finalventの日記

2009-09-30

NHK 番組たまご 「カンテツな女」、見たよ。

 面白かった。

 ⇒NHK 番組たまご 「カンテツな女」

 深夜0時。多くの人が眠りに落ち、あるいはテレビの前でくつろいでいる時にも、懸命に働く女たちがいる。夜を徹して働き、朝を迎える女、名づけて“カンテツな女”。そんな働く女性の心のうちに迫るべく、時々刻々、ふと見せる表情や仕草、言葉をヒントに、次々と疑問をぶつけ“カンテツな女”の心を裸にするのが、この番組『カンテツな女』だ。

 今回紹介するのは、テレビ通販会社のコールセンター長・水野緑さん(37歳)。24時間お客からの注文を受けるオペレーター400人の頂点に立つ。限られた時間の中で、できるだけ多くの注文をこなせるようオペレーターたちを指揮するのが彼女に与えられた使命だ。

 ものすごく優秀な人を見たって感じ。ちょっと感動した。

 ディレクター?のツッコミもとてもよかった。

エコナ問題は瑞穂丹のタッチストーンになりそう

 ⇒花王:「エコナ」販売停止 消費者相「1週間で対応」 − 毎日jp(毎日新聞)

 花王が出荷・販売を一時停止した特定保健用食品「エコナ」シリーズについて、福島瑞穂消費者担当相は29日の閣議後の会見で、泉健太政務官をリーダーとした食品SOS対応プロジェクトで対応することを明らかにした。1週間をめどに特保認定の取り消しも含めた行政対応をまとめる。来月1日に関係省庁の担当課長会議を開く

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):消費者庁に「食品SOS」チーム エコナ自粛問題で - 政治

 エコナを巡っては、発がん性物質に変わる可能性がある成分が含まれていることがわかり、食品安全委員会が安全性を審議している。販売元の花王から新たな調査結果が報告されるのは11月の見通しだ。福島氏は「結果を待っていては従来の厚生労働省と同じ。科学的な知見を踏み越えるわけにはいかないが、エコナを例に、消費者庁として何ができるかを検討したい」と述べた。

 消費者庁によると、トクホの許可を受けた製品数は制度ができた91年以来、892に上る。

 この問題だけど、当面は、主婦連などが騒いでいるDAGはプロモーションだし(野生ラットでの発癌はない)、トランスファットもスコープにない。

 あるのは、グリシドールエステルから生成する可能性のあるグリシドールだけど。

 ⇒DAG 評価書の修正に関する意見(PDF)

「ワーストケースシナリオ」に従うと、K 社報告の370ppm のグリシドールエステルから生成するグリシドールは分子量から約80ppm と概算される。この値を現有のグリシドールの発がん試験からの情報に照らすと、BfR の仮想的BMDL10 に基づくMoE は一日摂取量が10g のヒトの場合で、約250 程度となる*4。これまで、JECFA や欧州食品安全機関(EFSA)において汚染物質としての発がん性混入物の安全性評価における、健康上の危惧が無いと考えられるMoE 値は10,000であるが、この値から約40 倍の隔たりがあることから、数倍の誤差の可能性を見込んでも、食品安全委員会としてはDAG 油を主たる油脂として日々摂取する国民においては、健康上の危惧が存在しないとはいえない、との結論に達した*5。

 現状ではワーストケース・シナリオの科学的な根拠がない。

 すると、グリシドールエステルの発癌性だけど、IARCのGroup3なので、これを論拠に規制はできない。FDAも今回の状況をヲチしているけど、GRASの変更はなさそう。

 花王側では精製を変更し、グリシドールエステルを抑えれば、現下の問題は解決するのだけど、おそらく問題は、コストだろうと思う。せっかくの利益が飛ぶのではないか。

 そのあたりで、落とし所があるのだけど。

 まあ、瑞穂丹のタッチストーン・ケースとしては最適。

 BfRの文脈では、粉ミルクが問題なんだが。

弾さんの優れたところは、異なる意見にフラットな精神だと思う

 ⇒404 Blog Not Found:公言が特権でなくなった時代に - 書評 - 目立つ力

 弾さんの優れたところは、異なる意見にフラットな精神だと思う。「ああ、弾さんとは考えが違うよね」というか、「そうだよね、みんな考えって違うもんだよね」というのが、よくわかる。

 その意味では、アルファブロガーの特権性というのを、上手に解体しているのかもしれないなとも思う。

 おっさん度はオレより上なんじゃないかと思うこともあるけど(誤差の範囲かも)。

 

追記

 ⇒はてなブックマーク - 弾さんの優れたところは、異なる意見にフラットな精神だと思う - finalventの日記

dalmacija 「おっさん度はオレより上なんじゃないかと思うこともあるけど」で示された誤謬(どれだろうw→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4%E8%AC%AC)が若さの表出でないのだけはガチ :-) 2009/10/01

 dalmacijaさんによると、「おっさん度はオレより上なんじゃないかと思うこともあるけど」はガチな誤謬なんだそうだが、そのdalmacijaさんの言明に含まれている誤謬はどれだろう?

今日の大手紙社説

 特になし。

日経春秋 春秋(9/30)

▼1紙を除き、すべての全国紙が「知る権利」を侵すと批判する社説を掲げた。社説で扱わなかった新聞は、自民党政権時代には政府に最も厳しい論調で知られていた。結局、会見は廃止された。政権側は次官が匿名で語る「懇談」の方は禁じないらしい。顔をさらして語る会見に比べ、次官に対する監視は弱まる。▼密室の懇談では民主党が恐れた官僚による世論誘導が逆に容易になる。それでも政府は会見廃止という「形式」をとり、メディア側は取材機会という「実質」をとる。

 不覚にも朝日だったか毎日だったか私は覚えていない。朝日は記事では批判していた。

日経社説 混合診療の解禁へ政治主導で法改正を : NIKKEI NET(日経ネット)

 高裁判決は混合診療の利点や問題点に言及せず、厚労省が明文規定のないまま法解釈で原則禁止している現状を容認した。いわば裁量行政の追認である。

 訴訟は最高裁に持ち込まれるとみられるが、同省の裁量行政を断ち切るためにも、裁判とは別に、混合診療の解禁へ向けて国会で健保法を改正すべきである。

 メモ。

毎日社説 社説:ミスター年金 迫る難題、手腕発揮を - 毎日jp(毎日新聞)

 まず、発足まで3カ月に迫った日本年金機構をどうするか。不祥事が相次いだ社会保険庁を解体し、来年1月に非公務員組織として年金機構は発足することになっているが、民主党はこれに反対し、社保庁と国税庁を統合して「歳入庁」を創設することを公約に掲げた。ただ、職員採用は進んでおり、すでに管理職300人を含む1078人に内定通知を出した。公約通り機構設立をやめた場合、内定者はどうなるのか。

 長妻厚労相は「内定者には配慮する」と言明するが、もし機構設立を中止するのであれば、1078人は国家公務員として採用するということなのか。一方、年金記録ののぞき見などで懲戒処分を受けたことのある職員約850人は機構に移さず、他省庁などが受け入れなければ分限処分(事実上の首切り)にされる。首切りをしなければ、内定者と合わせて人件費は膨れあがる。

 いったんは年金機構を設立するしかないように思えるが、看板政策の公約を就任早々に変更できるか。また、非公務員組織にしたものを再び歳入庁という官庁に統合させられるのか。「まだ決めていない」と言う長妻厚労相だが、どのような裁決を下すのか注目される。

 これだけでも容易には進みそうにないが、本丸は制度改革である。民主党案は、年金制度を一元化し、すべての人が「所得が同じなら同じ保険料を負担」し、納めた保険料を基に受給額を計算する「所得比例年金」、消費税を財源とする月額7万円の「最低保障年金」の創設が柱だ。スウェーデンの年金改革をモデルにしたといわれるが、国民負担率が高い上に、個人所得の把握が厳格で、女性の8割が家庭外の仕事で収入を得ているスウェーデンとは土台が大きく違う。改革案を実現するためには、今すぐ膨大な作業と議論に取りかからなければならないだろう。

 ⇒民主党政権で社会保険庁は存続だが日本年金機構は廃止の件: 極東ブログ

 ⇒民主党政権で国民年金の支払いは月額5万円か: 極東ブログ

小雨

 生活サイクルが変わりつつあり、朝の日記という時代は終わるかもしれないなと思った。昼食のとき、サモア地震津波があるという話を聞き、へぇーとか答えている自分がいる。被害はどの程度だろうか。政状も気になる。

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