読売新聞社説 規制仕分け 政治主導で思い切った改革を : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 対象となった12項目のうち、市販されている風邪薬などのインターネット販売を原則禁止している規制について、「見直し」と結論づけ、ネット販売を緩和する方針を示した。これは妥当だ。

 まあ、2類の既成は登録販売員制度以外の意味はなさそうだけど、1類の議論と一緒にはできないはず。というか、これ緩和するとスイッチOTCの緩和が進まないのだが。
 あと、ダーゼンの見直しの水準で漢方薬どうすんだよ。ってか、2類に固めてあるけどあれらの再評価しなくていいのだろうか。

朝日新聞社説 米高官発言―沖縄への許し難い偏見 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 あちゃ。

 米国務省ケビン・メア日本部長が、大学生を相手にしたオフレコの講義で、沖縄の人々は「ゆすりの名人」「怠惰でゴーヤーも育てられない」などと発言していたことがわかった。

 「わかった」とか書いているけど、これ、ソースがはっきりしないのだよ。

 メア氏は共同通信の取材に対し、学生の記録は「正確でも完全でもない」と語った。しかし、米軍普天間飛行場は「特別に危険ではない」との見方は、沖縄在勤当時も公言し、物議を醸したものだ。一連の発言は氏の本音に違いあるまい。
 講義では、学生に対し日本人の「建前と本音」の使い分けに注意を促しつつ、「沖縄の人々は普天間が世界で最も危険な基地だと主張するが、彼らはそれが真実でないことを知っている」とも語っている。どのような根拠があって、ここまで断言するのだろう。

 なんかもう文化大革命再来ですよ。
 学生の記録とやらがどのくらい正確なのか、きちんと取材してから書けよ。昨年の話が今頃蒸し返されているのは、おかしいでしょ、普通。
 これの信憑性ね⇒メア氏講義メモ全文(日本語訳) - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
 まあ、過去発言の類推はわからないことではないけど⇒沖縄タイムス | 過去のメア氏発言にみる沖縄差別