朝日社説 入札改革―「指名」方式からの決別を : asahi.com(朝日新聞社)

 収賄の疑いで逮捕された鶴岡啓一市長は、贈賄側の業者を道路工事の入札の指名業者に入れるよう市幹部に指示した疑いがもたれている。贈賄業者は、市側から伝えられた他の参加業者に談合を持ちかけて、高値の受注に成功したと捜査当局は見る。
 行政の側が特定業者のため談合のおぜん立てをした、典型的ともいえる「官製談合」である。

 この事件よくわからないのだが(賄賂が少額過ぎ)、どうも通常のルーチンだったのではないか。むしろそれをしょっ引く口実が賄賂ということではないかな。