朝日社説 クライスラー―オバマ流の「静かな破綻」 : asahi.com(朝日新聞社)

 必ずしもシナリオどおりということもないが、概ねそう。とはいえ、上手に持ち込んだ感はあり、その分オバマの手腕ということころだろう。存外に政治手腕のある人かもしれない。余談だが、麻生さんも結果だけアウトラインでみているとそういう印象もある。

へぇ、すごいね

 ⇒【YouTube】米国の女子大生が日本語曲を発表、評判に 2009/04/30(木) 08:55:24 [サーチナ]
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私は地球人です。
でもどちかかというと、アメリカ人かな。
 
最初はミシシッピ州アラバマ州という南の方の州に住んでいたんですが、学校とか周りにアジア人が全くいませんでした。でも学校で友達ができて、先生たちも親切で、楽しい日々でした。幼い頃の思い出といえば、アラバマは自然がすごく多かったので、よく外で遊んだりしましたね。そして、よく図書館に行って本をたくさん借りました(笑)中学校までず〜っと読んでいましたね。

むずかしいね

 ⇒はてなブックマーク - 業務アプリの業務部分で、オブジェクト指向なんか使わないよね - プログラミング言語を作る日記
 元⇒業務アプリの業務部分で、オブジェクト指向なんか使わないよね - プログラミング言語を作る日記
 ユースケースとかどうなんだろとも思うけど。

ちょっと行ってみたいと思っているけど

 ⇒ムーミン谷に行ってきた2 - concretism
 先日これ↓を見た。

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ムーミン谷の彗星 [DVD]: 斎藤博, 高山みなみ, かないみか, 佐久間レイ, 子安武人, 中尾隆聖, 谷育子, トーベ・ヤンソン, ラッセ・ヤンソン: DVD
 感動というのもでもないけど、いや、感動かな。けっこう完成度が高くて驚いた。
 天文台の人々が特に良かった。
 ジャコウグマもよかったな。北欧というか、西欧のあるとても大切な部分の人の感覚をうまく写し取っていた。

ありがちなブックリスト

 ⇒はてなブックマーク - http://anond.hatelabo.jp/20090430150642
 元⇒http://anond.hatelabo.jp/20090430150642
 洋物ばっかりなので、実は翻訳の質がかなり問題でもあるのと。
 あと、私もこれけっこう読んでいたり、それなりに知っているのが大半なので、それほど新味はない。デイヴィドソン『真理と解釈』とかローティ『哲学と自然の鏡』はちょっとへぇと思う。それなりに取り組んでいる日本人もいるのだろうとは思う。
 個別に見ていくと、チョムスキー『文法理論の諸相』とヴィゴツキー『思考と言語』が並んでいるあたりで、まあ、リスト作った人のレベルがわかる部分はある。
 クリシュナムルティ『生と覚醒のコメンタリー』は、ちょっとあれ?と思う部分はある。この作品はたしか第二次大戦中のもので、そういう文脈がわかっているだろうか。読みにくくはないが、散漫でわかりづらいのではないか。
 まあ、こういうリストができるのは日本だけかな。
 日本といえば、イリイチシャドウ・ワーク』とか現在でももっと読まれてもとよいと思うけど。

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シャドウ・ワーク―生活のあり方を問う (岩波現代文庫): I. イリイチ, Ivan Illich, 玉野井 芳郎, 栗原 彬

ちょこっと

 もう憲法について自分が思うことは書いてしまった、卒業、的な感じがするのと、まだよくわかってないなという部分もあるにはあるけど。
 まあ、新味な話でもないが。
 日本国憲法っていうのは、あれ、constitutionつまり、国家の骨組みということで、どういう骨組みかというのを一言でいうと、立憲君主国、ということ。
 だから、君主国というのと、主権在民をどう骨組みすんの? というのが最初の課題になっている。だから、第一章が天皇になっているのだけどね。そのごく基本もわかってないおばかも多くなってきたというか、いや、これずっとわかってないの戦後史でもあるのだけど。
 橋爪大三郎が、天皇はくじ引きで決めたらいいんじゃないの、と以前朝日新聞で提言していて、橋爪ともあろうがなんて頽落しちゃったんだと思ったけど、「皇位は、世襲のものであつて」とあるのにね。ただ、どう世襲するかは「皇室典範の定めるところにより」なので、お家のご事情を形式的に尊重しますよなので、江戸時代でもそうだったけど、天皇家というのは養子縁組おkなんで、別段皇位継承とか問題にもならんと思うが。まあ、このあたりも、ヘンテコな議論が多い。
 このところノーマンの関係の本とか読んでいると、米国は開戦時から日本の敗戦後の計画を組んでいて、ちょっと私も勘違いしていたけど、いわゆる逆コースというのは冷戦の要請というだけの文脈でもないのかもしれない。
 憲法というと9条が話題なるが、あれって、もともとも日本は戦後、G7に入るような経済成長をとげる国とは想定されず、ポリネシア信託統治のでっかいのくらいに想定されていたのだろうと思う。たぶん、フィリピンやインドネシアよりランク下かな。
 実際にGHQ時代に内部で権力闘争が起きるわけで、それをうまく吉田が使ったともいえるけど、うますぎたかもしれない。
 戦後という時代を結果論から見ると、日本はプラザ合意まではなんて幸運だったんだろうと思うし、日本人は賢かったんだなとも思う。
 あと、日本国憲法は普通に民主主義国の規定がしてあるというか、普通に政府の権力のタガというごく普通な代物ともいえるが。

まあ、概ねこんな感じかな

 ⇒Outbreak of Swine-Origin Influenza A (H1N1) Virus Infection --- Mexico, March--April 2009

The clinical spectrum of S-OIV illness is not yet well characterized in Mexico. However, evidence suggests that S-OIV transmission is widespread and that less severe (uncomplicated) illness is common.

はてな依存・ネット中毒…。「廃人」の実態が明らかに

はてな廃人』の著者、石垣終風氏に聞く
inspired by ゲーム依存・ネット中毒…。「廃人」の実態が明らかに
 
 ――まず、ぶこめとか増田にはまる人々を取材しようと思われたきっかけと、取材相手をどのように募集したかを教えてください。
 
終風 僕の知り合いで、30歳過ぎたいいおっさんが増田やブコメに熱中し、偉そうにブックリストをひけらかしたり、派遣村支援に行ったりという話を、何人かから聞いたためです。これはどうしたことだ、というのが取材を始めたきっかけでした。
 調べてみると、ぶこめや増田にはまったのは社会からきちんとドロップアウトできない人が増えたかららしい。彼らは「はてな廃人」と呼ばれるが、これは蔑称的な意味合いだけでなく、「ネットの世界ではこんなに知的だ」という尊敬や、自嘲、プライドのようなものも混じっているようだ。
 例えば、本の最初に登場する30代男性は、東大を中退した人でした。2番目の男性も、公務員で堅いマンネリ作業をしている30代。
 2人とも依然「はてな廃人」を脱却できない人たちで、自分の現状を冷静に振り返ることはできないんです。引きこもってうつうつとしている人かと思っていたら、そうではない。
 昼間は組織の中でもくもくと働いて、夜は家に帰ってはてぶの世界で暴言リーダーになる。暴言もゲーム化していて、数十人のグループの戦略をまとめないといけない。会社なら部長、中間管理職のようなものです。リアルな社会のしがらみを、夜はまたゲームで繰り返さなければいけないことが、ストレスになってしまう。
 
――依存症を治す方法はあるのでしょうか。
 
終風 パキスタンの奥地ですが、非現実世界への依存症を治すための「矯正塾」もあるそうです。「治療キャンプ」では、カウンセリングと同時に騎乗、後背など体を使ったプログラムに入っている。
 また、ネット時間を少しずつ減らし、別の喜びを与えるようにする。なかなか品質のいいブツが現地はあるそうですし。このやり方で、6割くらいはいい方向に向かっているようです。