finalventの日記

2009-05-13

読まれる記事を書くために、文章技術よりもはるかに有効なこと

 読んでくれる人がいると信じていること。

 inspired by 読まれる記事を書くために、文章技術よりもはるかに有効なこと - 分裂勘違い君劇場

NHK 来への提言 日本文学研究者 ドナルド・キーン 〜もう一つの母国 日本へのメッセージ〜 、見たよ

 ⇒未来への提言  日本文学研究者 ドナルド・キーン  〜もう一つの母国 日本へのメッセージ〜   : BSオンライン

世界のキーパーソンに徹底インタビューする「未来への提言」。今回は、日本文学研究の第一人者で、長年、日本文化を海外に紹介してきたコロンビア大学名誉教授ドナルド・キーンさん(86)。ニューヨーク生まれのキーンさんと日本との出会いは、1940年、18歳のときに、たまたま手にした『源氏物語』の英訳本だった。千年も前に書かれた『美しい』作品に魅了されたキーンさんは、日本文学研究の道を志す。太平洋戦争では堪能な日本語力で海軍の情報将校を務め、終戦後の1953年、京都大学大学院に留学。万葉集や源氏物語などの古典文学から、夏目漱石三島由紀夫などの近現代文学まで、幅広く日本文学の研究を続けてきた。同時に、当時はほとんど海外に知られていなかった日本文学の翻訳に努め、コロンビア大学に「ドナルド・キーン日本文化センター」を設立するなど日本と世界の架け橋となた。2008年、外国人として初めて文化勲章を受章している。日本人以上に日本の古典に精通し、客観的かつ愛情をもって日本を見つめてきたキーンさん。その目に、いまの日本人の心のありようや世界とのかかわり方はどのように映っているのか。キーンさんからもう一つの母国日本へのメッセージ。

■インタビュアー:作家 梁石日ヤン・ソギル

1936年、大阪市猪飼野生まれの在日コリアン二世。放浪の末にタクシードライバーとなり、その体験を描いた『タクシー狂躁曲』で作家デビュー。映画「月はどっちに出ている」の原作となった。『血と骨』で山本周五郎賞を受賞。『闇の子供たち』など作品多数。

 キーン先生はいつもどおり。だいぶお年。そして、ますます柔和になられた。本当の日本の知識人の一つの典型のような。日本語はいつもどおり、少し変。発音とかではなく、語彙の意味合いがずれていた。「生活」をlifeの意味で使っていて、あれれと思った。

 梁がどういう役回りなのかが気になっていた。梁が一応役回りどおりテンプレの「在日」を出したあたりで、キーン先生が、でも、梁さんは日本人になれる、といって、え?とびっくり、さらにその先に、先生は自分が見た目も外人だからと言って、さらにえ?。これには梁も返す言葉がなかった。

 キーン先生は日本には欠点がありますよ、物事が両極端すぎると。しかし言葉を濁した。欠点も含めて愛しているといういつもの話でもあった。

 ドナルド・キーンは、ちょっと読んだくらいでは凡庸というか定番的な学者に見えるかもしれないけど、いえいえ、ものすごい学者ですよ。そして、20世紀の代表的「日本人」。

 というか、日本文学に通じるものを、大衆との対話のなかで見つけてしまうというあたりも、おそらく内面の深い傷がそうさせたのだけど、希有なことであり、日本の僥倖だった。というか、日本文化というはこういう人を作り出してしまう。民族とかではなくて。

これ、できているはず

 ⇒じゃぁ、薬屋はユニバーサル・サービスができるのか? - Tech Mom from Silicon Valley

じゃぁ、「第二類」までネット販売禁止して、そこまで薬屋が代わってユニバーサル・サービスをする、という決意や仕組みがあるのか?ないだろうが。と突っ込みたくなる。

 いえ、これ、できているはず。

 たしか日本薬剤師会の報告を厚労省側でも承知していて、概ね問題ない。(もちろん不便だけど、でもそれは昔からそう。)

 というか、ネット通販ができたのは概ねこの五年くらい。それまでの体制が激変しているわけではない。

 一端⇒第1回医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会議事録 :

○児玉委員 (略)

 私ども日本薬剤師会は薬剤師の集団でありますが、北は稚内から南は石垣島まで745の地域支部がございまして、ほとんど日本すべてを網羅しております。そこで、まさに山間へき地、離島まで十分に現在カバーしております。

 ついでで申し訳ない。

 ⇒徒労感 - 雑種路線でいこう

役所が既得権者と結託して、重大な影響を受ける利害関係者を抜きに詰めて閣法にこっそり罠を仕込み、国会を通して外堀を埋めた上で鬼の首を取ったように施行規則でトドメを刺すなんて手口が許されたら、国会はいい面の皮じゃないか。

 今回の問題は、国会と関係ない「省令」なんですよ。

役所も最初は叩いて既得権者の顔を立てつつ、成長産業に雇用の受け皿を広げられれば御の字ということで。

 実はOTC市場においてネットは大きくない。でも、過疎地域とかにネットが普及してくると、逆にそのOTC市場維持が難しくなる。なので、今のうちに通販をつぶしておくという厚労省側の「善政」だったりもする。

 

追記

 追記があった⇒徒労感 - 雑種路線でいこう

役所の建前では省令の根拠が対面販売の原則を強調した2006年の薬事法改正ですよね。そのときマツキヨテレビ電話しか議論していなかったのに、後から都合良く立法趣旨を拡大解釈してネット通販を禁じる省令案を出してきた手口を問題にしているのですが。

 ここのところはちょっと難しい。

 あのときは、マツキヨのテレビ電話を否定しきれてなかった。というか、あれだとテレビ電話はOKになりかねなかった。そこで今回、厚労省側は整理したいというのはあったかと思う。これは別の面からいうと、規制強化ではなく緩和でもあるのですよ。つまり、テレビ電話がなくても購入できる幅を広げましたと。

 あと、個別に「立法趣旨を拡大解釈してネット通販を禁じる省令案を出してきた手口」はちょっと私自身はわからないところはあるのだけど、今回の薬事法改正の主眼はけしてネット通販の問題ではなかったというのはあるのかも。

どうかな

 増田http://anond.hatelabo.jp/20090512213541

逆にイケメン以外は、30ぐらいからが勝負。

 30以降は、カネと権力。

 人柄とか、美学、おセックスみたいのも上げたいところだけど、まあ、それではもてない。それだけだと、酔狂な女もいるかもしれないなくらい。

 ⇒年をとってからモテるということ、がどういうことなのかをわかっていない。

30年なり積み重ね磨いてきた内面というもので得ることができる「女」が、生まれつきイケメンの男が得ることができる「女」に劣るということ。

 それはない。男の内面に酔狂にも惹かれるというのはその女の内面ということ。つまり、その「女」こそ最上というもの。

朝日新聞メモ

 ⇒朝日新聞の筆頭株主に持ち株会 社主が所有株を一部譲渡 - MSN産経ニュース

 朝日新聞社は12日、筆頭株主について、創業者の孫である村山美知子社主から「朝日新聞社従業員持株会」になった、と発表した

 遅い⇒村山美知子 - Wikipedia

村山美知子(むらやまみちこ、1920年8月16日 - )は、現朝日新聞社社主。元朝日新聞社社長村山長挙の長女。兵庫県出身

[編集] 来歴・人物

朝日新聞社の発行済み株式総数のうち36.5%(116万6,641株)を保有する筆頭株主。

 ⇒朝日新聞社 - Wikipedia

大株主の状況 [編集]

2008年9月30日現在

村山美知子 14.58%

朝日新聞社従業員持株会 12.85%

上野尚一 12.82%

テレビ朝日 11.88%

財団法人香雪美術館 10.00%

いやそのお年ですごいな

 ⇒鴻池副長官が辞任へ、女性との旅行にJRパス…週刊誌報道 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 鴻池祥肇官房副長官(68)ですよ。先日のTBSの御大とかも70過ぎか。

 そんだけで偉いなと思いますよ。女の側が偉いのかもしれないけど。

そこはそう

 池信先生⇒運命の人 - 池田信夫 blog

しかし新たに情報公開訴訟が起こされ、民主党の岡田克也副代表は「政権をとったら沖縄返還に関する情報をすべて公開する」という方針を明らかにした。政権交代の効果は、このような前政権の隠していた情報を明らかにすることで、そういうルールが確立すれば、官僚の情報独占はかなり改善される。民主党になって何が変わるのかよくわからないが、この点だけでも政権交代の意味はあろう。

 そこはそう。

 ただ、現下の状況でやるかなというのと、これやったとき、波及はすごいだろうな。岡田のキンタマでできるとは思えないけど、やってから、うひゃとかいうスジでやっちゃたりして。

 こうした点、米国は比較的さらさらと歴史に移していく(そうでなさげなもあるけど)。

へぇ、高熱は際立った兆候ではないのか

 ⇒Many Swine Flu Cases Have No Fever - NYTimes.com

Many people suffering from swine influenza, even those who are severely ill, do not have fever, an odd feature of the new virus that could increase the difficulty of controlling the epidemic, said a leading American infectious-disease expert who examined cases in Mexico last week.

 ある意味でだけど「これは怖い」。

Also, about 12 percent of patients at the two Mexican hospitals had severe diarrhea in addition to respiratory symptoms like coughing and breathing difficulty, said Dr. Wenzel, who is also a former president of the International Society for Infectious Diseases. He said many such patients had six bowel movements a day for three days.

 下痢か。

Dr. Wenzel said he had urged his Mexican colleagues to test the stools for the presence of the swine virus, named A(H1N1). “If the A(H1N1) virus goes from person to person and there is virus in the stool, infection control will be much more difficult,” particularly if it spreads in poor countries, he said.

 やはりウンコ感染か。

 ⇒アルファブロガー(笑)の証明 - finalventの日記

 SARSのときもそれっぽかったような。

そうでした

 猫猫先生別種のトンデモ論文−駒場学派補遺 - 猫を償うに猫をもってせよ

この斎藤光というのは性科学者の人じゃなくて、英文学界の重鎮で孫に殺された斎藤勇の長男で東大教養学部教授だったが、著書も『エマソン』一冊しかないし、よほどのダメ学者、親の七光り学者だったようだ(まだ生きている?)

 私も勇(たけし)先生のお弟子筋からも英文学を学んだので、印象深く覚えている。

 実家にあるか⇒「英詩概論 改訂増補版: 斎藤 勇: 本」

 ⇒斎藤真 - Wikipedia

 真先生はお亡くなりでしたか。

がんは早期発見が大切とか、中川恵一先生そ知らぬ顔で書いていたけれど、肺がん検診を受けている人と受けていない人を抜き取り検査したら、受けている人のほうが死亡率高かったんだよ。だから肺がん検診やめたの。つまり、レントゲン放射能で発症するってこと。私は十年以上レントゲン放射は浴びてません。

 それが疫学というもので、なので……と言葉を継ぐのにためらうけど。

 日本のレントゲン検診は結核対応だった。その体制があまり強固だったので暫定的に癌検診に見せかけたのではないかな。最近ではさすがに整理されているようだ。

今日の大手紙社説

 プーチン首相来日を領土問題に絡める社説ばっかりで、率直にいうとアホ臭くて読めたもんじゃない。歴史を知らないのかわざとネグっているのか、この分野のポジションが頑固なのか、いったいどんな領土問題解決の像を思っているのか。といいつつ、もうこれは空気を読んでいうけど、つまり私はもう言わないよ。

日経春秋 春秋(5/13)

正体が分からず隠密ぶりが際立つのは、結果的に小沢氏を退散させた検察も同じかもしれない。捜査は密行が大原則とあって半端な取材では感触もつかめない。楽屋オチになるが、事件の行方を探ろうとして途方に暮れた先輩同輩は数知れず。気を抜いていたらある日突然、爆弾発表があったりするから恐ろしい。▼西松建設の巨額献金事件もまだ何かある、と勘繰りたくなるけれど、どうやら与党政治家サイドの捜査は難航しているらしい。そもそも、なぜあのタイミングであの容疑で小沢氏側だけの立件だったのか。検察の身内からさえ批判の絶えないありさまである。このままなら東京地検特捜部の看板も傷ついてしまう。

 こう書いてしまって、識者にどう伝わるかはわかってないように思える、とちょっと皮肉に書きたくなるけど、率直な心情を書かれてよかったと言っていいか。今回の検察は単に大失態だし、この心情からもわかるように、マスコミの検察信仰の呪縛がまだきちんと解けてない。

 ただ、検察は看板の傷だけの元はとる根性はあるし、それはそれなりの固いものがあるだろうなとは思う。それとそれなりの値切り交渉みたいのはあったでしょう、関係者で。ということで、自分としてはこの問題はもう終わっていて、特になんの爆弾もない。

読売社説 中国IT認証 製品情報の流出を阻止せよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 この話の事態、なんかただのバカみたいに見えるのだけどね、以前も書いたけど。

朝日社説 スリランカ内戦―人道危機と日本の責任 : asahi.com(朝日新聞社)

 この人道危機を国際社会も見過ごしてはならない。かつてルワンダスーダンの紛争で、状況判断を誤ったために大勢の犠牲者を出してしまった教訓を思い出すべきだろう。

 あのー、スーダンの紛争は、過去形じゃないんですけど。そして、それを教訓とすべきなら、ダルフールチャド問題にきちんと取り組むべきなんですけど、朝日さんも。

 そのLTTEは敗北を前に、まったく無謀な行動に出た。地元住民を部隊と一緒に行動させ「人間の盾」としているのだ。武装勢力の家族や支持者が一部いるとはいえ、大部分は強制されていると見て間違いあるまい。

 この社説とは直接関係ないが、弱者であり迫害された側もまた「人間の盾」は使う。そして、それは強制でなくても実施されることがある。そのように人が追い込まれるとき、「弱者であり迫害された側」というのがどういう意味をもつのかわからんやつがまだいることにあきれるな。

朝日社説 ロシアと日本―長期戦略がほしいのだが : asahi.com(朝日新聞社)

 ロシア側が誠意をもって新アプローチに基づく具体案を示すことを期待したいが、そうこうしているうちに、世界不況の影響で日ロ間の貿易が急激に冷え込んできた。経済危機が長引けば、せっかく積み上げてきた経済面での協力は再び低調な状態に戻ってしまいかねない。

 ここを踏みとどまるには、日本側の腰を据えた取り組みが不可欠だろう。長期的な視点で対ロシア外交の戦略を描いてこそ、領土という難しい問題を動かすことができるのではないか。総選挙を控えた今の麻生政権に、そんな余裕があるとは思えないのが残念だ。

 意外と本音は伝わるよい社説でした、皮肉じゃなくて。

 ムネオならもっとわかる⇒ムネオ日記 2009年5月13日(水) : 宗男日記から - 鈴木宗男ランド ブログ by宗援会

晴れ

 昨晩は、ドナルド・キーンのインタビューをつい見てしまって、頭がさえてあやうく半徹。なんとなく寝た。夢は覚えていない。朝のスープの仕込み(スロークッカー)にちと失敗。辛みを入れすぎた。つばさに「クリムゾン・キングの宮殿」が出てきた。なんぞ。ちとジャケ色が違っていたように思えたが。

cover
クリムゾン・キングの宮殿: キング・クリムゾン: 音楽

 ⇒REDはサイコーだと思うけど - finalventの日記

 ⇒King Crimson 『レッド』(asin:B000E1KN7U ) - finalventの日記

 ⇒「ブログ侮熊炎」 ネタ誘発“新現代病” - finalventの日記

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