2011-11-15 朝日新聞社説 TPP外交―受け身では道は開けぬ : asahi.com(朝日新聞社):社説 それならばこそ、日中韓の3国間や、ASEAN(東南アジア諸国連合)+3(日中韓)の自由貿易協定も進めて、成果を上げよう。それらが「対米カード」にもなるはずだ。 これから日本が果たすべき役割は、TPP経済圏と中国とのつなぎ役になることだ。 米中双方に利益をもたらす難しい役だけに、これまでの受け身の外交姿勢を改めて、したたかに米国にも中国にもモノを言わねばならない。 夜郎自大。