読売社説 小沢氏記者会見 不穏当きわまる辞表提出発言 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
小沢氏は「天皇陛下の国事行為は内閣の助言と承認で行われる」と憲法を持ち出し、天皇の政治利用にはあたらないと反論した。
外国要人との会見は、国会の召集など憲法に定められた国事行為そのものではなく、これに準じた「公的行為」とされる。
無論、公的行為も内閣が責任を負うわけだが、問題の本質は、国民統合の象徴である天皇の行為に政治的中立を疑わせることがあってはならないということだ。
小沢氏は、「天皇陛下ご自身に聞いてみたら『会いましょう』と必ずおっしゃると思う」とも語った。天皇の判断に言及することも不見識と言わざるを得ない。
小沢氏は、政府に会見の実現を求めた事実はないと否定したが、崔天凱・駐日中国大使から要請を受けながら、全く働きかけをしなかったのだろうか。
朝日社説 普天間先送り―鳩山外交に募る不安 : asahi.com(朝日新聞社)
鳩山さんの、「私が最終的に決めます。先送りに決めましたキリ」ってやつですよね。
沖縄の基地負担、日米合意の重さ、連立への配慮。どれにも応えたいという鳩山由紀夫首相の姿勢の繰り返しにすぎない。ただ結論を先延ばしするだけである。
危険な普天間飛行場の現実を早期に変えようとすれば、選択肢は限られている。日米合意を基本に辺野古へ移設するか、本気で沖縄県外の移設地を探るかだ。加えてこの間、傷ついた日米当局間の信頼をどう回復するつもりなのか。政権の意思も方向性も見えないままである。
政権発足から3カ月。これまでの無策と混迷がさらに続くのだろうか。
続くと思いますよ。ナイチャーはこの問題の本質わかってないから、参院選には影響ないだろうし。
⇒時事ドットコム:「普天間」見直しに強く反発=負担軽減撤回で圧力も−米
在日米軍再編を一つのパッケージとし「一ついじれば全体が崩れる」(元米高官)と考えるオバマ政権は、一貫して現行案堅持の姿勢を崩していない。先月の首脳会談で鳩山由紀夫首相が「トラスト・ミー(私を信じて)」と発言したこともあり、日本側の「軟着陸」に期待を寄せてきた。
それだけに、今回の方針は大きな失望だ。鳩山政権発足から3カ月近く迷走を見せられた末、これを聞いた国務省高官は同日、皮肉たっぷりに「決定しないという決定をしたのか」と一笑した。
曇り
憂鬱な空。鬱ではないが物思いに沈む。
曲は昨日の続き。オリジナルもよいのだが、歌としてはSarah Brightmanがきれい。ただし、このヨウツベのエンコーディングはよくないが。いろんな人が歌っているけど、なかなか、これはと思う歌はない。女がどのように男を見るかということがもろに出てしまう不思議な歌。イエス・キリストというより、ダメ男への愛の歌として歌うほうがよいと思う。
⇒I Dont Know How To Love Him (Jesucristo Superstar)- Sarah Brightman