finalventの日記

2010-10-31

今日の大手紙社説

 中国外交についてはこれは単純に中国大丈夫かという以上はない。社説も特にそれ以上なし。というか、記者のネタもないのだろうな。

 COP10が共通の話題だが、まあ、大丈夫なんかな大手紙さん。社内にフォローしている記者はいないか、取材レベルからできてない感じ。これで中国と特許問題で揉めてレアアースみたいに騒ぎだしたら馬鹿すぎ。

日経 春秋

 悪口みたいだけど、ありがちにきどった下手な作文という感じ。練った割に結で「柿だけでない」として失敗したんだろうな。

産経新聞社説 【主張】名古屋議定書 配分益は多様性に生かせ - MSN産経ニュース

 何事にも資金はいる。だが、カネでは買えないものの代表が生物多様性ではないか。金塊を積んでも絶滅した生物は再生しない。生物や自然を、経済価値のみで測って恥じない風潮が強まるようなことになれば本末転倒だ。

 産経も与太だ。

毎日新聞社説 社説:名古屋議定書 社会を変える転機に - 毎日jp(毎日新聞)

 毎日新聞報道のほうはよいのに、社説はがくっと落ちる。

 微生物動植物を利用した抗生物質抗がん剤だけではない。受粉に役立つミツバチのように、いなくなると産業への打撃となる生き物もいる。森林は土壌や水質の保全にも役立っている。

 大学の研究にも影響するんだよ。

読売新聞社説 名古屋議定書 生物の多様性を守る出発点に : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 これもなあ。

 その一方で、アフリカ諸国の提案を取り入れ、利益配分の一部を原資にする多国間の基金創設が議定書に盛り込まれた。

 松本環境相が「各国代表が歯がゆい思いで譲歩し、妥協した結果」と語ったように、先進国途上国双方の譲歩の末に採択された議定書だったといえる。

 どうもABSのことがわかってなさげ。

朝日新聞社説 生物多様性―誇りを持って名古屋から : asahi.com(朝日新聞社):社説

 誰だこんな社説書かせたのは。大丈夫か朝日新聞

 しかし、成功に浮かれている時間はない。

 地球環境問題で国際社会の対応は順調といえない。乱開発による生態系の破壊はいっそう速度を増している。温暖化の規制づくりは足踏みしている。

 これらの分野で主導する国になりたい。今回のように、重要な国際会議を開いて成果を上げることの意味は大きい。国内の関心が高まり、NGOが育ち、国際社会での発言力が増す。

 なにこれ。KYOTOとNAGOYAの違いわかってないんじゃないか。

 社内にABSのことわかっている人がいないのか?

朝日新聞社説 日中外交―泥沼には入らなかったが : asahi.com(朝日新聞社):社説

 正論なんだけど、その正論がどこの世界にも通じない現実がわかってなさそうなのが朝日新聞らしいところ。

曇り

 台風一過とはいかない。ハロウィンである。明日からは本格的クリスマス商戦。ドルが安いのでいろいろ米国から買おうかなとかつい思う。ITMSで簡単に曲が買える時代だが、ドル安を考慮してないので、米アマゾンからのほうが安価になってきた。と思ったら、その価格を日本アマゾンがフォローしている。すごいとしかいいようがない。そういえば先日、ある商品をいつもショップから買おうと思ったが送料が高いので、ためしに米アマゾン経由でかったら、送料が安かった。呆れた。

2010-10-30

野沢那智さん、死去

 ⇒訃報:野沢那智さん72歳=俳優 声優、演出でも活躍 - 毎日jp(毎日新聞)

 72歳だったのかあ。なんか、いつまでもすてきなおじさんでいるみたいでいた。悲しいというより、さみしい。

 いつまでもお元気で⇒白石冬美 - Wikipedia

今日の大手紙社説

 特になし。COP10の話題は明日か。

朝日新聞社説 東アジア会議―米ロ参加を安定への風に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 折しも、中国国際社会との間でさまざまな対立が起きている。この地域では南シナ海の島々の領有権をめぐってASEANの一部の国々と、尖閣諸島東シナ海天然ガス開発をめぐっては日本と、摩擦が生じている。

 海洋への膨張志向に対する警戒感が広がっていることを、中国の指導者は真剣に受け止めるべきだ。

 船橋さんかな。なんなのこの上から目線

 とはいえこのサミットを、日本や他のアジア諸国が、米ロの威光を背に中国に対抗する場と見るのは間違いだ。ハワイでの演説でクリントン国務長官は、米国が中国の包囲網づくりに動くどころか、包括的な協力関係を強める姿勢を明確にした。

 南シナ海の領有権や北朝鮮の核問題など課題は山積している。サミットの場で首脳は互いの懸念について率直に意見を戦わせ、地域の安定実現に努力してもらいたい。

 なんか全然わかってないのか朝日新聞

 台風のはずだがさしてない。これからか、と、もう15時か。

2010-10-29

ブログサバト

 「森上さん、ゴール!」な朝だった。

今日の大手紙社説

 特になし。

日経新聞社説 TPP参加へ農業改革の方向早く示せ

 その方向は「関税による保護から財政による保護への転換」だが、作物によって二通り考えられる。

 一つは、ある程度の国際競争力があり、しかも食糧安全保障に重要なコメなどの作物の場合だ。関税を撤廃しても生産を維持できるよう、農地の集約を促す所得補償方式を導入するとともに、減反を廃止する。今よりは大規模な農業が普及し、所得補償の総額を大幅に増やさなくても関税ゼロに耐えやすくなる。

 二つ目は、いかに努力しても大きな内外価格差が残ると予想される、コンニャクイモや砂糖などについてだ。ほかの作物の生産、あるいはほかの業種への転換を農家に促す。そのために政府が支援する。これに関しては追加的な財政支出が避けられない。

 その点では自民党政権でもさして変わらなかった。民主党政権ではぶれまくって実質アノミーになっている。

毎日新聞社説 社説:補正予算審議へ 政権の危機感が乏しい

 これグロスの問題だし、グロスで小さすぎるのに。

朝日新聞社説 非正社員賃上げ―公正な分配へ具体化を

 パートや派遣社員などの非正社員について、正社員を上回る賃上げを求める。そんな春闘方針を連合が決めたことを、評価したい。

 20年前にやるべきだしたね。労組が労働者の敵になる前に。

 加えて、08年秋の経済危機で大量の非正社員が契約を打ち切られ、「非正社員を犠牲にして正社員が生き残る構図」を目の当たりにしたことも、正社員の組合員たちに衝撃を与えた、と執行部はいう。

 20年前もそうでしたよ。

 正規でも非正規でも、まじめに働けば報われる仕組みで、経済の足腰を強くすることが求められている。

 本当にそう思っている?

朝日新聞社説 高齢者医療―こんな改革はいらない

 いたずらに混乱を招くだけで、副作用が大きすぎるような改革は、やめるべきだろう。

 まあ、それを言うなら民主党政権そのものも。とはいえこちらは、はい止めましたともいかないか。

 これで民主党が政権公約に掲げた「今の制度を廃止する」との約束を守ったと説明はできても、看板を変える以上の意味は見いだせない。

 その一方、各保険制度ごとに「別勘定」ができるため、お金のやり繰りは格段に複雑化する。制度のわかりにくさは、それ自体が不信を招く要因だ。高齢者と、それを支援している現役世代の双方が納得できないような制度になりかねない。

 名目作りで悪化したのですよ。

 政府は来年の通常国会に法案を提出するというが、こんな案は出すべきでないし、通るとも思えない。

 きのう、政府・与党社会保障改革検討本部が官邸に設置された。医療介護年金などを含めた改革の全体像について、財源の確保と一体的に議論するという。高齢者医療の混迷も、むしろ増税の必要について議論を深める契機と考えたい。

 新規の財源という要素が入れば、「年齢で差別し、負担を押し付け合う」現状を脱する道も見えてくる。その前に制度を変えても、また変更が必要になることは目に見えている。二度手間は避けるのが当たり前だ。

 麻生さんにまかせておけばよかったのに。

曇り

 台風近づく。冷える。喉をやられた。ダウン。

2010-10-28

今日の大手紙社説

 民主党の企業献金再開が話題。くだらないなあ。

産経新聞社説 【主張】特会仕分け 幻想与えず行革徹底せよ  - MSN産経ニュース

 それ以前に⇒Twitter / 高橋洋一(嘉悦大): 特会の民営化の典型は郵政。貿易保険は以前は国丸抱えだ ...

特会の民営化の典型は郵政。貿易保険は以前は国丸抱えだったのを、2000年省庁再編の時再保険は国(特会)、貿易保険は独法と分離。そその後独法は民営化に決まった。それが今回の事業仕分けで、貿易保険・独法が再保険を取り込んで民営化不可。焼け太り&これまでの失地回復官僚の完勝。

毎日新聞社説 社説:環太平洋FTA 参加をためらうな - 毎日jp(毎日新聞)

 しかし、このところ、TPPへの参加に与野党で慎重論が噴出している。農業への打撃が大きいというのが主な論拠だが、競争におびえて消極策に甘んじれば、悔いを百年の後に残すだろう。勇気をもってTPPへの参加を決断すべきだ。

 マニフェストでも紛糾したまま放置してこのざま。

読売新聞社説 高齢者医療制度 財源論抜きで改革は進まない : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 根幹はあまり変わらないものだが、これを「現行制度の廃止」とアピールするために、政府・与党は年明けの国会に法案を出すとしている。間に合わせるには、消費税の議論を織り込む時間はないということだろう。

 民主党のバカさ加減が極まってほのぼのとした感じ。

朝日新聞社説 企業献金再開―民主党は逆行するのか : asahi.com(朝日新聞社):社説

 原理原則を重く見る岡田克也幹事長の判断なのだろう。国費である政党交付金への「過度の依存」を懸念する岡田氏の議論に、一理あることも間違いない。

 禁止が実現しても、企業や労働組合などが禁止の対象とならない政治団体をつくったり、経営者が個人名で寄付したりする抜け道は残るだろう。

 私はこの問題は関心ない。

 台風である。長い夢をみたがあらかた忘れた。大きな映画館からビールを一ケース運んでいた。なぜだったんだろう。

2010-10-27

今日の大手紙社説

 率直にいうと、朝日新聞毎日新聞インド核の扱いが酸鼻なものだった。これまでインドを責めていながら、事態がここに至ると容認へと不毛な条件を看板にして舵を切り替える。

日経 春秋

政治家としての家持の不幸は、藤原氏が絶対的な権力を確立していく時代に居合わせたことだろう。結果として千年以上にわたり貴族社会の頂点に座り続けた藤原氏の栄華は、奈良時代に決定的な基礎を築いた。大和朝廷以来の有力豪族、大伴氏は、度重なる政争で藤原氏と対立する立場に回りがちだったようだ。

 「藤原氏の栄華は、奈良時代に決定的な基礎を築いた」かどうかなんだがね、この時代の難しさは。四兄弟の死は大きな転機でもあった。

 大伴氏の低落は家持については藤原氏の関係だがそのきっかけを作ったのは旅人だった。

 推測になるのだが、長屋王の忙殺を旅人は見殺しにした。この時点で大伴氏の命運はもう藤原の下にあった。そしておそらく長屋王は名実ともに親王であっただろう。高市皇子は実際には天皇であったのだろうというか持統天皇と呼ばれている人は高市であろう。王家弑逆とそれに続く四兄弟の死亡は聖武天皇を発狂させた。その巨大な護符があの大仏であろう。

 春秋に戻る。

1250年前から行方不明だった正倉院の宝物が見つかった。聖武天皇の妻、光明皇后が奉納した2本の大刀だ。皇后藤原不比等の娘で、皇族以外の女性で初めて皇后になった。藤原氏の時代の到来を象徴した人は、大仏の足元に納めた大刀にどんな思いを込めたのか。平城遷都1300年の秋に想像が広がる

cover
正倉院の謎: 由水 常雄

正倉院は藤原仲麻呂のクーデターのための武器庫、宝物庫だった!あの名香「蘭奢待」は信長だけでなく、明治天皇にも切り取られていた!岩倉具視、伊藤博文、井上馨明治の元勲は「宝物」を私物化していた!?厳重に封印された正倉院から、なぜ「宝物」類は消亡、増減したのか?歴史の闇に隠された「宝物」の数奇な運命。

 中古で買うと安い。

 推測ではあるが、恵美押勝は事実上皇帝になろうとしていた。紫微中台とはその組織であった。

 日本書紀という史書はこうしたどろどろのなかで、天武王家を正統とし続日本紀孝謙につなぐためのものであった。

 結局、天武王家が滅亡し、百済・天智系に代わり、唐の滅亡の空隙で事実上日本が再生した。

日経新聞社説 反日デモに映る中国の実像 

 2週連続で反日デモが中国の内陸部で起きた。当局の警戒強化で破壊行為は影を潜めつつあるが、反日デモが収束するかは不透明だ。一部では共産党政権を批判するスローガンも出た。デモの背景に何があるのか、深く考える必要があろう。

 最初からわかっていたことなんで最初に書いたが、ひどい目にあったな。自分の議論を誇る気はないがその後の経緯を見ても最初の読み通りの展開をしている。

毎日新聞社説 社説:日本とインド 幅の広い協力関係に - 毎日jp(毎日新聞)

 朝日と同じ。

 日印原子力協定について菅首相は唯一の被爆国として核軍縮・不拡散を強く求める日本の立場を説明したが、シン首相は「インドは一方的に核実験モラトリアム(凍結)を宣言しており核軍縮にも強い立場で臨んでいる」と答えるのにとどめた。日本は、インドが日本の原子力協力を軍事転用しない確かな保証を得るための努力を続ける必要がある。

 米国と協力してね。

毎日新聞社説 社説:高齢者医療制度 負担増の議論に決着を - 毎日jp(毎日新聞)

 結局、高齢者の負担を軽くするには現役世代の負担を重くし、税も投入するしかないわけだ。

 ぶこめーずも振り返ってみるとよいよ⇒はてなブックマーク - asahi.com(朝日新聞社):「何もしない人の分を何で私が払う」医療費巡り麻生首相 - 政治

roadman2005 media 言葉尻をとらえて焚き付けているのはメディア.原文では、「それほど深刻でない健康状態の人が受診することで医療費が圧迫されている」との意.http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2008/1120/shimon-s.pdfの11ページ目

 roadman2005さんは慧眼でしたね。

ringtaro 記事の内容を鵜呑みにしている人が多くて絶望した。id:roadman2005 さんのコメントを見て発言の全文を読んでほしい。 2008/11/27

 あのころの世論には絶望しましたよ。

Lunaetlinetito 朝日新聞, これはひどい ひどく偏った記事です。議論の中の言葉だけ抜き出し強調している。社会保障と財政の会議でまともに給料から引かれる話です。その概要すらろくな説明がない記事。麻生で釣ってる場合じゃない思う。 2008/11/27

 ひどい報道でしたよ。

rajendra 医療, 政治 予防医療に傾注すれば医療専門職の負担を今より減らすことが出来るし、見えにくくなっている健康へのインセンティブを意識させたいというのなら間違っちゃおらんな。http://www.keizai-shimon.go.jp/minutes/2008/1120/shimon-s.pdf 2008/11/27

 現状そこに戻る。

grgr56 「やった!失言だ!失言だ!」と小躍りしているメディア関係者の姿が目に浮かぶ 2008/11/27

 民主党になってからの失言は自民党時代の比ではなくなりましたね。

読売新聞社説 特別会計仕分け パフォーマンス優先では困る : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 民主党は、昨年の衆院選の政権公約マニフェスト)で、国の一般会計と特別会計を一体的に見直せば、最終的に17兆円近い財源を生み出せるとしていた。

 それは、昨年の予算編成や2回の事業仕分けで、絵に描いた餅であることがわかったはずだ。

 今回は、“本丸”ともいうべき特別会計に挑むが、まとまった財源の捻出は難しいだろう。

 特別会計の予算は合計176兆円余りと一般会計の2倍近いものの、大半は国債の整理や社会保障給付など、義務的な経費として使われているからだ。

 外国為替資金特会は20兆円の積立金を持つが、保有する外貨資産には30兆円を超す為替評価損が発生している。この積立金を埋蔵金として使うのは筋違いである。

 お手並み拝見と言いたいところだけど今の民主党ではダメでしょう。

朝日新聞社説 文化勲章―とんがった3人の芸術家 : asahi.com(朝日新聞社):社説

建築家安藤忠雄さん、演出家の蜷川幸雄さん、デザイナー三宅一生さん。美術、文学古典芸能といった歴史の長い芸術分野が主流を占めてきた受章者の中では、比較的新しい領域の担い手たちだ。

 NHKもそう報道していた。私が本当にとんがったのは水木さんだと思った。

朝日新聞社説 日本とインド―連携してアジアの繁栄を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 これはひどい社説のひとつの典型例。よくこんなもの書いたなというか。おざなりの修辞と主張のちぐはぐ。

 帰結がこれ。

 重要なのは、日本とインドの連携強化が他の国の反発や懸念を招くことなく、アジア太平洋地域の安定と平和の強化や、経済統合の推進に確実につながることだ。

 その意味で、首脳会談が交渉を加速すると合意した日印の原子力協力協定は重要だ。締結は巨大なインドの原発市場への日本企業参入につながるが、インドは核不拡散条約(NPT)に加わらずに核武装した。核不拡散体制を傷つけぬ解決策を築く必要がある。

 核化を反対とも言えない。

 「解決策を築く必要」というけど、現状の対応以上何をするんだろう。というか、この点について米国外交は見事だったということではないのか(正しい外交とかいう意味ではないよ)。

晴れ

 だいぶ冷え込んできた。というか先回りして朝の暖房を入れる。まあ、もう11月も近いし。

2010-10-26

今日の大手紙社説

 社説的にはさして気になる話題なし。

 ⇒新高齢者医療制度:厚労省案、「舛添案」に回帰 官僚主導、成立も見通せず - 毎日jp(毎日新聞)

 改革案が現行制度の修正にとどまり、頼みの綱の公明党は「変える意味がない」(幹部)と冷ややか。「70〜74歳の窓口負担2割」も公明党が凍結を主導しただけに、党内には根強い反発がある。新制度案の原形「舛添私案」を巡っては、当時自民党が「パフォーマンスだ」と突っぱねた経緯がある。高齢者医療制度は「成立しなければ現行制度を続ければよい」(厚労省幹部)と、優先順位は低い

 長妻さん、逃げちゃいましたしね。

日経新聞社説 円高で拡大する企業・国民の利害不一致 

 環境、医療介護、観光などの分野での規制緩和や適切な予算配分などが要る。東京の国際金融センター化もあきらめるのは早い。起業の促進策も大事だ。それらを進めるには教育の改革が重要になる。総じていえば経済の供給面の大改革である。

 企業の成長が国民の繁栄に自動的にはつながらない時代の到来に、政治家は対応を急ぐべきである。

 ありがちな、めちゃくちゃな正論の例。

毎日新聞社説 社説:特別会計仕分け やはり成果が肝心だ - 毎日jp(毎日新聞)

 意外と前向きな社説。というか、財務省としても前向きだったりして。ぞわ。

朝日新聞社説 引退撤回―新たな役割期待したのに : asahi.com(朝日新聞社):社説

 その「言葉の軽さ」はつとに指摘されてきたところだが、みずからの出処進退にかかわる発言まで、かくもあっさり撤回するとは驚くほかない。

 次の総選挙に立候補せず、政界を引退すると表明していた鳩山由紀夫前首相が、衆院議員を続ける意向を明らかにした。「党の状況が思わしくない」ので、まだ自分に果たしうる役割がある、というのがその理由だ。

 鳩山さんがなにしようがもう驚かないですよ。なんか一種のサイコパスなんじゃないかという感じすらする。

曇り

 だいぶひんやりする。

 ニュースを見ないわけではないがいわゆるニュースは見ないし民放も見ないのでどういう話題が現在なのかよくわからん。

2010-10-25

今日の大手紙社説

 特になし。衆院北海道5区補選で自民の町村さん復活は、ほぉとは思ったけどまあそれで民主党をどうこうということでもないでしょう。

産経新聞社説 【主張】G20共同声明 まず米中が率先し行動を - MSN産経ニュース

 声明で「協調的でない対応はすべての国に悪い結果をもたらす」と強調したのは、危機感の表れだ。各国が自国優先で保護主義に走り、世界経済が悪化する事態だけはなんとしても避けたい。

 頑張れ産経新聞

読売新聞社説 医師不足対策 計画配置する仕組みが必要だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 この状況をそのままにして医師の養成数を増やしても、勤務医不足は解消されず、地域や診療科による偏在は進んでしまう。

 そう思うんだけどね。

 産科や小児科など昼夜を問わず診療を求められる部門も、民間病院や自治体病院に、広く薄く医師が配置されている。このため診療体制に余裕がなく、医療事故リスクも高い。耐えかねた勤務医は開業医に転身していく。

 転身できる人はいいのだけど、開業医というのは一種の起業家なんでそのあたりが難しいのではないかな。

 たしか、ソ連時代は、医者は床屋くらいの賃金の職業だったが、そういう社会にするとよいのかもしれないな。

朝日新聞社説 クマ大量出没―人と動物、共生の回復を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 解決策を探ろう。

 まず、ボランティアである猟友会の負担を減らす。国や自治体がより多くを担い、日頃から動物の生息状況をつかんで科学的な管理をめざす。

 動物専門家の育成と地域の再生、広域対応が重要だ。野生動物レンジャーは動物管理だけでなく、里山再生の担い手にもなれる。

 兵庫県は、動物生態学の専門家らを集めて森林動物研究センターをつくった。青森県下北半島では、むつ市など4自治体の連絡会議が専門職3人を採用し、猿を追うモンキードッグを増やしてニホンザルの広域管理体制を整備している。期待できる試みだ。

 その試みが成功したかどうかフォロー記事もよろしく。

曇り

 某所にて久々の中華料理という感じの中華料理。料理人がうまいとうまい。同語反復。

2010-10-24

今日の大手紙社説

 G20が話題だが、前提となる理解が違いすぎて、なんだかよくわからない話だった。

 まあ、米国経済への影響は意外と少ない割に、新興国のプチバブルは起きるでしょう。

日経 春秋

▼「三人寄れば文殊の知恵」にならったのか、もんじゅの事業は動力炉・核燃料開発事業団(現日本原子力研究開発機構)に電力会社、原子力機器メーカーが協力して始まった。ところがメンバーが多いため、設備の管理責任があいまいになったとされている。ナトリウム漏れや今回の事故と無関係ではないだろう。▼力を合わせることは大事だが、だれがどんな責任を持つか不明確では困る。電力9社と東芝などメーカー3社、産業革新機構が22日に設立した「国際原子力開発」もそんな心配がないか

 対外的な国策には便利でしょうね。

読売新聞社説 国連大学院 “看板倒れ”に終わらぬ工夫を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 この秋にようやく教育課程を持つ大学院が開設された。本部内のキャンパスアジアアフリカなどから5人の学生を迎えた。授業は英語で行われる。

 場所的に青学に吸収したらいいんじゃないかな。

朝日新聞社説 特会仕分け―財政改革の本丸を落とせ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 ここが確かに本丸なんだけど。どうなんでしょうね。ダメに34万ルーピー。

朝日新聞社説 慶州G20―通貨の緊張ほぐす糸口に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 日本の教訓に照らせば、超金融緩和には国内の銀行や産業を衰弱させる副作用もある。つまり外国でのバブルに成長を依存してしまう体質を助長させかねない。金融政策の影響を国外に拡散させないためには、銀行規制を工夫するなどいくつかの論点が浮上している。米国は責任ある大国として議論をリードしてもらいたい。

 朝日新聞電波発信中。

曇り

 昨日は天文台に散歩。

 久しぶりにモノポリーをする。以前は英語版だったが、日本版もようやく同じなのかな。抵当の扱いがスタティックだな。

2010-10-23

今日の大手紙社説

 米銀ローン問題が意外と深刻。

日経新聞社説 米銀にローン買い戻しの重荷

 米銀の不安は2つある。

 1つは住宅ローンの買い戻し問題だ。政府系の住宅金融公社2社が銀行から買い取ったローンのなかに、銀行が借り手の年収などをよく審査しなかったものがあったとして、銀行に買い戻すよう求めている。

 ま、それも問題だが。

 米銀のもう1つの不安は、返済の行きづまった借り手の住宅を差し押さえて競売にかけるのが難しくなったことだ。銀行が競売のため裁判所に出す書類について、債務者が正確に記されていないといった不備が指摘された。一部の銀行は書類を再点検するため競売を停止している。

 住宅ローンの買い戻しや競売の停止が長引けば、銀行は経営の不確実性が高まり、新規の貸し出しに慎重な姿勢を強めかねない。

 で、これなんだが、すこぶる世論のウケが悪く、オバマさんも窮地。

晴れ・ログイン

 昨日の水泳で筋肉痛。とほほ。

2010-10-22

ブログサバト

 かくて10月も下旬に。

今日の大手紙社説

 特になし。検察バッシングにジャーナリズムが正義気取りだがこれ構図としては村木さんのときと同じ。なんだかなあ。

毎日新聞社説 社説:「改ざん」検察処分 権力犯罪への認識甘い - 毎日jp(毎日新聞)

 検察という権力が、作り上げたストーリーに沿って組織ぐるみで無罪の人を犯罪者に仕立て上げようとしたのが、この事件の本質である。

 とか言うけど、これも同じ構造しているんだが。

 大坪弘道・前特捜部長の佐賀元明・元副部長の罪は現状ではよくわからん。

 刑事責任の有無は、法廷で争われる。だが、少なくとも部下の証拠品データの書き換えという重大な行為に対して、組織防衛に走った責任の重大性は否定できまい。

 なんか必死なんだが、それと裁判プロセスは別なんだが。

朝日新聞社説 米中間選挙―「チェンジ」の熱うせて : asahi.com(朝日新聞社):社説

 経済問題の多くはブッシュ政権時代に端を発している。この不況を乗り切るのは誰が大統領でも難しい。オバマ大統領が力を入れた医療保険改革は歴史的な一歩と評価できる。だが、中間層の多くは経済・失業問題にもっと重きを置くべきだとの思いが強い。

 とかいう弁護が実はオバマ失墜の原因なんですけどね。つまり、そうじゃないだろ自分の責任としたんだろどうしたんだよとね。

 これとかね⇒オバマ失言で勢いづく共和党 (ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

 話戻して、社説子、TARPの顛末とかサマーズ関連とかも知らないのではないかな、単純に。

 こうしたなか、反オバマを掲げる保守派市民運動「ティーパーティー」(茶会)が支持を広げている。「小さな政府」による減税や医療保険改革の破棄を掲げる。茶会には、1950年代のアメリカこそが理想との思いが見える。世界で圧倒的に強く、国内では白人中心に社会が動いていた。9・11のようなテロの心配もなかった。

 だが、世界は変わった。中国インドが激しく追い上げている。黄金の50年代が戻ってくるとは考えにくい。政策論議が甘い茶会が力を伸ばしても、展望が開けるとも思えない。

 TeaPartyは時代錯誤ということなんだけど、まあ、それはそうなんだが執筆子が書いているほど話は単純ではないよ。

 それと「茶会」は誤訳とはいかないけど、「茶党」でもあるんだけど。

朝日新聞社説 前特捜部長起訴―検証し、根本から出直せ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 だが、証拠の内容が書き換えられた疑惑を知りながら、それを解明することなく郵便不正事件の公判を続けた。その一点において2人の行為は、法律家としても、組織を預かる責任者としても、許されるものではない。

 もちろん、証拠に手を加えることは許されることではないけど、それ公判に出されていないし、書き換え直後に返却されているのだが。さらにいうと、現状では「故意」というのはただのだだ漏れリークが根拠でしかないのだが、大丈夫か朝日新聞

 改めて事件を振り返ると、立ち止まれる機会は何度もあった。それなのに、部長、副部長だけでなく、捜査と公判にかかわった複数の検察官が、結局は目をつぶってしまった。

 それ言うなら朝日特ネタを出して来た時期はどうなんだよと思うが。

 検察も弱さを抱えた人間の集団だという前提に立って、改革に取り組まなければならない。

  ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( ´∀`)< オマエモナー
 (    )  \_________
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 (__)_)

曇り

 夢に盆地で暮らしているのだが、西側の山縁に白いガンダーラ風の仏像巨像群があり、少年の私はそれに興味をもって研究所に遊びに行くという話。目覚めると変な話ではあるが、夢のなかでは特に違和感もない。研究所はなぜか仏教美術と電子工学とその両方を行っている。

2010-10-21

今日の大手紙社説

 リニアモーターカーの話は面白いと言えばそうだが、なんかもう私には関係ない世界だな感。

 人民元問題が多少。というか大きな問題なんだが、特に読むべき内容もないと思った。

日経 春秋

 色鉛筆で地図を塗る。澄んだ気持ちならスミレ色。わくわくする気分はオレンジ色。慈しむ心はハスの花の色。地域ごとに聞き取った情報を基に、住民の幸福度を描いていく。人々の心の風景を示す地図づくりは楽しい作業に違いない。▼ヒマラヤの小国ブータンには、そんな色鮮やかな地図があるそうだ。国民総幸福(GNH)という指標を使った政府の仕事の一つである。人によって感じ方が違う幸せを客観的に測るのは簡単ではない。素朴だが丹念な聞き取り調査で、分かることは多い。来日した国立研究所のカルマ・ウラ所長が教えてくれた。

 ⇒ブータン難民発生の経緯

 ⇒§6.南部問題

日経新聞社説 利上げに続き中国は人民元改革進めよ

 それが通じる相手がおそらく胡錦濤政権なんじゃないかな。

読売新聞社説 武器輸出3原則 共同開発参加へ見直し急げ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 難しい問題のようだがこれには識者がいるようできちんと説明していけばよいのではないかな。

朝日新聞社説 B型肝炎―自分の問題として考える : asahi.com(朝日新聞社):社説

 「国」という打ち出の小づちをもった存在が我々とは別にあって、お金を出してくれるわけではない。長年の過った厚生行政の償いは、最後は国民が引き受けるしかない。

 より幅広い救済を求めている患者側は今月26日に考えを明らかにする。厳しい協議になるのは間違いないが、国側も患者側も、主張を裏付けるデータや情報をしっかり出し合い、国民合意につながる話し合いをして欲しい。それをにらみつつ、国会も必要な財源を論議しなくてはならない。

 多くの感染者は、周囲からの差別や偏見にも悩まされてきた。この和解協議はひとごとでは済まされない。

 原則的にはそうなんですけどね。世の中朝日新聞さんみたいな人ばかりだとこれで終わるんだけど。

曇り

 雨になるらしい。ひんやりとする。今朝は玄米粥、なのだがチキンラーメンを入れてしまい失敗。

 夢に、若そうな小沢さんが出てきて、中二階にビデオの機械があるからそれをおまえにやるんで使えとか言われた。

2010-10-20

今日の大手紙社説

 特になし。

朝日新聞社説 「陳情」改革―今度こそ旧弊を断って : asahi.com(朝日新聞社):社説

 だがガソリン税暫定税率の水準維持をはじめ、小沢氏が鳩山由紀夫首相に「全国民からの要望」と称して伝えた重点要望は、どんな陳情に基づくのかもわからず、あまりに不透明だった。

 あれ根拠レスなうえに政治プロセスへの無秩序な介入。あれはひどかった。小沢さんこういうことするのかと思った。

 社説はどうってことない。そういえば、先日、ある学習会に出たおり挨拶に民主党の代議士が出てきて、もろに陳情誘導をやっていた。するなあと思った。

曇り

 少し雨も降りそう。昨日、いつもの蕎麦屋に行き、さて鴨セイロか鴨南蛮かと悩む季節。ひんやりとしてきた。

 酷暑で筋力が落ちてきているので、なんかせねばな。

2010-10-19

今日の大手紙社説

 習近平話、当然といえば当然。朝日が内情を伝えていてGJ

 肝炎賠償はどうなるか注視。

 この方向に進んで、いずれ生まれてきた赤ちゃんに癌遺伝子精神疾患遺伝子があったら一生国が援助金を出しますという方向になったりして。

日経新聞社説 肝炎賠償で増税は筋が通らぬ 

 集団予防接種の注射器使い回しが原因としてB型肝炎患者らが国家賠償を求めた訴訟で、政府が和解案を示した。訴訟原告以外の患者・感染者も賠償の対象に含めており、成立すれば今後30年間で2兆円が必要になる。この巨額賠償の財源確保と増税を結びつける発言が早くも政府から出始めたのはおかしい。

 おや、勇気ある発言。

 B型肝炎は感染経路が多様で、予防接種が原因だと立証するのが難しい。だが4年前の最高裁判決は注射器の使い回しを放置した国の責任を認定したうえ、厳密な立証なしでも因果関係を認め、賠償を命じた。

 政府案は約3万3千人とみられる患者と、死者の遺族にまず約3100億円、病状の進行に伴い今後30年間に1.2兆円を払うことなどを見込む。2兆円は国民1人あたり1万6千円分の負担になるという。

 仙谷由人官房長官は政府案を示した12日の記者会見で「国民全体で救済策を分かち合う観点で国会で議論すれば解決できる」と話し、15日は野田佳彦財務相が「国民負担をお願いせざるを得なくなるのではないか。(増税は)あり得る」と述べた。

 予防接種で感染症にならずに済んだ多くの人が、不幸にして感染した人たちを助けるのは当然だという、社会福祉的な考え方をこの問題に当てはめる空気が現政権にある。

 いずれひどい反動になるだろうな。

 政府案の賠償額が妥当かどうかはともかく、患者は助けなければならない。だが、これは行政のミスの後始末をする話。すぐに増税に結びつける議論の運び方は不適切だ。

 例えば旧厚生省の元責任者らが自費を提供するとか、国家公務員が自主的に福利厚生費を削り財源の一部に充てる。感染の危険に気づいていた医療界に負担を求める。それらがまずあって当然。必要度の低い歳出を削り、肝炎患者・感染者への賠償に回す発想も重要だ。仮にも、この巨額賠償を消費税増税の理由の一つに使うのは、納得できない。

 ありゃ、トンデモなオチが。

毎日新聞社説 社説:反日デモ 中国の底流は深刻だ - 毎日jp(毎日新聞)

 さらに、温家宝首相がベルギーの国際会議の場を利用して菅直人首相と懇談し、日中関係の修復が動き出した直後である。いま反日デモをすれば温首相批判になる。

 最初から温家宝の顔に泥を塗るためだし。

 今回の発生地は、四川省綿陽成都陝西省西安などだった。綿陽は核兵器の研究所や製造工場が集まる特殊な軍事都市である。成都もミサイルや航空機の工場が多い。軍事機密を守るために監視が厳しいはずだ。それなのにデモは起きた。

 だから軍閥主導ですよ。

 だが仕掛け人は別にいる。9月の反日デモからずっと同じ系統だろう。スローガンやデモのスタイルがそっくりだからである。成都ではデモの先頭集団は「琉球回収、沖縄解放」の横断幕を掲げていた。解放とは解放軍による解放だ。政府に軍事力発動をけしかけているのである。

 こんな暴走に対し中国政府は「気持ちは理解できるが形式が不適切」と遠慮がちで生ぬるい。背後に胡錦濤政権に批判的な政治勢力がいるからではないか。

 そう。

 5中全会では習近平国家副主席が党中央軍事委副主席に選出され、2012年の党大会で次の総書記を確実にした。習氏の支持基盤は軍や保守派といわれる。尖閣問題で強硬路線をとる危険はないのか

 というか、こいつらがチベット弾圧ウイグル弾圧を強化しているわけで、今度は小日本弾圧もというくらいの人びと。とはいえ、利に聡い人びとでもあるから、日本経済こそ日本の防衛。

朝日新聞社説 反日デモ―怒りは何に向けたものか : asahi.com(朝日新聞社):社説

北京で開かれた第17期中央委員会第5回全体会議(5中全会)に地元指導者が出かけていて、警戒が緩んでいた可能性もある。

 そういうこと。

 中国経済成長至上主義で発展を続けてきたが、政治的な自由はなお欠いたままだ。13億人が食うや食わずのどん底状態から抜け出すためには、やむを得ない面があっただろう。

 しかし、中国がさらに成長を続けるには、自由な発想と行動、情報の公開と共有がますます求められるに違いない。党がすべてを指導するやり方は威力を失っていくだろう。

 5中全会では、来年からの第12次5カ年計画の骨格について議論した。

 国民の所得増や環境対策などが取り上げられたが、政治改革への強い意欲は感じられない。習近平国家副主席ら次世代のリーダーに期待するしかないのだろうか。

 ダメでしょ。

朝日新聞社説 習近平氏―中国政治を背負う責任 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 いい味出しているな。胡錦濤の本音という感じだ。

 政権は銃口から生まれるが、党が鉄砲を指揮するのであり、鉄砲が党を指揮することは絶対に認めない。

 毛沢東氏が党と軍の関係をこう規定したように、人民解放軍の最高指導機関である中央軍事委の影響力は極めて大きい。

 もうどこの国の新聞なんでしょうね。というか、こうして二十世紀最大の虐殺者毛沢東を祀っているというのは困ったことだ。

 このことは確かに、中国政治の当面の安定に寄与するだろう。

 しかし、13億の人口のなかで、共産党員は7800万人。そのうちのわずか数百人による指導者選出は、民主主義国家の人々には理解しがたい。それが中国不信にもつながっている。

 新しい世代の習氏には、行政の透明化や法治の徹底などの改革を進めることで、新しい中国政治を切り開いてもらいたい。

 まあ、胡耀邦趙紫陽といった路線でしたね。

 習氏とともにこれからの中国をリードしていくと見られているのが、党内序列7位の李克強(リー・コーチアン)副首相(55)だ。胡主席直系と見られており、青少年交流で日本との関係も深い。

 中国の後継体制が固まっていくことを、風波の絶えない日中関係が安定して発展できる契機にしたい。

 無理。

曇り

 だいぶひんやりする。昨日、輸入食品店に行くとさらに値段が下がっていた。オリーブオイルがキャノーラ油より安くなりそうだ。

2010-10-18

今日の大手紙社説

 特になしかな。

 選挙関係のチラシが多くがなってきているようだ。この内閣も終わりの始まりなのか。

毎日新聞社説 社説:生物多様性 対立超え互いの利益に - 毎日jp(毎日新聞)

 地球に最初の生命が誕生したのは約38億年前と言われる。それから長い進化の道筋を経て、多種多様で複雑な生命が花開いた。現在知られている種の数は約175万、実際には3000万種とも推定される。

 今、この多様な種が、開発や人口増加のために急速に失われている。地球の歴史を振り返ると生物の大量絶滅は過去にも起きた。しかし、現在進行中の絶滅は過去のどの時代よりもスピードが速い。

 氷河期よりも速いのか。

 真菌類とか増えているんじゃないかな。ああ、抗生物質のバラマキでそうでもないか。

朝日新聞社説 生きもの会議―人類の反省もとに目標を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 20世紀型の乱開発が続けば、地球の生物は滅亡に向かう。

 まったくそんなことはない。形を変えるだけ。

 生物の多様性には、大きな価値がある。例えば、いまの人類はコムギ、イネ、トウモロコシの3種類の作物から多くのカロリーを得ている。こうした主要作物の病気や、人口増により、将来、食糧危機が起きかねない。

 とか1970年代に言っていた。はずれ。緑の革命があった。

晴れ

 先月、ハロウィーン飾りは気の早いことだと思ったが、そうでもないなの季節になる。

2010-10-17

今日の大手紙社説

 朝日新聞社説がまあ読者層を考えるとしかたないのかな。核問題を言うなら向いてる方向が違うだろうと思うが。

 毎日新聞の鉄建機構剰余金話が微妙だった。まあ、民主党政権、必死だな、というところか。

日経新聞社説 春秋

巨大企業のリーダーや学界の権威が、持てる資産と時間を青年たちの支援に惜しまず費やす。当時の若者をさぞ発奮させたことだろう。

 食客

毎日新聞社説 社説:鉄建機構剰余金 国庫へ返納が筋だが - 毎日jp(毎日新聞)

 鉄建機構の剰余金は国庫繰り入れが筋ではある。しかし、国鉄改革は未完で、それに配慮した措置も必要だろう。そうした視点も踏まえ、剰余金問題に取り組んでほしい。

 筋を通したほうがよいのではないかと思う。

曇り

 寝坊。朝ぼけっとツイートしているうちに夢も忘れた。

2010-10-16

今日の大手紙社説

 まあ、特に話題はない。というか、六か国協議とかの問題をスルーしまくっているようにしか見えないが。

産経新聞社説 【主張】議決無効提訴 小沢氏は公判を逃げるな - MSN産経ニュース

 最高裁は昭和41年、検審の議決に対する行政訴訟の提起は許されないとする判断を示している。弁護士出身の仙谷由人官房長官でさえ「起訴そのものを争うなら、刑事裁判の中で公訴棄却を争うのが伝統的手法だ」と述べるほど異例の提訴だといえる。

 第5検審は起訴議決に、土地購入の原資となった小沢氏からの4億円が収支報告書に記載されなかったことを犯罪事実に追加した。小沢氏側は、この不記載が告発容疑にも1回目の議決にもなかったことから「審査会の権限を逸脱してなされた違法なもので、全体が無効だ」と主張している。

 郷原先生が評論家としてこれ言っている分にはいいのだけど、行政訴訟とかにしちゃうのはトンデモ臭。まあ、できる権利があればやってみたらよいとは思う。

 小沢さんも耄碌したな。

産経新聞社説 【主張】円急伸 通貨安競争回避に全力を - MSN産経ニュース

 スルーすべきなんだけどあまりの無内容に感動した。

毎日新聞社説 社説:年金記録談合 また信頼を失墜させた - 毎日jp(毎日新聞)

 もとはといえば旧社保庁が膨大な紙台帳の記録のオンライン化や基礎年金番号を導入する際に入力ミスをしたために起こった問題だ。その元同僚同士による不正である。どこまで年金の信頼を失墜させるつもりなのだろう。「実に情けない。腹の底から何をやっているかという気持ち」と細川律夫厚生労働相が怒るのは当然である。

 じゃなくて、行政上は、細川律夫厚生労働相が責めを負うのでは。

朝日新聞社説 海の生態系―海女の幸を残したい : asahi.com(朝日新聞社):社説

 笑った。

 それにしても男の海士(あま)は世界にいるが、女性はなぜ日韓だけなのだろう。

 一説には男は沖の漁に出かけ、女は沿岸で潜る、と分業できるほど海が豊かだったからだという。海を守り、貴重な文化を残してゆきたいものだ。

 社説子が妙な思い入れをしている。

 まあ、わからないでもない。ただ、これ「日韓」じゃないのね。そこまで考慮したらこのネタの振り方も変わっただろうけど。

朝日新聞社説 東大医科研―研究者の良心が問われる : asahi.com(朝日新聞社):社説

 仔細がわからないのでなんとも言えないが、朝日新聞社説は素人臭い印象がある。

 一方、今回のような研究者主導の臨床試験については厚労省の行政指針で対応している。指針に強制力や罰則はない。被験者の安全を守るためには、この二重基準を解消して、こうした臨床試験にも行政など外からの目でチェックする仕組みが必要だ。

 また今は臨床試験のデータをそのまま新薬開発には使えず、改めて治験が必要だ。研究者の負担は大きく、欧米との開発競争に後れをとることにもなりかねない。

 個別の議論と一般論、しかも、患者側利益なのか製薬行政なのか、曖昧な展開。

 国際的には治験情報のさらなる公開へと動いている。

晴れ・ログイン

 夢で実家の辺りの住宅が壊されていた。マンションでも建つのだろうかと、廃屋を見て回った。

 覚めてから、夢でなくてもあれはみんな消える日が来るんじゃないかなと思った。

2010-10-15

ブログサバト

 もう金曜日か。

 焦るなあ。

今日の大手紙社説

 特になし。チリ鉱山の話は朝日が今日になって触れた。これはひとつの倫理のありかたとして正しいと思う。昨日の時点で書くべき社説ではない。

毎日新聞社説 社説:生殖補助医療 今度こそ国会で議論を - 毎日jp(毎日新聞)

 これは議論の体をなしていない。

 野田さんは養子縁組も考えたが難しかったという。養子制度に柔軟性を欠く部分があるのなら改善することも重要だ。そうしたことも念頭に、今度こそ国会で生殖補助医療を総合的に議論してほしい。

 この問題はいわゆる素人さんが多数の意見で押し切ると、完全にマイノリティーが取り残される(産めないのも運命とかいう議論になるかもしれない)。そうではなく、マイノリティーの自由がどのように技術と負担で維持されるのかという方向から、専門家の指摘から、社会が寛容に見ていかなくてはならない。

朝日新聞社説 医師の偏在―「既得権」超えて解消せよ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 これもそつのない社説であるが、問題が重すぎて意見の体をなしていない。この問題はかなり複雑な制度設計の知識が必要なるのであって、いわゆる良識で対応はできない。

曇り

 暑いというわけでもないが室内は暖かく、寝ていると小汗をかく感じがあり、シャワーを浴びる。

 仙谷官房長官の「柳腰」話を若干に聞いて、これはひどいもんだなと思った。誰でも勘違いはあるが、間違いを指摘されたら受け入れればよいものを。

 ⇒九鬼周造 「いき」の構造

 表情の支持者たる基体についていえば、姿が細っそりして柳腰であることが、「いき」の客観的表現の一と考え得る。

2010-10-14

今日の大手紙社説

 チリ鉱山救出がけっこう話題。まだ全員救出ではないのに早いものだと思うし、特に読むべき内容もないように思えた。率直にいうとこの話題が盛り上がっているのが私にはよくわからない。昨年の中国炭鉱死者はどのくらいかざっとググったが出てこない。かなりの数であろうなとは思うが。

 国会の話題もあるが、これも気乗りしない。NHKのニュースなどで見ると菅総理の覇気が抜けきっている。

曇り

 もう木曜日。長くたいくつな夢を見た。あまりのつまらなさに辟易として目覚める。

2010-10-13

今日の大手紙社説

 特になし。

日経新聞社説 起訴は改ざん解明の出発点  :日本経済新聞

 特捜部から地検検事正大阪高検、最高検へと順次報告されたのは「前田被告のミス」だったのかそれともFD書き換えの事実すら隠されたのか、経過はなお捜査中だ。前部長らの犯人隠避の共犯になるケースがなくても、それぞれの報告の内容と幹部検察官がどう対処したかを、最高検は公表する必要がある。

 FD書き換えの動機を前特捜部長・副部長が認識していたかという認識の問題であって、それを他供述と物的証拠で詰めることが可能かということだが、難しいのではないか。というのは両者ともにこれが公判には影響しないと認識していたのだから。

毎日新聞社説 社説:検察のチェック 裁判所の責任も重大だ - 毎日jp(毎日新聞)

 大阪地検特捜部の証拠改ざん事件で、前田恒彦主任検事が11日付で懲戒免職処分となった。また、最高検は同日、前田元検事を証拠隠滅罪で起訴した。検察官が、事件の構図と異なる不利な証拠に手を加え、司法全体への信頼を損なった行為であり、免職処分は当然である。

 裁判結果は出てないのですけどね。

 上司だった大阪地検の大坪弘道・前特捜部長と、佐賀元明・元副部長は犯人隠避容疑で逮捕され、取り調べ中である。両容疑者は「誤って書き換えたとの報告を受けた」と容疑を否認しているようだが、少なくとも直接の監督者として責任は免れないだろう。

 「少なくとも直接の監督者として責任は免れない」なら上村容疑者に対する村木元課長も同じでは。

曇り

 ウサギが出てくる長い夢を見た。特にストーリーがあるわけでもない。昔飼っていたウサギは私より父などになついていたものだったなと思った。

2010-10-12

コピペだけなのにという印象があるな

 これ⇒はてなブックマーク - 【文章力】簡単だけど誰も教えてくれない、明快な文章を書くための6つのヒント | 鹿田尚樹の「読むが価値」

 まあ、無邪気にぶくましているだけなんだろうと思う。

 元ネタ⇒【文章力】簡単だけど誰も教えてくれない、明快な文章を書くための6つのヒント | 鹿田尚樹の「読むが価値」

今日の「6つのヒント」は、阿部紘久著『文章力の基本 簡単だけど、誰も教えてくれない77のテクニック』からの抜粋です。「私の文章は、きちんと伝わっているかな?」と悩んだときは、ぜひ読んでみましょう。

 手打ちはしたかもしれないけど、内容的にはコピペですよね。

 ネタもとの本は僕も読んだけど良書だとは思った。

cover
文章力の基本: 阿部 紘久

 ただ、一冊というなら⇒[書評]日本語作文術 (中公新書:野内良三): 極東ブログ

 ついでに。

 弾さんのこれもなと思った⇒404 Blog Not Found:転載 - 08憲章=中華連邦共和国憲法要綱

転載自由とのことなので、本blogにも転載させていただくことにする。論評は後にして、まず読んでいただければ幸いだ。

 弾さんがオリジナルに翻訳するならまだしも、ただのコピペはないなと思った。

 リンクすればよいだけのことだし、重要な論評が出ていない。

 TwitterのRTの影響なのかもしれないけど。

新聞休刊日

 なので昨日分になにかコメントでもあるかと見回したが、特に関心を惹かれる話もなかった。世の中何が話題なのかわからないなという感じがする。

 そういえば、前田容疑者懲戒免職となった。小沢さん擁護の人たちは同じ理屈で「推定無罪」とでも言うのだろうか。「推定無罪」の意味もおかしいし、また政治家としての責任も理解していない変な人が増えたものだなとも思ったが、別段増えているわけでもないのかもしれない。

曇り

 少し雨が降るらしい。昨日はせっかくの秋の日なのでコスモスを見に出かけた。まあ、たいしたことはないがすっかり秋なんだなとは思った。ぼうっとしていると、ときおり中国語が聞こえる。中国人も多いのだろうなと思うが、さして目立たないようだ。障害者も多い。

2010-10-11

2010-10-10

今日の大手紙社説

 G7関連の話題もあり、「通貨戦争」となるのだが、どうも話がぼけている印象でなんと言っていいかわからない。まあ、日本が米中に及び腰でかつリフレはしないということなんだろう、もごもごした背景は。

 朝日新聞社説がそーとーに変だった。大丈夫かな。

日経 春秋

日本は歴史的かかわりもある。独立前、宗主国英国少数民族を登用する一方、ビルマ族を冷遇した。そして第2次大戦中、日本はビルマ族主導の独立運動を支援し、カレン族などはこれに対抗した。ビルマ族とカレン族が対立する構図を英国と日本が固定化したともいわれる。歴史の皮肉を感じる因縁である。

 そうとも言えるけど、ビルマの王朝のことを抜いて歴史の話をされても。

読売新聞社説 高橋さん解放 中国は事態の全容を説明せよ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 全容がわかったら、別筋だったのを日本が誤解したので中国が政治的決着したとかだったりして。

 まあ、もっとも別筋だったら中国が無茶したことになるので、出てこないか。関連筋だったしたら、いずれ噂が出てくるかな。

朝日新聞社説 NHK記者―報道の責任を考え直せ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 この事件、NHKは論外だが、朝日のこれもなんだかなあ。

 メールを送った記者は、他社の記者から聞いた捜索情報だったと説明しているそうだが、記者だから知り得た情報である重大さに変わりはない。

 「他社の記者から聞いた捜索情報」だったか風聞だったかは区別しないとあかんでしょ。前者だったとは確定してないはず。

朝日新聞社説 大阪特捜部―「検事の犯罪」残る疑惑 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 朝日新聞、大丈夫か。書いていることがそーとーにおかしいぞ。

 だが、前田検事は都合の悪いその証拠を隠し、上司の決裁をとって村木さんを逮捕した。そして起訴後にディスクのデータを書き換え、間もなく同僚検事にその事実を告白したという。

 FD公判になんの影響も与えてないんだよ。

曇り

 なんとなく寝付かれない夜であった。

2010-10-09

今日の大手紙社説

 劉暁波氏のノーベル平和賞が話題、だが、読むべきほどの社説はほとんどなかった。

産経新聞社説 【主張】劉氏ノーベル賞 国際世論が迫った民主化 - MSN産経ニュース

 まあ、オバマ政権の失態とも言えるのだが。

 鳩山政権に弱腰だったツケも来た。

毎日新聞社説 社説:ノーベル平和賞 中国民主化への期待だ - 毎日jp(毎日新聞)

 とくに天安門事件を鎮圧した李鵬元首相や、その直後に党権力を握った江沢民元国家主席などにとって「08憲章」を受け入れることは、弾圧の非を認めることにほかならない。憲章がうたう複数政党制、三権分立、基本的人権などの民主化要求は当時から芽生えていた。流血の弾圧がなく、趙紫陽総書記派が勝利していたら、中国の政治体制はいまとはずいぶん違ったろう。

 あと2年の任期となった胡錦濤総書記は、実は胡耀邦系の改革派と見られている。就任直後、政治体制改革への期待は大きかったが、制度改革の実績は見られない

 そういうこと。ただ、この歴史のIFは難しいものもある。

毎日新聞社説 社説:NHK記者 報道倫理の欠如に驚く - 毎日jp(毎日新聞)

 言い訳もあるようだが、それでも昨日NHK自身から聞いて唖然とした話だった。

朝日新聞社説 5兆円補正―「雇用第一」もっと鮮明に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 予算額の多くがつぎ込まれる「地域活性化」「社会資本整備」の分野は、公共事業が中心となりそうだ。公共事業も雇用を生み出す効果はあるが、一時的な需要を作り出す程度だろう。それではいけない、というのが日本の「失われた20年」の教訓だったはずではないか。

 短期的な景気循環を前提にした、これまでのような公共事業や企業の設備投資を促す施策が中心の経済対策では、いまの長期停滞もデフレも解消できない。雇用拡大を柱に、環境や医療介護、保育といった新たな成長市場を生み出し、国民の将来不安をなくしていくことが求められる。

 そこをどう具体化できるか。斬新なアイデアが問われている。来年度予算では、雇用と成長本位の政策に力強く乗り出せるよう、与野党の本格的な議論と検討作業を望みたい。

 じゃあ、朝日新聞さんも「斬新なアイデア」を出してごらんなさいな。

 というか、朝日新聞さんみたいな人が政権を取ったらこうなっちゃた、自民党と同じだねということを反省したほうがよいよ。

朝日新聞社説 平和賞―中国は背を向けるな : asahi.com(朝日新聞社):社説

 内外で強硬な姿勢をとることは、長い目で見て中国の利益にならないだろう。経済発展を続けても、普遍的な価値を大切にしなければ真の大国として認められないことに、中国当局は早く気づかねばならない。

 意外と北京の本音はこれ。なかなか朝日新聞社説は得難いソースである。

 にも関わらずなぜというのは⇒「〇八憲章」主要起草者、劉暁波氏の初公判の文脈: 極東ブログ

曇り・ログイン

 今日明日と天気は崩れそうだ。

 このところ、バッハの小品とかよく聞く。

 昨日は劉暁波氏のノーベル平和賞を聞いて、ついTwitterに出てしまった。

 そういえばとググってみると、ブログのエントリはこのキーワードでまだ上位にあった。が、あまり検索されているふうではないようだ。おそらく、反中国という文脈くらいでしか受け止められていないのではないかと思った。

2010-10-08

今日の大手紙社説

 特にこれといった話題はなし。ということはパキスタン情勢の変化やルワンダ問題、スーダン問題に関心を持つ社説はなし、と。

朝日新聞社説 主権者教育―社会の仕組みを知ろう : asahi.com(朝日新聞社):社説

 ネットだと「釣り」記事というやつになるな、これは。

 年金は、若者の生活も守っている。

 保険料を払うか、所得が低い場合などは免除や猶予の手続きをしていれば、万が一、事故や病気で一定以上の障害を受けた場合、若者も月8万円あまりの年金を受け取れる。

 政策的なテーマをエピソード的に語るのは間違いのもと。

 知識があれば、政策の選択肢が、自分にどう影響するかを想像する力も持てる。社会に出る前後、学校や職場で集中的に、制度の基本や使い方を教えられないか。それは政治に参加する力を養うことにもなる。国会の論戦が始まった。あらためて主権者としての知識を学ぶ教育の必要を考えたい。

 それが実現すれば高齢者層から若者層への所得移転を起こす政策を採るようになる。

朝日新聞社説 小沢氏のけじめ―民主党はこれでいいのか : asahi.com(朝日新聞社):社説

 なんだろこの、朝日新聞の小沢への粘着感は。

 何より懸念されるのは、与野党の対立が激化し、臨時国会で国民生活にかかわる政策論争や法案審議が滞ることだ。参院選後、国会のねじれを契機に、議論を通じた合意形成を重んじる「熟議の国会」を目指す機運もうかがえただけに、そんな展開は避けたい。

 そのためにも、菅首相と民主党は小沢氏のけじめの問題に、できるだけ早く結論を出す必要がある。

 いやこれは野党の責任でしょ。

晴れ

 天気図を見ると西日本は雨。して明日は関東も雨か。

 早めに起きてしばし瞑想しているが妙ないらつきがあってうまくいかず。

2010-10-07

今日の大手紙社説

 ノーベル賞の話ばっかり。まあ、しかたないでしょう。私はこれ古くて基本すぎてあまり関心が向かない。

日経新聞社説 小沢氏の招致から逃げるな

 民主党は小沢、鳩山両氏の元秘書らが政治資金が絡む事件で次々に刑事訴追された後も、両者の主張を擁護する姿勢を取り続けた。政治倫理審査会での説明をはじめ、議員本人や関係者の参考人招致、証人喚問はいずれも実現していない。

 国会議員なんだし、秘書は逮捕されたのだから、国会でかくかくと釈明すればいいのではないか。

朝日新聞社説 検察改革―独善の体質を見直せ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 大阪地検特捜部を舞台とする一連の事件をきっかけに、検察の存在そのものが厳しく問われている。

 問われているのは現在暴走している最高検と、この話題突然取り出してきた朝日新聞さんではないかな。改竄についてはFDが返却された7月段階でわかっていたらしいし、このタイミングで朝日新聞が着火した理由はなんなんでしょう。

晴れ

 朝少し肌寒い感じがした。まあ、そういう季節か。

 ノーベル賞が話題になっていた。なんだか文化勲章みたいになってきたなあと思う。こういうのは別カテゴリーの賞にするとよいのではないかな、みたいな。

2010-10-06

なんかね、読書とは言い難いが

 ⇒はてなブックマーク - 必読!年収1000万円超えのビジネスパーソンが選んだ20冊 - CNET Japan

 元⇒必読!年収1000万円超えのビジネスパーソンが選んだ20冊 - CNET Japan

 ほいじゃ。

 

7つの習慣―成功には原則があった! スティーブン・R.コヴィー

 米人がよく読むので読んだけど、くどくてまったく頭に入らず。だから俺、成功しないんだとかも思った。英語で読んで、英語の教材とかにするとよいのかもしれない。

 

マネジメント ピーター・F.ドラッカー

 良書、かつ古典。読みづらい本でもない。まあ、読書リストに上げるようなタイプの本ではないと思うが。

 

人を動かす デール・カーネギー

 これが皆目わからない。まあ、わからないでもないといえばそうだが。

 

ビジョナリー・カンパニー― 時代を超える生存の原則 ジェームズ・C・コリンズ、ジェリー・I.・ポラス

 未読

 

孫子(孫子の兵法) 孫武(『孫子の兵法』著者は守屋洋

 孫子なんか直に読んでもなと思ったら、守屋洋の解説書か。守屋さんは悪くないというかよいと思う。

 孫子は老荘思想(それをいうとまた変なツッコミがあるかもだが)なので、そのあたりの勘がないと、ただの古典的な戦略論になってしまうかも。

 

論語 孔子

 普通に読んでおけなんだが、どの注釈かは問われる。意外と、岩波文庫の金谷さんのがプレーンでよいと思う。

 

坂の上の雲 司馬遼太郎

 面白い話ではあるというか、普通に大衆小説だと思うが。

 

コトラー&ケラーのマーケティング・マネジメント フィリップ・コトラー、ケビン・レーン ケラー

 未読。

 

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か エリヤフ・ゴールドラット

 未読。

 

竜馬がゆく 司馬遼太郎

 これはべたに大衆小説。で、悪いわけでもない。

 

競争の戦略 マイケル・E・ポーター

 未読。

 

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか ピーター・F. ドラッカー

 読んで悪い本ではないが、というか良書なんだが、なんか微妙な感じ。

 

三国志 陳寿

 まさか。演義のほうでしょ。

 

金持ち父さん貧乏父さん ロバート・キヨサキ

 これね。ただの珍本だと思うが。

 

考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則 バーバラ・ミント

 未読

 

聖書

 まさかの類。ビジネスマンが読むのだったら、創世記の終わりのほうにある、ヨセフ物語を読むとよいよ。

 

道は開ける デール・カーネギー

 またか。さっきと同じ。

 

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海

 勘弁してくれ。

 

企業参謀 大前研一

 大前さんの本はかなり読んだ方だが、これはなんだ? 未読。

 

生き方―人間として一番大切なこと 稲盛和夫

 未読。生長の家、みたいなお話でしょうかね。

 

 というわけで。1000万うんぬんはさておき、このジャンルでというなら2冊お薦め。

 ⇒[書評]小倉昌男 経営学(小倉昌男): 極東ブログ

cover
経営に終わりはない (文春文庫): 藤沢 武夫

 まあ、また、finalventにだまされるかと思ってもよいから、未読なら読むとよいと思うよ。

今日の大手紙社説

 日銀金融緩和(笑)と日中会談(笑)。

 (笑)とかいつも書かないのだが、これはもうしかたないでしょう。

日経新聞社説 追加緩和でデフレを着実に克服せよ : 追加緩和でデフレを着実に克服せよ  :日本経済新聞

 ゼロ金利政策は4年3カ月ぶりとなる。同時に緩和策を「中長期的な物価安定」(消費者物価の1%程度の上昇を展望できる状態)が実現するまで続ける方針を決めた。緩和策を長期間、続ける意思を金融機関や企業に伝える狙いがある。これはデフレ克服のため一定の物価上昇率達成に日銀が責任を負う「インフレ目標」導入論が政治家の間で強いのに配慮したとも読める。

 1%!

 形だけ緩和しても実効をあげられなければ、日銀への政府の介入を強めかねないという問題もあろう。

 そうなるでしょう。

毎日新聞社説 社説:国債買い取り 日銀は財政支援機関か - 毎日jp(毎日新聞)

 いさましいラッパを期待していたんだが、意外と敗色感。

 しかし、ドル安の流れを日銀の政策で大きく変えることは難しい。FRBに匹敵するような大規模の量的緩和を日本が実施することが可能だとは考えにくい。

 最も心配なのが財政規律が緩む危険性である。日銀は今回の基金創設が、財政を助けるためのものではないとしているが、「日銀がもっと国債を買ってくれるのであれば、金利の上昇を心配することなく国債を増発できる」といった受け止め方が政治家の間で広がりはしないか。9人の政策委員会メンバーのうち須田美矢子氏が1人、国債を買い入れ対象として検討することに反対したが、正しい判断と考える。

 そうこなくちゃね、毎日新聞

 基金による国債買い取りには額の上限など歯止めがかかっているものの、今後の追加緩和で拡大する可能性は十分にある。日米が長期にわたり異例の金融緩和を続けることによる新興国市場への影響など、国際的な副作用も心配材料だ。

 意外と弱気。

読売新聞社説 ゼロ金利復活 政府も早期の景気対策で続け : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 量的緩和策については、日銀が設ける基金で国債などを買い、市場に資金供給する仕組みを初めて導入した。今後1年で、長期国債などを3・5兆円、社債など民間債券を含めて計5兆円を買い入れ、必要なら追加も検討する。

 日銀は現在、長期国債を月1・8兆円ずつ買っているが、保有残高が増え、内部ルールで定めた上限まであと約20兆円しかない。そこで、基金での長期国債買い入れをルールの例外とし、上限に関係なく買えるようにした。

 面白いことするなあとは思った。

 ただし日銀は、「なすべき政策は出しつくした」などと安心してはならない。5兆円という追加買い入れの規模はさほど大きくはない。市場安定や景気下支えの効果が出ているか注視し、必要なら、すぐさま上積みを図るべきだ。

 まあ、効果は薄いでしょうね。

朝日新聞社説 ゼロ金利復活―民間の奮起促す苦肉の策 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 景気の悪化に備え、大胆に先手を打ったという印象を内外に与えようとしたのだろう。日本銀行が新たに包括的な金融緩和に踏み切った。

 ゼロ金利復活をはじめ、国債などを買い取るための基金設立も含むメニューは、市場関係者の予想を超える思い切ったものになった。

 んなわけねーは、今朝の円高を見ればわかりそうなもの。

 日銀の緩和策は、全体として2001〜06年に行った広範な緩和政策に近い姿となる。政府が進めている経済対策との相乗効果が期待される。

 というか、2006年の解除は失敗でしたねということ。

 だが、そうした理屈が通るには、財政健全化に向けた政府の決意が欠かせない。補正予算をめぐる論議では国債の増発論がくすぶるが、日銀による国債買い増しは財政への信認維持に向けた具体的な行動を政府に求める意味があると理解されるべきだ。

 そこはまったくないとは思わないが。

朝日新聞社説 日中首脳会談―「戦略的互恵」の再起動を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 久々にすがすがしいくらい中国様ですね。

 菅さんの下手な演出をからかうくらいはしてもいいんじゃないかと思うけど。

 ⇒菅首相、中国語通訳同行せず…廊下で首脳会談 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 一方、温首相は会場に、中国外務省アジア局の日本担当者を同行させた。在日本中国大使館での勤務経験が長い日本専門家で、関係筋によると、当初は会場入りする予定はなく、必要な登録手続きをしていなかった。

 日本から泣き込んだのでしょう。

晴れ

 田舎の民家で缶蹴りをする夢であった。鬼は二人制にしようとかになった。なんだそれ。

2010-10-05

今日の大手紙社説

 小沢起訴が話題といえば話題。朝日と毎日が共に詰め腹論。きもち悪い日本の発想を持ち続けているのであった。

日経新聞社説 政治家の特別扱い疑った検察審査会  :日本経済新聞

1回目とは入れ替わった審査員たちによる今回の議決も、小沢氏の弁明とりわけ土地購入資金の出所に関する説明を「著しく不合理で到底信用できない」「極めて不合理・不自然」と断じた。2度の議決とも、検察は不合理、不自然なところを突き真相を糾明する捜査を尽くしていない、とみたようだ。

 この問題、司法的には政治資金規正法の枠組みで、実は、土地購入資金の出所については問われていない。検察はそれは疑っているが、この枠組みでは最初から無理なのがわかっているし、あまり政局につっこみたくないのが本音。

 むしろ、市民のほうが、これ、変でしょ、なんなのこのカネという疑問をもち、だから、政治資金規正法に触れる変な操作をしたんじゃないのと疑問を持った。素人といえば素人だが常識的と言えば常識的な疑問である。

 小沢さんの容疑は共謀だが、これはテクニカルには供述が覆されなくても難しいところ。ただ、これも常識的にみればこんなややこしい仕組みを石川秘書が単独でやるわけないでしょというのはある。

 審議会の手順は現行のルール上問題はない。であれば、それで進めて、やっぱり司法上は問えませんでしたねというのを公にして市民社会の智恵にするのがよいだろう。

産経新聞社説 【主張】首相ASEM出席 しっかり発信し国益守れ - MSN産経ニュース

首相は当初、国会を優先して出席を見送る方針だったが、中国の温家宝首相が欧州歴訪の一環として出席し、開会式で発言することが分かり、出席を決めた。

 ほいで、おや偶然にも会談、と。

 よくまあ、こういう稚拙な政治をするもんだなと思う。

読売新聞社説 検察審再議決 小沢氏「起訴」の結論は重い : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 大阪地検特捜部検事による証拠改ざん事件が検察審の審査に与える影響も懸念されたが、「強制起訴」議決は改ざん疑惑が発覚する前の先月14日だった。無責任な検察審批判は慎むべきだろう。

 これ書いている読売さんもわかっているのだろうけど、この話はそもそも事前に知っていた朝日のスクープから始まっていた。うがった見方をすれば、それを避けるために朝日の発火を遅らせたのかもしれない。

朝日新聞社説 太平洋FTA―出遅れ日本の起死回生に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 TPPに参加するには、コメをはじめとする農産物の市場開放にかじを切る政治決断が欠かせない。安い農産物の輸入で国内農業が深刻な打撃を受けないようにする措置も必要だ。

 農家への戸別所得補償制度を活用し、輸入農産物に負けない強い農家を育てねばならない。TPP参加を、日本の農業を産業として再興させるテコとしても生かしたい。

 書いている本人がむちゃくちゃなのわかっていないわけもないだろう。

 「輸入農産物に負けない強い農家」はコメ兼業農家ではないでしょ、そもそも。

朝日新聞社説 小沢氏起訴へ―自ら議員辞職の決断を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 小沢一郎・元民主党代表は今こそ、自ら議員辞職を決断すべきである。

 朝日新聞らしいというか、日本らしいというか、切腹せよ、というやつだ。

 私は、なんであれ、民主党がきちんとこの件についてどう考えるかをアナウンスするのが一番大切だろうと思う。が、この事態は想定できないわけでもないのに、民主党議員は菅首相、仙谷官房長官からしてボケまくっていてお話にならない。

 市民の制度である審議会から議員が起訴されてなんの応答もない政党はあり得ないだろう。

曇り

 欧州の山岳地帯の大学といったところですごす夢を見た。日本人も多く、日本だろうかとか思っていた。

2010-10-04

今日の大手紙社説

 特になし。朝日新聞がアザデガンに言及していた。内容は凡庸。

毎日新聞社説 社説:失業率と貧困 長期的視野で対策を - 毎日jp(毎日新聞)

 毎日新聞社説に目くじらたてることはないけど、それに専門的な議論はあるのだろうけど、普通に中期的に見ればフィリップス・カーブで考えればよいだけのことでしょう。

毎日新聞社説 社説:「通貨戦争」 危うい保護主義の機運 - 毎日jp(毎日新聞)

 法案は、相当な通貨安が認められた場合、政府が報復措置をとることができるというもので、通貨安の判定が即報復につながるわけではない。さらに、上院で同様の法案が可決され法律となる可能性は低いとの指摘もある。11月の中間選挙で全員が改選対象となる下院で、「中国たたきは票につながる」といった計算が働いた末の出来事と見ることができそうだ。

 まあ下品な中国叩きなんだが、中国については毎日新聞は実質触れていない。

 上院も政府もこんな悪法は望んでいないが、上院で可決の可能性は高いと思うが。

読売新聞社説 北朝鮮新体制 挑発への抑止は日米韓連携で : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 社説だからしかたないのだろうけど、ちょっと食い足りない。

 今回の人事で、李英●・軍総参謀長が破格の昇進を遂げ、政治局常務委員と中央軍事委員会委員長の要職に起用された。軍の実績を誇示しようと、同様の挑発行動に出る可能性があろう。(●は、金ヘンに「高」)

 呉氏の代わり、この人。

朝日新聞社説 たばこ値上げ―喫煙者のためにもなる : asahi.com(朝日新聞社):社説

 私はこの発想、「喫煙者のためにもなる」はファシズムへの小さな一歩だと思う。

 喫煙者は値上げを望んではいない、がその健康には役立つ。つまり、おまえの幸せは私(国家)が知っているという構図だ。ろくでもない。

 誰のためになるかといえば「公」である。公が所定のルールでマイノリティーを抑圧しているだけのことだ。ルールの背後にあるのは、国家の保障の限界や公として他を守るため、とはいえタバコを密室で一人吸う分にはどうということでもない。

朝日新聞社説 アザデガン油田―撤退を新戦略に生かそう : asahi.com(朝日新聞社):社説

 なんだ、今頃出してきたのか。石油公団関係にまったく触れていないのはなんかのポジションだろうか。

 日本は、中東で大国のように国家戦略を遂行できる力を持っていない。その現実を認識した上で、今後何ができるかを考える必要がある。

 中東では、軍事力の行使を含め強圧的な対応に陥りがちな米国と、時にはうまく距離をとることも賢い外交ではあるまいか。一方で、産油国などには技術援助や社会開発の分野でもっと貢献し、信頼関係を築くことだ。

 中東に必要とされる国になるための努力を惜しんではならない

 イラク自衛隊活動からきちんと学ぶことだよ。

 この社説、いじくりまわしのだろうか、構成が変になっている。何が課題で何が提言なのかずれている。

曇り

 テレビで熊野本宮が映っていた。なつかしいなと思った。

 なんかひどく疲れるタイプの夢を見たが、そのあとぼんやりしているうちに忘れた。

2010-10-03

今日の大手紙社説

 どこもアザデガン油田の話を扱わないものだなと昨日エントリを書いたが、日経から出ていた。まあ、穏当なところ。

日経新聞社説 核不拡散で意味あるイラン油田開発撤退  :日本経済新聞

 まあ、妥当な社説でしょう。他紙はこれが書けないのだろうか。

 それと。

 その空白を埋めるように中国企業は70%の権益を取得している。主要国はイラン外交で足並みをそろえる必要がある。漁夫の利を得ようとするような行動を控えるよう、日本は米欧と連携し中国に求めるべきだ。

 このあたり、日本の利権が中国様に奪われたとか騒ぐ人がいるけど、この油田地雷性を考えろよ。

毎日新聞社説 社説:北方領土問題 見過ごせぬ大統領発言 - 毎日jp(毎日新聞)

 なんなんだろこの変な意気込みは。

 日露関係を発展させることは東アジアの安定に必要であり両国の利益にもなる、と大統領も認識しているだろう。ならば、北方領土訪問がどういう意味を持つかはわかるはずだ。日露関係の重要性を踏まえた冷静な判断を求めたい。

 高校生じゃないんだから、両国の利益をどかんとテーブルに載せてから家。

朝日新聞社説 武富士破綻―貸金業市場をつくり直せ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 なんか、いいなあ、この他人事感はと思った。この問題ではかなりの人が痛みを覚えている。正義の陰で痛みを覚える人もいる。正義ののっぺりとした顔で社説なんか書くのは恥ずかしいんだよと執筆陣の一人も思わなかったとしたらなさけないことだ。

朝日新聞社説 学級・考―窓を開け、風を入れよう : asahi.com(朝日新聞社):社説

小5、小6ともなると、運動のできる子、苦手な子、アニメ好きの子といった小グループに分かれ、違うグループの子との接触はほとんどなくなる。中学では、同じクラスで「あの子の名前何だっけ?」も珍しくない。

 そんな感じはする。

 小さな孤島で羽を寄せ合い、傷つくのを恐れる。学級や学校はいまやストレスいっぱいの空間かもしれない。我慢を重ねた感情はときに破裂し、暴力になり仲間や教師に向かう。グループ内では誰かに「いじられキャラ」を演じさせ、発散する。いじめにエスカレートしても、外からは見えにくい。

 のびのびとした人間関係を築く力はなぜ、こんなに弱ったのだろう。

 多くの教師や研究者が指摘するのが家族と地域社会の変容だ。兄弟、祖父母、近所のガキ大将、地域の大人。そうした異質な人とふれあう機会がめっきり減り、子どもは他者との関係のつくり方が未熟なまま、学級集団に放り込まれる。様々な問題行動の背景を、こうとらえることもできよう。

 昔も別にのびのびしたわけでもないし、地域社会の変容はあると思う。

 ただ、その先の朝日新聞の考えは違うと思う。

 増えた先生を臨機応変に組みあわせ、1学級を複数担任にしたり、子の状況に応じて学級の人数を考えたり。学生や地域のボランティアが入り、子どもとの斜めの関係を持ち込むことが有効だ。違う学年との交流授業や運動会といった行事も、大事にしたい。

 学校を小さくしたほうがよい。子供たちを多元的な関係のなかに取り入れるようにしたほうがよい。少なくとも、子供をまさに「供」というように、上下関係の集団のなかで自律性を持たせるほうがよい。

 ⇒赤塚不二夫のこと: 極東ブログ

晴れ

 夜には雨になるらしい。NHKを付けたら萩寺が移っていた。万葉集でもっとも多い花はたしか萩である。

2010-10-02

それってリバタリアンと何か違うのか

 それ⇒浅田彰によるフーコーの整理 - Hello, How Low?

 浅田彰とかフーコーとかって出てくると条件反射で現代思想しちゃう人が多いけど、それってリバタリアンと何か違うのか。

 ぶくま⇒はてなブックマーク - 浅田彰によるフーコーの整理 - Hello, How Low?

kmiura 精神においてフィストファックに該当するものってなんだろ。/環境型、ないし肉体精神、というクラッシクな二項対立を越える”コントロール”概念はないのかな。 2010/10/02

 なんだろ一例:標準医療を尊重したうえでのホメオパシー

ああ、それも典型的に違うと思うが

 ⇒ニーチェを読む暇があったら、さっさと英語を読めるようにした方がいい 読書猿Classic: between / beyond readers

 「ニーチェの言葉」とか読むのは無駄だと思うけど、なぜニーチェを読むかといえば、ぶっちゃけ、ルサンチマンというものを理解するため。

 弱者正義の偽善性や、劣等感の裏返しからの善みたいなもののいかがわしさを理解するため。

 で、「さっさと英語を読めるよう」なんて普通に日本人に無理。というか、これ、劣等感の裏返しで、まさにニーチェのいうルサンチマンと同じ。

 つまり、そういうルサンチマンの誘導に、ああ、またあれじゃん、というのがわかるようにするために、ニーチェは読む意味があるんだよ。

今日の大手紙社説

 首相の所信表明と特捜問題。前者は菅さんだよ、あんなもんだよ。後者は、まいった、産経日経もほぼ同じだった。どうなってんだろと思った。特捜を擁護する気はさらさらないがとなんども書くが、構図が違う。私にはこれ自体が社会ヒステリー冤罪の構図にしかみえない。

毎日新聞社説 社説:前部長ら逮捕 「特捜」の解体的見直しを - 毎日jp(毎日新聞)

 参ったなあ。特捜を擁護する気はさらさらないが、「解体的見直し」は組織性に問題があればということだが、今回の事態は前田容疑者の上司の判断ミスというということだし、上司も逮捕されてる。それを組織的に改善するのに、どうして「解体的見直し」という話になっちゃうんだろう。

 だが、近年は、郵便不正事件のように、社会的影響の大きい事件でも、地検が高検や最高検に報告し、了承の決裁を受けて済ます例がある。チェック機能が形骸(けいがい)化していると言わざるを得ない。

 特捜を擁護する気はさらさらないが、改竄公判から独立している以上、その重要性の認識はどのようにしてもブレは生まれる。

 米国では、検察官の倫理規定があり、被告の無罪の証拠を隠した場合など、罷免されるケースもある。日本でも、法的な拘束力のある倫理規定の必要性が指摘される。政府は真剣に検討すべきだ。

 このあたりの文脈が誘導的なのだが、「被告の無罪の証拠を隠した」というが今回の事例の仔細は違う。

読売新聞社説 フジタ社員帰国 残る高橋さんも早急に解放を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 中国様の肩を持つ気はさらさらない。が、これは中国を一応、法治国家としてそのプロセスを見てからの話だ。この社説は臆断が過ぎる。

読売新聞社説 前特捜部長逮捕 やはり組織的な隠蔽だったか : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 組織的な隠蔽だったのは確かだろう。

 故意の改ざんと知りながら過失として問題を処理し、地検の検事正らに「問題はない」と虚偽の報告をした疑いが持たれている。

 全然いいこっちゃないが、「問題はない」という判断はありうると思うが、公判とは分離されているのだから。もちろん、改竄事実は公表すべきだったとは思うが。

 犯人隠避罪での立件には、主任検事による意図的な改ざんと認識した上でもみ消しを図ったことの立証が必要だ。その際、証拠の中心は主任検事らの供述にならざるを得ない。

 これは重要な指摘で、物的証拠は全部あがっているのだけど、立証は、ようするに作為への推定になるのだけど、これ魔女裁判になりがちな構図で、みなさん正義の御旗に魔女狩りやりかねない。

 冤罪を作り出すことも意に介さないような改ざんを、組織的に隠蔽したのであれば、検察の「正義」を自ら否定する行為である。

 その主張自体はそうなんだが、今回の事例では、公判との関係が問われている。どうも朝日や読売はわかっていて改竄資料で公判が進んだかのような誘導をしているようにしか見えない。それ、ジャーナリズム自殺だぜ。

朝日新聞社説 首相の所信―「菅外交」の姿が見えない : asahi.com(朝日新聞社):社説

 朝日新聞が何を難癖付けたいのかよくわからない。外交の姿が見えないとかいうが、この時点では、ようするに追米、追中という軸があって、そこを多極化とかしょうして薄めるくらいなもので、その薄め方が自民党よりへただね素人集団というだけだと思うが。

朝日新聞社説 前特捜部長逮捕―冤罪つくった検察の大罪 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 検察を擁護する気はさらさらないが。

 データ改ざんがわかった時点で適切に対応していれば、元局長の無実はもっと早く証明されたはずだ。証拠の信頼性が失われ、起訴を取り下げざるを得なくなったのは間違いない。検察内部には、そのようにすべきだという声もあったようだ。

 その読みはちょっと無理筋。FD改竄前に印字された証拠は公判に出されていて、その時点でFDには改竄は加えられていない。

 「検察内部には、そのようにすべきだ」は、この直接的な原因というより、そうまで無理した起訴は無理だ、無理だと検察がわかっているからこうだったんじゃないかという話。

 そうして冤罪と承知しながら公判を続けていたのなら、その罪は極めて重い。元局長が有罪になっていたらと考えると、戦慄(せんりつ)を覚える。

 検察内部の大半は承知していたのだろうと思うが、公判のプロセス上はそのまま進むに、そこに残念ながら問題点はない。

 検察が証拠に手を加えるなんていうのは、論外の話ではあるが、どうも変な方向で検察バッシングをやっているように見える。というか、これもまた類似のマスコミ主導の冤罪の構図に見えるのだが。まあ、冤罪ではなく証拠隠蔽は確かだがその意図性のほうは公判とは分離されている。

ログイン曇り

 10月かあ。10月2日といえば高校時代を思い出すな。

2010-10-01

ブログサバト

 まあ、なにかとブログのきつい一週間だった。特に中国関係は図らずもいろいろ書くことになった。一週間が過ぎてみて、まあ、だいたい私の見立てでよいような推移になっていると思うが。ということは私の今後の不吉な見立てのほうも当たるのか。当たらないほうがよいのだが。

今日の大手紙社説

 中国船衝突についての国会対応とメドベージェフ大統領の北方領土訪問問題。

 両者ともに民主党の稚拙さが産んだものだが前者はあまりこじらす必要もないし、後者は今後の賢い対応が必要。

日経新聞社説 米欧と協調し中国を責任大国に導け : 米欧と協調し中国を責任大国に導け  :日本経済新聞

 中国恣意(しい)的な政策に、最も振り回されているのは日本をはじめ各国の進出企業だろう。日本の対中直接投資の残高は5兆円を超えた。生産拠点の設立や操業などで許認可権限を握る中国当局に対し、日本企業は頭が上がらなかった。

 世界貿易機関(WTO)ルール違反の疑いが強い不当な要求がまかり通っているのが、対中ビジネスの現実である。尖閣問題への中国の対応をみれば、手をこまぬいていて外国企業に対する意思決定が公正で透明な方向に向かうとは期待できまい。

 まあ、そうことでもあるんだが。

毎日新聞社説 社説:第三国定住難民 「受け入れ」定着と拡大を - 毎日jp(毎日新聞)

 来日したのは、少数民族カレン族」の人たちである。政府担当者が現地で面接をして選んだ。到着した際、口々に「うれしい」「農業の仕事につきたい」などと語った。

 なぜカレン族がこうした運命となったか、つまりミャンマーの近代史についても受け入れる日本社会がきちんと理解する必要があるのだけど、この社説にもまったく言及がないものだな。

朝日新聞社説 asahi.com(朝日新聞社):社説

 鳩山由紀夫前首相は、東アジア共同体構想を唱えたが、その中で日ロ関係をどう位置づけるかを示す間もなく退陣した。菅直人首相も、メドベージェフ大統領との会談は顔合わせ程度の一度きりだ。中ロの首脳会談は今年だけで5度を数える。

 大枠でいうなら、これも民主党政権の失政で、ロシアも先日の中国と同じように日本がへたれたか試している。

朝日新聞社説 政治介入?―首相は責任を引き受けよ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 外交は、どの政党が政権を担っても困難な対応を迫られる。現内閣への批判は批判として、政権交代の時代に入ったいま、野党にも「ではどうあるべきか」の真剣な検討が望まれる。

 逆。民主党が自民党からきちんと学ぶべきであったということ。

曇り

 昨日調べごとをしていて、まあ、世の中苦しむ人がいるし、助ける人もいるなあと思った。明け方、瞑想をしていると、「愛はあなたがそれをどう受け取るかですよ」みたいな啓示があった。そうかもしれんなあ。

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