finalventの日記

2010-06-30

朝のちょっとWeb技術的なつぶやき

 

Flash(Adobe+Google)対Appleっていうお話する人って、Flashがなんだかわかってないじゃないかな。

about 7 hours ago via Twitter for iPhone

 

Flashというより、FlexWPFのUIMLがHTML5に優ってるのは歴然なんだが。APIでも。

about 7 hours ago via Twitter for iPhone

 

Flashの問題は、支えているFlexがAS3ということじゃないか。なんでJavaじゃないんだろ。FlexがJavaでできてんのに。まあ、言語じゃなくてVMの問題を隠すためかも。

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

ChromeがFlash Playerをデフォで組み込みのは普通に正解。

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

Objective-Cとか出てくるのは、VMとネイティブの差分を稼ぐという、マーケットの問題だと思う。

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

(cont) http://tl.gd/278c7t

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

GoogleがBigTable持ち出したのも、RBDのアセンブラ化で速度を稼ぐためじゃないか。

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

技術の問題は、細部に隠れている。

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

Flash playerというのはVMなんだよ、普通に。

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

んでも、コンパイルとかVMとか、先のない方向性なのはがちか。関数型言語のせいか。https://twitter.com/dankogai/status/17369855564

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

関数型言語のほうが直感的だなんつう人間が出てくるんだろうな。俺にはわからん。

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

そもそも数式という表示が、全然、手続き型言語ではないんだか、じゃあ、って、APLだろ、といことでもない。

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

タスクが数式化できるとして、直感的には結びつかない。グラフ理論とかも、タスクたして実装するときは、割り切って考えるのか。

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

学問というかエピステーメとしたらオントロジーから考えそうなもんだけど、Googleって、いつもベタな高速化からやる。

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

それはそうだけど、統合環境使ってるなら些細な差ではないかな。“@dankogai: (cont) http://tl.gd/278h3m

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

JSだからって、手打ちの人はいないでしょ、と、言ってみるデスト。

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

今のJSって、結局ライブラリーだから、そのオブジェクトのなかがわかるようにヘルプしてもらわんと、無理じゃね。

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

鞍側のデバッグ環境はたしかにそうか。“@dankogai: (cont) http://tl.gd/278ifu

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

うーむ。“@onu_jp: @finalvent 論理思考(関数的な)で固まった経営者層を変えていくのに使えそうな気がしてます。変数にあえて違う型を渡す。検証が走ってエラー、からはじめる。”

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

SVG対Flashとかないのは、SVGに実質的な環境がないから。

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

Parlみたいまとまるとも思えないが。まあ、しわっと向上はするかな。“@dankogai: (cont) http://tl.gd/278jj7

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

だろうね。prototype.jsとか使いたくなさそうだから、廃れた。“@qtbrowneyes: @finalvent ウェブデザイナはライブラリでなんとかしようとするけど、開発の人々はそうでもないですょ。”

about 6 hours ago via Twitter for iPhone

 

あるんだ。“@shu_uesugi: @finalvent http://raphaeljs.com/ これくらいですかね”

about 5 hours ago via Twitter for iPhone

 

Google Chart APIの仕様がいまいち融通きかないのがGoogleぽい。“@shu_uesugi: (cont) http://tl.gd/27co5r

about 1 hour ago via Twitter for iPhone

今日の大手紙社説

 日経が昨日扱ったせいか、他がG20の話。これがすべて発狂もの。なんだかとんでもないことになっているが、私なんぞが言ってもどうなるもんでもないだろう。

 ちなみに昨日日経⇒財政立て直しの国際数値目標の重さ :日本経済新聞

 G20が先進国のなかで日本を例外扱いしたおかげで、実現不可能な目標を課される事態は免れた。だが日本の財政危機は対処不可能という国際的な認識が示されたという意味なら、ゆゆしきことだ。早急に歳出構造の見直しに着手し、消費税率引き上げを含めた財政健全化の道筋を明確にして行動に移さないと、日本は国際舞台から落後してしまう。

 逆なんだが。

日経 春秋

 作家の吉行淳之介は誤植にピリピリとしなかったそうだ。文字を扱うという意味では同業なので引用するには少し気が引けるが、こう書いている。「まったく誤植のない書物は、なにかあたたか味がないような気がしないものでもない」

▼誤植は追放すべし、という正論に対する劣勢を自覚してだろう。作文教室などでは「使うな」と叱(しか)られる二重否定どころか、「ない」が4度も出てきて、歯切れの悪いことこの上ない。

 誤植は避けるべきだが、これはこれでプロの仕事でもある。また、この吉行の文章は別段悪文でもないというか、悪文を杓子定規に考えるものでもない。

産経新聞社説 【主張】G20首脳宣言 「例外扱い」は恥ずかしい - MSN産経ニュース

 G20サミットは一昨年秋の米国発金融危機から世界経済を立て直すために先進国新興国を加えて始まった。その中で、「先進国基準」からはじかれるようでは日本は存在感を示せまい。首相の本気度を問いたい。

 そんなこと他国は求めてないのだが。

毎日新聞社説 社説:G20財政目標 日本こそ必要な危機感 - 毎日jp(毎日新聞)

 落ちこぼれは、人並み以上の努力をしないと合格点に近づけない。ところが、日本以外の国の方がはるかに強い危機感で財政再建に取り組んでいる印象だ。英国では5月の総選挙で誕生したばかりの連立政権が、来年1月からの付加価値税(消費税に相当)引き上げや歳出の大幅削減をすでに決めた。ドイツは国内総生産に対する公的債務残高が80%程度(日本は約180%)だが、戦後最大規模の財政健全化策に着手しようとしている。このままでは、菅直人首相が呼びかける「超党派による協議」が結論を見る前に、他の先進国は健全化を達成しそうだ。

 笑った。英国がだめだめなんだが。

幸い日本は国債の金利が一段と低下しているため切迫感がないが、これがいつまでも続くという保証はない。金利が低い理由の一つに、日本の増税余力がある。消費税がすでに20%近辺の欧州諸国と違い、日本には増税で財政を改善できる余地が残っている。ただ、余地はあっても「実行は政治的に厳しそうだ」と格付け会社や市場がみなせば、金利が急上昇することもあり得る。

 ぞっとした。なんにもわかってなさそう。

読売新聞社説 成長と財政再建 G20で首相が負った重い宿題 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 これで難しい立場に追い込まれたのが日本だ。欧米の財政再建目標から置き去りにされたうえ、経常黒字国として、さらなる内需拡大も要求されたからだ。

 当然だが。

 主要8か国(G8)と、G20をどう使い分けていくか。日本は明確な戦略を練らねばならない。

 日銀アコードしろよ。

朝日新聞社説 G20―「例外日本」の情けなさ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 うーむ、朝日新聞はもうすこし経済がわかっていたのではないかな。このところ、微妙に劣化傾向にあるようなのはなぜだろう。

 先進国は2013年までに財政赤字を半減させるが、日本は例外とする。カナダでのG20サミット(20カ国・地域首脳会議)が、そんな宣言を発した。情けない扱いに、いつまでも甘んじてはいられない。

 これは情けないというのではなく、世界第二(あるいは三)の経済力を持ち、余力のある日本が消費の牽引役になってもらわなければ困るというだけのことなんだが。

 日本が年間40兆円を超す財政赤字を13年までに半減させようとすれば、歳出を増やさない場合でも、消費税9%分に相当する増税をする必要がある、との試算が成り立つ。

 デフレ下でこんなに急激な増税策をとるのは現実的でない。だからこそ早くデフレを克服し、財政再建に乗り出したいところだ。

 国と地方の基礎的財政収支プライマリーバランス)を20年度に黒字化するという菅政権の目標は、各国に比べて甘い。強い経済、強い社会保障を実現するためにも、消費増税などの税制改革を織り込んで、強い財政をつくらなければいけない。

 参院選情勢が厳しいからといって、増税への意思をあいまいにすれば国際社会で失望を買い、「例外」扱いを卒業する展望も失われる。

 どうもまるで経済がわかってない。9%はダメだけど「強い経済、強い社会保障を実現するためにも、消費増税などの税制改革を織り込んで、強い財政をつくらなければいけない」とか、何言ってのか、書いている人が理解してないっぽい。

 菅民主党の公約が守られれば名目成長率3%だから、財政赤字は半減するのに。

 というか、守られそうもないというか、菅さん自身理解していない。

晴れ

 午後2時。ダリの描きそうな雲。外は暑い。

2010-06-29

今朝のちょっと哲学的なつぶやきみたいもん

 

形式意味論の前提というだけでは。“@t_hayashi: つうかさ、「自然言語形式言語──とくにここではプログラミング言語──の通底性って、それ、記号論もへったくれもなく形式意味論とかで済む話なんじゃないの?」ってならない?”

about 10 hours ago via Twitter for iPhone

 

@t_hayashi チョムスキーのモンタギュー批判、知ってる?

about 10 hours ago via Chromed Bird in reply to t_hayashi

 

そう。でもあれも、syntaxをsemamticsから分離するという前提論だけど。“@t_hayashi: @finalvent あんまよく知らんですが、「形式的な取り扱いだけじゃ自然言語は扱えないんちゃう?」ってやつですか?”

about 2 hours ago via Twitter for iPhone

 

SemanticsというのはPredicate logicsになっちゃうんだけだど、暗黙のSemantic UGみたいのを含んじゃう。デイビットソンの翻訳性の議論はヴィトゲンシュタイン言語ゲームと同じ。つまり、ナンセンス。

about 2 hours ago via Twitter for iPhone

 

我々は意味を理解するという不可解な事実性以上にはなんも問えそうにない。カントフッサールもそこで止めれ、と言ってんじゃないの。

about 2 hours ago via Twitter for iPhone

 

意味、イコール、predicate、というSyntacticな仕組みが、ontologyを必然的に導く。言語機能そのものが存在の基礎。

about 2 hours ago via Twitter for iPhone

 

しかし、言語機能が意味、コミュニケーションを伝えると、考えがち。

about 1 hour ago via Twitter for iPhone

 

意識は言語で反照すとき他者を獲得するかに見える。言語反照が意味・存在の根。

about 1 hour ago via Twitter for iPhone

 

多分、自意識は他者から始まる。言語反照の副産物。意識とは他者の意識。

about 1 hour ago via Twitter for iPhone

 

恐らく、全ての基底は欲望なんだろうな。多分、愛と欲望は同じもんだろう。

about 1 hour ago via Twitter for iPhone

 

生の基底は、己を食わせることなんだろうう。なむなむ。

about 1 hour ago via Twitter for iPhone

 

最初に排除があるんだと思う。“@thinkeroid: 藝術は言語の結節点。贋作は結節に対する反逆であるから排除される。同定されたものが作品となる。 RT @finalvent: 多分、自意識は他者から始まる。言語反照の副産物。意識とは他者の意識。”

about 1 hour ago via Twitter for iPhone

 

AV女優に名前がある、肉体を名前で識別する、欲望を差異化するのが、そもそも欲望。

about 1 hour ago via Twitter for iPhone

 

脳らか感情生まれるというのは、「科学的」神話。内臓に反照しない感情なんてない。感情は身体性として与えられる。

about 1 hour ago via Twitter for iPhone

 

@nijuusannmiri いやそうならないと思います。人はロボットの内蔵を想像し、欲望するでしょうから。”ロボットが「意識」や「感情」を持つ時は、人間と全く異なる[身体性]に基づく、とか。”

今日の大手紙社説

 日米首脳会談と相撲問題が話題。前者は特に話題はない。鳩山さんの尻ぬぐいというくらい。国際的には菅さんは無視されているだろう。相撲にも関心ない。なんでこんなに世の中騒いでいるのかよくわからん。

 雨か、と今外を見るとやんでいる。蒸し暑い。中年になって知人の手前、見合いをするという夢を見たようだが、困惑している私だけあって、話はよく覚えていない。地方旅館みたいな風景があった。

2010-06-28

菅さんも本調子

 ⇒首相、消費税10%公約を修正−北海道新聞[2010参院選]

トロント山下幸紀】菅直人首相は26日夜(日本時間27日昼)、トロント市内のホテルで同行記者団に対し、消費税に関する自身の参院選公約は、税制の抜本改革をめぐる「与野党協議呼び掛け」にとどまるとの認識を表明。消費税率10%の検討を「公約」とした自らの発言を修正した。

 首相は、民主党内から「税率10%」に批判が出ていることについて「(議論を)呼び掛けるところまでがわたしの提案。(マスコミは)もうちょっと正確に言っていただいた方がいい」と反論した。

北海道新聞6月28日朝刊掲載>

 いや実に本調子。

 ⇒時事ドットコム:「消費税」発言トーンダウン=参院選への影響懸念−菅首相

 首相は党の参院選公約を発表した17日の記者会見で、税制改革案の取りまとめに当たり、自民党が掲げた消費税率10%を「参考にする」と表明。21日の記者会見では、この発言を「公約と受け取ってもらって結構」とまで言い切った。

 しかし、党内論議なしで首相が具体的な数値に言及したことに対し、小沢一郎前幹事長が不快感を表明。「直ちに10%へ引き上げるとのイメージが有権者に定着している」(幹部)と、選挙への影響を懸念する声が上がっていた。実際、報道各社の調査で、首相交代でV字回復した内閣支持率に、早くも陰りが見え始めている。

 もっとも、発言が「ぶれた」と有権者に受け取られれば、選挙に逆効果となりかねない。多くの民主党関係者の脳裏をよぎるのは、1998年の参院選で当時の橋本龍太郎首相が減税に関する発言を変え、自民党が惨敗したことだ。「これ以上、ぶれてはだめだ」。ある党幹部は、首相の発言後退に対する有権者の反応にも、神経をとがらせている。 (2010/06/27-21:21)

 鳩山さんの盟友だけのことはあるかな。もうちょっと賢く立ち回れるんじゃないかと思っていたのだけど。

今日の大手紙社説

 朝日新聞社説がいつものむかつく本調子に戻ってきた。がんばれよ。

 

毎日新聞社説 社説:参院選 地球環境 こんな時こそ論戦を - 毎日jp(毎日新聞)

 あろうことか、民主党のマニフェストの本文からは、「20年までに25%減」という温室効果ガス削減の数値目標が消えてしまった。「国内排出量取引」も見あたらない。

 「強い経済」のためのグリーン・イノベーションとして、「再生可能エネルギーを全量買い取る固定価格買い取り制度」や「効率的な電力網(スマート・グリッド)」などが入っている程度だ。「地球温暖化対策税」も、ここにさらりと書き込まれている。

 「さらりと書き込まれている」といえば、郵政改革法案もだね。

 詐欺みたいな政党だなとか言われないように、きちんとしてね。

朝日新聞社説 「侵略の罪」―「法の支配」広げる一歩に

 オランダを拠点に7年前に活動を始めたICCは、非人道的行為を犯した個人を裁く史上初の常設裁判所だ。「人道に対する罪」「戦争犯罪」「集団殺害」の三つの罪を対象とし、アフリカの5カ国で捜査を行った。将来はこれに「侵略の罪」が加わる。

 日本は、ICC最大の拠出国として、年間予算の2割近くを負担し、裁判官を1人送り込んでいる。所長は韓国人の法律家だ。

 日本の安全保障の支えが日米同盟にあるにしても、地域の平和のためには「力の支配」から「法の支配」への移行が必要だ。侵略の罪の合意は、アジアにとっても重く、大切なことだ。

 その前に、「人道に対する罪」「戦争犯罪」「集団殺害」の三つの罪をきちんと朝日は理解しているのかな。もし理解しているなら、ICCが直面しているこの問題を事実上看過するわけないんだが。

 ⇒スーダン戦犯におもねる国連の機能不全 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 これもきちんと読まれるとよいのだけど⇒解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点「国際刑事裁判所 スーダン バシル大統領に逮捕状」

 日本政府は、逮捕状の発行が発表された3月4日、外務報道官 談話を発表し、国際刑事裁判所の独立性とその決定を尊重する、と明らかにしました。そして、「ダルフールにおける『和平』と『正義』を両立させる道を国際社会が一致して・・・探っていくことが必要である」と、決意を示しました。

 しかし、日本は、安保理での態度を明らかにしていません。国際刑事裁判所の手続の延期が提案がされた場合、反対するか賛成するかを明らかにしないあいまいな態度に終始しているのです。とても残念です。

 国際刑事裁判所を尊重するとした談話の路線をしっかりと堅持し、世界に対し、「日本政府は、国際刑事裁判所に対する政治介入には反対する。私たちは、人権を蹂躙された被害者たちとともにあり、脅迫には屈しない」と、しっかり声をあげていくべきではないでしょうか。

 それこそが、平和国家日本に求められる行動であり、世界の尊敬を勝ち取る方法だと思います。

朝日新聞社説 日印原子力協定―核軍縮へ戦略はあるのか

 この立場さえも今後の交渉で「なし崩し」にしてしまうようなら、日本の非核外交への信頼は失墜するだろう。

 NSG決定の際、日本は、国際的な不拡散体制の強化に向けて責任ある行動をとるよう、インドに促した。

 非核世界へ向かうには、核を持つすべての国が参加する軍縮・不拡散交渉の場が必要だ。その方向にインドを引き寄せることが日本外交の課題だが、どのように進めていくつもりなのか。

 菅首相は、国民に対して明確に説明する責任がある。

 議論だけ見れば正論だけど、今さら言ってもというフェーズになっている。実際のところ、日本への信頼みたいなものはこの部分にはない。というか中国の出汁に使われるくらい。というか、朝日のこの戸惑いは内政的なものだろう。

 もしかして朝日はこれ読んでないのかな。

cover
アジア三国志: ビル エモット, 伏見 威蕃

曇り

 蒸し暑い。寝汗をかく。朝シャワー。そういう季節になってきた。午後からは雨らしい。月曜日か。

2010-06-27

今日の大手紙社説

 特になし。

日経新聞社説 (参院選 政策を問う)高速道無料化に固執するな

 そもそも現在の割引制度は自民党政権時代に3兆円を投じて始まったものだ。国のお金を使わないでどうやって割引を拡充するのかよくわからない。しっかりと説明すべきだ。

 高速道路無料化は菅さんのネタ。まあ、実験結果の責任をちゃんと取ってくれますように。

曇り

 蒸し暑い。午後に少し雨が降るらしい。

 桑田の歌を聴きながら、ふっと研ナオコの歌に移る。

 ⇒YouTube - 研ナオコ 夏をあきらめて

 このあたりはよいと思うのだけど。

 こうなるともう受け付けない。

 ⇒YouTube - 窓ガラス

 中島みゆきは苦手。

 このあたりの心情はわからないではないけど⇒YouTube - 中島みゆき 「世情」

包帯のような嘘を見破ることで

学者は世間を見たような気になる

 

シュプレイヒコールの波、通り過ぎてゆく

変わらない夢を流れに求めて

時の流れを止めて変わらない夢を

見たがる者たちと戦うため

 その腐り果てた姿が今の政権

2010-06-26

今日の大手紙社説

 特になし。

 昨日も特になかったように思う。

 以前もあったけど、この機にまた⇒時事ドットコム:米下院、沖縄県民への感謝決議可決=安保50年で、近く上院も

 【ワシントン時事】米下院は24日の本会議で、沖縄県をはじめとする在日米軍基地周辺の住民に対し、駐留受け入れに謝意を示す決議を賛成多数で可決した。上院にも同趣旨の決議案が提出されており、近く採択される見通し。

 決議は、今年が日米安全保障条約改定から50周年であることを踏まえ、「日本における米軍の強固な前方展開は日本防衛やアジア太平洋地域の平和と安定の維持に必要な能力を提供している」と指摘。その上で「日本国民、特に沖縄県民が米軍駐留を受け入れてきたことに感謝を表明する」と強調している。 

 決議はまた、次の50年に向け日本に同盟深化を求めるとともに、人権や環境問題などへの積極的な関与を継続するよう促している。

 一方、上院のジム・ウェッブ外交委員会東アジア・太平洋小委員長ら超党派の議員は同日までに、沖縄県民らへの謝意を示すとともに、抑止力維持と地元負担軽減のため2006年の在日米軍再編合意の履行を求める決議案を本会議に提出した。(2010/06/25-11:56)

朝日新聞社説 G20―危機回避へ協調示せ

 財政再建と成長の両立が必要なことは世界の共通認識といってよいだろう。それを確認しつつ、国や地域ごとの実情に応じた取り組みを認めれば対立は克服できるのではないか。

 この意味でも、初参加の菅直人首相は注目に値する。「増税による財政再建と景気回復は両立する」との主張について、世界の首脳らを納得させる説明をしてもらいたい。

 それができれば、G20の成功に大きく貢献するに違いない。同じ説明は多くの日本国民も聞きたいと考えている。内外の信頼をかけた舞台である。

 それができれば、G20の成功に大きく貢献するに違いない! 頑張れ、直人、頑張れ、朝日新聞

曇り・ログイン

 昨晩、ふと、そういえばマクリスタル司令官が辞任の話を書かずにいることが気になりエントリを書いた。いろいろ錯綜している点があるが、あまり深く書こうとすると書けなくなるので、書いておくという感じ。

 昨晩も今朝も桑田の曲を聴いている。

 ⇒YouTube - 桑田佳祐−月

 スタイリスティックでそれほど好きな曲でもなかったが、まあ、じんとは来る。

 これもなかなか⇒YouTube - 月 (山崎まさよし)

2010-06-25

ブログサバト

 今日も暑くなりそう。

 みなさん、バテませんように。

2010-06-24

今日の大手紙社説

 特になし。

 アフガン情勢が厳しくなり、また、オバマ政権も揺らぎだしてきた。

 これね⇒Why President Obama should keep Gen. McChrystal

 NYTはやや政権寄り⇒Editorial - President Obama and General McChrystal - NYTimes.com

朝鮮戦争60年 変わらない北朝鮮の脅威 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 変わったとも言える。実質的な軍事力がなくなって、核とミサイルに依存せざるをえなくなった。しかも、老いた皇帝には悲劇感も漂う。

読売新聞社説 所得税論議 最高税率引き上げは問題多い : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 微妙に変な議論。

 国民所得と対比した日本の個人所得課税の負担率は7%にとどまる。10%以上の欧米を下回り、基幹税としての役割が低下しているのは事実である。

 しかし、累進構造を強めたとしても、負担する高所得層の数は限られるため、国の税収全体から見て、増収分はわずかなものだ。

 それはそうなんだが、昨日のニュースだったかそんなに金もらって人の首を切るわけ的な経営者への怨嗟は日本の気風。

 所得税と住民税を合わせた個人所得課税の最高税率は、1980年代には88%に達していた。

 「こんなに税金が高いと働く意欲がなくなる」。そんな声に押されて、米国英国の税制改革に歩調を合わせるように日本でも最高税率が引き下げられた。

 現在は50%だが、それでも米ニューヨーク市の47・6%、フランスの48%などを上回っている。

 これも理屈はそうだが、当時はこれに抜け道があった。会社の資金を事実上使うことだった。よいことではない。

 まあ、こうした問題は日本の気風みたいなものもある。というのは、欧米では高額所得者たちはそれなりの貢献が実質求められる。大学にポンと施設を寄付したりと。そういうふうに日本が動くかといえば、あまりないように思える。

 あと、戦前の金持ちは趣味がよくそのためにカネを使った。そういう趣味の良さみたいのも昨今はあまり見ないように思う。というか、そういう社長の趣味の良さみたいのがうまく滲んでいる企業があるだろうか。

 各種の控除を縮小すれば最低限が下がり、より幅広い層に税負担を求めることになるが、国民が広く薄く負担するという税の原点からみてやむを得まい。

 マスコミは意外と高額所得なんで知らないだろうけど、実は、この点で自民党のほうが格差是正の実質を担っていた。そのことはいずれ民主党の無策政治の結果になって出てくるだろうと思う。あまり阿鼻叫喚みたいのをみたくないなと思うし、他人事でもない。

薄曇り

 暑くなるらしい。朝方騒がしく目覚める。もう木曜日か。

2010-06-23

昨日のあれみたいだけど

 ⇒疑うことを疑い、反省することを反省する『社会学入門』 〜定義不能な「社会学」の役割って何?:日経ビジネスオンライン

 まあ、社会学に基礎がないというのはそうかもしれない。

 米国的には方向性としては、パーソンズみたいな変なのもあるけど(しいて言えばだけどね)、数値で実証的にみたいな方向が好まれるし、ネットなんかでも、数値で統計というのが社会学と思われている。

 まあ、ネットレベルの議論だと物事熟考しない人が多いので、白黒わかりやすいくらいでないとしかたないんだろうと思う。

 が、実は、社会学というのを作ったのは、マックス・ヴェーバーなんですよ、というあたり、まあ、それもドグマでしょみたく言われるけど、なのでもうちょっと限定的にいうと、理解社会学ということね。

 極論すると、理解社会学とはなにかがわかるということが社会学ということなのな。

 いやもちろん、理解社会学なんか無視しても数値だけで社会学はできますよ。しかし、これはちょっとめんどくさい議論になるけど、出てきた数値とやらは、ようするに常識に合致、あるいは驚きの数字であっても常識判断に合致するということが前提になって、ようするにその常識なる社会理解に循環的に包含されてしまう。

 つまり、それは、社会学的な常識が前提になるんだけど、それ自体が近代の特異な現象であることはガチ。じゃあ、そういう近代の特異な合理的常識、つまり社会的定見みたいなものが歴史のなかでどうして出現したのかと問わないと、実は、その合理的常識のなかに潜む社会的な問題に気がつくことができない。

 これに、ヴェーバーが気がついちゃったというのが、彼の天才でもあるし、病理でもあったということで。で、それは何かというと、呪術からの解放ということ。die Entzauberung der Weltというやつね。

 なぜかしらないけど、近代西洋が脱呪術化を行った(かのように見える)ということを内省的に了解していくということが、つまり、世界の文明の総体的な理解になるんだよということ。そしてそこに人類意識に課せられた課題があるんだよということが、ヴェーバー先生わかってしまったということ。

 もちろん、そんなの比較文化論でもわかるし、オリエンタリズムみたいな視点とかカルチャラルアホーズみたいな視点からでもわからないでもない、みたいなフラットなことも言えるけど、その手のポストモダンな阿呆どもは、その内在に潜む倫理性の魔みたいなものを前提に無視したから、むしろ世界の側の力に圧倒されるか、「知性」というかいうお商売に隔離されてしまい、学が学たらんとする世界に起立する意志を失ってしまったのな。

 で、ヴェーバーは、ほいじゃ、このEntzauberungに前段として、理解社会学とはどういうものかというのを示すためにプロ倫を書いたわけですよ。

 で、理解社会学が恐ろしいのは、これをよく主観とか阿呆な理解されがちなんだけど、数値客観とかすると実はそのインタプリテーションは主観的云々というループになる。で、ヴェーバーのいう理解というのは、英語でも、understandingとかinterpretationとかに誤解されるけど、そうじゃなくて、エートスというのが一種の社会意識という特殊な実在性の問題だということ。というか、およそ、存在の意味性の根拠性は、この社会性の意識のなかにある。このあたりは、言葉というものの命名の不思議を考えると、愕然としてくるものがある。

 ということで、基本的に現象学的な構図を持っているんだけど、べたにその方向で進めたシュッツとかは、まあ、ダメ。また、反対にパーソンズとかも一種の神学にしてしまった。

 どっちもそうなるのはわからないでもないというあたりに、ヴェーバー学の深淵みたいなものがある。ようするに、では理解というのは何かというのは、理念型の議論になる。エートスを構造化するということ。そのあたり、実は、構造主義というのとヴェーバー学は近いところにあるはずなんだけど、日本とかおフランスな構造主義はそのあたりわかってないのでうまくかみ合っていない。

 いずれにせよ、Entzauberungというものの複雑さが問われるのは、20世紀半ばに日本、そして21世紀初頭に中国インドが世界思想の地平に上がってきたとき、むしろ、そうなってはじめてヴェーバー学の宗教社会学論選が問われる前提になる。

 (こっそり余談をいうと、ヴェーバーはEntzauberungをプロ倫に見ていたけど、実は、魔笛[Zauberflöte]みたいなほうにあるかもしれない。)

今日の大手紙社説

 民主党の増税にみなさん批判もするけど期待するみたいな、気色悪い話。

 これで日本国民もおバカだったら、日本が沈没していくのは自業自得ということで別段悪いはなしでもない。私ももう日本を逃げるだけの気力もないから、滅び行くものを見てますよ。

日経 春秋

訪ねてみれば、どこへ行っても基地のフェンスが壁のように立ちふさがった街だ。車があふれかえり道路混雑が激しい。人口密度は名古屋市並みという。普天間の危険性とは、つまりこんな状態を指すのだろう。沖縄戦のときに米軍が飛行場を造って65年。周辺には人家が密集し、事故と隣り合わせの基地である。

 それ内地の幻想だと思う。それというのは、「沖縄戦のときに米軍が飛行場を造って65年」とかね。実は戦後は撤去の方向だった。それを朝鮮戦争のとき、日本は名目独立したからということで米政府下の沖縄に、岐阜山梨の海兵隊を移転した。本土からもってきたものですよ、戦後ね。

きょう23日は、その沖縄戦が終わった日だ。戦中も戦後も大きな負担を引き受けてきた小さな島がまた揺れるなかで、菅直人首相が「慰霊の日」の式典に出席する。

 これも幻想だと思う。

 ⇒「慰霊の日」に思う雑感: 極東ブログ

 まあ、それをいうなら終戦の日も幻想。

 ⇒終戦記念日という神話: 極東ブログ

 いわゆる右翼なんかどうでもよいけど、いわゆる左翼さんたちがこの手の幻想の上に依然として載っているというのはどうなんだろとは思うけど、まあ、右派左派幻想の歴史がお好きだ。

産経新聞社説 【主張】党首討論 消費税の使途を知りたい - MSN産経ニュース

 首相は自身が掲げる「強い社会保障」の考え方から、「介護医療の分野に財政資金を振り向けることができれば、そこに雇用が生まれる」と説明した。増税しても成長分野に支出し、税収増で財政を再建するとの考え方だ。

 しかし、首相は21日の記者会見では、社会保障費用の多くが赤字国債で賄われている現状を強調したうえで、増収分はそれらに充当することが中心になるとの見解を示している。自ら議論を混乱させているようだ。

 菅さん、劣等生的な頭の悪さを全開してくるかな。鳩山さんみたいな天才肌でも困るんだけど。

毎日新聞社説 社説:消費税論議 財政再建の知恵競え - 毎日jp(毎日新聞)

 日本も随分、変わったものだ。

 政治家選挙前に増税話をすることは、これまでほとんどタブーだった。それが今度の参院選では最大の争点になったのだから。

 本当かな。私はそうじゃないんじゃいかと見ているのだが。

読売新聞社説 財政健全化目標 消費税上げなしには不可能だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 それにしても菅内閣とナベツネが同意見で息巻いているというのを、民主党の支持者はなんとも思ってないみたいな変な光景。

朝日新聞社説 原発輸出―インドへ?「非核」が泣く

 原発輸出を成長戦略のひとつにあげる菅直人政権が、インドへの原子力協力を検討している。原発1基で数千億円のビジネスである。関連企業にとって大きな商機と映り、政府内には景気・雇用対策としての期待もある。

 だが、これは経済的視点だけから判断するべきではない。日本は非核外交を看板にしている。核不拡散条約(NPT)に入らないまま核武装したインドに、原発やその関連技術・部材をおいそれと輸出するわけにはいかない。

 NPTの規定を厳格に守れば原子力の平和利用への協力を得られる。それが、NPTを支える原則のひとつだ。被爆国としてNPTに基づく核軍縮・不拡散を主張してきた日本までが、NPTに背を向けるインドと安易に協力すればどうなるか。ただでさえ、北朝鮮イラン問題などで弱まってきたNPTの信頼性が、さらに空洞化する。

 久しぶりに中国様の咳払い?

 まあ、これは理念的には朝日新聞のいうとおりだけど、インドはもう米国承認しているしその流れのなかで日本や外交やってきたし、と、いろいろある。考えてみると、鳩山さんがこのあたりやぶ蛇つつかなくてよかった。

朝日新聞社説 党首討論―増税の説明にもっと理を

 消費税率10%に言及した菅直人首相の意気込みは立派だが、明快さを欠く。参院選の争点に急浮上した以上、増税分をどう使うかといった説明も堂々とやってほしい。

 きのうの9党党首による討論会も、消費税をめぐる応酬が焦点だった。税率アップによる増収分の使途について、首相は「社会保障に回すべき消費税が足りないので、今は赤字国債で埋めている。このままでは財政が破綻(はたん)してしまうので、この分をまかなう」と強調した。

 だが、他の党首から「年金の財源に使うとした過去の説明と違う」「説明が足りない」などと突っ込まれた。首相は「財政資金を介護に使えば雇用も増える」といった中途半端な受け答えにとどまった。

 こんな状態ではいけない。首相は参院選を通じ、増税分の使途を含む大筋を掘り下げてわかりやすく説明し、有権者の納得を取り付けるため力を尽くさなければならない。

 とか朝日新聞さんも言うけど、同じく増税ありきなんじゃないか。

 というか、めちゃくちゃな政策を掲げて増税って話が違いすぎ。

 雨かあと思う。あまり強くはない。湿気がそれほどひどいわけでもないがエアコンを入れて、さてと、またサザンとか聞く。なんか、はまってるな。

 iOS4になって、iBookも入れた。ふーんと思っていたが、これはなかなかすごいね。

2010-06-22

釣られちゃうんだけど間違い指摘しておきますよ。

 これ⇒失業者マックス・ヴェーバー、負け戦から「天職」をつかむ:日経ビジネスオンライン

 簡単に要点だけ指摘すると。

だから、失業者ヴェーバーの心を苦しめたのは、神経疾患だけではなかった。

「オレは『天職』を持たない男、つまり、やるべきことをやらない失格者だ」。

きっと自分で自分を蔑んだ。

 それ日本語の「天職」。ヴェーバーが「天職」というときは、現在の仕事を神がこの世で定めた仕事だと思って、不平を言わず専心しなさいということ。

つまり、「生涯を終えるまで堅く信仰を守り、キッチリと義務をこなし続けること」だけが救われる人の証拠なのである。ならば、信者はそうするしかない。

 まあ、「証拠」と言えないこともないけど、ちゃんと引用のところを読めばわかるけど、確認なのな。自分が、信仰が守れたということは神が自分を選択したことの自分なりの確認。

 信者たちは生活全般を「合理化」する、つまり非合理的な衝動を抑え、計画的な意志に従って管理しようとするだろう。

 合理化か、……そうだ、どんどん合理化すべきだ。

 神は世界を理性的に創ったのだから、人間が理性的に、つまり合理的に生活することは神の意志に沿った振る舞いだ。生活の合理化は、神の栄光を増すことになる。

 計画性=合理化、と理解しているけど、この合理化というのは、合目的性のこと。これは専心の結果であって、デカルトとかの理性とは違う。

しかし、ここでいう「禁欲」は違う。

気を散らさないように不必要なものはカットして、神の栄光を増すことだけを徹底的にやる。

 これは合ってる。

人が邁進すべきなのは、組織的で合理的な職業労働である。

……こうしてカルヴァン系の教義から、資本主義エートスが導きだされた。

 ここは粗雑過ぎ。というか、天職の概念を間違えているので、変な話になっている。

 プロ倫を通して形成された合目的性のエートスが資本主義を導くということ。

 あと。

 結論のエッセイはとんちんかん

 プロ倫が「宗教社会学論集」の序論に当たることがまるでわかってないんだろうと思う。

 なんかいやみな批判をするみたいだけど、プロ倫はきちんと読んだほうがよいと思うよ。

 ⇒[書評]プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(マックス・ヴェーバー): 極東ブログ

ツイッターSF小説シャッフルド・レデュースは永遠回帰の夢を見るか?」

 

 いつもと同じ夕暮れ。なのにまだ誰もタイムラインが循環していること気が付いていない。

            *     

 匿名アカウントで昔の愛人にDMを送った後で、直人はその不思議に気がつき、経産省の役人にもDMを飛ばした。

            *     

 米国からの返信:

 Massive (500) Internal Server Error.outage started 35 minutes ago

            *     

 S3だ!

 S3のなかにAMI化しておいたハドゥープが目覚めたのだ!

 直人はあたりを見回した。

            *     

f:id:finalvent:20100622090226p:image

            *     

 ドアに立ちすくんでいた秘書は何者かが彼を語らせるようにつぶやいた。

「キーがヴァリューになり、ヴァリューがキーになる」

            *     

 もしかして……

 直人はポケットからアンドロイドを取り出し、Google検索した。

 キーワードはなんでもよい。

 検索は意味をもっているのか?

 結果は整然と表示されたが、意味というものはなかった。

            *     

 「オントロジーネットワークが完全に狂っている。あるいは、別のオントロジーが現れつつある」

 恐れていた意味の遅延的循環が始まった。

            *     

 党員は気がついていない。

 鳩山教授の残した"Failure oblivious thinking"が強力過ぎたのだ。

 ネットにプラグした国民も今や同じ状態だ。

      *      *     *

 立ち上がれ、直人! マ゛っ

      *      *     *

 直人は自宅の地下室のコンテナ内の並列型点棒計算機に接続を試みる。

 つながった。

 プロンプトからSawzallを起動する。

 プログラミング言語は、だから、手続き型がよいのだと、つぶやきながら。

            *     

 処理は瞬時に終わった。

            *     

 答えは、42。

            *     

 違う。

            *     

 Pig Latinではどうか。

 >EVERYWAY oudclay ASHAY away; <enter>

 >ILVERSAY ininglay; <enter>

            *     

 天界にブブセラが鳴りわたり、青ざめた馬が走り出す。

            *     

 エピローグ

            *     

 テレビは昨日と同じニュースを流し、サッカーは同じゲームを再現した。

 あるいは、昨日ではなく一昨日であったか、その前か。

 直人もイニシァライズされた。

 すべてのデータはタイムスタンプから解放された。

 

 (完)

今日の大手紙社説

 NHKのニュースが相撲とサッカー一色で私にはつまらない。キルギス情勢なども一般報道は少ない。

 菅さんはさらに混迷状態。小野先生とも意見が違っている。

 ⇒インタビュー:失業率3%へ消費税上げも=小野・阪大教授 : インタビュー:失業率3%へ消費税上げも=小野・阪大教授 | Reuters

 菅直人首相の経済ブレーンで、内閣府参与を務める小野善康大阪大学教授はロイターのインタビューに応じ、菅氏が提唱する「第三の道」とは雇用創出を起点に需要拡大やデフレ克服、財政再建を進める政策と説明し、そのために資金が必要であれば増税も構わないと語った。

 雇用創出に向けて「消費税は来年からすぐにでも上げたほうがいい」とし、現在5%程度の失業率を「3%に下げるまで人を雇えるお金が必要だ」との見解を示した。

 また、増税分は借金返済に充てるのではなく、雇用創出とその所得支払いにまわすべきだと主張するとともに、税収の使途は、福祉目的税のように限定しないほうがいいとの見解を示した。

 デフレ克服については、デフレギャップを残したまま「お金の発行量を増やしてもデフレはなくならない」と指摘するとともに、日銀にデフレの責任を押し付けるべきではないと述べた。その上で、日銀は金融緩和をすでにかなりの程度やっており「これまで通りの金融緩和の姿勢を保ってほしい」と語った。

 こうまとめてもなんだが、リフレによるインフレ税を直接税化したらということに見える。

 菅さん、そのあたりが全然わかっていない。

 ハリスさんも懸念⇒菅流「第3の道」カギは日米同盟? | オブザーヴィング日本政治 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 財政赤字削減、経済成長、社会保障の強化という3つの相容れない(と私には思える)目標を菅が追求すること自体は、愚かな判断だとは思わない。目下の政治環境では、政府は3つの目標にすべて取り組まざるを得ない。

 しかし、菅はやがて、2つの目標を犠牲にして1つの目標を優先しなくてはならなくなる可能性が高い。その最優先課題とは、財政赤字の削減である。

 問題は、財政赤字を削減すれば経済を成長の軌道に載せ、社会保障財源を確保できるのかという点だ。財政健全化のために消費税率を引き上げた場合に、日本の内需が拡大するとは考えにくい。個人消費を現在の水準に保つことさえ、難しいのではないか。

 財政赤字の削減が有意義な目標であることに疑問の余地はないが、菅政権経済政策に関する約束をすべて守るのは困難だろう。政府の無駄遣いの削減と税収の拡大を通じて、財政赤字を減らしつつ、経済成長を加速させるための公共支出を増やすことなど、本当にできるのか。

 CAP定理

朝日新聞社説 首相慰霊の地へ―沖縄の民意に耳を澄ませ

 鳩山由紀夫前首相が辞任したからといって、何ひとつ解決していない。沖縄県の米海兵隊普天間飛行場の移設問題は振り出しに戻ったにすぎない。

 「振り出しに戻ったにすぎない」ではないよ。その間、空転した。自民党時代より地域民の民意が悪化した(この点については異論もあるだけど、仲井間知事の言動の変遷を見るとわかる)、しかも、普天間飛行場撤去は不明になった、さらに、グアム移転が数年遅れることになった(米議会の不信が続いて予算は手付け状態)。

曇り

 神奈川県のほうはどしゃっと降りそうだ。6月も下旬。昨日は夏至でもあった。半年後にはクリスマス

2010-06-21

今日の大手紙社説

 特になし。

毎日新聞社説 社説:映画「ザ・コーヴ」 上映中止を憂慮する - 毎日jp(毎日新聞)

 撮られた漁民たちが「肖像権の侵害だ」と怒る気持ちは理解できる。また、「イルカ肉を鯨肉として販売している」など、根拠が示されない真偽不明の内容も織り込まれる。ただ、日本の配給会社は、漁師らの顔にぼかしを入れ、意見の対立点には反論のテロップを入れている。

 映画館側の事情もあるだろう。特に、観客に万が一のことがあったらとの危惧(きぐ)は分かる。ただ、ここは芸術文化の担い手として踏ん張ってもらいたい。検討中の23館にはぜひ上映を実現してほしい。

 へぇ。

 まあ、基本的な配慮をしたら、あとは商用の問題ではないかな。つまり、メッセージ性よりも、売れるのこの映画?ということ。

朝日新聞社説 人民元上げ―中国にも世界にも利あり

 朝日新聞にはたいしたことは書いてない。どの程度のものかも現状ではわからない。たいした幅ではなさそう。

 まあ、元は切り上げになるのだろう。で、というところだが、中国国内的には日本のようなヘマはしそうにない。日本としてはどうかというといろいろプロセスが複雑でメリット・デメリットがわかりづらい。

曇り

 雨もありそうだ。梅雨だし。朝方、サザンの歌をぼんやり聞いていた。桑田さんがヒッキーのカバーなんていうのもあった。絶妙にうまかった。

 ⇒YouTube - 桑田佳祐 / 「First Love」

2010-06-20

なんのための消費税なのか民衆党内で意見統一はなさげ

 ⇒時事ドットコム:仙谷官房長官、消費増税なら衆院解散=玄葉氏、雇用創出にも充当

 仙谷由人官房長官は18日午前の閣議後の記者会見で、菅直人首相が消費税率の10%への引き上げに言及したことについて「実施するときは、首相は国民に信を問うことになるのではないか」と述べ、税率引き上げを争点とした衆院解散・総選挙を行うとの見通しを明らかにした。

 首相も17日の記者会見で「大きな税制改正を行う場合、実施する前に、国民に信を問うことは本来あるべき道筋だ」としていた。

 仙谷長官は消費税引き上げについて「日本の財政、経済、社会保障のシステムを立て直すためには議論は避けて通れない」と強調。7月11日投開票の参院選でも「大いなる議論、争点化がなされればいい」と述べ、「当面10%」と公約した自民党も含め、各党と議論を深める意向を示した。

 一方、民主党の玄葉光一郎政調会長は会見で、地方の取り分を除き、医療介護など社会保障目的に限定されている消費税の使途について「(税率引き上げ時に)名目成長率が3%に達していなければ、その財源を需要、雇用を創出する分野に集中的に使ってもいいのではないか」と指摘。現行制度で1%分が充当されている地方消費税の拡充を検討する考えも示した。(2010/06/18-13:03)

なんと評してよいかわからぬ民主党さんの告白

 ⇒「普天間、司令塔不明確で失敗」民主・細野氏 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 【ワシントン小川聡】民主党の細野豪志幹事長代理は18日、ワシントンで講演し、米軍普天間飛行場移設問題への政府対応について「鳩山政権下では、政治的なコントロール・タワー(司令塔)がどこにあるのか不明確だった。経験豊富な官僚を使いこなすこともできなかった」と述べた。

 そのうえで、「菅首相、仙谷官房長官枝野幹事長にはしっかりとした信頼関係がある。体制ができればこの問題はおそらく解決できる」と述べ、政府・与党が協力して普天間問題に取り組む考えを強調した。

今日の大手紙社説

 特に気になる話題はなし。産経オランダ戦を取り上げていた。そういえば、産経新聞は、以前「サンケイ」表記だった。ぼう若い女性扮するブロガーがその時代の感覚らしく、お年がバレる。

 ⇒産経orサンケイ、どっち?:イザ!

朝日新聞社説 新常用漢字―豊かになってもやさしく

 読めればいい漢字が多い一方で、書くことの大切さも忘れるわけにはいかない。教育現場では、点や線のわずかな向きの違いや、「はね」のあるなしなどに目くじらをたてる書き取りテストで漢字嫌いを増やさぬよう配慮しながら、手書きも重視してもらいたい。

 これ、戦後のへんな略字は漢字の歴史からすると疑問な点も多いのにそれを規範されてはかなわないな。木偏のはねでバツとかありえない。

朝日新聞社説 キルギス内乱―破綻国家にしてはならぬ

 この事態になって初めての言及だったかな。悲惨な事態なんだが論調があまりに中国様なんで、その点だけは可笑しかった。

晴れ

 エアコンをしてないので寝汗をかく。起き上がって、エアコンを入れ、ぼんやりする。

 昨日、そういえばと思って近所の評判のラーメン屋に行く。早めに行けば混でないだろうと思ったら込んでいた。以前一度食べたことがあるので、たいして期待もしていなかったが、以前より美味しかった。叉焼の焦げとかも工夫していた。値段は他店より少し高い。それほど高いわけでもないか。食べ終わって店を出るとまだ並んでいた。

2010-06-19

今日の大手紙社説

 朝日の菅政権よいしょ社説が発狂していた。

 話題といえば⇒【政論】輿石氏に自責の念はないのか - MSN産経ニュース

 北海道教職員組合(北教組)の政治資金規正法違反で民主党の小林千代美衆院議員が引責辞任した。当然の話であり、遅すぎるぐらいだが、一応責任を取ったことは納得できる。

 その一方で、似通った事件の当事者だったにもかかわらず、ぬくぬくと権力の座に居座って責任を取らない人物が民主党にいるのは腑に落ちない。

 山梨県教職員組合(山教組)元委員長で「参院民主党のボス」といわれる輿石東参院議員会長である。

 6年前の参院選で、山教組とその政治団体「山梨県民主教育政治連盟」(県政連)が、輿石氏支援のため教員らから半強制的に集めた資金を政治資金収支報告書に記載せずに処理しようとして政治資金規正法違反の罪に問われ、山教組幹部らが略式起訴された。教育公務員特例法に抵触したとして停職などの処分を受けた教員らは24人に上る。

 平成16年に山教組側から輿石氏側に渡った金額は、後に収支報告書に記載された分で3300万円。北教組側から小林氏側に提供された資金1600万円の倍以上だった。

 輿石氏が「顧問」を務め、国会で「私自身の政治団体」と明言した県政連は収支報告書で11年から15年までの寄付収入をゼロと届け出ていたが、産経新聞に不記載を指摘されると、15年の寄付収入を1021万円に訂正、16年には5142万円を計上した。

 小林氏よりも輿石氏の事件の方が大規模かつ悪質ではないか。

 産経w、アビルちゃんw といったブコメが付くことを期待。

日経社説 着実な実行にこそ意味がある成長戦略 :日本経済新聞

 第5に、成長戦略の成果に過剰な期待を振りまかないこと。政府は政策努力がない場合の実質成長率が1%、成長戦略の実施で2%以上になり、名目では3%超成長になると見込む。過去10年平均の名目成長率が1%未満だから、かなり楽観的。

 楽観的な見通しがまかり通り、それを前提に年金医療制度などを再設計すれば、いずれ破綻する。

 そうなるでしょ。

読売新聞社説 安保改定50年 日米同盟深化へ戦略対話を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 内容は関心なし。

同盟関係は時に、自転車の運転に喩(たと)えられる。

 「喩」を使うかなあ。正しいのだけど。

朝日新聞社説 口蹄疫抑止―政治の指導力にかかる

政治が強いリーダーシップを発揮して決めていくことが求められる。

 逆。赤松元農相が頂点にいて政治主導とかのリーダーシップしたから官僚専門家が十分に動けずこの惨事。

曇り・ログイン

 朝方、この数日耳になっているサザンの曲のイントロが気になっていて、YouTubeを繰りながら、聞いていた。

 イントロはこれ⇒YouTube - 真夏の果実 (PV) SOUTHERN ALL STARS

 これも泣けるものがあるな⇒YouTube - TSUNAMI / サザンオールスターズ<PV>

 オリジナルよりよいかも⇒YouTube - ホテルカリフォルニア

 オリジナル⇒YouTube - イーグルス / ホテルカリフォルニア (日本語訳付き) COVER

2010-06-18

ブログサバト

 速かった。暑いな。

 気になったニュース2点。

 ⇒繰り返すダルフールの悲劇 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

 人道危機は深刻で、「紛争地域への支援が圧倒的に不足している」と、国連の報告は警告している。国連の推定では03年以降、ダルフール紛争による同地域での死者は30万人に上り、260万人の難民が発生している。犠牲者数が増加した程度では誰も驚かなくなってしまったのかもしれない。

 ⇒【激震2010 民主党政権下の日本】デフレ脱却する気がない日銀 たった3兆円の新貸出制度は政権に歩調合わせるふりだけ - 政治・社会 - ZAKZAK

いまなおデフレギャップ(需要不足)が30兆円も存在していることを考えると、日銀の行うべきデフレ脱却政策は何か。成長分野とかで業種限定せずに、例えば中小企業向け貸出債権を日銀が30兆円買い取るという政策ならば、米国の信用緩和と同じ効果がでる。また、今回の新貸出制度で、枠を30兆円にして、適格担保として中小企業向け貸出債権を追加すれば、この政策と同じ効果になるので、おすすめだ。

今日の大手紙社説

 増税大政翼賛会

 あきれた反動だな。

 

 笹山先生のご指摘通り⇒Twitter / 笹山登生: デフレの罠をそのままにして、消費税をUPさせると、「 ...

朝日新聞社説 asahi.com(朝日新聞社):社説 2010年6月18日(金)参院選マニフェスト―「消費税タブー」を超えて

 消費増税は単なる財政再建の手段ではない。ほころんだ社会保障を立て直して安心と成長につなげていく道であり、国の基本設計にかかわる課題だ。選挙後ただちに超党派の検討の場を設け、早急に方向を定めるべきだ。

 有権者に甘い言葉をささやき、票を得る。長く続いた利益誘導政治から、負担の分かち合いを正面から呼びかける政治へと、今回を機に大きく転換させたい。

 もう、なんなんだろこれ。

薄曇り

 午後から雨になるらしい。昨日、昔よくいった店に懐かしくて行ったら、愕然と味が落ちていた。しかたないんだろうな。

2010-06-17

午前中、はてなが死んでたみたいだった

 なんかサービス、また変えるのだろうか。

今日の大手紙社説

 通常国会閉幕が話題。まあ、民主党のひどさには呆れるが、菅さんは鳩山さんのように想定外を繰り出すことがない凡庸な政治家なので、まあ、こんなところでしょというくらいしかない。

 かくしてこれから参院戦とあいなるわけだが、さてどうしたものか。

 参院で民主党過半数でないと国政は進まない。さすがに鳩山政権のような暴挙は続かないだろうし、あのへんてこなマニフェストも終了した。つまり、これは麻生政権の劣化版のようなものだ。だったら、政治を混乱させるより現状維持のほうがまだましなのではないかということもあるだろう。

 個人的には民主党に投票する気はげんなりと失せているが、暗黙にこの政府でもしかたないんじゃないかという思いはないではない。

 話がずれるが、谷垣さんがなんだか哀れに思えてならない。言っていることはいちいちそれなりに筋が通っている。意気込みもある。しかし、だめなんだろうな感はじわじわ来る。麻生政権時代より自民党が自滅に向かっているなという感じがしないではない。が、で、この政党を支持する理由も特になんもない。

晴れ

 今日も暑くなりそうだ。朝方ばたばたとして、そういえばとキルギス関連のエントリを起こす。

2010-06-16

それを国家がやると惨事

 ⇒国境,国民,国家――「民族自決」批判 - Danas je lep dan.

 だがしかし一方で,民族の寿命は個々の人間に比するなら長い。また,「民族はナンセンス」としてその枠組みを完全に無視するのであれば,それは現実に民族の名の下でおきている抑圧や差別といった社会問題に何ら対処できないことを意味する(マグレブ系の調査が碌にできていないフランスを思え)。

 ではどうするか。ある程度堅固な,しかし流動的な枠組みを念頭に置かねばならない。民族は可変的なものだという前提のもとで,しかし個々の民族の自己保存は基本的に承認されねばならない。個々の人間がいずれ死ぬからといって,社会福祉が不要とはならないように。ゆえに同化主義は排斥されねばならず,また同時に「民族」の枠を固定的で永続的で本源的なものと見なす政策も破棄されねばならない。

 それを国家がやると惨事。

 参考

 ⇒[書評]沿海州・サハリン近い昔の話―翻弄された朝鮮人の歴史: 極東ブログ

 ⇒パチコフ: 極東ブログ

 話、元エントリに戻って。

まずは「国家」を上位に置こう。その下に「民族」を据えよう。

同化政策に晒されてもいないし,他民族の言語を公用語として習得させられているわけでもない。これは,そんな人間の構想したお気楽なヴィジョンだ。けれど,これが俺の思いつく限り一番マシな方法であることも確かだ。俺の脳味噌ではこの程度しか捻り出せない。

 ご参考までに⇒なぜフランスはスカーフを禁止するのか: 極東ブログ

 補足すると。

 国家は市民権を確立する道具として最小化し、その道具によって市民権から、文化・民族・マイノリティー許容の原則を確立すること。

今日の大手紙社説

 特になし。

 菅さんの国会答弁もそんなひどいものでもなかった。うまく乗り切ることができるか。

 こんとここの日記書いていて、なんか爺趣味みたいな話が多くて、我ながら、爺臭くてたまらんな。

日経 春秋

急ぎすぎだ。そう心配したがGHQ(連合国軍総司令部)は強硬だったと、吉田茂元首相は「回想十年」に書いている。中学も義務教育にした六・三制のことだ。終戦の翌々年、深刻な財政難のなか、制度を始めなければならなかった。▼地方も新制の中学の校舎を建て、教員を雇う必要があり、頭を痛めた。

 「でもしか先生」はしかし、70年代だったか。

 社会人失格で、先生でもやるか、という人びとはなかなか味わいのある人たちがいた。進駐軍くずれの英語教師とかさすがなものだった。

 現在では、先生やっていて社会人失格になる人が増えたかなとは思うが、まあ、全体としては少数であろう。優等生が先生になると、ろくなもんじゃないとは思うが。

日経新聞社説 成長力を高める金融政策とは何か :日本経済新聞

 日銀は環境・エネルギーなど18の成長分野を例示し、金融機関の投融資を後押しする仕組みを決めた。日銀の本来の仕事は個別分野の振興ではなく、マクロの金融政策にあるはずだ。政府と足並みをそろえ、デフレ脱却と経済の持続的な成長を目指すことを最優先してほしい。

 研究開発、起業に始まって、環境、医療介護、保育・育児など、さらにはコンテンツ・クリエーティブや住宅ストック化支援――。日銀が支援を打ち出した18の事業は、おおよそ考えつく成長分野が網羅されている。それもそのはず、政府の打ち出した新成長戦略の基本方針や民間経済団体の提言などを、参考に取り入れているからだ。

 これなんなんだろ、奇っ怪。

 セントラルバンクってこんなもん?

産経新聞社説 【主張】北教組事件判決 組合との癒着は変わらぬ - MSN産経ニュース

 民主党は参院選に組合の組織内候補を10人以上擁立する。特定団体との癒着をなくすことができるか、注視したい。

 別段組合組織候補が何人出てもかまわないし、癒着というのは考えようというのはあるけどね。というか、産経さんの文脈だとそれはまたちょっと逆ブレ。

毎日新聞社説 社説:北教組事件 議員辞職もご都合主義 - 毎日jp(毎日新聞)

 選対幹部らが相次ぎ刑事責任を問われたことへの政治家本人の責任は重い。だが、小林氏はこれまで、労組を巻き込んだ選挙の実態について「知らない」と言い続け、自身の責任も明確にしてこなかった。

 鳩山由紀夫前首相は退陣表明の際の民主党両院議員総会で小林氏を名指しして辞職を求めたが、党側の対応も鈍かった。

 小林氏は、この期に及びなお、国会閉会後に辞職を先延ばしした。公選法の規定で、国会開会中に辞職した場合、補欠選挙が参院選と同日になるためとみられている。選挙準備が整わないとの党側の事情が理由とすれば筋が通らない。

 今回の事件では、労組との癒着について民主党の体質が問われた。だが、事件について党として事実関係の調査に真剣に取り組んだようには見えない。政権公約の企業・団体献金禁止も、今国会での議論は先送りされた。小沢一郎前幹事長の国会での説明責任も果たされず、「政治とカネ」をめぐる民主党の対応は甘いと改めて指摘したい。

 こいつらそんなやつばっかりなんだけど、まあ、実力があるんでやくざと同じにスルーするのが社会人。

 そういえば、ネットでもよく、こいつの本音はなんだみたいな糾弾があるけど、これ、この人びといつも本音を隠して別の正義の看板で弾圧するのが常套手段なんで(まず言葉の踏み絵レッテル貼りから始まる)、他の人もそうだと思ってんのな。

 違うんだけどね。

読売新聞社説 野球賭博汚染 暴力団排除が角界再生の道だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 NHKがリキ入れて延々とこのニュースをやるのだが、いまさら何が問題なのかよくわからない。暴力団がいかんということだろうが。

 日本でもbookmakerを合法化すればいいのではないか。

朝日新聞社説 探査機帰還―はやぶさ君に笑われまい

 軍事を誇示せず、軍用に誤解されず、しかして、潜在的な軍事力を誇示する。

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朝日新聞社説 中国スト続発―低賃金に世界は頼れない

 Appleに言及するかと読んだがなし。

 それを意識しているのだろう。中国当局も一連の争議にほとんど介入していない。そればかりか、中央の指導者は格差の是正のため、経済構造を輸出・投資主導から消費主導に改める方針を打ち出し、労働者所得増を公約している。企業も安い労働力依存からの脱皮を図り、産業の高度化や新ビジネスを探るようになる。

 安く抑えられた労働力を頼みに利益を上げるやり方を、中国の労働者たちが是正しようと動き出した。グローバル企業も、彼らの異議申し立てをきちんと受け止めていくべきだろう。

 中国国家が対応しない状態では限界のほうが大きい。

曇り

 雨になるらしい。蒸し暑くなりそうだ。

 歴史が好きという中学生とちょっと話をしていて、国士無双という言葉が出てくる。あれっと思って、意味わかる?ときいてみると、意味はわかっていたが麻雀用語であることは知らないようだった。かくいう私も麻雀は知らない。どんなものかというのをかねて書架には解説書がある。中国人なら庶民でも知っていることは知っておくべきだとか思っていたものだった。

 英語だとこれがトランプになる。あと、チェスか。トランプとチェスの用語は知っていないと英語がよくわからないことがある。翻訳など読んでいて、あ、訳者、チェス知らないなとか思うことがある。辞書に載ってないこともないが、感触としてわかってないかもしれいと。ごく単純なところでは、"move"は「一手」。"stalemate"は、一般的文脈では手詰まりということ。

 そういえば、以前、煙草用語を調べたことがある。パイプの使い慣らしを"break in"と言う。これ、なんか別の意味があるんだろうな調べたが、わからなかった。ある時代、誰も普通に知っている俗語は次の時代には消える。と、今ならグーグルでけっこう調べられるなと思って調べたら案の定。

2010-06-15

今日の大手紙社説

 衆院代表質問での菅首相・民主党の対応が話題。まあ、でもこんな党でしょ。

 この反省はよかったんではないかな⇒時事ドットコム:「間違いを反省」=拉致犯の釈放嘆願署名−首相

 菅直人首相は14日午後の衆院本会議で、北朝鮮による日本人拉致実行犯として国際手配されている辛光洙容疑者韓国当局に逮捕された後、釈放嘆願書に署名したことについて「民主化運動で逮捕された在日韓国人の釈放要求だという趣旨だったので署名した。私の間違いであり、反省している」と述べた。自民党の菅原一秀氏への答弁。 (2010/06/14-17:21)

 千葉景子さんも江田五月さんもきちんと反省されるとよいと思いますよ。

日経 春秋

先日の日経俳壇に「議事堂に弔旗なくとも樺の忌」(宇井偉郎)とあった。彼女は偶像であり続けている。樺の死後、安保改定を見届けて岸信介首相は退陣した。

 ⇒でも、ごく僅かに - finalventの日記

産経新聞社説 【主張】北教組事件判決 組合との癒着は変わらぬ - MSN産経ニュース

 事件を通じて、労働組合が人とカネのすべての面倒をみて特定政党の候補者を支援する選挙手法が明らかになった。さらに、政治的中立を求められる教職員の団体が集金・集票組織となる実態もみせつけた。だが事件を教訓に組合の体質を見直す動きは鈍く、開き直りの姿勢とも受け取れる。

 それ自体は別に悪いことではないんですけどね。

朝日新聞社説 政治とカネ―「小鳩」の沈黙を許すな

 毎月1500万円を母親からもらっていた鳩山氏に関しても同様だ。元秘書の有罪が確定したのに、鳩山氏は何の説明もしていない。「裁判が終わった暁には、できる限り皆様方に使途を説明したい」と語っていたのは何だったのか。これにも菅首相は「総理を辞任されたことの意味は極めて重い」と答えただけだ。

 首相が本気でこんなふうに考えているとしたら、「菅さん、あなたもか」というしかない。新政権への期待も損なわれるだろう。

 荒井聰国家戦略相の事務所費問題も「政治とカネ」に対する緊張感が欠けている事例だ。合法だからいいとか、領収書を出さなかった自民党よりもまし、といった対応ではなさけない。

 これが民主党。ひどい話。

朝日新聞社説 衆院代表質問―これでは判断ができない

 だが、きのうの衆院代表質問での菅直人首相の答弁は納得のいくものではなかった。このまま通常国会を閉じてしまうのでは、判断材料もないのに参院選で審判を下せと有権者に迫っているに等しい。再考を求めたい。

 菅首相は財政再建に取り組む姿勢を鮮明にしている。子ども手当の満額支給はあきらめ、財源は保育所の充実などにあてる。超党派の「財政健全化検討会議」の設置を呼びかける。

 そうした姿勢は、鳩山政権に比べれば大きな前進であり、看板だけでなく政治の中身も変わりそうだという期待を有権者に抱かせている。

 しかし、代表質問で菅首相は、3年間の歳出の枠組みを示す「中期財政フレーム」や中長期的な「財政運営戦略」も、経済の「新成長戦略」も今月中に示すと述べるにとどめた。

 消費税増税についても「数日のうちにはマニフェストという形で提起できる」と答えるのみ。材料がなければ、議論の深めようがない。

 まあ、そういうこと。

晴れ

 午後は雨になるらしい。世間ではサッカーをやっているらしくみなさんそれにご関心ありということ。私はスポーツ観戦には関心なし。

2010-06-14

エントリ・ロンダリング?かと思った

 ⇒ハイブリッドだからガラパゴス化するのか - 大西宏 - アゴラ - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース

 アゴラに、大西宏さん?

 ほいで、それがBLOGOSへ?

 もしかして、エントリ三回ロンダリングしているのかと調べちゃいましたよ。

ブコメもツイートみたいに単独ページにならんかな

 なると。

 ⇒はてなブックマーク - ブクマ削除は日常です(はてポ期限5/27)

perfectspell マジでか! 「財政赤字は、景気がより回復し失業問題が引いてから削減されるべきものだ」(NYタイムズ)……じゃあ、まだギリシャは削減できないな。 2010/06/14

 とかに、ツイッターから、リンクで「読解力ゼロ?」とか、お返事しやすい。

 現状のブコメって、烏合の衆というか、2ちゃん化しているのがよくないんで、ツイート化して応答可能性をフラットに開くとよいのではないかな。

 

追記

 これで擬似的にできるか⇒Twitter / finalvent: 読解力ゼロ? "perfectspell マジでか! ...

今日の大手紙社説

 特になし。

 ちょっと気になったニュースは。

 ⇒Twitter / finalvent: キルギスの民族衝突、死者79人に 2度目の非常事態宣 ...

 ⇒Twitter / finalvent: 全国郵便局長側、国民新党に8億円資金提供 「露骨な利 ...

 あと、ブログ的には。

 ⇒池田信夫、金融庁の処分内容も読まずに木村剛を擁護: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog

まあ、理由は自分が企画する「アゴラ起業塾」というセミナーで、うっかり木村剛を講師で呼んじゃったから、引っ込みがつかなくなってるんだろうなあとは思うわけですが。脇が甘いねえ。

 アゴラのあれはちょっとまずいなと思っていた。

日経新聞社説 低炭素化を促すメキシコ湾の原油流出 :日本経済新聞

 今後、海底油田に対する規制の強化が進み、開発費が増えるのは避けられない。安い値段で得られる石油は、長期的に少なくなる。地球環境を守り、同時にエネルギー安全保障を確保していくには、化石燃料になるべく頼らない低炭素社会づくりを目指すことが大切である。そんな教訓を今回の事故は示している。

 論理的には話の帰結がおかしいと思うが。化石燃料を減らすことと海底油田の問題はつながってなさそう。

産経新聞社説 【主張】「新漢字表」答申 「制限」の自縛解く好機だ - MSN産経ニュース

 改定常用漢字表は現行表と同様に「目安」であることを明示し、「表内字だけを用いて文章を書かなければならないという制限的なものでない」ことも付け加えた。表外字には振り仮名の活用も提言している。今こそ先の自縛を解くチャンスではないか。

 ルビ振ればいいとは思いますね。

読売新聞社説 新常用漢字 日本語を豊かに表現しよう : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 例えば「遜」や「餅」は、常用漢字ではなかったため、伝統的な字体に基づく表外漢字字体表に従って表記されてきた。今回、常用漢字表に加えられたが、字体がそのまま使われる。

 ただし「◆」「●」も、許容字体として使用が認められる。

 どちらの字体でもよいことをよく説明する必要がある。

 ◆は一点しんにゅうの「遜」、●は食へんの「餅」

 UTF-8でも出ないか。まあ、そういう問題でもないが。

朝日新聞社説 シベリア特措法―歴史のけじめを今国会で

 日本の侵略戦争とソ連の収容所体制が引き起こし、両政府が放置してきた問題だ。政治がこれ以上非情であってはならない。なんとかこの国会で成立させられないか。

 約60万人が抑留され、酷寒の地で最長11年を過ごし、6万人が絶命したとされる。全容は今もはっきりしない。

 冷戦時代、親ソのジャーナリズムもあまりお仕事しませんでしたからね。

 娑婆にいる子供たちでもいろいろ話は聞いたものですよ。

曇り

 雨になるらしい。湿った感じがするが、湿度計を見るとそれほどでもない。紫陽花が咲きだした。梅雨かと思ったが、今年は遅れるらしい。

 数冊パラレルに本を読んでいて、ぼんやりしていると記憶のなかで内容が重なる。昔はあまりそういうことなかったなとか思う。

2010-06-13

今日の大手紙社説

 特になし。

 政治という点では無駄な一年だった。この先もわからない。

 自民党がよいわけではないが(つうか自民党なんか支持したこと全然ないのだが)、全体構造からしてこの状況下では麻生政権以上のことは誰にもできない、そこで踏みとどまるという人がいたんだから、自民党とか抜きに支持すればよかったのにと思う。菅さんだって、党派を超えてやりましょうと言ったのだから、同じことだ。

 その論理でいうなら、菅政権をできるだけ長期政権に維持していくほうがベターではあるのだろうと思う。でも、ダメなんだろうなと思う。

日経社説 警察が捜査に入った振興銀 : 警察が捜査に入った振興銀 :日本経済新聞

 まあ、わかってたことですが、しみじみしたものがあるな。

 この先どこまで暴露するかな。

朝日新聞社説 原油流出事故―海底開発の国際的規則を

 採掘の技術進歩が背景にあるが、今回の事故で、環境破壊を最小限に抑える復旧技術は不十分であるという現実が露呈した。

 オバマ大統領は海底油田の開発許可を向こう半年間にわたり凍結し、再発防止策を作る方針を示した。当然の措置だが、対岸の火事ではない。世界各地の海底油田開発について、安全や環境への影響のチェック体制を再点検する必要がある。

 なにが「露呈した」「当然の措置」だか。

 これ事前に環境団体がやめれと言っていたのを、政治の闇でごりっと押した張本人がオバマさんですよ。

 ⇒ホワイトハウス大統領執務室でその時、何があったか?: 極東ブログ

 オバマさんはいい人だ、鳩山さんはいい人だ、安倍さんは悪い人だ、麻生さんは悪い人だ云々、それって天皇制の心性だよ。政治家に求められるのは、合理性と説得力と結果責任を負う能力。

朝日新聞社説 民主政権公約―砂上の楼閣ではいけない

 菅首相は所信表明演説で「税制の抜本改革」への着手を語り、超党派の「財政健全化検討会議」の設置を呼びかけた。「消費税は4年間は上げない」とした鳩山由紀夫前首相の封印を解き、責任ある財政運営に乗り出す意思表示として評価できる。参院選でも、その姿勢を貫いてほしい。

 子ども手当や農家の戸別所得補償、高速道路料金の無料化などの目玉公約は、裏付けとなる財源もないまま踏み込めば、予算編成も困難を極め、政権が行き詰まる原因にもなる。

 政策の優先順位に加え、個々の政策の中身も見直した方がいい。子ども手当の満額支給より、保育所整備などの現物給付を充実すれば、子育て支援や少子化対策として効果が大きい。

 一言で言えば、政権交代は間違いで麻生政権でよかったということ。朝日新聞も道を誤ったと。

 その意味でも、菅政権にとって発足早々に臨む参院選は国民との契約を結び直す好機とも言える。

 衆院解散するのが筋だと思うけど。

 公約全取っ替えして、民意を問わないなんて詐欺だよ。

 これが公約らしいよ⇒消費税含む税制改革・法人税下げ…民主公約 : ニュース : 参院選2010 : 参院選 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

曇り

 六月も中旬か。待ちの通りの選挙ポスターが増えていた。民主党はない。まあ、そういうことなんだろうな。

 いろいろ物思いに沈んで出てこれらない。こういうのも老化ってことだろうか。まあ、話しても誰に通じないんだろうみたいでおっくうになる。

 ブログの記事も、もうすこしブレークダウンしてわかりやすく書けば読まれるのだろうが、そうなると当然、レンジが広がった分誤解にもなる。正確には書くべきだけど、わかりやすくの弊害がありそうなときは、無理しないことだな、とか思った。まあ、でもできるだけ、わかりやすくというか、ソースはきちんとメモしておきますよ。いずれ歴史の歯車が動いたときの資料になるように。

2010-06-12

今日の大手紙社説

 菅直人首相所信表明演説と亀井辞任が話題。演説のほうはなんとなくニュースで聞いた。よくわからないという印象を持った。私はこの内閣は後期鳩山内閣だと思っているからだろう。

朝日新聞社説 7.11参院選へ―否定のパワーを前向きに

 何を言っているのかわからなかった。「前向き」というけど、どこが前なんだ?

 マニフェストは本来、衆院議員の任期4年間に実現する国民への約束だが、現実に合わせた修正や優先順位の変更はありうる。中間評価の選挙としての参院選はそれを有権者に説明し、判断を仰ぐ絶好の機会である。

 民主党がマニフェストに書いたことといかに違ったことをやってきたかといおう現実が問題ではないのか。

 端的に言って、財源は捻出できるとしたマニフェストの根幹が間違っていたというなら、その上のすべてが瓦解することになる。

晴れ・ログイン

 なんだか数日経ったような気がする。いろいろ思うことがあるがうまく形にはならない。

2010-06-11

ブログサバト

 紫陽花が色づいてきた。そういう季節か。

今日の大手紙社説

 イラン制裁と亀井辞任あたりがしいていうと話題。

 朝日の社説が苦笑ものだった。執筆者も背景知識がないわけがないのだろうが、こういう社説を書かざるをえないのだろう。それにしても今回は中国様も制裁側だったのだが。

毎日新聞社説 社説:亀井氏辞任 菅首相はどう収拾する - 毎日jp(毎日新聞)

 郵政改革法案は、わずか6時間足らずの審議で与党が衆院を通過させた。野党は強く反発しており、仮に会期を2週間程度延ばしても、強行採決は避けられない情勢だった。民主党には強行採決が世論の批判を招くという不安もあったようだ。

 私たちは、そもそも法案自体に問題点が多く、成立を急ぐ必要がないと再三指摘してきた。郵政民営化は小泉政権時代の05年の総選挙で最大の争点となったテーマだ。それを大きく見直すともなれば、少なくとも参院選で民意を問い直すのが筋だったからだ。

 しかも、鳩山前内閣は、郵政見直しを一番の目的とする亀井氏に振り回された印象が強い。それが前内閣が弱体化した一因でもあったろう。

 まあ、そういうこと。

 これで民主党が参院に勝って、郵政国営化法案が通るというなら、それはしかたない。

 菅さん、初戦はお見事でした。

朝日新聞社説 対イラン制裁―圧力に加え、多角外交を

 まあ、執筆者もわかってないわけはないと思うけど、ダメ社説

 ガザ支援船へのイスラエル軍事作戦で、米国はイスラエルを批判しなかったが、もしイスラエルによるイラン攻撃となれば、窮地に立たされる。オバマ政権にとって、悪循環を断つ外交をどう進めるかが大きな課題だ。

 イスラム世界に位置し、北大西洋条約機構の一員でもあるトルコにイランへの説得を強めてもらい、米欧などとの接点をさぐっていく。そんな多角的な外交を同時並行させてこそ、突破口を見いだせるのではないだろうか。

 そのトルコがガザ支援船攻撃に関連している。

 ⇒ガザ支援船攻撃の背景と米国報道: 極東ブログ

 ⇒トルコの対イスラエル政策は変わったのか: 極東ブログ

 それとNYTも⇒Editorial - Turkey’s Fury Over the Flotilla Attack - NYTimes.com

Mr. Erdogan is to be applauded for his attempts to broker secret negotiations between Israel’s previous government and Syria. His more recent effort, with Brazil, to cut a nuclear deal with Iran was disturbingly naïve.

曇り

 6月11日。昨日は10日であったか。雨ザーザー降ってきて、と。

2010-06-10

今日の大手紙社説

 民主党への不満がじわじわと大手紙に広がっている印象はあるが、焦点は見えない。というか、イラン問題とか触れないんだろうか。

毎日新聞社説 社説:政治とカネ 「透明性」掲げたからには - 毎日jp(毎日新聞)

 これなんだが不可解。

 事務所費をめぐる疑惑や不祥事は07年以降、自民党政権時代に閣僚を相次ぎ辞任に追い込み、内閣に痛撃を与えた。家賃や電話代、光熱費などが不要な場所に事務所が置かれたのに高額な費用が計上され、不明朗会計と批判されたためだ。

 荒井氏は菅首相の側近として知られ、国家戦略担当相は政治主導を実現するエンジンだ。政府は「党の調査結果として(事務所費の)内訳の積算合算額が合致しており、問題はない」(仙谷由人官房長官)と説明するが、不十分だ。新政権の出足に支障を来さぬためにも本人がさらに説明し、活動実態を裏づける領収書など、十分な資料を示すべきだ。

 この手の馬鹿騒ぎにはほとほとうんざりしていてニュースも読んでなかったのが、昨日人づてに聞いて、ほおと思った。民主党は法的に問題なというのだが、素人目には、単純な問題にしか見えない。こんなところでも民主党はブラフかけてんのか、どうしようもないなという印象は持った。ただ、この件については私は真相を知らないのでなんとも。

 とか思っていたらこんなのも。

 ⇒事務所費疑惑 蓮舫・川端両氏も追及へ 自民、質問主意書を提出 - MSN産経ニュース

 なんだかよくわからんな。

読売新聞社説 国会延長問題 予算委での政策論争が必要だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 質問と答弁が一方通行の代表質問では、首相の政治姿勢や内政・外交全般にわたる考え方は十分わからない。やはり予算委を開催して、一問一答形式で双方向の議論をかわすべきだ。

 論戦の機会を奪い、選挙の得失だけを考える。そうした姿勢は、大正から昭和初期にかけ、政友会と民政党などが、交互に野党側の質疑をさえぎる形で衆院解散を繰り返し、政党政治への信頼を失墜させたことを想起させる。

 今回同様、通常国会中に首相が交代した2000年の森首相の場合、所信表明演説と代表質問だけでなく、衆参両院の予算委で質疑に応じてから衆院を解散し、総選挙に臨んでいる

 どんな結論が出ても議論の末ならしかたないと思う。今の民主党は最低だ。

朝日新聞社説 政治と検察審―権力わきまえ、自制を

 朝日新聞がこの件でいまさら何を言うのかと思ったら。

 辻氏は自らのホームページで、審査会に強制起訴権限を与えたことを批判し、「国民を魔女狩りに駆り立て人権保障機能を危うくする」と説く。法改正の趣旨を踏まえない何とも一面的な見方だが、そうした問題意識を持ち、議論をおこしたいのなら、なおさら特定の事件への介入という見苦しい振る舞いはやめるべきだろう。

 正論だった。

 この件では私は、いわゆるリベラル派の人たちへの信頼の半分をなくした。うぁこいつら正義と平和を大合唱しながら、党派の理論であっという間にスターリニズムなるんだと思って吐き気がした。言っても詮無いのだが。そういえば、今朝のゲゲゲの女房はよかったな。正義面で弾圧繰り返すやつらは絶えない。

 これまでも指摘してきたが、最近の民主党議員の言動には、今回の辻氏に通じる危うさがつきまとう。権力を握る者には権力の重みをわきまえた自制と見識が求められるが、それが共有されていないのではないか。

 鳩山内閣の末期、世論の支持が離れた背景には、政策の迷走だけでなく、そうした党の体質への疑念と不信がある。そのことを議員一人ひとりが自覚して身を律しなければ、菅―枝野体制がめざす「信頼の回復」に向けた歩みも厳しいものになる。

 それはそう思う。でも、なぜ今朝になって朝日新聞が言い出すのかあまりいい感じはしない。

晴れ

 いろいろ物思いにふける。老人性というほどのことはないだろう。というか、未だに青春の問いを問い続けている自分がいる。苦悶するということはないが、思考に疲れぐったりする。何も生み出さない。徒労なんだがそれが自分なのだからどうしようもない。

 ふと深代惇郎の文章が読みたいと思ってアマゾンを繰ったら、文庫もないのか。古書は売っている。昔手放した本ばかりだ。どうしようかと戸惑う。辰濃和男は好きではない。文章はうまいと思うのだが。

2010-06-09

今日の大手紙社説

 菅内閣を論じるのだが、特に心にひっかかるものはなし。

 増税して福祉を充実させ強い日本を作るとか言っているみたいだけど、ダメだわこりゃ。

 そういえばiPadは初期ロットをはずして買うつもりでいたが、ちょっくら性能を見に行った。さすがにでかいiPhoneというだけのことはあるが、なんとなく期待していた電子書籍がどうも読みにくい。これは読書に向かないなあと思った。タイプ入力はどうか。ニューズウィークにけっこう使えるよとのことだったが、ダメだなあ、これは。変換が最悪。iPhoneのフリックよりまずい印象。まあ、メールの返信ができればいいかくらい。ブルートゥースキーボードという選択もあるのだが。他の人がいじっているのを見るなかでやはり目に付くのは老人。これはやっぱり老人向けか、と。

 産経アプリが1500円らしいのだが、たしかWebだと300円ではなかったか。と思い出すに、それはFlashを使うわけか。というわけで、Flashを禁じ手にするニッチみたいのがあるのかも。

2010-06-08

今日の大手紙社説

 政調に朝日と読売が焦点をあてるもののにぶい。

 なんだかんだいって小鳩体制はうやむやになりそうだが、それでも国政の問題が解決したわけでもないし、郵政の問題とか小手先でどうこうやっても歴史が舞戻すことになるのに、愚かなことだ。

毎日新聞社説 社説:菅内閣 きょう発足 「脱小沢」で新しい政治を - 毎日jp(毎日新聞)

鳩山前首相も「とことんクリーンに」と言うからには、国会のしかるべき場でけじめをつけたらいかがか。代表選に立候補した樽床伸二・新国対委員長の腕の見せどころになる。問題の根底にある企業・団体献金の禁止に踏み込む好機にもなろう。

 これ鳩山さんの公約でもあったのだが。

読売新聞社説 民主党新執行部 「小沢支配」脱し開かれた党に : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 小沢氏は、政調を廃止する一方で、地方や業界からの政策陳情の窓口を幹事長室に一本化した。

 今年度予算編成では、ガソリン税などの暫定税率廃止の撤回が、小沢氏の鶴の一声で決まった。高速道路料金の割引制度見直しでは、政府が決めた方針を党が覆す事態も起きた。

 異常な「党高政低」を是正することが重要だ。

 読売も今頃言うものな。

 野党が求める米軍普天間飛行場移設問題などの集中審議にも、応じてこなかった。

 「数の力」に頼り、審議を軽視するような国会運営のあり方も見直す必要がある。

 民主党ひどいもんだな。というか、民主党支持者はあの普天間問題の合意でいいと思ってんのか。

朝日新聞社説 G20―成長と財政の二兎を追う

 こういう話になっちゃうもんかな。

朝日新聞社説 菅新体制―「政治主導」を手始めに

 菅氏がまず人事で「古い政治」との決別を前面に出したのは正しい。

 鳩山政権の機能不全を反面教師に、菅政権が統治能力と政策実現能力を発揮できるか、その鍵を握るのが新しい「政策決定一元化」の態勢である。

 菅氏は小沢氏が廃止した政策調査会を復活し、そのトップに玄葉光一郎・衆院財務金融委員長を据えた。公務員制度改革、「新しい公共」担当相を兼務させて入閣させる方針だ。

 玄葉氏は早くから政調復活を唱え、参院選のマニフェストづくりにもかかわってきた。財源不足で実現が難しいことが明白になった昨年の衆院選マニフェストを、どう実行可能なものに修正するのか。党と政府の議論をつなぐ玄葉氏の責任は重い。

 本来、閣内の政策調整を担う官房長官や国家戦略相と、政調会長兼担当相との役割分担を、あらかじめ明確にしておくことも必須だ。

 今頃言うのでうまく言えない朝日新聞であった。

 というか、朝日新聞もこの政権といっしょに間違っていたということんだが。

 何より求めたいのは、菅新政権が何を本当に目指すのか、鳩山政権の失敗をどう総括し、どう改めるのか、参院選を前に判断材料を有権者に示すことだ。それには国会論戦、特に党首討論や予算委員会での議論が欠かせない。

 だとすると、「菅氏がまず人事で「古い政治」との決別を前面に出したのは正しい」は矛盾する。

 朝日新聞はそれにこのいう局面で郵政に口をつぐむ。

 代表就任後の菅氏は発言の慎重さが目立つ。前任者が言葉の軽さで信頼を失ったことを思えば、安全運転したい気持ちはわかる。しかし、菅氏の持ち味は「攻め」だ。論客は論戦を受けて立ってこそ、である。

 慎重さというより⇒菅新首相会見から、「ある意味」を抜き出してみた: 極東ブログ

曇り

 雨がそぼふるらしい。まだ降ってない。

 若い頃キリスト教に傾倒したせいか、ときおり聖書の言葉だのイエスの言葉だのがふっと頭に浮かぶ。昨日、公園でぼうっとしているとのんびり烏が降りてきて去っていく。「からすのことを考えて見よ。まくことも、刈ることもせず、また、納屋もなく倉もない。それだのに、神は彼らを養っていて下さる。」まあ、そうかな。烏のほうが私より信心がある、というか、生きるということはこういうことか。

2010-06-07

新聞休刊日

 今日みたいな日に休刊日というのが面白い。

晴れ

 来客があり騒がしい。

2010-06-06

ほぉ

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):民主政調会長に玄葉氏起用 入閣も決定 - 政治

 菅直人新首相は、玄葉光一郎・衆院財務金融委員長を民主党政策調査会長に起用し、併せて入閣させる人事を決めた。鳩山政権では「政策決定を内閣に一元化する」として、党政調会長ポストを不在にしていた。菅氏は代表選出馬にあたり、政調を復活させた上で、政調会長を入閣させる意向を示していた。

 私はこれ、いいと思いますね。

 これね⇒民主党鳩山政権はなぜ失敗したのか: 極東ブログ

 これで亀井をつぶせば、なんとかなるかも。まあ、しかし。

今日の大手紙社説

 菅内閣に財政再建を期待するが話題。もう何をか言わんという感じ。

毎日新聞社説 社説:論調観測 菅新首相 分かれる「市民派」の評価 - 毎日jp(毎日新聞)

 特に産経は拉致実行犯の釈放嘆願書に菅氏が署名した過去の事例をあげているように、菅首相となっても民主党政権への批判的な構えを継続するようだ。

 なに言ってんだろ、毎日新聞。これ、単に重要な失点だと思うが。

 ⇒資料:辛光洙・シンガンス釈放嘆願署名

 ⇒YouTube - 【民主党】 菅直人自爆劇場/言い訳がひどい

朝日新聞社説 菅新政権へ―財政再建が歴史的使命

 朝日新聞、いまだに舞い上がっている。これはずっとそうかな。

 それにしても読売新聞みたいになってきた。デフレ下で増税が正義ってどういうことなんだろう。デフレを解消しなければ国庫にカネも入らないのだが。

晴れ

 静かな朝だ。地震があったらしいが気がつかなかった。

 昨日本屋を出ると、小雨だった。道を見ると、すっかり濡れているので随分降ったあとかもしれないと思った。雨に気がつかなかったのだなと思った。

 このところ、Youtubeで昔のユーミンの歌を聴いている。昔のものは実家にあるのだが、レコードだったりカセットだったり、またCDもあるのだがめんどくさい。iTMSで過去のものも販売してくればよいのだが。

 聞いているなかで山本潤子というのがあり、あれ、と思った。声はハイファイセットなので彼女かと思うが、ソロになったのだろうか。彼女何歳かなと調べると49年生まれ。60歳近いのか。ユーミンとは違い、それほど声も衰えてない。個人的にはあまり好きな歌唱ではないし、翼をくださいとかちょっと聴けないなと思う。

2010-06-05

今日の大手紙社説

 菅新首相でみなさん舞い上がっているけど、これ、後期鳩山政権でしかないのだが、そこんところすこんと抜けてしまうほど、鳩山さんのこと忘れたいのだろうか。

 というか、小沢さんはそこをよくわかっているんだなと思った。

毎日新聞社説 社説:菅直人新首相 政治立て直す指導力を - 毎日jp(毎日新聞)

 ああ、ここも舞い上がっている。

 今回、民主党代表選の焦点は、鳩山由紀夫前首相と共に役職から身を引いた小沢氏の影響力排除をどこまで示せるかにあった。菅氏の貫禄勝ちだったとはいえ、小沢氏と距離を置く姿勢を明確にしたうえで樽床伸二衆院環境委員長に圧勝した意味は大きい。最大勢力である小沢氏系グループがキングメーカーとなる構図は幻想だったとすら言える。

 逆なんだが。

 ⇒時事ドットコム:「選挙勝てば先頭に立つ」=9月の代表選に出馬?−小沢氏

 また、小沢氏は同日夜、都内で開かれた自身を支持するグループの会合であいさつし、代表選で樽床伸二衆院環境委員長が129票獲得したことについて「私は立場上、動けなかったが、次につながる良い数字だ。あと90(票獲得)で首相が取れた。90なんて難しい数字じゃない」などと語った。

朝日新聞社説 菅新首相誕生―「市民」の力量が試される

 ああ、こういう話になっちゃうのか。

 菅首相が誕生するというより、この流れだと、鳩山前首相の失態をフォローするための鳩山政権の継続ということなんだが、新しい首相に舞い上がってしまうのかな。というか、菅さんが舞い上がっているのもなあ。

曇り・ログイン

 午後から雨になるらしい。何となく静かな土曜日の朝。

 この年こいて若い日の挫折とかぐだぐだ思うのもナンセスなのだが心に嘘をつくわけにもいかず、ときおり沈んで思う。失恋とかも。失恋というのは、渦中から四半世紀も離れると奇妙なものになる。人はこういう思いをどうするのだろうかと疑問に思い、聞いてみたり小説などを読んでみたりするがよくわからん。今朝方は、あの人にもあの人にも自分は嫌われ、軽蔑されていたんだなと思う。それが理不尽という部分と他者の自由というのとある。ただ、恋愛の圏内にあるとき、他者の自由として相手を嫌悪するというのはどういうものなのかよくわからん。が、遠く離れてみると、嫌悪されるというのは悪いものではない。本当は愛していたのにうまくいかなかったなというのに比べると救いがある。それと、こちらがあの人もあの人も愛することができなかった、なぜかと思うことがある。これは嫌悪でもない。ただそういうだけのことだった。が、それも相手からは理不尽に見えたのではないか。

 先日、手弁当を作って公園で食っていたら、カメムシみたいのが交尾していた。ほおと思って見ていた。あれは交尾なのかその前振りなのかな。昆虫でもけっこう前振りみたいのがあるかなあ。

2010-06-04

ブログサバト

 今日も世間が騒がしいのかな。

それはどうかな

 ⇒【新民主党解剖】(中) ちらつく小沢の影 (3/5ページ) - MSN産経ニュース

 鳩山が辞意を漏らしたのは今回が初めてではないという指摘もある。

 4月3日、鳩山は地方視察の一環として滋賀県を訪れた後、京都に直行した。哲学の道に面した京セラゲストハウスに車を滑り込ませた。そこで待っていたのは、小沢と京セラ名誉会長の稲盛和夫だ。政府関係者によると、鳩山はその場で、「辞めたい」と漏らした。小沢は慌てて鳩山をなだめたという。

 当時の鳩山は、偽装献金事件で厳しい非難を浴びていた。3日前の3月31日の党首討論では、「このようなことを起こしたことに対して、私は…」と答弁した後、約8秒間絶句する場面もあった。

 もう一つ、鳩山の辞任説が流れた時があった。昨年12月4日、鳩山が首相公邸でひそかに小沢、輿石と会談したときのことだ。

 会談後、鳩山は小沢と会った事実を認めたが、小沢は否定した。この会談でも、鳩山が辞意を漏らしたとの説が流れた。鳩山は記者団に「幹事長からは『頑張ってください』とだけ言われた」と説明している。

 鳩山が在任中、最も心理的なダメージを受けたのは、実母からの多額の資金供与が問題視されたことだという指摘がある。退陣表明後、鳩山側近は「首相は『普天間問題』で辞めたんじゃない。『政治とカネ』の問題で辞めたんだ」と強調している。鳩山自身、昨年12月24日に偽装献金事件について記者会見を開いた際、珍しく涙ぐんでいる

 どうなんでしょうかね。違うようにも思うが。

今日の大手紙社説

 民主党代表選とイスラエル問題。タルトコさん支持の小沢派は少なくないので自民党鈴木善幸みたいな珍事がないとはいえないが、まあ、ないだろう。タルトコさんで選挙でができるわけもないし。

 イスラエル問題は難問。米国はイスラエルに同情的だとして叩かれているが実際どうするわけにもいかないだろうし。

朝日新聞社説 ガザ沖の悲劇―イスラエルは封鎖を解け

 これは朝日の正論というところだろう。いろいろ情報を見たが、個別の暴動という点ではイスラエルに同情すべき点があるが、全体図としてはまったく理はない。

 輸入原油の約9割を中東に依存する日本。パレスチナ和平の展望が開けなければ核不拡散も危うくなり、核廃絶をめざす政策も行き詰まりかねない。日本が続けてきたパレスチナへの支援も現状ではうまく生かせない。

 そのあたりは朝日新聞一流のボケではあるが。

 ハマスがイランと結びついているというところに核の問題があるのであって、それなりに統制されているイスラエルの核は当面の問題ではない。日本のパレスチナ支援とはいえ、アッバスを支援で済む話でもない。

朝日新聞社説 民主新代表へ―思い切った人事を望む

 菅さんの出来レースでなにが「思い切った人事」なんだろうかと思った。多少のサプライズはあるにせよ実際には思い切った人事はできないだろう。財務相は野田さんくらいしか勤まらないし、厚労省はいじれない。ルーピーショーで覆っていた問題が噴出する。

晴れ

 天気は夜には崩れるらしい。一週間が速いような。政治のドタバタに巻き込まれた一週間だったようにも思う。

2010-06-03

今日の大手紙社説

 鳩山首相辞任の話。特に読むべき内容はない。

読売新聞社説 鳩山・小沢退陣 脱「二重権力」で政策転換図れ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 万事休したということだろう。鳩山首相が退陣を表明した。

 昨年9月、民主、社民、国民新3党による鳩山連立内閣が発足した時、これほどの短命を予測した人は、まずいまい。

 ⇒asahi.com(朝日新聞社):小泉元首相「鳩山政権は参院選までもたない」 - 政治

朝日新聞社説 鳩山・小沢ダブル辞任―「維新」の出直しに挑め

 野党時代の民主党は、「政権選択」に直結する総選挙をしないまま、自民党が次々と首相を交代させたことを厳しく批判してきた。その言葉はいま、民主党自身にはねかえってくる。

 新首相はどんな政治を進めるのか、一定の判断材料を国民に示したうえ、なるべく早く解散・総選挙をし、信を問うのが筋である。

晴れ

 昨日は午前から鳩山首相退陣で驚いた。一夜明ければしかしまあ世間の空気では普通そうだよなということから菅さんへ関心が移りつつある。

 

2010-06-02

鳩山首相「アメリカに依存し続ける安全保障、これから50年、100年、続けていいとは思いません」

 社民党より、日米を重視した。けしからん。その気持ちもわからないでもありません。でもどうぞ、社民党さんとも協力関係を模索していきながら、今ここはやはり、日米の信頼関係を何としても、維持させていかなきゃならないという悲痛な思い、ご理解を願いたいと思っています。私は、つまるところ、日本の平和、日本人自身でつくりあげていくときを、いつかは求めなきゃならないと思っています。

 アメリカに依存し続ける安全保障、これから50年、100年、続けていいとは思いません。

 そこのところもぜひ皆さん、ご理解いただいて、だから鳩山が何としても、少しでも県外にと思ってきた。

 その思い、ご理解を願えればと思っています。

 その中に、私は、今回の普天間の本質が宿っている。そのように思っています。いつか、私の時代は無理でありますが、あなた方の時代に、日本の平和をもっと日本人自身で、しっかりと、見つめあげていくことができるような、そんな環境をつくること。

 現在の日米の同盟の重要性はいうまでもありませんが、一方で、そのことも、模索をしていただきたい。

 「いつかは」ね。中国情勢を見極めつつ。周りを見ないでつっぱしってもダメでしょう。

鳩山首相「国民の皆さんが、徐々に徐々に聞く耳を持たなくなってきてしまった」

 ⇒FNNニュース: 鳩山首相、両院総会で...

ただ残念なことに、そのような私たち、政権与党のしっかりとした仕事が、必ずしも国民の皆さんの心に映っていません。国民の皆さんが、徐々に徐々に聞く耳を持たなくなってきてしまった。

 首相が国民の声を聞く耳を持つべきでした。

おや、鳩山さん辞任ですか

 NHKでそんなニュースが流れているのだが。

 ⇒鳩山首相 辞任の意向を表明 NHKニュース

6月2日 9時37分

鳩山総理大臣は、沖縄アメリカ普天間基地の移設問題をめぐって、社民党が連立政権を離脱した事態を踏まえ、政権に対する国民の信頼を損ねた責任を取りたいとして、総理大臣を辞任する意向を民主党の幹部に伝えました。鳩山総理大臣は、民主党の両院議員総会で、対応を協議することにしています。

今日の大手紙社説

 鳩山退陣論関連。単純に政治家の責任を取れよというだけの話を、めんどくさい政局で議論したがるだけに見える。

日経 春秋

現地では「身を粉にして働いてきた」と語って意気盛んだった。すべてを投げ打ち天下のために――。そういう西郷どんの心境だろうか。

▼しかし、それを世間では空気を読めぬ「KY」と呼ぶ。

 いや、越すに越されぬぅ♪

産経新聞社説 【主張】郵政法案 参院で徹底的に審議せよ - MSN産経ニュース

 政府は参院でこうした疑問にしっかり答える必要がある。このまま強引に成立させれば、将来に大きな禍根を残す。

 2005年⇒2005年民主党マニフェスト重点項目 : 民主党マニフェスト重点項目 2005/08/20

民主党は、2004年参院選・2003年衆院選のマニフェストから一貫して、郵政改革を進めることを主張してきました。

○現在340兆円ある郵便貯金と簡易保険は、適正規模に縮小します。

・2006年度中に郵便貯金の預入限度額を満期ごとに700万円に引き下げます。

・同時に、名寄せを徹底します。預入限度額を超える分については、個人向け国債などに振り替えます。

・その後、預入限度額をさらに500万円に引き下げます。

・8年以内に郵便貯金220兆円を半減させます。

特殊法人などに対する補助金3.5兆円を3年間で半減させ、郵貯簡保資金のムダづかいを元から断ちます。

○郵便事業については、国の責任で全国一律サービスを維持します。

○お金の出し入れや公共料金支払い、年金受け取りなどの決済サービスについては、国の責任で全国的に維持します。

○郵貯・簡保を適正規模に縮小した後は、政府系金融機関との統合も含め、あらゆる選択肢が可能になります。

 この前提で当選しているのが、現在の参院の民主党議員なんだが。

毎日新聞社説 社説:郵政改革法案 成立を急ぐ必要はない - 毎日jp(毎日新聞)

 郵政民営化路線の大転換となる法案が31日、6時間足らずの審議で衆院を通過し、参院に送られた。国民の金融資産に大きな影響を及ぼす重要法案であるにもかかわらず、政府・与党は数の力で押し切った形だ。昨年夏、有権者が民主党に託した308議席は、このような暴挙を助けるためのものではなかったはずだ。

 なぜそれほど急ぐ必要があるのだろう。来る参院選で、郵便局関連の票を得るため、との理由しか考えられない。先月開かれた全国郵便局長会通常総会で、民主党の小沢一郎幹事長が「今国会での法案成立」を約束したことからも明らかである。会期末が迫る中、審議を尽くしていては時間切れになるからだ。

 ジミンガーとかいうけど、自民は100時間以上審議したのだが。

読売新聞社説 鳩山首相進退 民主党は密室排し広く議論を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 今回、首相の退陣を要求している参院議員たちも、他の民主党議員同様、これまで沈黙してきた責任は免れない。落選の危機を感じてようやく批判の声を上げるのは、あまりにご都合主義だ。

 参院選への逆風を吹かせてしまったのは、民主党自身であることを自覚すべきである。

 それで民主党内「一億層懺悔」ってやつで、結局は無責任ということ。

 単純に「この問題の全面的な解決に向けて命を懸けて取り組まねばならない」といたのだから、政治生命ということで退陣するだけのことじゃないの。

 よくわからんのだが、言葉が信頼できない政治家ってなんだよ、しかも首相だよ、一度や二度じゃなんだよ。こんな嘘つき論外なんだが。別に怒るとか感情的なるとかじゃなくて、ごくごく当たり前のことにすぎないのだが。

朝日新聞社説 ネット広告―「通信の秘密」を侵すな

 総務省の研究会がこのほどまとめたネット広告に関する提言は見過ごせない内容だ。ネット接続業者(プロバイダー)が通信を傍受して利用者の情報を得るディープ・パケット・インスペクション(DPI)と呼ぶ技術を広告ビジネスに使うことを解禁するというのである。

 利用者の同意取り付けなどに関する業界ガイドラインを作ることが条件とされている。

 解禁すれば、利用者が初めて訪れたサイトにも「あなたにはこんな商品がお勧め」といった広告を出せるようになる。だがそれは、電話ですしの出前を頼んだら、電話会社から情報を得たケータリング会社の御用聞きが頻繁に来るのと同然だ。

 DPIがですかぁ?

 「利用者の情報」ってIPとAPPだけでしょ。それで「電話ですしの出前を頼んだら、電話会社から情報を得たケータリング会社の御用聞きが頻繁に来る」んですかい? IPから住所を識別できる仕組みでもできとんの?

 憲法21条の2項は「通信の秘密は、これを侵してはならない」と定めている。この規定を事実上、棚上げにして、営利目的の通信傍受を条件付きながら認めるものではないか。これはとんでもない話である。

 これなんだが、たしか信書にしか当てはまらず、電子メールには適用できるかよくわからなかった経緯がある。しかも、信書って、郵政のな。

 技術進歩や業界の行き過ぎから利用者のプライバシーを守る市民社会の土台づくりを急ぐべきである。

 社説とはいえ、P3Pとかクッキーとか理解した人がこの手の執筆をすべきじゃないのかな。

朝日新聞社説 首相退陣論―これで逆風はかわせない

 目前の参院選を何とか乗り切るために、鳩山由紀夫首相に辞めてもらう。そういう狙いが見え見えである。考え違いというほかない。

 ほぉ、どんな立論と読んでみるが、めちゃくちゃ。

 自民党政権時代なら間違いなく引きずり下ろされているだろう。2001年の森喜朗首相から小泉純一郎首相への交代が典型だ。目先を変え、逆風をかわそうという発想である。

 しかし、時代は決定的に変わったはずではなかったのか。

 昨年の政権交代の大義は、永久与党の地位に甘え、有権者を差し置いて自分たちの都合だけで首相の座を「たらい回し」してきた自民党政治との決別ではなかったか。

 その動きの先頭に立って有権者を引っ張り、巨大な支持票を集めたのが、ほかならぬ鳩山民主党だった

 「時代は決定的に変わったはずではなかったのか」、まさか。郵政人事を見てごらん。普天間の始末も。子ども手当とやらも失策だし増税とバーターになり財政の見込みもない。「決定的に変わった」というなら、決定的にダメになったという意味でしかない。

 とりわけ政権公約マニフェスト)という有権者との約束の取り扱いを誤った。予算の見直しにせよ普天間にせよ、「やるやる」というだけで実現に結びつかない。財源の裏付けを欠いたままのもの、理念に逆行する利益誘導的な施策も目立つ。努力の上での挫折ならまだしも、最初から約束を守る気があったのかという疑問すら浮かぶ。

 本来の理念や方向性は生かしつつ、公約を少しでも実現可能なものに書き改め、参院選で有権者に投げかける。

 それしか失われた政権への信頼を取り戻す道はない。そのための議論の時間が退陣騒ぎで奪われるのは、民主党自身にとっても愚かしいことである。

 こんなもの投げかけられたら蹴飛ばす以外になにか?

晴れ

 朝方はまだ肌寒い。これから梅雨になる季節か。近所のレストランで以前一度行ったことがあるが、普通にランチを食べてしまって腕が今ひとつわからなかったのだが、昨日あのシェフは上手なんではないかと出かけて食べてみる。意外といっては失礼だが美味しかった。逆もある。以前数度行ったことがあるがしだいに腕が落ちてきたようなのでなんとなく気が向かなかった。どうだろと行ってみるとやはりという感じ。なにがどういう分布なのかはよくわからない。いろいろ経営は大変なのだろうし、料理の腕と経営は違うのだろうなとも思う。基本的に食材がよければ調理は最低限でもそれなりにうまいのでなかなか外食したい気分にもならないことが多い。それいかんなと思う。なんか、いろんなものが奇妙な飽和になっているような気がするのも、年ってことかな。

2010-06-01

今日の大手紙社説

 辻恵民主党副幹事長検察審接触がひどい話だと思った。自民党時代なら大騒ぎになるだろうが、昨今の状況ではそうもならない。制度と正義の区別が付かないのだから、困ったものだ。

産経新聞社説 【主張】検審への説明要求 圧力以外の何物でもない - MSN産経ニュース

 改正検察審査会法では2回目の「起訴相当」の議決が出れば小沢氏は強制起訴される。弁護士出身の辻氏がこうした基本的手続きを知らぬはずがない。一般的説明を求めただけで「圧力とは違う」という言い訳は通らない。審査会の独立性、中立性を侵害する行為であり、断じて認められない。

 読売産経が扱う、と。

読売新聞社説 検察審への接触 民主党は政治介入を厳に慎め : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 これはひどい話だなと思った。社説がではなく、辻恵民主党副幹事長ね。

 この人⇒民主・辻恵議員を富士薬品が提訴 供託金5億円返還求め 辻氏「事実無根」と反論 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

 社説に戻って。

 民主党の小沢幹事長に対する不起訴処分の是非を審査している検察審査会の事務局に、民主党幹部が接触した。

 政治的中立が要求される検察審に、国会議員が接触を図ることは、「政治的な介入」と受け取られても仕方あるまい。不穏当な行為であり、厳に慎むべきだ。

 接触したのは辻恵民主党副幹事長だ。5月26日に、東京地裁の中に設けられている東京第1検察審査会の事務局に電話を入れた。

 審査手続きなどについて尋ね、衆院議員会館の自室に説明に来るよう求めたが、審査会側はこの要請に応じなかった。審査会側が拒否したのは当然だ。

 辻氏本人は否定しているが、その際、第1と第5検察審の事務局長を呼ぼうとしたという。この二つの検察審は、現在、小沢氏の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件の審査を行っている最中である。

 辻氏は今回、一般論として制度の説明を求めたというが、にわかには信じがたい。

 弁護士出身の辻氏は自らの行為が検察審の独立性を犯しかねないことを、法律家として認識できたはずだ。

 今年1月、小沢氏の資金管理団体に絡む事件の捜査が進展した際、民主党は「捜査情報漏えい問題対策チーム」を作り、検察への牽制とも取れる行動をとった。

 それが、小沢氏が不起訴になると、一転して検察への批判の矛を収めた。

 都合が悪くなるたびに、政治が司法に干渉すれば、三権分立の基本が崩れてしまう。

 ひどい話だ。

朝日新聞社説 事業仕分け―監視の目を緩めまい

 民間から起用された仕分け人の活躍をみて、「これは本来、国会議員の仕事ではないか」と思った人も多いだろう。予算にしろ、決算にしろ、いまの国会が税金の使い道のチェックという責務を十分に果たしているとはとてもいえない。与野党を超えて、新しい審議のあり方を探ってほしい。

 仕分け会場には連日、多くの人々が直接足を運び、インターネット中継の視聴者も多かった。普通の国民がこれほど税金の使い道に目をこらしたことは、かつてなかったろう。この関心を決して低下させてはいけない。

 行政事業レビューも国会審議もすべて公開で行われる。税金の使い道をただすのは、結局は国民の厳しい視線によるしかないのだ。

 執筆者書いてて矛盾を感じてないのだろうな。

 本来国会議員の仕事なんだから、暇人の声援にパフォーマンスなんかやってないできちんと政治をしろよ。

朝日新聞社説 日中ガス田開発―大局を見つめて交渉を

 中国側の積極的な動きは歓迎したい。だが、「できるだけ早期の」条約締結交渉をいつ、どこで始めるかについては提案されなかった。

 共同開発や出資をめぐる詰めの議論が容易でないことは十分に予想される。中国で再び反対の声が広がるかもしれない。また、12年の共産党大会に向けた人事調整も対日外交に影響しかねない。鳩山政権にも本格的な外交を進める余裕はなかろう。

 東シナ海の資源問題は、排他的経済水域(EEZ)の線引きがからんで、日中双方のナショナリズムを刺激しやすい。だからこそ、日中関係を長期的かつ安定的に発展させるためには、双方が大局を見つめて譲歩して利益を分け合う共同開発が必要だ。

 海をめぐる問題では、中国海軍ヘリによる自衛隊護衛艦への異常接近について鳩山首相が懸念を表明した。温首相は直接答えなかったが、海上危機管理メカニズムの早期構築には合意した。温首相は緊急時に電話で意見交換できる首相間ホットラインの設置も提案し、これも合意された。

 目下の焦点、韓国哨戒艦沈没事件への対応をめぐっては、中国の慎重な姿勢に変化はなかった模様だ。国連の安全保障理事会での議論に向けて米国、韓国と連携して中国への働きかけを強めるべきだ。

 これでも随分まともな社説書くようになったなあと思った。このテーマだと「双方が大局を見つめて譲歩して利益を分け合う共同開発が必要だ」が結語になって終わっていたものだった。

 結論からすれば現状では日本は動けない。韓国哨戒艦沈没事件の実質の問題は中国にある。

 ⇒Editorial - As Tensions Rise on Korean Peninsula, China Stands By - NYTimes.com

 話戻して。

 中国ではおそらく内部でまだ権力闘争の決着がついてないのだろう。習近平が落ちめになるともうちょっとおかしな騒ぎが出てくるはずなので、まだまだ道半ばといったところか。

晴れ

 朝の風は涼しい。六月かぁ。なんかため息ばかりつきそうだ。

 このところ、手製ジンジャーエールをよく作る。作り方はよくわからなかったので試行錯誤した。結局、ショウガをスライスして国産レモン(皮も使うので)を入れ砂糖で煮るだけだだが、4時間くらい煮る。スロークッカーを使う。鍋で煮てもよいのかもしれないが、スロークッカーが空いているときに入れておけば自動的にできているのがよい。じっくり煮るせいか、生のショウガのえぐみみたいのはない。辛みはきっちりあるし、ショウガのよい香りもある。レモンの香りと合う。飲むときは、炭酸水で割る。お湯で割ってもうまい。水でもよい。

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