finalventの日記

2009-03-31

どうなんでしょってか、日本ではやばそ

 ⇒米Google、中国で合法的楽曲検索サービス開始

 たとえば⇒Search Google for 'utada hikaru' Music: MP3s, WMA, AAC, OGG, Amazon, eBay

 良い子はMP3ダウンロードしちゃだめよ。

へぇ

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):世界最古の鉄器、トルコで発見 ヒッタイト起源説覆す - トラベル

 同文化センターの大村幸弘・アナトリア考古学研究所長は「鉄の生産はアナトリア半島で独自に始まり、後に北方から進入し征服したヒッタイト人が武器として利用し、その技術を秘密として守ることでオリエントに覇を唱える帝国を築き上げたのだろう」と語った。

 それほど定説に影響はないのでは。

金田龍之介、死去

 ⇒NHKニュース 名脇役 金田龍之介さんが死去

時代劇の悪役からコメディーまで幅広い役柄をこなす名脇役として活躍した俳優の金田龍之介さんが、慢性腎不全のため31日未明、埼玉県内の病院で亡くなりました。80歳でした。

 いい役者だった。

ぶくまで見かけて、そして全体象は皆目わからないのだけど。

 ⇒宮台真司/東浩紀@シカゴ 2009-03-31 - 日記&ノート(転叫院)

 最初にお断りすると、宮台真司東浩紀には私はもう関心ないです、単純に。

 でちょっと気になったというか、別に反論とかではないけど。

アメリカで過ごしていて、アメリカ人や他のナショナリティに属する人の話を聞くたびに、僕は現代日本の人々ほど、いわばサルトルが言ったような「自由の刑に処せられて」いる人たち、選択の自由と自己決定の義務に晒されている人たちはいないんじゃないかという感覚に捉われる。何も根拠はないけれど文化様式を選択しなくてはならないのだ。

 そういう感覚もあるだろうし、そういう視点もあるのだろうと思う。

 ただ、私というか、結果的にこの年こいてしまったその日本の安逸な時代を生きてみて思うのは、たぶん、オウム事件のころに転機があったのだろうと思うけど、なんというか、リアリティというのが喪失した状態じゃないかなと。

 ドブのない町並みで、ドブ板を巡らない松下塾出の政治屋みたいな。

 あるいは昨日の⇒ぶくまで見かけたのだけど - finalventの日記

 ではないけど、昭和の普通の光景、というか、感覚的に言えば、臭い世界というか。

 あるいは70年代エロ映画の、肉体への乾きのような感覚というか。

 もちろん、それらがリアリティではないのだろうけど、なんというか、人間が体臭を放ちながら押し込められて欲望していた世界のようなものがあった。し、メディアの幻影というのはそれに見合ったまさに幻影だった。

 ボードリヤールがハイパーシミレーションはリアリティであると言ったあたりから、リアリティはハイパーシミレーションになってしまったというか。

 たとえば、偽科学でも、陰謀論でも、いちおう形の上ではまるで歌舞伎のように真実と言説の虚構があって、そして真実へ自分が加担することで実際には他者を排除するコミュというか、まさに元リンクにあるような所属がゲーム化される。

 しかし、この例でいうなら、おそらく偽科学も陰謀論もただのハイパーシミレーションであり、ゆえにただのリアリティでしかない。これは相対主義というのではなく、実際には、所属コミュないし、信奉するイデオロギーあるいは美感、といった、そういう仮託された自己のラベルがまさに自己でしかありえないようなリアリティの世界なんだろうと思う。

 その意味で、そこには、自由なってものはなにもないんじゃないかと思う。というか、そおらく、この幻影には自由はないよと、団塊世代より上の人々は感じているし、そういう世界を生きていた。もちろん、それもまた、知的に、言語的に構成されるし、日本のコンテクストでいえば敗戦と冷戦が生み出した被支配の物語だった。

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もう頬づえはつかない [DVD]: 東陽一, 桃井かおり, 奥田瑛二, 森本レオ: DVD

 「もう頬づえはつかない」の映画のほうだが、奥田瑛二扮する男が女に捨てられて泣き崩れるシーンがある。あのどうしようもない屈辱感のようなものを、あの時代の男たち、つまりは私の世代だが、は、どうしても抱えていかなくてはならなかった。非モテとかいうような言葉も文脈もなかった。ただ、屈辱は体臭のするリアリティでもあったが、そこにそれが映像化するなかでなにかがすでに失われようとしていたし、全共闘世代が終わった私の世代ではすでにそれらの虚構化は始まっていた。

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純 [DVD]: 横山博人, 江藤潤, 朝加真由美, 江波杏子, 花柳幻舟: DVD

 その虚構化と、おそらく現代の若い世代が「自由の刑に処せられて」とあたかも見えるような、欲望とメディアの幻影の乖離の、まさにその乖離の瞬間を捉えたのが、「純」だと思う。

 ここで江藤潤扮する純という青年(まさに「純」という命名がシンボリックだが)、朝加真由美扮する女を恋しながらその肉体に関わることができず、痴漢になっていく。この痴漢だが、映像を見るとわかるのだが、痴漢という肉体的なものではなく、まさに映像そのものの幻影が描かれ、そしてその映像の向こうにあるのは、花柳幻舟に比喩される70年代的なエロとそしてあえて言えば身体的な政治の陶酔からの隔離の感覚だった。朝加真由美扮する女はすでに欲情して純に迫り、そして純はそれに打ち砕かれていく。泣き崩れていくといってもいいかもしれない。あそこから逃れたいという希求が、おそらく、その後のフィギュアだの二次元を生み出していくだろうし、そこにメディアは逃亡地を与えた。

 「自由の刑に処せられて」と見えるのは、比喩的にいうなら、子をはらむかもしれない生理の臭いを漂わせた女という肉体のリアリティからの逃亡の成功であり、逃亡し終えた、肉体というリアリティを失った世界だろう。

 おそらく女もそこで同じように肉体と欲情を失い、それはたぶん、やはりオウム事件が暗喩していると思う。あの事件は、女の事件だったのだと私は思う。

 そこから女たちは、男に逃げるか、あるいは、男と同様にメディアに逃げるか、オカルトに逃げるしかなかった。

 生は過酷で、血と糞にまみれている。いやスカトロではないというか、あのお変態の天国はそれはまた違ったものだろうが、もっといえば、赤ん坊の泣き声に満ちたどろどろとした世界だ。その中に、もういちど入って生き返るのだというのが、案外、「真夜中の弥次さん喜多さん」のテーマだっただろう。こちらは映画ではなく。

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合本 真夜中の弥次さん喜多さん: しりあがり 寿

 ぎりぎりのところで、しりあがりは、わかりやすい神話的な構図を描き、それゆえに批評家たちに絶賛されるという不幸に陥った。

 しかし、本当はそこで問われていたのは、あのどろりとした、血と糞と赤ん坊の泣き声に満ちたリアリティだっただろうし、泣き崩れた男が、どうリアルに立ち上がるかというテーマだったのだろうと思う。

 そして、そうした課題のすべてがたぶん、この数年で、本当に消えた。

これほど膝ポン!なのはコラムニストをフォローする楽しみ

 ⇒Robert J. Samuelson - Geithner's Rescue Plan Carries Risks - washingtonpost.com

By Robert J. Samuelson

Monday, March 30, 2009; Page A17

Call it Uncle Sam's hedge fund. The rescue of the American financial system proposed by Treasury Secretary Timothy Geithner is, in all but name, a gigantic hedge fund.

 ⇒極東ブログ: 簡単ガイトナー案

ようするに手元の持ち金のない人でも、公的機関というか日本でいったら日銀がカネ貸すから、ちょっくらヘッジファンドやってみないかね、そこのお兄さん、みたいなことでは。っていうか、国家がヘッジファンドに加わるのかよ的なことなんじゃないか。

そうねえ

 ⇒理系は使わない言葉

 ⇒はてなブックマーク - 理系は使わない言葉

理論的

 「理論的」はモデル的という意味で普通に使うのではないかな。自然科学というのは、モデルを立てて理解するわけで、そのモデルからはこうなるよ、というときに、「理論的には」となるのでは。

ベクトル」の誤用

 これは増田の言っていることがよくわからん。二値以上で行列で表現できるのは全部ベクトルでいいんじゃないのかな。

加速度的に

 これは言われてみれは変かな。「加速度的な増加」はそれほど違和感はないような。

力学が働く

 これはdynamicsの誤訳的表現で定着しているのではないかな。organicではないmechanicは力学が働くでよいのでは。

方程式が崩れる

 これはただのナンセンスかな。

次の次元

 なんの違和感もないけど。

それ以上でもそれ以下でもない

 これも違和感ない。増田君は「それは空集合です」としているのは「以上」「以下」に等号の値を含めているからいかんというのだろうと思うけど。まあ、そこまでつつくかな。それいうなら、「それは空集合ですも、{{φ}}という集合ですみたいな話になりそう。

今日の大手紙社説

 特になし。朝日と日経が、千葉県知事選挙をネタに小沢下ろしを願っているみたいなんだけど、なんなんだろこれ。

日経春秋 春秋(3/31)

 洒落たつもりで、まあ、崖から落ちてはいないと思うけど、これは際どいコラムではないかな。批判がないとよいけど。

日経社説 著作物の適正な流通図れ : NIKKEI NET(日経ネット)

 最近、「ネットはすべて無償」と主張する利用者が増えていることにも異議を唱えたい。個人のブログでも記事の無断全文引用などが目立つが、法改正がそうした風潮を改める契機になることも期待したい。重要なのは著作権文化の醸成である。

 これは、それはそうなんだけどと留保して、2つ疑問に思うのだよね。一つは、「記事の無断全文引用」というときの「記事」の意味合いがよくわからない。つまり、記事って全部が著作物ではないと思うのだけど。もう一つは、外信見ていると、ワシントンポストやニューヨークタイムズとかのパクリとしか見えないのがけっこうあるんだけど、あれってなんなの。

日経社説 小沢代表は厳しい世論を直視せよ : NIKKEI NET(日経ネット)

 小沢氏は西松建設側から巨額の献金を受けてきた理由など疑惑の核心部分には答えていない。

 だから、小沢氏は企業献金のない共産党に移籍すべきである、かな。

産経社説 【主張】非正規労働者 自立促す安全網を整えよ - MSN産経ニュース

 あまり関心の向かない社説なんだが。

 実は職業訓練中に生活資金を貸し出す制度が昨年秋から始まっている。だが、連帯保証人が必要になるなど使い勝手が悪く、ほとんど利用されていない。

 連帯保証人という制度そのものをなんとかしたほうがいいのだろうけどね。

毎日社説 社説:千葉・民主大敗 早く不信をぬぐい去れ - 毎日jp(毎日新聞)

 はて、これは千葉県民を愚弄しているのかな。民主主義なんだし地方政治なんだから、その地域の人が選んだ人が信任されたという以上はないと思うが。

読売社説 国立大法人評価 教育研究の質向上につなげよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 国立大学私立大学と異なり、公的機関として高等教育を受ける機会を提供する使命や、地域に貢献する役割も持つ。こうした面での業績について、今回の結果はどう判断したのかわかりづらい。

 そりゃそう。だってこれ、地域からの評価じゃなくて、お上の評価でしょ。

朝日社説 民主党―このまま沈むつもりか : asahi.com(朝日新聞社)

 このしつっこい感じはなんなのだろう。「社民党―このまま沈んでいるつもりか」のほうが面白いかも。

晴れ

 花曇りである。明日は崩れそうだ。ちょっと寝坊し、ワッフルなど食っている間に「つばさ」を見損ねた。夢も見てさっきまで覚えていたのだが忘れた。

2009-03-30

面白調理器紹介シリーズ ヴィタントニオのホントサンドベーカー

 これはそれほど実用的ではないから勧めないけど。

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Vitantonio バラエティサンドベーカー PWS-1000: ホーム&キッチン

 鯛焼きもできます。

 ↓作った。

Vitantonioの鯛焼き

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Vitantonio ポワソンプレート(たい焼き) 2枚組 PPWS-1000-TP: ホーム&キッチン

 普通に使うなら、ホットサンド、ワッフルでしょうね。モッフルもできます。ゴーフルもできます。ほかもできるけど、まあ。

 そうだな、ワッフル好きでホットサンドもけっこう食べるというなら、あってもよいかも。

 明日の朝飯はワッフルにするかな、つうことで、タネを仕込んでおくか。

 

追記

ゴーフル

プチフール

ワッフル

タルト

すげ

 ⇒小泉ブレーン・高橋洋一東洋大教授を窃盗容疑で書類送検 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 警視庁練馬署は30日、温泉施設のロッカーから財布や腕時計を盗んだとして、元財務官僚東洋大教授の高橋洋一容疑者(53)を窃盗容疑で書類送検した。

 同署幹部によると、高橋容疑者は24日午後8時ごろ、東京都練馬区の温泉施設「豊島園庭の湯」の脱衣所で、区内に住む60歳代の男性会社員が使っていたロッカーから、現金数万円が入った財布や、数十万円相当の腕時計を盗んだ疑い。ロッカーは無施錠だったという。

 男性の通報で駆けつけた同署員が調べたところ、防犯カメラに高橋容疑者に似た男が写っていたため、浴場から出てきた高橋容疑者に事情を聞くと、盗んだことを認めたという。調べに対し、高橋容疑者は「いい時計だったので、どんな人が持っているのか興味があり、盗んでしまった」と供述しているという。

 いや、別に陰謀論だぁ、とか言わないですよ、為念。

 早いぞ四月馬鹿、とも言わないですよ、八幡太郎源為念。

 つまり、「何も言えねー!」

 ぶくま⇒はてなブックマーク - 小泉政権ブレーン・高橋洋一東洋大教授、窃盗容疑書類送検 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

ぶくまで見かけたのだけど

 ⇒戦前の列車の中はすっごく汚ないっ! - 虚構の皇国 blog

 まあ、そう見えるかな。

 私が10代のころは、大阪国鉄でも禁煙のはずの横ベンチタイプの列車のなかでオッサンが灰皿もなくタバコ吸ってたりしていたけど。

 あと、4人がけコンパートメントタイプのは、普通に駅弁とか食ったら、席の下に捨てていた。この写真だけど、それを通路側に掃き出しただけじゃないかな。

中学生のころまじめに角の三等分を証明しようとしていたことがあったな

 まあ、一生懸命考えるのは面白かった。

 近似解の解法が見つかったけど先生は相手にしなかったな。相手にしてくれたら別の人生もあったかもしれないな。

 ちなみにこの問題そう馬鹿げたものでもないんだけどね。

SAPIOをちらと見たら

 小林よしのりの漫画がまだやっていて、ごちゃごちゃネームが多くて読むの難儀というか読んでないんだけど、天皇の呼称のこととかいろいろたれているようだった。

 皇室関係の呼び方は難しいし、便宜的なものもある。「朝日新聞の用語の手引」とかには新聞でのルールがあるけど。

 そういえばと思って、「平成天皇」でぐぐったらヒットした。あれま。

いや、ぶこめ批判とかいうわけじゃないないしブロガーにはいろいろ芸風というのもあるだろうけど

 そういえば⇒MORI LOG ACADEMY: 反語が通じない

 反語とか、通じないなと思うことはさらに多くなった。

 最近はあまり言われなくなったが、「仄めかし」とかもその部類かな。普通に読解力ないのを、「お前は仄めかし」とかなる。まあ、そういって怒らせて「言葉の踏み絵を踏ませる」トラップに嵌めるというテクでもあるのだろうけど。

 ブログへの罵倒というのも、この人知性ないなあ、反射だな、イデオロギー的な教条でやっているなというのは、つまらんな。

 反面、いや、ぞっとするレベルまで読まれていることがある。

 まあ、そういうものか、普通に。

 ああ、あと、昭和は遠くなりにけり、で、そういう背景がないとまるで通じないっていうのはあるんだろうな。

 この「昭和は遠くなりにけり」も元ネタ通じない人もいるだろうし。

シャトルシェフも便利は便利かな

 ⇒シャトルシェフ買ったよ : MetLog:シャトルシェフ買ったよ

 スロークッカーの安全性なんだけど、まず、電力が弱で110W。だいたい液晶テレビくらい。でも加熱がというのはあると思うのであまり断言はできないのだけど、これにタイマーがあるので。

 ちなみにIHはものにもよるけど1000Wの世界。

 ちなみに私はシャトルシェフも持っているけど、違いは、スロークッカーだとゆっくり加熱ができる点なんですよ。食い物はすべてがとはいえないけど、たいていのものはゆっくり加熱するとおいしくできますよ。

 

追記

はてなブックマーク - シャトルシェフも便利は便利かな - finalventの日記

 shadow-toon 具に味がしみるのは冷める過程だと聞いたことがあります。 2009/03/30

 ええ、和食の煮物系だと、そうです。で、それをいうなら。

 こっち⇒はかせなべでおいしくヘルシーな食生活!

 あるいは⇒元祖!!保温調理鍋 NEWはかせなべ<はかせなべの特長>

 シャトルシェフでもこれはできないことはないけど。

 スロークッカーに話を戻すと、これは、味をしませる系ではないです。ただ、やってできないことはなくて、煮込みモードからオフにするとよいのですが。

 スロークッカーだと、野菜の煮崩れはないです。肉は軟らかく煮えます。このあたりは、圧力鍋が高熱で組織を破壊するのとは違った食感なんですよ。

 あと、シャトルシェフだと⇒ハム・ソーセージもできます。 - finalventの日記

今日の大手紙社説

 特になし。どの社説もピンボケしている感じがする。私の読みの問題かもしれないけど。

日経春秋 春秋(3/30)

昨今の鉄道ブームで部数が伸びているかと思いきや、インターネットにも押されて約15万部と最盛期の10分の1ほどらしい。とはいえ何気なく繰ってみれば、ぎっしり詰まった数字たちが旅への思いをかき立ててくれる。欄外の駅弁案内も味わい深いのだ。時刻表はやっぱり、フィクションの傑作かもしれない。

 本当に何気なく繰ってみたのかな。そうすれば臨時列車の動向などに気がつくと思うのだけど。

日経社説 地に落ちた農水省への信頼 : NIKKEI NET(日経ネット)

 一連の問題の根底には、国民の視線を軽視しがちな農水省そのものの体質もあるのだろう。農業団体や族議員とのつながりが強く、生産者優先、省益重視の発想から抜け切れない。特に、旧食糧事務所などが母体になっている農政事務所は親方日の丸意識が根強いといわれている。

 この問題は難問過ぎてどうしようもない。本気で取り組む人なんていないでしょう。

毎日社説 社説:IAEA選挙 日本の姿勢が不明確だ - 毎日jp(毎日新聞)

 国際原子力機関IAEA)の次期事務局長を選ぶ選挙で日本の天野之弥(ゆきや)ウィーン国際機関代表部大使は当選に必要な票を獲得できず、選出作業は振り出しに戻った。

 政府あげての支援体制を敷いたにもかかわらずのこの結果は残念だ。再立候補に意欲を示す天野氏の健闘を願うが、政府もなぜ日本の候補への支持が広がらなかったかを謙虚に省みる必要がある。

 ちょっと言葉にならないな。日本って他の国からどう見られているかがまるでわからなくなったのではないかな。自国の利害だけで他国を動かそうとしても無理なのに。

毎日社説 社説:ウォール街非難 対決では再生できない - 毎日jp(毎日新聞)

 これなんだが、まだ詳細をよく検討していないのでこういうのもなんだが、今度のG20での主要な問題はEUが米国の財政に制限的な批判をしている点ではないかな。つまり、ちょっとこの社説手抜きな感じがするが。

 この問題⇒G20首脳、経済危機に対し「強い連帯」を表明へ─オバマ米大統領=FT | Reuters

 またG20各国は、それぞれの国の銀行のバランスシートから不良資産を取り除くために「真剣な対策」を打たなければならないと主張。ただ、米政府の公的資金の使用に対する批判が出ていることで、自身の政権にとり、銀行救済のための追加的な財源獲得が困難になる可能性があるとの認識を示した。

読売社説 千葉県知事選 民主党への風向きが変わった : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 まだよく見てないけど、民主党との票差はけっこうあったのではないかな。つまり、別の要因ではないかな。

朝日社説 米アフガン戦略―世界も知恵を出し合おう : asahi.com(朝日新聞社)

 詰めがよくわからないのとこれは失敗するだろうと私は思うが、話を朝日の論調に限定すると、あれだけ正義の戦いではないとブッシュイラク戦を責めた朝日が、パキスタンを含む攻撃を是認しているかに見えるのはなぜなんだろうか。

晴れ

 春だなと思う。夢は、少し寂れた温泉街の中規模の洋風の旅館。その経営の家族との交流の物語のような。近くに牧志のような市場がある。シーンの一つで私は、郊外の大きめな駅の端で誰かを待っているのだが、待っている相手は小泉元総理だった。私は以前ITのコンサルタントをしているらしく、彼は君の言う通りだったよと話す。対面してみると、意外に小柄で若い感じの人だなと私は思っている。SPが私を警戒し、秘書がスケジュールをせいていた。

2009-03-29

将来性を感じさせる男になるための5つの格言

inspired by 将来性を感じさせる男になるための5つの格言| スゴレン|もてる方法-彼女の作り方-恋愛相談-恋愛の裏ワザ

  1. 生きていくためには、記憶力よりも、その対極にある”忘れる力”のほうが不可欠である。 (アインシュタイン
  2. やることが何もないだけでは楽しくない。楽しいのは、山ほどやることがあるのに何もしないことである。 (ジョン・W・レイパ−)
  3. 毎月少しずつ貯金しなさい。そうれば、年末に、どんなにわずかしかたまっていないか知ってびっくりするだろう。 (アーネスト・ハスキンズ)
  4. 人生はB級映画に似ている。途中でやめようとは思わないが、二度と見ようと思わない。 (テッド・ターナー
  5. 私の人生は私が端役の滑稽な芝居である。気の利いた台詞をはくシーンはない。 (ファイナルヴェント)

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すごい言葉―実践的名句323選 (文春新書): 晴山 陽一

青山テルマの歌は

 嫌いじゃないし、声も好きなんだが、あの、どうにも優しい感じというのが、どうもアンビバレンツな感じになる。この年こいていうことじゃないが、優しい女というのがどうにも苦手でいけない。まあ、実際に優しいかどうかというのは別なんだが。

 歯医者さんとかの助手やっている人でもたまに優しい人がいて、これもなんか苦手だ。接客業なんだから、やさしいほうがいいだろうというのはあるだろうが。

 そういえば、社員旅行とかで、なんつうのか、会社では見せないやさしさを見せる女というのがいて、これがまた苦手だった。

 どうでもいいけど、広告批評の表紙の裸のお姉さん、が、原紗央莉というのか。ハーフなのか、どうも表情というのがないというか、あるのだろうけど、どうも馴染めない。

泳いでいてふと思ったのだが

 歎異抄に、親鸞が述懐して、弥陀の救いは親鸞一人がためなりという自己陶酔的な話があり、ああ、教行信証にも愚禿鸞とかあるし、和讃にもあるが、まあ、あの一人の救いという意識だが、亀井勝一郎とかとかそれを実存の意識みたいに問うのだが、あの部分は意外に難しい。

 あれは一種の世界系というか、実際に、親鸞はその世界が自分の救いのためのフェーズとして知覚されていた、というか、そういう知覚の問題じゃなかろうか。

哲学とか現代思想とか

 若いころは、難しいことを考えるのは頭のいい人なんだろうと思ったが、次第に、これは一種の心の病気の緩和な表出だと思ったし、その後、いわゆるそれを学問にしているやつらっていうのは、それなりにうそっぱちというか、そしてそういう学問に憧れているのは救いようのないうそっぱちなんだろうなと思うようにはなったな。

あー、それなら

 ⇒居間にいる母親が怖くて部屋から出られません。 どうやったら部屋から出られるか教えてください。 - 人力検索はてな

 あー、それなら、白隠下雑則にこういうのがある。

化け物が八畳敷き一杯に寝ておる。そこを通って床の間の香炉を取ってこい。

 公案ですよ。

 つまり、坐禅をよくやると解けます。修行です。

NHK BS世界のドキュメンタリー 〜ファインダーが見たブッシュ大統領の8年〜、見たよ

 ⇒ラストカット 〜ファインダーが見たブッシュ大統領の8年〜 :

同時多発テロから8年。10万カットを越えるモリスのコンタクトシートには、その時々の、ブッシュ大統領の姿がある。イラク戦争を始めたホワイトハウスでの決断、ハリケーンカトリーナ被災地を飛行機から見つめる姿、傷ついた兵士を見舞う大統領の涙、家族とのプライベートな写真、そして、オバマ新大統領の就任式。「テロとの戦い」の名の下で世界に広がったブッシュの戦争、アメリカの存在が大きく振れ幅を変えた時代、その8年間とは何だったのかー。記録された写真とモリスの証言を軸に、ブッシュ政権の8年間を描く。

 それなりに面白かった。

 モリスは当初ブッシュが嫌いだったのだが、バッシングされていくブッシュにある親密感を抱くようになる感じはわかる感じがした。というか、ブッシュの前半でも後半でも、あのスターズ&ストライプスに熱狂していくアメリカ人というものへの違和感が、結果として感得されたようだった。

 私などからみていると、ブッシュへのかつての熱狂もオバマのそれも、同じ、珍妙なる愛国心だろうとは思う。そしてどちらも、歴史の目からは同等の欺瞞を抱えている。

 あと。

 関係ないけど、奥さんは再婚か。子どもが小さいな。

今日の大手紙社説

 各紙共通のテーマもない。また、私の気分のせいだろうか、特にどうという社説もなかった。

晴れ

 春らしい朝。桜は寒さのせいか一気には咲かない。朝方の喧噪で起きたとき夢は忘れていた。一昨日だったか、寝入りばな、ごく瞬時、奇妙なビジョンを見たようには思った。

2009-03-28

朝生 ド〜なる? 小沢民主党、見たよ

 ⇒激論! ド〜なる? 小沢民主党 朝生 program

 まあ、別段どうという話でもなかった。

 あれだな、田原一座の興行という感じで、今回は郷原さんのお披露目会みたいなもので、山口二郎と上杉隆が補助、っていうか。

 もうちょっと過激な議論が出るのかと思ったけど。

 高木陽介が微妙に良かったかな。

読むことの難しさ マスコミの言論はなぜ質が高いか

 (公開予定 4月1日)

人生ってだらだら生きているといろんなものを見るよな

 ⇒さんま&しのぶ長女IMALUがモデルデビュー(芸能) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

 圭子さんの娘さんもお母様に似ていると見えるときがあるし(声と縮緬ビブラートは同じ)。

無料辞書かあ

 ⇒はてなブックマーク - 無料で使える超絶便利な『キングソフト辞書』が最強な件! - IDEA*IDEA 〜 百式管理人のライフハックブログ 〜

 辞書は、いい辞書使うべきだと思うのだけど。

 どれがいい辞書かわかるのがなかなか難しかったりする。

 Cobuildは学習者にはさすがだなと思うけど。

 例えば。

 "I saw my grandmother yesterday."は、お婆ちゃんを見かけた、ではないくて、会った、ということで、Cobuildとか見ると二番目に、"If you see someone, you visit them or meet them."がある。

 でも、大人の現代英語的ではないしね。

与謝野財務金融経済財政経済産業大臣兼総理大臣(予定)

 読みづらいなあ。

そこは笑うところじゃなくてぞっとするところだろうけど

 ⇒「ガイトナー先物」を覆う霧=シカゴ・毛利靖子(09/3/27) : 日経ヴェリタス[購読者限定サイト]−

 ガイトナー米財務長官はいつ辞任するか。米欧の投資家などが政治事象を先物商品に見立てて取引する電子投票市場「イントレード」が注目を集めている。金融不安が長引くなか、公的資金の投入を受けた米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)の高額賞与問題に対する批判が高まった今月中旬以降、「年末までに辞任する」と予想する買い注文が増大。投資家の取引状況から計算した長官の辞任確率は40%に上昇・・・

 40%だったらいいじゃん。

 今回の大不況のズンドコを正確に当てられなかった私の予知能力によるともっとひどい顛末なんだけど、大丈夫、当たらないから。

 しかし、FRBがヘッジファンドになるってどうなんだろね。

ムネオ

 ⇒ムネオ日記 2009年3月27日(金) : 宗男日記から - 鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

 小沢代表、民主党に対する支持は、意外と下がっていない。自民党支持も大きく増えていない。西松事件の今後の展開を待つしかない。

 この世論調査をみながら、一つ大きな懸念を持つ。それは、大久保秘書の起訴が決まった日の夜、小沢代表の記者会見があり、続投が決まったが、25日零時のテレビニュース、7時のトップニュースで「大久保秘書が東京地検特捜部の調べに対し、西松建設からの献金だと認識しており、収支報告書へのウソの記載を認める供述をしていることが関係者の取材でわかりました」と、報じられたことである。また新聞も、後追いで同じ様に書いてきた。

 これは事実ではない。私が関係者・弁護士さんに確認したところ、そういった事実はないとのことであった。

 事実か事実ではないかといえば、法的には、事実ではないでしょうね。

 報道的にはどうかというと、まあ、すでに書いたので。

 モトケンさんとかもいろいろ思案していたみたいだけど、専門スジでもそのあたりは難しいのかも。

 この報道を受けて、民主党内に、更に国民からも「秘書が認めたのだから小沢代表も責任をとるべきだ」との声が良く聞かれた。事実でないことを聞いて人の立場を判断するのは間違っている。特に民主党の議員が、正しくない情報で右往左往うおうさおうしてはいけない。民主主義の危機と受け止め、逆に真相究明に向けて立ち上がる姿を見せなくてはいけない。

 私自身、国策捜査を受け、検察側の情報リークで追い込まれた経験を持つ者として、読者の皆さん、国民の皆さん、そして国会議員に言いたい。検察がリークする捜査情報は、メディアは裏付けが取れない。メディアはそれを信用して流すしかないのだ。それが必ずしも真実ではないということを考えなくてはいけない。

 国民に予断を与えるリーク、情報操作を検察はすべきではない。裁判員制度を5月に控えた今、意図的に世論を誘導するやり方は尚更あってはならない。是非ともお互い考えていこうではないか。

 ムネオ的にはそう。

 ようするに秘書が認めたというのはどういう意味合いなのかということで、それを、べたに受け止めてしまうというのもなんだが。

 まあ、今回はいろいろ面白かったといえば面白かったし、あれかな、戦後史の貯金は使い果たしたのか、角栄の呪いはかくも深いというか、官僚はいなくなったのにその呪縛だけは正義の幻想をちゅうちゅう吸っているのか……。

今日の大手紙社説

 特になしかな。

日経社説 速やかに補正策定、民意問え : NIKKEI NET(日経ネット)

 雇用維持につながる雇用調整助成金の拡充に加え、就労を目指す失業者の生活支援策が欠かせない。決算発表が多い5月にかけて資金繰りが悪化する企業が増える恐れがある。銀行の資本を増強して貸し渋りを抑えるとともに、信用保証などの恩恵を受けていない中堅企業向けの資金供給策も考える必要がある。

 中長期の成長力強化につながる需要刺激策も大胆に打ち出すべきだ。税制や財政政策で電気自動車や太陽光発電の普及を促せば、経済押し上げ効果も大きい。医療介護農業など潜在需要が大きい分野を規制改革などでテコ入れするのも重要だ。

 この手の一見正論というか、左翼頭とかもついひっかかっちゃうみたいだけど、全体のバランスや需給ギャップの量的な面で妥当な見解とは思えないのだけどな。

 というか、倫理的な正論こいて自己満していくというのが現在のような状況ではすでに最悪の選択なんだが。

日経社説 北朝鮮のミサイル実験に万全の備えを : NIKKEI NET(日経ネット)

 日米両政府は「人工衛星」であっても、発射は北朝鮮が2006年7月にミサイルを連射した後に採択された国連安保理決議1695、同年10月の核実験後の安保理決議1718に違反すると表明している。北朝鮮のミサイルの性能向上は日米にとって直接的な脅威にもなる。

 これなんだが、そう言われているのだが、本当なんだろうか?

 単にテポドンアラスカに届きますというので日本に火を付けているだけなんじゃないかな。

産経社説 【主張】21年度予算成立 「デフレ」脱却をゴールに - MSN産経ニュース

 デフレ病だと自己診断すれば、初めて有効な処方箋(せん)が書ける。個人消費を中心とした需要の回復である。中途半端で小出し、ごく一部の層だけが受益する対策では意味がない。たとえば国民1人当たり100万円の還付金、あるいは大型減税といった大胆で満遍ない消費刺激策を一気呵成(かせい)に実行してはどうだろうか。

 金融グローバル化した今日、円資金の国際的影響力は想像を絶するほど大きい。円資金は2001年から米住宅金融の呼び水となった半面、その供給を絞った2006年から米住宅市況が崩壊し始めたことはデータの上で証明されている。米国の金融危機対策と連動させ、日銀が量的緩和政策とゼロ金利政策に転換すれば、米金融市場の回復を早めよう。麻生首相と白川方明日銀総裁は今こそ一体となって、不退転の決意でデフレを止めるべきだ。

 結文で笑いを取るところがナイス。

 政府紙幣はタブーなんだろうな。

産経社説 【主張】ミサイル破壊命令 国家の決意を首相が語れ - MSN産経ニュース

 こうやって国家は発狂していくんだろうな。

 MDなんか偽科学の最先端なのにな。

毎日社説 社説:09年度予算成立 ばらまき追加策は間違いだ - 毎日jp(毎日新聞)

 財政健全化の観点も忘れてはならない。財政が破綻(はたん)状態では将来的にも思い切った施策は打てない。そのためにも、国債を増発するに当たっては財政効果や効率、国民の安心向上など多面的な検討が必要だ。理念も節度も欠いた対策では、経済再生はままならないことを認識すべきだ。

 怒っちゃう萬之介さんは若いな。

毎日社説 社説:民主党 解散に向けてけじめ急げ - 毎日jp(毎日新聞)

 別に慌てることはないよ。っていうか、毎日さんは選挙のための選挙という発想なんだろう。今日本に必要なのは政策なのに。

朝日社説 二階経産相―献金疑惑の説明を求める :

 まあ、適当に野焼きをするのはしかがないところだろう。

 検察は疑惑の全容解明のための捜査をつくしてほしい。

 本当にそう思っている成人日本人がいるならぞっとするね。そうやって政治家を痛めつけて、官僚国家にするといい……わけないじゃないか。

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 花曇りというところか。桜が咲き始めた。昨晩は寝付かれなかった。そういえば、朝生とかやっているのかと思ったが見る気力はない。が、一応録画してみた。どうなんだろ。寝付いたのは遅かったが、朝は普通に早く、昨晩仕込んだミネストローネを調味し、オムレツを作った。この年ではなんだが船乗りみたいな人生もよかったな。夢は覚えていない。体調もそこそこ。花見がてら泳ぎに行くかな。

2009-03-27

ブログサバト

 追記するかも。

 いい天気だな。週末は花見か。その先の週末までも保つか。

すぐに役立つ生活心理術トップ3

  1. グズグズして時間を無駄にしない — やる、やらないを今すぐ決めるといった決断を今やめる
  2. 「やりたいこと」をやる — そもそも何がやりたいのか? そりゃ寝ていたい。zzzzz...
  3. 長期目標を一本化する — 長期的に見れば我々はみな死んでいる。

 

inspired by シゴタノ! —    すぐに役立つ生活心理術トップ3

今日の大手紙社説

 ヤミ専従が話題。

 ⇒ヤミ専従 - Wikipedia

 別にどうってことないと思うけど。私のブログの攻撃をお仕事中の暇つぶしの一環として進めなくなったので私としても特に問題はないな。まあ、現在の国家戦争犯罪とかの問題にも多少は関心を裂いて下さいね。

日経社説 経済苦境に立つウクライナ

 日本はこの問題、微妙に西側でもないから、オバマ政権の顔色伺うのポチでよいのでは。

日経社説 お粗末過ぎる出先機関改革の工程表 : NIKKEI NET(日経ネット)

 地方分権改革推進委員会は昨年12月、国土交通省や農林水産省などの6つの出先機関の統廃合や116の事務の見直しを求める第二次勧告をまとめた。現在約21万人いる出先機関の職員を、自治体に移すことを柱に将来的に3万5000人程度削減する目標も明記した。

 しかし、勧告を受けて政府がつくった工程表には、こうした統廃合の具体案や人員削減数は一切書かれていない。2012年度から組織の見直しなどを実施する点を確認した以外は、すべてを年内につくる「改革大綱」に先送りした。

 分権委の勧告ですら、見直す出先機関の事務が一部にとどまり、十分な内容とはいえない。今回の工程表で、それさえ実現するのかあやふやになった。後退に次ぐ後退だ。

 そこだけ取り上げるなら、民主党ならやるよ。たぶん、小池さんでもやると思うけど。やって意味があるかは微妙な状況だろうけど。

産経社説 【主張】小沢民主党 自己刷新能力が問われる - MSN産経ニュース

 これどうも勘違いしている人が多いみたいだが。

 共同通信社の緊急世論調査によれば、「代表を辞めるべきだ」との回答が66・6%に上り、「代表を続けてよい」の28・9%を大きく上回った。事件に関する小沢氏の説明を「納得できなかった」との答えは79・7%に上った。

 小沢氏はこうした厳しい声をどう受け止めるのか。

 別にどってことないよ。民主党内の問題なんだから。民主党内で続投に決めたら、それはそれだけで、有権者はほいでその政党を判断することであって、お家の事情にがたがた言うことじゃないよ、基本はね。ま、基本はというだけのことだけど。

毎日社説 社説:ヤミ専従隠し 農水省はウソで信頼失った - 毎日jp(毎日新聞)

 「ヤミ専従があったのは社保庁と農水省だけか」。多くの国民はそう受け止めている。全省庁は再調査を行ってヤミ専従の実態を明らかにすべきだ。調査は官僚ではなく、第三者による委員会を設けて実施してもらいたい。違法行為が確認されれば、適正な措置を講じる。これが信頼回復に向けて農水省が取り組むべきことだ。

 よく言うよ。こんなの匿名座談会でもやればごろごろ出てくるよ。ジャーナリズムも空気読んでるだけじゃないか。

毎日社説 社説:副財務相辞任 政権の信じ難いたるみだ - 毎日jp(毎日新聞)

 どうでもいいんだけど。

 民主党の小沢一郎代表の秘書起訴とともに、与野党が政治不信を加速し合う状況が続いている。負の連鎖は、実に深刻である。

 でも、どんだけ有徳な政治家がいても現下の経済問題は解決しないよ。というか、政治っていうのは、そういう問題を解決するのが優先事項であって、別段清廉な政治家である必要はない。ナンセンスな清廉をもとめるなら、天皇制で十分じゃないの。というか、そのためにあるんだし。

読売社説 ヤミ専従 農水省の隠蔽体質が問題だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 これね、ちょっと不思議。もう少し反発とかあってもよさそうなものだけど。というか、これって何か問題なのか。農水省だけの問題じゃないと思うし。

読売社説 小沢代表進退 「世論」の逆風にたえられるか : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 小沢代表麻生首相では、どちらが首相にふさわしいかという質問では、麻生氏を下回った。昨年12月以降は、今月初めの公設秘書逮捕直後の調査も含めて、小沢氏が優位を保っていた。それが一気に逆転した。

 これ、そう読売さんが喜ぶような話でもないと思うが。実際小沢さんも踏ん張りたいわけでもないし、あの人総理になる気は最初からないよ。なんとか禅定して民主党という代替政党を作りたいと思っているだろうけど、まあ、簡単ではないと。

 話は変わるが。

 ゼネコンからの資金管理団体への違法献金について、小沢氏が「国民に説明責任を果たしていると思うか」との問いに、大多数がノーと答えている。

 単純に疑問なんだけど、何をいうと説明責任を果たしたことになるのだろう。「ははぁ、悪うございました、西松からの献金だと存じておりましたぁ」かな。あほくさ。

朝日社説 副大臣辞任―政権のタガが緩んでいる

 この話が実は私はよくわからない。朝日が詰問するような倫理の問題なんだろうか。

 平田氏は「価格は適正で、決してやましいとは思わない」と国会で釈明した。しかし、株取引をしただけでも大臣規範に反する。

 だとするとただのおバカという以上はないと思うが。

朝日社説 北朝鮮ミサイル―備えつつ、冷静に対応を

 意外と普通に正論かな。

 同時に政府は、国民が必要以上に不安を抱かないよう努力すべきだ。

 そこが狙い目でもあるだろうし、私を含めて大半の日本国民は別に北朝鮮に脅威なんか感じていない。

 北朝鮮の脅威というなら体制崩壊だろうし、韓国中国が先行する。残念ながらそれを待ってということはできないので、そっちの準備ほうが大切なのだが、政府は機能しそうにない。

晴れ

 ああ、金曜日。今週はなんか長かった。自分には直接関係ないがいろいろと変わる風景もある。桜もほころび始めた。東京に戻ったころはなんど桜を見るものかなと我が身を嘆いたものだが、まあ、幸せであった。染井吉野なんてものは下品な桜だと思っていたが、これはこれでいいだろう。そういえば、古い町並みを散歩すると戦前からの建物があらかた壊されていた。夢は見たと思うが覚えていない。微妙に風邪もひかない。

2009-03-26

アメリカ人ってすごいな的な話になるのかまあちょっと書いてみるの巻

 日本人にもいろいろあるように、なんてどころじゃないくらいアメリカ人というのはいろいろあって、みんながそれぞれ見えるところで象を撫でるの感だけど、逆にいえばそうして撫でた部分だけは経験の真実なんだろうと思う。まあ、だれもがそんなもの。でも、そのなかで、どこかしらアメリカってそういうことかみたいなものはある。抽象的に言えば、アメリカというのはNew Worldということなんだろうとおもうし、ドボルザーク的な響き。

 話がわかりにくくなるけど、アメリカ人というのは世界の田舎者なんだ、そして、そのことを実に痛感している人々なんだという感じが、20代後半になってなんとくなくわかってきた。以前は日本人は海外団体ツアーで旗のもとにぞろぞろ歩いていたものでそれを揶揄されたものだけど、トルコとから観光旅行してみたら、それやっているのは米人だった。ああ、同じじゃん、と。

 そのあと、一人でギリシアとか周って、観光オフィスで車頼んだりとしていると、米人のそういう人にもあって見ていると、お婆ちゃんがギリシア人、父親がアルメニア人とか、まあ、そんな感じ。あれだな。私が文化的なルーツを信州人と見ているのが、世界にぶん、と広がったくらいなんだろう。そのあたり、ユダヤ人イスラエルの思いのようなものはあるのだろう。

 で、アメリカ人はようするにド田舎人だからこそ、欧州コンプレックスがひどくて、上流階級は極端に逆ブレするし、なんといっても上級階級が存在する。というか、アメリカのそういう威厳みたいなものは、欧州が歴史のなかで結果的に打ち崩したはずの、ローマ帝国幻想なんだろうと思った。

 日本というのも明治時代にひでー擬古をやってのけたけど、アメリカはその比ではないな、と。そこまで欧州の歴史というか、白人的な歴史というものにコンプレックスを持っているのか、と。まあ、この話は長くなりそうだ。

 話はがらっと変わるというか、欧州人というのは、どうも米国人とは、まったくでもないが、違う。なんというのか、簡単にいえば、これってインドカーストとなにが違うねんというくらい、階級が染み込んでいる。だから、なるほどこういうところからマルクス思想みたいなものは出来てくるのだろうと思ったし、それらの根もざっぱくに言えば、普通の意味でフリーメーソン的な兄弟愛の、共和国思想なんだろう。ただ、この根にあるのは、もっと土俗的な地域共同体というか、社団国家的なものなだろう。

 で、日本にごろっと来ている外人は、今はどうかわからないけど、欧州的な階級世界から解放されたし、やさしいちっこいおねーちゃんはいるし、という天国に見えたのではないかな。小泉八雲というのはある原形なんだろう。そういうところに、ああ、欧州というものの、どうしようもない悲しみというのは思ったというか、がんこすぎというか、そういえば、セリグマンのエッセー読んだとき、面もよくてカネもあるのに非モテ君の話があって、セリグマンは、あのさ、アメリカ娘あきらめたら、と示唆。で、欧州人と結婚したうまく言ったと。まあ、それがじんとくるあたりのどうしようもないものがある。

 話があちこちだが、マカオの先の島とか、バリ島とか、ふらりと旅したとき気がついたのだけど、けっこうごろつき欧州人がいる。もちろん米人もいるのだけど、欧州人のほうが、月と六ペンス的なごろっとしている。あれは、本当の意味で帝国主義の精神というものかなと思った。なんか、帝国主義というのはビスマルク的なものじゃなくて、ごろっとアジアでだらっと酒飲んで、そこらの女をはらませるみたいな。ああ、なんなんだろあれみたいな。そいつらのキンタマはすごいと思った。知性は阿呆に等しいが、いやそうとは思わせないぎらりとしたものがあった。米国人だとどっかカンイドリーでそういうのはないか、おまえどこの新興宗教みたいになる。

 なんかいつまでたっても当初の話にならないが、くたびれたのでおしまい。

あ、なるほどね

 ⇒カップヌードルの“肉”変更に賛否、ファンからは「改悪」の声も。 | Narinari.com

 ちょっと忘れたけど、日清がなんでこう際物を連発するのかと思ったら、そういうことか。というか、「コロ・チャー」をどれか忘れたけど際物で食ったよ。へぇ、肉のフリーズドライも進化したわと思った。

 なので、あの際物群、市場調査を兼ねているのか。

 なるほどね。

この面白さにはかなわない

 池信先生⇒アゴラ beta : 消費税の段階的増税を - 池田信夫 - livedoor Blog(ブログ)

 クサシとかじゃぜんぜんなくて、面白い!

 面白くていいんだろうかと不安になるくらい。

ちょっと先回り的

 おおや先生を借りると(借りるだけです、はい)⇒雑感 - おおやにき

ここから、受領側が可罰的になるのは故意がある場合、すなわち合法的な枠組が偽装であって実態は違法な献金であるということを認識し、かつそのことを最低限消極的に認容していた場合ということになる。問題はこの「認識」ないし「認容」であるが、これを正面から「ありましたか?」などと聞いてもおそらく単に否定されるだけであって、それは全身をナイフでめった刺しにしておいても「殺すつもりはありませんでした」とかのたまう被疑者がいることと同じである。いやもちろんそれは彼の主観においては真実かもしれないが、要するに我々はそんなものを刑事責任を問う裁判の基礎とすることはできないのであって、この部分に関する認定基準は客観化されている。つまり、言葉の上では「認識」とか「認容」とか、あるいは「過失」や「故意」のように当事者の主観の問題であるように読めるのだが、実際はその有無について「我々」が認定するための客観的根拠の有無が問われているのである。

 まあ、だから、自白したしないかの問題じゃないんですというのが、法のロジック

 まあ、それはそう。

 でも、ぶっちゃけ、日本検察権力は空気の上に成り立っているから、対外的には自白のロジックはそれなりに広報的に有効というか、その方向でリークが出る。

さて、そこでいう「客観的根拠」としては当人の行動・言動の整合性(当事者はある程度の理性と首尾一貫性を持って行動していると想定する......前に触れたprinciple of charityでもある)、他の当事者の証言等との整合性などもあるわけだが、何といっても強いのは物証であろう。

 なので、今回のどたばたも、まあ、ぶっちゃけ、長野の件で、ブツが出ていたでしょと考えるのが妥当、まあ、それはそうなんですよね。後出しじゃんけんとか言われそうだ、が。

 が、というのは。

 今回は、ちょっと違ってるんじゃないのかなとは思った。

 これもぶっちゃけでいうと、検察が動揺してんのな、詰めの甘さはあったんじゃないか、つまり、検察内部と、空気広報の両面で。

 で、なぜそうなったかなのだけど、さすが、オールド左翼のコネは強いわ、っていう地味な底力もなんだけど、これまでの検察のリークのスジがうまく行きすぎて、リークじゃなくて、マスコミ側にそれが一種の既得権というか報道側の強みみたいな、おっとぉおめーらにその飴玉は渡してねーのに状態になって、マスコミ側が錯乱してしまったのではないかな。

 なので、マスコミが自分で多少なりとも考えだしてしまった。検察様的には、お、おい、そこでお前らの頭でお話考えるんじゃねー、だったのでしょう。でも、それってブーメラン効果にすぎないと思うし、マスコミも話題がないとやっていけないし。

 そんなところだったんじゃないかな。

 私としては、まあ、空気側のオチも面白かったけど、検察側のブツの説得力ねーんじゃねーのというか、高校では三次方程式は解けません的だったのではないかな。

 政局的には。

 小沢さんとはなんとなく長い昭和なお付き合いなので、どうしても心情的に傾くけど、だから、逆にシンパの方とずれてしまうのだけど、あのナベツネ大連立がほんと失敗だったなと、小沢的至誠がほんとこけてしまったし、あそこでぶっち切れてしまった。あのあとの田原坂は見ていて泣けそうな感じというか、こういう顛末になったわけだ。というか、これはもう、国民は武蔵を待望しているのであります、是非もない、的な、世界でしょう。

 で、政局的には。

 麻生さんの次の弾は実質ないし、自民党はガラポンをやる気はないし、地味に匍匐前進、マドルスルーして、ガイトナーの大博打が当たるといいな状況でしょう(あたるのかアレ?)。で、またぞろ中国雑伎団も始まってしまったし、露西亜はへろへろになっているし(なのでEUに意外とよいエフェクト)、この状態でなんとか保つといいのだけど。ロングリヴィフォー、アブドラ国王!的な世界も。

 短期的には、民主党は、小沢から岡田に禅定するというか、もともとそういうストーリーだったわけで、検察さんってば意地悪というより、まあ、民主党内のお家のご事情は大きいのしょう。

 両党ガラポンとなるかだけど、それって面白いとはいえるけど、もっとめちゃくちゃな世界になると思う。

 ああ、結論? 麻生さんがんばれ。私は神様ではないので、カオスから世界が創造されるとは思わない。現状維持が大切。別段、福田さんで継続でもよかったけど、あれね、男の真価は知性じゃなくて、キンタマ

 あと、俺は、ヒールが大好きだな。

 政治っていうものがどうしてもヒールを生み出してしまう悲喜劇はなんて面白いのだう。

今日の大手紙社説

 特になし。

 実際のところ国民は麻生さんにも小沢さんにも期待していない。ここでガラポンをして何が出てくるかの確信もないし、普通の大衆は選挙って、うざーって思っている。

日経春秋 春秋(3/26)

涙目で続投を宣言した民主党の小沢代表の金銭感覚はどうか。

 個人的には彼ほど金銭に清廉な政治家はいないのではないかな。収支をすべて報告している国会議員って他にいるの?とか思う。

日経社説 贈与促す時限減税も一案か : NIKKEI NET(日経ネット)

 政府紙幣に比べると遙かに愚案に思えるけど。というか、需給ギャップをどうするって考えないのだろうか。

産経社説 【主張】WBC連覇 日の丸の団結が原動力だ - MSN産経ニュース

 キモっとはこれは思わない。スポーツっていうのはそういうナショナリズムの便器でよろしいと思っている。

毎日社説 社説:侍ジャパン この感動をぜひ五輪でも - 毎日jp(毎日新聞)

 ただの、べたな、放言。

 「侍ジャパン」、この言葉を聞く度に胸糞悪くなりますよ、俺。

 「侍ジャパン」という含みの侍、なんてものは、日本になかった。あったのは、郎党の武力集団でありその掟、あるいは宮本武蔵のような大道芸人。あるいは、江戸時代の官僚、つまりサラリーマン

 そもそも士農工商の士とは侍の意味ではない。

毎日社説 社説:北朝鮮「衛星」 MD対応含め万全の態勢を - 毎日jp(毎日新聞)

 ありゃ、毎日新聞まで。

しかし、当たるわけがないなら、多額の費用で開発・配備されたMDそのものを再検討すべき事態だろう。政府内の無責任な迷走発言にはあきれるばかりだ。

 毎日新聞さん、ブーメラン、当たってます。

朝日社説 WBC―アジア野球の新しい風 : asahi.com(朝日新聞社)

 一読、放言が浮かぶ、野球にアジア流なんてねーよ。

 アメリカ人のこれはいいところだなと思うのは、野球好きはどんなやつでもすばらしいプレーヤーをきちんと褒める。もう一ついいのは、それが地域コミュニティーに根付いていることだが。

 こんな感じ⇒極東ブログ: 日本の野球を変えてくれ

 朝日社説に戻って。

 機動力を生かしたきめ細かい野球の日本。スピードと積極性で相手を狂わせていった韓国。5度の勝負を競い合った両国のプレーには、応援していた国民の性格と通じるものがある。

 「国民の性格」ですか。朝日新聞もそんなことを言う時代か。

晴れ

 体調がやや不調。夢は見たがもう覚えていない。雑学的にいろいろ基礎的なことを勉強し直すと、ヌケが多くていやになる。50歳にもなってこの程度の基礎知識かと愕然とするが、まあ、まだ老ならざれば、壮にして学べば則ち老いて衰えず、とありがちが、壮とは一斎の時代では30歳くらいだろうか、と、一斎先生の享年を見るに満で88歳か。おおっ、じゃあ、50歳をもって壮としてだらだら老後を迎えたいものか…違う違う。

2009-03-25

批評トハ

 無私ヲ得ル道デアル

cover
小林秀雄全集〈別巻2〉無私を得る道: 白洲 明子

 ⇒「 小林秀雄全作品〈別巻3〉無私を得る道(上): 白洲 明子: 本」

 ⇒「 小林秀雄全作品〈別巻4〉無私を得る道(下): 小林 秀雄, 新潮社: 本」

 まあ、別段読むほどのものではないけど。

 で、批評トハ無私ヲ得ル道デアル、とはなんぞや?

 自分なりに小林秀雄を読んできて、自分なりに理解したこととしては、いわゆる批評というのは、対象と批評家というのがあり、そして、その批評という作品のトリアードを介した出版と解されるわけですよね。

 まあ、それはそうかな。

 で、それはそれとして、おそらく小林はその部分については、無私がもたらす信に置いたのだろうと思う。つまり、無私が得られたらそれは読まれる、くらいな。

 で、無私だけど。

 これは対象と批評家の関係において、批評家の私が無くなること。

 なので、禅とか持ち出して阿呆な解説が出てくることもあるし、小林自身もその傾向がないわけでもないけど。

 対象と一体化するのではなく、対象が語りかけてくるものに自己が呼応しつつ、まさに「私」が呼応する部分を無くすること。

 一体化というより、対象の持つ美というものが、「私」に受肉してくるありかたを表出すること、というか。

 普通は、批評というのは、対象を私が評価する。そして、それに様々なメトードがあり、様々な意匠としての表出がある、けど、それを小林は、表出とは見ない。

 対象に、「私」が奪いされるまでに肉薄するその力を、捉えることで私を超えるというか。

 普通は、だから、「感動した!」で終わるけど、それは何か?を表出するということ。そしてその表出が、結果的に自己表現になるとしても自己が無となるような圧倒性を映し出すこと。

 とま。

 では、私はどうか、と。まあ、私は批評家ではないし、この年まで生きてみると、必ずしも小林的な人ではない。まあ、いろいろ。で、私はどう考えるか。

 私は、人の肉体的な普遍を見ることではないかなと思う。

 理論とか、そういうものは、なんというか、人に取り憑く悪霊みたいなものだし、いずれもっと巧緻な電算機ができれば移植可能だろう。某ブログのエントリくらいは書いてくれそうになるだろう。で、そうではないもの。その人の人生に現れるある圧倒的な力、肉体的なエロスみたいなものに、対象として現れるなにかを写し取ることなんじゃないかなと。

 なんか、言うだけめんどくさくなりますね。

 別の言い方すると、AVとか、まあ、マジで見たことはないんだけど、なぜその女の造形・演技・存在・肉体に、自分の魂が圧倒的に奪いされるか、という部分で、記号的ではないもの。つまり、美形とか、巨乳とか、そういうラベルできそうな、人工知能処理できそうな程度の言葉になる部分を超えて、自分の身体にうずき、身体を通して自己に発話を迫るような何か、そしてそれが持つ普遍に向き合って、それを表出すること。

 まあ、そんなふうに思ってますよ。

たぶん、終わった

 ⇒NHKニュース 小沢代表秘書 虚偽記載認める

大久保秘書は、逮捕後、東京地検特捜部の調べに対し、「西松建設からの献金とは認識していなかった」と不正を否定していましたが、関係者によりますと、最近になって「献金は、西松建設からだと認識していた」と、うその記載を認める供述をしているということです。

 聞いたとき、自白かなと思った。が、そうではないでしょう。大久保被告は自覚なしに、自分が事実だと思うところを説明しているのが、検察スキームにかっちりはまって検察からこのリークがあったのでしょう。(なぜ、昨日の今日に、この時期に、と思うけど、そのあたりは、小沢のお涙シーンをお白洲にもうける検察様の心遣いでしょう。)

 つまり、ライブドア村上ファンドと同じ、チェックメート、か。

 これを転倒させるには、民主党に小沢に匹敵する大政治家がいたらできるのだけど、いませんね。終わったな。

 

 ⇒YouTube - 変調田原坂/南こうせつとかぐや姫

 三平さん、どうしているかな。

今日の大手紙社説

 小沢氏秘書起訴と小沢の会見の話。産経日経の社説も読んだが特に論点はなかった。

 野党の党首に党首を辞めるべきだの論調を通す新聞っていうのがあるのかとふと思った。ないわけはないか。

毎日社説 社説:小沢氏秘書起訴 代表続投は説得力に欠ける - 毎日jp(毎日新聞)

 しかし、政治家の責任はそれで済むとは思わない。少なくとも西松側は小沢氏の地元のダム工事などの受注に際し何らかの期待があって献金したと供述している。便宜供与の有無はともかく公共事業に絡んでカネが動いたのは確かだろう。

 利権をめぐりカネと票が動く。これこそ政官業の癒着の本質であり、古い自民党の族政治そのものの構図ではないのか。しかも小沢氏はそんな自民党政治の打破を掲げて離党し、政権交代可能な2大政党制の実現を目指してきたはずだ。

 小沢が打倒を目指していたのは、官僚制度と普遍に見えるかのような一党の体制。そこには国民の政治意識が不在になるシステムがあるということ。

 そして、利権をめぐりカネと票が動くのが民主主義というもの。ルールをどこまでやるかということだ。超越的な正義が降臨して気まぐれに権力を振ることではない。

読売社説 公設秘書起訴 小沢代表続投後のイバラの道 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 こういうレトリックは扇動に近い。

 小沢代表は、事件が軽微な形式犯であるかのように主張する。

 だが、虚偽記入罪は、5年以下の禁固である。秘書によるあっせん利得処罰法違反の懲役2年以下よりも重い。

 しかも、問題の金は、西松建設東北地方の大型公共工事の受注を狙い、ダミーの政治団体や下請け企業を使った迂回(うかい)献金だった。秘書は、西松建設に献金を要求し、献金先の分散を指示するなど事件に積極的に関与していた。

 検察当局はそう見ている。

 「検察当局はそう見ている。」が上二段落のオーガナイザーなのだから、ジャーナリズムの文章としては前置しておかなければならない。無意識の、読売と検察の同一化がなせるわざでもあるのだろうが。

朝日社説 西松献金事件―小沢代表は身を引くべきだ

 まあ、そうでしょう。身を引くべきだということ。結論からすれば。そして、それは小沢はもうわかっているでしょう。

 以下は野暮で。

 政治家に不祥事が持ち上がった時、問われるのは法的責任だけではない。重い政治責任を負わねばならない。政権をうかがう大政党の党首となれば、なおさらである。

 それは違う。今回のケースでは不祥事を決めたのは検察で、検察の道理というのを朝日というジャーナリズムがどう判断するかによる。そこを短絡的に世論と一体化した正義であってはいけない。今回の流れでは、小沢聴取報道をネグっていたあたり、あまり朝日は褒められたものではない。

 民主党の小沢代表の公設第1秘書が、西松建設の違法献金事件で起訴された。政治資金規正法違反の起訴事実は、逮捕容疑とほとんど変わらず、あっせん利得や収賄など別の容疑に広がることはとりあえずなかった。

 つまり、朝日内部でそこが割れていたのだろうと思う。ただ、この事件、「あっせん利得や収賄など別の容疑に広がる」背景無くしては成立しない。検察が昨夕ゲロったとおりで、そこにへのジャーナリズムとしての判断が朝日に問われていた。というか、以上のような朝日の論調は、その逃げだろうと私は思う。

 そうであるなら、法的には裁判で争い、司法の場で決着をつければいい。秘書が逮捕され、さらに起訴されたからといって「黒」と決めつけるわけには、むろんいかない。

 それは最初から小沢はそう言っている。ただ、このあたりの社説の文章自体が朝日のなかでの分裂を反映している臭い。

 検察が西松建設のダミーと認定した政治団体について、小沢氏は正体を知るすべもないと語ってきた。献金はどこからもらっても、公開していれば問題ない。そう胸を張ってもきた。

 だとしても、なぜ素性も知らない団体からそんなに巨額の献金をもらい続けてきたのか。

 ここは微妙の以前の社説を修正している。献金を受ける側で素性とやらを調べるようには法はできていない。今回の件では、多くの立場が微妙に法をやすやすと乗り越えようとする。恐ろしいことだ。

 仮に小沢氏の主張が正しく、法的な問題がなかったとしても、だからそのカネを受け取ることが政治的にも妥当であったとは言い切れまい。たとえ法には触れなくても、政治家として受け取るべきでないカネはあるのだ。

 矜恃というものを問うというのはあると思う。私もオリックスの態度には矜恃を思った。が、しかし、このケースでいえば、政治家とはそんなものだ。政治家に儒教的な倫理を期待しないこと、そしてその警戒を制度のなかに組み入れること、それが民主主義というものなのだ。朝日はそこがまるでわかっていないし、そこがわからなければ日本はまたあの「聖戦」をやりかねない。政治というのは本質的に悪であり、国家も対外的にはそうだ。その悪の上に国民がなりたつという認識をもって、神聖を排除するのだ。民主主義(democracy)というのの反対は神聖政治(theocracy)なのだ。

 朝日新聞が2月〜3月中旬に実施した政治・社会意識基本調査の結果は衝撃的だった。9割の人が「政治に不満を持つ」「政治が国民の意思を反映していない」「今の政治は社会の将来像や道すじを示していない」と思っている。7割が自民党と民主党の政策に大きな違いはないと考えている……。

 2大政党がそろって国民の不信を浴びているのだ。日本の政党政治の危機と受け止めるしかない。

 ここでも朝日の浅見が露呈する。日本にはまだ二大政党はない。小沢が生涯をかけて言っていたのは、みなさん、政権がみなさんの力で本当に変わるのだということがわかれば議会制民主主義が実現しますよということだ。朝日はその逆を言っている。またしても、神聖政治への希求でしかない。

 

追記

 日本語間違えた。神聖政治→神権政治

曇り

 世相とは関係なく、いやまったく関係ないわけでもないが、ちと疲れた。昨日は、ふとした機会で野球の延長戦部分を見た。つまり、イチローの一撃は見なかった。韓国戦とのことで、それなら韓国に勝たせてやればいいのにとも思ったが、勝たせてやるといった類のものではないだろう。NHK7を見ると、この試合に喜ぶ人が多いようだった。9時半からの小沢の会見は見た。たぶん、これが実質遺言のようになるのではないかと、最後の言葉のようなものが聞けるかと思ったが、特に内容はなかった。涙ぐんでいたがそれほど心情は伝わらない。今朝方、大久保被告が自白したというニュースをNHKで聞いたが、そのあたりがフィードバックされていたと考えると、いろいろ辻褄が合う。夢は見たが。忘れた。春の野でぽわんぽわんと浮いているような感じもあった。春か。

2009-03-24

異例の説明があまりにど真ん中の想定の範囲ってどうよ的

 ⇒NHKニュース 地検 秘書起訴で異例の説明

 東京地方検察庁は、大久保秘書の起訴について「収支報告書に虚偽を記載して政治資金の実態を偽ることは、国民を欺き、政治的判断をゆがめるものにほかならない」と異例の説明をしました。

 この中で、東京地方検察庁の谷川恒太次席検事は「政治資金規正法は政治資金をめぐる癒着や政治的腐敗を防止するため、収支の公開を通じて政治と金の問題を国民の不断の監視と批判の下に置くことを目的にしている。議会制民主主義の根幹を成すべき法律であり、その中心である収支報告書に虚偽を記載して政治資金の実態を偽ることは、国民を欺きその政治的判断をゆがめるものにほかならない。今回の事件は、ダミー団体の名義を利用する巧妙な方法により、国会議員の政治団体が特定の建設業者から長年にわたって多額の寄付を受けてきた事実を隠したものだ。犯行の動機、犯行の経緯、被告の果たした具体的な役割については、裁判で具体的に明らかにする。今回の事件は、国会議員の政治団体が特定の建設業者から長年にわたり多額の金銭の提供を受けてきたという事実を国民の目から覆い隠したもので、政治資金規正法の趣旨に照らして看過しえない重大・悪質な事案と判断した」と異例の説明をしました。

 この異例の説明がべたにこれと呼応⇒そう - finalventの日記

 つまり⇒小沢代表秘書刑事処分、注目すべき検察の説明:日経ビジネスオンライン

 一般的には、検察は捜査処理について説明責任を負うことはない。起訴した事件については、公判で主張立証を行い、その評価は裁判所の判決に委ねられる。また、不起訴にした事件について不服があれば検察審査会への申し立てという手段が用意されている。

 今回の事件について検察の説明責任が問題になっているのは、政治資金規正法という運用の方法いかんでは重大な政治的影響を及ぼす法令の罰則の適用に関して、不公正な捜査、偏頗な捜査が行われた疑念が生じており、同法についての検察の基本的な運用方針が、同法の基本理念に反するものではないかという疑いが生じているからだ。

 検察は、そのことの重大さ、深刻さを認識し、誠実に、真摯に説明責任を果たすべきだ。その説明が国民に納得できるだけのものでない場合には、不公正で偏頗な捜査が行われた疑いが一層顕在化することになる。検察は、その責任を正面から受け止めなければならない。

 あまりの直球っていうか、間の取り方が最高というか、これは郷原さんと検察の漫談と見られてもしかたないくらいのど真ん中。

 まあ、検察の説明はあるべきなのだが、これも、ぺろっと皮を剥いて言うなら、「不公正な捜査、偏頗な捜査が行われた疑念」はガチと検察も認めたわけですよ。それはそれで良いことだけど。

 で、元記事に戻って。

 「政治資金規正法の趣旨に照らして」ということで、これも率直に、法の限界を踏み出したという告白でもあるのだろう。

 ただ、それがようするに国民の理解が得られるかなのだが、これまでの経緯では、当初検察が暴走したほど簡単なことではないでしょう。

 ところでこの谷川恒太次席検事だが、中国共産党的あるいは北朝鮮的序列では第四位らしい。ほいで、実際の会見は公開されないとのことだ。なんだそれ?はさておき、NHKと共同・時事では現状ごく断片的に流れているが、朝日・読売産経ではみかけないようだが、どういう取材になっているのだろうか。

 

追記

 報道の時間差だった模様。

 ⇒「私の責任重大」と小沢代表、一方で「納得いかぬ」とも : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 一方、大久保容疑者の起訴後、午後4時から記者会見した谷川恒太・東京地検次席検事は、「政治資金の実態を偽ることは、国民の政治判断をゆがめることにほかならない」と言い切った。

そういうロジックなわけね

 ⇒【西松献金】今後の捜査はどうなる 政界ルート追及は継続 - MSN産経ニュース

 小沢氏側が関与したとされる公共工事での受注調整は平成17年末、ゼネコン各社が行った「談合決別宣言」の前後までだったとされ、刑法の談合罪は時効とみられるが、その後も小沢氏が代表の政党支部には建設業者からの企業献金が続いており、小沢氏側が工事受注への便宜を続けていれば談合罪に問われる可能性がある。

 つまり、これまで産経とかがばしばし流していたリークは印象操作的なもので、やっぱり刑法的には時効だったわけだ。

 なので、その時効を超えるには、その後の献金と、時効になった談合をリンクするロジックが必要になる。

 できるかな? 「小沢氏側が工事受注への便宜を続けていれば」というのは、無理すぎじゃないかな。

 というか、普通の頭で考えても無理スジをよく報道してきたものだと呆れるが。

国の出先機関や自治体への働きかけがなかったかについても慎重に捜査を進め、あっせん利得処罰法などに抵触する事実の有無も調べるとみられる。

 というわけで、斡旋利得罪の線も繋げたいところだが、それには、「国の出先機関や自治体への働きかけがなかったか」だが、それも、無理スジだと思うな。野党だし。

 一方、西松からダミーの政治団体などを通じて資金提供を受けていた自民党議員側にも、捜査の矛先は向けられることになる。

 献金記載の問題に限れば、金額の問題はあるにせよ、小沢よりも自民党議員のほうがしょっぴきやすい。焼畑農業をやるかなのだが、ポーズはしかたないだろう。

 こういう声は普通にあるだろうし⇒東京地検、小沢代表の秘書を起訴 ほかの政治家はどうなった!:Net-IB|九州企業特報|データ・マックス

 話を戻して。

 また西松事件はタイでの贈賄疑惑もあり、タイ側の捜査次第では、「タイ」ルートも不正競争防止法違反(外国公務員への贈賄)容疑で立件する。

 こちらの線で小沢にリンクするのかと疑問に思ったが、これは別系だろう。

 産経としてもなかなかガダルカナル撤退は難しいのかもしれないが、お話はだいぷ刈り込まれてきた感じはする。

まあ、そう言うなよ系

 ⇒はてなブックマーク - iknow(smart.fm)とか、ネットを上手に利用してほぼ無料で英語をマスターする方法 | 口コミ発信・モノ人

circled ( ・ิω・ิ) このようなエントリを読んだりブクマしたりする無駄な時間を、英語を話すことだけに費やしていれば、普通に英語を話せるようになっていると思う。 2009/03/24

 まあ、そう言うなよ系のぶこめ。

 英語をマスターするというのは違うけど、英文法をきちんとやるのはよいのではないかな。和希沙也を見る予定がなんとなく、田中茂範先生の話を聞いていて、ほぉ、と思うことがいろいろあった。

cover
文法がわかれば英語はわかる! (語学シリーズ NHK新感覚・わかる使える英文法): 田中 茂範

 いわゆる文法とか、チャンクとか、まあ、それはそれとして、あれだな、学校文法というのは、idiomatic expressionsで、そのチャンク内部の英文法構造を隠蔽してしまうのだな。もちろん、即戦力としてはいいけど、そこをブラックボックスにするから、残尿感みたいになる。

 

 つまり⇒学会発表「認知言語学の英語教育における応用−『分かる』という実感を伴う説明とは何か」 : 英語教育調査データ|ARCLE(アークル) −英語教育に関する研究調査団体−

【概要】「なぜ」という問いを持ち、その理解に基づく英語学習によって知識を得ることが大切である。本研究では英語学習において、その知識を拠り所に英語を使う経験を重ね、知識を自動化させるプロセスを学習法に取り入れることを提案する。

 で⇒認知言語学の英語教育における応用(PDF/99KB)

 このあたりの説明はへえと思う。

<行為の直接性>が弱まるHAVE DONE

1. I cut myself shaving.

 (髭剃りをしていて剃刀で顎を切ってしまった瞬間に叫ぶコトバ)

2. I did it.

 (ボクシングの試合で挑戦者がチャンピオンをKOした瞬間に叫ぶコトバ)

cf.

1’. I have [cut myself shaving].

2’. I have [done it].

※出来事をHAVE空間内で処理するため、<行為の直接性>が薄れる。

  これらの表現は例えば少し経って回想するような場面により適している。

 アスペクトではあるのだけど、そこに使われるhave空間というのを想定している。

 とはいえ。

“X be φ”の構文 

       X  be  Y

       God is φ

    Let [it be φ]

God is. では、Y項が埋められていない。存在そのものを端的に描写す

  るには、存在場所のYを示す必要はない。

let は<あることを阻止しない、あるがままにしておく>という動詞

すると、<it で表された何かがどこにあろうと、それを阻止しない

 これは若干違うんじゃないかな。

 いずれにせよ、Generative Grammar だとsemanticsにはこの手のperceptionの考えは入らず、こうした議論は、Linguistic performanceの問題になってしまう。まあ、モジュールとして見ればそうなのだろうけど。おそらく動詞というかsentenceのoperatorに基本的な認識のGrammarみたいなものはあるんじゃないかな。Minimalist Programで議論されているのかな。もうわからんな。

ブログで友だちを減らす3つの方法

  1. 自分の意見を言う
  2. 綱領の決まった徒党を組まない
  3. 時に反省して、へたれだろお前の罵倒をさいですなと受け取る

ほぼ想定の範囲内なのだが

 ⇒違法献金:小沢代表の大久保秘書ら起訴 東京地検 - 毎日jp(毎日新聞)

 小沢一郎民主党代表の資金管理団体「陸山会」を巡る違法献金事件で、東京地検特捜部は24日、小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規(47)と西松建設前社長、国沢幹雄(70)の両容疑者を政治資金規正法違反で起訴した。大久保被告は「西松からの献金だとは思わなかった」と起訴内容を否認し、国沢被告は認めている模様だ。

 「国沢被告は認めている模様だ」って記者さんが意味わかって書いているとは思えない臨場感がある。

 特捜部は、大久保被告について(1)政治家個人への企業献金が禁止された後の00年と01年、西松側に社名を出さない形で献金するよう依頼した(2)西松が一部を受注した胆沢ダム(岩手県)関連工事を持ち出し、改めて献金への協力を迫った−−などから、違法献金を認識していた疑いが極めて強いと判断し、起訴に踏み切った。

 ガダルカナルの退路、ではあるのだろうけど、ここで、検察内部で乱闘が始まる可能性はゼロでもないあたりが、コワ〜イよっと。

 まあ、結局、時効のブロックは大きかったなというところか。退路戦としては、(2)の迫った部分が時効を超えるかなのだが、ちょっと無理め。

 今回の報道の山場は、今日までの小沢への聴取だったのだが、朝日、読売産経NHKはお見事にバックレしましたな。さすが。いや、朝日はちょいと後出し屁をしていた。

 23日でようやく朝日⇒asahi.com(朝日新聞社):小沢氏秘書を24日起訴 違法献金認識と判断 東京地検 - 西松建設事件

 また、特捜部は、陸山会の代表者である小沢代表参考人として事情聴取することを検討していたが、24日までの聴取はしない方針。大久保秘書の容疑にかかわる捜査によって起訴の判断に必要な証拠収集ができたため、当面は必要ないと判断した模様だ。

 ぎりぎりまで、小沢聴取の線を捨てなかったのだろう。

 このあたりの、各紙のポジションが、ヲチとしては面白かった。産経はもうやぶれかぶれだらだらリーク芸でまあ面白いからええやん、読売としてはナベツネがぷん、で、NHKもかな、いろいろ。朝日も……だが、ようするにリークのスジへのコミットの具合なのだろう。案外、今頃、朝日内部で動揺があったら面白いというか。ほれみろ系のが先輩やOBからありそう。

 あとNHK⇒NHKニュース 小沢代表秘書 虚偽記載で起訴#

 東京地検特捜部は、西松建設の政治献金をめぐる事件で、民主党の小沢代表の秘書が西松建設からの違法な企業献金だと知りながら収支報告書にうその記載をしたとして、政治資金規正法違反の罪で起訴しました。

 起訴されたのは、小沢代表の資金管理団体「陸山会」の会計責任者で公設第1秘書、大久保隆規被告(47)と西松建設の前社長、國澤幹雄被告(70)です。東京地検特捜部の調べによりますと、大久保秘書は、実際には西松建設からの企業献金だと知りながら、OBの政治団体からの寄付だと収支報告書にうその記載をしたとして、政治資金規正法違反の罪に問われています。大久保秘書は、西松建設本社と直接連絡を取ったうえで、陸山会など献金先ごとの金額を割りふるなど、具体的に指示していたということです。会社関係者などによりますと、西松建設は、小沢代表の影響力が強い東北地方でダムの建設など大型の公共工事の受注を期待して献金を続けていました。大久保秘書は、西松建設など大手建設各社から公共工事の受注に影響力を持っていると受け止められていたということです。特捜部は、小沢代表側への献金は多額の税金が使われる公共工事の受注が目的で悪質なうえ、大久保秘書も十分認識していたとして、起訴しました。関係者によりますと、大久保秘書は「西松建設からの献金だとは認識していなかった」と不正を否定しているということです。

 文章の表面はわかりやすく書かれているけど、これって何の話かわかりますか。私には皆目わからない。「会社関係者などによりますと」のところで話が折れている。時系列がわざとぼかされているのだろう。が、これ、好意的に見れば、検察はこの無理スジで小沢をしょっぴきたかったのだろう。要点は、「特捜部は、小沢代表側への献金は多額の税金が使われる公共工事の受注が目的で悪質なうえ、大久保秘書も十分認識していたとして、起訴しました。」で、ようするに、ただの記載ミスじゃないんだ、検察暴走じゃないんだと言いたいわけでしょ。まあ、そのくらいは言ってもいいとは思うけど。

 起訴前の日経だが⇒小沢氏秘書、午後に起訴 西松献金事件、規正法違反で : NIKKEI NET(日経ネット)

 西松建設の巨額献金事件で、東京地検特捜部は民主党の小沢一郎代表の公設第1秘書、大久保隆規容疑者(47)を拘置期限の24日午後、政治資金規正法違反(虚偽記載など)罪で起訴する。西松側の供述などから、大久保秘書が違法な企業献金と認識し、受領していたと判断した。大久保秘書の逮捕容疑の立証が十分なため、小沢代表の参考人聴取は当面、見送る。

 捜査関係者によると、特捜部の調べに対し大久保秘書は逮捕容疑を否認している。

 意外と良記事で、結局、検察は、「西松側の供述などから、大久保秘書が違法な企業献金と認識し、受領していたと判断した」ということで、大久保被告を崩せなかった。そして、結局それが、「大久保秘書の逮捕容疑の立証が十分なため、小沢代表の参考人聴取は当面、見送る。 」ということになった。

 いや、ここって笑うところじゃなくて、背筋がぞっとするところですよ。

 ここで大久保被告のキンタマ縮み上がって、「自白」させられていたら、どんなお話になっていたころやら。

 検察的正義の善悪でいうなら、小沢も大久保も真っ黒、桎梏、Bible blackですよ。なんで悪を悪としてつぶさなければみたいなものでしょう。

 でも、こういうやりかたはいかんのですよ。

 小沢のほうが巨悪ではないかという言い分もわかりますが。

 まあ、まだ終わったわけでもないし、いやな予感はあるにはあるのだけど、ここまでの過程で思ったのは、検察というよりジャーナリズムの問題かな。腐っとるとか単純に言えればいいけど、そういうことでもない。彼らもメシ食わないとあかんし、まあ、高給取りだし。

 

追記

 ⇒時事ドットコム:「認識の違い」「確信犯」=小沢氏側と検察、法廷で全面対決へ

 その後も政権交代への意欲を強調し、「(政治資金)収支報告書の処理の認識の違いだ」と繰り返した。小沢氏の法律顧問やかつての秘書が弁護団に加わり、起訴まで一貫して否認した大久保秘書を支えており、小沢氏の意向に従って法廷闘争が展開されそうだ。

 検察側は「証拠がなければ逮捕しない。架空の政治団体を使った巧妙な手口で、時効の関係から立件した不正献金額はその一部」と強調した。大久保秘書から西松建設に送られたとされる陸山会名義の「請求書」や、同秘書と献金額などを直接交渉したとする同社関係者の証言を立証の軸に据える見通しだ。

 やはり、「時効の関係から」が一番大きなブロックのようだな。

 ただ、これは検察側はかなり無理スジというか、ネタはこの2つくらいかもしれない。

  • 陸山会名義の「請求書」
  • 西松建設関係者の証言

 請求書は別にどうというものでもないし、西松側の証言は今回のスジとは分離できるでしょう。

 つまり⇒複数の大手ゼネコン担当者、受注前後に小沢氏側を訪問 : NIKKEI NET(日経ネット)

東京地検特捜部は、公共工事に小沢氏側の意向が反映されると、ゼネコン側が受け止めていたとみている。

 ゼネコン側はね。でも、これは、対小沢というより、ゼネコン間の政治というか仁義というか談合ルールの問題で、それに小沢が旨い汁吸いで乗っていたのはそうだろうけど、話としてはつながらないよ。

 元記事に戻って。

 さらに違法献金の背景を解明するため、東北地方の談合組織メンバーだった複数のゼネコン関係者から「献金効果」を聴取。大久保秘書ら小沢氏の事務所関係者による談合組織への「口利き」の実態も公判で明らかにするとみられ、公判での検察側冒頭陳述の内容次第では、小沢氏や民主党に打撃となることも予想される。

 まあ、次の山は検察側冒頭陳述で、どこまでそれがロジカルかということになる。

 隠し球はなさそうだし、小沢聴取も無理スジだとすると、これは検察のマジな退路の問題になるようにも思うが、民主党もそこまで国政をほったらかして突っ込むか。

 いずれにせよ、選挙期間に絡んでくるわけで、暫時小沢を切り離し、検察に矛を納めるメッセージを出して、穏便に収拾したほうがよいと思うが。

 いやあれかな、初公判は選挙後になるから、もうどうでもいいやかな。とりあえず、小沢で突っ込んで、とにかくその時点でなんたらかんたら、と。

そう

 ⇒小沢代表秘書刑事処分、注目すべき検察の説明:日経ビジネスオンライン

 今回の事件について検察説明責任が問題になっているのは、政治資金規正法という運用の方法いかんでは重大な政治的影響を及ぼす法令の罰則の適用に関して、不公正な捜査、偏頗な捜査が行われた疑念が生じており、同法についての検察の基本的な運用方針が、同法の基本理念に反するものではないかという疑いが生じているからだ。

 もし、この点について説明責任が果たされることなく、今回の捜査による影響が日本の政治状況や、世論の形成に重大な影響を与える結果が生じた場合、それは、1つの司法行政機関によって、国や社会に対して一種の「テロ」が行われたのに近い効果を生じさせたということになろう。

 そう。

 検察の説明を直接受けて報道する立場にあるのがマスコミ、とりわけ、司法担当記者だ。何ゆえに検察に説明責任が求められるのか、いかなる点について、いかなる問題を意識した説明が行われる必要があるのかを十分に理解認識したうえ、納得できるだけの説明を求め、その説明を客観的に評価して報道することが、民主主義の砦となるべき言論機関、ジャーナリズムの使命だ。

 そして、ジャーナリズムが死んだとき、最後にブログが悲鳴を上げる……ぅぎゃああああああ……というか、そこで声を上げないとき、ブログがオワタではなく、民主主義が終わることになる。

スロークッカーの良さはなかなか伝わりませんね。

 ⇒はてなブックマーク - これから料理をしようと思っている怠惰な人へ - finalventの日記

inuharu 生活, cooking 圧力なべが面白グッズならスロークッカーてネタ商品だろ 2009/03/24

 チキンスープや玄米粥が朝起きると出来ているんだよ。

 朝に突っ込んどけば夜にポトフができるよ。ポトフがあればそれを変形していろいろできるよ。

 塊肉を煮ておくのもいいし、豆も煮えるし。

 というか、外食で食えないものを作るのによいのだけど。というか、貧乏人にあるのは時間だけ……違うか。

 あとスロークッカーは高度な使い方をしなければ、調味は最初に決めるから、調味料とかの手順もないし、火加減も不要。

 ああ、デカップリンもできますってば。

デカップリン

デカップリン

 左のアボカドはサイズ比較用。カラメルがスポッティに見えるけど、スではありません。なかは滑らか。作成時間はただし3時間。

今日の大手紙社説

 地価下落、政労使合意、貨物機炎上が話題。朝日の地価下落の社説がシュールで怖かった。大丈夫か。社説として読むべきほどのものはなしだが、日経春秋が良かった。

日経春秋 春秋(3/24)

 良コラム。

航空機や操縦システムがいくら高性能になっても安全を脅かし続ける「気象の罠」をどう避けるのか。映像と原因の調査で新しい教訓を得るのが、命を落とした乗員2人に報いる道でもあろう。

 今後の課題でしょう。

日経社説 本気度が伝わらない雇用の政労使合意 : NIKKEI NET(日経ネット)

 政府、日本経団連、連合の政労使三者は雇用の安定・創出のための取り組みで合意した。

 「本気度が伝わらない」のは、比較的優遇された3者だからでは。

産経社説 【主張】小沢民主党 理解できぬ続投論の拡大 - MSN産経ニュース

 今日出す話題ではないと思うが。というか、今日の検察動向を見てでよいのでは。

毎日社説 社説:地価下落 金融収縮防止へ十分な対策を - 毎日jp(毎日新聞)

 政府と日銀は、資金繰り問題に取り組んでいるが、あらゆる対策を講じて対処してほしい。

 「あらゆる」には政府紙幣は入ってない。消費税削減も入っていない。なにかと足りない「あらゆる」なご提言。

毎日社説 社説:政労使雇用対策 「名ばかり合意」にはするな - 毎日jp(毎日新聞)

 単純によくわからない。

 政労使合意に注文がある。解雇を行わないことを雇調金の助成要件とするというが、非正規労働者雇用を守らない企業には助成の制限を考えてはどうか。非正規を解雇しておいて、正社員の雇用は国の助成で守るというのでは公正さを欠く。逆に、正社員より労働条件が低い、非正規の雇用を守る企業には助成を厚くするなど、雇調金の新たな仕組みを考えるべきだ。

 そうやってGMみたいな末路になるのでは。

読売社説 貨物機炎上 突風に対する備えは万全か : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 万全ではないでしょうけど、「万全」をこの時点で求めるというのも科学的なものの考え方とは違うと思うが。

 過去の事例などを再検討する必要があるということでは。

読売社説 地価公示 バブル崩壊時しのぐ急落とは : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 地価下落に歯止めをかける手段はないのか。税制上の優遇措置が一つの候補だろう。実施が決まっている住宅ローン減税の大幅拡充に加え、不動産取得税の軽減などが指摘されている。

 普通そう考えるよな。

 政府に迅速な行動を期待する声は大きい。

 そして政府に期待するわけだ。なんだかな。

朝日社説 クローン牛―もっと判断材料がほしい

 うぁ。

 科学的に安全、との結論になったとしても、体細胞クローンによる家畜の肉などがすぐに出回るのか。食品安全委は消費者の疑問に答えていない。

 消費者が新しい技術について判断するには、多角的な視点が欠かせない。どんなメリットがあるのか、逆にどんな問題があるのか、あるいは表示などにどんな条件があれば認められるのか、議論の材料が必要だ。

 科学以上の多角的な視点が必要なようだ。

朝日社説 公示地価―下落を経済再生のバネに

 一瞬、標題に我が目を疑った。

 これだけ用地費が安くなれば、JR東海の中央リニア新幹線計画や首都圏の環状道路などの大型プロジェクトも、これまでの想定より採算がとりやすくなるはずだ。高齢社会にふさわしいコンパクトシティー化のような都市づくりも進めやすくなる。

 良質な住宅環境をつくるチャンスでもある。92年に宮沢元首相が打ち出した「生活大国」の目標は「大都市圏の住宅を平均年収の5倍程度に」。首都圏マンションでは90年代半ばに達成。建売住宅でも01年に6倍を切るところまでいったが、ここ2〜3年は再び上昇し、差が開いていた。

 そういう意見もあるのだろうか。私としては、なんかとんでもないこと朝日が言い出したぞという感じ。

曇り

 冬と春がせめぎ合うこの時分の季節らしい。昨日の水泳はほどほどにと思いつつ、ちょっと無理があったか、いてて。夢も見たようだが、朝何か別のことを考えているうちに忘れた。

2009-03-23

これから料理をしようと思っている怠惰な人へ

 inspired by料理のススメ:これから料理をしようと思っているひとへ - Money does not hurt your heart

設備

 大きな冷蔵庫。

 洗いやすい食器。

 奮発できたらシーガル4。水がアウトだと料理にならない。

道具

  1. 包丁は中華包丁と小型の包丁の2本あるとよいです。中華包丁があると野菜がさくさく切れます。肉も切れるし、万能。小型のはなにかと小さいのを切るとか。
  2. まな板はプラスチック薄っぺらいのが売っていてあれが便利です。鍋に具を入れられる。場所とらないし。こんなやつ、「 京セラ カラーまな板 イエロー CC-99YL: ホーム&キッチン」
  3. ピーラーは必須。100円ショップのでおk
  4. 中華鍋はなくても可。テフロン鍋でいい。「 大好きな炒めもの(ウー ウェン)」を読むとよいと思う。みなさん、中華鍋信仰もちすぎ
  5. 圧力鍋は不要。これは一種の面白グッヅ。
  6. 片手鍋もなくてもいい。むしろ、ミルクパンがあると便利。
  7. フライパンはテフロン鍋でいい。
  8. 厚手の鍋が2つあるとよい。飯炊き用と料理用。厚手の鍋で煮ると旨くなる。
  9. お櫃があると吉。どうしてお櫃を使わない人が多いのか不思議なくらい。
  10. スロークッカーはお勧め。「 AL Colle スロークッカー・タイマー付煮込み名人 ASC-T22」 これって勝手に料理を作ってくれる。
  11. 100円スキが2組あると便利。ダイソーで200円で売ってる。「ジュワッと!100スキCOOKING―100円ショップの小さな鉄のフライパン (別冊すてきな奥さん)」が参考になる。でも絶版か。
  12. 電子レンジは温め用にあったほうがいいけど……これはお勧めをちょっと話すと長いことになる。まあ、温めというなら、安物でおk。
  13. できたらオーブンがあるといいけど。お菓子とかパンとかも作れるし。
  14. ぺんぎんスクレーパー(ぐぐって買っとけ)。洗い物にマストアイテム。

どうやって料理を学ぶか

 ベターホーム系のレシピをそのままやること。化学実験でもやるようにやること。上手な料理を作ろうとかTipsとか創意工夫とかしないこと。以下、例。

 スロークッカーがあれば使い方を覚えること。

料理に凝らないこと

 買った方が安いね晩のおかず♪な世界。

 

追記

 エントリで100円スキと書いてしまったけど、100スキ、が正しいらしい。

 その他、本が⇒「 おつまみレシピ100―小さな万能フライパン100スキで作る (MARBLE BOOKS): みなくち なほこ: 本」「 育てるフライパン 100スキレシピ: みなくち なほこ: 本」

 専用サイトがあった⇒100スキ好きクラブ

 エントリでも書いたけど、ダイソーで200円で売ってます。冷めにくいのでそのままテーブルへ。

 ちなみに、こいつで目玉焼き作ると旨いです。

嘆息していてもなんだし

 うーむ。

 ⇒メンヘルにならないための10のTips - xevraの日記

 ⇒はてなブックマーク - メンヘルにならないための10のTips - xevraの日記

 基本的にわからないのだけど、メンヘルメンタルヘルスの略だから、精神的な健康状態にならないためのTipsなのか。いや、だとするとわからないでもないというのもあるが。

 まあ、逆なのでしょう。

 元ネタだけど、個別にはそうかなと思うし、個人的にはそうなんだろうなというのはあるけど、こんだけぶくまするネタなんだろうか。というか、こういうリストでメンタルヘルス?が維持できるとは思えないが。嘆息というか、ちょっと不安に思えるが。

食事

栄養が偏ると怒りっぽくなるなど精神に変調をきたす事が知られています。

バランス良く、毎日規則的に、野菜中心に、獣肉は少なめに

個人的には、ヨーグルトと白湯(ただのお湯)がおすすめ

 栄養バランスくらいで精神に変調を来すわけないじゃん。

 「野菜中心に、獣肉は少なめに」はただの非科学でしょ。

 この手のツッコミは以下略。

 というか、精神の健康というのは、まさに精神の健康なんで、つまり、よほどメディカルな状況でなければ、「自分はどう生きるのか?」という普通の人生の問題に、きちんと頭を使って考えることではないのか。

 自分とは何か。なぜ生きているのか。自分が不幸だと思うのはなぜか。そうした問題に向き合って、一生懸命自分なりに考えていくという正攻法がなぜ重視されないのだろうか。

 学生さんには高い本だけど。以前も紹介したが。ある意味、普通の考え方の補助という意味で。

cover
フィーリングGoodハンドブック: デビッド・D. バーンズ, David D. Burns, 野村 総一郎, 関沢 洋一

 お勧めするが。

 こっちは後でもよいと思う。

cover
〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法: デビッド・D.バーンズ, 山岡 功一, 夏苅 郁子, 小池 梨花, 野村 総一郎, David D. Burns, 佐藤 美奈子, 林 建郎

 

追記

 ⇒はてなブックマーク - 嘆息していてもなんだし - finalventの日記

met8086 メンタル 自分なりに考えることをすすめているはずが、なぜかしらないけど、本の宣伝をしている。本を探すのも自力でさせましょうね!それと最近のブクマは、トップページを見たついでの足跡でしょ。 2009/03/23

 本の宣伝かあ。(続巻から読んだらという意図だったのだけど。)

 ということで、結果的にこの本を遠ざけることになってしまうのだろうね(嘆息)。

 図書館とかで読んだらいいと思うけど。

met8086 心理学 読書が一番、欝になると思うけどなぁ。それと、相手の理解力を感じ取れないで本を宣伝してもしょうがないよね。物語の住人なんだろうな。オレは、この本を絶対に読まない。話し相手になってくれそうもないし。 2009/03/23

 本の宣伝かあ。以下略。

 

追記

 ⇒はてなブックマーク - 嘆息していてもなんだし - finalventの日記

xevra 精神活動は肉体の調子に大きく左右される。そして医食同源。人間はケミカルなコンピューター。サーバーは電源品質が悪ければ落ちる様に人間も食べ物が悪ければ堕ちる。こんな簡単な事も分からないとは驚き。 2009/03/24

 「医食同源」なんか宗教。「精神活動は肉体の調子に大きく左右」と「精神に変調をきたす」は別物。通常の食い物なんかで精神に変調を来すなんて非科学。こんな簡単な事もわからないとは驚き。

 っていうか、そういう医学研究があったら見せてほしいのだけど。

 

今日の大手紙社説

 特になし。

日経春秋 春秋(3/23)

 野暮なツッコミの類だが。

列記すれば布施(ふせ)・持戒(じかい)・忍辱(にんにく)・精進(しょうじん)・禅定(ぜんじょう)・智慧(ちえ)となる。意味は辞書でお調べいただくとして、われら凡夫にはどれも縁遠い

 聖道門ならずとも、普通の仏徒であればできるだけのことをすべき、と考えるのではないかな。

 「われら凡夫には」という凡夫の自覚は、弥陀の信仰を礎とするのだが、聖道門は「縁遠い」という機縁の問題ではない。

 まあ、こういう些細なところ、野暮といえば野暮だけど、門徒の敵は多い。まあ、敵というのもなんだが、門徒はこのような仏教観を取らない。

産経社説 【主張】道徳教育 心のノートで公徳心養え - MSN産経ニュース

 スルーしようかと思ったけど、「心のノート」で、は?感があったので、心のノートって、♪っていう意味じゃないのか。

 で、これって、子どもたちに「おでんくん」を見せたらいいんじゃないか。もう終わってしまったけど、本当にあれはよい意味で「道徳」的な番組だったと思う。

毎日社説 社説:日本のODA アフリカ援助は復権の好機だ - 毎日jp(毎日新聞)

 だから、アフリカの諸問題をきちんと報道する必要があるのだけど。

 というか、アフリカから農産物を買ったらどうか。

読売社説 消費不況 客離れを防ぐ知恵を絞れ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 百貨店やスーパーの苦境を尻目に、家電や薬、衣料などの量販店は総じて堅調だ。コンビニエンスストアも昨年、売上高で百貨店を追い抜いている。

 きめ細かく消費者の好みや利便性に応えれば、客は集まるということだろう。客離れを不況のせいだけにしてはなるまい。

 それはそうなんだが、執筆子も娑婆をよく見るとよいと思うよ、なかなか、「きめ細かく消費者の好みや利便性に応えれば、客は集まる」で概括できない微妙な部分がありそう。

読売社説 著作権法改正 違法コピーにご用心 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 法改正案には、著作物を利用しやすくするための緩和措置も複数盛り込まれている。

 まず、グーグルのようなネット検索サービスを日本企業が容易にできるようにする。

 検索するには、ネット内の多数のホームページのデータを複製してコンピューターに蓄積しなくてはいけない。従来は、これが著作権侵害になるかもしれない、とされていたが、可能と明記した。

 検索エンジンが日本には置けないというれいの問題だが、いまひとつ私はわからない。

 総じてこの問題はよくわからない。

朝日社説 米排ガス規制―日本メーカーにも好機

 これは執筆子がよくわかってないのかも。

 米国消費者が好んで買っていたのは、ガソリンをふんだんに使う燃費の悪い大型車だった。ビッグ3はそれに甘えて大型車ばかりを大量生産し、燃費改善努力を怠ってきた。米政府もビッグ3の競争力が一段と低下することを恐れ、容認してきた。

 それを批判したのが環境問題に熱心なゴア元副大統領だ。日本でも公開されたドキュメンタリー映画「不都合な真実」でゴア氏はこう指摘した。燃費がいい車をつくっているトヨタ自動車ホンダと比べ、ビッグ3の経営が悪化している。つまり国内メーカー保護のために環境基準を緩くしている米国の政策は「時代遅れだ」と。

 これ、つまり環境によい燃費のよい車を作った日本がよくてと読まれるのではないか、あるいは、執筆子もそう考えているのでは。

 もちろん、それもないわけではないけど、GMの問題というのは実際にはこれ金融機関だったというのがまず。それから燃費がいい製品を作るべきかは市場と経営の問題なので二義的。あと日本車というけど、米国南部で作っておりあまり日本がという文脈ではない。さらにこの地域ではようするに日本資本は労組が弱いのとバランスして賃金を抑えてきたことのメリットのようなものもある。

 まあ、難しいようだけど、ようするに普通に合理的な経営かという問題で、環境問題とかを出して薔薇色の未来を描いてもなという感じ。

朝日社説 パキスタン―支援を安定につなげよ

 チョードリ復職の時点ではないとなかなか書きづらかっただろうな。そんなに悪い社説ではないし、この問題を取り上げるのはよいにはよいのだけど、食い足りない感と上滑り感はある。

 国際社会がいま、やるべきことははっきりしている。支援が確実に民主化と安定の向上につながるよう、パキスタンの指導者たちに強く働きかけることである。

 テンプレなんだけど、このあたり以前の朝日ならパキスタンに深く関わっている中国様へのご配慮があったものだが、

 食い足りない感はFTと比較するとよくわかる。

 隣のアフガニスタンでは、イスラム原理主義勢力タリバーンが勢力を盛り返している。パキスタンも、アフガンとの国境地帯を中心に国際テロ組織アルカイダやタリバーンの浸透が進み、治安の悪化が深刻だ。

 FT⇒FT.com / Comment & analysis / Editorial - Burning Pakistan

While Pakistan is not about to fall to the Taliban, it is fraying at the edges. Ethnosectarian conflict between Sunni and Shia; insurgency in resource-rich but dirt-poor Baluchistan; an Islamist-tinged Pashtun rebellion in North-West Frontier province that has created an indigenous Taliban as well as a haven for al-Qaeda; and home-grown jihadis licensed to harry Indian forces in Kashmir that have now turned their guns on their erstwhile masters in Pakistan’s army – Pakistan burns while its purported rulers scrabble for scraps of power.

 まあ深刻な問題になるでしょう。というか、オバマはブッシュと同じような泥沼に入るのではないかな。

The US and its allies are not in a terribly strong position to influence them. Overinvested in their strongman’s ostensible support for the “war on terror”, they failed fully to register the advance of jihadi extremism under Gen Musharraf’s rule, or to develop real links with any institution except the army.

 

Yet Pakistan’s plight is so serious there must be a chance its politicians will – out of self-interest – stop playing with fire. Surely they can see that a new failure of civilian government will see the country resume an Islamist course under military tutelage – can’t they?

 このあたりFTも苦虫の感はあるけど、意外とブッシュとムシャラフは努力していたと見てよいように思うのだけど。

晴れ

 富士山が薄ぼんやりと見える。風は多少あるだろう。追い立てられる感じはないが、ぼうっとする感じというのか、世の中の暗い雰囲気はそれなりに感じられる。夢は、春分についての易学的な衒学的な話だったように思う。もうよく覚えていない。

2009-03-22

動物性脂肪?

 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20090322054634

動物性脂肪(というかほぼそれでしか摂取できないコレステロール)は性ホルモンの材料だから、どっちもじゃない?

 うぁ。

 ⇒体の中で作られるコレステロール/コレステロールの体内移動

 人間の体内では、一日に1gから1.5gのコレステロールが合成されています。通常、食物から摂っているのが0.3gから0.5gですから、食事由来のものの約3倍が体内で作られていることになります。

 では、体内で作られる一方で、コレステロールを多く含む食品を食べると、血液中のコレステロールはどんどん増えていくのでしょうか。通常の場合、体には調節機能があり、食物中のコレステロールが体内に取り込まれると、肝臓でのコレステロールの生産が抑えられるのです。体内におけるコレステロール量の調節には幾つかの仕組みがかかわっていて、動的恒常性(ホメオスタシス)が保たれています。

 ほいで。

 体内で作られるコレステロールの原料は、脂質、糖質たんぱく質三大栄養素です。これら3つの栄養素の分解過程で出来るアセチルコエンザイムA(アセチルCoA)がコレステロール合成の出発点です。コレステロールが作られる場所は主として肝臓で、小腸、副腎皮質、性腺などでも作られています。

 それと、動物性脂肪?

 ⇒脂肪 - Wikipedia

動物の体内に主に含まれている脂肪を動物性脂肪という。

植物に含まれている脂肪を植物性脂肪という。

 なんなんだこれ。

IE8はここがステキ♥

f:id:finalvent:20090322091258j:image

 

   / ̄ ̄\
 /   _ノ  \
 |    ( ●)(●)
. |     (__人__) 「従来のブラウザー向けって・・・。」
  |     ` ⌒´ノ  
.  |         }
.  ヽ        }  
   ヽ     ノ  
   /    く  \  
   |     \   \  
    |    |ヽ、二⌒)、   

今日の大手紙社説

 高齢者施設火災が話題。特に読ませる視点はない、というか、一過性の話題だろうな。ニュースがまさに一過性な時代。もう小泉容疑者とかの話題は世間の記憶にないでは。

日経春秋 春秋(3/22)

この1万2000円はわいたカネではなく税金の返還だ。

 それだけのことなんだけど。

私事ながら、妻の発案で北海道湿原保全に取り組むNPOへ寄付することに決めた。メンバーの営む民宿に何回か泊まり、人柄などを知っていたことが大きい。食事、旅行、買い物。使い道に思いを巡らしている方も多かろう。「他人のため」「社会のため」に使うという選択肢を加えれば、楽しみの幅も広がる。

 毎年続けてね。

日経社説 IT戦略を強化し成長力の底上げ図れ

 Fantastic! この手のものでなんか成功した事例ってあったかな。

 IT化を進めるとサービス産業の雇用の構造を変えて……以下略。

産経社説 【主張】農水ヤミ専従 社保庁の教訓はどうした - MSN産経ニュース

 同省の説明によると、疑惑については昨年3月の段階で匿名通報により把握していたという。しかし、当時の本省や全国の出先機関の組合幹部1395人について3度にわたり調査したものの、最終的には「ヤミ専従は確認できなかった」と結論づけていた。

 だが、理解に苦しむのは調査の中身だ。出先機関の報告を集めただけの最初の調査では、計142人に疑惑ありとされたのに、2度目の調査では48人に激減し、最終的にはゼロとされた。

 しかも、調査にあたっては事前に組合側に通報していた。また、本来なら実態解明の先頭に立つべきはずの本省幹部が、出先機関の所長らを集め、事実関係の口止めとも取れる指示を出していた疑いも持たれている。

 ヤミ専従は、実際には組合活動に専従しているのに、業務についているかのように見せかけて給与をもらい続ける悪質な行為だ。法律で禁止されていることはもちろんだが、公務員として国民に対する重大な背信行為といえる。

 なんで今更。

毎日社説 社説:企業・団体献金 全面禁止を真剣に議論せよ - 毎日jp(毎日新聞)

 高度なギャグといった趣向でもないんだろうな、この社説。

 小沢氏は記者会見で「今度の問題を教訓とすれば、全企業・団体献金を禁止するのがいい」と踏み込んだ。秘書の逮捕直後は「献金はどこから受けたって構わない」と公開性こそ重要と力説していただけに、まさにひょう変だ。発言の本気度をいぶかる声が出るのも無理からぬ面がある。

 小沢の話をずっと聞いていた自分からすると別段、豹変でもないように思うが、というか、もう小沢の命運は尽きているし、ゼネコンの時代は終わっているし、それに今回の話は、実際には民主党の連合の兵糧を断つということなんだけど。

 まあ、毎日のポジションとか考えるのめんどくさいというか、毎日ってなんか勝手にそれぞれが報道したり社説書いたりしている印象。

朝日社説 テロとの戦い―中東民主化へ支援強めよ

 開戦以来、数十万のイラク人の命が失われて一時は400万人が難民化し、米兵も4千人以上が死んだ。途方もない犠牲と破壊の末、イラクは真の「戦後」に向けた転機を迎えている。

 しかし、中東全体に目を向ければ、テロとの戦いはほとんど改善に向かっていない。

 ちょっと苦笑。

 まずイラクだが、おっとまだ上がってないが、NHK 解説委員室の解説が正しく、イラク内での治安は回復に向かっている。

 で、中近東全体だが、以前、ニューズウィークのザカリアが指摘していたが、むしろ治安は安定化している。はずなので、どういうロジックで朝日が進めるかと。

 9・11同時テロの首謀者で国際テロ組織アルカイダを率いるビンラディン容疑者は、いまもインターネットを通じて反米欧の聖戦を訴えている。イスラエル軍パレスチナ侵攻、中東各国の政権腐敗や強権支配を材料に、民衆の不満や怒りをあおるのが定番だ。

 というだけ。まあ、お話になってないや。

 米国は中東で動こうとしているように見える。アフガニスタンやパレスチナなどで教育や女性の社会進出などで援助を続けてきた日本は中東の民主化への支援に積極的に取り組むべきだ。

 この主張を国際社会に投げかけるとどう受け止められるか、たぶん理解できないのではないかな。

 というか、朝日の頭のなかにはアフリカ問題はないのかな。

 これ読むとよいよ⇒解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点「国際刑事裁判所 スーダン バシル大統領に逮捕状」

朝日社説 高齢者施設火災―福祉行政と防災の貧しさ

 亡くなったお年寄りたちは、さぞかし無念だったろう。

 群馬県渋川市高齢者向け住宅「静養ホームたまゆら」で起きた火災は、10人の命を奪う惨事となった。

 で始まり。

 施設の数を増やす手だても、もちろん考える必要がある。優先順位は高いはずだ。

 介護の必要な単身のお年寄りはこれから増える一方だ。今こそ高齢者向け施設のあり方を社会全体で見直し、体制を整えなくてはいけない。

 急速な高齢社会の安心と安全を確保する覚悟が求められている。

 で終わる。

 悪い社説ではないがテンプレなので、執筆子の思いは伝わらない。たぶん、思いはないのだろという感じはする。

曇り

 天気図を見ると夕方からは荒れそうだ。昨晩散歩の足を伸ばすと、桜がもう咲いていた。早咲きでもあるまいにと思ったが、NHK7でも開花宣言をしていた。今年は早いなとは思う。学生時代の思い出では桜は四月冒頭にペグされているので、違和感がないわけでもないが、そういえば四月に雪が降ったこともあったとも思い出す。散歩しながらこの町で若いころ少女とデートしたことがあっただろうかと記憶を覗いてももう何も出て来ない。夢は。私は40歳くらいだろうか。小さな賃貸のアパートのような1LDKに暮らしているのだが、夜半電話がかかってくる。少し年のいった知的な女の声で、車お願いしたいわと言う。誰だろう。なぜと私は思うのだが、そういえば、個人タクシーをしていて名刺を配っていたことを思い出し、それかとピンとくる。もう個人タクシーはしてないのだが、車を出そうと思えば出せる、出すかとあたふたと考えているが、女の声に何か仔細を感じてさらに戸惑う。私はこの女を知っているはずだと思っている。しばし私が電話に沈黙していることに気がつき、もうこの電話切れているか、女は私を不信に思っているかと、であればと少し聞き込んでいると、お車、お願いできるかしら、と女は静かにたたみかけるのだが、どこかしらそれ以外の選択はないという思いが伝わってくる。私はどちらまでと問う。自分が今どこに暮らしているかわからないのだが、横浜だろうか、女は、日比谷までらしい、長距離だし、しかもなぜこの深夜にと思う。黙っていると、女はじっと黙って私の応答を待っている。そして、お車出せないのかしら、このお名刺はとたたみかける。そして、女は、あなたはいつもそうよねという話になり、まるで別れた女からの繰り言のような展開にもなるのだが、彼女は怒りもなく淡々としている。私は彼女が誰か思い出せない。その先の展開は忘れた。明け方、そういえば、あのころの眼鏡はどこにあるのだろうと思った。作ったものの使ったことのない眼鏡だ。転居の途中で失っただろうか。五万円くらいしたのではなかったか。

2009-03-21

IE8

 ゲロ吐きそう。

泣いていいのか笑っていいのか、突っ込むべきかスルーしろよ俺か、微妙なご提言

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):定額給付金とモラルの退廃 - 経済気象台 - ビジネス

 もっと問題なのは、この定額給付金を評価しないという声が多いのに、辞退者がごく少ないという事実だ。まさにモラルの退廃である。

 ・・・。

それ自体はお笑い程度だけど

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):インド政府「ヨガの特許ダメ」 データベース化で対策 - 国際

米国などでヨガのポーズや関連商品などを特許商標登録する例が相次ぎ、「古くからのインド知的財産の侵害」と危機感を強めているためだ。

 情けないことに私もヨガはきちんとやらなくなった。水泳を辛うじてしているので、その関連のボディコンシャスで維持している部分はある。

 ま、でも、ヨガとは長い付き合いで思うことは多い。

 ポーズと呼ばれているアーサナだけど、あれは、ある意味、ヨガがわかるようになった人への情報のアーカイブであって、普通の人にはなんだかわからないはず。

 体が柔らかい人だと、いろいろポーズはこなすけど、ポイントがわかっていない人は多い。CMとかの写真では、これはダメだわばっかりだが、菅野美穂のは微妙にそうでもなかった。まあ、柔らかくてごまかしている部分はありそうには思った。

 あー、つまり、そういう部分は、自然に秘伝になる。秘伝といっても、巻物に書いておけるものではない。

 単純な話、筋肉を伸ばすというとき、たいていの筋肉は二系あるからその二系をどうコントロールするかに掛かる。そしてそのとき、かならず重力に反応している筋肉というのがある、それをどうするかなど。

 いわゆるヨガの教師ほど、その微妙な部分がわかっていない。

 アイアンガー先生のお弟子さんから、アイアンガー先生の教えかたを聞いたとき、え?と思うことがあった。よく読むと、ご本にも書かれているのだけど、気がつかないことだった。

身土不二って辞書に載ってなげ

 載っているのか?

 原典は不二の点が仏教っぽいけど、身土って仏教で言うか? 

 で。

 私もマクロバイオティックスを厳格にやったことあるけど。

 それはさておき。

 身土不二って、あはははと思ったのは、遊牧民のバター茶。

 お茶を求めにユーラシア大陸を駆け巡るわけね。

 ああ、あれこそ人間だなと思ったね。

明らかにEXODUSを聞いてない飛ばしのような書き方

 ⇒livedoor ニュース - 宇多田ヒカル4年半ぶりの"Utada"で「離婚後の心境暴露?」

 EXODUSのエロさは、ワイセツレベル。

 とはいえ、アメリカンポルノに萎えちゃうレベルだけど。

「慰安部隊」

 ⇒松岡正剛の千夜千冊『ディートリッヒ自伝』マレーネ・ディートリッヒ

 その後、ディートリッヒは敢然として戦争に行く。アメリカ軍の全線慰安部隊のメンバーとして、GIのために歌を聞かせるためである。

 昔、70歳のディートリッヒの公演の録画を見たことがある。美脚というものであったな。

些細なことだし

 別段、その方面を意味なく刺激したくもないのだけど、何か肯定的に受け止めてもよい事態について、「いや、あの件を認めないなんとか勢力は認められない」的な反論を見かけることがある。そこが、ご本人というか、ぶっちゃけると徒党綱領なんだろうけど、私は、そんなの不要だと思う。というのの反面、そんな大切な徒党綱領のはずが、まさに徒党だからなのか、その他の重要な問題は取り上げられない。問題を広く見たら、これは問題だろうという部分を捨象して議論の是非の枠を作っても意味はないと思うが、まさにそれこそセクショナリズムなのだろう。

今日の大手紙社説

 特になし。聴取見送りは、報道機関によってまだオープンされていない。時事・共同が流し、日経がそれを拾ったのか別ルートかわからない。毎日は開いた。朝日・読売NHKは開けていない。産経が開けないのはわからないでもない。そのあたりのポジションと読みがどうなんだろとは思う。普通に、これがひっくり返される読みをしている部分はあるだろう。

 が、民主党の鳩山からその話が出てくるので、民主党としては、これはリークを若干超えたということか、民主党への打診があったか。

 この話いわゆるリークじゃなくて、プロセスの問題でもあるので、こっそりと、各メディアに問われている部分はあるなと思う。

 朝日が赤Pとか呼ばれていた時代が懐かしいくらい、朝日が変化してきている。読売は昔からべたなポジションというかご関係者なのだが、朝日もしだいにそうなってきたのは、他、簡保施設売却の論説とかにも感じられる。

 逆にいえば、倒れそうな毎日と少し離れた日経が、意外とプレーンなニュースソースになりそうだ。

日経春秋 春秋(3/21)

 コラムはどうってことはないが先日、お名刺を頂いて、え?と思うかたがあった。失礼ながら、ご本名で?と聞くとそうだという。本人は至って明るいご様子。それだけの雅量とユーモアののあるご両親であればこの名前もありかと思った。

産経社説 【主張】企業献金全廃 まず小沢氏の疑惑解明を  - MSN産経ニュース

 小沢氏の全廃論に対し、麻生太郎首相は「企業献金が悪という考えにはくみしない」と反論し、企業・団体献金を「民主主義を実行するコスト」と位置づけた。こうした認識を小沢氏も共有していたのではなかったか。自民党がのめないと踏んで、極端な案を示したのだとは思いたくない。

 またぞろお前は小沢支持かと批判されそうだが、普通に小沢の言っていることをフォローしていると、単純にそんなことはないよというだけなのだが。今回の民主党提案だけど、実際には、連合にも放火する。あと、小沢疑惑とかいうけどもうゼネコンの時代は終わっているのだけどね。

 しかし、小沢氏は自らの公設第1秘書が規正法違反容疑で逮捕される事態を招いた当事者であることを忘れては困る。国民の信頼を取り戻すには、まず自らの疑惑を調査し、説明すべきだろう。

 なんの疑惑だというのだろうか。トンネル献金だというなら、すべての企業献金に対してもらった側がその出所を調査する義務づけでもするのだろうか。無理だよ。談合・斡旋というなら、それもまた無理だ。

 というか、小沢に自身の疑惑解明を求めるというのは倫理的にという以上はなく、それ以前に、日本人の大半は、裁判における検察というものの位置をわかっていないのではないか。立証責任はすべて検察にあり、そこに立証漏れや証拠収集の違法性があれば、そのまま無罪になるのが原則。その意味で、裁判で裁かれるのは、検察なのだ、被告ではなく。先日の、Q.E.D.最終回のテーマはそれだった。あれが普通にわかるような普通のリーガルマインドな社会になってほしいものだ。

産経社説 【主張】AIGボーナス 金融安定が最優先課題だ  - MSN産経ニュース

 この話それほどは関心はない。ガイトナー間抜けというのもあるだろうが、しかたがない面もある。というか、この騒ぎを見ながら、リーマンを潰さない選択なんかあの時期に理解されたわけもないだろうなと思っている。

毎日社説 社説:群馬施設火災 お年寄りの安全対策再考を - 毎日jp(毎日新聞)

 NHK7でもやっていたようだが飛ばした。悲惨な事故のようだが事故という以上は理解できそうにないとつい思った。

 全国の出火件数は減少しており、昨年も約5万2000件で、四半世紀前に比べ2、3割減ったが、火災による死者は逆に増加し、97年から11年連続で2000人を超えるなど高止まりの状態にある。昨年は微減して1967人になったものの、住宅火災による死者の6割以上を高齢者が占めており、高齢化に比例するように増加が続いている。とくに目立つのが、病気や体の不自由さから逃げ遅れるケースだ

 私の記憶では、日本の火災の一番の原因は放火。そして次が依然タバコではなかったか。それと、最新マンションだと火災になりづらいと。逆にいえば高齢者が子どもの出て行った昭和40年代くらいの家に住んでいるのではないか。そういう根の問題がありそうには思った。

読売社説 再生医療研究 今のままでは世界に負ける : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 傷んだ組織や臓器を蘇(よみがえ)らせる再生医療の分野で世界と競争するなら、意味のない政府規制は、ない方がいい。

 こう書いちゃったとたんに社説はダメになるのだけどね。意味の有無を議論する余地を残さないのだから。そして、ES細胞こそ、それがどういう意味があるのか問わないといけないからこそ、紛糾しているのに。

 コンドーム禁止を掲げるカトリックもどうよとは思うが、ああいう組織がいないと忘れがちなことはある。

朝日社説 日本と核軍縮―オバマ時代が勝負どきだ

 「オバマ」とあるので何時の時代の話かということでもないが、内容は何時の時代のことかに終始していた。おばかな社説だなと放言でいうのはたやすいが、こういう人にエジプトなど中近東の核化の問題を理解させるのはむずかしいだろう、というか、無理なんだろうな。

ログイン・晴れ

 春らしい空。もう彼岸だしな。最近行ってなかった書店に足を伸ばすと、どことなく書棚の雰囲気が変わっていた。岩波文庫が地味にゆっくりリニューしている感じがした。ああ、これもあれも読み直さないと思うものがいろいろあった。夢は見たと思うが覚えていない。このところ、禅も瞑想もうまくいかない。というか、意識のステートの変え方を少し変えている。たんにぼけているというべきかもだけど。

2009-03-20

流れ的には新潮オワタかな

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):新潮社「誤報」事実上認める 金銭条件に男性と和解 - 社会

 ジャーナリズムとしての総括があるか。このあたり文春とかも助け船、というか、業界的な仕切りをすべきだと思うけど。

今日の大手紙社説

 特になし。政局は微妙になったしね。

日経社説 FRB依存では解決しない米金融危機 : NIKKEI NET(日経ネット)

 問題は、FRBが出血を必死に止めている間に進めるべきだった政府の金融安定化策が遅れていることだ。ブッシュ前政権の対応が鈍かったことに根本原因があるが、オバマ政権も期待に沿うほどの手を打ちだせていないのは否定できない。

 いや存外にブッシュ政権はよくやったと思うよ。ポールソン砲はあれでよかった。バーナンキ僧正が悔しがったけど、リーマン救済は無理だった。むしろ、AIGのポカは単純にオバマ政権のポカでしょというか、まあ、いろいろ問題点は見えてきていて、サミュエルソンもオバマは二枚舌と言っていたけど、そういう展開。別段不思議な風景でもない。

産経社説 【主張】北のミサイル阻止 首相は万全の策をつくせ - MSN産経ニュース

 ミサイルが高高度を飛ぶため、日本周辺に配備されたミサイル防衛(MD)では技術的に届かないという。だが、制御失敗や故障なども含めて、ミサイルやその一部が日本の領土や領海を直撃する恐れがある。そうした不測の事態に備えて、速やかにMDによる迎撃準備態勢をとらねばならない。

 だから技術的に無理なんだってば。なのにこの無理スジの話というか、もう電波の領域。

毎日社説 社説:イラク開戦6年 米国からの自立を応援したい - 毎日jp(毎日新聞)

 イラク戦関連だけど、日本ではあまり聞かないように思うが、実はオバマの独自性なんてなんもなくて、彼がやっていることはブッシュ政権の延長(プランB)ってやつなのだけどね。というか、ブッシュ政権がやっているというより、妥当な軍の運用というくらいなもの。あまりブッシュだのオバマだというスジで見ないほうがよいのだけど。

 あと、クルドがね、またいろいろ問題を抱えだした。

朝日社説 雇用の安全網―使われやすい仕組みを : asahi.com(朝日新聞社)

 ねじれ国会のもとでの政治の停滞に国民はうんざりしてきた。だが、与野党がきちんと話し合えば政策を進められることを、今回の雇用対策は示している。国民生活にかかわりが深く、緊急性の高いテーマについては、与野党が協力して政策論議を深める。そんな一歩にするよう期待したい。

 「ねじれ国会」という考えがそもそも違うんですけどね。

曇り

 お彼岸か。前線が通過して雨になるようだ。昨日の水泳で筋肉痛の朝。まあ、負荷をかけていかないと。40歳を過ぎたころ、大腿が細くなってきて驚いたものだ。50代になるとさらに。こりゃいかんなとしみじみ思った。夢は見たようだが覚えていない。

2009-03-19

神んちゅうなれど

 ⇒指揮権、創価学会…参院予算委での民主攻勢は不発に (1/2ページ) - MSN産経ニュース

 「あなたはクリスチャンでしょ。神に誓って指揮権を発動した事実はないですか」

 民主党の喜納昌吉氏は19日の質疑で、「検察の行動は公正だったか」と問いただした。

 はずれ。クリスチャンは、誓うことをしないのですよ。

「また昔の人々に『いつわり誓うな、誓ったことは、すべて主に対して果たせ』といわれていたことは、あなたがたの聞いているところである。しかし、わたしはあなたがたに言う。いっさい誓ってはならない。天をさして誓うな。そこは神の御座であるから。また地をさして誓うな。そこは神の足台であるから。またエルサレムをさして誓うな。それは『大王の都』であるから。また、自分の頭をさして誓うな。あなたは髪の毛一すじさえ、白くも黒くもすることができない。あなたがたの言葉は、ただ、しかり、しかり、否、否、であるべきだ。それ以上に出ることは、悪から来るのである」。

マタイ5-33-37)

ちょっとした誤変換

 結婚行って気

新社会人向けオススメ本1冊

cover
礼儀作法入門 (新潮文庫): 山口 瞳

 読み方の注意。

  1. ツッコミするな、へぇと思うところだけ受け取れ
  2. 今の50歳以上の人間はこれが常識(アホですかとかなし)だと知っとけ
  3. 一年経ったら読み返せ

それがね

 ⇒On Off and Beyond: 村上春樹の小説の登場人物のように話す

 まあ、そういう傾向もあるかなとは思うけど。

 そうじゃない米人もいるし、というか、Excuse meは多いし、あと、けっこう公的な場で他者のことを気遣っているし、なんというか、権利をがなりたてる反面、忍耐強く待つというか、なんというのか、利害の関係が個々になると、ほんとフラットになるというか。まあ、べたな人種偏見の人もいるのだけど。

 そういえば、米人男性には恋愛とかで心がずたぼろになる人が少なからずで、日本女性に天国見ちゃう人もいた。最近はどうなんだろ。

ぉぉっ、それだ

 ⇒プログラマが1ヶ月でWebデザイナーに転身する方法 - やねうらお−よっちゃんイカを食べながら年収1億円稼げる(かも知れない)仕事術

lartuen センスの必要な仕事に「転身」できると思ってるのがそもそも大きな間違い。自分のブログをセンスよくしてから言え。 2009/03/19

 ブコメ晒し、とかじゃなくて、デザイナさんと話していて感じるのはこの強さですね。

 まあ、デザイナさんにもいろいろあるんだけど。

 感性がないと思ったら、地味にやるというのもあるんだけど。

 あと、一か月と限らず地味に毎月DTPWORLDを読んでいくと、この業界の感じはわかると思うし。

 ⇒DTPWORLD|ワークスコーポレーション

 あと、あれかな、ヒロポンさんかな。

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ヒロポンのオキラクデザインDTP SCHOOL (DTP world books): 柘植 ヒロポン

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新人デザイナーのためのデザイン・レイアウトが上手になる本: 柘植 ヒロポン

ま、正解はないでしょ

 ⇒ブログ論に正解はない

 というか、いかに続けるか、という話のようだけど。

誤解のないように書いておくが、「テーマを絞って」「毎日更新する」というのは、基本的には正しいのだ。正しいのだけれど、それが諸事情で不可能な場合、あるいは性格に合わない場合、無理にそれをやろうとするとブログは続かない、ということを言いたいのである。

 なので、諸般の事情を不可能としないこと、性格に合うこと、が要件だったりしてね。

 私についていえば、なんかの人生の間違いみたいなものかなとは思う。

 このあたりあまり理解されないと思うけど、私は、別段何も言わなくてもいいし、ブログとかで偉くなりたいと思わないし、正論とか主張したいとか思わない。

 というか、ある意味、私というのは世間から無視され続けた人だし、というか、所詮、小玉というか愚物というか些細な存在だし、無みたいなものなんで、自分なんて意味ないと思っている。

 ただ、なんか、どっかにヘンテコな歪みみたいなものはあるし、高校生のとき皆勤賞取っちゃうような律儀さみたいのはあるかもしれない。

 まあ、孤独に対する強さと弱さの微妙なバランスというのはあるかもしれないけど、そこのところうまく通じない。

 馬鹿みたいなことをいうと幸福になりたいというのはあるけどね。

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人間を幸福にしない日本というシステム (新潮OH!文庫): カレル ヴァン・ウォルフレン, Karel van Wolferen, 鈴木 主税

 おやこっちのほうが絶版じゃないのか。

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人間を幸福にしない日本というシステム: カレル・ヴァン ウォルフレン, Karel Van Wolferen, 篠原 勝

 日本人も、ほかのアジア人も、ヨーロッパ人も、アメリカ人も、同じ人間であり、同じ心理的条件をたずさえて生まれてくる。われわれ人間というものは、個人へと成長していく自然の過程が何者かに妨害されたら、だれでも心理学的な機能不全におちいるのだ。日本人も、もちろん、この人間普遍の条件をまぬかれない。集団主義への順応を強要され、個人としての希望をくじかれてばかりいる日本人は、同じように扱われたら外国人でもそうなるように、慢性の人格障害と、抑圧された敵意を内にかかえ込んでいる。

 まあ、この点についてはいろいろなお考えはあるでしょうが。

 あと、徒党っていうのは、胸糞悪ぃな。匿名っていうのもやや(お前のブログこそ匿名だろは最近はさすがになさそうだけど)。それは話が違うか。

あーそれは違うと思いますね

 泥酔さん⇒2009/03/18 (水) 08:57:34 首相の「違法だから逮捕」発言、民主党内で批判相次ぐ : さるさる日記 - 泥酔論説委員の日経の読み方

マスコミ報道麻生氏の言葉を端折ってますが、『明らかに違法であったが故に逮捕という事になったんだと、いうように思っております』というのが正確なところです。

舌足らずだという批判はありましょうが、検察と裁判所が違法行為の疑いがあったと認めたからこそ逮捕に至ったという、現象面から小沢氏側の違法性を説明したものであることが読み取れます。

 A 「明らかに違法であったが故に逮捕……と思う」

 B 「検察と裁判所が違法行為の疑いがあったと認めた」

 これは違うものですよ。

 ただ、日本の検察の状況を考えると、麻生さんのように考えてしまうのはしかたがないなというのはあるけど。

増田な法談義

 入り口⇒麻生首相「明らかに違法だから逮捕」は、立法府の一員としては失格を

 まあ、議論はいいんじゃないか。高校生くらいで終わりにしておくとよさげだけど。

 そういえば、今朝方、鵜飼先生のことを思い出した。

そういう考えを持つ人もいる

 ⇒4年後に死のうと思っていた

○○才で死のう

そう思ったら、いきなり気が楽になった。

生きているのが申し訳なく思えても、○○才で死ぬからそれまで許して、と。

今はあの時ほどひどくないから、○○才で死のうとは思ってない。

 親鸞の、伝説とも言い難いかそのあたりは難しいが、まあ、夢告というのがある。いくつかあるが、磯長の夢告がそれだが。ネットにあるか。あった。

 ⇒磯長の夢告 : 【05】磯長の夢告 - 親鸞聖人伝 | 真宗史学研究所

 汝が命根は、まさに十余歳なるべし。命終わりて速やかに清浄土に入らん。善く信ぜよ、善く信ぜよ、真の菩薩

 親鸞19歳のとき。夢に聖徳太子が現れて、「お前の寿命はあと10年だ。そして絶命するよ」と言うのだ。親鸞、ガーン!である。

 まあ、その後の話もあるが。

 邱永漢先生は78歳まで生きたらよかろうとしていたが、80歳を超えて矍鑠

 まあ、いろいろある。

 私は10代には20歳まで生きていないだろうと思った。25歳のとき、なんでオレ生きてんの?と自暴自棄になった。というか、逆に仕事が楽になった。まあ、いろいろあった。すでに書いた。自分で生きるんじゃなくてなんか義務で生きるかみたいな状況になるとさらに楽になった。

 34歳のとき、ああ、もう自分の人生は勝手に生きようと思った。以下略。

今日の大手紙社説

 闇サイト殺人、志賀原発判決春闘が話題といえば話題。どれも自分にはほとんど関心ない。なにか野球のニュースが多いがそれも関心ない。このところ、小沢疑惑のこともネットに書いているけど、これもいろいろ言われるけど、検察観察という以上には関心はない。私はこの件ではというか政局には基本的に関心をもたない。

日経春秋 春秋(3/19)

 些細なこと。

クレージーキャッツの植木等さんが歌った「スーダラ節」だ。この不世出コメディアンが没して、今月末で2年になる。

 「不世出」という言葉を使う人が増えたように思うな。なぜかな。

ご本人は戸惑っていたらしいが、一連のお気楽ソングは時代の気分を色濃く映していた。「スーダラ節」の発売は1961年夏。戦後日本はまさに伸び盛りで、サラリーマンの収入も右肩上がりが当たり前のころだ。たとえば電機連合の記録を見ると、傘下の組合はこの年、平均15%の賃上げを獲得したという。

 厳しい時代だったのだけどね、意外とこのコラムはあの時代を知らない若い人が書いたのかな。

日経社説 景気安定へ日銀と政府はもっと連携を : NIKKEI NET(日経ネット)

 特にどってことはないが。

 ⇒FRB、長期国債3000億ドル購入 FOMC、「ゼロ金利」維持 : NIKKEI NET(日経ネット)載

連邦準備理事会(FRB)は18日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、最重要の政策金利であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を現行の年0―0.25%に据え置くと決めた。市場への資金供給策として焦点となっていた長期国債買い入れに踏み切ることも決定。「向こう半年間に最大3000億ドルの長期国債を購入する」とした。

 FRBの話題は間に合わなかったかな。

 数日前からあったが⇒FRB:17日からFOMC 長期国債購入焦点に - 毎日jp(毎日新聞)

 まあ、専門スジでは議論はいろいろあるのだろうけど、ざっくり見ていると日銀ってダメダメなんだろうなという印象はある。まあ、これで背を押された形になるのか。

読売社説 闇サイト殺人 自首が死刑と無期を分けた : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 複数犯による犯行の場合、犯人の間に上下関係があり、主犯格の罪が重くなるのが一般的だ。

 だが、今回の事件では、知り合ったばかりの3人に明確な上下関係は存在しなかった。その中で、1人を無期懲役としたのは、自首したことを重くみた結果だ。

 自首がなければ、結びつきが薄い3人を警察が割り出すのは困難だったろう。罪を減じたのは、残り2人の逮捕に果たした役割を評価してのことだ

 へぇと思う反面、オウム裁判でもそうだったよなとは思った。

朝日社説 志賀原発判決―耐震のお墨付きではない

 司法判断が、科学的な基準で行われる耐震にお墨付きを与えるわけもないので、ただのカテゴリーエラーな社説ではあった。

 こうした検証は、1回で終わらせてはならない。地震をめぐる科学は日々進歩し、その知見は更新される。現時点で安全とされた判断が将来も通用するとは限らない。保安院は今、原発の耐震度を定期的に見直すシステムづくりを進めている。常に最新科学にもとづく安全性を確保したい。

 今回の判決に気を緩めず、耐震チェックを繰り返すことが大切だ。

 最後の一文の主語、というか、「耐震チェックを繰り返す」主語は誰なんだろうか。

朝日社説 闇サイト殺人―この極刑判決で考える : asahi.com(朝日新聞社)

 この事件、まったく知らないわけでもないが関心がなかった。昨日のNHK7でもやっていたが飛ばした。死刑判決であったかと、社説を見て思った。

晴れ

 今日も暑いくらいの日になりそうだ。体調が悪いわけでもないが、気ぜわしい。春空をぼんやりと長め、自分は本当に生きているのだろうか。無限のような夢の時空のなかからなぜ自分は生じ、そしてまた無限のなかに消えていくのだろうか。たぶん、わかることもなく死んでいくのだろう。夢に日常の延長の断片があった。仔細は忘れた。

2009-03-18

トフティーさん、その後

 承前⇒トフティー・トゥニヤズさん、メモ - finalventの日記

 ⇒中国で11年服役のウイグル人東大院生、帰り待つ日本の家族 写真2枚 国際ニュース : AFPBB News

 ラビヤさんによると、ウルムチの刑務所当局の高官は前年10月、電話でラビヤさんに子どもといっしょに中国へ帰国するよう求め、帰国するならば政府当局が家族を手厚く保護すると約束したという。

 ラビヤさんは、この要請を断ったと述べ、子どもたちは日本語しか話せないと語った。ラビヤさんは、最近になって日本国籍の取得が認められた。

 中国にいる夫に会いに行くつもりかと質問したところ、ラビヤさんは、それも考えたが危険を冒したくはないと語った。(

 ラビヤさん親子はすでに日本人。

 ⇒支援者を求めています、トフティーさんを救うために

 ⇒YouTube - 不当逮捕されたウイグル人 トフティ・トゥニヤズさん

 多少脚色が濃すぎるようにも思うが⇒YouTube - 東トルキスタン、ウイグル、Sherqiy Turkistan,トフティさんを救おう

微妙な異同について

 3月17日21時38分配信 毎日新聞<自民・細田幹事長>西松事件念頭に「流れが変わるか注目」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 自民党の細田博之幹事長は17日、東京都内で開かれた同党衆院議員のパーティーで、小沢一郎民主党代表の公設第1秘書による政治資金規正法違反事件を念頭に、「選挙は厳しいが、岩手県ではこのごろ様子が変わってきた。あと1週間ぐらいすると、だいぶん流れが変わるか変わらないか注目している」とあいさつした。

 小沢氏の秘書が起訴されれば自民党に有利になると期待したともとれる発言に、同席した自民党の大島理森国対委員長は「やらねばならないことを黙々やるのが政治だ」と不快感を示した。細田氏は同事件の進展が見通せない中で「反転攻勢」と公言し、自民党内で批判された経緯がある。【田所柳子】

 毎日新聞 2009年3月18日 東京朝刊⇒政界:西松事件「流れに注目」 - 毎日jp(毎日新聞)

 自民党の細田博之幹事長は17日、東京都内で開かれた同党衆院議員のパーティーで、小沢一郎民主党代表の公設第1秘書による政治資金規正法違反事件を念頭に「選挙は厳しいが、岩手県ではこのごろ様子が変わってきた。あと1週間ぐらいするとだいぶん流れが変わるか変わらないか注目している」とあいさつした。

 同席した自民党の大島理森国対委員長は「やらねばならないことを黙々とやるのが政治だ」と不快感を示した。

今日の大手紙社説

 高齢者医療制度が話題と言えば話題だけど、特に読むべき内容はなかった。

日経春秋 春秋(3/18)

 ペリー提督の率いる黒船4隻が浦賀沖にやってきたとき、徳川幕府はうろたえながらも思いきった試みに出た。未曽有の国難を乗り越えるにはどうしたらいいか。諸国諸大名をはじめ役人や藩士江戸の町民からさえ意見を募ったのだ。

 余談だが。

 ペリーは浦賀沖に来るまえに沖縄に来ている。そのあたり最近の日本史の教科書では教えているかな。そういう視点でこの事件を見ると、春秋子とはまた少し違う視点もあるかと思うが。

 参考⇒ペリーの浦賀来航と沖縄、小笠原諸島、そして林子平の関係

毎日社説 社説:高齢者医療制度 総選挙で改革案を競い合え - 毎日jp(毎日新聞)

後期高齢者医療制度の混乱を繰り返さないためにも、各党には国民が安心できる、しっかりとした改革案を作ってもらいたい。

 で、対案は実際にはない、と。

 理想の画餅を求める、と。

朝日社説 政治資金規正法―企業献金禁止に踏み出せ

 まず、基本は⇒政治とカネの本当の話(1) - 『内憂外患〜どうするニッポン』 - Infoseek ニュース

 社説に戻って。

 自民党の中枢にいた時から巨額の企業献金を集めてきた小沢氏だけに、耳を疑う人も多いかもしれない。

 そもそも公共事業受注企業からの献金禁止は、03年の衆院選に向けて民主党がマニフェストに掲げた政策である。そこからさらに踏み出した発言だ。事件で被った打撃を少しでも挽回(ばん・かい)したいという危機感からなのか。企業にも政治活動の自由があると言って企業献金を是認している麻生首相との違いを際立たせる狙いなのか。

 議論としては朝日の社説より小沢のほうが正しい⇒【小沢氏会見詳報】(4)「政治団体通じて寄付っつうこともいっぱい行われている」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

 こんなことを言うとまたぞろ、お前は小沢の支持者だろの近視眼的揶揄が飛んでくるのだろうが、そういう党派性やめろよと思うが、どんな敵対者でも議論はちゃんと聞き、そこに理があれば学べよ。

 国民の政治不信の根底に、この問題がある。企業・団体献金をなくすという政治改革の原点に立ち戻るべきだ。

 失当。日本の国民は実際にはプラクティカルであって、景気を立ち直す政策をしてくれる政党ならなんだっていいんだよ。麻生がダメなのはその一点だし、小沢がダメなのもその一点。現下の日本の最大の問題の目眩まし続けてどうすんだよ。

朝日社説 政治資金規正法―これで「公開」と言えるか

 おお、これは挑戦的な社説だ。

 準大手ゼネコン西松建設の違法献金事件で秘書が逮捕された民主党の小沢代表は「私はみなさんからの浄財をすべて公開している」と言い、やましいところはないと胸を張る。

 看板に偽りはありやなしや。その一端をパソコンでのぞいてみよう。

 まず、総務省のホームページで「白書・報告書」→「政治資金収支報告書」→「平成19年9月14日公表」と進む。「資金管理団体」の項目で「リ」を開けば小沢氏の「陸山会」がある。この29ページ目に、検察が西松建設のダミーだと容疑を向ける「新政治問題研究会」の100万円の寄付が出てくる。

 このページには計約1億円の寄付が並ぶが、その100万円以外はすべて民主党本部と、小沢氏が代表である岩手県第4区総支部、小沢一郎東京後援会、小沢一郎政経研究会からのもの。名前だけでどんな団体か分かりにくいのは「新政治問題研究会」だけだ。

 それなのに、その正体はせんさくしないし、知らなかったという小沢氏の説明が不思議に思えてくる。

 で、なにか問題でも?

 ただ、政治家の財布をすべて調べようと思ったら、いくつもある政治団体の名前や報告先、公表の日付など相当の予備知識が必要だし、手間もかかる。国民がその全容を知りたいと思ってもなかなか厄介なのが現状だ。

 で、朝日様はいったい何をお調べになりたいかと。

 政治資金規正法というのは、その団体の実体性だけを問うのであって、迂回献金かどうかを調べることを政治家に義務づけていないのだが、そんなことも朝日様はご存じないと。

 政治資金規正法がザル法なのは、小沢を血祭りにせずに自民党の慣例を見ても新聞記者ならご存じのはずでは。

 それに調べるなら入金の側ではなく支出のほうでしょう、新聞記者なら。特に、今回のケースの出口は、斡旋利得法になりそうなので、だとすると同法の「財産上の利益」が見えるのは支出なのだから。わかってる?

 企業や団体からの政治献金は、政官業の癒着や腐敗の温床になりがちだ。だが、検察の捜査には証拠や時効の壁がある。一罰百戒とならざるを得ない場合もあるだろうし、そこに不公平感がつきまとう場合もあるだろう。報道機関の取材にも限界はある。

 朝日様も「一罰百戒」を言い出すまでになりましたか(遠い目)。そしてその一罰は、最大野党の党首が最適だというわけですか。

 「報道機関の取材にも限界はある」ですか、ほぉ、「名前だけでどんな団体か分かりにくいのは」とあるけど、御社のデータベースで「新政治問題研究会」を検索するくらいのことはできるのでは。

 であれば、ここは主権者である国民自身の出番ではないか。政治資金規正法による公開制度は一朝一夕にできたわけではない。不正が発覚するたび、世論が政党や政治家の尻をたたくようにして、少しずつ前に進んできたものだ。国民が日々、政党や政治家を監視するためにさらに活用されていい。

 お戯れを。国民の出番というなら、今こそ検察の暴走とマスコミの暴走を監視するときですよ。

 そして政治資金規正法はザル法なのだから、立法を通してそれを改善していくのがスジですよ。

晴れ

 小汗を掻くほど温かくなるらしい。黄砂も飛ぶとのことだ。富士山は見えない。桜も種類によっては咲いている。そういえば、国立駅の桜が早咲きだったものだったが、今年はどうだただろうか。生活圏の人の異動をちょこちょこと見聞きする。それも春だなと思う。夢は見たのだが覚えていない。眠りは浅い。昨日の水泳の疲れもそれほど出ない。どうも疲れは遅れがありそうだ。

2009-03-17

似てる

 f:id:finalvent:20090317223842p:image

 全部、英語かぁ、また。

うーむ

 なんか悪口みたいに聞こえるかもしれないけど、佐々木さんて文学的な感性っていうのか、ないのかな、とは思った。

 ⇒「正論原理主義」を乗り越えて:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

 読み方はさまざまにあるけれども、ひとつの切り口から見れば、村上文学はこう読み取れる――初期の作品群は、主人公「卵」がいかに世界のシステム=「壁」から回避し、孤独でシニカルな生き方を選びとることができるのかというテーマに覆われていた。社会からの撤退であり、その撤退の先にいったい何が待ち受けているのかという問題だ。ところが一九九〇年代以降、そのテーマは大きく変容している。

 初期作品の総括ともいえる、これ読んだことないのかな。

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羊をめぐる冒険: 村上 春樹

 この物語の冒頭に描かれている三島由紀夫の自決の描写が、今回の文春での団塊世代への批判に呼応しているのに。

 あと。

 壁と卵は対立しているだけではない。そこには共犯関係が存在している。壁は卵を作り、卵は壁を支える。われわれはつねに壁に荷担し、壁と共犯して他の卵を壊している。つまりわれわれは否応なくシステムに組み込まれ、システムに荷担して生きている。その荷担からは決して逃れられないように見える。

 しかしその共依存のような共犯関係謎を解き明かし、そして新たな卵と卵、そして卵と壁の世界観を作り上げることは可能なのだろうか。私にはそれこそが、現在の村上文学のテーマであると考えている。

 これも悪口に聞こえてはいけないけど、この関係というのは、「疎外」ということなんだよ。

 そしてこの問題は、吉本の「共同幻想論」とも呼応しているように、実は極めて根深い問題でもあるんだけど。

 私もやや批判的に評したけど。

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「はだかの王様」の経済学: 松尾 匡

 団塊世代ならごく普通にそれなりに知っているマルクス哲学の基本が、どこかからずこんと消えたのだろうなとは思う。

まあ、これもメモ

 ⇒【小沢氏会見詳報】(4)「政治団体通じて寄付っつうこともいっぱい行われている」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

 −−日本は起訴便宜主義だが、これについてどう思うか

 「はい、あのー、起訴便宜主義っちゅうのは、基本的に一概に否定することではないだろうと思います。あの、制度としてですね。ただ、それが、それこそ、あまりにも便宜的に活用されたんでは、私は国民の人権の侵害の問題も起きてきますので、そこは、できる限り、良識ある公正な検察行というのを政期待しつつ、お互いがそれぞれの立場のきちんと見識、モラルをもって、やっていかないと民主主義っちゅうのが機能しなくなってしまうんじゃないかというふうに思います。ですから、最終的には、ただ、私は、あのー、民主主義は何をいっても結局は国民自身の判断、それによるしか方法がないので、そういう意味で、私はさっきから言うように、政治資金も行政も何も、もっとオープンな公正なものにしていくということが大事なんじゃないかなというふうに思っております。いずれにしろ、公権力の行使というのは基本的人権との兼ね合いで、本当に慎重にされなければならないものであることは当然のことでありますけれども、それはやっぱり、こう抽象的な話ですが、そのー、民主主義の成熟度、すなわち国民の判断、そういうことに結局は帰着するんじゃないかなというような気がします」

 ⇒訴追における裁量の適正化 : 起訴便宜主義 - Wikipedia

起訴便宜主義は起訴法定主義と比較して、刑事制度全体の目的の達成に適しているといえる。しかし、それは起訴便宜主義が濫用されることなく、適正に運用されていることが前提であり、不当な起訴が行われたり、その逆に起訴すべきものを起訴しないといった、裁量を逸脱した公訴権の行使がなされれば、この制度を採用した意味がなくなってしまう。そのため、この制度の下では検察官に適正に公訴権を行使させるための制度が必要となる。

 もひとつ⇒【小沢氏会見詳報】(4)「政治団体通じて寄付っつうこともいっぱい行われている」 (2/2ページ) - MSN産経ニュース

 −−個人献金についてだが、アメリカのオバマ大統領が個人献金集めた手法として、インターネットを使って、広く集めた。こうした方法なら透明性も高く、政治参加も、国民意識も高まるメリットもあるが、こうした制度導入する考えは

 

 「あのー、今でもインターネットでやることは可能だと思いますけれども、ただ、やっぱり、その制度をはっきりさせるちゅうことも、もちろん必要ですけれども。やっぱり、みんなが少しずつでも、政治活動のために献金しようという意識にならないと、基本的には解決しないと思いますね。ただ、そういったことが、みんなの意識としてこう盛り上がって来るまでに、例えば税制上の優遇措置を講ずるとか、何とかという方法で、それを国民のみなさんの意識を高めていくと、いうようなことを考えないと、なかなか現実問題、個人献金に1本と、企業団体献金禁止ということになりますと、個人献金の風習が、慣習があまりない日本の場合は、何らか助長する仕組みが、あんたの言ったインターネットという形なのか、あるいは、あー、税額控除っちゅうのは、これ、本当、税額控除だと皆さんね、献金してくれるでしょうけど、税額控除の方式はやっぱり財政当局がかなり、税収が減っちゃいますからね、その意味の問題もありますが、いずれにしろ、一つの考えとしてはそういうこともあるでしょうし、そうやりやすい雰囲気をつくっていくことは大事なことだと思います」

来ましたね

 ⇒ヨーカ堂が18日から値下げ、食料品など2600品目 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 イトーヨーカ堂は17日、衣料品と住居関連、食料品の計2600品目を、全国のイトーヨーカドー175店で18日から一斉に値下げすると発表した。消費者の節約志向が強まる中で、同社の値下げとしては過去最多の品目数となる。値下げ効果で全体で約3%の売り上げ増を見込んでいる。

 値下げは、原材料価格や円高による輸入コストの低下などで可能になったという。衣料品1500品目を平均30%、布団や鍋など住居関連1000品目を27%、食料品100品目を15%、それぞれ値下げする。

これには釣られておくかな

 ⇒恋とかいう得体の知れないものの理不尽さと切なさと哀しさを久しぶりに味わった

 ⇒はてなブックマーク - 恋とかいう得体の知れないものの理不尽さと切なさと哀しさを久しぶりに味わった

 まあ、なんども書いたけど、また書いておこう、と。おそらく、遠藤周作の最高傑作はこの中間小説なんだろうと思う。

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彼の生きかた (新潮文庫): 遠藤 周作

 答えにはならないけど、もしなにか感得するものがあれば、人生の風景は変わると思うけど。

 あと。

 なんというか、人の心というのは成長する。女も男も。

 そこはとても微妙な部分。

年寄りの杞憂かと考えたくなるのもわかりますが

 散人先生⇒Letter from Yochomachi (Blogger): 「OUTRAGEOUS」を「言語道断」と訳さねばならない悲しさ

サマーズがAIGの高額ボーナスを「OUTRAGEOUS」と言ったという。NHKでは「言語道断」と訳していた。考えてみたけれど、他に適当な訳がない。なんで中国語なのか。ちょっと悲しくなった。

 漢字熟語抜きでは日本語では抽象的な表現は出来ないのだと実感。

 若い子なら、「ありえない!」とか言うかな。「トンデモ」はちと違うか。

 outrageousの語感は多少微妙なところがある。

 ⇒outrageous - definition of outrageous by the Free Online Dictionary, Thesaurus and Encyclopedia.

out·ra·geous (out-rjs)

adj.

1.

a. Grossly offensive to decency or morality.

b. Being well beyond the bounds of good taste: outrageous epithets.

2. Having no regard for morality.

3. Violent or unrestrained in temperament or behavior.

4.

a. Extremely unusual or unconventional; extraordinary: loved to dress in outrageous clothing; found some outrageous bargains.

b. Being beyond all reason; extravagant or immoderate: spends an outrageous amount on entertainment.

 まあ、そんな感じ。

 他、手元のCobuildを見ると、unacceptableの語感がある。

 しかし、訳語的には言語道断でしょうね。

 ところで、「杞憂」や「言語道断」も読めない日本人は増えている可能性もあるかもと。

不器用な生き方とか

 ⇒なんで俺ってこんなに生き方が不器用なのかなあ。

 今日の人生相談の時間です。。。いや、まあ、そんな話でもないが。

 少なからぬ人が、自分の生き方は不器用だなと思っているわけで。

 理由を考えるに、2つかな。

  1. まじ、自分って馬鹿だ
  2. 不器用な生き方の自分が好き好き好き♥

 1の場合、その自覚こそ全ての改善の原点だったりする、なので、つまり、それができないというのは、救いようのない馬鹿だ、オレ、という自覚のない現実がある。ので、それはまあ、しかたないよ、そういう人生なんだ。

 2の場合、それが人生の意味みたいなもので、まあ、Going your wayです。

 と、いうとみもふたもない。

 表面的には、なんとかしたいと思っている。

 というか、おそらく実際には、「不器用な生き方の自分が好き」というより、そう生き方をせよという無意識のプロットが組み込まれているのだろうと思う。デフォの洗脳みたいな。

 これが解除できるといいのだけど。

 基本的な仕組みはそう難しくなくて、無意識のプロットが生き延びているのは、それなりの利得が強化されているからで、その利得の暴露と強化のメカニズムを暴露するのが穏当なんだろうけど。

 けどというのは、ある意味それって一種の人格崩壊になるわけで、その先がけっこうつらい。

今日の大手紙社説

 特になし。

 このあたりは社説業界とは別なのかな⇒asahi.com(朝日新聞社):旧左翼ゲリラ、政権の座に エルサルバドル大統領選 - 国際

中米エルサルバドルで15日、大統領選挙が行われ、左派野党ファラブンド・マルティ民族解放戦線(FMLN)が推す元テレビ記者マウリシオ・フネス候補(49)が勝利した。FMLNの母体は、80年から12年続いたエルサルバドル内戦で政府軍と戦った反政府左翼ゲリラ。92年の和平後に合法政党に転換し、初めて政権を手にした。

日経社説 北朝鮮の「衛星」発射を断じて許すな : NIKKEI NET(日経ネット)

 ダメじゃないかな。「断じて許すな」と言った時点でダメな気がする。

産経社説 【主張】米調査船妨害 中国は危険行為をやめよ - MSN産経ニュース

 米海軍の調査船が南シナ海中国艦船に妨害を受けた事件が国際社会に波紋を広げている。中国は新たに最大級の漁業監視船を派遣するなど、海洋権益を守る異常な強硬姿勢が背景にある。

 妨害事件は海南島付近で起きたが、米側によれば調査船は3日間にわたって海軍を含む中国艦船の組織的妨害を受けた。8メートルの距離に異常接近したり、軍用機が威嚇飛行を十数回繰り返すなど危険きわまりない行為もあり、米海軍は護衛のためにイージス艦1隻を現場に急派した。

 これね、私のこれまでの観察だと北京側の動向じゃない、というか、そのあたりを考慮しないといけないのだけど、こうした火遊びが存外に利益をもたらすと北京側も乗っている。しかたないので、しかたない対応をするしかない。

毎日社説 社説:日テレ社長辞任 裏付け取材怠った責任は重い - 毎日jp(毎日新聞)

 事実関係の確認が不十分なまま報道がなされれば、メディア全体に対する国民の信頼を低下させる結果を招きかねない。そのことを改めて自覚したい。

 はあ。

読売社説 追加景気対策 知恵を集め複合不況の克服を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 標題を見て少しばかり引いた。「複合不況」かあ。

 我ながらこの年こいて思うのだが、年食うとそれなりの世間知が付く面があり、そしてそれが効を奏するため、新しい事態なのに新しい考えを受けつけづらい。むしろ、年を取るごとに知性というのはunlearning、というか学習解除も必要になる。

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複合不況―ポスト・バブルの処方箋を求めて (中公新書): 宮崎 義一

 まあ、読んで悪い本ではないけど。

朝日社説 日テレ社長辞任―詳しい説明の責任がある : asahi.com(朝日新聞社):社説

 この問題、あまり関心がない。辞任した社長もけっこうなお年のようだしとは思った。

 優れた報道番組を作っている制作会社ももちろんあるが、報道について十分な教育をされていない取材者が功をあせれば、誤報を生む危険は大きい。それを防ぐ教育とチェックは、発注するテレビ局側の責任である。

 同じことは他の分野でもいえて検察なんかもその部類かも。

 面白い番組をコストを抑えてつくろうとする傾向の中に、誤報を生む落とし穴がなかったか。

 つまらない指摘になるが、このところ思うが、コンテンツというのはカネがかかる。ブログがダメなのはカネが投入されないからだろう。潜在的にはなんとかなりそうにも思う面もあるので、そうなると今度は経営の問題であり、じゃあというなら経営の問題だろう。

晴れ

 数日は春らしい天気になりそうだ。細々とした思いで生活の時間は流れていく。というか、自分の思いに引き戻す過程でもあるのだろう。このところ夕食には軽いお酒、といってもワインビールを少しだが、飲むが、昨日はそれもなし。一昨日の水泳の疲れはぼんやりと出て朝方はぼうっとしていた。夢は込み入ってが、もう忘れた。

2009-03-16

今日の大手紙社説

 G20が話題といえば話題なんだけど、昨日朝日の社説でちょっとリファーしたFT以上の話はなかったように思う。つまらん。

日経春秋 春秋(3/16)

 街なかでふだん見かけない袴(はかま)姿の女性の集団を目にすると、春の訪れに気づく。大学の卒業式で大正ロマン風の女学生姿が流行し始めたのは20年余り前。一時のブームに終わらず、いまや制服のない高校や、小学校にも広がっている。

 あんなもの私の時代にはなかったね。気持ち悪い擬古だなと思ったものだった。あんなもの着るより、大隈重信銅像ファッションやるとよいのにと思うよ。あれはなかなかいい経験だよ。四角形の帽子についている紐が伊達じゃないのな。

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産経社説 【主張】奨学金滞納 借りたものを返すは常識 - MSN産経ニュース

 私はたしか14年かけて返したよ。金利を減らそうと慌てて返したけど、今思うとのんびり返してもよかったかな。学業ならずな人生だったけど、返却しつつ、若いころいろいろ勉強したなと思った、まあ、今となっては意味のない勉強かもしれないけど、若い日の自分への励ましみたいに思ってカネを返した。最初はきつかったけど、完納したときはさみしかった。

朝日社説 温暖化と科学技術―太陽を長期戦略の柱に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 ごく野暮なツッコミ、しますよ。つまり、どうでもいい話だけど。

 「電子計算機」というものが世界を変えそうだ。そんな予感はあった。

 だが、テーブルの上に置いたりバッグに入れて持ち運んだりできるパソコンが、こんなに広まるとは思いもよらなかった。まして、インターネットで情報が飛び交い、電子メールで連絡をとりあう時代が来るなんて。

 これは、団塊世代の多くが若いころを振り返ったときの偽らざる実感だろう。科学技術にとって40年間がどれほど大きな歩幅か。それは、ちょっと昔を思い起こすだけで実感できる。

 違うとも言わないけど、なんかなだな。執筆子は団塊世代でこう述懐しているのだろうか。私は1970年代から電算機技術をフォローしているけど、そしてゆえに「世界を変えそうだ」はわかるのだけど、その感覚がどうも違う。ああ、私の電算機の感覚はある意味ゲイツ君みたいな早熟IT少年だったのでその面では団塊世代の感覚がわかるのだけどもね。

 で、「テーブルの上に置いたりバッグに入れて持ち運んだりできるパソコン」なんだけど、それってオズボーン?じゃないのですよね。つまり、執筆子、ちっこい液晶のPC-8200あたりの視点からコンピューター世界を見ている新参のお方かな。

 しかし、オズボーンのころですらCompuServeはあったと思うけど、なので、「インターネットで情報が飛び交い、電子メールで連絡をとりあう時代が来るなんて」普通にそうなると思っていたけど。

 「科学技術にとって40年間がどれほど大きな歩幅か。それは、ちょっと昔を思い起こすだけで実感できる」かな。微妙だな、なんだけど。当時は氷河期再来とかの話題だったような。というか、ローマクラブとかでなにかと人類は滅亡するみたいな話ばっかで、その点では今も昔も変わらない。

 で、オズボーンだが。

 ⇒Adam Osborne - Wikipedia, the free encyclopedia

 64歳で死んだのだけど、インドだったのか。へぇ。

Later life

In 1992, Osborne returned to India in declining health, suffering from a brain disorder that triggered frequent minor strokes. He died on March 18, 2003, in Kodaikanal, India, aged 64. [4]

 へぇ、ほんまかいな⇒ADAM OSBORNE: PERSONAL REMEMBRANCES, Childhood, Adulthood and the Maharshi

His father returned to his job in Thailand, but, because of how unsettled everything was, he had Adam and his mother and two sisters go to the south of India to stay with friends. Shortly after returning to Thailand his father was placed into an internment camp by the Japanese and not released until the war ended. In the meantime Adam grew up in Tiruvannamalai and the ashram of the Bhagavan Sri Ramana Maharshi.

 話を朝日社説に戻して。

 この時間幅で想像を超えるものを生みだす潜在力が科学技術にはある。それを忘れてはならない。

 新しいエネルギー源を考えるとき、40年前の電子計算機に相当するのがいまの太陽電池だ。これも現在の技術だけをみて未来を語ってはいけない。数十年先に大化けして、世の中を大きく変えることがありうるからだ。その可能性を念頭に置いて、開発予算を投入していくべきだろう。

 いま広く使われている太陽電池は、半導体の結晶シリコンでできている。硬いパネルに加工するので、屋根に置いたり空き地に並べたりする。

 だが、「第2世代」といわれる次世代型のなかには、曲げても大丈夫なプラスチックに半導体の微粒子をくっつけるタイプがある。工夫すれば、日傘でも衣服でも車のボディーでも「小さな発電所」に変えられる。そこで生まれる電気は、各種の機器の充電にも使える。こうして、日々の暮らしのエネルギー自給率を少しずつ高めていくことができる。

 うぁ、トンデモ臭、だと思うのだけどね。まあ、できないことはないけど、ドイツの現在の緑の党の苦悩とか執筆子知らないのかな。

 今日のエレクトロニクスはそろそろ曲がり角にさしかかっている。半導体チップの回路を細密にすることで性能を高めてきたが、配線があまり微細になると従来の回路技術が通用しなくなるからだ。いま不況の直撃を受けている電機業界が再び世界市場へ躍り出るには、次世代の技術で先行することが欠かせない。太陽電池の開発は、その流れを後押ししてくれる。

 このように太陽光は、ただ脱温暖化の切り札になるというだけではない。自立型の地域社会を育て、先端技術の開発に拍車をかけ、世界経済の不安定要因も小さくする。これから力を入れるべき科学技術の中心に位置づけてよいものだろう。

 政府は、科学技術政策を方向づける科学技術基本計画で、「長期戦略を明確にして取り組むもの」として五つの国家基幹技術を選んでいる。宇宙輸送システム、次世代スーパーコンピューターなどとともに高速増殖炉も名を連ねるが、太陽光はない。

 国家基幹技術の選定では安全保障上の意義も重んじられているようだ。ただ、最近では「気候の安全保障」という言葉にみられるように、安全を脅かすものを温暖化から資源枯渇、感染症などまで幅広くとらえるようになっている。そう考えると、太陽光発電が私たちの安全に果たす役割は大きい。

 いまこそ科学技術政策の柱に「太陽」を加えるときである。

| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 電波を感知しました。 |
|__________|
              / /
              /
      _         ビビビ
     /||__|∧    /
  。.|.(O´∀`) /
  |≡( ))  ))つ
  `ー| | |
    (__)_)

晴れ

 空模様はすっかり春で富士山も霞んでいる。桜の開花は近いというが枝を見るにまだ膨らみは弱い。遠景に明るく見えたのは桃ではないかなと思いつつ、通り過ぎる。昨日の泳ぎの疲れはそれほどでもなく、普通に筋肉全体がじんわりと。50歳過ぎると筋肉の落ち方が速い。年相応の筋肉の均衡点というのがあるのかもしれないし、食も地味に細くなっているし、たんぱく質の摂取量も地味に減っている感はある。このあたりは無理しないで自然に老化は老化かな。目は一段と悪くなったのだが、細かい字も読めるし細かい字も書ける。というしょぼ感とは別に、昨日早春の桜並木を歩きながら、春の気をふっと吸い込むと自分の胸のあたりから大きな、オカルトみたいというか仮面ライダー的映像というか、イメージに過ぎなのだが、なにしから形を得た魂みたいのがジニーエフェクトみたいに出てきて、我ながらおおっと思った。こういう感覚にすっかり埋没できたらすっかりあっちの人になれたのであろうがそうもいかない。夢は込み入ったストーリーものだったが、詳細は忘れた。覚えているのはバスに乗って、右側に大きな文具店を前を通るときだが、左側で工事をしていて文具店側に寄ってすり抜けるのだが、そこで揺れがあって、バスはなぜか前方に転倒した。転倒の衝撃はないのだが、私はこれは運転手の仕業であろうと疑っている。実際に転倒は寄ったからではなく別の原因があるはずだ。バスから下りて道を調べるとどうも、微動の細工がある。私は運転手に疑念を持ちそこに不正を思うのだが、なにかよくわからない契機で、私は彼を許そうと思い、その思いで彼に向き合う。私のほうがおどおどとしているのだが、理性的には私が正しいと思っている。しかし、ここで私が彼を許すべきなのだ、それゆえに私が非難されてもそれを被ろうと思っている。

2009-03-15

一読してワロタなんだけど普通はそう思わないのかなと思ったら

 ⇒【疑惑の濁流】献金はみかじめ料? 西松事件で浮かぶ「政・業」の危うい“パワー・バランス” (1/3ページ) - MSN産経ニュース

 一読してワロタなんだけど普通はそう思わないのかなと思ったら。

 ⇒はてなブックマーク - 【疑惑の濁流】献金はみかじめ料? 西松事件で浮かぶ「政・業」の危うい“パワー・バランス” (1/3ページ) - MSN産経ニュース

h_sabakan *政治家, 小沢一郎, 政治資金規正法, 西松建設 決定的な証拠や自供がない中で,このような記事ばかり飛ばしていると印象操作と言われても仕方がないだろう。。。 2009/03/15

 つなぎなんだろうし、印象操作とかめんどくさいことはわからないけど、それ以前に記事になってないよこれと思ったのだけどね。

 というか、これは案外、スカポーンの前触れなのかな。

 元記事に戻って。

「業界では、小沢事務所に受注の邪魔をされたくないから競って献金するし、選挙の応援もする。献金は保険みたいなもの。一種のみかじめ料といってもいいかもしれない」

 みかじめ料とは、“暴力装置”が飲食店などから徴収する用心棒代のことだ。

 捜査関係者は「ゼネコンと政界の癒着構造は今も昔も変わっていない」とした上で、こう指摘した。

 「政治家は基本的に何もしないことが多い。隠然たる影響力をちらつかせて業界から献金を集める。それが法に触れず、有効にカネを集める手口だ」

 だから法に触れないのでは?

 で?

 小沢氏はこれまでも、自身の政治資金問題が浮上するたびに適法処理を強調し、その場をしのいできた。だが、そのオープンな献金の“性質”が問われたのが今回の事件である。

 「東北での影響力を期待した西松から、違法な献金を受け続けた構図は収賄とよく似ている」(検察関係者)。特捜部は、ゼネコン側などから一斉に参考人聴取して実態解明を進める。

 「構図は収賄とよく似ている」けど、収賄じゃないんじゃないの。

 ってか、また、あれかな。

 ⇒はてなブックマーク - こっちが本筋だったんじゃないかな、どうなんでしょメモ - finalventの日記

aiaki ネタ 小沢ネタ。白色になると良いな、ってな感じですか。 2009/03/15

 いえ、全然、そんなこと思ってませんよ。検察とマスメディアヲチですよ。

こっちが本筋だったんじゃないかな、どうなんでしょメモ

 ⇒中日新聞:知事、潔白証明に苦渋 西松建設裏金事件:長野(CHUNICHI Web)

 村井仁知事の衆院議員時代の秘書で県参事の右近謙一さん(59)が先月24日に自殺してから、3日で1週間がたった。知事周辺には準大手ゼネコン西松建設裏金事件との関連疑惑も浮上。知事は不正な金銭授受を全面否定するが、開会中の県議会2月定例会で説明を求められている。

 関係者によると、2006年の知事選前に裏金の一部が知事サイドに渡ったとの情報があり、東京地検特捜部が参考人として右近さんから事情聴取していた。

 知事の政治資金の管理団体「信仁会」の収支報告書には、当時同社から資金提供があったという記載はない。だが裏金という性質上、授受があっても記録されない可能性は高く、潔白の証明には至っていない。

 知事の大学時代の同級生という同会会計責任者の男性(73)によると、右近さんは献金の窓口を担っていた。男性は「右近がなぜ死ななければならなかったのか」と驚きを隠さない。資金提供疑惑については「やましいところは何もない」とした上で「私のところに上がってこない金があったとすれば把握しようがない」と話す。

 裏金の問題だったわけですよ。

 ⇒村井知事、改めて関与を否定 西松裏金問題 長野 - MSN産経ニュース

 西松建設の裏金の一部が村井仁知事側に流れているとの報道に関し、村井仁知事は5日に行われた記者会見のなかで、「20万円のパーティー券購入があるだけで適法適正に処理されている。他にはない」と改めて関与を否定した。

 また元秘書の右近謙一県参事が東京地検特捜部から聴取を受けた後の先月24日に自殺したことについて、「20日夜に会ったのが最後。特に変わった様子はなかった」と話し、検察による聴取については「確認するすべがない」とした。

 報道陣から「元国家公安委員長なのに、なすすべがないというのは理解しにくい」「モヤモヤとした疑惑を自ら払拭(ふっしょく)する気がないように聞こえる」と問われたが、「右近君以外に事情が分かるとは思えない。四半世紀をともに歩んだ右近君をあんな形で亡くし、どうしてと考えるが、捜査の結果に期待するしかない」と繰り返し、歯切れの悪い印象を残した。

 元国家公安委員長なのですよね。

 ⇒中日新聞:関与重ねて否定 県参事の自殺関連で知事:長野(CHUNICHI Web)

 県議会2月定例会は4日、一般質問を行い、7氏が登壇。村井仁知事の衆院議員時代の秘書で県参事の右近謙一さん(59)が、準大手ゼネコン西松建設の裏金事件との関連で東京地検特捜部の聴取を受けた後に自殺したことに関連し、知事の責任などをただす質疑が相次いだ。知事は「ただちに私が責任を問われるものではない」と述べ、あらためて関与を否定した。

 「村井仁知事の衆院議員時代の秘書で県参事の右近謙一さん(59)」なわけです。

 で。

 ⇒西松献金「首長ら複数政治家側に」 ダム受注目的 長野、大分でも (1/3ページ) - MSN産経ニュース

 西松は、小沢氏の地元・岩手県の胆沢(いさわ)ダム工事受注をめぐって小沢氏側に口利きを依頼していた疑いが浮上しているが、西松関係者などによると、献金の目的とされるダム工事には、長野県の浅川ダムや大分県の久木野尾(くぎのお)ダムが含まれていたとみられる。

 また、長野県の村井仁知事の衆院議員時代の秘書だった県の参事が2月、特捜部の事情聴取を受けた後、自殺した。

 検察関係者によると、村井氏が当選した18年の知事選前、西松から村井氏側にヤミ献金が渡った疑いがあることから、聴取は行われたという。

 裏金がヤミ献金、というお話の連鎖で小沢に及んだ印象もあるけど、というか、逆に小沢がターゲットでこの流れだったのか? なんとかダークな献金というというころでまとめたいみたいだが、見ているとどうも無理スジ。

 というか、

 村井仁のほうに根がありそうだが。

 というか⇒村井仁 - Wikipedia

羽田孜の側近として自由民主党・新生党・新進党と行動をともにしたが、後援会の要請により自民党へ復帰した。

 というスジからの小沢の関連というのかな。古過ぎに思えるが。

 この話だったらどうしよう的⇒大石英司の代替空港: 特捜部=関東軍?

 ヤマブキシティの旅は来週に続く。To Be Continued...

これね、年寄りを余り馬鹿にするもんじゃござんせんよ的

 ⇒はてなブックマーク - 麻生首相の無知が久々に炸裂!「ずかい」 - 政治ニュース : nikkansports.com

 これね。

 実はそう責められるもんでもないのだけどなとぶくまを見ていくと。

 おお。

shoot_c_na 言葉 もしかして日刊が無知炸裂?祖父ちゃん世代はずでも書くぞ 2009/03/14

 そう。

whirlpool 第三版以前の広辞苑では「心ずかい」なんだが・・・ 2009/03/14

 確か、そう。

 ぐぐると⇒心づかいでも、心ずかいでも良かったのです(笑)みこねこぶろぐ

「あらー、やっちゃったね、マスコミ様。麻生首相を無知って見出しだけど・・・。今回は、自分たちの無能さを露呈しちゃったんじゃないのかな?どう弁解するつもりなんだろうね。」

 まあ、そうなんですよ。

 ちなみに以下のを、ひらがなでどう書くわかりますか?

 100点満点の人いますかね? (各10点)

  1. 稲妻
  2. 新妻
  3. 手綱
  4. 布地
  5. 融通
  6. 木菟[mimizuku]
  7. 常磐
  8. 跪く[hizamazuku]
  9. 躓く[tumazuku]

ぶくまでたままた見かけた驚天動地な真実

 ⇒はてなブックマーク - 「養命酒」=栄養ドリンクと考えると、かなり割安 : ライフハッカー[日本版], 仕事も生活も上手くこなすライフハック情報満載のブログ・メディア

ululun 愛飲してます 2009/03/15

 以下余談。

 養命酒の内容。

日局インヨウカク 114mg

日局ウコン 36mg

日局ケイヒ 270mg

日局コウカ 12mg

日局ジオウ 60mg

日局シャクヤク 60mg

日局チョウジ 24mg

日局トチュウ 18mg

日局ニンジン 60mg

日局ボウフウ 96mg

ヤクモソウ 48mg

烏樟 594mg

肉ショウヨウ 48mg

反鼻 12m

 漢方系の栄養ドリンクと重なる成分は多いかな。反鼻はマムシですね。動物性。

 一番多いのは、烏樟です。養命酒の特徴は、烏樟なんですよ。

 で、つまり⇒クロモジ - Wikipedia

 ほかは類型的。

 ⇒和漢薬情報

 江戸時代にこの手の薬が流行したらしい。

様々な議論

 入り口⇒セックス未経験がコミュ能力の乏しさを示す?

 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20090315050735

セックス経験が無くても,コミュ能力が高い人はいると思う。

 いないと思うよ。

 セックス経験があっても、コミュ能力が低い人はいると思うけど。

まあそう

 増田の⇒

 邱永漢が使う目的のないカネを貯めるなと言っていたな。

 その後老師は一生かけて使えないカネがたまって、退屈に窮していた。

 邱先生は、娘の治療のために日本に行かなくてはと、単身乗り込んで、小説家になってカネを稼ぐかと稼ぎ始めた。もう超人類的な人だな。のわりに軽過ぎ。

大正浪漫増田

 ⇒ぐちゃぐちゃ

 漱石の「それから」を読むといいよ。

 青空文庫とかにもある(参照)けど文庫で読んだほうがよいよ。

cover
それから (新潮文庫): 夏目 漱石

 できたら、三四郎と門と道草も、そして、明暗も。

今日の大手紙社説

 特になし。

日経春秋 春秋(3/15)

フランス人は柔道に東洋の神秘を見る。小さい者が大きな者を投げる。柔道着を見れば着物を連想し、黒帯を見れば格好いいと思う。今やフランスは、競技者登録人口が56万人と、日本の20万人を大きく上回る柔道大国となった。

 トリビアだが。

 ⇒Moshé Feldenkrais - Wikipedia, the free encyclopedia

In 1933, he met Jigoro Kano, the founder of judo, who encouraged him to continue his study of judo. He became a close friend of Kano, and corresponded with him regularly. Kano chose him to be one of the doors through which the East attempts to meet the West. In 1936, he earned a black belt in judo, and later gained his 2nd degree black belt in 1938. He was a co-founding member of the Jiu Jitsu Club de France, one of the oldest Judo clubs in Europe, which still exists today. Frédéric, Irène Joliot-Curie, and Bertrand L. Goldschmidt took Judo lessons from him during their time together at the institute.

日経社説 4分社での着実な民営化を : NIKKEI NET(日経ネット)

 鳩山邦夫総務相が「かんぽの宿」の売却などで日本郵政の経営にしきりと横やりを入れている。民営化委が「公正で透明な手続き」に配慮すべきだと指摘したのは当然としても、経営の自由度を過度に奪うような政治介入はもっと強くいさめる必要があったのではないか。

 Marvelous

日経社説 将来への不安ぬぐう雇用対策を大胆に : NIKKEI NET(日経ネット)

景気の先行き次第では、こうした対策だけでは対応できないほど多くの失業者が出る恐れもある。森林の間伐など必要性の高い事業を吟味して雇用機会をつくる緊急事態も視野に入れるべきかもしれない。

 それはいい、膝ポン、とか。

 放言でしか言えないけど、潤沢の老後の資金のある元気な老人が雇用の市場に出てこないでください、っていうのが重要なんじゃないか。

産経社説 【主張】海自派遣 任務完遂に解釈見直しを - MSN産経ニュース

 些細なことだが、ルビがないので老婆心。標題の「完遂」の読みは「かんすい」。

 ⇒かんつい 【完 ▽ 遂】の意味 国語辞典 - goo辞書

「かんすい(完遂)」の誤読。

産経社説 【主張】追加経済対策 欠かせぬスピードと効果 - MSN産経ニュース

 ついこう考えてしまうだろうテンプレ的。根幹はデフレ退治なのにと思う。

毎日社説 社説:原爆症認定 政治判断による一括救済急げ - 毎日jp(毎日新聞)

 もともと原爆による放射線被害は科学的に解明されたわけでなく、認否を線引きする基準の設定には疑問も限界もある。政府はこの際、政治判断によって決着を急ぎ、訴訟も速やかに終結させるべきだ。

 まあ、そういうこと。しかたないでしょう。

 この話とは別だが、各種の保護を必要するケースというのもっともっとロビー化していくか、それを社会正義に仮託した不安定要因が増えていくのだろう。そしてそこにまた「政治」の必要性が生じる。

毎日社説 社説:生活保護急増 自立促す手を積極的に打て - 毎日jp(毎日新聞)

 公務員からワークシェアリングを的な問題でもあるけど、現実には無理でしょう。

現役世代には、職業訓練によって職業能力や技能をつけてもらい、職業あっせんなどを受けて新しい仕事を見つけ、一日も早く自立した暮らしを送れるようにすべきだ。

 雇用保険の要件緩和も急務だ。非正規労働者の加入者を増やし、それでも雇用保険からもれる人には、失業手当と生活保護の中間的な仕組みとして、職業訓練中の生活費を支給する制度を創設してほしい。解雇された非正規労働者らが生活保護を受ける前に、政府や企業は積極的に自立を促す手を打つべきだ。

 神様になれたらいいのにね。あるいは科学的社会主義前衛党を作るとか。

読売社説 在留特別許可 基準がないから不信が生じる : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 ナベツネ涙目ってやつかな。基準はあるよ、運用の問題だよ。まあ、基準の問題もあるけど、もっと深いところで。

読売社説 高速料金値下げ 「走り放題」は歓迎したいが : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 ETCは失敗するかと思ったけどね。まあ、この問題も以前の猪瀬の議論を見ていると目くらましなんだろうと思うが、仔細はもうわからない。猪瀬も変な叩かれをしたな。

朝日社説 NATO60年―仏復帰が変える米欧同盟 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 これはある意味でというか皮肉な意味でブッシュ政権の勝利でもあるのだけど。ただ、あまりに混迷が深くて勝利とは言い難い。日本のジャーナリズムはブッシュといえば脊髄反射で叩くけど、対仏関係ではいろいろあったのにな。

朝日社説 G20金融会議―危機克服へ向け一体感を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 この問題の要点がよくわからないのでなんともだが、ざっと読むにそんなところかなというのはある。FTを踏まえている印象は薄いが。

 FT⇒A red herring diet : FT.com / Comment & analysis / Editorial - A red herring diet

The temptation for the leaders who will gather in London for the G20 summit is evident. It is far from a foregone conclusion that there will be agreement on central issues, such as co-ordinated action to provide a global stimulus and create financial stability. True, the odds look better for extra funding for the International Monetary Fund and easing the shortage of trade finance – but these are not the stuff to capture the imagination of the watching world. So the attraction of announcing some populist crackdowns could be great.

晴れ

 また初春らしい日か。こってりと夢を見た。そしてその感情的な余韻のなかで、自分の無意識に仕組まれたのはあれなんだろうなと思ったが、具体的なその部分は出てこなかった。夢はこってりのわりに無意識のプロービングの間に全体プロットは忘れたが。どうやら私は20代前半か後半のようだ。小コンサートのあとの乱雑な小ホールに恋人といるようだ。恋人が誰かはわからないし、性欲のような感覚はもっていない。というか恋という感覚はない。彼女は後片付けでもしているのだろうが、私は興に乗って落書きを始める。どうせ後で片付けるのだからいいだろうと思いつつ、少し羽目を外すのだが、彼女は乗ってこない。そのこともなにかしら自分の苛立ちを誘っているようだ。そのあと、彼女と帰宅するのだが、途中の駅で別れて、始発の電車待ちで並んでいるのだが、私は帰宅するのではなく、隠退した福田総理のマンションに行く予定でいる。どうやら先日招かれてまた来なさいと言われたようだった。携帯電話で連絡して訪問を確認する。電車に乗り込むのだが席に座れぬうちに私服警官か検察かに囲まれ、逮捕すると言われる。どうやらホールの落書きが理由らしいが、それは犯罪ではないだろう。別件逮捕だなと思う。しかたないと自分は思っているのだが、当の本件についての心当たりはない。というか、ついにやつらは私の口封じかと思っている。ちょっと電話していいですかと彼らに話す。電車のなかだがということだが、彼女に捕まったから当分会えないと話す。元総理のほうへは連絡しない。彼らはそれでよいと納得しているようだった。

2009-03-14

話題のポイントがどこだかよくわからないが、はてな村萌えている話題

 ⇒はてなブックマーク - asahi.com(朝日新聞社):炊き出しに路上生活者が長い列 苦情で中止、苦渋の決断 - 社会

 記事自体もよくわからない。

 個人的には「炊き出し」なのに「パックご飯」というところが気になるのだが。

普通の男でも、カリスマ的な魅力を身につけられる2つの法則

 ⇒はてなブックマーク - 普通の男でも、カリスマ的な魅力を身につけられる8つの法則 | 異性を思うように惹きつける方法

xevra またぞろくだらないライフハック(笑)が出てきたな。くだらない小手先のテクニックで相手を操作してやろうという発想自体がダメ。相手が楽しいから自分も楽しいという単純な原則を貫くだけで全てはうまく回る 2009/03/13

 おお! それがあったか!

jt_noSke "ダジャレの偉大なパワーで「場を支配する」" 2009/03/13

 それもあった!

Meat_eating_orchid ライフハック(笑) そのうち、息の吸い方吐き方なんてライフハック書くやつ出てくるんじゃねw 2009/03/13

 ⇒日曜日なので呼吸法をしてみる (内田樹の研究室)

「呼吸問題」は奥が深そうである。

 

 ⇒はてなブックマーク - 普通の男でも、カリスマ的な魅力を身につけられる2つの法則 - finalventの日記

xevra 社会的に頭でっかちな思想が蔓延りすぎてる。人の在り方や心の触れ合いまで意識レベルで理屈で問題解決をしようとする様は額に付けた眼鏡を必死に探し回っているようで滑稽。考えるより感じ、自分の心を大切にすべき 2009/03/14

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文学はまあ赤字でしょうね

 猫猫先生民営化論など - 猫を償うに猫をもってせよ

 大塚や永江は論外として、いわゆる「純文学」なんてものは出版社が赤字覚悟で、作家のパトロンになって出しているわけ。金井美恵子先生は生活も大変そうだけれど、文庫化率は、黒井千次高井有一古井由吉よりいいくらいではないか。そこで、売れないけれどいい小説というのを誰が認定するのかという問題になるわけで、それはまあ一般には批評家なのだが、批評家は出版者ではないから、結局は編集者や出版社の「英断」ということになる。

 まあ、食えないでしょうね。

 つなぎとして旅物を書かせるという定番があるかな。食い物を書かせるという定番もあるな。そのまま旅物とか食い物とかそっち方向に行ってしまったのがqうぇrちゅいおp

ムネオは静かに燃え上がっている

 ⇒ムネオ日記 2009年3月13日(金) : 宗男日記から - 鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

 報道にも出ているが、逮捕された大久保秘書の前任者が、西松建設から小沢代表の政治団体への献金の枠組みをつくったと言われている。高橋嘉信前任秘書は、今、自民党岩手県第4選挙区支部の支部長で、自民党の次期候補予定者と聞く。この高橋氏を検察が聴取すれば、一番はっきりするのではないか。

 検察は協力者に対し、事件はつくらないという話を良く聞く。前任者が何を検察に言っているか、いずれ明らかになると思うが、この人が自民党の支部長になったことでも、今回の事件はつくられたドロドロしたものであると考えるのは私だけだろうか。私ももちろんだが、読者の皆さんも冷静に事の成り行きを見守っていこうではないか。

 北海燐光の如く。

まあごく英語の話というだけなんだけど

 ⇒Phosphorescent - definition of Phosphorescent by the Free Online Dictionary, Thesaurus and Encyclopedia.

phos·pho·res·cence (fsf-rsns)

n.

1. Persistent emission of light following exposure to and removal of incident radiation.

2. Emission of light without burning or by very slow burning without appreciable heat, as from the slow oxidation of phosphorous: "He saw the phosphorescence of the Gulf weed in the water" Ernest Hemingway.

 の2の、

 Emission of light without burning or by very slow burning without appreciable heat, as from the slow oxidation of phosphorous:

 なんだけど、このasの解釈なんだけど。

 
cover
英和翻訳表現辞典 基本表現・文法編: 大谷 豪見, 千代 美樹, 久保 尚美, 宮本 文, 中村 保男

 この文法編で、asについて。

「…のような」「…のように」という意味のasに導かれる句や節が否定文に従属する場合、「…のような」「…のように」と訳すと逆の意味に誤解される可能性がある。

 として、「…と違い」や「じつはそうではなく」といった訳例の紹介もしている。

 のだが。

 元の文だけど、単純な否定文ではない、のだけど、意味的には……without……without……という否定との関連にasが置かれている。なので、訳には、というか意味の取り方が多少難しい。

 意味構造的には(統辞構造ではないけど)、

  ・ without burning

  ・ without appreciable heat

 のwithoutの否定性に「釣り合う」ように、asが掛かって、

  ・ from the slow oxidation of phosphorous

 となっている。

 つまり、

  ・「燃焼ではない発光」

  ・「相応な加熱を伴わない緩慢な燃焼による発光」

 の否定性に「釣り合って」、「じゃあ、どういう発光なんだよ」となって、

  ・「リンの緩慢な酸化作用に由来する発光」

 という意味構造がある。

 意味の含みは、

  「燃焼ではない発光、または相応な加熱を伴わない緩慢な燃焼による発光、ではどういう発光かというと、リンの緩慢な酸化作用に由来する発光」

 ということ。

 さらに含みとしては、「いわゆる燃焼じゃなよ」ということを説明したい、ということ。

 asが「釣り合う」の意味のコアを持つことは以下がわかりやすい。

cover
Eゲイト英和辞典: 田中 茂範, 武田 修一, 川出 才紀

 まあ、この解釈が違いますよというのもあるかもしれませんが。

今日の大手紙社説

 特になし。

毎日社説 社説:北朝鮮「衛星」 発射阻止の努力を続けよ - 毎日jp(毎日新聞)

 一方、中国ロシアは、「人工衛星でも決議違反」という解釈に同意していない。このままだと、北朝鮮が予告通りに人工衛星を打ち上げた場合、安保理による新たな制裁決議などはおぼつかない。すると北朝鮮は「衛星打ち上げ」の名を借りた実質的なミサイル実験を繰り返せることになってしまう。日米韓は中国、ロシアを含む国際社会の協調を得られるよう、論理的な整理と働きかけを進めてほしい。

 しかたないんじゃないか。安保理制裁はできっこないと思うし。

毎日社説 社説:海賊対策 新法で与野党合意を目指せ - 毎日jp(毎日新聞)

 ぶっちゃけて言うと中国が範を示すなので左派の文句は少ないのではないかな。とはいえ、中国みたいに小型兵器を世界にばらまくお商売は止めてほしいものだが。

読売社説 北朝鮮ミサイル 「衛星」でも安保理決議違反だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 見出し見て、え?と思ったら。

 日本政府が、米国韓国とともに、「国連安全保障理事会の制裁決議に違反する」として、再三、中止を求めているのは当然だ。

 つまり、「安保理決議違反だ」というのは国連機関の判断ではなくて、読売様のご主張なわけか。

 今回の件は、国際社会が合意するならしかたないし、直接的には日本の安全には関わるものではないというか、ようするにアラスカくらいまで射程に入ったので米国が本気になるということで、これはまさしく日本頭越しってやつだろう。

読売社説 海警行動発令 海賊放置の「無責任」解消へ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 今回の派遣は、海自にとって新しい種類の海外任務であり、活動の場を広げる意義は大きい。

 国土防衛の自衛隊に海外任務があるということに疑問を持たない時代か。

 自国船舶というけど私的なセクターなんで、原則からすれば、私企業が対応にカネをかけるのがスジではないかな。そしてその結果、諸物価高騰になるのはしかたない、と。

朝日社説 性教育判決―創意つぶす「不当な支配」 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 教育は、不当な支配に服してはならない。

 そう。私的ないし地域のセクターなんだから公が介入すんなよと思う。

朝日社説 追加経済対策―未来の構想力が試される : asahi.com(朝日新聞社):社説

 悪口みたいになってしまうけど、焦点のない社説だなと思った。黙々と名古屋名物ういろうでも食べているような感じか。

 これから世界に類のないスピードで高齢化が進む。そのなかで、温室効果ガスの排出をできるだけ抑えた産業構造を築く。こうした課題を解決するには、知識を高度化しそれを担う人材を育成する必要があり、教育の充実がかつてないほど重要になってくる。

 書いていて意味を考えているとは思えないような文章だな。高齢化も、温室効果ガス低減の産業構造も、知識の高度化も、教育もそれぞれどう意味をとらえてこんなお作文となるのか。少なくとも教育というのはそんな簡単なものではない。

 政府・与党の一部には、相続税を免除する代わりに無利子とした国債や、政府が独自の紙幣を発行し、財源にしようという動きがある。無利子国債は富裕層への優遇策であり、政府紙幣は通貨価値の信認を破壊する「禁じ手」だ。そんな策を必要とするほど破滅的な事態に至っているわけではない。

 自分も経済は半可通な人なので目くそ鼻くそを笑うの類だが、政府紙幣について理解して書いているのでもないのだろう。

ログイン・小雨

 春の嵐という感じか。本を読み資料を読みメモを取りとそちらに心をもっていくせいかあまり物事を考えるふうでもない。夕食に久しぶりにシャルドネを開ける。昔は白ワインが苦手だったものだが一昨年前くらいから食事に合わせてそれなりに好んで飲むようになった。シャルドネはすぐに飽きるので、そしてフィメも飽きるので、変わった種類があると飲んでみる。シチリア物が面白い。が、久しぶりにシャルドネでもと思い、樽香の少ないものを選んだが、へぇおいしいなと思った。夢は見ているのだが思い出せない。

2009-03-13

ブログサバト

 金曜日。

 追記するかも。

政治的権力がその基礎を究極の倫理的実体に仰いでいるかぎり、政治のもつ悪魔的性格は、それとして率直に承認されない

 嗚呼。

 池信先生⇒丸山眞男を読みなおす - 池田信夫 blog

明治以来100年以上たっても日本人の「古層」は変わらない、という晩年の丸山のあきらめにも似た宿命論は、おそらく正しい。進歩的知識人が、晩年にこうした「日本的なるもの」に回帰するのも近代日本の特徴だ。

 回帰したのではなく単純に絶望したのかもしれません。

中国人の良心

 ⇒The Associated Press: SARS whistleblower wants apology from China

BEIJING (AP) — A Chinese doctor who exposed the extent of Beijing's SARS outbreak has asked the government to apologize for detaining him after he criticized the 1989 crackdown on protests in Tiananmen Square.

 

Jiang Yanyong called on authorities to "correct their mistakes and issue an apology," according to a copy of the Feb. 6 letter given to The Associated Press on Thursday. The letter, addressed to President Hu Jintao and other members of the Communist Party leadership, also demanded that his right to travel overseas be restored.

 

The letter comes at a sensitive time for Beijing, as the 20th anniversary of the democracy movement centered in Beijing's Tiananmen Square and its brutal quelling in June 1989 approaches. China has never offered a full accounting of the crackdown or the numbers killed. Public discussion is still virtually taboo.

 ⇒極東ブログ: SARS隠蔽と戦った蒋彦永医師の状況は変わらず

なにを今更というか弾届かず感

 ⇒西松建設献金事件:西松OB政治団体、「談合決別」で解散 東京地検、各社に聴取要請 - 毎日jp(毎日新聞)

 準大手ゼネコン西松建設」の違法献金事件で、同社OBが設立した二つの政治団体が06年末に解散したきっかけは、05年にゼネコン業界が談合決別を申し合わせたことだったことが、関係者への取材で分かった。小沢一郎民主党代表が地盤とする東北地方では、この申し合わせまで業界の談合組織が公共工事を受注調整していたとみられ、東京地検特捜部は実態解明のため、西松以外のゼネコン各社東北支店担当者らに対し一斉に事情聴取を要請した模様だ。

 なにを今更というのと、結局検察の弾の射程はそこまでだったのかなのへなへな感高まる。

えっとぉというか

 小沢が逮捕されようが逮捕されまいが、彼と民主党では現下の日本の最大の問題を見失っているので、どっちに転んでもそう大した違いはないですよ。その意味では、たいした問題ではないとは言える。ぶっちゃけ、さっさと札刷れよバカとか思いますね、っていうか、与謝野がなぜどーんと政府にいるのかそのほうが問題だよ。そのうち、どーんと人工衛星が落ちて馬鹿騒ぎとか予定の未来は止めてね感も強い。祭で盛り上がるんじゃなくて、現実の悲惨をシビアに見ていくほうがよいのだけどね、日本国民

今日の大手紙社説

 特になし。そういえばクルド人親子も強制送還されたのだったか。トフティさんのその後も気になる。話題のためだけの話題で盛り上がっているような違和感をマスメディアに感じて不愉快。

日経春秋 春秋(3/13) : NIKKEI NET(日経ネット)

そんな思いを抱かなかった中原さんを、山口瞳は「天才中の天才。野球でいえば長島茂雄」と書いた。

 山口は中原の醜態を見ていたかな。そんなのはプライバシーの問題に過ぎないといえばそうかもしれないが、私は世の中にはとんでもない話があるな、40歳過ぎてこうなるのは地獄絵だなと思った。

日経社説 一家の在留に首相の決断を : NIKKEI NET(日経ネット)

 欧州諸国などでは、不法滞在でも平穏に過ごして子どもを育てている場合は柔軟に対応している。それだけに今回の問題には海外メディアも関心を示し、国連の人権理事会が調査を進めるなど国際社会も注目していることを忘れてはならない。

 そういえば仔細を忘れたがフランスで似たようなことがあって、あのときは確か、学校がコアになって地域が国家に対立していたな。あれはどういう結論になったのだろうか。そうえばあれはルペンへの抵抗の意味もあったか。

 そう考えると、石原さんが東京都の市民に呼びかければいいんじゃないか。

日経社説 いずれ必要な公共投資を前倒しで : NIKKEI NET(日経ネット)

 まあ、その地均しの意味もあって小沢をいじめているわけでもあるのでしょうけどね。談合止めて官権拡大! 正義も国家の命運もお上にお任せあれ、と。

産経社説 【主張】フィリピン人一家 同情と法の運用は別問題 - MSN産経ニュース

 おやおや。敷島大和心というのは情にある。右派が守るべきはその日本の情ではないのかな。

毎日社説 社説:追加景気対策 回復の兆し支援する手立てを - 毎日jp(毎日新聞)

 経済対策の財源として、自民党内で導入を求める声の出ている政府紙幣の発行論は論外だ。無利子国債もなぜ赤字国債では、十分な対策ができないのか説明がなされていない。

 じゃあ、消費税3%削減。

読売社説 協会けんぽ 保険料格差を丁寧に説明せよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 些細なメモだが。

 最も高くなるのが北海道、最も低くなるのが長野県で、計算上、月給28万円のモデルケースで年間の自己負担額に1万8千円の差がつく。

 おらが邦はさすがだと思うし、医療共産党に恥じないものがあるな。

朝日社説 万能細胞―研究の態勢作りを急げ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 科学というのは人類全体の果実となるのだから、優秀な人材が世界からあつまる羅馬でアレキサンドリアで行うのでよいのではないか。

朝日社説 女性差別禁止―議定書批准に動くときだ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 雑駁に言えば批准したほうがよいのだが、そうではなかった経緯についての知識が薄いので今一つよくわからない。日本でもというか娑婆に生きていて女性差別があることは感じられる。が、日本の、特に30代以下にとって重要なのは男性差別ではないかなと思うようになった。パワハラとだけいうのでもないが。また、女性が男性を差別するというのではない。これも雑駁に言うにすぎないが、なんだかんだと男性が性的に問われる(単純にいえば非モテ問題)、そのことに差別と感じる感性が減少しているように思える。

曇り

 関東では低気圧が迫り等圧線が混んでいる。南風が強くなるだろう。雨は夕方になるようだ。明日にかけて強く降るに違いない。なんとなく、その雨のなか、どこかに出かけたい気もするが。夢は覚えていない。睡眠時間が物理的に少ない。若いころはそのくらいでよかったが、年かな。睡眠サイクルが狂うを無理が出てくる。

2009-03-12

薔薇の名前は確かに面白い物語ですよ

 散人先生⇒Letter from Yochomachi (Blogger): 『薔薇の名前』(ウンベルト・エーコ)をやっと読んだ

 文体のあちこちにシカケがあって、それがわかると、にまにましたり爆笑したりしますよ。

今日のワンポイント無駄知識:瀬戸内寂聴の本名は瀬戸内寂聴

 うへぇ、そんなことを知ってどうするの知識でした。

ま、ちょっとだけ言及しておきますか

 なんかもうどうでもいいや感はあるけど。

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):東北のゼネコン一斉聴取 小沢氏側への献金解明狙う - 社会

 結局、迂回献金の話は、東北のゼネコンに繋げる前段というか後詰めというかで、西松建設というのは、あれね、局所変数みたいなもので、放火は二階までということ。三階はなし。焼畑農業はしませんよ、なので、親切に漆間がお知らせてしてくれたのに、弁当爺そこもわかんないのかと小一時間、と。いや、まあ、それはね。

 で、西松のという局所変数の迂回献金は、全体スキームの標準出力に近いパイプで接続元デバイスのほうは東北のゼネコンということで、さて、ここから収賄でも出しますね、wktkだったわけだけど、おやっ、コンパイラエラーを見ると、こっちのクラスでは局所変数じゃなくて大域変数なわけね。各種ゼネコンだし、談合。まったくプログラミング経験のある検察はいないのか、変数は局所的に使うものだよと、いや、局所化はつまり、あれだね、実はもうゼネコン問題もつまり談合問題も時代的に終わっている、だ・か・ら・ね、やったと、ま、そういうことなのでしょう。すでに終わった話に火が付けられるならいつでもご自由にご選択できますだし。チェインジも一回に限っておk

 で、リンク先だけど。

代表の公設第1秘書で陸山会の会計責任者も兼ねる大久保隆規容疑者(47)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=も、この元秘書の後任として受注調整に携わっていた疑いがあるとみている。

 つまり、「受注調整に携わっていた疑い」というのが、目下のターゲットなわけね。いやその先に弾が届かなかったら爆笑していいですかですよ、昭和な人間にしてみると。

 というか、政治家というのは受注調整に携わるのがお仕事なんですよ、というか、昭和な時代はね。ヤクザや官僚を使わないだけ礼儀正しいお作法です。ちなみに、ヤクザというのは警察の民営化のことです。

 同社が違法献金を始めたのは東北地方でのダム工事などの受注を目指したためだったことが判明。こうした経緯を踏まえて特捜部は、小沢事務所側が長年にわたって、受注させたい業者名を談合組織側に伝えるなどしていた疑いがあるとみている模様だ。

 それってだから正常な談合の一機能にすぎないわけで、政治屋はその手数料収入で生きていく。というか、そうやってお仕事できるだけの権威の政治屋を立てることで談合というか、実質の地方行政というか裏のというかホントのというかお政治をやってきたわけです。どぶさらいですよ。

 ぶっちゃけていえば天皇なんていうのもそういうものなんで、一種の、司会的な記号なんで、そいつ立てといてコミュニケーションの場を一席設けましょう、できるだけ、利害を剥き出しの闘争にしないようね、なかよく公平に富を分配しましょう、和を以て貴しとなす、ってことで、角栄スキームで戦後の日本は復興したのな。(名月や、父ちゃん母ちゃん爺ちゃん婆ちゃんみんな汚いと泣く子かな)

ゼネコン側が下請け業者に工事代金を水増しして支払ったうえで、その分を小沢代表の政党支部に献金させる手法だったとみられ、5社側から代表側への献金総額が1億円前後に達した年もあるという。

 このあたり、記者さんがたぶんわかって書いていらっしゃるのだろうと思うけど、1億円はシーリングだったはず。

 一方、西松建設の献金については、小沢事務所側が西松建設側と相談して、95年ごろに年間の資金提供額を2500万円と決めていた。

 このあたりが笑いのツボなんだけど、「95年ごろに年間の資金提供額を2500万円と決めていた」のは誰なんだよですよ。

 笹山先生も⇒Sasayama’s Weblog » 小沢-西松問題マスコミ報道の隔靴掻痒度

 普通は先生のように慎まれて、野暮は言わないものだけど。

 ぶこめも今回は先鋭ぞろいですよ。だいたい100越えたぶくまに後からテンプレ罵倒コメ書く芸人とかいないとすがすがしいものです。

 ⇒はてなブックマーク - asahi.com(朝日新聞社):東北のゼネコン一斉聴取 小沢氏側への献金解明狙う - 社会

biconcave 司法, 汚職・スキャンダル 95年とか、もう完全に高橋の領分だろ。>95年ごろに年間の資金提供額を2500万円と決めていた

 んですよ。そしてその前。もっとも、小沢擁護とかじゃないけどねと但し書き入れてドツボる俺だけど、まあ、いいや。

kenkido 立件の証拠がまだ揃えられていないか、あるいは、選挙妨害か、あるいは、政党にはもうお金は出すな、さすればちゃんと官から公共工事を下げ渡してやるぞ、との官権伸張か・・・ 2009/03

 もうそんなカネはないんで、さて、というところはあるけど、この手の話の一番上位の抽象クラスの中身は、官権伸張()メソッドですよ。あるいは抽象クラスじゃなくてインタフェース実装かもしれないけど。

mustelidae もしかして検察あせってる? 2009/03/12

 たぶん、いちおう高橋まわりとかで裏をとって、このスキームでいきまっせ、ほいで、マスコミにはこんな手順で情報を流しますかとスケジュールを立てて線表通りに進んでいるので、現状だと、マスコミ側は小沢嫌いを巻き込んでええ塩梅だし(左翼も小沢はホントは嫌いなのな)、あせりっていうことはないけど、あれね、小沢側の橋頭堡は存外に深いかも。というか、小沢自決の覚悟だし、もしかすると、これはその後の三島事件なのかもしれませんな。

 カネのかからない政治っていうか、その部分を民営化しちゃって、つまり角栄システムみたいな地方を捨ててしまうと、日本政治に海外投資が増えますよ。

今日の大手紙社説

 特になし。朝日新聞が変わったね。

日経春秋 春秋(3/12)

 些細なこと。

「お母さん生きていますよ。希望を」と語りかけた金賢姫(キムヒョンヒ)元死刑囚には真率さがあった。

 「真率さ」という表現は新聞コラムでは珍しい気がする。福沢諭吉が「人間交際の要も、和して―なるに在る」とあるが、「真率だ」はあるが「真率さ」は多少奇異な感じがする。字引を引くに用例がないわけでもない。ぐぐるといくつか出てくるが、文脈を読むとやや違和感がある。honestに近い語感として定着しつつあるのだろうか。

日経社説 日米韓軸に北朝鮮包囲網を : NIKKEI NET(日経ネット)

 包括網というならシリアパキスタンといったコネクションも問題になるのだけど、なんとなくブッシュと一緒にそのあたりの話は無しとなったか。そういえば、北朝鮮が指導したと疑われるシリアの核施設だが、先日なんかのニュースを聞いていたらオバマ政権のほうが事実と認定していたようだった。へぇ、ブッシュ政権より強行なんだなと思った。

日経社説 景気と環境 エコカー普及で両立めざせ : NIKKEI NET(日経ネット)

例えばホンダハイブリッド車インサイト」を買う場合、購入時の税負担が10万円強軽減され、一定の需要喚起が期待できる。

 それで舞い上がってしまう気持ちもわかるけど。まあ、この問題、温暖化問題はオバマ政権でも挫折するからそこまでうまく繋ぐことができるか、というか、つまり来年くらいに景気が持ち直すかということか。

産経社説 【主張】金賢姫面会 母との再会果たさせたい - MSN産経ニュース

今回の面会は、拉致が、そうした北のテロと結びついた許しがたい国家犯罪であることを改めて世界に発信する機会にもなった。

 国民というのは主権の一部なんですよね。普通の国家ならというところではあるな。

産経社説 【主張】小沢代表 疑念晴らさぬのは不可解 - MSN産経ニュース

 世論調査の結果などで国民の強い疑念が示されたことを受けた会見で、小沢氏は当初必要ないとしていた国民への謝罪を行った。そのうえで「政権交代は私の政治家としての夢であり、使命だ」と言い切った。政権交代に向けて衆院選を勝利に導くことで、今回の事件に関する政治責任を帳消しにしようということなのか。

 いや、小沢は俺の命運は尽きた、死ぬよと言っているのだよ。執筆者の年齢を存じないが、昭和を長く生きた人間ならそれなりのあの時代をともにした手向けの心ってものはないかとは思うね。

 社説としては、すでに西松迂回献金という初っ端は終わり、東北ゼネコンにおける収賄という構図になりそのピースに最初のシカケの迂回献金を嵌めるという手順になった。まあ、私に焼きが回ったなという人もいたし、後出しじゃんけんみたいだが、小沢をずっと見てきたのだから、そんなのわかんないわけもないよ。そしてだから言うとという部分もあるが、なんかうんざりしたな。検察はやるといったらやる組織なんだ、というのと検察が正しいということは違う。ただ、予想屋というのは前者に立つ。

毎日社説 社説:金元死刑囚面会 「拉致」解明への一歩にしたい - 毎日jp(毎日新聞)

 今回、面会が実現したのは北朝鮮に対する融和政策をとってきた韓国の過去2代の政権と一線を画す李明博(イミョンバク)政権が誕生したのが大きい。これを機に、拉致解明へ日韓協力をさらに進めてもらいたい。

 そこまで言うなら韓国の過去2代の政権をその部分だけでいいから総括したほうがよいと思うが。

読売社説 チベット 抑圧と懐柔では解決しない : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 記念に書いたというだけの社説なのでスルーするのが礼儀だがそれにしてもこうまでスカスカな社説を書くものかな。

朝日社説 フィリピン家族―森法相はここで英断を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 これは法相の英断ではなく、法の穴を突いて民間でごしょごしょと処理してしまえないかと思う。あまり言うのはなんだが、脱北者帰還者はそうしているのではなかった。もちろん、ごしょごしょが難しいというのと、陽に当てることでの対応を狙うというのもあるのだろう。私にしてみれば、これは人情の問題であり、公義の問題ではない。なんでもいいから解決しちゃえと思う。公義の部分はあるが、それは日本市民がごしょごしょでなく解決しないといけない部分だが。

朝日社説 拉致と爆破テロ―北朝鮮の非道を思い知る : asahi.com(朝日新聞社):社説

 最近朝日新聞社説の論調が変わったな。以前ならこの切り出しだと最初はガス抜きだが全体構図としては北朝鮮中国への擁護に終わるというレトリックだったものだ。そしてそれにはそれなりの政治屋的なテンションが文章に走っていた。しかし、そのこわばりも抜けている。

 大韓航空機事件は率直にいえば日韓の左派的な勢力がこれは韓国政府の自作自演だ説を説いていたものだった。朝日がどのくらいそれに加担していたかちょっと調べ直したいような気もする反面、そこまで朝日を叩くことでもなかろうかと曖昧な気持ちになる。

 ⇒極東ブログ: 少女コマンドーまゆみは16年前に言っていた

 「北朝鮮」とすら口に出して言えない時代があった。日本にである。西原理恵子はそのギャグでボツを食らった。が、彼女はめげなかった。彼女が正しかった。ブラよろの作者も北朝鮮ギャグのようなものを編集で削られた。どれだけマスコミは自己統制をしていただろうか。言論者というかいちおう言論者というかのなかでこうした薄気味の悪い統制に戦ったのは、私が覚えているのではウォルフレンと小林よしのりであった。それだけでも彼らは偉いなと思う。

晴れ

 昨日は水泳のあと夕暮れの街を歩いていると雪が舞っていた。え、雪と自分を疑ったが、雪だった。そういえばまだ明るいころ、ちょっと土筆を見に行ったらあった。すでに随分と伸びていて、いつのまにと思った。先日は見かけなかったものだが、その先日とは何日前であったか。水泳も十日ぶりくらいだったか。早春である。昨日は十五夜だったが満月は今日が近い。

2009-03-11

おめでとうございますと言うしかないけど「このニュースの写真」から脳裏に浮かぶもの

 ⇒SHIHOと秋山成勲が結婚 交際約2年 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

f:id:finalvent:20090311092255p:image

toroneiさん、それは本当に違うんだよ

 ⇒はてなブックマーク - 毎日社説 社説:小沢民主代表 やはり世論は厳しかった - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

toronei 社会, 政治, news, media もう自分は小沢に期待していない、といいながら、ここまで擁護しているのも凄い。 2009/03/10

 toroneiさん、それは本当に違うんだよ。

 小沢を擁護しているんじゃなくて、検察権力が恣意的に正義のツラをして市民社会に介入してくるのを市民はいわば本性として批判しないといけないということ。それは市民の義務にも近いものなんですよ。

 今回は、それがたまたま小沢だったし、小沢は、私がそう望むという意味ではないし、実際には不可能なんだけど、世論調査からみる動向では一国の総理になりうる人だった。それを検察権力が市民の手の届かないところで打ち落としてしまったということなんですよ。実際に総理ではないし、まあ、昭和の時代はもっとすごかったけど、これってクーデターに近い潜在性を持っている。

 それがいかなる「正義」であっても、民主主義というのは、こういう危険な回路を除去しないといけないのですよ。

 民主主義というのは市民が失敗したら市民が尻ぬぐいをする。愚かさのすっぱい果実をみんなで囓るのです。失敗しないような甘美な「正義」に身を委ねてはいけないのですよ。いかなる権力もそれを市民が「ちょっと待ってね」と制止する回路を組み込まなくてはならない。

 小沢民主党が政権を取っても一生の恨みで官僚制の粛正をするくらいで、現下の日本の救済にはまったくならない。その話はこの日記でも延々と書いてきていると思うのに。

 私はだから、目下のところは麻生政権を継続せよと、政局については言っているし、もっといえば、小池立てと思う。

ほんとまったくわかりませんね

 韓リフ先生⇒『文藝春秋』「日本最強内閣」大アンケート : 2009-03-11 - Economics Lovers Live

実際にありがちなのは、自民・民主双方に政治的な期待感の点で低迷したまま総選挙をむかえ、そして与党側がぎりぎり勝ってしまい、そして民主の方が割れる、というシナリオが最も現実性が高いようにも思える。これは「西松建設ショック」のショックをたとえ、小沢退任で切り抜けても変わらないような気がする。なぜかといえば、民主の代表は本当に特定人物のたらいまわしになっていて、またもや岡田氏の名前があがっている程度で新味に欠ける。顔が新味に欠けてもいいのかもしれないが、肝心の経済政策を中心とした「政権とったら何をやるか」がまったくわからない。わかる人はいるのだろうか?

 ほんとまったくわかりませんね。

まあ、それは与党がこのまま続いても同じではあろう。なぜ同じかは、与野党いずれが政権をとっても。経済政策の中身が官僚のお膳立てでしかないからだが。だから官僚にもうけがいい与謝野三位一体大臣に期待が与野党ともに集まるのである。与謝野三位一体大臣の選挙区には公務員の支持が欠かせない、それゆえ官僚レディメイドな政策への「理解」に長けているのは十分理解できる。それに乗ろうとしている与野党の政治家は実に多いのだが。

 概ねそうだと思うのだけど。

 もしかすると、今回の小沢バッシングの狙いは与謝野潰しというか小沢=与謝野連合の潰しかもしれないので、案外、ナベツネが苦虫なのかも。

 与謝野を潰したいと思っている勢力がでどこなのかよくわからないけど、これもさらに仮定を重ねると、意外と麻生は小泉以上の強権を狙っているのかも。

 余談。

 今月の文春はなにかと面白かった。

cover
文藝春秋 2009年 04月号 [雑誌]

今日の大手紙社説

 特になし。経済問題でも論じたらよいのに。消費税を3%カットするとか。

日経社説 人権不在のチベット半世紀 : NIKKEI NET(日経ネット)

 きれい事はいくらでも書けるが冷静な議論は少ない。おそらく問題はダライラマとその後継の問題ではないか。

産経社説 【主張】中央郵便局決着 粛々と民営化路線進めよ - MSN産経ニュース

 鳩山おバカでしたねに気がついた分だけマシなのかも。人騒がせな話だった。

毎日社説 社説:著作権問題 技術の進展に柔軟な対応を - 毎日jp(毎日新聞)

 イヤミでいうのではないが、で?と言葉に詰まるような社説だった。たぶん識者を介さずに書いたのだろう。難しいよ、この問題。

朝日社説 ケータイ漬け―目の前の友と向き合おう  : asahi.com(朝日新聞社):社説

 あまり関心の持てない話題といえばそうだが、ひっきりなしに人とつながっていたいという背景にあるのは端的に孤独だろう。ただ、その孤独の質と、時代による大きな違いだ。吉本隆明はもっと孤独になれと言っていたが、そのあたりの含みは世の孤独という言葉からは擦り落ちてしまう。孤独とはどう死と向き合うかだと言えないこともないが、それもなにかしら違う。室井佑月がテレビで本を読まない人とお酒は飲みたくないと言っていたが、その表層の下にある文学かそれに近いなにかが、現代の孤独と無縁でもない。意外とややこしい問題だし、そういう自分の孤独はということもある。

曇り

 今時分になって風邪で倒れ込む人多し。つまり私もそろそろかな。無意識にいらつきがあるらしく眠りが浅い。夢は見ているようだが覚えていない。先週は水泳を欠かした。気分のせいか、世相が暗くなっていくように思う。おそらくこれからもっと暗くなるのだろう。人、個人の生き方はそうした世相とは必ずしも直接的に結びついているものではない。ニュースを見るおり、私の知らない芸能人の結婚の話を見る。結婚といっても私の20代、30代のそれとは社会的な意味は違っているのだろうと思う反面、人の内面、愛情のありかたはそう大きな違いもないだろう。いやそうでもないのかと、世の中の人を遠く思う。

2009-03-10

石田晴久さん、死去

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):ネット研究の第一人者 石田晴久さん死去  - おくやみ

 石田 晴久さん(いしだ・はるひさ=サイバー大IT総合学部長、東大名誉教授・情報科学)が9日、心筋梗塞(こうそく)で死去、72歳。葬儀は近親者のみで行う。喪主は長男謙武(けんぶ)さん。

 ⇒「 コンカレントCP/M入門 (岩波コンピュータサイエンス): 石田 晴久: 本」

パソコン上で並行処理ができる。CP/M‐86とコンカレントCP/Mの使い方をプログラムと実行結果を示しながら解説し、仮想コンソールやマルチウィンドウ制御の技法を伝授。

 たった、22年前か。

 私も22年後にはこの世にいないのだろうな。

これは予想していたとおり

 ⇒Arch Intern Med -- Abstract: Vitamin C Intake and the Risk of Gout in Men: A Prospective Study, March 9, 2009, Choi et al. 169 (5): 502

Conclusions Higher vitamin C intake is independently associated with a lower risk of gout. Supplemental vitamin C intake may be beneficial in the prevention of gout.

 もちろん、これで決まったというわけではないけど。

 

追記

 BBCにも⇒BBC NEWS | Health | Vitamin C a 'gout preventer'

Men who get plenty of vitamin C may boost their resilience to the painful joint disease gout, work suggests.

 

In the 20-year study of nearly 47,000 men, daily supplements of the vitamin found in sprouts, peppers and oranges appeared to cut gout risk.

今日の大手紙社説

 小沢の進退問題といったところか。反民主党と、民主党内外の左派勢力による民主党本部批判が結託して、小沢非難の大合唱になっている。そしてそのとばっちりが私まで及ぶ。

 私は率直にいうが、こんな政局には関心ない。私が関心があるのは、民主主義の手続きとはなにかというとこと、ジャーナリズムの基本が守られているかだけだ。

日経社説 民主党も自民党も政治のリセットを : NIKKEI NET(日経ネット)

 良心的な社説に精一杯留まっている。

 小沢氏は秘書が起訴されることはないとの見通しを示しているが、この前提が崩れれば政治的、道義的な責任は免れない。次期衆院選への影響も含め、民主党は小沢氏の進退問題で賢明な判断が求められる。

 「この前提が崩れれば」に現状はあり、その先はない。おそらく法的には現状公開されている情報のスキームからでは起訴には持ち込めない。

産経社説 【主張】漆間氏発言 「厳正・中立」を疑わせた - MSN産経ニュース

 民主党はこの発言をとらえて、「政府の中枢にいる政府高官が捜査の状況を述べたことは、重大問題である。今回の事件は内閣と検察が通じ合っていたとしか思えない。政府高官の名前を公表すべきだ」などと非難した。

 これを受けて河村建夫官房長官は8日、高官が漆間氏だと公表して、同氏にも厳重注意した。

 オフレコ扱いなのに、発言者の公表を求めるのはルール違反といえ、遺憾である。ただ、この発言により、検察当局が政治からの厳正かつ中立という立場を逸脱しかねないとの印象を国民に与えたともいえる。今回は事実関係の解明を優先した格好だ。

 産経はそこで収めているけど、問題はそこにあるのではなく、漆間副長官がバックレた点にある。

毎日社説 社説:漆間副長官発言 「誤解」で済む話では到底ない - 毎日jp(毎日新聞)

 良社説。

 発言者の名を出さない約束のうえでの発言でも記者は直ちにメモを残す。ところが、漆間氏は「質問の記憶もない」「ないという記憶になった」と不可解な説明までしている。各社の記者がそろって捏造(ねつぞう)したとでもいうのだろうか。

 漆間副長官としては各社の記者が捏造したということなのでしょう。ここで終わるなら日本のジャーナリズムキンタマなし。

 

追記

 ありそう⇒asahi.com(朝日新聞社):漆間氏「記憶では、言ってない」〈記者会見やりとり〉 - 政治

読売社説 西松違法献金 厳しさ増す小沢氏の責任問題 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 朝日よりはまだまし。

 西松建設の企業献金を関連団体の献金と偽る行為に秘書が積極的に関与したことを示すものだ。事実ならば、「単なる形式犯」という言い訳は通用しない。

 独自の取材で社が判断するのでなければ、社説においては「事実ならば」としか言えない。

朝日社説 民主党―この不信にどう答える : asahi.com(朝日新聞社):社説

 案外歴史に残る社説かもしれないので簡単にコメントしておきますか。

 事件は捜査中で、全体像はなおはっきりしない。自民党の有力議員たちにも、小沢氏と同様に、多額のカネが渡っていたことも浮かび上がってきた。

 カネを渡すことはなんの問題もないですよ。民主主義にはコストがかかる。オバマさんとかすげーカネをもらっていたわけですよ。問題があるとすればカネの渡し方という形式ですよ。このあたり読むとよいよ⇒政治とカネの本当の話(1) - 『内憂外患〜どうするニッポン』 - Infoseek ニュース

 朝日社説に戻って。

 ただ、だからといって小沢氏の政治団体が、大規模な公共事業を受注するゼネコンから、ダミーと見られる団体を通じて突出した額の献金を受け取っていた事実は動かしようがない。

 それは検察の言い分でまだ裁判もしてない。庶民的にそうかな、民主党内の一部のご言い分もそうかな、というのはわかるけど、ジャーナリズムのお作文では、ここは「事実」じゃなくて「疑い」とするものですよ。

 小沢氏は逮捕された秘書の容疑を否定し、「犯罪的な行為はいっさいしていない」と反論している。西松建設からのカネだとはまったく知らなかった、というのが釈明の根幹だ。

 現在明らかになっている部分では犯罪行為は立証されていない。また、西松建設からのカネだけど現状公開された情報からはこの法の性格上形式的にしか問われず法の限界がある。

 しかし、ゼネコンが巨額の献金をしながらわざわざ正体を秘すというのは何とも不自然だ。何の見返りも期待しなかったということなのか。

 ぞれをいうならキヤノンの自民党への献金すべてを共産党のように問題にするべきで、話が別。というか、見返りが立証されたか、朝日の取材で明らかになったら言うべき。

 週刊朝日の意見も聞いたら⇒「小沢辞めろ」コールはマスコミの怠慢 (山口一臣の「ダメだめ編集長日記」)

曇り

 予報では晴れ。天気図を見てもそんな感じ。まあ、春だ。夢は覚えていない。半覚醒のときにすでに記憶は遠かった。

2009-03-09

ええ、怖いと思いますね

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):村上春樹さんがエルサレムに行った理由 誌上で告白 - 出版ニュース - BOOK

他方、「ネット空間にはびこる正論原理主義を怖いと思う」とも語っている。

 対立するどちらの側の正論であっても。

50年生きてみると

  • 生きているもんだという驚愕感がある。
  • 私は20歳まで生きられないなと思っていた。ティーンエージで自殺してもなんら不思議でもなかった。ただ、50歳まで生きて見ると、そうでもない、いわく言い難いものが自分を守っていたとしか思えないものがあると思うようになった。スピリチュアルになってしまうのもどうかと思うけど、今どれほど生きづらい人でも今気がつかない大きな力のようなものをいつか感じる可能性はあると思う。
  • 邱永漢も言っていたが、青春で無謀な人生を選んでも、身体は50歳までは生きられるがそのあたりで死ぬ。むちゃくちゃやっても50歳まで生きられるという人生もあるのだろう。下天とはそういうものなのでしょうね。信長謙信も50歳で終わりと思って生きていたいようだし。
  • 無謀な人生というのは、意外とテンプレで、飲む・打つ・買う、つまり酒、賭け事、女。それと加えるなら自意識過剰
  • 自意識過大というか自分の才能に賭けられる人は本当にそれが才能なら、50歳くらいで自滅するか、あるいは自分というのを実は失う。「はてしない物語」(参照)にその秘密が書いてある。
  • 酒というのはどうしようもない。どうしていいかわからない。しいていうと、旨い酒と旨い飲み方を覚えなさいとしかいえない。まずい酒だとわかって飲んで苦しんで死ぬ人は少なくない。
  • 賭け事も酒と同じ。免れた人生はそれだけでラッキー。
  • 女。女性にとっては男と言えるかどうかはわからない。男女というのは30代に入って、生物的なら子どもをなしてみたいな時期になってから、魔の時期がある。まあ、これは簡単に言えるものではない。非モテとかいう人は実はけっこう守られているというか進化論的な有利があるのだなと個人的には思う。
  • 50歳まで生きられなかった人に、奇妙な罪責感と優越感ではないが、偶然に私は生きているな、恵まれているなとは思うようになるし、うまく言えないのだが、優越感とは逆に、彼らのほうが人生の完結度を示していて、呆然とするものがある。中島敦全集を読むとよいよ。
  • 20年くらいの時間は大した時間ではないなと思うようになる。これは愕然とそう思う。志のある人は40歳までは迷っていてもいいのだろうと思う。
  • 正直者がバカを見ないかもしれないなと思えるのは、50歳くらいからではないか。ひと昔前みたいに子どもが40代で成人しているとやや前倒しというか。ようするに正直者というのは人の生き方であって、人が人に連なる生き方の問題。つまり、バカを見ない人は自分自身だけがバカをみないと思っているだけのことであって、人なんてものは、人の交わり、連なりのなかに消えていくものなので、その消え方の最適戦略として、弱者でもそれなりに取れるのが正直者ということ。
  • 正直者というのは、続けていくと、自分への確信が年率0.01%くらいつく。もうちょっというとたとえば、いかなるときでも私はその点では卑怯なことはしないよというのがあれば、その点から卑怯な攻撃を受けたときに自分を越えた強さが現れる。これは自分としては聖書というかパウロから学んだ。自分が弱いとき聖霊が代わりにそこに立つのだから安心しなさいと。また弱さであってあなたへの恵みはもう十分なのですよ、と。
  • たいていの人の人生は失敗ばかりの人生になると思う。残念ながら40歳越えると失敗は見え始め、50歳では失敗が完成する(例外もあるかもだけどね)。しかし、その失敗を心理的に合理化するのとは違って、50年も生きてみると、その失敗によって刻まれた人生の不思議さを思うようになる。へぇ、私ってこういう人生を歩んだのか、みたいな。へぇ、こういうストーリーでしたか、ほぉ、みたいな。

 なんか説教みたくなったし、だらだら書きそうなのでおしまい。

今日の大手紙社説

 特になし。日経ダルフール問題を取り上げたのはよかった。他紙も取り上げてほしいとは思うが産経とかが取り上げると全然違った色合いになるかもしれないなとは思う。

日経春秋 春秋(3/9)

 ある問題について書いた記事に対し、たくさんの抗議の手紙を受け取ったことがある。言論に批判は当然だが、全く同じ文面のはがきや封書が毎日、数十通も届く。2週間でぴたりとやんだが、気味が悪かった。それが狙いなのだろう。

 その感覚はブログをやっていて感じた。郵政選挙のとき、ダルフール危機の問題を提起しはじめたとき、切隊さんがスクラムにあったときのなぜかとばっちりとかだった。私をネット右翼と見なそうとする印象操作匿名の場からの誹謗や罵倒がすごかった。私にネット右翼や歴史修正主義者のレッテルを貼れば先行隊のターゲティングは完了するらしくそこで別の部隊の攻撃が自動的に起きるようだった。言葉の踏み絵も投げつけられた。

 また、なぜか私をアルファブロガーとかだと見なして腐敗した言論の権威者と見なすものもいた。私は自身をアルファブロガーとは思わない。アルファブロガー(笑)とすら思わない。ただのブロガーである。

 まあ、それらの批判には正しいものがあったのかもしれないが、私に向き合う言論者としての個というものはついぞ見えなかったように思う。鵺と不定形な悪意に向き合うような孤立した疲労感はあったが、それこそがあまり人に伝わるものではなく、私を被害妄想に思っている人もいるようだった。類似のものに襲われた人たちから吐息のような共感をもらったことはあるにはある。

 こうした現象に慣れはしたし、なんというのかある種、組織的に攻撃する人たちの利害のシマのようなもののがあることはわかったし、別段私は利害には関心がないのでなるべくそこには触れないようにしようとは思った。

 私の小沢支持はその理念的なものであって、これから小沢政権が樹立するのが好ましいとは思ってもいない。だいたいがあの健康状態で首相が務まるわけもない。しかし、そうした理念性はうまく伝わらず、自動運動的な攻撃のシステムは作動するのだなとは思った。

日経社説 安保理はスーダンで動け : NIKKEI NET(日経ネット)

 現状の日本でしかも通常コマ割りの社説で書くとするとこうなるかという簡素なまとめになっていると思う。という意味で悪くない社説なので、それ以上を求めるというのもあまり意味はないのだろうなと思う。

 戦争犯罪と人権というのは、歴史にも問われる問題ではあるが、今というこの現在に問われている問題だし、今そうして歴史を刻みつつ、人権という理念へのチャレンジを人類が受けているのだ、が、なかなかそう思う日本人は少ないように見える。

 率直にいえば国家という幻想が、人権つまり国家幻想をはずした人間という概念を見せづらく保護しているのだ。

 近代的な意味での「人間」は終わったし、その意味で、「ポストヒューマン」が問わうることも原理的に可能だが、私はそれは、端的にいえば、欺瞞だと思う。

 私たちは人を愛する。理念ではなく、性欲も含めどうしようもない生の根源力として人を愛せずにはいられないものとして存在し、それは人権を求め、国家の幻想を打ちやぶろうとする。そうした情熱のなかで、私たちは生を確信する。生にどのような意味があるのかといえば、その生の根源力とそれを覆う欺瞞の狭間で、自分が今歴史にどう問われているかに、生身の人間として向き合うことだし、それはまさに、私たちは人を愛するという根源的な力のなかにいるという自覚を伴う。

日経社説 レセプト完全電子化を後退させるな : NIKKEI NET(日経ネット)

 わからないとしかいえない。気になるのでメモくらい。

 ノートパソコンでカルテを取る医者もいる時代とは思う。

産経社説 【主張】東京大空襲 「勝者の罪」も検証しよう - MSN産経ニュース

 歴史学的な研究は必要だが、罪の検証は止めるべきだと、私は考えを変えた。我々はそれをもう許す時期にあると思う。

 ⇒「 ほしをつぐもの [VHS]: ビートたけし: DVD」

毎日社説 社説:視点=世襲議員制限 政党の公開度が試される - 毎日jp(毎日新聞)

 この話はよくわからない。政治家の世界と限ってないように思えるからだ。天地人で兼続の弟役が小泉元総理の息子だよと聞かされて、知らなかった。まあ、いい職の部類か。関口宏の息子がまあそれなりの持ち味と体力はあるけど関口宏みたいになっていくのはなんだろ。

毎日社説 社説:海兵隊グアム移転 日本の負担に明確な根拠示せ - 毎日jp(毎日新聞)

 誰に向けて示せと言っているのかと読むに、国にか。

 ところでこの問題、毎日新聞さんはどうしたらいいと思いますか?

 この問題にもっとも根源的に答えうる政治家は遠からず消えるだろう。

朝日社説 麻生首相―「沖縄」が見えているか : asahi.com(朝日新聞社):社説

 朝日新聞という内地人の視点からの紋切り型なのでスルーしてもいいだけの社説なのだが、つまりそういう高処の見物的な内地人と、それと複雑な沖縄内部の利害対立の問題がある。そしてそれらの問題は、実際には米軍統治下から復帰後に構造化された問題もある。沖縄の歴史で実際的に重要なのはいわゆる戦後史なのだと思う。あと、沖縄の地域社会の伝統的な政治権力の問題があるにはある。

cover
沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史: 佐野 眞一

曇り

 冷える感じはするがもう冬は終わったかと思う。寝付きは悪くなく睡眠時間も十分だが私事いろいろあってか眠りが浅く感じられる。周りに風邪の人も増えているようで、そろそろマイ・ターンになるのだろうか。夢は長々と見ているという疲労感のようなものはあるがディテールは覚えていない。太った白人の裸が出てきたようには思う。

2009-03-08

正直者はバカをみるか

 ⇒正直者はバカをみる

 短期的にはそうかもだけど。

 長期的には違うかも。

 50年くらい生きて見ると、へぇと思うことはあるよ。

ちらっと見たら

 ⇒炊飯器の選び方を教えて!:アルファルファモザイク

33 すずめちゃん(神奈川県) :2009/03/06(金) 14:21:56.37 ID:ZwNAE4wh

多層鍋で炊くのが最強だと気付いた

 そう、それがたぶん正解。

 ただ、米なんか普通の鍋でも炊けるよ。

 というか炊飯器の問題は、炊いた後のこと。

 炊くことより炊いた後お櫃に取ることのほうが重要なんだけどね。

66 すずめちゃん(大阪府) :2009/03/06(金) 15:03:13.80 ID:KRt2j3Xv

おまえらアホだろ

フライパンとフライパンのフタ

ガス

水とお米

でご飯は炊ける。炊飯器よりうまい。

しかも炊飯器より調理時間が短い。なれれば炊飯器より簡単に

早くおいしく炊ける。

なんで3万も5万もだしてまずい機械買うの?

 フライパンはジャポニカに適しているかは微妙かな。でもそれでも炊ける。

126 すずめちゃん(大阪府) :2009/03/06(金) 15:32:28.58 ID:KRt2j3Xv

俺も昔は炊飯期でやってたけど

騙されたと思って鍋で炊飯してみ

おいしいから。

今まで、「機械だから当然、美味しい」んだと洗脳されていたんだな

と思ったよ。

実は、自分で鍋で炊くほうがだんぜんおいしかったんだけどね。時間も短く

テマもかからない。ぐぐったら炊き方はすぐ分かるはず。

おいしい米を美味しい水でおいしく食べてもらいたい。

それだけさ。

 ⇒極東ブログ: 米の研ぎ方・飯の炊き方

なにげにディケードを見てしまった

 「通りすがりの仮面ライダーだ」はよかった。もらおうかな。

 おっさん仮面ライダーもいたし。

今日の大手紙社説

 特になし。昨日のNHKの7時のニュースでも71歳の女性がひったくりを捕まえたに大きく時間を割いていた。世の中にニュースがないということだ。ないわけはないのに。

日経春秋 春秋(3/8)

題名からして「田舎暮らしに殺されない法」と刺激的。北アルプスのふもとで田舎暮らし歴40年の作家、丸山健二さんの問いは手厳しい。自然環境に人間関係、健康への不安。見た目に美しい田園も農繁期は騒音が激しいなど、具体的に指摘する。「妄想が消えてから現実が始まる」と還暦を超えた作家は語る。

 現代日本の「田舎」はcountryの意味合いで使っているのだろうけど、日本の田舎というのは伝統集落の政治があるからそういうほうが問題だと思うが。まあ、実際に田舎暮らしという人たちの田舎はそういう田舎ではないということかもしれない。

毎日社説 社説:小沢民主代表 やはり世論は厳しかった - 毎日jp(毎日新聞)

 小沢氏の秘書は西松建設からの献金を政治団体からの献金と装い、政治資金収支報告書に虚偽記載した容疑で逮捕された。「何らやましいことはない」と断言した小沢氏だが、秘書が西松建設に金額を指定した請求書を送付していたことが判明するなど、説明にほころびも目立ってきた。

 これなんだが、「判明」のレベルなんだろうか。検察側という一方の言い分で事実認定的に書くのはジャーナリズムとは言い難いように思う。これに小沢が答えろと言われても、その話の経緯に含まれる事実が提示されないとどうしようもないのでは。

 民主支持層も4割が代表辞任を求めている。にもかかわらず、党の自浄努力を促す声が党内からあまり起きないのはどうしたことか。小沢氏側の報復怖さに口をつぐんでいるとすれば、情けない。

 「報復」なのか、へぇと思った。その発想はなかった。

2100万円もの献金の出所を「せんさくしない」としたままで国民が理解しないのも当然だ。小沢氏は党幹部に再説明する予定というが、より詳細に経過を語らねばならない。

 いやそれがこの法の限界なのだが。

 参考⇒理解に苦しむこの時期の小沢氏秘書の逮捕元検事・郷原信郎氏インタビュー - インタビューズ - ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局

 長崎地検の検事時代に自ら政治資金規正法がらみの捜査に携わった経験を持つ郷原氏は、そもそも政治資金規正法は必ずしも実質的な資金の提供者を寄付者として記載することを要求していないことを指摘する。

 毎日新聞の社説に戻って。

 西松側の政治団体から小沢氏側への献金額は確かに突出しているが、実際は西松からの資金であることを認識していたかが問題の本質だ。当然ながら、与野党に共通した徹底捜査を検察には改めて求めたい。

 「資金であることを認識していたかが問題の本質だ」なら自白に至らしめるしかないだろう。恐怖政治だよ。そうではなくて、この事実をもってすると認識して以外にはありえないというスキームなんだろうが、それは先のとおりそれ自体がこの法の限界なんだ。

 いったい世の中どうなってしまったのだろうか。

 余談だが。

 たとえば、一年半前のニュースだが、自民二階派政治団体、収入を記載漏れ 川崎元厚労相の団体も」(2007年9月7日)というのがあった。

 自民党二階派の政治団体「新しい波」と川崎二郎元厚生労働相の資金管理団体「白鳳会」が、都内の政治団体の政治資金収支報告書に記載されているパーティー券収入について、記載していなかったことが分かった。二階総務会長は7日の記者会見で「事務的にミスがあった」と述べ、総務省で収支報告書を訂正した。

 額はたいしたことないといえばそうだけど、これなんか政治献金の隠しになるのだけど、後から報告書訂正で終わっている。そういう世界だった。

 しかもこのニュース、「新政治問題研究会」の問題だった。

 準大手ゼネコン元部長が代表だった政治団体「新政治問題研究会」(昨年解散)の2005年分収支報告書によると、「新しい波」が同年に開いた3回の政治資金パーティーで、同研究会は計246万円分の券を購入した。

 準大手ゼネコンといってるけど西松建設は明白なので、その元部長というのは、誰もがみんな知っていたことだった。つまり、そういう世界だった。

 で。

 同研究会は白鳳会が04年2月に開いたパーティーで60万円分の券を購入したと記載しているが、白鳳会側には記載がない。川崎事務所は、「おそらく記載ミス」としている。同研究会のパーティー券購入では、森元首相の資金管理団体でも記載漏れが判明している。

 「記載漏れ」で済む話だった。

 今回の小沢のケースでいえば、企業献金だというなら、行政処分で、小沢と民主党が話あって、党献金に記載変更すればすむだけのことだ。

 西松が利益誘導したというスキームで追求しても、この話の枠組みでは、小沢の団体か党団体かの差しかでないのだから、形式上は小沢の支出に党であった場合の個人的な偏向があったかしかわからない。

 昨日のエントリのぶこめで、もとから賄賂のスキームで検察が追っているのはあたりまえでしょ、とかいうのがあったが、それはそうなった時点の問題だし、利益誘導とかも別のスキームの問題。

 ただ、話のごたごたした流れと、結局「請求書」で「しらばっくれおろう!」みたいな話になるというのは、検察の大きなスキームがすでに破綻している兆候ではないのか。

 率直に言うけど、小沢なんかすっこむべきだと思うよ。ただ、どうすっこませるかが民主党に問われているわけだし、この検察とジャーナリズムのスキームで、検察様の「正義」が通れば、先の二階の例でもそうだけど、いつでも検察様の自由で自民党は崩壊できることになる。

 というか、それはむちゃくちゃでしょということでこの法の限界があるはずだった。

 

追記

 池信先生⇒迂回献金と「逆国策捜査」 - 池田信夫 blog

問題の核心は、今回のような迂回献金は日常茶飯事だということなのだ。

 ほんと、それだけのことなんだけど。

今回はたまたま西松建設の家宅捜索で数人の政治家だけが特定できたために、小型の事件として強制捜査に踏み切ったが、もっと大手のゼネコンだったら日歯連のように収拾がつかず、見送られていたかもしれない。逆にいうと、西松建設のように別件逮捕して家宅捜索するという手法で大手ゼネコンを検察が摘発すれば、迂回献金は山ほど出てくるだろう。

 実際には、いわゆる田中派的な土建レベルの部分は、談合壊滅で2006年以降はもうほとんどない。今回の西松建設バカ騒ぎも実はいまさらほじくり返しているだけのことで、今となってはけっこうどうでもいいこと。というか、どうでもよくない問題を改善したほうがよいのに。

朝日社説 介護する男性に―「ケア友」をつくろう : asahi.com(朝日新聞社):社説

 よい提言だと思う。うまく像が結ばないが。というか、実際には子の問題になるのだろう。

朝日社説 米ロ関係―核軍縮へリセットを : asahi.com(朝日新聞社):社説

 この問題、いや問題ではないのだが、いまひとつぼんやりとしてわからない。朝日の社説子はおそらく頭が冷戦なのでこの枠組みで見ているのだろうが、その枠組みで重要なのは核兵器の廃棄のプロセス。核兵器自体の問題は、いわゆる不安定の弧のほうの問題に移行している。

曇り

 高気圧が3つも移動中だが関東は晴れとはならず。私事でくったり。眠れないわけでもないが眠りが浅く、夢を多く見た。そのわりに覚えていない。

2009-03-07

なんとなく笑える話とかじゃないんだろうけどなんか笑える話

 ⇒西松建設献金事件:東北の大型工事狙い 小沢氏の力期待−−幹部供述 - 毎日jp(毎日新聞)

同社関係者らによると、国沢容疑者らが献金の成果と受け止めた事業の一つが、06年3月に国土交通省東北地方整備局が発注した胆沢(いさわ)ダム(岩手県)の関連施設工事で、西松建設を含む3社の共同企業体(JV)が約100億円で受注した。

 JV持ち出してた時点でなんか文脈が違うような。

 一方、毎日新聞の取材に応じた西松建設元役員の一人は、胆沢ダム関連工事について「献金のおかげではなく、業者間の調整で落とした。『金を使ってでも工事を取る』という発想は、(国沢容疑者のような)事務屋のもの。民間同士の協議に政治家への金が絡むとおかしくなる」と献金の効果を否定しており、国沢容疑者らとの認識のずれも浮かび上がっている。

 そうなんじゃないの。

 こうした報道に釣られてしまうのもなんだが、検察案外迷走しているのかも。

 

追記

 それってニュースなのか⇒asahi.com(朝日新聞社):ダミー団体名に旧竹下派の因縁? 元首相らの会と同名 - 政治

 西松建設の違法献金事件で同社のダミーだったとされる二つの政治団体名が、橋本龍太郎、小渕恵三の両元首相が代表をしていた団体名と同じだったことが分かった。

 一つは「新政治問題研究会」(橋本氏)、一つは「未来産業研究会」(小渕氏)。ともに30年以上前の設立なのに、その後設立されたダミー団体となぜか同名だ。

 ダミー団体との絡みで秘書が逮捕された民主党の小沢代表はそもそも自民党旧竹下派で、両元首相とともに「七奉行」と呼ばれた仲。たもとは分けても因縁は残る?

 それって過去の報道を読むとわかることなんだが。

 ついでに⇒西松前社長「二階氏側も違法認識」 献金、小沢ルートと捜査 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

 捜査関係者によると、国沢容疑者は特捜部の調べに対して、「政治団体がダミーだったことは二階氏側も認識していたはず」との趣旨の供述をしており、パーティー券を購入したのは「二階氏側も実際は西松だと当然知っていた」などと説明しているという。

 検察にシナリオがあるのだろうか。いいのかこのペラペラしゃべる登場人物。

jt_noSkeのダジャレがきらりと光るとき

 ⇒はてなブックマーク - asahi.com(朝日新聞社):「本意でない」と釈明 「自民立件ない」発言の政府高官 - 政治

jt_noSke ダジャレ いろいろ先に言われてしまったので僕の睾丸もしぼみ気味です 2009/03/07

 この下品さ!

 この状況認識!

 この気配り!

 このほとばしる愛情!

 みんながもらったその勇気。

 教養のかけらも感じさせないその当意即妙の技。

 「高官の話じゃなくて、巷間の話じゃないの」みたいに地に蹲るような絶望はそこにはない。

 「高官の話は、後患だね」みたいにそれって何とツッコミもない静寂の空間を人類の知性は恐れ続けてきた。

 「政府高官はさすがに構陥の策に長ける」ああああ、黙れ、俺。

なんかシュールな話

 ⇒Cancer threat removed from stem cells, scientists say - Los Angeles Times

Skin cells are reprogrammed into iPS cells and purged of cancer-causing viruses and genes need to create them, researchers report. An iPS cell is key to regenerative medicine.

ムネオを聞き逃したと思ったら

 ⇒宗男日記から - 鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

 今夜22時から日本BS放送「インサイドアウト」の生放送に出演するので、今回の大久保秘書逮捕の背景や私の見立てを述べることにする。新聞、テレビ報道は西松側、検察のリーク情報ばかりである。別の見方もあることも述べさせて戴きたいと考えている。

 これって昨日だったか、ちぇっ、ムネオを聞き逃したと思ったら

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):民主、漆間氏とみて追及へ 「自民立件ない」発言の高官 - 政治

 また新党大地の鈴木宗男代表は6日夜のBS放送の番組で、「漆間氏が『自民党に発展しない』と言うことがおかしい。権力側が裏でつるんでやってるという話になる」と実名を挙げて批判した。漆間氏は警察庁長官を経て、麻生内閣発足の08年9月に中央省庁を束ねる事務担当の官房副長官に就任した。

 へぇ。全体が聞きたいな、やっぱりね。

 でと。

 政府高官の発言が出たのは定期的に開かれる記者団との懇談。メモをとらない