finalventの日記

2010-08-31

今日の大手紙社説

 政治も相当に劣化しているけど、大手紙も相当な劣化ぶりになっていた。

 どうでもいい話題だが⇒【民主党代表選】フレミング・鳩山氏がキングメーカー!? 首相の「弱気」につけ込み説得 その皮算用は  (1/3ページ) - MSN産経ニュース

 「フレミングだよ!」

 鳩山氏は30日、小沢氏、輿石東参院議員会長と会談後、記者団に左手を突き出し、親指と人さし指、中指で「フレミングの法則」の形を作った。

 「首相を辞める直前は親指を突き出したけど今度は3本指か…」。ある党中堅は首をひねったが、鳩山氏は小沢、菅両氏との「トロイカ体制」を、電流、磁力、力の相関関係になぞらえたようだ。

 「党中堅」さんはわかってない。記者さんもよくわかってなさそう。

 「記者団に左手を突き出し」た、というのは、電流と磁力線によって上方に力は及ぶということ(電流と磁力線の向きが違っても適切な角度であればという含みもあり)。トロイカ体制ではなく、小沢と菅によって民主党が上方に上向くと言いたいわけね。

 ちなみに、学生さんだったら、これをFBIと覚えるとよい。親指、人差し指、中指の順で、Fは力(フォース)、Bは磁界(ビーム)、Iは電流(Intensity)。

 ちなみに、右手だと発電機になる。鳩山さんはこういうことで右手を出すという間違いはしない。

追記

 Bの語源はよくわからんらしい。ビームは、私が小学生の時アマチュア無線関連でそう覚えとけと言われた記憶。

産経新聞社説 【主張】追加経済対策 景気浮揚には物足りない - MSN産経ニュース

 米が今後も金融緩和することが予想される中で円高進行の恐れは払拭(ふっしょく)されていない。急激な円高には欧米との政策協調を図り、場合によっては日本単独でも市場介入を辞さない決意が必要だ。

 何よりも重要なことは、規制緩和などを通じて抜本的な構造改革を進め、円高に耐えられる強い体質をつくり上げることである

 こりゃまたご無体な。

読売新聞社説 政府・日銀協調 「次の一手」も視野に入れよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 もはや市場の関心は日銀の「次の一手」に向き始めている。対応の遅れを再び投機筋に突かれ、円高を加速させぬよう、長期国債の買い入れ増額など、新たな緩和策も視野に入れるべきだろう。

 まあ、unconventionalな手を打つしかないのだが、現下の民主党では政策アコードは無理だし。

朝日新聞社説 金総書記訪中―分水嶺に近づく北朝鮮 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 これがよくわからない。

 後継者問題なのか、経済問題なのか。もちろん、双方なのだが、すでに北朝鮮のウォンは崩壊しているので人民元化するということではないのか。ただ、中枢はドルなんで、どうなんだろか。

朝日新聞社説 円高・景気対策―日銀との距離感も大切に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 日銀の追加緩和は昨年のドバイ・ショックに伴う円高を受けて始めた「新型オペレーション」と呼ばれる資金供給策の拡大だ。これによって市場の金利を全体として押し下げ、民間設備投資を刺激するなど景気テコ入れを図る。同時に、円高ドル安の誘因となる日米間の金利差縮小を防ぎ、円買い圧力を減らす策だ。

 あー、事実上失敗しているのはその後の円の動きでわかりそうなものを。

 政府の追加経済対策は、4〜6月の国内総生産(GDP)で景気が予想外の失速ぶりを示したことを受けて具体化した。若者の採用促進など雇用を重視したり、企業の設備投資を国内に誘導して内需拡大につなげようとしたりする点などは評価できる。

 急ごしらえで、予備費9千億円の枠内にとどめたために小粒ではある。だがこれを手始めに、新成長戦略に沿って環境・エネルギー医療介護をはじめさまざまな分野で雇用と需要の創出を進めるべきだ

 円が変わらない、というか、デフレが放置されてままなのにどうすんだろう。

晴れ

 今日も炎天。昨晩はまたエアコンディションに失敗。なんどか目覚め、シャワーを浴びる。そのまま朝を迎えるのかと思いつつ、いつか眠る。一度、悪夢で目覚める。私の父(現実には死んでいる)が娘たちを連れて電車で出かけるというので、私も付いていくことになるのだが、方向が違う。困ったなぁ。引き返さなくては、と思っているうちに彼らとはぐれる。とりあえず、ひなびた駅で私は降りて、丸の内に勤めている妻(誰なんだろう?)に電話をする。と、忙しいのにそんなくだらないことで電話しないで怒られる。途方に暮れる。目覚めて、ああ、それ俺じゃないからと思いつつ、なんかしょぼんとしていた。

2010-08-30

毎日新聞社説 社説:公務員の出向 これでは失業対策だ - 毎日jp(毎日新聞)

 やはり事実上の天下りではないか。各府省の幹部職員を独立行政法人の役員や民間企業に出向させる人事が本格化しそうだ。再就職のあっせんを政府が禁じたためベテラン職員が滞留しており、出向という形で受け皿を作る狙いがある。

 これ前から言われていたことで、いまさらの感がある。民主党は公務員の利権政党だからどうしようもない。

読売新聞社説 レアアース 中国は安定供給に協力を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 これはダメなんじゃないかな。日本が消費しすぎのように見える。中国が独占するなら、日本がそこに資本投入するしかないのでは。

朝日新聞社説 スポーツ振興―地域の自発性を生かして : asahi.com(朝日新聞社):社説

 執筆者、実態を知らないのかもしれない。これも露骨にいうと、スポーツ施設は一部の人の利益供与みたいなものにしかなっていない。まず、近いところの人もだけど、「先生」や「クラブ」が事実上施設と一体化している。

 公共施設が事実上公共的でなくなっているのは他の分野でも言える。しかし、施設側としてもそうした「お客さん」がないとやっていけない。

朝日新聞社説 駅という公の場―ホームと心に安全柵を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 いいテーマだと思う。そして難しいテーマだ。

 時間が遅くなると、酔客が増えてくる。近頃は、ホームや車内でアルコールの缶を持ち、駅員につっかかるオヤジを見るのも、日常茶飯だ。

 駅という公共空間で、人はこんなにも無防備で、無関心で、無遠慮になっている。確かに安全柵は必要だ。だが一人ひとりの「心の安全柵」の方こそ、もろくなってはいないか。

 駅のプラットホームで、考え込んでしまった。

 露骨に言うと、まず酔客を撲滅しろというのはある。おそらく悲惨な事故の大半はそれに起因しているからだ。

 しかし、不思議なのは、なぜ増えているのかだ。

 国土交通省の調べでは、ホーム上で、あるいは線路に転落して列車に接触した死傷事故は、昨年度は193件。6年前の1.8倍にも増えている。近年は酔客の事故が目立つ。

 実感としては、整列行動がきちんと行きすぎるシステム的なエラーなのではないかという気がする。適度に列を乱す変なのが混じっているほうが安全ということはないんだろうか。

晴れ

 炎天続く。寝付かれず、そして夜中、未明と目覚め、ありゃりゃと思い。しばし坐禅をする。それでも眠気もこないのだからと思っていたら、寝た。睡眠サイクルが少し狂いだしているが、暑さのせいもあるのと、いろいろ無意識が混乱しているのもあるのだろう。

 このところ、坐禅の意味合いが変わってきた。ほんとに只管打坐なんだなと思う。

 頼んでおいた書籍が遅れている。また、Amazonも遅れがちのがある。なぜなんだろう。

2010-08-29

今日の大手紙社説

 特になし。

 日韓併合100年が多少話題。これも従来の枠組み以上の話はなし。

晴れ

 朝の風は涼しかったが、すでに炎天

 昨晩はいろいろ沈んだ。

2010-08-28

今日の大手紙社説

 「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」の話題が少し。

 死刑場公開の話題が少し。

 特に、気になる論点もなし。

朝日新聞社説 新安保懇報告―「力には力を」でいいのか : asahi.com(朝日新聞社):社説

 相手の脅威に応じた防衛力整備は、防衛費の増大ばかりか軍備競争や摩擦の拡大にもつながる。

 戦後一貫して、他国の脅威とならないとし、専守防衛を掲げてきたわが国の理念からも逸脱しかねない。

 それがアジア諸国の目にどう映るのか、いま一度考えてみる必要がある。

 当てにならない弱体化に見えていますよ。

朝日新聞社説 菅VS.小沢―政策を競うのでなければ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 対する小沢氏は、あくまでマニフェストの実現を目指すというなら、その財源を具体的に示さなければいけない。消費税論議を当面棚上げするのなら、それに代わる日本の財政健全化の道筋を示す責任もある。

 普天間問題を含む外交安全保障政策や、ねじれ国会への対応についても、この際、徹底した論戦を通じて、党の意思統一を図る必要がある。

 それ以前に、小沢さんは国家戦略室をどうするのか明確にしてほしいのだが。というか、政調をどうするのかということ。

 国会というのは議論の場なのに、小沢さんは、実際に権力を握ったら、それを握りつぶそうとしていた。

晴れ・ログイン

 暑い。昨日は、けっこうTwitterとかしていて、あまりネットを離れていた感じはなかった。が、いろいろ考えごとなどもした。

2010-08-27

ブログサバト

 ブログを二日空けたのでなんか書くかも。

今日の大手紙社説

 小沢さんの話が話題。読売が関係者ということもあってノリノリ。他は、朝日新聞産経新聞が仲良く小沢批判。

日経新聞社説 女性のがんを減らすために

 この表題で乳がんが話題にならないのは先進国では日本くらいかな。

 また、接種で100%予防できるわけではない。検診による早期発見も大切だ。ワクチン接種と検診の両輪がそろって患者を減らせる。

 なぜかマスコミは言わないのですが、不特定多数の人との性交渉をできるだけ避けるというのが統計的には大きくリスクを減らすことになるはず。

 

追記

 ⇒はてなブックマーク - 日経新聞社説 女性のがんを減らすために - finalventの日記

n-y-a HIVみたいに「ヤリチンヤリマンだけの問題」感が出たらいけないからでは/「HPVは性交経験のある女性はほぼ感染したことがある」と聞いたことがある。「生涯夫だけ」とかでもなる人はなる 2010/08/27

 オール・オア・ナッシングで考えちゃうとそうだけど、僕が書いたのは、統計上の因子の問題ね。そしてそれが厚生行政を左右する。厚生行政のプライオリティをどう考えていくかという問題でもあるんだけど。

 基本的には、個人の多様な生き方をサポートすべきなので、国家はこのワクチンを無償化はすべきだと思う。それをどう使うかは、国家側の「正義」とかの義務とする前に、その議論の前提に統計因子のリスク・ベネフィットが知らされてなければならないでしょうという話なんだよ。(科学的に「正しい」というのが市民の身体に及ぶとき、もっとも警戒しなくてはいけない。)

毎日新聞社説 社説:民主党代表選 大義欠く小沢氏の出馬 - 毎日jp(毎日新聞)

 大義はあるよ。「(カネを握る)幹事長の椅子を俺に回せ、俺じゃねえ、俺の子分だよ、子分じゃダメ? じゃあ、俺が出るよ」そんだけ。

朝日新聞社説 変われ 高校生―心のスイッチ入れる方法 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 日本には337万人の高校生がいる。研究機関などの調査によれば、3人に2人が「自分はダメな人間だ」と感じ、10人中7人は「あこがれている人がいない」と答える。そして毎年7万人が中退で去る――。

 「そして」がつながってないよ。ダンコーガイを見よだよ。

 カタリバだけではない。高校生を支援する若い社会起業家や学生団体が、次々と生まれている。

 義家弘介とかね。

朝日新聞社説 小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない : asahi.com(朝日新聞社):社説

 まあ、あいた口がふさがらない、ではあるけど。

 これね、キーマン鳩山さんなんですよ。

晴れ

 空はまだまだ炎天。昨晩は夕涼みの先の書店で思わぬ本を発見。というかめくってみると「思わぬ」ではなくある程度予想通り。まあ、それでも買って読む、と。

2010-08-26

今日の大手紙社説

 円高・株安、民主党のお家騒動がだらだらと。

 まあ、特になし。

春秋

考えるといえば、マイケル・サンデル米ハーバード大教授の著書「これからの『正義』の話をしよう」の日本での発行部数が30万に達した。

▼難解と思われがちな政治哲学の本である。つまるところ、教授は「正義とは何か、正解は出なくても考えてみよう」と呼びかけている。それが売れる。考えるきっかけを欲しがる人は大勢いたのだ。

 妙なブームでしたね。

読売新聞社説 円高加速 政府・日銀は具体策を急げ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 政府は、円がさらに上昇し、1ドル=80円突破をうかがうまで「奥の手」を温存したい気持ちもあろうが、そろそろ潮時ではないか。日本単独での市場介入を、真剣に検討すべき段階と言えよう。

 米欧は自国通貨安を容認しているが、デフレと成長鈍化に悩む日本の円が独歩高なのは説明がつかない。日本が円高修正に動いても海外から強い批判は受けまい。

 日銀も、9月上旬の金融政策決定会合に向け、追加金融緩和の検討に入ったという。円高阻止、景気浮揚の両面で期待したい。

 市場動向によっては、定例会合を待たずに臨時会合を開き、金融緩和を急ぐべきである。

 読売さんも気が動転しているな。

晴れ

 昨夕の満月はきれいだった。旧暦では7月の後半。朝方の風も涼しくなる。

 これには少し驚いた⇒野田元郵政相 第三者の卵子で妊娠 NHKニュース

これは野田元郵政大臣の関係者がNHKの取材に対して明らかにしたものです。それによりますと、野田氏は、アメリカ医療機関で、第三者から提供を受けた卵子を使って体外受精を行い、現在、妊娠15週目で、来年2月中旬に出産予定だということです。野田氏は、結婚したあと夫婦が別々の姓を名乗ることができる選択的夫婦別姓制度の導入を目指していて、精子を提供した男性とは、事実上、婚姻関係にあるものの、婚姻届は出していません。野田氏は、現在49歳。

 49歳かあ。旦那はすると俺くらいの年かと思ったら、そうでないらしい。

 ⇒野田聖子氏50歳ママに!金本似年下男性と事実婚(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース

 関係者によると、現在のパートナーは大阪でバーやレストランを経営している7歳下の男性。2人は07年初め、男性がオーナーを務める焼き肉店で出会い、翌年の08年に交際がスタート。男性は1メートル75でがっちり体系、顔はプロ野球・阪神タイガースの金本知憲に似ているという。

 すると旦那は42歳か。交際初めて2年というところ。

 37歳で事実婚、49歳で卵子をもらって人工授精。しかも米国で。自民党すごいね、いや、そういう話ではないんだろうけど。

 妊娠が安定するまで黙っていたほうがよいと思うがそうもいかない立場なのだろう。で、その立場はといえばやはり政治家か。

 49歳だと、人によっては初孫があっても不思議ではない年だな。

 というか、マイクロトレンドにもあったが、中年で離婚して、若いパートナーと再婚して子どもをもつということも増えているらしい、というところで某氏を思い出す。娘さんももう中学生か。

2010-08-25

今日の大手紙社説

 期待通り毎日新聞社説が面白い。社内でも受けているのではないかな。

 朝日新聞社説がこの手の局面になると逃げるのも定番。民主党を叩くことになりかねないものね。

日経 春秋

 文明は大河のほとりで生まれた。そう教わったのは、世界史を習い始めて間もないころ。その母なる河の一つが今、2000万もの人々を苦しめている。

 あー、大学出てからもきちんと最新情報を学ぶと良いですよ。

 ⇒ギョベクリ・テぺ(Göbekli Tepe)遺跡のこと: 極東ブログ

日経新聞社説 許されない円高“不戦敗” :日本経済新聞

 だが、円高無策は2つの点で愚かだ。第一に、「円高容認」と外国当局や市場に受け取られれば際限なく円高が進みかねない。介入と追加金融緩和を効果的に組み合わせるなど、円独歩高を阻止する強い意志を示すことはとても重要である。

 第二に、いま円高に何の対策も取らないと政策当局への不信感を高め今後の政策をとりにくくする恐れがある。例えば長期的な成長に大事なのは法人課税の軽減や規制緩和だが、これらは政治的な困難を伴う。円高無策を棚にあげて、法人税減税などに納得を得られるだろうか。

 まあ、そう。

産経新聞社説 【主張】菅経済対策 無策に危機感なく国滅ぶ - MSN産経ニュース

 首相と総裁は、なぜ直接会わないのか。しかも会談は約15分という短さだった。仙谷由人官房長官は「現時点の経済金融動向をみると電話がもっとも適切だと判断した」と説明したが、かえって政府・日銀の足並みの乱れと危機感のなさを露呈し、それが市場に失望感を与えた。

 政府・日銀のコミュニケーション不足には重大な懸念を抱かざるを得ない。自民党政権下では日銀総裁がメンバーの経済財政諮問会議があった。民主党政権はそれを廃止したため、経済閣僚らも含めた議論の場がなくなった。

 これでは緊密な意思疎通が図れるはずがない。なにより誰が経済政策のかじ取りに責任を持つのか。本来、その司令塔となるべき首相の存在感が見えてこない。

 そういうこと。経済財政諮問会議を開けよ。

毎日新聞社説 社説:円高株安 古びた発想から卒業を - 毎日jp(毎日新聞)

 昨晩の83円の速報を知らずに出てしまった社説なんだろうな。面白いが。

 日本語では常に「円高」とマイナスイメージで語られるが、英語だと「ストロング・エン」(強い円)だ。通貨価値の上昇は「ゲイン」(利得)とも言う。悲鳴を上げるだけでなく、せっかくの強さを利益につなげる発想を広められないものか。

 まあ、そうでもあるんだけどね。

 産業セクターの全体からみると円高=マイナス要因とはいえない。

 しかし、根にあるのはデフレというか貨幣価値が上がりすぎということなんだが。

 では政府は何もしないでよいかといえば、全く逆だ。与党内、政党間の主導権争いに終始し、規制緩和や社会保障制度改革など待ったなしの課題が置き去りになっていることこそ危機である。日銀に追加金融緩和を迫ったり、為替介入や補助金支給といったお決まりの対症療法に逃げ込むことが仕事だと勘違いしてもらっては困る。

 で、社説終わり。

 「規制緩和や社会保障制度改革など」でこの危機が乗り切れるわけないでしょ。

読売新聞社説 企業の国際化 英語が社内公用語となる時代 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 以前も書いたけど、英語化というのは、文書を英語にすることなんだがね。

読売新聞社説 ホルムズ海峡 タンカーへのテロ警戒怠るな : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 薄めで見ているとわかりやすい手順で進んでいるようにも見えるが。

 日本にとって重要なのは国際社会との連携とテロ情報の共有だ。日本は、ソマリア沖での海賊対策のため護衛艦派遣し、バーレーン多国籍軍司令部に、海上自衛隊の連絡官を駐在させている。

 しかし、国際的な対テロ活動の一環として実施してきたインド洋での給油活動から今年1月に撤退したため、テロ対策関連の重要情報は得にくくなっている。

 今後、テロ対策で連携を強化するためにも、給油活動の再開を検討してはどうか。

 湾岸諸国の海上保安機関の能力向上を促すことも大切だ。海上保安要員の研修などで日本も協力できるはずだ。

 憲法上は問題ありだが、難しい局面ではあったし、まあ、今後も難しい。

快晴

 暑い。とはいえ、夜風は涼しくなってきた。今日は満月

2010-08-24

今日の大手紙社説

 社説としては特になし。

 朝日が持ち出したカネミの問題はその後を追ってなかったので少し気になった。

読売新聞社説 菅・白川会談 政策協調で景気の失速防げ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 電話会談とかでは見透かされるでしょ、普通。というか、民主党になってから日銀との会合がほとんどないようだが。

朝日新聞社説 カネミ油症―政治の力で被害者救済を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 この件もよくわからない。

 被害者らはカネミや国を訴えたが、87年に最高裁で和解が成立、国への訴えは取り下げられた。行政の責任を認める司法判断がない以上、賠償などの措置には応じられないというのが、今の国の立場だ。だが、このまま放置できる問題だろうか。

 また、裁判当時はPCBが原因と考えられていたが、その後、ダイオキシンを直接食べた被害事件だとわかった。人類が経験したことのなかった化学物質による大量中毒である。

 カネミは、経営難で資力がないとして和解で確定した賠償金さえ支払いを怠り続けているのが現状だ。

 こうした事情を考えれば、国も救済に乗り出すべきではないだろうか。水俣病などでは、国は被害者救済の観点からなにがしかの恒久的な対策を講じている。カネミの被害者には何の対策もないというのではおかしい。

 民主党にきちんとした案があれば超党派で取り組めないこともないと思うが。

快晴、炎暑

 まだまだ暑いなあ。エアコンディションに失敗して深夜目覚める。まあ、そのあとしばし物思いにふける。

2010-08-23

今日の大手紙社説

 社説としては特になし。

 オーストラリア下院はこう⇒オーストラリア総選挙:2大政党が多数派工作 与野党過半数割れ、緑の党などカギ - 毎日jp(毎日新聞)

21日投開票されたオーストラリア下院(定数150)の総選挙は、ギラード首相(48)の与党・労働党とアボット自由党党首(52)率いる野党・保守連合(自由党、国民党)のいずれも過半数割れが確実となり、両陣営は22日、政権獲得に向け多数派工作を始めた。

日経 春秋

 東京日比谷公園内の「松本楼」といえば、毎年恒例の10円カレーを思い浮かべる人も多かろう。だがここは「中国革命の父」と呼ばれる孫文ゆかりの場でもある。店内の古びたピアノはかつて孫文の妻、宋慶齢が愛用したものという。

▼人生の後半を革命にささげ、辛亥革命を成した孫文。その孫文の真の友で、革命を資金面で支えた日本人がいた。日活の創立者の一人、梅屋庄吉である。

 新垣弓太郎もお忘れ無く。

毎日新聞社説 社説:日印原子力協定 「核実験なら停止」を通せ - 毎日jp(毎日新聞)

 岡田克也外相が日印外相戦略対話で、インドとの原子力協定について「核実験を実施すれば協力を停止する」との考えを伝えた。核廃絶を目指し核軍縮・不拡散の先頭に立つとしている日本として筋の通った主張であり支持したい。

 もしかすると毎日新聞はなんのために核実験をするのかわかってないかもしれない。これを禁止すれば国際的な文脈でいえば、核情報を米国らくださいということになるだけ。名目的な核廃絶が宗教化してしまうと本来の核管理ができなくなる。

読売新聞社説 交通基本法 問題はらむ「移動権」の保障 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 車を運転できない高齢者や障害者などにも、生活上の最低限必要な「移動が保障される権利」があるとし、それを実現するために、公共交通機関への支援を充実することを柱にしている。

 すでに国交省は移動権の考えを先取りし、2011年度予算の概算要求で、公共交通支援として10年度の2倍の約400億円を要求しようとしている。

 予算の実態はわからないが、そうした権利が保障されること自体はよいことに思えるが。

朝日新聞社説 米軍のイラク撤兵―重い教訓に向き合うとき : asahi.com(朝日新聞社):社説

 菅直人首相は、民主党代表として、大半が戦闘地域のイラクへの自衛隊派遣は違憲状態だと指摘していた。民主党政権はこの歴史から何を学びとるのか、今こそ明確に示す必要がある。

 それは民主党内でやってみるといいんじゃないかな。

 戦争に関する国家の意思、判断は、厳しい検証を受けなければならない。さもなくば、今後の国家運営、とりわけ外交安全保障政策に何の教訓も残さないことになる。

 厳しい検証は必要だろうと思う。この朝日新聞社説では抜けていたが、(1)イラク戦はブッシュ政権前にチェイニー中心に構想されていたこと、(2)フセイン大統領は核化を推進していたがそれに対する歯止めの機構がなかったこと(国連が機能しない)、(3)前イラク戦争から見てフセイン大統領はサウジ侵攻の構想をもっていただろうこと(アラブの首領を目論んでいた)、(4)フセイン大統領がイスラエルミサイルを撃ち込む潜在性にイスラエルが先行して独自の行動を取りかねなかったこと、(5)フセイン大統領がクルド民を中心に民衆虐殺を行っていたが制止させる国際社会の手法がなかったこと、(6)チョムスキーも指摘していたが国連制裁によってイラク国民が疲弊(病死・栄養不足)していても打開策がなかったこと、(7)国連が腐敗しそれをもとに仏露が利権を得ていたこと、なども検討するとよいだろうと思う。

 なによりオバマがイラン戦争を開始しないように(開始してしまえばイラク戦争の意味合いも変わる)、どう国際社会が、また日本が外交すべきか、きちんとイラク戦争を考えるのは重要だろう。

晴れ

 夜風は涼しくなってきたが、暑い。じんわりたまっている疲労みたいなものもありそうだ。

2010-08-22

今日の大手紙社説

 特になし。

 菅さん九月でお陀仏かな。

日経 春秋

小さな鉱石ひとつが空中に漂うメッセージを感じ取り音に変える。鉱石ラジオには、自然界の不思議を思わせる魅力がある。

 困ったなあ、不思議はなんもないのだが。どうして整流で復調できるのかわかっとらんのか。

毎日新聞社説 社説:小沢氏擁立論 民主党の勘違いに驚く - 毎日jp(毎日新聞)

 党内の混乱をつくり出しているのは菅首相自身でもある。消費税増税問題をはじめ、これだけ内外に課題が山積しているというのに、党内の反発を恐れるばかりに、最近は自分は何をしたいのか、一向に明らかにしない状況が続いている。これでは求心力は失われる一方だろう。

 私たちは今度の代表選を党の政策と結束を固める場にするよう求めている。だが、相変わらず「反小沢対親小沢」の対立だけがエスカレートしている現状を見ると、それは望み薄だと言わざるを得ない。求められているのは党内の主導権争いではなく、政策を一歩でも二歩でも進めることだ。所属議員全員が少し頭を冷やしたらどうか。

 民主党の正体見たりというところ。

朝日新聞社説 興南春夏連覇―沖縄が風を巻き起こした : asahi.com(朝日新聞社):社説

 「勝つたびに復帰が近くなるように感じられます」。琉球政府の行政主席は、そんな電報を打ったという。

 そして日の丸を振った。朝日は旭日旗を振った。

 朝日は今でも旭日旗を振っているが。

朝日新聞社説 猛暑の列島―緑と水の町へかじを切れ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 朝日新聞なので、300人以上も死者が出るこの状態について政府の無対策を突くかと思ったら然に非ず。しかし、人がこうも死んでも見方によっては災害としての話題にもならんものか。

晴れ

 それでも暑さは少し引きつつある。昨晩は夜風が心地よかった。炎暑の夏も終わっていくだろうと思う。

 甲子園野球はほとんど見ないが今年は興南が出るので準決勝と決勝を見た。決勝だけでいいかと思ったが、準決勝を見てよかった。面白い試合だった。シマブク君はなるほどヒーローだな。比して、決勝戦はまいった。序盤から崩れて試合になってなかった。よく相模が持ちこたえているなとそのほうに感動してしまった。

 花の乱の四話を見る。よく出来ているなと思う。

2010-08-21

今日の大手紙社説

 社説としては特に話題はなし。朝日新聞社説がなんかへろへろになっていた。夏ばてでしょうかね。

日経新聞社説 経済の行方読み 場当たりでない対策を

 民主党の代表選びや衆参議席のねじれなど政治の虚を突く形で、今後も円高圧力が高まる可能性がある。円高で製造業の生産拠点が海外に逃げるのを防ぐためにも、過剰な円高に対して、為替介入を辞さない姿勢を見せてほしい。

 日本銀行も政府と足並みをそろえ円高やデフレ抑止のための金融緩和策を探るべきである。

 円高是正と並んで優先度が高いのは、政府が経済政策の方向を明確に示して、経済不安や投資の手控えの原因を取り除き、デフレで萎縮した企業活動を元気づけることだ。

 なんかぼんやりと。

朝日新聞社説 景気対策―成長戦略踏まえ骨太に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 急場しのぎではなく、雇用の維持・創出を軸に新成長戦略を前倒しで実施するような骨太の政策こそが求められているのではないか。

このため来年度に向け、子ども手当や高速道路無料化など衆院選以来の民主党のマニフェストの全面見直しが避けて通れない。

 政権交代は手痛い失敗でしたね。

 同時に大切なのは、政府と日本銀行との本格的な協調体制を築くことだ。菅首相は白川方明日銀総裁と来週中にも会談するが、単に金融緩和を働きかける場にしてはいけない。

 それにはやはり首相がデフレ脱却や景気回復のための当面の施策はもちろん、消費増税を含む税制抜本改革と財政再建の道筋についての基本的な考えを日銀側にきちんと説明し、理解を得ることが欠かせない。

 頑張れ財務省。

いざという時、日銀に国債買い増しなどぎりぎりの手段で支えてもらうには、両者の緊密な関係を築いておきたい。

 まだ、「いざという時」ではない、と。雇用も大丈夫?

 そうしてこそ「急激な円高は望ましくない」との政府のメッセージも市場に力強く響くに違いない。

 口先介入頑張れ、と。

朝日新聞社説 民主党代表選―なんのために戦うのか : asahi.com(朝日新聞社):社説

 単純に論旨のまとまってない社説

 9月1日の民主党代表選告示に向け、党内各グループの駆け引きが激しくなってきた。困難な時代のかじ取りを担う指導者選びだというのに、あまりに内向きな主導権争いである。

 それでも、民主党が代表選をするのなら、その意味はどこにあるのか。

 菅首相はマニフェストや消費税に対する考えを封印し、争点をぼかそうとしているふしがある。これはいただけない。正式な立候補表明では対立をいとわず、堂々と信念を語ってほしい。

 小沢氏周辺では「小沢首相」待望論が勢いを増しているという。しかし、政治とカネの問題や強権的な政治手法で政権交代への幻滅を招き、今の苦境を招いたのは小沢氏ではないか。

 政治資金では、いまだに国会で何の説明もしていない。検察審査会の判断次第では強制起訴の可能性も残る。

 けじめをつけないままの立候補は、民主党政権からの民心のさらなる離反を招くだけだろう。

 国民は呆れているが、朝日新聞はそれでも意義を見つけようとしている。だが、小沢はいかがなものか。で、菅さんに何を求めるの?

晴れ・ログイン

 八月も下旬に向かう。暑い夏は続く。

2010-08-20

今日の大手紙社説

 特になしというべきだろうか。しいていうと、民主党の権力闘争ということか。

日経 春秋

 喜寿の誕生日の朝、森澄雄さんが詠んだ一句がある。「ありがたき春暁母の産み力」。「朝六時ごろ一所懸命ぼくを力んで産み落としてくれたんだなあ」。思いをそう記している。感謝に始まるお祝いの一日は、なんともすがすがしい。

▼森さんが18日、91歳で逝った。俳人として俳句を作ったことはない。29年間教壇に立ったが教師であったこともない。なにより人間なんだ――。そんな揺るがぬ信条を持っていた。義理あって都立高の校長試験を受けたが、校長などになりたくないので白紙答案を出したそうだ。覚悟と潔さもこの人のものだろう。

 高校生のころ俳句を見ていただいたことがある。

毎日新聞社説 社説:米戦闘部隊撤退 イラクの団結が必要だ - 毎日jp(毎日新聞)

こうした不安定要因の解消に、イラク政府はより真剣に取り組まねばなるまい。まずは一日も早く新しい内閣を発足させて「力の空白」を埋めるべきだ。険悪な治安状況を尻目にイラクの諸政党が党利党略の駆け引きを続けるようでは、日本をはじめイラク再建を支援する国々も重大な疑問を覚えるに違いない。

 というわけで、イラクの自己責任ということですか。

 だが、イラク戦争開始以来の民間人の死者は9万〜10万人、米兵の死者は4400人以上とされることを考えれば、この戦争の動機や背景はなお厳しく検証されるべきだ。戦争をいち早く支持した日本も徹底的な検証をすべきである。

 検証はしてみるといいと思うよ。きちんと総合的にね。

 それと。

 毎日新聞社説とか「撤退」とかべたに書いているけど、実態は

 こう⇒Civilians to Take U.S. Lead as Military Leaves Iraq - NYTimes.com

朝日新聞社説 日韓自由貿易―アジア経済圏への鍵だ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 日韓自由貿易の意義は、両国経済を活性化することだけではない。もっと大きな成果として期待できるのは、その先にある東アジア自由貿易圏への扉を開くことである。

 日豪とかね。

 別の日には、今日の朝日新聞社説を書いた人と別の人が社として整合性のない意見を書きそうな感じだな。

曇り

 湿度は高めだがだいぶ涼しい。

 ゲゲゲの女房で、水木ご母堂様が、「千万人といえども我行かん」と言っていた。ああ、これが孟子であるとわかる人は少なくなかったかもしれないなと思った。

昔者曾子、子襄に謂いて曰く、子、勇を好むか。吾嘗て大勇のことを夫子に聞けり。自ら反みて縮からずんば、褐寛博と雖も吾惴れざらんや。自ら反みて縮ければ、千万人と雖も吾往かんと。孟施舎の気を守るは、また曾子の守り約なるに如かず。

 私が孟子をよく読んでいたのは高校生のころだった。他に徒然草なども読み、日本で孟子は嫌われていたなとか思った。

2010-08-19

今日の大手紙社説

 今頃中国軍拡問題が出てくる。というか、そこまで追い詰められないと書けないものだったのかなと言いつつ、私自身も、もう日本終了だからと情報はヲチしつつのんびり構えていたというか、どうせダメなのに、私なんぞが書いてもしかたないし、書いてまた変な嫌がらせされるのもなあとか思っていた。

 オバマ政権が中間選挙で菅さんみたいに本格中華レイムダック化しそうで、となると、アフガン本当に終了ですとなりかねない。これでうきうきうっきーでアフガンに中国軍が入って下さるというシナリオもありかもしれない。っていうか、入っていくだろうな、資源の都合上。

 ひどい世の中になったもんだとは思うが、半面、ロシアはおかげを持ちましてEU協調路線になりつつある。まあ、これもまたどっかでどかんと引き返すかもしれない。

日経新聞社説 中国軍拡に多国間で対応を

 日米同盟が強固であれば、中国軍事行動も慎重になり、地域の安全保障について対話を進めるきっかけになる。アジアにおける米軍の存在は、日本だけでなく他のアジア諸国にとっても安定の重し役だ。中国の海洋軍拡への懸念を共有する東南アジア諸国と日米が連携し、中国に自制を求めることも有効だろう。

 「ことも有効だろう」とさ。

日経新聞社説 通貨切り下げ競争に日本はどう臨むか

 貿易相手国ごとの取引比率を加味し、物価変動を調整した「実質実効相場」でみた場合、15年前に比べてまだ3割円安である。

 まあ、そんだけデフレがひどいということなんだが。

 国際経済学の基本であるマンデル・フレミング・モデルによれば、財政引き締め・金融緩和は自国通貨安と整合的だ。米欧の政策当局者と市場参加者はそんな認識を共有している。結果として、自然な形でドルやユーロ相場が下落している。円高はそのとばっちりという面が大きい。

 景気対策として財政支出を増やすと、市場の円高心理を強める恐れもあるが、景気が失速する恐れが強まれば手をこまぬくわけにはいくまい。財政面からの景気てこ入れに動くときには、日銀も歩調を合わせて金融を緩和し、円高圧力を和らげるといった具合に、政府・日銀が足並みをそろえる必要がある。

 そういうことなんだけど、それって、普通にリフレ政策という意味なんだが。

産経新聞社説 【主張】追加経済対策 「アリバイ作り」では困る - MSN産経ニュース

 ほかに何ができると?

 ⇒FT.com / Comment / Editorial - Japan and its growing pains

This leaves monetary policy. At 0.1 per cent, interest rates are already as low as practicable. But given the risks posed by worsening deflation policy is still too tight. Japan’s best bet is a vigorous embrace of unconventional monetary policies. Proper anti-deflationary action could have the side-effect of weakening the yen, giving Japanese exporters a much-needed shot in the arm. In the short term, this is the best Japan can hope for.

 まあ、そうでしょう。

A long-term solution will have to address the frugality of Japan’s corporations. Annual dividend payments are worth just 3.5 per cent of national output. In Germany, where operating profits are similar, the figure is 14 per cent. Returning more to shareholders could boost private consumption. This will be key. China’s rise has kept Japanese exporters afloat; but it is domestic demand that will save Japan from drowning.

 配当がよいと他国に買われるかな。

朝日新聞社説 米中対立の海―緊張を高めないためには : asahi.com(朝日新聞社):社説

 そんな危機感からか、クリントン米国務長官は先月、ベトナムで開かれた東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)の際、南シナ海における航行の自由が「米国の国益」と主張した。そのうえで、領有権の多国間協議をもとめるASEAN勢を支持し、二国間解決を唱える中国を牽制(けんせい)した。

 ほぉ、ようやく朝日新聞社説に出てきましたか。「二国間解決を唱える中国」というあたりが爆笑ものだが。というのは公海の問題なんだがね。

 米国は今月になって、そのベトナムと南シナ海で、横須賀基地を母港とする原子力空母ジョージ・ワシントンやイージス駆逐艦ジョン・S・マケインを動員して軍事交流をした。米軍の発表では、空母は黄海での米韓合同軍事演習にも派遣される。

 米海軍の動きを中国から見れば、米国こそが中国の海上安全保障を脅かしている、と映るだろう。中国では、黄海は「玄関」で、南シナ海は「客間」とたとえられることがあるほどだ。

 「海上安全保障を脅かしている」ことはないのだが、「米国こそが中国の海上安全保障を脅かしている」と中国が見るのも自然だ、と。

 しかし、中国を信用しようにも、軍事力増大は不透明なやり方で進められている。中国は、米政府による台湾への武器売却計画決定に対する報復措置として米国との軍事対話や交流を中断した。米国への反論があるなら、それらを再開してぶつければいいだろう。

 つうかね。呆れるが。

 日本も中国とは東シナ海の問題をかかえる。アジアの海を平和と繁栄の海にするため、米国だけでなくASEANとも協調しながら、中国と緊張緩和の道を探るべきである。

 これ率直に読んでいいのかな。

 まあ、ぶっちゃけ米国にとって中国よりASEANや日本がメリットだとシフトは出したほうがいいのだけど。

 あと、朝日新聞社説では書いてないし、私もこのところは書いてないけど、中国の目的は当面はシーレーン確保で、そしてそれは、インド封じ込めということなんだがね。で、インドっていうのはベトナム以上にタフな国だというのを日本はわかっとらんみたいだな。

 書評も書いてないだけど、ほんと必読書ですよ。

cover
アジア三国志: ビル エモット, 伏見 威蕃

 鳩山政権だと日本、サドゥンデスになりかねかったが、民主党のこのままだと緩慢に日本終わりだろうな。まあ、しかたないね。

曇り

 昨夕に雷あり。外にいたのでなかなか迫力があってよかった。多少涼しくなったが、寝るころはまだ湿気がひどくエアコンにしたらタイマーが切れて深夜に目覚め、夜風が涼しく、窓を開けて寝ることにした。

2010-08-18

今日の大手紙社説

 中国脅威論みたいのが少し。朝日新聞温暖化に触れていたが、特にどういう話でもなし。

 民主党内がもめているふうでもあるが、どうなるのか。

 ⇒菅再選支持表明相次ぐ 山岡氏は小沢氏擁立論 - MSN産経ニュース

 なんだかなあの状態。

 オバマ政権がだいぶ弱化してきた。

日経新聞社説 景気軟着陸に中国は細心の手立て必要 : 景気軟着陸に中国は細心の手立て必要 :日本経済新聞

 4〜6月期の名目国内総生産(GDP)で中国は世界2位の経済大国となった。成果をことほぐ間もなく、かの国はむしろ微妙な経済のかじ取りに腐心しているようにみえる。

 足元では景気減速を示す指標が相次いでいるからだ。中国は景気を軟着陸させられるか

 嫌な予感はするけどね。

炎天続く

 とはいえ未明の空気は秋を思わせるものはあった。こんなに暑い夏は経験したことがなかったように思う。沖縄だと海岸部は32度以上には上がらない。

2010-08-17

身長はね

 ⇒はてなブックマーク - 彼女が言ったのは嫌味だった。

 ⇒彼女が言ったのは嫌味だった。

 私の父は背丈が低くそれなりに苦労したみたいだった、とわかったのは、私が中学生ころぐいっと伸び出したが嬉しかったようだから。母方にのっぽがいるのでその影響だろう。で、171cmだが、日本人の平均である。平均の身長というのは便利なもので、ようするに身長で苦労することはまったくない。衣服も居住も適当でよい。

 恋愛とかではどうかというと、おそらくそのファクターはない。ただ、あと5センチあるともてたのではないかと思うことはあった。

 背丈が低いことは、残念ながらかなりデメリットになる。で、どうしたものとも言えない。

 沖縄で米人の海兵隊を幾人か見ていて気がついたのだが、案外、俺くらいか俺より低いのがいる。ただ、均整が取れているのと、腕力の訓練しているせいか、ちょっと大きく見えるオーラが漂う。

 武道とかしていると、5センチくらいは大きい印象を与えるオーラが出てきそうな気がする。

今日の大手紙社説

 特になし。

 20代から30代、日本の古代史に関心を持った。日本の国家がどのようにできたのか知りたいと思ったのである。で、わかったことは、わからないということだった。つまり、現存の史料からはわからない。

 もうひとつわかったことは、日本は別段孤立しているのではなく、アジア史と連動しているのだった。というか、弥生時代というのはなんか日本ではすごい古代のような印象だが世界にはもう確固たる文明があり、中国そしてステップルートを通してペルシャ地中海世界とつながっていた。つまり、その大きな動向のなかに置かれていた。そういう大局のなかでしか日本の古代は描けないのだが、なんとも変なことになってるなとは思った。

 ついでに縄文時代とかも少し調べた。狩猟採集とか山人のようなイメージで捉えられているが、どっこい海洋交易をしていたようだ。というか、縄文人なんてものがこの島に孤立していたわけでもなかったのだろう。

 この本はちょっとトンデモ臭いが。

cover
海を渡った縄文人―縄文時代の交流と交易: 橋口 尚武

 案外現在ではいろいろ否定されているかもしれない。どうだろうか。

 いずれにせよえ、結局、日本の古代というのは皆目わからんのだが、まあ、フランスイギリスくらいの国家、つまり7世紀くらいからの歴史で記述されるべき国家だな、というか、それって普通の現代世界の国家だとは思った。

 ということは、フランスやイギリスといった国の歴史の普通の感覚がわかれば、日本という国の歴史は普通にわかる。

景気減速への危機感足りぬ政府・日銀

 そんなこと言っても9月にひっくり返りそうな内閣に損得のプロの日銀が恩を売るわけないじゃないですか。

毎日新聞社説 社説:GDP伸び鈍化 経営者も草食系では - 毎日jp(毎日新聞)

 投資に回す資金が足りないわけではない。日銀の統計によると、企業の手元資金は3月末で202兆円と過去最大に膨らんだ。米欧でも似た現象が見られるが、借金返済のための資金確保や金融不安への備えが必要な米欧企業に対し、多くの日本企業の財務体質はすでに改善済みで、差し迫った金融不安もない。

 実質金利が高いからですよ。

読売新聞社説 平城遷都1300年 国の成り立ちを考える機会に : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 遣唐使派遣し、唐の政治制度や文化を取捨選択し、日本の風土に合うものを効率的に取り入れていった。急速な改革は明治維新とも比較される。

 「日本」という国号が定まり、元号制度も確立される中で、飛鳥の藤原京から平城京への遷都が実行された。奈良時代に制定された養老律令は、明治初期まで公家社会の基本法となった。日本の国の骨格は奈良時代に作られたと指摘する歴史家もいる。

 これ読むとよいよ⇒白村江―古代日本の敗戦と薬師寺の謎: 鈴木 治

 話戻して。

 奈良時代と言えば、東大寺大仏正倉院の宝物などが思い起こされる。平穏な時代と受け止めている人も多いだろうが、全盛期を迎えていた隣の大帝国・唐を意識しながら、緊張感を持って国家建設が進められた時代だった。

 これ読むと良いよ

cover
正倉院の謎: 由水 常雄

 話戻して。

 「日本」という国号が定まり、元号制度も確立される中で、飛鳥の藤原京から平城京への遷都が実行された。奈良時代に制定された養老律令は、明治初期まで公家社会の基本法となった。日本の国の骨格は奈良時代に作られたと指摘する歴史家もいる。

 これ読むとよいよ。

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日本史の誕生―千三百年前の外圧が日本を作った (叢書 日本再考): 岡田 英弘

朝日新聞社説 パキスタン洪水―危機の連鎖を止めよう : asahi.com(朝日新聞社):社説

 被害を克服できず、経済と社会の混乱が深まるようなら、軍がクーデターを繰り返してきたこの国の宿痾(しゅくあ)のような政情不安が頭をもたげかねない。

 それは、アフガンとの国境地帯周辺に浸透する国際テロ組織アルカイダなど過激派を大きく利する。両国の安定化でテロの脅威を除こうとする米国の戦略にも手痛い打撃となる。

 もちろん被害の克服に最大の責任を担うのはパキスタン政府だ。野党、軍も一体となって取り組むべきだ。そしてそれを国際社会が支援する。だが、同国への支援は、多くが汚職に消えるといった批判が絶えない。国連が求める4億6千万ドルの緊急支援への国際社会の反応が鈍いのも、このためだ。

 この批判を、パキスタン政府は真剣に受け止め、支援を厳正に執行する手だてを尽くす必要がある。現政権を支援してきた米国も強く促すべきだ。

 お願いします米国様と朝日新聞さんたっての願い。

朝日新聞社説 デフレ悪化―二番底回避へ工夫を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 内閣府は、景気が回復基調にあるとの判断を変えていない。しかし、エコカー補助金は9月末、家電エコポイントは年内いっぱいが期限だ。比較的豊かな人々の消費を刺激して一定の効果を上げたとはいえ、自動車や高級家電の需要を先食いするこれらの施策にはもともと限界があった。

 4〜6月期は企業の四半期決算で業績の回復ぶりが著しかった。企業の景況判断を聞き取り調査した7月発表の日銀短観でも、製造業を中心に景気回復の足取りはしっかりしている、という認識が確かめられていた。

 麻生政権が継続していたらここまでひどいことにはならなかったというか、麻生さんのお土産を食いつぶした。デフレ下で現金撒いたらどうなるかわかってない政府だしなあ。

 今回の発表で予想外のデフレ悪化が示され、不透明感が強まったことは否めない。政府・日銀は景気が二番底に陥らないよう、足元の動向や先行きのシナリオを総点検する必要がある。

 一生懸命「総点検」するといいよ、従来通り。

晴れ

 暑いなあ。それなりにエアコンディションしているのだが、難しい。がんと冷やして、きっちり寝具にこもるというのも、夏なのだしなと。

 花の乱の三話を見る。面白いなあ。これが大河ドラマってもんだよなと思うが。

2010-08-16

英語の発音だけど

 ぶくま⇒はてなブックマーク - リスニング、あと何が足りないか? 読書猿Classic: between / beyond readers

 元⇒リスニング、あと何が足りないか? 読書猿Classic: between / beyond readers

 これね。

 発音って発声自体は多少訓練するとできるようになるけど、聞き取りのほうが難しい。子音をどこで聞いているかについて、サウンド・スペクトログラフを多様にカットした実験があるけど、ネイティブの弁別キーは外国語学習とは違うのな。たとえば、stopとstockだけど、これは、oの音の長さが心理的な弁別キーになっている。pとckはそれに包含されてしまう。

 ネイティブの音声の聞き取り、つまり、speech perceptionは、おそらく発声の神経回路を使っているというハスキンス研究所のmoter仮説があるけど、先にも述べたように実際の弁別キーの学習にはならない。

 それと、ぶくまの人が書いているけど。

wbbrz 英語 こんな程度の記事に170もブクマが付くことに驚き。はてなーは英語コンプ多いのかな。LRみたいな子音の区別よりイントネーションとリズムの方がよほど大事。 2010/08/15

 で、このイントネーション、それとリズムというのが、文単位で出来ていて、ネイティブはそのキーを使って事実上構文解析している。

 で、そのため、修飾語が増えても、基本的なイントネーションとリズムの枠組みは変わらない。これは

 the girl of my dreams would never find me.

 the girl of my dreams on the subway last night would never find me.

 は同じ枠組みになる。

 "would"のところの前に、軽くポンと小さいレストが入って、もう一つポンと感じで”ドゥッ”となって全体が枠組みに戻り、neverがやや強くなって速度が戻る。

 このあたりの学習書というか学習メソッドは見たことない。

 

追記

 Speech perceptionについてはWikipediaに項目があった⇒Speech perception - Wikipedia, the free encyclopedia

今日の大手紙社説

 特になし。

 靖国問題は関心ない。

 ⇒首相と全閣僚が靖国参拝見送り 中韓へ配慮 - 47NEWS(よんななニュース)

 首相は15日午前、静養先の長野県軽井沢町から戻り、公務に復帰。千鳥ケ淵戦没者墓苑で献花した後、全国戦没者追悼式に出席した。

 それはそれでよいのではないかな。

 首相は靖国参拝に関し「A級戦犯が合祀されており、首相や閣僚の公式参拝には問題がある」として在任中は参拝しない意向を繰り返し表明。

 "A級戦犯"は歴史的な用語で、現在的な意味はないように思うが。

朝日新聞社説 党首選のあり方―政権交代時代にあわない : asahi.com(朝日新聞社):社説

 まあ、今首相の首すげ替えもなんだが、こうした議論は小泉政権後でも同じだが、朝日新聞さんはこの手の議論はしてなかったように思う。

 このところ朝日新聞はかなり党派的な見解が強いように見える。

晴れ

 炎暑。エアコンディションしているのだが、それでも夜間に寝苦しく目覚める。未明に蝉が鳴いているようでもある。シャワーを浴び、どうするかなと音楽でも聴いているとまた眠る。

2010-08-15

今日の大手紙社説

 特になし。なので終戦の話ばかり。私としては特に関心はないが、読んでいて、ああダメだ日本とは思った。

日経 春秋

 玉音放送が流れた8月15日というと、カンカン照りの空と蝉(せみ)の声のイメージが染みついている。よく引用されるのは高見順の「敗戦日記」だろう。「夏の太陽がカッカと燃えている。蝉がしきりと鳴いている。音はそれだけだ。静かだ」

 小説も映画も、こういう情景を繰り返し描いてきた。その日はたしかに世の中をそんな静寂が支配していたに違いない。が、だからといって誰もが茫然自失(ぼうぜんじしつ)となってただ頭(こうべ)を垂れていた、と思い込むのは早合点だ。当日のNHKラジオひとつをとっても、終戦関連のニュースが堰(せき)を切ったようにあふれ出している。

 ⇒終戦記念日という神話: 極東ブログ

日経新聞社説 敗戦の教訓をいまに生かしているか

 情緒と願望に押し流され、現実を踏まえた冷徹な外交を忘れたとき、国の安定と繁栄は危うくなる。この歴史の教訓を改めて肝に銘じたい。

 日露戦争後の日本人の反応を見るとぞっとする。

毎日新聞社説 社説:戦後65年、終戦の日 歴史見すえ平和創ろう - 毎日jp(毎日新聞)

 連合国側の動きを見抜けず、こともあろうに対日参戦を着々準備していたソ連に助けを求めていたのだ。ポツダム宣言受諾を巡って結論が出せないまま何日もすぎた。本土決戦を叫ぶ陸軍のクーデターの動きが政府関係者を脅かしていた。8月10日未明、昭和天皇の「聖断」で降伏が決まり15日の玉音放送に至る。

 ⇒終戦メモ: 極東ブログ

朝日新聞社説 65回目の終戦記念日―「昭和システム」との決別 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 一読、馬鹿みたいと思った。まあ、そう思っても言うのは控えるべきだが、まあ。

 「敗戦忌昭和八十五年夏」(7月26日 朝日俳壇)。戦後65年にあたって考えるべきは、戦争を二度と繰り返さないという原点の確認とともに、「戦後」を問い直すことではないだろうか。それは「昭和システムとの決別」かもしれない。

 終戦記念日がまさに昭和の幻想そのものだし、戦後なんてものは日本にしかなかった。諸処戦争は続いていた。新たに起きた。

 日本人が戦争で得たものは何だったか。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。(中略)

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

 その誓いを裏切ってきたのが日本の「戦後」ですよ。

 ローレンス・クシュナー(参照)の。

 明らかにユダヤ人は、ホロコーストによって、狂気に駆られた技術主義国家の強大な力の犠牲になることの意味について、恐ろしい教訓を得ました。しかし、現在同じ状況で苦しんでいる他の人びとをどのように助けるかを忘れてしまったように思われます。そのことを問題にしたい。

 以前所属していた教会で、「大量虐殺に反対するユダヤ人」をスローガンに掲げるグループを作るのに私は手を貸しましたが、そのグループの名前は「われわれでなければ、誰が?」でした。そのようなやり方で、私はホロコーストの記憶に応えようと思います。私はガス室の写真を見たいとは思いません。ですが、大量虐殺が現在行われているルワンダやその他の地域の写真は、関心をもって見ています。私はそのことをひとりのユダヤ人としては心の底から知っています。ですから、そのことが私なりの社会的責任を負わせているのです。そのことは忘れたくありません。

 この数年、ブログを書きながら、折に触れ、ダルフール危機を見つめ「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会」の意味を考え続けましたよ。

晴れ

 朝から炎天。今朝はばっちりエアコンディションしたが、早朝に目覚め、なんとなく放送大学を聞いていた。

 花の乱の二話を見て、???となり一話を見直す。これはなかなかの作品だなと思った。

 世の中、強い人が生き残るものだなと思う。ああ、俺みたいのはこの世の間借りみたいなものかな。

2010-08-14

Web英字新聞を読むためのポイント?

 ぶくま⇒はてなブックマーク - Web英字新聞を読むための5つのポイントと、各紙リンクまとめ - 凹レンズ 〜まとまりのない日記〜

 元⇒Web英字新聞を読むための5つのポイントと、各紙リンクまとめ - 凹レンズ 〜まとまりのない日記〜

 まあ、反論とかないです。

 個人的には、Washington Postのコラムが一番難しい。意外に難しいのがFTの社説

 リベラル系の論説はひねりがないから読みやすいけど、保守系の論説はひねりや暗喩や高度な引用や諧謔など多彩で難しい。

 英語の勉強で英字新聞を読むというのは、いつまでたっても英語勉強になってしまうのではないかな。

 興味のある分野を探して読んだほうがよいような気もしないではない。

まあ、叩かれちゃうんだろうな

 ⇒システムエンジニア 生き残りの極意: 実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです!

 ⇒ベンチャー社長で技術者で: 炎上したのでまとめ

 まあ、叩かれちゃうのもわからないではないけど、延々とつづくコメント欄がなかなか含蓄。

 LLでSQLというのはそれはそれでありだとは思いますがね。

今日の大手紙社説

 特になし。

 NHK7のニュースも特になしだったな。ニュースがないというより、取材がないのかもしれないな。

毎日新聞社説 社説:高齢者の不明拡大 見守り支援の拡充を - 毎日jp(毎日新聞)

 かつては100歳というだけで珍しかった。100歳の双子の姉妹がテレビで人気になったのは記憶に新しい。それが今や4万人を超える。20年後には27万人とされる。高齢者の所在不明が各地で続々と浮かび上がっている。今のうちに所在確認ができる体制を作っておかないと大変なことになりはしないか。

 これ、高齢者だけの問題ではないんだが。

 っていうか、子供が親の行方を知らないという状況を少しなりとも想像してみたらよいのに。

円急騰―政府・日銀は連携強化を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 菅直人首相が一昨日、仙谷由人官房長官に「ちょっと動きが激しいのではないか」と電話し、野田財務相の緊急会見、日銀の総裁談話発表と続いた。この効果で円高にひとまずブレーキがかかったのは幸いだった。

 しかし、もっと早い段階でスムーズに対応できなかったものだろうか。

 円高で浮足立ってはいけない。とはいえ、投機筋の行き過ぎた円買いを早期に抑える努力を政府・日銀に求めたい。「口先介入」だけでも効果が見込める局面なら、静観やノーコメントが賢明な策とは思えない。状況しだいでは円売り介入も辞さない、との姿勢を示すことも大切である。

 急激な為替変動が世界経済の回復を損なったり、戦前のような為替切り下げ競争に陥ったりしないよう、各国に理解と協力を求めることも必要だ。

 なんだか戦争末期の新聞読んでいるみたいだ。

曇り・ログイン

 蒸し暑い。

 さすがに東京が閑散としている。

2010-08-13

ブログサバト

 金曜日。

 今週は、一週間ブログサバトみたいだったな。

今日の大手紙社説

 特になしかな。円高は話題と言えば話題だが、これはわかりきっていることでもあるし。

日経新聞社説 円高・株安が促す政府・日銀の行動 :日本経済新聞

 白川方明日銀総裁は12日、最近の為替や株式市場を注視するとの声明を発表した。円高・株安が進んだ後で声明を発表するくらいなら、なぜ10日の金融政策決定会合で金融緩和に動かなかったのか。そう言いたくもなるが、繰り言はよそう。政府と日銀に求められるのは弁明ではない。行動である。

 まあ、そういうこと。

産経新聞社説 【主張】15年ぶり円高 相場安定にあらゆる手を - MSN産経ニュース

 だが、自国利益を優先して国際協調をないがしろにしては世界経済の持続的成長にマイナスだ。市場の信認を得るためにも、G7が一致して「協調介入も辞せず」との姿勢をみせるべきだ。

 政策対応が後手に回れば、市場は投機的資金に翻弄(ほんろう)される。それを阻止するには、G7各国の連携がなにより肝要である。

 蟷螂の斧という感じだな。

毎日新聞社説 子宮頸がん ワクチンの普及を急ぎたい : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 ワクチン接種に異論はない。統計的に見てかなりの効果は期待できる。

 それはそれとして、子宮頸がんリスクは性交渉の相手の数にも比例はずでその統計値がどこかにありそうなものだが見たことはない。

 HPVは主に性交渉を通じて感染するが、10歳代前半でHPVワクチンを接種すれば、6〜7割の感染を防ぐことができる。

 加えて、30歳までの性交渉の相手の数が3名くらいだとリスクはどのくらい減るのだろうかとは若干関心がある。

読売新聞社説 円急騰 政府・日銀は為替安定へ動け : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 政府・日銀は、円高阻止の為替介入をためらうべきでない。

 他国と協調介入できなければ効果は限定的ではないかな。

 そもそもFRBが緩和策を出しているのに日銀はという発想なできないものなのか。

曇り

 蒸し暑い。

 見逃していた「花の乱」がDVDになっていた。一話だけ見た。存外に面白いものだった。

 NHKの影山解説員が亡くなった。自殺だった。56歳だった。もう少し自分より年長かと思ったが、今年53になる私にしてみると、3、4つ上ということか。池信先生くらいのお年であろうか。ということは池上さんとも同じか。してみるといろいろ連想はわく。

 影山さんは意外に舌鋒鋭い人だった。鳩山政権の問題はけっこう厳しく追及していた。

 自殺場所がNHKだったこともあり、NHKの関係も考えられないことはない。家族への手紙もあったらしいので、自殺はまあ間違いないだろう。ただ、その意図が固まるのはそう入念な決意でもなかったのではないか。トイレにネクタイで首を吊るというのは、本当に死にきるというなら軽率すぎる。政治に関わってきてそれがわからないでもないと思うが、そこまで精神的に追い詰められていたのだろう。

 おそらくは一種の鬱病というか精神的な問題ではないか。手元に残る最近の映像はないかとHDRを探したがなかった。もともと斜の姿勢で暗い印象はある人だった。

 ご家族の問題があるかはわからない。ネットなどではカネをもらっていたのだろうと浅ましい推測もある。まさか。普通に考えれば、仕事の行き詰まりだろうし、NHKの仕打ちのようなものも連想されないでもない。しかし、そこは自尊心みたいなものを膨らませず転身をどう図るかはご先輩の身の振り方をみてわからないものでもない。

 50歳を過ぎてみて自分でも思うのは、人生が折り重なってくる、ある耐え難い苦しみというのがあると思う。もちろん、人それぞれだが、それでもある、共通した普遍的な、年を取らないとわからないつらさというのはありそうだ。

 というところで私自身の内省だが、いろいろ思うことはある。

 ネットをやっていると奇妙な執拗な嫌がらせを受ける。ハンドル名でどうどうと非難するなら、まあ、それもそういう見解はあろうと思うが、そうではない、絵に描いたような卑劣な人間はいるものだと思う。と書くと責めているようだが、そうしたある種の影のようなものは、人の苦しみの救いとして不思議に機能することがある。このあたりはうまく言いづらい。私を侮蔑するものにその相応の祝福あれ。

2010-08-12

今日の大手紙社説

 社説としては御巣鷹追悼あたり。

 円高がすごいな。なんか日本脳死の空気。

日経新聞社説 デフレ防止の瀬戸際に立つFRB :日本経済新聞

 今回決めたのは、FRBが保有する住宅ローン担保証券MBS)などの元本償還分の資金を、米長期国債の購入に充てる措置だ。政策金利についても、長期にわたりゼロ%近辺にとどめると再確認した。

 まあ、普通そうなんだろうな。

 日銀どんだけ。

毎日新聞社説 社説:景気減速懸念 また中央銀行頼みか - 毎日jp(毎日新聞)

 日米をはじめとする先進国の政府は、金融政策や為替政策に安易に頼ろうとせず、それぞれ直面する構造的な課題に、正面からねばり強く取り組むべきではないか。

 今回FRBが決めたのは、金融危機対策として購入してきた住宅ローン担保証券や国債が満期を迎えた際に返ってくる元金を米国債に再投資するという内容だ。米国でもこのところ、リスクを回避し、安全資産とされる国債に資金が集中する傾向が強まっていたが、そうした国債バブルをもっと膨らませる恐れがある

 毎日新聞、FRBを叱る。

朝日新聞社説 御巣鷹25年―大事故から教訓得るには : asahi.com(朝日新聞社):社説

 陰謀論はさておき、朝日も示唆しているが、この事故はよくわかってないみたいだな。

晴れ

 つうか暑い。

 中学生の英語をなにげに聞いていたら、良い天気をsunnyと表現しているので、ほぉと思った。fineは英国英語っぽくなりつつあるよう。

2010-08-11

ブログサバト状態続く

 たまにTwitterにはいます。

2010-08-10

今日の大手紙社説

 社説としては共通の話題はなし。中央アジア資源外交について読売新聞社説がふれていたが、特に留意すべき内容はなし。

毎日新聞社説 社説:タンカー損傷 米軍撤退前の不気味さ - 毎日jp(毎日新聞)

 米軍のイラク撤退を機にイスラム圏の情勢が悪化するようでは困る。国際社会は固い連携を保ちつつ情勢を注視しなくてはなるまい。

 だったらすべきことがあったのですけどね。

朝日新聞社説 廃絶への道―核依存症から抜け出そう : asahi.com(朝日新聞社):社説

 広島市長は平和宣言で、「核の傘」からの離脱を促した。直後の記者会見でこの点を問われた首相は、日本にとって核抑止力は引き続き必要との考えを示した。すぐに「核の傘」から離脱することは現実には困難である。その意味では首相の言う通りだ。

 おや、いつから朝日新聞さん、転向。

 核実験した北朝鮮は大きな懸念材料だが、追い詰められた体制が、核による脅しだけで戦争を思いとどまるかどうか。不透明な部分が残る。「核の傘」をはずせないにしても、外交と通常戦力による対応をうまく組み合わせる努力が欠かせない

 はて。「核による脅し」は北朝鮮だが。

 中国は核の先制不使用を表明しているが、軍備増強を続けていることもあって、信頼を得ていない。ここは米中が協力して、「消極的安全保証」について共同声明を出すなり、国連安保理決議を検討するなりしてはどうか。

 ほぉ、それは賛成。

 日本からそうした動きを促すのも、首相の言葉が国際的な信頼を得ていく力になるだろう。

 まず第一に、中国の核弾頭の照準として東京を外すというのがよいのだけど。

薄曇り

 実質、ブログサバト状態。

 まあ、ブログのエントリのほうはちょこっと書いたり、ツイッターに出たりなど。

2010-08-09

月曜日だけど、ブログサバト状態

 ツイッターとかはいたりするんですが。

曇り

 台風が来ている。

 蝉がよく鳴いている。涼しくなったからだろうか。

2010-08-08

今日の大手紙社説

 特になし。

 中国海域のことでも書くべきかと思いつつ、心重たい。

 お盆のラッシュの時期だろうか。

 

追記

 ⇒我が国で報道されない海外事情って、文脈に対する理解の問題じゃないか: 切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog

「きっとfinalvent爺が取り上げるだろうから、別にいいだろう」と思っていたら、爺が貫禄のスルーをしおったので、備忘録的にここで書く。

 ああ、書く予定です。

 これが鳩山時代だったのだよね⇒西沙・南沙諸島の開発計画を発表、ベトナムは_ニュース速報

朝日新聞社説 国会のあり方―ねじれも生かす道を求め : asahi.com(朝日新聞社):社説

 なんかなあ。安倍政権のときにこのトーンの社説を書けたら朝日新聞も立派なものだが、党派的な文脈でしかこういうの出てこない。

晴れ

 相も変わらず炎天。昨晩は灯籠などを見に行った。

2010-08-07

今日の大手紙社説

 ねじれ国会とやらが終わる。菅総理がマニフェストは7割達成していると言っていた。で?みたいな話。

 親の行方を知らないという80歳長女という人の話をTVで見かけた。親とはもめてわかれたらしい。まあ、そんなもんだよな。

朝日新聞社説 最低賃金―引き上げを出発点に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 最低賃金引き上げは、「脱貧困」に向けた総合的な枠組み作りを抜きには機能しない。「出発点としての引き上げ」であることを肝に銘じたい。

 そうかな?

 基本的に賃金は下げなければいけないのだけど、それを名目的にするわけにもいかないということではないのかな。

朝日新聞社説 政治とカネ―「けじめ」はついていない : asahi.com(朝日新聞社):社説

 菅直人首相が就任以来はじめて、衆参両院の予算委員会をこなした。

 参院選で再びねじれた国会のあり方を取りあげる前に、言っておかなければならないことがある。

 「政治とカネ」の問題である。とりわけ、首相ののらりくらりとした言動には失望させられた

 とくに小沢氏は衆院の政治倫理審査会にも出席していない。それでいて、9月の民主党代表選に影響力を及ぼし、その一挙手一投足が党内外の耳目を集める。だから、首相の腰の引け方が自らの代表再選戦略を意識したものにも見えてしまう。

 小沢氏を「起訴相当」とした検察審査会の2度目の議決を、誰もが息を殺して待つ。こんな政治の閉塞(へいそく)を放置したままなのは、まったくの怠慢だ。

 まあ、言うに詮無き。

ログイン・晴れ

 暑いなあ。体調を崩さないようにと思うのだけど、じりじり弱っていく感じ。

2010-08-06

ブログサバト

 もうしばらく炎暑は続く。

今日の大手紙社説

 原爆関係が多い。それはそうだろうと思うが、社説として特に新味のあるものでもない。

 ⇒ジョー・オダネル(Joe O'Donnell)のこと: 極東ブログ

 ⇒空想過去小説「チーズとバギウム」: 極東ブログ

晴れ

 今日も暑い。夏ばてかなという状態。

2010-08-05

今日の大手紙社説

 生死不明の高齢者の話。まあ、社説にありがちな展開ではあるのだけど、社説を書くくらいの人は少なくとも私くらいの年代ではないかな。だとすれば、民生委員の実態くらいは知っていてしかるべきじゃないのかという印象。

 円高の話もあり。毎日新聞社説がシュール過ぎ。

日経新聞社説 政府・日銀は円高加速に機動的対応を :日本経済新聞

 さすがに日経は発狂もできないか。

 この海外移転を抑えるには、労働規制の強化をやめ、法人税を下げるとともに、円高の行き過ぎに歯止めをかけることが欠かせない。

 円高が加速する局面では、日銀が一段と金融を緩和することも必要になってこよう。米国など海外の理解を得たうえで、円売り・ドル買い介入を実施するとともに、介入で供給した円資金を市場に放置する「非不胎化介入」が必要になる場面があるかもしれない。

 もっとましなこともできるのだけど。

毎日新聞社説 社説:長期金利1%割れ 国債のバブルが心配だ - 毎日jp(毎日新聞)

 この現象を見る限り、「日本もギリシャのようになる」と財政悪化への危機感を唱えた菅直人首相の言葉はウソのように思えてくるだろう。先進国一の借金大国ながら、国債は暴落するどころか大人気じゃないか、と増税や歳出削減に反対する人たちは言いそうだ。

 しかし、「値下がりしそうにないから」と国債を買いまくる今のバブル現象はむしろ警戒すべきだろう。財政がこれほど悪化したにもかかわらず、金利上昇という市場の警報装置が作動しないのは、日本国債の95%もが国内で買われているという特殊事情と関係がある。リスクに敏感な投資家が日本国債を手放し資金を海外に引き揚げる、といった心配がないため、みんなで安心している。

 つまり、貨幣愛なわけなんですよ。

 ギリシャのようになっていない理由の一つに、日本に残された増税余地がある。だが、「余地」はあっても、政治の決断がなければ何も変わらない。「金利が低いから」と財政再建を先送りすれば、格下げの引き金となりかねない。

 菅首相はこのところ追加経済対策に前向きな発言をしている。円高が再び進行しており、景気対策要求が高まる恐れもある。しかし、「財政再建については一歩たりとも引くつもりはない」と言う以上、首相は安易な財政出動に逃げてはならない。

 利回りが1%を切るほど国債価格が上昇したということは、それだけ下落のリスクが高まったと見るべきだ。国債を大量に買っている銀行や保険、年金の資金は元をたどれば私たち国民のお金なのである。

 この金利低下は決して安心の材料ではない。国債の利払いに年10兆円も費やしている国の指導者なら、常に金利が上昇に転じたときのことを頭に置いておくべきだ。

 もう毎日がエープリルフールみたいなシュール社説

毎日新聞社説 社説:高齢者の所在不明 これが長寿国の実像か - 毎日jp(毎日新聞)

 いつからこんな国になったのだろうか。東京都足立区で死後30年ほど経過した男性の白骨死体が見つかった。

 毎日新聞さん、よく言うよ。この事例、実は30年前でしょ。つまり、そのころから。

 というか、都市では実質高齢者は捨てられていたも同然だったのだし。

これまで高齢者の安否確認といえば独居や高齢夫婦の世帯が対象で、家族と同居している人が所在不明になることは想定されていなかった。

 まあ、局所的に問題を絞れば、子どもがブロックしているということ。

読売新聞社説 高齢者所在不明 家族と地域で「長寿」見守ろう : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 いくつかのケースに共通するのは、今回の調査以前に、自治体職員や民生委員高齢者本人に直接、接触していないことだ。

 まあ、そういうこと。

 年金や祝い金など公金支出が絡む場合、出来る限りの調査をすることは自治体職員の責務だ。必要なら法律や制度の改正も検討すべきだろう。

 で、民生委員が消えててしまう。

読売新聞社説 地球温暖化対策 米国の後退で遠のく国際合意 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 「1990年比25%削減」の目標を掲げる日本は、すべての主要国による「公平な枠組みの構築」と「意欲的な目標の合意」を、削減実行の前提条件としている。

 日本だけが不利な削減義務を負わないよう、この前提条件を堅持していかねばならない。

 政府は、先の国会で廃案となった地球温暖化対策基本法案を次の臨時国会に再提出する方針だ。そこには、「90年比25%削減」も盛り込まれている。

 この目標には産業界などに強い反発がある。この際、政府に必要なのは、法案提出を急がず、じっくり議論する姿勢だ。国際交渉の動向を見極めつつ、25%削減について再検討すべきであろう。

 どうするつもりなんでしょ、民主党政府。

 ってか、八ッ場ダムとかの話も最近聞かないが。

朝日新聞社説 下がる長期金利―世界デフレの不安を映す : asahi.com(朝日新聞社):社説

 国債残高が国内総生産(GDP)の2倍になろうかという日本の財政事情からすれば、当座の利払い負担が減る金利低下は歓迎したい面もある。だが、決して日本の財政運営が評価されて買われているのではない。

 気まぐれに移ろうマネーに支えられている危うさを認識すれば、値上がりした国債相場に急落のリスクが蓄積されていることも見えてくる。

 何かの拍子で売りが売りを呼ぶ可能性も排除できない。日本にとって大事なのは成長と財政健全化の両立を図ることであり、そのためにも市場で無用の波乱を招かないことだ。行き過ぎた金利低下を喜ぶことはできない。

 朝日新聞ってもうすこし経済がわかっていたんじゃないかな。なんだ、これ。

 大切なのは「成長と財政健全化の両立」をいったん諦めることなんだが。

朝日新聞社説 高齢者不明―調査だけでは解決しない : asahi.com(朝日新聞社):社説

 朝日新聞さん、書いていて矛盾を感じないのだろうか。

 健康保険の記録を見て、何年も医者にかかっていない高齢者がいれば、普段から地域を回っている民生委員らの情報と総合して、不自然な事例を抽出できるはずだ。

 これと。

 しかし、行政が「地域のネットワーク構築を」とかけ声をかけても、人と人との信頼にもとづく関係は一朝一夕にできるものではないだろう。

 これね。

 まあ、率直な話、民生委員が機能しているなら大半はわかっているのですよ。なので、(1)民生委員はわかっているけどできない、(2)民生委員が知らないということ。

 で、(1)の場合は、子どもとかがブロックしている、まあ、広義に制度の問題といえないこともない、(2)は広義に制度の問題。

 民生委員はそれを支えるボランティアがあって、私の母もやっていたからある程度内情は知っている。というか普通に地域に住んでいる人間ならこういう仕組みは知っている。

 朝日新聞さんが知らないというのはなんとも。本当に知らないなら、ちゃんと自分の地域のそういう活動に関わるといいと思うよ。

炎天

 暑いな。少しまとまった本とかDVDでも見たいなとは思う。いろいろ夢を見る。歴史と夢が混じり合う。

2010-08-04

今日の大手紙社説

 国会の話はなぜかない。普天間の話が朝日と読売。朝日の反動ぶりがあっぱれだった。

日経新聞社説 教育のあり方変える電子教科書の課題 :日本経済新聞

 単純な話、学生にあの重たい教科書毎日運ばせるのは筋トレか?

読売新聞社説 在沖縄米海兵隊 移転促進へ「普天間」の前進を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 鳩山前首相が、県外・国外移設という沖縄の期待感をあおったあげく、辺野古移設案に回帰し、政権を投げ出したことによる「負の遺産」の深刻さを裏付ける。

 鳩山前首相の罪は、極めて大きい。だが、副総理として支えていた菅首相も、その責任を逃れることは許されない。

朝日新聞社説 普天間先送り―現実的な選択ではあるが : asahi.com(朝日新聞社):社説

 せいては事を仕損ずるという。

 菅直人首相が重いバトンを引き継いだ沖縄県の米海兵隊普天間飛行場の移設問題である。

 うあ、これはひどい

 すでに鳩山さんが仕損じている、悪化させてしまったという認識が皆無なのだな。

 普天間の危険は、できるだけ早く取り除きたい。しかし、県民の理解を得られないまま、しゃくし定規に日米合意の履行を急げば、かえって事態はこじれる。両政府の判断は、ひとまず賢明で現実的な選択だろう。

 普天間飛行場の放置が「賢明で現実的な選択」ですか。すごいな。

 単純な話、朝日新聞は自民党の対沖縄政策がよかったと言ったわけか。

晴れ

 炎天

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complaintbox この人は、どっか偏った視点からしか、ものを語れない人なんだな。 2010/08/04 0

 そうですかね。

2010-08-03

今日の大手紙社説

 衆院予算委員会質疑と幼児ネグレクトの話。前者はあまり関心ない。というか、日銀議論が社説には出てこない。後者はすでに書いた以上の言及は、自分の不実が問われるだけに思われる。

晴天

 昨日の天気予報では午前は曇りだったが。かくして今日も猛暑

2010-08-02

価格コムとアマゾン

 たとえば、TOSHIBA コードレススチームアイロン LACOO ホラインズブルー TA-FV62

 アマゾンで5,950円⇒http://www.amazon.co.jp/dp/B003QQ2SXW/

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 この価格差なら買うとするとAmazonで買う。

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 アマゾンとの差は100円だけ、というか、これ、アマゾンから-100円しているだけでしょ。

 アマゾンと競合する部分で、価格コムは終わってる。

これだけど

 ⇒誰が何をネグレクト? - Chikirinの日記

あなたは、

あなたの奥さんは

あなたの娘さんは、

20代で結婚して、子供を2人産んで、離婚したら、母子で自活できますか?

 女性ということになっているちきりんさんが、他者として、そして大半は暗黙に男ということになっている修辞的な問いかけで問題の枠組みが設定される。そして修辞性の効果として、経済問題だけに捨象される。だからネタなんだということかもしれないが。

 この問題はしかし、「あなたとわたし」という市民の直接性の枠組みのなかで、市民が罪責を問う形にしないと、経済の外で問われている部分に気がつかないし、暗黙に問われた他者として疎外された倫理の弁解の延長に、市民の直接から乖離した正義が生まれることになる。(慈愛の王を自然に生み出す。)

 正義が制度を超えて幻視される怖さを知るなら、正義を制度のなかにきちんと閉じ込め、その先に倫理を問うのであれば市民の直接性に依拠するしかない。つまり、「わたしは」という問いで問われなくてはならない。「ちきりさん」という女性であるなら、産むものとして。finalventという男であるなら、産ませるものとして。つまり、母であり父として。(母としてというなら、おそらく大半の女性がこうしたネグレクトに内省的な共感を持っているはずで、その感受を隠しているちきりんさんは欺瞞なのだが。父としてというなら、ファルスを引き受けること。)

今日の大手紙社説

 特になし。朝日新聞社説がコソボを取り上げていた、ICJの決定を受けてのことだ。国際刑事裁判所ICC)のほうは関心ないのかな。

産経新聞社説 【主張】ヤフーとグーグル 情報「独占」に懸念と注視 - MSN産経ニュース

根本の問題は日本の情報検索の基盤がグーグル1社に独占されてよいのかという点だ。

 根本の問題は、もはやインターネットのインデクシング技術においてGoogleを抜くことがほぼ不可能だというこなんだが。

朝日新聞社説 さまよう外交―今こそ指令塔が必要だ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 首相を補佐する仕組みも大事だ。

 何もかも官房長官に集中せず、外交は外相に政府内の総合調整を委ねる。そんな方法もあるのではないか。

 嫌みというよりそれなりの懸念なのかもしれない。

曇り

 昨晩は屋外で外国人が行き交うエスニック。私個人としては日本が多民族国家になっていくことになんら違和感はないというか、残された人生でそれを見ることはないが。

 エアコンの調整ミスもあってなんどか起きる。

2010-08-01

今日の大手紙社説

 特になし。暑いな。

産経新聞社説 【主張】普天間移設 先送り代償は国民負担か - MSN産経ニュース

 海兵隊グアム移転は普天間移設と一体で、地元負担軽減の重要な柱だ。普天間移設を現行計画通りに着々と進めていたら、米議会の動きや追加負担を求められるような事態も避けられただろう。

 いくらなんでも自民党以下のことができるとは想像してなかった。

朝日新聞社説 スウェーデン―立ちすくまないヒントに : asahi.com(朝日新聞社):社説

 菅政権がこの成功例を経済運営に生かそうとする発想は理解できる。だが、「理想郷」にも裏側はある。

 国民の負担は非常に重い。労働者給与の半分を納税し、消費税にあたる付加価値税は最高25%。育児医療を含め働き手の約3分の1は公務員だ。事業に失敗した企業を政府が救済することもほとんどない。

 以前、朝日新聞が増税でも成長した例としてスウェーデンを挙げていたけどね。

 まあ、すごい増税国家。まあ、小さい王国としての統合性が根にあるのだろうと思うけど。

 それに、情報公開によって役所内のやり取りばかりか、国民はお互いの所得まで知ることができる。不信の芽を摘むために政府も、国民も、自らの姿をさらけ出す。

 何かを採るかわりに何かを捨てる。「理想郷」はその積み重ねの結果だ。だとすれば、スウェーデンから学ぶべきは、高福祉高負担の仕組みそのもの以上に、難しい政策選択を可能にする政治のあり方ではないだろうか。

 小国のモデルは大国に当てはまらないか、あるいは、大国を地域分割することが前提になる。

 広義の地政学的に見て、日本の場合、独自の難しさもあるが。

朝日新聞社説 熟議って何?―政治を人任せにしない道 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 困った社説の典型。

 2校が統合、今の四谷中になって10年。校舎の老朽化が悩みだ。「建て替えるならどんな校舎がいいか。そんなことも話し合いたい」と吉田校長。

 その予算があるかが前提。

 民主党になってから学校の耐震化が遅れている。というか、予算の組み方がめちゃくちゃになってきている。

 成長が続く時代は終わった。利益団体の要望を調整し、予算を分配し、制度をおろすやり方だけでは、もう限界だろう。霞が関の流儀もまた変革を迫られている。

 成長を終わらせるなよというのもだけど、利益団体誘導は民主党のほうがひどい。

晴れ

 薄曇りでもある。昨日の天気予報では東京で炎暑の注意が出ていたが、今朝は消えている。でも、ひどい暑さには変わりない。

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