blogger): 豊作で、作りすぎで、需要が落ちて、それでも上がるコメの値段の不思議

 私は、あまりコメが好きではなく、食べるとすると、ミルキークイーンだけなんで、このところは価格が安定してきたなと思っています。

 というか、以前は購入も難しく農家と契約していた。

弾さんみたいな日本人が増えたら日本は変わるのでしょうね

 ⇒404 Blog Not Found:News - 改正国籍法成立 - 不可解な日本人の外国人感

 そういえば⇒極東ブログ: フィリピン日系人の調査

これはそうなんじゃないかなと予想していた、尿酸

 ⇒Medical News: Gout May Protect Against Risk of Parkinson's Disease - in Rheumatology, Arthritis from MedPage Today

VANCOUVER, British Columbia, Nov. 7 -- Patients with gout were less likely to develop Parkinson's disease, a cohort study found, supporting the purported protective role of uric acid.

The risk of Parkinson's disease was 30% lower among patients with a history of gout, independent of age, sex, prior medical conditions, and the use of diuretics, Hyon Choi, M.D., of the University of British Columbia, and colleagues reported online in Arthritis Care & Research.

へぇ、幸せの輪、かな。

 ⇒Happiness is contagious in social networks - CNN.com

New research shows that in a social network, happiness spreads among people up to three degrees removed from one another. That means when you feel happy, a friend of a friend of a friend has a slightly higher likelihood of feeling happy too.

 次のネタとして、ポジコメ5ってあってもいいかな。

 いや、ぶこめはないでしょうね。

 ひと月、1000円ときめて、はてなポイントを撒くみたいなことをこのところ考えている。カネの問題というより、方法のイメージがうまくわかない。

 

追記

 ⇒- Google News

もてる増田ともてない増田

 ⇒モテる女は歪む

 ⇒モテない男は歪む

 まあ、議論はいろいろ。

 現代は、晩婚化の時代だし、私の世代のように、24、5で結婚するという人はあまりいないというか。いても、別れる率がたかい、だろう。私の世代でも、32、3くらいでどどどっと離婚の波があった。なんか、独り身でぼそっと生きていた自分と、なんかみんな振り出しに戻りましたなみたいな感じだった。まあ、男にしてみると女経験のない私なんかは、同じ地点ではなかっただろうし、お子さんのある人は大変だった。

 40近くなって再婚し、子どもがあるというケースもある。というか、それで特に違和感のない時代になった。まあ、人類史の普遍の変化なのかもしれない。

 もてる/もてない、は、まあ、そういうスペクトラムに関係しているし、まあ、なんというか、ようするに40代以降をどう生きるかの問題なんだろうなと思う。

 人は、公平に、年だけは取る。

今日の大手紙社説

 まとまった話題はない。個別にはいろいろ懸念材料が浮かび上がる時期でもある。殺伐とした社会事件の記事はそれを煽る形で機能する。なんとなく、昭和10年代ってこんな感じだったのかなと思う。

日経春秋 春秋(12/6)

驚いたのは先月下旬の1週間、インターネットブログ(日記風の簡易型ホームページ)に記された話題の断然トップが「国籍法」だったということだ。背景は判然としないが、大半は改正反対論や慎重論だった。国会の動きを見ると、ネット上を行き来する大量の情報も圧力団体になりうる時代になったらしい。

 というか、ヒステリー装置じゃないかな。(ただ、以前のように扇動はうまく機能しないみたいだ。相対的に扇動が弱小化したのと、扇動の勢力自体が矛盾を抱えているためだろう。というか、扇動のわくが古典芸能的になったけど情報はそれを超えてしまった)

 というか、「ネット上を行き来する大量の情報」に対立して個人が発言することがブログだろうし、ブロガーというものだろうと思う。

 私は、できるだけ、そうする。

日経社説 危機への対応優先した米中

 ああ、これはよく言ったな。

 中国が保有する米国債は9月末時点で5850億ドル。発行残高の2割強で、日本を抜いて世界最大の保有国となった。

 米国はこれからも中国に国債を買ってもらう必要があり、中国にとり実質的な在米資産の目減りにつながる人民元の切り上げを要求しづらくなった。米側議長のポールソン財務長官は閉幕後に「人民元問題も取り上げた」と説明したが、中国外務省の発表は人民元に触れていない。

 ここが一番重要な視点だろう。

 一方で中国は年内に予定していた日本との「ハイレベル経済対話」を二度にわたって延期、来年に先送りした。世界で1、2位の外貨準備保有国の中国と日本は金融危機への対応で協力できる余地が大きい。にもかかわらず「率直で誠実な」対話がなかなか進まないのは、心配だ。

 これは実際には通じている。うまく行くだろうという意味ではないが。

 ちょっと踏み出していえば中国は内部にリスクを抱えているし、それを覆うことを米国は決断した。その分、自国が泥を被った。ポールソンはすごいタマだと思う。アラブも米国を支えた。日本はもちろん米国の属国だ。が、日本には日本の奇妙な沈黙のサバイバルの国家意志がある。そこを今のところ米中は理解している。かなりファイナルなポジションにすでに日本が立たされている。ということは、日本は大きな弱点を抱えているともいえるし、世界経済を奈落に落とす危険性もある。まあ、中国リスクが健在化しない方向ですすめばなんとかなるだろう。

日経社説 この際、定額給付より雇用対策の充実を

 溜息がでるな。そういう意見を否定しないとしても。日経が言うのか。

 雇用というのは基本的に産業の興隆に依存する。外需頼みの構造に代わりがなく、また、外国人労働者をマスで入れることができない状態では中小企業はその存立自体が農政ではないけど保護の対象になる。これを維持するには国家を巨大化するしかない。

 これも言うと語弊になるが、日本の労働状況では、実際にはかなり保護された労働者と、保護されていない労働者の亀裂があり、前者が政治的な力(というか集金システム)を持っている。二者は矛盾してた力関係に置かれているのだが、それをどう統合するか、あるいはどう取り纏めていくかが優遇された労働者側の政治性として問われる。たぶん、そこは問うていないように思える。

 たぶん解決はない。というか、解決として提示される政治性のメッセージは、ぶっちゃけ幻影なんだ、自分は自分でどう働くか考えようという自立しか結局個人に残されないように思える。とてもつらいし、個人にかかる圧力は不均衡があるから、潰れる人も多い。でも、たぶん、どうしようもない。

産経社説 【主張】ビッグ3救済 実体経済の本格悪化防げ - MSN産経ニュース

 ぶっちゃけていえばビッグ3は失敗するし、その荒野を日本が買い取ることになる。ただ、表立って動くわけにもいかないから、ここは持久戦になる。

毎日社説 社説:地デジ対応 映らないテレビがないように - 毎日jp(毎日新聞)

 いつのまにか地デジしか見なくなった私としては、この問題は以前想定したより難しくはないだろうと思うようになった。個人的にはアナログラジオ受信して便利だが、それもワンセグで問題なくなった。

読売社説 欧州利下げ ユーロ圏の景気悪化は深刻だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 すでに大幅な円高・ユーロ安が進んでいる。さらに円が急騰すれば、日本の輸出企業にとって、大きな打撃となる。

 欧州の景気動向から目を離すわけにいかない。

 私としては、読売のこれは視点がずれていると思う。まず、ユーロは非ユーロの欧州域との対比のなかでは安定している。また、日本は輸出依存から早く脱するべきだった。

 現状としては、北京側のインテリジェンスに頼み、大陸で消費文化が起こることだ。だが、中国を見ているこのあたりが錯綜している。一時期の上海勢力や古いタイプの軍の勢力もあり、また、北京側の勢力もあるなか、日本に学ぼうみたいな動きすらある。そこが非常に困惑する。

 日本のデフレは避けられない。うまく中国に売り込むように産業構造を変えていくしかないし、それは中国の国内消費が起動に乗れば日本は自然に変化できる。

 問題は、まじで、チャイナリスクだ。もっと言うと、マクロ経済学的な叡智というのは、こういうときにきちんと働くものなのだろうか。

朝日社説 印パ関係―核保有国の対立を憂える : asahi.com(朝日新聞社):社説

 とりわけ米国は、ブッシュ政権インドとの原子力協力を解禁し、アフガンからの越境攻撃でパキスタン国民の反米感情が高まるなど、地域の不安定要因をつくってきた。オバマ政権は関係国と協調し、軍事力だけに頼らない総合的で神経の行き届いた政策を進める必要がある。

 ブッシュが悪でと考えたいのだろうし、そうした見方を否定するものではないが、実はこの間パキスタンが対外的・軍事的に安定したのはブッシュ政権とムシャラフ中道的な路線だった。これは結果的にパキスタン国民が決別をしいたのだから、その先はその主権を見守るくらいのことしかできない。国際世界側は非常に難しい、というか、私はこの件は絶望的だと思う。

朝日社説 国庫負担発言―首相があおる年金不信 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 これは高橋洋一がいうように20年かかる問題なんで、今みたいな流動的な時代にはあまり対応しようがない。ただ、じり貧というかじりじりと日本国家の意味合いが変わってくる。こういうと誤解のもとだが、団塊世代の退職というのがやはり大きな意味合いを持つだろう。一概に団塊世代とくくれないものがあるのだが、がというのは、この世代は戦後の意味を知っているのと、戦前の意味を知らない、その両面がある。戦前の意味はむしろ、私のようにポスト団塊世代のほうが、団塊世代の反動で見えている部分はある。ただ、この歴史的な俯瞰の位置はいつか自然にというと皮肉だがハイパーリアルな歴史の物語となり国民体験は抜け落ちてしまった。日本は大変なことになったなと思うが、その意味が本当に問われるのは団塊世代の大半が消えたころなので、まだ20年先だろう。そのころは私も終わっている。人生にはこういう歴史の限界というものがあるし、人はそういうふうに歴史や国家に関わって生きるものでもない。

ログイン・晴れ

 昨晩は少し多めにワインを飲み、ぼんやりと過ごす。勧められた須賀敦子の本を読むのだが、このところ情報ばかり読み取るタイプの読書が多いせいか、文の背後の人の思いを読み取る文学的な文章に頭がうまくまわらない。ただ、ああ、こういう文章が読みたかったのだと思った。

 夢は覚えていない。眠りは浅い。

 そういえば、ネットと自分の関わりがまた変わってきたような感じがする。ネットというか、はてなとの関わりか。なんだかんだいってもはてなは、SNSというか、マイナスSNS的な世界なので、人の関わりが濃すぎる感じがする。実際にははてなそのものでもなく、はてなにまつわるというべきなのだろう。

 ブログの世界ももう少し広いというか、広いブログの世界への思いを自分で開いておかなくてはいけないし、そこに語る比重みたいものが問われる、というか、自分に即していえば、finalventさんで語る部分のはてな的な比重を落としていくべきか。自然に巻き込まれている部分はあり、それはそれでネットの今という意味があるのだろうが。

2008-12-05

ブログサバト

 へろへろ。

 ぺろぺろという語感がかなり違う。

 追記するかも。

シューティングゲームをやらないたった5つの理由

  1. 年を取ったから
  2. 撃たれるキャラが可愛そうになったから
  3. 大画面でやると面白すぎることがわかったから
  4. ひゃっほーだだだとか一人で叫ぶとむなしさが増したから
  5. グラディウス・リバースのでかいモアイのシーンが抜けられないから

 

inspired by シューティングゲームをやらないたった1つの理由

はてブが新しくなって起こった3つの使い方の変化

  1. JavaScriptのうざさにゲロ吐きそうになるのを我慢するようになった
  2. 読む価値はないなというネガコメさんをサクサク非表示にした
  3. ネガコメ5は、非表示するには惜しい芸風であることを再認識した

 

inspired byはてブが新しくなって起こった3つの使い方の変化 - インターネットください

ちなみに沖縄語では、「わったー、今から来るからよ」です

 ⇒404 Blog Not Found:English - comeでイケない理由

「私が来る」って言わないでしょ、日本語じゃ。

 たぶん、現代沖縄語は日本語。

今日の大手紙社説

 話題は道路特定財源問題と石油再編。社説はちょっと食い足りない感じだ。この件については、私もよくわからない。

日経春秋 春秋(12/5)

1968年12月10日、あなたが東京府中東芝工場のボーナス3億円を強奪してから、間もなく40年になりますね。

 私も感慨深いな。この感慨が通じる通じないの世代の差はあるな。

 事件は闇世界ではすでにわかっているのではなかったか。

日経社説 資源・環境にらんだ石油再編

 石油元売り業界には大手だけで6社あり、国内のガソリン需要が減少するなかで、各社とも事業の構造転換を迫られている。今後も再編の余地がありそうだ。

 石油のビジネスというのは精製がけっこうキモ。対中国の長期的な展望があるかな。

日経社説 大幅利下げでも懸念ぬぐえぬ欧州経済

 さらに、域内の信用収縮が止まらない。有力な金融機関証券化商品などの投資で巨額損失を出し、資金の流れがとどこおった。英国スペインでは好況期に膨らんだ住宅バブルの崩壊が深刻になっている。

 日経社説としてこれでええんかいな感がちょっとあるかな。LIBORは安定化してきているので、当初のシステミックリスクは超えたように思う。あとは不況はあるでしょ。

産経社説 【主張】元次官宅襲撃 動機解明し迅速な公判を - MSN産経ニュース

 小泉容疑者は逮捕当時から、一貫して34年も前の保健所での犬の処分に怨念(おんねん)を抱いていたという供述を変えていない。しかし、これがなぜ、元厚生次官宅襲撃にまで発展したのか。捜査当局の説得力ある解明を待ちたい。

 こういう問題は10年してから振り返ると感慨深い。もっとも、それで10年前を今から振り返るといろいろ思うことはある。

毎日社説 社説:雇用保険 国庫負担の廃止には反対だ - 毎日jp(毎日新聞)

 来年度の社会保障費の伸びを2200億円削減する財源として、雇用保険の国庫負担廃止が検討されている。雇用保険の保険料積立金が5兆円近くたまっているのに着目して、約1600億円の国庫負担を廃止するというのだ。

 難しいところかな。ここには大きな社会格差が潜んでいるし、雇用保険の恩恵のある人ない人。

読売社説 内定取り消し 就職戦線を襲う景気の激変 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

企業の社会的責任としても安易な対応は慎むべきだ。内定を取り消した学生には、補償したり就職先を紹介したりするなど、最大限の誠意を示すべきだろう。

 まあ、最大限の誠意は現実的にはそれほど影響はないだろうと思う。

 よくわからないのだが、私の時代とまた大学生というのの意味は変わっているのだろう。今の学生さんはたぶん親が団塊世代なんで、むしろ穏当なサラリーマン世界の前提があるのではないか。

 まあ、一般論は言えるけど、基本的に、日本人は職というより、各人の知識水準でテクノクラートとして自立していくしかなくなるし、それは現実的にはまず個々人に問われるのだから、一般論の問題と考えるより、個人のサバイブの問題として考えたほうがいい。ただ、そうなると孤立するし、そこを避けたいために社会問題を生み出すというサイクルはあるのだろう。そうならない小さなネットの連携のほうが有益なんだろうなとは思う。

読売社説 道路特定財源 「一般財源化」はどこに行った : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 最終案で注目すべきは、「地域活力基盤創造交付金」を新設し、国の道路予算から約1兆円を地方に配分する、とした点だ。これまであった約7000億円の「地方道路整備臨時交付金」を衣替えして増額する。

 麻生首相は当初、1兆円を地方が自由に使える地方交付税にしたいとの意向を示していた。

 これが実現すると、道路建設に使われる予算が大幅に減りかねないと危機感を抱いた自民党道路族や国土交通省が巻き返した。

 その結果、補助金よりは縛りが緩いものの、使途を限定できる交付金化で決着した。

 道路族というのもそれなりに地方ではあるとは思うが。

朝日社説 道路予算―幻と消える一般財源化 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 ポイントは、使途を「道路を中心に関連する」公共事業などに絞ったことにある。なんのことはない、いまの道路特定財源から地方に道路予算として回している約7千億円の臨時交付金の名前を変え、規模を膨らませただけではないか。おまけに、どの道路をつくるかについて、国交省が口をはさむ構図も変わりそうにない。

 新交付金導入のかわりに、関係のない一般財源からあらたに地方交付税を積み増す。「自由に使える1兆円」という首相発言とのつじつまを合わせようというわけだ。そのぶん、他の政策の予算が削られることになる。これではまったく本末転倒ではないか。

 自治体の側も情けない。「道路予算の確保」の大合唱で、一部の首長らの言動は、一般財源化にブレーキをかけるかのようだった。公共事業で地域経済にてこ入れしたい気持ちは分からなくもないが、「自由に使える」という首相のお題目に反旗を翻すようでは自治の名が泣く。

 この問題は率直に言ってよくわからない。ので雑駁な思いでいうと、一般財源というのは政府というか連邦的なカネなので、そこを強化するより、現状の不合理を含むかもしれないがシステムを使いまわしたほうが一般的な市民への波及は少ないと思う。

 改革と称するものが国家に収斂されそうなときは、私は基本的に疑念を持つ。

朝日社説 教科書検定―密室の扉がわずかに開く : asahi.com(朝日新聞社):社説

 私の印象では検定はけっこうクオリティが高い。公開したほうが学問的にもよいように思われる。ああ、マスメディアでよく騒ぎになる歴史とかじゃない部分のほうが、問題が多いというか。

薄曇り

 午後から夜半にかけては雨になるようだ。

 師走というかせわしない。また、思考に負荷をかけすぎなのか、寝付かれなかった。夢は覚えていない。いろいろ思うこともあり、書籍なども読むが思いはうまくまとまらない。

 過去に読んだ論文なども見直してみると、へぇここはこういう含みかと思うこともあり、面白い。意外と科学というのは文学的なものかもしれない。

2008-12-04

リフレがやってくる、リリリ♪

 ⇒FRB、国債購入で景気刺激策を支援も | Reuters

 オバマ次期米大統領と米議会が導入を計画している景気刺激策の資金をねん出するため発行が必要とされる大量の国債の買い手に、連邦準備理事会(FRB)が浮上している。

 リセッション脱却に向け、オバマ氏と議会が最大5000億ドルの資金の投入を準備するなか、バーナンキFRB議長は、金利上昇を抑制するひとつの方法として国債を購入する用意がある、と述べた。

 でも実際にやってくるのは、こっち鴨。

ひっじょーにきびしいー

 ⇒東京新聞:NATO ロと対話再開決定 グルジア加盟問題先送り:国際(TOKYO Web)

北大西洋条約機構(NATO)は三日まで開催された外相理事会で、八月のグルジア紛争後に凍結していたロシアとの安全保障協議を再開することを決めた。ロシアが反対していたウクライナとグルジアの「加盟候補国」入りも見送り、ロシアとの関係修復に動きだした。

 グルジアとウクライナの加盟問題では、外相理事会は正式な加盟候補国とする「加盟行動計画」(MAP)への参加を見送ることにした。

 米国はMAPを経ずに「NATO・グルジア委員会」「NATO・ウクライナ委員会」で実質的な加盟手続きを進める構えを見せたが、独仏などが反対したもようだ。

フェニキア語はすでに亡びている

 ってことはないです。

 ⇒Phoenician language - Wikipedia, the free encyclopedia

The area where Phoenician was spoken includes modern-day Lebanon, coastal Syria, northern Israel/Palestine and Malta.

 ⇒The Phoenician Language Site

 ⇒フェニキア - Wikipedia

カルタゴの人々の話していたフェニキア語はポエニ語と呼ばれてローマ時代にも存続したが、やがて北アフリカ土着のベルベル語や、イスラム教とともにやってきたアラビア語に飲み込まれ、消滅していった。

 ポエニ語はすでに亡んだらしい。

今日の大手紙社説

 特になしということだが、たぶん財務省側のいろいろな動きがあって、大手メディアも錯綜しているのだろう。たぶん、大手メディアが実質、オピニオンメディアとしては衰退しちゃったことも錯綜の原因だろうな。

日経春秋 春秋(12/4)

 雑煮というのは不思議な食べ物だ。

 民俗学的にもいろいろ言われているのだが、トックなんかと同じなんじゃないかと思う。うるち米という違いはあるにせよ。

じつは公共施設で供する雑煮にも基準があって「角餅を5分以上焼き、調味料はしょうゆ、具材は小松菜のほかカマボコ2片とする」と定めている……とは冗談だが、そんな空想さえ抱いてしまう。

 こういう冗談は楽しいね。冗談が通じないのは、知的貧困だな。

日経社説 ビッグスリーの再建案は十分か

 ただ、米経済が弱体な現状で大型倒産が起これば、危機が深まる懸念もぬぐえない。GMは自動車ローンを手がける関連会社を含めると、20兆円程度の有利子負債を抱え、破綻の衝撃は予測しきれない。部品会社などへの余波も心配だ。

 なぜかあまり指摘されないようだが、GMとかは実質は金融会社だった。そしてその部門で大穴開けた。

 ただこの問題を見ていると、日本からは資本主義の権化のように見える米国だが、労働者団体は強いなと思う。あの強さがあったら、日本は名実ともに社会主義だろうな。というか、マルクス・レーニン主義というが社会主義の思想のように思われイデオロギー的な議論は盛んだけど、社会主義的なサブシステムの機能で見るほうが実態に近いのだけど。

日経社説 経済活性化につながる歳出の拡大を

 結論はぼけているが、総じて日経はまともだな。

 首相の指示を受けて、政府は来年度予算で用意している重要課題推進枠や今年度の補正予算を活用して、雇用対策や景気刺激につながる歳出を拡大する検討に入った。

 こうした手法は基本的には正しい。公共事業の抑制目標(前年度比で1―3%減)を単に緩めれば、道路や橋など従来型の公共事業が増えるだけで終わる懸念が強まるからだ。各省庁に従来の予算シェアに基づいて配分され、必要な事業に予算がつきにくくなる恐れもある。

 別枠で予算を用意すれば、各省庁が真に必要な施策を競い合い、メリハリの利いた予算配分につながる可能性は高まる。中身については、例えば羽田空港の機能や便利さを高める事業など、国の競争力の向上に必要なインフラの整備や、低炭素社会への構造転換を後押しする補助金などが候補になるのではないか。

 しかたないんじゃないかな。

 麻生政権は言われているほどには可能なリザルトを産んでいるように見えるが。

毎日社説 社説:混迷・予算編成 「道路一般財源化」は嘘なのか - 毎日jp(毎日新聞)

 道路問題は、かつては猪瀬の意見を聞いているとそれなりに内情がわかったものだった。今はわからなくなったな。

読売社説 タイ混乱 政情不安沈静化の道を探せ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 プミポン国王の誕生日を5日に控え、早急に平穏を取り戻そうとする暗黙の了解が司法関係者にあったのだろうか。

 新国際空港の閉鎖など混乱していたタイで、憲法裁判所が結審と同時に与党3党の解党を命令する判決を下した。タクシン元首相派のソムチャイ政権は発足後2か月余りで崩壊した。

 今回の件では、読売社説に負けたなぁと思った。勝ち負けとかいう意味ではないし、自惚れでもあろうけど、たいていの場合、社説の読みより私のほうが当てている感はあるのだけど。いや、そういう社説が読みたいものだ。

 これで一件落着かと言えば、そうならないところが問題だ。

 解党された「国民の力党(PPP)」など3党の議員が、受け皿として設立した新党に移籍し、来週の臨時国会で後継首相を擁立し、復権を狙っているからだ。

 タクシン色の濃い人物が後継首相に選出されれば、反タクシン勢力は、再び実力阻止の行動に出る恐れがある。

 私の読みでは、世界不況が旧勢力に利するので、それなりの安定になるのではないかなと思う。

朝日社説 財政路線の転換―危機克服にこそ規律を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 ここは、しっかり考えたい。この世界的な不況が、日本の雇用や地域経済に大きな打撃を与えるであろうことは間違いない。しかも、その期間はかなり長くなりそうだ。政府は財政の力を使って社会の安全網を確かなものにし、国民生活を守る責任がある。

 他方、現在の財政は国と地方を合わせた長期債務が国内総生産(GDP)の1.5倍にものぼり、崩壊状態に近い。これ以上、深刻化させないための知恵と戦略を抜きに、安易に規律を緩めるのは許されない。

 大事なのは、賢さだ。確実に未来に実を結ぶ分野を厳しく選別し、明確な優先順位をつけて財政出動を振り向けることだ。

 10年後、20年後に必ず必要になるような分野、例えば環境やエネルギー技術へのてこ入れ、あるいは急ピッチに進む少子高齢化社会にふさわしい社会資本整備、東京圏耐震力強化など、対象はたくさんある。

 のちの千金の事。

晴れ

 富士山は霞んで見えない。今日は晴天だが明日は崩れるらしい。予想天気図が寒そうだ。

 夢は忘れた。深夜まで頭を使ってヒートという感じで寝付かれない。瞑想も深いだった。このまま眠れないかと思ったが、それなりに眠った。

 木曜日。時の経つのが早い。もう年末に落ち込んでいく感じだ。来年の年明けも世相は暗そうだ。

2008-12-03

プロジェクトの遅れを取り戻す方法10選

  1. 仕様を変更する
  2. 目的を変更する
  3. 外注に残業を強いる
  4. プロジェクトの誰かをスケープゴートにする
  5. 旧暦を採用する
  6. 線表を対数グラフにする
  7. 突然学級閉鎖になる
  8. スタート地点を変更する
  9. 遅れの部分はそれなりに達成完了とする
  10. プロジェクト名の後ろにβを付ける

 inspired by プロジェクトの遅れを取り戻す方法10選 - IT業界を生き抜く秘密10箇条 - ZDNet Japan

ちょっこっと

 私は「ポストモダニズム系リベラルの理論家」ではない。じゃ、なにかと言えば、戦後の日本人です、凡庸に。なので、その凡庸さの度合いのリベラリストですよ、くらいなものかな。

 で、「公共空間の言論は開かれている」というのは民主主義・自由主義のごく当たり前の前提だと思う。

 で、そこと、「絶対的真実」というのの関連付けは、単にロジカルエラーだと思う。

 「公共空間の言論は開かれている」というのは、我々という市民の友愛として政治主体が、どのようにその共同性の社会の合意を取り付けるかというための道具。

 そして、「共同性の社会的合意」というのは、民主主義にあっては、「異論の併記」ということ。異論が間違っているではなく、当面は、合意や、原則、手続きから留保しておきましょう、というだけのこと。

 象徴的にいえばジャネット・ランキンを大切にするいうこと。ジャネット・ランキンを否定してはいけないということ。これは、「絶対的真実」というのではなく、ただ、我々の共同性の合理的な仕組みとして。

 ⇒ジャネット・ランキン - Wikipedia

cover
一票の反対―ジャネット・ランキンの生涯: 大蔵 雄之助: Amazon.co.jp

インテリというか

 すでに過去のスキームだと思うけど。

 左翼的なインテリは、反政府的、というか、反資本保持階級批判的で、大衆に対して、啓蒙(実際はオルグ化目的)、そして「科学的社会主義」啓蒙というスタンスが定番だった。

 それに対して、自由主義的なインテリは、欧米文化礼賛的、大衆に対して、啓蒙(実際は軽蔑というか書籍販売釣り)、そして、「より知的で物質的な消費」啓蒙というスタンスが定番だった。

 右翼的なインテリというのは、あまり思い浮かばない。右翼思想というのもあるにはあるけど、それらが大衆とどのような対峙であったかはよくわからない。

増田の意見

 ⇒日本っていうコミュニティも放っといたらこういう死に方をするんじゃないかな、とか。

その疲弊の中で、ゲームのプレイの質も低下してくる。活気がなくなることはもちろん、人の少なさは個人のミスを拡大して見せてしまう。また、それまで積み重ねられ継承されてきた情報が受け取る人間のいないまま消える。常連たちはコミュニティの存続するかどうかって問題に対する危機感と苛立ちを作り出し、伝染させる。

 ブログもそうだと思うな。

 「ブログを語るブログ」や「アルファブロガー(笑)」を必要とするブログというのは、「ブログは終わった」ではなく、なにか異質なものが始まったように思える。というか、すでに終わった地平の向こうの世界であって、書き手の側のブログの意味自体は変わらないし、「アルファブロガー」は単に一部の人がそう呼称するというだけで、実際の書き手の問題ではない。「ブログを語るブログ」は無だし、「アルファブロガー(笑)」は最初から幻影でしかない。

 では、ブログとブロガーはどうあるか、あるべきか、と言えば、これがまた単純に変わらない。ただ、ブログでありつづけブロガーで有り続けるしかない。

 ただ、環境は変わる。そして環境、フレームワークが変わればメッセージが変わる。

 現下の表層に浮かぶブログは「ブログを語るブログ」のための話題だし(はてぶがその最先端かな)、「アルファブロガー(笑)」は「(笑)」のために読まれる。端的にいえばゴシップ雑誌のようなものだが、商用的な裏(実際には著名人の広告)という「アルファブロガー(笑)」を除けば、「アルファブロガー」がいるわけではない。ブロガーはそうした呼称とは関係なくただ、ブロガーであるかどうかだけが問われている。

 でも、だからこそ、なぜそのブロガーはメッセージを発するのかという部分が、どう受容されるかには、いまだ意味へのチャレンジがある。その危機は、聞きたい人は聞きなさい、聞かなくてもいい人はどうでもいいよ的なSNSではないという点にある。

 信条やイデオロギーといった共感ではなく、その一人の人の思いに出会う細い連携の可能性みたいなものが、どのように可能かということは依然問われるし、たぶん、それが問いうる地平はまだ崩壊していない、と思う。

 ちょっと大がかりにいえば、一人の人間がいかなるイデオロギーに屈せずとも、また、自然的な傾向としての親近感(同情・共感)がなくとも、そのメッセージゆえに友情が可能であるという可能性への希望だと思う。

 私はいる、なぜなら、私は友であることを呼びかけるからだ。

PLAYBOY日本版、終了のお知らせ

 
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PLAYBOY (プレイボーイ) 日本版 2009年 01月号 [雑誌]: Amazon.co.jp

おしゃれな大人の雑誌 さようなら, 2008/11/28

By ショーシャ - レビューをすべて見る

33年続いた日本版PLAYBOYの終刊号。これまだかかわって来た人たちが「PLAYBOYと私」という文を寄せていますが、これがいいね。

写真家藤原新也がまだそれほど有名じゃないころ、PLAYBOYの編集者に呼ばれて、銀座パブに午後行くと、白い上下を着た男3人が酒を飲んでいて、ヤクザ関係の者かと思ったら、それが編集者たち。そしてずばり「プレイメイトの写真を撮る連載をやっていただきたい」と言われたという。この構想は日の目を見なかったが、一年以上かけて「全東洋街道」の連載に結びつく。この費用・取材費は1000万円を超えたのではという。

こんなエピソードが、安倍譲二や荒俣宏といったそうそうたる人たちから話される。紙媒体である雑誌に、お金と人と、志をたっぷりと注ぎ込んで作ることができた幸せな時代であった。

石田えりが撮影について語っているのもいい。保存版として買う価値あり。

 私は、GOROの創刊も、日本版PLAYBOYの創刊も買った。失ってしまった。今思うと残念。自由国民社(すごい名前)のGUTS(でよかったかな版元)、新譜ジャーナルだったか、あとヤングセンスとかもけっこう持っていた。処分しちゃった。ちょっとこれも残念。

 英語版のPlayboyを買っていたのもティーンエージのころだったか。ハスラーとかいうのもあったような、そっちは見てない。

 日本版PLAYBOYといえば。

cover
沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史: 佐野 眞一

 これが、面白いには面白かった。

 ただ、うちなーんちゅはこの話ほとんど知っている。そしてこの佐野の本は、ナイチャー的な意気込みの部分だけたぶん読まれない。

 沖縄のベトナム戦争史というものがある。うまく語られたことはないように思う。というか、ないちゃーからは見えない歴史なんだろうと思う。

 この断絶感はなんだろうと思う。が、そういうものだとしか言えない、自分には。

今日の大手紙社説

 オバマ人事と日銀が話題といえば話題。どちらも、ほぉと思わせる論点はない。基本的に、日本の政治議論がどうも内政向きに閉じていて、これでいいのかなと不安になる。

 日銀についてはようするに⇒asahi.com(朝日新聞社):金融円滑化策で広がるTIBOR先安観、「迫力ある対策」には懐疑的見方も - ロイターニュース - ビジネス

日経春秋 春秋

地球を80日間で1回りしてみせる――。友人らと2万ポンドを賭けて冒険の旅に出た英国紳士の活躍、といえばジュール・ヴェルヌの「80日間世界一周」だ。

 ⇒はてなQ はてな 子供に見せたい映画 - finalventの日記

日経社説 クリントン国務長官の意味

 日経にはもうちょっと期待していたいけど、ちょっと弱いかな。

 アフガンの問題はNATO問題だし、対露問題もそう。ジョーンズの意味合いはそこにあるのだけど、どうしても、日本からはNATO問題の深刻さが理解されていないような印象がある。

産経社説 【主張】米外交安保チーム アジア政策も注視したい - MSN産経ニュース

 アジアというより、ぶっちゃけて言えば、中国に米債をもっと買ってくれという以外何か?

毎日社説 社説:オバマ外交チーム 暗い世界に「新たな夜明け」を - 毎日jp(毎日新聞)

 うーむという感じ。この布陣をみると、ブッシュ政権の後期とそれほど変わらないなという印象だが。というか、ジョーンズ元北大西洋条約機構最高司令官を使ったのは、マケイン支持者への配慮だろうし、なんかあれ、日本の内閣の派閥人事みたいな印象も受けるが。というか、結論的に言えば、チェインジ!(総取っ替え)ってやらないよね、クチで言っても。

読売社説 オバマ閣僚人事 どうなるヒラリー外交 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 クリントン氏の人事にはかなりの人が首を傾げるところだが、この社説は支離滅裂な印象を受ける。

読売社説 資金繰り支援 企業金融の目詰まり解消急げ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 難しい問題で、ある程度淘汰される部分があり、一概に論じることが難しい。というか、こういう問題に日本社会というのはけっこう冷たく淘汰を横目で見ているところがある。

朝日社説 タイ政権崩壊―混迷に早く終止符を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 ようやく出てきたかという感じ。考えてみれば、私も朝日と同じでこの件については様子見だったかな。

政権の崩壊を受け、PADが空港の占拠をやめると表明したのは一歩前進だ。これを機会に、首相の交代と反政府活動という堂々めぐりに終止符をうち、政府と反政府派は危機脱出のため冷静に話し合うべきだ。

 きちんというとPADと話会いが重要あのではなく、PADがきちんと民主主義の政治プロセスに登ることなんだけが、朝日新聞的には馴染めない考えなのかもしれない。

晴れ

 冬空。富士山が薄く霞む。夢は覚えていない。昨晩はしばし瞑想後、くったりと眠った。

 昨年に比べて街中の雰囲気、というか、クリスマスデコレーションが地味に思える。庶民生活的な部分ではまたデフレの文化が広がっているような印象も受ける。外食がしょぼくなっているようだ。ある意味、これからの時代、以前のデフレ的サクセスノウハウがまた生きるという時代かもしれない。

2008-12-02

ぶくまの問題は技術の問題としてスコープしたほうがええと思うのだけどね

 ぶくまの問題は、基本的には、技術の問題というか、インタフェース技術の問題なんだけど、そういう水準で話しても、技術というものの現場的な感性がない人には通じないんだよな、とか、ちょっと、思った、すこし、こんだけ。

f:id:finalvent:20081202090100j:image

今日の大手紙社説

 私としては特に惹かれる話題はなかった。気になることがないわけではないが、社保庁や麻生内閣など、ただ、どういうのが最適なありかたはわからない。短期の問題と中長期の問題をわけたほうがよいようにも思う。ぶっちゃけたところでは、日本は米国側の外交政策の影響を強く受けるので、その待ちスタンスという感じだろうか。その米国はといえば、たぶん、現下の不況と対中国、また対ロシア、対イスラエルなど難問は多く、日本への比重は見えない。

日経社説 韓国は北朝鮮政策変えるな

 北朝鮮韓国との陸路往来を大幅に制限する強硬措置に出た。南北融和政策を見直す李明博政権への揺さぶりだろうが、韓国政府は過剰に反応し、対北朝鮮政策を安易に修正することは避けるべきである。

 難しい問題だな。背に腹は代えられない的な状況でもあろうし。

産経社説 【主張】内閣支持率下落 政権の責務を再確認せよ - MSN産経ニュース

 総選挙への期待とどう世論が動くかはまだ見えないところ。

朝日社説 新型インフル―大流行をどう抑えるか : asahi.com(朝日新聞社):社説

 初期は、患者を全員入院させ、周辺の人にも予防のためにタミフルなどの抗ウイルス薬を飲んでもらうが、拡大期には、重症者以外は自宅療養を勧め、タミフルは治療用に限るという。

 タミフルはそう使うことになっていたのに、日本の報道は歪んだものになってしまったなと思う。あまり想定したくはないが、パニックになるだろう。たぶん、突発的な先行例が出るのではないかと思うので、その時点で徹底させれば塞翁が馬的になるかもしれない。

朝日社説 厚生年金改ざん―被害者の救済に全力を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 不正が確認された場合は、関与した当時の職員や責任者をできる限り特定し、厳しく処分する。同時に、こうした不正を許した厚労省や社保庁の幹部の責任も明らかにしなければ、国民の納得はとうてい得られない。今回の報告書も、現場の職員だけでなく、幹部の責任も重いと指摘している。

 責任の追及は当然として、この問題で最優先に行うべきなのは、記録を元に戻し、正しい金額の年金を支払うことである。

 少子高齢化を受けて社会保障を再構築すべきときに、社会保障を担う役所の驚くべき不正と怠慢が次々と明らかになる。この事態がいかに深刻か、政府は自覚しなければならない。

 そういう論法かな。

 「最優先」と焦っても実質的な進展は難しいのだから、体制を直してきちんと長期に取り組む以外ないと思うが。

曇り

 防寒を強化したので冷えはあまりない。朝、地域の会合がある。夢は忘れた。

2008-12-01

佛跳牆なみの手間でできる6つの健康的激うま料理

  • 参鶏湯
  • コンソメスープ
  • らふてい
  • 中味汁
  • 牛筋煮込み
  • テリーヌ

それにはわけがある

 ⇒ふと思い出したこと - 雑種路線でいこう

あと商用UNIXが当時のLinuxと違ってドキュメントやマニュアル類まできっちり日本語化されていたのには感動したなあ。

 それにはわけがある。

平成仮面ライダー

クウガオダギリジョーよかったんでねえの。アルティメット、よし。

アギト:実は、けっこうこの話は好き、でも脚本破綻。秋山莉奈、よし。

龍騎:一応見た。そりゃね。まあ、よかった部類かな。

555:けっこう良かったけど、脚本こなしきれず。王の意味が問えなかった。最後はたぶん悲劇。

剣:見て無い。デザインがキモかった。

響鬼:途中で脱落。

カブト:ときたま見た。わかんね。

電王:時たま見た。電オタになりきれず。

キバ:よい。すごくよい。まだ脚本は破綻していない。「いつタイガを倒してくれるの?」の一言で悶絶。

s/本田勝一/本多勝一/g

 ⇒東浩紀の渦状言論: 虐殺問題についていくつか

南京まで行って出会えたのは本田勝一だった、この失望は決して浅くない(ちなみにぼくは中学生当時の教師の影響で、本田勝一の朝日文庫はほとんど読んでいます)。

返し

 ⇒ここで一句 : U3MUSIC INC

リルケ

どハマりしました

ディッセンバー

 返し

燃える炭の火

心臓の中

 おまけ。

ああ、たとい私が叫ぼうとも、

天使の序列の誰が

それを聞いてくれよう?

こういうのなんなんだろ

 ⇒「プロジェクトX」統括の元NHKプロデューサーが万引 - MSN産経ニュース

 調べでは、11月30日午後6時ごろ、渋谷区宇田川町の「ゼンモール渋谷店」の1、2階の売り場で、手提げ袋にマフラーやTシャツなど4点(計7300円相当)を入れ、盗んだ疑いが持たれている。店外に出たところで警備員に取り押さえられた。バーゲンセール中で店は混雑しており、男性職員は別の商品を購入した後、再び売り場に戻って犯行に及んだという。

 同店関係者によると、事情聴取した警備員らに「興奮して盗んでしまった」「レジに並びたくなかった」などと釈明。一方で、「自分はこの店でいっぱい買い物をしているんだ。7000円くらいで捕まりたくない。金を払うから許してくれ」などと、許しを請うような態度をとったという。

 「プロジェクトX」は平成12年3月〜17年12月に放送されたNHKの人気番組。男性職員は番組を統括し、関連した著書もある。NHK広報部は「事実関係を確認している」としている。

 ピック病ではないだろうけど、なんか病気のような感じがする。

 ⇒NHKニュース NHKプロデューサー 万引き

検挙されたのは、NHK制作局の今井彰エグゼクティブプロデューサー(52)です。

 ⇒エンタープライズ:NHKプロデューサー今井氏,「VHSの奇跡」からプロジェクト成功への道を語る

 今井氏のプレゼンテーションを聞いて,それがよく理解できた。感情にグイグイと訴えかけてくるし,聞いていて心地よい感覚になる。テレビプロデューサーらしく,大衆の気持ちをつかむのがうまい。

今日の一冊 「不機嫌の時代」山崎正和

 ⇒丸谷才一さんの私の1冊「不機嫌の時代」山崎正和 | NHK 私の1冊 日本の100冊

 率直にいうと、このシリーズでなんとか丸谷才一を出さないわけにはいかないだろ。だれか、丸谷才一の本を推す人いねー? いないの? じゃ、御大を出すか。大丈夫? 大丈夫じゃないか、みたいな感じを受けた。

cover
不機嫌の時代 (講談社学術文庫): 山崎 正和

 この本は、私の世代の、ある程度知的水準のある人はみんな読んでいる。というか、山崎正和は加藤周一なんかと同じで必読なかただった。

 番組で丸谷の話をきいて、それなりにわかるというか、まいどの丸谷先生なんだけど、「不機嫌の時代」は今日的かなとは疑問に思った。つまり、再読して得るところはどうだろうか、と。

 日露戦争後に、自己の確立から不機嫌、という潮流はあるにはあるのだけど、鴎外、漱石荷風志賀直哉という流れから見えない部分のほうが、現代的には大きいかなという感じがする。

 むしろ、こうした自己の確立的な文芸的な時代コンテクストがどのように、若者というか若いインテリを巻き込んでいったか、その背景で社会主義はどのような意味をもっていたかという