2009-08-26
■Frankly, only a fool wouldn't have reappointed Bernanke.
⇒Robert J. Samuelson - Ben Bernanke: The Man Who Saved the World - washingtonpost.com
僧正に失敗もあったけど、僧正のおかげで世界は救われたと思う。知性というのはすごいものだなと思った。ポールソン砲を作り出したのも僧正だった。
■たしか吉本隆明も選挙に行ったことないと言ってたような、村上春樹もだったかな
はてぶ話題⇒はてなブックマーク - 選挙には行かない - TAKUYAONLINE
個人的には、そういう人がいても私はいいんじゃないかな、どうでもいいというか。ギリシアみたいに無投票に罰則がある国でもないし。
ただ、読んでみると、ちょっと別の点からいだけないかなとは思った。
教養もなく良心もなく品もない、アリンコほどの思想も持たない利己的な人たちの票が集まったところで、今のこんな状況から何がどんだけよくなるのか。
その当たりで、国というものへのなにか幻想があるように思うんだよね。そして幻想に幻滅したから投票に行かないという理屈というか。
私は、そんなふうに国のことを考えなくていいんじゃないのと思うんだよね。
ちょっと比喩がまずいけど、立ち小便はまずいから公衆便所だよね、くらいの1票でよいんじゃないか。国との関わりなんてそのくらいじゃないか。
おれらが民主主義を選んでやっていく以上、この国でそれ以外の未来図は描けない気がする。
「この国」ってあまり考えなくてもいいし、民主主義にそれほど価値を見ない人がいてもいいんじゃないの。っていう自由が認められないとまずいなとは思うけど。
それに、もしあなたがバカじゃないとしてもさ、例えばでかい客船に乗ってて、船は沈みかけてて、しかも自分以外の多くの乗客は破滅を望んでるっていう状況の中で、多数派に抵抗して船をどうにか救おうとしたって、そんなのたいてい無理じゃんか。そんならせめて自分にとっての残された時間をどれだけ有意義に過ごせるかを考えたほうがいいんじゃねーの、というのが今のおれの正直な気持ちです。
それは同意。
自分に子供がいたりしたらまた違うのかもしんないけどね。おれは死んだら終わりでいいです。さよなら。
で、数年後に子どもがいたりすることもあって、そして、意見をころっと変えていることもある。
っていうか、死んだら終わりでいいやって言えるのは、ある意味若い特権だと思う。年とると、実際に他の選択ないし、生きていることと死んでることとさして差はなくなってくるし、あと、意外と後悔みたいなねじれた形で、人生に関わってしまうことがある。
まあ、死に際っていうほどでもないけど、自分の死の形っていうのは、いずれ向き合うし、そのあたりから、もしかすると共同生というものへの向き合いが変わるかもしれない。死ねば灰になると豪語する人も、自分の屍体は誰かに片付けてもらうんだし、そのことを恐れていろいろ工作したりするほど自我に自惚れもっちゃったりするし。
■日経春秋 春秋(8/26)
春秋子、オリジナル発言を聞いてないんじゃないかな。
先行きが不安なら結婚をためらうのも無理はない。就職氷河期は晩婚化や少子化を加速した。
と学生に言われて、「俺もそう思う」って麻生さんは答えたんだよ。春秋子と麻生さんは同じだよ。
経済はわれわれが立て直すから安心して結婚準備をとなぜ言えないのだろうか。
国家というのは民間の税を吸い上げてできたもので、経済の根幹は民間にある。若者を前にして、きみたちにがんばってほしいと政治家が言っていけないのだろうか。
麻生さんはぼんぼんだけど、昭和の貧しい世界を見てきた。あの時代、手鍋一つで結婚を始める人がいた。惚れたからでしょ。惚れるっていうのは尊敬できるってことだし、貧しさのなかで生きるっていうことは一生懸命稼ぐことだった。一生懸命稼ごうとすれば貧しくたって結婚はできるよというのは麻生さんのみならず、昭和の貧しい光景を見た人には自明のことだった。
⇒YouTube - Akihiro Miwa - Yoitomake no Uta
それ以前に「経済はわれわれが立て直すから安心して結婚準備を」って、普通に嘘ですよね。嘘とわかっても政治家はそういうべきだというのも、嘘ですよね。嘘ばっかし。
■日経社説 ワクチン情報を国民に伝えよ
接種を任意とすることだけは、厚労省は明確だ。接種の判断は個人の自己決定に委ねるという。それならば、国民はワクチンの効果や副作用について十分に知り、リスクをわきまえて判断しなければならない。
過去の予防接種被害の歴史から、ワクチンに不安を持つ人は多い。厚労相が言うように、緊急措置として、国内治験を省略して外国製品を輸入するなら、なおさらだ。接種開始後に慎重に経過をみる必要もある。
これ簡単な問題ではないよ。
■日経社説 09衆院選 政策を問う 郵政改革の後退がもたらす損失に目を
民主党中心の政権になり金融株の売却を凍結、17年9月末までに終える計画だった市中売却を遅らせれば政府の関与がそれだけ長く残る。「資金の流れを官から民へ変える」という郵政改革の根幹を揺るがす。
自民党も4分社維持を明記しながら「郵便、貯金、保険の一体的なサービスを確保する」と路線の修正をにじませる。佐藤勉総務相が4分社化の見直しに触れるなど郵政票の離反を意識した動きもある。自民の民営化の筋書きも極めて不鮮明だ。
着実な郵政の民営化は経済の持続的な成長に不可欠である。政府の信用を後ろ盾に巨額の資金を集め、非効率な事業や公共投資などにつぎ込んだ官製金融の限界は明らかだ。地方の利用者への目配りは必要だが、郵政事業を効率化しなければ国民全体が負担するコストは減らない。
巨額の郵貯、簡保資金の大半が国債に回る現状も徐々に変えなければ日本経済の構造は改まらない。自民民主とも郵政改革の後退が将来の日本にとって大きな損失になるということを忘れないでほしい。
忘れるでしょ。失ってから後悔するしかないんじゃないのか。
■産経社説 【主張】郵政民営化公約 改革の原点は揺るがすな - MSN産経ニュース
まあ、やらせてみたらいいんじゃないか。考えてみると日本は冷戦ではいいポジションにいた。東欧の人たちは長く社会主義に苦しめられた。あの経験をすると40年後ぐらにいい経験だったということになるんじゃないかな。
■毎日社説 社説:視点 衆院選 医療崩壊 現役世代こそ大変だ=論説委員・野沢和弘 - 毎日jp(毎日新聞)
民主党が解決してくれるんじゃないかな。問題は民主党がいつまで存在するか知らないが。
■毎日社説 社説:’09衆院選 成長戦略 縦割りのリセットを - 毎日jp(毎日新聞)
このずれまくり感は嫌いではないな。
■読売社説 アジア外交 膨張する中国とどう向き合う : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
長期に見ると中国はインドに負けることになる。中国もうすうすそれがわかっている。インド洋の覇権は各所死活問題というか、アメリカがモンロー主義のように引っ込めばすべては悪い方向に終わる。日本は海の自由貿易によって立国している。わからない人が増えてきているみたいだが。というか、中国も同じになるから必死なのだろうが。
■朝日社説 最高裁国民審査―開かれた選任こそ課題だ
今に始まった話でもない。そして全部に×という人も昔からいる。不毛の連続。
■朝日社説 09総選挙 年金再建―対立超え安心の制度を
この社説、民主党の「新たに歳入庁をつくって」案は、安倍政権下で決まった社保庁解体民営化阻止ということがわかってもない人が書いたとも思えないので、そのあたりに、政治的なものを感じる。
⇒民主党政権で社会保険庁は存続だが日本年金機構は廃止の件: 極東ブログ
自治労ばかりを責めるものではないが、社保庁職員の、戦後の暫定的な身分で地方公務員のように見えたことから自治労系列になったのはわからないでもないし、実際上職員は地域の機微を知らないとこの手の業務はできない。ただ、エントリにも書いたが三重にもモラルハザードが起きる構造があり民主党政権下で温存される。自治労の関与は民主党とは関係ないだろという意見もあるし、それはそうで、今回民営化を阻止して数万の公務員を維持するのが国民の意思というならしかたのないことだが、歳入庁として財務省下の国家公務員になるなら、自治的に組織しなおし、国公労下に納まるべきではないのか。いずれモラルハザードの構造は財務省側に引き取ることになる。
一方、税財源による最低保障年金を主張してきた野党側も、民主党が基本はあくまでも全国民が入る所得比例年金であり、社会保険方式であることを明確にした。最低保障年金は、年金額の少ない人のための補完的な役割で、新たに歳入庁をつくって保険料の徴収を徹底する、との考えだ。
このあたりがよくわからない。社会保険方式というのは要するに公務員の年金は別扱いということだろうか。一元化し歳入庁とすれば実質税化するのが原則だろう。
おそらく問題は国民年金にあり、税化すればその負担が重税になるのを表面上隠しておきたいのではないか。国民年金は実質破綻しているのを正規化するには徹底して徴収ししかも今の二倍は必要になる。これは今ですら払ってないのだから、ダメだろう。
リバタリアン的にいえば、年金は民営化して、国家は生活保護を厚くすればよい。それだけのことだだが、それ以外の関係者の利益が絡みすぎる。金のあるところに蠅は集る。
追記
⇒東京新聞:年金・医療各党は 自民 3年以内に無給付対策 民主 一元化、最低保障を創設:政治(TOKYO Web)
しかし、税を払っている自営業者の平均年収は約四百万円。保険料は月五万円となり、現在の月一万四千六百六十円から大幅アップとなる。
倍じゃなくて3倍か。
■曇り
昔は夏が好きだったものだし、暑さも大丈夫と沖縄暮らしもしたものだったが、病気もあったりして暑さが苦手になった。苦手と言ってしまうとさらに苦手になった。嫌いとまではいえないか。そういうあたりに毎度ながら、年かなと反射的に思うが、率直に内面を見ると、年とも違うなにかだ。八月が終わる。さっさと終わってしまえばいいと思いながらし残したことがあり、戸惑う。昨晩は睡眠サイクルが狂って遅くまで起きていた。苦痛でもないがバテててきている。夢は見たが覚えていない。ええ、こんな夢見るのみたいな感じだけ残っている。
- (06/03) himorogi
- (06/03) ryuzinnuma
- (06/02) finalvent
- (06/02) Yoshitada
- (05/30) finalvent
- (05/30) himorogi
- (05/29) finalvent
- (05/29) egpehcbd
- (05/28) finalvent
- (05/28) finalvent
- (05/28) finalvent
- (05/28) lasmall
- (05/28) himaginesan
- (05/27) finalvent
- (05/25) finalvent
- (05/27) lasmall
- (05/25) himorogi
- (05/25) finalvent
- (05/25) himorogi
- (05/26) finalvent