finalventの日記

2011-06-30

何を問われているのかわからん疑問が投げかけられると困る

 できるだけ疑問には答えたいと思うんだけど、皆目意味不明な疑問を投げかけられることがある。わからん。

今日の大手紙社説

 バシル容疑者中国訪問については日本ではそれほど話題にならず。日本の戦争犯罪にはご執心な人々もことが中国様になると沈黙しているようにも見える。

 エジプトは予想通り混乱⇒カイロで再びデモ、治安部隊と衝突 1000人超負傷 写真7枚 国際ニュース : AFPBB News

 ⇒エジプトで大規模な抗議デモ NHKニュース

 ようすを見ていると軍が混乱から手を引きつつあるようにも見える。つまり、軍は独立している装いをしつつ、無政府国家状態になりつつある。

朝日新聞社説 中国共産党―「世界最大」の度量示せ : asahi.com(朝日新聞社):社説

世界最大の党の度量に期待したい。

 大丈夫、すごい度量を示している。戦争犯罪者も受け入れてちゃうくらい。

 こんな⇒時事ドットコム:スーダン大統領と会談、友好確認=批判無視、独自外交を誇示−中国主席

 バシル氏には、スーダン西部ダルフールの紛争をめぐる戦争犯罪容疑で国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ている。国際人権団体は中国の訪問受け入れを批判しているが、ICC非加盟国である中国は、これを無視し、バシル氏を歓迎。独自の外交路線を誇示した形だ。

 胡主席は会談で、「国際情勢やスーダンの国内情勢がどう変化しようと、対スーダン友好政策は不変だ」と発言。中国企業にスーダンへの投資鉱山資源開発に参画するよう奨励する方針を示し、スーダン側に優遇政策を求めた。

朝日新聞社説 放射線と不安―感じ方の違い認めよう : asahi.com(朝日新聞社):社説

 鋭敏になっている子育て世代に上の世代が「心配しすぎだ」といっても、やすらげない。考え方の違いがあれば、互いの選択肢を封じることなく尊重し、語りあえる関係を守りたい。

 子どもの健やかな成長はだれもが望んでいる。放射線リスクの受け止め方の違いで社会に亀裂を生じさせ、原発事故の被害がさらに広がらないよう、子育て世代の不安を受け止めたい。

 じゃなくて、朝日新聞がきちんと報道すればいいだけのことですよ。

晴れ

 暑い。

2011-06-29

今日の大手紙社説

 政局には相変わらず関心なし。東電についても昨日はTwitterのTLでいろいろ意見を見たが、株主の大半が委任状を出しているのだからあれ以外にどうするというのだろうか。土下座?

 この問題は国が関与せざるをえないのでそう簡単に東電バッシングしてもしかたない。

日経新聞社説 長時間総会でも晴れぬ東電株主の不安  :日本経済新聞

 どれもこれも東電の経営を左右する問題であり、株主にとっても大きな関心事だ。

 ただ、そうしたエネルギー政策が絡む問題に、東電が自社の一存で答えを出せる状況ではない。

 政府は賠償支援の条件として、経営・財務調査委員会委員長・下河辺和彦弁護士)による東電の資産調査を始めた。同委員会は東電のリストラだけでなく、事業の将来像も議論するとみられる。

 原発賠償支援法案が成立すれば、東電の公的管理の度合いはさらに強まる。政府は原発事業のあり方などを含めた東電の将来像を、東電株の4割強を握る個人株主の存在も意識してしっかりと説明してほしい。

 かなり同意。

曇り

 昼過ぎ。午前中ぐだっとTwitterをしていた。過去のことをいろいろ思い出す。

2011-06-28

ホリエモンのヌード

 これはさておき⇒Twitter / finalvent: ホリエモンのヌード http://goo.gl/Hx9an

 で、と。

 なんかすごいもの見ちゃったという感じ。

 やめとけ⇒ホリエモン、ヌード解禁 : ガハろぐNewsヽ(・ω・)/ズコー

 で、コラだと思ったのだよね。で、じっくり見てしまった。

今日の大手紙社説

 人事関連で菅首相退陣を望む声が多いがテンプレ以上はない。どういう内閣がよいのかというビジョンがまるでない。

 ちなみに、おまえさんならどういう内閣かと問われるなら、舛添さんを立てて大連立にしたほうがましだと思うけど、そういう声を聞かない。

政治混乱を拡大させる人事と首相発言 : 政治混乱を拡大させる人事と首相発言  :日本経済新聞

 退陣を表明した首相が執行部と十分な意思疎通をしないまま人事や国会運営の方針を決める。場当たり的な対応を繰り返す民主党は、もはや政権与党の体をなしていない。

 まあ、もともと。

朝日新聞社説 君が代判決―判事の声に耳を澄ます : asahi.com(朝日新聞社):社説

 反対意見を書いたもう一人の田原睦夫判事は「処分は慎重であるべきで、命令に違反したからといって直ちに処分すれば裁量権の乱用が問われ得る」と述べ、岡部喜代子判事は命令は合憲としつつ「処分の程度や影響などによっては裁量権の逸脱・乱用になる」と警告した。

 ほかにも、合憲とした判事らから、過度の不利益処分を背景に起立斉唱を強制することに危惧を示す見解や、教育行政の担当者に「寛容の精神」を求める意見が示されている。

 暢気でいい国だなという感じもするが、米国などだと日本のような意味での公に関わる公務員は少ないから、国歌への志向はもっと市民的なものになる。いずれナショナリズムではあるが。

 多寡というより公務員が特権階級になっている特権性の現れとしてのこういう表層的な反ナショナリズムというのは庶民からすると嫌悪の対象になる。

朝日新聞社説 復興関連人事―被災者を忘れてないか : asahi.com(朝日新聞社):社説

 なんか面白かった。こういうお笑い路線もよいのかもしれない。

 いったん辞意を表明した首相にすれば、求心力回復のきっかけにしたい人事だったろうが、その効果は期待できない。

 その象徴が、国民新党の亀井静香代表への副総理での入閣打診と、復興対策本部員となる総務大臣政務官への浜田和幸自民党参院議員の一本釣りだ。党幹部と十分なすりあわせはなく、首相の独走に近かったという。

 党執行部からも8月末までの退陣を迫られている首相には、続投を後押ししてくれる亀井氏が、最後の頼りなのだろう。与党が過半数割れしている参院での自民党の切り崩し工作も、亀井氏の助言によるものだった。

 だが、その結果の人事で、首相は民主党執行部との隙間を広げ、協力を仰ぐべき野党第1党自民党の反発も招いた。

 首相はきのうの記者会見で初めて、退陣の条件としていた「一定のめど」について、第2次補正予算、特例公債法、再生可能エネルギー特別措置法の成立を挙げた。けれども、この人事が与野党の協調をかえって難しくし、この3条件の達成も遠のけたのは明らかだ。

 首相が真剣に被災者の身の上を案じているなら、こんな対応ができただろうか。

 ここに及んでさらに孤立していく首相に、震災復興への展望は開けそうにない。

曇り

 蒸し暑い。そのわりに風邪気味。

2011-06-27

今日の大手紙社説

 朝日新聞社説が社説の体を成してないように思うのだが、私の読みが甘いのだろうか。

 世界遺産については、率直にいうと、馬鹿騒ぎにしか思えない。

 ⇒Twitter / finalvent: 次は安土城を作って、欧米むけに、セミナリオもおまけし ...

次は安土城を作って、欧米むけに、セミナリオもおまけして、レッツ世界遺産登録!

 エジプトIMF融資を断った。その意味がわからない人がいる。というか、ざっと見るかぎり国内で報道していない。エジプトの国民のことを思うなら、安易な「革命」賛美ではなく経済的な自立支援と本当の民主化が必要なのだが、というか、これからますます危険な地域になりかねない。困ったことだ。

毎日新聞社説 社説:世界遺産登録 その精神を重んじたい - 毎日jp(毎日新聞)

 登録が決まったのは、金色堂で名高い中尊寺や庭園が有名な毛越寺、これらと調和した景観をつくる金鶏山など、五つの構成資産。いずれも浄土仏国土、仏がすむ場所)を現実世界に表現しようとしたもので、アジアの仏教と日本独特の自然信仰が融合していると評価された。地域全体が浄土を表しており、800年前の姿が多く残っているのも評価のポイントになった。

 ⇒Twitter / finalvent: ちなみに、明治時代に建設された毛越寺本堂は昭和後期に ...

ちなみに、明治時代に建設された毛越寺本堂は昭和後期には老朽化が激しく、藤原秀衡公八百年特別大祭記念に併せて、藤島亥治郎東大名誉教授が設計し、昭和六十二年十一月に着工した。

 話戻して。

 「平泉」から、さまざまな現代的意味も読み取れるのではないか。たとえば、中央との衝突を避けて独自性と自立性に富んだ国がつくられたこと。大陸の文化を積極的に取り入れた国際性、他の地域にも影響を与えた先駆性も指摘されている。これらは東日本大震災からの東北地方復興を考えるうえでも、大いに参考になるだろう。

 義経征伐ですね。

朝日新聞社説 南シナ海―多国間の枠組み支援を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 これもぼんやりとした社説

 圧倒的な軍事力を持つ中国には、行動宣言の精神を尊重し他国への挑発を慎むよう求めなければならない。ASEAN各国には、軍拡はいたずらに緊張を高めると指摘したい。

 中国へどのように要求するかが難題。

 ASEANの軍拡は中国から連鎖的なもの。

 海洋資源については、領有権を棚上げし、関係国が共同開発を模索するしか道はなかろう。

 その末路が現在の風景。

 日本も加わるASEAN地域フォーラムが来月に、米国ロシアが初参加する東アジアサミットは秋に予定されている。行動規範の策定を後押しし、多国間の枠組みを支援したい。

 実際のところ、中国の2国間路線を米国を交えた多国間にしていくしかないが、そこが難題。

朝日新聞社説 電力株主総会―原発リスクを問い直せ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 具体的なイメージがまるでわかないぼんやりとした社説に思えた。

曇り

 意外と蒸し暑い。暑さのせいか、自然に夜シフトしてきて、寝付かれなくなる。ついでなのでと坐禅でもしているが眠気もなく、足のしびれが先にたつ。

2011-06-26

今日の大手紙社説

 復興の財源問題が話題。朝日新聞の劣化度がはげしい。産経新聞はネットではよくバッシングされるが産経のほうがこの件ではまとも。日経がいちおう普通の議論。

日経新聞社説 政府は復興会議の提言の肉付けを急げ  :日本経済新聞

 具体化では財源の確保も課題になる。本格的な復興経費は10兆円規模に膨らむ公算が大きい。まずは余分な歳出を削減し、財源を捻出するのが筋だ。民間資金の活用も検討すべきだ。それでも足りない分を復興債で賄い、償還費用の一部を臨時増税で手当てするのはやむを得ない。

 復興構想会議は「基幹税」の増税を求めた。政府内では所得税や法人税の増税を復興財源に充て、社会保障と税の一体改革で打ち出す消費税の増税と切り離す案が有力だが、経済への影響を見極めながら増税の税目や時期を慎重に探るべきだ。

 産経と基調は同じだが、まあ、社説で言えるのはここまでかな。

産経新聞社説 【主張】復興構想会議提言 増税ありきは筋が違う+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

 この基調はその後もまったく変わらず、提言には復興財源を調達するために期間限定の「復興債」を発行して、その返済を「将来世代に負担を先送りしない」として消費税や所得税、法人税の「基幹税」の臨時増税で賄うと明記された。税目や増税時期は政府に委ねたものの、増税の「結論ありき」と指摘せざるを得ない。

 政府内で所得税率を10%引き上げる案が浮上しているが、その増収分は年1兆円程度にとどまり、「臨時増税」が長期にわたる可能性がある。法人税をみても、政府は企業の国際競争力強化に向けた減税方針を打ち出したばかりだ。そんな中で増税に踏み切れば、企業の競争力低下や日本脱出に拍車をかけることになりかねない。

 そう。

 ところが。

 増税の前に政府がなすべき課題は多い。まずは復興に必要な財政規模を明示し、子ども手当や農家の戸別所得補償など民主党のばらまきマニフェスト政権公約)を徹底的に見直して財源を生み出す努力が先決だ。政府資産の売却なども進め、それでも足りない場合に増税を考えるのが筋だろう。そうでなければ、負担増に対する国民の理解は到底得られまい。

 それ増税路線ですから。

 経済成長率の低下に伴い、投資先を探す民間の余剰資金が増えている。日銀統計によると、企業の現金・預金残高は3月末で211兆円と過去最高に達した。民間資金を被災地向けに誘導すれば、公的な財政支出を増やさずに地域の産業振興にも役立つ。もっと積極的な活用を考えるべきだ。

 このあたりはややファンシー。

読売新聞社説 構想会議提言 復興を日本再生につなげたい : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 政府内には、消費税増税に慎重論がある。だが、提言がうたうように、財源を「今を生きる世代全体で連帯し、負担の分かち合いで確保」するには消費税率引き上げも前向きに検討すべきである。

 読売一直線。

朝日新聞社説 財源問題―政治は責任を果たせ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 根強い増税への嫌悪感を克服できるのか。与党議員たちの本気度を注視したい。

 最初に増税ありき。

 一方、復興構想会議は25日に示した提言で、復興財源について「次の世代に負担を先送りすることなく、今を生きる世代全体で連帯し、負担の分かち合いにより確保しなければならない」と訴えた。

 当面の費用は「復興債」で賄うとしても、どの税でどう償還するか。財源の見通しをつけ、提言の内容を盛り込んだ3次補正予算を早期に成立させる作業を進めなければならない。

 復興債は増税で裏打ちせねばならない、と。

 まあ、なんというのか、朝日新聞、大丈夫か。

曇り

 情けないことにすでに夏ばて。ちょっと他に無理があるのだろうとも思う。

2011-06-25

今日の大手紙社説

 なんか、うすぎたない印象の社説ばかりに思えた。大人って汚いもんんだなと54歳にもならんとする僕はいまでも思う。

日経新聞社説 原発事故でなお続く海外の不信を拭え  :日本経済新聞

 むちゃくちゃなこと言うなあ。不信があって当然というのをまず受け入れてから対処しようというなら話もわかるが。

毎日新聞社説 社説:B型肝炎和解協議 国の信頼取り戻すため - 毎日jp(毎日新聞)

 B型肝炎で亡くなった人、闘病している人、発症の恐怖と向き合ってきた人……それは私たち自身だったかもしれないのだ。国の信頼を取り戻すため、もう逃げてはなるまい。

 一般論でいえば、こういう反論しがたい「正義」のレトリックが出て来たら眉唾ものってやつですよ。

 うさんくさいのは、この事態の背景を昭和時代の毎日新聞の記者さんも知っていた。

読売新聞社説 石油備蓄放出 原油高をけん制する協調策 : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 世界経済の波乱要因になっている原油高を食い止める必要がある。

 というか、米国がIEAをつついたわけで、ひどい言い方すると米国の国内事情で動いた面がある。読売新聞は言わないけど。

朝日新聞社説 楽天脱退―財界は「進取の精神」を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 会長兼社長の三木谷浩史氏は、楽天をネット業界を代表する企業に育て上げた起業家だ。TBS株の買収などで物議をかもしたりもしたが、破天荒で従来の経営スタイルを壊すイメージが強い旧ライブドア時代の堀江貴文氏らと比べると、財界人の受けもよかった。

 まあ、これが「差別」というものなんですよ。

 ⇒三木谷浩史 - Wikipedia

家族・親戚

父は経済学者の三木谷良一(神戸大学名誉教授、元イェール大学客員教授元日金融学会会長)。母は戦前に小学校時代をニューヨークで過ごした帰国子女で、神戸大学卒業後兼松江商に入社したキャリアウーマンの走り。3人兄弟で、姉は医師大阪大学医学博士)、兄はバイオ研究者の大学教授(東京大学博士 (農学))。祖父は一橋大学を卒業して三菱商事に入社した商社マン[1][2]。

妻は下山裕司(元林野庁青森営林局長)の子、上智大学卒業後、日本興業銀行勤務、三木谷とは興銀のテニス部で知り合う。楽天創業以来経理や広報を担当し、2001年まで楽天副社長を務めた[3]。息子もおり、2011年より東北楽天ゴールデンイーグルスの監督に就任した星野仙一と対面している。外食業の株式会社グラナダ創業者下山雄司は妻の実弟[4]。

 つまり、そういうこと。

曇り・ログイン

 昨日の天気予報では今朝は涼しくなるとのことだったが、朝になってみると暑い。暑さのせいか体調も芳しからず。

2011-06-24

ブログサバト

 金曜日であったな。

今日の大手紙社説

 オバマによるアフガン段階撤退とQE2が話題。前者はようするにマケインの業績でしかないし、プロパガンダ的な拙速感の裏にオバマさんらしい地味さもある。評価は難しいところ。QE2についてはなんだかんだいっても効果はあったではないか、だったら日銀もなんとかしろと思うのだけど、社説はそうはならず面白いこと言っている。

 少なくともこの円高放置がわけわからない。まあ、事実上の無政府状態ということなんだろうけど。

日経新聞社説 量的緩和の終了後こそFRBの正念場だ  :日本経済新聞

 「デフレ懸念の解消に成功した」。バーナンキ議長は同日の記者会見で、QE2の成果をアピールした。議長がQE2を示唆した昨年8月末以降、米国の株価は約2割上昇した。これが個人消費を刺激し、企業収益の改善を通じて雇用の拡大にも波及したのは確かだろう。

 だがQE2の副作用は看過できない。大量の資金供給が国際商品の高騰や新興国のインフレを誘発したのは事実である。エネルギーや食料の世界的な値上がりは、米国にも景気減速と物価上昇をもたらした。

 震災後の景気低迷に苦しむ日本も人ごとではない。生産網の復旧を輸出の拡大につなげるというシナリオを描けなくなる。政府・日銀も状況を注視しなければならない。

 なんだかじわじわくるおかしさ。

朝日新聞社説 【主張】アフガン米軍 国家再生に繋げる撤退を - MSN産経ニュース

 方向性は違うけど朝日新聞社説と似たような社説。というか、朝日新聞産経新聞やよく似ている。

読売新聞社説 量的緩和終了 米国の景気減速に警戒解けぬ : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 FRBは6000億ドル(約48兆円)もの米国債を買い入れ、市場への資金供給を増やした。景気下支えを狙うとともに、デフレ懸念を封じ込める苦肉の策だった。

 その結果、長期金利が低下して、企業の設備投資の呼び水になった。米株式相場の上昇に伴い、個人消費も持ち直してきた。デフレ懸念も後退している。

 とりあえずこのくらい理解できたなら、なぜ日銀にQEを求めないのか不可解。

朝日新聞社説 NPO税制―寄付社会へ大きな一歩 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 悪口ばかり言ってもなんだから、褒めると、この視点の社説はよいよ。仔細には問題はいろいろありそうだが。

朝日新聞社説 アフガン撤兵―和平へ踏み出すときだ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 どうも悪口ばかりになってしまうが、標題を見て、ああまた馬鹿なこと言ってらと思い、しかし予断をはさまず読もうと思って、読み終えて、ああやっぱり馬鹿だわと思う。なんだかなあ。

 ひと言でいえば、アフガン撤退=平和、と朝日新聞社は思っているのだろう。

 現実的な予想はというと逆で、撤退が不安定化を招きかねない。

 ⇒BBC News - Afghanistan drawdown risky, US joint chiefs head says

At a House of Representatives committee hearing, Adm Mullen, the chairman of the joint chiefs of staff, said Mr Obama's decisions were "more aggressive and incur more risk than I was originally prepared to accept".

 ⇒Preparing for the Afghan endgame - FT.com

That would imperil not just the progress won at such a terrible price over the past 10 years in Afghanistan, but also the stability of Pakistan, a nuclear state itself gripped by an increasingly vicious insurgency. That must be avoided at all costs.

 まあ、FTくらいは朝日新聞社説子は読んでいると思いたいし、途中までの文脈はFTを下敷きにしている感はある。

 朝日新聞社説に戻して。

 だが、この10年間に最も大きな犠牲を強いられてきたのは、アフガニスタンの人たちだ。国連によると、戦闘に巻き込まれて死亡した民間人が先月は368人と、この4年間で最悪を記録した。死者の多くは反政府勢力の仕掛けた爆弾によるものだが、米軍による誤爆も数知れない。人々が治安の回復を実感するにはほど遠い現実がある。

 大事なことは、米軍の撤退が内戦の再燃につながらぬよう、交渉を進めることである。米国がカルザイ政権とタリバーン側との和解に前向きになったことは進展だ。タリバーン指導部に影響力を持っている隣国のパキスタンも協力してほしい。

 まあ、構図的にまるでわかっていないのだろうなあ。

晴れ

 朝から暑い。もう夏だなあと思うがそれでも本格的とは言いがたい。NHKでは電力予想は92%としていた。

2011-06-23

今日の大手紙社説

 朝日新聞毎日新聞の知的荒廃がひどい。最初に首相退陣ありきで考えているのだが、どっからその前提が出て来ているか言及しないせいもあるのだろう。

日経新聞社説 日米で対中戦略の詰め急げ  :日本経済新聞

 日米は朝鮮半島有事についてはある程度、いざという場合の連携策を整えている。2プラス2の成果を踏まえ、今後は台湾海峡や尖閣諸島など、中国が絡むとみられる危機シナリオについても、対処方法を詰めておくべきだろう。

 つまり「危機シナリオ」ということですよ。補足すると、中国を暴発させないために東アジア諸国が平和のために連携するということ。

毎日新聞社説 社説:日米安保協議 「対中」は多角的外交で - 毎日jp(毎日新聞)

 とはいえ、「対中国」の柱が外交の強化でなければならないのは明らかだ。日中両国が掲げる「戦略的互恵関係」の前進を図るには、尖閣諸島沖衝突事件で損なわれた両国関係の立て直しを急ぎ、相互の政治的信頼の増進を基礎としたさまざまなレベルでの交流や協調行動の拡大が必要である。当面は防衛交流の再開やアジア災害に対する協力の具体化などが挙げられる。また、日米関係だけでなく、中国との間で課題を抱える東南アジア諸国との連携を強化することも有益である。こうした重層的な対中外交戦略の構築こそが両国関係を前進させる基礎となる。

 まあ、端的にいうと、日本の世間知らずここに極まるの感。外交が生きるのは軍事的な裏付けがあるからで、日本の場合は日米同盟しかありえないのに、毎日新聞社説は倒錯しきっている。しかも、「東南アジア諸国との連携」とか美名のつもりだが、現状のベトナムフィリピンの情勢を見るならどういう意味になるかはほぼ自明

 朝日新聞もそうだがもう知的荒廃の風景。

朝日新聞社説 日米安保合意―同盟修復にはなったが : asahi.com(朝日新聞社):社説

 たとえば、懸案の普天間飛行場の移設問題では、沖縄の根強い反対で実現の見通しが立たない名護市辺野古への代替施設建設を明記した。自公政権時代の合意に戻っただけでなく、沖縄とのミゾをさらに深めるのは確実だ。

 これだけでも民主党政権は自公政権以下。

 これでは、地元が求める訓練移転が進まないまま、住宅密集地の中に危険な軍用空港が固定化されてしまうことになる。

 また米空母艦載機岩国基地への移駐にからみ、米側が求める発着訓練の実施先として、鹿児島県馬毛島を検討することも決めた。地元の反発は強く、米軍再編の新たな火種になるのは避けられない。

 とか、朝日新聞さんはすっかり傍観者を決め込んでいるあたりがすばらしい。

 それだけではない。共同開発を進める弾道ミサイル防衛用の迎撃ミサイルの第三国移転についても、あいまいな指針で、なし崩し的に合意してしまった。

 このなし崩しには私も感動した。さすが民主党だなと。社民党も沈黙に等しい。

 私たちはかねて、武器輸出三原則に絡めた国会での本格論議を求めてきた。具体的な歯止めがないまま移転が進む事態は、とても見逃すことができない。

 で、どうすると。

 日本が背負う代償が大きいのに、いったん退陣表明をした菅直人首相には、まともに向き合う余裕はない。米側も今月末で国防長官が交代する。

 こんな、どたばたの中での合意に意義を持たせるには、改めて同盟深化を着実に進めるための仕切り直しが必要だ。

 とかやって傷口を深めただけの政権だったので、もういじるのはやめたほうがいいよ。

朝日新聞社説 延長国会―さっさと懸案片づけよ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 国会の会期末のごたごたは、何がなんだかわからない。与党の執行部が野党とともに、菅直人首相に辞任の時期を明らかにせよと迫り、首相が拒んだ。

 この騒動は、後世の笑いぐさになる。日本の政治は、ここまで墜(お)ちていたのか、と。

 結局、70日間の会期延長が決まった。8月末までの熱い夏になる。東日本大震災への対応を急ぐのだから、国会に夏休みがないのは当たり前だ。

 まったくその通り。

 「首相おろし」で与野党が協調できるのならば、首相が意欲を示す政策課題に取り組み、さっさと片づけてしまうのだ。

 慎重を要する審議を早く打ち切れというのではない。進めるべきことをきちんと進める。それだけで、首相がとどまる理由を消していける。

 たとえば、特例公債法案をこのまま放置すれば、国は予算を執行できなくなる。そんな事態は野党も望むまい。成立を引き延ばして首相を追い込む戦術を改め、成立させるのだ。

 「資金繰り破綻(はたん)」の恐れをなくし、首相の外堀も埋められるのだから、野党にとって一石二鳥ではないか。

 ご冗談。

 国会は仕事をしよう。それで局面を変えれば、首相は続投の大義名分を失う。

 それ以前に、であればなぜ菅首相が続投してはいけないのか、朝日新聞の言っていることも意味不明。

 蒸し暑い。朝方岩手地震を聞く。

 加藤ローサという女優?が結婚したらしい。できちゃった婚というのだろうか。その人について私はほぼ知らないのだが、ローザといったらローサと言われた記憶がある。

2011-06-22

今日の大手紙社説

 特になし。

 なんかファンタジーの国にいるみたいな雰囲気。

日経新聞社説 汚染水浄化へ知恵を集めよ : 汚染水浄化へ知恵を集めよ  :日本経済新聞

 論点が著しく違うと思うのだが。通常の浄化システムとは違うのに。

朝日新聞社説 IAEA会合―原発安全の監視役に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 日本が送り込んだ事務局長の提案だ。まずは、日本政府がこの国際チームを率先して受け入れたらどうだろうか。

 皮肉のつもりなんだろうけど、目を覆うばかりのボケ。

 他もどうしようもないレベルの社説、というかスルーしてもよかったが。

 これで中国様は、原発やるきマンマンなんだけど、この手の論者は、社会主義国の核はなんか別種の扱いにするから。

暑い

 さらりと書くはずのエントリがちと長くなってしまった。

 昨晩もエンデバーを。ルールを誤解していた点を修正してみると、なるほど、これは大航海時代かと納得。

2011-06-21

気持ちはわかるけど

 enneagramさんというかたから極東ブログのほうに以下のコメントをいただく。気持ちはわかるけど、エントリーに関係ないので非公開。

final先生、わたしの彼女があの世に帰っていきました。

冥途の旅で苦しまないですむように、どうか先生も、彼女のために神様に祈りをささげてあげてください。

けさ、仏壇の仏花の中のカーネーションが、私の父の位牌に向かって深く頭をたれていました。

私の最近亡くなった彼女のお母様の御霊が、私の父の霊に御礼をしてくれているのだと思います。彼女は彼女なり、きっと幸せを感じながら生きることができたのでしょう。

今朝の天気は、涙雨でした。

死者には目はないけれど、心を通じて、死者たちは、生きている人たちをいつも見守っていて、この世とあの世は相互交流しているのだと思います。

悪いことはできないものです。あの世の人々には、私たちの心はみんなお見通しです。

今日の大手紙社説

 特になし。

 相変わらずリビアシリア情勢がひどい。オバマさんも議会無視で形式的には独裁に近い。誰も指摘しないのだろうな。戦争を押しとどめる最後の力は議会なのにな。

 スーダンでまたジェノサイドが始まっているようだ。日本ではほぼ誰も関心なさそうに見える。あるいはあっても、善悪のスキームくらいなものか。

日経新聞社説 東京五輪を実現するためには  :日本経済新聞

 オリンピックなんて関心ないけどやったら、世界はむしろ受け入れてくれるんではないかな。世界は日本の再生を望んでいるだろうし。

朝日新聞社説 菅首相―最後の使命を明らかに : asahi.com(朝日新聞社):社説

 だが、はっきりしていることがある。首相に長期続投の目などないという現実だ。

 首相は震災対策への「一定のめど」を条件に、辞意を表明しているのだ。それも民主党の分裂を避けるという内向きな理由だった。この事実は、誰にも消しようがない。

 いまや野党からだけでなく、与党幹部、一部の閣僚からも辞任時期の明言を求められる展開は、政権の最末期症状をぶざまにさらすばかりだ。

 読売新聞社説を読んでいるような幻惑感。

 菅直人首相はいま、思っているに違いない。自分が辞めれば、与野党の協議がうまく進むなんてことはあり得ない、と。

 それに、経済界などに抵抗が根強い脱原発依存に、道筋をつけたいという思いも、日に日に強まっているのだろう。

 だから続投したいという心情は、わからないではない。

 がんばれ、菅総理。

晴れ

 蒸し暑い。「エンデバー」をする。まだルールがなじめないのと理解できてないところがありそうだが、これはなかなか面白い。もう少し歴史的な背景があるのかと思ったがそうでもなく原理的。とはいえ、アイテムはなかなか歴史を感じさせるものはある。「奴隷」についてはご愛敬か。

2011-06-20

今日の大手紙社説

 特になし。

 なんか何言っているのかわからない社説があった。自分がボケてんのかもしれないなとは思うけど。

毎日新聞社説 社説:イエメン情勢 破綻国家への道避けよ - 毎日jp(毎日新聞)

 率直なところ、「破綻国家への道避けよ」というからには破綻してないということなんだろうか。わからん。

朝日新聞社説 福島とともに―脱原発ビジョンに学ぶ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 単純によくわからない社説

 広い県土には原発抜きでも多様な自然エネルギーの可能性がある。計画的避難区域になった飯舘(いいたて)村は、環境保全を軸にしたスローライフ提唱で知られた。地域資源を生かした地産地消・循環型の社会は、日本がめざすべきモデルではないか。

 家族を含め3万人の生計を支えてきた原発に、新しい産業が代わりうるか、という難題はある。だからこそ、福島復興ビジョン実現に、最大限の支援を惜しむまい。掲げられたことは本来、政府が中心となって発信すべきテーマのはずだ。

 福島を助けようと言ってきた私たちが、逆に福島に教えられている。実は傍観者でいたことに、反省を迫られている。

 わかりますか。僕はさっぱりわからない。

朝日新聞社説 2プラス2―辺野古案を固める愚 : asahi.com(朝日新聞社):社説

 なんか浮ついた社説だなあ。文章量が限られているからだろうか。であれば、ポイントを絞るなりしたほうがよかったのではないか。オスプレイまで入れると話がばらける。

 開発段階で死亡事故が相次いだオスプレイ配備に対する沖縄県民の反発は強い。日米両政府は騒音など周辺環境への影響をはじめ、沖縄が求める情報の開示に最大限応じる必要がある。

 情報開示すればなんとかなるという主張とも思えないが。

 執筆者、オスプレイのことわかってるんだろうかという疑問も。

夕刻

 午後は雨になるかと思ったがそれほどでもなかった。書店をめぐる。こういう本はないですかと書店員に聞くと理解して親身に答えてくれる。ありがたい。そしていろいろ探したが、希望の本はなし。ありそうなもんだがなあ。

2011-06-19

今日の大手紙社説

 特になし。

 自分の心持ちのせいかもしれないけど、めちゃくちゃな社説が多いなあと思った。なんか頭のねじが外れているんじゃないかというか、悪口みたいだけど。

毎日新聞社説 社説:論調観測 脱原発というイタリアの選択 分かれた受けとめ方 - 毎日jp(毎日新聞)

 これに対して、日経イタリアも日本もエネルギー供給の未来図を描けていないとし、総合的に考える必要性を説いた。

 これは、毎日新聞さん、やや嘘つき、のレベルではないかな。

 日経⇒日経新聞社説 「脱原発」欧州の不安と現実  :日本経済新聞 - finalventの日記

 国民投票には、不祥事が続くベルルスコーニ政権の信任を問う意味もあった。投票結果には、原発への不安と政治への不信が重なり合う形で映っていると考えるべきだろう。

毎日新聞社説 社説:原発再稼働要請 説明不足で時期尚早だ - 毎日jp(毎日新聞)

 こうした中長期対策がなされていない今の段階で、どれだけのリスクが軽減され、どのようなリスクが残されているのか、政府はもっと具体的に語るべきだ。

 だから、それ、当面の問題じゃないのに。

朝日新聞社説 TPP―まずは交渉に加わろう : asahi.com(朝日新聞社):社説

 日本政府は交渉参加国から個別に情報収集しているが、おのずと限界がある。各国の本音をつかみ、日本の事情を訴えるためにも、まずは交渉に加わりたい。その結果、日本の国益にそぐわないとの結論に至ったら、引き返せばよい。

 入り口で立ちすくんでいる余裕はないはずだ。

 だ、そうで。

 これも絶望の風景の一つなんだろうなあ。朝日新聞思考停止

曇り

 蒸し暑い。夜中二度ほど目が覚めるが、そのまま眠る。

2011-06-18

日経新聞社説 居座る菅首相の下の国政停滞を憂える  :日本経済新聞

 そんなこと言っても代案はないよ。麻生政権を代えた反省をすべき。

曇り・ログイン

 小雨かな。

 3時頃に目が覚めて、ありゃりゃこれで未明の空でも見るかな。いや坐禅でもするかとしていると足がしびれてきたころに眠気。で二度寝。起きてからココットを作り、そうだこのエントリでも書くかと。

2011-06-17

ブログサバト

 昨日もひんやりしたわりに、ショッピングセンターはエアコンを控えているせいか、むっとして深いな空気だった。これがさらにひどくなるんだろうなと思った。

ちょっとためらったのだけど

 ピコピコさんというかたからいただいた、[書評]続明暗(水村美苗)へのコメントを公開しなかった。内容は以下。

うーん。書評ってこんな程度のものなのかなと。

誰が書いたのか知らんのですが、思い込みの激しい人が情念ぶちまけただけで、読んでてちっともおもしろくなかったや。

つまんないし、お金にもならんだろうし、もうこの人の書いたものは読みたくないと思った。

 まあ、ご自由に。

 公開にしなかったのは、このコメント見て、このエントリを読んだ人になにかインフォになるかというとなんにもならないんじゃないかと思って。

 具体的にここが違うみたいな話だといいのだけど。

今日の大手紙社説

 特になし。いまさら日本の先行きが絶望的とかギリシャのなんたらと言っても、さしてどうにもならない。シリアとかもそう。どうにもならない。

 当面自分が死ぬわけでもないし、無駄に嘆くよりは、未来のために学べることを学んでいるほうがいいし、笑っているほうがいい。

日経新聞社説 製造業追い込む電力不足を放置するな  :日本経済新聞

 このままでは1年以内に国内で54ある原発がすべて止まる。経済も国民生活も影響は甚大だ。政府と電力会社は危機感を強めてほしい。

 まあ、これが「絶望」の風景というものなんだよ。

毎日新聞社説 社説:ギリシャ危機 早期収拾に全力挙げよ - 毎日jp(毎日新聞)

 これ国際社会が読んだら爆笑してしまうのではないかな。日本の新聞の社説だよとか。

朝日新聞社説 スポーツ基本法―メダルより大切なもの : asahi.com(朝日新聞社):社説

 今あるスポーツ振興法が成立したのは、東京五輪を3年後に控えた1961年だった。国と自治体の役割を定めた条文がおもで、プロスポーツの隆盛など、その後の時代の変化に追いついていない。

 まったくの余談だがあのころ野口整体はこの流れに少し乗りかけた。また野口晴哉も悩んでいた時期だった。実際のところ彼は自殺したようなものだし、その教えをああいう形で繋いだ。

 グルジェフにしても野口にしても自分の教えがどう残るか最後には問われて、結局のところ、秘教化せざるをえなかったが、いずれ再発見されるための人材だけは残したということかな。それをいうなら道元も似ている。

朝日新聞社説 原発再稼働―自治体の不安に応えよ : asahi.com(朝日新聞社):社説

 基準づくりの段階から地元の意見を反映させていく仕組みも考えたい。最後に「ノー」という権限しかなければ、自治体はそれを行使するしかない。意見交換を重ね、ていねいに積み上げることが、結果的には信頼回復への近道となる。

 端的にいうとそういう問題じゃないし、そういう問題じゃないのがわかっててこれ書いているようなら暢気すぎる。

 脱原発といういう風景を具体的にその地方で考えてみたらいいと思うのだけど。ど、というのは、原発の可否だけで沸騰している現状ではどうにもならない。

 ぼんやり明け方雨音を背景にホルスト惑星とか聞いていた。さして好きでも嫌いでもない。食事をしてぼんやりNHKをみたらグッチ裕三さんがやたら面白かった。まあ、そういうものか。大した芸人だなあと思う。

2011-06-16

今日の大手紙社説

 特になし。政局には関心なし。

 本当ならこの国はいろいろと考えなければならないのだが、言うも空しい状態になってきた。GE Mark 1をもって原発の可否が語られる状態、日米同盟が議論もされない状態、このような状態になんら国民の打開の意思も見えなければ、私などが何を憂いても始まらない。ならば私は私の人生の幅を細くしてその限られた部分を生きるだけのこと。

日経新聞社説 米経済は年後半に持ち直すというが  :日本経済新聞

 米経済の減速懸念が強まってきた。エネルギー価格の高止まりが主因だ。米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は「年後半にはいくぶん持ち直す」と言うが、市場の不安はぬぐえない。日本経済の回復シナリオにも影響するだけに、米当局の慎重な経済運営を望みたい。

 しかたないのではないか。

毎日新聞社説 社説:漂流する国会 「大幅延長」をどう生かす - 毎日jp(毎日新聞)

 民主党の岡田克也幹事長は延長国会のいずれかの段階で首相が交代するのだと示唆する。だが、首相がそれに言質を与える気配は無く、復興対策を本格化するという3次補正予算案の担い手も事実上、不明である。これでは首相がいったいどこまで続投を考えているか、野党が疑心暗鬼となるのも無理はない。

 そこが問題とも思えない。菅首相に改めるべき緊急の失点があるわけでもない。代わりとなる政府も政策もなにも見えない。

 こうなれば、がんばれ菅直人。世間の悪態を一切背負って、憲法の義だけを頼りにやってみるといい。

朝日新聞社説 迎撃ミサイル―輸出には厳格な管理を : asahi.com(朝日新聞社):社説

 ところが、オバマ政権が2009年にイラン弾道ミサイルに対処するための欧州配備を決めたことで、にわかに海外で使われる計画が現実化した。

 確かに弾道ミサイルの脅威は急速に世界に広がっており、弾道ミサイル防衛(BMD)は有効な対抗手段と考えられている。この分野で、日本の技術が役立つ意味合いは小さくない。

 だが国際社会にもたらす影響も慎重に考えなくてはならぬ。欧州ではロシアとの、アジアでは中国との摩擦の恐れが指摘されている。第三国移転を認めるのならば、細心の外交配慮や日本の主体性の確保が必須だ。

 それだけではない。この共同開発は04年に日米間の事業として、武器輸出三原則の例外扱いとされた。それが第三国にも渡るとなれば、新たな武器輸出に限りなく近い。

 このままでは、長年、国是として厳しい輸出管理政策を貫いてきた日本の大きな転換点になる。三原則にからめた議論は避けて通れないはずだ。

 ところが昨年末の防衛大綱の策定の際、三原則の緩和をめざした菅直人首相は社民党との連携を優先するあまり、三原則の議論を中断させたままだ。

 第三国への移転にかじを切った経緯に関する政府の説明も不十分だし、米国との協議にどんな方針で臨むのか、国会での議論もほとんどない。

 こんな、なし崩しは認められない。米国との拙速な合意を避け、もっと厳格な輸出管理の基準をつくらねばならない。

 これは朝日新聞の議論が正しい。ただ、なし崩しになるのだろうし、そのずるずるとした感じは自民党時代と変わりないし、原発をあのような状態に起きてきた背景とも変わらない。

 国家としての意志が不在になって久しい。

 夕方。憂鬱というのとも違うが心に沈んでくるものがいろいろあって、それを静かに見つめる。なんとかしてそういうものを克服しそして精神的に成長できないものかとも思うが、できない。そしてだらだらとこの歳になる。そして私にはそうした今しかないのだと思う。

 少し坐禅をする。坐禅になんの工夫もない。なんの工夫もありようもないというのがよい。

2011-06-15

今日の大手紙社説

 イタリアの国民投票での原発話のネタ。朝日と毎日が読むに耐えない知的退廃。ただ、この程度の国民が原発を維持できないというのも確かな話。

 ⇒FT: The nuclear option

The biggest caveat, though, is that Germany’s decision will send the wrong message to its peers. Countries with faster-growing populations or a weaker renewable sector will struggle to dispense with nuclear power without missing environmental targets or damaging their economies. Except where there is a compelling safety case for doing so, the rest of the world should avoid the temptation to follow Germany’s example.

日経新聞社説 「脱原発」欧州の不安と現実  :日本経済新聞

 1986年のチェルノブイリ原発事故を受けた国民投票の結果、イタリアは90年までに、国内4カ所の原発を閉鎖した。現在は電力の約15%を、フランススイスなどからの輸入に頼っているのが現実である。

 電力料金は欧州で最も高い水準であり、これがコストとなって産業競争力の足かせとなっている。恒常的な電力不足を解消するために、ベルルスコーニ政権が原発の運転再開を模索してきた経緯がある。

 今回の国民投票に至るまでに、国内で長期のエネルギー政策について十分な議論が交わされたとはいえない。国民は脱原発を選択したが、政府は風力や太陽光発電などで代替する具体的な政策を描けていない。

 国民投票には、不祥事が続くベルルスコーニ政権の信任を問う意味もあった。投票結果には、原発への不安と政治への不信が重なり合う形で映っていると考えるべきだろう。

 そういうこと。

毎日新聞社説 社説:欧州の脱原発 フクシマの衝撃は重い - 毎日jp(毎日新聞)

 原発政策は、経済や政治の統合が進む欧州と、海に囲まれた日本とでは事情が違う。欧州は欧州、日本は日本である。その欧州も、仏英などの原発推進派と、独伊やスイスベルギーなどの「脱原発」派に分かれているのが実情だ。80年にいち早く脱原発へかじを切ったスウェーデン議会は昨年、方針を転換する法案を小差で可決している。

 だが、脱原発に踏み切った独伊の決断はあくまで尊重されるべきである。脱原発を進めれば電力コストがかさんで国民負担は増えやすい。閣議にせよ国民投票にせよ、脱原発の決断はそう簡単ではない。両国フクシマ反面教師とし、多少の負担増は覚悟の上で「安全」を選んだといえよう。

 ドイツは「脱核兵器」にも前向きで、国内に配備されている米軍の戦術核兵器の撤去を求めてきたことも忘れてはなるまい。

 西欧についていえば地続きのフランスが原発を廃止しなければ構造は変わらない。特にイタリアに至っては過去の経緯、現状の電力状況を見てもただの冗談でしかない。

朝日新聞社説 原発と民意―決めよう、自分たちで : asahi.com(朝日新聞社):社説

 もう黙っていられない。私たちの将来を決める選択なのだから「お上任せ」「政治しだい」でいいはずがない。国民がみずからエネルギーを選び、結果の責任も引き受けていこう。

 こんな民意が一気に集まり、うねり、各地で散発的に始まった「脱原発デモ」を全国一斉実施にまで拡大させている。

 かつてない規模で広がる「脱原発」の民意を、政党はどうくみ取れるのか。始まったばかりの超党派の国会議員による勉強会に注目する。

 だが何より大事なのは、やっと声をあげ始めた私たち有権者がもっと議論を重ね、もっと発言していくことだ。

 国民投票は容易ではないが、原発の住民投票なら、新潟県巻町(現新潟市)などですでに経験がある。停止中の原発の再稼働を問う住民投票を周辺市町村も含めてやるのも一案だろう。

 自分で将来を決めるために。

 スルーするか少しためらった。言えば下品な悪口になるが、やってらんないなこの馬鹿、というのが率直なところ。しかし、これは3月12日にすでに見た絶望の長い風景でもある。くだらん。

曇り

 蒸し暑い。無意識のなかでいろいろうごめいているものがある。なんど見直してもその奥底には死と、そしていつも不定形な孤独のようなものがある。人間とはそんなものだということにも慣れつつあるが、そうではないな、それは私の欺瞞の姿に違いないなとも思う。明暗を再読して、またその続で伏線を解読しつつ、由雄や延子が琴線に触れてくるあたりに、そして漱石がこれに結果的とも言えるが死をかけたあたりに、人生のどうしようもないやりきれなさがある。どこかで人生を間違えたのだと言えないこともないが、漱石先生の生というもの、文学というものを見つめると、そういう簡単な話でもない。それを救いというなら文学だけがもたらす救いでもあるのだろうし、信仰に縁のない自分にはそこになんども行き着く。

2011-06-14

今日の大手紙社説

 特になし。イタリアで反原発国民投票法可決というのがTwitterで話題になっていたが、これ、たしか4件くらいの抱き合わせの1件でイタリア的にはベルルスコーニ祭の一環。今回は祭り騒ぎでようやく投票率が50%を超えてようやく成立したということ。

 とはいえ、脱原発が95%というのはあるけど、全体的に見れば政治の不備でしょう。

日経新聞社説 トウモロコシ最高値の警告  :日本経済新聞

 これはいろいろ問題起こすだろうな。食肉が心配だが。

毎日新聞社説 社説:「普天間」会談 当面の危険除去策示せ - 毎日jp(毎日新聞)

今、日本政府が取り組むべきなのは、移設先を含めた日米合意の再検討であり、移設実現までの普天間対策である。辺野古案を前提にして滑走路の形状などで日米合意を重ねれば、ますます沖縄側の態度を硬化させることになりかねない。

 「日本政府」というより「民主党」かな。めちゃくちゃにしたのだから。

 配備機種の変更などで、日米間の事前同意は必要ないとされる。しかし、配備を強行すれば沖縄との関係が一層こじれるのは必至だ。両政府に慎重な対応を求めたい。

 毎日新聞、すっかり傍観者

 室内は蒸し暑いが、外はひんやり。

 昨日「続明暗」が届き、まあ、一気に読んでしまった。よく書けていると思う。数学的なくらいきれいに説いている。しいていうと、漱石の問題意識が抜けているので偽物なのだが筆者的にはそれも意匠のつもりなのだろう。

2011-06-13

新聞休刊日

 トルコ総選挙の結果は意外感はなかった。

曇り

 雨は海側を過ぎるようだ。

 再読の「明暗」を昨晩読み終える。面白かった。結末というか途絶までの話を知りながら推理小説のように読むと以前とはまったく違う印象もあった。冒頭の医師名が小林なのは偶然ではないだろうし、途中も病状の体感は彼の存在を反映しているものだった。

 清子の印象は大分変わった。処女であり、由雄が最初の男だったのだろう。であれば、こういう転機はあるのだろうと意外にすんなりと理解するものがあった。愛に対するあり方は、本質においてお延とさして変わるものではないのかもしれない。

 書かれざる顛末ではお延が命を賭けるような事件となるのは必定であろうし、清子や死ぬのだろうと思った。と思いつつ、水村の続編が筑摩に移ったこともありぽちった。まあ、読んでみるかな。

 今朝がた谷垣禎一さんの奥さんの訃報を聞いた。病状は知らない。谷垣さんも病む奥さんを抱えての政治活動であったかと同情した。奥さんも司法書士を目指す早稲田の学生であり、夫婦ともにスポーツが好きであったとのこと。柴田翔の小説の風景のようでもある。

 春樹のインタビューで1Q84の続編を知る。天吾は老いるとのこと。年代はいつだろうか。天吾は私より少し年上なので、老いるといっても私程度だろう。青豆は生きていないだろうという気がする。彼女の場所はない。深田保が転生したように、牛河も転生するだろう。

2011-06-12

今日の大手紙社説

 特になし。CNNなどを聞いている別の惑星のよう。

読売新聞社説 節電の夏 発想の転換で危機乗り切ろう : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 電力消費の3割を占める家庭の協力も欠かせない。

 東電、東北電管内でも、家庭は節電を義務付けられていないが、極力無駄な電力を使わない節電意識を高めてもらいたい。エアコンの設定温度を上げたり、家電の主電源を切ったりするなど簡単にできることは多いはずだ。

 で、いかほどの効果が。

曇り

 日曜日。はあと、という感じ。

 昨日は某講演会に出席。冷房が効きすぎて寒いのなんの。眠くなったおりはTwitterなども。

2011-06-11

今日の大手紙社説

 特になし。

 政局には関心ないし、日本のメディア中東など世界には関心なさそう。

雨・ログイン

 けっこう降るらしい。

 昨日、村上春樹原発についての講演をちらと読む。まあ、まいったなあという感じだが、では即座に否定できるかというとそうでもない。難しい問題を、人々から心動かされるように提起するというのが文学者ではあるなとは思う。

 自分としては、依然、この問題はゲシュテルの視点から考え続けている。結論はない。大筋でいうなら、技術によって克服するしかないではないか、NRCのような方向が正しいとは思う。

 「明暗」を読みながら、ふと若いころの恋愛を思う。由雄は30の設定で延は23くらいであろうか。歳差はあり、そのまま自分に当てはまるものではないが。話が飛躍するが、愛憎のもつれというのは人によってはながく続くものだが、そもそも信頼関係のない状態でありながらなぜ愛が可能であったかというのはあまり問われない気がする。別の言い方をすれば、愛などない状態がその本質を顕現して、自分自身を照らし出している状態で、過去をどうこう言っても始まらないものではあるな。

 すなおに愛というものから発すると考えればいいのだろうが、恋愛というのは、そういうものでもないとも言えるのだろう。

2011-06-10

曇り

蒸し暑さのせいか気だるい。

2011-06-09

今日の大手紙社説

 特になし。

 海外ニュースを聞いていると、シリアイエメンがすごいことになっている。ギリシアがおしまいだみたいなことになっている。まあ、日本もすごいこと閾値が高い状態なんでどうにもならない。

日経新聞社説 危機打開へ欧州の結束力が問われる  :日本経済新聞

 重要なテーマのわりに読み応えなし。しかたないんだろうけど。「メルケル」の言及もないが。

産経新聞社説 【主張】6億円強奪 組織犯罪摘発に新手法を - MSN産経ニュース

 あまり関心のない事件だったが、それなりに聞いていると各種の監視システムの働きがなかなかすごいものだった。Nシステムとか最近はなんか空気になりつつあるな。で、さらに暴力団かあ。まあ、それもそうかとは思うが、なんだか欧米か、みたいな感じ。

読売新聞社説 池田小事件10年 日頃の備えが子どもを守る : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 事件当時、池田小にいたある教師は、転任先で安全性を高めるための提案をし、受け入れられた。サンダル履きの教師を、不審者に迅速な対応ができないとして、運動靴に履き替えさせた。

 教室が1階にあると、不審者に侵入されやすいため、上の階に移動させたという。

 通学路の安全確保も欠かせない。事件後、人通りのない危険な場所を記した安全マップ作りや、住民たちで登下校時の子どもを見守る地域が増えた。

 その地図や取り組みも、現状に合わなくなってはいないか。常に再点検が求められよう。

 池田小は昨年、世界保健機関(WHO)から、「インターナショナル・セーフ・スクール」に認証された。国際的に「安全な学校」とのお墨付きを得た。

 特に評価されたのは、全学年を対象とした「安全科」の授業だ。不審者への対応訓練のほか、水難事故を想定し、着衣のままプールに入る。火災訓練では発煙装置を使い、床をはって避難する。

 犯罪や自然災害から身を守るすべを、子ども自身に学ばせることも重要である。

 なんかヒジョーに論点が違う気がするが。

朝日新聞社説 タイ総選挙―民主主義前進の契機に : asahi.com(朝日新聞社):社説

 今回の選挙で時計の針を戻したい。街頭占拠や軍・司法の介入ではなく、投票で社会の対立を解消する機運を育む好機だ。

 15年に経済統合をめざすASEANにとっても中核国であるタイの民主化は欠かせない。

 経済だけでなく、文化面や人の交流でも日本とつながりは深い。民主化の進展に注目し、後押しする姿勢を示したい。

 何が言いたい社説なんでしょうかね。民主化を進めよというのだろうけど、それってタクシン派の擁護ではなく、アピシット派の弾圧・強行を辞めなさいという中国様的ご配慮というところなんでしょうかね。

晴れ

 蒸し暑い。昨晩はいろいろ物思いに沈み、寝付かれなかった。まあ、それもあるかとぼんやりしていると、自然に奇妙な半覚醒状態になり困った。意識のなかでは、しまった、死んでしまった俺はと思っている。薄暗い向こうが生の世界だがなあと思いつつ、いやあこれは夢でしょとも思っている。夢からどう覚めるかなと夢のなかで思っているのだが、どうもディテールの覚醒間があって夢とも思えない。困ったなあ。じたばたしてみるかとしている内に目が覚めた。まあ、しばらくして寝た。

2011-06-08

今日の大手紙社説

 特になし。

 シリアがかなりひどいことになっているなあ。

曇り

 少し小雨もあった。蒸し暑い。

 昨日エントリをふたつ書いて、もうひとつをさきほどアップ。

2011-06-07

今日の大手紙社説

 大連立が話題。非常時にこのまま政治が停滞しているのもなんだし、こうなるとしかたないということなんだろうな。

 政策合意が重要だという議論が多いが、実際にはそれほどの選択肢はないので、机上空論が多い。

朝日新聞社説 大連立―何のためにやるのか : asahi.com(朝日新聞社):社説

 今は平時ではないんだがな。

 連立を組んでしまえば、今よりも両党は法案づくりで折り合おうとするだろう。だが、いずれ選挙で戦う2大政党が閣内や与党内で争う愚を繰り返すこともありうる。

 大連立の枠組み論の前に、いま両党がすべきは共同で実現したい政策を示しあうことだ。

 そのためには、民主党はまず、子ども手当などのマニフェストの見直し論議を急がねばならない。党内を整理しなければ、そもそも連立の論議も進めようがないはずだ。

 まあ、普通にドイツの例を参考にすればいいのではないか。

曇り

 蒸し暑い。

 昨日、よく知らないが国会で今上陛下は何代という話題があったらしい。まあ、この手の話は面白いので昨晩はつられてツイートした。南北朝の整理ができてないことと、天皇号が元々諡号であることが話を複雑にしている。あと廃帝というのもあるしと、新皇も実は天皇でしょとかも思った。

2011-06-06

今日の大手紙社説

 特になし。

 レイムダック菅さんはもうどうしようもないようだ。まいったなあという感じだが、ウィキリークスにもあったように鳩山さんのときですら首を差し出す話であったようなので、プロトコルというものなのだろう。人材欠で大連立ということなんだろうか。自民党も後がないということでもあるんだろう。

 ゴラン高原でまた衝突⇒時事ドットコム:イスラエル軍発砲、14人死亡=デモ隊、越境試みる−ゴラン高原

 シリアのどん詰まりでまた同じことをやってくるというのがなんとも。日本ではなぜかこの問題は反イスラエルの表層しか報道されないように思う。イスラエルに非がないわけはないが、こういう緊張化は避けるのが知恵だろう。

晴れ

 すでに蒸し暑い。

 昨日はこのところ読んでいた80日間世界一周を読了。いやあ、感動してしまいました。中学生の時にも読んだんだけど、この年こいておとぎ話もいいもんだなというか、いろいろ思うこともあり。

2011-06-05

今日の大手紙社説

 政局と原発がなく平常運行のようにも見える。さして関心はない。

日経新聞社説 「アラブの春」を和平への扉に  :日本経済新聞

 中東北アフリカに広がる民主化運動、いわゆる「アラブの春」がパレスチナ自治区にも大きな変化を運んできた。

 暢気な書き出し。

 パレスチナの二大勢力の和解は将来の独立国家への大前提だ。「天井のない刑務所」と評されるガザ封鎖も人道上、許されるべきでない。言うまでもなく、パレスチナ問題は中東の対立構造の根幹にある。当事者はもちろん、国際社会はこの変化を和平につなげてもらいたい。

 変化を促したのはエジプトの政変だ。親米の旧ムバラク政権米国イスラエルテロ組織と位置付けるハマスと距離を置き、ハマスの弱体化を名目とするガザ封鎖にも協力してきた。政変後に権力を掌握した軍政当局は、パレスチナ人抑圧に不満を強めるエジプト国民の声に押される形で外交路線を修正、ファタハとハマスの和解仲介に動いた。

 暢気な展開。

 国際社会の役割も一段と増す。オバマ米大統領は将来のパレスチナ国家の国境は1967年の第3次中東戦争前の境界線に基づくべきだと明言、主要8カ国(G8)首脳会議(サミット)も支持を確認した。日本も当事者の歩み寄りを促す取り組みに率先して加わる必要がある。

 じゃ、まずシリア問題から。

曇り

 朝方霧がかっていた。暑くなるらしい。

2011-06-04

今日の大手紙社説

 特になし。まあ、政治が死んでいる。ほぼ無政府状態に近い。困ったなぁとしか言いようがない。

 しかし、しいて言えば、がんばれ菅さん、というところだろうか。ここでズタボロになってこそ男だ! 人生に一回くらい泥まみれになる修羅場があってもいいものだ。

朝日新聞社説 「一定のめど」―菅さん、それはない : asahi.com(朝日新聞社):社説

 笑った。朝日新聞にそう言われては。

 いったん辞意を口にした首相が、退任時期を示さないまま地位にとどまり続けるのは無理がある。政治不信をさらに膨らませるだけだ。

 首相は、いつ辞めるのか。それは年内の遠くない時期というのが常識的だろう。期限付きの首相として、大震災関連の予算や法案づくりを急ぐのだ。

 そこまで保つかな。

晴れ・ログイン

 初夏らしい天気。

 政局は荒れているがだんだんそれにも慣れてきて、民放番組を見ないようにあまり関心がなくなりつつある。原発のほうへの関心も薄れている。すべてが日常に回帰したかというとそういうことはない。

 電子書籍を読む機会が増えた。意外と速読できない。読みづらいというほどでもなく、逆に精読に近くなる。

2011-06-03

今日の大手紙社説

 昨日のドタバタ話がもっともらしく社説になっているのだけど、ざっと目を通して関心を失う。

 率直にいって、菅首相がなぜ不信任なのかに政局以上の意味を感じない点でナンセンス。

 凄いよこの御仁⇒YouTube - 鳩山前首相生出演 急転...不信任案否決 菅首相との約束は?

穴「菅さんの不信任と引き替えに否決ということですか」

鳩「そうです」

晴れ

 暑くなるらしい。まあ、真夏ではないし。

 Twitterしてていろいろ思った。思いがうまくまとまらない。

2011-06-02

今日の大手紙社説

 政局話。どうでもいいよになりましたとさ。

 昼過ぎ。お昼に菅さんがテレビに出てもにょもにょ言って、そのあと鳩山さんがもにょもにょ言って、ようするに鳩山さんが小沢さんから仙谷さんに寝返って、不信任案はなしと。あほくさい。これで小沢さんのメンツはどうなるかということかな。

2011-06-01

今日の大手紙社説

 特になし。というか、まるで関心わかない。

 ちなみにこれ読んだ⇒放射能から子どもを守る|2011/05/31発売号|雑誌のネット書店 Fujisan.co.jp

 すごかった。

朝日新聞社説 君が代判決―司法の務め尽くしたか : asahi.com(朝日新聞社):社説

 多数者の意向や勢いに流されず、少数者を保護する。それが司法の大切な使命だ。とりわけ思想、良心、表現、信教など精神的自由に関する分野では、厳格なチェックが求められる。

 こういう戦前みたいな風習に流されないように⇒8/23 佐賀北 凱旋/全国高校野球選手権 写真グラフ :佐賀新聞の情報コミュニティサイト ひびの

はや夕方

 というわけでブログサバト状態。Twitterにはちょこちょこ書いている。

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