finalventの日記

2011-05-31

今日の大手紙社説

 内閣不信任案とかも話題だけど、僕はこれにも関心なし。

晴れ

 朝方ニュースを聞いているとFIFAで大騒ぎ。まあ、僕には関係ないなと。アフガンで民間人誤爆、続くなあ、と。

2011-05-30

今日の大手紙社説

 特になし。

 ⇒時事ドットコム:消費税調整へ「コア会議」=政府・与党幹部

 菅直人首相は30日、政府・与党社会保障改革検討本部(本部長・首相)の下に、来週中にも政府・与党幹部による「コアメンバー会議」(仮称)を設置する方針を固めた。同検討本部が6月下旬に社会保障と税の一体改革案をまとめるのをにらみ、現行5%の消費税率の引き上げ幅やその時期を中心に調整する場となる見通しだ。

 菅さんって自滅が好きな人だなとしか言いようがない。

毎日新聞社説 社説:G8と中東 パレスチナ仲介の好機 - 毎日jp(毎日新聞)

「アラブの春」が実らせた果実として歓迎したい。主要8カ国首脳会議(G8サミット)の閉幕に合わせたように、エジプトは28日からパレスチナ自治区ガザとの境界にあるラファ検問所の常時開放を始めた。67年の第3次中東戦争でイスラエルに占領されたガザは、種子島より少し小さい土地だ。そこで暮らす150万人もの住民は、イスラエルはもとよりエジプトへの出入りさえ厳しく規制されてきた

 ガザ封鎖はいいとはまったく思えないが、これをアラブの春の歓迎と書くセンスがわからんなあ。というか、普通に欧米でも理解不能なんじゃないかと思うが。

 自由の拡大は中東の大きな流れである。ガザの人々は、「密室状態」で食糧さえ底を突くと手掘りのトンネルを行き来してエジプトから懸命に物を運んだ。昨年5月、そんな状況を見かねてトルコから来た国際支援船団はイスラエル軍に襲われ、トルコ側発表では10人近い支援関係者が死亡した。

 「そんな状況を見かねてトルコから来た国際支援船団」ですか。はあと。

 「アラブの春」は中東和平仲介の「歴史的な好機」でもある。封建体制と戦う中東の若者たちが、大国の「公正さ」を注視していることを忘れてはならない。

 この括弧の使い方見ていると、なんか社説執筆者、頭悪そうな感じがするなあ。というか、いいのかなあこういう人に社説書かせて、とかいうとまるで悪口みたいですね。

雨のち曇り晴れ

 昼過ぎ晴れ渡る。東北ではまだ雨らしい。

 昨年あたりからだろうかその前からだろうか、眠れない・寝付かれないというのはあまりなくなったのだが、なんというのか眠いという感覚がズレてきている。眠気というのが、いわゆる眠気ではなく意識の軽い混濁感というか。昔からそうだったのかもしれないが。

2011-05-29

リンゴペクチンの効果

 昨日のエントリに追記したが、こちらにも。

 アップルペクチンにはそれなりに効果があるという研究を読んだ。ご参考までに。

 COMPARISON OF THE EFFICIENCY OF THE RECUPERATION OF CHILDREN OF THE CHERNOBYL DISTRICTS OF BELARUS IN THE NATIONAL SANATORIA AND ABROAD ⇒http://www.physiciansofchernobyl.org.ua/eng/Docs/Nesterenko_and_%20all_report.pdf

 チェルノブイリ地区の放射性物質からの開放⇒http://satvik.jp/herbs/Chernobly.pdf

 日本の学者のまとめ⇒http://www.2525258.co.jp/pdf/chernobyl-comment.pdf

 ただ、田澤賢次さんというかたは、マイナスイオンとかの推進者みたいでもありますね。

今日の大手紙社説

 なんかぜんぜん関心ない。

 だんだん物事に関心が薄れる。依然、iPadの調整。だんたんこれが自分の身体化しているような奇妙な感じ。

 我ながらしょーもないなあと思うのだけど、Battle bearsにはまっている。ひどいなあ。

 チェーホフの「犬を連れた奥さん」は、英語だと、"The lady with the dog"で、the dogのtheにけっこう重みがあるなあ。例の犬を連れた若奥さんというのもだけど、あと、連れているのは犬なんだぜというのもあるんだろうな。

2011-05-28

これなんだが

 読むことを勧められて読んだんだが。

 ⇒放射能予防にいい食べ物|Angieの日記

 ちょっとこれは、どうかなと思うのでコメントしときますかね。私は専門家ではないので不確か情報をまき散らすことになりかねないので、その点は、よく考えて他の情報にもあたってくださいな、と。

「体を洗いましょう(除染)といった対策は、非常に大事で、被爆を防ぐ第1歩です。」

 これはそのとおり。

「しかし、次に問題になるのは内部被爆です。」

 これもそのとおり。

放射能が入りにくくする、そして体の新陳代謝を高める

 このあたりから、疑問。「体の新陳代謝」を高めるというのは摂取チャンスもふえるので、一般論としては言い難いはず。

ペクチン。そのほか食物繊維。体内に吸収した放射能を排出促進する作用があります。私が知っている限りでは、今世界で一番効率よくペクチンが体内に出るのは「ビタペクト2」です。要するに胃や小腸で、ペクチンが放射能性物質を吸収し、体外に出してくれます。

 「ビタペクト2」がなんだかわからないのだけど、固有の栄養食品とか出てくる話は基本的に注意したほうがよいです。ペクチンは特許された薬剤ではありませんし。

 で、「ペクチンが放射能性物質を吸収」なんだけど。ここが難しい。

 ちょっと別ソース⇒リンゴのペクチン研究|脱原発の日のブログ

1.ペクチン含有の食品、飲み物の摂取を積極的に心がけること

(特に、リンゴ、干しブドウ、ブドウ、海藻類にはペクチン室が豊富なので積極的に摂取する)

 ペクチンに注目すると他の放射性物質への警戒が薄れそう。海藻類は今後近海ものは恒常的に汚染されるとみてよさそうなので、そのあたりにも注意。

 ほいで難しいのは、ここ。

9.ペクチンは消化管でCsに科学的にイオン結合するといわれており、他にも暖衝作用、吸着力、解毒作用(G.Malyoth)と静菌作用(田澤)を発揮することから結合的に便量を増やしCs-137にも有効に作用すると思われる

10.ペクチン摂取は、血清K,Zn,Cu,Feなどの微量ミネラルのバランスには影響しない(V.Neeterenko)

 9はキレーションを言っているみたいだがペクチンでイオン結合のキレーションというのがよくわからん。酸の話ではないのか。ペクチン酸の働き?

 で重要なのは、「ペクチン摂取は、血清K,Zn,Cu,Feなどの微量ミネラルのバランスには影響しない」が本当かということ。

 一般的には⇒Side Effects Of Pectin | LIVESTRONG.COM

Mineral Depletion

As the fiber from pectin moves through your digestive system, it may block the absorption of certain essential minerals into your blood stream. The uptake of calcium, magnesium, iron, and zinc may be decreased because they may become trapped amongst the fiber particles in your intestinal tract and, as a result, cannot pass through the walls of your intestine and into the blood. In order to ensure adequate absorption of minerals, take pectin and mineral vitamins separately.

 米国ではミネラルの吸収を阻害すると考えられている。

 ただし⇒食品とカルシウム吸収について

食物繊維および植物性成分

 食物繊維はカルシウム吸収を阻害し、カルシウム出納を負にすることが知られている。この阻害作用の研究報告は多く、特に全粒小麦製品やふすまを用いた研究が多い。

 McCance らは、精白小麦粉に比べ、未精白小麦粉の方がカルシウム吸収を阻害するとしている。また、被験者に食物繊維として、1日当たり53gになるように全粉小麦パンやふすまを含んだビスケットなどを21日間摂取させたところ、カルシウム出納が負になったと報告されている。

 小麦ふすまにはフィチン酸が多く含まれており、これがカルシウムと結合して、不溶性の化合物を形成し、カルシウムの腸管吸収を阻害するのではないかと考えられている。このほか、野菜や果物に含まれるセルロース、ウロン酸、アルギン酸、蓚酸がカルシウムの吸収を阻害するが、ペクチンは影響しないという。しかし、いずれも量的なバランスの問題であり、適量の摂取のうえにカルシウム摂取に心がけることが肝要である。

 その他、水溶性繊維は必須脂肪酸の摂取も阻害する。

 まとめると、チェルノブイリのような状況でリンゴペクチンの摂取が勧められるのはわかるが、日本の現状で過剰なペクチン摂取は他のミネラルバランスを崩す可能性もありそう。

 話を戻して。

ビタミンA、C、E。細胞内に放射能が入り込むのを防ぐ働きがあります」

 抗酸化作用を言っているのだろうと思う。概ねそうというくらいの話で、つまり、特に放射能がという文脈ではないでしょう。

「フラノボイド。同様に細胞内に放射能が入り込むのを防ぐ働きがあります。」

 これも抗酸化作用だと思われるので同じ。

「アルギン酸ナトリウム。要するに海草のことで、昆布などの表面のぬるぬるした部分がアルギン酸ナトリウムです。特に褐色の海草のほうがいいようです。(昆布など。)体内に吸収した放射能を排出促進する作用があります。」

 これは微妙。

 まず海草は今後長期の汚染が懸念されること。

 アルギン酸ナトリウムは問題ないが、紅藻類のカラギナンは癌のプロモーターなので海草=健康食品とはならない。

炭素系合成腸内吸着剤。つまり木炭のことです。日本人も昔は腹痛に効くということで、炭を薬にしていたのですが、現代人にはなじまない方法ですね。ベラルーシは炭が薬品として飲みやすく製品化されて薬局で廉価で売られているのですが・・・。 ただこれは短期使用に限ります。最長2週間で服用をやめるほうがいいです。」

 この情報は一般には関係ないでしょう。

「フェロアシン化鉄製剤。プロシアン・ブルーのこと。セシウムが体内に蓄積するのを防ぐ効果があります。しかしこれも、日本では顔料として使われていて、薬品としては商品化されていないようですね。」

 これもよほどのセシウム同位体の汚染の場合でしょう。

「被爆後、貧血になる人が多いです。鉄剤を飲んでください」

 鉄材は中年男性や閉経後女性の場合は鉄分過多になりかねない。つまり活性酸素源になりうる。

 貧血かどうかは医師の判断に従うこと。

セレンには免疫力を高め、さらに放射線防御の働きがあります。」

 セレニウムは成人男性で35μgが標準。おそらく漁食の日本での欠乏はないと思われるし、上限は400μg、つまり過剰摂取の危険性もある。問題は、今後魚が汚染された場合のこと。

たんぱく質に含まれる必須アミノ酸。セシウムやストロンチウムの体内蓄積量を減らします。」

 よくわからない。必須アミノ酸はこの文脈にかかわらず必要。

カリウム。これが不足すると体内にセシウムが蓄積しやすくなります。普段からカリウムの多い食品を摂りましょう。バナナ、干しぶどう、ココアなどがいいです。」

 腎臓疾患を持っている人は知らされているはずだけど、危険になりかねない。

 カリウムの過剰摂取は、いろいろ問題も懸念される。⇒カリウム摂取量、血圧とは無関係に脳卒中の危険因子に−−NHEPS研究より:日経メディカル オンライン

「ベラルーシではローズピップの実が含むビタミン群が、……」

 ビタミンCやヘスペリジンなので先の話のダブり。

「利尿剤や下剤は効き目がありません。アルコールの摂取もよくありません。」

 この項目は関係なさそう。

 

 まとめると、現状の日本の状況で、なにかを摂取することで放射線による内部被曝を防げるというものは、私としては想定しづらい。それに栄養バランスというなら、特定食品の機能性を過剰に重視しないほうがいいでしょう。

 むしろ、長期汚染が懸念されるので、セシウムなどをためやすい食品に注意するといったところかと思う。

 

追記

 「ビタペクト2」の情報があった。

「リンゴの皮」は放射性物質「セシウム137」を体外に排出する|Legend Of Mine

ペクチン 4353mg  

ビタミンB12 0.6μg

ビタミンB2 0.2mg

ビタミンB6  0.7mg

葉酸 40μg  

ビタミンC 20mg  

ビタミンE 3mg  

サッカリン 20mg  

乳糖 150mg  

カリウム(K) 125mg  

セレン(Se) 0.015mg

ベータ・カロチン 1mg  

亜鉛(Zn) 3mg  

 特にどってことないサプリメントという印象。(率直にいうとペクチン以外特に無駄っぽい。)

 アップルペクチンのサプリは米国ではこんな感じ⇒<Apple Pectin by Vitamin Shoppe - VS-1481 - at The Vitamin Shoppe

 5000mg入っている。100粒で500円くらい。送料は別だけど。

 まあ、この程度飲んでどうということはないと思うし、普通にありがちなサプリメント。

 

追記

 その後、ちょっと調べてみると、アップルペクチンにはそれなりに効果があるという研究を読んだ。ご参考までに。

 COMPARISON OF THE EFFICIENCY OF THE RECUPERATION OF CHILDREN OF THE CHERNOBYL DISTRICTS OF BELARUS IN THE NATIONAL SANATORIA AND ABROAD ⇒http://www.physiciansofchernobyl.org.ua/eng/Docs/Nesterenko_and_%20all_report.pdf

 チェルノブイリ地区の放射性物質からの開放⇒http://satvik.jp/herbs/Chernobly.pdf

 日本の学者のまとめ⇒http://www.2525258.co.jp/pdf/chernobyl-comment.pdf

 ただ、田澤賢次さんというかたは、マイナスイオンとかの推進者みたいでもありますね。

今日の大手紙社説

 今頃海水注入なんたらの話。まあ、そんな大した話題でもないよ。

毎日新聞社説 社説:海水注入問題 何を信じていいのやら - 毎日jp(毎日新聞)

 いや、この問題、時系列を整理すれば、海水注入があったとしても東電が勝手にやっていたの範囲に収まるから、勝手にやらなかったとしてもその範囲のうちということはわかるはずなんだが。プランク定数みたいな話。

読売新聞社説 海水注入問題 政府と東電の情報共有を密に : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 政府は27日、原発周辺の放射線測定値について、東電が公表してきたもの以外にもデータが存在することを明らかにした。こうしたことが相次げば、東電の情報の信頼性は揺らぐばかりだ。

 2分おきというのだけど、そんな驚く話かな。

朝日新聞社説 厚労省と学会―このもたれ合いは何だ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 まいったな、これは。

 行政を含む当事者の間に適切な緊張感が保たれなければ、連携や協同は癒着となり、結局は市民が被害を受ける。歴史が、そして現在進行中の原発事故がそれを物語っている。

 声明案の下書きは一見ささいな問題に見えるかもしれない。だが、私たちの社会の奥底にある病巣を浮かび上がらせた。

 この個別の問題の背景をまったく理解してないんじゃか。

 朝日新聞はときたまこういう変な報道をするのはなぜなんだろう。

朝日新聞社説 幻の注水中断―いい加減にしてほしい : asahi.com(朝日新聞社):社説

 首相は、現場の判断を尊重しつつ正確な情報をあげさせ、多角的に検討して適切な決定がくだせる態勢を、ただちに整えるべきだ。

 東電が所長を処分して終わりにするような問題ではない。

 とか朝日新聞は言っているけど。

 ⇒In Japan Reactor Failings, Danger Signs for the U.S. - NYTimes.com

The government became rattled enough that it ordered Tokyo Electric to begin venting. But even then, Tokyo Electric’s executives continued to deliberate, according to a person close to government efforts to bring the reactors under control. The exchanges became so heated, the person said, that the company’s nuclear chief, Vice President Sakae Muto, and the stricken plant’s director, Masao Yoshida, engaged in a “shouting match” ― a rarity in reserved Japan.

 

政府はあまりに狼狽し、東電にベントを命じた。しかしその時ですら、原子炉制御に関わる政府関係者によれば、東電幹部は熟慮し続けた。討議は白熱し、東電原子力事業部門の武藤栄副社長福島第一原発・吉田昌郎所長は怒鳴り合った。慎み深い日本では珍しいことだった。

Mr. Yoshida wanted to vent as soon as possible, but Mr. Muto was skeptical whether venting would work, the person said, requesting anonymity because he is still an adviser to the government and is not permitted to comment publicly. “There was hesitation, arguments and sheer confusion over what to do,” he said.

 

吉田氏は即刻ベントを望んだが、武藤氏はベントが機能するか懐疑的だった。この話の出所は、公にできないので匿名を望む政府相談役によるものだが、続けてこう語った、「ためらい、議論、何をすべきかについての混乱がそこにあった」

 海水うんぬんの前にこういう状態だったのに、日本では報道しないわけですよ。朝日新聞もNYTくらいは読んでいてこういう勧進帳社説書いちゃうもんなあ。

曇り・ログイン

 英語で、adviceという単語は複数形にならない。では、suggestionは? 答えはなる。なぜなのかというのがわからない。英語って難しいね。

2011-05-27

ブログサバト

 やばす、いや私。

 Twitterセブンの食べ物買うのと聞かれた。放射性汚染が気になるらしい。僕は気にしていない。僕自身でなければ、というと、まあ、気にしなくてもいいかな。妊婦と乳児は、例外かなとは思うけど。では、それはどうするかなんだが、むずかしいし、せぶんがという問題でもない。

 子供は安全なヨードを含む食品を一定量摂取しておくとよいのだが、と考えてみて、その方策が浮かばない。

今日の大手紙社説

 特になし。

 菅さんのサミットは国際ニュースでは無視状態。

毎日新聞社説 社説:世界記憶遺産 歴史の重さ示す炭坑画 - 毎日jp(毎日新聞)

 原発の事故収拾をはじめ、厳しい条件の下、危険と背中合わせで働き、社会を支えている人々は現代も少なくない。山本作品はそんなことも、思い出させてくれる。

 お忘れ無く⇒炭鉱事故で2433人死亡 10年に中国 - MSN産経ニュース

曇り

 昨日の泳ぎの疲れがじんわり来ている。なんか体の奥の疲れは心の奥の疲れみたいのがあって、どうにもならんなあというか、気がついているうちだけましなんだろうな。

2011-05-26

今日の大手紙社説

 特になし。布川事件の話題もあるがあまり関心が向かない。というか、こういうのは話題にならないもんだな。

 こういうの⇒[書評]慈悲と天秤 死刑囚・小林竜司との対話(岡崎正尚): 極東ブログ

毎日新聞社説 社説:年金改革 現実的な案に絞っては - 毎日jp(毎日新聞)

 まあ、そうかもしれない。政権交代騒ぎはもうおしまい。

曇り

 雨にはならないらしい。昨日、気落ちするというか嫌なことがあってめげた。悪魔的な人格というのを避けて生きて来たのだが、なかなかそうもいかない。

2011-05-25

今日の大手紙社説

 特になし。

 海水注入関連をちょっと調べたら意外に面白かった。

快晴

 すでに気温が上がっている。手に取るiPadがひんやりする。iPadは試用してみたのと所有して使うのは随分違うものだな。すごいマシンだなと思う。これがもっと進化した時代を自分は生きることができるんだろうか。

2011-05-24

今日の大手紙社説

 特になし。

 一号機で異常値が出た・いやまた誤計測だとか朝のツイートでやっていた。このパターンは多いんだけど、計測値は計測値なんで、検証されるまではそれはそれで意味はあると思うけどね。

産経新聞社説 【主張】海水注入中断 首相の行動徹底検証せよ - MSN産経ニュース

 緊急事態の下、1号機の原子炉を冷やすための海水注入が1時間近く中断したのは揺るぎない事実である。冷却が継続されていれば短期収束への可能性も残されていただけに、事故原因の分析上、極めて重大なポイントだ。

 それはないけどね。

毎日新聞社説 社説:海水注入問題 原発に政局持ち込むな - 毎日jp(毎日新聞)

 もう一つは、菅首相が日本を代表する形で、サミットの場で世界に対し今回の原発事故の原因、今後の対策をまさに発表しようとする矢先に、その信頼性をいたずらに失わせるような議論をすることが、日本の国益上いかがなものかという点だ。

 政局に持ち込むなとか言ってる毎日新聞さんが、いちばん政局に持ち込もうとしている美しい光景って感じかな。

 ただ、論戦を聞いて、二つの疑問を持った。まずは、海水注入中断問題の位置付けである。すでに1号機については地震発生翌日の3月12日朝の段階で燃料の大半が溶融したとの推測が一般的になっている。その日夜に海水注入が55分間中断したことが、事態の深刻化にとってどの程度本質的なものだったのか。

 現時点ではそう。というか、3.26NRCが出た時点でそう。

 とはいえ、問題はそこじゃなくて、政府が機能していたかという点なので、これも毎日新聞さんの失当。

朝日新聞社説 水産特区構想―新たな漁業のモデルに : asahi.com(朝日新聞社):社説

 基幹産業である漁業復興なくして、被災地の経済は立ちゆかない。

 新たな漁業のモデルをつくる。そんな意気込みで水産業特区を試してみる機会だ。

 なんかため息が出るなあ。朝日新聞社説を書いている人ってすごいね、宮城県の漁業かあ。

朝日新聞社説 原発事故調査―第三者機関で解明を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 政府は東京電力の自主判断だと説明したが、首相官邸の意向が東電の判断に影響した可能性は払拭(ふっしょく)しきれなかった。

 当時の政府と東電内部の混乱は想像に難くない。真相解明には慎重を期さねばならない。だからこそ、復旧・復興の政策論議と切り離した、第三者機関による検証作業が欠かせない。

 イラ菅と忖度の問題ではないかな。

 史上最悪レベルの原発事故を起こした国として、徹底検証をして、その結果を包み隠さず公表する。国内外の信頼を回復するには、これしかない。

 無理だと思うよ。

 肌寒い。昨日の泳ぎの筋肉痛が少し残る。上手に疲労の筋肉痛を維持するとコリが抜けそうな気もする。

2011-05-23

今日の大手紙社説

 特になし。

 福島第一原発の四号機の爆発だが、どうも従来二号機と見られていた爆発は四号機なんじゃないかな、と疑問がわく。

 国会で、菅さんが再臨界をどう認識してたかという議論をやっていた。これ、あの日に僕が想定したとおりだったんじゃないか。つまり、再臨界の懸念はあるということで国もじたばたしたわけだ。すでにあの時点でフル・コアメルトだから臨界の制御は疑問という状態だった。

毎日新聞社説 社説:ハーグ条約加盟 子供の利益を前提に - 毎日jp(毎日新聞)

 条約に加盟した上で、世界共通のルールに基づいて解決を図るという道筋は、避けられないだろう。ただし、条約の枠内で、実情に合わせて自国民の保護を図るべきである。

 日本に連れ帰った子供の返還の適否は、法律に基づき日本の裁判所が判断する。政府は、配偶者へのDVや児童虐待が疑われるケースは、返還を拒否できる規定を法案に盛り込む方針とされる。妥当だろう。

 この問題の背景には、親権に対する考え方の違いもある。加盟国の多くは「共同親権」で、離婚後も子供は父母の間を頻繁に行き来する。一方、日本は「単独親権」で、離婚後は母親が親権を取る場合が多い。国際離婚が増える中で、どう「子供の利益」を図るかしっかり考えたい。

 率直にいうと、毎日新聞は何が言いたいのか皆目理解できず。

読売新聞社説 子供と放射線 影響最小限に抑える手立てを : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 「年間20ミリ・シーベルト」は、国際放射線防護委員会が示した原発事故収束時の一般人の被曝限度(年間1ミリ・シーベルト〜20ミリ・シーベルト)を参考にしている。通常時の原発作業員の年間被曝量の目安でもある。

 だが、子供は放射線への感受性が大人よりも高いとして、国の基準に不安を抱く学校関係者や保護者たちも少なくない。

 放射線の専門家である内閣官房参与が、「年間20ミリ・シーベルト」の子供への適用は許し難いとして抗議の辞任をしたことも、不安を拭えぬ一因となっているようだ。

 基準を決める際、政府内で安全性について、どのような議論があったのか、文科省は国民が納得できるよう説明を尽くすべきだ。その上で、子供の被曝量を確実に低減させる対策を実行していくことが大切である。

 そういう流れではなく、子供に20mSvはむちゃでしょという議論ではないのか。

 専門家から意見を募り、家庭や地域での過ごし方についての指針作りを進めたい。

 すでにそういう次元のテーマではないのだが。

曇り

 雨になるらしい。昨晩は会合・食事で食べ過ぎ。どうして食べ過ぎなんてしちゃうのか自己嫌悪。あまりそういうことはないのだけど。

 ドミニオンの「海辺」をした。けっこう別ゲームのよう。このあたりですでにドミニオンの限界ではないかという感じ。iPadのカタンを買って見る。楽しむというより、スタンダードのゲーム進行のチェック。なのだがターンの回しかたがぐるぐる。アメリカ向けなんだろうか。よくわからん。

 iPadの調整をしていくうちに、iPhoneアプリは結局ダブらない。全然使い勝手が変わるものだなと驚く。いろいろ驚くことは多い。

2011-05-22

今日の大手紙社説

 オバマ中東演説が話題と言えば話題。私にはよくわからない。リビアの対応をみてもさほど遠謀があるようにも思えない。

読売新聞社説 オバマ中東演説 和平へ導く具体策がほしい : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 パレスチナ自治政府が、一方的に独立を宣言する動きを見せていただけに、それを阻止する狙いもあったに違いない。

 それもあるかもしれないな。というか、それなら結局イスラエルの抑制でもあるのだろうが、難しいところ。

晴れ

 すでに暑い。

 iPad2が届き、調整していてけっこう気がつくと疲労。ドミニオンの海辺がやってきてこれに嵌って疲労。ろくなもんじゃない。風邪っぽい感じ。自業自得。

2011-05-21

今日の大手紙社説

 「アラブの春」が朝日と毎日で同じトーンで話題。しかし、ここまで現実離れというのがすごいもんだな。

 米国イスラエル戦略がよくわからない。ただ、リビアでぼろぼろだったの見るにさして遠望があるとも思えない。パレスチナに統一政府が出来るのを阻止できないから後追いというくらいではないか。

 東電の問題がごにょごにょ議論されているが。

 楠さんの指摘以上にはないなあ⇒腹は立つけど、ないものねだりは止そう - 雑種路線でいこう

毎日新聞社説 社説:オバマ演説 「アラブの春」を豊かに - 毎日jp(毎日新聞)

 米国の前向きな姿勢を歓迎したい。リビアのカダフィ大佐には退陣を迫り、シリアのアサド大統領には民主化推進か退場かと呼び掛けた点は明快である。オバマ政権はある種の迷いを吹っ切り、中東の変化は歴史の必然と腹をくくったのだろう。

 それネオコンなんだがな。

アラブの春」が独裁封建制度からの解放を意味するなら、占領下のパレスチナ人も春風を待っていよう。「春」の実りを豊かにするために、米国は積極的に仲介してほしい。

 なんか恐ろしいことをさらっと言っているような。

朝日新聞社説 オバマ中東政策―アラブの春を支えよう : asahi.com(朝日新聞社):社説

 「アラブの春」とよばれる民主化の風は、このまま吹き続けるのだろうか。

 発端となったチュニジアに続いて、大国のエジプトでも強権体制が打倒された。だが、リビアでは政府軍の巻き返しで内戦となり、シリアでは市民のデモへの発砲が繰り返されている。

 で、チュニジアとエジプトの現状には触れないで「アラブの春」だものなあ。

 その一方で、独裁者を追放したエジプトには最大20億ドル(約1630億円)の財政支援を約束した。「民主化の果実」を実感できるようにしようという考えだろう。

 よくそこまでポジティブに考えられるのかと思うけど、朝日新聞って軍政が好きなのかもな。

 アラブの春を民主化と和平に結実させるためには、米国の強力な指導力が必要だ。日本もふくめ各国が協力したい。

 その米国の指導力が問題だったし今も問題だし、日本が何に協力するのかリビアの例で考えても意味不明。

晴れ・ログイン

 今日も暑くなるのだろう。昨晩、激鬱というほどではないが、ずしっときてこれは寝れないないあと思い、プラナヤマとか禅とかもダメそうだなと心の底に向き合っていたら、まあそれなりに眠りはした。夢で郊外の高校みたいのが出て来たが仔細は覚えていない。

 いろいろ心の奥に困ったものが溜まっているみたいでつらいな。

2011-05-20

ブログサバト

 金曜日。

 失念。

今日の大手紙社説

 特になし。

 ⇒米、中東安定へ支援 債務削減810億円など柱 :日本経済新聞

 【ワシントン=大石格】米オバマ政権中東北アフリカの安定に向け、エジプトチュニジアへの新たな経済援助に乗り出す。10億ドル(約810億円)程度の債務削減や民間投資への保証の拡大を実施する方向で調整中だ。オバマ大統領が19日にする中東政策に関する包括演説に盛り込む。

 米政府高官が18日、明らかにした。オバマ政権はチュニジアに始まった民主化運動を高く評価。独裁政権を退陣させたチュニジアとエジプトの今後の安定がさらなる民主化を生むとの観点から経済援助に力を入れる。

 これで足りるか、受け皿はあるかは問題ではあるが、きちんと米国は手を打つものだなと。

晴れ

 暑くなりそうだ。泳ぎ、そしてヨガ。30代のようには戻らないし、無理をするとたたる。少しづつ戻せないかとは思うけど。

2011-05-19

今日の大手紙社説

 特になし。

 昨日、原発関係でエントリを書き出して、やめた。

日経 春秋

時間と戦いながら、ピンセットを片手に現金鑑定を続ける日銀の職員は、通貨の価値を守る縁の下の力持ちだ。荒れ果てた光景が世界に流れても、円相場は崩れなかった。この国の現場がしっかり機能していると保証する市場の声である。

 日銀の努力はわかるけど、それと相場は関係ないと思うよ。

読売新聞社説 観光の再興 「日本は安全」をPRしたい : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 いやそれは無理じゃないか。20mSv基準の国家にわざわざ来たいという国民はないと思うが。

晴れ

 夏空。暑くなるんだろう。

 昨日、朝日新聞社説甲子園どうするのというコメントを書いたが、昨日のNHK7時のニュースで電力を考慮して早い始まりとするという話があった。それなりに対処を考えているらしい。そしてそうなれば気持ちの問題でもあり、効果の評価という話でもないのだろうなと思った。日本的だなあと思うし、これ以上どうとなるものでもないんだろう。

2011-05-18

今日の大手紙社説

 原発工程表が話題で5紙扱っているのだが、これ、誰がやってもこんなもの。あの発表もクリントン訪日の辻褄でもあっただろうし。

 ただ、お墨付きはNRCが出していただろうから、1号機は水棺できると踏んでいたかもしれない。3.26文書を読み直したが、1st containerの損傷はないと見ているふうでもあったし。

 気になるのは、2号機の損傷でsuppression chamberの水素爆発というAREVAの見立てがよくわからない。NRC文書を読み直したがよくわからないところ。炉の底が抜けてて、torusを破壊している可能性があるかとも思うがわからない。ついでにAREVAのApril 7改訂を見ると放射性物質の起源は2号機と読める示唆になっているので、これだとありそうにも思える。であればこれは石棺以外にどうしようもないのではないか。

 ついでに、3号機はぼそぼそと活動しているが1号機を追うのではないかと期待。ただ、1st containerの損傷は一番大きく、poolも問題。4号機は写真を見るとpoolが傾いているようだ。これが一番危険だな。

毎日新聞社説 社説:原発工程表 見通しが甘くないか - 毎日jp(毎日新聞)

 毎日はこのくらい言ってもいいだけの疑念を出してきた。

朝日新聞社説 原発工程表―溶融炉心との闘い続く : asahi.com(朝日新聞社):社説

 厳しい想定をしていれば、建屋の爆発をおこした水素発生にもっと注意できたはずだ。汚染水による作業員の被曝(ひばく)も防げただろう。

 それは無理だと思うな。特に水素爆発については。誰も想定していなかったし、実際のところ事後になってもそれが計算に合わないのではないか。

 朝日新聞は偉そうに言うけれど、「厳しい想定」というならこの夏は暑さで死ぬ人の数が増えると思う。それを背景に甲子園とかこのままやる気なのか。なんとか知恵を絞る時期だと思うが。

晴れ

 このところ泳ぐ。筋肉がくったりとすると感情的なしこりが抜けるようでもあり、感情的なしこりみたいなものが筋肉を介して心を形成しているようにも思う。規則的な疲労感と筋肉痛は修復がわかりやすい。しだいにヨガが薄れてきたのだが、少し戻せるかなと試みる。無理をするとろくなことはないがと始めると、20代30代の体を思い出す。あのころはあのころで無理していなと苦笑もする。

2011-05-17

今日の大手紙

 特になし。

 このあたりの話題ないのかな⇒米大統領:債務上限引き上げなければ世界の金融システム破綻の恐れ(1 - Bloomberg.co.jp

5月15日(ブルームバーグ):オバマ米大統領は8月初めまでに米国債発行限度を引き上げなければ、世界の金融システムを混乱させ、同国が再びリセッション(景気後退)に陥る恐れがあるとの見解を明らかにした。

朝日新聞社説 パレスチナ―2派合意を和平の力へ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 ハマスが政権を担うことを拒否するのではなく、国際社会が関与していく必要がある。

 オバマ大統領は昨秋、イスラエルパレスチナの間で1年以内の和平合意をめざすよう呼びかけた。今回のパレスチナの和解が追い風になってほしい。

 ⇒The Palestinian ‘reconciliation’ - The Washington Post

If the Palestinian accord eventually produces an administration that accepts those principles, it will be a breakthrough. More likely ― and failing major changes in policy by Hamas ― this will prove to be yet another false start.

曇り

 夕方雨になるらしい。昨日というかこの数日、やや肉を食い過ぎかというか、頭がぼーっとする感じがそれに連想される。科学的なもんでもないが、肉食い過ぎると頭がぼーっとする感じがある。

2011-05-16

今日の大手紙社説

 特になし。

 ないわけもないんだろうけど、読む気の起きる社説はないなあ。

晴れ

 朝ぼけっとTwitterを覗いたら原発関連でいろいろ発狂系のTweetが多くて呆れた。三号機は危ないかなという印象があるが他はさして動きはないので、情報の解釈でばたばたしているのではないかな。

 昨日も泳ぎ。このところ連日。大丈夫かな、俺と思いつつ。さして筋肉痛もなし。とかいって、レベルを上げていくのも年齢を考えるとなあ。

2011-05-15

今日の大手紙社説

 特になし。

 ⇒2、3号機もメルトダウンの可能性…東電認める : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 まあ、そういうことなんだけど。これ、知ってたわ、という事後っぽい話では終わらないのな。

晴れ

 このところ泳げるじゃんとか思って連日泳いでいたツケがちょっと来た。筋肉痛。うーむ。

2011-05-14

今日の大手紙社説

 1号炉メルトダウン東電補償の話題。まあ、机上論が多いかなという印象。なんというか、正論をいじってないで、プラクティカルな議論をすればいいのに。

日経新聞社説 原発賠償への一歩を踏み出す東電と国  :日本経済新聞

枝野幸男官房長官は13日の記者会見で、東電支援の枠組みに関連して、銀行に債権放棄を求めていると取れる発言をした。債権放棄は通常、借り手の深刻な経営難が前提だ。補償総額が不明ななか、国が東電を助ける枠組みが決まった直後の発言は極めて軽率で、真意を測りかねる。

 これなんなんでしょうね。

毎日新聞社説 社説:メルトダウン 収束への楽観論は禁物 - 毎日jp(毎日新聞)

 工程表の中で1号機は作業が一番進みつつある原子炉だった。事故発生からこれまでの状況を思えば、作業がほぼ手つかずの2、3号機も、1号機同様、圧力容器、格納容器ともに損傷しているとみたほうがいいだろう。

 4号機プールの倒壊可能性も考えてね。

読売新聞社説 内閣法改正案 今なお「閣僚3増」とは論外だ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 まあ、時期が来たらこの内閣はおしまいにするので、このくらいのあがきはしてもいいのかもしれないとか思わないと、やってらんないな。

朝日新聞社説 原発事故賠償―株主や貸手も責任を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 電力10社の出資で「機構」をつくり、東電資金繰りを支援する。政府も公的資金を投じるが、最終的には東電と他の電力各社が弁済するため「国民負担は生じない」という。

 だが、賠償金の支払いや電力の安定供給を名目に、生かさず殺さずで東電を存続させる今回の案は、責任の所在をあいまいにしたまま、電力業界を守り続ける枠組みになりかねない。

 「電力業界を守り続け」ないと国民が困るのだが。電力を民間でやっている先進国というのが無理というのもあるんだし。

 もちろん、責任の所在という議論もあるけど、事実上無政府状態の日本で下手なルサンチマン炸裂させて、曲がりなりにも経営できる主体をテロしかねないのはちょっといかがなものか。

朝日新聞社説 メルトダウン―原発安定の道、多重で : asahi.com(朝日新聞社):社説

 朝日新聞社は3.24NRC文書内容の報道をしていて、こんな勧進帳社説書くものなあ。

 メルトダウンがわかったのは作業員が原子炉建屋に入り、水位計を調整して水面の高さをわかるようにしたからだ。

 炉の中でおきていることを、信頼度の乏しいデータから推し量るしかないのが、原発事故の恐ろしさだ。

 事故炉の封じ込めは、姿の見えない敵を相手に闘う難作業の連続だ。自動カメラやロボットで近づいたら、予想と違う状況だったということもありうる。

 NRCが予測していたのはなぜなんでしょうね。

 新しい工程表では、いくつかの有力シナリオを併記してほしい。今の方法が頓挫したら、直ちに次善の手を打てる構えで臨むべきだ。最悪の場合もこんな手がある、ということまで率直に語るべきではないか。

 朝日新聞がプランを出してみるといいですよ。

晴れ・ログイン

 昨日は金曜日であることを失念。各種失念多し。

 快晴、今日も暑くなるのだろう。

2011-05-13

ちなみに

 ⇒放射性物質を含む瓦礫の撤去が始まる: 極東ブログ

 3月24日付けNRC文書で1号炉についてこう書かれている。

Damaged fuel that may have slumped to the bottom of the core and fuel in the lower region of the core is likely encased in salt and core flow is severely restricted and likely blocked.

 

炉底に崩落した可能性のある損傷燃料と炉心下部の燃料は結晶塩に覆われていることだろうし、炉内水流は厳しく限定されているか、詰まっているだろう。

There is likely no water level inside the core barrel. Natural circulation believed impeded by core damage. It is difficult to determine how much cooling is getting to the fuel. Vessel temperature readings are likely metal temperature which lags actual conditions.

 

炉容器内には水は存在していないだろう。炉損傷によって自然な水流が妨げられていると想定される。燃料にどれだけ冷却が至っているかを見極めることは難しい。容器温度表示によれば現状を停滞させるメタル温度であるようだ。

 3月24日の状況とさして変わらないのではないかな。

今日の大手紙社説

 嘉手納統合案が話題。この件については過去にブログにも書いたし、それ自体ではどういうことではない。また、近年の背景については、Wikileaksでかなり解明された。これも拙訳しといたので、気になる人は読めばいいと思う。というか、社説書くくらいのかたが、Wikileaksを読まれていない様子なのがむしろ驚く。

 なぜ第三滑走路が必要になるのか、なぜその問題がexplicitではないのか、それが問題。つまり、日本の政府の不在ということが最大の問題。しかし、現下、それを議論してもしかたない。

毎日新聞社説 社説:嘉手納統合提案 見直し迫られる現計画 - 毎日jp(毎日新聞)

 辺野古への移設が進まなければ、普天間の継続使用が浮上してくるとの見方がある。だが、普天間問題の原点である周辺住民の危険性除去が先送りされる事態は何としても避けなければならない。移設が実現するまで普天間の機能を県外、国外に移転する必要性を改めて強調しておきたい。

 毎日新聞社説子Wikileaksを読んでなさげ。

朝日新聞社説 米議員提言―脱「辺野古」への一歩に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 提言の背景には、軍事費を極力抑えたいという米国側の財政事情もあるのだろうが、ともあれ政治的に高いレベルで熟慮を重ねた上での判断に違いない。

 いやこれは、共和党の政治でもある。つまり、予算削減の一環。とはいえカネもないのもたしか。そこで民主党でも協調はある、と。

 裏で下地幹生議員とかも動いている、が、それだけが大きな要因ではない。一番の要因は、Wikileaksにあるように、民主党のおかげで事態が膠着し、現状ママでよいのかという疑問。同盟自体への配慮がある。

 これもWikileaksにあるけど、一部の軍オタ系の人が嘉手納統合は無理だというのは作戦上の都合はもちろんあるけど、政治的な問題もある。政治決断があれば流れは変わりうる。この件は過去のエントリにも書いた。

 というかもっと大きな問題(キャンベル発言)がWikileaksに書いてあるんだが誰も注目しないね。

 とはいえこれまで辺野古移設を一歩も譲らなかった米国側から、現実を見据えた柔軟な発想が示されたことは貴重である。これを生かさない手はない。日米両政府は、現状を少しでも前に進めるテコとすべきだろう。

 と書くところを見ると社説子、Wikileaksを読んでなさげ。

曇り

 29℃くらいにまでなるらしい。昨日は雨がひどくなってきたのでプールへ。連日。疲れが溜まって先日のようになるとと思いつつ、さしてなし。

2011-05-12

まあそうだろうね

 ⇒1号機、水たまっておらず  MBSニュース - MBS毎日放送の動画ニュースサイト -

 福島第一原発の1号機で、圧力容器やその外側の格納容器に、ほとんど水がたまっていないことがJNNの取材でわかりました。「格納容器に水をためる」という、当初、予定していた冷却方法の大幅な見直しを迫られることになります。

 1号機には作業員が原子炉建屋の内部に入り、今週、水位計や圧力計の修理を行いました。圧力容器の水位は、これまで高さ4メートルの燃料棒が半分以上、水に浸かっている位置を示していましたが、水位計を修理したところ、実際の水位は大幅に低く、水がほとんどたまっていないことが政府関係者への取材でわかりました。

 燃料棒がむき出しになり、空だき状態になると水素爆発の危険が高まりますが、原子炉の状態が安定していることから、燃料が溶けて圧力容器の底にたまり、かろうじて水で冷やされている可能性もあるということです。また、外側の格納容器にもほとんど水がたまっていなかったということです。

 1号機では、原子炉を冷却するため、格納容器に水を満たす「冠水」を目指していましたが、格納容器から水が漏れている可能性が強まったことで、大幅な見直しを迫られることになります。(12日02:29)

 NRC文書に塩でつまって水が入らないとあったし、あの塩が溶けたのか、そのあとの異常からも水入っているのかなという印象はあった。

 ⇒冠水作業の1号機、格納容器水位は想定以下 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 原子炉を冷やすために格納容器を水で満たす冠水(水棺)作業が進められている東京電力福島第一原子力発電所1号機は、これまで考えられていたほど水がたまっておらず、格納容器の半分にも達していないことが11日、政府・東電統合対策室の調べでわかった。

 原子炉建屋内に人が入って水位を測る計器類を再調整した結果、判明した。同室で原因を調べているが、格納容器からの水漏れや、予定された量の水が格納容器に注入できていない可能性が考えられる。

 1号機は、2、3号機に比べて、格納容器の健全性が保たれていると考えられ、原子炉を安定的に冷やすための作業が先行して行われている。格納容器に水漏れがあった場合、今後の冠水作業が大幅に遅れる可能性もある。

 漏れがあるかというところ。線量がかなり高いので漏れはあるにはあるのでしょうが。

今日の大手紙社説

 あたごが話題。この手の問題は司法なりの見解がでないとなかなか言及しづらい。日本では、まず、政治的な構図で敵味方が決まり、そこれで敵ということになれば、無自覚な攻撃が始まる。

毎日新聞社説 社説:あたご衝突無罪 ずさんだった検察立証 - 毎日jp(毎日新聞)

 意外に悪くない。

 一方、横浜地裁は、「見合い関係」の成立を否定した上で、事故1、2分前に清徳丸が2回右へ方向転換したことで衝突の危険が生まれたとして、清徳丸があたごを回避する義務があったと判断したのである。

 地裁は、判断の前提として、検察側が主張する清徳丸の航跡の特定方法に疑問を投げかけた。立証しようとする航跡に沿うように、都合よく清徳丸後方にいた僚船船長らの証言を利用したというのだ。

 清徳丸側に回避義務があったとする判決内容が妥当かは、議論を呼ぶところだ。ただし、航跡についての目撃証言が法廷で揺らぎ、海上保安官の取り調べメモ破棄も発覚するなど、検察側の立証に不適切な点があったことは否定できないだろう。

 まあ、毎日としては検察バッシングの流れとの整合なのかもしれないが。

読売新聞社説 イージス艦衝突 無罪は事故の免罪符ではない : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 メディアはこの問題に大衆迎合していた。読売もそうだったし、産経もそうだった。この件は、私はよくわからないこともあって静観。まあ、無罪ではないかなとは思って周りにはそう語ってはいた。

 地裁なのでこれで終わったかはよくわからない。

朝日新聞社説 米中戦略対話―「人権」進展なかったが : asahi.com(朝日新聞社):社説

 朝日新聞社にしてもはこの切り出しは珍しい印象。文章も悪くない。

 しかしながら、米中間のトゲである中国人権問題で進展がなかったのは、極めて遺憾だ。

 中国ではこのところ、著名な芸術家である艾未未アイ・ウェイウェイ)氏ら民主・人権活動家が相次いで自由を奪われている。バイデン副大統領やクリントン国務長官ら米側は中国の人権状況に警告や懸念を表明したが、中国側はまともに受けとめなかった。

 中国は人権を多岐にわたる米中間の問題の一つに抑えこみたいのだろうが、それでは米国民の信頼と理解は得られまい。

 艾未未は欧米ではけっこう注目されているが日本ではあまり聞かないように思う。

 一方で、初めて開いた「戦略安全保障対話」は、誤解に基づく衝突などを防ぐための信頼醸成を目的としていて、国防・外交当局者以外に軍幹部も参加した。クリントン氏は「両国関係を計り知れないほど強化するものだ」と高く評価した。

 そのうえで、南シナ海の海洋権益をめぐる対立などを念頭に、アジア太平洋地域の共通の利益と課題についての協議を始めることになった。

 米中はこのほかにも、バイデン氏訪中や習近平・国家副主席訪米など外交日程がぎっしりつまっている。

 このあたりはいつも朝日新聞らしいところ。事態はもう少し深刻。

 ⇒「南沙諸島に確固たる主権」 ベトナムの「国会選挙」を中国がけん制|毎日中国経済 - 中国ニュース・中国情報・中国経済・中国ビジネス・中国写真・中国マーケットレポート

【新華網北京5月10日】 中国外務省の姜瑜報道官は10日、ベトナムが中国の南沙諸島スプラトリー諸島)で行った、いわゆる「国会の代表選挙」について、「中国は南沙諸島と付近の海域に対して議論の余地のない主権を持つ」と言明した。

 ベトナムの行為について「中国側はどのような見方を持つか」という記者の質問に対しての発言。「いかなる第3国が一方的に南沙諸島に対して採る行動は、中国領土の主権の侵犯に当たる、違法かつ無効なものであり、『南海各方面行動宣言』の精神に反する」とけん制した。

 この地域は過去にも二度ほど武力衝突があり死者も出ていた。

曇り

 午後から雨らしい。昨日は雨のなかのプール。屋外ではないが、なかなか雨の日はいいもの。

2011-05-11

今日の大手紙社説

 特になしかな。

 マイクロソフトSkypeを買収した⇒ASCII.jp:マイクロソフト、噂どおりSkypeを85億ドルで買収!

 ちょっとややこしい問題。

日経新聞社説 中東占うエジプトの民主化 : 中東占うエジプトの民主化  :日本経済新聞

 一方で気がかりな点もある。国民の9割を占めるイスラム教徒と1割のキリスト教徒の衝突が表面化、7日にはカイロで12人が死亡した。

 政変後に台頭した保守的なイスラム勢力が対立をあおっているとされる。強権統治の歯止めが失われた結果、宗派対立が暴力の形で噴き出したとすれば民主化は台無しだ。エジプト国民は議論で解決策を導きだす原則を見失わないでほしい。

 「宗派対立が暴力の形で噴き出した」というのは、暴力を国家が装置化してないということ。

 政権打倒の原動力となった無党派の若者らが、新体制の担い手になりきれない点も心配だ。

 ネットや携帯電話を通じてつながる若者層は政変後も政治組織へ脱皮できず、政権打倒の興奮が冷めるに従い運動の進め方や主張をめぐる分裂騒ぎも起きている。

 イスラム原理主義組織のムスリム同胞団や旧野党勢力は選挙に向けた体制作りで先行する。選挙が旧体制を引きずる既存組織に有利に働くとすれば禍根を残す。若年層も政治参加の受け皿作りを急ぐ必要がある。

 これはさっくりいうと米国の関与の失敗。それと、根っこにあるのは政治ではなく経済。だから、米国がどう資金援助するかが問われるのだけど、今回の「革命」とやらでその受け皿基盤を壊してしまった。

 軍の中立姿勢は評価すべきだが、軍政は過渡的な措置である。早期の民政移行を前提としつつ、幅広い勢力が参加できるよう選挙の枠組みに不備がないか点検も欠かせない。

 率直にいうと「エジプト革命」という幻想から目が覚めればすっきりわかること。

朝日新聞社説 国際離婚条約―「加盟後」の姿が見えぬ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 これはよい社説だと思う。

 もどかしいのは、この問題が政治日程にのぼって相当の時間が経つのに、「加盟後」の姿が一向に見えないことだ。

 引き渡し要請がきた場合、どの機関が責任をもち、どうやってその子を捜し出すのか。条約は、子に「重大な危険」が及ぶ場合は返還を拒めるとするが、国内でどんな法律を制定して保障するのか。抵抗された場合、いかなる手段をとるのか。加盟諸国は実際どのように対応し、問題は起きていないのか。

 細部までの設計は無理としても、不明な点があまりに多い。海外に住む日本人の保護と支援は政府の重要な仕事だが、加盟後の取り組みも判然としない。弁護士らから「外交とりわけ対米関係を気づかうばかりで国民の方を見ていない」と批判の声が上がるのも理解できよう。

 この条約は一見、国境を越えた結婚をした人だけに関係するもののように映る。だが考えを進めていくと、離婚後の親子関係をどう築くか、子の意向をどうくむか、子の利益を最優先で考えるとはどういうことか――といった普遍的な問題が浮かび上がってくる。親権のあり方や養育費の支払い確保策など、国内の制度に将来影響が及ぶ可能性も否定できない。

 まあ、そういうことだな。

 この社説、文体もきれいだ。

曇り

 雨もありそう。昨日は予報されていた雨はたいしたことなく、これだったら……と少し思う。

 このところ漱石の「明暗」をi文庫で再読している。注が読みたいと文庫を探すが見当たらない。まあ、いいか。再読するといろいろ発見がある。子をなした男までを描いた「道草」を書いたあとになぜ「明暗」の設定かなとも思う。まるでわからないわけではない。また、漱石が「女」というものにとてつないインサイトを持っていたこともわかる。「明暗」は結末がなくてフラストレーションという感じだったが、そうでもないな。

2011-05-10

今日の大手紙社説

 NHK原発報道が1号炉を中心に改善手順の進捗だけに偏っていて、結果的にだろうけど、危険な兆候を上手に隠蔽しちゃっている印象があるな。

日経新聞社説 韓国経済に映る日本との絆  :日本経済新聞

 ただし、現段階では、日本製品の多くが一気に韓国に取って代わられるとは考えにくい。多くの韓国企業は、日本の最先端の素材や部品、製造装置を使って中間財や最終製品をつくり、海外に輸出する成長モデルを基本としているからだ。日本製品を短期間で代替するのは技術的に難しく、コストもかかりすぎる。

 日本製の部品などへの依存度が比較的高いサムスン電子の1〜3月期の純利益は30%減となった。日本からの基幹部品の供給の遅れが長引けば、同社の業績がさらに落ち込む可能性がある。日本の供給体制の混乱は、韓国の産業にとって大きな懸念材料にもなっている。

 まあ、当面は。

読売新聞社説 原発停止決断 丁寧な首相説明が欲しかった : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 だが、首相の要請は事前調整もなく、あまりにも唐突だった。

 国のエネルギー戦略の柱である原発の将来を左右する政策を提起したのに、政府として正式な決定も行っていない。

 単なる行政上の要請では、株主などに責任を負う民間企業として判断に迷う事態だろう。中部電力が2度にわたって取締役会を開いた末に受け入れたことを見ても、苦渋の決断だった。

 今回の首相要請は、政治主導のあり方としても、大きな課題を残したといえよう。

 ひどい話だよ。

 「反原発」であれこの手の正義が戦前みたいになるんだなと思った。

朝日新聞社説 世界遺産平泉―先進の東北よ、再び : asahi.com(朝日新聞社):社説

 中尊寺金色堂や毛越(もうつう)寺庭園で知られる岩手県平泉が、自然遺産東京都小笠原諸島とともに、世界遺産に登録される見通しとなった。

 Twitterではちょっと言ちゃったけど、僕が平泉に行ったころはまだ毛越寺庭園を作っているところだった。ああ、こうやって歴史を作っちゃうのか。首里城でもうまくやったしなあと思った。

朝日新聞社説 浜岡原発―津波だけではない : asahi.com(朝日新聞社):社説

 福島第一原発の事故では、津波の高さばかりに目が向いている。だが、原子炉の配管系が津波襲来より前の強い揺れで大きく損傷した可能性がある。そして、揺れの最大加速度だけではなく、その継続時間の長さにも特徴があった。

 もう言ってもいいかもしれないけど、1号炉の問題は普通に人災かもしれない。あと、大半の問題は炉よりプールにありそうだ。

曇り

 29度まで上がるらしい。そして夕方にひどい雨、と。

2011-05-09

今日の大手紙社説

 特になし。

 エジプト状勢だが、宗教的な対立よりも経済問題が深刻化してきており、このままいけば社会がクラッシュするのだが、あまり詳細な報道は見掛けない。こういうとなんだが、惨事が起こる可能性があって、そのおりにエントリを書くか今のうちにちょっと書いておくべきか悩む。

朝日新聞社説 エジプト革命―中東の民主化モデルに : asahi.com(朝日新聞社):社説

 革命後の混乱は、カイロイスラム教徒キリスト教徒の衝突で死傷者が出るなど続いている。しかし、民主化の実現が軍頼みであることは、異常な事態なのだと、忘れてはならない。

 よく言うよ。異常事態ではなく普通に軍部のクーデターじゃん。スレイマン氏の行方とか不明だし。

 エジプトは、アラブ世界で政治、教育・文化、宗教の中心であり、中東和平でも重要な調停役を演じる。この国で民主主義が実現すれば、強権支配や暴力やテロがはびこる中東の民主化モデルとなるはずだ。

 現状⇒エジプト 宗教間衝突収まらず NHKニュース

 エジプトでは、イスラム教徒と少数派のキリスト教徒の衝突を受けて、政府が8日、190人を拘束するとともに、教会やモスクの周辺で治安対策を強化しましたが、依然として衝突は収まらず、宗教対立がさらに激しくなることが懸念されています。

 エジプトでは7日、首都カイロの近郊にある教会の前で、イスラム教徒とキリスト教徒が衝突し、銃撃戦や放火などで12人が死亡、230人余りがけがをしました。これを受けて、エジプト政府は8日、衝突に関わったとして190人を拘束するとともに、教会やモスクの周辺に治安部隊を配置するなどの対策を強化し、宗教対立をあおる者を厳罰に処す方針を打ち出しました。しかし、カイロ中心部では、暴力に抗議してデモを行っていた数千人のキリスト教徒に対して、イスラム教徒の若者たちが石を投げたのをきっかけに、再び双方が衝突し、けがをして運ばれる人たちが相次ぎました。エジプトのキリスト教徒は、人口の10%程度と少数派ですが、ことし2月に独裁的なムバラク政権が退陣に追い込まれて以降、権利の拡大を求めてデモを行うなど活動を活発化させています。こうしたなかで、キリスト教徒とイスラム教徒の衝突が繰り返されており、今後、宗教対立がさらに激しくなることが懸念されています。

晴れ

 初夏の空。

 昨日も泳ぎ、そのあと木陰を放浪してはi文庫読書。いつになくくったりと眠る。

 世の中のみなさん、がんばっているなといろいろ思い、自分が脱落してきている感じもする、まあ。

 世間の人を見ていて、なんだかんだいっても若い人は美しく、年寄りは醜い。せめて年寄りは所作くらい美しくすればよいと思うのだがそれが一番できない。身体の老化ということもあるんだろうけど、自分勝手な動きしているなあとは思う。かく言う自分がそっちの側に回りつつあり、いやだなあと思う。

2011-05-08

今日の大手紙社説

 特になし。

 鳩山さんは好調⇒「友愛の伝道師」鳩山前首相の変なあいさつに北京の観衆戸惑い - MSN産経ニュース

 冒頭、ステージで鳩山氏は「ニイハオ、友愛の伝道師、鳩山由紀夫です」と切り出した。「雨天の友という言葉が好きだ」と述べ、被災地に対する中国の支援に謝意を示したが、場違いなあいさつは数千人の観衆を戸惑わせただけ。女優も務める香里奈さんら人気モデルの登場にも、会場は盛り上がりに欠けた。

晴れ

 昨日の天気予報では28度まで上がるとのことで驚いた。今朝見直すと27度か。まあ、熱くなりそうだ。

 朝はぼんやりとまたI am robot and proudなんか聞いていた。

 ⇒YouTube - When I Get My Ears

2011-05-07

「永作」さんのコメント

 また、直接エントリと関係ないコメントをいただいので、こちらに。

 いつぞやは、別のブログでコメントをご紹介いただき多謝です。

 さて、「書評」ですか?

 あなたは「書評」をどのようにお考えでらっしゃいますか?

 私は、文学史の中に対象となる作品を位置づけるということが、書評の「役割」だと思っています。

 

 決して「圧倒的な感動を覚えた」とか、「じわじわと本格的な文学の衝撃波が伝わってくる」というようなことを書き連ねることが「書評」ではないでしょう。

 本作も「おそらく皆さん読んだことがないでしょうが、私はこんな作品も見つけてきて、感動したんですよ。スゴイでしょ。」という印象です。

 読書を趣味とする人には、そういう作品は、一つや二つあるでしょう。

 これは、決して「書評」などではないでしょう。

 「今は読まれなくなったかも知れないが、私がおもしろいと思った作品紹介」。

 もちろん、ご自身のブログですので、何をエントリーとして取り上げても、それはご自由ですが。

 

 本エントリーとは関係ございませんが、「僕の書いた『横の物を縦にするご苦労』のエントリがいずれ重要な資料になると思いますよ。」って、あんまりな。

 そのような言辞はどこから湧いて出てくるのでしょう。

 「資料」になると本当に思ってらっしゃるのかしらん。

 まあ、そういう話であれば、ごご自身のブログに書いてトラバでも送ってください。

 ということで、この手の話はこれにてご勘弁。

今日の大手紙社説

 浜岡原発停止が話題。まあ、停止は妥当ではないかと思うけど、菅さんの思いつきスタンドプレーはカイワレ大根くらいにしてもらいたいなあ。

日経新聞社説 浜岡原発停止は丁寧な説明が要る  :日本経済新聞

 そういうこと。

 だからこそ中部電力は老朽化した1、2号機を廃炉とし、残りの3基にM8級の地震に耐える補強工事を施してきた。東日本大震災後は、緊急の安全対策として非常用発電機を増やすほか、高さ12メートルの防潮堤の建設にもとりかかっていた。

 海江田万里経済産業相は5日に、同原発を視察し、今月半ばをめどに緊急対策が十分かどうか判断を下すとしていた。その翌日の停止要請は唐突と言わざるを得ない。

 これでは、浜岡原発を緊急に止めなくてはならない理由があり、政府が隠している印象を国民に与えかねない。首相は「浜岡は特別」としたが、他の原発とはより具体的にどこが違うのか議論になろう。首相の判断は重い。結果として同じ結論に至るにしても、科学的な事実を基礎にした議論を経ないと混乱を招く。

毎日新聞社説 社説:浜岡停止要請 首相の決断を評価する - 毎日jp(毎日新聞)

ただ、運転を停止しても、核燃料の安全性には引き続き念入りな注意がいる。いったん使用した核燃料を冷却し続けることの重要性は、福島第1原発で身にしみている。

 というか、極論すると福島原発もそれがなければ、こんな事態になっていないのだが。

朝日新聞社説 生肉食中毒―あいまい基準を改めよ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 関係者はこうした実態を知っていたはずで、業者も行政も風化を追認してきたと言われても仕方あるまい。

 そんなの朝日新聞も知っていたでしょ。

 なぜそういう慣行だったのか、朝日新聞も知っててスルーしてきたのはなぜなのか。まあ、少し考えればわかることなのに。

朝日新聞社説 浜岡原発―「危ないなら止める」へ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 ああ、これはよくない社説

 止めるための議論をしようが先に来て、止めるための説明をしようが続かないと困る。

 もっとも、そんなことをしている間に惨事がというなら、とりあえず止めるとしても議論と説明を要する。

 そこをすべてかっとばして、「危ないなら止める」のは朝日新聞らしいといえばそう。

曇り・ログイン

 雨もあるようだ。

 また未明に目が覚めたかと思ったら、八時を回っていた。おやおや。

 昨日の水泳とストレッチが聞いたのだろうか。それほどよく寝た感はない。

2011-05-06

ブログサバト

 また金曜日。早いね。

曇り

 眠れないサイクルだろうかと外の明かりを見て思い、時計をみると6時を回っている。外が暗いということかと思う。夢は覚えていない。昨晩、寝る前に少し坐禅。無意識がごちゃごちゃとしているのだが、なんとかく年ともに意識の活性は弱くなっているようにも思う。かといって心平安というものでもない。逆に、そうではないなにかのあがきを求めるような心もある。

2011-05-05

今日の大手紙社説

 特になし。

 ⇒福島第1原発:東電社長、怒りの浪江町民を前に土下座 - 毎日jp(毎日新聞)

 二本松市にある浪江町の仮役場では、馬場有(たもつ)町長に「事故直後に町へ通報がなかった」などと抗議された。その帰り際には、津波原発事故による捜索活動の遅れで、母とおいの行方がいまだに分からない女性(50)から「心から謝ってください」と詰め寄られ、様子を見ていた男性に「土下座しろ」と怒鳴られた。清水社長と同行の社員らは役場の通路にひざまずいた。

 浪江町民らが避難している二本松市の「あだたら体育館」では、約100人から「早く生活を元に戻して」「原発は安全という説明はうそだったのか」などと批判された。清水社長は「信頼を覆す事態が起き、心からおわびします」と謝ったが、補償内容については明言を避けた。

 住民側から、土下座は不要です、きちんと補償を考えましょうということはできなかったのだろうな。

朝日新聞社説 ウィキ米公電―日本外交の病理あらわ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 朝日新聞社が同サイトから提供を受けた7千点近い米外交公電は、主に2006年から10年初頭までの日米関係の裏面に光を当てている。自民党政権末期から、民主党の鳩山由紀夫政権時代にかけての時期である。

 へぇ、朝日新聞がねえ。不思議でもないが。

 いまは浮かれているだろうけど、これを中国様の手前どうか難しいのではないかな。

 ただ、所詮公電なんで機密というより週刊現代の噂を在日外交官がまとめましたくらいのが多いのではないか。

曇り

 未明に目覚めてふっと寝付かれず、さて朗読かニュースでも聞くかなというところだがそんな気分にもなれず、I am robot and proudを聞いているとさらに目が覚める。

 ⇒YouTube - I am Robot and Proud - Grace Days

2011-05-04

今日の大手紙社説

 特になし。

 実は原発のほうも進展はない。

 ⇒放射性ヨウ素 基準の5800倍 NHKニュース

東京電力は「放射性ヨウ素の濃度の下がり方が予想よりも少ない。原因は分からないが、海中で放射性物質の濃度にむらができている可能性があるので、深さを変えて海水を採取して、より詳細に状況を調査したい」としています。

 放射性ヨウ素が次々発生していたりしてね。

 そして毎度の⇒拡散の予測 地元で活用できず NHKニュース

この予測データは、「SPEEDI」というコンピューターシステムを使い、気象条件などから放射性物質の広がり方を計算したものです。福島第一原発の事故では、3月11日から1時間おきに予測が行われ、国の防災基本計画ではデータは専用の回線を使って文部科学省から福島県に直ちに伝え、避難などの判断材料にすることになっていました。ところが、福島県の災害対策本部によりますと、12日に1号機で水素爆発が起きたあとも、国から予測データについての連絡はなかったということです。このため、福島県が国に要請した結果、避難指示が出たあとの13日の午前10時半すぎに、ようやくファックスで一部のデータが届きましたが、その後、2号機と3号機で爆発が起きても再び連絡はありませんでした。こうした対応について、文部科学省では、地震で回線が故障したため、電子メールに予測データを添付して送ったとしていますが、福島県によりますと、連絡がなかったために膨大なメールに埋もれてしまい、担当者が15日にメールに気づくまで避難などに活用することはなかったということです。これについて、福島県の災害対策本部では「メールで送っただけというのは連絡をしたことにならない。今回の対応については強い不信感を持っており、国には正確で迅速な情報提供を求めていきたい」と話しています。

 これはあれだな。「今メールを送りました」の電話が必要かと。

毎日新聞社説 社説:ビンラディン テロ育てる土壌なくせ - 毎日jp(毎日新聞)

 まあこう書きたくなるのもわかる自分のエントリー基調もそれに近い。

 しかし、現実にテロを育てている土壌は意外と利権なのである。アフガンアヘンの利権だし、パキスタン中国がからんだ利権と核問題の利権である。どこかでうまい汁を吸う経済構造がテロを道具で育ててしまう。

晴れ

 6時少し前に目が覚め、昨晩仕込んだドゥーを冷蔵庫から取り出す。おそかりし。圧力容器と格納容器からドゥーはあふれ出ていた。二酸化炭素小爆発もあったもよう。これで冷蔵庫から出ていたらキッチン拡散していただろう。あわてて小麦粉の投下をはじめる。

 昨日、再読していた中島敦の「光と風と夢」を読了。今回は、主にi文庫で読んでいた。昨日は出先で暇な時間があり、アンドロの縦書きビューワでも少し読み進め、あやうく読み切るところ、自分を抑えて帰宅後に読了。わなわなと体が震えるといった青年期のような感動はなく、号泣というのでもないが、心の深いところにずーんと一発くらってなんか半分廃人状態だった。以前読んだときは、名作であっても技巧的だし冗長な感じがしたものだったが、今回は感動に感動を重ねて読んだ。意外とSFに近い作品なのかもしれないし、批評を含んだポストモダン作品でもあると感心もした。すごい人だなというとこれは彼自身の遺書でもあったのだろうとところどころうめき声が自分でも漏れた。

 すっかり電子書籍に慣れてしまった。数タッチで大辞林で語彙が確認できるのも便利。

2011-05-03

今日の大手紙社説

 ビン・ラディン殺害が話題ではあるが特に読むべき内容はなかった。

曇り

 今日の日記を書いたつもりでいた。忘れてしまうことがあるんだと思った。

 朝方出かけて、先でこのところ読み続けていた小説を読み、圧倒的な感動に震えて、なにかが、ぶちっと切れた感がした。

 それから、ちょっといやなことがあった。

2011-05-02

今日の大手紙社説

 特になし。連休ってやつでしょうかね。

 よくわからん話がいまごろ出てくるものだなあ⇒福島原発「ベント」周知せず着手 作業員、被ばくの危険に - 47NEWS(よんななニュース)

 最初のベント着手は3月12日午前9時ごろ。当時、放射性物質の漏えいにより敷地内の線量は既に上昇を始めていたが、証言によると、ベントに着手する方針や着手の時期、作業の進行状況などについて、これ以前も以後も、この社員や同僚には一切の情報が伝えられていなかった。

 情報は免震重要棟2階の対策本部や、中央制御室でベントに当たった要員に限定されていたとみられ、実施の事実さえ「うわさ」として事後に別の社員から知らされただけだったという。

 政府や東電が明らかにした経過によると、格納容器内の圧力の異常上昇は12日未明に判明。政府は午前3時ごろベント実施を発表して東電との協議に入り、事態が深刻な1号機で午前9時すぎ、二つの弁のうち、最初の弁の開放作業が始まった。

 二つ目の弁の開放着手は午前10時すぎだったが、実際に蒸気の排出が確認されたのは午後2時すぎ。データによると、午後2時20分の線量は通常の約180倍で、午後2時の線量から2倍以上に跳ね上がっていた。

 一方、正門での東電のモニタリングによると、線量は午前4時40分の計測で初めて上昇し、約2時間後には通常の70倍以上に。線量の急上昇に気付いた作業員が建物に避難する騒ぎも起こっていた。

 ベントをめぐっては、決定から実施まで時間がかかり、事態が深刻化したとして国と東電が批判を浴びた。東電は「当時の詳細な状況は確認中で、今後整理された段階で説明させていただきたい」としている。

 まあ、データからはわかっていたことだけど。

晴れ

 4時台に外が明るく目覚める。うひゃ、俺は老人かよと思いつつ、舞姫の朗読を聞く。ちょっと読みに変なところがあるなと思いつつ、内容に苦笑したり、面白いなと思ったり。飽きて、YouTube吉本隆明ヨブ記の話を聞く。分割多くて聞きづらいのとネットのトラブルなどもあり。あとでまた聞くか。吉本さんはほんと話下手だなと思う反面、内容は聞き入られる力というものがある。つまり、話がうまいということだろう。小林秀雄もそういうところがあった。山本七平も語りはうまかった。山の手言葉が上品でもあったな。

2011-05-01

今日の大手紙社説

 特になし。世情がよくわからんというのはあるが。

 ⇒【放射能漏れ】「結婚して子供産みたい」 東電の住民説明会で怒り、困窮の声 - MSN産経ニュース

 「結婚して子供を産むという夢がある」「原発事故で住む所さえない。戦争の時よりひどいと言うお年寄りもいる」。福島県飯舘村川俣町で30日開かれた東京電力の住民説明会。住民から原発事故への怒りや生活面での困窮を訴える声が相次いだ。

 子どもを産むのが夢と言えるというのは、いいことなんだろうと思いつつ、ちょっとよくわからないなとも思う。基本的には個人の人生の問題ではあるが、事態は運命とも選択とも言い難い。「戦争よりひどい」はなかなか興味深い。戦時、地方ではあまり厳しい生活ではなかった。厳しいのは戦後で、「お年寄り」は戦後のお年寄りだろうとは思う。この時、農産物のある地方はそれほどきびしくもなかった。

 質問に立った高校1年の渡辺菜央さん(15)は「子供が産めない体になるのではないかと不安」と訴えた。東電側が「いろんな対策を取り、そうならないように努めています」と答えると、渡辺さんは「だったら、もっと早く避難を呼び掛けてほしかった」ときっぱり。参加者からは大きな拍手が起きた。

 これは東電の問題というより国の問題。もっときちんと避難を呼びかけるべきだったのはたしか。

朝日新聞社説 データ流出―すみやかな情報開示を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 この話はよくわからない。いずれにせよ自分の認識ではソニー日本企業ではないのでそういう企業もあるよなくらいの認識。まして朝日新聞のいうように情報開示がなんか意味あるのかもよくわからない。

 ネットの安全を守ることと、問題があったときにすばやく対応すること。ほかの企業も、他山の石とすべきだ。

 私たちも、ネット時代の市民として、たとえ面倒でも同じパスワードを使い回ししない、といった防衛策を心がけたい。

 結語もつまらない。

曇り

 五月になった。あっという間に五月という感じがするのは、3月11日が昨日のようにも思えることもあるかもしれないし、それを思わず迎えた年初の印象がうまく消化できない感じかもしれない。反面、ずいぶん時は流れたという思いもないわけでもない。

 停電が事実上回避されてからはプールが平時に近く使えるので泳げるのはいいなと思う。暖かくなるとプールの人が増えてめんどくさいなとも思う。

 本もまた読みだした。いつでもなにか読んでないと気がすまないお病気みたいな自分だが、震災以降、実際のところ注文が届かないこともあり、あまり読みもせず、買いもしなかった。が、ここに来て、どさどさと届く。

 なんのために読むんだろう、そんなの長い人生でもないのにと思うこともあるし、これから老年になると読むぐらいしかないか、でも目も見えなくなるだろうなとも思う。老眼はなぜかない。先日、四〇代の人と話したら老眼があるという。そうだよね見づらいよねと話していくとどうも勝手が違う。

 語学もついにものにならず。これは昔から諦めていたのだけど、この先まだ英語とか勉強しても意味ないなと思いつつ、反面、それはそれとして学ぶには学ぶ。

 読書も語学もだが、趣味の部類でしかないが、年をとるにつれて、以前わからなかったことがわかるようになる。それが実人生に反映される時はついぞなかったが、それでも、感慨深いものはある。

 50歳過ぎてからは、若くして死んだ人の文章への感覚が変わった。うまく言えないが、愛するようになる。こういう感情がうまく年齢とつなげていけたら、それこそ人類を呪いつつ育った自分が最後にはしかりといって消滅しそうだ。

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